P「廃墟で皆と鬼ごっこ……」 (758)
前スレ
ニュー速vipから移動してきました
P「廃墟で皆と鬼ごっこ……」
P「廃墟で皆と鬼ごっこ……」
P「廃墟で皆と鬼ごっこ……」
乗っ取りからの即興なので、内容の矛盾などありましたらご指摘ください
続きから書いていきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401953300
ただいまPC不調の為、復活までもうしばらくお待ちください
わくわく
・鬼サイドの持ち物
千早…金属バット
美希…鎌
響…つるはし
伊織…スタンガン+テーザーガン(正常な思考持ってるように見せて不意打ちしてくる)
真美(神出鬼没のガスマスク)…火炎放射器(ただし装備が重くて移動が遅い)
律子…?(ブレイン役 伊織同様不意打ちでトランシーバーのような物を使い一斉に鬼を呼び寄せる)
真…?
貴音…メモ「鬼はそれぞれ違うものを持つ」
・逃走者サイドの持ち物
P…メモ「金の鬼に注意」(キッチンタイマーは千早をおびき寄せる為消費)、さすまた
小鳥…メモ「1階と5階の赤い×印部屋 ロックが一部屋12時間使える」 、催涙スプレー、懐中電灯
亜美…メモ「マスクは神出鬼没」
春香…メモ×2「2日後の12:00に君達は解放される」 「2つ目は鬼を呼びよせる」、水
やよい…メモ「狂犬に餌を」
雪歩…「鬼共は闇を恐れ マスクは闇に毒となり 影が闇を支配する」、針金
あずささん…メモ×2「臆病者は天罰が下る」、「無灯=死」、麻酔銃
どうにかPC復活しました、時折誤作動しますが
リプレイなどは今のところ予定していません、vipのスレ通りに淡々と書いていく予定
新規さんには申し訳ないですが、過去スレを読んでいただけると嬉しいです
寝落ちしなかったら1時半頃再開します
トリ間違えました
2階通路
小鳥「プロデューサーさん、下に行く前にこの階の探索でもします?」
P「うーん…どうしましょうか、日没まで時間押してますし」
小鳥「ささっと終わらせれば大丈夫ですよ」
P「そうですね……じゃあ」
1 部屋を見つけるのが優先
2 探索していく >>43
1
寝落ち失礼しました
1時ごろ再開
P「探索したいのは山々なんですが、部屋を発見するのを優先した方が…」
小鳥「やっぱり…そうですよね」
P「夜は鍵のかかる部屋で過ごしたいですし……それに」
小鳥「…それに?」
P「俺や音無さん以外にも居ると思うんですよ……逃亡者」
小鳥「逃亡者、私達の事ですね?」
P「あの部屋で眠らされたのは、俺音無さん、亜美、春香、やよい…雪歩、貴音とあずささん」
P「あくまで俺の想像ですが、皆千早や真美みたいにおかしくさせるつもりなら」
P「…わざわざ部屋を分けさせないんじゃないかって」
小鳥「なるほど」
P「それに、春香達も鬼だったらもっと遭遇してる」
小鳥「た、確かに…」
P「俺と音無さんが、こうやって鬼から逃げてるなら…きっと春香達も…探してるはずです」
小鳥「……身体を休める、安全な場所を…!」
P「そう言う事です」
小鳥(…プロデューサーさんと合流しただけで、まだ全員の安否確認が終わった訳じゃない)
小鳥(忘れかけてたわ……危ない危ない)
P「……とはいえ、部屋を見つけるのは簡単じゃなさそうですね」
小鳥「…はい、5階の×印部屋は大きな棚の後ろに、隠されてました」
P「隠されていたなら…1階も同じようにタダじゃ入れない様、細工されてるかもしれませんね」
小鳥「かもしれないですね、見つけられなかったらどうしよ……」
P「大丈夫ですよ、2人で頑張って絶対見つけましょう!」
1階階段
P「……この階って隠れる場所少ないんですよ」
小鳥「確かに最初入った時、部屋数が少ない気はしましたが…」
P「トイレや掃除用具入れとかは、あるんですけど」
小鳥「隠れるのが間に合わなかった場合は……」
P「走って撒く、それでも追いかけてくるなら………応戦するしかないですね」
小鳥「応戦……ですか」
P「千早と真美は、明らかに俺を殺すつもりでいましたから…」
小鳥「………どうして、殺そうとしたんでしょうか」
P「…多分、気の狂うガスとか薬……それか暗示でもかけられたのかな?」
1階通路
小鳥「……とりあえず無事に着きましたね」
P「どこから探していきます?広い部屋が多いですから、探すのに結構時間かかるかと」
小鳥「…そうですねぇ」
1 待合室
2 倉庫
3 運動場 >>58
2
ごめんなさい急に職場に呼ばれて出かけてました
ゆっくり書いていきます
P「倉庫……確か、鬼組の待機場所だった場所…大丈夫かな」
小鳥「随分時間たってますし、大丈夫かなと思いまして」
P「……それもそうですね」
小鳥「それに、部屋探しのついでにヒントも、得られるかも知れません」
P「そうですね、ヒント……あ!そうだ、俺まだ音無さんに、紙見せてなかったですよね」
小鳥「あ、そういえばそうですねぇ……見せてもらっていいですか?」
小鳥「金の鬼に注意……」
P「……今までの経験上、金の鬼ってのは…美希だと思うんですよ」
小鳥「美希ちゃん…確かに鬼役でしたね」
P「普段から、俺の事ハニーって呼んでベタベタしてきましたし…」
小鳥「もしかしたら、鬼になった今でもプロデューサーさんの事を……」
P「…まだ遭遇してないんで、美希がどんな状態が分からないんですが」
P「わざわざメモに、注意って書いて見せるという事はつまり……」
小鳥「………………出会ってはいけない?」
P「……そういう意味かもしれません」
1階倉庫
小鳥「……いいですか、開けますよ」
P「…特に中から物音は聞こえませんけど……扉が厚いから聞こえないだけかも」
小鳥「…さすまたは大丈夫ですか?」
P「もちろん準備OKです」カチャッ
小鳥「………いきます!」
P「…っ!!」バッ
コンマ00~49で誰も居ない コンマ50~99で鬼の誰かが中に居る >>70
あ
P「……綺麗に掃除されてますね」
小鳥「待機場所ですからね、油断させるために綺麗にしたんですよ」
P「…意外と広いですね、薄暗いし、棚が置いてあるから視界が悪いな……」
??「……だれだ?なかに、だれか………いるのかぁ?」
P「………うーん、暗いな」
小鳥「あ、懐中電灯つけます?」
P「そうですね、お願いします」
小鳥「はーい、分かりました」カチッ ピカッ!!
??「………!!!けへへ……あそこか…あそこにいるんだな……へへへへ……」コソコソ
P「……?今、あっちの棚の陰で…何か動きました?」
小鳥「私は見えませんでしたけど……」
P「………影が動いただけか…」
小鳥「部屋はどこにあるかしら…」
P「とりあえず、奥まで行ってみましょう」
小鳥「また棚の後ろに、隠れてるって事もありそうですね」
P「うーん、それはどうでしょうか…」
??「………こぉんどは…ぜったいしとめるぞぉ…へへへへ……」
ガリッ カタカタカタ…… ……パキパキッ …パキッ
小鳥「……!!!プロデューサーさん、今……棚の上から…音が」
P「……誰か、潜んでるのか?」
P(…………不味いな)
1 棚を揺らす
2 ライトで照らす
3 入口まで走る >>87
2
P「音無さん、棚の上をライトで照らして下さい」
小鳥「は、はい…!」ピカッ!!
??「…へへへ」ササッ
P「……!!誰かいる…音無さん、そのままライトで照らしててください!」ダッ
小鳥「え、プロデューサーさん……一体何を…!?」
P「俺にはさすまたがありますから、これでアイツを……!」キョロキョロ
小鳥「む、無理しちゃダメですよ!」
??「……よし、きーめた………あっちにしよう」ササササッ
P「……どこだ…隠れてないで出てくるんだ!こんなこと、もう止めろ!」キョロキョロ
??「へへへ、じゃあでてくぞー」ヒュッ
小鳥「…あ」
響「じゃーね」ブンッ
グシャッ メキメキッ……
P「!?お、音無さん…!?音無さんっ!!!」ダダッ
小鳥「が…ぐ……ぇ」ポタポタ… フラフラ…
響「…いいかんじにあたったなー、どまんなかだな!」
P「………お、と…なし…さ……ん?」フラッ
小鳥「ぐふぁ……ァ……ァ…」ドサッ
響「あたまにささったまま、よくたってたなー…よいしょっと」ブシュッ!! ドロドロ…… ベチャッ
小鳥「………」
P「……う、うぅぅ…わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」ドサッ
小鳥死亡 BADROUTE
>>84の選択肢1から
P「音無さん、棚を揺らしましょう」
小鳥「……分かりました!」
P&小鳥「せーの…!!」
グラグラグラグラ…!!! ガタガタガタガタッ!! ガシャガシャガシャッ!!!!
??「うぁっ!?た、たながぁ……!お、おおお……っあああ!!!!!」
…ドサッ!! ガゴッ!!
P「……だ、誰だ…?」
響「………いたいじゃないか、へへへへ…」フラッ
小鳥「ひ、響ちゃん…!?」
響「へへへ、ふたりもいるのかぁ……潰しがいがあるなぁー!!」ブンッ
P「…響も、あっち側なのか」
小鳥「……プロデューサーさん」
P「…出口には間に合いませんし、ここは応戦で」
小鳥「………はい」
響「……あたま、ぐちゃぐちゃにしてやるからなぁぁぁぁ!!!」ダダ゙ダダダッ!!!
P「っ…!!来たっ……」
響「うがぁぁぁっ…!」ダダッ!!!
P「だぁぁぁぁっ!!」ヒュッ!
響「ふんっ…」ヒョイッ
P「……と、飛んだ…!?」
響「けへへへ…!!!ねらいは、そっちだぁぁぁ…!!!」ダッ
P「お、音無さんっ!!!」
小鳥「!!!っ……えっと、えっと…!!」
響「ぶっっ潰す、ぶっっっ潰すぞぉぉぉぉっ……」
小鳥「…えいっ!!」カチッ ブシューーーッ!!!
響「ッギャアアアアアアアア!!!!???」
響「いだいよぉぉぉぉ…!!いだいぃぃぃぃぃ!!!」ブンッ! ブンッ!! ブォン!!
小鳥「きゃあぁぁっ!!!」ヒュッ
P「音無さんっ、こっちこっち!!」チョイチョイ
響「いだいいいいいいい!!!いぎゃいいいいいよぉぉぉぉ……」ブンッ! ブンッ!!! ……ガチャッ!
P「……撃退出来ましたね」
小鳥「ちょっと可哀そうでしたけど、これくらいしないと…」
P「武器を取り上げられなかったのが残念ですが、しばらくは大人しくしてるでしょう」
P「…さて、ちょっと部屋が乱れてしまいましたが……」
小鳥「部屋の探索をしましょうか」
P「音無さーん、どうですか?それっぽいのありました?」
小鳥「特に怪しい所はまだー」
P「……暗いから、特に注意して見ないと…」
小鳥「プロデューサーさん、懐中電灯貸しますよ」
P「あぁ、すいません…」
小鳥「頑張って見つけましょう!」
コンマ00~49で赤い×印部屋らしきものを発見 50~99で発見ならず >>113
ほ
>>113把握です
vipで書いていた時は、割と無理に時間作って書いていたので
時間がある時に少しずつ書いていきます
それではおやすみなさい
大変お待たせいたしました
7~8時頃に再開します
P「おぉ…!?音無さん、このロッカーの後ろにドアが!」
小鳥「ホントですか!?」タタッ
P「よい、しょっと…!」ガララララ…
小鳥「赤い×印…おぉ!?ありました!ここで間違いないです!」
P「っと、やりましたね」
小鳥「早速ドアを………って、あれ…鍵がかかってます」
P「チェーンロックがかけられてますね…」
小鳥「そう簡単には入らせない、って事ですか」ジャラ
P「鍵はどこにあるんだ……?」
小鳥「……あ、南京錠の後ろに何か書いてありますよ」
P「どれどれ…」
鍵は2階厨房、大鍋の中に
小鳥「2階かぁ…どうします?プロデューサーさん」
P「割と近くにあるみたいですし…」
1 プロデューサー1人で取りに行く
2 2人で取りに行く
3 小鳥1人で取りに行く >>137
2
P「二人で取りに行きましょう、その方が危険も少ないですし」
小鳥「そうですね、そうしましょうかー」
2階通路
P「…よし、今のところは静かですね」
小鳥「油断は禁物ですよ、慎重に…」
2階厨房
小鳥「ここかな?」ガチャッ
P「……ここで合ってるみたいです、さて…大鍋はどこに?」
小鳥「うーん、どの鍋かなぁ」カチャ
P「もしかしたら、戸棚の中とかにあるかもしれませんよ」
小鳥「地道に、一つ一つ確認していくしかない…ですね」
??「………きっと、このかい、このかいに…いる…!いるよねぇ……?ハニー…」
P「……どれかなぁ」カチャ
小鳥「ひょっとして、あの棚の上に置いてある鍋じゃ…?」
P「俺が取りますよ、任せてください!」
小鳥「プロデューサーさん…頼もしいです!」
??「…このへやかなぁー?……ちがーう………じゃあ、こっち?……いなーい…」ガチャ ガチャ
P「…よっ、と……」カランッ
小鳥「中身は、どうですか?」
P「どれどれ……あ、これか!」カチャ 1階×印部屋の鍵 入手
小鳥「やりましたね!」
P「用事も済んだし、一階まで戻りますか…」
??「こっちのへやと、あっちのへや………ハニーはどっちにいるかなぁー…」
小鳥(……い、今…部屋の外から……誰かの声が…)ピクッ
P「…?音無さん、どうかしました?」
小鳥「……プロデューサーさん、ちょっと静かに」シッ
P「は、はい」ビクッ
美希「………あっちからさーがそ!」タタタッ ガチャ
小鳥「…この声、美希ちゃんじゃないでしょうか?」
P「……ですね、この声は美希に間違いないです」
小鳥「プロデューサーさん、さっき言ってましたよね……出会っちゃいけないかもって」
P「…はい」
小鳥「…………私の後ろの、戸棚の中に隠れててください」
P「…え?お、音無さん……?」
小鳥「…美希ちゃんは、今向いの部屋を捜索中みたいなので、ここに来るのも時間の問題です」
P「まさか…音無さん一人で美希の相手をするんですか!?そんな無茶な…!」
小鳥「………良いから隠れててください!…大丈夫です、きっと上手くいきますから」
美希「ここにもいないのー……じゃあ、こっちのへやだね…!えへへ、ハニー…ハニー…!」
小鳥「…来ます!!」
P(音無さん、その言葉……信じますよ!)カチャッ パタン…
美希「ハニー…いるぅ?ここ、いるでしょ?」ガチャッ
小鳥「あらー、美希ちゃん!ここで会うとは奇遇ね」
美希「……ハニーは?ハニーいないの?」タタッ
小鳥「ハニー?…あぁ、プロデューサーさんの事ね、ここには居ないわ」
美希「…でもハニーのけはいするよ?」
2階厨房 戸棚中
P(もしかして、今までずっと俺の事探しまわってたのか……!?)
P(…じゃあ、俺が今まで立ち寄った場所も……探りに来てたとか)
P(……あり得るな、あの様子を見るに俺の気配が分かるみたいだし…)チラッ
P(怖えぇ…)
小鳥「…きっと、さっきまでプロデューサーさんが、ここに居たから気配がするのよー!」
美希「……へぇ、そうなんだ」
小鳥「私と入れ違いに出て行ったから、今頃は上の階に居るんじゃないかしら」
美希「ホントに?ウソだったら、ミキ……すごいおこっちゃうよ?」ガリッ
小鳥(うわっ、鎌持ってる……!)ビクッ
小鳥「本当よぉ!…直接確認してくれば良いんじゃないかしら?」
美希「………わかった、じゃあ…かくにんしてくるね」
小鳥「ええ、いってらっしゃい」
美希「……もうすぐおひさまが、しずんじゃうよ…はやくみつけないとー…ね、ハニー」ガチャッ
2階 厨房
小鳥「もう出て来て大丈夫ですよ」
P「…音無さんに相手をしてもらって、正解だった気がします」ガチャ
小鳥「……はぁ、怖かったぁ…」ヘニョ
P「おっとと、大丈夫ですか…?」ポスッ
小鳥「緊張の糸が切れたみたいで…あはは……」
1階 倉庫 赤い×印部屋前
小鳥「…開けますよ」カチャ
P「良かった、鍵外れましたね」
小鳥「これで違ったら、さっきの努力は何だったんだ!って事になっちゃいましたよ」
P「ドア、開きますか?」
小鳥「どれどれ…」ガチャッ
1階 倉庫 赤い×印部屋 オートロック有効時間 残り 11:59
P「おお…!明るい!」
小鳥「内装は…5階の×印部屋と同じですね」
P「音無さん、メモがありますよ」
小鳥「…あ、このメモも5階のと一緒です」
P「基本的に差は無い、と言う事ですか」
小鳥「そうみたいですね、見る限りは」
P「……音無さん、少し休憩していきませんか?」
小鳥「私も丁度、そうしようって思ってました」
P「休憩したら、今度は春香達を探しましょう」
小鳥「怪我とかしてないと良いですね、無事かなぁ…皆」
P「…割と心配なメンバーが多いですからね」
???
