ライナー『結婚しよ』(124)
ライナー『結婚しよ』
クリスタ『え!?』
ライナー『結婚しよ』
クリスタ『え、でも・・・どうして?』
ライナー『・・・・結婚しよ』
クリスタ『私のこと、ずっと見てたって?』
ライナー『結婚・・・しよ』
クリスタ『馬術訓練のときも立体起動訓練のときも、ご飯食べてるときも・・・?』
ライナー『結婚しよ』
クリスタ『私のこと結婚したいぐらい好きなの?』
ライナー『結婚しよ!』
クリスタ『嬉しい…!』
ライナー『結婚、しよ』
クリスタ『でもいいの?私って・・・存在が・・・』
ライナー『結婚!?しよ!』
クリスタ『そんなこと気にしないって?気になるのは・・・私だけ?///』
ライナー『結婚・・・。しよ・・・。』
クリスタ『えへ・・・嬉しいな・・・///』
ライナー『結婚しよ!』
クリスタ『そこまで言ってくれるなら・・・しちゃおうかな♪』
ライナー『結婚・・・結婚しよ』
クリスタ『ライナー・・・好きだよ///』
チュッ
ライナー『結婚しよ』
サシャ『ええ!?ライナーと私がですか!?』
ライナー『・・・結婚しよ』
サシャ『どうして私なんですか?』
ライナー『結婚・・・しよ』
サシャ『そんなに私のことが好きなんですか?』
ライナー『結婚しよ・・・・!!』
サシャ『でも・・・私って、その、大食いで・・・よく盗み食い、拾い食いしますし・・・』
ライナー『・・・結婚、しよ』
サシャ『え?そういうところが私っぽくていいって?』
サシャ『もう///何言うんですか///』
ライナー『結婚しよ』
サシャ『そんなに私を想ってくれてるような顔されたらですね・・・・・』
ライナー『・・・結婚しよ!!』
サシャ『は、はい!!』
ライナー『結婚・・・しよ、しよ、しよ』
サシャ『もう!笑わないでください!勢いに負けて返事してしまっただけですから!』
ライナー『・・・・・・結婚・・・しよ』
サシャ『あああ、落ち込まないでくださいよ。結婚するのは本当ですから』
ライナー『結婚・・・?しよ・・・・?』
サシャ『はい!嘘じゃありませんよ。私と結婚しましょう!』
ライナー『結婚・・・しよ・・・しよ・・・』
サシャ『わかりましたってば。何度言うんですか・・・・・・ん・・・』
チュッ
ライナー『結婚しよ』
ミカサ「駄目。私にはエレンという人が』
ライナー『結婚、しよ』
ミカサ『え?エレンは違う女とくっ付いてる?』
ライナー『結婚・・・しよ』
ミカサ『そう・・・だった。私は一人で生きていかなければいけないの・・・?』
ライナー『結婚しよ?』
ミカサ『え?こんな私を愛してくれる?』
ライナー『結婚・・・・・・しよ・・・』
ミカサ『一人で可哀想?同情はやめて』
ライナー『結婚!しよ!』
ミカサ『同情じゃない?これは愛だって?』
ライナー『・・・結婚・・・!しよ・・・!』
ミカサ『そんなに力強く言われると・・・照れる//』
ライナー『結婚?しよ』
ミカサ『照れてる姿も可愛い?・・・もう///』
ライナー『け、けけけっ、結婚しよっ』
ミカサ『思わず言葉が詰まるぐらい結婚したい?』
ライナー『結婚しよ?』
ミカサ『・・・わかった。私を愛してくれるのなら、あなたも愛そう』
ライナー『結婚・・・しよ!』
ミカサ「・・・よろしく///』
チュッ
ライナー『結婚しよ』
ユミル『はぁ?私とお前がか?』
ライナー『結婚しよ』
ユミル『ブハハハハ。ありえねえよ!』
ライナー『結婚しよ』
ユミル『・・・は?ありえないなんてことはありえない?』
ライナー『結婚、しよ』
ユミル『そんなに私と結婚したいのか?』
ライナー『結婚しよ』
ユミル『例えこの世の全てを敵に回しても・・・結婚したいって?』
ライナー『結婚しよ』
ユミル『だけどもな、世の中には・・・』
ライナー『結婚・・・・しよ・・・』
ユミル『おいおい、そんな落ち込むなよ・・・らしくねえぞ』
ライナー『結婚、しよ』
ユミル『・・・そんなに私のこと好きなのか?』
ライナー『結婚しよ』
ユミル「私って憎まれて嫌われて・・・・世の中から―――』
ライナー『結婚しよ!!』
ユミル『そんなに・・・?』
ライナー『・・・・結婚しよ・・・』
ユミル『・・・いいのかよ?私で・・・後悔しねえか?』
ライナー『結婚!しよ!』
ユミル『はっ。わかったよ』
ライナー『!結婚しよ!?』
ユミル「・・・結婚結婚うるせえからな。しゃーなしだ』
ライナー『結婚!しよ!』
ユミル『ああ。これからもよろしくな』
ライナー『結婚・・・しよ・・・』
ユミル『ちょ!?ちょっと待てよ!そういうのはさ・・・』
ライナー『・・・結・・・婚・・・し・・・よ・・・』
ユミル『そんなに落ち込むほどか?』
ライナー『結婚・・・しよ・・・』
ユミル「はぁーーー・・・・・・し、仕方ねえな///』
ライナー『!結婚しよ!?』
ユミル『は、初めてなんだからな!・・・こういうのは男がリードするもんだ』
ライナー『・・・結婚しよ・・・』
ユミル『まさかお前が初めての人なんてな。世の中わからねえもんだ』
ライナー『結婚、しよ・・・』
ユミル『・・・////』
チュッ
ライナー『結婚しよ』
アニ『は?なんで?』
ライナー『結婚しよ』
アニ『昔から好きだった?もう我慢できない?』
ライナー『結婚・・・しよ』
アニ『確かに、いつ死ぬかわからないしね・・・結婚したいのはわかるけど』
ライナー『結婚!?しよ?』
アニ『私以外とすれば?あ、クリスタとかさいいんじゃない?』
ライナー『結婚・・・・しよ・・・!』
アニ『え?誰でもいいわけじゃない?・・・私がいいの?』
ライナー『結婚!しよ!』
アニ『ちょっと待ってよ・・・心の気持ちが整理できてない、から』
ライナー『・・・結婚・・・しよ・・・?』
アニ『いつまでも待つって?馬鹿いうな。お互い待てる保障はどこにあるの?』
ライナー『・・・結婚?しよ?』
アニ『・・・・そう…私が悩んでる間も、ずっと…』
ライナー『結婚、しよ』
アニ『わかった・・・・。けど、私でいいの?』
ライナー『結婚しよ?』
アニ『何度も言わせるなって?・・・お、お前とがいい・・・って?///』
ライナー『結婚しよ?』
アニ『ありがとう・・・こんな私を救ってくれるの?』
ライナー『結婚?しよ?』
アニ『えっ?何言ってんだ?小さい頃からずっと一緒だった、これからも一緒、だって?』
ライナー『結婚しよ結婚しよ』
アニ『・・・そう、だね。隠し事なんてない関係だったね』
ライナー『結婚結婚しよしよ』
アニ『・・・ライナー・・・』
ライナー『結婚しよ』
アニ「そんなっ・・・いきなり近づくな・・・』
ライナー『結婚しよ、しよ、しよ』
アニ『いつもの蹴りの強さがない?・・・うるさい///』
ライナー『結婚、しよ・・・?』
アニ「ばっか、そんな顔されたらさ・・・私・・・・///』
ライナー『結婚しよ!!』
アニ『・・・そういうはっきりとしてして優しいところ、嫌いじゃないよ』
ライナー『結婚・・・しよ・・・』
アニ『ん・・・』
チュッ
ライナー『結婚しよ』
アルミン『え?』
ライナー『結婚しよ!?』
アルミン『ちょっと待ってよ。僕、男だよ?』
ライナー『・・・・・・・・・・・・・・・結婚・・・・しよ』
アルミン「え?男とか関係ない?ありのままの僕が好き?』
ライナー『・・・・。結婚、しよ』
アルミン『・・・・えっと・・・』
ライナー『・・・結婚しよ』
アルミン『・・・・いいよ』
ライナー『結婚!?しよ?』
アルミン『いいけど・・・ね?』
ライナー『結婚?しよ?』
アルミン『浮気は・・・駄目だよ?』
ライナー『・・・結婚・・・しよ??』
アルミン『え?どうしたの?』
ライナー『結婚・・・・・し・・・よ・・・』
アルミン『・・・男同士だからって迷ってるの?』
ライナー『・・・・結婚・・・しよ・・・・・・』
アルミン『大丈夫、気にしないで。僕は気にしないよ』
ライナー『!?結婚!?しよ!?』
アルミン『そっちから、ありのままの僕が好きって言ってくれたのに、変なの//』
ライナー『結婚しよ??//』
アルミン『あははっごめんね?僕も色々悩んでたんだけど』
アルミン『真っ直ぐに、率直に言われて悩みなんか無くなっちゃった』
ライナー『・・・結婚しよ』
アルミン『もしかしてライナーって後先考えずに行動するタイプ?誰かさんみたい』
ライナー『結婚!!しよ!!!』
アルミン「も~怒らないでよ。エレンのことじゃないからさ』
ライナー『!!!結婚!!しよしよ!!』
アルミン『あははっ。面白いなぁ。でも・・・嫉妬してくれるの、嬉しいよ』
ライナー『!?結婚!?しよ!?』
アルミン『からかうなって?ライナーってば、いつも僕をからかってくるくせに~』
ライナー『結婚!結婚しよ、しよ、しよ』
アルミン『え?からかってるんじゃなくて・・・照れ隠し?』
ライナー『結婚・・・しよしよ』
アルミン『///ははは。ライナーって純情?乙女チックなところあるんだ』
ライナー『結婚!?しよ!?//』
アルミン「照れてるー。ライナーってこういうのに弱いよね。すぐムキになるっていうか』
ライナー『・・・結婚・・・しよ・・・しよ』
アルミン『でも、ね』
アルミン『そういう素直で・・・いつも優しいところ・・・好きだよ///』
ライナー『!!結婚・・・しよ・・・・』
アルミン『・・・うん・・・』
チュッ
――――――
――――
―――
ライナー「ウッホホウホウホウホッホウホッホ・・・・・・結婚しよ・・・」
・・・・きて・・・起きて・・・・
ライナー「んあ・・・う・・・ん・・・?」パチッ
アルミン「あ、やっと目が覚めた。大丈夫?」
ライナー「・・・ここは?」
アルミン「ここは?って・・・大丈夫?」
ライナー「・・・ああ・・・大丈夫じゃないみたいだ」
アルミン「すぐそう言えるなら大丈夫みたいだね」
アルミン「よかった・・・」ホッ
ライナー「なあアルミン。俺どうかしてたのか?」
アルミン「なんかすごくウホウホ言いながら照れてたり怒ってたり、喜怒哀楽が表現されてたよ」
ライナー(・・・・そうか。そういうことだったのか)
更新したんだけど
すまんな
>>31全然気にしてませんよ。あと、ベルさんじゃなくてごめん・・・
とりあえず一旦ここまでです。
需要あるならもうちょっと続き書きたいです。
ないならすぐ終わる夢落ちエンドでいきたいと思います
自分でもわけわからんss書いてしまった・・・。
あるよ
>>34ありがとう
ちょっと書き打めしてきますね
ライナー(夢・・・だったのか)
ライナー(何を夢見ているんだ俺は・・・疲れてるのか?)
