ゼロ『お前はサイボーグだ!』奈々『はい!?』 (120)

キリン「考えてみてください奈々さん」

ゼロ「最近さまざまな国の問題は物騒な事ばかりだろ」

キリン「日本は脱法ハーブ、中国では貧富の差、アメリカでは銃の所有権での対立」

ゼロ「さらに国際問題も物騒な事ばかりだ」

キリン「アメリカとロシアの関係、中国の暴れっぷり、どうやってもかみ合わない日本と韓国」

ゼロ「というか日本だけでも大問題だ」

キリン「少子高翌齢化、増税、集団的自衛権などなど」

ゼロ「それを全て破壊するために生まれたんだ」

ゼロ「分かる?」

奈々「いやわからねーよ!!!」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404576961

奈々「ていうかなんで二人とも私の家にかってに入ってきてるんですか!?」

キリン「いったじゃないですか、私たちには貴方を見守る義務があると」

ゼロ「まあそういうことだ、ちょっとジュース飲んでくる」

奈々「いやそれ私のジュースなんだけど!」

ゼロ「いただきま~す」ゴクゴク

奈々「あああああああああああ!!!!飲むなァァァァァァァァァァァ!!!!!」

ゼロ「ふう、うまかった」

奈々「わ・・・私の・・・ジュース・・・」

ゼロ「ん?何で泣いてんだ?」

奈々「いやテメエのせいだろうが!!!」

ゼロ「・・・は?」

奈々「心底分かんないみたいな顔をするなよ!!!」

ゼロ「ああ、そうだそうだ、実はこの家にあと4人来ることになっててな」

奈々「いやここ私の家ですけど!?」

ゼロ「ほらよ」ピラ

奈々「え?」

ゼロ「ココ来る前にサインしただろ」

奈々「いやいやあれは無理やりじゃないですか!!!」

 ピンぽ~ん

ゼロ「おっ!来たか!」

奈々「早すぎるだろォォォォォォォォォ!!!」

ゼロ「入っていいぞ!」

奈々「いやここ私の家・・・・・」

???「よっこらせっと、おじゃましま~す」

???「ほお、意外と広いもんじゃのう」

ゼロ「おい、こっちだ!一応コイツに挨拶しといてくれ」

奈々「いや一応って・・・・・」

???「ああ君か、俺の作った遺伝子を持ったサイボーグは」

博士「俺の名前は杉谷だ、まあ博士って呼んでくれ」

ゼロ「おい、このおっさんどっかで見た事ないか?」

奈々「え・・・あッ!あの最近ニュースで引っ張りだこでZEAKE細胞を作った!」

ゼロ「そう、テレビ出る時の仮名は岡元教授だ」

奈々「この人もジョーカーだったんですか!」

組織ジョーカーとは
異常な科学力と異常な人材を集め傭兵派遣や武器の貿易や海のゴミ拾いをする反政府勢力である
ちなみに技術は全世界よりも1000歩ジョーカーは進んでいると言われている

