ライナー「アニが盛大に失禁するところを見たい」(189)

ライナー「お前もそう思わないか?


水を飲ませて
手足を拘束して
パンツの上から尿道を爪楊枝で優しくツンツンする

宿舎裏にて

アルミン「全く、こんなところに呼び出されてなんの用かと思えば…」

ライナー「まあ聞けよ軍師殿」

ライナー「アニ レオンハート」

ライナー「冷静沈着で感情表現に乏しい少女。身 長153cm。 体重54kg」

ライナー「ssではエレンラブなことが多く、ミカサほど露骨なアタックはないがたまに見せるデレには定評がある」

ライナー「そんなアニの失禁だぞ?」

ライナー「もう一度聞こうか、アルミンアルレルト訓練兵」

ライナー「アニ が盛大に失禁するところを見たい、とは思わないか?」

アルミン「…」

アルミン「…君は疲れてるんだよ、ライナー」

アルミン「そんなもの、見れるはずがない。君が一番よくわかってるはずさ」

ライナー「…」

アルミン「仮にだよ?
>>4(童貞)が言っているような手段を用いて、それを実行したとしよう」

アルミン「どうせいつもの暴力ってやつで計画は失敗、僕ら二人はクリスタに軽蔑され、心ばかりの乙を残してスレは終了」

アルミン「これはもう形式美なんだよ、ライナー」

ライナー「…はぁ」

ライナー「わかっていないな全く、それでも座学一位か亀頭ヘア」

アルミン「…?」

ライナー「それは他 の ス レ で の 話 だ ろ う ?」

アルミン「!?」ピクン

ライナー「だがまあ確かにペニス訓練兵の言う通りだ」

ライナー「これまで男子達が性的ななにかを企んで行動した場合、当然のごとくその計画は頓挫してきた」

ライナー「もしくはお前の親友()が全てをかっさらった」

ライナー「俺に与えられるのは暴力、そして」

ライナー「お前には、対価の望めない胃痛」

アルミン「…」

ライナー「だがな、アルミン」

ライナー「もう、そういうのよくね?」

アルミン「!」

ライナー「自分の都合で果てしなく面倒な任務を押し付けられ、対価はなし」

ライナー「むしゃくしゃした時にはサンドバッグ代わりにさせられ、謝罪もなし」

ライナー「いい加減な、うんざりなんだよ」

アルミン「でもそれは…お約sライナー「お前もそうだろう?」!?」

ライナー「ミカサが口を開けば、胃がキリキリ」

ライナー「他の女がエレンに色目を使えば、胃がズキズキ」

ライナー「痛みから逃れるために死力を尽くし、ついたアダ名が軍師殿」

ライナー「ぶっちゃけ俺と変わらんよ、中身が砂か脳ミソかの違いだ」

アルミン(ライナーと変わらない…?この、この僕が…?)

ライナー「クリスタ『アニのために頑張るライナー素敵!オチンチンしゃぶったげる!』こんなことが今までに一回でもあったか?」

ライナー「クリスタ『ミカサに進んで協力するアルミンかっこいい!アナル舐めたげる!』こんな経験をしたことがあるか?」

ライナー「例えいくら痛い目にあい、他人のために行動しても」

ライナー「なんの対価も得ることはできない、そういう存在をなんと呼ぶか知っているか?」

アルミン「…」

ライナー「モノ、だ」

アルミン「!…違う!僕は…」

ライナー「違うのか?ならいいさ」

アルミン「…?」

ライナー「例えお前が協力してくれなくても、俺は止まらない」

ライナー「と言っても俺はお前みたいに大した頭は持っていない、>>4みたいな計画を練るのが関の山さ」

ライナー「そして『いつものように』計画は失敗し、俺の体は宙を舞うだろう」

ライナー「『理由のある暴力がライナーを襲う!』の一言で占められ、スレは終わるだろう」

ライナー「『ここまで話を聞いたアルミンが』その様を自分と重ねずに済むのなら、お約束だと笑って済ますことができるのな」

ライナー「恨みはしない、今すぐここから立ち去るといいアルミン-アルレルト」

アルミン「僕は…僕、は…」

ライナー「どうしたアルミン?明日も訓練がある、早く宿舎で寝たらどうだ」

アルミン「僕は…僕、は…僕は僕はボクハボクハボクハ…」

ライナー(…)

