【ジョジョ】空条承太郎「雛見沢に石仮面と矢があるだと?」【ひぐらし】 (89)

声優ネタですまない

集まる皆で協力して書きたい、書いてもいいよね?

リューンの民って知ってる?

もしダメそうなら速攻で依頼出してくる

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404201511

空条承太郎 三部の後、徐倫が生まれる直前

古手梨花 また死んだらリセットされ暇潰し編まで戻る

羽入 梨花のスタンドでリューンの民の生き残り、本名ハィ=リューン・イェアソムール・ジェダ

やれやれだぜ、ジジイの暇潰しに付き合わされてハーミットパープルで遊んでたら、石仮面と矢が日本の田舎にあるということがわかり、俺が雛見沢という場所に調査しに行くことになりやがった。こっちはもうすぐ娘が生まれるというのにと思ったが、誰かに悪用されるのも気分が悪ぃ、スピードワゴン財団の協力で現地に調査を開始した。気がつけば夕方、俺は興宮で財団が用意してくれたホテルに泊まり、翌日、雛見沢へ向かう。不便だぜ、バスの本数が少なすぎるんじゃあないか?現地につきバス停に降りた、とても静かな場所だがどうやらこの村にはダム建設についてトラブってるらしい。バス停で現地のガイドと待ち合わせしてるはずなんだがなかなか来やしねぇ、気長に待つことにした俺は眠りについた。

「そろそろ、赤坂が雛見沢についてる頃ね」

「早くバス停に向かうのです。」

私、古手梨花はどうやらまた殺されたみたいで、気がつけばダム戦争の時期に戻ってきた。私の先祖である羽入に何がおきたか聞いてみたが羽入も気がついたらこの時期に戻されていた。前の私なら諦めていたけど今回は覚えてる。うまくいけば……バス停が見えてきたわ 、私の記憶が正しいと赤坂がバスで寝てるはず

やれやれだぜ、ジジイの暇潰しに付き合わされてハーミットパープルで遊んでたら、石仮面と矢が日本の田舎にあるということがわかり、俺が雛見沢という場所に調査しに行くことになりやがった。

こっちはもうすぐ娘が生まれるというのにと思ったが、誰かに悪用されるのも気分が悪ぃ、スピードワゴン財団の協力で現地に調査を開始した。

気がつけば夕方、俺は興宮で財団が用意してくれたホテルに泊まり、翌日、雛見沢へ向かう。

不便だぜ、バスの本数が少なすぎるんじゃあないか?現地につきバス停に降りた、とても静かな場所だがどうやらこの村にはダム建設についてトラブってるらしい。

バス停で現地のガイドと待ち合わせしてるはずなんだがなかなか来やしねぇ、気長に待つことにした俺は眠りについた。

「そろそろ、赤坂が雛見沢についてる頃ね」

「早くバス停に向かうのです。」

私、古手梨花はどうやらまた殺されたみたいで、気がつけばダム戦争の時期に戻ってきた。

私の先祖である羽入に何がおきたか聞いてみたが羽入も気がついたらこの時期に戻されていた。

前の私なら諦めていたけど今回は覚えてる。

うまくいけば……バス停が見えてきたわ 、私の記憶が正しいと赤坂がバスで寝てるはず

梨花「誰ッ!?」

羽入「夏なのに長ランなのです」

承太郎「ZZZ」

梨花「赤坂?」

承太郎「ん?」

梨花「赤坂なのですか?」

承太郎「……」

承太郎「スタンドッ!!」

梨花「!!」

羽入「あう!!」

承太郎「……」

梨花「ねぼすけさんなのですね、にぱ~」

承太郎「……」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
梨花「あの…」

承太郎「猫被っているようだがテメェがスタンド使いなのはわかったぜ」

梨花「!?」

この男ッ!!一体何者なんだ!!何故、猫被っていることがわかったんだッ!!古手梨花は警戒したッ!!

そして羽入は自分が見えていることに気がついたが息を殺したッ!!

承太郎「言え、誰の命令だ。小さいからって仕掛けてくるなら容赦はしねぇ」

梨花「お…落ち着いて、猫被ってるのは悪かったわ」

承太郎「敵意は無いようだな」

梨花は思った、この男ただ者じゃないわ、修羅場を潜り抜けているッ!!

そう数々の死線をッ!!

この男がいるなら今度こそと!!

承太郎「すまない、スタンド使いにあったら警戒することにしているんでな」

梨花「スタンドって何言ってるのよ?」

承太郎「その角生えてる女の子はテメェのスタンドじゃあないのか?」

羽入「ボクが見えるのですかッ!?」

承太郎「自立型か」

梨花「スタンドというのはよくわからないけれど」

ここまで書いたが、更新はマイペースなんでブックマークしておいてくれるかな?イエスorノー

後、承太郎に羽入のことをなんて説明すればいいかな?

小杉十郎太と小野大輔 どっちも承太郎じゃん

魅ぃ詩ぃはネーナでドラマCD版の赤坂はDIOだな

>>17

スタープラチナの反対ってなんだろうな

>>18

小野DIOか

梨花「羽入はこの村の神様よオヤシロ様っていうんだけど」

承太郎「スタンドが村の神か、変わった風習だな」

梨花「で?あなたもスタンドっていうの持ってるの?」

承太郎「スタープラチナ!!」

ドォーン

承太郎「これが俺のスタンドだ」

羽入「あ、こんにちは、羽入なのです」

スタープラチナ「俺の名はスタープラチナ」

承太郎「俺の名はスタープラチナ」

スタープラチナ「石仮面と矢を探しにここまで来た」

承太郎「石仮面と矢を探しにここまで来た。」

羽入「石仮面と矢ですか?」

羽入はスタープラチナを自分と同じ存在だと思っているようだ。梨花は気づいているが面白いので黙っていることにした

承太郎「自己紹介がまだだったな、俺は空条承太郎。この雛見沢に石仮面と矢を探しに来たんだがガイドはまだか?」

梨花「ガイドはボクなのですよにぱ~」

承太郎「何故、猫を被る?」

梨花「これが本来の私なのよ」

承太郎「ワケありのようだな」

梨花「ええ、ワケありなのよ」

承太郎「そんなことより石仮面と矢についてなんだが」

梨花「話は両親から聞いたわ、どうやらこの世界の雛見沢にはその2つが昔から祭具殿にあるみたい」

承太郎「この世界?」

梨花「私、ループしてるのよ百年も」

承太郎「何?」

梨花「本来なら高確率で赤坂という男がやってくるのだけれど」

梨花「今回は全くの予想外、しかも石仮面と矢というのが存在している」

承太郎「……」

梨花「ねぇ、承太郎、結婚して子供がもうすぐ生まれる?」

承太郎「ああ」

梨花「石仮面と矢を回収したらすぐに東京に帰ったほうがいいわ」

承太郎「俺の妻が死ぬと?」

梨花「ええ、階段から落ちてね」

承太郎「その点なら心配いらねぇ、妻のことならスピードワゴン財団に任せてある」

梨花「よくわからないけれどスピードワゴン財団って凄い?」

承太郎「お前が思っている以上に凄いな」

承太郎「ん?どうやら騒がしくなってきたな祭りか?」

?「いえ、雛見沢の住民と機動隊が揉めてるんですよ」

承太郎「あんたは?」

大石「大石と申します。」

大石「んふっふっふ、珍しいかっこうですねぇ、暑くないんですか?」

承太郎「なんだ?用件を言え、こっちは大事な用があるんだ」

梨花「大石、この人はボクの客人なのです」

大石「これは失礼、古手さんのお客人でしたか、いやね、この騒ぎでしょ?巻き込まれないように気をつけて欲しいということをね言いたかったわけです。」

承太郎「そうか、忠告感謝する」

承太郎は辺りを見渡し、まだ小学生くらいの梨花より少し大きいポニーテールの少女を発見した。

大石「あの子が気になりますかな?」

承太郎「いや、何でもない、先を急ぐ、梨花、案内頼む」

梨花「わかりましたなのです。」

大石「気をつけてくださいねぇ~」

承太郎「あのおっさん、ただ者じゃねぇな」

梨花「刑事よ」

承太郎「なるほどな」

しばらく歩くと階段が見えてきた。

古手神社と書いてある鳥居があった。

承太郎「どうやらここがお前の家のようだな」

梨花「まず両親に会ってもらうわ」

承太郎「いきなり祭具殿に入るわけにもいかないしな」

承太郎と梨花は階段を上がり、梨花の両親を探した。

こういう場合、両親が殺されていて石仮面と矢もなくなっている展開ってジョジョっぽい?

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

承太郎「何か嫌な予感がするぜ」

梨花「もう両親殺されていてもおかしくない空気だわ」

羽入「とにかく探すのです」

家の中を探すと梨花の父が殺されていた。

梨花「いくらなんでも早すぎるッ!!」

羽入「どうやら銃で撃たれたみたいなのです」

梨花「もう東京が私を……」

承太郎「梨花、来てくれ…君の母さんを見つけた。」

梨花「生きていたの?」

承太郎「いや、残念ながら死んでいた。」

梨花「どんな死に方をしていたのかしら?」

承太郎「バラバラになっていたが、片手が無くなっていたな」

梨花「そう、警察に通報しておくわ」

リューンの民は雛見沢の言い伝えの一つという祭、絆のオリジナル設定で
原作の有り様からすれば「諸説あるうちの一つ」だからあまり前面に押し出しちゃダメなんじゃ…

梨花「警察が来るまでに祭具殿を案内するわ」

承太郎「いいのか?両親に手をあわせなくて」

梨花「もう慣れっこよ」

承太郎「そうか」


祭具殿にたどりついた二人は異変に気付いた。


梨花「鍵が空いているッ!!」

承太郎「ピッキングでもしたんじゃあないのか?」

梨花「そうかもしれないけど……いったい何が目的で」

承太郎「とにかく入って見るぞ」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

承太郎「荒らされた様子はないが……」

梨花「このへんだけ壁の色が違うわッ!!」

承太郎「この丸い形、石仮面が飾ってあった場所だな」

承太郎「この矢の形をしているのが……もう盗まれていたか」

>>30

使いたいと思ったんだけどそこまで複雑に書けないかもしれない

警察がやってきて事情聴取が始まった。

俺は梨花と離れていた数分の間を指摘され、更には雛見沢の外の者ということと梨花を脅して祭具殿に入ったことにされ逮捕された。


興宮署牢獄


承太郎「さてどうしたものか」

承太郎「スタープラチナを使ってこの場を混乱させて騒ぎをおこし、逃げるっていう手もあるが」

ガシャン

承太郎「ん?扉が開いたようだな」

大石「すみませんねぇ、空条さん。あなたは犯人じゃありません」

承太郎「あんた、最初っからわかってたな?」

大石「ええ、こうでもしないとあなたとお話できませんし」

承太郎「犯人の目星はついたのか?」

大石「いえ、まだ…ですが古手父と古手母との反抗手口が違うんです」

大石「古手父の方は銃殺されています。」

承太郎「彼は何か恨まれるようなことをしていたのか?」

梨花「いえ、私に実験の協力をさせたくないのよ」

承太郎「どういうことだ?」

大石「古手さんはね、女王感染者なんですよ」

承太郎「?」

梨花「この雛見沢には雛見沢症候群という病気があってそれに感染すると、最初は疑心暗鬼更には喉をかきむしり死ぬの」

大石「古手さんから血清を作る実験に反対してたんですよ、彼」

承太郎「血清の作成に成功すると金いや膨大な研究費がもらえるというわけか」

古手「それを指示したのは恐らく鷹野…秘密組織東京の作戦指揮官」

承太郎「そいつを潰せばお前は運命から開放されるというわけか?」

梨花「ええ、前の世界ではね」

大石「私もね前の世界で大活躍したんですよ」

承太郎「あんたも前の世界とやらの記憶があるようだな」

大石「どうやらあるみたいですねぇ、古手さんが言うにはその前の世界もあるらしいんですよ」

大石「でも思い出せない部分もあるんです。」

大石「いつもなら大臣の息子が誘拐されて、東京から若い刑事が来るんです。」

大石「その方と私はコンビを組み、事件を解決したんです。それ以来、彼とは友人で」

大石「私はあなたが気になる、何故、この雛見沢に来たのか是非教えていただきたい」

承太郎「その前に古手母はどういう手口で殺されたんだ?」

大石「ああ、気持ちが先走りました。えーとですね爆殺されたようなんです」

大石「体内に埋め込んだのか外に張り付けたかはまだ調査中でして」

大石「しかし、奇妙なんです。爆弾の破片と片手が無いんです。」

承太郎「……」

大石「古手母のことは今のところこれくらいですね。」

承太郎「俺はスピードワゴン財団から派遣されたスタンド使いだ」

大石「スピードワゴン財団というと大手の石油メーカーとか製薬会社とかの」

大石「で、スタンドというのは?」

承太郎「説明が面倒だ。あんたには俺の後ろのビジョンが見えんだろうからな」

大石「見えますよ」

承太郎「何?」

大石「羽入さんと握手していますね緑色の男が」

承太郎「……」

承太郎「羽入」

羽入「なんですか?承太郎」

承太郎「勝手に人のスタンドを出して遊ぶんじゃあねぇッ!!」

羽入「でもスタープラチナさんは何も言わなくても遊んでくれるのですよ?」

承太郎「何か違和感があると思ったぜ……ちなみにスタープラチナは俺自身だ。」

羽入「あう!?」

大石「これは微笑ましい」

承太郎「やれやれだぜ」

大石「それで石仮面についてなんですが」

承太郎「あれを被ると吸血鬼になる」

大石「吸血鬼?そんな馬鹿な、ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

承太郎「それが実在しているんだぜ、俺も吸血鬼相手に戦った。スタンド使いのな」

大石「それが本当なら悪用されたら大変なことになるじゃないですか!?」
承太郎「ああ、一刻も早く回収して破壊しねぇとな」

承太郎「だが、盗まれたが手がかりがねぇ」

承太郎「俺の祖父の力を借りる。電話を貸してくれないか?」

大石「ええ、どうぞ」

さて、ここまで書いたけど誰が石仮面と矢を持ってることにすればいいかな?

確か、暇潰しって大臣の息子が誘拐されて、その犯人って小此木だっけ?

小此木ってなんで大臣の息子誘拐したんだっけ?

ここは安価を使うべきかな?

ジョゼフ『もしもーし』

承太郎「ん?」

ジョゼフ『承太郎?そろそろ電話来るころだと思ってたよーん』

承太郎「誰だテメェ?」

ジョゼフ『おじいちゃんでーす』

承太郎「まさか、波紋で若返ったってのか?」

ジョゼフ『いやー、すこぶる調子いいぜ』

承太郎「おばあちゃんとの約束を破るほど問題が大きいということか?」

ジョゼフ『ああ、悔しいがな』

承太郎「じじい、状況は悪い方向に流れてやがる」

ジョゼフ『俺のスタンドで状況は把握している。すぐそちらに向かう、吸血鬼に遭遇しても手を出すなよ、お前は波紋を使えないんだからな』

承太郎「ああ」

大石「先ほど、県警から連絡がありました。」

承太郎「どうした?」

大石「大臣の息子が誘拐されました。」

梨花「ここはいつも通りね」

承太郎「すぐに向かうか?」

大石「私は仕事なんで行きますよ」

承太郎「吸血鬼が現れるかもしれねぇ、いざとなったら、大臣の息子を奪還して逃げるぜ」

大石「では、ニンニクと十字架を」

承太郎「そんな冗談が通じる相手じゃあねぇ」

大石「通じないんですか!?」

承太郎「奴らには波紋を流し込まなければならねぇ、俺は使えないが、俺の祖父、ジョゼフ・ジョースターなら波紋を使える」

大石「ジョースターといや不動産王の」

波紋は年を取るのがゆっくりになるだけであって、若返る事は出来ないんじゃないのか?
ストレイッオはそれが理由で吸血鬼になったんだし

>>49

他のSSでは若返るのが多いし別にいいかなって

森の奥


山狗「まったく重てぇな、いったい何が入ってんだ?」

小此木「末期の雛見沢症候群患者と大臣の息子だ」

山狗「一緒にしていいのかよ?」

小此木「縛り付けて眠らせてある」

山狗「いったいこんな山奥で何の実験しろってんだ?」

小此木「末期患者に石仮面被せて吸血鬼にする実験だ」

山狗「吸血鬼ィ?そんなもの存在すんのかよ、うさんくせぇな」

小此木「三佐が気になるんだってよ」

山狗「まったくあのお姫さまはオカルト好きで困るぜ」

ジョゼフ ×

ジョセフ ○

小此木「このへんでいいだろう」

山狗「工事現場のおっさんの腕を斬って」

ブシュアッ!!

小此木「おい、ガキ、開放してやるよ」

大臣の息子「え?」

おやっさん「ふぅー!!ふぅー!!」

小此木「俺はこのおっさんを石仮面を使って吸血鬼にする」

山狗「本当だッ!!石仮面が血に反応してトゲみたいなものが出たッ!!」

小此木「被せろ」

山狗「おう」

ガポッ

ジャキン

パァァァァァ

小此木「おお、光ったッ!!」

大臣の息子「うわぁぁぁぁぁ!!離せぇ!!」

小此木「吸血鬼が完成したら離してやるよ」

おやっさん「KUAAA」

小此木「おっと、カメラをセットするのを忘れていた。」

おやっさん「血を血をくれぇ」

山狗「こっちみんな!!」

おやっさん「URY!!」

小此木「こいつは手懐けないとこちらが危ないな」

大臣の息子「嫌だ!!死にたくない!!」

小此木「足が震えて動けないようだな」

小此木「面白くねぇから俺のスタンドで操ってやろう」


小此木のスタンドを考えてください。

半径25メートル以内の視界に映る生物の思考を数秒間(時間はテンションによってばらつきがある)停止させる能力

>>58

テンションって本人のテンション?

小此木「まだ使いこなせなくてキンチョーしちまうなぁ」

山狗「何いってんだ小此木さん?」

小此木「ガキ、逃げられるように魔法をかけてやるよ」

スゥ

大臣の息子「え?」

小此木「ただし」

小此木は手を前に出し、針のような物を大臣の息子に突き刺した。

プスッ

大臣の息子「うッ!!」

小此木「半径25mの小此木ショーの開幕だ」

おやっさん「KUAAA!!いつまで我慢すればいいんだッ!!」

小此木「おっさん、あのガキを追いかけな、沢山血を吸えるからよ」

おやっさん「わかったァ!!」

山狗「なんだ?何が何がおきてんだ!?」

承太郎「これは……」

大石「空条さんも気づきましたか」

承太郎「タイヤの後じゃねぇな」

大石「棺桶をひきずったんですかねぇ?」

承太郎「車を使ってないのか?」

大石「早くパトカーに」

承太郎「ああ」

しばらくパトカーがひきずった後をなぞりながら進んだ。

数分後、人影が見えてきた。

承太郎「大きさ的に子供のようだが」

大石「あの子はッ!?」

承太郎「あれが大臣の息子か?」

大石「ええ、そのようです。」

承太郎「保護するぜ」

承太郎は大臣の息子のそばに駆け寄ると何かに殴られるのだった。

ドッゴォ!!

承太郎「がはっ!!」

大石「空条さん!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

大石「な…何がどうなって!?」

KUAAAAAAAA!!

大石の横を人影が迫った。

おやっさん「フシュー、蔵人じゃねぇか」

大石「お、おやっさん」

おやっさん「血を吸いたくて子供を追いかけてたらお前に会えるとはな」

大石「血を…吸うって?」

承太郎「大石さん、気をつけろ!!そいつはもう人間じゃあない!!」

おやっさん「蔵人ォ!!ダム工事の邪魔をするな!!」

ドッゴォ!!

大石「ぐはっ!!」

承太郎「ダム工事の邪魔?何を言っているッ!?」
大臣の息子「あれ?ここは?」

承太郎「おい、少年!!はやく逃げろ!!死にたくなければな!!」

大臣の息子「あッ!?そうだ逃げなくちゃ!!」

大石「くっ、この世界でもおやっさんを救えないとは」

スタープラチナ「オラァ!!」

おやっさん「なんだァ!?投石かァ」

承太郎「スタープラチナの拳を掴んだだとッ!?」
おやっさん「蔵人ォ!!盗みはするなってェ、いつも言ってるだろォ!!」

ズギュン

大石「うッ!?」

承太郎「血を吸われてるのかッ!?」

スタープラチナ「オラオラオラオラ!!」

おやっさん「ぐっ!?」

承太郎「今だッ!!」

大石「ああ、貧血です」

うーん、なんか違うな

もっとこうすればジョジョっぽいとかひぐらしっぽいっていうコメントが欲しいんだ。

だったら他でやれ

>>68

冷たいなぁ

>>56

分岐します。小此木のスタンドは無しの方向で進めようと思いますがよろしいですねッ!?

小此木「おっと、カメラをセットするのを忘れていた。」

おやっさん「血を血をくれぇ」

山狗「こっちみんな!!」
おやっさん「URY!!」
山狗「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

グサッ

ドッギュン、ドギュン

小此木「ん~角度が決まらんなぁ」

山狗「あ…おこの…」

小此木「もうちょっとこうかなァ?」

山狗「ぎ…」

おやっさん「WRYYYYYYYYYY!!!!」

小此木「ん?」

おやっさん「雛見沢の住人が!?俺を殺しにくる!?」

小此木「山狗が一人犠牲になってしまったな」

おやっさん「やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ」

小此木「疑心暗鬼、雛見沢症候群の症状か」

小此木「とりあえず隠れるか」

おやっさん「お前も俺を殺すノカ!!」

大臣の息子「ひっ!?」

おやっさん「あ…あア゙!!」

ドッゴッオォン!!

小此木「拳のひとふりで地面に穴が空いたッ!!」

大臣の息子「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

小此木「逃げたか、オッサンはどうする?」

おやっさん「仲間と合流させんぞォォォォォ!!」

小此木「歩き方がおかしいな、まだ慣れていないのか?」





承太郎「ん?爆発音か?」

大石「急ぎましょう」

承太郎「待て、これを見ろ」

大石「何かをひきずった後?タイヤではないようですね」

承太郎「車は使っていないようだな」

大石「ならすぐに追い付くハズです。」

承太郎「ああ、行こう」




シュタッ シュタッ

大臣の息子「ひいぃぃぃぃぃ!!木々に飛び写りながら追っかけてくるぅ!!」

おやっさん「WRYYYYYYYY!!!」

小此木「凄い動きだ」

おやっさん「そこだッ!!」

大臣の息子に狙いを定めた瞬間、吸血鬼の足に縄が引っ掛かったッ!!

そして地面から網が出現し吸血鬼の体を被ったッ!!


おやっさん「な…なんだッ!?」

小此木「罠だと?……ん?」

ドサッ

小此木「うわぁ!?落とし穴ッ!!」

小此木「どうやら罠にはまってしまったようだな」

小此木「おい、なんでこんなとこに罠があるんだよ!?」

小此木「ムカつくぜぇ」

小此木「猪避けにの為に作ったってのはまぁわかる」

小此木「害獣だからな」

小此木「対人用に仕掛けたってのはどういうことだよ!?」

小此木「俺は何を言ってるんだ……そんなことよりここからでなければな」


ブロロロロ


小此木「ん?車?」

小此木「しばらく身を潜めておくか」

覆面パトカー


承太郎「サイレンは鳴らさないのか?」

大石「鳴らしたら逃げられてしまいます」

承太郎「それもそうだな」

大石「私服ですし、迷い込んだと思わせておけば捕まえやすい」

承太郎「さすがだぜ大石さん」

大石「んふっふっふ」

承太郎「ん?」

大石「どうしました?」

承太郎「スタープラチナ」

ドギューン

大石「いったいどうしたんです?」

承太郎「子供が走っている」

大石「大臣の息子かもしれません」

承太郎「保護するぜ」

スタープラチナ「オラァ」

大臣の息子「うわぁ!!浮いた!!」

承太郎「おい、お前大臣の息子だろ?」

大臣の息子「そ…そうだけど」

承太郎「テメェを助けにきた、早く逃げな」

大石「さぁ、パトカーですよぉ」

承太郎「おい、犯人はどんなやつなんだ?」

大臣の息子「暗くてよくわからなかったよ」

承太郎「そうか、大石さん」

大石「はい」

承太郎「あんたは援軍がくるまでここにいてくれ俺は様子を見てくる」

大石「わかりました」

承太郎「おい、お前大臣の息子だろ?」

大臣の息子「そ…そうだけど」

承太郎「テメェを助けにきた、早く逃げな」

大石「さぁ、パトカーですよぉ」

承太郎「おい、犯人はどんなやつなんだ?」

大臣の息子「暗くてよくわからなかったよ」

承太郎「そうか、大石さん」

大石「はい」

承太郎「あんたは援軍がくるまでここにいてくれ俺は様子を見てくる」

大石「わかりました」


小此木(マズイ、警察だぞ!!俺の逃げ場がなくなっちまうッ!!)

おやっさん「URIYYYYYYYYYY!!!!」

承太郎「聞き覚えのある叫び声だな」

通信機『小此木、聞こえるか?』

小此木「おお三佐、助けてくれ、警察にばれそうだ」

通信機『気にすることはないわ、上に掛け合っていくらでも隠蔽できるもの』

小此木「そいつはありがてぇ」

通信機『でもサンプルは持ってかえってきてちょうだい』

小此木「ああ」


承太郎「き…吸血鬼!?」
おやっさん「貴様もダム建設の邪魔をするのか?」

承太郎「なんの話だ?」

おやっさん「死ね」

承太郎「スタープ」

ドゴォ!!

承太郎「がはっ…速い!?」

おやっさん「食らえ!!血管針!!」

承太郎「スタープラチナ!!」

スタープラチナ「オラァ」

承太郎「針は見えるぜ」

スタープラチナ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

おやっさん「ナニィ!?全て弾いただと!!」

小此木「なんだあいつ警察ではないようだが」

承太郎「吸血鬼を相手に戦うのは二度目だが奴はスタンドを持ってなさそうだジジイがくるまで足止めするか」

おやっさん「うん?」グリグリ

その時承太郎は吸血鬼が腕を回してニヤリと笑うのを確認したッ!!その瞬間腕がドリルのように回転し承太郎の腹をえぐったッ!!

おやっさん「くらえ!!工具回転腕」

ドリルロールアーム

承太郎「うッ!!うぉぉぉぉぉぉ!!」

大石「空条さん!!」

ジョセフ「承太郎、大丈夫か!?」

大石「え?」

ジョセフ「ん?」

承太郎「きたかジジイ」

大石「あなたが不動産王」

ジョセフ「承太郎はかすり傷のようだから先に自己紹介するよん」

大石「あ、後ででいいです、それより……」

おやっさん「URY」

大石「おやっさん!?」

ジョセフ「知り合いか?」

大石「おやっさんが吸血鬼?」

大石「はい、親父のような方です」

ジョセフ「残念だが吸血鬼になっちまったらもう助からないぜ」

大石「くぅっ」

おやっさん「工具回転腕!!」

ジョセフ「ハーミット・パープルガード!!」

ギャルギャルギャルギャル

ジョセフ「へっ、そんな神砂嵐もどき、痛くも痒くもないぜ」

ジョセフ「ハーミット・パープルでお前の体を包み込む」

小此木「くらえ閃光弾!!」

大石「!!」

ジョセフ「うわっ!?」

ジョセフ「くそっ、目が見えないがオーバドライブ!!」

小此木「体の一部だけでもッ!!」

バリバリバリバリバリバリ

ジョセフ「うぉぉぉぉぉぉ!!」

おやっさん「GYAAAAAAAAAAAAA!!!!」

小此木「強力催涙弾もくらえ!!」

プシュー

承太郎「ジジイ、スタープラチナで時を……うっ!!」

ジョセフ「くっ、眠気で力が抜けるッ!!」

大石「ああ、おやっさん、救えなくて…すみませ…」


承太郎たちの意識は途絶え、数時間眠った。

しかし目が覚めた時、目の前には首なしの遺体だけがあった。

大臣の息子は無事に保護され一つの事件は解決した。

しかし、工事現場の親方の死は村人たちに大きな影響を与えたのだった。

>>84

しかし、工事現場の親方と古手母の死は村人たちに大きな影響を与えたのだった。


雛見沢 古手神社


梨花「その矢と石仮面は東京が持ってる可能性が高いわね」

ジョセフ「承太郎、なんだぁ?このやけに大人ぶってる嬢ちゃんは?」

承太郎「ジジイ、こいつはこれでもテメェより年上だぜ」

ジョセフ「マジかよ!!スタンドもかわいいじゃねぇか」

羽入「か…かわいいだなんて」

大石「では診療所の地下におやっさんの首があると?」

梨花「恐らくね」

ジョセフ「お巡りさんと話があってるけどさあんたも何者なのよ?」

大石「んっふっふ、前世の記憶がありまして」

ジョセフ「すげぇな」

承太郎「ジジイ、脱線すんじゃねぇ」

ジョセフ「いやだってよぉ、気になるじゃん?」

承太郎「それは後でいいから、診療所の中に突入するのか?しないのか?」

ジョセフ「雛見沢症候群ってのを研究してんだろ?そこ…だったら」

大石「だったら?」

ジョセフ「スピードワゴン財団に引き継いでもらおう」

大石「スピードワゴン財団って石油会社じゃ?」

ジョセフ「それが幅広くてな医療系もやってんのよ」

承太郎「手配にどれくらいかかる?」

ジョセフ「うーん一週間くらい?」

承太郎「なら祭りを楽しむとしようか」

ジョセフ「何々?ジャパニーズフェスティバル?」

一週間後


興宮ホテル


シュトロハイム「スピードワゴン財団戦闘部隊長シュトロハイム只今到着したッ!!」

ジョセフ「来たかパーフェクトサイボーグ」

シュトロハイム「確認するが俺達の任務は診療所の地下に潜入し、雛見沢症候群の資料を奪えばいいんだな?」

承太郎「ああ、頼む」

大石「サイボーグが実用化されてるなんてスピードワゴン財団は凄いんですねぇ」

梨花「でも普通の人間にしか見えないわ」

シュトロハイム「これは人口皮膚なのだッ!!」

シュトロハイム「ん?」

梨花「?」

シュトロハイム「スタンド反応探知……後ろかッ!!!!」

羽入「あぅッ!?」

シュトロハイム「どうやら攻撃の意思はないがこの俺の後ろに立つとはいい度胸じゃあないか」

羽入「この人スタンド持ってないのにボクのこと見えてる!?」

承太郎「いや、反応探知しているだけだ」

羽入「じゃあ声は聞こえないのですね?」

承太郎「ああ、開発者はそう言っていた。」

ジョセフ「だから悪口も言い放題よォ」

シュトロハイム「ジョジョ部下の準備はできているぞ」

ジョセフ「あーじゃあ行くか」


一行はワゴンに乗り診療所へ向かった。

ここで何故シュトロハイムが生きているか説明しよう。

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