清麿「見滝原に…なぜそんなものが!!」 (101)

金色のガッシュ×まどかマギカのクロスssです
初めてのssで至らぬところもあると思いますがよろしくお願いします。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404007705

サンビーム「風見野市の研修も無事に終わりそうだな…んっ?」コツン

???「悪りぃな、よそ見してぶつかっちまった」

サンビーム「いや、私のほうこそすまない。立てるか?」

???「たいした事はねぇさ。じゃあな」
立ち去ろうとする赤い髪の少女。

サンビーム「ちょっと待ちたまえ」
彼女の右ポケットに入ってる右手をつかんで離さない

???「…なんだよ…」

サンビーム「少し…話がある…」

???「チッ…!」

時間軸はどこらへん?
チート具合的にはファウード編終了後がいいな

???「何だよ。こんな人気のないところに連れ込んで」

サンビーム「まだしらばっくれるつもりか?」

???「…だから…何がだよ…」

サンビーム「ポケットに入ってるものを出してほしい。」

???「やっぱ気づいてたのか、あたしから取られて気づく奴なんてまずいねぇのにな。ほらよっ」
サイフを取り出し、サンビームに渡す赤い髪の少女

???「ってか、気づいてたんなら何でさっき言わなかったんだ?」

サンビーム「ここなら余計な騒ぎも起こさずにすむ」

???「何だよ…他に何かしょうってのか?」

サンビーム「……少し話がしたかった」

???「話?」



申し訳ないですがガッシュ側の方は千年の魔物の戦いが終わったあたりですね。>>5

サンビーム「君は他にもこのような事を?」

???「だったらなんだ。警察にでも突き出すか?」

サンビーム「なぜそのような事を?」

???「何でって…生きてくためだ」

サンビーム「ここは日本だろ?そんな事をしなくても」

???「なんだぁ?日本だから裕福って言いたいのかぁ?(……この反応…まずいな…)」

???「おっさん!それよりも早くここから!!!」

サンビーム「…わかっているさ…」

???「…えっ?」


銀の魔女「……」

サンビーム「君をここに連れてきた理由がこれだ…」

???「(このおっさん、気づいてたのか?ソウルジェムもなしに?)」

???「ただのおっさん一人じゃ足手まといだ…下がってな!」ヘンシーン

サンビーム「(姿が変わった?彼女は魔物?…しかし、本の使い手らしきものはどこにもいない)」

???「ここからはあたしの仕事だ!」
槍を構える少女

サンビーム「……私の名前はおっさんではなく…サンビームだ…」
座り込むサンビーム

???「なんだよ!気にしてたのかよ!!」

サンビーム「それに・・・」

???「それに?」

サンビーム「確かに私は今は私は戦うすべを持たないが」

???「(今は?)」

サンビーム「君を援護することぐらいはできるさ」

???「ハァ?」



サンビーム「君の名前は?」

杏子「…佐倉杏子だ…」

サンビーム「そうか……杏子…私の言葉に…傾けろ…」

杏子「ハァ????」

サンビーム「奴にコンビネーションプレイを見せてやるんだ」



サンビーム「杏子!」

杏子「…ここは…右だ!って!」
横腹に重い一撃が入る

杏子「うぐっ!」
よろめいた体制を立て直す杏子

サンビーム「杏子!」

杏子「さっきの一撃、やり返してやる!!ってあいつどこ行きやがった!?」
当たりを見回す杏子しかし、サンビームの姿しか見えない

サンビーム「杏子!後ろだ!!」

杏子「えっ?」
とっさに後ろを振り向く杏子。しかし、振り向いた時にはすでに攻撃は杏子の顔の直前まで来ていた

杏子「(もうだめだ!!)」
目を閉じる杏子

『……子……杏……』

杏子「…あたし…死んじまったのか…?」

『……杏子!!…」

杏子「えっ?」
目を恐る恐る開く杏子が見たもの…

杏子「これって・・・」
背中だった。

サンビーム「目を覚ましたか杏子」
サンビームの額から血が流れていた。

杏子「お前…!顔…それに…!」

サンビーム「目を覚ましたか…」

杏子「体中のその傷!まさかあんた…あたしを背負って!」

サンビーム「大した傷じゃないさ…それに…」

杏子「それに?」

サンビーム「あそこで君を庇わなければ、かっこ悪い大人にしまうからね」



杏子「(かっこ悪い大人か…)」

杏子「……もう大丈夫だ…」

サンビーム「戦えるか?」

杏子「あぁっ、おっさんを信じてみるよ」

サンビーム「だから私はおっさんではなくサンビームだ。それに歳はまだ33なのに」