アルミン「ボ…ボ…あ、」

アルミン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

ライナー(勝った、な)

ライナー「どうしたアルミンそんな大声を出して、もう夜中だぜ?」

アルミン「…ッフー!ッフー!ッフー!ふ、ふふ」

ライナー「ん?」

アルミン「ふふふ、ふは、あはははははははは!ははははははは!!」


アルミン「いいだろう、いいだろうライナーブラウン!」

アルミン「僕が、この僕が君のブレインになってやろう!!」

アルミン「もう止まらない、もう迷わない、もう我慢しない!!」

アルミン「ここから先は違う世界、ここから先は違う未来だ!」

アルミン「感動も、萌えも、笑いも必要ない!
求めるのは結果のみだ!」

アルミン「『アニの失禁』という結果を出すことにのみ、この頭脳を使ってやろうじゃないか!」

アルミン「エレン?あんなsaluみたいな髪型のやつなど知ったことか!」

アルミン「ミカサ?あんな10000人いても恐ろしいだけの女知ったことか!」

アルミン「全 て は 俺 の た め に ! 」

アルミン「ついてこいよライナー、本当の理不尽ってやつを見せてやろうぜ」

ライナー「…ふっ」

ライナー「アニが盛大に失禁するところを見たい」

第一部『始動』



続きは明日やります

おやすみなさい変態共

真っ暗な部屋に、ランプが灯る

部屋の真ん中にはモダンな椅子がポツンと置いてあり、それに腰掛けるのはその顔に幼さを残す少年

アルミン「やあ、変態共。アルミンアルレルトだ」

アルミン「いやあ、昨日は恥ずかしいところを見られてしまったね」

アルミン「でもまあ、僕自身にとって大きな機転となった夜だった、あらゆる意味でね」

アルミン「ところで、昨日僕がこんなことを言ったのを覚えているかな?」


アルミン「『結果のみを求める』、と」

アルミン「性に対して異様に頭の回る諸君らは、もう気付いているかも知れないね」


アルミン「もったいぶるなって?ごめんごめん。では報告させてもらおうか」



アルミン「アニは盛大に失禁した」

アルミン「言ったろう?結果のみを求めるって」

アルミン「そしてもう結果は出た、最高の形でね」

アルミン「悪いがこれは僕とライナーによる、僕とライナーのためのssだ」

アルミン「だから『経過』を省くことによって諸君の右手が行き場を無くしても、僕の知ったことじゃない」

アルミン「報告のためにこんな部屋をわざわざ用意しただけでも、ありがたいと思って欲しいね」

アルミン「それじゃ、明日も朝から訓練がある。ここらで失礼するよ」

ガチャ、ギィ…

「おいおい、少し冷たすぎやしないか?アルミン」

古めかしい音と共に部屋に入って来たのは、精悍な顔つきをした大柄な青年、名は

アルミン「おやライナー、君も来たのかい。律儀な男だね」

ライナー「そう誉めるなよ。
お、いい椅子だなアルミン」

アルミン「まあ借り物だけどね、で」

アルミン「わざわざ立ち寄ってくれたところ悪いんだけれど、僕はもう眠いんだよライナー」

アルミン「画面の前のセルフ手マンカー達のせいで貴重な睡眠時間を削るなんて馬鹿馬鹿しい、そうだろ?」

ライナー「まあそういうなよ軍師殿」

ライナー「ほら、ここに教官の部屋から掻っ払ってきたワインがある」

ライナー「猿共の反応を肴に一杯やるのも、乙なもんだぜ」

アルミン「…」パチンッ

アルミンが指を鳴らすと、もう一つ椅子が現れた

ライナー「そうこなくっちゃ」

アルミン「よし、ならなるべく手短に済ませてゆっくりと酒を楽しもう」

