イーグリード「イーリス聖王国?」 (188)
リズ「お兄ちゃん、大丈夫かなぁ?」
クロム「駄目かもしれんな」
リズ「えぇ!?そんなぁ!!」
イーグリード「ン…」
クロム「あ、気がついたか?こんなところで寝てると風邪ひくぞ」
イーグリード「ああ、すまない」
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今作はファイアーエムブレム覚醒の二次創作です。そういうものが苦手な方は引き返す事をおすすめします
クロム「ところでお前は誰なんだ?なんというかあまりにも見たことのない姿をしてるから…」
イーグリード「イーグリードだ、だがその他の事はあんまりわからん」
リズ「それってもしかして記憶喪失じゃない?」
イーグリード「いや、決して記憶がない訳でさないぞ、俺はさっきまで訓練をしていたはずなんだがな」
フレデリク「では何かの原因でいきなり知らない場所に居たという訳でしょうか?」
イーグリード「多分そうかもしれんな」
イーグリード「ところでお前達は誰なんだ?」
クロム「俺はクロムだ、そっちに居るちんまいが妹の…ぐお!?」
リズ「ちんまいって言うな!わたしリズ、覚えてね!」
イーグリード「ああ、わかった」
クロム「そっちのいかにも頑固そうな奴はフレデリクだ」
フレデリク「よろしくお願いいたします」
イーグリード「ああ、クロム達は何をしてるんだ?」
クロム「ああ、俺達は…」
リズ「お兄ちゃん!町が燃えてる!!」
クロム「何!?すぐに向かうぞ!!」
フレデリク「クロム様!イーグリードさんはどうしますか!?」
クロム「それは後だ!イーグリードはここで待っててくれ!」
イーグリード「おい!ちょっと待て!」
ゲリバ「ギャハハハ!奪え!殺せ!奪い終わった後は火を付けろ!そうすりゃ抵抗しようなんざ気を起こそうとしないからな!」
町娘「嫌ぁ!助けてぇ!!」
クロム「クソ!町中に火が!」
イーグリード「クロム!やっと追い付いたぞ!」
クロム「イーグリード!?待ってろと言っただろ!」
イーグリード「落ち着け!あいつらと戦うんだろう?俺も戦わせてくれ」
クロム「何?大丈夫なのか?」
イーグリード「ああ、奴らは完全にイレギュラーだ、イレギュラーハンターであらる以上放っておく訳にはいかんからな」
リズ「イレギュラー?」
イーグリード「簡単に言えば悪党の事だ」
フレデリク「ではいかがいたしましょう?」
イーグリード「クロムとフレデリクで周りの奴らを頼む!リズは二人のサポートをしてくれ!俺はイレギュラー共のボスらしき奴を倒す!」
クロム「わかった!いくぞ!」
イーグリード「そこまでだイレギュラー!」
ゲリバ「あぁん?なんだぁ!テメェはぁ!?」
イーグリード「イレギュラーに名乗る名はない、覚悟しろ!」
ゲリバ「ギャハハハ!俺様に逆らう奴は皆殺しだぁ!」
イーグリード「ストームトルネード!」
ゲリバ「ギャアアアア!!………」
クロム「イーグリード!無事か!?」
イーグリード「ああ、俺なら無事だ」
クロム「そうか」
リズ「それにしてもイーグリードさんって凄いね!」
フレデリク「ええ、腕から竜巻を出したのを見た時は驚きましたよ」
村長「私達を救って頂きありがとうございます、お礼に一晩泊まって行って下さい」
リズ「本当に!?それじゃあ遠慮なく…」
クロム「いや、気持ちだけ頂いておく、俺達は急いでるからな」
村長「そうですか?」
リズ「えぇ!?」
クロム「リズ、俺達は一刻も早くイーリスに帰らなければならないんだぞ」
リズ「えぇ…」
フレデリク「イーグリードさんはこれからどうするおつもりですか?」
イーグリード「俺はこの世界の事はよくわからん、だがイレギュラー共が居る事はわかった。それにこの世界の事もよく知っておきたい。俺も連れてってくれないか?」
フレデリク「クロム様、いかがいたしますか?」
クロム「イーグリードとはもう共に戦った仲間だ、それにお前の事は信用できる、お前さえ良ければ付いてきてくれ」
イーグリード「ありがとうクロム」
クロム「それじゃあ出発するぞ」
リズ「温かいご飯とお風呂が欲しいよ~!」
イーグリード「リズ、男のおしゃべりはみっともないぜ」
リズ「わたしは女だよ!!」
今日はここまで、明日続き書きます
イーグリード「クロム、結構歩いたがイーリスにはあといつ頃着くんだ?」
クロム「まだ結構あるな、もう夜になったな」
リズ「お兄ちゃん、どうするの?」
クロム「仕方ない、今夜は野宿にするか」
リズ「えぇ!?さすがにそれは嫌だよ!!」
フレデリク「リズ様、自警団である以上わがままはいけませんよ」
リズ「はーい…」
イーグリード「じゃあまず食糧を探さないとな、俺とクロムで調達してくるからフレデリクとリズは火を起こしてくれ」
フレデリク「承知しました」
クロム「どうしたリズ、美味いぞ」
リズ「お兄ちゃん、確かにお肉なんだけどさぁ…なんでよりによって熊なのよぉ!!」
クロム「そう言われても仕方ないだろ、いきなり襲ってきたもんだから」
リズ「それでも普通は兎とかを取ってくるでしょ!?硬いし獣臭いし女の子の食べ物じゃないよぉ!イーグリードさんもそう思うよね?」
イーグリード「え?」
リズ「わぁイーグリードさんよっぽどお腹空いてたんだね」
イーグリード「昨日から何も食ってないからな、それに俺は食い物で嫌いな物は特にないしな」
クロム「そうなのか?凄いな…」
イーグリード「リズ、これで良かったら食うか?」
リズ「何これ?」
イーグリード「E缶だ、簡単な携帯食だぞ」
リズ「ありがとう!イーグリードさん!」
フレデリク「イーグリードさん、私にも何かくれませんでしょうか?」
イーグリード「どうした?フレデリクも肉を食いたくないのか?」
フレデリク「ええ、実は獣の肉、特に熊肉が大の苦手でして…」
イーグリード「E缶ならそれ一個しかないぞ、悪いな」
フレデリク「そ…そうですか…」
リズ「あ、美味しい」
クロム「さて、明日も早いしそろそろ寝るぞ」
リズ「火の番は誰がするの?」
イーグリード「俺がやろう」
フレデリク「よろしいのですか?」
イーグリード「ああ、俺は寝なくても大丈夫だからな」
クロム「凄いな…では頼んでもいいか?」
イーグリード「ああ、任せろ」
数分後
イーグリード「ん?あっちの方から物音がしたな…」
リズ「ん…イーグリードさん、どうしたの?」
イーグリード「起きたのかリズ、何か向こうから物音がしてな」
リズ「そうなんだ、見に行ってみる?」
イーグリード「クロム達は置いて行って大丈夫なのか?」
リズ「大丈夫だよ、二人共強いし、行こ!」
イーグリード「ああ、わかった」
イーグリード「おかしいな…何もないぞ」
リズ「イーグリードさん!あれ見て!!」
イーグリード「なんだあれは!?地面割れて炎が出てるぞ!」
リズ「あ!空が!」
イーグリード「あれは魔方陣か!?何か降ってくるぞ!?」
屍兵「グルルル…」
イーグリード「なんだ!?まさかレプリロイドか!?」
リズ「多分違うと思うけど…」
イーグリード「リズ!下ってろ!俺がやる!」
リズ「大丈夫なの!?」
イーグリード「任せろ!いけ!」
屍兵「グオオオ!…」
リズ「うわ!吐き出した卵の中からかんかいっぱい出てきた!?」
イーグリード「喰らえ!」
屍兵「ギャオオオ!…」
リズ「羽からなんか凄いのかま出てきてるよ!?」
イーグリード「これで全部か?」
リズ「きゃああ!!」
イーグリード「リズ!!クソ!」
仮面の少年「危ない!!」
屍兵「ウオオオ!…」
イーグリード「ありがとう、お陰で助かった」
仮面の少年「例には及ばないよ」
リズ「あの!名前はあなたの名前はなんて言うの?」
マルス「僕の名はマルスだ」
リズ「マルスってあの伝説の英雄王と同じ名前なんだね」
イーグリード「そうなのか?」
マルス「では僕はこれで失礼する」
イーグリード「行っちまったな」
クロム「お前達!大丈夫か!?」
イーグリード「ああ、大丈夫だ」
フレデリク「妙な化け物達が現れて相手をしていたものですから遅くなってしまいました」
クロム「これは一刻も早くイーリスに戻る必要があるな、朝になってきたしすぐに出発しよう」
リズ「うを、そうしたほうがいいよね…」
イーグリード「よし、じゃあ行くか」
今日はここまで、そういやFEとロックマンはスマブラとプロジェクトクロスゾーンで競演してましたね
クロム「着いたぞ、ここがイーリス聖王国だ」
イーグリード「ほう、活気的な国だな」
老人「おお!聖王様じゃ!」
イーグリード「聖王?こんな街の中に出るもんなのか?」
フレデリク「ええ、あの方こそ聖王エメリナ様です」
クロム「時々ああいう風に街の方に顔を出すんだ」
イーグリード「そうなのか、それにしても聖王なだけあって中々威厳がいいな」
リズ「そうでしょ、なんだってわたしのお姉ちゃんなんだから!」
イーグリード「何?と言う事はクロム達は王族なのか?」
フレデリク「はい、クロム様とリズ様はイーリス聖王国の王族であられます」
イーグリード「そうだったのか」
クロム「さて、今回の事を姉さんに報告しないとな」
クロム「姉さん、今戻った」
エメリナ「お帰りなさいクロム。そちらの方は?」
クロム「ああ、こいつは…」
ペンギーゴ「イーグリード!?イーグリードじゃないか!」
イーグリード「ペンギーゴ!?お前もここに来てたのか!?」
フィレイン「貴方はペンギーゴ殿と知り合いなのですか?」
イーグリード「ああ、ところであんたは?」
フィレイン「私はフィレイン、イーリス天馬騎士団の隊長を努めております」
クロム「姉さん、例の騒ぎの事なんだが…」
リズ「ねえ、お姉ちゃん達の話退屈だからわたしがイーリスを案内したげよっか?」
イーグリード「ああ、頼む」
ペンギーゴ「俺も行くクワ!」
イーグリード「それよりペンギーゴはどうしてここに?」
ペンギーゴ「ああ、俺はいつも通りに射撃訓練をしていたんだが…」
ペンギーゴ「エックス!ジェネレーターを撃つんだ!」
エックス「ペンギーゴ…俺は誇りある、翠星石ハンターDA!」
ペンギーゴ「エッ!?」
シグマ「エックス…」
ペンギーゴ「シグマ隊長!エックスの奴なんか様子がおかしくて…」
シグマ「銀様萌ええええぇぇ!!!オ○ニーウオオオ!!!!」
ゼロ「エックス…シグマ隊長…」
ペンギーゴ「ゼロ!馬鹿だ!馬鹿を撃つんだ!」
ゼロ「アイリス!SEXDAAAAA!!!!!」
アイリス「あぁん????」
ペンギーゴ「えええええぇぇぇ!!!!!????」
ペンギーゴ「そして俺はそのまま気絶して目が覚めたら知らない所で倒れてたところをエメリナ様に拾われたんだ」
イーグリード「ペンギーゴ、お前苦労してたんだな…」
ペンギーゴ「ああ、出来ればあんな馬鹿共が居る場所なんかに戻りたくないクワ…」
イーグリード「なんか俺も元の世界に帰りたくなくなってきたぞ…」
リズ「着いたよ!ここがわたし達自警団のアジトだよ!」
ペンギーゴ「アジト?それだとなんか悪党っぽくないか?」
リズ「こっちの方が響きがいいからアジトって呼んでるんだよ!」
イーグリード「そう言うもんか?」
マリアベル「リズ!無事で良かったですわ!」
リズ「マリアベル、わたしなら大丈夫だよ」
マリアベル「しかしリズにもしものことがあったらわたくし…そちらの方々はどなたなのですの?」
イーグリード「俺はイーグリードだ」
ペンギーゴ「俺はペンギーゴクワッ!」
マリアベル「わたくしはマリアベル、よろしくお願いしますわ」
クロム「お前達、ここに居たのか」
リズ「あ、お兄ちゃん」
スミア「クロム様!帰ってきてたんですね!きゃあ!!」
ペンギーゴ「うお!?いきなりスッ転んだぞ!」
クロム「スミア!大丈夫か!?」
スミア「すみません!私ってばいつもこうで…」
クロム「ああ、今後の事を考えて隣国のフェリアに支援を頼む事にした」
イーグリード&ペンギーゴ「フェリア?」
クロム「ああ、武の国として知られている場所だ」
ペンギーゴ「なるほど、で、そのフェリアという国に協力を頼むと言う事クワ?」
クロム「ああ、すぐに出発するぞ」
スミア「クロム様!私も連れてって下さい!」
クロム「スミア、お前は天馬騎士団だがまだ自分の天馬を持ってないだろ?大丈夫か?」
スミア「お願いします!足は引っ張りませんから!」
イーグリード「クロム、連れてってやったらどうだ?」
クロム「わかった、だが俺のそばから離れない様にしろよ」
スミア「ありがとうございます!」
クロム「よし、出発するぞ」
イーグリード「クロム、フェリアにはあとどのくらいで着くんだ?」
クロム「もうすぐだ…あれは!?」
屍兵「グルルル…」
クロム「クソ!屍兵がこんなとこまで!」
イーグリード「屍兵?」
フレデリク「あの魔物の事です、名前がないと不便ですので屍兵と呼ぶ事にしたのです」
