天使「なんて罰当たりな事を...っあん...」(23)


眠い。

頗る眠い。

今目覚めたばかりだというのに、俺の瞼は重く垂れ下がる一方だ。

遮光カーテンのせいで朝日を浴びることもなく、ぼんやり薄暗いこの部屋で、俺は午前11時を迎えた。

瞼を押し上げのっそりと体を起こして、貧血気味でフラフラする頭を落ち着かせようとまた瞼を閉じて。

次に開いた時にはまだ寝ぼけているからか、暗いからか、はっきりとしない様子で

インスタントラーメンやスナック菓子のゴミが散乱する中にノートパソコンやフィギュア、オナホなんかが散らばっているのが嫌でも目に入った。

俺は伸びをする序でにパソコンへ手を伸ばし
いつものように萌えアニメなんかを見る予定だった。


......予定だった。


男「うげっ...!!」


久しぶりに声を出した。
出したというと自発的な感じがするから語弊があるか、正しく詳しく言うならば久しぶりに驚きの声が出た。

俺の大事なパソコンの画面から奇妙な物体が飛び出しているからだ。


...これ、良く見れば人か?


俯いているし、髪型も中途半端な長さだしで男か女かさえ定かじゃない。
服は真っ白けで、ただのTシャツみたいに見える。

画面から出てくる人なんて、貞子じゃないかとも思えたが

貞子特有の黒髪はなく、綺麗な金髪だ。



夢を見ているにしてはリアルすぎる。

でも、これが現実なら俺はきっと幻覚を見ている。

寝起きから混乱している脳味噌を必死に回転させ

俺は自発的に、声を出した。




「大丈夫ですか」



...反応がない。

とりあえず、画面から残りの下半身も引き出してみようかと思う。

白に金髪だからか、不思議と触ることができる。

むしろ、触れたくなるほど綺麗だ。

肌も白いな...。

俺はうつ伏せになっている相手の脇の下に手を入れては、ずるずると引き出した。

?「っ...」ピク、


お、動いた?


とりあえず、少し汚いが手頃な座椅子があるからそこへゆっくりと相手を座らせた。
腰の座らない赤ん坊を座らせるみたいに、グラグラとしたが

いつの間にか相手の意識がはっきりしていたらしく、しゃんとそこに座っていた。



...綺麗な顔立ちだ。

前から見れば、そこそこな大きさの胸の膨らみもある。

女の子だったらしい。

年齢的には15歳前後か?

最近画面の中から出られない女の子しか見てこなかったから、年齢の感覚がわからん。


?「なんですか、ここ」



わ、喋った。
透き通った、細くも芯のある声。

俺はすかさずこう言った。


男「俺の、部屋だよ」

?「なんで私は『俺』の『部屋』にいるんですか?」

男「俺が朝起きたら、君が俺のパソコン画面から半分飛び出してた」

?「??、ちょっと何を仰っているのかわからないです」


男「俺だってこの状況がイマイチ把握できてないんだよ...」

俺はわざとらしくため息をつけば、カーテンを開けた。

...眩しい。

朝日に照らされる謎の少女は、とてもこの世の者だとは思えないほどの美しさだった。


男「...名前...聞いても?」


?「私、天使です。あなたは?」

男「...男、です。」


寝癖にうっすらヒゲの生えた汚い自宅警備員が、天使と話をしてるって、どういうことなんだか。

ひょっとして俺、気づかぬ間に死んだのか?

天使「私、わかりました。ネットワーク中を蔓る悪の根源をたたっ斬ろうと、してたときに...あなたのパソコンに何故か入ってしまったのです。」


謎の少女改め、謎の天使は淡々と述べると満足そうに頷いた。

ネットワークに天使が入れることも訳がわからないし、悪の根源をたたっ斬るって、天使なかなか怖い。


男「どうやって、家に帰るの?」

天使「天使に家はありません。空という居場所のみです」

男「空が家なの?」

天使「う、私お腹すいてきました。」

男「え、天使もお腹すくもんなの」

天使「はい。そして食べ物を要求します」


コロコロと話を変えていく様子を見ていたら、今時の中学生の会話とさして変わらないなぁと思ったり。

とりあえず腹を空かせているようだから、インスタントで申し訳ないがラーメンを食わせてやることにした。



天使「これは、なんです?」つん

「熱っ」

男「何を思って麺の中に指を突っ込んだのか。」

天使「だって、不思議でしたもん」

男「天使の割には無知なんだ」

天使「天使が賢いと決めつけていたんです?空の知識は豊富ですが、人間界を知らぬのです」

男「ほー...」


これって、なかなか好都合じゃないか。

先程からそこそこ紳士に対応してきたつもりだが、我慢ならん。

考えなくともわかる話だ、白ティー1枚でいい乳で金髪で、白く綺麗な肌に美しい顔を持った無知な少女。

こんなのが目の前に現れたら、男としてすべきことはひとつでしょうが。

うまいこと言いくるめて、この可愛い天使を


天使「さっきからあなた、何をブツブツ言ってるんです?」


...しまった、口に出してたか。

男「まぁ、気にせずそれ食べて」

天使「これが『はし』で、これが『ラーメン(インスタント)』。いただきます」

単語、扱い方はわかっているようだ。

ぎこちなくはあるが、なかなか上出来な食べっぷりだ。


天使「...んむ、ごちそうさまでした」

男「うまかったか」

天使「私としてはもう少しもったりとしてて、塩気のあるものが」

男「あっさりしてて美味しかろうが」

天使「わたし『こってり』が好きですので」

男「はれれ?前にも食べたことあんの?ラーメン。」

天使「ありませんが、様々な素材の分量を私好みに計算した結果がこってりなんです」

男「何言ってるかわかんないですが『こってり』好きなら...」

俺は、今だと思ってすかさずズボンと下着を下ろした。

天使は不思議そうに俺の一物をじっと見つめている。

男「これを、しゃぶってみればいいと思う」

天使「これはあなたの体の一部ですよね?『性』に関する知識はまだ授かっておりませんので、良く分からないのですが...しゃぶると何が起きますか?」


男「百聞は一見にしかず、やってみて。」

天使「...どんどん大きくなってますが、これはまたあなたとは別の生き物なのですか?」

男「これはおちんちんっていうんだよ」

天使「おちんちん?」

男「俺の体の一部で、『おちんちん』『ちんぽ』『ペニス』...いろんな言い方があるよ」

天使「なるほど。覚えておきます」

男「じゃ、口あけて...」

俺は急かすようにそう言うと
天使はゆっくり、大きく口をあけた。

俺のちんぽをしゃぶる為に大きく口をあけて待つ美少女...

俺はたまらなくなって、綺麗な口に 思い切り、大きくなった一物をつっこんだ。

天使「んっ、んっ...ぷ...」ジュッ、プチュ、

男「はっ...いいよ...もっと吸って...!」

天使「んんっ...」ジュルル、チュポッ、

男「口を窄めて、ゆっくり、出してご覧...」

天使「ん...はぁっ」チュポンッ

「さっきより、おおきくなってます。」

男「『こってり』を出す準備をしてるんだよ。天使がこれを上手に舐めて気持ちよくできたら、でてくるよ...」

天使「こってり、味わいたいです」

天使はそういうとにっこり笑い、裏スジや玉までねっとりと舌を絡めてきた。

だめだ、可愛い...

男「でる、でるよ...」ビクビクッ

天使「ひゃい、らしてくらはい...」

男「うっ...」ビュッ、ビュルルルッ

天使「ひゃ、『こってり』の正体が流れ出てきてます、大変です」チュウ

天使は慌てた顔をすれば、もったいないというように丁寧に『こってり』した白の液体を舐めとった。

男「はぁ...はぁ...っおいしい...?」

天使「ちょっぴり苦い気もしますが、こってりで美味しいです」

男「このこってりは...天使も似たようなのが出せるんだよ...」

天使「?でも私の体にはおちんちんがないです」

男「大丈夫!服を全部脱いでご覧」

こくりと頷けば指示通り全ての服を脱ぐ天使。

胸は...Eといったところか...かなりでかいな。
それにつるつるまんこだと...

初めて生で見た女性の体が天使の美しい体なんて、俺はついてるな

男「股を開いて、足を俺の肩まで載せて」

天使「はい」

(顔のすぐ近くに...綺麗なピンクが...っ)


男「俺が今から、気持ちよくしてこってりを出してあげるから、気持ちよかったら擬音語使って俺に教えて」

天使「どんな擬音語ですか?」

男「天使のここ...おまんこが、どんどん濡れてきて、グチョグチョいうから、そうなったら俺に教えて」

天使「OK、つまりは近況報告...私のおまんこが感じたことをお伝えするのですね」

男「じゃあいくよ...」ペロペロ

天使「っ...?」ピク、

男「声、絶対我慢しないでね。」ジュプジュプ、グプッ

天使「ひ、ぁ、私の...おまんこっ...もうグチュグチュいってます...っん...!」ビクンッ

男「どのへんを、どうしてほしいかとかも、教えてご覧...」チュ、チュパ

「クリとか...」グリィ、チュッ
「ここのひだひだとか...」チュム、チュッ

天使「あっ、あん...ぅ...っ!くり、くりが、気持ちよかったですぅ...っ...くふぅ...っ!」ビクンッビクッ、

男「こうだね...」クリクリ、ジュルルッ

天使「あぁあ...っっ私のっ...クリが...ぴくぴく、なって、おまんこも...じゅぷじゅぷいって......んん...っ」ビクンッ

男「ほら...これ見て」ヌル、

天使「はぁ...っ...あ...私の...こってり...?」

男「おいしいよ」ペロペロ

天使「な、なんだかとっても...恥ずかしいです...」

男「次は...俺のおちんちんを...天使のおまんこに...ずぼずぼするからね...」

天使「私のおまんこにそんな大きいのが入るんですか...っ?でもなんだか、とってもいれて欲しいです」ゾクゾクッ

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