【艦これ】扶桑「DASH島…?」【響】 (47)

ぼくです
鉄腕ダッシュをみててふと思い立ち
ネタにぶっこみ、今宵、投下ス

安価は…予定してないですが
ぶっこむかもわかんないです

TOKIOも個人的に好きなのでやっていきます!
楽しんでもらえれば幸いです!

(多分響でない)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404206567

提督「というわけだ、お前たちの練度も上げておきたいところだからな」

扶桑「はい、わかりました、編成は私と、山城と、その他は駆逐艦…ですね?」

提督「ああ、そうだ 駆逐艦の見本になってくれよ、お前は意外と古参だからな」

扶桑「提督、あの、響ちゃんは行くのですか?」

提督「ああ、そのつもりだが?」

扶桑「提督の秘書としての仕事などは、大丈夫なんでしょうか?」

提督「心配するな、書類は結構片付いたんだぞ もし増えても俺がやるさ」

扶桑「そうですか…余計な心配をして申し訳ないです…」

提督「ん、じゃあ2時間経ったら出るぞ、準備しておけ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

扶桑「ではみなさん、よろしくおねがいしますね」

山城「はい、姉様と出撃が出来るなんて、光栄です!」

響「扶桑さん、よろしくお願いするよ」

雷「よろしく!扶桑さんが居れば大丈夫よねっ!」

電「扶桑さんは前からいるベテランなのです!」

暁「まあせいぜい私達は私達で足引っ張らないようにするのよっ」

扶桑「期待しすぎても困ります、皆さんでがんばりましょう」

書いてる途中で響だすチャンスが出来た


扶桑「では、行きますよ 私達は遅いですが、合わせてくれると助かります」

響「問題ないさ、扶桑さん、今回はどこまで進むので?」

扶桑「そうですね…無理しない程度に、主力前まで行ければよいかと…」

山城「姉様、卑下しすぎですよ、行ける所まで行きましょう」

扶桑「そうかしら…」

扶桑「ふぅ…もう2つは艦隊を撃破しましたか」

山城「響ちゃんが、なかなか結果を残してるので、思ったよりは余裕でしたね」

響「不死鳥の名は伊達じゃない」ドヤッ

暁「な、なんで私のほうが上なのに結果が出ないのよっ!」

雷「まあ、響は練度高いからね…」

電「練度高いのです、しょうがないのです」

暁「ぶー…」

扶桑「では、そろそろ戻りましょうか、きっと主力も近いはずで…」
バスーン

山城「姉様!近くに着弾です!敵主力です…!」

扶桑「身を引くべきでしたね…」

響「ここまで来たからには仕方ない、逃げれそうもないしね」

暁「私だってやるんだから!」

雷「やるわよ!主力なんて平気よ!」

電「こ、こわいのです…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

扶桑「く…山城!大丈夫!?」

山城「だ、大丈夫です姉様…ですが一度引かせてください…」

扶桑「私が盾になるわ、その間に…」

響「扶桑さん!危ない!」

扶桑「キャッ・・・」

暁「ふ、扶桑さん!」

雷「私達のところにも砲撃が、きゃあっ!?」

電「身動きができないのです…!」


扶桑「あ…なん、てこと…山城…あなただけは…」

山城「ね、姉様! って、きゃあ!?」
ドガーン

扶桑「山城…」


山城「姉―…様」






扶桑(ああ…私は、沈んだのね…)

扶桑(山城、皆さん、提督…)

扶桑(ごめんな――…


ブクブクブク…

…………………


…だ………か…


―私は…ここは…?