??「……まだ完全に日は沈んで無いみたいだね、夕日が眩しいや」
??「この時期は日が沈むのが遅いから、待ちくたびれちゃうよ」
??「暗くなったら、まずは誰からいこうか…」
??「………律子達は難しいな、明るい部屋に引きこもるだろうし」
??「千早辺りが馬鹿して、外に出てくれば良いけど…律子が行かせないよなー」
??「ま、選り好みしてもしょうがないよね、手当たり次第に見つけたら持って帰ろう」
??「持って帰ったら…どうやって遊ぼう?」
??「……ゆっくり時間をかけて遊ぶのも良いし、あっさり終わらせるのも良いよね」
??「それまで道具の手入れでもしてようっと、元々ゴミだったのも多いし」
??「あぁー………早く、暗くならないかなぁー」シャリシャリ
今日はここまで
頑張って今日中にまた書きに来たいです
9時過ぎに再開します
春香 18:45 5階 通路
春香「やよい、大丈夫…?お水飲む?」スッ
やよい「すみません春香さん、ありがとうございますー…」コクコク
春香「そろそろ、移動しよっか…千早ちゃんの声も止んだし」
やよい「はいっ、分かりました」
春香(…ようやく5階まで来れた)
春香「5階は初めて来るなぁ、病院みたいな階だね」
やよい「病室がいっぱいありますねー」
春香「手掛かりとか、役に立ちそうな物…結構ありそう!」
やよい「頑張って探しましょー!」
ヴゥゥァァァ…ガアァァ… ギャヒャアァァァァァ… ガラガラララ…
…グァァァァ、ア゛ァァァッ……!! ガララララ…
春香「…どの部屋がいいかな」
やよい「病室みたいなお部屋と、診察室みたいなお部屋がありますね」
春香「いっぱいあるから……迷っちゃうね」
1 診察室に行く
2 病室に行く
3 院長室に行く >>188
3
5階 院長室
春香「立派なソファーも、埃だらけで台無し……」
やよい「棚も錆びだらけですー」
春香「使えそうな物、あるかなぁ」
やよい「2人で探せば、きっと何か見つかりますっ!」
春香「……ん、この硝子戸の向こうに…メモがあるよ!」
やよい「…!私達の持ってるメモと一緒です!」
春香「でも、錆びてるみたいで………この戸、開かないんだ」ギギッ
やよい「どうしましょうかー…」
1 ガラスを落ちている石で割る(騒音注意)
2 開けるのを諦める >>193
1
春香「…よし、この石で……」グッ
やよい「わ、割っちゃうんですか…!?」
春香「大丈夫、ここは廃墟だから…ガラスを割ったって、誰も怒ったりしないよ」
春香「……やよい、下がっててっ!」ブンッ
やよい「は、はい!」
……ガシャァァァァァァン!!!!
騒音判定
コンマ00~20でセーフ コンマ21~99でアウト(誰かに気づかれる) >>197
ksk
ァァァァァァァアア…!!
春香&やよい「!?」
ヴゥァァァァァァアアア…
春香「…この良く響く声は……まさか」
千早「ヴゥゥアアアアアアァァァ!!……ギェァァアアアアアアアアアァァァァ!!!」ダダダダッ ガラガラガラ
春香「…千早ちゃんだぁぁぁぁ!!!!」
やよい「えぇぇぇっ!?」
春香「まさかこの階に居たなんて……あぁ、聞こえちゃったんだ…」
やよい「…ど、どうしましょう、春香さん!」
春香「とりあえず、メモはもう取ったから…早くここから出よう!」
5階通路
やよい「はっ、はっ…!」タッタッタッ!!
春香「はぁっ、はぁっ……う、しろ…きて…」タッタッタッ クルッ
千早「ガァァァァギェアアアア!!……ギヒ、ギェヘアアアアアアアアア!!!!」ダダダダッ ガラガラガラ
春香「…っ!?」バッ
やよい「春香さんっ、千早さんは…来て、ますかっ!?」タッタッタッ
春香「ふ、振り返らなきゃ、良かった…」ブルブル
春香(……カッと見開いた眼に、だらりと口からはみ出た舌、剥き出しの白い歯)
春香(…私が最初に見た時の方が、まだマシな顔してた気がする……)
やよい「…?」クルッ
春香「…」タッタッタッ
やよい「見なきゃ、良かった…です」ブルッ
この場面で中断するとか…
今日中にはまた書きに来たいです、明日は夜出勤だから少しは進められそう
いま急いで帰宅してご飯食べてます
日付変わる頃に再開
千早「ア゛ァァァァ……ヒギャアアアァァ、ガヒィギヒェアアアア!!!」ダダダダッ ガラガラガラ
春香「はぁっ、はぁっ……このままじゃ、追い…つかれちゃうっ」タッタッタッ
やよい「なんとか…はぁ、はぁ…しないと」
1 手当たり次第に隠れる
2 2手に分かれて走る(ターゲットコンマ発生)
3 2人で立ち向かう >>228
うーん…2
春香「二手に、分かれよう…」タッタッタッ
やよい「わ、分かりましたっ!」タッタッタッ
春香「私は、左…側」
やよい「じゃあ、私は……右側に…」
春香&やよい「…せーのっ!」バッ!!
千早「…グヒェアアアア!?」
コンマ00~49でやよい側、50~99で春香側に >>233
ずっと一緒だよ……ハニー!あはっ (グシャ
こわい
5階通路
やよい「はっ、はっ……!」タッタッタッ
千早「……ギャヒィィィィァァァ…!!ア゛ヴァァァァァ!!!」ダダダダッ!!!
やよい「……き、来てますーっ!?」タッタッタッ
春香「はぁ、はぁっ…不味い…千早ちゃん、やよい側に行っちゃった……!」
春香「……!そうだ、やよいに気を取られてる間に…私が背後から、千早ちゃんを捕まえよう」
春香(………やよい、それまで何とか耐えてっ!!)バッ!
千早「ハア゛ァッ…ハギャアアア!!!!!」ダダダダダッ
やよい「はぁ、はぁ……!!!」タッタッタッ
千早「ア゛ァ…ガア゛ァァヒァアァァァ!!!」ダダダダッ
やよい「はぁー…はぁー、ふぅー…!」タッタッタッ!!
やよい(うぅぅ、体力には自信ありますけど……足の速さは、千早さんの方が……!!!)
千早「ギャヘェアアアア…!!」ブンッ ガゴッ!!
やよい「ひっ…はぁ、はぁ、はあっ!!」タッタッタッ
千早「……ヒギィアアアアァァァッ!!!」ダダダダダッ!!!!!
やよい「!?」
やよい(……お、追いつかれちゃいます……!!!!)
春香「……………だぁぁぁぁぁぁっ!!!!」バッ
千早「ヴァァッ!?」ビクッ!
春香「…つ、捕まえたっ!!!」ガシッ!!
やよい「は、春香さん!!!」
春香「もう乱暴は止めて、大人しく」
千早「ガァァァァァァァオアアアアァァァ!!……キェアアアアアアアアァァァァァァ!!!」ブンッ! ブンッ!
春香「うわぁあああっ!??」
千早「ウォォァアアアアアアァァァァァァ!!!!ギェエエエエエエエエェ!!!!」ジタバタ
春香「暴れないでっ!」ガシッ
春香(す、凄い力………!千早ちゃんって、こんなに力強く無かった筈なのに……)
春香「や、よいっ…!何か、縛れるものとか探してきてっ!」
やよい「は、はいっ!」
千早「グルルルルル……グアァッ、ガァッ!!」ガチッ! ガチッ!!
春香「っ!?危なっ…!」スッ
春香(危うく顔噛まれる所だった…)
千早「…ヴッ……ハア゛ァッ、ハア゛ァッ………ゼェ、ゼェ……」
春香「…!」
春香(凄い息が上がってる、そりゃあアレだけ走って暴れれば……疲れるよね)
千早「ウゥ……ガァゥッ!!!」ブンッ!
春香「おぉぉっ!!?」ヒュンッ
春香(バット取り上げたいけど、羽交い絞めにしてる以上、腕は絶対離せない!)
春香「やよいぃぃぃーーー!早くぅぅぅぅっ!」
千早「ギャアエエエエエァァァァ!!!」ブンッ ブンッ!!
5階通路
やよい「えっと…えーっと……!!」
やよい(早くしないと春香さんが…)
やよい「何か、使えそうな物がある部屋は…」
1 診察室
2 休憩室 >>249
1
にしてもこの>>1周りに影響されまくりだな
春香が背後から~とか狂ってるから腕力は~とか
貴音捕まった辺りから思ってたけど
おはようございます
>>253
何となく話の流れは考えていたつもりでしたが
周りのレスを読んで、色々考えてしまったのは事実です
失礼いたしました
5階 診察室
やよい「…ここですっ」ガチャ
やよい(紐とか、ロープとかがあれば…!)
やよい「……コードは短すぎるし、この紐はもうボロボロ…」ガサガサ
やよい「このケーブルは…ダメ、傷んでます…」
やよい(うぅ…見つかりません~…)
やよい「急がなきゃ、急がなきゃ……!」ガサガサッ ゴソゴソ
……ガチャ …ギィィッ
シューッ… フシュー…… シューッ…
やよい「もう、この戸棚には何も…」ゴソゴソ
トントンッ
やよい「…い、今…誰か……私の肩を」クルッ
ガスマスク「…シューッ……シュー…」シュコー… …フシュー
やよい「…だ、誰ですか?」
ガスマスク「…シューッ…シュー…シュー…」ガチャコ
やよい「…!!」
ガスマスク「…」カチッ ブシュウウウウウウウウウウウッ!!! シュオオオオオオオ…!!!
やよい「うわっ!?」
やよい(な、何か霧みたいな物が………)
ガスマスク「………苦しめ」ブシュゥゥゥゥゥゥッ!!! シュォォォ…!!!
やよい「…ッ!?げほっ……がはっ!?………うげぇっ…」
やよい(む、胸が……苦しいよぉっ……!!!!)