再び座り込むサンビーム

杏子「悪かったよ。サンビーム。」

サンビーム「……反撃開始だ!…」

サンビーム「杏子!」

杏子「(おっさんの声に耳を傾ける…)右だ!」ヒラリ

サンビーム「杏子!」

杏子「今度は…左!!」ヒラリ

杏子「(すげぇ…名前しか読んでねぇのに言わなくっても全部わかる…)」

銀の魔女「!!!!!」

サンビーム「痺れを切らして私のほうに向かってきたか……しかし…私はその時を待っていた!」

杏子「ぬおりゃあああああああああああ!!!」ズギャン

銀の魔女「!?!?!?」

サンビーム「グルービーーーーー!!!!」

杏子「うっし、グリーフシードゲットっとさてっずらかるその前にっと…」

サンビーム「 」

杏子「息はしてる見てぇだな。回復ぐらいはしといてやるか。しかしまああんだけボロボロになってよく生きてたもんだ」

杏子「んっ、なんだこれ…本?」パラパラ

杏子「(……読めねぇ字ばっかりだな……)」

杏子「(まっあたしが持っててもしかたねぇか、こんなの)」

杏子「(っにしても……かっこ悪い大人か……」

サンビーム「 」

杏子「(少しはかっこよかったぜ…おっさん…」




----次の日の朝----まどか宅-----

恵『みなさーん、今度行われる見滝原での私のライブ、絶対来てくださいね~』

まどか「(恵ちゃんのライブか~私も行きたいけど、チケット即日完売しちゃったしなぁ~)」モグモグ

『次のニュースです。…アの人気……』

知久「コーヒー、おかわりは?」

まどか「あっ、もうこんな時間だ。私はいいや、いってきまーす」



さやか「まどかーおはよー」ニャニャ

まどか「二人ともおはよぉ~」

仁美「おはようございます」

まどか「どうしたの、さやかちゃん。随分うれしそうだけど?」

さやか「これなぁーんだ?」

まどか「これってまさか……恵ちゃんのチケット!?」

さやか「苦労したよぉ~一昨日からずっとスマホ片手にやっと手にいれたんだからぁ~」

まどか「でも二枚しかないけど…あっまさかもう一枚って上条君の?」

仁美「ピクッ」

さやか「誘ったけどあんにゃろーなんていったと思う!?」

恭介『ごめんよ。僕は恵よりもフォルゴレ派なんだ』

さやか「そんなにボインか!?ボインガいいのか!?」

まどか「さやかちゃん……所で…フォルゴレって?」

さやか「あたしもよく知らないんだけど」

仁美「イタリアの人気歌手らしいですわね。こちらの方の活動はそんな盛んにはされてないのであまり知られてないようですが」

さやか「ってわけで、一枚あまったんだけど…いる?」

まどか「いいの?…仁美ちゃんは?」

仁美「……実は…私も…」

まどか「これ恵ちゃんのじゃないけど…あれっ、これって…」

仁美「はい…フォルゴレ様のチケットですわ。」

さやか「へぇーいつの間に…日付は…今日?」

仁美「はい…ですが…今日も習い事が…ウワーーーーーン!私ってば世界一不幸な美少女ですわーーーーーー!」タッタッタッタ

さやか「あっちょっとーーーー仁美ーーーー!?」

まどか「いっちゃった…」

喫茶店

さやか「にしても今日来た転校生すごかったねぇ~」

仁美「でも、不思議な雰囲気の方でしたわね」

さやか「そう言えばまどか、あんたやたガン飛ばされてたけど、なんかしたの?」

まどか「特に何にもしてないんだけど……ただ…夢の中であったようあうな…」

二人「プッ!」

まどか「ひどいよ二人とも」

さやか「ごめんごめん、まどかまでキャラが立ち始めちゃって」

仁美「夢って、どんな夢でしたの?」

まどか「よく思い出せないんだけど、とにかく変な夢って事で」

仁美「もしかしたら、暁美さんとあったことがあるのかもしれませんわね。深層心理が残っていて、それが夢に出てきたのかもしれませんね」

さやか「それ出来すぎてない?どんな偶然よ?」

仁美「あらぁ…もうこんな時間…お茶のお稽古の時間…そして……フォルゴレ様ーーーーーーーーウワーーーーーーン!!!!」

まどか「仁美ちゃん……」

さやか「所で、そのチケットどうするの?」

仁美「大事に取っておきますわ」

???「もうすぐでフォルゴレ様のライブが始まるのね!」

???「……あらぁ…この反応…」

???「いいわ。フォルゴレ様のライブが始まるまでに片付けるんだから!」

CD屋

まどか「~~~♪」

http://www.youtube.com/watch?v=5x1r1IYbm2A&list=PLp5Pmv7ekbwE2XooKkukMM-LJno6VKGvC

まどか「(やっぱり恵ちゃんの曲はいいなぁー)」

???「おい、そこのお前」

まどか「…私?」

???「もうすぐフォルゴレのライブがこの二階で始まるのにお前はいかないのかい?」

まどか「私は…チケットがないから…ところで君は?えっと…迷子?」

キャンチョメ「何をー僕は無敵のキャンチョメ様だぞー!迷子にのなんかなるもんか!」

まどか「私に、なんの用かな?」

キャンチョメ「まったく、フォルゴレったらもうすぐでライブが始まるって言うのに、どこかで迷ってるみたいでね。知らないかい?」

まどか「えっと…やっぱり迷子なの?」

キャンチョメ「だから迷子なのはフォルゴレだって言ってるじゃないか!」

まどか「逆…なんじゃ…」

『タスケテ!』



まどか「…今…何かいった?」

キャンチョメ「えっ…何にも言ってないけど…(でも確かに声がしたけど…)」

『タスケテ!!』

まどか「えっと・・・こっちの方かな…」

キャンチョメ「まってくれよ!一人にしないでくれよ~~!!」タッタッタッタ


取り合えず今日はここまでです。のんびりと書いていきます。

その頃遠く離れた別の国

???「そんな・・・これは・・・」

???「最初見た時は 驚きました」

???「日本か・・・すぐ彼に知らせないと!」

ナゾナゾ博士「なんでもは知らないさ、知ってることだけ(ウインク」

清麿「ほむら!ザ・ワールド!!」
ほむら「指図しないで頂戴」トキヨトマレ

清麿「ほむら!セット!!」
ほむら「はいはい銃ね、分かってるわ」スチャッ

清麿「ほむら、風呂入ろうぜ」
ほむら「はいは………えっ」ファサッ

こんな感じで頼むよ…(切実

再び見滝原

さやか「(まどかの奴、急にいなくなったと思ったらこんな所まで来て…おまけに知らない子まで連れ歩いたりして…何やってんのあいつは…)」

???「ハァーイ!そこの道行くラガッツァ!」

さやか「はい?(あれっ、この人……どこかで…あっ、確か)」ゴソゴソ

???「こんな所一人でラガッツァが何してるんだい?。ってそれは…」

さやか「この人!!」

まどか「ねぇ…この子傷…ほむらちゃんがやったの?」

ほむら「まどか、そいつから離れって…!」

キャンチョメ「知り合いかい?」

まどか「…うん…」

ほむら「(…どういう事…今までの時間軸でこんなのはいなかったはず…。)」

ほむら「そいつ等をこっちに渡して頂戴(どっちにしても無視は出来ない)」カチャッ

キャンチョメ「ヒィィィィィ!!!!」ガタガタガタ

まどか「駄目だよほむらちゃん。手に持ってるの…離して?」

キャンチョメ「お前なんか、フォルゴレが来ればイチコロなんだぞ!!」

ほむら「(…フォルゴレ?…)」

キャンチョメ「来てーーーーーーフォルゴレーーーーー戦いの始まりだぁーーーーーーー!!!!」

まどか「………こないね…」

キャンチョメ「…うん…」

ほむら「…こないわね…」

キャンチョメ「………うん…」

キャンチョメ「えっとさ…お菓子、食べてもいいかな?」

まどか「お菓子?」

キャンチョメ「ヘヘッこのポケットはね。魔法のポケットなんだぜ。いつだって僕に元気をくれるんだ」ゴソゴソ

ほむら「(魔法…お菓子…まさかこいつ、お菓子の魔女の使い魔!?)」

キャンチョメ「欲しいかい?特別に二人に分けてあげようか?フォルゴレが女の子には優しくしろって言ってるからね」ゴソゴソ