ライナー(あんなありえない夢を見て・・・絶対ありえないだろ)
ライナー(ユミルとかミカサとかアニとかサシャとかありえねえ)
アルミン「ライナー?大丈夫?」
ライナー「!あ、ああ、大丈夫だ」
アルミン「そう?今日は久々の休暇だから、もししんどかったらゆっくりしてるといいよ」
ライナー「そうする。自分でも疲れてると思っちまうぐらいだしな」
アルミン「自分で思えるんならまだ大丈夫だよ」
ライナー「そうかもな。だが、疲れはとれるときにとっておきたいからな」
アルミン「うん。その考えは正しいと思うよ」
ライナー「じゃあ二度寝する」
アルミン「うん、お休み」ニコッ
ライナー「zzzzzzzzzzz」
ライナー『結婚しよ』
クリスタ『え?』
ライナー『結婚、しよ?』
クリスタ『嫌だよ・・・』
ライナー『!?結婚・・・しよ?』
クリスタ『え?ずっと私のこと見てたの?いやぁ・・・』
ライナー『・・・結・・・婚・・・し・・・よ・・・』
クリスタ『馬術訓練のときも立体起動訓練のときもご飯のときもおトイレにいくところも・・・?』
ライナー『結婚しよ!?』
クリスタ『やめてよ・・・そんなこと言わないで・・・』
ライナー『け、けけ結婚しよ!?』
クリスタ『気持ち悪い・・・!』
ライナー『結婚、しよ』
クリスタ『待ってよ・・・あなたって・・・存在が・・・』
ライナー『!?結婚・・・!?しよ・・・!』
クリスタ『俺の存在なんか気にするなって?私は気にするよ・・・』
ライナー『結婚しよ・・・』
クリスタ『いや・・・キモイ・・・』
ライナー『・・・・・・・結婚しよ!!』
クリスタ『こないで!ライナーなんて嫌い!』
パチンッ
ライナー『結婚しよ』
サシャ『ええ!?私とライナーがですか!?』
ライナー『結婚しよ』
サシャ『どうして私・・・なんですか??』
ライナー『結婚・・・しよ』
サシャ『私ってよく屁をこくし悪口言われてるし疎まれてる・・・ですか』
ライナー『!?結婚、しよ!』
サシャ『え・・・私らしくていいって?ふざけないでください!』
ライナー『!?!?結婚・・・しよ・・・』
サシャ『ひどいですよ・・・ひどい・・・』
ライナー『結婚しよ!?』
サシャ『そんな私を貶してるような顔されるとですね・・・』
サシャ『不快です・・・!』
ライナー『・・・結婚しよ!』
サシャ『明るく笑ってごまかそうとしても駄目です!』
ライナー『結婚、しよ、しよ、しよ・・・』
サシャ『もう笑わないでください・・・』
ライナー『・・・結婚・・・しよ・・・』
サシャ『・・・落ち込まないでください。ですけど、ごめんなさい』
ライナー『結婚・・・しよ・・・?』
サシャ『はい。嘘じゃありませんよ。私はあなたと結婚したくないです』
ライナー『結婚・・・しよ・・・しよ・・・しよ・・・』
サシャ『わかりましたってば・・・何度言うんですか・・・』
ライナー『・・・結婚しよ・・・・』
サシャ『・・・・っ!?』
サシャ『いやぁ!やめてください!』
バキッ
ライナー『結婚しよ』
ミカサ『駄目。私にはエレンという人が』
ライナー『結婚、しよ』
ミカサ『え?エレンは違う女と結婚してる?』
ライナー『結婚しよ?』
ミカサ『そんな・・・わけない。私はエレンとずっと一緒』
ライナー『・・・結婚しよ?』
ミカサ『え?私が嘘をついてる?』
ライナー『結婚・・・しよ・・・』
ミカサ『一人で可哀想?冗談はやめて』
ライナー『・・・結婚・・・しよ!』
ミカサ『そんな力強く言われると・・・怒る・・・・・・』
ライナー『けけけ結婚しよ!?』
ミカサ『怒ってる姿も可愛い?ふざけないで』
ライナー『け、けけけっけけっ結婚しよ!?』
ミカサ「思わず言葉が詰まってしまう程恐ろしく怖い?』
ライナー『・・・・・・・結婚しよ?』
ミカサ『・・・わかった。そんなに私が怖いのなら死体になればいい。恐怖がなくなる』
ライナー『・・・・・・・・・・・・・結・・・・婚・・・し・・・よ・・・』
ミカサ『震えないで・・・綺麗に削げないから・・・』
ゾリッ
ライナー『結婚しよ』
ユミル『は?私とお前がか?』
ライナー『結婚しよ』
ユミル『うなずくな。絶対にありえねえから』
ライナー『結婚、しよ?』
ユミル『あ?ありえないなんてことはありえない?』
ライナー『結婚・・・しよ?』
ユミル『・・・そんなに私と結婚したいのか?』
ライナー『!結婚しよ』
ユミル『例えこの世の全てを敵に回しても・・・結婚したいって?』
ライナー『結婚しよ、結婚』
ユミル『だけどもな、この世の全てはお前の敵だ』
ライナー『結婚・・・・しよ・・・・』
ユミル『おいおい落ち込むなよ・・・らしくねえぞ』
ライナー『け、け、結婚・・・しよ・・・』
ユミル『おいちょっと待て。そういうのはさ・・・』
ライナー『・・・結・・・婚・・・し・・・よ・・・?』
ユミル『はぁ・・・仕方ねえな』
ライナー『!?結婚しよ!?』
ユミル『私は何度目だろうな?・・・まあ、こういうのは手馴れたほうがリードするもんだしな』
ライナー『!?!?結婚・・・?しよ・・・?』
ユミル『やっぱりお前初めてなのか?まあホモ疑惑あったしな』
ライナー『・・・結婚・・・しよ・・・』
ユミル『・・・くんな』
ドゴォ
ライナー『結婚しよ』
アニ『は?なんで?どうして?』
ライナー『結婚しよ』
アニ『昔から好きだった?もう我慢できない?』
ライナー『結婚・・・しよ』
アニ『確かに、いつ死ぬかわからないしね・・・結婚したいのはわかるけど』
ライナー『結婚!?しよ?』
アニ『私は嫌だよ?あ、クリスタとかとすれば?どうせ無理だろうけど』
ライナー『・・・結婚・・・しよ・・・・!』
アニ『え?誰でもいい?最低だね、アンタ』
ライナー『!?結婚!?しよ!?』
アニ『この際アニでもいいからいつまでも待つって?馬鹿言うな。誰もアンタを待たせてないよ』
ライナー『・・・結婚・・・しよ?』
アニ『・・・そう・・・』
ライナー『結婚・・・・結婚しよ』
アニ『は?・・・私でもいい?』
ライナー『結婚しよ?』
アニ『何度も言わせるな?お前でいい?』
ライナー『結婚しよ?』
アニ『ふざけるな・・・アンタ救われたいの?』
ライナー『!結婚しよ!?』
アニ『えっ?何言ってんだ?小さい頃からずっと一緒だった、これからも一緒、だって?』
ライナー『結婚しよ結婚しよ』
アニ『そう・・・だね、隠し事なんてなかった関係だったね』
ライナー『結婚結婚しよしよ』
アニ『ライナー・・・』
ライナー『結婚しよ』
アニ『そんな・・・いきなり近づくな』
ライナー『結婚しよ、しよ、しよぉ゛!?』
アニ『いつも異常な蹴りの強さ?うるさい』
ライナー『けっ・・・結婚・・・・し・・・よ・・・』
アニ『馬鹿だね。そんな顔になっても、私・・・・』
ライナー『け、けけけ結婚!しよ!!』
アニ『そういう最期まで頑張るアンタの頑丈なところ、嫌いじゃなかったよ』
ライナー『け・・・結・・・婚・・・・・・し・・・・・・・・・・よ・・・・・・・・・・』
アニ『・・・・・・』
バシィッ
ライナー『結婚しよ』
アルミン『え?』
ライナー『結婚しよ?』
アルミン『ちょっと待ってよ。僕、男だよ?』
ライナー『・・・・・・結婚・・・・しよ・・・・?』
アルミン『え?男とか関係ない?女じゃないありのままの僕が好き?』
ライナー『・・・・・。結婚、しよ』
アルミン『・・・・えっと・・・』
ライナー『・・・・結婚しよ』
アルミン『いいよ』
ライナー『!?!?!?!?結婚!?しよ!?!?』
アルミン『いいけど・・・ね?』
ライナー『結婚しよ?』
アルミン『浮気は・・・許さないよ・・・・』
ライナー『・・・結婚しよ!?』
アルミン『え?どうか・・・・したの?』
ライナー『結婚・・・・・・・しよ・・・?』
アルミン『・・・今更男同士だからって迷ってるの?』
ライナー『・・・・結婚・・・しよ・・・』
アルミン『大丈夫、気にしないで。・・・僕は、気にしない、よ?』
ライナー『・・・!?結婚・・し、よ・・・?』
アルミン『そっちからありのままの僕が好きって言ったのに・・・・変なの・・・あははっ』
ライナー『結婚し・・・よ??』
アルミン『あははははっ。ぁー・・・ごめんね?僕も色々悩んでたんだけど』
アルミン『真っ直ぐに、率直に言われて悩みなんて無くなっちゃった』
ライナー『け・・・け、結婚・・・し・・・しよ・・・?』
アルミン『ライナーって後先考えずに行動するタイプだもんね。誰かさんと一緒』
ライナー『・・・結婚、しよ・・・』
アルミン『も~怒らないでよ。エレンのことじゃないからさ・・・』
ライナー『・・・・!!けっ、けけけけけ、結婚・・・・しよ・・・?』
アルミン『あはっ。面白いな・・・。嫉妬してくれてるの嬉しいよ』
ライナー『結婚・・・・しよ・・・』
アルミン『冗談言うなって?嘘つかないでよ。いつもエレンに嫉妬してるくせに』
ライナー『けけけ結婚・・・しよしよ・・・』
アルミン『・・・え?怒ってもないし嫉妬もしていない?アルミンは思い込みが激しい?どういうこと?』
ライナー『結婚・・・しよ・・・しよ・・・』
アルミン『ははは・・・ライナーって優柔不断?へぇー・・・意外と女狐みたいなところあるんだ・・・』
ライナー『け・・・結婚・・・・・・・・しよ・・・』