ペンギーゴ「明らかに人襲ってるからイレギュラーでいいんじゃないかクワ?」
イーグリード「確かにな」
ソワレ「クロム!無事かい!?」
ソール「急いで来たからお腹空いたよ~!」
クロム「ソール!ソワレ!来てくれたか!」
ヴェイク「俺様もいるぜぇ!」
クロム「ヴェイク!…お前武器はどうした?」
ヴェイク「え?…ああ!!俺様の斧がない!」
ミリエル「それはこれの事でしょうか?」
ヴェイク「おお!それはまさしく俺様の斧!サンキューミリエル!」
ミリエル「全く持ち物の管理はしっかりする様に」
クロム「行くぞ!全軍突撃!」
イーグリード「ペンギーゴ!俺達はあのボスらしき奴を倒すぞ!」
ペンギーゴ「わかったクワッ!」
屍兵将「グオオオ!」
ペンギーゴ「凍れ!!」
イーグリード「行くぞ!ハアアア!!」
屍兵将「グオオオ!…」
イーグリード「なんとかなったな」
ペンギーゴ「ああ、クロム達と合流するクワッ」
クロム「ん?あれは…」
リズ「傷着いたペガサスだね、かわいそう…」
クロム「傷をよく見てみるか」
ペガサス「ヒヒーン!!」
クロム「うお!?」
ペンギーゴ「凄い勢いで暴れてるクワ!」
クロム「参ったな…これじゃ手当てが出来んぞ」
スミア「クロム様、私に任せて下さい」
クロム「スミア!危ないぞ!」
イーグリード「スミア!ペガサスからすぐに立ち去れ!」
スミア「落ち着いて下さい、大丈夫ですよ」
ペガサス「ブルルル…」
リズ「スミアさん凄ーい!あんなに暴れてたのに凄く大人しくなったよ!」
ペンギーゴ「スミアって案外凄い奴なんじゃないか?」
イーグリード「その可能性はあるな」
スミア「私はこの子の手当てをします、クロム様達は先に行って下さい。あとから必ず行きますので」
クロム「わかった、気をつけろよ。スミア」
スミア「はい!」
今日はここまで、ルフレは9章(サーリャとリベラが仲間になるマップ)から登場します。ルフレは男です
クロム「着いたぞ」
リズ「うう…寒いよぉ…」
ペンギーゴ「俺は元々こんな感じの所で住んでたからどうってことないクワ」
イーグリード「俺も別に大したことはないな」
リズ「イーグリードさんもペンギーゴさんも凄いね…わたしは寒くてかなわないよぉ…」
フレデリク「リズ様、私を風避けにお使い下さい」
クロム「しかし妙だな、誰一人いない様に見えるが」
ライミ「何者だ?」
クロム「俺はイーリスのクロムだ支援を頼みたくここへ来た」
ライミ「嘘を着くな!王族が直々に来る訳がないだろう!それにイーリスはフェリア各地で乱暴を働いていると聞いているぞ!」
クロム「何!?誤解だ!」
ライミ「黙れ!フェリアの力を思い知らせてやる!攻撃開始!!」
ペンギーゴ「兵士が戦闘配置につき始めたクワッ!」
クロム「クソ!やるしかないのか!?」
イーグリード「クロム!避けろ!」
クロム「うお!?」
スミア「クロム様!!」
クロム「スミア!助かった!」
スミア「良かった…」
クロム「スミア…」
スミア「クロム様、皆さんの所に戻りましょう!」
クロム「ああ!」
リズ「お兄ちゃん!無事で良かったよ~!スミアさん、そのペガサスってもしかして…」
スミア「はい、さっきまで手当てをしていた子です。この子が乗ってもいいと言ったんですよ」
リズ「わあ、この子嬉しそう!」
イーグリード「和んでいる場合じゃないぞ」
クロム「ああ、まずはあいつらを黙らせるぞ!」
ペンギーゴ「一人でいる奴が居るな…おい!」
カラム「あれ?君僕の事見えてるの?」
ペンギーゴ「当たり前クワッ!お前ここで何してるクワ?」
カラム「僕も自警団なんだ、役に立つ為に一人でここに乗り込んだけど僕って影が薄いから誰にも気が着かれなくて…」
ペンギーゴ「そうなのか?俺にはむしろ存在感がありまくって気になってしょうがないんだが…」
カラム「そうなんだ、僕も仲間に入れて貰えないかな?」
ペンギーゴ「わかったクワ!クロム達にはお前が仲間になった事は俺から伝えておいておくクワッ」
カラム「ありがとう」
イーグリード「俺は敵将を倒す!リズは俺のサポートを頼む!」
リズ「任せて!」
ライミ「私の相手はお前か!」
イーグリード「行くぞ!ハアアア!!」
ライミ「うぐ!…フェリアの一撃を受けて見ろ!おりゃあ!!」
イーグリード「ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!!」
リズ「イーグリードさん大丈夫!!?ライブ!」
イーグリード「ありがとうリズ、行くぞ!ストームトルネード!!」
ライミ「ぐあああ!!これ程の力とは…」
イーグリード「よし!」
リズ「やったぁ!イーグリードさん、本当に大丈夫?凄い声出してたけど…」
イーグリード「ああ、あまりにも強烈な一撃だったもんだから思わず叫んでしまったよ。だが大丈夫だ」
リズ「ならいいけど(もの凄いデカイ声だったからびっくりしちゃったよ…)」
ライミ「先程の戦いで貴方達は怪しい者ではないと判断しました。本当に申し訳ございません…」
クロム「いや、わかってくれたのならいいんだ。早速だが王にあわせてくれないか?」
ライミ「はい!フラヴィア様!イーリス王国のクロム様がおいでなさいました!」
フラヴィア「通しな!へぇ…あんたがクロム王子かい?」
クロム「えっと…はい、私がイーリス王国のクロムです。今後の事を考えてフェリア王国に協力をしていただくお邪魔させて頂きました」
フラヴィア「ハハハ!あんた大分無理してるみたいだね、遠慮はいらないよ!普段通りに接しな!」
クロム「そうか、ではそうさせて貰う。さっきの通りどうか協力してくれないか?」
フラヴィア「そうしてやりたいけど今は無理なんだよ」
イーグリード「どうしてだ?」
フラヴィア「このフェリアでは年に一度東側と西側で王を決める為の闘技大会があるんだよ、今日がその日でね、生憎兵は出せないんだ」
スミア「闘技大会が終わるまで協力は無理と言う事ですか…」
クロム「なあ、良かったらその大会俺達が出ていいか?」
フラヴィア「何?」
クロム「俺達はとにかくなんとしてもフェリアの協力が必要なんだ」
フラヴィア「へぇ、いいだろう。ただし必ず勝つんだよ!」
クロム「勿論だ!」
今日はここまで、皆さんはイレハンの8ボスの中では誰が一番好きですか?僕はイーグリードです
イーグリード「クロム、大会のルールはどうなってるんだ?」
クロム「6VS6のチームバトルだ、イーグリード、メンバーはどうする?」
イーグリード「そうだな…よし、メンバーは俺、ペンギーゴ、クロム、スミア、フレデリク、リズのチームで行こうぜ、クロム」
クロム「ああ、わかった。相手のメンバーは…」
イーグリード「アーマーナイトが三人に魔道士が二人か、あと一人は…」
リズ「イーグリードさん!あの人!」
マルス「…」
イーグリード「間違いない、マルスだな」
クロム「あいつがそうなのか…!?あの剣は…ファルシオン!」
イーグリード「ファルシオンって確かクロムの持ってるその剣の事だよな」
クロム「そうだ、ファルシオンは世界に一つしかないはずだがどうして?…」
ペンギーゴ「考えたって仕方ないクワッ!俺達は周りの奴をやるからイーグリードとクロムはそのマルスとかいう奴をやるクワッ!」
イーグリード「了解だ、行くぞクロム!」
クロム「わかった!」
イーグリード「また会ったな、マルス」
マルス「君はこの前の…そうか、君も大会の選手という訳だな」
クロム「なあ一つ聞きたい、その剣ファルシオンはこの世で一つしか存在しないはずの剣だ、どうしてお前もファルシオンを持っている?」
マルス「すまないがそれは言えない」
クロム「そうか、ならば勝負だ!」
マルス「行くよ!ハア!」
イーグリード「甘い!ストームトルネード!」
マルス「ぐ!!…」
イーグリード「クロム!今だ!」
クロム「俺は負けん!せやああ!」
マルス「う…強い…」
クロム「よし!俺達の勝ちだ!」
フラヴィア「凄いじゃないか!あんた達の戦い、しっかり見させて貰ったよ!」
クロム「フラヴィア、約束通り…」
フラヴィア「ああ、イーリスに兵を貸したげるよ!」
クロム「ありがとう」
バジーリオ「いや~凄かったなぁ!完全に俺の負けだわ!」
スミア「貴方は?」
バジーリオ「俺はバジーリオ、こう見えてもフェリアの西の王をやってる者だ」
ペンギーゴ「そうかクワ」
バジーリオ「俺のほうからは兵は出せないが代わりにこいつを連れてってくれや」
イーグリード「あんたは?」
ロンクー「ロンクーだ…」
バジーリオ「こいつは俺の右腕で凄く頼りになる奴だ!」
リズ「へぇ、凄ーい!」
ロンクー「!?俺に近づくな!」
リズ「え?」
ロンクー「俺は女は苦手なんだ…」
ペンギーゴ「そうなのか?」
バジーリオ「まあ是非ともロンクーをよろしく頼むわ!」
イーグリード「ああ、わかった」
クロム「よし、フェリアに協力を得た事を姉さんに報告しに戻るか」
今日はここまで、今更ですが一日一章のペースでやってます
エメリナ「そうですか、フェリアの方々がご協力を」
クロム「ああ」
フィレイン「大変です!」
フレデリク「どうしたのですか?」
フィレイン「マリアベル様がペレジアに連れ去られました!」
リズ「マリアベルが!?」
クロム「クソ!あいつらまたか!」
イーグリード「ペレジアってなんだ?」
フレデリク「我々イーリスをやたらと憎んでいる国です」
ペンギーゴ「そうか、しかし堂々と人拐いとは、まんまイレギュラークワッ!」
フィレイン「返して欲しければ炎の台座を持ってこいとの事です!」
エメリナ「わかりました、今すぐ向かいましょう」
クロム「姉さん!?、しかしあれは…」
エメリナ「大丈夫です、私に任せて下さい」
クロム「…わかった、だが無茶はしないでくれ」
エメリナ「はい、わかっています」
クロム「ここが約束の場所か」
イーグリード「見た感じ誰もいない様だが…」
ギャンレル「ここに居るぜぇ!」
エメリナ「貴方は?」
ギャンレル「俺はギャンレル、ペレジアの王様よぉ!」
クロム「おい!人質は無事なんだろうな!?」
インバース「ええ、勿論無事よ」
ペンギーゴ「何もんだクワッ!」
インバース「インバースよ、よろしく、ペンギンさん」
ペンギーゴ「俺はペンギーゴクワッ!!」
ギャンレル「おい!連れてこいやぁ!」
マリアベル「エメリナ様!」
ギャンレル「人質を返して欲しいだろ?だったらわかってるよなぁ?」
エメリナ「炎の台座ですか…」
ギャンレル「そうよぉ、噂によればそいつにはどんな願いも叶える力があるっていうじゃねぇか、それが本当なら是非とも手に入れたいもんよぉ!」
ペレジア兵A「ギャンレル様自らのご出動、今月で7回目だな」
エメリナ「ギャンレル殿、どうしても炎の台座が必要なのですか?」
ギャンレル「たりめぇだろ!人質返して欲しかったら台座よこすんだよ、早くしろよ」
エメリナ「渡したらマリアベルさんは返して頂けるんですか?」
ギャンレル「おう、ちゃんと返してやるよ」
ペレジア兵B「ギャンレル様サスガダァ…///」
エメリナ「ではこれを…」
マリアベル「駄目ですわ!」
ギャンレル「ほう、嬢ちゃん。家に帰りたくないのか?」
ペレジア兵A「ギャンレル様のお言葉は、オレノキュウショヲネラッテクレタヨ…/////」
マリアベル「何を言ってますの?じゃなくて!わたくし一人の為に国の秘宝を渡してはいけません!」
エメリナ「でも貴方を救う為にはこうするしか…」
リヒト「エルウィンド!」
ペレジア兵A「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!」
リヒト「マリアベル!助けに来たよ!」
マリアベル「リヒトさん!」
ギャンレル「おい!大丈夫か!?」
ペレジア兵A「さっきの一撃は、オレノキュウショヲネラッテクレタヨ…////」
ギャンレル「あ、普通に大丈夫そうだな」
イーグリード「あれが大丈夫に見えるのか…」
ギャンレル「俺にはどうしても叶えたい願いがあるんだ!こうなったら力ずくで奪うまでよ!やっちまえ!アーリオ!」
アーリオ「へい!」
マリアベル「ボルガノン」
アーリオ「DOOOOOO!!!!!!!(涙)」
ギャンレル「アーリオおぉぉぉ!!!!??」
ペンギーゴ「あれ?俺ら来た意味なくね?」
マリアベル「いつまでたってもチーズケーキをくれない罰ですわ」
イーグリード「チーズケーキ?」
マリアベル「はい、ギャンレルからちょっと付き合って欲しい事があると言われまして協力してくれたらペレジア高級チーズケーキを食べさせてくれると言って下さったのですわ」
イーグリード「ちょっと待て!それじゃあ誘拐された訳じゃないのか!?」
マリアベル「そうですわ、でもわたくしと炎の台座を交換しあうとか訳のわからない状況になってましたけど」
