【モバマス】杏奈「はつでん、きょうそう…?」【ミリマス】 (82)

杏奈、杏、紗南がただゲームをするだけです

書き溜めはあんまりないです

それでもよろしければご覧ください

みんなかわいい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402567584

書き忘れましたが
【モバマス】モバP「杏、紗南ー仕事とってきたぞー」【ミリマス】
の続きものとなっております
よろしければそちらもご覧ください。

収録前の空き時間


杏「…あ、しまった…乙りそう」

杏奈「粉塵、使うね…」

杏「ん、ありがと杏奈ちゃん」


紗南「…よし、閃光弾投げるよー!」

杏「おー、ナイスタイミング」

杏奈「今の内に、尻尾切っておくね…」




杏奈「あ……もう捕獲出来るね」

紗南「あ、ほんとだ」

杏「捕獲は任せろー、っと…よっし、クリアだね」



杏奈「やっぱり…みんなでモンハン、やると楽しいね」

杏「杏奈ちゃんの事務所には、モンハンやる人いないの?」

杏奈「百合子さんとは、よくやるかな…でも、あんまりゲームやる人がいなくて…」

紗南「そうなんだー…にしても杏奈ちゃん双剣使うの上手いね!あたしあんまり双剣使えないから羨ましいなー」

杏奈「そう、かな…ありがとう、えへへ…」

紗南「…あ、杏奈ちゃんそのネックレスかわいいね!」

杏奈「あ、うん…プロデューサーさんが、この前誕生日プレゼントにくれたんだ……」

杏「へぇ…結構センスいいんだね、杏奈ちゃんのプロデューサー」

杏奈「うん…すごく、嬉しかった…えへへ…♪」

杏(かわいい)



杏奈「…流石に、あれにはびっくりした…」

紗南「あれはあたしも驚いたよ、ラスボスを倒して終わりかと思ったら、いきなり鏡が出てくるんだもん!」

杏「まさかあの鏡からあれが出てくるなんてね、かなり嬉しかったけど」




紗南「…あ、そろそろ収録の時間だね」

杏奈「あ、ほんとだ…」

杏「それじゃ、行こうか…あー、立つのめんどい…」

杏「杏」
杏奈「杏奈」
紗南「紗南の」
「「「アイマスエンカウント!」」」


杏「と、いう訳でアイマスエンカウント、これで2回目だね」

紗南「この番組は、あたし達3人がだらだらとゲームをやるだけの番組だよ!」

杏奈「なんのゲームをやるのかは…毎回スタッフさんが決めるらしい、です」


杏「…ところで、テーブルにお菓子とかジュースとかがあるけど?」

スタッフ あ、好きに食べたりしてもらって大丈夫です カンペー

紗南「え、いいの?」

杏「やったぜ…んじゃ、早速杏は飴をもらお…あむ…」パクッ

杏奈「杏奈は、チョコ食べる…」

紗南「あたしはグミ食べよっと!」



杏「さて、前回は友情を破壊する事に定評のあるカービィのエアライドだったけど…今回はなんのゲームなんだろうねぇ」コロコロ

杏奈「えっと…今回も、みんなでやれるゲームをやるみたい…です」

スタッフ『ドウゾ』テワタシ

杏「ん、どうも」コロコロ

杏「えーと、今回のゲームは…」




杏「ポケモンスタジアム 金銀、か」

支援だよ
ミリマスから

望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/m5zt9US.jpg
http://i.imgur.com/uVfaN0V.jpg

モバマスから

双葉杏(17) Cu
http://i.imgur.com/RvzzdDg.jpg
http://i.imgur.com/tDR8qmJ.jpg

三好紗南(14) Pa
http://i.imgur.com/JKzif3b.jpg
http://i.imgur.com/FcW5u2Y.jpg

『ポケモンスタジアム金銀』

ポケモンの対戦ツールであるポケモンスタジアムシリーズの最終作

金、銀、クリスタルに加え、前作の赤、緑、青、ピカチュウ版で育てたポケモンを、64に連れて行き戦わせることが出来る。

GBのポケモンを持っていなくても、レンタルポケモンなどで遊ぶことが出来、トーナメントやジムリーダーのしろなどやり込み要素が非常に多い

全てのポケモンの生息地を調べられたり、戦法を教えてもらえる場所があるなど、これがあれば攻略本はいらないまで言われていた。

みんなで遊べるミニゲームやクイズもあり、最終作に相応しい作品


杏奈「これって、バトレボみたいな感じなのかな…?」

杏「懐かしいなぁ…あれ、でも確かこれってGBのソフトないとまともにクリア出来ないよね?」

スタッフ 今回は、ミニゲームをやってもらおうと思っています カンペー

杏「あー、ミニゲームならソフトとか関係無いもんね」

紗南「ミニゲームがあるんだ、バトレボには無かったよね?」

杏「そういえば無かったね、何故バトレボ
はミニゲームを付けなかったんだろうか」

>>9ありがとうございます。



杏奈「えっと、そろそろ始める…?」

紗南「そだね、始めよっか!」

杏「んじゃ、カセット刺してスイッチオン、と」


ドン
ロクヨン!!!

杏奈「っ…」ビクッ

杏奈「び、びっくりした…」

杏(かわいい)

杏「いきなりでっかい声でロクヨン!って言うからね、わかるわ」



紗南「あ、ハッサムだ!かっこいいなー」

杏「やっぱ64にちゃ、かなり画面が綺麗だなぁ」

杏奈「ピチュー、かわいい…」


ポケモンスタジアム 金 銀


杏奈「ホウオウとルギア、かっこいいね…」

紗南「うん、ホウオウって戦闘bgmが凄くかっこいいんだよねー」

杏(へぇ、裏ライバルを倒してあるデータか…)

杏奈「いろんなモードが、あるんだね…」

杏「GBのソフトを持ってない人でも楽しめるようなモードもあるからねー、ポケモ
ン講座とか」

杏「初代ポケスタとは雲泥の差だよ…うん…」

杏奈「…?」

杏「…まぁいいや、さて、ミニゲーム始めようか」



紗南「あれ、ミニゲームで遊ぼうとミニゲームチャンピオンの二種類有るけど?」

スタッフ ミニゲームチャンピオンでお願いします カンペー

杏「了解、じゃあミニゲームチャンピオンにしてっと」

杏「cpの強さは…よわいでいいかな」

杏奈「メダルって、何だろう…?」

杏「ミニゲームチャンピオンだと、先にメダルを決めた枚数集めた人の勝ちになるんだよね」

杏「まぁメダルの横取りとかあるから、簡単にはたまらないんだけど」

杏「9枚だとかなり長くなるし、7枚くらいにしとこう」

スタッフ ちなみに、優勝した人にはちょっとしたご褒美を用意しています カンペー

杏「ん、そうなんだ」

紗南「ご褒美かー、なんだろう?」

杏奈「ちょっと、楽しみ…」

ちょっと用事が出来てしまったので、一旦ここまでにします
申し訳ありません

乙です
金銀は良くやってたなぁ……
ミニゲームなら居合い切りが一番好き。

後、前スレへのリンク貼っておきますね

P「杏奈に難しいゲームをやらせて反応を見たい」
P「杏奈に難しいゲームをやらせて反応を見たい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400832110/)

【モバマス】モバP「杏、紗南ー仕事とってきたぞー」【ミリマス】
【モバマス】モバP「杏、紗南ー仕事とってきたぞー」【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401452116/)

>>18
ありがとうございます


初代ポケスタの良いところって、波乗りピカチュウを手に入れられるところとbgmのクオリティがかなり高いとこくらいな気がします。

少ししたら、再開します

杏奈「あ、最初は杏奈がサイコロ振るんだね…」

杏「確かサイコロの出目でミニゲームが自由に選べるかランダムかが決まったり、勝った時に貰えたり奪えたりするメダルの枚数が変わるんだよね」

杏「まぁ結局運だし、適当で大丈夫だよー」

杏奈「うん、わかった……あ、6だ…」

紗南「6は…メダル3枚だね、最初から結構もらえるんだ」

杏「ミニゲームはランダムか」


紗南「あ、止まった」

杏奈「いあいぎり、がっせん…?」

いあいぎりがっせん
ストライク、カイロスを操作して上から落ちてくる丸太を切り、その得点を競うゲーム

白い線のところをピッタリ切れれば高得点だが、線より上を切ってしまうと得点がマイナスになってしまう

5本の丸太を切り、合計得点の多い人の勝ち

杏「これかー、これちょっと難しいんだよね」

杏奈「見た感じ、難しそうだね…」

紗南「うーん、刹那の見切りみたいなものかな?」

杏「まぁ、大体はそんな感じかな?丸太が落ちて来たら気持ち早めにAを押すといいよ、遅いとマイナスになっちゃうし」

紗南「わかった!」

杏奈「それじゃあ、始めるね…?」

3
2
1
Go!


1ほんめ テテテーーン テン

紗南「…この無音な感じやっぱ刹那の見切りっぽいね…」


杏奈「…あ、来た」

ズバッ

杏奈「あぅ…早く、切りすぎた…」

紗南「あたしも、早かったかな?」

杏「杏も微妙だなぁ」

杏 5
杏奈 4
紗南 5
cp -4

杏「やっぱ、これ難しいなぁ」

杏奈「タイミングが、ちょっと分かりにくいね…」

紗南「でも、大体感覚は掴めたかも!」

2ほんめ テテテーーン テン


紗南「よし、集中…」

杏奈「…」

杏「…おっ」

ズバッ!!

杏奈「…あれ、今丸太が光ったような…」

紗南「あたしも光ってたよ、なんだろ?」

杏「確か、丸太が光ったらピッタリ切れたって事だったかな」

紗南「あ、ってことは…」


杏 10
杏奈 20
紗南 20
cp -5

杏奈「ほんとだ、丁度線で切れてた…」

杏「2回目でピッタリ線で切れるとは、やるね2人とも」

杏「杏も、ちょっと頑張らないとねー」

3ほんめ テテテーーン テン


紗南「え、結構手前に線が…難しそう」

杏奈「今度も、ピッタリ切りたいな…」

杏「ふむ…」




紗南「…あれ?落ちてこな、ってうわきた!」

ズバッ!

紗南「うわー、切るの凄く遅かったよ…」

杏奈「杏奈も、少し遅くなっちゃった…」

杏「杏は、ピッタリいけたみたいだ」

紗南「え、よく今の切れたね」

杏奈「やっぱり、凄いね杏さん…」

杏「いやいやそうでもないって、昔にやったことあるからだよ」

杏 20
杏奈 -3
紗南 -5
cp -10

4ほんめ テテテーーン テン

紗南「今度は線は真ん中くらいかぁ」

杏奈「次は…マイナスにならないようにしたいな…」

紗南「…集中、集中…」

杏「…そろそろ…来た!」

ズバッ!!!

杏奈「…うん、ピッタリいけたみたい…」

紗南「あたしもいけたっぽい!丸太光ってたし!」

杏「杏もだね、今回は全員行けたかな?」

杏 20
杏奈 20
紗南 20
cp -1

紗南「今回は全員ピッタリ切れたね!」

杏奈「さっきみたいに、極端に手前じゃなきゃいけそうかな…?」

杏「そうだねー…さぁ、次で最後だ」

さいごの たたかい
テテテーン テテン

紗南「うわ、もう手前って言うか先端じゃんこれ!」

杏奈「これは、集中しないと…」

杏奈「…」

紗南「…」

杏「…」

杏(静かだなぁ…)

杏奈「…あっ」

ズバッ!

紗南「あー…」

杏「うわ、やっちゃった」

杏奈「…杏奈、ピッタリいけたかも…」

杏 -4
杏奈 20
紗南 -3
cp -3

紗南「おー!杏奈ちゃん凄いね!」

杏奈「ううん、運が良かっただけだよ…」

杏「いやいや、先端はほんと難しいからね、凄いよ杏奈ちゃん」

杏奈「あ、ありがとう…えへへ…」

結果
杏 51点
杏奈 61点
紗南 37点
cp 0点

杏奈「あ、勝った…」

杏「あー、負けちゃったかぁ」

紗南「2人とも凄いね!あたしはちょっと低いなぁ」

杏「いや、最初で37点は凄いよ、杏は昔10点くらいだったし」

杏奈「杏奈も…最後の切れてなかったら紗南ちゃんと同じぐらいだったし、低くはないと思うよ…?」

メダル獲得数

杏 0
杏奈 3
紗南 0




杏「これで、今は杏奈ちゃんが1位だね」

紗南「そうだね、次は勝ちたいなぁ」


紗南「あれ、杏奈ちゃんにルーレットが止まらなくなってるよ?」

杏「あぁ、これって不利な人にしかルーレットは当たらないんだよ」

杏「でも結局はサイコロで決めるわけだから、あんまり意味はないと思うけど」

杏奈「そうなんだ…あ、次は杏さんだね…」

杏「ん、まぁ考えても無駄だし、適当にっと」3

紗南「3は…メダル2枚だね!」

杏「んで、ミニゲームは杏が選べるのか…うーん…じゃあ、これにしようかな」

紗南「えっと、カポエラーのベーゴマ?」

カポエラーのベーゴマ

名前の通り、カポエラーがベーゴマとなり他のカポエラーをリングアウトさせるゲーム

Aボタンを押すと高速スピンが発動、その間に高速スピンをしていない他の
カポエラーに体当たりするとほぼ確実に相手をリングアウトさせることが出来る

しかし一度高速スピンを使うとしばらくは使えないので、連打は禁物

リングアウトになっても直ぐに復活できるが、相手の攻撃でリングアウトになると相手に得点が1入る

先に5点入手した人の勝ち


紗南「お、あたしこーゆー系は得意だよ!」

杏奈「うーん、ちょっと難しそう…」

杏「そうだねぇ…これは無闇に突っ込まないで、相手の隙を狙うと点が入りやすい、かな?」

杏「それと、どうしても相手の攻撃が避けれないときはスピンで相殺すると良いよ」

紗南「なるほどー」

杏奈「そうなんだ…ありがと、杏さん…」

杏「うむ、じゃあ始めるよー」

3
2
1

Go!

紗南「よし、とりあえずは様子見で杏さんに!」スピンー

杏「うお、危な」ヨケルー

紗南「あ、よけられた!」

杏「スピンはね、このタイミングで使うんだよ」スピンー

紗南「う、逆にやられちゃった」

杏奈「あ…今なら、杏さん狙えるかも…?」スピンー

杏「あ、今度は杏がやられたか…杏奈ちゃん、やるね」

杏奈「えへへ…さっき杏さんに、教えてもらったから…」

紗南「あたしも、負けてばっかりじゃないよ!」スピンー

杏奈「あっ、やられちゃった…」



紗南「うーん、これ結構難しいね…あ、cp倒した」

杏「攻める時と避ける時をしっかり考えないと、全然得点が入らないからねぇ…結構難易度は高めだね」



杏奈「うーん、時間が…そろそろ、自分から攻めようかな…?」

杏奈「…よし、ここで杏さんに…!」 スピンー

杏「ん、これは避けれないな…スピンで相殺っと…」 スピンー

紗南「…お、今なら2人同時に狙える!」 スピンー

杏奈「あっ…」

杏「うお、杏奈ちゃんと杏が同時に場外に」



紗南「よし、勝ったー!」

杏奈「紗南ちゃん、凄い…」

杏「2人同時ってかなり難しいからなぁ、紗南ちゃんもやるね」

紗南「へへ、あたし頑張ったよ!」


メダル数

杏 0
杏奈 3
紗南 2

今回はここまでにしたいと思います。

皆さん、おやすみなさい

また書き忘れました…再開は、明日か明後日になると思います

そろそろ、再開したいと思います

紗南「あ、やっぱりあたしにもルーレットが止まらなくなるんだね」

杏「まぁ、本当にあんまり意味はないんだけどねー」

杏「強いて言うなら、ランダムじゃなければルーレットが止まった人が自分の得意なゲームを選べるってとこくらいかな?」

杏奈「でも…杏奈達はやったことないから、あんまり関係ない、かな…?」

杏「杏も、大体はやり方は覚えてるくらいだからね…あ、また杏か」

杏「ま、適当にっと」4

杏「4は…メダル2枚で、ゲームはランダムか」


杏奈「あ…ゲーム決まった…ピチューの、はつでんきょうそうだって…」

杏「うわ、それかぁ…」

ピチューのはつでんきょうそう

上下左右にある電球が一つずつ飛び出てくるので、その方向に十字キーを入力しながらボタンを連打すると、発電が出来る

電球が青く光ったらAボタン、緑ならBボタンを押さないといけない

先に電気を満タンにした人の勝ち


杏「これ…連打しつつ画面もちゃんと見ないといけないから、凄い疲れるんだよね」

紗南「確かに説明見る限り難しそうだね、連打は苦手じゃないけど…」

杏奈「うーん…連打は、得意なんだけど…疲れる…」

杏「連打は本当に疲れるよねぇ」

杏奈「うん…でもやるからには、本気で行く…」

杏「そうだねぇ…杏も、久々に…本気で連打をやってみようかな」

紗南「あたしも、勝ちたいから頑張ろっと!」


杏「よし、じゃあスタート!」

3
2
1

Go!


紗南「うー、Aだと思ったらBになったりして、難しい…!」ポチポチポチポチ

杏「ふっ…!」ダダダダダダダダダダ

杏奈「っ…!」ダダダダダダダダダダ

紗南「ちょっ、2人とも痙攣連打!?しかも早っ!」ポチポチポチポチポチポチ

杏「キツい、キツいっ…!」ダダダダダダダダダダ

杏奈「…くぅ……っ!」ダダダダダダダダダダ

紗南(あ、勝てないやこれ)ポチポチポチ

杏「ここまでやって、負けたくはないっ…!」ダダダダダダダダダダ

杏奈「うぅ…もう、無理…」ダダダダダダダ

紗南「あ、杏奈ちゃんの連打が…!」



杏「はぁ…はぁ…疲れた…」

杏奈「ふぅ…負けちゃった…」

紗南「2人とも、すごいね…あたし絶対連打じゃ勝てないよ…」

杏「あぁー…なんで杏、こんなに本気出したんだろう…ここ数年で一番頑張った気がするよ…」グテー

杏奈「え、そんなに…?」

杏「燃え尽きそうだよ…」

メダル獲得数

杏 2
杏奈 3
紗南 2

杏「…疲れた…次にはつでんきょうそう来ても、2度と本気は出さないぞ…」グテー

杏奈「杏さん、大丈夫…?」

杏「あぁ…杏奈ちゃん、もう杏は駄目かもしんないよ…」

紗南「流石に大げさな…」

杏奈「えと…あ、そうだ…」ゴソゴソ

杏奈「この飴食べると…元気になる、よ…?」

杏「ん、ありがとー…んむ…」パクッ

杏「…おぉ、心なしか元気になった気がする」コロコロ

杏奈「紗南ちゃんも…良かったら、どうぞ…」

紗南「ありがとー、杏奈ちゃん!あむ…」パクッ

紗南「…あ、本当だ、なんか元気になった感じがする!」コロコロ

杏「…ん?」コロコロ

杏「…なんかこの味、何処かで…」コロコロ

紗南「ん、確かに…あたしもこの味知ってるような?」コロコロ

杏「杏奈ちゃん、これどこで売ってる飴なの?」コロコロ

杏奈「えっと…小鳥さんって言う、杏奈達の劇場の事務員さんがね…疲れた時に舐めるといいわよって…」

杏奈「確か…せん…なんとかさん?が作った物を、小鳥さんがプロデューサーさんとか、杏奈達に…」

「「えっ…」」

杏奈「…?」

杏「…もしかして、千川ちひろって名前の人?」コロ

杏奈「あ、うん…多分、そんな感じの名前だったと思う…」

杏「あぁ、うん…やっぱり…」

紗南(そうだ、これエナドリの味に似てるんだ…!)

杏(あの事務員、杏奈ちゃんの所にまで手を伸ばしてるのか…)

杏(…この事は一応、後でプロデューサーに話しておこうか…)

杏「うん…杏奈ちゃんありがと、おかげで元気出たよ」

杏奈「うん、良かった…えへへ…♪」

杏(かわいい)




杏「さてと…それじゃ、続きをやろうか」

紗南「そうだねー」


杏奈「もう、cpしかサイコロ振れないんだね…」

杏「まぁよわいにしたからね、今後cpしかサイコロは振らないと思うよ」

紗南「出目は6で、メダル3枚だね!」

杏「で、ゲームは…バリアーテニスか」

バリアードのバリアーテニス

バリアーを貼っているバリアードを左右に操作し、こちらに向かってくるモンスターボールを跳ね返し、相手のゴールにシュートするゲーム

跳ね返す時にタイミング良くAボタンを押すとスマッシュとなり、速いスピードで相手に向かって飛んでゆく

移動中に跳ね返すと、ボールにカーブがかかる

相手のゴールにボールを入れられれば、1得点が入るが、逆に入れられてしまうと得点が-1されてしまう

先に5点取るか、時間切れになった時に1番得点の高かった人の勝ちとなる


紗南「テニスかー、これ楽しそうだね!」

杏奈「うん…でも、ちょっと忙しそうかな…?」

杏「これはテニスってよりは、エアホッケーっぽいかな?」

杏「相手のゴールにボールを入れる事よりも、自分のゴールを守る事を優先した方がいいよ、マイナスは痛いからね」

杏奈「わかった…」

紗南「よし、それじゃスタート!」

3
2
1
Go!


紗南「ん、ボールがあたしの方に…真ん中から出てくるんだ」

紗南「とりあえず…ほっ!」ポォン!

杏奈「ん、速い…あっ…」ハイルー

紗南「よっし、まず一点!」

杏奈「直ぐにボール、出てくるんだね…えいっ」ポォン!

紗南「なんの!」ポォン!

杏「よっと」ポォン!

紗南「ああっ、点数が!」ハイルー

杏「一点取っても、直ぐにマイナスになっちゃうんだよねー」

紗南「…でも、楽しいねこれ!」ポォン!

杏奈「うん…杏奈も、これ好きかも…」ポォン!

杏「わかるわ」ポォン!

杏「…お、2つ目が来たね」ポォン!

杏奈「よいしょっ…」ポォン!

紗南「うわ、2つ同時は無理だよ!」ハイルー

杏「今思うとこれ、ステージの形があれみたいだね」ポォン!

紗南「え?」ポォン!

杏奈「あれって…?」ポォン!

杏「バトルドーム」ポォン!

紗南「あー」ポォン!

杏奈「確かに…ちょっとそれっぽい、かも…?」ポォン!



杏「…ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!」ポポォン!

杏奈「えっ…」ハイルー

紗南「うわっ!」ハイルー

杏「超!エキサイティン!!」




杏「よし、勝ったー」

紗南「負けちゃったかぁ…」

杏奈「うん…でも、楽しかったね…」

紗南「そうだね!」

メダル数
杏 5
杏奈 3
紗南 2

紗南「ところで杏さん、なんでいきなりバトルドームのcmのあれを言い出したの?」

杏「なんとなく言ってみたかったんだよねー、あれ」

杏奈「これで…杏さんが1番有利、だね…」

杏「んー、そうでもないんだよね…」

杏奈「…?」

紗南「あ、cpがサイコロ振るよ」




杏奈「えと…出目は5で、メダルは2枚…あれ、このマークは…?」

杏「あぁ、横取りのマークだよ」

紗南「そういえば、最初に横取りがあるって言ってたね」

杏「横取りのマークが出たミニゲームだと、1位は勝った時にメダルが貰えないんだよ」

杏「おまけに、1位以外が勝つと1位の人のメダルを横取り出来るから、下位の人も逆転がしやすいんだよね。」

紗南「え、じゃあ今回はあたしか杏奈ちゃんが勝てば…」

杏「杏のメダル2枚を、横取り出来るって事だね」

杏奈「そうなんだ…確かに、これだと…直ぐには終わらなそうだね…」

杏「そうだねぇ、まぁミニゲームが楽しいから問題はないんだけど…で、肝心のミニゲームはっと…」


紗南「はこんでデリバード、だって!」

はこんでデリバード

デリバードを操作して、下にあるコンベアから運ばれてくるプレゼントを上にあるコンベアまで運ぶゲーム

プレゼントに触れれば袋に入れることができ、袋には5個まで入れる事が可能。

しかしプレゼントを袋に入れる度にデリバードの動きが鈍くなり、何故か大量に真ん中を横断しているウリムーに当たる可能性が高まる

ウリムーに当たってしまうと袋の中のプレゼントが全て消滅してしまうので、一気に大量にプレゼントを持ってゆくのは少し危険

プレゼント毎に得点が決まっており、1番高得点なダイヤを除き、基本的には重い程得点が高い。

同じ種類のプレゼントを連続で上に運ぶと、得点が2倍、3倍と上がり、最大で5倍にもなる

得点の低いプレゼントを大量に持ってゆくか、得点の高いプレゼントが来るのを待つのかはプレイヤー次第

1分間で得点が最も高かった人の勝ち

ちなみにとある条件を満たすと、プレゼントのゲームボーイと64が、ゲームボーイアドバンスとゲームキューブに変化する。



杏奈「これもなんだか、楽しそう…」

杏「杏は、これが1番好きだなぁ」

杏「1番得点を狙えるのはダイヤだけ狙う戦法だけど、運が悪いとダイヤが全く来ないで終わったりするんだよねー」

杏「たくさん出てくる、得点の低めなものをねらうって戦法もあるしね」

杏「とりあえずこれのコツは、とにかくウリムーに当たらない事かな?」

杏「あれに当たると全部無駄になっちゃうからね」

紗南「わかった!」

杏「よし、じゃあスタートっと」

3
2
1
Go!


杏奈「ん…プレゼントが、いっぱい出てきた…」


紗南「うーん、どれを狙おう…」

杏「杏は…確か、昔ゲームボーイを良く狙ってたから、ゲームボーイを集めようかな」

杏奈「…あ、カビゴンのぬいぐるみだ…かわいい…」

杏奈「杏奈は…カビゴン、集めよ…」

キラーン★

紗南「あ、ダイヤだ…よし、あたしはダイヤを狙う!」



杏「うん、ゲームボーイは良く来るし軽いから楽だね」


杏奈「カビゴン、やっぱり凄く重い…あっ、ウリムーに当たっちゃった…!」


紗南「うー、ダイヤ全然来ないよー!」

杏「よしよし、順調だ」

杏奈「うーん…一つずつ運んだ方がいいかも…」


残り10秒

紗南「ダイヤ3つかぁ…本当に来ないなぁ…」


キラーン★

紗南「ん、来た!」

キラーン★

紗南「おー、2つ来た!これはいけるかも!」

杏「うわ、まずい」

杏奈「うぅ、カビゴンじゃ、勝てない…」



杏「ん、時間切れか…どうなっただろう」

結果
杏 10500
杏奈 5250
紗南 15000
cp 1250

紗南「やったー!あたしの勝ちだ!」

杏「あー、やっぱりダイヤが連続来るとすごい点になるなぁ」

杏奈「紗南ちゃん、凄いね…!」

紗南「えへへ、運が良かったよ!」

杏「これで、紗南ちゃんがトップだね」

メダル数
杏 3
杏奈 3
紗南 4




今日はここまでにします。

再開します


少し休憩中

杏奈「はむ…ん、このお菓子…美味しい…」モグモグ

杏「どれどれ…あむ…」パクッ

杏「うん、いけるね」モグモグ

紗南「なんかこうしてると、友達の家で遊んでるみたいだねー」モグモグ

杏奈「そうだね…こういうのって、楽しい…はむ…」パクッ

杏「ん、杏奈ちゃんって、結構甘い物好きな方?」

杏奈「うん…好き、だよ…甘いもの食べると、元気が出るし…」モグモグ

杏奈「スイッチ入れる前とか…良く、お菓子を食べる…」

杏・紗南((スイッチ?))





杏「そろそろ、ゲームに戻ろうか」


杏奈「あ、そうだね…」

杏「出目は3で、メダルは2枚と」

杏奈「ゲームは…イーブイの、フルーツダッシュ?」

イーブイのフルーツダッシュ


イーブイを操作し、フルーツをどれだけ取れるかを競うゲーム

Aボタンで真ん中にあるカゴに向かってダッシュ、Bボタンでフェイントをかけて相手を錯乱させることができるが、一瞬ダッシュが出来なくなる

フルーツはイチゴ→ブドウ→メロンの順に高得点だが、イチゴは複数出てくる

カゴが開いた瞬間にAボタンを押して、そのタイミングが相手より早ければ中のフルーツを獲得できるので、とにかく反射神経がものを言う。

イチゴの場合は、早かった人が多めにイチゴを入手できる

しかしカゴにぶら下がっているエイパムがフェイントをかけてきたり、稀にカゴのなかにハズレのクヌギダマが入っていたりする

クヌギダマに触れてしまうと、一回休みとなってしまう
5回勝負で、1番得点の高かった人の勝ち


杏奈「んと…椅子取りゲームみたいな感じ、なのかな?」

紗南「そんな感じっぽいねー」

杏「これはとにかく反射神経の良さを競うゲームだから、コツとかはないかな」



杏「んじゃ、2人とも準備良い?」

杏奈「うん…」

紗南「大丈夫だよ!」

杏「それじゃ、スタートっと」

3
2
1
Go!

1かいめ
ダララララララ…(ドラムロール)

杏奈「イーブイが、カゴの周りを歩いてる…かわいい…」テッテッテレレレ

紗南「かわいいね、癒されるなぁ」テッテレテレレレ

杏「杏もイーブイは好きだなー、かわい…」テッテレテッテッテッ…

パカッ ブドウー

「「「来た!」」」シュバッ!


カゴが開いてからボタンを押すまでにかかった時間
杏 1.85秒
杏奈 1.89秒
紗南 1.82秒


紗南「よし、ブドウゲット!」

杏奈「ちょっと、遅かった…」

杏「んー、2人とも早いねぇ」

2かいめ

ダララララララ…

紗南「よし、今回も勝ちにいくよ!」テッテッテレレレ

杏奈「次は、取りたい…」テッテレテレレレ

杏「フェイントには気をつけてねー」テッテレテッ……

ピクッ

紗南「あっ、押しちゃった!?」カゴニゲキトツー
…テッテッテレレレレレテッ…

パカッ イチゴー

杏奈「来たっ…!」シュバッ

杏「よっ」シュバッ

かかった時間
杏 1.92
杏奈 1.86

杏奈「やった、イチゴ6個…」

杏「杏は杏奈ちゃんより遅かったから、4個か」

紗南「うー、フェイントがいやらしいなぁ…」

3かいめ

ダララララララ…

紗南「今度は、フェイントに気をつけないと」テッテッテレレレ

杏奈「ん…Bボタン押すと、こうなるんだ…」シュッシュッ テッテレテレレレ

杏「杏奈ちゃん、Bはやたら押さない方が…」テッテレテッテッテッテ……

ピクッ

杏奈「あっ、やっちゃった…!」カゴニゲキトツー …レレレレレテッ

紗南「よし、今度は大丈夫…」テッテッテレ…

パカッ クヌギダマー

紗南「来た!…あっ」シュバッ

杏「あっ」シュバッ

ドーン!

杏「あー、やっちゃった」

紗南「クヌギダマかどうかの判別してる暇ないよー、もう!」

杏奈「あれ…杏奈、フェイントに引っかかって良かったのかな…?」

4かいめ
杏、紗南一回休み
ダララララララ…

紗南「うー、見てるだけってもどかしい…」

杏「こればっかりは仕方ないからねぇ」

奈「ここは、落ち着いてフェイントに引っかからなければ…」テッテッテレレレテッテレテレレ…

パカッ メロンー

杏奈「よし…」シュバッ!

杏奈「メロン、取れた…良かった…」

紗南「うーん、これは杏奈ちゃんが有利かなぁ」

杏「最後はイチゴ30個だから、かなり早く反応出来れば行けるかもしれないよ」

さいごの
しょうぶ
ダララララララ…

紗南「よし、集中…」テッテッテレレレテッテレテレレレ

杏奈「これは、勝ちたいな…」テッテレテッテッテッテレレレレ…

ピクッ

杏「っと…」…レッテッテッテッテレレレテッ…

ピクッ

紗南「っ…あぶな、二重のフェイントって」…テレテレレレテッテレテッテッテッテ…

パカッ イチゴー

杏「ほっ!」シュバッ

杏奈「あっ」シュバッ

紗南「っ!」シュバッ



かかった時間
杏 1.63
杏奈 1.65
紗南 1.69

杏「ん、15個か」

杏奈「杏奈は、10個…」

紗南「あたしは5個かぁ、これは…」

結果
杏 1900点
杏奈 2600点
紗南 1000点


杏奈「ふぅ、勝てた…」

紗南「杏奈ちゃん、強いなぁ」



メダル数

杏 3
杏奈 5
紗南 4

杏「よし、んじゃあ続けてやってこー」


紗南「サイコロの出目は…5だから、メダル2枚横取りだね」

杏奈「じゃ、負けたら杏奈のメダルが横取りされちゃうんだね…」

杏「ゲームは…コロコロトゲピーか」


コロコロトゲピー

トゲピーを操作して、障害物を避けつつ直線のコースを進む

障害物は花畑、丸太、岩の3種類

途中にある矢印を踏めばトゲピーが転がってスピードアップし、連続で矢印を踏めば更にスピードが上がる

転がり中は障害物の丸太を飛び越えることが出来るが、スピードは落ちてしまう

1番早くゴールした人の勝ち

紗南「レースゲーかぁ」

杏「これはとにかく、どれだけ障害物に当たらないで矢印を踏めるかが大事だよ」

杏「結構連続で踏みにくいとこにパネルがあったりするんから、気を付けてねー」

紗南「うん、ありがと杏さん!」

杏奈「わかった…メダル、取られたくないしがんばろ…」


紗南「よし、じゃあ始めるよ!」

3
2
1
Go!

杏奈「トゲピーの走り方、かわいい…」

紗南「ほんとだ、かわいい走り方だね」


紗南「あ、この青い矢印が速くなるやつだね!」

杏奈「ん、結構速くなるんだね…」

杏「この速いのをどれくらい維持できるかで勝敗が決まるからね…あ、岩に当たっちゃった」

紗南「うわ、花畑に入っちゃうとかなり遅くなる」

杏奈「見た目より、難易度高い…」

紗南「岩とかの位置がやらしいなぁ、すごい引っかっちゃってるよ」

杏奈「杏奈も、花畑に何回も入っちゃってる…」

杏「確かに配置が悪いなぁ、今回」



杏「もうちょいでゴールか、みんな同じくらいだね」

紗南「矢印を…ちょっ、岩が!」

紗南「あー、あたしは無理っぽいな…」

杏奈「ん、ゴール…」
杏「ゴール…っと、2着か」



杏奈「よし、勝てた…」

杏「ギリギリ杏奈ちゃんのが早かったか、今回はメダル減らないね」

杏奈「うん、良かった…」


メダル数
杏 3
杏奈 5
紗南 4

杏「さて、そろそろ終わるかな?」

紗南「あ、今回は横取りはないみたいだね」



杏奈「んと、6はメダル3枚だから…あ、紗南ちゃんと杏奈…リーチだ」

杏「おー、これで勝負が付くかもね」

紗南「よーし、頑張ろ!」

杏奈「杏奈も、頑張る…」


杏「さて、ミニゲームは…オオタチのピョンピョンボール…あー…」

オオタチのピョンピョンボール

オオタチを操作して、転がってくるモンスターボールを自分のゴールにいれるゲーム
十字キーを入れると入れた方向へ移動、離すと真ん中に移動出来る

Aボタンを押すとオオタチが自分のゴールに向かってボールに頭突きをするので、それを繰り返し自分のゴールへボールを誘導してゆく

ボールは4種類で、モンスターは1、スーパーは2、ハイパーは3、マスターボールは5点だが、得点が大きい程ボールのサイズが大きくなる

1分間で1番点数を稼いだ人の勝ち


杏「これは…杏勝てないや、これものすごい苦手なんだよ」

杏「玉入れみたいな感じなんだけど、いまいちコツがわからないんだよね」

紗南「んー、でも今なら勝てるかも知れないよ?」

杏「うーん、そうだね。まぁ一応がんばるかぁ」

杏奈「それじゃあ、始めるね…」

3
2
1
Go!


杏奈「あ、モンスターボールが転がってきた…」

紗南「とりあえず、ボタンをポチポチ押しとけば良いかな?」

杏奈「ん、一点入った…」ピローン

紗南「あ、直ぐに次のボール来た」

杏「最初はボール一個ずつだけど、時間経つと増えるから気をつけてねー」

残り40秒


紗南「あ、スーパーボールだ」

杏奈「おっきいね…」

紗南「…よし!」ピローン

杏奈「あ、とられちゃった…」

杏「うーん…」

残り20秒

紗南「よし、ハイパーボール入った!」ピローン

杏奈「あぅ…紗南ちゃん強い…」

紗南「えへへ、これはあたしの勝ちかな!」

杏(杏、完全に蚊帳の外になってるな…まぁいいけど)

残り10秒

紗南「よし、これはもうあたしの勝ちでしょ!」

杏奈「まだ、まだいける…かも」

杏「…あ、マスターボール来た」

杏奈「あれを、入れれば…!」ピローン

紗南「あ、得点が…!」

時間切れ


結果
杏 8
杏奈 14
紗南 14
紗南「引き分けかー…」

杏奈「これって、どうなるんだろう…?」

杏「確か、引き分けの場合は…早押しクイズで勝敗決めるんだったっけ」

紗南「クイズかぁ、この世帯の問題わかるかな…」

杏奈「ん、4択かぁ…集中しよ…」

紗南「…あ、始まった」

3
2
1
Go!

デデン!

選択肢
ブラッキー
ピカチュウ
ポリゴン
フシギバナ

きいろいポケモンといえば…

紗南「ピカチュウ!」

杏奈「あっ…」

ブブー

紗南「」

…スリープですが、くろいポケモンといえば?

紗南「まさかのひっかけ!?」

杏奈「えと、ブラッキー…?」

ピンポンピンポン!


杏奈「あ、やった…」

杏「これで杏奈ちゃんの優勝だね、おめでと杏奈ちゃん」

紗南「うー、ひっかけなんてわかんないよ…」

紗南「…まぁ別にいっか、杏奈ちゃんおめでと!」

杏奈「うん…でも、あんまり勝った気がしない…」

杏「まぁ、勝ちは勝ちだからいいんじゃないかな」

杏奈「そうだね…」

紗南「あ、スタッフさんが何か持ってきた」

杏「あー、そういえばご褒美があるって最初言ってたね」

スタッフ『ドウゾ』

杏奈「あ…ありがとう、ございます…」

紗南「…箱?」

杏奈「結構、重い…」

杏「何が入ってるんだろ」

杏奈「開けてみる、ね…」

杏奈「…あ、これ…ポケモンのぬいぐるみ…」

紗南「うわ、すごいいっぱい入ってるね」


杏奈「かわいい…嬉しいな…」


杏「良かったね、杏奈ちゃん」

杏奈「うん…えへへ…♪」

(かわいい)

杏「さて、これで終わりかな」

杏奈「そうだね…」もふもふ

紗南「ミニゲーム、楽しかったなー」

杏「今後も、こういう系のゲームをやってくのかな?」

スタッフ カンペー

杏奈「ん、えっと…次回は一人用のゲームをやる予定、だって…」もふもふ

杏「へぇ、そうなんだ」

紗南「一人用のかぁ…どんなのだろう」


杏「それじゃあアイマスエンカウント、今回はこれで終わりだよー」

紗南「んじゃ、また今度ねー!」

杏奈「次回も…よろしく、です…」もふもふ

杏・紗南((杏奈ちゃん、ぬいぐるみすごい気に入ってる…))

これで終わりです

なんだか今回、文章が色々とよくわからない事になってしまいました。

次回は、そう言ったことがないようにしたいと思います

それでは、ありがとうございました。

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