穂乃果「LIFE~人生に捧げるコント~?」 (222)
NHKの毎週木曜日22時からやってる番組のパクリです
キャラ崩壊があります
それと不定期です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402211784
『矢澤さんと西木野さん』
にこ(私にはずっと気になっていることがある)
にこ(私はきっとあの子に嫌われている)
ことり「真姫ちゃん、チーズケーキ作ってきたんだけど食べる?」
真姫「じゃ、頂くわね、ありがと」
真姫「はい、100万円」スッ
ことり「いつも、ありがとう」
絵里「あっ真姫、そういえば新しい曲聞いたわ」
真姫「ど、どうだった?」
絵里「もちろん、とっても良く出来てたわよ」
真姫「ま、まあ私が作ったんだから当然よね」
真姫「はい、100万円」スッ
絵里「世話になるわね」
ガチャッ
凛「あっ、真姫ちゃん!!」ギュッ
真姫「ちょ、ちょっと凛、いきなり何!?暑苦しいでしょっ!……でも、」
真姫「はい、100万円」
凛「真姫ちゃん、大好きにゃー!!」
にこ「……」
にこ「ね、ねぇ、真姫ちゃん?」
真姫「何、にこちゃん?」
にこ「にこ、クッキー焼いてきたんだけど、よかったら食べる?」
真姫「そ、じゃ、いただくわ」パクッ
にこ「ど、どう?」
真姫「……うん、まあまあね」
にこ「そんなこと言っちゃって~、本当はおいしくて感動して言葉が出てこないんじゃないの?」
真姫「べ、別にそんなんじゃ、……本当はすっごくおいしいわ
にこ「ありがと」
真姫「うん」
にこ「……」
真姫「……」
にこ「……」
ことり「にこちゃんクッキー焼いてきたの?それなら紅茶いれるね!」
真姫「さすがことり、気が利くわね」
真姫「はい、100万円」スッ
ことり「真姫ちゃんの為なら紅茶ぐらいいつでもいれるよ」
花陽「真姫ちゃん、なんか最近疲れてない?大丈夫?」
真姫「大丈夫よ、でも気遣ってくれてありがと」
真姫「はい、100万円」
花陽「コ、コンナニモラッチャッテイイノ!?」
にこ「……」
にこ「確かに真姫ちゃん疲れてそうね」
真姫「そう見えるかしら?」
にこ「だからにこがマッサージしてあ・げ・る」
真姫「別にいいわよ」
にこ「い、いいから!にこがマッサージしてあげるから」
真姫「……そこまで言うならお願いするわ」
にこ「じゃ、いくわよ」モミモミ
真姫「ありがと、にこちゃん、案外うまいわね」
にこ「このスーパーアイドルにこにーにかかればこんなもんよ」
真姫「……」
にこ「……」
真姫「……」
にこ「……」
にこ「……にこね、真姫ちゃんが生まれてくれてほんとによかったと思ってる」
真姫「い、いきなりなによ!?」
真姫「……でも、私、にこちゃんにそう言われて嫌じゃないかもしれない」
真姫「……だから」
真姫「はい、26万円」
にこ「……えっ?」
絵里「じゃ、そろそろ時間も遅いし解散しようかしら」
真姫「そうね、じゃ、一緒に帰りましょう」
真姫「じゃあね、にこちゃん」
にこ「ちょっ、ちょっと待ちなさいよ」
にこ「……みんな行っちゃったわね」
にこ(こころ、ここあ、私はたぶん、あの子に嫌われています」
にこ「……というかそれならいっそ25万円渡しなさいよ!」
『ほのキチ総理』
花陽「絢瀬絵里くん」
絵里「早速ですが園田総理大臣には2点お聞きしたいことがあります」
絵里「先日、園田党が提出した補助金の交付案、こちらの真意をお聞きしたいです」
絵里「それと総理はほのキチですよね?」
花陽「園田総理大臣」
海未「近年、我が国の経済が落ち込んで行っているのはご承知の通りだと思います」
海未「それを少しでも立て直すための補助金です、それ以外の真意はございません」
海未「それから私は、ほのキチではありません」
「嘘をつくな!!」「じゃ、その頭にかぶっているパンツはなんだ!?」ガヤガヤ
花陽「絢瀬絵里くん」
絵里「総理、この補助金の交付案しっかりと拝見させて頂きました」
絵理「和菓子業界に1兆円の補助金、これは明らかに穂むらへの個人的な補助金ですよね!?
絵里「やっぱり総理はほのキチなんじゃないでしょうか!?」
花陽「園田総理大臣」
海未「えー、和菓子は日本が誇る大切な文化です」
海未「その文化の為に補助金を出すのは国として当然のことです」
海未「決して穂むらへの個人的な補助金なんかじゃありません」
「二つ目の質問に答えろ!!」「もうやめちまえ!!」
海未「……えー、私はほのキチなんかじゃありません」イラッ
「なんだその態度はっ!!」「いちいちパンツの匂いを嗅ぐのをやめたらどうだ!!」
花陽「絢瀬絵里くん」
絵里「総理、ではこちらをご覧ください」
http://i.imgur.com/TeTYoMY.jpg
海未「……なっ!?」
絵里「これなら言い逃れできませんよね?」
絵里「総理はほのキチよね!?」
「おい、どういうことだ!!」「総理はやっぱりほのキチなんだろ!!!」
海未「えぇいっ、うるさいっ、ラブアローシュート!!!」
「うわぁーーー」「やめろっ!!やめてくれ」
海未「それはあくまでもただのツーショット写真です」
海未「私はほのキチなんかじゃありません」
「あんたいつもそうだよ!」「もうやめちまえ」
海未「だからうるさいっ!!ラブアローシュートッ!!!」
「ぐわーーーーー!!」「耳がーーーーー!!!」
海未「ふう、疲れましたね」フキフキ
「今、パンツで汗をぬぐったぞ!!!」「このほのキチめっ!!!」
『囲み取材』
ことり「なんとあのμ'sの高坂穂乃果ちゃんのソロデビューが決まりました」パチパチパチ
穂乃果「ありがとうございます!」
記者「すいません週刊サファイアです、広報さんにお伺いします、多くのμ'sのメンバーの中で」
記者「一番最初に穂乃果さんのソロデビューを決めた理由はなんですか?」
ことり「色々悩んだんですけど」
ことり「穂乃果ちゃんはμ'sのリーダーだし、センターもやっています」
ことり「そして何より一番の努力家です」
ことり「だからこそ彼女にμ'sのソロの先陣を切ってもらおうと思いました」
記者「関東スポーツです、穂乃果さん自身はソロデビューが決まって、今のお気持ちは?」
穂乃果「もちろんうれしいです!!でも私はμ'sのメンバーの一人でもあります」
穂乃果「だからμ'sのメンバーとして恥ずかしくないお仕事ができればなと思っています」
にこ「こちらも質問いいですかぁ?ゲスニックマガジンの矢澤にこにーですぅ」
にこ「広報さんにお聞きするニコ、実は悩んでなんかいないで」
にこ「最初から穂乃果ちゃんのソロデビューが決まってたんじゃないのぉ?」
ことり「ちょっと失礼じゃないかな?ちゃんと色々と考えて……」
にこ「便利な言葉ニコねぇ~、色々と考えてーーーなんて」
にこ「考えたのはどうせ金儲けのことだけニコ」
ことり「……」
穂乃果「……」
にこ「……」
記者「あっ、関東スポーツです、今回の曲は誰に……」
にこ「ゲスニックの矢澤です、あんた本当はさ、μ'sなんてどうでもいいんじゃないの?」
穂乃果「えっ?」
にこ「だからμ'sの他のメンバーなんてバックダンサーぐらいにしか思ってないんじゃないの?」
穂乃果「そんなことありません!!μ'sのメンバーは大切な仲間です」
にこ「えっ!?それは嘘ニコね!だったらソロなんかやらないんじゃない?」
穂乃果「むしろソロ活動でμ'sを少しでも知ってもらおうと……」
にこ「えぇ!?μ'sのためにソロをやるの!?へー、じゃ、印税とかは他のメンバーも貰うニコね」
穂乃果「そ、それは……」
ことり「ちょっといい加減にしてください!!」
ことり「……」
穂乃果「……」
にこ「……」
記者「週刊サファイアですが……」
にこ「はい!!!はい!!!はい!!!はい!!!!」
ことり「どうぞ!!!」イラッ
にこ「レコーディングって数日に渡ったって聞きましたけどぉ」
にこ「やっぱり夜は二人でいろいろ……?」
ことり「は?」
穂乃果「えっ?」
にこ「だぁから、昼はソロだけど夜はデュエットでしっぽりしたんじゃないかって聞いてるニコ」
穂乃果「ちょっ、それは……」カアア
ことり「うるさいっ、穂乃果ちゃんをこれ以上困らせないで」ドンッ
にこ「取材拒否かよーーーー」
記者「……あれがアイドル界のジャンヌダルクなのかもしれない」
にこ「もう一つゲス問いいニコか?次のソロデビューはやっぱり矢澤にこ?」
ことり「もう帰れチュン!!!!」
『親友アピールする女』
希「エリチ、もう下校時刻過ぎてるで」
絵里「あっ、希、先に帰っててもよかったのに」カタカタ
希「生徒会長が頑張ってるのに副会長であるうちが先に帰れるわけないやん」
絵里「……そう、ありがと」カタカタ
希「それでさエリチ、今日は疲れたやろ?だからリフレッシュに帰りどっかに寄っていかへん?」
絵里「どっかって?」カタカタ
希「そうやね、駅前に銭湯ができたらしいやん?だから一緒に……」
絵里「うーん」カタカタ
希「あっ、もしかしてエリチ、ウチがエリチにわしわしMAXすると思ってるん?」
希「安心してエリチにわしわしMAXなんかせーへんよ」
絵里「ほんとに?だって今日もにこにしてたじゃない」カタカタ
希「今更、エリチの胸なんかもんでもしゃあないやん」
希「なんやエリチ、疑ってるん?」
希「へー、もう、あったまきた!!!なら今から銭湯行って証明したるわ!!!」
希「ウチがエリチの胸なんか揉まないってこと!!!」
絵里「……」カタカタ
希「……」
絵里「……」カタカタ
希「……」
希「……それでさエリチ、話変わるけど同学年ってやっぱり特別なものやと思わへん?」
絵里「確かにね、にこも含めて」カタカタ
希「でもさ、ウチとエリチはμ'sができる前から一緒にいるやん」
希「だからウチはエリチは特別だと思ってるんよ」
絵里「ほんと?ありがと」カタカタ
希「あっ、特別って言うても恋愛感情的な特別やないで」
絵里「当たり前じゃない」カタカタ
希「いや、エリチは誤解してるって!」
希「もう、あったま来た!!!ならエリチこれから家に泊まろか!」
希「ウチ、エリチが泊まっても絶対に手出さへんて証明したるわ!!!」
希「じゃ、早く準備して!」
絵里「……」カタカタ
希「……」
絵里「……」カタカタ
希「……」
ガチャッ
真姫「エリー、お待たせ!じゃ、約束してたカフェ行きましょ」
絵里「真姫!!!そうね、今準備するわね」
希「えっ?」
真姫「って希?あんたさっき用事あるから帰るって言ったと思ったらこんなところに」
絵里「そうなの?」
希「……ま、まあ、うん、ちょっと忘れ物したことに気付いてな」
絵里「見つかったの?」
希「も、もちろん」
絵里「そ、良かったわ。それじゃ希、私たち行くけど」
絵里「戸締りお願いしてもいいかしら?」
希「え、ええで」
絵里「ありがと、じゃあね」
真姫「それじゃ、希、また」
ガチャッ バタン
ガチャッ
にこ「あれっ、希だけ?」
希「……」
にこ「ま、いいわ。希、これから駅前にできたっていう銭湯に行かない?」
希「行かへん!!!」
今日はここまで
もう一度繰り返しますがLIFE!~人生に捧げるコント~は
毎週木曜22時~ 絶賛放送中です!
再開する前に一つだけ
LIFE!~人生に捧げるコント~はNHKにて
毎週木曜22時~ 絶賛放送中です!
『人見知りSP』
凛「らーめんっ、らーめんっ、嬉しいにゃー♪」
凛「今日のらーめんは……」
希「ウチのおすすめの店や」
凛「たっのしっみにゃー!!!」
花陽「希ちゃん……ライスは、ライスはありますか!?」
希「もちろん!」
~物陰~
ことり「マルタイが友達とともにラーメンを食べに行くようだ!」
ことり「店の中では何が起きるかわからない、引き続き警戒せよ!」
「了解!」「了解!!」
Prrrr Prrrr
凛「あれっ、メール?」
凛「あっ、忘れてたにゃー!!!!今日はお母さんに用事頼まれてたんだ……」
花陽「えっ、なら別の日に……」
凛「うーん、残念だけど……凛が忘れてたのがいけないんだにゃ」
凛「だから二人で食べてきてー、後で感想聞かせてにゃっ」
希「オッケー、分かったで」
花陽「えっ、あの……その……凛ちゃん!…………行っちゃった」
希「それなら店はいろ、かよちん」
花陽「えっと……そだね」
~物陰~
ことり「しまった、マルタイが普段意識しないが、二人だと何か気まずい相手と二人っきりになってしまった!」
ことり「とりあえず様子を見るが、何かあったらすぐにマルタイを保護出来るように各自準備せよ!」
「了解っ!!」「了解!!」
ガラッ
希「おっちゃん、久しぶり!」
店主「おっ、希ちゃん待ってたよ!」
店主「やっぱり、希ちゃんみたいに可愛い子と話すのがラーメン屋をやってる一番の楽しみだ」
希「何言ってるの、おっちゃん!」
店主「あははははは!」
花陽「……」
店主「しかも今日は隣にも可愛い子が居るね!」
花陽「えっと………」
店主「美味しいラーメンご馳走するからねっ」
花陽「私は……その……お米を………」
店主「そういえば、お名前は?」
花陽「……あっ、……小泉花陽っていいます……」
常連客「おやっさん、何、可愛い子怖がらせてるだよ!」
希「そやで、おっちゃん」
店主「これは怒られちゃったな」
店主、希、常連客「ワハハハハハハハ」
花陽「あの……あはは」
~物陰~
ことり「人見知りなマルタイにはもはやこの状況は限界だっ!」
ことり「A班は陽動してマルタイから注意を逸らせよ!」
ことり「B班は逃走経路の確保!」
ことり「そして私がその隙にマルタイを安全な場所に退避させる!」
「「「「「了解っ!!」」」」」
ガシャーーン
希「な、なんやっ!?」ビクッ
店主「い、石がガラスをっ!?」ビクッ
ことり「今のうちに……頭を下げて!」ガシッ
花陽「えっ……えっ!?」
~物陰~
ことり「ふー、危ない所でした」
花陽「あっ、あなた達は?」
ことり「我々は特命SP警視庁人見知り警護課!」
ことり「人見知りする人を人見知りしてしまう状況から守るのが我々の任務です」
花陽「そうだったんですか、ありがとうごさいますっ!!」
ことり「いえ、いつでも見守っていますからご安心を……」
花陽「はい!」
ことり「……」
花陽「……」
ことり「……」
花陽「……」
ことり「……あ、あのっ、ラーメン好きなの?」
花陽「いやっ別に……そこまでは………」
ことり「そうなんだ……」
花陽「……」
ことり「……」
花陽「……」
ことり「……あっ、失礼しました」
花陽「いえ……」
ことり「……」
花陽「……」
ことり「……では失礼します」ダッ
『弟子ガール』
~A-RISE 楽屋~
あんじゅ「今日のライブも上手くいったね」
英玲奈「そうね」
ツバサ「……いや、私たちはまだまだよ、今日のライブは出だしでミスが多かったし」
ツバサ「これからも努力しなくちゃ」
英玲奈「……ごめん、さすがツバサね」
あんじゅ「私も……、私ツバサと一緒ならどこまでも行けるような気がするよ」
コンコン
一同「はい」
ガチャッ
穂乃果「あのっ……私、今日のライブを見ていた物ですが」
穂乃果「私をA-RISEの弟子にしてくれませんか?」
あんじゅ「弟子!?」
英玲奈「あなた、いきなり来てふざけてるの!?」
ツバサ(何この子……かわいいっ!!)
英玲奈「だいたい、アイドルが弟子なんか取るわけないじゃない」
あんじゅ「しかもどうやって入ったか分らないけど楽屋まで押しかけるなんて非常識よ」
穂乃果「そ、そんなぁ……」ウルウル
ツバサ(あーやばい、うるうるした目もかわいいっ!!)
ツバサ「落ち着いて、二人とも」
英玲奈・あんじゅ「つばさっ、どうして!?」
ツバサ「と、とりあえず話を聞いてみなくちゃ分らないじゃない」
英玲奈「……確かに」
あんじゅ「それもそうか……」
あんじゅ「あなた、名前は?」
穂乃果「高坂穂乃果っていいます!」
ツバサ(綺羅穂乃果……いけるわね)
英玲奈「それで、あなたは何で私たちの弟子になろうと思ったの?」
穂乃果「今日、A-RISEのライブを見て、なんかよく分んないんですけど」
穂乃果「この人たちセンスあるなって思って」
あんじゅ「センスあるなって……馬鹿にしてるの!?」
英玲奈「だいたい今日のライブは……」
あんじゅ「ツバサからも何か言ってやってよ」
ツバサ「確かに今日のライブはいい出来だったわね」
英玲奈・あんじゅ「つばさっ!?」
穂乃果「やっぱり、つーちゃんもそう思うよねっ?」
あんじゅ「つーちゃん!?つーちゃんってツバサのことなのっ!?」
英玲奈「どこまでも馬鹿にして!!!……もうこんな人に時間をさくだけ無駄よね、ツバサ」
ツバサ「……いや、つーちゃんはそう思わないけど」
英玲奈・あんじゅ「つばさっ!?」
ツバサ「ちゃ、ちゃんと理由もあるの」
英玲奈・あんじゅ「えっ?」
ツバサ「……最近私、思うのよ……スクールアイドル業界って今、停滞してるじゃない」
ツバサ「もちろん…私たち自身も……」
あんじゅ「そ、それは……」
英玲奈「……」
ツバサ「だから、こういう感性を持った子こそが今のスクールアイドル業界に必要なんじゃないのかって」
あんじゅ「……」
英玲奈「ツバサがそこまで言うなら……」
穂乃果「……もしかして弟子にしてもらえるの?」
ツバサ「ええ」
穂乃果「つーちゃん、大好きっ!!」ダキッ
ツバサ「だ、大好きって///」デレデレ
ツバサ「そ、それで早速だけど今日、一人でボイストレーニングをする予定だったの」
ツバサ「穂乃果さんもよかったら来ない?」
穂乃果「あっ……ごめんなさい、今日は海未ちゃんとプールに行く予定なんで」
ツバサ「えっ?」
穂乃果「それじゃっ、またね、つーちゃんたちっ!!」
ガチャッ バタンッ
英玲奈「何なのよ、あの子は……」
あんじゅ「ほんとにね……」
英玲奈「あのさツバサ、良かったら私がボイストレーニング付き合うけど……」
ツバサ「うるせぇ!! 私はな、孤独を愛する人間だから一人がいいんだよ!!!」
ツバサ「お前ら何かに付き合ってられるか!!!」
英玲奈・あんじゅ「つばさっ!?」
今日はこれで終わりです
一つ言い忘れてましたが今日書いた話には実は元ネタがあります
NHKでやってるLIFE!~人生に捧げるコント~っていう番組なんですが
みなさんご存知でしょうか?
毎週木曜夜22時からやってるのでよかったら見てみてください
しつけーよ!
ダイレクトマーケティングwwwwww
再開の前にお詫び
そんなつもりはなかったんですが
>>58 >>60のようなお叱りを受けてしまいました、申し訳ありません
今後はこのような事が無いように最新の注意を払って書かせていただきます
ところで話変わりますが
LIFE!~人生に捧げるコント~ という番組がNHKで毎週木曜22時からやってるそうです
何か興味湧きません?
『恋のにこにー』
アイドル歌手、矢澤にこ
高校卒業後、アイドル歌手としてデビュー
デビュー曲「恋のにこにー」 通称:恋にこで一世を風靡(85.3万枚)
その後、他の曲には見向きもせず
252バージョンもの「恋のにこにー」をリリースする (代表作として恋のにこにー ラップVer など)
気付けばデビューから10年の月日が経っていた……
”スナック 希”にて
にこ「~~♪ ~~~~~~♪」
にこ「すすけて むせるま~で~♪」
希「……」パチパチパチ
にこ「ママ、ありがとう」
にこ「真姫ちゃんどうだった、恋のにこにーは」
真姫「もちろん、にこちゃんの恋にこは最高よ」
真姫「でもね、にこちゃんもう……」
にこ「またその話っ!? にこはね、恋にこ以外は歌いたくないの!」
にこ「この前の、恋にこ ウィーン合唱団Verも最高だったじゃない!」
真姫「確かにこの前のウィーン合唱団Verは最高だったわ!」
にこ「だったら……!!」
真姫「……確かに」
真姫「確かににこちゃんはそれでいいかもしれない」
真姫「でもね……にこちゃん」
真姫「にこちゃんは、252バージョンもの恋のにこにーを聞かされるファンの気持ちは考えたことあるのっ!?」
にこ「そ、それは……」
真姫「にこちゃん、実は私ね……今日は恋にこ以外の新曲を書いてきたの……」
にこ「……」
真姫「きっとにこちゃんも気に入るはずだから!!!」
にこ「……」
真姫「……」
真姫「……だから、それを聞いてから考えても遅くないんじゃない?」
にこ「……」
にこ「……分ったわよ」
~~~♪
真姫「どう?」
にこ「……」
にこ「……真姫ちゃん、この曲の名前は?」
真姫「『まほうつかいはじめました!』 よ」
にこ「まほうつかいはじめました!……か」
にこ「……分ったわ真姫ちゃん……にこ、この曲を歌う」
真姫「ほんとに!?」パァァ
にこ「恋にこはもう……やめるわ」
希「にこっち、良く決断したね」
にこ「ママ……」
希「二人の新しい門出を祝って、今日の飲み代はサービスしとくで」
真姫「希……、いつも悪いわね」
希「ええんよ、ウチも矢澤にこのファンの一人なんやから」
にこ「それにしても今までいろんな恋にこを歌ったわよね」
真姫「……そうね」
にこ「覚えてる、真姫ちゃん? 恋のにこにー 能バージョン」
真姫「……もちろんよ」
にこ「日本の伝統芸能の『能』とコラボしたのはいいけど『能』だから声を出しちゃいけないの、あははっ」
真姫「それに気付いたときは二人で笑ったわね、ふふっ」
にこ「……」
真姫「……」
にこ「……ねぇ、真姫ちゃんやっぱり」
真姫「だめよ、にこちゃん!!!」
にこ「……」
にこ「……ごめん、そうよね」
にこ「真姫ちゃん、にこ……これからここで最後の恋にこを歌うけどその……」
にこ「……最後の客になってくれる?」
真姫「……ええ」
にこ「ママ、恋にこを入れて」
希「わかったで」ピッ
『恋のにこにー』
にこ「にこに~する溜息と~~♪」
にこ「すすけて むせるま~で~♪」
希「……」パチパチパチ
真姫「うっ……ひっく……」ポロポロ
にこ「泣かないでよ、真姫ちゃん」
にこ「心配しなくても恋にこはこれで最後だから」
真姫「……ぐすっ」ポロポロ
にこ「真姫ちゃん、にこはみんなを笑顔にしたくてアイドルになったんだから」
にこ「だから、にこにーって……して?」
真姫「……違うのよ」ポロポロ
にこ「えっ?」
真姫「違うのよ!!!……ひっく………えぐ……」ポロポロ
にこ「……違うってどういうこと?」
真姫「私が……私は誰よりも恋にこを愛してるのっ!!!」ポロポロ
にこ「……ぐすっ」
真姫「……だ、だから……ほんとは……今日もにこちゃんに……恋にこでこれからもって言ってほしくて!!!!!」ポロポロ
にこ「まっ、真姫ちゃん!!!」ダキッ
にこ「真姫ちゃん、にこね……これからも恋にこを歌う!」
にこ「恋にこで、ファンの皆をにっこにっこにーさせてみせる!」
真姫「にこちゃん……」
真姫「……にこちゃん、私、もう一個嘘ついてた」
にこ「えっ?」
真姫「実はね……私、今日、新しい恋にこも書いてきてるの」
にこ「うそっ!?」
真姫「今回はね、なんと『恋のにこにー feat. ロー○オブメジャー』」
にこ「ロード○ブメジャーってあの?」
真姫「ええ」
にこ「ねぇ、早く聞かせて……聞かせてよ!!!」
希「あっ、お二人さん悪いんやけど飲み代は払ってな」
今日は終わりです
ところで、LIFE!~人生を捧げるコント~はNHKで毎週木曜夜22時から
やってるってほんとですか?
SS速報、初心者なんで教えてほしいです
『無敵のロシア人』
海未「まさか敵に捕まってしまうとは……」
穂乃果「縄がきつくて痛いよ~」
海未「穂乃果はいい加減、『穂むら』のお嬢様として自覚を持ってください!!」
穂乃果「ごめんっ海未ちゃん、怒らないで~、……それでどういう状況なの?」
海未「まあいいです……、おそらくお嬢様のお母様が経営する『穂むら』に敵対する組織による拉致でしょう」
穂乃果「……海未ちゃん、これってもしかして大ピンチ?」
海未「やっと気づいたんですね……、ですが大丈夫です。実はお嬢様の首元のネックレスには発信機がついています」
穂乃果「えっ、これに発信機が!?」
海未「はい、まもなく『穂むら』の誇る特殊部隊がここを特定して救出に来てくれるでしょう」
穂乃果「特殊部隊が?」
海未「はい」
???「もうやめるチカ~、痛いチカ~、たまたま通りがかっただけで助けに来たわけじゃないチカ~」
穂乃果「さっそく来てくれたみたいだね!!」
海未「しかしこの悲鳴は……!?」
ガチャッ
穂乃果「あ、あなたは!?」
絵里「待たせたわね! ほんの少し生徒会が長引いちゃって」キリッ
穂乃果「せ、生徒会!?」
海未「生徒会というのはよく分りませんがもう安心です! 特殊部隊が到着したってことですよね?」
絵里「特殊部隊というか私ひとりよ」
海未「えっ……」
絵里「怖かったでしょ?」キリッ
穂乃果「いいえ、ちっとも」ニコッ
絵里「よし、今縄を解くわよ」ガシッ
海未「あのっ、本当に……たった一人なんですか?」
絵里「そんな顔しなさんな」ガシガシ
海未「でも敵は大勢いるんですよねっ!?」
絵里「安心して……私はμ's内じゃこう呼ばれてるの……」ガシガシ
絵里「『何だかんだ無敵なロシア人』って」ガシガシ
海未「な、なんんだかんだ……?」
絵里「……」ガシガシ
絵里「……セイッ」ガシガシ
海未「……というか、まだ解けませんか?」
ガチャッ
穂乃果「敵っ!?」
あんじゅ「どこの誰かしらないけど助けに来たのね、でも無駄よ!!」
絵里「無駄? そんなの認められないわぁ」キリッ
絵里「たぁあぁぁああああああ!!!」ドッ
あんじゅ「ふっ」パシッ
絵里「何っ!? 止められた?」
あんじゅ「喰らえ!!」ドスッ
絵里「ちょっ、お腹を殴るのは痛いチカ!!!
あんじゅ「はっ」ドスッ
絵里「痛っ!! ちょっ、待つチカ!!!」
あんじゅ「せいっ」ドスッボコッ
絵里「マジで痛いチカ!! 亜里沙にいうチカよ!!!ほんとにやめるチカ!!」
あんじゅ「とどめよ!!……せいっ!!」ドンッ
絵里「あああああああっって……えっ?」
ドーーーーーーンッ
あんじゅ「うわぁああああぁあぁああっ!?」
海未「敵が勢いをつけ過ぎたせいで床が抜けて落ちただとっ……!?」
絵里「……」
絵里「……落とすのはA-RISEの人気だけにしといたら?」キリッ
穂乃果「やった……やったよ!!」
絵里「怖かったろう?」キリッ
穂乃果「いいえ……ちっとも!!!」ニコッ
絵里「ははは……そう、じゃ、解くわね」ガシッ
絵里「……」ガシガシ
絵里「……」ガシガシッ
海未「早く解いてください!!!」
ガチャッ
穂乃果「ま、まさか、また敵がっ!?」
英玲奈「私が来たからにはもうおしまいよ!!」
絵里「どうやら……、生徒会長には休みがないようね」キリッ
絵里「ていっ」ダッ
英玲奈「……」ヒュッ
絵里「よ、避けられた!?」
英玲奈「セイヤッ!」ダンッ
絵里「イタッ!!!ちょ、ちょっっとお腹は反則チカ!!!」
英玲奈「ハッ」バシッ
絵里「痛っ!!! だ、だからといって顔も反則チカッ!!!」
英玲奈「とどめよ!!! ていっ!!!」ドンッ
絵里「あ、足はもっと反則チカ!!……っって……あれっ?」
英玲奈「おっとっと……」
ドテーーーン
海未「足を蹴ろうとしたらバランスを崩して倒れた……!?」
絵里「……」
絵里「……確かに私も思ってたのよね、A-RISEのバランスはいまいち悪いって」キリッ
絵里「怖かったろう?」キリッ
穂乃果「いいえ……ちっとも!!!」ニコッ
絵里「じゃ、解くわよ!」ガシッ
絵里「……」ガシガシ
絵里「……もうっ!!」ガシガシ
海未「……どうして勝てるのですか?」
絵里「正直、自分でもわからないわ」ガシガシ
海未「……」
ガチャッ
穂乃果「またっ……刺客がっ!!!」
ツバサ「穂乃果さんは渡さないわ!」
絵里「穂乃果は私たちの物よ!……ラブライブ本選出場枠も含めてねっ!」キリッ
絵里「ハイヤッ!!!」
ツバサ「喰らえっ、カウンター!!!」ボコッ
絵里「なっ、痛いチカ!!」
ツバサ「穂乃果さんは私たちの物よ!!!」ドンッ
絵里「ちょっ、諦めるから許してチカ!!!」
ツバサ「うるさいわねっ!!!」バシッ
絵里「エリーチカもうお家帰るチカって……ってあれっ?」
ツバサ「きゃぁあああああぁぁああああああ!!!」
グサッ
海未「なんかよく分らないけどお腹に刃物が刺さっただと!?」
絵里「……」
絵里「どうやらA-RISEは戦いも素人だったようね!」キリッ
絵里「怖かったろう?」キリッ
穂乃果「……いいえ、ちっとも」ニコッ
絵里「……」ガシガシ
絵里「……」ガシガシ
海未「……あのっ、ところで何で一人で来たんですか?」
絵里「……実は私、『絵里の勝ち方はなんか気に入らない』って皆に嫌われてるのよね」
海未「……なんか、わかる気がします」
終わりです、ネタ切れです
なんかやれそうのあったらまたやります
やれそうのあったら教えてください
なかったらそのうち、HTML依頼します
ちょっと再開
その前に明日のコートジボワール戦は10時キックオフでNHKでやるみたいですね
10時キックオフか……現地時間だと12時間前だから22時ってことだね
それでその次のギリシャ戦は金曜日らしいですね
金曜日か……木曜の次の日ってことだね
じゃ、木曜日の22時からはNHKで何がやってるんだろ?
『妹を訪ねて40万里』
にこ「もうすぐ出航よ、食料はできる積みなさいよ」
船員「「「「はいっ!」」」
希「船長!!」
にこ「どうしたの希?」
希「今、妹を探しながら旅をしているという子供がこの船に乗せてくれないかと船長を尋ねて来てるんやけど……」
にこ「……こ、子供?」
希「そやね、まあ、子供というか女子高生というか……」
穂乃果「にこちゃん、久しぶり!!」
にこ「やっぱりあんたね……」
穂乃果「にこちゃん、久しぶりに会ったんだからもう少し喜んでよ……穂乃果だよ!」
にこ「……知ってるわよ」
希「知り合いなん?」
穂乃果「知り合いも何も穂乃果とにこちゃんは10年ぐらいの付き合いだからっ!」
希「えっ、そうなん!?」
にこ「ねぇ、穂乃果……あんたまだ妹を探してるの?」
穂乃果「うん!」
ことり「ちゅんちゅん!」
穂乃果「あっ、ことりちゃん、こっちだよ」
ことり「ちゅん!ちゅちゅちゅんっ!」
希「この子は?」
穂乃果「紹介するね! この子は一緒に旅をしてる私の友達、ことりちゃん!」
にこ「えっ!? ……まさかあの肩に乗っけてた小さな小鳥がっ!?」
穂乃果「うん、みるみる成長しちゃって今や、女子高生サイズに……」
にこ「女子高生サイズって……意味わからないわよ」
ことり「ちゅん……ちゅんっちゅちゅん!」ガシッ
穂乃果「やめてよぉ~、ことりちゃん、さすがにもう穂乃果の肩には乗れないって」
ことり「ちゅんちゅんっ!」ガシッ
希「じゃぁ、二人で妹を探す旅をしてるん?」
穂乃果「うん、でも妹の雪穂、全然見つからないの……」
穂乃果「もう10年ぐらい……地球4周分ぐらい探してるのに……」
希「そんなに!? て、手掛かりはあるん?」
穂乃果「この写真が……」スッ
希「どれどれ……3、4歳ぐらいの女の子の写真?」
にこ「十年ぐらい前から手がかり変わってないじゃないの!!」
穂乃果「もうほんと、雪穂、誰にも知られてないの……、ディズニー○ンドにいっても知らないなって」
穂乃果「ディズ○ーシーにいっても知らないなって……」
ことり「ちゅんちゅちゅん……」
にこ「あんた本気で妹のこと探してるの?」
希「船長、それはちょっとひどない?」
穂乃果「そうだよ、にこちゃんひどいよ!! これを見て!」
穂乃果「A-RISEのライブに雪穂らしき人がいるって聞いてA-RISEのライブに行った時の写真」
ことり「ちゅんちゅん」
穂乃果「そしてこれがA-RISEのライブの打ち上げに雪穂がいるって聞いてA-RISEのライブの打ち上げに参加した時の写真」
穂乃果「この前は雪穂を探しにパン工場にも行ったんだよ、でも結局見つかったのはパンだけ…………あっ、食べる?」
ことり「ちゅんちゅんっ」モグモグ
にこ「……穂乃果っ、もう一度聞くけど本気で妹を探してるの!?」
希「だからにこっち……」
にこ「ほんとは、心のどこかで諦めてるんじゃないの!?」
穂乃果「……にこちゃん、私たちは本気だよっ!!」
ことり「ちゅん!」
穂乃果「だから沖縄の与那国に雪穂らしき人がいたって情報を聞いて、そして海の中に雪穂がいても良いようにって、水着まで用意してきたの!!」
ことり「ちゅん!!!」
にこ「……完全に観光じゃない」
穂乃果「にこちゃん、だめ……?」
にこ「……」
穂乃果「……」
にこ「……だめよ」
穂乃果「……ごめんね、ことりちゃん、今日も波止場で野宿になりそう」
ことり「ちゅーーーん……」
穂乃果「そんな声出さないで、ことりちゃん……でも、雪穂と同じ星空は見れるから……」
希「船長、ほんとどうにかならへんの?」
にこ「……」
穂乃果「いいの……穂乃果たちが虫のいいことを言ってるだけだから……」
ことり「ちゅん……」グゥーーー
穂乃果「あっ、ことりちゃんお腹が減ってるの?……ごめんね、後、パン一枚しかないから、半分こ……」
ことり「ちゅん……」
希「船長、お願い!!! この子たちを与那国に連れて行こう!!! 一刻も早く、妹に会わしてあげよ!!!」
にこ「……」
希「船長っ!!!」
にこ「……分ったわよ」
穂乃果「えっ、いいんですか?」
ことり「ちゅんちゅん」
にこ「ただし一つだけ条件があるわ!」
ことり「ちゅんっ?」
にこ「船賃はもちろん、頂くわよ!」
穂乃果「そ、そんなぁ~」
穂乃果「穂乃果はこのまま妹のぬくもりを知らずに生きていくのかな……」
ことり「ちゅん……ちゅん……」
穂乃果「穂乃果はこのまま妹のやさしさを知らずに死んでいくのかな……」
ことり「ちゅちゅちゅん……」
穂乃果「雪穂が作ったおまんじゅうが食べたいよぉ……」
希「船長……いやっ、にこっち!!!」
にこ「……」
希「 いつからにこっちはそんな冷たい人になってしまったん!?」
にこ「……」
にこ「……もう!! わかったわよ!!!」
穂乃果「えっ、いいの?」
にこ「その代り、今回で最後よ!」
穂乃果「やったぁ~、ことりちゃん、美ら海水族館には絶対行こうね!」
ことり「ちゅんちゅん!」
穂乃果「あと、ホテルは最低でも四つ星ね!」
ことり「ちゅん!」
穂乃果「あっ、ごめんことりちゃん、そろそろ普通にしゃべって」
今日は終わりです
録画を見てみたらもう少し出来そうだったのでやります
ちなみに来週木曜日の「LIFE!~人生に捧げるコント~は
22時30分スタートといつもより30分遅いので気を付けてください
再開の前に私事ですが、
近所に住んでいるおじいさんが今日で100歳になりました
100歳といってもまだまだ健康で、全くと言っていいほど認知症の兆しが見られません
そんなおじいさんの健康の秘訣はもちろん、『LIFE!~人生を捧げるコント~』
おじいさん曰く、「20年以上前から毎週木曜日夜22時から欠かさず見ている」そうです
『NHKなんで』
AD「それではまもなくオープニングのカメリハいきまーす」
絵里「みんな、NHKだけど私の番組だしいつも通りにやっていいわよ」
にこ「ほんとに?」
凛「やっぱ絵里ちゃんは頼りになるにゃー」
花陽「よ、よろしくお願いします」
AD「ではオープニングリハーサル、5秒前……3・2・1」
絵里「さぁ、今日も始まりました、ラブライ部 μ's広報部 課外授業IN NHKのお時間です!」
絵里「この番組はμ'sの良さをすこしでも皆様に知ってもらおうという番組です」
絵里「今日はなんと、あのラジオからこの三人が来てくれました!」
絵里「まずはこの子!!!」
にこ「にっこにっこにー! あなたのハートににこにこにー 笑顔を届ける矢澤にこにこー よろしくお願いするにこっ!」
パチパチパチ
凛「なんか寒くないかにゃ」
にこ「何言ってるのよ!」
凛「ごめんごめん、にこちゃん……では次は凛の番だにゃー!」
凛「凛ちゃんと言えばー?」
にこ・花陽「イエローダヨー」
凛「ということでラーメン大好き星空凛です! よっろしっくにゃー」
パチパチパチ
絵里「続いてはー?」
花陽「ダレカタスケテー」
にこ・凛「チョットマッテテー」
花陽「二人ともありがとう、小泉花陽です!!」
絵里「ちょっと花陽緊張してない?」
花陽「だ、大丈夫だよ、よろしくお願いします!」
絵里「ではまず、この3人が普段やっているラジオの紹介動画をご覧いただきましょう!では、VTRどうぞ!!!」
AD「はいオッケーでーす」
絵里「いい感じよ、みんな。でも、もっといつものラジオみたいに好き勝手やっちゃっていいからね」
にこ「リハーサルだから抑えただけよ」
凛「絵里ちゃん、私たちの底力をなめちゃダメだよ?」
花陽「初めてのNHKだから気合が入ってるしね!」
絵里「そう、期待してるわね。楽しそうに番組をやることが一番、μ'sの良さを伝える近道だと思うから」
海未「みなさん、おはようございます」スタスタ
「「「おはようございます」」」
海未「わたくし、NHK・ゼネラル・エグゼクティブ・プレミアムディレクターの園田海未です」
海未「今日から私がこの番組の演出を担当することになりました。私の今までのNHK勤続のキャリアをかけてNHKらしい良い番組にしたいと思っております。よろしくお願いします」
「「「よろしくお願いします」」」
絵里「あっ、あの今までの担当の……東條ディレクターは?」
海未「彼女は先ほど飛ばされました」
絵里「えっ? そんなこと普通、ありえるんですか?」
海未「ありえますね、NHKなんで」クイッ
「えっ、急に……?」「本当にそんなことあるんだ……」ガヤガヤ
海未「絢瀬氏、ちょっとこちらへ」
絵里「あっ、はい……」
スタスタ
海未「絢瀬氏、あなたがこの番組のマスター・オブ・セレモニーですね?」
絵里「え、ええ、MCをやらせてもらっています」
海未「そうですか。今、ちょっとリハーサルを見せてもらったのですがちょっとまずいですね」
絵里「な、何がですか?」
海未「この低俗な雰囲気……まずいですね、NHKなんで」クイッ
絵里「て、低俗って……」
海未「出演者全員のテンションが高すぎて、そして自己紹介の内容も分りにくい」
絵里「ば、バラエティーですし……」
海未「ではそのバラエティー色を削っていきましょう」
絵里「えっ?」
海未「それで今回の番組のテーマは?」
絵里「……あの先ほどのリハーサルのでもありましたが私たちμ'sの魅力を少しでも知ってもらおうという番組で……」
海未「電波の私的利用ともとれる内容ですね、テーマも変えてしまいましょう」
絵里「ちょっと、園田さん!! この番組は私たちμ'sにとってとても大事な番組なんです。それを今日来たばかりの人にいきなり変えられるなんて……」
海未「絢瀬氏、絢瀬氏には私はとても期待しているんですよ、今後のNHKを担っていく存在として」
絵里「えっ……?」
海未「あなた、大河や朝ドラに出演したことは?」
絵里「ないですけど……」
海未「主演で考えておきましょう」
絵里「……た、大河で主演っ!?」
海未「……」スタスタスタ
海未「まず……矢澤さんといいましたか? あなた」
にこ「私ですか?」
海未「はい。それでにっこにっこにーとは?」
にこ「えっ?」
海未「にっこにっこにーとはどういう意味なのかと聞いているんです」
にこ「あの皆さんに笑顔になって貰えたらな……と」
海未「なるほど、それは素晴らしい。 しかし、もう少しはっきりと『笑顔になってください』と言っていただきたい、NHKなんで」クイッ
にこ「いや、でもこれは……」
海未「それと矢澤さんは名前を言ってませんよね?」
にこ「名前って……あの、にこが名前です」
海未「にこが名前?……今、流行りのキラキラネームと言うやつですか。しかし流行はいりません、流行は民放にやってもらいましょう、ここはNHKなんで」クイッ
海未「それにNHKは子供からお年寄りまで幅広くの年齢層が見る番組です。名前が分かりにくいのは非常によろしくない」
にこ「は……?」
海未「そうですね、こうしましょう。この番組ではNHKらしく『矢澤芳子』と名乗ってください」
にこ「…………ちょっと絵里、この人何言ってるの?」チラッ
海未「絢瀬氏はどう思いますか?」
絵里「そうですね……、私もにこって名前はちょっと分かりにくいかなっと思ってたんですよ」
にこ「えっ、絵里……!?」
海未「ではこれからは矢澤芳子という名前でよろしいですか?」
にこ「あんた何言ってんのよ!? 嫌に決まってるじゃない!!」
海未「嫌に決まってる……? あなたはNHKが」
海未「お嫌いですか!!!!」ドンッ
にこ「ひっ……わ、分かったわよ」ビクビク
海未「では次に星空さん」
凛「な、なにかにゃ?」
海未「まずはその『にゃ』というのを止めて綺麗な日本語を喋って頂きたい、NHKなんで」
凛「……な、何でしょうか?」
海未「まず星空さんは芳子さんの自己紹介に対して寒いと言っていましたよね?」
凛「よ、芳子……。べ、別に本心ではありません!」
海未「本心を言っていただきたい、NHKなんで。それで、本心は?」
凛「い、いつも何事に対しても真摯で一生懸命ですごいなって思ってるにゃ!」
海未「……にゃ?」
凛「お、思ってます」
海未「では芳子さんの自己紹介の後にその気持ちをちゃんと伝えてあげてください」
凛「わ、分かりました……」
海未「そして次に『凛ちゃんと言えば』『黄色だよ』というやり取りがありましたが、これが非常に良くない」
凛「い、イエローです」
海未「黄色です」
海未「そしてこのやり取りについては失礼ですが……星空さんといえば黄色というのはお茶の間の皆様方には全く定着していない」
凛「お茶の間には徐々に定着していけばいいなと思って……」
海未「そういうのは民放でやって頂きたい!」バンッ
凛「にゃっ!?」ビクッ
海未「にゃ?」
凛「あっ……」
海未「それにこの様な押し付けはNHKとしては認める訳にはいきません。だんだんと視聴者の方からそういうイメージを抱いて貰うのが理想かと」
海未「絢瀬氏はこの点についてどうお思いですか?」
絵里「私も『凛といえば?』といきなり聞かれても精々出てくるのは星空……名字くらいです」
凛「えっ!? 絵里ちゃんまで何言ってるに……言ってるんですか?」
海未「確かに絢瀬氏のいう通りですね、ということで黄色を広めるのなら順序よく、そして分かりやすくです」
凛「そ、そんな……」
海未「分かりましたか!?」ドンッ
凛「はいっ」ビクッ
海未「最後に小泉さん……あなたは何かお困りですか?」
花陽「こ、困ってる? ……特に何も困ってないです」
海未「では何故、『誰か助けて』なんて言葉を?」
花陽「いえ、こ、これは、お、お約束というか」
海未「お約束? つまり小泉さんは嘘をついていたと?」
花陽「だ、だからこれはお約束で、今までずっとやってきて……」
海未「『今までずっと』……? 今までも皆さんに嘘ををついてきたということですか……?」
花陽「そ、そういうわけでは……」
海未「いけません、非常にいけませんね。嘘をつくということはNHKでなくとも許されません」
花陽「だから、嘘をついてるわけでは……」
海未「小泉さんは自己紹介をする前に謝罪をして頂きましょう、今まで嘘をついていてごめんなさい、と」
花陽「しゃ、謝罪ですか……?」
海未「はい」
海未「……」
海未「……いや、やはり不祥事を起こしたばかりの人を公共の電波に乗せるわけにはいきませんね、NHKなんで」
海未「なら、そうですね、こうしましょう……・」
海未「では本番まで十秒前……2・1」
絵里「皆さん如何御少しでしょうか、若者が考える日本の未来のお時間です」
絵里「司会の絢瀬絵里と申します」
絵里「この番組では日本の未来について将来を担う学生とともに考え、語っていこうという番組です」
絵里「本日は関東在住のとある女子高等学校の3人の学生をお迎えしております」
絵里「お一人目の方から自己紹介をお願いします」
にこ「皆さんこんにちは、矢澤芳子といいます。皆さんにはこの番組を見て笑顔になって頂けたら幸いです」ペコッ
凛(全身黄色の衣装)「芳子さんはいつも真摯で一生懸命ですごいね」
にこ「そんな……ありがとう」
絵里「では続いては?」
凛(全身黄色)「星空凛といいます。好きな食べ物はレモンです。好きな花は菊の花、そして好きな動物はキリンです」
凛(全身黄色)「よろしくお願いします」
絵里「えー、実はもう1人小泉花陽さんという方が出演する予定でしたがとある事情により出演を見送らせて頂きました」
絵里「その件に関して小泉さんから書面が届いていますので番組の冒頭ですがこの場をお借りして読ませていただきます」
絵里「『この度は私こと小泉花陽の招いた不祥事により多くの方にご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした』」
絵里「『お約束という形で問題となったやりとりは今まで200回以上成功して参りましたが』」
絵里「『これは非常に不適切であり、虚偽にあふれたやりとりでありました』」
絵里「『この件に関して私は数か月の活動自粛という形で責任をとらせていただきます』」
絵里「『関係者の皆さんや共演者の皆さん、視聴者やファンの皆様には重ねてお詫び申し上げます』」
絵里「『小泉花陽』」
絵里「以上が小泉さんからの書面です」
絵里「では改めまして、まずは地球温暖化について女子高等学生の目線から語っていただきましょう」
海未「うーーん、全然面白くありませんね。ま、いいでしょう、NHKなんで」クイッ
今日は終わりです
とりあえず、このスレに上がっているネタはできる限りやってみようかと思います
ちなみにおじいさんの話は嘘です
ですがあの話には一つだけ本当の部分があります
ここでネタ晴らしすると、『LIFE!~人生に捧げるコント~』という番組がやっているというのは……
俺が更新をさぼっても毎週木曜夜22時からNHKでやっている
LIFE!~人生に捧げるコント~は番組の都合がない限りサボらない
俺が何かにうつつを抜かしていても木曜夜22時からNHKでは
LIFE!~人生に捧げるコント~が真面目に放送されている
これってすごいことじゃないですか?
……ごめんなさい
『やめろ!♯1』
海未「離してください、ドクター・ニコニー!……くっ、縄が解けない」
にこ「あーはっはっは! 諦めるのね、ウミ・ソノダ……いや、アルパカ・エックス!」
海未「アルパカ・エックス?」
にこ「そうよ、あんたはアルパカと遺伝子レベルで融合され、人間の100倍の力を持つアルパカ・エックスとなって」
にこ「世界征服のため我が『秘密結社・ニコリンパナー』の下僕となるのよ!」
海未「そうはさせるものですかっ!!」ジタバタ
にこ「せいぜい、あがくといいわ! それがあんたの最後の言葉になるわ!」
にこ「あんたはね、今日から冷酷な殺戮マシーンと化すのよ! りん、やっちゃって」
凛「わかったにゃー」ポチッ
ゴゴゴゴゴゴゴ
にこ「あーはっはっは! このカプセルの扉が閉じればいよいよアルパカンエックスの誕生よ!」
海未「えっ? ちょ、ちょっと本気ですか!? や、やめてください!!」
にこ「命乞いっていうのはいつ聞いてもいいものね!」
海未「ちょ、ちょっと本気でやめてくださああい、お願いしますから!」
凛「……」ニヤニヤ
花陽「……」ニヤニヤ
海未「だ、だからほんとやめてくださいってば、お願いします!」
にこ「やっぱり命乞いって最高ね!」
海未「ほんとマジやめてくださいって!!いややめろ……ほんとやめろってさ!!やめろよ、お願いだからほんとやめてってば、こんだけ頼んでんじゃん、ほんとやめて!!」
にこ「こっ、この子なんか凄いわね……、一旦止めなさい」
凛「に、にこちゃんが言うなら……」ポチッ
海未「あと一週間、いえ……三日でいいです、人間で居させてください」
にこ「なんでよ!?」
海未「実は私、今いい感じの子がいて……昨日、やっとメールの返信が来たんです」
にこ「……そんなことは知らないわ、やりなさい」
凛「わ、わかっ」
海未「待ってください!!!!!!」
海未「わ、私が今週末に遊園地に行こうってメールしたら」
海未「『最近、穂むらの手伝いで忙しいけど……もし行けたら連絡するね』って返信が来たんです」
海未「ハートマークもついてました……だから連絡が来るまで待ってください、お願いします!」
にこ「あ、あんた本当に……彼女から連絡が来ると思ってんの!?」
海未「もちろん、だって行けたら連絡するって言ってるんですよ!」
凛「……!?」
花陽「……!?」
にこ「それは断られてるのも同じよ! その子からはもう……二度と連絡は来ないわ!」
海未「あなたに何が分るんですか!!!!! 私に初めての友達、そして彼女ができるかもしれないんですよ!!!!!」
にこ「なっ……!? は、初めて? あ、あんたもしかして……遊びに行った経験は?」
海未「ありません」
にこ「……!?」
凛「……!?」
花陽「……!?」
海未「だから私は……人間でいなくてはならないんです!」
にこ「……」フラッ
にこ「……離してやりなさい」
凛「えっ、いいの、にこちゃん?」
にこ「ええ……、3日……3日だけよ」
海未「…………ありがとう……ありがとう、ドクター・ニコニー」
にこ「……」スタスタスタ
にこ「……なんか、テンション下がっちゃったわ」
今日は終わりです
更新さぼってごめんなさい
思いの外、コントのパロディが難しくて……
しばらくは新作とかでやりやすそうなのやります
このレスを見た人に呪いをかけました
あなたはあと、80年以内に死にます
この呪いを解く方法は一つ、毎週木曜22時にテレビをつけ、リモコンを手にとったあと
『①』というボタンを押すことです
絶対に『①』を押してください
①以外を押すと……
冗談です
『あうんの呼吸』
絵里「間違いないわ……、これが穂乃果の家の扉ね!」
絵里「まさか休日に穂乃果から遊びに誘われるなんて」
絵里「……穂乃果からメール?」ピロピロリン
『今、手が離せないから入っちゃって大丈夫だよ!』
絵里「そういうことならお邪魔させてもらおうかしら」
絵里「お邪魔しま……あれっ?」グッ
絵里「……」グッ
絵里「何で開かないのよ!」
絵里「これじゃ、穂乃果とイチャイチャできないじゃない!!」
絵里「こうなったら無理やりにでも……」
??「やめたほうがいいんじゃないかな、絵里ちゃん」
??「そんなことはさせませんよ、絵里」
ことり「我が名は阿形!」
海未「我が名は吽形!!」
ことり「私たちは穂乃果ちゃんに」
海未「害をなすものから」
ことり「穂乃果ちゃんという神を守る……」
海未「一対の……」
ことり・海未「ホノキチ像!!!」
絵里「ホノキチ像、なんて息の合いようなの……」
絵里「というか、ことりと海未じゃない……」
ことり「……それを言うのは反則じゃないかな?」
海未「……」
絵里「それに勘違いしているようだけど私は別に穂乃果に害をなすつもりはないわよ?」
ことり「勘違いしてるのは」
海未「絵里の方ですよ?」ヒョイ
絵里「海未が持っているそのカギはまさか穂乃果の家の……」
絵里「それを渡しにに来てくれたのね!!」
海未「……」ポイッ
絵里「えっ、なんでことりにパスして……」
ことり「……」トンッ
絵里「そのままトスっ……!?」
海未「せいっ!!!」パシーーーン
【 A ク イ ッ ク 】
絵里「な、なんていう連携なの、鍵が何処かに吹っ飛んで行ったわ!!」
ことり「……」ドヤァ
海未「……」ドヤァ
絵里「ドヤ顔のタイミングまで一緒……」
絵里「何で邪魔するの!? だから私は害をなすつもりなんて……」
ことり「害をなすかどうか判断するのは絵里ちゃんではなく……」
海未「私たち!」
ことり「穂乃果ちゃんとイチャイチャなんて」
海未「許すわけがありません」
ことり「何故なら私たちが好きな人は……」
海未「同じ」
ことり「そうそれは……」
ことり『高坂!』
海未『穂乃果!』
【 高 坂 穂 乃 果 】
絵里「……なるほど、性格も趣味も全く異なるこの二人の連携の秘密は、同じホノキチであること」
絵里「そのホノキチであるという一つの共通点が彼女たちを高みへと導いているのね……」
絵里「……」
絵里「もう諦めるしかないのかしら」
絵里「穂乃果といっぱい一緒にしたいことがあったのに」
絵里「例えば穂乃果の部屋に入ったら……」
ことり「穂乃果ちゃんの部屋に入ったら……?」ピクッ
海未「もちろん、まずは……」ピクッ
ことり『床に落ちている毛を!』
海未『脱ぐ!』
【 床 に 落 ち て い る 毛 を 脱 ぐ 】
ことり「……」ギギギギ
海未「……」ギギギギ
絵里「れ、連携が乱れたわ!」
絵里「そうか!! 穂乃果を思う気持ちは同じでも性癖までは一緒じゃないってことね」
絵里「……というか海未は何を脱いだのよ」
絵里「どちらにしても、これさえ利用すればここを突破できるかも……」
絵里「もし穂乃果のパンツが落ちていたらどうする?」
ことり『タッパーを用意して』
海未『かぶる』
【 タ ッ パ ー を 用 意 し て か ぶ る 】
絵里「タッパーを被るだけなら穂乃果のパンツがなくてもできるじゃない……」
絵里「じゃ、穂乃果の匂いの中で一番好きなにおいは?」
ことり『トイレに行った後の』
海未『三日目』
【 ト イ レ に 行 っ た 後 の 三 日 目 】
絵里「色々とどういうことなのよ……?」
絵里「海未の方は何の三日目なの?」
ことり「……」ギギギギ
海未「……」ギギギギ
絵里「ど、どちらにしても今がチャンスね!!! この隙にっ!!!」ダッ
ことり「でも実際のところ……」サッ
海未「どんな性癖を持っていようがいまいが……」サッ
ことり「穂乃果ちゃんに嫌われるようなことは……」
海未「できません!」
絵里「……確かにそうね、やられたわ」
絵里「まさに阿吽の呼吸!!」
絵里「……今度こそ諦めるしかないのかしら」
ことり「でも嫌われた結果……」
海未「穂乃果に冷たくされるのも……」
ことり「ちょっといいかも!」
海未「ちなみに冷たい穂乃果に言われたい言葉は……」
ことり『変態さんには』
海未『話しかけないで』
海未「ど、どういうこですか、ことり?」ギギギキ
ことり「わ、私は、『変態さんにはおしおきしなくちゃね』って言われたくて……」ギギギギ
絵里「な、なんか揉めてるわ! 今だ!!!」ダッ
絵里「……あっ、ていうかこれ押し戸じゃなくて引き戸なのね」
ことり「まさか私たちが絵里ちゃんの侵入を許しちゃうなんて……」
海未「ええ、でも大丈夫ですよ、ことり」
ことり「えっ、なんで?」
海未「絵里、慌ててたのか間違って隣の家に入っていきましたから」
ことり「……ぽ、ぽんこつ」
終わりです
読んでくれている方、、ありがとうございます
更新不定期ですみません
ちなみにLIFE!~人生に捧げるコント~の次回放送日は8月28日です
ファッキューNHK
おつー
うわっ、自爆
ほ、他のスレにやろうと思ってた奴でじ、自演じゃないですよ……
毎週木曜夜22時からやってる、LIFE!~人生に捧げるコント~が見たいです
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毎週木曜夜22時からやってる、LIFE!~人生に捧げるコント~が見たいです
でも甲子園も見たいです
『センターじゃない小泉さん』
♪~~
♪~~~ ♪~~~
絵里「よしっ、いい感じね!」
海未「そうですね、こんな感じで今日の練習は終わりにしましょうか」
花陽「ちょっと待ってください、みなさん! 今週末のUTXでのA-RISEとの合同コンサートは今後のμ'sの行く末を占う大切なコンサートですっ!」
花陽「本番まで練習できるのは今日で最後……」
花陽「だ、だからもうちょっと練習を……」
凛「かよちんがそんなこと言うなんて珍しいにゃっ!」
にこ「でも花陽、もう夜遅いじゃない……」
花陽「な、なら! 別の日に練習すればっ!!!」
海未「確かに言われてみればそうですね、なら明日にでも練習しましょう!」
穂乃果「えっ、明日? あっ……ごめん、明日穂むらを手伝わなくちゃいけないんだ」
海未「それなら仕方ありませんね、では明後日は?」
絵里「その日は……」
希「確か生徒会の仕事があるんやったね」
海未「では3日後なら?」
ことり「私、アルバイトが……」
海未「4日後は?」
花陽「あっ、4日後は私が……」
花陽「4日後は親から用事が頼まれてて」
海未「そうですか、なかなか皆で揃うのは難しそうですね……」
海未「なら、次の練習は4日後で」
花陽「ちょっ、ちょっと待ってください!!! なんで4日後なんですか!?」
海未「何故って……、本番は5日後ですし、仕方がないかなと」
花陽「だからと言って何でわざわざ4日後に……もしかして……」
花陽「もしかして私がセンターじゃないからですか!!??」
海未「いや……べつに……」
花陽「センターじゃない花陽がいなくてもたいていの曲は練習できるって思ったんですよね!?」
海未「そ、そんなことは……」
花陽「ねぇ!! 真姫ちゃんはどう思う!? 4日後にしたのは花陽がセンターじゃないからだと思わない?」
真姫「そ、そうは思わないけど……」
花陽「絶対、嘘だよ!!! 真姫ちゃんも花陽がセンターじゃないからだと思ってるよ!!! 」
花陽「でもね、言っとくけど!!! センター以外で踊ってるメンバーも曲の中では大切なんだから!!」
花陽「真姫ちゃんがセンターでなんかやってる間も私はしっかり踊ってるから!!!!」
にこ「花陽、だれもあんたが今までのセンター投票の平均が6.8位とか気にしてないわよ」
花陽「もろに言ってるじゃん!!!」
穂乃果「それなら穂乃果、別に明日でもいいよ! 用事があったら行けないのはしょうがないし」
ことり「えっ、でも穂乃果ちゃんがいないと困る曲が多いよ……」
絵里「それなら明後日でも」
凛「さすがに二人も抜けると困るにゃ……」
海未「それに絵里がいないとみんなをまとめられる自信がありません」
ことり「な、なら3日後で……」
にこ「せっかく集まるなら衣装の最終チェックもしたいからことりにも来てほしいわよ」
花陽「なら4日後でも……」
花陽「……」
花陽「……」
花陽「花陽がいなくても困るでしょ!!!!!! ダンスのバランスとか歌のバランスとか!!!」
穂乃果「……」
海未「……」
ことり「……」
絵里「……」
にこ「……」
希「……」
真姫「……」
凛「……」
花陽「……分りました、4日後どうにかならないか親に電話してみます」
Prrrr Prrrr
花陽「もしもしお母さん、4日後のことだけど……うん……それで別の日にしたいんだけど……」
花陽「えっ? なんで?……うん……それってもしかして……」
花陽「花陽がセンターじゃないから!!!???」
おわりです
そろそろかよちん、センターとらないかな
やっぱり難しいかな
一応ですけど今日のは少しわかりにくいかもしれないので
元ネタはシンバルの冨木さんです
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