ママ「あのね、そろそろサトシもいい加減にお嫁さんを探しなさい!」
サトシ「えぇ、何で?まだポケモンマスt」
ママ「何年も旅してきて、彼女の一人もできなかったの?」
サトシ「……うん……」
ママ「このままじゃママ、サトシの将来が心配よ……」
サトシ「で、でも候補くらいはいるよ!?」
ママ「あら本当!?じゃあ早くここに連れてきてちょうだい!」
ママ「可愛いお嫁さん、期待してるわね♪」
サトシ「とはいったけど、可愛いお嫁さんか……可愛いと言えば……>>3」
【候補】
セレナ シトロン ユリーカ アイリス デント
ヒカリ ハルカ マサト カスミ タケシ
ムサシ
サトシ「可愛いといえば……ムサシだな!」
ピカチュウ「!?」
サトシ「よーし、ムサシを嫁に迎えてやるか!」
ピカチュウ「あのストーカー女を嫁に迎えるなんて……サトシ……」
ピカチュウ「さっすが、見る目があるね!!!」
サトシ「だろ!?ピカチュウもそう思うよな!しかもあいつ絶対俺のこと好きだよ」
サトシ「おーい!ムサシー!いるんだろ?いつもみたいに出てこいよー!」
シーン
サトシ「あれ、出てこないな……」
サトシ「あっ、ならロケット団が食いつくような話をすればいいんだ!」
サトシ「何かないかなー?」
>>10
※ピカチュウの話していることはサトシにしか分かりません
ケロマツとヤヤコマをプレゼントする
サトシ(あっ、そうだ!)
サトシ「タケシに会ったら、ケロマツとヤヤコマをみせてやろうっと!」
サトシ「このボールから見たことないポケモンが出てきたらビックリするだろーなー!」コロコロ
シュンッ!
ピカチュウ「ボールが茂みの中に吸い込まれた!?」
「ハーッハッハッハー!」
サトシ「誰だ!」
ムサシ「誰だ!と聞かれたら」
コジロウ「答えてあげるが世の情け」
サトシ「出たな!ロケット団!」
コジロウ「おい!人の話は最後まで聞けー!」
ムサシ「まあいいわ、このボールはいただいちゃうわよー!」オホホホホ
サトシ「……そんなに俺のポケモン欲しいのか?」
コジロウ「そりゃもちろん!サカキ様も大喜び……」
サトシ「ならやるよ、これ」つボール
ムサシ「……は?」
サトシ「さすがにピカチュウは無理だけど、ヤヤコマとケロマツなら……」
サトシ「この二匹はすごく強いぜ!」
ムサシ「な、なに、急にどうしたのよ!?」
サトシ「だからムサシ、俺の嫁になってくれ!」
ロケット団「!?」
ムサシ「は!?な、ななな、あたしがあんたの!?え!?」
コジロウ「ま、まてジャリボーイ!とりあえずムサシのどこが好きなんだ!?」
サトシ「>>14」
え?聞かないと分かんないの?ずっと一緒にいるのに?ふざけてるのか?これだけ魅力的なのに気付かないとか、それだけでどんな犯罪より許せないんだけど。許せないんだけど
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