【食戟のソーマ】俺「俺の○○料理で頂点取る」緋沙子「お、お兄様!?」 (22)

SS初心者ですがどうぞご付き合い下さい

のんびりやっていこうと思います

安価もあるよ

緋沙子ちゃん可愛いよね






SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404572006

私には同い年の兄がいます。

私の家系は古くから引き継がれている技術に対しての誇りを持っており、私と兄はその技術を料理に活かしてきました。

兄の言動は一風変わっていましたが料理への執念は本物でお互いに技術を高め合い、私が失敗しても励ましてくれる優しい兄で私はそんな兄が好きでした。 料理も兄自身のことも。

兄に何故料理がそんなに上手なのか尋ねた所、作った料理を認めて欲しいと思うんじゃなくて"誰かの為に作る" という気持ちが大事だと言っていました。

当時はその意味が良く分かりませんでした。

俺の名前はつけないの?

そしてある日のこと、兄は荷物をまとめて家から出て行きました。私が中学に入る頃です。
私は長かった髪をバッサリと切りました。そのぐらいショックだったのでしょう。
しかし、それも3年も前の事。いつまでも挫けてばかりではあの方を困らせてしまいます。

私はあの方の……えりな様の秘書なのだから

ーーーーー

倉瀬「…………こっち!」

観客「おおー決まった 料理勝負は今回も親父さんの勝ちー!」

ここは下町の定食屋"ゆきひら"
今日もまた料理対決が開催されていた。




>>4 このままでやっていきたいと思っています

創真「むー……どうやら今日のところは俺の負けのよーだな」

城一郎「まだまだ修行が足りねーな創真」

創真「くそー俺はどう思った?」

俺「やはり親父さんの方が上だな あと3回は鍋を振るべきだったぜ 今度は共同で親父さんと対決するか?」

創真「それは駄目だ、確かに俺と共同なら勝てるけど……でもそれでは親父に勝てても親父を越えたとは言えねぇ」

城「俺はちょいと特殊だからな……3年前の住み込みで働かせて欲しいって言ってた時から既にかなり上手だったからな」

創真「あー確かにアレは驚いたなあ まさか親父がバイトの許可出すなんて思わなかったよ」

俺「行く先も無くこの辺りを彷徨ってるとといい匂いがしたもんでな、そこで食べた"ゆきひら"の味に惚れたんだ」

創真「そこまで褒められると照れるぜ」ケラケラ

城「作ったのは俺だろ……さて、話はこれぐらいにして仕事だ仕事」

ワイワイガヤガヤ

創真(俺はいつか親父を越える! そしてこの店の看板を背負って生きるんだ…!)

確かに"俺"じゃ分かりにくいですね 創真の一人称に被るし……名前付けた方がよろしいでしょうか

少し構成練ってきます

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