ギャンレル「台座ないからお前のチーズケーキもないぞ」
マリアベル「(|| ゜Д゜)!!!??」
ペンギーゴ「そんなにショッククワか…」
ギャンレル「とにかくだ!今日は勘弁してやるが次は覚えとけ!」
エメリナ「何はともあれ無事に済んで良かったです」
クロム「あ…ああ…」
エメリナ「さあ、イーリスへ帰りましょう」
スミア「そ…そうですね…」
イーグリード「何事もなかった様に振る舞うとは、大したもんじゃないか」
今日はここまで、ギャンレルの願いは原作とは思い切り違うものになってますが何を願ってるのかはその時までのお楽しみってことで
イーグリード「クロム、ここに居たのか」
クロム「イーグリードか」
イーグリード「どうしたんだ、こんな時間に一人で中庭に居て」
クロム「いや、ちょっと気分転換にな」
マルス「少しいいだろうか?」
イーグリード「マルスか、しばらくぶりじゃないか。どうしたんだ?」
マルス「あまり時間がないから手短に話す、今夜エメリナ様は暗殺される」
クロム&イーグリード「なんだと!?」
マルス「信じて貰えないだろうが僕は未来を知る者なんだ」
イーグリード「未来を?大したもんじゃないか」
マルス「今もエメリナ様を狙う者が近くに…そこに居るのはわかっている!出てこい!」
?「ちょっと!いきなり人の事を暗殺者扱いなんて酷いじゃない!」
マルス「え?」
イーグリード「ティル!?ティルじゃないか!」
ティル「イーグリード!やっと会えたわ!」
クロム「イーグリード、知り合いか?」
イーグリード「ああ、彼女はティル。俺の恋人だ」
クロム「恋人!!?」
マルス「暗殺者じゃない…あ…仮面が…」
クロム「!?お前…女だったのか?」
マルス「……正体がばれてしまった以上、男性のふりをする必要はありませんね」
マルス「それよりティルさん、どうして暗殺者がいるはずだった場所に貴方が居たのですか?」
ティル「なんか人を殺すとか言ってたイレギュラーみたいな奴が居たから処分したわ」
マルス「そうですか…それよりもう暗殺隊がここに来ています」
クロム「わかった、今すぐみなに戦闘準備をする様伝えてくる!」
イーグリード「俺達も行くぞ!」
ティル「ええ!」
ファウダー「目標は聖王エメリナの暗殺、ククク…皆のもの。抜かるなよ」
ガイア「何?暗殺だと?クソ…こりゃとんでもない依頼を受けちまったみたいだな…」
ベルベット「ここが例の場所ね」
ペンギーゴ「マルス、あれは誰クワ?」
マルス「彼女はベルベット、私に協力してくれている方です」
クロム「姉さんを暗殺させてたまるか!行くぞ!みんな!」
エメリナ「皆さん…どうか気をつけて…」
スミア「大丈夫です!任せて下さい!」
ペンギーゴ「エメリナ様は絶対に殺らせないクワッ!」
ガイア「待て!俺は殺す気はない」
ペンギーゴ「何?」
ガイア「俺はただこの城の宝物庫を開けて欲しいって依頼されただけだ、暗殺の事は一切聞いてない。この依頼は無効だ」
ペンギーゴ「なら俺達に協力するクワッ!」
ガイア「は?」
ペンギーゴ「俺達にはとにかく一人でも多くの戦力が必要クワッ!」
ガイア「俺を雇うってか、報酬はそれなりにあるんだろうな?」
ペンギーゴ「金か!?確かここに…」
ガイア「おい、今何を落とした?」
ペンギーゴ「ああ、これはリズがくれた砂糖菓子クワ」
ガイア「甘い物……」
ペンギーゴ「どうしたクワ?」
ガイア「いいぜ!その依頼引き受けてやる!さあ俺に砂糖菓子を寄越せ!」
ペンギーゴ「エッ!?菓子でいいのか!?」
ガイア「今回は特別報酬だ、別にその菓子が食べてみたい訳じゃないからな」
ペンギーゴ「めちゃくちゃわかりやすいクワ…」
イーグリード「お前がボスか!?」
ファウダー「いかにも、エメリナの命わ私が…」
ティル「フルチャージバスター!」
ファウダー「でぃああああ!!!!!!!(涙)」
ティル「やったわ!」
イーグリード「暗殺隊は全滅の様だな」
マルス「では私はこれで」
クロム「マルスか…一体何者なんだろうな…」
ファウダー「まさか…私がここで倒れるなどと…」
?「ファウダー、お前はまだ死んではいけない」
ファウダー「誰DA!?」
ギムレー「我はギムレー」
ファウダー「何だって!?」
ギムレー「お前はまだ筋書き通りに動いて貰わないといけない、力を授けよう。我のTNTN勃起勃起♪」
ファウダー「了解DA!ギムレー様でオ○ニーシコシコうおおおお!!!!」
ギムレー「無限の可能性♪」
今日はここまで、最近寝不足気味で参っています
イーグリード「この山の先なのか?」
エメリナ「はい、イーリスの間では観光名所として有名な場所なんですよ、神官さん。すみません。道案内を頼んでしまって…」
神官「いえいえ、エメリナ様のお頼みですから断る訳には参りません」
ティル「ん?何か騒がしくない?」
オーリオ「どうだ様子は?」
ペレジア兵B「あ、隊長!」
オーリオ「ガルマの部隊を全滅させた、赤いイレギュラーは何処だ?」
ペレジア兵A「あ、はい。あちらの扉の中に」
オーリオ「ご苦労、あとは私がやる」
ペレジア兵A「隊長自らが?」
オーリオ「これ以上おまえ達に犠牲が出ては困るのでな」
ペレジア兵A「プリケツダァ…////」
オーリオ「いやー!やはり今流行りの部下と隊長を自分達でやるのは面しれぇなぁ!」
ペレジア兵B「全くですね!」
エメリナ「何をなさっているのですか?」
オーリオ「おお!イーリスのエメリナじゃねぇか」
神官「お主達何故この場所に?」
オーリオ「ああ、ギャンレル王にエメリナを連れてくる様頼まれとよぉ、ちょいと暇潰ししてたんだ」
クロム「なんだと!?姉さんをどうする気だ!?」
オーリオ「なんか美味いアイスケーキが手に入ったから王同士一緒にどうだ?って言ってたぞ」
スミア「え?…何それは…(困惑)」
エメリナ「アイスケーキですか、わかりました、是非ともご一緒させて下さい」
リズ「お姉ちゃん!?」
フレデリク「エメリナ様!そんな簡単に信じていいのですか!?」
エメリナ「そこの兵士さん、案内して下さい」
ペレジア兵A「あ、はい、あちらの馬車の扉の中に」
クロム「待て!姉さん!!」
オーリオ「おーっと、兄ちゃんは俺と遊ぼうぜ」
クロム「邪魔をするな!うおお!!」
スミア「私も!はい!!」
オーリオ「DOOOOO!!!!!!!(涙)」
神官「哀れなオーリオ…」
フレデリク「エメリナ様を乗せた馬車が行ってしまわれましたね…」
ティアモ「クロム様!ご無事ですか!?」
スミア「あ、ティアモ」
ペンギーゴ「とにかく一旦戻るクワ?」
イーグリード「そうしたほうがいいな、フェリアに行くか」
ティアモ「(何故フェリアに?…)」
イーグリード「クロム、少し落ち着いたらどうだ?」
クロム「クソ…姉さんは今ペレジアで何をされてるんだ…」
ティル「普通に現在食べてるだけじゃない?」
クロム「クソ!俺が不甲斐ないばかりに姉さんは…」
スミア「クロム様…えい!!」
クロム「ぐおお!!!??」
ペンギーゴ「スミア!いきなり何するクワッ!」
スミア「あの、フィレイン様から気合いを入れる時にはこうするって」
リズ「それって平手打ちの事だよね…今思い切りグーで殴ってたけど…」
スミア「ええ!?私間違えました!?すみません!!」
クロム「目の奥がチカチカする…」
フラヴィア「ハハハ!いいねぇ!嫁にするならそういう奴にするといいよ!」
クロム「ありがとうスミア、お陰で目が覚めた」
スミア「いえいえ、私みたいな落ちこぼれがクロム様の役に立てたのなら光栄です!」
クロム「落ちこぼれなんかものか!スミアは立派な騎士だ!俺が証明する!」
スミア「クロム様…」
クロム「スミア…」
ティル「イーグリード、あの二人なんかいい感じじゃない?」
イーグリード「ああ、そんな感じに見えるな」
クロム「よし!みんな、ペレジアに行くぞ!」
今日はここまで、ifのインターネット対戦が面白くて今でも飽きずにやってます
ペンギーゴ「なあ、ギャンレルのところにはあとどのくらいでつくクワ?俺暑いのは苦手クワ…」
クロム「もうすぐのはずだが…あれは?」
シャラール「追え!逃がすな!」
ノノ「うえーん!来ないでよ~!」
グレゴ「とにかく走れ!」
ペンギーゴ「イーグリード!あれ!…」
イーグリード「あいつは!」
ナウマンダー「グレゴ、お前なぁんのつもりだぁ?敵前逃亡とはずいぶん情けない作戦じゃねぇか」
グレゴ「あの数の相手はちょっときついだろ~」
マルチ「ナウマンダーさん、とにかく今は走りましょうよ」
ナウマンダー「ウィーハッハッ!マルチが言うなら仕方ないな!俺はマルチが大好きなんだよ!」
イーグリード「間違いない!ナウマンダーとマルチだ!!」
ナウマンダー「ん?イーグリード達じゃねぇか!」
ノノ「知り合いなの?」
マルチ「はい、私達のお仲間です」
グレゴ「そうなのか、それなら安心だな」
クロム「あんた達は?」
グレゴ「話はあとだ、まずはあいつらをどうにかしねぇとな」
シャラール「ギムレー様のオカズを逃がすな!」
リズ「オカズって…食べる気なの!?」
マルチ「いえ、オカズと言ってもそういう事じゃなくて…」
シャラール「ギムレー様のオ○ニーのオカズをなんとしても捕らえるのだ!」
スミア「え?……」
ナウマンダー「あいつはノノを狙ってくるロリコン集団って訳よ」
ティル「とにかくあいつらはイレギュラーで間違いないわね」
イーグリード「みんなは周りの連中を頼む!ナウマンダー!俺達で奴らのボスをやるぞ!」
ナウマンダー「任せろ!」
シャラール「ギムレー様にオカズを授けよ!」
イーグリード「ストームトルネード!」
ナウマンダー「バーニングパワー!」
シャラール「AAAAAAA!!!!!ギムレー様…貴方のオ○ニーを見る事が出来ませんでした…」
ナウマンダー「なんかすげぇ捨て台詞吐きやがったぞ」
イーグリード「こういう時はスルーだ」
クロム「そっちは終わったか?」
イーグリード「ああ、今片付けた」
ノノ「良かった~!」
リズ「でも驚いちゃったよ!まさかマムクートだったなんて!」
ティル「マルチさん達はどうしてその人達と一緒に?」
マルチ「はい、私とナウマンダーさんは紅茶を飲みながらクッキーを食べてただけなんですけど。気がついたら知らない所に居たんです」
ナウマンダー「あちこちうろついているうちにグレゴとノノに会ってな、俺達は旅仲間って訳よ」
ペンギーゴ「そういう事だったのかクワ」
クロム「みんな!ギャンレルはすぐそこだ!行くぞ!」
マルチ「はい、行きましょうナウマンダーさん」
ナウマンダー「勿論だ!俺はマルチが大好きなんだよ!」
マルチ「やだ//ナウマンダーさんったら////」
ペンギーゴ「相変わらずイチャイチャしててなんか安心したクワ」
今日はここまで、ナウマンダーはマルチが大好きなだけであって至って常識人です。次回は予告通りルフレが登場します。勿論あの人とセットで
ギャンレル「さて、こうして来て貰った訳だが。ちょっとしたサプライズをしようと思う!」
エメリナ「サプライズですか?」
ギャンレル「ただのお茶会だと退屈だろ。だから取って置きをやろうと思ってな」
エメリナ「なるほど、してどのような?」
ギャンレル「まあちょっと待ってな、インバース!準備にかかれや」
インバース「ええ、おまかせ下さい」
ギャンレル「ペレジアの諸君!見たいか?見てぇよなぁ!なんせ国の王様同士のお茶会だからなぁ!」
ペレジアの民達「オオー!!」
ルフレ「ギャンレル王も大した事を考えたね、民達も大喜びだよ」
サーリャ「私にとってはあまり興味ないけど、ルフレと一緒に居られればそれで幸せよ…うふふふふ…」
ルフレ「サーリャ?」
リベラ「神官様がエメリナ様がペレジアに行ったきり戻らないと言っていたから気になって来てみましたが、なんですかこの状況は…(困惑)」
クロム「居た!姉さんだ!」
ギャンレル「これはこれは、クロムくんとそのお仲間じゃないか」
エメリナ「あら、クロム達も来てたのですね」
クロム「姉さん!今助けるぞ!」
イーグリード「普通にお茶会してるだけの様に見えるのは俺だけか?」
ティル「大丈夫よイーグリード、私にもそう見えてるから」
ギャンレル「さーて、クロムくん達には暇してる奴らの相手をして貰おうか」
ポモドーロ「私はホモDA!」
スミア「え?…え?…」
イーグリード「俺は一気にボスまで行く!他は任せるぞ!」
ペンギーゴ「わかったクワッ!」
リベラ「貴方は!?」
クロム「なんだ?」
リベラ「貴方はクロム様ですね、私はリベラ、イーリスで聖職者をしている者です」
クロム「お前も姉さんを助けに?」
リベラ「はい、私も仲間に入れて貰えないでしょうか?」
クロム「勿論かまわない、お前の様なシスターは回復に最適だしな」
リベラ「あの…私は男なんですが…」
クロム&スミア「!?…」
ナウマンダー「女みたいな男ってほんとにいるもんなんだな」
マルチ「私達の世界ではそういう人居ませんでしたもんね」
イーグリード「お前達も敵か!?」
サーリャ「さあね…」
ルフレ「ギャンレル王は嫌いじゃないけどポモドーロは嫌いって言ったらどうする?」
イーグリード「ポモドーロってあの鎧の奴の事か?あいつに何か不満があるのか?」
ルフレ「うん、あいつ弱い癖に上司って立場を存分に利用してこき使うからね」
サーリャ「それにあいつはしょっちゅうルフレのお尻を狙ってるわ…許せないわ…私のルフレを…あのホモドーロめ…」
イーグリード「ルフレって言ったな、あんた色々苦労してんだな…」
ルフレ「うん…できればもうあいつに仕えたくないよ…」
イーグリード「だったら俺達に協力してくれ、あいつも倒せるしギャンレルの所に居るよりは余程いいだろう」
ルフレ「そうか、わかった、君達に協力するよ。サーリャもそれでいいよね?」
サーリャ「私はルフレの所に行くだけよ、うふふふふ!…」
イーグリード「(サーリャってなんか変な奴だな…)じゃああの鎧の奴を任せていいか?俺はお前達が仲間になったのを伝えてくるからよ」
ルフレ「わかった、任せてよ」
ポモドーロ「貴様ら!なんのつもりDA!?」
ルフレ「簡単に言うよ、あっち側に着いたのさ」
サーリャ「呪い殺してあげるわ…」
ポモドーロ「FU☆ZA☆KE☆RU☆NA!」
ルフレ「エルサンダー!」
サーリャ「リザイア…」
ポモドーロ「DOOOOOO!!!!!(涙)」
クロム「姉さん!」
エメリナ「クロム、貴方もケーキ食べますか?」
ギャンレル「クロムくん、お前も一緒にどうだ?」
クロム「なんだよく見たらお茶会してるだけじゃないか、是非とも一緒させて貰う」
スミア「あの!私もご一緒してもよろしいでしょうか?」
ギャンレル「おう、お茶会は大勢でしたほうが楽しいからな」
スミア「ありがとうございます!」
ペンギーゴ「もはや何も言わんクワ」
マルチ「ナウマンダーさん、私達もご一緒させて貰いましょうよ」
ナウマンダー「わかったぜ!マルチが大好きなんだよ!」
マルチ「いやん////」
イーグリード&ティル「何これ?」
ルフレ「この軍は色々と楽しそうだね」
サーリャ「ふふ、まあ悪くないわ…ルフレ、私達は二人だけでお茶会をしましょう…」
ルフレ「何故?まあ別にいいけどね」
今日はここまで、僕は毎日が仕事だから辛いったらありゃしないです
ドニ「うう…どうすりゃいいべ…」
イーグリード「どうかしたのか?」
ドニ「あんた達誰だべ?」
クロム「俺はクロムだが」
ドニ「クロムってイーリスの!?実は困ってる事があるべ…」
イーグリード「言ってみろ、出来る限りの事なら協力するぞ」
ドニ「有難いべ!実はおらの村が賊に襲われてるんだべ!」
クロム「なんだと!?案内してくれ!」
ドニ「こっちだべ!」
ロムゴー「何?それは本当か?」
賊「へい!奴らは間違いなくイーリスのクロムの軍隊ですぜ!」
ロムゴー「へっ!俺があんな平和ボケの王子様なんぞに負ける訳がねぇよ!迎え撃つ準備をしな!」
クロム「あいつらがそうか」
ドニ「おらも一緒に戦うべ!」
クロム「大丈夫なのか?」
ドニ「丸太運びで体は鍛えてるべ!」
イーグリード「そうか、ならばお前は俺と一緒に奴らのボスを叩くぞ!」
ドニ「わかったべ!」
ロムゴー「俺に勝てると思うなよ!」
イーグリード「食らえ!ハアアア!!」
ドニ「覚悟するべ!てりゃあ!!」
ロムゴー「アッー!!!!」
ドニ「やったべ!」
母親「ドニ!やるじゃないかあんた!」
ドニ「母ちゃん!無事で良かったべ!」
母親「本当に立派になったよあんたは」
ドニ「母ちゃん、おらもっと強くなりたいだ。おらクロム様達と一緒について行きたいべ!」
母親「そうかい…あんたならそういうと思ったよ。いいよ!行ってきな!」
ドニ「ありがとうだべ!母ちゃん!」
母親「クロム様、どうかうちの息子をよろしくお願いします」
クロム「ああ、任せてくれ」
ドニ「改めてよろしく頼むべ!」
イーグリード「ああ、こっちこそよろしく頼む」
今日はここまで、こんな感じで外伝も挟んでいきます
クロム「何?姉さんはまだ戻って来てないのか?」
フィレイン「はい、ペレジアで何をなさっているのでしょうか…」
クロム「そうか、少し行ってくる。留守を頼むぞ」
フィレイン「わかりました」
数分後
イーグリード「だいぶきたな」
クロム「ああ、もう少しのはずだ」
ムスタファー「待ちたまえ」
スミア「誰ですか?」
ムスタファー「私はギャンレル様からお主誰の実力を試す様命令を受けている」
イーグリード「引き受けたらエメリナ様が何処にいるのか教えてはくれないか?」
ムスタファー「勿論だ、元々ギャンレル様からそうする様命令されているからな」
クロム「ならば手加減はせんぞ!」
ムスタファー「持てる力の全てを出してかかってこい」
イーグリード「喰らえ!ハアアア!!」
クロム「運命を変える!うおお!!」
ムスタファー「ぐおああぁぁ!!!いい…戦いだった…」
クロム「少しやり過ぎたか?」
スミア「結構平気そうですから大丈夫だと思いますよ」
イーグリード「約束だ、エメリナ様が何処に居るのか教えてくれ」
ムスタファー「この先の荒野にギャンレル様と一緒に居る」
クロム「そうか、みんな行くぞ!」
今日はここまで、ロックマンXはイレギュラーハンター以降公式で新作が全く開発されてませんね
ギャンレル「よお、クロム」
クロム「ギャンレル、姉さんは何処だ?」
ギャンレル「そっちに居るぞ」
エメリナ「あら、クロム。ギャンレル殿が貴方に用があるそうですよ」
クロム「用事?まさか炎の台座の事か!?」
ギャンレル「そうさ、あれを賭けて勝負だ!みんな出てこい!」
ペレジア兵A「ギャンレル様に命令されるの、今回で7回目だな」
ペレジア兵B「ギャンレル様プリケツダァ…//」
ペレジア兵C「ギャンレル様のお言葉は、オレノキュウショヲネラッテクレタヨ…////」
イーグリード「ろくな部下がいないじゃないか…(困惑)」
ギャンレル「あの台座で俺の願いを叶えるんだ!」
スミア「覚悟して下さい!せりゃあ!!」
ペレジア兵A「ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ペレジア兵B「AHhh…//」
ティル「バスターキャノン!!」
ペレジア兵C「さっきの一撃は、オレノキュウショヲネラッテクレタヨ…////」
クロム「運命を変える!うおお!!」
ギャンレル「が…ふ…畜生めぇ!!」
イーグリード「なんか呆気なさ過ぎないか?」
ギャンレル「俺の夢もこれで終わりか…」
クロム「なあ、台座を手に入れてまで願いたいものってなんなんだ?」
ギャンレル「世界の高級料理を食べてみたかっただけだ」
ペンギーゴ「なんクワか!その野望の様で野望じゃない願いは!?」
エメリナ「ギャンレル殿、まず炎の台座に願いを叶える力があると言うのは誰かが勝手に言った嘘ですよ」
ギャンレル「なんだと!?畜生!あの女騙しやがったな!」
リズ「あの女って?」
ギャンレル「インバースの奴だ!何が台座に願いが叶う力があるだ!まるっきり嘘っぱちじゃねぇか!」
イーグリード「そのインバースって奴はまだ居るのか?」
ギャンレル「いや、とっくにどっかに行きやがった。あいつの事探すのか?だったら俺も連れてってくれよ」
クロム「ああ、構わん。だがそいつの手掛かりが掴めるまではイーリスで待機になるがいいか?」
ギャンレル「ああ、別にいいぜ」
クロム「よし、みんな帰るぞ!イーリスに!」
今日はここまで、ああもっと突いてくれやオルルァ!!
2年後
エメリナ「クロム、だいぶ聖王に馴染んできましたね」
クロム「ああ、姉さんに聖王の座を譲ると言われた時はびっくりしたけどな」
イーリス兵「クロム様!フェリアから使いの者が来ております」
クロム「通してくれ」
イーリス兵「はっ!」
ライミ「フラヴィア様から伝言です!至急フェリアに来て欲しいとの事です!」
クロム「わかった、準備が出来たら行くと伝えてくれ」
ライミ「はっ!ありがとうございます!」
スミア「あなた…」
クロム「スミア、フェリアには世話になっていたからな。行ってくる」
スミア「わかっています、だから私も連れてって下さい」
クロム「スミア!?ルキナは生まれたばかりだ。近くに母親が居てやるべきだろ?」
スミア「大丈夫です、ルキナはあなたに似て強い子です。それにイーリス王家の者は乳母によって育ちます。あなたもリズさんもエメリナ様もそうだったでしょう」
クロム「しかしだな…」
スミア「あなた、お願いします」
クロム「わ…わかった…」
イーグリード「ハハハ、クロムは相変わらずスミアには弱いな」
クロム「だが無茶はしないでくれよ、ルキナには親の知らない子に育って欲しくはないんだ」
スミア「はい、わかっています」
イーグリード「話はすんだ様だな、じゃあフェリアに行くか」
ティル「それにしてもみんな結婚したわね」
イーグリード「ああ、この2年の間でクロムとスミア、フレデリクとリズ、ソールとソワレ、ヴェイクとミリエル、リヒトとマリアベル、ロンクーとベルベット、ガイアとティアモ、グレゴとノノ、ルフレとサーリャ、ドニとオリヴィエ、この軍に居る者のほとんどが結婚したもんな」
ティル「オリヴィエって?」
イーグリード「フェリアで何度か顔合わせをしていた踊り子だよ、ほら、あそこに居るのがそうだ」
ドニ「オリヴィエさんの踊りはいつ見ても素晴らしいべ」
オリヴィエ「ありがとうございますドニさん、でもあんまり見つめられると恥ずかしいです…//」
ティル「あの恥ずかしそうにしてる人がそうね」
イーグリード「ああ」
バジーリオ「よお!よく来てくれたな!」
クロム「フラヴィアは何処に居るんだ?」
バジーリオ「先に行って貰ってる、実は厄介な事が起きてな…まあ詳しい事はこいつから聞いてくれや」
ヴィオール「はじめまして諸君、私はヴィオール、よろしく頼むよ」
クロム「そうか、早速だが用件を言ってくれないか?」
セルジュ「それについては私が説明しますわ」
スミア「貴方は?」
ヴィオール「彼女はセルジュくん、私の自慢の妻さ」
セルジュ「では本題に入りますね。私達は西側の大陸のヴァルムに住んでいたのですけどヴァルムの覇王があちこちを制圧し始めたんです」
バジーリオ「ちゅう訳よ、どうか協力してくれないか?」
クロム「勿論手を貸そう、そこに案内してくれ」
ヴィオール「貴族的に感謝するよ。今も近くで騒ぎが起こっていてね」
セルジュ「そこに案内いたしますわ」
ドルヒ「全人民共に継ぐ!この街にある全ての物を我が主君ヴァルハルト様に捧げるのだ!」
クロム「あいつがそうか!」
イーグリード「俺に任せろ!おい!」
ドルヒ「なんだぁ!?テメェはぁ!?」
イーグリード「お前に名乗る名はない」
ドルヒ「格好つけやがって!殺されてぇのか!?」
イーグリード「黙れ!ストームトルネード!!」
ドルヒ「ンアッー!!!!!!」
イーグリード「よし、なんとかなったな」
セルジュ「凄いですね!どうかヴァルムまで来てくれないでしょうか?」
クロム「勿論だ、だがヴァルムに行くには船が必要になるな…」
ギャンレル「一端ペレジアに戻るしかねぇな。俺の代わりに王代理を置いてるがあいつなら引き受けてくれるだろ」
クロム「わかった、ペレジアに協力を頼みに行くか」
今日はここまで、仕事が鬼畜すぎですっげぇキツかったゾ~
ファウダー「ペレジアへようこそ」
イーグリード「!?お前は!」
ファウダー「はて?何処かでお会いした事がありますかな?」
ギャンレル「なんだイーグリード?こいつの事知ってんのか?」
イーグリード「いや、ただ前に戦った奴に非常似ていてな。人違いだ。すまん」
ファウダー「別に気にしていませんよ、船を貸して欲しいとの事ですな?」
ギャンレル「ああ、ちょいと空いてる船出してくれや」
ファウダー「申し訳ありませんが今全ての船が整備中でして、かなり時間が掛かりますが」
クロム「そうか、残念だ…」
フレデリク「クロム様、屍島にて屍兵が出没しているとの事です!」
クロム「何!?すぐに向かう!」
ギャンレル「じゃあ船が空いたら知らせてくれや」
ファウダー「了解しました」
インバース「ふふ、見事に引っ掛かりましたね」
ファウダー「まずは計画の第1段階だ、ところでインバース」
インバース「なんでしょうか?ファウダー様」
ファウダー「褐☆色☆肌!」
インバース「え?」
ファウダー「オ○ニーシコシコうおおおお!!!!」
クロム「クソ!かなり居るな…」
イーグリード「一気に行けば大丈夫だ!」
ヘンリー「面白そうだね~僕も混ぜてよ~」
ナウマンダー「お前誰なんだぁ?」
ルフレ「君は行方不明になっていたヘンリーじゃないか!」
ヘンリー「あ~ルフレ、久しぶりだね~!」
サーリャ「ルフレ、誰なのこいつ?」
ルフレ「彼はヘンリー、ペレジアで有名だった呪術師だよ」
ヘンリー「ねぇ、僕も仲間に入れてよ~」
マルチ「構いませんよ、ナウマンダーさんもいいですよね?」
ナウマンダー「勿論だ!マルチが大好きなんだよ!」
イーグリード「クロム!俺達はボスを倒すぞ!」
クロム「わかった!」
屍兵将「コロス…」
イーグリード「ストームトルネード!!」
クロム「天空!!」
屍兵将「グオオオ!!」
クロム「なんとかなったな」
イーグリード「クロム!後ろ!!」
クロム「何?うお!?」
屍兵将「コロス!…」
マルス「駄目!お父様!!」
屍兵将「グオオオ!!コ…ロ…ス…」
マルス「良かった、お父様…」
クロム「お父様!?」
マルス「あ!…これは……クロムさん、内密にお話したい事があります…どうかこちらに」
クロム「あ…ああ…」
マルス「えっと…何から話せばよいのでしょうか…」
クロム「そうだな…お前が何者なのかをおしゃれてくれないか?」
マルス「わかりました…私の左目をよく見て下さい」
クロム「!?それは…聖痕!?」
マルス「これでおわかりいただけたでしょうか。私は未来からやって来た貴方の娘のルキナです」
クロム「そうか…一人で辛かっただろう」
ルキナ「お父様!?…」
クロム「ルキナ、よく頑張ってくれたな」
ルキナ「う…えぐ…お父様ぁぁぁ!!!!」
ルキナ「……」
クロム「落ち着いたか?」
ルキナ「はい、すみませんお父様…」
クロム「ハハハ、お父様か…少しむず痒いな」
ルキナ「駄目でしょうか?」
クロム「いや、好きに呼ぶといい」
ルキナ「ありがとうございます」
イーグリード「クロム」
クロム「イーグリード、居たのか」
イーグリード「ああ、だがあんまりにも声をかけ辛い状況だったからな」
スミア「好き…嫌い…」
クロム「おいスミア、何花占いをやってるんだ?」
スミア「私は別に…」
クロム「スミア、よく聞いてくれ。こいつは俺達の娘だ」
スミア「ええ!?私達の娘!?」
ルキナ「はい、スミアさん、貴方ならわかるはずです」
スミア「!?聖痕…産まれたばかりのあの子と同じ位置に…」
ルキナ「はい、これで信じて貰えたでしょうか?」
スミア「でもそれじゃあイーリスに残してきたあの子は?あの子はどうなったんですか?」
クロム「スミア、落ち着け」
ルキナ「大丈夫です、貴方の赤ちゃんは何処にも行っていません、私が来たんです。滅びの運命をたどった未来から…」
スミア「そうだったんですか…」
ルキナ「はい、私はもう同じ運命をたどらない為に未来を変える為に来たのです」
リズ「ルキナ一人で来たの?」
ルキナ「仲間達と一緒に来ました、仲間達とはこの時代にくる途中にはぐれてしまいましたけど」
ティル「貴方の仲間達、早く見付かるといいわね」
ルキナ「はい」
スミア「そうですか…貴方は本当に…」
ルキナ「はい、スミアさん」
スミア「私の事もお母様って呼んでくれる?」
ルキナ「!?いいのですか?」
スミア「勿論です、貴方は私とクロム様の娘ですから」
ルキナ「お母様!」
スミア「ルキナ…今まで頑張って来たわね…」
ルキナ「お母様!…」
ギャンレル「ファウダーの奴が船が空くのにはかなり時間が掛かるって言ってたぞ」
クロム「そうか、じゃあ船が空くまでルキナの仲間探しをするか」
スミア「ルキナ、これからよろしくお願いしますね」
ルキナ「はい!」
今日はここまで、早く2月9日になって欲しいんDAAAAAAAAA!!!!!!!!!
ノワール「ここは何処かしら?…」
イザサ「ようお嬢ちゃん、一人で何してるんだい?」
ノワール「ひ!?だ…誰?…」
イザサ「お嬢ちゃん、こんなところで一人で居ると怖ーい奴に捕まっちまうぞ」
ノワール「え…あの…」
イザサ「へへへ!こいつは高く売れそうだ!」
ノワール「ひぃぃぃ!!」
イーグリード「クロム!人拐いだ!」
クロム「何!?今すぐ止めに行くぞ!」
サーリャ「うふふ…あの賊共に一週間苦しみながら死んでいく呪いをかけてやろうかしら」
ルフレ「それだと間に合わないと面白いけど…」
イーグリード「俺は拐われそうになってる女の子を助けに行く!ペンギーゴはボスの討伐!他は雑魚共を頼む!」
ペンギーゴ「任せろクワッ!」
イーグリード「おい」
ノワール「ひえぇぇ!!」
イーグリード「落ち着け!俺は奴らの仲間じゃない」
ノワール「本当ですか?…」
イーグリード「ああ、俺はイーグリード、君は?」
ノワール「ノワールです…父さんと母さんを探してたらさっきの人達に追いかけられて…」
イーグリード「そうか、俺とくるか?」
ノワール「はい、そうします」
イーグリード「ここに弓がある、戦えるか?」
ノワール「はい…怖いですけど…そうだ、お守りお守り…」
イーグリード「ん?」
ノワール「フハハハハハ!!賊共め!我が貴様ら全員あの世逝きにしてくれるわ!!」
イーグリード「なんなんだ!!?」
イザサ「あの娘を売って大儲けだぜ!」
ペンギーゴ「ショットガンアイス!!」
イザサ「グハァ!!億万長者の夢が……」
ペンギーゴ「よし!」
ノワール「あの…」
サーリャ「何かしら?」
ノワール「これを見て下さい」
ルフレ「それは僕がサーリャに贈った結婚指輪…!?君はもしかして…」
ノワール「はい、父さん、母さん、やっと会えた…」
ルフレ「そうか、君もルキナと一緒で未来から来たんだね」
ルキナ「ノワール!無事で良かったです!」
ノワール「ルキナも…良かった…」
サーリャ「それにしても貴方の持っているそのお守り、余程強い霊力が掛かっているわね…」
ノワール「未来で母さんが作ってくれた物なの」
サーリャ「未来の私は相当の実力者だった様ね、そのお守りは私が預からせて貰うわ」
ノワール「え!?それがないと私…」
ルフレ「ノワール、代わりに僕がサーリャに貰ったお守りを貸してあげるよ」
ノワール「ありがとう、父さん」
イーグリード「とにかく無事で良かったな」
クロム「ああ、続けて探索を続けるか」
今日はここまで、FE新作続々出てきていいゾーこれ
ジラル「なんのつもりDA!?ここは我らジラル重装団の縄張りDA!」
ディン「FU☆ZA☆KE☆RU☆NA!この一帯は我らディン騎兵隊の物DA!」
ジラル「お前はイレギュラーDA!ここで始末させて貰う!」
ディン「クソッタレ!イレギュラーめ!」
イーグリード「なんか騒がしいな」
ルフレ「傭兵団同士の争いだね、こんな戦乱にまみれた世の中じゃよくある事だよ」
クロム「いずれにせよこんなところで争われたら町の人達が迷惑だ、止めさせに行くぞ!」
ジラル「あんたらも傭兵団か?だったら俺らに協力して欲しいんDA!協力してくれたら報酬を弾ませて貰う」
ディン「こんなイレギュラーより俺達に協力してくれ!そうしてくれたら報酬を欲しいだけくれてやる!」
クロム「ああ言ってるがどうする?」
ペンギーゴ「あいつらは両方イレギュラークワッ!どっちも始末しないと迷惑クワッ!」
スミア「まあ騒ぎの原因になってますからね」
クロム「ならば両軍を撃破するぞ!」
ジラル&ディン「なんだって!?」
イーグリード「よし、俺があの鎧のほうをやる!ルキナはあの馬に乗った奴を!他は雑魚を頼む!」
ルキナ「わかりました!」
ノワール「あれってもしかして…ねえ」
シャンブレー「ひっ!?」
ノワール「きゃっ!?」
シャンブレー「誰だ!?…ってノワール!?絶滅してなかったのか!良かった~!」
ノワール「シャンブレー!貴方も無事で良かったわ、私今ルキナと合流しているの。シャンブレーも来てくれる?」
シャンブレー「勿論だ!もう迷わなくてすむんだな!」
ジラル「俺の守備をなめるなよ!」
イーグリード「ならばこれだ!ストームトルネード!!」
ジラル「DOOOOOOOOO!!!!!!!(涙)」
ディン「俺に協力しなかった事を後悔するがいい!」
ルキナ「私は負けません!ハアアア!!」
ディン「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!」
イーグリード「よし!両軍撃破成功だ!」
ベルベット「ねえ、貴方もしかしてタグエル?」
シャンブレー「ああ、俺が何者なのかはわかってくれたか?」
ベルベット「そう、貴方は私の息子って訳ね」
ロンクー「そうか、娘じゃなくて息子で良かった」
シャンブレー「父ちゃん!母ちゃん!これからよろしくな!」
イーグリード「クロム、次は何処に行く?」
クロム「伝説の秘宝神竜の涙がある遺跡があるらしい、そこに行こうと思う」
イーグリード「そいか、じゃあ準備が出来しだい出発しよう」
今日はここまで、ヒーローズではダブルシステムがなくなってる感じがしますね
マーク「ここは何処でしょうか?父さんは何処に居るんでしょうか?」
屍兵「グルル…」
マーク「!?なんですか!?」
イーグリード「遺跡に着くなり屍兵か…俺は奴らのボスを潰す!あとあそこで女の子が一人いる!ルフレとサーリャはあの子の救出を!他は雑魚の相手を頼む!」
ペンギーゴ「了解クワッ!おい!お前らの実力見せろぉ!相手になってやるクワッ!」
ルフレ「君!大丈夫かい?」
マーク「あ!父さん!やっと会えました!」
ルフレ「ええ!?父さんって…僕の事!?」
サーリャ「ルフレと私の愛の結晶は二人居たのね、うふふ…」
マーク「母さんも一緒なんですね!早くみんなで帰りましょうよ!」
ルフレ「そうは言われても…」
マーク「あ、よく考えたら父さんと母さんはギムレーに殺されてもういないはずじゃ…あ!と言うことはここは過去!無事にこれたと言う訳ですか…流石マークちゃんです!」
ルフレ「えっと…マーク、僕達と一緒に来てくれるかい?」
マーク「勿論です!この為に未来から来たのですから!」
サーリャ「騒がしい子ね…まあ悪くはないかも」
屍兵将「トキノコ…コロセ…」
イーグリード「バードロイド!行け!」
屍兵将「ヌオオオ!!!!トキ…ノ…コ……」
イーグリード「片付いたな」
ノワール「マーク!無事だったのね!」
マーク「ノワール姉さん!お久しぶりです!」
ルフレ「マーク、僕とサーリャはギムレーに殺されたって言っていたけど、本当なのかい?」
マーク「はい、父さんと母さんが私と姉さんを庇って死んでいったのを今でもしっかり覚えています…でももう同じ未来にはさせません!必ず運命を変えてみせます!」
サーリャ「いい意気込みね、流石はルフレと私の子だわ」
ルフレ「マーク、今日からよろしくね」
マーク「はい!」
イーグリード「ルキナ、まだ仲間は沢山居るのか?」
ルキナ「はい」
クロム「そうか、必ず全員見つける。次に行くぞ」
今日はここまで、最近ごっつええ感じにはまってます
敵兵士「失礼します!クロム率いるイーリスの軍が接近中との事であります!」
ネルソン「なんだと!?いや、慌てる必要などないではないか。奴らを倒せば炎の台座が手に入る!そいつで女の子にちやほやされる人生を手に入れてやるのよ!」
セレナ「あんた何考えてんのよ!最低!!」
ネルソン「セレナか、相変わらず生意気な奴よ。だが貴様はそこに居るホラントの様に俺の部下だ!あまりいい気にならないこったな」
セレナ「あんたの部下になった覚えなんて一度もないんだけど」
ネルソン「まあ勝手に言ってろ。お前ら!迎え撃つ準備だ!」
ホラント「セレナ、すまないな。お前まで巻き込んじまって」
セレナ「気にしないでよホラントさん、あんな奴いつかぶっ潰してやるんだから!」
イーグリード「ここがさっき村長が言ってた賊共のアジトか」
クロム「案の定凄い数だな…だが絶対に負けん!出撃だ!」
イーグリード「あれは?ちょっといいか?」
セレナ「ちょっ!?誰よ!?」
イーグリード「俺はイーグリード、見ての通り鷲型レプリロイドだ」
セレナ「レプリロイドって何よ…とりあえずなんの用な訳?」
イーグリード「俺はイーリス軍の者なんだ、良かったら力になってくれないか?」
セレナ「イーリスの!?わかったわ、協力したげる」
ホラント「セレナ…大丈夫なのか?」
セレナ「大丈夫よ、それよりホラントさんは家に帰ってあげて。奥さんと赤ちゃんの為にね」
ホラント「わかった、気をつけろよセレナ」
イーグリード「よし、ボスを潰しに行くぞ!」
セレナ「ええ、任せて」
ネルソン「セレナ!?テメエなんのつもりだ!?」
セレナ「だから最初からあんたの部下になった覚えはないって言ったでしょうが」
ネルソン「ならば消えろ!!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
セレナ「目障りなのよ!!」
ネルソン「ギャアアア!!!!レッツハーレム計画の夢が……」
イーグリード「終わったな」
セレナ「ねえ、ちょっといい?」
ティアモ「あら、何かしら?」
セレナ「これがなんなのかはわかるわよね?」
ガイア「それは俺がティアモに贈った結婚指輪じゃねぇか!?」
セレナ「これであたしが何者かはわかったでしょう?」
ティアモ「あたし達の娘って訳ね」
セレナ「そうよ、父さん、母さん、これからよろしくね!」
イーグリード「次行くか?クロム」
クロム「勿論だ」
今日はここまで、ゴレンジャーよりゴレンジャイのほうが114514倍好きです
ンン「参っちゃったです、これじゃあ完全に迷子です」
屍兵「……」
ンン「きゃあ!!」
ノノ「ねえ、向こうのほうから悲鳴が聞こえなかった?」
クロム「なんだと!?」
イーグリード「あっちのほうから聞こえて来たな、俺が行く!みんなは周りの奴を頼む!」
マルチ「わかりました、行きましょう!ナウマンダーさん!」
ナウマンダー「任せろ!マルチが大好きなんだよ!!」
イーグリード「大丈夫か!?」
ンン「はいです、貴方は?」
イーグリード「イーグリードだ、君は?」
ンン「ンンです」
イーグリード「ンン?なんか凄い名前だな…」
ンン「やっぱりそう思いますか?私もこんな変な名前をつけられてややこしいと思っていますです」
イーグリード「まあ名前はおいといてノノ達と合流しておいてくれないか?俺はボスの処分に行く」
ンン「ノノ!?わかったです」
イーグリード「おい!そこのチンピラ!」
屍兵将「グオオオ!!」
イーグリード「喰らえ!ハアアア!!」
屍兵将「グオオオ!!!!!!!………」
イーグリード「他愛もないな」
ンン「少しいいですか?」
ノノ「どうしたの?」
グレゴ「なんかノノに似てんな」
ンン「似てて当然です、私は貴方達の娘ですからね」
グレゴ「マジか!?」
ノノ「わーい!ノノにも子供が居たんだー!」
ンン「お父さん、お母さん、ずっと会いたかったです…もう勝手にどっか行ったら駄目ですからね!」
ノノ「はーい!」
グレゴ「おう、任せとけって」
イーグリード「今回も無事に見つかって良かったな」
クロム「ああ」
今日はここまで、ごっつええ感じのいかがですかで腹筋崩壊しました
リズ「ルキナ、未来のわたしにも子供は居るの?」
ルキナ「はい、ウードと言う息子さんがいますよ」
リズ「息子かぁ、どんな子なの?」
ルキナ「それは…とても個性的な…」
リズ「え?…そうだ、ねえルキナ。その子には…」
ルキナ「どうかしましたか?」
リズ「ううん、なんでもない」
賊「お頭!ここですぜ!たんまり財宝が眠ってる場所は!」
ゲッコー「そうか!おい女!さっさと財宝のありかを教えな!」
女性「私は知りません!」
ゲッコー「なら消えろ!」
ウード「させる者か!」
ゲッコー「なんだテメエはぁ!?」
ウード「俺は漆黒の騎士ウード様だ!貴様らは我が愛剣の錆になるのだ!」
ゲッコー「いきなりなんだ?」
ウード「さあ行くぞ!…くっ!?血がうまくコントロール出来ない!こんな時に!」
ゲッコー「野郎共!こいつは相手にするな!とるもんとってさっさとずらかるぞ!」
リズ「今ウードって言った?」
イーグリード「また賊か、俺はボスの撃破に向かう!みんなは雑魚を頼む!」
ティル「任せて!」
イーグリード「ん?ちょっといいか?」
ウード「俺に声をかけるとは…貴様なかなかやるな」
イーグリード「なんの事だ?それよりお前もあの賊共と戦っているのか?」
ウード「ああ、あの様な邪悪なる者達は皆消え去る運命なのだ」
イーグリード「とにかくだ、賊と戦っているのなら俺達と協力してくれ、リズが探してるウードにも会えるかもしれんからな」
ウード「何!?よく聞くがいい、俺こそが貴様の探し求めている…」
イーグリード「なんだ一体?」
ウード「おわ!待って下さい!俺が未来から来たリズの息子のウードなんです!」
イーグリード「そうか、ならボス撃破に協力してくれ」
ウード「いいだろう…いや、わかりました」
ゲッコー「財宝は何処だ!?隠すと痛い目みるぜ!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ウード「これが真の力だ!!」
ゲッコー「ンゴエェェ!!!!財宝ザックザクの筈が……」
イーグリード「終わったな」
リズ「はあ…結局聞けなかったなあ…」
賊「へへへ!お嬢ちゃん、手持ちの金全部出しな!」
リズ「きゃあ!!」
ウード「させるものか!!」
賊「ぐおお!!」
ウード「大丈夫か!?母さん!」
リズ「うん平気…あ!?それ…」
ウード「ああ、先に見せときゃ良かったな。聖痕だよ、俺の腕には出たんだ。母さん聖痕がない事でずっと悩んでただろ?」
リズ「うん…わたしは本当の家族じゃないのかなってずっと悩んでた」
ウード「聖痕が出なかったのはたまたまなんだよ、これからはもう悩む必要なんかないからな」
フレデリク「良かったですね、リズ様」
リズ「うん!」
ウード「へへ!父さん、母さん、これからよろしくな!」
フレデリク「はい」
リズ「こっちこそよろしくね!」
イーグリード「クロム、次はどうする?」
クロム「近くに街があるそうだ、そこで情報収集を行おう」
今日はここまで、ごっつええ感じのおまわりさんは腹筋崩壊もの
クロム「なあ、ちょっといいか?」
男性「ひ!?あんたらもしかして!…」
イーグリード「どうかしたのか?」
女性「あの!もうお店をしめるところなんで!!」
クロム「一体どうしたんだ?」
スミア「街で聞き込みをしてみたところクロム様を名乗り略奪を行っている人がいるそうです」
クロム「なんだと?どうりで人が怖がる訳だ」
イーグリード「そいつを探そう、放っておく訳にはいかんからな」
リューゲル「へへへ、大量だぜ」
シンシア「父さん、なんか父さんの名前を名乗った集団が来たよ」
リューゲル「なんだって?すぐに始末して来なさいシンシアくん」
シンシア「はーい!正義のヒーローシンシア行きます!」
リューゲル「にしても変な女だな、自分はクロムの娘で未来からやって来たとか…まあせいぜい利用させて貰いますか!」
イーグリード「あいつらがそうだな、俺とペンギーゴでボスを潰す!みんなは周りの連中を頼む!」
クロム「わかった!」
ウード「あそこにいるのは!?…おいシンシア!お前こんなところで何してんだ?」
シンシア「ウード!?あたしは今父さんの名を名乗ってる下劣な奴らを倒しに行ってるのよ!」
ウード「なあシンシア、俺達のほうにいるのが本当のクロム伯父さんなんだぜ」
シンシア「そうなの!?て事は偽物はあいつのほうだったのね!ウード、あたし母さんに会いに行ってくるわ!」
ウード「そうか」
リューゲル「俺はこんなところで死にはしないぜ!さっさとおさらばだ!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ペンギーゴ「ショットガンアイス!!」
リューゲル「おあああ!!!!畜生…俺だって王族だったら……」
イーグリード「なんとかなったな」
ペンギーゴ「にしても変な声の奴だったクワ」
シンシア「父さん、母さん、ごめんなさい…あんな男に騙されて…」
クロム「いや、もういい。無事でいてくれたんだからな」
スミア「はい、シンシア、これからは一緒に頑張りましょう」
シンシア「うん!姉さんも無事で良かったー!」
ルキナ「はい、シンシアも無事で良かったです」
イーグリード「次は何処に行くかな…」
ペンギーゴ「まあ別に慌てなくてもいいクワ、ゆっくり決めればいいクワ」
今日はここまで、柚子レンジャイ!!
イーグリード「ここが例の場所か」
オリヴィエ「あの、お水をどうぞ」
イーグリード「ああ、ありがとう」
オリヴィエ「いえ」
クロム「案の定賊で溢れてるな、どうする?イーグリード」
イーグリード「俺はあそこで一人で戦っている男を話しかけてからボスの討伐に行く!みんなは雑魚を頼む!」
ドニ「わかったべ!」
イーグリード「おい!大丈夫か!?」
アズール「僕なら大丈夫だけど、貴方は誰ですか?」
イーグリード「俺はイーグリードだ、クロムの軍に配属している」
アズール「クロム!?良かったたら僕も仲間に入れて貰えませんか?」
イーグリード「勿論だ、俺と一緒にボスを倒すぞ!」
アズール「わかりました」
ジャミル「ギムレー様に巨乳を捧げよ!さもなくば抹殺する!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
アズール「手加減しないよ!!」
ジャミル「DOOOOOOOOO!!!!!!!!」
イーグリード「撃破成功だな」
アズール「あの、少しいいかな?」
オリヴィエ「はい、なんでしょうか?」
アズール「これに見覚えはあるよね」
オリヴィエ「それは私が着けてる結婚指輪ですね…貴方は私の息子と言う訳ですね?」
アズール「うん、僕が来たからには絶対に死なせないからね母さん」
ドニ「アズール、これからよろしく頼むべ!」
アズール「うん、こっちこそよろしくね父さん」
今日はここまで、ごっつええ感じの産卵は呼吸困難もの
村長「おい!何をしておるのじゃ!」
モリスティア「見ての通りですよ、ドラゴンナイト用の飛竜を捕獲しているのですよ」
村長「なんと!?なんて事をしておるのじゃ!」
モリスティア「たてつく気ですか?ならば貴方には消えて貰いましょうか」
ジェローム「やめろ」
モリスティア「ん?なんですか貴方は?」
ジェローム「名乗る名などない」
モリスティア「生意気な人ですね、片付けてしまいましょう」
クロム「あそこに賊相手に一人で戦ってる奴がいるぞ!」
イーグリード「俺が助けに行く!おい!大丈夫か!?」
ジェローム「なんだお前は?」
イーグリード「話しは後だ!まずはこいつを潰すぞ!」
ジェローム「…わかった」
モリスティア「貴方もたてつく気ですか?ならばまとめて消えて貰いましょうか」
イーグリード「行くぞ!ハアアア!!」
ジェローム「別れの時間だ!!」
モリスティア「馬鹿な!?この私が……」
イーグリード「なんとかなったな」
ジェローム「…私はジェロームだ」
イーグリード「そうか、一旦クロム達のところに戻るか、お前もこい」
セルジュ「あら?貴方のそのドラゴン、ミネルヴァちゃんじゃない?でもこっちにも居るしどうして…」
ヴィオール「もしかして君は私達の息子と言う訳かね?」
ジェローム「…そのまさかだ」
セルジュ「ジェロームって言うのね、貴方のミネルヴァちゃんも一緒にこれからよろしくね」
ヴィオール「よろしく頼むよ、ジェロームくん」
ジェローム「…まあよろしく頼む」
ルキナ「あらジェローム、ご両親に会えて嬉しくないのですか?」
ジェローム「こいつらは過去の人間だ、死んだ私の両親とは別人だ」
ルキナ「そうですか、まあジェローム。無事で良かったです」
ジェローム「ルキナこそな」
今日はここまで、ボインファイブホント好き
ザキハ「おらぁ!金を隠さず全部寄越しな!」
村長「なんと!?この神聖なる地でその様な野蛮な事を…この罰当たりが!」
ザキハ「へ!俺はな、神とか神聖とかそういうもんは信じてねぇんだよ!」
ブレディ「この野郎!なんて事ぬかしやがるんだ!」
ザキハ「なんだテメエ?汚ねぇ顔しやがって!テメエから殺してやろうか!?」
ブレディ「上等だぜ!」
マリアベル「イーグリードさん!あせこで喧嘩が!」
イーグリード「あれは賊とこの地の人が争ってるな、俺が行く!」
イーグリード「ちょっといいか?」
ブレディ「あぁん?なんだお前?」
イーグリード「態度の悪い奴だな、イーグリードだ」
ブレディ「悪かったな、俺はブレディだ、今罰当たり共の相手しているとこだ」
イーグリード「なら俺もてを貸す、行くぞ!」
ザキハ「金を寄越せ!世の中金だ!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ブレディ「ぶっ飛ばしてやる!!」
ザキハ「ギャアアア!!!!バチが当たっちまった……」
イーグリード「よし」
ブレディ「おい」
マリアベル「なんですの?貴方の様な汚ねぇ顔の男には用はありませんわ」
リヒト「ちょっと…マリアベル…」
ブレディ「な!?仮にも自分の息子に向かって汚ねぇ顔はねぇだろ!?」
マリアベル「え!?貴方がわたくしの息子ですの!?」
ブレディ「ああ、紅茶を美味く淹れられるしバイオリンだって上手く弾けるぜ」
マリアベル「それだけ出来れば貴方は立派な息子ですわ、どうぞよろしくお願いしますわ」
リヒト「僕のほうからもよろしくねブレディ!」
ブレディ「ああ、よろしくな」
イーグリード「だいぶ集まってきたな、後何人居るんだ?」
ルキナ「二人です、間違いありません」
クロム「そうか、すぐに次に行くぞ」
今日はここまで、ごっつええ感じのミスターベータは笑い殺しもの
デジェル「卑怯者!1対1の勝負と言ったじゃない!」
カチディス「うるさい!どんな手を使っても勝ちゃいいのよ!」
女性「デジェルさん!無茶はしないで下さい!」
デジェル「大丈夫です!こんな男一撃で仕留めてみせます!」
カチディス「生意気な事を!今に後悔させてやるわ!」
イーグリード「おい!あそこに一人相手に大勢で戦っている奴がいるぞ!」
クロム「なんだと!?誰かあの女の子に貸戦してくれ!」
イーグリード「俺が行く!みんなは周りの雑魚を頼む!」
イーグリード「大丈夫か!?」
デジェル「はい!貴方は?」
イーグリード「イーグリードだ、君に手を貸しに来た!」
デジェル「ありがとうございます!」
カチディス「キヒヒヒ!全員あの世逝きだぁ!!」
イーグリード「行くぞ!ハアアア!!」
デジェル「この一撃で!!」
カチディス「でぃあああああ!!!!!」
イーグリード「撃破達成!」
デジェル「あの、少しよろしいでしょうか?」
ソワレ「ボクにかい?」
デジェル「はい、この指輪を見て下さい」
ソール「それは僕がソワレに贈った指輪じゃないか!」
ソワレ「そうか、君はボク達の娘なんだね」
デジェル「はい!これからよろしくお願いします!」
イーグリード「残りは後一人だな」
クロム「イーリスの砂漠に幻の村と言うものがあるらしい、そこに向かうぞ」
イーグリード「ああ、わかった」
今日はここまで、ヒーローズ配信まであと少しですね
老人「幻の村を探しているとな?」
イーグリード「ああ、何か知らないか?」
老人「幻の村は名前のとおり幻で見えない様になっておられます、それにあの砂漠には凶悪な賊共もおりまする。どうしても行かれるのなら充分な準備をしてからにしたほうがよろしいですぞ」
クロム「わかった、いろいろとありがとう」
ナダベ「幻の村は何処だ?隠すと痛い目見るぞ!」
イーグリード「あいつは賊のボスか…俺とティルで奴を潰す!他は雑魚を頼む!」
ペンギーゴ「わかったクワッ!」
クロム「すぐ近くに村があるな、あそこを訪ねてみるか」
ロラン「おや?貴方も幻の村を探しているのですか?」
クロム「ああ、あんたもか?」
ロラン「はい、それにここに居れば母にも会えるかもしれませんしね」
クロム「なら俺達と来るか?」
ロラン「わかりました、そうしましょう」
ナダベ「宝は全部俺様のもんだ!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ティル「メガバスター!!」
ナダベ「ギャアアア!!!!」
イーグリード「任務完了!」
イーグリード「幻の村は見つかったのか?」
クロム「ああ、あの村には何か大切なものを教えて貰った気がする…」
ロラン「少しよろしいでしょうか?」
ミリエル「なんでしょう?」
ロラン「この指輪をご覧下さい」
ヴェイク「そいつは俺様がミリエルにやった奴じゃないか!?そうか!お前が俺様の息子か!」
ミリエル「ロランと言いましたね、これからよろしくお願いいたします」
ロラン「はい」
イーグリード「これで仲間は全員揃ったな」
ギャンレル「ファウダーがようやく船が空いただとよ!」
クロム「そうか、すぐにヴァルムに向かうぞ!」
今日はここまで、次回から本編に進みます
イーグリード「航海は順調に進んでいるようだな」
クロム「ああ、この調子ならすぐにヴァルムに着きそうだな」
ルキナ「お父様!向こうからヴァルム軍の船が接近中です!」
クロム「なんだと!?」
イーグリード「戦いは避けられないか…行くぞ!」
ブラーゼ「あやつらがイーリスの軍か、いかにもあまちゃんな連中だな。我がヴァルム軍が真の戦と言うものを教えてやるわ!」
イーグリード「これはまた随分な数だな」
クロム「人数なら俺達にも充分に居る、苦戦する事はそれほどでもないと思うぞ」
イーグリード「そうかもな、よし!俺とアズールで奴らのボスを潰す!他は周りの連中を頼む!」
スミア「わかりました!」
ブラーゼ「ヴァルムの一撃を受けてみるがいい!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
アズール「ひれ伏しなよ!」
ブラーゼ「グアアア!!!!!なんて力だ………」
イーグリード「撃破完了!」
ルフレ「こっちも片付けてきたよ」
サーリャ「鬱陶しい連中だったわ」
クロム「ヴァルムが見えてきたな、着陸するぞ!」
今日はここまで、胸にかけて胸に!!
クロム「ここはヴァルムの港町か」
イーグリード「なんかやけに静かだな」
フレデリク「クロム様!あちらにヴァルム軍らしき者に襲われている女性が!」
クロム「なんだと!?すぐに助けに行くぞ!」
ヴァルム「居たぞ!逃がすな!」
サイリ「クソ!何処までもしつこい奴らめ!」
イーグリード「大丈夫か!?」
サイリ「お気づかい感謝いたす、そなたは?」
イーグリード「イーリス軍に着いてるイーグリードだ」
サイリ「イーリス軍か、私はサイリ。ヴァルムの侵略から逃れる為に解放軍を率いている者だ」
イーグリード「その解放軍については奴ら撃破してから聞く」
サイリ「承知した」
ハーフェン「地獄送りにしてやるわ!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
サイリ「覚悟!!」
ハーフェン「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!」
イーグリード「任務完了!」
サイリ「先程の解放軍の件についてだが、私達解放軍はヴァルム軍の世界征服の野望を阻止する為に集めた者達の事だ」
ペンギーゴ「世界征服だと!?考えてる事がまんまイレギュラークワッ!」
クロム「なあ、俺達もヴァルム軍と戦っているんだ。良かったら協力させてくれないか?」
サイリ「信か!?感謝いたす!」
イーグリード「何処から行けばいいのか案内してくれないか?」
サイリ「まずは神竜の巫女様のところに行く必要がある、こちらだ」
今日はここまで、いよいよ明日ヒーローズ配信ですね!しかし自分は毎日仕事でフラフラなのでゆっくり遊べないと思いますけどね……
サイリ「この樹の頂上に巫女様は居られる」
クロム「そうか、ならばこの先に行こう」
セルバンテス「そうはさせんわ!」
ナウマンダー「お前なぁんのつもりだぁ?」
セルバンテス「お主らは今日ここで儂らヴァルム軍によって滅びる運命よ!」
クロム「そうはさせるか!」
イーグリード「みんな!戦闘準備を!」
セルバンテス「歯向かうか…愚かな連中よ、だが儂の毛がある限り負けはせんわ!」
ヴァルム兵「毛、ですか?…あるような…ないような…」
セルバンテス「これ!頭ではない!」
ヴァルム兵「失礼しました!とすると…髭ですか?」
セルバンテス「いかにも!儂は生まれて一度も髭を剃った事がない、この髭がある限り我らヴァルム軍は無敵よ!」
セルバンテス「儂の恐ろしさをしかと見るがいい!」
イーグリード「行くぞ!ハアアア!!」
クロム「本気で行くぞ!うおおお!!」
セルバンテス「グハァ!!かなりの力だ!だが儂は無敵の将軍!ここは一旦退かせて貰おう!」
イーグリード「逃げたみたいだな」
サイリ「巫女様!サイリです!」
チキ「あら、サイリ。久しぶりね」
サイリ「はい、お久しぶりです」
イーグリード「なあ、早速で悪いが聞きたい事が…」
チキ「貴方はこの世界とは別の世界から来た様ね」
イーグリード「!?何故それを!?」
チキ「かつて私もいろんな異界に行ったの、誰がどの世界に住む人なのかも気でわかるの」
ペンギーゴ「なら俺達はどうしてこの世界に飛ばされたんだクワッ!?」
チキ「それについてはある人が知っているわ、いずれ会う事になるでしょうからその人に詳しく聞いて頂戴」
イーグリード「わかった、いろいろとすまないな」
サイリ「チキ様、ヴァルム軍についてですが」
チキ「ええ、彼らが他の国を攻めるのも時間の問題ね」
クロム「ならばすぐに止めるだけだ、教えてくれて感謝する」
チキ「クロム、貴方の国の秘宝の炎の台座、あれは使い方次第で世界の運命が大きく変わる物、けっして悪い人達には渡さないでね」
クロム「わかった、みんな!行くぞ!」
今日はここまで、気絶寸前の中スレを投稿している為死にそうです………
イーグリード「まずは何処から落とすんだ?」
サイリ「シヴァイン要塞だ、あそこを拠点にすれば戦闘が有利になる事だろう」
クロム「そうか、すぐに向かうぞ!」
フェルス「愚かな連中だ、私が守るこのシヴァイン要塞が最も落としやすいと考えるとはな。その愚かさを思い知らせてくれる!」
フェルス「ヴァルハルト陛下の為だ!貴様らにはここで消えて貰う!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ウード「必殺!アウェイキングヴァンダー!!」
フェルス「だあああ!!!!陛下…世界が貴方の物になる事を見る事が出来ません…でした………」
イーグリード「よし、終わったな」
ウード「ふ…この程度俺達の手にかかれば簡単なもの…ふう、良かった~」
サイリ「では次に進むが死の火山に行きたいと思う」
クロム「おい、あそこはけっして誰も近ずかない程危険な場所じゃないのか?」
サイリ「だがあそこを通ったほうがよりヴァルム城に早く着くのだ」
イーグリード「ならば仕方ないな旅には危険は付き物だからな」
クロム「わかった、では行こう」
今日はここまで、ヒーローズ最初の連続ガチャでカムイとカム子が当たりました、いいゾ~これ
イーグリード「ようやく着いたな」
ペンギーゴ「しっかしクソ暑い場所クワ、出来れば長居はしたくないクワ…」
ナウマンダー「俺はどうってことないけどな!それに俺はマルチが大好きなんだよ!」
マルチ「ナウマンダーさんってば~//恥ずかしいですよ~//」
ティル「もうこのやり取りにも慣れてきたわ」
クロム「ん?あそこに誰かいないか」
カメリーオ「ニニニ!イーリス軍とか言う連中はもうすぐで来るんだな?」
レンハ「左様」
カメリーオ「まあ俺達にかかればどうって事はないけどな!にとり尊厳してた!」
サイリ「兄上!?何故貴方が!?」
イーグリード「カメリーオ!?カメリーオじゃないか!」
カメリーオ「イーグリード!久しぶりだな!エクセライって奴がイーリス軍を倒せばにとりの生写真くれるっつうからちょいと協力してんのよ」
ペンギーゴ「なんじゃそれ…」
サイリ「カメリーオ殿、エクセライはヴァルム軍の中でも一番悪名高い奴です、きっと貴方は言い様に使われた後そのまま抹殺するかもしれませんよ」
カメリーオ「なんだと!?あのカマ野郎!騙しやがったな!」
レンハ「だから言ったであろうに…」
カメリーオ「素直にレンハの忠告を聞いておくべきだったぜ、思えばあんな野郎がにとりの事を知ってる訳ねぇもんな」
サイリ「ところで兄上はどうしてここへ?」
レンハ「お前に協力する為に来た、カメリーオがエクセライに騙されていたがあえて深くは忠告しないで居た」
イーグリード「成る程な、俺達に着いてきてくれるか?」
カメリーオ「当たり前だ!レンハ、探してた妹が見つかったんだしお前も来るだろ?」
レンハ「勿論だ、サイリ。これからは共に戦おう」
サイリ「はい!」
クロム「この先に進めばヴァルムだ、行くぞ!」
今日はここまで、イレハンの8ボスは全員登場させます、絶対にです
サイリ「着いた、ここがヴァルム城だ」
イーグリード「かなりデカイ城だな」
アルマージ「イーリス軍を全滅する様命令を受けている」
マンドリラー「来ちまったかぁ、イーリス軍」
イーグリード「マンドリラーにアルマージじゃないか!?」
カメリーオ「あ、そういやあいつらもヴァルム軍な事忘れてたわ」
ペンギーゴ「それは忘れちゃいかんだろーがクワッ!」
イーグリード「二人共!今すぐこっちに来てくれ!」
アルマージ「すまないがそれは出来ん、自分の今の司令官はヴァルハルトだ」
マンドリラー「俺はヴァルハルトは間違ってないと思うんだよ」
イーグリード「そうか…なら目を覚まさせてやる!俺はアルマージを!ペンギーゴはマンドリラーを!他は雑魚を頼む!」
クロム「任せろ!」
マンドリラー「おっぱじめようかね」
ペンギーゴ「ショットガンアイス!!」
マンドリラー「ちょwwそれ弱点武器…ブルァァァ!!!!」
アルマージ「これ以上は問答無用!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
アルマージ「ヌオオオ!!!!」
イーグリード「よし!」
アルマージ「いい戦いだった、よし。今日から自分の上官はイーグリードとする」
マンドリラー「やっぱりお前達のほうが正しいみたいだ、改めてお前達に着いて行くよ」
イーグリード「わかった、ありがとうな」
クロム「この先に行けばヴァルハルトの所だ!みんな行くぞ!」
今日はここまで、ヒーローズのストーリーちょっと短すぎませんかね?
