エレン「アニで抜くとやばい」(71)
エレン「・・・っはぁ、んっ・・・」
アニ『あっ、も、もっと、頂戴・・・』
エレン「・・・くっ・・・」
アニ『はぁ、あっ!く、んんっ!・・・駄目だ、おかしくなるから、あ・・・』
エレン「いっ・・・」
エレン「ふう・・・」
~食堂~
エレン「・・・はぁ」
アルミン「ねえ、エレン、なんかあった?」
エレン「い、いや?何でもねぇ」
ミカサ「家族なんだから、何でも相談して?エレン」
エレン「そんな心配すんなよ!俺は元気だぞっ」
アルミン(何があったんだろ、エレン・・・)
~食事後~
ミカサ「ご馳走様・・・」がたっ
タッタッタッ
アルミン「・・・エレン、本当に何にもないの?」
エレン「だから、何にもねえって!」
アルミン「本当は?」
エレン「何回も言わせんなよ!」
アルミン「・・・」
エレン「・・・っ」
アルミン「何かあるんでしょ?」
エレン「だーっ、あったよ!あった!」
エレン
アルミン「やっぱりね、エレンは嘘下手だなあ」
エレン「お前はしつけえからだろ・・・だけどな、相談するようなことでも・・・」
アルミン「いいよ、何でも」
エレン「・・・最近アニで抜いてんだけどよ」
アルミン「」
エレン「なんかアニにすげえ申し訳無くて、罪悪感が凄くてよ・・・」
アルミン(僕も週7,8はクリスタで抜いてます!なんて言えないよ・・・)
エレン「最近アニ見ると、そういう目で見てる自分が気持ち悪くて、自己嫌悪っつうか」
アルミン(バリバリクリスタ視姦してます!なんて言えない・・・)
エレン「なあ、どうしたらいいんだ?」
アルミン「真面目だなぁ・・・エレンは」
アルミン「これを機にアニと喋ってみれば?」
エレン「俺がか?」
アルミン「喋ってる間に気持ちが整理されて、そういうことも無くなるかも」
エレン「それもそうだな・・・」
アルミン(エレンの場合、相手もその気にさせちゃうかもだけど・・・)
~訓練~
アニ「エレン、一緒に組まないかい?」
エレン「えっ、あ・・・その」
アルミン『喋ってる間に気持ちが整理されて、そういうことも無くなるかも』:
エレン「・・・おう!いいぜ」
アニ「じゃあ決まりだね」
エレン(アニは仲間、性の対象なんかじゃ、決して無い)
アニ「~~♪」
エレン(そんな目で、見るなっ・・・俺・・・)
ジャン「ミカサ!組もうぜ!」
ミカサ「・・・」ドスッ
ジャン「うぐっ、ハァハァもっとぉ!」
アニ「じゃあ行くよ」
エレン「来いっ」
アニ「ふっ!」シュッ
エレン「・・・っぐ!」ガッ
アニ「よく防げたねっ・・・はっ!」ブンッ
エレン(今日はまだ大丈夫そうだ)
アニ「ほら!足元がお留守だよ!」サッ
エレン「あっ!」ドサッ
アニ「アンタ、簡単に極まるねっ・・・」ギギギッ
エレン「ん・・・ぐ・・・」
エレン(胸が・・・肢が・・・呼吸が・・・触れてっ・・・)
アニ「ほら?ギブしないと、もっと締めるよ!」
エレン(クソッ、なんで勃ってんだよ、俺・・・)
コニー「白熱してんな!」ワクワク
サシャ「私達もあんなバトルができるように頑張りましょう!」キラキラ
~訓練後~
エレン「はぁ~・・・」
ジャン「今日はミカサと組めたぜえ・・・ハァハァ」
ライナー「クリスタと組みたかった・・・」
べ「いつもユミルとだもんね、くそっ!」
アルミン「禿同だよ・・・」
エレン(最低だ・・・俺って)
アルミン「あ、そうだ、エレン」
エレン「ん?」
アルミン「今日、どうだった?」
エレン「・・・なんか、余計気持ちが増したような・・・」
アルミン「そっか・・・でも、焦ることないよ、ほとぼりが冷めるまで待とうよ?」
エレン「だな・・・」
~宿舎~
ライナー「ぐー・・クリスタ・・・」
ジャン「ぐがぁ・・・ミカサマジ天使・・・」
マルコ「正直誰でもいい・・・ぐぅ・・」
アルミン「すぅ・・・すぅ・・・」
エレン(寝れねぇ・・・)
エレン「抜いてくっか・・・」ガタン
ガチャッ
エレン「ふい~っと・・・」
??「・・・んあっ・・・」
エレン「!」ガサッ
??「ふ・・・んっ」
エレン(誰の声だよっ、こんな夜中に外で何して・・・?)そーっ
アニ「ふ・・・くっ・・・」
エレン「!!」
アニ「あ・・・」
エレン(な、な、夢じゃねえよな・・・)
アニ「えぅ・・・ぐ・・」
エレン(アニじゃねえか・・・!)
アニ「はっ・・は・・・っ」
エレン(声を押し殺して、切なげな目・・・ど、どう見ても)
アニ「ふーっ、あ・・・」
エレン「オナニー・・・だよな・・・」ボソッ
アニ「!?」ビクッ
アニ「だ、誰だい・・・?」きょろきょろ
エレン(しまった・・・!俺の馬鹿ッ・・・)
アニ「・・・んっ、はぁ・・・はぁっ・・・」
エレン(つ、続け始めた・・・)
アニ「・・・む、んっ・・・」
エレン(め、めちゃくちゃエロいな・・・)
アニ「・・・ふ、はっ、はっ・・・」
エレン(やべ、勃ってきた・・・)
エレン(駄目だって!勃つなっ、勃つな!)
アニ「あんっ、ひあっ・・・」
エレン(く・・・エロすぎるだろっ)
アニ「いっちゃ・・・ああっ・・・」
エレン(・・・!)
アニ「く、ん、ふっ・・・!」ビクビクッ
エレン(イった、のか?)
アニ「ふーーっ、はぁ、はぁ・・・」がくっ
エレン「・・・」
アニ「・・・ごめんね、~~~・・・」
エレン(・・・っ!?今、何て・・・)
アニ「・・・」すたすた
エレン「・・・」
エレン「誰で、シてたんだ・・・」
エレン「・・・っ、ふう」
エレン(今のは、抜かざるを得ないだろ・・・)
エレン(にしてもこんな出た事無かったなぁ、今まで)
エレン(そりゃそうか、あんなの見た後だもんな・・・)
アニ『・・・ごめんね、~~~・・・』
エレン「あれは何だったんだろ・・・」
~食堂~
エレン「はぁ・・・・・・」
アルミン(日を追うごとに落ち込み度増してる・・・)
エレン「もやもやする・・・・・・」
アルミン「そういう事もあるよ、エレン」
エレン「アニがオカズにしてたのって、誰なんだ・・・」ボソッ
アルミン「」
アニ「ねえ、エレン」
エレン「うおっ、お前か」
アニ「悪かったね、私で」
エレン「いや、そういうことじゃねえけど」
エレン(昨日の今日だからどうしても意識しちまう・・・)
アニ「少し付き合ってくれないか?」
エレン「おう、いいぞ」
エレン「どこに用事あるんだ?」スタスタ
アニ「まあ、分かるさ」スタスタ
エレン(どんどん人気の無い所に・・・)
アニ「ふう、ここらならいいかな・・・」
エレン「んで、何で俺を呼び出したんだ?」
アニ「・・・どうでもいいことかもしんないけど」
エレン「・・・おう」ゴクッ
アニ「私・・・アンタのこと、ずっと」
エレン「・・・っ」
アニ「・・・オカズにしてた」
エレン「!!」
エレン(じゃああれは・・・)
アニ『・・・ごめんね、エレン・・・』
少し作業行きますー
アニ「・・・私っ、アンタのことが好き」
エレン「!」
アニ「告白するなら秘密にしておけないって、思ったからさ」
エレン「そう、なのか」
アニ「引いた?」
エレン「いや・・・」
エレン「俺も少し、いいか?」
アニ「ん」コクッ
エレン「実は、俺も、さ」
アニ「・・・」
エレン「お前で、抜いてた」
アニ「・・・えっ・・・?」
エレン「お前の淫らなとことか、想像して抜いてた」
アニ「へ、え・・・」
エレン「なんか、暴露大会になっちまったな、はは・・・」
エレン「俺も実は、お前のこと好きなんだ」
アニ「っ!」
エレン「お前から告白されると思ってなかったからさ・・・先、越されちゃったけどよ、俺の口から言わせてくれ」
エレン「好きだ、付き合ってくれ」
アニ「はいっ///」
アニ「はぁっ、ん、んんっ!く、ふう・・・」
エレン「・・・うるせえよ、静かにしろっ」
アニ「だ、だって、え、あ・・・くっ、ああっ!」
エレン「よく喘ぐなぁ、お前は!」
アニ「いっ、ん、く・・・はぁん!」
エレン「よっしゃ取れたー」
アニ「結構汚れてた?」
エレン「奥に大きいのあったなぁ」
アニ「最近掃除してなかったしねえ」
エレン「今度は俺の番だな、よいしょ」
アニ「右の耳からするけど、いい?」
エレン「おう」
エレン(はぁ、幸せだな、まったく・・・まさか耳掃除し合う仲になるなんて思ってなかったし)
エレン(アニで抜いてたらこんな事になるとはなぁ・・・)
end
エレン「アニって以外と好き嫌い多いんだな・・・」とかの人です~読んでいただき乙です。ではまた~
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません