？？？「ここがオーキド博士のお宅ね」

？？？「博士に聞けば手っ取り早く、カントー地方にどんなポケモンがいるか分かるわね」

？？「あのー…すみませーん」

？？？「私に何か？」

？？「オーキド博士のお宅はここですか？」

？？？「えぇ。そうみたいよ
…ところであなたは？」

？？「あっ…すみません！申し遅れました。私は…」

…ﾌｻﾞｹﾙﾅ！…ﾐｿｺﾅｯﾀｾﾞ！ｼﾞｰｻﾝ！…

…ヒュー…

？？？「きゃっ！」ﾎﾟﾑﾝ！

？？「わあっ！？」ﾎﾟﾑﾝ！

…ｺﾝｺﾛﾘﾝ…

オーキド研究所前…

グリーン「まったく、じぃさんのやつ、とんでもねぇもん作りやがって」

レッド「同感だな」

…ｽﾀｽﾀ…

レッド「…ん？」

グリーン「どうした？レッド？」

レッド「…これは…」ﾋｮｲ…

▼レッドはヒューマンボールをてに入れた！

グリーン「おいおい…それってさっき俺らが全力で投げ捨てたヤツじゃん。なんでこんな近くに落ちてんだ？」

レッド「わからない」

グリーン「まぁいいや。こんなヤベーもん、誰かが悪用しないように今度はそこの池にでも捨ててやろーぜ！」

▼グリーンはヒューマンボールをてに入れた！

レッド「だな」

グリーン「じゃあ、いくぞ？…せぇー…のっ！」

…ﾎﾟﾑﾝ！…

…ﾄﾞｻｯ！…ﾄﾞｻｯ！…

？？？「いたたた…」

？？「うー…お尻打ったぁ…」

レッド「…！…ヒューマンボールから…」

グリーン「人が…！」

？？「一体何がどうなってるの？」

レッド「あなた達は…？」

？？？「私？私はシロナよ。」

？？「フウロだよ。よろしくね」

シロナ「だけど人に名前を聞く前に先に名乗るのが常識じゃないかしら？」ぷんっ！