…だい…で……か




扶桑「あ、い、痛っ…」

??「大丈夫ですか!?」

??「ちょ、ちょっと一旦カメラ止めてぇ!」


扶桑「あ、れ、私は…」

??「大丈夫ですか?今砂浜にいる所見かけて飛んできたんですけど…」

扶桑「あ、あなた達は?」

城島「僕は、城島って言います」

松岡「松岡っていいます」

長瀬「長瀬です、全員はここに居ませんけど…全員で5人いますよ」

扶桑「あ、私は扶桑…です、すいませんが、ここは?」

城島「あー…えーちゃんとした島の名前はよくわかんないですけどー」

松岡「ここは、DASH島って呼んでますね、番組の企画ですが(笑)」

扶桑「DASH島…?」




あっ、そういう感じなのか……

TOKIOが鎮守府作るのかと思った

ーーーーーーーーーーーーー
扶桑「みなさんは、ここで何をしてらっしゃるのですか?」

松岡「僕達は、この無人島を開拓してるんですよ、船小屋建てたり、井戸を再生したりとか」

扶桑「無人島ですか…でも、なんで私は…」

城島「どこから来はったんですか?」

扶桑「私は、呉…呉鎮守府というところの所属です」

松岡「くれ…?それってどこだっけ?」

城島「あぁ~呉言うたら広島のところですよねぇ?」

扶桑「はい、そうです…」

長瀬「えーと、チンジュフ…って何ですか?」

扶桑「え、っと‥ いろんな艦娘たちが在籍していて…深海棲艦に対向するための場所というか、基地…ですかね」

長瀬「艦娘…??深海棲艦??」

扶桑(どうしてわからないのかしら…でも、ここは日本のはず…)

扶桑「あの、今の西暦は‥?」

城島「えーと…いちにーさん…平成のー26年ですねぇ 2014年…ですけども」

扶桑「へ、へいせい…?2014年!?」

扶桑「う、嘘、そんな…どうして」

城島「あのー、よかったら何があったか聞かせてもらえます?」

扶桑「はい…」

>>8 >>9
なんだか期待を裏切る感じですいません…


扶桑「それで、私は敵の、戦艦…いえ、軍艦たちと対自していたんです」

城島「ふんふん…あ、山口ぃ、太一ーこっちやこっちー」

山口「リーダーなにかあったの…?あれ、この美人さんはどなた?」

太一「え、ゲストかなんか?」

城島「この人は扶桑さんって言うねんけど、いろいろ経緯があってここにおんねん」

長瀬「まあその経緯を今聞いてたところなんですよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

扶桑「そこで、姉妹の山城と私は共に沈む…いえ、死ぬ…とでも言うのでしょうか」

長瀬「山城?」

太一「山城っていったらうちにもあるじゃん」

城島「あの城の’がないやつやろ?(笑)」

長瀬「あれ俺気付かなかったもん(笑)」

扶桑「あの、山城がいるというのは…」

城島「あぁ、見ます?」


扶桑(よかった…山城もこの島に居たのね)



山口「これがうちの山城ですよ」

扶桑「!?」

扶桑「や、やm、山城…?どうしてこんな姿に…」プルプル

城島「なんか誤解されてる感じやなぁ」

山城の2F---

山口「それで、まあ過去から何故か飛ばされてきて、山城…っていう妹さんを探してる訳ですね」

扶桑「はい…平たく言うと、まあそうですが…」

城島「まあ、扶桑さんとしても、帰りたいやんね」

扶桑「そうですね…でもなぜこの時代に…」

長瀬「不思議なこともあるもんですねー」



リーダー!浅瀬にタコ居たよたこー

城島「!?ホンマか太一ー!」

扶桑「本当にここだけで自給自足を?」

山口「いや、まあ重機とか普通に使ってるんですけどね、よかったら見ます?」

扶桑「はい、皆さんのこともお詳しく知りたいですし、お願いします」

山口「リーダー扶桑さん案内することになったよ」

城島「おぉ、じゃあ僕も着いて行くわ、じゃあ降りてるでー」
すべり棒スーッ

扶桑「い、意外と高いんですね…」

城島「こっから行けますー?」

扶桑「は、はい、なんとか… きゃあ!?」ズルッ

城島「うわあああああ!!!」

ドスゥゥン


扶桑「あれ、そこまで痛く…って城島さん!?ご、ごめんなさい、大丈夫ですか?」

城島「痛たたた…だ、大丈夫です、わりと慣れてますんで、こういうの…」

山口「リーダー扶桑さんのスカートの中見たんじゃないのー?」スーッ

城島「見とらんわボケ!」

扶桑「色々とすいません…」


山口「まぁここが船小屋の山城、ですね 特に名前に意味はないですよ」

扶桑「山城…見つかるといいけど…」

扶桑「そういえば、向こうにある線路は」

城島「あれね、井戸の方までつながってるトロッコの線路ですよ、手作りなんですよ」

扶桑「これもあなたたち5人で?」

城島「いえ、こういうの専門の人とやったんです(笑)」

扶桑「すごいですね…井戸の方も拝見出来ますか?」

城島「いいですよ、あんまきれいな井戸やないけどな(笑)」



飯食ってきます

山城見て誰か書くと思っていたがアンタが書いてくれるとはな

戻りました

>>15
そう言ってもらえるとなんだか嬉しいです

扶桑「結構線路は長いんですね…」

城島「こんならトロッコ乗ったほうが楽やったかもな」

山口「扶桑さんに働かせるわけにもいかんでしょ(笑)」

扶桑「戻るのも時間がかかるようなら、私もお手伝いしますよ」

城島「ホンマですか?いや、助かります」

山口「まぁ、扶桑さんがそういうならねぇ?」

山口「あ、こっから茂みに入りますよ」

扶桑「こんなところまで敷いてるんですね…」

城島「ああ、ここが国分坂やんな(笑)」

山口「ここね、さっき居た太一ってのが事故った坂なんですよ」

扶桑「ふふ、手作りなだけありますね」

城島「せやなぁ(笑)結構いまでも注意せな危ないんですよぉ」

山口「そういえばこのへんに野うさぎいたんですよ」

城島「見つかるとエエなあ」

扶桑「やっぱり以前は人が居た島なんでしょうか」

山口「ああ、そうですそうです、以前は人が居て建物とかあるんですよ ほら、そこに小屋があるでしょう」

扶桑「ほんと…なんだか寂しい感じですね…」



城島「ここが井戸ですよ」

扶桑「結構深いですね、これは掘ったんですか??」

山口「いやいや、元からあったのを掃除して使えるようにしたんですよ」

城島「もともとはゴミとかそういうの取り除いたんですよ、元々はヘドロとか溜まってんです」

扶桑「それを自分たちで…人はやればできるものですね」

山口「リーダーそこにヘビいるよ」

城島「えぇぇ!?ヘビどこどこどこ!?」

子ヘビ ニョロー

城島「何や子供やんかーやめてやもー…」

扶桑「ふふふ」

…数時間後

城島「そろそろ夜になるけども、扶桑さん置いて帰るわけにもいかんしなぁ…」

山口「いっそ泊まっちゃえばいいんじゃない?」

長瀬「そういえばここに一日中いた事なかったしねぇ」

扶桑「あ、山城…にですか?」

城島「せやね(笑) 扶桑さんお腹すかへん?」

扶桑「いえ、私は大丈夫ですよ」グゥ

扶桑「……//」

城島「はっはははははwwww 扶桑さん正直やんな(笑)」

山口「リーダーカメノテ採ってきなよ、あれウマいし」

扶桑「か、亀の手ですか…?」

城島「うん、向こうの岩場で採れるんやけどな、ゆでたりするとウマいねん」

扶桑「わ、私亀の手は、食べたことがない…ですね、みなさんはよく食べるんですか?」

城島「よくってほどでもねいけども、まあたまに?かなぁ」

太一「リーダーあれお気に入りだもんね(笑)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

城島「採ってきたでー」

扶桑「あ、意外と小さい…んですね」

長瀬「あ、扶桑さん本当に亀の手だと思ったでしょ?」

扶桑「ええ、違うのですか?」

太一「これ亀の手に似てるからカメノテって呼ばれてる貝なんですよ(笑)」

扶桑「なるほど、みなさんはお詳しいんですね、」ニコッ

太一「…! はいっ!」

城島「何ときめいてんねん」

全員「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

翌日…


長瀬「じゃあ、扶桑さんが帰る手段を探さないとね」

扶桑「はい…私の仲間達も心配をかけていると思うので…」

扶桑「空はこんなに青いのに…」


長瀬「…戻れますよきっと」

扶桑「そういえば、TOKIOのみなさんは職業は大工か何かなんですか?」

長瀬「いや、うちら一応アイドルグループなんですよ。ジャニーズっていうところにくっついてる」

扶桑「そうなんですか?通りで、お顔が整った人が多いなと…」

長瀬「僕は一番年下なんですよ、でも楽しいんですよ」

扶桑「私の仲間にも、アイドルがいましたね…」

長瀬「へぇ、どんな子なんですか?」

扶桑「那珂さん、というお名前で、那珂ちゃんなんで呼ばれてたりしますね…」

長瀬「へぇ、可愛いんですか?」

扶桑「ええ、私にはかなわないくらいとても元気な子なんです」

長瀬「行ってみたいっすねーその、”チンジュフ”に」

扶桑「今ほど平和な所はありません、私達の所は、危ないところです」

長瀬「そうですか…」

城島「じゃあ、扶桑さんがみんなとはぐれた時どんな状況だったんですか?」

扶桑「黒雲が広がっていて…雨が降ってました」

城島「うーん、海に潜ってみたらどうです?」

扶桑「泳ぐのは…ちょっと」

長瀬「じゃあ、雨降ってる時に大きな衝撃をどーんって!」

山口「大きな衝撃ってなんだよ(笑)」

松岡「ダハハハハハwwwwwwww」

長瀬「じゃあどうしろってんだって!wwww」

城島「僕ら全員でぶん殴るわけにもいかんしなぁ」

扶桑「難しいですね…どうすればいいんでしょう」

長瀬「まあ、今は先のこと考えるより今のこと考えようよ」

太一「確かに腹減ってきたな」

松岡「船でも動かせればいいんだけどねぇ」

扶桑「あ、魚の釣りなら私でも出来ます…」

松岡「あ、そっか、扶桑さんあれだもんねwwwwwwww」

城島「あれっていうのも失礼やろwwwwww」

扶桑「いえいえ…」

…扶桑が行方不明になった日



提督「何!?扶桑が行方不明!?」

山城「私を…私を庇うために…お、お姉さま…」ポロポロ

響「司令官、すまない 私がついていながら」

提督「扶桑は死んでない…戻ってくる」

雷「どうして…?」

提督「そんな気がするんだ 扶桑は必ず生きて戻る 俺はそう信じてる」

提督「山城…いまは辛いだろうが…ドッグに入って休め」

雷「山城さん、行こう、今は泣いても…」

山城「ごめんね、ごめんね…」




提督「…」

響「司令官、どうするんだい」

提督「捜索を出すぞ」

響「…了解」

提督「第六駆逐隊全員だ、お前らも責任を感じないわけじゃないだろう」

響「もちろん…私だってそうさ」

提督「ああ、今日は休め…明日からだ」

扶桑「皆さん、心配しているのでしょうか…」

長瀬「扶桑さんは恋人とかいるんですか?」

扶桑「いえ、居ませんけど…なぜですか?」

長瀬「いや、なんか遠いものを見てる目をしてたんで…はは、変ですかね」

扶桑「いえ、人のことを解るのはいいことだと思います…」

長瀬「…」

扶桑「どうして、私はこんなに不幸なんでしょう…」

長瀬「戻りますね、収録あるんで」

扶桑「はい、いつも、話を聞いてくれて、嬉しいです ありがとうございます」

長瀬「いえ、話し聞くくらい、だれでも出来ますって」

扶桑「…」




扶桑「…」

扶桑「私は…私はあの世界に必要とされなかったのかしら…」

扶桑「寂しいわ…」

扶桑「提督…山城…ごめんなさい」





艦装とか艦橋ってどうなってるんだろ
そのままだったら明らかに異質だけど

>>25一応艤装はないってことで

山口「あれぇ、扶桑さんどこいったかな」

城島「迷ったんちゃうかなあ…」

長瀬「さっきまで‥あ、いたいた 扶桑さーん」

扶桑「…あ、何か有りましたか?」

山口「いや、扶桑さんが見えないなと思って」

扶桑「深く、考え事をしていました、すいません」

長瀬「…戻りましょう」

扶桑「ええ、心配をお掛けしてすいませんでした」



城島「おお、扶桑さんどないしてたん?」

扶桑「いえ、ちょっと一人になってただけです」

城島「扶桑さん元気無いね、これ持っとき 手出してみ」ヒョイ

扶桑「はい?」

城島「カメノテや」

一同「リーダーwwwwwwwwwwww」

松岡「だははははははwwwwwwwwリーダーなにやってんのwwwwwwww」

長瀬「リーダーカメノテ好きすぎでしょwwwwwwww」

城島「うwwwwwwカメノテうまいやろwwwwwwww」

扶桑「か、カメノテ…ですよね…」

山口「リーダー扶桑さん困ってるってwwwwwwww」

城島「あ、そうや、ちょっとカメラさん」

カメ「はい?」

城島「そこの扶桑さん入れて写真とってくれへんかな?」

山口「ああいいねぇ、なんだかんだやってなかったし」

松岡「扶桑さんいついなくなっちゃうかわかんないからねぇ」

扶桑「あの、いいんですか?わざわざ時間をお取りするのももうしわけないです…」

長瀬「いいのいいの!リーダーにどうせ責任行くから!」

城島「おい長瀬ぇ!それどういうコトやwwwwwwww」

長瀬「まあまあ撮りましょうよwwww」

城島「おーい太一!写真取るでー!」

太一「え、扶桑さんと?」

城島「そうそう、じゃあ太一シャッターおしてくれや」

太一「いや俺も写りたいよwwwwww」

城島「冗談やてwwwwカメラさんお願いしまーす」




カシャッ


山城「…姉様」カタ

提督「それは扶桑との写真か」

山城「提督、なんで私を秘書に?」

提督「お前のメンタルも気になるしな。あと扶桑が見つかったらいち早く知れるだろ」

山城「そう、ですね そう期待しています」

提督(まだ辛いか…)

扶桑「この写真、貰ってもよろしい・・・のですか?」

松岡「おー!いいよいいよー 思い出だよ思い出!」

城島「ええんやて、それ持っとき!」

扶桑「ありがとうございます、大切にさせてもらいます」

長瀬「今日は行ってない山でも探索してみようか」

松岡「あぁ、あっちの山ぜんぜん見てないしねぇ」

扶桑「私はどうしましょう」

長瀬「まあ扶桑さんは好きにしてていいよ、結構山キツいから」

扶桑「お役に立てなくて申し訳ないです」

太一「いちいち謝ることないってー こっちが申し訳なくなるよ」

扶桑「すいません…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

扶桑「散歩でもしようかしら」

扶桑「…」

扶桑「あの日も、こんな風が吹いていたかしら…」

太一「ここやばいねぇ!リーダー!大丈夫!?」

城島「おー、大丈夫やでー」

扶桑(しゅうろく…かしら 邪魔したらだめね…)ガツッ

扶桑「きゃっ…」

扶桑「あ、下は海…」

長瀬「あ、扶桑さん!!!」

扶桑「長瀬さ―――」





…………………


…ね………ま…


―…またなの…?



…ね…さ……ま


山城「姉様!!」

扶桑「…あ…」

響「見つけた…扶桑さん」


扶桑「山城…?」

山城「姉様、無事でよかった…」

扶桑「苦しいわ、山城…」

扶桑「山城、周りに島は?」

山城「いえ、ないですが…」

扶桑「夢、だったのかしら…」



提督「扶桑が見つかった…?」

提督「…ああ、わかった、ああ、すぐ戻れよ」



提督「一安心…ってとこか」







山城「姉様、立てますか?」

扶桑「ええ、立てるわ、ありがとう」

扶桑「ちょっと、長い夢を見ていたみたい」

山城「夢?」

ヒラッ…

響「写真?」ピラ

響「扶桑さんと、男の人5人の写真…」

響「扶桑さん、落ちたよ」

扶桑「ええ、あ、…この写真…」

扶桑「夢では…なかったのかしら」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
扶桑「ふふ、そこで、城島さんという人が―」

山城「変わった夢ですね」

扶桑「そうなのよ、本当に、面白い人達だったわ」

扶桑「もしかしたら…夢じゃないかもしれないけど…」

山城「?」

扶桑「なんでもないわ、とても楽しい夢だったわ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「扶桑!戻ったか!」

扶桑「はい、提督、ご心配おかけして申し訳ありません…」

提督「でも、お前砲撃をたくさん受けたって聞いたぞ…?」

提督「お前、なんともなさそうだが…」

扶桑「そう…ですね 不思議なこともあるのですね…」

提督「はぁ…まぁいい、扶桑、これからはムリしないように…」

扶桑「はい、今回は申し訳ありませんでした…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





DASH島、TOKIO、平成…不思議な人達、不思議な名前
なにもかも、わからないことだらけだった…
ただ、暖かさ、あの人達の温かさは覚えている…

そして、あのカメノテの味も、なにもかも
それを証明できるのが、この写真…
また、会えるといいと思い…

提督「おい扶桑、時間だぞ」

扶桑「はい、今行きます」




おわり


どうでしたか?
無理やりTOKIOなんか出したり
短くまとめちゃった感じがありますが、個人的には満足しました
扶桑や山城を登場させることがあまりなかったので
違和感を感じた方がいらっしゃいましたらすいません

TOKIOはいいですね、キャラが立ってて、とても書いていて面白かったです

城島なんかは結構うまくかけたでしょうかwwww

では、つたないSSでしたが、見てくれた方、レスしてくれたかた
ありがとうございました!おやすみなさい!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月27日 (日) 13:25:39   ID: EhwoFQB_

上手い!

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom