女騎士「ま、まさか…それだけは!それだけはやめてくれ!」 (8)

オーク「ぷぎゃあああああ!」ドピュドピュ

女騎士「ああ…あ…嘘だ…あ…あ…」

――――――

それが、3年前の出来事、それから彼女は心を閉ざしてしまった。
無理もない魔物に人として、強いては女としての尊厳を奪われたのだ。

それだけではない、魔物と身体を重ねた女として、
周囲からの彼女への目は冷たいものとなっていた。

もちろんそんな状況で職務を遂行できるほど、
彼女の心は強くなかった。

女騎士「母さん」

女騎士の母「どうしたの?」

女騎士「ちょっと外に出てくるよ」

女騎士の母「大丈夫?なんなら私が…」

女騎士「大丈夫だから」

女騎士の母「そう…」

ガチャッ バタン

女騎士「…私は、どうすればいいのだろうな」

ガチャッ バタン

女騎士「…ただいま」

女騎士の母「何処に行ってたの!こんな遅くまで!」

女騎士「お母さんには関係ないでしょ」

ガチャッ バタン

女騎士の母「待ちなさい!」

女騎士の父「一体どうしたというんだ女騎士は」フゥ…

女騎士の乳「揉まれた」

オーク「ぷぎゃあああああ!」

女騎士の母「オークは黙ってなさい!」

女騎士の父の母即ち祖母「まぁまぁ。年頃の娘じゃ…色々あるじゃろうて」

女騎士の父の男即ちホモ「デモオバーサン、チョト心配デス。」ドピュドピュ

ガチャッ バタン

女騎士「…ただいま」

女騎士「ちょっと外に出てくるよ」

女騎士の母「大丈夫?なんなら私が…」

女騎士「大丈夫だから」

女騎士の母「そう…」

ガチャッ バタン
ガチャッ バタン

女騎士「…ただいま」

女騎士「ちょっと外に出てくるよ」

女騎士の母「大丈夫?なんなら私が…」

女騎士「大丈夫だから」

女騎士の母「そう…」

ガチャッ バタン

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