おそらくエヴァンゲリオン (78)

ゲンドウ「シンジ、エヴァに乗れ」

シンジ「なんでだよ、父さん!」

ゲンドウ「エヴァンゲリオンに乗り込み、悪の手先SITOを迎え撃つのだ」

シンジ「いやだよ!」

※エヴァをあんまり知らない俺が人から聞いたりSSを見て、こんな物語なのかな?と思った俺の中のエヴァンゲリオン

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414997567

ゲンドウ「お前が乗らなければあいつの負担が増すのみだ」

レイ「」ボロボロ

ゲンドウ「あいつは前任のブルーを庇ってあの様...しかしSITOが来てる今そうも言ってられん」

ゲンドウ「レイ、行けるな?」

レイ「...問題...ありま...せん...」

綾波レイ
通称エヴァホワイト

シンジ(こんな傷だらけの子も...)

シンジ「くっ!分かったよ!乗ればいいんだろ!」

アスカ「今度のブルーは、随分ひょろっちいのね!」

惣流アスカラングレー
通称エヴァレッド

アスカ「エリートの私の足を引っ張んじゃないわよ!」



マリ「争ってる時間ないにゃー」

真希波マリイストラリアス
通称エヴァピンク

マリ「早くエヴァに乗り込むにゃ」

カヲル「ホワイトは弱ってるからね」

渚カヲル
通称エヴァパープル

カヲル「右腕の君がサポートするんだよ」



シンジ「僕には何がなんだか分からないよ...」

ミサト「早く!みんなエヴァに乗り込んで!」

シンジ「」

碇シンジ
新エヴァブルー

ミサト「エヴァンゲリオン、出動!」

ウィーン ガシャン

バシュン バシュン バシュン バシュン バシュン

サキエル「ピギャアアア!

ザン<2号機

アスカ「好き勝手暴れるんじゃないわよ!」

ザン<4号機

マリ「前任のブルーの敵討ちにゃ」

ザン<初号機

レイ「ハァ...ハァ...ハァ」

ザン<5号機

カヲル「お仕置きが必要だね」

ザン<3号機

シンジ「...」

サキエル「来たな!ネルフの犬供め!」

サキエル「多勢に無勢!宇宙の塵となるが良い!」

アスカ「ゴチャゴチャ煩いわね!これでも喰らいなさい!」

アスカ『エヴァファイアーストリーム!!』

ゴオオオオオオオオッ

サキエル「甘いわ」ヒョイ

カヲル「背後がお留守だよ」サササッ

カヲル『エヴァパンチ』ドゴッ

サキエル「ぬうっ!」

マリ「喰らうにゃ『水面蹴リオン!』ズガアッ

サキエル「ぬおおおっ!」ズザザザッ

サキエル「ほう、やるではないか...」

サキエル「消すならば...弱いとこからだ!」ダダダッ

シンジ「!」


サキエル『サキエルキエサレキリング!!』

ガシュッーーー


シンジ「......え?」

サキエル「白いの、邪魔するでない」

レイ「アナタは死なないわ、私が守るもの」

シンジ「」


ススッ

カヲル「向こうに行ってて下さい『体当たリオン!』ズガッ

サキエル「ぬう!小癪なああ!」

アスカ「合体して一気に決めるわよ!」

マリ「承知にゃー」

カヲル「レッド、早く僕らの上に!」

アスカ「ええ!」ガシン ガシンッ


マリ「左脚トランスフォーム!」
カヲル「右脚トランスフォーム!」

ガション ガガガッ グイーン ガシン


レイ「ブルー、私達も早く」

シンジ「は?え?」

ザザッ

ミサト「ブルー!レッドの右肩を掴んで、右腕トランスフォーム!って叫ぶのよ!」

シンジ「は、はい」


ガシン ガシン

レイ「左腕トランスフォーム」
シンジ「右腕トランスフォーム////」

ギュィーン ガチョン ゴゴゴゴ ガシーン



シンジ「なにこれ」

アスカヲマリレイ「超絶合体エヴァンゲリオン!」

シンジ「...」


サキエル「フハハハ!標的がまとまって殺りやすくなったわ!」

サキエル『サキエルビーーーム!』

バババババッ


レイ「ATシールド全開」ブワッ

シュウウウウウツ


サキエル「なんだとぅ!」


カヲル「さあ、行くんだレッド」

マリ「私達の力を見せるにゃ」

ーーーーーーー

ミサト「レッドを主軸にみんなサポートして!」

リツコ「総シンクロ率50%...少ない」

マヤ「レッドを基準に...
パープルとのシンクロ率79%
ピンクとのシンクロ率87%
ホワイトとのシンクロ率33%...」

リツコ「レイは消耗してるし仕方ないわね...」


マヤ「ブルーとのシンクロ率...1%」

ミサト「なにやってんのシンジ君!」

ーーーーーーー

アスカ「あんた!しっかり戦闘に集中しなさいよ!」

シンジ「そんなこと言っても分からないよ!」

カヲル「...」


アスカ「チッ!...脚技メインで行くわよ!」

サキエル「ピギャアアア」

アスカ「目標の攻撃をかわしつつ接 近!」

ドドドドドッ


アスカ「ロー!ロー!ハイ!」

ゲシ ゲシ ゲシ

アスカ『ムーンサルト蹴リオン!』ズバシュッ

サキエル「つああっ!!」

シンジ「一体...僕は...どうすれば...」

ザザッ

カヲル「ブルー、いや、シンジ君」

シンジ「!」

カヲル「自分の意識で、レッドの子の右腕を支配するよう想像するんだ」

シンジ「なに言ってるか分からない よ!」


カヲル「そうだね...君が女の子の体になったらどうしたい?」

シンジ「突然何を!」

カヲル「いいから早く!」


シンジ「...お、おっぱいをまさぐりたい」

カヲル「良いね、よし、彼女の右腕となっておっぱいを揉んでみようと想像してごらん」

シンジ「うん...やってみるよ!」

サキエル「少しはマシになったが..」ゼェゼェ

サキエル「決定打とまではいかんな!」

アスカ「くっ!...」


ーーーーーーー

マヤ「!」

マヤ「レッドとブルーのシンクロ率が上昇!」

リツコ「本当...13%...38%...62%...スゴい、急に何故...」

ーーーーーーー

シンジ「うおおおおっ!」


2号機のおっぱいモミモミモミモミ

アスカ「」

アスカ「ちょ、アンタ、なにやって...」

シンジ「出来た!コツが分かったよ!」

カヲル「おめでとう、シンジ君」

アスカ「...あ、そう」


シンジ「あの、僕は、どうすればいい!?」

アスカ「敵に接近したらぶん殴る、それだけよ」

シンジ「わ、分かった」


アスカ「仕切り直して行くわよ!」

サキエル「ぐぬぬ...わしをコケにしおって...許さんぞ!」

サキエル「ぬおおおおおっ!」

ズオオオオオッ!!!!


切リ裂キエル「ハァ..ハァ...私の真の姿を見せたのは、お前が初めてだ...」

ーーーーーーー

ミサト「なんと言う...禍々しい闘気...」

リツコ「強いっ...!」

切リ裂キエル「一瞬で楽にしてやろう...」

シュバババババッ

アスカ「なっ!速いっ...!」

マリ「エッ」

ザンッ

マリ「んニャアアアアッ!」

ーーーーーー

マヤ「左脚部、ピンク損傷!」

ミサト「パイロットは無事!?」

マヤ「はい、心音確認!」

マヤ「しかし機体の破損に伴い、貯蓄エネルギーとシンクロ率が共に低下してます!」

リツコ「不味いわね...大幅に機動力を失ったわ...」

カヲル「ピンク、大丈夫?...じゃないよね」

マリ「ハァ...ハァ...痛ッ...ハァ...」

アスカ「合体しても...勝てないなんてっ!」


シュタッ

切リ裂キエル「もう諦めたのか?正義を気取る弱き者共よ!」

切リ裂キエル「一思いに切り刻んでくれるわ!」

シュバババババッ

シンジ「うわああっ!!」シュンッ

シンジ「あ、れ?移動した?」


アスカ「あいつ!勝手なことを!」

アスカ「合体を解除して私達のことをテレポートさせたのよ!」

アスカ「あれを見なさい!」


カヲル「」

ーーーーー

マヤ「パープル機体、SITOの攻撃を直撃!」

ミサト「カヲルくんまでっ!」

マヤ「僅かですが心音を確認!しかし戦闘は続行不可能かとっ...!」

リツコ「闇を司るパープルは対象者をテレポートさせる能力...自分の身を犠牲にしたのね...」

切リ裂キエル「ふむ、敵ながら天晴れよ...しかし哀しむことはない」

切リ裂キエル「お前たちも、すぐにこうなるからな!」

シュバババババッ

シンジ「来たよ!君たちは何か出来ないの!?」

アスカ「私は...爆発や炎を産み出すっ『フレイムエクスプロージョリオ ン!!』

ドッゴォォォォォンッ

切リ裂キエル「当たらなければ無意味!」ブワッ

切リ裂キエル「大人しく切り刻まれたまえ!」

シュンッ

レイ「...」スッ

ズズズッ シュウウウゥ

レイ「私の能力は防御、シールドを張るの」

レイ「でも、消耗し過ぎたみたい...出ないわ...」

レイ「あと私に出来ることと言ったら....」

切リ裂キエル「ウオオオオオオッ!」


レイ「私自身が盾になる位ね」ズイッ

ズバババババッ

アスカ「ホワイトぉ!」

切リ裂キエル「ヌハハハッ!」


切リ裂キエル「弱い正義ほど!残酷なものはない!!」


切リ裂キエル「民衆に期待をさせてから、絶望に落とすだからな!」


切リ裂キエル「ハァーハッハッハ!」


マリ「」

カヲル「」

レイ「」

アスカ「....クッ....ヒック」


シンジ「....」

シンジ「ボクは...ボクには何が出来るの!?」


アスカ「...え?」

シンジ「ボクの能力とか...必殺技と か!」

アスカ「前任のブルーは...水とか氷とか発射してたけど...」

アスカ「あんたは訓練もしてないし無理よ...」


シンジ「ええい!氷!氷!」ググッ

アスカ「無駄よ....右腕がひんやりしただけよ....」

アスカ「例え大技が出たとしても当たらないわ...あんな素早い敵....」


切リ裂キエル「ハッ!その通り!」

切リ裂キエル「優しい私が、君に出来ることを教えよう...」


切リ裂キエル「天国に行けることを祈り!ズタズタに切り殺される!!」


切リ裂キエル「それだけだ!!」

シュバババババッ

アスカ「来た....もうダメね...」


シンジ「...!」

シンジ「レッドの人!最初の、突き出したコブシから炎を撃ち出す技を!」

アスカ「簡単に避けられたのをアンタも見たでしょ!?」

シンジ「いいから!」


アスカ「もう、絶対当たらないわよ『エヴァ ファイヤーストリーム!!』

ゴオオオオオッ ガゴゴッ


アスカ「!」

切リ裂キエル「最期の悪足掻きか...」ヒョイ


ボッ

切リ裂キエル「!!」

切り裂キエル「炎から腕が!コイツ炎に紛れっ...!」



シンジ「うおおおおっ!」

シンジ『フレイムロケットエルボォォオオ!』


切リ裂キエル「こ、小癪なっ...!」

ズガァァアアンッ!!!

ゴッ ゴッ ズザザザザァッ

切リ裂キエル「グハッ」


シンジ「いつつ...へへっ、熱いや」ガシッ

切り裂キエル「グフッ...離せ...小僧っ...!」ガンッ

シンジ「ぐっ...離すもんか!」



シンジ「レッドの人!今なら君の大技も当たるよ!」

アスカ「で、でもアンタも巻き添えにっ...!」

シンジ「大丈夫!ボクは...ひんやり出来るんでしょ?」


アスカ「...」

アスカ「...分かったわ...手加減しないから死なないでよね!」

シンジ「うん、あっ、でも、ちょっとは、」


アスカ『エ・ヴォルケーノンエクスぺリオォン!!』

ブバババババッ!! ゴッガァァァアン!!!


シンジ「うわっ!氷!氷氷氷氷氷氷氷氷氷氷...」

切リ裂キエル「ヌガアアアアア!!!アッアアアッ」


切リ裂キエル「アアアァァ...」


切リ裂キエル「」


切リ裂消エル「」サラサラサララ

ーーーーーーー

マヤ「SITO...沈黙!」

ミサト「よくやったわみんな...」


ゲンドウ(お前達は本当に何もやってないな)

冬月(作者が戦闘関連はサッパリだからな....マギとかパターンなんとかとか敵の特徴とか全体的に)

ゲンドウ(なるほど、指示が出せない訳だ)


リツコ「満身創痍ね...早く回収を」

ミサト「ええ、私達のヒーローをお出迎えしなきゃ」

ーーーーーーー

ーーーー

ーー

シンジ「」ボヤァ

シンジ「...知らない天井だ」

シンジ「...痛ッ...」モゾモゾ


シンジ「あ、みんな」

レイ「zzz...」
マリ「zzz...」
カヲル「zzz...」


シンジ「良かった...みんな生きてる」

ガチャ

シンジ「あ」

アスカ「あら、起きたのね...」

アスカ「アンタがいなければ、みんな...いえ、地球は死んでたわ...ありがと」

シンジ「ん...」



ミサト「あら?シンジくん今起きたの?アスカもいるのね」

ミサト「丁度良かった、みんなに話しがあるわ」

ミサト「みんなには共同生活をして貰うわ」

アスカ「え?」
シンジ「え?」

ミサト「シンクロ率、向上のためよ」

ミサト「寝てる子達には追々話すわ、決定事項だから宜しくね!」

ーーーーーーー

カヲル「....と、言う訳でルームシェアですか」

マリ「楽しそうなことになったにゃ!」


レイ「ググって見たら...シンクロ率って、エヴァの機体とのシンクロ度合いを示してたのね...」

レイ「でももう後戻りは出来ない...」

レイ「人と人との繋がり的な意味合いでの、シンクロ率で進めてくしかないわ...」


アスカ「あんた何ブツブツ言ってん の?」

ミサト「早くあなた達、荷物を整理しなさい!」



シンジ「女の子がいっぱいだよおおおおっ!!」

コメあざます!
コナンとエヴァとハルヒは本編よりもSSばかり見てまして、名シーンや名台詞は繰返し見かけるので覚えるのですが、肝心のメインストーリーが分からない感じです。
それを今回自分なりにストーリーを紡いだり想像したりしてます。

途中でwikiを開いてしまったため、エバが合体はしなかったり、使徒が饒舌じゃないのを知って色々と戸惑ってます。

ミサト「ふふっ....あなた達のお陰で広い家に引っ越せたわ!」


マリ「一人一部屋とは贅沢にゃー」

レイ「6LDK....広い....」

カヲル「シンジ君は僕と一緒の部屋でもいいんだよ?」

シンジ「え?折角部屋がいっぱいあるんだから使わないと....」

アスカ「ミサトー早く寝たいんだけどー」

ペンペン「一理ある」


ミサト「まだダメよー共同生活の決まり事とか決めないと」

ーーーーー

アスカ「あたしが掃除係ですってぇ!?嫌よ!」

シンジ「クジだからしょうがないよ....それに各部屋は自分達で掃除するから、そんなに大変な役じゃないよ?」

レイ「私と碇君が料理係....」

カヲル「僕は買い出し係だね」

ミサト「時間がある時は送迎するわよ?他にも遠出する子はあたしに言って頂戴!」

マリ「乾燥機付きだから洗濯係はアタリにゃ!」

ミサト「畳むとこまでやるのよ?」

マリ「やっぱりハズレにゃ~....」

ミサト「それじゃあシンジくん、はい」

シンジ「制服....ですか?」

カヲル「そう、僕達の学校のだよ」

ミサト「転入手続きは済ませといたわ!」

マリ「みんなで一緒に登校するの楽しみにゃー」

アスカ「なんであんた達とっ!そこまで馴れ合う気はないわよ!」

レイ「碇君...早速明日の朝食どうしよう....」

ミサト「流石に明日はいいわよ!私が用意しとくから!」

アスカ「話は終わり?私はもう寝るわね?」スクッ

ミサト「ほら、アスカ!朝と夜の挨拶は欠かさない決まりでしょ?」

アスカ「............オヤスミ」

カヲル「じゃあ僕も、就寝します」

レイ「おやすみ」

マリ「また明日!グッナ~イ!」

シンジ「お、お、ほやすみなさい!」

ペンペン「いい夢見ろよ」

ミサト「みんなおやすみ~」

ーーーーー

チュンッ チュンッ チュスッ チュンッ

ーーーーー

カヲル「随分と豪勢な朝御飯ですね」

レイ「....」

アスカ「どこがよ!コーンフレークじゃない!」

マリ「私は好きだにゃー」

シンジ「今晩から....頑張ります....」

ミサト「ほ、ほら、遅れるわよ!ちゃっちゃと食べる!」

ーーーーー

テクテクテク....

マリ「ど~う?私達の制服姿は?」

シンジ「に、に、似合ってます!」

アスカ「ジロジロ見るんじゃないわよ!この変態!」

シンジ「えぇっ!」

マリ「二人とも恥ずかしがり屋にゃ~いいのよ見て見て~」クルクル

カヲル「あんまりハシャぐと色々と見えてしまいますよ?」

レイ「...ピンクの下着はピンクなのね...私も、ホワイt」

アスカ「な~に口走ってんのよアンタ!」

シンジ「....//////」

ーーーーー

先生「転校生」

シンジ「どうも」

トウジ「屋上来いや」

トウジ「悪いな転校生、わいはお前を殴らないかん」

バキィ

シンジ「っ...何すんだよ!」


トウジ「わいが前任のブルーと言えば分かるか?」

シンジ「!」

ケンスケ「彼は一生懸命、SITOと闘った...そして大きな怪我を負い、その任を解かれた」

ケンスケ「そこへ君が現れた...もう分かるよね?」



ケンスケ「そう、嫉妬さ」

ケンスケ「ごめんね転校生くん...ぼくも君を殴らなければいけない」

バキィ

シンジ「っ...なんだよ二人して!」


ケンスケ「ぼくが女の子好きって言えば分かるかな?」

シンジ「!」

トウジ「コイツはウチの学校の女子を全て把握しとんねん...特に入れ込んでるんは、ウチの学校の3大美女」


トウジ「せやのにおまんは今朝!その3人と仲良く登校して来よった!もう分かるな?」



トウジ「せや、嫉妬や」


シンジ「...なんやねんもぅ」

ーーーーー

ミサト「はい、今日の演習は終了よ!」

リツコ「みんなお疲れ様」

アスカ「あーしんど」

マリ「帰ろ帰ろー」

レイ「....碇君....また残るの?」

シンジ「うん、まだ覚えること一杯で...」

カヲル「がんばるね...じゃあ僕はスーパーに寄るのでお先に」

ーーーー

カヲル「へぇ...ここは玉子が安いじゃないか」

ミサト「はい、領収書はネルフでお願いします」

ーーーー

アスカ「燃えるゴミより、ミサトの空き缶ゴミの方が多いわね...」

マリ「このブラジャー(大)はミサトさんの...このブラジャー(小)はレイにゃんの...」

ーーーー

レイ「これを入れれば良いのね」

シンジ「え、それは塩じゃなくてSITOだよ」

ーーーー

「「「いただきます!」」」

ーーーー

「「「ご馳走さまでした!」」」

ーーーー

カヲル「ただ殴るだけじゃなくてーー

アスカ「いやでもそこはーー

シンジ「なるほど...」

マリ「私も援護してーー

レイ「...お茶...淹れた...」

ミサト「気持ちかった~次誰かお風呂いいよ~」

ーーーー

アスカ「エ・バーニング!」
シンジ「ブリザードォオオオ!!」

ヒュボォォオオオオ!!! カチコチコチ

雑魚SITO「ふわあぁぁ...」パタッ

ーーーー

リツコ「みんなのシンクロ率も上々ね」

ミサト「共同生活の成果よ!」

ゲンドウ(使徒戦をどうしたら良いのか...)

冬月(....サキエルしか知らないしな... しかも名前だけ)

ーーーー

アスカ「くっ....」

ーーーー

ミサト「今日はレッドのお股がレッドの日よ!」

リツコ「レッド抜きでやるしかないわね...」

ミサト「合体する時はホワイトを主軸に展開!」

ーーーー

レイ「碇君....今よ」

シンジ「うおおおお『氷結カチ割りナックルゥ!!』ズゴッ

雑魚SITO「うわあああ!」パリィンッ

ーーーー

リツコ「ホワイトとブルーのシンクロ率も相当なものね....」

ミサト「料理係の日々の賜物よ!二人の炊事のコンビネーションも上達して来てるもの!」


ゲンドウ「....!」ガタッ

ーーーー

カヲル「君にプレゼントだ」

シンジ「これはっ....!プラグスーツものの裏本じゃないか!」

カヲル「ミサトさんから頂いたお釣りも、大分溜まって来たしね」

シンジ「....っありがとうっ!」

ーーーー

カヲル「飛ばすよ!」

シンジ「うん!」シュンッ

雑魚SITO「ひれ伏すのだ地球の民よ!」

シンジ「背後がお留守だよ」ゴリッ

雑魚SITO「」ガフッ

ーーーー

リツコ「ブルーとパープルの連携も良くなったわね....」

ミサト「ええ、先日のシンクロテストでも二人の息はぴったりだったわ」

ーーーー

ガチャ

マリ「やっほ~体と体のシンクロ率を上げに来たよ~」

シンジ「マリさんノックしてって....ちょ....待っ....あっ」

ーーーー

シンジ「そういえばマリさんの能力ってなんなんですか?」

マリ「えっと、じゃあ....火、水、と来てるし雷にするにゃ」

シンジ「じゃあ!相性良いじゃないです か!」

ミサト「じゃあじゃあって何よ」

ーーーー

シンジ『水球プリズンッ!』

雑魚SITO「ガボゴボッ」

マリ『エ・ヴァーリー!』ビリビリビリ

雑魚SITO「」チーン

ーーーー

リツコ「みんな絶好調ね」

ミサト「ええ」

ーーーーーーー

ワイワイ キャッキャ

カヲル「じゃあ、おやすみ」

パタン

カヲル「ふぅ....」ギシッ

カヲル「....」

カヲル「........」

カヲル「時は....満ちた」

ーーーーー

ビーッ ビーッ ビーッ

マヤ「来ました!敵は大型のSITOです!」

ミサト「おそらく最後のSITOね...敵は巨体!早めに合体して殲滅して!」


シンジ「カヲル君がまだっ...!彼もいないのにどうやって...!」

リツコ「探させたけど何処にもいないわ?どこ行ったのかしら...」

ミサト「いないものはしょうがないわ!それよりも目の前のSITOに集中するのよ!」


シンジ「そんな...」

マリ「私達なら倒せるにゃー」

レイ「自分に自信を持って...」

アスカ「無理ならアタシ達に任せなさいよ!」

シンジ「みんなっ...!」


ミサト「さあ、行って頂戴!」

ーーーー

ルフラン「安らかに還るがいい」ブォン

チュドォオオオオゥン


シュタッ

アスカ「派手にやってくれてるわね!」

シュタタタッ

マリ「予想以上におっき~い!倒せるかにゃ」

シンジ「くそぅ!街が壊滅してるじゃないか!」

レイ「酷い...」


ルフラン「ほう、貴方達は私を止めに来たのかい?」

ルフラン「酷い、とは随分誤解してるようだ...私は彼らの魂の巡りを助長しているに過ぎない」

アスカ「それを止めろって言ってるのよ!」

シンジ「そうだよ!こんなの、ただの殺戮じゃないか!」


ルフラン「...」

ルフラン「貴方達とは分かり合えないようだ」

ルフラン「貴方達の魂も還してしんぜよう!」

右腕にエネルギーが集中しています!

>>63oops...誤爆
誰の右腕にもエネルギーは集中していません...

アスカ「早速合体するわよ!」

シンジ「うん!ぼくとマリさんで両脚だね!」

マリ「しっかりサポートするにゃ」

アスカ「乗るわよ!」ガシン ガシン

マリ「左脚トランスフォーム!」
シンジ「右脚ィ!!トランスフォォンムッ!!!」

ガッチャ ウィーン ガシン プシュー ガガガッシャン


レイ「...私もみんなを守る」ガシッ

レイ「左腕トランスフォーム...」

ガチャン ウィーン ガシン ガシン ガチッ


アスレイマリ「超絶合体エヴァンゲリオン!」

シンジ「フォーメーションG4ッ!!」

ルフラン「還る準備は整ったようだな?」

アスカ「ええ、帰るわよ!アンタを倒して平和な暮らしへとね!」

アスカ「みんな!飛ばしてくわよ!」

シンマリレイ「応!」ザッ


マリ『帯電回し蹴リオン!』ババシュッ

アスカ「からの『エ・ヴァーニングナックル!』ゴシュ

レイ「...『ATシールドプレス』ゴリッ

シンジ『フローズンスパイク乱れ撃 ち!』バキペキ

アスカ『エッヴァファイア『エッヴァファイア『エッヴァッフレインム』ボッボッブオォ

マリ『竜巻波....旋風蹴リオンッ!』ズガガガ

レイ『鋭シールド牙突...零式』ズバシュ

シンジ『荒氷野蛮蹴リオンッ!』ピキズォンッ


ルフラン「」

アスカ「ハァハァ...殺った?」

レイ「いえ...全部の攻撃を捌いてた」

ルフラン「ふむ...興醒めだ」シュゥゥゥ

シンジ「そんなっ...全然っ...!」

マリ「無傷かーちょっとショックにゃ...」


ルフラン「そのままでは貴方達は私に勝てぬ」

ルフラン「攻撃力は申し分ない、しかし単調過ぎる...防いで下さいとお願いされている気分だ」

ルフラン「どれ、攻撃とはどうやるのか...」

ルフラン「お見せしよう!!」シュバッ


レイ「!!!『エ・バリアシールド』ガガッ

ルフラン「ふっ」シュババババゥッ

レイ「んっ...」ガッガガッ
アスカ「くっ」バババッ

ルフラン「そこぉ!」ボッ

アスカ「!」バチィンッ

ルフラン「今っ『ルフランチャーナックルゥ!』

ズッゴオオオオゥンッッッーー!

アスカ「ゴフゥッ...!」ビチャッ

シンジ「アスカッー!!」

マリ「胴体へもろに...」


ルフラン「ふふ...相手の無防備なところに叩き込むものだ...大技は」

ルフラン「こう来たらこう避ける!こう守る!こう返す!次はこうする!」

ルフラン「そのルフラン(繰り返し)を経て隙を生まねば、防がれるのは当然のこと!」

ルフラン「安易な攻撃をルフランしても!その隙を突かれて自分が傷付けられルフラン!」

ルフラン「還ってもう一度やり直すが良い」

ルフラン「地道な努力をルフランしなかった人生を...な」スッ

???『拘束アイスロック!』ピキピキィ

ルフラン「ムムッ、足がっ...!」

???『鋭氷柱カカト落とし!』ズシュッ

ルフラン「つうっ!」

???「お望み通り隙を突かせてもろたで!」

ズンッ>6号機


シンジ「その声は...トウジ!?」
アスカ「ぐっ...アンタ怪我は!?」

トウジ「...」

トウジ「正直あかんわ...」

トウジ「せやかて!黙って寝とったらワイ等の地球があかんわ!」

レイ「元ブルー...」

トウジ「ワイはもうブルーやないで...エヴァもな!」

トウジ「こいつはブルーの兄弟機、グンジョーや!」

鈴宮トウジ
新エヴァグンジョー

トウジ「ワイも久々に力になるで!合体や!」

アスカ「分かったわ!攻撃特化で行くわよ!」

アスカ「ホワイトは脚へ!ブルーは左腕!グンジョーは右腕へ!」

シントウレイ「応!」

ガゴォン ガシッ

トウジ「右腕トランスフォーム!」
レイ「チェンジ...右脚モード」
シンジ「チェンジッ!!!左腕モォォォド!!」

ウィーン ガシン ガガガ テテテテテ ガッシン

アスシントウレイマリ「超絶合体エヴァンゲリオン!」

シンジ「フォーメーションAT5βッ!」

ルフラン「浅はかな...不意討ちと隙を生む芸術を、一緒にするでないわ」

ルフラン「しかし、私が傷を負ったのは久しい...血がたぎって来おった」

ルフラン「どれ、何度もルフランした舞を披露してやろう!」

ルフラン「盛大に還るがいい!」ヒュン


アスカ「来るっ!」

ルフラン『タマッシーのルフ乱舞!』 ババッ


ルフラン「パンチ!キック!キック!パンチ!チョップ!足払ィ!エルボー!ニーキック!ヘッドバッド!体当タリッ!...」

ドドドドドドドドッ


トウジ「隙を見せたらあかん!守れ!」ガッガガッ

マリ「気を抜いたら一気にやられるにゃ...!」ガッガガッ

ルフラン「ジャブ!ジャブ!ストレート!アッパー!肘落トシ!裏拳!裏拳!回シ蹴リ!ロンダート!バク転!バク転!バク宙!ヒップドロップ!!!」

ドドドドドドドドッ...ズンッ!!!


アスカ「きゃっ!」グラァ


ルフラン「隙あり...『四足突貫ウルフ・ランッ!』ボッ!!!

シンジ「今だ!『粘水壁エ・バリ アー!』ヌルズバァ
トウジ『豪結!フロストウォール!』 パキパキッ
レイ『...ATシールド5重層』スススススゥン

ヌゴゴォォンッ

ルフラン「ぐぬっ!」


シンジ「防いだぞ!行けぇ!」

レイ『発光ブラインディングシャイン』ピカッー

ルフラン「!目がァァア!」

マリ「隙だらけにゃ『雷速っ...百烈蹴リオンッ!』

ズバババババババッッーー!!!

アスカ「二人共!行ってらっしゃい!」ガゴゴッ

アスカ『エ・ヴォム!』ボゥン

ドシュン ドシュン

シンジ「うおおおおっ!」カチコチコチ
トウジ「しゃあああっ!」カチコチコチ

トウシンジ『Wアイスメテオインパクト!』ゴオッ



ブャッバァァアアアアンッーーー!!!

トウジ「どやっ...!」

ルフラン「...」

シンジ「まだ生きてるっ...!」


ルフラン「フフフ...ハハハッ...」

ルフラン「ハァーハッハッハッ!」


アスカ「なによアイツ...頭おかしくなったんじゃない?」

ルフラン「久々の高揚感だ!こんなに被弾するとはな!」


ルフラン「キャハハハハハッ!愉快愉快!貴方達は強いじゃないか!」

ルフラン「楽しい!楽しいよ!キミ達最高だよ!」

ルフラン「キャハハッ!キャハハハハハッ!」

シンジ「な、なんかキャラが変わってない?」

マリ「幼化してる気がするにゃ...」


ルフラン「キャハハハハッ!」

シュゥゥゥゥウン

レイ「...変貌した」

トウジ「って、ちっこくなってしもたで?」


真ルフラン「あれ?気を抜いたら元の姿に戻っちゃったよ」

真ルフラン「それより、キミ達強いね!一緒に遊ぼうよ!」


トウジ「...」

トウジ「...ふざけんな」

真ルフラン「うん?」


トウジ「ワイ達の街をこんな有り様にしとって..仰山の人達を殺しとって...」

トウジ「お遊び気分とは許せへんな...」 ボキッボキッ

シンジ「ダメだトウジ!レッドと再度合体をっ...!」


トウジ「すまんなシンジぃッ!」ダッ

トウジ「ワイはコイツをッ!殴らないかんッ!!」


トウジ『氷塊ッ!ハンマーナック...



ザシュッーーーーー

ルフラン「あは!お腹に穴が空いちゃったね!」

トウジ「グフッ...」

シンジ「トウジぃ!」ダッ


ルフラン「お!」

ルフラン「今度はお兄ちゃんが遊んでくれr」ボゥンッ!!!

ルフラン「むっ」クルッ


アスカ「アンタ...よくもっ!」

ルフラン「急にやめてよビックリしたじゃん!」

ルフラン「じゃあお姉ちゃん達、遊ぼっか!」シュンッ




シンジ「トウジ!トウジっ!」ガバッ

トウジ「ゴフッ...おぉ...シンジか...」

トウジ「すまんな...止めてくれとったのに軽率な...ガフッ!」

シンジ「いいよ喋らないで!傷がっ...!」

トウジ「...ええんや...ワイはもうあかん...」

シンジ「そんなっ...!」


トウジ「そもそも...以前の怪我の具合が悪うてな...短い命や...」

トウジ「...」

トウジ「なぁ...シンジ...」



トウジ「禁じられたトランスフォームを...知っとるか...?」

シンジ「えっ...?」

トウジ「まあ...最近パイロットになったんや...知らんわな...」

トウジ「武器や...武器になるんや...」


シンジ「え!?変型は主に配置変えしか認められてないよ!」

シンジ「精密さや強度を高める変型はパイロットの命に関わるって...」

トウジ「せや...だがここに命を懸けられる男が...おるやないか...」

シンジ「ダメだよ!せめて!...最期くらい...くっ...安らかにっ...!」


トウジ「...」

トウジ「...あんがとな...」

トウジ「ただワイはアイツを殴ると決めた...だが...まだ殴れてへんのや...」


トウジ「男に二言はねえっ...!ワイを使ってアイツをぶっ飛ばしとくれっ...!」

シンジ「...っ...」

シンジ「...分かったよ...」

トウジ「...それでこそ...お前になら...ブルーを託せるってもんや...」

トウジ「ほなっ...!行くでっ...!最高の武器になったるわっ...!」


トウジ「禁呪トランスフォーム...『ロ ン・ギヌスッ!』

ガゴンッ ギュルッ ギュルル


トウジ「グギッ...グッ!...」

ギュリュルルルルルルルッ!!!

トウジ「グアアアアアッ!!」


シンジ「トウジィィィイイッ!!」

トウジ「シンジィィイッ!この後も気張るんやから!そんな顔するんやない!」


トウジ「ワイのために!お前のため に!地球の未来のためにのぅッ!」


トウジ「っしゃああああっ!!」


ギュリリリリリリリリリッ!!

ーーーおまんは真っ直ぐな男や...


ギュリリリィィィイイイイッ!!!

ーーー槍がええな...おまんには槍が似合う

イイイイィィィ...ィィ...ン...

ーーーほなな


シンジ「...」

シンジ「...なんだよこの槍...真っ赤じゃ ないか...」

シンジ「痛かっただろ...?トウジ...」


シンジ「トウジィィィイイッ!!」

ネタスレやったのになんや長くなってしもた...

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