仮面ライダー安価02 (186)

オリジナル仮面ライダーの安価スレッドです

1スレ目
仮面ライダー安価 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365262057/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368883455

主人公:クロム(仮面ライダーエターナル)
海蛇がモチーフのライダー、エターナルに変身する男
正体は不明だが、自分の正義のために戦っている
口癖は「信じない」。好きなものはアジフライ
過去にチップの事件に巻き込まれたらしく、チップを嫌っている


サブ主人公:ミナト(仮面ライダージャスティス)
警察がモチーフのライダー、ジャスティスに変身する女性
現役警察官で正義のために戦う
銃の扱いが下手で戦闘もあまりできない
なぜ警察になれたのか……


仮面ライダー

みずほ(仮面ライダー666)
シックスに変身する少女
普段はゴスロリの服を着ている小学生か中学生くらいの少女だが……
シックスという犬を連れている

その他登場人物

ゾル
本名不明、お食事どころ「ショッカー」の店長
幼いころに仮面ライダーに助けられて以来、仮面ライダーマニアになっている
料理がすごくうまい

カイ
ミナトの後輩
仮面ライダーの事情もまったく知らない一般人

仮面ライダーエターナル
海蛇、または蛇がモチーフのライダー
イラブ→ニュートラルに変身、その後モリモリボディかガンガンボディに変身できる
ただし強化形態は1度の変身でどちらか片方にしかなれない

イラブボディ
エターナルの最初の形態
必殺技もないし強くもない

ニュートラルボディ
海蛇モチーフの通常形態、イラブボディから変身
必殺技はスネークライダーキック

モリモリボディ
モリを使ったパワー重視の形態、モチーフはヤマタノオロチ
矛先が8つに別れているヤマタモリを使う
必殺技はモリで突き上げるヤマタストライク

ガンガンボディ
銃を使ったスピード重視の形態、モチーフはケツァルコアトル
雷の弾丸を打ち出すコアトルマグナムを使う
必殺技は銃で蛇のような雷を打ち出すコアトブレイク




仮面ライダージャスティス
警察モチーフの仮面ライダー
改造チップの力で戦う量産型ライダー
チップは定期的にバージョンアップしている模様
装備はそのときそのときで変わる



仮面ライダー666(シックス)
ケルベロスがモチーフの仮面ライダー
赤い体に炎を宿す地獄の番犬
普段はシックスという犬の姿をしている番犬の子供の力で変身する

人間形態
炎の鎌を使って戦う
両肩にも犬の顔がついている

獣形態
3つ首の番犬ケルベロスの姿になる
身体能力などが向上するが、この姿で勝利した場合、相手を必ず殺してしまうことになる



ネーミングセンスがないため、必殺技や武器の名前は随時に募集中です

前スレ>>1000
「みずほ、出来るなら火遊びの代償で頻尿属性を追加」

というわけでみずほとの好感度UPイベントが近いうち発生します
普段と違いぐーんとあがります

属性追加は……うん、どうしましょう
ではまた明日

第5話

↓1
誰視点ではじめるか
1 クロム
2 ミナト
3 みずほ

ミナト「ようやく退院か……」

たった数日の間に何人ものチッパーが町で暴れたというニュースはミナトの耳にも届いていた
自分が負けたせいで……
退院したとはいえ、壊れてしまったベルトの修理にはまだ時間がかかる
ミナトは……


↓1
1 意味もなく海へ
2 一人になりたくて廃工場へ
3 お金を払うためにショッカーへ
4 いく当てもなく警察署へ

ミナト「……おじゃまします」

ゾル「! ミナトちゃん、平気だったの?」

ミナト「……やっぱりここにも私が負けたうわさ、届いてたんですね」

ゾル「そりゃ、ニュースにもなってたからね」

ミナト「……そうですか……」

すこし、落ち込む
せっかく強くなれたと思ったのに

ミナト「今日は……」

↓1
1 支払いだけしに来た
2 ちょっとお酒が飲みたくて
3 何か注文する
コンマ奇数で別の来客

ミナト「支払いを……この間、できなかったし」

ゾル「食事は?」

ミナト「……今日はいいかな」

そういって、お金を置いていくとミナトは町へと歩き出した
いく当てもなく……


↓1
1 このままミナトパート
2 クロムパート
3 みずほパート

↓1
コンマ判定
奇数で町に
偶数で海に
ぞろ目で失われた島にいます

クロム「……まったく、信じられないな」

行きつけの店へ食事に行こうとして、たまたま何度も戦場で居合わせた女性の元気のない顔を見てしまった
正直、食欲もなくなりバイクにまたがったまま動きを取れなくなってしまう

↓1
1 ミナトに声をかける
2 この場を立ち去る
3 そこに隠れているであろう少女へ声をかける

クロム「で、お前はそこで何をしてるんだ?」

みずほ「……別に、何も」

子犬を抱いた少女が路地裏からひょこりと出てくる
おそらくミナトを尾行していたのであろう

クロム「あいつはターゲットじゃなかったのか?」

みずほ「……」

クロム「……」

沈黙が訪れる……

↓1
コンマ奇数で悲鳴
偶数で指定の会話を行う
ぞろ目で???イベント

↓1
1 クロムからみずほへ(何を言うかも)
2 みずほからクロムへ(何を言うかも)

みずほ「あの人に少し興味を持っただけ。もしかすると仮面ライダーになれるかもしれないし」

みずほ「しばらくは守ることにするよ」

クロム「どういう風の吹き回しだ?」

みずほ「……」

クロム「……もしかして」

↓1
コンマ奇数で悲鳴
偶数で会話継続

「うわああああ!!!」

みずほ「!」

クロム「話をしている場合じゃないかもしれないな」

↓1
1 クロム「俺が行く」
2 みずほ「シックス!」

クロム「俺が行く」

みずほ「……私も!」

クロム「いや、お前はあいつについていろ。もしものときは、守るんだろう?」

みずほ「……うん」

クロムはバイクにまたがると悲鳴の聞こえた方向へバイクを走らせた

↓1
1 クロムパートを続ける
2 みずほパートへ

↓1
敵のモチーフ

エビチッパー「切ってやるー!」

ベルト「ヘシン! ニュートラル・ボディ!」

クロム「信じられないな。あれじゃえびじゃなくてザリガニだ」

チッパー「うるさい! なんだお前!」

クロム「うるさいのはお前だろう?」

↓1
コンマ+100=エターナルの攻撃速度
↓2
コンマ+50=チッパーの攻撃速度

エターナル「どうやら旧型のチップみたいだな」

エターナル「いくぜ」

↓1
1 通常攻撃(コンマのダメージ)
2 ボディチェンジ
3 必殺技(コンマ×2のダメージ。ただし60以下で失敗)
残りHP100

クロム「ごちそうさまでした」

エターナルのベルトの蛇が回転する
そしてチッパーに蹴りを入れるとチッパーが爆発を巻き起こした

クロム「……」

クロムは変身をとくとあたりを見渡す

クロム(気のせいか、何かに見られていた気がするんだが……)

↓1
00〜10で気のせい
11〜50でカイが目撃
51〜99で……?

カイ(……なに、あれ……)

物陰で息を潜める新米刑事
仮面ライダー。ジャスティス以外にもあんなライダーがいたなんて
それにしても、初めて会ったとは思えない、まるでデジャブのような感覚に襲われる

カイ(……)

↓1
コンマ奇数でみずほパートへ
偶数で クロム「何隠れてるんだ?」

クロム「何隠れてるんだ?」

カイ「ひゃ!?」

クロム「ん、おまえは……」

カイ「ななな、なにものですか! 逮捕しますよ!」

クロム「信じられないな」

↓1
1 初対面の相手にいきなりそれか
2 恩人の顔も覚えてないのか?

クロム「恩人の顔も覚えていないのか?」

カイ「え?」

クロム「……まぁ、いい。これ以上厄介なことに巻き込まれるなよ」

クロムはそういうとバイクにまたがりその場を後にしてしまった
カイはその背中をただ呆然と見つめていた

カイ(恩人……仮面ライダー……?)





みずほ(……ジャスティスである彼女が狙われると思ったけど……)

みずほはシックスとともにミナトの後をこっそりと追っていた
しかし、チッパーの現れる気配も、誰かがミナトを襲う気配もない

みずほ「……」

↓1
コンマ奇数で「……あ……」
偶数で悲鳴
ぞろ目で両方

みずほ「……あ……」

みずほは突然そわそわと身を振るわせる

みずほ(……近くにどこか……)

みずほは辺りを見渡し、ある場所を探す
そんなみずほの耳に届いたのは……

「きゃあああ!」

みずほ(こ、こんなときに……!)

みずほ「シックス!」

既にミナトはこの場にいない
変身をできないにもかかわらずチッパーの元へ向かったのだろう
ならば急いで追わなければ
この程度なら、まだ……

みずほ「変身!」

↓1
敵チッパーのモチーフ

星のような姿をしたチッパーが中央にある口のような場所から星型の爆弾を振りまいていた

ミナト「待ちなさい!」

ヒトデチッパー「ああん!?」

ミナト「破壊活動を今すぐやめなさい!」

チッパー「やだね!」

チッパーはミナトへ向かって爆弾を飛ばす
しかし、その爆弾はミナトに届く前に爆発して消え去った

みずほ「女に飛び道具を使うなんて、最低だね」

みずほ(……すぐに倒さなきゃ)

ミナト「……あれは……」

↓1
コンマ+100−10=シックスの攻撃速度
↓2
コンマ+50=チッパーの攻撃速度

みずほ「……っ……」

一瞬集中力が切れたせいで目の前が爆発する

↓1
コンマのダメージがみずほに入ります
残りHP150

みずほ「っ!」

爆弾を次々投げられ、赤い体に黒い痕がついていく

みずほ「……ぐっ……」

後ろにいるミナトのせいで攻撃がよけられない

みずほ(まずい……このままじゃ、まけ……)

↓1
コンマ+100=シックスの攻撃速度
↓2
コンマ+50=チッパーの攻撃速度

みずほ(……もう、負けられない!)

↓1
1 通常攻撃(コンマのダメージ)
2 必殺技(コンマ×2のダメージ、ただし50以下で失敗)
相手の残りHP100

みずほ「おやすみなさ……っ……!」

目の前で爆発が起こる
おそらくチッパーが自爆をしたのだろう
いや、ほぼ確実にそう言える、なぜなら……

みずほ「……煙球?」

けむりはみずほの視界だけでなく、ミナトの視界も奪っているようだった

みずほ(……今のうちに私も……)

↓1
1 変身をとく
2 逃げる

みずほは変身をとき、そのまま場所を移動した
これでミナトに正体がばれることもないだろう

みずほ「……」

↓1
1 引き続き尾行
2 用を済ませる
ただしコンマ奇数でクロムと遭遇

体が震え上がる
そろそろ限界も近い
仕方がない。いくら仮面ライダーとして戦う少女でも生理現象には勝てない

みずほ(……まだ唖然としてるみたいだし……私は……)

みずほはそんなことを考えながら公園のトイレへ急いだ



↓1
1 ミナトパート
2 クロムパート
3 引き続き、みずほパート

ミナト「……さっきのは……」

あの赤いライダーは……
以前もミナトと対峙したことがある
いったい何者なのか

煙がすべて消えたあとぽつんと残されたミナトは

↓1
1 物陰でゆれる黒いレース生地に気がついた
2 振動する携帯電話に気がついた
3 近づいてくるバイクの音に気がついた

ふと目をやった物影にゆれる黒いレース生地に気がついた

ミナト(……あれは……)

ミナトが近づいてもそれを着ている人物はミナトが近づいていることに気づいていないらしい

↓1
コンマぞろ目でまだ用を済ませる前
それ以外で単にボーっとしてただけ

ミナト「……ねぇ、あなた」

みずほ「!!!」

かなり驚いているようだ
無理もない。目の前で怪人と仮面ライダーが戦うところを目撃したかもしれないのだから

ミナト「えっと……」

↓1
なんて話しかけますか?

さすがに再安価で
↓1

ミナトさんは気づいていません
というわけで度々申し訳ないですが再安価
今回極端だった場合安価下にします
↓1

ミナト「良かったら私と一緒に遊ばない?」

みずほ「……え?」

ミナト「最近ストレス溜まってるからスポーツしたいの」

みずほ「あ……い、いや……その……」

みずほ「……っ!」

みずほはあわてて赤くなった顔を隠しながら走り去る

ミナト(い、いきなり親しすぎたかな?)





クロム「……その姿だと、相変わらずだな」

みずほ「……う、うるさいよ……初対面は緊張しちゃうの!」

走り去った先で待ち伏せをするかのように壁に寄りかかっていたクロムへ文句を言う

クロム「それにしても……」

みずほ「……?」

クロム「すこし、いやな予感がするな」

みずほ「いやな予感?」

クロム「あぁ、あの旧型チップ……」

みずほ「……誰かが作ったコピーのように思えた?」

クロム「……あぁ。もしかすると」

みずほ「……私たちの戦闘データをとるために……なんて考えすぎじゃない?」

クロム「ならいいんだけどな」



Aパート終了

今回はここまで
みずほちゃんの頻尿回はとりあえず終了かな?
あと小話書いて今日は終わります

須藤「とうとうばれてしまいましたか。そう、私が連続失踪事件の犯人ですよ」

クロム「信じられないな、お前みたいなやつが警察だなんて」

対峙するクロムと須藤
その間に、もう一人の警察が割り込む

ミナト「まって。あいつは私がやる」

須藤「いいでしょう。 1対1で」

ミナト「……私は、警察でありながら罪を重ねるあなたを、絶対に許さない!」

須藤は懐からカードデッキを取り出す
同じようにミナトも懐からチップを取り出す

「変身!!!」




おしまい

こんなものしか思い浮かばなかった俺を許して!
お詫びに小話を1つだけ
場合によっては来週になるかもしれないけど
↓1

ミナト「これが、G3−X!」

ミナト(あの伝説の仮面ライダー、アギトと肩を並べて戦った……これで、チッパーにも勝てる!)

お気づきかもしれないが、ミナトはこのスレッドで既に「へたれキャラ」のイメージがついている
努力しだいで強く慣れるかもしれないものの、まだへたれのミナトにはG3−Xの本領を発揮できるだけの力はないのである
というわけで

ミナト「ふふ、チッパーなんて怖くないわ!」

チッパー「何だあの青いの、ふるぼっこしてやる!」

ミナト「そんな攻撃効くわけ……あ、あれ、破損? システムエラー? え、えぇ!?」

カイ「せ、先輩、早く逃げて!」




みずほ「それで、クロムに助けられてからずっと引きこもって泣いてると……」

カイ「本編でも小話でも扱い、ひどすぎるって」

クロム「まぁ、そのうち最強のライダー()にでも覚醒するだろ」

ミナト「()つけるなー!」


おしまい

最近、自分の中でミナトさんはこんなイメージ
まぁ、そのうちきっといいことあるよ
多分

それにしてもカイちゃんにフラグたったね
ではまた来週
お疲れ様でした

友人の家からこんばんわ
長い間音信不通ですいませんでした
実はいろいろな事情があり、家の家電製品の一部が壊れてしまいました
そのひとつにパソコンも含まれており、代わりを新たに購入するまでだいぶ時間がかかると思われます
いつごろ再開できるかわかりませんのでこのスレは落としていただいてかまいません
パソコンが復旧した場合
仮面ライダー安価02.5
というスレタイでスレッドを立てるので、もしお付き合いいただける方はそこで……

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