博士「まあジョーカーには25年前からはいってたからな」

ゼロ「まあそういうことだ」

奈々「ジョーカーっていったい何なの!?」

ゼロ「それであと一人来るはずなんだが・・・」

奈々「ああ、なんか渋いしゃべりかたしてた人ですか」

ドッカ~~~~ン

奈々「え!?なになに!?」

博士「アイツ早速やり始めたか・・・」

奈々「ちょっとなんで家の壁に半径一メートルの穴があいてんだァァァァァァァァ!!!」

???「すまん、ちょっとためしてみたくなってのう」

ゼロ「こんなところにいたのか、入る前に挨拶しろっていったろ」

奈々「あの・・・スイマセン・・・」

博士「ん、なんだ?」

奈々「この子まだ見た目が小学三年生なんですけど・・・」

ゼロ「ああ、そいつは小学三年生だからな」

奈々「え・・・はい!?」

博士「こいつの名前はりんかだ」

りんか「ということじゃ、よろしく頼むぞ」

奈々「いやちょっとまてェェェェェェ!!!なんで小学三年生が悪の組織に携わってるんだよォォォォォ!!!」

奈々「ていうかどうやってこんなに大きい穴あけたんですか!?」

りんか「TNTだ」

奈々「さらっと恐ろしいもん家の中で使うなァァァァァァ!!!」

奈々「ていうかなんでこんな大穴開けたの!?」

りんか「今から地下室を作ろうと思ってな、それで邪魔な壁を吹っ飛ばしたんじゃ」

奈々「子どもが考える事じゃねーだろォォォォォ!!!」

博士「りんか、そんなTNTの使い方は大丈夫か?」

りんか「大丈夫だ、問題ない」

奈々「それフラグだろォォォォォ!!!」

キリン「ゼロさん、二階のかたずけを終えてきました」バタバタ

ゼロ「ああ、ありがとう」

奈々「え、まさか本当に・・・」

ゼロ「ここに住むつもりだぞ」

奈々「いやマジでやめてェェェェェェェェェェェ!!!」

ゼロ「おお!最後の「ェ」が長いな」

奈々「それだけショックだってことよ!!!」

りんか「おい、おぬしらが騒いでおる間にもう地下室が完成したぞ」

奈々「早すぎるだろォォォォォ!!!」

ゼロ「まあ、そう言うことだな」

ゼロ「あきラメなwwwwww」

奈々「最後にwwwwwwをつけるなァァァァァ!!!」

キリン「みなさん、朝ごはんの支度をしますのでちょっとま・・・」プルプル

キリン「はいもしもし・・・」

奈々「・・・」

ゼロ「・・・」

博士「・・・」

りんか「・・・」

キリン「えっ!分かりました!」

ゼロ「お、おいなんだったんだ?」

キリン「ちょっと急いでジョーカーに戻ります!」

博士「ちょっとキリンちゃん!朝ごはんは!?」

キリン「適当にお願いします!」ガチャリ

博士「ああ、いってしまった・・・」

ゼロ「奈々、お前料理作れるか?」

奈々「いや!私は作らないわよ!」

ゼロ「なんだよ、怒りやがって・・・」

奈々「当たり前だろォォォォォォォォォ!!!!!」

りんか「しょうがない、ワシがつくってやろう」

奈々「え!?りんかちゃん料理作れるの!?」

りんか「あたりまえじゃ、それだけ安い女とみられたら困る」キユッ

奈々「なんだ、よかったじゃない、料理が作れる女の子がいて」

ゼロ「はあ、はあ、はあ」ガクガクブルブル

博士「ふう、ふう、ふう」ブルガクブルガク

奈々「え?」キョトン

奈々「な、なんでそんなにおびえているんですか?」

ゼロ「・・・アイツの作る料理を口にすると天に昇るような気分になるんだ」ガクガクブルブル

奈々「えっ!それだけ美味しいってことですか!」キラキラ

博士「二度と帰ってこれなくなるくらいな」ブルガクブルガク

奈々「・・・え」ピタツ

ゼロ「それはあの時から始まったんだ・・・」ガクガクブルブル

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~~2年前のみんな~~

ゼロ「今日は食堂が休みか・・・」

博士「近くのコンビニ寄るか?ローソンが一番近いけど」

ゼロ「でもあいにくそんなに金持ってきてなくてさ」

りんか「そ、それじゃあワシが作ってやろう!」

ゼロ「え!?いいのか!?」

博士「料理なんて覚えさせた覚えは無いが、作れるのか?」

りんか「だ、大丈夫に決まってるじゃろうが!安心して食っていけ!」

ゼロ「おお!そいつはありがたい!」

博士「それじゃ、俺も頂こうかな」

りんか「あ、ああ!」

りんか「それじゃあ作るぞ!!!」

ゼロ「ああ、頼む」

博士「うまいもん作ってくれよ」

ゼロ「しかしりんかももう女だな」

博士「は?まだ一年生だぞ」

ゼロ「いやいや、女が男に飯を作るのは大人の階段を登ってるのとおんなじだぜ」

博士「そうか、りんかももう女か・・・」

ゼロ「おッ!ちょとだけ寂しくなったんじゃねーか?」

博士「なってね~よwwwwww」

ゼロ「・・・?おい博士」

博士「ん?どうした?」

ゼロ「なんだか色々混ざった変なにおいがしないか?」

見てるけどこれ何のSSだか教えて

>>21
自作ストーリーです

博士「そうか?最近花粉症でな、あいにく俺の鼻はまともに機能していない」

ゼロ「なんだ?このにおい・・・」

ゼロ「博士!俺ちょっと厨房みにいってくる!」ガタツ

博士「いってら」

ゼロ「しかしなんだこの鼻がもげるようなにおいは・・・」オエエ

ゼロ「しかも厨房に近ずいていくほどにおいが強烈になっていく・・・」

ゼロ「あそこが厨房か、ん!?」

ゼロ「あの紫色の煙はなんだ!?」

ゼロ「・・・・・」ソオオオ

りんか「ふんふふんふふ~ん」ガチャガチャ

ゼロ「あいつ、なに作ってんだ・・・?」

りんか「ふんふんふ~ん」ゴポゴポ

ゼロ「なんかすごいヤバそうなんだが・・・」

りんか「う~ん、ラーメンを作っているのだがあまり狐色にならんな、どうすればあんな色になるんじゃ?」

ゼロ「狐色にするより紫色にする方がよっぽど難しいだろ!ていうかラーメン作ってたの!?」

りんか「みかんやオレンジを入れたのにちっとも色が近ずかぬ」

ゼロ「みかんやオレンジいれたのか!?こいつどんな頭してるんだよ!でもみかんやオレンジいれたらなんで紫色になるんだ!?」

りんか「黄色とオレンジ色の絵の具でもまぜておくか」

ゼロ「最終的に食い物じゃなくなったァァァァァ!!!マジでいれるの!?ねえ嘘だよね!?嘘って言ってくれ!」

りんか「よいしょっと」グニャアアアアアアア

ゼロ「入れやがったァァァァァ!!!」アアアアアアアアアアアアアアア

りんか「さて、持って行くか」ガチャ

ゼロ「アイツあんなのもっていくのか!?あいつ絶対俺たち殺しにかかってるよ!」

ゼロ「これはやばい!!!早く状況を伝え博士と逃げなければ!!!」ダツ

ゼロ「はあ、はあ」バタバタ

博士「おいゼロどうした?そんなにあわてて」

ゼロ「おい!早く逃げるぞ」

博士「はあ!?逃げるってどこに!?」

ゼロ「遠い遠い場所にだ!さあ!早く」グイ

博士「はあ!?なにいってんだゼロ!?」バタン

ゼロ「説明はいい!早くここを抜け出さなくては大変なことに・・・」

ガチャ

博士「おおりんか!待ってたぞ!んでだゼロ、時間はまだあるから食事しながら話そうか」

ゼロ「・・・いや・・・もういい」

博士「ん?そうか」

りんか「さて、これがワシの作ったラーメンじゃ!」

ゼロ「・・・・・」ガタガタ

博士「・・・おお、美味そうじゃないか!」

ゼロ「・・・・・えっ!?」ガタン

博士「おいゼロ、どうした?」

ゼロ「・・・あれ?」

ゼロ「なんでこんなに店で出せそうなラーメンが・・・」

博士「ん?まあいいから食うぞ」カチャ

ゼロ「んん・・・ああ・・・」

りんか「ああスマン!お茶を持ってくるのを忘れてしまった」

博士「まあいいじゃねーか、それよりいただくぞ」

りんか「まてっ!」

博士「なんだ!?」

りんか「食卓にグラスに入ったお茶がないと食事とはいえん!」

博士「いやもうういいよもう腹減ったからもうた・・・・・」

りんか「ワシのプライドがゆるさんのじゃ!!!」

博士「どんなプライド!?」

りんか「いいか博士!ワシが戻ってくるまで絶対に物を口に入れてはいけんぞ!!!」タッタッタツ

博士「・・・なんでそこまでこだわるんだろうな」

ゼロ「自分で初めて作った料理だからじゃねーか?」

博士「・・・そうか」

ゼロ「しかしあの紫色の煙と液体はどこにいったんだろう?いつの間にかにおいも消えてるし・・・」

博士「俺はお前がなに言っているかわからん」チュルチュル

ゼロ「そうか・・・ってなに勝手にラーメン食ってんだよ!!!」

博士「いやだってもう2時半だぞ、腹が減ってうごけねーよ」

ゼロ「アンパンマンみてーな事いってんじゃねーよ!!!」

ゼロ「ああ、またりんかに叱られてもしらね~ぞ、つい最近も部屋散らかしておこられてただろーが」

博士「・・・・・」

ゼロ「おい、聞いているのか博士?」

博士「・・・・・」

ゼロ「おい博士ったら・・・」ドン

博士「・・・・・ブクブクブク」


バタン!!!


ゼロ「・・・・・・・・・・おい博士ェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!」ガバア

ゼロ「おい博士ェェェェェ!!!いったい何があったァァァァァ!!!」

博士「ぜ・・・ゼロ・・・早くここから・・・にげ・・・ろ・・・」バタン

ゼロ「ちょっとまって何があったんだ博士ェェェェェ!!!」

ゼロ「・・・・・やっぱりアレのせいか・・・]チラ

ラーメン「キラキラキラ」

ゼロ「・・・どうしてこうなった」

このスレッドの前の話し

ゼロ「見た目はこんなに綺麗だが・・・」

りんか「またせたな!今帰ってきたぞ!」

りんか「ん!?博士が倒れておる!今すぐハートの者たちに!」

ゼロ「い、いやいいんだ!博士はお前のラーメン食べすぎてお腹いっぱいでねむくなったんだって!!!」

りんか「え!?博士私がお茶を取りに行く時に約束したじゃろ!もうしらん!」

博士「・・・・・」ブクブク

ゼロ「・・・・・」

りんか「ゼロはまだ食べておらんようだな」ギロリ

ゼロ「あ、ああお前が来るまで待っておこうとおもってな・・・」

りんか「そうか!そしたらゼロ、私の目の前で食べてみてくれ!そして素直な意見を聞かせてくれ!」

ゼロ「あ、ああ!もちろんさ!!!」

ゼロ「・・・・・なありんか・・・・・」

りんか「ん?どうかしたのか?」

ゼロ「おまえさあ・・・自分の料理食べたことある?」

りんか「い、いや!・・・・・きょ、今日が初めてだ・・・」カアア

ゼロ『なんでてれるんだ!?』

ゼロ「しかしなんでいきなり料理しようと思ったんだ?」

りんか「実はだいぶ前に紛争地帯に派遣された事あるじゃないか」

ゼロ「ああ、だいぶ前って言うより3か月前だろ」

りんか「私たちはキャンプに派遣されそこで過ごしたが酷いありさまだった・・・」

りんか「さまざまな人々が痛みに苦しみさまざまな人々が飢えていた」

りんか「そんな中皆が笑顔になった理由が食事だった」

りんか「キリン姉ちゃんが作った料理を食べた人たちはみるみるするうちに笑顔になった」

りんか「私もそうやって食べ物で人を笑顔にしてみたい!」

りんか「そこでみんなを食事に誘って自分の料理を食べさせてその反応で自分が料理を作れるか決めようとおもっていたのじゃ」

ゼロ「・・・・・そうか」


ゼロ『なんかすげえ重いんですけどォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!』

ゼロ『これ言ったらダメなやつだよ!ていうかなんで料理作るのにそんなに真剣になるんだよ!』

ゼロ『クソッ!コレを食べたら俺でも生きて帰れるか分からない!いったいどうすれば・・・』

博士「ちょ・・・ちょっとりんか・・・午後ティー買ってきてくれ・・・」ゴホゴホ

りんか「まったく、しょうがないやつじゃの~」テクテクテク

ゼロ「・・・おい博士?」

博士「・・・食べて気絶するならりんかがいない今がチャンスだ」

ゼロ「なっ!!!」

ゼロ「クッ!やるしかねえ!」

ゼロ「いただきま~す」チュルリ

ゼロ『ん!?どこだここ?』

ゼロ『見渡すかぎり奥までくらいな・・・』

ユルサナイ

ゼロ『えっ』キョロキョロ

ずボォ!!!

ゼロ 『じ、地面から腕が!!!』

コッチニおいでェ

ゼロ『ちょま!呑み込まれる!!!』

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

ゼロ「はっ!!!」ガバツ

ゼロ「・・・危うく死ぬところだった」

ゼロ「麺一本食べただけでこの威力・・・」

ゼロ「こんな毒研究班でも作れないぞ・・・」

ゼロ「りんかは、まだ来ていないのか・・・」

ゼロ「・・・やるしかねえ!!!」

ゼロ「いただきま~~~~~~す!!!!!」ガブガブクチャクチャズルズル

ゼロ『・・・またここか』

亡霊「ァァァァァあ、かmsmkdmsjぢおpsjんまsぢkfじょ!!!」ガバア

ゼロ『あ!?』

ズボズボズボ

ゼロ『腕の数多すぎだろォォォォォォォォォォォォ!!!!!』

おいでェェェェェェェェェぇエ!!!!

ゼロ『なんで亡霊も発狂してんだよ!!!』

ゼロ『あああああああああああ!!!足をつかむなァァァァァァァァァァ!!!』

おわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

ゼロ『・・・・・・・』チ~ン





そのあとゼロは集中治療室のベッドで目が覚めました

これでおしまい チャンチャン

奈々「じゃねえーだろォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

奈々「なんで終わらそうとしてんだよ!」

ゼロ「いやなんか・・・もういいかなって」

奈々「勝手に終わらすな!!!」

博士「まあ激マズだったってわけよ」

奈々「そ、そんなに強い毒なんですか・・・」

ゼロ「奈々・・・死ぬ時は一緒だぞ・・・」

奈々「なんで死ぬ事前提なんですか!?」

りんか「お~い、みんな~出来たぞ~」

一同「!!!!!!!!!!」

ガチャリ

りんか「・・・・・」

博士「ん・・・・・どうしたんだ・・・・?」ガタガタ

りんか「いや、実は材料が足りなくての・・・」

りんか「一人前しかできんかった」

!!!!!!!!!!

りんか「すまんがこれで我慢してくれ」

ブクブクブク

ゼロ『なんか前よりパワーアップしてるううううううう!!!』

博士『いやコレパワーアップどころか後退してるだろォォォォォォ!!!!!』

奈々『いやなんかブクブクいってるんですけど!』

奈々『だがこれは一人前!!!』キリツ!

博士『助かる確率は・・・!』クワッ

ゼロ『三分の一!!!』バッ!

りんか「あと味が違うのがもう一品あるぞ」ガタッ

一同『まだあんのかよォォォォォオ!!!!!』

りんか「シロップ味じゃ」

グプグプポコポコ

一同『味も効果音もヤバすぎるだろォォォォォォォォォォ!!!!』

ゼロ『え!?ナにコレ食べ物なの!?』

博士『何いれたらこんなに音がするんだよ!!!』

奈々『こんなモノノケ姫のドロドロみたいなやつ食べたくない!!!』

りんか「どうしたみんな?食べないのか?」キョトン

ゼロ「いっ!いやいや誰がこれを食べるか決めていたんだ!なあみんな!」

奈々「そっ!そうよ!ね~博士!(ふっかけるなよ!)」

博士「あっ!ああそうだったな!(クソ!まさかこんなことになるとは・・・)」


奈々「それでは!」

ゼロ「ジョーカー隊員たちの!」

博士「生死を分ける・・・・・」

一同「ジャンケン大かーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!」

モブ達「ワ――――!ワーーーーー!!!!!」

奈々「・・・・・もしここで負けたら・・・」

博士「・・・・・もしこれでラーメン食べたら・・・」

ゼロ「・・・・・僕らは・・・」

死んでしまう!!!

奈々「最初は!!!!!!」

一同「ぐうううううううううううう!!!!!!」

一同「じじじじじやあああんんんんんけええええええええんんんんんんn!!!!!!」

一同「ほおおおおおおおおおいいいいいいいいいい!!!!!」

奈々 グウ

ゼロ チョキ

博士 パー

奈々「!!!!!!!」

博士「ま!まだだ!!!」

ゼロ「まだ・・・・!!!」

やれる!!!

奈々「あいこで~~~~~!!!」

一同「しょ!!!!!」

奈々 パー

ゼロ グー

博士 グー

ゼロ「・・・・・お・・・・・」クラッ

博士「・・・・・お・・・・・」フラッ


俺たちの人生・・・・・・ オワタ\(^o^)/

博士「ウォォおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」グワアアア!

ゼロ「ウガアアアアアアアアぁああああああああああ!!!!!」ゴオオオオオオオオ!!!

ドカッ!!!!!

グチャガムグチャぺロ!!!

博士「・・・・・・・・・・ウッ!!!!!」グラ!

ゼロ「・・・・・・・・・・ウがあッ!!!!!」スッ!


バタン!!!!!


奈々「・・・・・生きてて・・・・・良かった」


その後りんかはちょうど二人が失神する場面をみておらず居眠りをしていた

そしてその後キリンが帰宅、二人の息が止まっているという事でジョーカー本部に要請

そしてゼロと博士はハートの緊急治療移動型ヘリに乗せられてまた二人は集中治療室で目が覚めた

奈々はその後重たい入口のドアをあけ、家の前まで出るとこう叫んだ

奈々「いったいなんだったんだァァァァァァァァァァ!!!!!!」

そんな奈々の声は静かな町にむなしく鳴り響いたのであった


第一斬目 ゼロ『お前はサイボーグだ!』奈々『はい!?』 完
 

番外編

奈々「おいバカ主いいいいい~~~~!!!」ゴゴゴゴゴ

主「えっ!?な、なんだい奈々・・・?」

奈々「私の出番はいつなのよ!!!!!」ブン!

主「え!おちょまあああああああ!!!!!」ゴッ!!!

ドゴシャァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!

奈々「ふう~~~~!」シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

主「いやちょっとまてまてまて!!!」

奈々「あん?なんですか」ゴゴゴゴゴ

主「出番ならちゃんとあるからさ・・・・・」

奈々「いつですか!?」グワアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

主「ヒイィィィィィィィィィィィィ!!!!!」ガクガクブルブル

奈々「私主人公なんですよ!」グワアアア!!!

主「・・・・・ハイ」ガクガクブルブル

奈々「なのになんで私の出番が少ないんですか!?」グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!

主「ヒイィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!」ガタガタガタガtガタガタアガタ

奈々「ナゼですか!?」グワアアアア!!!!

主「・・・・・入れるタイミングが難しいんだ」ショボーン

奈々「・・・・・えっ!?」

主「・・・・・最初はこの話の後に入れたかったんだが・・・・・」

主「・・・・・色々現実との矛盾を見つけてな・・・・・」

奈々「え!?そんなに変ですか?」

主「・・・・・お前改造されてる間一か月寝てたんだよ・・・・・」

奈々「らしいですね」キッパリ

主「あれ?なんで知ってんの?」キョトン

奈々「どこかで聞いた事があるような無いような・・・・・」

主「・・・・・まあいいや」

主「・・・・・んで、お前高校生なんだよ」

奈々「はい」

主「・・・・・学校は?」

奈々「あ」

奈々「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

主「な、そうだったろ?」

奈々「早く言ってよ!!!」アセアセ

主「と言うことで次回は奈々の学校がのぞけます!!!」

主「楽しみにしててね~」

奈々「やってる場合じゃないでしょ!!!」

続く!!!

と言う事でもし改善して欲しいとこがあったらおしえてね

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

奈々「いってきます!」ダッ

キリン「いってらしゃ~い」

第二斬目 学校は楽しい奴にとっては天国

ゼロ「ん~あいつこんな朝からどこ行くんだ?」シャコシャコ

キリン「なんでも”ガッコウ”という所にいくみたいですよ」

ゼロ「”ガッコウ”か~」シャコシャコ

キリン「はい、”ガッコウ”だそうです」

ゼロ「・・・・・・・・・・」シャコシャコ

キリン「・・・・・・・・・・」


ガッコウってなんだろう・・・・・

博士「ふあ~、こんな朝からどうしたんだ?」ボサボサ

キリン「あっ!博士!奈々さんが”ガッコウ”というところにいくらしいのですが・・・」クルッ

ゼロ「”ガッコウ”ってなんだ?」キョトン

博士「・・・・・あ!アイツ学校に行ったのか!?」ワナワナ

博士「おい!早くアイツを連れ戻せ!」ガッ!

ゼロ「いやだから”ガッコウ”ってな・・・」

博士「人が沢山集まるところだ!!!」

キリン「な・・・それって・・・!」

ゼロ「ああ、もしアイツが力を掌握できなくなって暴れたら・・・・・」

ゼロ「・・・・・大変な事になる!!!」

ゼロ「人が・・・沢山死ぬことになる!!!」

キリン「早く向かった方がよさそうですね」ザッ

キリン「場所は何処ですか?」

博士「ええと場所は・・・」ピピピッ

博士「”Σ(シグマ)高校”だ」

Σ(シグマ)高校とは

入試試験は足し算(一の位)ができたら入れるレベルだが、校内の学習システムが特殊であるために人気がある高校
学習システムの詳細は今後説明する

この高校は色々な意味でレベルの高い子が多く、それを求めてやってくる新入生も少なくない

PS:ちなみに奈々のテストはいつも20点代

学校の校門にて 名称さくら道

奈々「んん~あっ!久しぶりに来たって感じね」ンー

奈々「桜も全部散ってるし・・・」

奈々「私って本当に一か月寝てたのかな・・・」

奈々「まあいいや!!!」

靴箱にて

奈々「ここにきたのも久しぶりね」

???「ん!?おい奈々!久しぶり!」ザッザッ

???「まったく・・・・・今まで何やってたのよ・・・・・」ピコピコ

奈々「おっ!お前たちは!!!」ガバッ

奈々「茜と蒼井さん!」

茜「ったく!久しぶりだな!」ガバッ

蒼井「ホントね・・・」ピコピコ

奈々「いや~みんな久しぶり!」ガバッ

茜「しかし奈々、ここ一か月間何やってたんだ?」

奈々『ほ、ホントに一か月間寝てたんだ・・・』

奈々「かっ、海外にいってたのよ!」パアア!

茜「海外にいってたのか!」パアア!

奈々「うっ、うん!海外の知り合いに会いにいってたのよ!」

蒼井「ねえ、そろそろ教室にいかない?」

奈々&茜「は~い」

なんだこれwwwまあいいや・・・

奈々「さて!まず上靴をはかないと」

茜「は?どうしたんだ改まって、なにか変な物でも食ったか」

奈々「いやいや、ちがうって・・・」

奈々『自分の上靴が置いてあった場所を忘れてたなんて言えない・・・』

最新マダ~?

奈々「え~と、ここが私の上靴置き場か・・・」ガチャ

茜「おい奈々!気おつけろよ!」バッ!

奈々「え?何が・・・」ドバアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

奈々「え!ちょ!うわあああああああああああ!!!!!」ドバアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

茜「お前がいない間、1日に10枚ずつラブレターが入れられてるからな・・・・・いきなり開けたら雪崩れのようにとびだすぞ」

奈々「・・・・・先に・・・・・いって・・・・・よ・・・・・」チ~ン

蒼井『みんなこのラブレターどうやっていれたんだろう・・・』

奈々「なによこの手紙・・・・・おおすぎでしょ・・・・・」ハアハア

茜「まるでサンタクロースだなwwwwww」

奈々「笑うな!!!」

蒼井「しかし、文句を言うわりには全部教室に持って行くのね・・・」ピコピコ

奈々「それは当たり前じゃない、せっかく手紙をかいてくれたんだから」

茜「・・・・・そういう所が奈々のいいところだな」

生徒A「あ!奈々さんを発見しました、皆さんの端末に場所をお伝えします!」ピピピッ

奈々「あ、あと教室まで30歩・・・」ハアハア

???「奈々さ~~~~ん!!!」ドドドドドド!!!!!

奈々「こっ、この足音は・・・・・!!!」

???「そうです!僕です!渡瀬で~~~~~~~~~~す!!!」ガバアアアアアア!!!!!

奈々「お前かああああああああああああああああああああ!!!!!」ゲシッ!

渡瀬「はあ、はあ、な・・・懐かしい足の蹴り・・・・・」ハアハア

奈々「ちょっといきなり飛びついてくるってどういう事よ!!!」

渡瀬「そりゃ久しぶりだからですよ!いや~一か月ぶりかな~ずっと探してたんですよ」

渡瀬「僕以外の奈々さんファンクラブ隊員が全員動いてましたから!」

奈々「ねえ・・・・・今回はちゃんと平和的にやったわよね・・・・・」アセアセ

渡瀬「モチのロンです!!!」

渡瀬「人に聞き取り調査したりゴミ箱の中を探したり・・・・・」

奈々「ゴミ箱の中に隠れているわけないでしょ」

渡瀬「不良を恐喝してさらってないか確認し、まったくダメだったのでそこらへんにいる一般人も恐喝してみて、全く駄目だったのであと三日後に奈々さんを出さないと国会議員に爆弾をセットし爆発予告を出す予定でした」ニコッ

奈々「後半からテロに後退してんじゃねーか!!!っていうかどこが平和的!?」

ポンッ

茜「危なかったな・・・・・あともう少し来るのが遅かったらお前も凶悪犯になってたぞ・・・・・」

奈々「な・・・・・なんでこんな凶悪な友だちしかできないんだろう・・・・・」ガクガク

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン

先生「お~い!ホームルーム始めるぞ~!」

蒼井「奈々・・・・・いくわよ」

奈々「うっ・・・うっ・・・」シクシク

渡瀬「奈々さん!誰に泣かされたんですか!?」ガバア!!!

奈々「お前だよ!!!!!」

まだかよ

先生「はい!みんな着席着席!」

ガタッ ガタッ

こんな危ない友達ばかりいるが学校は天国だった

先生「さ~て、朝のホームルームはじめるぞ!」

家に変人が集まってきたからだ

先生「今日は挨拶委員会から・・・」

そして奈々のゆっくりできる場所はここだけになっていた

先生「挨拶賞ゲットだぜ!」

そして奈々はこの時

先生「あとみんなに大事な知らせがある!」

さすがに学校までは追って来ないと思っていた

先生「このクラスに生徒が三人増えるぞォォォォォォ!!!」

ワー ワー ワー ワー ワー

茜「ん?珍しいな、5月に転校生が増えるなんて」

茜「いいヤツだといいな!」

奈々「そうね!」

先生「そしたらいいぞ!入ってこい!」

コン コン

???×3「失礼しま~す」ガラガラ

そう!思っていたのだった!


先生「そんじゃてめえら!自己紹介だ!」

ゼロ「篠崎ゼロで~す、銃大好きで~す」

キリン「秋元キリンです、よろしくお願いします」ペコリ

りんか「黒崎りんかじゃ!みんなよろしく頼む!」

奈々「・・・・・・・・・・」ず~ん

茜「おい奈々・・・・・どうかしたか?」ユッサユッサ

機密データ

名前:奈々

愛称:なな、ななっち

生年月日:1998年11月20日(年齢15歳)

身長:155cm

体重:50kg

パンチ力:1t

キック力:3t

ジャンプ力:2m

速さ:100m走を7秒
体型・胸 Cカップ
  ・ウエスト やや細め
  ・ヒップ やや小さめ

血液型:A型

性格:いつも前向きで困った人をすぐに助けようとするタイプだが、かえってそれで状況が悪化する事がある。
   以外と肌はきめ細かく、しかも美少女でモテている(本人は自分がモテている事にきずいてない)
   運動神経が非常に高く他の部活からは本人は知らないが『美人スケットマシーン』というあだ名がある。
   そんなに力も高いくせになぜか全く見た目は筋肉がついているようには見れないどころか以外と細身でまったく腹筋もわれていない。
   実はそれが彼女の願いであり、過去に見た筋肉むっきむきのヒーローに憧れさまざまな武術を習得したが筋肉は一向につかない。
   最近はジョーカーの方々の行動に頭を悩ませている。   


奈々「いやなんでお前らがいるんだよ!!!」バッ!

先生「ん?お前ら知り合いか!?」

奈々「えっ!あ、いや全然知らないで・・・」

りんか「おお!奈々じゃないか!!!」ガバア

キリン「あそこに座ってたんですね」

ゼロ「先生、わがまま言うようでなんですがアイツの隣の席でいいですか?」

奈々「え!?いや、ちょっとまっ・・・」

先生「いいぞ!」

ゼロ「ありがとうございます!」ペコリ

蒼井「よかったわね、知り合いが転校してきて」ピコピコ

茜「これでこのクラスもにぎやかになるな!」

奈々「・・・・・・・・・・そうね」ず~ん

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

茜「ほらみろ、みんなもうこのクラスに溶け込んでいるぞ」

生徒1「しかしキリンさん胸がおっきいわね!」

キリン「え?そうですか?」キョトン

生徒2「そうよすごいわよ!これだけボッ!キュン!ボン!だったら彼氏もたくさんいたんじゃないの?」コノコノ~

キリン「いえ?そんな事は全くありませんでしたよ」ニコッ

生徒3「でもキリンさん気をつけてね、今さっき男子がすごい見てたわよ!狙われてるかもしれないから」

キリン「心配していただいてありがとうございます!」

茜「ほら、あんなに溶け込んでいるぞ」

奈々「・・・・・・・・・・うん」ず~ん

茜「ほら、向こうも」

奈々「・・・・・・・・・・えっ」クルッ

生徒4「しかしおまえチビだな」ジロリ

ゼロ「そうだ、僕はチビだが腕相撲なら君たちにまけないぜ」キュッ

生徒5「おーおー!チビのくせにいい度胸じゃねーか!」

生徒6「フンっ!なら俺が相手してやるぜ」ゴキ バキ

ゼロ「ああ、いいだろう」サッ

生徒4「それじゃあ、レディ~~~~~ファイト!!!」

ゼロ「チェスト!!!」ガッ

ボキボキバキッ

生徒6「うおッ!!!おおおおおおおおおおおおお!!!!!」ガアアアアアアアアアア!!!!!

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

ゼロ「・・・・・さあ次の相手は」ガラガラ

ゼロ「誰だ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

生徒s「すっ!すみませんでしたああああああああ!!!!!」バッ

茜「・・・・・すっごいなじんでいるな」ニコッ

奈々「いや馴染むどころかみんなビビってるじゃねーか!!!バキの腕相撲みたいになってんじゃねーか!!!」



茜「ほら、あっちにも」

奈々「・・・・・・・・・・」クルッ

生徒7「うわ~すごく小さくて子どもっぽくてかわいいかわいい!」

りんか「なっ!なんだと!?私のどこが子どもっぽいんじゃ!」

りんか「今回のために口紅をぬってきたんじゃ!どうじゃ!おとなっぽいじゃろ!」

生徒8「その口紅ずれてるわよ、フフッ」ニコッ

りんか「なっ!なんじゃと!?」

生徒9「やっぱり子どもっぽくてかわい~!」

りんか「こっ、子どもっぽいっていうなあ~~~~~!!!」ジタバタ

茜「アイツいったい何歳なんだ?」

奈々「・・・・・・・・・・さあね」

茜「しかしこんな学校で一番不幸な日に転校してくるとはな」

奈々「えっ?なんかあったっけ?」

茜「は!?今日はクラス替えテストだろーが!」

奈々「・・・・・・・・・・はあああああああああああああああ!!!!!」

茜「忘れてたのか!?」

Σ学園の教育システム 1

Σ学園には学年ごとにそれぞれクラスがわかれており、Sクラス、Aクラス、Bクラス、Cクラス、Dクラス、Eクラス、Fクラスがある(ちなみに奈々の学年は全生徒あわせて約210人いる)

まず新学期から一か月間の間に生徒の反応や動き方を確認し、その点数と今回のテストの結果の点数を合わせ最終的に通算された点数で振り分けられる

ちなみにこのシステムを導入した学校はここが世界で初めてである

これからの表示変更

先生→女担任

にします

女担任「じゃあテストはじめるぞォォォォォォォォォ!!!!!」

キリン「あの先生は暑い先生ですね」

茜「いつもだぞ」

ゼロ「いやその前にテストって何!?」

みんなでレッツテスト中!

奈々「あああああああああああああああああ」ボソボソ

渡瀬「・・・・・・・・・・」シュシュシュシュシュ

ゼロ「く~か~く~か~」スヤスヤ

キリン「・・・・・・・・・・」シャシャシャシャシャシャ

りんか「う~ん技術と理科以外は・・・・・」アセアセ

茜「・・・・・・・・・」スヤスヤ

蒼井「・・・・・・・・・・」ピコピコ



こんなテストで大丈夫か?

みんなのテスト結果!!!!!(全部百点満点)

名前  国語   数学   理科   社会   家庭科   技術    保健    体育

奈々  54   32   43   29    89    5     0   100

渡瀬 100  100  100  100   100  100   100   100

ゼロ 100   56   89    3     0   31     0   100

キリン100  100  100  100   100  100   100   100

りんか 23   97   93    0     0  100     0     0

茜   39   27   59   11    32   11     5     9

蒼井  53   21   39   14    58   39    31    84



大丈夫じゃない 大問題だ

あれ!?なんかずれてる!?
見間違いしないでね
気おつけてね~

奈々「・・・・・・・・・・」シュン

キリン「今回のテストは意外と簡単でしたね」

渡瀬「ですねキリンさん」

ゼロ「・・・・・・・・・・そうか?」

りんか「フンッ!わしはいつもどうりの点数じゃな!」

茜「いや~キリンさんあたまいいな、前までどこの高校だったんだ?」

キリン「ふふっ、ヒミツです!」

茜「なんだよそれ~」

蒼井「・・・・・・・・・・・」ピコピコ

キリン「それで、これから私たちはどうすればよろしいのでしょうか?」

茜「ああ、そのテスト結果の一番↓みてみな」

ゼロ「一番↓・・・・・」

ゼロ Fクラスです

ゼロ「なんだこれ・・・」

茜「そこがゼロ・・・でいいんだよな?」

ゼロ「ゼロって呼んでくれ、僕も君を茜と呼ぶ」

茜「ああ、よろしくゼロ!」

キリン「私もFクラスですね」

りんか「わしもじゃ」

渡瀬「僕もだ」

蒼井「私も・・・」ピコピコ

奈々「・・・・・私も」

ゼロ「テストの点数は関係ないのか?」

茜「それはあんたたちが転校生だからね」

茜「途中か入学した人は必ずFクラスに入るようになってる、なんでかしらねえけどな」

ゼロ「渡瀬は!?なんでこいついい点数とってんのにFなんだ?」

茜「そういう人はクラス発表欄の↓にかいてあるぜ」

ゼロ「ちょっと見せてみろ」グイッ

渡瀬「はい、どうぞ」


理由

とある女子生徒に無理やりついていってるため


ゼロ「SクラスからFクラスまで落ちた理由がしょうもねェェェェェェェェェ!!!!!!!」

ゼロ「お前頭いいんだからもっとマシな理由でFに落ちろよ!!!」

奈々「いや全然マシな理由じゃないんだけど」

渡瀬「いやいや全然おっけーですよ!」

渡瀬「なんせ奈々さんと同じクラスっていうのは僕の誇りですから!!!」

ゼロ「もっとマシな誇りもてよォォォォォォォ!!!!!」

茜「よかったな、お前と同じクラスは誇りだって」ポン

奈々「よくねーよ!!!どこがいいの!?」

蒼井「・・・・・そんな事言いって、ホントは嬉しいくせに」ピコピコ

奈々「嬉しくねえよ!」

キリン「みなさん、そろそろ行きますよ~」

奈々一行

奈々「ここらへんなんだけど・・・・・」

キリン「見つかりませんね」

ゼロ「おい、ホントに地図あってんのか!?」

奈々「あってるわよ!」

茜「そのわりには見つかんねーな」

蒼井「・・・・・しかも地図がこんな子どもの落書きみたいな字じゃね」ピラッ

ゼロ「もう少し探してみよーぜ」

奈々「うん」

~10分後~

奈々「・・・・・無いわね」

ゼロ「無いな」

キリン「無いですね」

渡瀬「もう校舎を一週してきましたね・・・・・」

奈々「・・・・・探そう」

~20分後~

奈々「無いじゃん!まったく無いじゃねーかァァァァァァ!!!!!」

ゼロ「奈々落ち着け!!!」

茜「これだけ探して無いとはな」

キリン「もし地図の見方が正しければここなんですけどね」

奈々「・・・・・まさかここ?」

蒼井「・・・・・古い倉庫みたいだけど」

ヒュウゥゥゥゥゥ・・・・・

ゼロ「・・・・・まさかな!!!」クルッ

奈々「・・・・・まさかね!!!」バッ

奈々&ゼロ「わはははははははははははは!!!」

???「お前らうるせえ!!!」ピシャッ

奈々一同「!?!?!?」

ゼロ「倉庫から人が出てきた!?」

???「いったいここで何してる!?早く指定されたクラスに移動しろ!!!」

奈々「あの~すいません、Fクラスってどこにあるんですか?」

???「Fクラス?ここだ!!!」

奈々「!?」

キリン「Fクラスって・・・・・・ここなんですか・・・・・?」

ゼロ「まじかっ!!!」

???「それじゃてめーら!クラスに入れ!!!」

蒼井『本当にここなのかよ・・・・・』

奈々「ここが私の机か・・・」

奈々「あれ!?」

???「どうした!?」

奈々「机じゃなくてなんかの板なんですけど」ペラッ

???「我慢しろ!!!」

奈々「椅子がないんですけど」

???「我慢しろ!!!」

奈々「地面がコンクリートで冷えるんですけど」サワサワ

???「我慢しろ!!!」

奈々「窓ガラス全部割れてて窓の役割を果たしてないんですけど」ヒュゥゥゥゥゥゥ

???「我慢しろ!!!」

ゼロ「ホコリだらけで息がしにくいんだが・・・・・」ゴホッ ゴホッ

???「我慢しろ!!!」

茜「っていうか黒板が割れてるんじゃないのか」

ギシギシッ・・・・・バキッ!!!

