タカトシ「お疲れ様です」 シンジ「おう」マサヒコ「どうも」カオル「うぃーっす」 (63)


タカトシ「あれ、井戸田さんは?」

シンジ「ヒロキさんはパスだってさ。男子高校生の寄合に混じるのは色々キツイんだと」

タカトシ「ありゃりゃ」

マサヒコ(本当は声が被ってるから来たがらなかったってのは言わない方が良いかな……)

カオル「あー、後アニメの都合で声被ってるからややこしいだろうって言ってましたよ」

マサヒコ「お前は人が言いよどんだことを一ミリの臆面もなく言うんじゃない!」

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タカトシ「そっか……そりゃ残念」

マサヒコ「ま、まあ気にしないでください! せっかくこうやって集まったんだから」グリグリ

カオル「痛い痛いこめかみが痛い!」

シンジ「そういうこった。色々積もる話もあるだろうし、まあ座れよ」

タカトシ「そうですか、じゃあ遠慮なく」


シンジ「さて。せっかく集まった事だし、まずは近況報告と行くか」

マサヒコ「そうですね」

タカトシ「賛成です」

カオル「でも近況報告って具体的には何を?」

シンジ「そりゃあ……まあ色々だよ。妹に見つからないエロ本の隠し方とか、自家発電中に妹が部屋に入って来た時の対応とか、妹の友達が色々アレだとか」

タカトシ「いきなりぶっ飛んでますね」

マサヒコ「つかそれ答えられるのかろうじて津田さんだけじゃないですか……」


マサヒコ「て言うか冷静に考えたら俺らは連載終わってるんですから近況報告もクソも無いと思うんですけど」

シンジ「うっ」ギクッ

カオル「かと言って俺や津田さんも特に言う事ないと思いますしねー」

タカトシ「ハ、ハハ……」

シンジ「」


シンジ「べ、別にいいだろ。もしかしたら俺等もワンチャンでアニメ化あるかもしれないし」

マサヒコ「いや、プチたんはともかく俺達は結構キツいと思います」

カオル「いやいや、こっちも生徒会が終わらん事には表舞台にはあがれないって。そして生徒会は後五年は終わる気配は無いし」

タカトシ「そ、それは買被り過ぎだよ(気まずい……)」


タカトシ「(早急に話題を転換しないと……!)そ、そう言えば小久保くんは英陵だったよね。おね……魚見会長はどんな感じ?」

マサヒコ「うちの会長ですか? 学校でのってことですよね?」

タカトシ「う、うん」

マサヒコ「あんまり印象無いなあ。朝礼とかは正直ボーっとしてるだけだし」

タカトシ「」


シンジ「おいマサ、せっかくタカトシが話題振ってんだから食いつけよ」

マサヒコ「あっ……! す、すいません」

カオル「しかしまあ……何と言うか話題に困りますね」

タカトシ「思うにここに居るのが皆ツッコミ役だからかと」

シンジ「成程。マサ、なんかボケろ」

マサヒコ「いきなり無茶振り!?」

カオル「て言うか思ったんですけど」

カオル「正直これ読んでる人は津田さん以外のキャラが誰かを正確に認識してくれてるんですかね」

シンジ・マサヒコ「!!」

タカトシ「そ、そんなことは無いんじゃないかな」アセアセ

マサヒコ「眼が泳いでますよ津田さん」

シンジ「そうだよな……多分スレタイ見た人の大半は俺をエヴァの方のシンジだと思ってるよ」

タカトシ「俺があの子と絡んでどうするんですか……」

カオル「俺はカヲル君の誤植だとかおもわれてますよ」


タカトシ「ああもう、この話は止めましょう!」

タカトシ「正直もっと他に話題あるでしょ!」

シンジ「そ、そうだな。」

マサヒコ「なんでこんな話になったんでしたっけ?」

カオル「多分君のせいだと思う」

カオル君のキャラがつかめん

>>12
マイペースだけど気が利くキャラって感じだね

完走は多分明日か明後日になるけど大丈夫かな?
初めてだから勝手がよく分からないんだ

マサヒコ「そう言えば三人ともそれぞれ妹さんが居るんですよね」

シンジ「ああ……」

タカトシ「まあ、ね……」

カオル「うちは義妹だけどな」

マサヒコ「俺は一人っ子ですからね。賑やかそうで羨ましいですよ」

シンジ「賑やかっちゃ賑やかだがな……」


カオル「そう言えば」


カオル「マサヒコって俺たちん中じゃ唯一の彼女持ちだよね」

マサヒコ「は、はあ」

シンジ「そう言えばそうだったな」

タカトシ「その辺天野さんとはどうなの?」

マサヒコ「どう、とは……?」

シンジ「色々あんだろうが。デートはどこ行ってるとか、好きな食べ物とか、どこまで行ってんのかとか」

マサヒコ「それ正直最後が気になってるだけですよね!?」


マサヒコ「いやまあ別に……ミサキって結構お堅いじゃないですか。だからまあデートの帰りに手繋いだり、部屋で一緒に勉強とかしたり……あと時々多少はマシになった料理を食べたりするぐらいですかね」

シンジ「甘酸っぱいな」ニヤニヤ

タカトシ「甘酸っぱいですね」ニヤニヤ

カオル「甘酸っぱいね」ニヤニヤ

マサヒコ「(結局逃げ場はなかった)」


マサヒコ(これは早急に話題を転換しないと……!)

