オーキド「サトシの旅立ちを応援するためにパーティーを開こうと思うんじゃが」

サトシ「ありがとうございます！オーキド博士！」

オーキド「カスミやケンジはパーティーに来てくれるそうなんじゃが、せっかくならいままで旅をした仲間でも招待したらどうかのぉ」

サトシ「いいですね！さっそく招待してみます！」

サトシ「ええと、タケシに、ハルカに、
マサト、ヒカリ、そして、デントだな！」

サトシ「あれ？誰か足りないような.....
まぁいいか！パーティー楽しみだな！
ピカチュウ！」

ピカチュウ「ピカ！」

パーティー当日

オーキド研究所

サトシ「皆まだかな?！」

ｶﾞﾁｬ

タケシ「よお！」


サトシ「タケシ！来てくれてうれしいぜ！」

そして全員がそろう

サトシ「カスミ、タケシ、ケンジ、ハルカ、
マサト、ヒカリ、デント！みんなありがとう！

デント「ううん…」

ヒカリ「どうしたの？デント？」


デント「僕、何か足りない気がするんだ

サトシ「気のせいだよ！気にするなよ！」

デント「だよね！」

アイリス・・・・

>>1です続きを描きます

ハルカ「そうだ！ロケット団を誘わない？」

サトシ「ロケット団？」

マサト「お姉ちゃん何いってるの？
ロケット団は僕らの敵だったんだよ！」

タケシ「まあいいじゃないか
今日はサトシの旅立ち応援パーティだ今回は敵味方関係なくパーティを楽しもう！」

サトシ「そうだな！」

……………………………………………………………………
ｶﾞﾁｬ


ニャース「ピカチュウをいただきにきたのニャ！」

ムサシ「違うでしょ。あたし達パーティに招待されたのよ」

ニャース「つい………」

コジロウ「すまないな、砂利ボーイ
俺達までよんでくれて」

サトシ「いいんだよ！なんだかんだいって長い付き合いじゃないか」

ニャース「砂利ボーイ……おみゃーはいいやつだニャ」



ニャース「ピカチュウをいただきにき

サトシ「いいんだよ！なんだかんだいって長い付き合いじゃないか」

ニャース「砂利ボーイ……おみゃーはいいやつだニャ」


>>25訂正

ハナコ「皆～♪食事の用意が出来たわよ♪」

サトシ「おお！待ってました！」

ハナコ「どうぞ～♪」

一同「いただきます！」

ムサシ「ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ」

コジロウ「ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ」

ニャース「ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ」

カスミ「あんた達すごいたべっぷりね。」

ニャース「3日間まともな物を食べてなかったからニャ！」

一同「ハハハハハハ」

ニャース「ママさんの料理は最高ニャ！」

ハナコ「ありがとう。お代わりもあるからね！」

ヒカリ「あたしトイレいってくるわ」
ﾀｯﾀｯ

コジロウ「オイ！砂利ボーイ！」

サトシ「なんだよ？」

コジロウ「お前、今まで旅をしてきた仲間達を招待してるんだろ？」

サトシ「うん。それが？」

コジロウ「何か足りない気がしないか？」

サトシ「！！！！！！！！！！」

デント「どうしたんだい、サトシ？」

サトシ「…………リスだよ。」

デント「え？」

サトシ「アイリスだよ」

デント「なんだってええええええ！」

ケンジ「アイリスって？」

サトシ「アイリスは俺達とイッシュ地方を旅した仲間だよ」

カスミ「ってことはつい最近旅してたばかりじゃない！　　なんで忘れたのよ！」

サトシ「俺、実はアイリスの事がすごく大嫌いなんだ！」

デント「うんうん！」

カスミ「どうして？」


サトシ「アイツ何かと俺に(子供ねぇ)って言ってきてすげーうざかったんだ」

デント「それに食事の時はちっとも感謝する素振りをみせないんだ
作っている僕も心が痛むよ」

サトシ「別れた今でもその声が聴こえてきて耳障りだったんだ」

サトシ「だから俺は必死に記憶から消そうとしたさ」

数日前

～サトシの部屋～



ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ
ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ
ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ　ｺﾄﾞﾓﾈｴ

サトシ「うああああああああああ！
消えろおおおおおおおおおおおお！」

ピカチュウ「ピカピ！」

サトシ「うあああああああ！
ピ………カチュウ！俺の頭をアイアンテールで殴ってアイリスへの記憶をけしてくれぇぇぇぇええええええ！」

ピカチュウ「チュー！ピッカ！」
ｶﾞﾂﾝ

サトシ「まだだ！」

ｶﾞﾂﾝ
ｶﾞﾂﾝ
ｶﾞﾂﾝ
ｶﾞﾂﾝ
ｶﾞﾂﾝ
ｶﾞﾂﾝ
ｶﾞﾂﾝ
……………………………………………

サトシ「そして俺はアイリスの事を忘れる事ができたが………」

コジロウ「なんかごめんな…………
思い出せちまって」

ニャース「わかるニャー！砂利ボーイも苦労してたんだニャ！」

ムサシ「わかるってなによ！」

カスミ「でも来ないならいいじゃない！」


サトシ「そうだな！ごめんな！せっかくのパーティなのに」

ヒカリ「あれ？もうこんなにたべちゃったの？」

サトシ(ヒカリがトイレからもどってきたか)

………
……………

その頃アイリス


アイリス「ああ！暇ねえ。今頃皆何してるのかしら？」

アイリス「そうだ！ヒカリに電話でもしようかしら！」

ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｶﾞｰｽﾄﾞｯﾄﾞｯｶﾞﾄﾞｯ　ｼｬｰ
(着心音)

ヒカリ「ん？私の携帯が鳴ってる…………誰かな？」

ヒカリ「アイリスからだわ！」


サトシ「アイリス！！！」

デント「お、お、落ち着きなよ、さ、サトシ」

サトシ「どうするんだよ！パーティやってるのばれたら！」

デント「そういえばヒカリはさっきトイレにいっていてアイリスの事聞いてないんじゃないかあああああ！」

ヒカリ「もしもし？」

アイリス「ヒカリぃ今凄く暇なの！
ところでヒカリはいま何をしてるの？」

ヒカリ「私は今パーティに招待させて食事を楽しんでいるところよ！」

サトシ(ヒカリ………頼む………俺達の名前をださないでくれぇ………)

アイリス「パーティ？誰がいるの？」

ヒカリ「今、サトシの旅立ち応援パーティやってて、私の友達がきてるの！デントもね！」

サトシ「」

デント「」

アイリス「そう………」ﾌﾞﾁｯ

アイリス「許さない…………
あたしに黙ってパーティしようなんて……………………………………………………………………………………
今からでも行ってパーティをめちゃくちゃにしてやるんだから！」


アイリス「頼むわ！カイリュー！」

カイリュー「 グオオ」

～オーキド研究所~

サトシ「うああああああああ！
どうしよう！」

デント「アイリスを本気で怒らせてしまったようだ！！！」

ヒカリ「ふ、二人ともどうしたの？」

～数時間後～

アイリス「でてきなさい！何もかもめちゃくちゃにしてやるんだから！」

サトシ「ここは俺がやるしかない！」

アイリス「いくのよ！カイリューやっちゃなさい！」

サトシ「ピカチュウ！十万ボル………」

タケシ「まて！」

サトシ「え？」

タケシ「お前に万が一の事があっては困るからな。俺にまかせてくれ！」

タケシ「うおおおおおおおお！」

ケンジ「タケシ！生身の人間がカイリューに立ち向かうなんて無茶だ！」

マサト「ケンジ…！タケシの事だからきっと大丈夫！」

ケンジ「そうだね！」



タケシ「うおおお！」

アイリス「カイリュー！気にせず蹴散らしなさい！ドラゴンテール！」

カイリュー「ぐおおおお…………………………………!!!」ﾋﾞｸｯ

ハルカ「カイリューの動きが止まった？」

マサト「まさか…タケシは不思議な力でも使ったのかな…」

デント「違うよ。あのお姉さんソムリエさんから出ているのは殺気さ…
彼は恐らく[ﾋﾟｰｰｰ]気でかかいるよ」

タケシ「うおおおお」ﾊﾞｼｯ

カイリュー「あべしっ！」

カイリュー「」

アイリス「そんな………カイリューが」

サトシ「すげえよ！タケシ！手刀でカイリューの首をはねるなんて！」

タケシ「ポケモンドクターという者
常に多くの種類のポケモンの急所を覚えておかなければならないんだ。」

タケシは生肉を手に入れた！

タケシ「よし！今日のディナーはカイリューの肉のステーキにするぞ！」

一同「イエーーイ！」

デント「じゃあ、僕はエモンガのシチューをつくるよ！」

ニャース「ニャー達も悪いから手伝うのニャ！」

コジロウ「ドリュウズは素揚げが一番うまいんだ！」

ムサシ「へえ、そうなの」

サトシ「おーーい！キバゴのミンチできたぞ！」

タケシ「よし！それをフライパンで焼いてくれ！」

アイリス「」