???「我慢しろ!!!」

奈々「いやここ本当に教室かよォォォォォォォォ!!!!!」

???「もちろんだァァァァァァァ!!!!!」

奈々「モチロンじゃねーだろォォォォォ!!!!!」

奈々「なにコレ!?やっぱ教室っていうか倉庫じゃねーか!!!」

茜「まあウチらの傾いた点数じゃこんなもんだろうな」ガタッ

奈々「どういう事!?」

ゼロ「なんせテストの合計点でクラスが変わるんだが、点数が悪ければ悪いほど教室の設備も悪くなるらしい」ピラッ

奈々「えっ?」

Σ学園の教育システムについて

点数が取れていないまたは傾いている場合はあまり設備が良いクラスに入れない

もし良い設備に囲まれた環境で勉強したければ良い点数をとるしかない

そして点数によってスタディイポイントの配布量も変わってくる(これについてはまたのちほど)

奈々「・・・・・めんどくせえ」

ゼロ「じゃあこの高校入んなよ」

副担任「まず俺の自己紹介からだ!俺の名前は歌舞伎竜堂だ!このクラスの副担任だ!てめえら、1年間よろしく!!!」

奈々「キャラが強烈ね・・・・・」

茜「まったくだな」

ゼロ「いやお前も人の事言えないだろ!?」

副担任「このクラスの担任の先生は現在体を壊してここ学校には来ていない!!!」

副担任「したがって担任の先生が来るまで俺がこのクラスの担任だ!」

副担任「お前らが俺のいうことをちゃんと聞けばお前らはさまざまなイベントで優勝できる!必ずだ!!!」

渡瀬「良い熱血先生でよかったですね」

キリン「本当ですね」

副担任「もし言う事を聞かなければお前らを切り刻んで暖炉に放り込んで灰にしてからばらまいてやる!!!」

奈々「いやなんかすごい危なそうなんですけどォォォォォォ!!!!!」

そして昼休みの屋上 ランチタイムにた

奈々「なんかすごく無駄に期待してただけにガッカリ感がすごいんだけど・・・・・」

茜「なんだ、教室の事か?それとも先生の事か?」

奈々「・・・・・どっちもよ」

渡瀬「そうですか?すごくよさそうな先生でしたけど」

奈々「いや言う事を聞かなければ生徒を切り刻んで暖炉に放り込んで灰にしてからばらまく副担任の何処がいいの!?」

蒼井「・・・・・・・・・・」パクパク

キリン「まあまあ、早々暴れたりして注目されなければ私たちを切り刻んで暖炉に放り込んで灰にしてからばらまく事もないでしょう」


ゼロ「いやまずお前ら俺らを切り刻んで暖炉に放り込んで灰にしてからばらまく事前提で考えてんの!?」

渡瀬「そういえば奈々さん、部活は何処に入部するんですか?」

ゼロ「部活?」

奈々「まだ何も決まってないわよ、全部やる気のない部員ばっかりだったし」

ゼロ「部活ってなんだ?」

茜「部活っていうのはな」

 
 部活とは

クラブ活動(クラブかつどう、club activity)もしくは、部活動(ぶかつどう、extracurricular activity)、サークル活動(サークルかつどう)は、いずれも共通の趣味・興味を持つ仲間が集まった団体の活動の事。日本では学習指導要領において特別活動に包有されることから、主に学校などにおいて行われるものを思い浮かべる向きも多いが、卒業後の受け皿として 企業内や市民サークルとしての活動もまた多く存在する。(wikiから)


茜「

渡瀬「そういえば奈々さん、部活どこに入部するか決まったんですか?」

ゼロ「部活?」

奈々「もう全然ダメ、すべての部員全員がやる気がないしやってるだけっていう奴らだったわ」

ゼロ「部活って何なんだ?」

茜「部活っていうのは・・・・・」

 
 部活とは

クラブ活動(クラブかつどう、club activity)もしくは、部活動(ぶかつどう、extracurricular activity)、サークル活動(サークルかつどう)は、いずれも共通の趣味・興味を持つ仲間が集まった団体の活動の事。日本では学習指導要領において特別活動に包有されることから、主に学校などにおいて行われるものを思い浮かべる向きも多いが、卒業後の受け皿として 企業内や市民サークルとしての活動もまた多く存在する。(wikiより)






茜「っていうのが部活」

ゼロ「なるほど、サークルか・・・」

奈々「それで私はつい最近仮入部してきたの」

ゼロ「仮入部?」

茜「お試し期間っていう事だよ」

ゼロ「それで、お前はどんな部活に仮入部したんだ?」

奈々「柔道部、空手部、合気道部、陸上部、サッカー部、野球部、サバイバル部・・・・・あと新体操部」

ゼロ「なるほど・・・・・で、お前が行った部はどんな感じだったんだ」

奈々「今さっき言ったじゃない」

キリン「詳しくって意味ですよ」

蒼井「・・・・・・・・・・」モグモグ

奈々「ああ、そういう事ですね!わかりました!」

ゼロ「なんで俺には丁寧語を話さないんだ・・・・・」

柔道部・空手部・合気道部  相手が弱い(奈々が強すぎるだけ)

陸上部           足遅い(奈々が速いだけ)

サッカー部         ボールがもろい(奈々の脚力が異常なだけ)

野球部           バットがすぐに折れる(奈々の振りが異常なだけ)

サバイバル部        楽しくない

新体操           まず興味がない(知り合いの誘いで入ったから)


奈々「っていう所ね・・・・・」

ゼロ『これ殆どの理由はお前が異常すぎるだけだろォォォォォォォ!!!!!』

ゼロ「部活って作れないのか?」

茜「作れるよ、一応条件があるけど」

ゼロ「どんな条件だ?」

茜「まず部員は4人以上、顧問の先生を用意さらにはその部活は具体的に何をするのか書かなければいけない」

ゼロ「・・・・・めんどいな」

茜「だろ」

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