マサヒコ「で、でもそれを言うなら皆さん方も結構モテますよね?」

シンジ「あ?」

タカトシ「いやいや」

カオル「それはないない」

マサヒコ(こいつら……)


シンジ「大体何なんだよお前は。小さいころに結婚の約束した幼馴染とか今時エロゲでも見ないぞ」

タカトシ(それは城島さんが抜きゲー志向だからでは……)

マサヒコ「俺だって誰かに頼んだわけじゃねーよ! それを言うなら城島さんだって黒田さんとか叶さんとか……!」

シンジ「あの娘等は俺をおちょくってるだけだよ」

カオル(本気でそう思ってるんだろうなあ)


シンジ「それにだな、俺はカナミが無分別にある事ない事周りに吹き込むせいでまともな女子とのフラグは期待できそうにないんだよ」

タカトシ「あー分かります。凄く」

マサヒコ(それとあんたらの周りに変な娘が集まる事とは正直関係ないと思う)


タカトシ「……何か他に面白い話無いですかね」

カオル「氏家キャラちちくらべとかやる?」

シンジ「それお前が知りたいだけじゃねーか」

マサヒコ「て言うかそれやるとうちの陣営が圧倒的に不利なので……」


タカトシ「何か安価で話題でも振って貰います?」

マサヒコ「結局人頼みっすか……」

シンジ「仕方ねえよ。ボケの足りないツッコミ役なんてこんなもんだ 」

タカトシ「いや単に>>1の計画性の無さかと」


カオル「んじゃ>>35で」

結局、誰が好き?


カオル「>>35だそうです」

カタトシ「ぶふぉっ!」

シンジ「これは……」

マサヒコ「中々お三方には厳しいですね」

シンジ「他人事だな」

マサヒコ「他人事ですよ。て言うかミサキ以外答えたらいろいろあれでしょ」

カオル「いやでもぶっちゃけ若田部さんとかの胸に魅了されたりとかはしない?」

マサヒコ「ねーよ。津田さんじゃあるまいし」

タカトシ「まるで俺がおっぱい星人であるかのような言い草だな」

シンジ「違うのか?」

タカトシ「違いませんが」


マサヒコ「と、言う事はやっぱり七条さんですかね?」

タカトシ「うーん……て言うかこれ答えないとダメ?」

カオル「駄目でしょう。安価は絶対です」

タカトシ「でもなー……」

マサヒコ「ああもう分かりました。津田さんは後回しでいいですから、城島さんお願いします」

シンジ「お、俺か?」

カオル「さ、ググッと言っちゃいましょう」

シンジ「俺はなー……ああもう言うぞ! >>39が好きだ!」


>>39は思春期のキャラでおなしゃす

マナカ


シンジ「マナカが好きだ!」

タカマサカオル「おー」パチパチパチパチ

タカトシ「黒田さんですか。順当ですね」

シンジ「どういう意味だよ」

カオル「いやまあ幼馴染的な意味で」

カオル「夢で起こして貰ってた辺り割とその辺意識してたんですかね」

シンジ「うるせぇ」カアッ

マサヒコ「さて、次は田隈さんです」

カオル「お、俺かぁ!?」

シンジ「俺を急かしたんだから当たり前だろ」

カオル「あー……。分かりました、行きます! >>43です」


※出来ればプチたんのキャラで(ry

一時間以内にレスがなければ
親近以外の一番巨乳な人で


カオル「俺はマルミさんが好きです!!」

シンタカマサ「……誰?」

カオル「一巻の最後辺りに居た獣医さんです」

シンジ「また随分マイナーな所来たな」

マサヒコ「一巻買ってても直ぐには思い出せない人の方が多いでしょ」

タカトシ「まあそれはいいとして。具体的にどの辺に惚れたのさ」

カオル「やっぱエロくてスタイルがいい所ですかね。後絶妙に年が離れてる辺りが」

シンジ「成る程。それなら俺の知り合いにかなり手頃なのが居るんだが……」

タカトシ「俺も一瞬思いましたが多分その人等は手頃でも優良物件とは言い難いです」


カオル「さて。俺も城島さんも言ったし」

シンジ「後はお前だけだな」

タカトシ「え、えーと」

マサヒコ「さっきパスしたんですから、もう腹を括って下さい」

タカトシ「ああもう破れかぶれだ! 俺は>>47が好きだ!」

※安価は出来れば生徒会から(ry

ウオミー


タカトシ「い、言うぞ?」

カオル「うん」

タカトシ「俺は……」

マサヒコ「はい」

タカトシ「俺は……!」

シンジ「はよ言え」


タカトシ「魚見お姉ちゃんが好きだ!」


カオル「おー!」

マサヒコ「魚見会長ですか。まあ順当ですね」

シンジ「やっぱり時代は素直クールか」

魚見「よく言ってくれましたタカくん。お姉ちゃんうれしいわ」



シンマサカオル「ん?」


タカトシ「お、お姉ちゃん!? 何でここに?」

魚見「コトミちゃんから聞いたのよ。今日も晩御飯を作る予定だったでしょう? 遅いから迎えに来たの。もしかしたら他の女の子とお楽しみ中かも思って心配したんだから」

タカトシ「遅い……? げっ、もうこんな時間かよ!」

マサヒコ「気付かなかった……」

カオル「うちも門限ヤバイな?」

シンジ「うわっマジか! カナミにまたボケられる!」


魚見「タカくん。それよりもさっきの告白だけど……」

タカトシ「いやその……さっきのは勢いと言うか……」

魚見「ふふっ、別にいいのよ」ギュッ

シンマサカオル「!」

タカトシ「ちょ、見られてる! 見られてる!」

魚見「見せつけてるのよ? さあ、帰りましょう」ギュー

タカトシ「あ、あの! 今日はありがとうございました! また集まりましょう!」

ギィーバタン

シンマサカオル「……」

シンジ「……あれがアニメ化を果たした奴のフラグ建築力なのか……?」

マサヒコ「いえ、どちらかと言うと津田さん個人の資質かと」

カオル「……俺らも解散しますか。実際もう遅いし」

シンジ「……そうだな」

マサヒコ「賛成です」

?あまてら荘?

カオル「マミさ?ん、ご飯ちょーだーい」

マミ「あらカオル君? 今日は随分遅いのね」

カオル「友達とちょっと話し込んじゃってさー」

マミ「そうなの……分かったわ。残り物で良ければ」

カオル「わーい」

ヒカリ「た、田隈君!?」

コンスたん「あら。今晩は、田隈くん」

カオル「お、委員長に山田」

ヒカリ「こ、こんな時間に何の用なの?」

カオル「いや友達と話し込んでたんだけどさー、ご飯食べるの忘れちゃって」

ヒカリ「そ、そう……なら私で良ければ何か夜食でも」

カオル「あー良いよ良いよ。もうマミさんが用意してくれるし、委員長の手を煩わせる訳にはいかないもんな」

ヒカリ「そう……」シュン

コンスたん(やれやれ……)


?城島家?

シンジ「ただいまー」

カナミ「お帰りお兄ちゃん。遅かったけど何かあったの?」

シンジ「いや、連れと話し込んでたら遅くなっただけだ」

カナミ「なーんだてっきりシンジ「その先は分かってるから言わんで良いぞ」

カナミ「先手を打たれた!?」

シンジ「あーもうボケは良いから、何か飯作ってくれ飯」

カナミ「うーん、そうしたいんだけど、実を言うと皆来てるのよね」

シンジ「マジか」

カナミ「それに今日は外で済ませちゃったからお残しも無いし……」

シンジ「分かった分かった、俺も適当に外で済ませてくる」

カナミ「あ、じゃあマナカちゃんも連れてってあげて」

シンジ「な、何でさ」

カナミ「マナカちゃんだけまだご飯食べてなかったみたいなの。だからそろそろ一人だけ帰ろうかって話になってたし。お兄ちゃんと一緒に食べれば戻ってこれるでしょ?」

シンジ「分かったよ。マナカちゃーん!」



カナミ「……うふふ」

?小久保家?

マサヒコ「ただいま」

ミサキ「あ、お帰りマサくん!」パタパタ

マサヒコ「ミサキ? 何でお前がこんな時間にうちに」

ミサキ「マサくんのお母さんが泊まり掛けで町内カラオケ大会やるから、私にご飯お願いしたの」

マサヒコ「母さん……」

ミサキ「もう出来てるけど、食べる?」

マサヒコ「あ、ああ。頼むよ」

マサヒコ(実を言うと「マシになった」とは言ったが「食えるレベルに達している」とは言ってない……)



魚見「タカくん、あーん」

コトミ「わーお!」

タカトシ「お、お姉ちゃん!」

魚見「良いじゃない。私達両思いだったんだから」

コトミ「えー! タカ兄とうとう!?」

タカトシ(大声で言った手前何も返せない……)

魚見「あーんが嫌なら口移しでもいいですよ?」

タカトシ「あーもう!」

コトミ(これは荒れるなぁ)ニヤニヤ


カオル「まあ」

シンジ「でも」

マサヒコ「これも」

タカトシ「悪くは無いかな……」

四人「……ハハ」



おしり

一応これで終わりです。読んでくれた人何日も付き合わせて済まんかった
即興SSってのを一回やってみたかったんだけど慣れんことはするもんじゃないね
次あるとしたらちゃんとプロット練ってから書くことにする
じゃ、また

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月26日 (木) 01:49:58   ID: z9QuL5Na

ちっ…リア充爆発しろー(ノ-_-)ノ~┻━┻
津田は…てっきりシノをえらぶかと…まあ安価だから仕方ないか(-_-;)
カオルもコンスたんじゃないのネー(-_-;)

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