ほむら「(フォルゴレ?私の知らない魔女!?もしそうなら、呼ばれたなら厄介ね。)」

ほむら「まどか、離れて!」

まどか「えっ?」

ズギューン

キャンチョメ「 」

まどか「…嘘…なんで…何でなの?」

ほむら「そいつは危険だった。それだけよ」

まどか「危険じゃないないよ!見てよこれ!」

ほむら「えっ…それって…」

まどか「この子本当にお菓子食べようとしてただけなんだよ!?」

ほむら「…フォルゴレが危険な奴かもしれない…だから呼ばれる前に…」

ほむら「(私は…関係のない子を殺してしまった。もう後には引けない…)」

ほむら「残りのそいつも渡して頂戴。」

まどか「だめっ!」

ほむら「(何で…何でなの…。またここでも、まどか達とすれ違うの?まどかだけじゃない。他のみんなとも…)」

キャンチョメ「フォルゴレが……」

まどか「えっ?」

キャンチョメ「フォルゴレが………」

ほむら「嘘…」

キャンチョメ「危険なもんかーーーーーーーーーー!!」

ほむら「(…確かに頭を狙ったはず!!)」

キャンチョメ「フォルゴレは、いつだてみんなに夢や希望を見せて元気にしてるんだ!!」

ほむら「(夢や希望を与える…まさか、魔法少女なの!?)」

キャンチョメ「そんなフォルゴレはいつだって僕の憧れなんだ!!!」

フォルゴレ「第一の術!ポルク!!」

ボワン

キャンチョメ「!!(これって間違いない!!)

まどか「大砲になった!?」

ほむら「(どう言う事!?)」

キャンチョメ「大砲だぞ~~!!撃っちゃうぞ~~!!」

ほむら「クッ!!」スチャッ

フォルゴレ「待ってくれ。私はかわいいラガッツァを傷つける気はない。」

まどか「・・・この人って・・・」

さやか「まどか、大丈夫!?」

まどか「さやかちゃん!?、ねぇ、この人って!!」

さやか「詳しい話は後って、あれって、転校生!?」

ほむら「(男!?魔法少女じゃないの!?)」

フォルゴレ「君が大人しく引いてくれれば私達は後を追わない」

ほむら「信用できると思うかしら?」スチャッ

フォルゴレ「私はスターだからね。約束は守ろう」

ほむら「(あの男の持っているの・・・本?本が光ってる・・・。でもどういう事。あれから魔力に似たような力を感じる)」

ほむら「(それに・・・さっき第一の術と言っていた・・・。他にも術があるの?)」

ほむら「(この時間軸・・・わからない事が多すぎる・・・いったんここは引いて置いたほうが良さそうね)」スタスタ

まどか・さやか「ふぅ~」

フォルゴレ「(・・・・・・・・・・・怖かったーーーーーーーーーーーーー!!!!!!)」ダラダラ

フォルゴレ「(あの目は私を撃つ気でいた!!それもためらいもなく!!)」ダラダラ

キャンチョメ「うわーーーーーんフォルゴレーーーーー!!」

フォルゴレ「キャンチョメーーーーーーーーーー!!!!だめじゃないかーーーーーーーー勝手にってその傷!」

キャンチョメ「さっきの奴に撃たれたんだよーーーーーーー!!!!!」シクシク

フォルゴレ「(…日本のラガッツァって……こんなにも怖いものだったのか…)」ダラダラ

まどか「ねぇさやかちゃん、この人って」

さやか「まどかの思ってるのは間違いないと思うよ。ほらっ、これ」

まどか「CD?チチをもげって…やっぱりこの人…(でも何でサイン入り?)

