モバP「まて、これは違うんだ」 (26)
まゆ「………」
モバP「違うんだ、誤解しないでくれ」
ありす「んあっ……あぁん…///」ビクンビクン
モバP「俺はありすとアダルトな事をしていたんじゃないんだ」
モバP「ただ単にそう、マッサージ!マッサージをしていただけなんだまゆ」
モバP「ありすはまだ子供だろう?だから疲れがすぐにでちゃうんだよ」
モバP「だからこうして今日の仕事の疲れを癒してあげるためにマッサージしてただけなんだ」
モバP「俺もありすも裸なのは裸のほうがマッサージをしやすいからでありすだけが裸だと恥ずかしいだろうから俺も脱いだだけであってだな」
モバP「なにも不自然なことはないだろう?担当アイドルのケアも俺の仕事なんだからな」
モバP「俺の息子が元気になってるのは疲れマラってやつさ、男にはいろいろとあるんだよ」
モバP「ありすの疲れを癒すためにお互い裸になってマッサージをしていた、な?なにもおかしな事はないよな、まゆ?」
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まゆ「たしかに」
モバP「やったぜ!!」
『次の日』
まゆ「………」
モバP「まて、これは違うんだ」
モバP「確かに俺はいま女子トイレの便座をなめていた、それは認めるよ」
モバP「でも決してこれはそういう変態的な意味でしたわけじゃないんだ」
モバP「トイレっていうのはやはりどれだけきれいに使っていても不潔な場所なことにはかわりないだろう?」
モバP「そうなってくると心配なのがトイレからウィルスだとかなんかでみんなの体調が崩れてしまうことなんだ、俺はみんなのつらそうな顔を見るのが一番つらいからな」
モバP「だから掃除をしていただけだ、もちろん最初は手で拭いていたんだが手だけでは色々と限界があるだろ?そこで俺は考えたんだ」
モバP「舌でなめて綺麗にすれば解決じゃないかってな、俺は生まれてこのかた風邪もひいたことがないから俺の唾液を使えばみんなも丈夫になるんじゃないかって考えたんだよ
モバP「つまりは皆の体調を心配してやった行動なんだ、なにもやましい気持ちはないぞ、あぁ勘違いしないでくれ、これは疲れマラってやつさ!男にはいろいろとあるんだよ」
モバP「な?俺は皆の事を考えて最良の選択を選んだだけさ、なにも不自然なことはないだろう?」
まゆ「そうですねぇ」
モバP「ちょろいぜ!!!」
『次の日』
まゆ「………」
モバP「まて、これは違うんだ」
時子「~♪」
モバP「確かに今の俺は時子の椅子になっている、それは認めるよ」
モバP「でもこれはなにも俺がドMだからだとか時子様に罵られたいぶたれたい椅子になりたいだとかそういう理由でやっているんじゃない」
モバP「ただただここの椅子が時子に合わないから俺が椅子になっているだけなんだ、だからこれは仕方ないことなんだ」
モバP「俺が全裸なのは時子の尻をじかに感じたいからではなくその方が座り心地もいいだろうしスーツがしわになってはいけないから脱いだだけなんだよ、パンツも脱いだのはそもそも俺がノーパン派だからさ」
モバP「わかってくれるよな?俺は自分から椅子になるだなんてそんなド変態じゃない、アイドルを愛してるからこその行動なんだ」
モバP「え?あぁ、これは疲れマラってやつさ、男にはいろいろとあるんだよ」
モバP「時子に合う椅子がないから俺が椅子になっているだけ、そこにやらしい意味も主従関係もありはしない、賢いまゆならわかるよな?」
時子「勝手に喋るな豚!!」バシィィィン!!
モバP「んぁぁぁもっとぉぉぉ///」
まゆ「…わからなくもないですねぇ」
モバP「さっすが元読者モデルだぜ!!!」
『次の日』
まゆ「………」
モバP「まて、これは違うんだ」
モバP「確かに俺は今、スタドリを片手に居眠りしている飛鳥のズボンのベルトを外そうとしていたそれは認めるよ」
モバP「だからって別にいまから変態的な行動をしようとしては訳じゃないぞ?スタドリで精力倍増させて寝込みを襲おうともしていない」
飛鳥「…」ドキドキ
モバP「起きてない、全然起きてない、飛鳥超寝てるめっちゃ寝てるからな」
モバP「飛鳥に寝たふりさせて疑似夜這いプレイしようだなんて考えもしてなかった」
モバP「このスタドリは…そう、俺が飲むんじゃないんだ」
モバP「飛鳥にあげるつもりだったんだ」
モバP「ベルトを外そうとしていたのはサプライズでスタドリをプレゼントしたくて外そうとしていたんだ、うん、こっそりとお尻からスタドリを注入しようとおもってな」
モバP「飛鳥は難しい娘だからこうでもしないとスタドリを飲んでくれないんだ、だから仕方なくベルトを外そうとしていたんだ」
モバP「俺が裸なのは服を着るのが嫌いだからだ、他意はないよ」
モバP「これか?これは疲れマラってやつさ、男にはいろいろとあるんだよ」
モバP「素直になれない飛鳥へ俺から気持ちのこもったサプライズプレゼントがしたくて俺は飛鳥のアス鳥へスタドリをいれようとしてあげただけだよまゆ、なにも不自然なことはないだろう?」
まゆ「じゃあまゆが入れますねぇ」
飛鳥「えちょ」
『次の日』
まゆ「………」
モバP「まて、これは違うんだ」
七海「生暖かくなってきましたれす」
肇「食べ頃逃しちゃいますよ?」
モバP「確かに今お前の目の前で七海と肇が裸になり、その体の上に刺身をのせている所謂『女体盛り』の状態になっているのは確かだ」
モバP「でもだからってこれを食べるのは俺だと決まったわけじゃないだろう?いやそもそもこれは食べるためではないんだ」
モバP「女体盛りというのは釣りをしないまゆは知らないだろうが釣り人のたしなみなんだ、だからこの二人は女体盛っているのさ」
モバP「決して俺がこの前漫画が女体盛りの正しい食べ方は醤油でなく股間から溢れる愛の汁をつけて食べるのだと読んだからじゃないしそれを実践しようとなんて思ってないからな」
モバP「本当さ、美味しんぼに書いてあったんだ」
モバP「つまりは俺は知らないがきっとこのあと二人でこの女体盛りを食べさせあったりする百合百合しい展開になったりするんだろうな、さぁまゆわかったら出ていってあげようじゃないか、二人の邪魔をするわけにはいかないからな」
まゆ「……今回も疲れマラですかぁ?」
モバP「え、あ…え?う、うん!!もちろんそうだとも!!!」
まゆ「ふぅん…♪」
『次の日 』
モバP「………」
まゆ「うふふ…♪これは違うんですよプロデューサーさぁん♪」
まゆ「確かにまゆがプロデューサーさんのお家の中に勝手に入ったのは事実ですけどぉ……」
まゆ「なにもプロデューサーさんをどうこうしようというわけではありませんからねぇ…♪」
まゆ「その今プロデューサーさんを繋いでいる鎖も首輪もぉ…ほんとは凛ちゃんの忘れ物を届けにいこうとしてたのが偶然プロデューサーさんにくっついちゃっただけです…♪」
まゆ「ところでプロデューサーさぁん…?」
まゆ「疲れマラ……出てますかぁ…?」ニコッ
モバP「ゆ、許してくださ……!!」
まゆ「ダメです♪」
チョキンッ
モバP「まて、これは違うんだ」
モバP「確かに俺のスカイツリーは撤去されてしまったがこれは不注意が起こした不幸な事故の結果なんだ」
モバP「決してまゆは……まゆは関係ないんだ………」
おしまい
終わりです
お付き合いいただきありがとうございました
こんな深夜とも朝ともとれるような時間になにしてんだ俺
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