ヴァルハルト「イーリス軍め…来おったか」
エクセライ「んもう!なんであれだけ沢山の兵士を送りこんだのになんで攻めて来たのよ!?」
ヴァルハルト「エクセライよ、うぬは確かペレジアのインバースとか言う女とつるんでおったな」
エクセライ「ええ!?どうしてその事を!?」
ヴァルハルト「うぬも野望を叶えたければ戦って勝ち取ればよい、セルバンテスよ、戦闘の準備にかかれ」
セルバンテス「了解しました!」
エクセライ「あたしもやらせて貰いますわ!あたしだって男の子なんですからね!」
イーグリード「とんでもない数だな…」
クロム「だが俺達は負けん!行くぞ!」
セルバンテス「お主達はこのセルバンテスが始末してやろう!」
ペンギーゴ「ショットガンアイス!!」
セルバンテス「グハァ!!最後まであのお方の下で戦えて幸せよ……」
カメリーオ「エクセライ!テメェよくも騙しやがったなぁ!」
エクセライ「うっさいわね!あんたはあたしが始末させてやるわ!」
カメリーオ「ほざけ!カメレオンスティング!!」
エクセライ「そんなぁ!!このあたしがああ!!!!」
ヴァルハルト「我が覇道を受けるがいい!ぬりゃ!!」
イーグリード「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!よくもやってくれたな!ストームトルネード!!」
ヴァルハルト「成る程…それがうぬの力か…見事なものだ…我が覇道…ここで尽きたり!!」
フレデリク「クロム様、ようやく全ての兵士が降参してきました」
クロム「そうか、覇王ヴァルハルト、やり方は間違っていたが奴も尊厳されてた人物だったな」
サイリ「この事をチキ様に報告せねば」
イーグリード「ならば俺達も一緒に行こう、案内してくれ」
サイリ「かたじけない」
今日はここまで、完全新作スイッチなんですよね?やめてくれよ…(絶望)
サイリ「チキ様、ヴァルム帝国軍を撃破しました」
チキ「そう、良かったわ。私は今真の力を解き放つ為に力を蓄えているの」
サイリ「左様ですか」
クワンガー「神竜の巫女と言うのはここに居たのですか、どんな者かと思えば単なるデブですね」
オクトパルド「私はデブは嫌いではないですよ」
イーグリード「クワンガーにオクトパルド!無事だったか」
クワンガー「イーグリードですか、私達はファウダーと言う者から神竜の巫女を殺す様に言われています」
イーグリード「なんだと!?」
オクトパルド「その様子だと邪魔するつもりですね?いいでしょう、私の芸術的戦闘で片付けて差し上げましょう!」
クロム「そうはさせるか!」
オクトパルド「私は水中戦闘のアーティストですよ」
クロム「これで終わりだ!!」
オクトパルド「芸術は…爆発なのです!!」
クワンガー「こんなに楽しい戦いは、滅多にあるものではない!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
クワンガー「こ…この力は!…」
オクトパルド「ここは何処でしょうか?…イーグリード!何故ここに!?」
クワンガー「私達は今まで何をしていたのでしょうか?」
ティル「実は……」
クワンガー「成る程、確かにあのファウダーと言う者に変な言葉を聞かされた途端に気を失いましたね」
オクトパルド「私達はそいつに操られていたと言う奴ですか…」
ペンギーゴ「確かファウダーはエメリナ様を暗殺しようともしたクワッ」
イーグリード「どうも怪しくなってきたな、ファウダーの所に行くか?クロム」
クロム「ああ、勿論だ」
クワンガー「イーグリード、私達も連れてってはくれませんか?」
イーグリード「勿論だ、歓迎するぞ」
オクトパルド「ありがとうございます、私達の芸術的コンビネーションでどんなイレギュラーも一撃なのです!」
今日はここまで、ぬわああん仕事疲れたもおおん
ファウダー「おやおや、これはクロム殿ではありませんか」
クロム「あんたに聞きたい事がある、何を企んでいる?」
ファウダー「はて?なんの事ですかな?」
クワンガー「とぼけたって無駄ですよ」
オクトパルド「私達を洗脳してまでして何を企んでいるのですか?」
ファウダー「ククク…ばれては仕方ないな、私の…いや、私達ギムレー教団の目的さギムレー様の復活だ!」
イーグリード「なんだと!?」
ルキナ「させませんよ!」
ファウダー「私も忙しいんでね、これで」
クロム「待て!」
アルゴル「キヒヒ…ここは通さないぜ」
イーグリード「邪魔するな!」
アルゴル「我らの恨みを思いしるがいい!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
カメリーオ「カメレオンスティング!!」
アルゴル「ぐわあああ!!!…おのれ………」
イーグリード「片付いたな」
ルキナ「早くファウダーを止めないとギムレーが!未来は変わらなくなってしまいます!」
クロム「安心しろルキナ、俺が絶対に止める!」
イーグリード「ルキナ、お前がいた未来には俺やティル達の様なレプリロイドは居たか?」
ルキナ「いえ、居ませんでしたけど…」
イーグリード「ならばまだ未来を変えられる可能性はある、急ぐぞ!」
ルキナ「はい!」
今日はここまで、明日はアレの発売日!
クロム「追い詰めたぞ!」
ファウダー「どこまでもしつこい連中だ、インバース、奴らを片付けておけ」
インバース「わかりました」
イーグリード「逃げる気か!?」
インバース「貴方達の相手は私よ、軽く遊んでやるわ」
イーグリード「ストームトルネード!!」
ルキナ「本気で行きます!!」
インバース「く…だけどもう全て遅いわ…」
ルキナ「早くしないとギムレーが!」
クロム「わかってる!行くぞ!」
今日はここまで、1つのページに纏まる形になりました
クロム「そこまでだ!ファウダー!」
ファウダー「ふむ、もう来おったか」
ルキナ「ギムレーの復活などさせません!」
ファウダー「フハハ!愚かなものよ!未来の世界の娘よ!」
ルキナ「!?どうしてそれを!?」
ファウダー「ギムレー様のお告げでわかったのだ、そこの別世界から来たと言うレプリロイドの事もな」
イーグリード「なんだと!?ギムレーが俺達の事を知ってるみたいじゃないか!」
ファウダー「知っていて当然だろう、ギムレー様は復活前の力試しとしてお前達の世界にいるレプリロイド達をイレギュラー化させたのだからな」
ペンギーゴ「何!?それじゃあシグマ隊長達がおかしくなったのはギムレーの仕業だったクワか!?」
ファウダー「その通り!私もギムレー様もTNTNフル勃起状態と言う訳だ!」
ティル「そこはどうでもよかったわ」
イーグリード「お前を倒せばギムレーの復活は阻止できる、ここで消えて貰うぞ!」
ファウダー「馬鹿め!返りうちにしてやるわ!」
ファウダー「運命は変わらないんDA!」
イーグリード「ストームトルネード!!」
クロム「運命を変える!!」
ファウダー「でぃあああああああ!!!!」
クロム「俺達の勝ちだ!」
ファウダー「確かにそうだ…だがもう遅い!」
ルキナ「え!?」
ファウダー「こっそり盗んでおいたこの炎の台座!ギムレー様!これと私の命を引き換えに今こそご復活をおおおおおお!!!!……」
ギムレー「了解DA!オ○ニーシコシコぬおおおおおおお!!!!」
ルキナ「そんな…未来は…変わらないの…」
ギムレー「我完全復活DA!今度こそ愚かな人類共をみなレプリエロイドことイレギュラーに変えてやるわ!ハハハハ!!!!」
ルキナ「邪竜ギムレー…復活してしまいました…」
イーグリード「大丈夫だルキナ、勝機ならまだある」
クロム「ああ、相手が邪竜ならこっちは神竜の力を借りるんだ、俺はナーガ様のところへ覚醒の儀を行いに行く」
ルキナ「お父様…」
イーグリード「勿論俺も行くぜ、クロム」
クロム「ああ、ギムレーは必ず倒す!」
今日はここまで、エックス達がレプリエロイド化した理由はギムレーの魔力のせいと言う設定になってます
クロム「ここがナーガ様の居る場所だ、さて、何処に居るんだ?」
イーグリード「クロム!向こうから屍兵の連中が来るぞ!」
クロム「何!?ギムレーの手下か!?邪魔をするな!」
屍兵将「ニクキナーガ…コロセ…」
イーグリード「ストームトルネード!!」
クロム「俺は負けん!!」
屍兵将「グオアああああ!!!!ナーガ…コロ………」
イーグリード「片付いたな」
クロム「あそこに神殿があるな、あそこだな」
ナーガ「ようこそ、聖王クロム」
クロム「早速だが覚醒の儀を行いたい」
ナーガ「はい、ではファルシオンをこちらに」
クロム「ああ、頼む」
ナーガ「では………はい、これでファルシオンは真の力に目覚めました」
クロム「ありがとう、ギムレーが何処に居るか知らないか?」
ナーガ「貴方達が始まりの山と呼ぶ場所にギムレーは居ます」
イーグリード「わかった、色々ありがとう」
クロム「よし、みんな行くぞ!」
今日はここまで、このスレももう終わりが近くなりました
イーグリード「ここが始まりの山か?」
クロム「ああ」
イーグリード「ギムレーのところまであと少しだな」
インバース「行かせると思って?」
イーグリード「インバース!生きてたのか!?」
インバース「貴方達ファウダー様を殺したんですってね?許さないわ…」
イーグリード「ギムレーの前にあいつを倒す必要があるな、行くぞ!クロム!」
クロム「わかった!」
インバース「貴方全員地獄送りにしてあげる」
イーグリード「行くぞ!ハアアア!!」
クロム「俺は負けん!!」
インバース「うぐ!!…ファウダー様………」
イーグリード「今度こそ確実に倒したな」
クロム「後はギムレーだけだ!全て終わらせて見せる!」
今日はここまで、ノチョーラ達の正体を知った時は凄く驚きました…
クロム「居たぞ!」
イーグリード「しかしあんなにデカイ奴とどうやって戦うんだ?」
ナーガ「私の力でギムレーの上まで飛ばしましょう」
クロム「頼む!」
ギムレー「来たか!だが貴様らは所詮人間!我の相手ではないわ!」
イーグリード「そうかな?やってみなければわからんぞ!」
ギムレー「フハハハ!雑魚が何匹集まったとて!この我を越える事は出来ぬ!」
クロム「貴様の野暮もここまでだ!」
ギムレー「ならば我とやり合う奴だけかかってこい!残りはこいつらと遊んでろ!」
ギムレー教団兵A「SEXDAAAAAAA!!!!」
ギムレー教団兵B「巨乳!おっぱい!」
ギムレー教団兵C「プリケツダァ…//」
ギムレー教団兵D「おっぱいの中にしか己を見せない!」
ギムレー教団兵E「オップァァァァァァイ!」
ギムレー教団兵F「ギムレー様で抜け!」
クロム「ギムレーは俺とイーグリードでやる!みんなは雑魚を頼む!」
スミア「はい!」
ギムレー「我相手に本気で勝てると思うとは…哀れな人間共よ」
イーグリード「貴様を倒しエックス達を本に戻す!」
クロム「俺達は絶対に負けん!」
ギムレー「そうか!ならば全力でこい!」
イーグリード「だったらそうさせて貰う!ストームトルネード!!」
クロム「運命を変える!うおおおおお!!」
ギムレー「ギャアああああああああ!!!!おのれええええええ人間共おおおお!!!ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!」
クロム「勝った…」
ナーガ「ギムレーは完全に消滅しました、もう二度と蘇る事はないでしょう」
ルキナ「未来が変わった…」
イーグリード「なあ、俺達は何が原因でこの世界に来たんだ?」
ナーガ「ギムレーの放った魔力が原因で貴方達はこの世界に飛ばされたのです」
イーグリード「そうだったのか」
ナーガ「この扉に入れば貴方達の本居た世界に帰れます」
クロム「そうか…帰ってしまうのか…」
イーグリード「ああ、俺達の帰りを待ってる人達が居るからな、なあに、もう二度と会えなくなる訳じゃないんだ」
ティル「ええ、またいつか貴方達の居るこの世界に遊びに行くわ」
クロム「ああ、二度と会えない訳じゃないもんな!」
スミア「いつでも歓迎しますよ!」
ルキナ「イーグリードさん達のおかげで未来が変わりました!本当にありがとうございます!」
リズ「また遊びに来てね!」
ルフレ「僕も歓迎するよ!」
サーリャ「まあ私も歓迎してあげる」
イーグリード「ああ、ではまた会おう!」
クロム「ああ!またな!」
イーグリード「ここは…」
ティル「シティーアーベルの広場だわ!帰って来たのね!」
エックス「みんな!何処に行っていたんだい?」
ペンギーゴ「エックス!もう大丈夫クワ?」
エックス「ああ、何故あんな事を言っていたのかはさっぱりだけどね」
シグマ「戻って来たのかお前達、帰ってそうそう悪いがイレギュラーが現れた!至急現場に向かってくれ!」
イーグリード「わかりました!よし!みんな行くぞ!」
完
このスレは今回で終了です、長い間読んで頂きありがとうございました!!
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