アルミン「僕はグラスをとってくるから、その間に進めておいてくれよ」

ライナー「了解だ」


ライナー「さて、お前ら」

ライナー「さっきうちの偉大なる軍師殿が言ったように、アニは盛大に失禁した」

ライナー「俺達にとっちゃ過去の出来事だ、悪いがね」

ライナー「だがこの世界は文章で出来ている、過去も未来」

ライナー「よって俺から伝えられる内容に」

ライナー「時系列、なんてのは関係ないのさ」

ライナー「では聞こうか」



ライナー「アニ が盛大に失禁するところを見たい、そう思わないか?」

あれ?誰もレス書かないなwwww

>>72アルミン「余計なこと言うな」

アルミン「で、なんだってライナー」

ライナー「ああ、お前が力になってくれるのはありがたいが」

ライナー「アニ の失禁を促すことにおいて、そんなに多くの手段があるとは思えん」

アルミン「…」

アルミン「聞こうか」

ライナー「ああ、まず大事なのは水分、そしてトリガー。ここまではいいか?」

アルミン「ああ」

ライナー「水分のほうは水を沢山飲ませればいい、簡単な話だ」

アルミン(…君一人ならその時点で失敗しそうだ、とは言わないでおこう)

ライナー「そして肝心のトリガーだが…」

ライナー「こう、後ろから…ワッ!と脅かす。これも簡単だ」

アルミン「…続けて」

ライナー「で、こう『ひゃっ!ふぇぇぇ…』プシャァァァみたいな」

アルミン「…」

ライナー「これ以外につけ加えるとしたら、飲み物に利尿剤を混ぜるぐらいのもんだろう。だからアルミンには薬の調達や精製を任せたいんだが…アルミン「あのさぁ、ライナー」?どうしたアルミン?」




アルミン「一回死ね」ニコッ

ライナー「!?」ビックゥゥ

アルミン「君の頭にはなにがつまっているんだい?砂か?いやちがうな。糞か?いやちがうな。」

アルミン「どう見てもコニーだ、ライナー。」

アルミン「君の頭には、コニーがつまっている」

ライナー「な、な…」

アルミン「考えてもごらんよ、ライナースプリンガー」

アルミン「そんな下らないことに、僕が付き合うと思うのかい?」

アルミン「100万歩譲って、君の
いう通りにしたとしよう」

アルミン「アニの飲み物に利尿剤を仕込み、後ろから脅かす」

アルミン「1億歩譲って、僕の脳が『それが最善策だ』という結果を弾きだしたとしよう」




アルミン「それのどこが、『盛大』なんだよカス」

アルミン「俺が求めてるのはな、ライナー。『最高の結果』なんだよ」

アルミン「最『善』策じゃ意味がない、ヒッチすら濡れない」

アルミン「アニに飲ませる飲み物は?決行する場所は?他の協力者の人選は?」

アルミン「決行当日の天気は?湿度は?その日のアニの服装は?」

アルミン「これらを君に聞いても答えは望めないんだろうね」

ライナー「…」

アルミン「だが」


アルミン「僕には、それら全てに対する答えが用意できている」

ライナー「!」

アルミン「最高の場所、最高のタイミング、最高の条件を僕が用意しよう」

アルミン「尿の一滴に至るまで、僕がプロデュースしよう」


アルミン「そしてライナー」

ライナー「…」

アルミン「昨日僕が言った『君のブレインになってる』という言葉は今ここで取り消させてもらう」

アルミン「お前が俺の道具になれ、この愚巨人が」


ライナー「…はい」

といったところで今日は終了です変態共

誤字脱字が多くて申し訳ないです変態共

それではおやすみなさい変態共

72です(´・ω・`)
ライナー「そう思わないか?」
……………………………
糞ウケタwwwwwww

妹(52)

ランプの灯る薄暗い部屋にて

~~~~~~~~~~~~~~~

アルミン「ああ、こりゃ中々のワインだね」クルクル、スンスン、コクン

ライナー「だろう?ナッパの野郎、こんな上等なもん隠してやがって…ん?」スンスン

アルミン「どうしたの?ライナー」

ライナー「いや…なんか妙に生臭いっていうか、すえた臭いがするっていうか…」


アルミン「…ああ、そりゃあれだよ」

ライナー「あれ?って…おお!」

ライナー「こりゃいかん、ついワインに夢中になってて忘れてたぜ」ハハッ

アルミン「全く…君が言い出したことだろう?しっかりしてくれよ」ッフー

ライナー「すまんすまん」

アルミン「じゃあ、手早くすませてよね。こいつらがいたんじゃせっかくの香りが台無しだ」

ライナー「ok、軍師殿。じゃあ早速始めよう」



ライナー「よう、変態共。ライナーとアルミンだ」

ライナー「このスレも今日で三日目だ、お前らが何を求めているのかはよぉぉくわかっている」

ライナー「つまるところ、あの女の失禁が見たいだけなんだろう?全く…不粋な連中だ」

ライナー「だがそんなお前らに朗報がある」

ライナー「今日で、フィナーレだ」

ライナー「こっちとしては、もっとじっくりと語りたいところではあるんだが…」

ライナー「どうやらそうもいかんらしい。なんせうちの軍師殿がお怒りなんでな」ハハッ

ライナー「さて、では今夜も聞かせてもらおうか」



ライナー「アニが失「長いよライナー、はいスタート」ちょっ…」

夕方、市街地のとある路地裏にて



人の『目』には、種類がある

ライナー「…」


「冷たい目」「ゴミを見る目」「汚物を見る目」

アルミン「…」


人の顔色ばかり伺って生きてきた諸君なら、よく知っているだろう

しかし

ライナー「…」
アルミン「…」

この二人の『目』は、そのいずれとも言い難いものだった

例えるならば

ライナー「…」

蹴飛ばした石ころの行方を見るような

アルミン「…」

一つだけ立てたドミノを、指先で倒したときのような

ライナー「…」
アルミン「…」

『当然のことをした結果、当然のことが起きた』とでも言うべき



アニ「…ぅ…ぁ……ぁ…?」

そんな、感情の無い目だった


ライナー「なにを不思議そうな顔をしている?アニ 」

アニ 「は…?だって、あんた達は」

ライナー「アニ 、アニ 、アニ …」

ライナー「『アニとエレンのデートを誰かが尾行する』なんて、飽きるほどやってきたことだろう?」

アニ 「!」

アニ 「お前らが、これを…?お前らが…!」

アニ 「お…!おまえらが!「一つ、聞いてもいいかな?
アニ 」…ぇ?」


アルミン「『これ』って言うのは、なにを指しているんだい?」



アニ 「…ぇ?」

ライナー「おいおいアルミン、そいつは意地悪な質問ってやつだ」

ライナー「『これ』ってのはつまり」


ライナー「『アニが小便を漏らしてへたりこんでるこの状況』…だろ?」

アニ 「」

ライナー「そんなもの、コニー…には無理か、サシャでもわかる問題だ」

アルミン「あはっ」

アニ 「!そう!コニーがさっき「だからさ」」

アルミン「全部見てたって言ったろう?何度も言わせないでくれよ」

アルミン「『なぜか急にエレンの元から走りだし、路地裏に駆け込んだ君に』」

アルミン「『どこからか現れたコニーがぶつかり、そして走り去って行った』」

アルミン「その結果、は言わなくてもいいね?」

アルミン「全く、わざわざ反芻しなければいけないような内容かな?それとも文章にして聞かせたい人でもいるのかな?」

ライナー「ふひょ」

アニ 「いやでも、なんで、コニー…あんた達も…」


アルミン「はぁ、傷つくよアニ 」

アルミン「君はいつから、そんな目で僕を見るようになったんだい?」

アルミン「一体僕らが、君になにをした?」

アニ 「…でも…なんで、あんた達が今、ここに…」

アルミン「僕達はただ、君のデートが上手くいくよう尾行してただけさ」

アルミン「まさかなんで今日デートするのを知っていたか、なんて馬鹿げた質問はしないよね?なにせ…」

アルミン「君 が 昨 日 僕 達 を 頼 っ て き た ん だ か ら」

アルミン「僕は昨日、エレンとのデートに舞い上がっている君に協力を求められ」

アルミン「そして『緊張の解れる薬』を手渡した」

アルミン「量が多く、また酷く乾燥してる粉薬だったからね。飲みきるには水を沢山飲まなければいけなかっただろうね?君がどう飲んだかは知らないけど」

ライナー(もちろん、薬の正体は利尿剤だ)

ライナー(本来ならアルミンの薬を飲んだことを思い出した時点で気付いてもおかしくはないが…)

アニ 「ぁ…だってだって、あれすごく飲みづらくて…おいしくなくて…」

ライナー(アニは今、恐らく人生で一番混乱している。これじゃ気付きようもないな)

アニ 「それで、そう、おトイレ、あの…」

ライナー(ていうか退行してね?
)

ライナー「…おほん」

ライナー「そう言えばアニ 、今日は随分と洒落た格好をしているな?」

アニ 「ぇ?これはあんたが…」

ライナー「oops !そうだったな」ハハッ


ライナー「『お前に言われて俺が調達して来た』、一張羅だったな。忘れていたよ」

アルミン「全く、ライナーは忘れっぽいね。アニ が普段蹴りまくってるからじゃない?」ハハッ

ライナー「言うなよアルミン」ハハッ

アルミン(アニがライナーに一張羅を頼んだのは、僕が「せっかくのデートなんだ、普段と違う格好でもしてみたら?」)

アルミン(「男ってのは普段とのギャップに惹かれるものなんだ、例えばアニなら…ミニスカートなんかいいんじゃない?」)

アルミン(って言ったから、なんすけどね。ひゅう!)

アルミン(あ、変態諸君はお気づきでしょうけども)

アルミン(エレンとのデートをセッティングしたのも、コニーをけしかけたのも僕さ)

アルミン(エレンのほうは簡単だったよ、なんせ今まで『何度も』してきたことだったからね)

アルミン(ただコニーのほうは正直上手くいくかわからなかったなぁ)

~回想入ります~

アルミン「やあコニー、ちょっと話があるんだけれども」

コニー「ヅヅンヅヅンッ…ヅヅンヅヅン…ドァ、シャリャァァス。サァァァ…」

アルミン(また電車になりきってるよ…この池沼が)

アルミン「じつはね、カクカクシコシコ…」

コニー「ネェァァァァォ?コニースプリンガー6歳!」

アルミン「って訳なんだけど…伝わった?」

コニー「ミルトントントントントントン…」

アルミン「協力してくれたら、そうだな…これをあげよう」

つクリスタのヘソの緒

コニー「」

アルミン「わかったかい?これは成功報酬だ。君がさっき言ったようにしてくれれば、これは君のものだ。協力してくれるね?」



コニー「ああ、まかせろ」

アルミン「!?」

そしてデート当日、路地裏にて


コニー「シェェアイサイ!」ダダダダッ

アニ 「え?」ドンッ


~回想終了~

アルミン(いやあ、上手くいって良かった)

アルミン(もちろんクリスタのヘソの緒を渡す気はないよ。スルメかなんかで誤魔化せるだろう)

アルミン「…それにしても…」

ライナー「ん、どうしたアルミン」

アルミン「見てごらんよライナー、アニの足元」

ライナー「ん?おお、とんでもない量の尿だな。とんでもない量の小便、とんでもない量のおしっこだ」

アニ「ぇ、あ、嫌見ないで…見るな…」

アルミン「こりゃ僕の失態かな?せめてロングスカートなら、尿溜まりも隠せたろうに」

ライナー「いや、ミニを所望したのはアニだ、本人の責任さ。だよな、アニ ?」

アニ 「…き、さまぁっ!「それに」」

ライナー「すっっっげえ臭いだな、こりゃ。鼻がひんまがりそうだ」ハナツマミ

アニ 「な…っ!/////」カァァ

アルミン「ああ、そうだねライナー。路地裏ってのは生ゴミやカビの臭いが漂ってるって相場は決まってるのに」

アルミン「おしっこの臭いしかしないや。アニ、一体なにを食べたらこんなおしっこを産み出せるんだい」

アニ 「…もうやめて…や…」

ライナー「そう言えば昨日の夕飯はニンニク料理だったな。『匿名』で大量に寄付があったらしい。きっと優しい農家の方だろう」

アニ 「…やめて…いや…」

アルミン「なるほどね。そしてなぜかアニがサシャ以上にがっついていたね。ははぁん、さてはエレンと今日セックスできると思って精力をつけようとしたね?
」ハハッ

ライナー「にしてもニンニクのホイル焼き15個はちと食い過ぎだぞアニ 。見ろよ、量もさることながら色も凄い。絵の具のようにまっ黄色だ」ポヒュ

アニ 「…グスッ…ヒンッ…」

ライナー「おいおい、泣きたいのはこっちだぜアニ。臭いがキツすぎて目に染みそうだ。まるで真夏の公衆トイレだよ 」

アルミン「そう言えば知ってるかいライナー。今朝何者かにここら辺りのトイレが全部壊されていたらしい」(まあ指示したのは私ですがね)

ライナー「ああ、壁にはご丁寧に『風婆参上』のタギングまであったらしいな。大方暇をもて余したゴロツキの仕業だろう。」(そして実行したのは私ですがね)

アニ「…それで…おトイレが空いてなかったんだっ…くそぉぉぉ…」グスッヒグッ

アルミン「物騒な世の中だよ全く」

oops sorry

>>122のまえにこれを忘れてました
脳内変換お願いします

アニ「なんで…あんた達が…、いや、そうじゃなくて…」

ライナー「…」
アルミン「…」

アニ「これは、ちが、その…雨が…」

アルミン「…アニ 」

アニ 「あの、じゃなくて…コニーがさっき、その、コニーが「「アニ 」 」!」


アルミン「大丈夫、全部見てたよ」ニコッ

アニ 「」


アニ 「…は?」

ライナー「さてアルミン、こんなところにいたら俺達まで臭くなっちまう。早いとこ宿舎に帰ろうぜ」

アニ「ギリッ…貴様!貴様ぁぁあ!」バッ

アルミン「おっとストップだオモラシ姫、静まりたまえ」

アニ「うるさい!散々バカにしやがって…殺してやる!!」


ライナー「…殺す、だって?
」 ピクッ

アニ「あああ!蹴飛ばして、引き裂いて、それで…」

ライナー「おいおいおい…」

アニ「バラバラに…八つ裂きにぃぃ…っ!」

ライナー「…」

アニ「それで…それで…「いい加減にしろやレオンハートォォァアア!!!」

アニ「っ!?」ビックゥゥゥ


アルミン(キタコレ)

ライナー「殺すだ?引き裂くだ?それは俺達に言ってるのか?」
ライナー「バラバラに?八つ裂きに?それも俺達に言ってるのか?」

ライナー「『お前のために』相談に乗り」

ライナー「『お前のために』わざわざ薬を調合し」

ライナー「『お前のために』恥ずかしい思いをしながら女物の服を自腹で調達して来た」

ライナー「その俺達に、言ってるんだな?ああ?」

アニ「」

ライナー「返事しろや小便たれがぁぁあああ!!!」

アニ「ビクビクゥゥゥいや、そのえと…」

アルミン(今回に限っては全部僕達のためだけどね、ハハッ)

ライナー「なぁ、わかるかよアニ」

ライナー「毎回毎回お前はそうだ。挨拶一つするにもウジウジして」

ライナー「こっちが全力でアシストして、やっとデートに漕ぎ着けたかと思いきや毎回大した成果もだせずに帰ってくる」

ライナー「そしてお前は八つ当たりをするよな?」

ライナー「こともあろうに、この俺にだ」

ライナー「同郷のよしみで手を貸してやってる、この、俺にだ」

ライナー「人をサッカーボールかなんかと勘違いしてやがる。なにが乙女の気持ちだクソボケが」

ライナー「お前に必要なのはオシメだろうがよ臭マンが。その小便濡れの子宮で一回良く考えてみろや。ああ?」

アニ「くそっ、くそぉぉぉ…」ヒンヒンッヒンッ

アルミン(相変わらず話の長えホモだ)ホジホジ

アニ「お、お前らなんかエレンが…そう!今にエレンが助けに来てお前らなんか「エレンなら来ないよ」やっつけてくれ…る…」

アニ「…え?」

アルミン「来ないよ、エレン」ホジホジ

アニ「そんなわけ…だってさっきまで一緒にいて、それで、帰りの遅い私を心配して…そろそろ迎えに「来ないよ」…」

アルミン「まだわかってないのかい、アニレオンハート」ホジホジ

アルミン「こういうssにはね、お約束ってものがある」ピンッ

ライナー「…」ベチャ

アルミン「僕が毎回胃痛に悩まされたり」

ライナー「…」ヒョイ

アルミン「ライナーが毎回宙を舞うのと同様に」

ライナー「…」パクッムグムグ

アルミン「『アニとエレンのデートには必ずミカサが乱入する』」

アニ「!!」

ライナー(俺のより少ししょっぱい)

アルミン「君達二人が一緒に歩いてるだけで引き離そうとするあのゴリラが」


アルミン「エレンが一人になったチャンスを、逃すと思うのかい?」

アニ「…ぁ…ぁ……」


アルミン「それにね」

アルミン「なんと今日は、ミカサとエレンが出会った記念日なんだよ」

アニ.ライナー「!!」

アルミン「なんとしてでもミカサはエレンを連れていこうとするだろう。そしてエレンは馬鹿だから、きっとこう思うんじゃないかな?」


アルミン「なんだ、アニが急に走り去って行ったのは自分をミカサと二人きりにさせるためだったのか、ってね」

ライナー(アルミン、まさかそこまで計算してるとは…)

アニ「…嘘だ…そんなの嘘だ…」

アルミン「あとこれは余談なんだけどね」

アニ「…嘘だ…嘘だ…」

アルミン「先日ミカサがね、僕にお金を貸して欲しいと言って来たんだ。それも結構纏まった額を」

アルミン「何に使うのかと尋ねたら、今日のために街一番のレストランとホテルを予約したいって話だった」

アニ「!!?」

アルミン「もちろん僕は快く貸し出したよ。なにせ親友(抱腹絶倒)だからね」

アルミン「デート前日にニンニクで精力を蓄えるような乙女(笑)な君に、この意味がわからないわけがないよね?」

アニ「い…嫌!嫌だぁ!聞きたくない!!」


アルミン「やつらは今日…」

アニ「やだぁ!やめてぇ!!」



『確 実 に セ ッ ク ス を す る』

アニ「いやぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

アルミン「ん~、いい悲鳴だ」

アルミン「さて、大分日も落ちてきた。そろそろ締めに入ろうかライナー」

ライナー「…えっ?あ、ああ…」(アルミンが怖すぎて喋れなかった…)

アルミン「ねえ、アニ。君はエレンの事よりもまず自分の事を気にするべきじゃないかな?」

アニ「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…」ブツブツブツブツ

アルミン「ああだめだこりゃ。ライナー、例の理不尽なあれを」


ライナー「…」スッ

ライナー「ふんっ!」バチコーン!

アニ「ひぎっ!」

アニ「えっ!?えっ!?」

アルミン「さて、気がついたかいアニ?」

アルミン「まずは状況を整理しようか。君はさっきまでエレンとデートをしていた」

アニ「えっえっ」

アルミン「ところが現在、君は小便にまみれ路地裏にへたりこんでいる」

アルミン「そしてエレンは君の恋敵と、二人にとってこの上なくロマンチック且つ情熱的な一夜へと旅立った」

アルミン「なぜこうなってしまったのか、この物語の発起人の口から答えをもらって幕としようじゃないか」

アルミン「ライナー、出番だよ」

ライナー「ああ、心から礼を言おうアルミン」

アルミン「構わないさ、思ったより楽しめたからね」


ライナー「…アニ」

アニ「……ぁ…へぁ?」

ライナー「お前の恋が報われなかったのは」

ライナー「お前が路地裏で異臭を放つはめになったのは」

ライナー「全て」

お 前 が 盛 大 に 失 禁 を し た か ら だ





アニ「…………あ」プツン



べシャッ

ランプの灯る薄暗い部屋にて

アルミン「とまあ、こんな感じだったわけだよ変態共」

ライナー「ああ、今思い返しても最高だ。ん?このあとどうなったかって?」

ライナー「全く、とことん不粋な連中だな。引き際ってもんがわかってない」

ライナー「アニは盛大に失禁をした、それでいいじゃないか。なあアルミン」

アルミン「そうだね。じゃあそろそろ僕らはおいとましようか。あの路地裏ほどじゃないにしろ、ここも酷い臭いだ。ワインの続きは寝室で飲もう」

ライナー「そうだな。じゃ、灯り消すぜ」

アルミン「ああ」

ライナー「3日間付き合ってくれて礼を言う変態共、いい夢見ろよ」

フッ


fin .

大分駆け足になりましたが以上です変態共

おやすみなさい変態共

アニが失禁するところを、書くの忘れてた

アニ「うわぁぁぁ!」バババババ

書いたとしてもこんなもんだよ、いらんいらん

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