さやか「そう、この人が今朝言ってたパルコ・フォルゴレ見たい」

フォルゴレ「HAHAHAHA!!そこのピンクの髪のラガッツァ!!君も私のファンなのかい!?」

まどか「えっ…私はどっちかって言うと…」

フォルゴレ「HAHAHAHAHA!!こんな所まで私のファンがいるとは、スターも大変だなーーーーーーー!!」

キャンチョメ「さすがフォルゴレだね!」

まどか「……だから……」

フォルゴレ「HAHAHAHAHA!!私のサインがそんなに欲しいかって!?しょうがないなーーーーーー!!今回は特別だ!!!よしっ、私のサイン入りCDをあげよう!!!」

まどか「えっ…あのっ……」

キャンチョメ「ヤ○オクに出品すれば10万の値がつく値打ちもんだぜ!?」

フォルゴレ「おーーーーーっと!!それはしないでくれよーーーーーー!?何故なら私が悲しいからな!!HAHAHAHAHA!!!!!」

さやか「(恭介にでもやるか)」

まどか「(売っちゃおう………)」

さやか「所でまどかの抱いてるのって何?」

まどか「わからないけど…でもこの子…助けないと」

フォルゴレ「おいおい、さっきから言ってるだろう!私は世界的大スターパルコ・フォルゴーレさ!!」

まどか「(…言葉…通じてるよね?……)」

キャンチョメ「あれっ、さっき通った道ってここで良かったっけ?」

さやか「えっ、ここは裏路地だし、ほとんど一本道のようだから景迷うわけがないんだけど・・・・って!」

キャンチョメ「じゃあなんで周りと景色が違うんだよーーーーーーーーー!!」

まどか「えっ!?」

ガッチャンガッチャン

さやか「ねぇっ、これって悪い夢だよね?冗談だよねぇ!?」

まどか「わっ…わからないよ!!」

キャンチョメ「これは夢だーーーーーーーー悪い夢なんだーーーーーーー!!!!」

フォルゴレ「落ち着けラガッツァ達!キャンチョメ!!(本の使い手がいるのか!?だとしたら、さっきのラガッツァが!!!でも呪文らしきものは何も聞こえなかった!!!)」