アルミン『震えてるー。ライナーって意外と臆病だよね。すぐ怖がるっていうか』
ライナー『結婚・・・!結婚・・・しよ・・・結婚・・・し・・・よ・・・・』
アルミン『でも、ね』
アルミン『浮気するのだけは許さないから。・・・ライナーの優しいところ、好きだよ?』
ライナー『結婚・・・・・しよ・・・・』
アルミン『・・・うん・・・震えて泣くほど嬉しい?僕も嬉しいよ・・・』
アッー
―――――
――――
―――
ライナー「ウホォウ・・・・・ウホッ・・・・結婚・・・したくない・・・」ドンドコ
・・・・きて・・・・起きて・・・・
ライナー「うっ・・・・ふぅ・・・ん・・・・・・?」パチッ
アルミン「やっと目が覚めた・・・・大丈夫?」
ライナー「!!こ、ここは・・・・?」ガタガタ
アルミン「そんなに怯えてどうしたの?大丈夫?」
ライナー「・・・大丈夫じゃないみたいだ」ブルブル
アルミン「すぐそう言えるなら大丈夫だね」
アルミン「よかった・・・」ホッ
ライナー「・・・・・な、なあアルミン。俺ってどうかしてたのか?」ガクブル
アルミン「なんかすごくウホウホいいながらドラミングしてて、恐ろしそうに震えてたり泣いてたり、この世の絶望を表現してたよ」
ライナー(よかった・・・本当によかった)
ライナー(夢、だったのか・・・)
ライナー(本当に本当によかった)
ライナー(二度寝なんてするべきじゃなかった)
ライナー(あんな恐ろしい夢をみて・・・怖かった)
アルミン「ライナー?大丈夫?」
ライナー「あ!あああ!大丈夫!だ!」ガクガクブルブル
アルミン「そう?しんどかったら休んでてよ?」
ライナー「ああ。そ、そうする」
アルミン「どうしたの?震えてるよ?」
ライナー「何でもない・・・・。そう!これは寒いんだ!」ブルブル
アルミン「寒い?まあ確かに肌寒い季節だけど・・・・そこまで?」
アルミン「・・・ん?ライナー。目ヤニすごいよ」スッ
ライナー「!?」
アルミン「動かないでね。目に指が刺さると大変だから」スーッ
ライナー(・・・アルミン)
アルミン「よいしょっと・・・・ふう。取れたよ」
アルミン「あ、後、寒いんだっけ?」ヌギッ
ライナー(!?)
アルミン「僕の上着、薄いしサイズも小さいから着れないだろうけど、羽織ると温かくなるよ」
ライナー(結婚しよ)
アルミン「・・・どうしたの?」
ライナー「・・・結婚しよ」
アルミン「え?」
力尽きた。
ついてこれてる人いないと思うけど、終わりまでこんな感じでいきたいと思っています
もうすぐ終わる・・・はず。
意味不明なのは許してくださいね。
ライナー「結婚し…よ!」
アルミン「どうしたのライナー!?大丈夫?(あーあかんわこれは…クスリ使ってる人の目ですわ)」
途中までストレスに耐えきれなくなって逃げたメンヘライナーかとおもってた。
ライナー「結婚しよ」
アルミン「え?結婚?」
ライナー「今すぐ結婚しよ」
アルミン「えぇ!?」
ライナー「結婚しようや・・・」
アルミン「うわあああぁ・・・嫌だよ・・・」
ライナー「結婚しよおおおお!!」
アルミン「あああああああ!!!」
アルミン「やめてよおおおおお!」
ライナー「結婚ンンン!」ワサワサ
アルミン「うわああああああ!!」
アルミン「服脱がすのやめてよ!」
アルミン「ああああああアアアアアあアあアアああ!」
ライナー「結婚しよしよしよしよしよ」
ライナー「結婚しよっっっ!!!」
――――――――――
―――――
―――
アルミン「ライナー!離れてよ!」ギギギ・・・
ライナー「結婚・・・しよ・・・」ムニャムニャ
アルミン「誰とするんだよ!まさか僕じゃないよね!?」
ライナー「アルミンに決まってるだろ・・・」ムニャムニャ
アルミン「おかしいだろ・・・!離れてくれ!」バキッ
ライナー「ふぐっ!?」
アルミン「はぁ・・・はぁ・・・」
ライナー「・・・・・・・?」パチクリ
アルミン「目は覚めたかい?」
ライナー「・・・・・・・」ボンヤリ
ライナー「俺は・・・」
アルミン「びっくりしたよ」
アルミン「ライナーがうなされてるから、起こそうとしたらいきなり抱きついてきて・・・」
ライナー「・・・?」
ライナー「なあアルミン」
アルミン「なに?」
ライナー「俺ってまた寝てたのか?」
アルミン「え?」
ライナー「さっき二度寝した俺を起こしてくれたんだよな?」
アルミン「・・・何言ってんの?」
アルミン「僕は一回しか起こしてないよ?」
ライナー「一回?」
アルミン「うん」
ライナー「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・」
ライナー(ってことは、さっきまでのは全部夢・・・?)
ライナー(そして、今アルミンに抱きついているのが現実か・・・)
ライナー(・・・夢・・・全部夢・・・だった・・・)
アルミン「ライナー、考え事してる途中悪いんだけど、そろそろ離れてくれないかな?」
アルミン「暑苦しいよ」
ライナー「・・・そうだな。悪い」
ガラッ
エレン「・・・」
ベルトルト「・・・ライナー?」
アルミン「! ち、違うんだよエレン。誤解だよ」アセアセ
ライナー「そ、そうだ。これは誤解だ」アセアセ
ベルトルト「・・・そう」
エレン「・・・なんか悪いな。巡り合わせがさ」
アルミン「ちょっと変に頭使ってフォローしないでよ・・・」
ライナー「俺は違うぞ?これは偶然の出来事なんだ」
アルミン「僕も違うよ・・・。より誤解を招く言い方はやめてよ」
エレン「でもホールドしてるのはライナーだよな」
ベルトルト「力強そうに見える程、がっしりとね」
アルミン(・・・!)
アルミン「僕襲われそうになったんだ!」
ライナー(!?)
ベルトルト「どういうことだ?ライナァー?」
エレン「うわ・・・まじかよ・・・」
ライナー「ちょっと待てよお前ら!」
飯ってくる。
なんか久々の更新だったから話それたような気が・・・
ライナー「そんなにすんなりアルミンの言うことを聞くのか!?」
ベルトルト「いやだって被害者はアルミンっぽいよ?」
エレン「確かにな・・・」
ライナー「納得すんな!」
アルミン「エレン!」タタタタタ
エレン「大丈夫か?」
アルミン「うん・・・怖かったよ」
アルミン「急に抱きついてきたからね・・・僕の力じゃ振りほどけなかったし」
アルミン「だけど、困ってたときにエレンとベルトルトが来てくれて本当によかった」
アルミン「おかげでライナーが驚いて、拘束が解けて逃げることができたよ」
エレン「俺もアルミンが無事でよかった」
エレン「アルミンになにかあったら嫌だからな」
アルミン「エレン・・・」
ライナー「おいお前ら・・・」
ベルトルト「ライナー、僕は君がそんなことするやつだとは思わなかったよ」
ライナー「違うぞ!ベルトルト、お前までもか!?」
ベルトルト「なにが違うんだ?」
ライナー「俺はアルミンを襲おうなんてしてない!」
ベルトルト「じゃあさっきのは何だ?」
ライナー「あれは・・・」
ライナー「覚えてないんだ!」
ベルトルト「・・・ほら、やっぱり」
ベルトルト「はぐらかしてるじゃないか」
ライナー「はぐらかしてねえ!」
ベルトルト「ムキになるところが怪しいな・・・」
ライナー「本当だ!」
ベルトルト「・・・じゃあ証明してよ」
ライナー「え?」
ベルトルト「アルミンを襲おうとしていないという証明をしてよ」
ライナー(・・・まずいな)
ライナー(夢を見て、気づいたらアルミンに抱きついていた)
ライナー(・・・駄目だな。苦し紛れのいい訳だ)
ライナー(向こうから・・・ってのは無理だしな)
ライナー(・・・仲良くすればいいんじゃねえか?)
ライナー(そうだ。仲良しこよしアピールさえできれば何かの間違いだと証明できる)
ライナー(勝負は今ここで決める!)
ライナー「なあアルミン」ニコッ
ライナー「さっきのは間違いだよな?」ニコニコ
ライナー(そうだと言ってくれ!)
ライナー「誤解されて困ってるんだ。アルミンからも何か言ってやってくれ」ウホウホ
アルミン「え・・・」
アルミン(ホモ認定されたくがないために、襲われそうになったと、つい言ってしまったけど)
アルミン(そのせいでライナーが迷惑してる・・・)
アルミン(どうしよう。僕の責任だ)
アルミン(ここは一時的にもライナーと仲良くするべきなのか?)
ライナー(なにを迷っているんだ!?)
ライナー(たった一言、『ライナーはホモじゃないよ!』こう言うだけでいいんだ!)
ライナー(兵士だろアルミン!迷うな!)
アルミン(でもなぁ・・・)
アルミン(ライナーはホモじゃないって否定したら、それこそホモだちを庇ったって思われるんじゃないか?)
アルミン(一度突き放してしまった後なら尚更ね)
アルミン(う~~~ん)
ライナー(だから何故迷っている!?)
ライナー(俺は社会的に危うい状況なんだぞ!?)
エレン「アルミン?大丈夫か?」
アルミン(う~~~ん)モヤモヤ
ベルトルト「アルミンが目をあわそうとしない・・・」
ベルトルト「ライナー・・・」チラッ
ライナー(ベルトルト違うぞ!アルミンは俺を避けてるんじゃない!)
ライナー(アルミンはただ迷っているだけなんだ!)
ベルトルト「やっぱり・・・」ジーッ
ライナー(くそっ!)
ライナー(こうなりゃ一か八か、賭けるしかねえ!)
ライナー(アルミンと肩組んで仲良しこよしアピールだ!)
ライナー(さっきのは誤解だと、これで証明する!)
ライナー「なあアルミン?違うよな?」ニコニコ
ライナー「なにを考えてるんだ?」ニコニコ
ライナー「俺たちは友達だろ?」ニコニコ
ライナー「そんなに口に出せないような関係じゃないよな?」ニコニコ
アルミン(どうすれば・・・?庇うのか?庇わないのか?)
アルミン(う~~~~~ん)ワシャワシャ
エレン「アルミン・・・」
ベルトルト「アルミンが頭抱えてるよ・・・」
ライナー(アルミンンンン!!)
エレン「もしかしてアルミンはもうライナーの声なんか聞きたくないんじゃないか?」
ベルトルト「そうかもね。怖い思いをしたんだろうな・・・」
ライナー「違うぞ!(どうしてそうなる!?)」
ライナー「違うよな、アルミン!?」ツカツカ フシューッ
エレン「ライナー、アルミンに近づくな!」
ライナー「何でだよ!?」
エレン「鼻息荒いし、連れ去る気だろ!?」
ライナー「んなわけねえだろ!」
エレン「・・・」
エレン「ライナーお前さ・・・」
エレン「疲れてんだよ」
エレン「なあベルトルト。お前もそう思うよな?」
ベルトルト「ああ。ライナーはきっと疲れてるんだ」
ベルトルト「いくらクリスタに相手にされないからって(恋愛対象として)アルミンに手を出すのはね・・・」
ライナー(ちくしょう!何もかもがすれ違ってる!)
ライナー(肝心のアルミンはよくわからねえが悩んでやがるし)
ライナー(エレンは話を聞かねえ。挙句の果てに『ライナーは疲れてる』発言しやがる)
ライナー(ベルトルトはそれに便乗するし・・・)
ライナー(それになベルトルト。俺はこの前クリスタにバナナを二房もプレゼントして貰ったんだぞ!)
ライナー(これのどこが『相手にされてない』だ!?)
燃え尽きた。
続きはまたその内
ライナー(…そういや今思い出したけど)
ライナー(クリスタにお返ししてないな)
ライナー(これが済んだら、クリスタに何かプレゼントして、そこから進展するだろ?)
ライナー(そして俺とクリスタは晴れてカップルに…)ニヨニヨ
エレン「おいベルトルト…」ヒソヒソ
ベルトルト「うん…」ヒソヒソ
アルミン(う~~~~~ん)ガシガシ
ライナー(クリスタ×ライナー×クリスタ×ライナー×クリスタ×ライナー……)
ライナー(…………)ウホッ
ベルトルト「エレン、どうしたらいいんだ?」ヒソヒソ
エレン「…とりあえずメンヘライナーは遠ざけたほうが…」ヒソヒソ
ベルトルト「話し合いは通じると思う?」
エレン「あの様子を見る限りじゃ無理っぽいな」
ベルトルト「どうするんだ?」
エレン「…捕獲」
エレン「いつもはこういうとき、アルミンがどうにかしてくれるんだけどな」
ベルトルト「それも今はライナーへの恐怖で…」
エレン「頭抱えこんじまってる」
ライナー(……ん?)ハッ
ライナー(今はクリスタと俺の朝から始まるネチョネチョを考えるときじゃねえな)
ライナー(今はアルミンにホモ疑惑を晴らしてもらわねえと)チラッ
ライナー(ん?)
ライナー(…よく見ると、後ろ姿はクリスタっぽいんだよな。アルミンって)
ライナー(クリスタ×ライナー×アルミン)
ライナー(……いけんじゃね?)
ライナー(ペニスを舐めさせるときは左にクリスタ、右にアルミン…)
ライナー(いや、左にアルミン、右にクリスタ…)
ライナー(う~~~~~ん)
ライナー(…ちょっと待て)
ライナー(何を俺は二次元的な考えをしているんだ?)
ライナー(俺たちは三次元の立体だ)
ライナー(ってことは前後があるじゃねえか)
ライナー(ならば、前にクリスタ、後ろにアルミンだな)
ライナー(刺しつ刺されつ…)
ライナー(しかし、舐めさせられないのは惜しいな…)
ライナー(…!)
ライナー(クリスタにペニスを舐めさせて、アルミンにケツアナ舐めさせればいいんじゃねえか!?)
ライナー(いやでも、他に見逃してるところは…?)
ライナー(う~~~~~ん)ワシャワシャ
エレン「…なあベルトルト」
ベルトルト「ああ」
エレン「何でライナーまで頭抱え込んでるんだ?」
ベルトルト「わからないよ。ここまでわからないライナーは初めてだ」
エレン「わからない?」
ベルトルト「ああ。ずっと小さな頃から一緒だったのにね」
ベルトルト「こんなにも悩んでいる様子を見てとれるのは初めてだ」
エレン「…」チラッ
アルミン(う~~~ん)ブチブチ
エレン「…」チラッ
ライナー(う~~~~ん)ワシャワシャ
エレン「ベルトルト」
ベルトルト「?」
エレン「今すぐ捕獲しなくても一旦ここを離れて、人数揃えようぜ」
ベルトルト「だね。僕達2人じゃ心許ないし」
ベルトルト「それにアルミンの安全を…」
ベルトルト「?」
エレン「? どうした?」
アルミン(…)
エレン「アルミン?」
アルミン(…………)
アルミン(そうだよ、僕は何を迷っているんだ)
アルミン(例え自分を犠牲にしてでも友達を庇うのが友達の役目だ)
アルミン(どうして僕はこんなことに悩んでいたんだろう?)
アルミン(ごめんねライナー)
アルミン(自分で自分の髪の毛引き抜いて気づいたよ)
アルミン(それにしても、悩みすぎて髪の毛を無意識に抜いてしまうなんてね…)
アルミン(だからライナー、もう悩まないで)
アルミン(僕がこの2人を説得すればいいだけなんだから)
アルミン「エレン、ベルトルト」
エレン「アルミン!?」
アルミン「ここは僕に任せてくれ」
ベルトルト「今のライナーは不安要素盛り沢山だよ?」
アルミン「大丈夫」
アルミン「ライナーは寝てる勢いで僕に抱きついてきただけなんだ」
エレン「寝てる勢いってなんだよ」
アルミン「ああもううるさいな。最後まで喋らせてよ」
エレン「ごめん…」
アルミン「いい?ライナーはホモじゃないんだ」
アルミン「そして、僕もホモじゃない」
エレン「ということは…?」
ベルトルト「どういうことなんだ?」
アルミン「全てただの偶然なんだよ」
アルミン「僕が早とちり…しちゃっただけなんだ」
アルミン「ごめんね…」
エレン「いや、アルミンが謝る必要はねえよ」
ベルトルト「そうだよ。僕達も早とちりしすぎただけなんだ」
アルミン「わかってくれてよかった」
とりあえずここで。
またそのうち。
アルミン「だから、ライナーと僕は仲良し」
エレン「本当か?」
アルミン「本当だよ」
アルミン「その証拠に肩を組んでくる」
ベルトルト「大丈夫かな?」
エレン「・・・兵士として、常に想定外のこと考えときゃ多分何が起こっても対応できるだろ」
ベルトルト「例えば?」
エレン「・・・わからん」
待ってた!
アルミン「ライナー」
ライナー(ん?)ガバッ
アルミン「僕と肩組んでよ」
ライナー「ウホッ ok」
ガシッ
エレン「すげえアンバランスだな」
ベルトルト「だね」
ライナー(畜生・・・さっきまであんなこと考えてたもんだから・・・)モンモン
アルミン「♪」
ライナー(だめだ理性が・・・)ビンビン
アルミン「♪」ニコニコ
ライナー(耐えろ・・・耐えろ・・・)クイックイ
アルミン「・・・」
エレン「なんで腰振ってるんだ?」
ベルトルト「・・・やばいね」
ライナー(あ、駄目だこれ)クイックイッ
アルミン「ちょっと・・・」イヤイヤ
ライナー「」ンフーッ、ンフーッ
エレン「捕獲しろ!」
ベルトルト「ライナァァァ!」
ズガッ バキッ ボキッ ブチッ
ライナー「」
.
.
『ライナー・・・』
『・・・?誰だ?』
『僕だよライナー』
『誰だよお前』
『いつも身近にいるじゃないか』
『・・・お前』
『ベルトルト?』
『そうだよライナー』
『なんでお前がいるんだ?』
『それはずっと一緒だからだよ』
『どういう意味だよ』
『そのまんまだよ。死ぬまでずっと一緒なんだ』
『どこでもね』
『んなわけねえだろ?』
『そんなわけあるんだ』
『だったら証明してみろよ』
『こうすればいいんだ・・・』
『ズブリ』ブスリ♂
『あああああああああああああああああああああああああああああ』
ライナー「あああああああああああああああああああああああ」ガバッ
ベルトルト「!?」ビクッ
ライナー「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」
ライナー「はぁ・・・はぁ・・・」
ベルトルト「大丈夫?」
ライナー「・・・なんなんだよ一体・・・」
ベルトルト「?」
欝っぽく終えるか、このままうんたらかんたらgdって終えるかどうしよう
>>114ありがとう。sageだったのにコメント早い。嬉しいけど
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