やよい「…う゛ぇぇっ……かはっ…おえっ」
ガスマスク「…」ブシュゥゥゥゥッ…
やよい「おえええっ……」ポタポタ…
ガスマスク「……」カチッ
やよい「うげぇっ、う゛ぇえっ……」ヒュー… ヒュー…
5階通路
春香「……ぐぅぅっ!!」ガシッ
千早「ギィィィィァァァァアアアァァァ!!!」ジタバタ
春香(やよい…まだ来ないの…!?)
千早「ウゥゥ……ギャヒァアアアア!!!!」ドガァッ!!
春香「っ、しまっ…」ズルッ
春香(ば、バランスが……崩れて……!!)
春香「きゃっ!!」ドサッ
千早「…ヴゥウウアア…!!!」ツカツカ
春香「ち、千早ちゃん待って…お願い、や、やめ…」ザザッ
千早「アギャァアアアァァァアアアアァァッ!!!」ブンッ!
春香「いぎいっ?!」ガツンッ!!
ギャギィィ!!! ゲヘェエエエエヘエェ!!! ブンッ! ブォン!!
ガフッ アァ゛ッ…
ギェヘェエヘェエエエエエエ!!! アヒェイェエアアアアアアアアァァ…!!! ガゴッ グチュッ
ヴゥフッ… ウ・・・ァ
千早「…ヴゥアアアヒィ、ヘェヘエエ……」ズルズル
春香「…」
…ガチャ
……ノシッ ノシッ
ガスマスク「……あげる」
やよい「…」ドサッ
千早「ヘェヘヒェ、ヴェヒアハヘェ……!!」
千早「ギェヘヒァ…」ズルズル
春香「…」
やよい「…」
春香死亡 やよい死亡 BADROUTE
正直、リスタートは萎えるよ。デッドじゃなくレイプにすればいいと思う
こんばんは、副業が忙しくて家に持ち込むレベルになって来たので
少しでも更新できるよう、頑張って片付けます
もうしばらくお待ちください
>>281
ごめんなさい、そういう展開は一切無いです
申し訳ございません
こんばんは、仕事が一段落したので息抜きがてら続き書きます
11時頃に再開
>>246の選択肢2から
5階 休憩室
やよい「…この部屋ですっ!」
やよい(紐の変わりになる物、とかあれば……)
やよい「……紐類は無し、コードも無いです」
やよい「うぅ…この部屋を選んだのは間違いだったかも…」
やよい(……部屋の奥に白いバッグが…随分新しい物みたい、中身は?)ジジジ…
やよい「パンに、サラミに……食べ物がいっぱい入ってます!」
やよい(………そういえば、私のメモに確か…狂犬に餌を、って書かれてましたよね)
やよい「狂った犬、って事はもしかして……!?」
やよい(…一か八かですっ、試してみましょう!)
5階通路
春香「…っ!」グッ
千早「ギャアアアオオオオアァァァッ!!!」ジタバタ
春香(も、もうそろそろ…限界……腕の力が抜けてきてる…!)
千早「ギャヒィィィイィ…」グググッ
春香「ううぅっ、も、もうダメ……!」プルプル
やよい「……千早さぁぁぁんー!!!」タタタタタッ
春香「やよい…!良かった来てくれて、もう間に合わな」
やよい「こ、こ、これなーんだっ!」バッ
春香「…さ、サラミ……!?何でそんな物持って来て……!」
千早「ギャヒ!?ヘェヘヒヒアア、ヒェヒエエエアエアアヘェヘヘ……!!!」ジュルッ… ダラダラ…
春香「凄い反応してる…!?」
千早「ギャウゥゥ!!!ガゥガアアッ!!!」ジタバタ
春香「あぁっ、腕が!!」スルッ
やよい「あわわわ、こっちに来ます…!!!」アセアセ
千早「ヘェヘヒアヘエエ……!!ヴァヒィヘヒアアアア……」ダッダッダッ ダラダラ…
やよい「え、えーいっ!!」ポイッ
千早「……ガウゥ!」ガブッ!!
春香「………た、助かった…?」
やよい「とりあえず落ちついたみたいですけど…」
千早「ガフッ、ガッ……!ハグ、グッ…ムグッ、ガブ」ムシャムシャ ガツガツ
千早「…グッ」ゴクッ
千早「グルルル……ギャヒァァァ!!」クルッ!
春香「や、やよい!まだ足りないみたいだよ…」
やよい「えっと…あ、まだ3個ありますっ!」ポポイッ
千早「ガブッ、ガフッ……ムグッ」ガツガツ
春香「うん…しばらくは大丈夫そう」
やよい「……春香さん、春香さん」チョイチョイ
春香「な、何?やよい」
やよい「…今なら金属バット取れるかもです」
春香「……!」
春香(千早ちゃんの横に、金属バットが放り投げられてる……)
春香「…そーっと行こう」ソロソロ
やよい「はい…」ソロソロ
千早「ガフッ、ベロッ……ガリッ、グッ」ムシャムシャ
やよい「…」ソロソロ
春香「…」ソロソロ
やよい「…大丈夫です、まだ食べてます」コソコソ
春香「…っ」ニューン
春香「…取ったっ!」バッ 入手 金属バット
やよい「早く逃げましょう…!」コソコソ
春香「うん…!」コソコソ
春香&やよい「…」ササササッ
5階 一人用病室
春香「ここまで来れば大丈夫…だね」
やよい「この階、お部屋がいっぱいあって助かりました!」
春香「しかし、あのメモに書いてある事…本当に実践するとは……やよい、中々やるね」
やよい「まさか本当にサラミで釣られちゃうなんて、思ってなかったですけど」
春香「……そういえば、お腹空いてたの今まで忘れてたよ…」グゥゥ
やよい「あ、パン余ってますよ?一緒に食べましょう、春香さん!」
春香「パンもあるの…!?ありがとう~…やよい」
やよい「えへへー…」
春香「…美味しいね、やよい」モグモグ
やよい「……はい、とっても!」モグモグ
春香「……このバット、持って来ちゃったけど…どうしよう」カラン
やよい「………捨てる訳にもいきませんよね」
春香「また千早ちゃんが見つけて、持ってっちゃうかもしれないし…」
やよい「えっと……ご、ごしんよう?に持っていれば、良いんじゃないでしょうか」
春香「…そうだね、その方が良さそう」
春香(私、このバットでネズミ殴るの見てたんだよね……先っぽは触らないようにしよう…)
春香「やよい、このバット先っぽが汚れてるから、触っちゃダメだよ!」
やよい「……は、はい…何となく汚れてるなー、とは思ってましたけど…」
千早「…ゴクッ………ヘェヘヘヘエエエエ、ヒイェヘヒ」キョロキョロ
千早「ヘヒャヒェヒ…?」キョロキョロ
千早「………ヘェヒエ」タタタタタッ
千早「ウィヒエェーーーーーーーーー!!!」ピョンピョン
一旦お風呂です
すみません>>246の人物と時間が抜けてたので訂正
○5階通路
×やよい 5階通路 18:55
春香「あぁ!そういえば、硝子戸に入ってたメモ……まだ読んで無かったね」
やよい「そういえばそうでした…!忘れないうちに読んでおきましょう!」
春香「…どれどれ、えーっと……?」ガサガサッ
メモ
生還へのヒント 救世主は、一階運動場のロッカーの中に
春香「救世主……って事は、…この状況を打開出来る何かが、ロッカーの中にあるって事…?」
やよい「1階ですかぁ、結構遠いですね…でも、行ってみる価値はありそうです!!」
春香「……うん、私もそう思う!」
やよい「休憩したら、1階目指して一緒に頑張りましょう!春香さん!」
雪歩 3階 資料倉庫 18:50
雪歩「このお部屋、何かありそうだね」
亜美「そだね、物がごちゃごちゃいっぱいあるしー」
雪歩「役に立つものがあれば良いんだけど…」
亜美「手分けして探そ、ゆきぴょん」
1 ガラクタの山を雪歩、本棚の中を亜美が探索
2 ガラクタの山を亜美、本棚の中を雪歩が探索 >>336
2
乙
こんばんは、9時頃再開します
亜美「じゃあ亜美は、ガラクタの山探してみるよ!」
雪歩「うんっ、分かったよ!私は本棚を探すね」
亜美「うひゃー…蜘蛛の巣ビッシリだよー」
亜美(ゆきぴょんじゃ、怖くて触れなかったかも)
亜美「お、奥の方に何か赤い棒みたいのがある……何だっけこれ」
亜美(車の脇とかによく付いてる奴だよね、発炎筒だったかな?)発炎筒 入手
雪歩「けほっ、埃が凄いなぁ……」パタパタ
雪歩(……この本、凄い分厚い)バサッ パラパラ
雪歩「中に、何か挟まってる………袋?」
雪歩「チューブと針が付いてる…この針、普通の針じゃないみたい」チューブと針 入手
亜美「ゆきぴょん、何かあった?亜美はこれだけー」ブンブン
雪歩「あ、亜美ちゃん…コレなんだけど……何だかわかる?」ガサッ
亜美「それ……点滴用のチューブじゃん!」
雪歩「これって、点滴用の物なんだ」
亜美「滅菌済みの袋に入ってる奴だね、それ」
雪歩「新品みたいだし、使用期限も切れて無いね」
亜美「……そうみたい」
雪歩(…多分、このチューブは私達を監禁した時に、一緒に隠したものじゃないかなぁ)
雪歩「一体、何のために使うんだろう…?」
亜美「発炎筒ってさ、点けるとボオォォーって燃える奴だよね」
雪歩「うん、あんまり長い時間はもたないけど」
亜美「もっと暗くなったら使えばいっか」
雪歩「それまで取っておこう、亜美ちゃん」
亜美「……もうこの部屋には何も無いっぽいねー」
雪歩「他の部屋に行く?」
亜美「うん、そうしよー」
…イダァイイイイイイイイ……… イタイヨォォォォォォ……!!!! ダダダダダダダッ!!!!!
雪歩「ひゃわっ!?」
亜美「階段の方から、今……何か聞こえたね」
雪歩「…うん、何か辛そうな声が」
亜美「勢いよく上ってったね、何があったんだろ」
雪歩「……出ない方が良さそう」
亜美「そうだね、しばらく待機してた方が良いかも」
雪歩「亜美ちゃん、そろそろ行こうか」
亜美「そだね、あんまり同じとこに居るのも…危ないし」
雪歩「次はどこに……」
1 上の階に行ってみる
2 下の階に行ってみる >>364
1
たかね「あなたしゃまーまってくださいー」
たかね「まって……ぐすっ」
恐ろしい。
すみません、土日も仕事で潰れてました……
ようやくお休み貰えたのたので、11時頃再開します
4階階段
亜美「……んんっ!?」ビクッ
雪歩「亜美ちゃん、どうしたの!?」
イタイヨォォォォォォ…… ヒリヒリスルヨォォォォォ……
亜美「さっきの声の主、まだこの階に居るっぽい!」
雪歩「……!本当だ、声が…聞こえる……あっちの方から」タタッ
亜美「…行ってみよっか」
4階通路
雪歩「ひっ…!!」ビクッ
亜美「あ、あれは……」
響「いたいよぉぉぉぉぉぉ……!はやくあらいたいよぉぉぉ…!!」タッタッタッ
雪歩「ひ、ひひひ響ちゃんだぁぁ…ど、どどっどどうしよう……また襲われちゃう……」オロオロ
亜美「ゆきぴょん……それは多分無さそうだし、安心して」
雪歩「…うぇっ?」
亜美「ほら、ひびきんの様子見てよ…」
響「ひりひり、チクチク……もうやだぁぁぁぁ!!」タッタッタッ
亜美「さっきから痛い痛いって言いながら、慌てて走ってるし」
雪歩「ほ、本当だぁ……何があったんだろ」
響「うぅぅぅぅぅ……みず、みず…」タッタッタッ ガチャッ バタンッ
亜美「ん…部屋に入ってった」
雪歩「……水って言ってたから、もしかしたら、あの部屋にお水があるのかも…!」
亜美「亜美達、閉じ込められてから…なーんにも飲んで無いよ」
雪歩「うん、喉渇いたね…亜美ちゃん」
亜美「…ゆきぴょん、ここは」
1 響の後をこっそりストーキングする
2 響が出て来るまで待った後、部屋に入る >>417
1
雪歩「……大丈夫かなぁ」
亜美「顔抑えて悶えてるし、大丈夫だよ!」
雪歩「武器持ちだから、油断しちゃダメだと思うよ……」
亜美「腰に差したツルハシっしょ?あの様子じゃ持てないって」
雪歩「………分かったよ、その代わり…慎重に行こうね」
4階 カラオケ部屋
雪歩「……この部屋に入って行ったみたい」ガチャ
亜美「あっ!奥にひびきんが居る…」
響「……うぅぅぅ…」タッタッタッ ガチャ
雪歩「一番奥の個室に入って行ったね」コソコソ
亜美「あの個室に何かあるのかな……?」コソコソ
響「………くそぉぉぉぉ…あしたこそはぁぁぁ…!!!」ガチャッ
亜美「あれ…?個室の中にまたドアがある…!」コソコソ
雪歩「…おかしい、あのドアだけ綺麗だよ」コソコソ
亜美「つい最近取り付けましたって感じだね……」
雪歩「……怪しいね、何か隠されてそう」
亜美「うん、亜美達も行ってみ…」
律子「……………誰かそこに居るの?」ガチャッ タタッ
雪歩&亜美「!!?」ビクッ
亜美 19:10 4階カラオケ部屋
亜美「りっちゃんだ……」コソコソ
雪歩「何でこの部屋に律子さんが…?」コソコソ
律子「誰だか知らないけど、私達の巣に忍び込もうとするなんて…」
律子「………フフフ、いい度胸じゃない」
亜美「……ヤバい」
伊織「律子……?」タタッ
律子「伊織、響が『おまけ』を連れて来ちゃったみたいなのよ……一緒に探して」
伊織「おまけ、ねぇ……」
雪歩「伊織ちゃん…!?」
伊織「見つけたらどうする?殺す?それとも捕える?」
律子「……相手次第ね」
伊織「まぁいいわ、これさえあれば……」バチバチバチッ!!
雪歩&亜美「…!!」
亜美「……撤収~…」コソコソ
雪歩「ま、待って亜美ちゃんー…!」コソコソ
律子「………私の勘違いじゃなきゃ、まだ近くに居るはずよ」キョロキョロ
伊織「わざわざ鬼のアジトまで足を運ぶなんて、馬鹿ねぇ」バチバチッ
亜美「出口出口…出口はどこ~!」コソコソ
雪歩「あっちだよ亜美ちゃん…!そっちはパーティルーム……!」コソコソ
伊織「…さっき美希と千早に、撤収の連絡入れてたわよね?」
律子「……えぇ、こっちに向かってるはず」
伊織「にひひ、挟み撃ちに出来るかもしれないわ」バチバチッ
亜美「出口あったよ…!」
雪歩「急ごう、まだ姿はバレてない…!」
律子「………居ないわね」
伊織「もう通路に出ちゃったんじゃない?」
律子「…………そうかもしれないわ」
伊織「出口まで行ってみましょ、個室を調べるのは後回しで」
雪歩「こっちに来る…!」
雪歩「っ、出口だ……早く出よう、ゆきぴょんっ」ガチャッ
ダブルゆきぽ修正
×雪歩「っ、出口だ……早く出よう、ゆきぴょんっ」ガチャッ
○亜美「っ、出口だ……早く出よう、ゆきぴょんっ」ガチャッ
4階通路
雪歩「何とか脱出、出来たね…」
亜美「まだだよゆきぴょん、ここから離れなきゃ……!!」
??「ウフェフヒェヒャ……ヒィェヒエヘエエ!!!」ダダダダダッ
亜美「…ってえええー!?誰かこっちに走ってくるよ…」
雪歩「ちょ、ちょっと待って……この声、まさか…」
千早「フェヒウヒ、ヒェッヘヘエヘエエーーーーーーーーーーーーーー!!!」ダダダダダッ
雪歩&亜美「「千早ちゃん(お姉ちゃん)!?」」
千早「ウヒヒキィヒエヘ……ア゛オォ?」タタタタッ
亜美「ひぃぃぃ…こっちに来るよ!」
雪歩「…あ、あの、千早ちゃん…?」
千早「ウヒャヒェ、フェヒヘェ……」ジーッ ギョロギョロ
亜美(し、視線が怖すぎる…)
雪歩(瞳孔が完全に開ききってるよぉ……)
千早「………ヘェヒエァー」タタタッ
亜美「…?な、何て言ってんの?」
雪歩「もしかして…ここに入りたいの、かな?」スッ
千早「ウェヘヘエアエエエヘ……キヒェヘヒエ!」ガチャッ
亜美「…行っちゃった」
律子「……一体誰?私達の巣に忍び込んだ奴は…」
伊織「命が惜しくないのかしら?」
千早「ウヒェヒエ、ウフェヒヒャ…!」タタタタッ
律子「あ、アンタ帰って来てたの」
伊織「ここに来る途中、誰か見なかった?」
千早「ヴゥゥ…!ウフェフアエエ、ウヒャヘェエ……!!」スリスリ
伊織「は…?お腹がどうしたのよ、ネズミなんか食べてるからお腹壊したの?」
律子「……いや、違う」
千早「ウヒェー……ウヒャフェヒア…」ペロペロ
律子「良かったわね、誰かに餌でも貰ったの…?口の周りに油が付いてるわよ」
伊織「あぁ、お腹いっぱい……そういう事ね」
律子「…ったく、千早のせいでタイムロスしちゃったわ」
伊織「律子、今日はもう外に出るのは止めない?かなり暗くなってきたわよ」
律子「……そうね、貴音の様子も見ておかなきゃ」
伊織「侵入者探しは、また明日ね」
雪歩「…こないね」
亜美「あの様子じゃ、りっちゃん達と会話出来そうにないし……バレなかったぽい?」
雪歩「それにしても、千早ちゃんの豹変ぶり……凄かったね」
亜美「ミキミキよりも怖かったよ……」
??? 19:30
??「おー!良い感じに暗くなってる」ガチャッ
??「月明りも殆どない、いい夜だなぁ」
??「持ち物は…これで良いか、加減すれば気絶させられるしね」ブンッ!
??「そろそろ外に出よう、日が昇るまでめいっぱい探すんだ!」
??「道具の準備もバッチリだし、後は誰か連れてくるだけ……」
??「ふんふ~ん、誰かいないかなぁ~」テクテク
??「しっかし、律子も酷いよなぁ~…アンタと一緒に居られないだなんて」
真「…………僕はただ遊びたいだけなのにー」
あずさ 19:20 2階通路
あずさ「……もう日が沈んじゃったわ」
あずさ「………一寸先は闇って、まさにこの事ね」
あずさ(私の持ってるメモ、光が無いと死ぬって書いてあるのよねぇ)
あずさ「…今からでも遅くないかしら」
あずさ(手探りになっちゃうけど、仕方ないわね)
1 商店を探す
2 厨房を探す >>462
連れて来るって何だ
[ピーーー]つもりはないのか
あずさ「えーっと…ここは厨房なのね」
あずさ「何か光の出る物、あるかしら~?」
2階厨房
あずさ「この部屋を物色した跡があるわね…」
あずさ「過去にこの部屋に誰かが居た…?」
あずさ(それにしても暗いわねぇ……本当に手探りになっちゃう)カチャカチャ
あずさ「暗くてよく見えないわ…」
ガチャッ… ギィィィィ
??「…そこでなにしてるの」
あずさ「………っ!?」バッ
美希「………ハニーみなかった?」
あずさ「み、美希ちゃん…」
あずさ(確か美希ちゃんも……鬼さんだった筈よね、ここは警戒しておきましょう)
美希「さっきね、うえのかいしらべてたんだけど…やっぱりいなかったんだぁ」
あずさ「そ、そうなの…残念ねぇ」
美希「ねぇ、しらない?はにーのいばしょ」
あずさ(…ここは)
1 心の中に居ると言う
2 さっきはぐれちゃったと言う >>471
1
あずさ「きっと美希ちゃんの、心の中に居るわよ」
美希「こころのなかぁ?」
あずさ「美希ちゃんが一番、プロデューサーさんの事を知ってるんじゃないかしら?」
美希「……うん、うん!しってるよ」
あずさ「じゃあ、後は分かるわよね」
美希「わからないときは、じぶんにきけばいいんだね」
あずさ「うふふ、そういう事よ」
美希「わかった!じゃーね」クルッ ガチャッ
あずさ(…後ろ手に鎌を持ってたのね……下手に返事してたら、切られてたかもしれないわ)
あずさ「……危なかったわね」
あずさ「さてと、探索再開ね」カチャカチャ
美希「ハニーはどこにいる?」
美希「たぶんしたのかいかな……」
美希「でも、もうおひさましずんじゃったから…かえらなきゃ」
美希「おっかないひとに、あいたくないもんね」
美希「ハニー……またあした」タッタッタッ
あずさ「…ダメね、何も見つからない」
あずさ「他の部屋にも行ってみましょう」
1 物置きを探す
2 商店を探す >>478
1
おはようございます
8時頃からゆっくり書いていきます
4階 物置き
あずさ「ここは物置きかしら?」ガチャッ
あずさ(あらあら、物がいっぱい……)
あずさ「探すのが大変そうねぇ」
あずさ「……これ、何かしら?どこかで見たような…」
あずさ(工事現場とかに良く置かれてる物よね、確か……投光器だったかなぁ)
あずさ「でも、どうやって動かすのかしら?」
あずさ(……ちょっと調べてみましょう)
あずさ「…なるほど、燃料に軽油が必要なのね」
あずさ(軽油ねぇ、どこにあるかしら)
あずさ「とりあえず…探すのは、この物置きを全部調べてからにしましょうか」
訂正
×4階 物置き
○2階 物置き
あずさ「ポリタンクがあったけど、中身は空っぽ……」入手 空のポリタンク
あずさ「…後は軽油を探さなくちゃね」
あずさ(軽油が置いてありそうな部屋は…)
1 1階 ボイラー室
2 2階 工具店
3 4階 機械制御室 >>492
3
あずさ「たしか4階に、機械のいっぱいあるお部屋があったはずよ」
あずさ(もしかしたら、そこにあるかもしれないわね…)
あずさ「……行ってみましょう!」
3階階段
あずさ「……やけに静かね」
あずさ(昼間は誰かの走る音とか、声…結構聞こえたのに)
あずさ「嵐の前の静けさ、かしら」
4階階段
あずさ「…ここまで静かだと、ちょっと気持ち悪い気もするわぁ」
あずさ(真っ暗だし、階段を上るのも一苦労だわぁ)
4階通路
あずさ「えーっと、制御室はぁ~……」
あずさ(……どこだったかしら?)
あずさ「…思い出せないし、一部屋一部屋調べていくしかなさそうねぇ」
4階通路
あずさ「……この部屋は?」ガチャッ
あずさ「…うーん、違うみたい」
あずさ(このままだと、かなり時間がかかっちゃうわね…)
あずさ「作業効率を上げないと…」
アッ、ムコウニダレカイルッ……! カクレテッ
ハ、ハイッ!! ガサガサッ
あずさ「…?今、誰か……喋った!?……ど、どなたかしら~?」オソルオソル
………アレ?…コノコエ… モシカシテ…
やよい「あ、あずささん……ですか?」ヒョコ
あずさ「やよいちゃん…!」
春香「あ、私も居ますよー」
あずさ「…春香ちゃん!2人とも、無事だったのね……!」
やよい「あずささんも無事だったんですね、良かったぁ!」タタタタッ
春香「心配してたんですよー!」タタタタッ
あずさ「……ありがとう、心配してくれて…」
春香「合流出来て、本当良かったですよー」タタタタッ カラカラカラ…
あずさ(…き、金属バット……!?)
やよい「あずささーん、一緒に行きましょー!」
あずさ「……っ!二人とも、来ないでっ!!!」バッ チャキッ
春香&やよい「「…え、えっ!?」」
あずさ「……その手に持った金属バット、何に使うつもりなのかしら」
春香「…あ、あっ!…これは、千早ちゃんから取り上げた物で……」
あずさ「取り上げた…?」
やよい「…と言う訳なんです」
あずさ「……あの千早ちゃんが、そんな状態に…」
春香「信じてもらえました…?あの、だったら……そ、その銃下ろしてもらえますか…?」
あずさ「…春香ちゃん、ちょっと待って」カチャッ
春香「…は、はい」ブルッ
あずさ「やよいちゃんも、動いちゃダメよ」カチャッ
やよい「はいぃ…」
あずさ(春香ちゃん、やよいちゃんは元々鬼さんではない…それは分かってるのよ)
あずさ(でも……もしかしたら途中、何かがあって鬼さんと同じになってしまった)
あずさ(その可能性は0じゃないと思うのよね)
あずさ(……と言っても今のところは、響ちゃんや、美希ちゃんが持ってた怖いオーラは感じない)
あずさ(………完全に信用は出来ないけど、銃は下ろしてあげましょう)
あずさ「…」スッ
あずさ「…ごめんなさいね、疑っちゃったりして」
あずさ(……しばらくは様子を見ましょう)
春香&やよい「「…ほっ」」
春香「ところであずささんは、どこで銃を手に入れたんですか?」
あずさ「この銃はね、5階の床下で見つけたの」
春香「……やっぱりこの廃墟、人為的に何か隠されてますよね…メモとか」
あずさ「…!春香ちゃんも、メモ持ってるの?」
春香「はい、元々持ってたのが一枚、箱の中に入ってたのが一枚と」カサッ
春香「硝子戸の中に入ってたのが一枚です」カサッ
やよい「あ、私も持ってますよ!ポケットに入ってたやつです」カサッ
春香「ひょっとして、あずささんも持ってたりします?」
あずさ「えぇ、この2枚よ」カサッ
あずさ「……中々重要そうなヒントね」
春香「あずささんの持ってるメモも、中々……怖い事書いてありますね」
やよい「うぅ~……難しいですぅ…」
あずさ「そうだ…!春香ちゃん、やよいちゃん…ちょっと手伝って欲しい事があるの」
春香「手伝って欲しい事ですか…私に出来る事なら、もちろん手伝いますよ!」
やよい「私も頑張ってお手伝いしますっ!」
あずさ「うふふ、頼もしいわね」
あずさ(……完全に信用するのはまだ早いわ、ごめんね…春香ちゃん、やよいちゃん)
4階 機械制御室
春香「あずささん、機械がいっぱいあるお部屋って……ここですか?」
あずさ「…そうそう、その部屋よ!」
やよい「えっと、軽油を探すんですよね」
あずさ「えぇ……でも私、軽油って見た事無いの……どういう物か知ってる?」
やよい「はい!えーっと、確か…無色透明で、ドロっとしてて臭いがキツかったと思います」
春香「へぇー…良く知ってるね、やよい」
やよい「お父さんが軽トラを借りてきた時、一緒に軽油を入れた事があるんです!」
あずさ「なるほどねぇ…やよいちゃん、頼りになるわぁ」
やよい「……えへへ、ありがとうございます!」
春香「…うーん、そういう液体物は見当たりませんね」
あずさ「この部屋は外れだったかしら…?」
やよい「……あ、もしかして…機械の中にあるんじゃないでしょうか?」
春香「なるほど!燃料だもんね」
あずさ「早速探してみましょう!」
あずさ(………この蓋、何かしら?)キュルキュル カポッ
ブワッ
あずさ「うっ……こ、この臭いは…もしかして……!」
やよい「……んっ、け、軽油だと思います!」
春香「ありましたね、あずささん!」
あずさ「あ…でもこれ、どうやって汲もうかしら……」
やよい「……石油を吸うやつとかあれば…」
あずさ「………でも探しに行ってたら、もっと時間がかかっちゃうわ」
春香「…ペットボトルで代用できないかな」
春香「時間はかかっちゃいますけど、こうやって空気を抜いて……中に沈めると」ゴボゴボ…
春香「ほら、汲めましたよ」チャプチャプ
あずさ「まぁ、凄いわ春香ちゃん…!」
春香「時間はかかっちゃいますけど、探しに行くよりは…早いと思います」
やよい「頑張って汲んでいきましょうー!」
春香「これで…満タンに、なるはず!……どうですか?」ゴボゴボ
あずさ「…バッチリよ春香ちゃん!」
春香「や、やっと終わった…」ヘニョ
やよい「後はこれを運ぶだけですね」
あずさ「えぇ、2階の物置きまで運びましょ………うっ」ズッシリ
春香「あずささん…?どうかしましたか?」
あずさ「お、重くて………持てないのよぉぉ」ズッシリ
春香「あちゃー…」
やよい「3人で、力を合わせて運ぶしかなさそうですね…」
あずさ「春香ちゃん、う、後ろ……お願いね」ヨタヨタ
春香「わ、分かりました…!やよい、障害物がないかちゃんと見ててね…!」ヨタヨタ
やよい「は、はい!任せてください!」
春香「よ…夜の運搬作業はかなり、きついですね……」ヨタヨタ
あずさ「く、暗くて良く見えない……きゃっ!」ガツンッ
春香「お、おおぉぉ!??」フラフラッ
やよい「あわわ…」
あずさ(……この調子で2階までちゃんと運べるかしら…)
貴音 21:00 鬼共の巣
貴音「ふぅ…ふぅ………かはっ…」
律子「…フフフ、効いてきたわね」
貴音「何を、言うのです……私の意識はまだまだ健全ですよ…!」
律子「そうじゃないわ、肉体よ…身体に変化が出てきたって事」
貴音「肉体…?変化……?」
律子「千早、ちょっと来なさい」
千早「……ヴゥァ…」ノソノソ
律子「ほら、見てみなさい…この子の瞳も、私の瞳も……瞳孔がパックリ開いてるでしょ?」
律子「これね、アドレナリンがドバドバ出てる証拠なのよ」
貴音「…!!」
律子「そう驚かなくていいわよ、だって…………アンタも」
律子「同じような瞳してるわよ?ほら」カチャ
貴音「そ、そんな……!」
少しお出かけします
伊織「精神が犯されるのも時間の問題ね」
律子「……精々足掻きなさい、出来るものなら」
貴音「…耐えて、みせます……」
伊織「……フン、どうかしらね」
律子「……とはいえ、約5時間投与し続けてまだあの程度とは、自我が本当に強いのね」
伊織「私達だって6時間が限界だったのに…」
律子「暴走のリスクが高まるけど、投与量を増やすしかないわね」
伊織「…あんなのが暴走型になったら、とんでもない事になるわよ」
律子「まぁ、その時はその時で外に放置すればいいでしょ」
伊織「そうね、逃走組が相手してくれるし」
プロデューサー 21:00 1階 赤い×印部屋 オートロック有効時間 10:09
P「…そろそろ行きますか!」ガチャッ
小鳥「うわぁ……真っ暗」
P「懐中電灯の出番ですね」カチッ
小鳥「私も点けよう…」カチッ
1階通路
P「さて、これからどうします?音無さん」
小鳥「1階か5階の×印部屋まで、皆を誘導するのが目的ですから…」
P「二手に分かれて捜索しませんか?……その方が効率良いと思うんですよね」
小鳥「…うーん」
1 二手に分かれる
2 二手に分かれない >>525
2
小鳥「分かれない方が、いいと思いますよ」
P「…慎重に行った方が良いですか」
小鳥「はい、特に夜ですし…何が起きるか分かりませんから」
P「……そうですよね」
小鳥「凄い暗いですね……足元を照らしてないと、まともに歩けないです…」
P「こんな状況で鬼に会ったりしたら……嫌だな」
小鳥「その時は、また二人で何とかしましょう」
P「……俺、何にも役に立ってなかったですけどね………ハハハ」
1階通路
P「そういえば全然気にしてませんでしたが、この懐中電灯…いつまで持つんですかね」ピカー
小鳥「…確かに気にしてませんでした……」ピカー
P「っても、そんな急に切れるなんて事は…」
コンマ00~50で小鳥の懐中電灯が切れる 51~99でセーフ >>529
コンマ00~50でセーフ 51~99でPの懐中電灯が切れる >>531
切れたらどうなるんだ…真と遭遇か?
両方切れたらやばいな・・・
ほい
P「……物凄い静かですね」
小鳥「………聞こえるのは、私達の声と足音だけ…」
P「辛うじて聞こえるのは、虫の鳴く声くらいかな」
小鳥「不気味ですね…」
1階階段
P「とりあえず一階には、誰も居なかったみたいですね」
小鳥「次は上の階で探しましょう」
2階通路
P「さーて、誰か居ないかなーっと!」ピカッ!!
グアッ…!?
小鳥「……今、何か聞こえませんでしたか?」
P「……俺にはさっぱり…」
小鳥「……そうですよね、私の空耳かな………あはは」
P「音無さん、しっかりしてくださいよー」
小鳥(一瞬だけ…通路の奥を照らした時、何かが光を横切った様に見えたんだけど……)
小鳥「…気のせいよね」
2階通路
P「……人気無しですね」
小鳥「はい、全くと言っていいほど」
P「皆、上の階に居るんですかね」
小鳥「もしかしたら、部屋のどこかに隠れて休んでるのかも」
P「あー…確かに、そうかもしれません」
小鳥「探すと言っても、ただ通路を歩くだけじゃ…ダメかもしれません」
P「部屋の中も調べていきますか…」
真「ぐぬぬ……不意打ちなんて卑怯だよ…!」ゴシゴシ
真「うぅ、まだ目がチカチカする…」
2階通路
P「部屋の中にも居ませんね」
小鳥「…上階に行く前に、1階も調べ直します?さっき通路しか、調べてませんし」
P「念には念を入れ……一旦、下の階に戻りますか」
コンマ00~50で小鳥の懐中電灯が切れる 51~99でセーフ >>547
コンマ00~50でセーフ 51~99でPの懐中電灯が切れる >>549
あ
踏み台
小鳥「部屋数が少ないですし、調べるのはすぐ終わりますよね」
P「はい、そんなに負担にはならな………おぉ?」シュン
小鳥「ま、まさか……プロデューサーさんの…電池切れですか?」
P「そ、そんな……!早すぎるだろっ…」カチッカチッ
P「…ダメでしたー」
小鳥「使える懐中電灯、一個だけになっちゃいました」
P「ちょっと不安ですね…一個だけだと保険がありませんし」
P(どうすっかなぁ…)
1 目的を電池探しに切り替える
2 懐中電灯一個で頑張る
3 電池があるか×印部屋まで戻ってみる >>555
3かな
P「変えの電池、×印部屋に無いかな……」
小鳥「あれだけ物資があったら……どこかにあるかもしれませんね」
P「俺、ちゃちゃっと戻って確認してきますよ!」タタタタタッ
小鳥「あぁっ…!ぷ、プロデューサーさん!?こんなに暗いのに、無理しちゃだめですよー!」タタッ
P「大丈夫ですって!すぐ近くなんですから」タタタタッ
小鳥「ま、待ってくださーい!私も行きますからぁ―!」タタッ
1階階段
P「ははは、そんなに慌てて……心配し過ぎですよ、音無さん」
P「…………こんなに暗いんだから、鬼が居たって見えるはずない……」
??「…………僕にはバッチリ、プロデューサーの姿が見えてますけどねぇ~…」サワッ
P「…っ!?」ビクッ
P「ま…ま、こと…なのか?………一体どこに…」
真「あ、話は後でお願いします、急いでるんで」
P「急いでるって何を…!」
真「……プロデューサーのお持ち帰り、です…よっ!!」ブンッ
P「がはっ…!」ガゴッ!! ……ドサッ
真「…よいしょっと……おぉ、思ってたより軽いや」グッ
1階階段
小鳥「……プロデューサーさ…!」
小鳥(あれ……?居ないわ…)
1階通路
小鳥「…プロデューサーさーん?」
小鳥(……もう、×印部屋に着いたのかしら)
???
P「…っ!いてて……」
P(あ、頭がズキズキする……)
真「…さすまたねぇ、使いこなせば強いんだろうけど……プロデューサーじゃあ…」
P「……真、ここは…どこなんだ…」
真「あ、おはようございます!さっきは何も言わずに…すみませんでした」
P「……!!そ、そうだ…お前、さっき俺の事殴って…!」ガチャッ!!
P(……か、身体が動かない………!?)ガチャガチャ
真「どうですか、その拘束椅子……キツくないです?」
P「は、は…?こ、拘束……椅子って、お前……!!」
真「あぁ、その拘束椅子はこの廃墟に捨てられてた物なんで、安心してください」
P「そういう意味じゃない………どうして、俺を拘束するんだ!?」
真「……そんなの、決まってるじゃないですかー」
真「僕が、プロデューサーで楽しく遊ぶ為ですよ!」
P「…遊ぶ……?は、はははは…何で遊ぶんだ?」
真「そうですねぇー…ハサミとか、メスとか………まぁ色々ですよ、ほら」ガラガラ
P「……は、刃物ばっかりだな」
真「あ、鈍器とかもあるんで安心してください!選り取り見取りですから!」
P(………こ、こいつ…千早の比じゃ無いくらい狂ってるぞ……!!)
真「エプロンどこだっけ……あ、あったあった!」
真「色々飛ぶかもしれないし、これは必須だよねー」シュルッ
P「……頼む、これを外してくれ」
真「え?嫌ですよー…せっかく持って帰ったのに、逃げちゃうじゃないですか」シャキシャキ
P「………頼む頼む、止めてくれ…こっちに……来るな」ガチャガチャ
真「最初は、どこに手を付けようか……鼻かな、耳かな……それとも…眼球かな……?」シャキシャキ
P「止めろ、止めろ……!…………止めてくれぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」ガチャガチャガチャッ!!!!!
今日はここで寝ます
ここで切るとか…プロデューサーごめんよ
医者の娘って意味で真美のほうがこの役はハマりそうと思った
>>566 俺も思ったがそれだと腕力とか色々足りないんだよな…
どういう過程で狂っていくか分からないから、演技は無理なのでは?律子達は「最初は怖かったけど、だんだん頭がすごい冴えてきて、今はとても最高の気分」としか言ってないし。麻薬みたいにすごい快感を得るのかな。
貴音なぁ…捕まえなくてよかったと思うけど…
なんか鬼たちが圧倒的有利すぎてくどいというか…
安価なんていっても所詮は>>1のさじ加減だし…
今日は更新出来ないので少しばかりレス返しを
>>566
最初その予定でしたが>>568にある通りパワーが足りないので…
>>570
個人差があります
>>571
はい、正直やり過ぎかなとは思いました
その代わり救済措置は入れてあるので…不快に思わせてしまい、申し訳ありません
皆さんに楽しんで頂けるよう、努力します
大変お待たせいたしました……
ようやくお休み貰えました
0時頃再開します
>>562
冒頭部分追加です
真「…明かりはロウソク一本で良いや」ボッ
真「ううっ!……これだけでも眩しいなぁ、なるべく遠くに置いておこう」
真「明かりは嫌だけと、真っ暗すぎてもつまんないし!」
真「………プロデューサー、早く起きないかなぁ」
真「もー…暴れないでくださいよ…」
P「外せ、外せぇぇぇ!!!」ガチャガチャガチャッ!!!!!
真「…はぁ、しょうがないなぁー……ベルト、もっときつく締めちゃいますからね」カチャカチャ ギーッ
真「これで、もう首動かせないですよね」
P「クソっ、外れろ、外れろ………外れろぉぉぉぉぉぉおああああああ!!」ガチャガチャガチャッ!!!!!
真「よし、きーめた!あそこにコレを刺してみようっと…」カチャカチャ
P「…お、おい待て!……待て、止めろ、刺すな、止め」
真「えいっ」ヒュッ
ブツッ プシュッ!
P「あ…」ブルブル
ポタポタ…
真「あはははは、水風船みたいで面白いですね!刺したら水が噴き出てきましたよ」
P「あぁぁ…」ガクガク
真「っても、もう潰れちゃってるから見えてないか」
P「あ゛ぁぁぁぁぁ……」ガクガク
真「プロデューサーの目、ペチャンコになっちゃいましたね!」
P「ああああああああああああああああああああああああああああああ」ガクガクガクガク
真「あ、やっぱり痛いですか?」
P「あぁあぁぁぁ、がぁああああああ……」ガクガク
真「じゃあ抜きましょうか」グッ
P「ぎいっ!!!?」ビクッ
真「そーれ……あ、あれ…抜けない……?」グリュグリュ
P「がぁっ、あがぁああ…あああがああえええ」ガクガクビクビク
真「んんーっ!」ズボォッ
P「うげぇぇぇぇぇぇっ…!」ボタボタ
真「うわっ、吐いたよ急に…」
真「せっかく抜いてあげたのに、何でこんな事するんですかー?」ゲシッ
P「はぁ、はぁ……う、ぐっ」ブルブル
真「罰として、もう一個の方もグチャグチャしちゃいますからねっ!」シャキ
P「ま…で………や……め……ろ゛……ぁ」ガクガク
真「嫌ですー」ブンッ
プチッ ブシュッ!!
P「あぎぃいいいぁぁああああ!!???」ガクガクガクッ!!
真「さっき刺したのがメスだったから、今度は鋏にしてみました!…どうですか?」
おはようございます、爆睡してました…
再開します
真「刺したまま開いたり…」ギギッ
P「ふぐぁ、ふぎぃいいぃぃぃ!!」ガクガクビクッ!!!
真「向きを変えて…閉じたり」グリュッ… バツンッ!!!
P「ぐぅぉああああぁぁぁぁ」ビクッビクッ!!!
真「中々良い反応してくれますねぇ、面白いなぁ!」バツンッ!! グチッ プチュ
P「………っ、あ」フルフル
真「あちゃー、やりすぎた」
ポタポタポタ…… ズルルル… ピチャ
真「両目ともズタズタのグチャグチャだぁ、これは可哀そう……何とかしなくちゃ」カチャカチャ
真「スプーンで、綺麗に?き出してあげますね」ズブッ
P「………ぁ」ガクガク
>>629訂正
×真「スプーンで、綺麗に?き出してあげますね」ズブッ
○真「スプーンで、綺麗に掻き出してあげますね」ズブッ
真「んんー…難しいなぁ」カチャカチャ グチュ
P「………」ブルブル
真「瞼が邪魔で上手く掻き取れないよ……切っちゃおうっと」カチャッ バチッバツンッ… ブチッ
P「……」カタカタ
真「…うん!これで良しっと」
P「…」カタカタ
真「ちょっと待ってくださいね、今掻きだしちゃいますから」グリュッ ゴリゴリ…
真「……よし、綺麗になった!」ベチャッ
P「…」
真「良い感じに空っぽになりましたよ!」
P「…」
真「おーい、プロデューサー聞いてますかー?もしもーし」ユサユサ
P「…」ガクッガクッ
真「あーあ…壊れちゃってる」
P「…」
真「もっと遊びたかったのになぁ」
P「…」
真「もう用は無いし、通路に捨てよっと」ガコン
真「通路に放置しておけば、千早辺りが勝手に持って行くでしょ」ガラガラ…
一階通路
真「ありがとうございました、まぁまぁ楽しかったですよ」ドサッ
真「……部屋の片付けしなくちゃ」ガラガラ
小鳥「プロデューサーさん、×印部屋にも居なかった…」ピカッ
小鳥(どこに行っちゃったんですか……?)
小鳥「……そんなに遠くには、行って無いはずなんだけど」キョロキョロ
小鳥「………ん?通路に誰か倒れてる…!」
小鳥(あのスーツ姿…まさかプロデューサーさん……!?)ダダダッ
小鳥「プロデューサーさん!!一体何が…」ググッ
P「…」ゴロッ
小鳥「ひっ…!!!」ビクッ
小鳥(目が、くり抜かれてる……!!!)
小鳥「……う、うぁ…」ブルブル
小鳥(一体、誰が……こんな、事を……!)
小鳥「う、うぅぅっ……」
小鳥「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」ポロポロ
真「……ライトさえ無ければ、近くにいけるんだけどなぁ」
真「あの様子じゃあ、しばらく隣で泣いてるよね…電池切れまで待つかな」
プロデューサー死亡 BADROUTE
拷問タイムはかなり長めになります、ご注意
>>552の選択肢1から
BADROUTEの中には今後のヒントになるのもあります
例にやよいが律子と遭遇するBADとか
何より、逃走組が上手く危機回避出来てホッとしてるのを書くのも良いですが
BAD踏んでうわあああぎゃああってなってるのを書くのも、それはそれで…
あっこれ駄目だBADだってなったら、飛ばして読むなりしてもらってどうぞ
小鳥「変わりの電池が見つかるまで、しばらく人探しはお休みにしましょう」
P「で、でも…出来る限り早く見つけてあげないと……!」
小鳥「それもそうですけど、安全を確保して見つけてあげた方が…良いと思うんですよね」
小鳥「暗闇の中を手探りで探すのより、ずっと安全ですよ」
P「……確かに、そうですね…すいません、つい焦りが…」
小鳥「とりあえず…一度×印部屋に戻って、物資を確認してみましょう」
1階階段
小鳥「う~ん……何か、違和感が」
P「違和感ですか?」
小鳥「さっきもそうだったんですけど、何となく…人の気配がするんですよ」
P「確かに、静か過ぎますよね……誰かが潜んでるのかな」
小鳥「……さすまた、ちゃんと構えてくださいね」
P「分かってますよ…!」カチャ
1階通路
小鳥「……誰も居ませんね」キョロキョロ
P「音無さん、ちゃんと照らしててくださいよ」
小鳥「はいっ!」チカッ
P「×印部屋までもう少しです…」
1階 赤い×印部屋 オートロック有効時間 10:09
P「…よし、何とか無事に戻ってこれた!」
小鳥「オートロック時間が勿体無いから、手早く探しましょう」
P「電池、電池はどこだー…」ガチャガチャ
小鳥「見つかるといいんですけど…」
コンマ00~50で電池発見 コンマ51~99で電池無し >>653
どれ
こんなゆっくりやってたらせっかく与えてるヒントも皆忘れちゃうよ?
飽きたなら言ってもらった方が楽になるな
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