キャンチョメ「……フォルゴレ…?」

フォルゴレ「あいつらに、後悔させてやろうぜ。ここに誰がいるのかを」

キャンチョメ「……そうだよね…ここには!!」

フォルゴレ「世界的大スター!!」

キャンチョメ「イタリアの英雄!!」

フォルゴレ「ラガッツァ達、下がってるんだ」

さやか「ちょっと、平気なの!?」

フォルゴレ「おいおい、私を誰だと思っているんだい。私はパルコ・フォルゴレ様だぜ?。……行くぞ!キャンチョメ!!!」

キャンチョメ「うん!!!」

フォルゴレ「ポルク!!!」

まどか「さっきの大砲だ!」

さやか「これならあいつらを!!」

フォルゴレ「さぁ~お前たち~降参するなら今のうちだぞ~」

キャンチョメ「そうだぞ~撃っちゃうぞぉ~」

使い魔たち「ガタガタガタガタ」シャキーン

フォルゴレ「待て、待ってくれ!余計なことはしなくていい!!降参してくれればそれでいい!おとなしく引いてくれればそれでいいんだ!!!」ダラダラ

ブォン

フォルゴレ「あぶなーーーーーーーーーいキャンチョメーーーーーーーーー!!!!!」

キャンチョメ「フォルゴレーーーーーーーーー!!!!!」

さやか「…うそっ…」

まどか「……この人…まさか…!!!」

フォルゴレ「 」

キャンチョメ「フォルゴレがこんなもんで死ぬもんか!」

まどか「でも、背中にハサミが!」

フォルゴレ「 」

さやか「それに血だって出てるし!」

キャンチョメ「よし、教えてやろう!フォルゴレが無敵の戦士だと言うことを!!女の子二人も歌うんだ!!!」

まどか「えっ!?」

さやか「あたし達も!?」

キャンチョメ「ミュージック、スタート!!」カチッ

http://www.youtube.com/watch?v=QlG6CNQbtBs

キャンチョメ「鉄のフォルゴ~レ~♪」

さやか「無敵フォルゴ~レ~♪」

まどか「鉄のフォルゴ~レ~♪」

フォルゴレ「無敵~フォルゴレ~♪」

まどか「…生き返った…」

キャンチョメ「どうだい、驚いたかい!?無敵の英雄!それが!!」

フォルゴレ「パルコ・フォルゴレさ!」

ブォン

フォルゴレ「 」

キャンチョメ「何度やっても無駄な事がわからないのか!」エヘッ

さやか「(……気のせいかな…こいつ今盾にしたような…)」

フォルゴレ「 」ピクピク

キャンチョメ「鉄のフォルゴ~レ~♪」

まどか「無敵フォルゴ~レ~♪」

さやか「鉄のフォルゴ~レ~♪」

フォルゴレ「無敵~フォルゴ~レ~♪」

ブォン

フォルゴレ「 」

キャンチョメ「そうやって気の済むまで攻撃してくるといい!フォルゴレはびくともしないぞ!鉄のフォルゴ~レ~♪」

さやか「無敵フォルゴ~レ~♪」
 
まどか「鉄のフォルゴ~レ♪」

フォルゴレ「(…待て…待つんだキャンチョメ…ラガッツァ達…もう…許してくれ!私は無敵じゃないんだ。ゴメンよ。私は無敵じゃないのさ。弱い人間なのさ)」




今日はここまでです。

カバの話いいですねぇ~アニメで見たかったです。

でも個人的にはキッドが魔界に帰るときが一番泣きました。

フォルゴレ「(ああ···キャンチョメやラガッツァ達が歌ってるのが聞こえるが)」

キャンチョメ「無敵~フォルゴレ~」

フォルゴレ「(体中が痛くて起きあがれないよ)」

フォルゴレ「(ああ···キャンチョメやラガッツァ達が歌ってるのが聞こえるが)」

キャンチョメ「無敵~フォルゴレ~」

フォルゴレ「(体中が痛くて起きあがれないよ)」

まどか「ねぇ、さっきから歌ってるのに、この人、全然目を覚まさないよ!?」

フォルゴレ「(膨らみかけのボイン)」

さやか「そろそろ本当にまずいんじゃ!?」

フォルゴレ「(少し大きいボイン)」

キャンチョメ「フォルゴレーーーーーーーー!!」

フォルゴレ「(ゴメンよキャンチョメ。私にはもう、ボインしか見えないんだ)」

ガチャンガチャン

まどか「···私達の所にだんだんよって来てる!!」

さやか「ねぇあんた、さっきの姿変えるのは?あれで」

キャンチョメ「無理だよ。あれはフォルゴレが呪文を唱えて初めて発動するんだ。(それにあれは······)」

さやか「それじゃあもう···!!」

まどか「······」

さやか「まどか?」

まどか「この子達とこの人をお願い!」

さやか「まどか!?」

キャンチョメ「······え····?」

まどか「この子達とこの人、守なきゃ!」

さやか「あんただけじゃ無茶だって!!」

まどか「でも!!」

さやか「いったでしょ、あんただけじゃ無料だって」

まどか「さやかちゃん?」


 

さやか「あんた、その一匹ともう一人お願い」

まどか「さやかちゃん!」

キャンチョメ「怖くないの?」

まどか「···本当は少し怖いけど···」

さやか「少しだけ?」

まどか「···ゴメン、本当はすごく恐い」

キャンチョメ「じゃあ何で!」

まどか「私たちの友達が、この人のファンなんだ」

さやか「恭介の奴もね」

キャンチョメ「フォルゴレの?」

まどか「この人がいなくなったら、二人共すっごく悲しむと思う。それだけじゃない」

さやか「他のこの人のファンもね」

スマホのバッテリーが半分もないので今日はここまで

スマホを使いなれていないのとリアルでバタバタしてるため

投下ペースが遅くなってますがご了承下さい。

そして期待して下さってる皆さんの期待に何処まで答えられるか分かりませんが頑張ります。



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