普通背女「これから身長会議を始めます」(23)

普通背女「『人』は大きく分けて3種類です
背が高い人、平均的な人、低い人で分けられます
背が高い人は背が高いなりの苦労
背が平均的な人は平均的なりの苦労
背が低い人は背が低いなりの苦労があるでしょう
背が高い人は背が低い人を羨み
背が低い人は背が高い人を羨む事もあると思います
例えば背が低い人が背が高い人を羨んだ時
『●●ちゃんはいいね 背が高くて』と言うでしょう
それに対して羨まれた背の高い人は
『そんな事ないよ。逆に背が低い方がいい』
と言うでしょう。私はその様な会話を何度も見てきました
先程も言いましたが背が高い人は高いなりの苦労
背が低い人は低いなりの苦労があると思います
でも、そのお互いの苦労を分かり合える事によって
自分の『体』を好きになる事ができるかもしれません
私はここにいる『お二方』に
自分の体を好きになってもらいたくお集まり頂きました
お二方は自分の体が嫌いと仰りましたが
果たして本当にそうでしょうか?
この会議を通して 自分の体の事を見直し
好きになって頂ければ幸いです。
司会は私、身長158cmの普通背女でお送り致します」

コピペですか?

>>2
違うよ
~~~~~~~~~~~~~~~~~

普通背女「では自己紹介をお願い致します
ではまず・・・・・背高女さんからどうぞ。」
背高女「はい」ガタッ
背高女「背高女と申します
身長は182cmです。宜しくお願いします」ペコリ
背低女「(綺麗な人だなー・・・)」
普通背女「ありがとうございます
では背低女さん。自己紹介をどうぞ」
背低女「えっ あ、ひゃい!」ガタッ
普通背女「大丈夫ですか?」
背低女「はい・・・/// 背低女です
身長は・・・147cmです。宜しくお願いします」ペコッ
背高女「(可愛い娘だなー・・・)」
普通背女「ありがとうございました。
ではまず自分の身長に置いてのデメリットをお願いします
具体的なエピソードでも結構です。
ではまず、背高女さんからお願い致します」
背高女「はい。あれは 去年の春・・・
私の中学の卒業式の事でした・・・」

変態「グヘヘ」

背高女(中学生)「キャー!変態・・・ッ」

ズバァアッ

変態「」ドサッ

背高女(中学生)「・・・え?」

カーズ「ワムウ・・・なんだこのクソスレは・・・」シャコンッ

ワムウ「分かりませぬ・・・」

カーズ「フン・・・人間という者は昔より退化したようだな・・・」

ワムウ「フフッ・・・笑えますな」

エシディシ「カーズよ・・・こんなゴミは置いておいてそろそろ書こうではないか」

カーズ「そうだな・・・」

エシディシ「究極のSSを書く・・・それが我々の目的ッ!」

ワムウ「カーズ様・・・」

カーズ「うむ・・・やるぞッ!」バァーン

~こっから回想だよ(^p^)~

背高女「もうこの校舎ともお別れだね」
男「そうだな、なんか寂しいな」
背高女「男君もそんな事言うんだね。珍しい(笑)」
男「悪ぃかよw 背高女はどこの高校行くんだ?」
背高女「VIP高校だよ。」
男「へー、超難関じゃん。お前頭いいもんな」
背高女「そんな事ないよー 男君は?」
男「男はしたらば高校。友も行くって言ってたし
なによりここから近いしな!」ニカッ
背高女「そうなんだ・・・・ねぇ、男君」
男「ん?」
背高女「思えば私達、小3からずっと同じクラスだよね」
男「おーそうだな。今年で7年目?」
背高女「私、男君と一緒に居て
男君の色んないい所見つけてきた」
男「・・・うん」
背高女「男君の優しくて何事にも一生懸命で
だけどちょっと不器用なところ・・・・
私は、男君のそんなところが大好きです。
高校は違うけど私と付き合ってくれませんか?」

>>5
クソスレで悪かったね。でもコメントありがとう
究極のss、楽しみにしてるよ

~~~~~~~~~~~~~~~~~

男「悪い」
背高女「・・・・・・」
男「背高女の事は、正直言って好きだ」
背高女「じゃあ何で!?」
男「話を聞いてくれ」
背高女「・・・分かった」
男「お前の事は好きだ・・・『友達として』
俺もお前のいい所はたくさん知ってる
お前の素直な所とか、頼りがいのある所とか
男女関係なく、皆と仲良い所とか
そんなお前の事が俺は好きだ。ただ・・・」
背高女「?」
男「俺・・・自分より背が高い女とは付き合えん」
背高女「」当時身長177cm
男「本当にすまねぇ」当時身長167cm

~~~~回想終わり(^p^)~~~~

背高女「・・・という事です。
以上、高身長においてのデメリットエピソードです
御清聴ありがとうございました」
背低女「(背が高いのって意外と大変なんだ・・・)」
普通背女「ありがとうございます
では、背低女さん。お願いします」
背低女「はい。私も背高女さんと同じような物です
あれは、中2の中頃に起こった出来事でした」

~~~~~~回想(^p^)~~~~~~

先生「背低女」
背低女「はい!何でしょう?」
先生「悪いが職員室にプリントを忘れてな
取りに行ってくれないか?『学級委員』」
背低女「分かりました!」ガタッ
~職員室~
背低女「んっ・・・取れん」
パサッ
背低女「」
背高男「ホラよ、チビ」
背低女「ありがと。チビ言うなデカブツ」
背高男「取ってやったんだよ。礼くらい言え」
背低女「ありがとーございましたー(棒読み)」
背高男「チッ・・・」
キーンコーンカーンコーン・・・
背高男「チャイム鳴った!急ぐぞ!」
背低女「あ、うん!」
私は、当時その男の子に好意を寄せていました

~授業終了後~
友女「授業ギリギリセーフだったねー
授業ギリギリまで背高男とナニしてたの?」
背低女「字がおかしいよー
私は先生に頼まれて職員室行ってて
偶然背高男と出くわしただけよ」
友1「それで一緒に走ってきたと」
背低女「そういう事。」
友2「ラブラブぅ~」
背低女「うっせwwww」
ギャーギャーキャーキャーーワーワーワー
背高男「・・・・」ジー
友男「背高男?話聞いてたか?」
背高男「あー・・・うん」
友男「じゃあ俺が怪我した時に
心配してくれたロリのパンツの色は?」
背高男「ピンク?」
友男「白のレースじゃボケェ!ちゃんと聞いとけ!」
背高男「はいはい悪かったって」
友男「何見てたんだ?」
背高男「何も見てねぇよ。話続けろ」
友男「そんでそのロリがよー・・・・・」
背高男「・・・」ジー
背低女「・・・・?」

翌日

ザワザワザワザワザワザワ エーマジー? スゲージャン

背低女「おはよう なんか騒がしいね」
友1「あーなんか背高男が告られたんだって」
背低女「・・・!?」
友2「3年の・・・卓球部の美人女先輩。
でもなんかフッたらしいね、背高男」
背低女「ふーん(良かったー)」
友1「でも背高男も結構モテるしねー
後輩ちゃんが狙ってるらしいし
部活の先輩もカッコいいって言ってたし
いつの間にか彼女とか出来てたりしてねw」
背低女「!?」
友2「私の友達、今日告白するんだって」
友1「うまくいくといいねー ね!背低女!」
背低女「!・・・うん、そうだね」
背低女「(私も早く背高男に告白しなきゃ・・・!
誰かにとられる前に思いを伝えよう!)」

期待

背低女「せ、背高男!」
背高男「ん?」
背低女「えーと、あーっと・・・」
背高男「」
背低女「あー、卓球部の
美人女先輩に告られたらしいね」
背高男「あー、うん」
背低女「なんでフッたの?」
背高男「俺には勿体なすぎんだよなー
それに俺はもうちょい『背の低い女』がー・・・」
背低女「私は?」
背高男「えッ?」
背低女「私じゃ・・・ダメ?」
背高男「なんだよ急に」
背低女「もし告ったのが私だったら、背高男の彼女にしてくれた?」
背高男「」
背低女「背高男」
背高男「はい」
背低女「あんたが、好き。」
背高男「」
背低女「私を、背高男の彼女にしてください」

>>11
ありがとう。期待に応えれる様に頑張ります

~~~~~~~~~~~~~~~~~

くしゃっ
背低女「!?////」
背高男「・・・悪い」ナデナデ
背低女「」
背高男「お前の事は正直言って・・・
俺の妹みてぇな存在でさ
『ちっこくて』可愛くて無駄に正義感強くて
俺の病死した妹にホンットそっくりなんだ」
背低女「・・・」
背高男「悪いがお前を恋愛対象として見てなかった」
背低女「ねぇ・・・」
背高男「ん?」
背低女「『ちっこくて』って・・・?」
背高男「色々、背とか胸とか。つーか全体的に」
背低女「」

~~~~~回想終わり(^p^)~~~~~

背低女「以上が私のデメリットエピソードです
聞いてくれてありがとうございました」
普通背女「背低女さん、背高女さん
辛い過去でしょうのに 話して頂きありがとうございました
次はこの身長で良かった事を話して頂きたいと思います
先程のように具体的なエピソードで結構です
では背高女さんから 宜しくお願い致します」

背高女「はい。私の通うVIP高校では
仲間との親交を深める為 入学して1ヵ月程経った日に
『野外活動』があります。」

~~~~~~回想(^p^)~~~~~~

先生「1班を基準に班ごとに並べー
あと絶対に班で行動しろよー迷子になんじゃねーぞ」
背高女「(私は3班だから・・・ここね)」
?「ん、お前も3班か?」
背高女「えぇ、貴方も3班?」
?「おう、宜しく。えーと・・・」
背高女「背高女よ」
超背高男「俺は超背高男」
背高女「宜しく(背、高いな・・・)
失礼だけど、身長何cm?」
超背高男「192か3?背高女も結構高ぇな」
背高女「よく言われるわ」
超背高男「背ェ高い女ってカッコいいよな
お前もだけど 足長くてスラーッとしてて・・・
背高女、ジーンズとか結構似合いそうだな」
背高女「そうかしら・・・ありがとう////」カァー
私は野外活動を期に彼と仲よくなりました
趣味も会う事から更に親交が深まり
同じ委員会、部活に入ったり
休日には二人で本屋に行ったりしていました

一緒に行動するようになってから数ヵ月
私は彼に恋愛感情を持っている事に気が付きました
ですが過去の辛い恋愛経験を背負っている以上
私は男性に恋愛感情を持っているという自分に
嫌悪感すら感じる事もありました。
ですが、ある日の委員会活動の時の事でした
背高女「・・・・という事になります。
今週の学校目標は『不要物を持ってこない』です。
お菓子やジユースは持って来ないようにしましょう」
超背高男「これで放送を終わります。
今週の担当は1年2組 超背高男と」
背高女「同じく1年2組 背高女でお送りします」
プチッ
背高女「ふぅ~ お疲れ」
超背高男「うん」
背高女「元気無いわね 大丈夫?」
超背高男「大丈夫。背高女ってさ」
背高女「うん」
超背高男「好きな人、居んの?」

背高女「えっ!?/// ど、どうしたの急に・・・」
超背高男「なんとなく 教えて」
背高女「・・・いるわ」
超背高男「!?」
背高女「昔、好きな男の子がいた
卒業式に告白したんだけど
この身長の所為でフラれちゃった
高校に入ってから仲良くなった男の子がいて
その子は私の身長の事を気にせず
いつもいつも一緒にいてくれるのよ・・・
今 私は、その子が大好きなの」ニコッ
超背高男「・・・!?」
背高女「今 私の一番近くにいる
私の好きな人・・・誰か分かるかしら?」
ぎゅっ
背高女「」
超背高男「俺も・・・背高女が好き」
背高女「超背高俺君・・・」ギュ
超背高男「身長なんて関係ねぇよ
俺はお前と身長と付き合いたい訳じゃねぇ」
背高女「ありがとう・・・」
超背高男「俺と・・・・付き合って下さい」

行間詰まっているので読むの止めます!!

>>17
読みにいですか?すいません。

この話から行間空けるようにします

御指摘ありがとうございました

~~~~~~~~~~~~~~~~~

背高女「彼とは 今も仲よくやってます
前に一度 なぜ私を好きになったか彼に聞いたんです
そしたらどうやら一目惚れらしく
『背が高くて美人でモデルみたいだった
話して見ると面白いし優しいから好きになった』
と言ってくれて・・・あ、これで終わります」

普通背女「ありがとうございます お幸せに。
では背低女さん、宜しくお願いします」

背低女「はい。私が中学3年生の時に起こった出来事です」

~~~~~~回想(^p^)~~~~~~

私の通っていた中学は、1年毎にクラス替えがあります。

私は2年の頃仲が良かった友達とクラスが離れ

運悪く背高男と同じクラスになりました。

そして出席番号も近い為、席が隣になりました

背低女「(昼ごはん後の授業は眠いなぁ~)」フワァー

背高男「・・・」カキカキ

背低女「ちょ、勝手に書かないでー・・・」

『あのさ、まだ俺の事好き?あと今からノート会話な。』

背低女「・・・?」

『何の真似?教える訳ないじゃん』

『はよ書けやクソチビ』

背低女「・・・」イラッ

背低女『好きよ、大好き。
正直言ってアンタの事忘れない限り
他の人 好きにならないと思うんだよね』

背高男『俺さ お前をフッた後色々考えたんだ
思えばガキの頃からずっと一緒に居てくれたのもお前で
妹が死んだ時もお前が一番泣いててさ
落ち込んだ俺を支えてくれたのも背低女だった
幼馴染み以上の関係になるのが怖かったんだ』

背低女「・・・」

背高男『お前を妹と重ねるようで悪いけど
背低女といると妹といるみたいで凄い落ち着くんだ
これからも 俺の傍に居てくれねぇか?』

背低女「・・・////」カァー

背高男『返事は?』

背低女『直接言いたい。授業終わったら言う』

背高男『分かった』

~授業終了後~

背低女「背高男」

背高男「ん?」

背低女「その、『傍に居てくれ』って・・・////」

背高男「・・・お前のちっこくて可愛いところとか
素直で優しいところとか 今も昔も
ずっと俺のつるんでくれる背低女の事が好きだ。
・・・・俺と付き合ってください」

背低女「決め手は?」ニヤニヤ

背高男「背が低いところです。」

背低女「ふふっ・・・宜しくお願いします」

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