しゅがーはぁと・ウサミン・オトナあとモバP (45)

モバマスの二次創作です
アイドルしていない、キャラ崩壊に注意です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404005841



モバP (俺はひょんなことからある三人の姉妹と一緒に暮らしている……)



モバP 「ただいまー」



若葉「お帰りなさ~い」

モバP (家に帰ると一番下のの若葉が出迎えてくれる)

若葉「お疲れ様です、夕飯作ってますからね~」

モバP (家事なんかよく手伝ってくれる……若葉はオトナのお姉さんを目指しているらしいが……)


モバP 「ありがとう」

若葉「頭をポンポンしないでください~。子供扱いですよ~!」

モバP 「ちょうどいい位置にあるので……つい」

モバP (ただ、若葉は背が低い。中学生と間違われてもおかしくはないほどだ)



心「あ、モバPおっつかれー!」

モバP「心帰ってたのか」

モバP (彼女は長女の心、アイドルの衣装を作る仕事をしているが、自分も好きなのか自作アイドル衣装が普段着だ)

モバP (彼女もロリロリしいからか意外とこのフリフリの衣装が似合っている、背は高いが)

モバP 「風呂にはいるけど、一緒に入るか?」


心「や~ん……乙女にたいしてそれセクハラだぞ☆コラァ!!」

モバP (時々……いや、かなり素が出る、根は悪くないけど)

モバP 「はは、冗談さ」

心「でも、しゅがーはぁとがお背中くらいは洗ってあ・げ・る☆。感謝しろよ☆」

菜々「ウッサミーン!ナナが帰ってきましたよー!キャハッ!」

心「よし、かえれ☆」

菜々「いや、ここが帰る家ですからね!?」

モバP 「確かに色々アレだが……言いすぎだ」

菜々「アレてなんですか!?」

若葉「確かにアレですけど、ダメですよ~。心ちゃん」

菜々「!?みんながナナをいじめます!?」

モバP (彼女は声優として活躍している次女の菜々だ……心に負けず劣らずぶっとんでいる。ちなみに若葉も菜々も身長は150に届かない)

モバP 「冗談さ、みんなナナのことが好きだよ」

菜々「もう……ナナもみんなのことが好きですよ!」

モバP 「じゃあお風呂に「それはイヤです♪」」

心「複雑な乙女心ね、つーか断固☆拒否?」

モバP 「」

若葉「じゃあ私が一緒に入ってあげますよ~お姉さんですからね~」

ナナ「犯罪はダメですよ!モバP さん!」

若葉「なんでですか!」

モバP 「まあ、冗談だよ。……俺は一人で入るし」

若葉「う……こうなったら意地でも一緒に入ります」

菜々「モバP さん。ナナのウサミン流お風呂のご奉仕、見せてあげます♪」

心「それなら私もスゥィーティーに一緒に入るぞ☆。 背中流させろ☆」

モバP 「え?」







モバP 「うんとりあえず、あの風呂に四人で入るのはきつかった、いや背中流されただけだけど」

心「しゅがーはぁとは今日は疲れておなかすいちゃった。ご飯早く食べたい☆メシ☆」

若葉「そうですね、ご飯にしましょうか~」

菜々「若葉ちゃんのご飯は美味しくてナナは大好きですよ!」

若葉「もう、誉めたって何も出ませんよ」

モバP 「背も伸びない」

心「悪口はダメダメだぞ!しゅがーはぁとKICK☆」

べしっ!

モバP 「ありがとうございます!」

若葉「今日は特製の牛丼とサラダですよ~」

心「牛丼は家でも簡単に作れるよね。独り暮らしの味方☆」

モバP 「牛丼一筋三百円~」

菜々「はやいの、うまいの~。キン肉マンですか、懐かしいですね」

モバP 「知っているのか」

心「テリーマンなら解説してくれる☆」

若葉「私もビデオ借りて見たことありますよ~」

菜々「私なんか最初から毎週……あ……」

モバP 「……」

若葉「……早く食べないと冷めちゃいますよ~」

心「はぁとも牛丼大好き……あ、つゆだく大盛りで☆紅しょうがも山盛りで☆」

菜々「うわぁ~ん!」

モバP 「ほら、牛丼食べて元気だして」

若葉「お姉さんがあ~んしてあげましょうか?」

心「しゅがーはぁと流食べさせ術。おら、口、あけろ!おい☆」

菜々「三方向から牛丼を突きつけないでください~!」





モバP 「おっとそうだ、ビールがあるんだ。皆も飲むか?」

若葉「もちろん、オトナですからね~」

心「飲む、飲むー☆ビール☆ビール☆」

菜々「私も飲みますよ! 」

モバP 「永遠の17歳の設定じゃなかったか」

菜々「家だからノーカンです!」





カシュッ



ゴキュゴキュ……




心「あ~うんめぇえ!」

菜々「ん……く…………ぷはぁ。あ~!!」

モバP 「おいこら二人ともそのリアクションはダメだろ、おい」

若葉「……」ちびちび

モバP 「若葉なんか両手でもってちびちび飲んでるんだぞ、見習いなさい」

心「若葉ちゃんは一気に飲むと」

菜々「すぐに酔っちゃいますもんね~」

若葉「そんなことないれすよ、ぜ?んぜ~ん酔ってませ~ん。オトナですから~」

モバP 「もう酔ってるよ、この子」グビッ

菜々「あはっ☆それじゃあ菜々は盛り上げるために歌います!『恋の抑止力』!」


モバP 「……」グビッ

モバP 「いえーい!なーな!なーな!なーな!なーな!なーな!なーな!うぇっ」

心「お前も酔ってるじゃねぇか」グビッ

若葉「いえーい!」

心「……」グビッ

心「…………いえーい☆いえーい☆!」






心「て、さすがにキチンと片付けしなきゃ悪い子プンプン。起きろ、コラァ!」

モバP 「はぃ……?おっと、少し飲みすぎたか」

心「ちゃんとしたところで寝なきゃメ!だぞ……アレ、運ぶの手伝え☆」




菜々「ナナは……ウサミンは……ふへへ」

若葉「……へへ、ないすばでぃー……です~」



モバP 「はいはい、おまかせ。ん……軽いな」

心「はぁー、疲れたわ……マジで☆」

モバP 「お疲れ様☆よいしょっと」

心「疲れて、はぁとはもう立てない~♪」

モバP 「ここは若葉のベッドだけど大きいから寝られるぞ。若葉は怒らないだろうし。菜々と若葉がいて狭いけど」

心「そうする、ふわ~あぁ。しゅがーはぁとはおねむ☆」

モバP 「ああ、おやすみ」

心「おおっとちょっと待って」

モバP 「ん?」

心「一緒に寝よう、いやむしろ寝ろ☆」

モバP 「いやいや、それは……」

心「別にいいじゃん☆」

モバP 「いや、しかし……」

心「なんだよ、ヘタレか?」

若葉「ん……私は別にいいですよ~オトナの夜ですね」

菜々「ナナだって……」

モバP 「起きてたのか、二人とも」




モバP 「ていうか、寝るどころか、ハードル上がってないか?」

心「あら、これはスゥィーティーな展開?はぁとはいいよ。バッチコイだよ」

モバP 「おいおい……」


若葉「約束したじゃないですか、あの時みんなで一緒にいようって……」

菜々「そうですよ、みんなあの日からウサミン星人としてやっていこうて言ったじゃないですか……」

心「ウサミン星人は勘弁☆」

菜々「え、ひどくないですか?」

心「あんまりグダグダしてると私がニューリーダーになっちゃうぞ。年が年だし☆」

モバP 「みんな……そうだな、あの約束……」




モバP 「そうだ、あのとき俺は……『突入ー!!』」




モバP (その瞬間激しい閃光と音……閃光手榴弾……なにかで聞いたことがあるそれだったのだろう)




特殊部隊員A『いたぞ、幼い少女を連れ込み、やはり不埒な行為をしているという通報は本当だったんだな』

モバP 「え、ちょ」

特殊部隊員B『ロリコンにしゃべる権利はない、せいぜい法廷でしゃべれ』

特殊部隊員C『この御時世でここまでやるとはバカか、強者か』

特殊部隊員D「今すぐ火炎放射で焼きたいところだが……貴様を裁くのは法だ」

特殊部隊員E「今の日本はロリコンには厳しいぞ~」

特殊部隊員K「ロリコンは死刑ね、わかるわ」














モバP 「う~ん……」

モバP 「はっ!?」

モバP 「……」

モバP 「昨日、酒飲んで皆寝ちまったのか……リビングで」

モバP 「……何もしてない、あれは……夢か、はぁ……」

モバP 「若葉さん、寝相悪すぎですよ、髪の毛で窒息するかと思いましたよ」

モバP 「本当にもじゃもじゃだな……」

モバP 「心さんもですよ。足が俺の顔の上に乗ってるんですけど……」

モバP 「ナナさんはそんなところに顔を突っ込まないでください……」

モバP 「はぁ……どうりでうなされるわけだ」

モバP 「みんななんで半分以上服が脱げているんだ……」

モバP 「知らない人がみたらヤバイな」

モバP 「今日は休みなのが幸いか……おや、メール?」

モバP 「事務所の一部の子が俺の家に向かっている?」

モバP 「おいおい、何でだよ?」

モバP 「おい、お前ら起きろー」

『ピンポーン』

モバP 「まずいな、起きてくれ三人とも……隠れてくれ、頼む……」

若葉「んん……来客さんれすか~えへ~私がオトナの対応しますよ」

モバP 「ちょっと待て、その格好は!」

菜々「プロデューサーさ~ん」

モバP 「おい、ナナ抱きつくなよ」

モバP 「というか、わりと真面目にはなしてくれ!」

モバP 「いくらなんでもこれはマズイ!」


心「……ん~ふわぁ~?、モバP 大丈夫か?じゃあ……元気がでるように」

モバP 「え?」

心「エンジェル☆はぁと☆オルルルルァッ!」

モバP 「ちょ」

………………
…………
……


モバP 「ただの回覧板だったから良かったが……」

若葉「……ごめんなさい」

心「あ~うん、ゴメン☆」

モバP 「まあ、酒は当分禁止にしよう」

菜々「え?」

モバP 「……ははは、今日は休みだし……みんなでどこか出かけるか……」

心「もちろん、しゅがーはついていくー☆」

若葉「どこに行きますか~」

菜々「それもいいですけど……あぁ……お酒禁止……」





このあとモバPたちが行った先でアイドルと出会い、一騒動起こすのはまた別のお話。



おしまい

おしまいです
ありふれているけど楽しい日常のほのぼのものはやっぱり難しいですね

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom