大魔導士「起きたら誰もいない」 (25)
大魔導士「なんなんだよ・・・これは・・・」
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じょうほうをあつめてみんながきえたわけをかんがえましょう
まほう
しらべる
おもいだす
はなしかける
などじゆうにこうどうをくししてみんなをみつけるのです!
>>4
まほう
大魔導士「そうだな・・・取りあえず探索魔法でも使おう」
大魔導士「・・・・・・」
大魔導士「ん?」
大魔導士「あれ・・・?」
大魔導士「魔法が発動しない」
大魔導士「ま、まあこういう日もあるか」
>>6
メラゾーマ
大魔導士「メラゾーマとか危ないしメラでいいよね」
大魔導士「メラッ!」
大魔導士「・・・メラ」
大魔導士「メラメラメラメラメラゾーマ!」
大魔導士「・・・メラすら発動出来ないのはさすがにおかしいぞ」
大魔導士「いや人がいない時点で十分おかしいけどね」
大魔導士「どうやら単に調子が悪いという問題ではないみたいだ」
なぜかはわかりませんがまほうはつかえないようです
>>8
辺りを見回す
大魔導士「住宅やお店が並んでるね、特に普段と変わったところはないや」
大魔導士「あかりはちゃんとついてるし機械もいつも通り動いてる」
大魔導士「昨日までと何も変わらず人だけがいなくなった、僕を除いて」
大魔導士「うーん・・・」
大魔導士「なんで自分だけ残ってるんだろう」
>>10
おもいだす
大魔導士「よし、昨日の出来事になにかヒントがあるかもしれない」
大魔導士「確か昨日は魔導学院に行ったよね」
大魔導士「そこで授業をして・・・特に変わったところはなかったかな」
大魔導士「帰り道も普通だった、人もそれなりに歩いてたし」
大魔導士「それで家に着いて・・・そうそう昨日はめずらしくソファーで寝ちゃったみたいなんだ」
大魔導士「今まではちゃんとベットに入ってから寝れてたのになあ」
大魔導士「僕がソファーで寝ちゃったからみんなが消えた?」
大魔導士「いやいやそれはないよね・・・」
>>13
魔導学院に行ってみる
大魔導士「もしかしたら何かの理由で魔導学院に人が集まってるかもしれない」
大魔導士「・・・僕を放置した理由?なんだろ」
大魔導士「魔導学院までの道は結構しんどいんだよな」
大魔導士「魔法で飛べばいいなんていう人もいるけど」
大魔導士「なんというか何でも魔法に頼るのはよくないよ、それ以前に今は使えないけど」
大魔導士「ふぅ・・・そうこうしてるうちに着いたか」
大魔導士「学院内の移動装置は問題なく稼働してるみたいだ」
まどうがくいんのどこにいきますか?
>>15
職員室
大魔導士「まずは職員室に行こうか」
大魔導士「職員と言ってもこの魔導学院には僕と校長含めて四人しかいないんだけどね」
大魔導士「校長は信頼のおける人物だし出来れば校長だけでもいてくれると助かる」
大魔導士「こんにちはー!」
大魔導士「・・・ってやっぱり誰もいないか、いつもと変わったところもな、い?」
大魔導士「あれ、僕のデスクだけえぐれてないか・・・?」
大魔導士「いや間違いなくえぐれてるよこれ!」
大魔導士「いったい誰がこんなことを・・・」
>>17
えぐれてるのは机だけか?
足元に開く落とし穴
大魔導士「ちょっと調べてみよう」
大魔導士「・・・・・・」
大魔導士「これは・・・バニッシュ、消滅魔法だね」
大魔導士「かなり乱暴に放出したみたいだ、変なえぐれ方をしてる」
大魔導士「魔法さえ使えれば誰がやったのかある程度絞り込めそうなんだけどな」
大魔導士「うん?」
大魔導士「気のせいかな、なんかグラグラするような」
大魔導士「ピキピキ音もするし・・・」
ゆかがわれました
大魔導士「えっ」
大魔導士「えーっ!?」
おちています
>>20
安価するならタイトルに書いて
大魔導士「やばい、このままだと・・・地下11階のダンジ」
大魔導士「ぐえっ!」
大魔導士「ってそんなわけないよ、職員室の下は倉庫だし」
大魔導士「けほっけほっ、倉庫は特に荒らされてないみたいだね」
大魔導士「まあごちゃごちゃしてるからちょっとなにか盗られてても実際のところよく分からないけど」
>>23
倉庫にめぼしいものがないか探索
大魔導士「せっかくだから何か役に立つものがないか探してみよう」
大魔導士「今のところ魔法も使えないことだし」
大魔導士「とは言っても倉庫に何があるのかさえよく分からないんだよなあ」
大魔導士「うーんなんだろう、どれもガラクタにしか見えない・・・昔の世代はこういうもの使ってたのかな」
大魔導士「お、これなら僕にも使えそうだ」
1、剣
2、盾
3、玉
4、巻物
>>25
3
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