提督「格付けしあう艦娘たち?」 (139)
青葉「どうも、青葉です今日は皆さんに自分たちの順位付けをしていただこうと思います!」
青葉「司会はわたし、青葉です。よろしくお願いします。」
青葉「コメンテーターとしてはこちらの皆さん!」
青葉「陸軍ならではの客観的な視点が売りのあきつ丸さんと」
あきつ丸「はぁ……よくわからないでありますが……」
青葉「物怖じしない、強気な航空甲板の鈴谷さん」
鈴谷「よろしく~」
青葉「そして我らが提督でお送りします」
提督「よろしく頼む」
青葉「では主役のゲストの皆様自己紹介をどうぞ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400204608
長門「長門だ、ビックセブンにふさわしい栄光を手にいてれ見せよう。まぁ私が一位なのは決まりきっているが」
金剛「英国生まれの金剛デース。提督ぅー見ててくださいね!」
加賀「一航戦加賀です。最善を尽くしましょう」
隼鷹「あ、隼鷹です。ねぇ、今日のこと知らないですでにお酒飲んじゃってるんだけど大丈夫?」
足柄「足柄よ、大人の魅力を見せ付けてあげるわ」
利根「我輩が利根である!改2になれた実力、とくと見よ!」
天龍「俺の名は天龍、よくわからねえが1位になってやるぜ!」
那珂「みんなのアイドル那珂ちゃん参上!センターだからいっちばんも当然!」
暁「暁よ。レディーの実力、見せ付けてあげるんだから!」
島風「駆逐艦島風です。私が一番!だってはやいもん!」
青葉「以上各艦種を代表して10名の皆様に参加していただきました!」
提督「なんで天龍はよくわかってないの?」
鈴谷「なんか龍田が上手いこと言いくるめて連れてきてた」
あきつ丸「先行きが不安であります……」
青葉「ゲストの皆様にはすでにランキングを書いていただいております!」
青葉「今日のテーマはこれ『結婚するならどの艦娘?』」
提督「あーありがちだな」
あきつ丸「下手したら血の雨がふるであります……」
青葉「前で自分のランキングを発表していただくのは……」
>>7 お好みの子をどうぞ
足柄さん
青葉「それでは代表して足柄さんどうぞ!」
足柄「はーい任せて頂戴」
提督「足柄か…これ本当に大丈夫?」
鈴谷「私、しーらない」
あきつ丸「帰りたくなってきたであります……」
青葉「ようこそ青葉さん!早速御自身のランキングを発表しちゃってください!」
1位 加賀
2位 自分
3位 利根
4位 隼鷹
5位 暁
6位 長門
7位 島風
8位 天龍
9位 金剛
10位 那珂
足柄「どうかしら?いいとこを付いているんじゃない?」
提督「あれ?自分が1位じゃないのか…」
鈴谷「多少は謙虚じゃん?」
提督「うーん意外な気もするし、妥当な気もするし…」
あきつ丸(金剛さんが震えているであります……)
青葉「なるほどなるほど!それではこのランキングのポイントを発表しちゃってください!」
足柄「まず一位の加賀さん。彼女の包容力にはこの私でも勝てないわ」
足柄「結婚には母性や安心感が必要だもの」
青葉「この点いかがですか?加賀さん?」
加賀「妥当ですね」
青葉「おーっと、自身も強気!」
提督「それで2位が自分と。」
足柄「ええ、3位と迷ったけどそれでもこの中じゃ上位なのはまちがいないわ」
提督「3位は利根と……この点はちょっと意外だな」
足柄「そこと迷ったんだけどね。喧嘩をしない素敵な夫婦になれると思って」
利根「見る目があるな!我輩の潜在能力に気付いておるとは」
あきつ丸(金剛さんの顔がどんどん赤くなってきたであります…)
提督「4位の隼鷹っていうのは?」
鈴谷「隼鷹さんて好き嫌いはっきり分かれそうだよねー」
足柄「ほら、毎日の晩酌で楽しんで疲れなんか吹き飛びそうじゃない!」
提督「たしかに、毎日に分かりやすい楽しみがあるといいかもな」
あきつ丸「晩酌を目標に一日がんばれるというのはいいでありますな」
隼鷹「えーほんとーあははうれしいなあ」
提督「誰か水もってこい!酔いが抜け気ってないぞ!」
青葉「ここで駆逐艦の娘がランクイン!5位は暁さんですね」
提督「ここでか…少々幼すぎる気もするが…」
足柄「そこがポイントね。でも今からレディーを意識しているくらいなんだから将来性ばっちりよ!」
足柄「失敗だってあるかもしれないけど一緒に成長できる夫婦ってすてきじゃない?」
鈴谷「そもそもあの見た目に手を出したら犯罪だけどね」
あきつ丸「それは言わない約束であります」
青葉「このランキングについて意見をどうぞ!暁さん!」
暁「ま、まぁ不満がないわけじゃないけど将来素敵なお嫁さんになる自信はあるわ!」
青葉「ここからは下位、二部リーグのトップは長門さん!」
足柄「ええ、彼女が素敵な女性であるのはまちがいないんだけどね」
足柄「だってほら、長門さんって自分にも他人にも厳しいところがあるじゃない?」
足柄「いつも一緒にいるとちょっと気が詰まっちゃうかなーって」
鈴谷「あーたしかに、自分も参加するからって無理やり旦那を行事とかに参加させるタイプだよね」
あきつ丸「でも行動力があって引っ張ってくれるとも捉えられるであります」
長門「ま、ま、まぁ私にも悪いところはあるかもし、しれないな」
青葉「めちゃくちゃ声が震えてます!」
青葉「7位は島風さんですか」
提督「同じ駆逐艦での順位の差の理由を聞いておきたいところだな」
足柄「島風ちゃんは…なんか自分本位な夜の生活を送りそうっていうか…」
足柄「だってほら、遅いと馬鹿にしたり…」
提督「止めろ、それ以上はいけない」
青葉「島風さんは分かってない様子!あれ?暁さん顔を真っ赤にしてどうしました!?」
暁「な、なんでもないわよ!」
島風「足柄さんの順位は低いけど…でもみんなは分かってくれる!」
島風「遅いよりは早いほうが絶対にいいもん!」
鈴谷「その速さが夜には命取りなんだけどね」
あきつ丸(他人のふりをしたいであります……)
青葉「最下位が近づいて参りました!8位天龍さん!」
足柄「ほら天龍ちゃんは自信過剰のところと間違いを認めないところがあるじゃない?」
足柄「ちょっとからかっただけても大声で怒ったり、冗談が通じないところがあるかな」
足柄「このへんが要改善ってところね」
青葉「いかがですか?天龍さん?」
天龍「おいこらふざけんな!ぜんぶあたってねーぞ!いいかげんにしろ!」
鈴谷「その態度が悪いって言われてるのに……」
天龍「いいか、いまにみてろよ!」
青葉「ぎりぎり最下位は免れた、下から二つ目!9位は金剛さん!」
足柄「……」
青葉「どうしました?早く発表しちゃってください」
足柄「……ほら、結婚するのに国の壁ってやっぱりあるじゃない?」
足柄「そう考えたら苦労も多いだろうなーって」
あきつ丸(絶対今考えたであります……)
金剛「納得いかないね!なんでワタシがここなんですか!」
金剛「相手に合わせてヤマトナデシコくらい余裕デース!」
金剛「ま、まぁ国籍と育ちの壁の存在くらいは認めるね」
青葉「はい、それでは提督の口から足柄さんの本当の評価をどうぞ」
足柄「えっ…ちょっ……」
あきつ丸(ききたくないであります…)
提督「えっと……『えせ日本語の紅茶お化け』」
金剛「シーーーーーーーット!!!!!」
青葉「残念ながら最下位、艦隊のアイドル那珂さん!」
足柄「彼女はアイドルだから仕方ないって言うのもあるけど……」
足柄「ずばり八方美人であらゆる男にいい顔をする女の敵ね」
足柄「この手のが結婚相手だと大変よ?無意識に争いの火種を撒き散らすわ」
あきつ丸(目が笑ってないでありますな)
提督「ま、まぁ落ち着いた生活環境はほしいよな」
那珂「ちょっと待ってーひどすぎるよ!!」
那珂「那珂ちゃんがこんなのなんてうそばっかり!」
那珂「この那珂ちゃんスマイルが争いを呼ぶなんてありえないよ!」
那珂「ほら、那珂ちゃんスマーイル!!」
青葉「最下位の割には余裕がありますね」
鈴谷「バラエティ的にはおいしいとかおもってるんじゃない?」
青葉「さてさて、そろそろ正式に集計したランキングを発表しちゃいましょう!」
青葉「足柄さんのランキングは当たっているのか!?」
青葉「那珂ちゃんスマイルは最後まで剥がれないで保っていられるか?」
青葉「大番狂わせは起きるのか!?」
青葉「それでは……いきます!」
「…………」
青葉「第一位は…………!」
>>29 さんどうぞ
かそく
青葉「一位は……天龍さん!!」
天龍「しゃーーおらーーー見たか!」
提督「あんな大声出す天龍めったに見ないな」
鈴谷「最初分かってなかったのにむきになってるじゃん」
天龍「分かる奴には分かんだよ!」
青葉「それではコメントを見ていきましょう」
青葉「強気なところがかわいい守ってあげたくなる」
提督「おお、確かにそうかもな」
青葉「目が離せない、ずっと一緒にいたい」
鈴谷「危なっかしいってこと?」
青葉「毎日が楽しそう」
あきつ丸「さすが1位好意も大きいでありますな」
足柄「……」
提督「どうした?足柄?」
足柄「納得がいかないの!!」
足柄「なによ守ってあげたいって?男は弱くて自由にできる女なら何でもいいんじゃないの?」
鈴谷「一位からそんなに噛み付いてたらもたないよ」
あきつ丸「きっと自分では2位に評価しつつ1位を取れると思ってたのでありますな」
提督「客観的な意見だから仕方ないだろう、納得してくれ」
提督「お前のよさを分かってる人もいっぱいいるしな」
足柄「提督……もしかして……」
提督「よし、次に行くぞ」
青葉「はいはーいそれじゃあ次も行っちゃいましょう!」
青葉「緊張の第二位は…………」
>>38 さんおねがいします、できれば推薦する人は理由も付けていただけるとありがたいです。
やはり加賀さんやろ
母性が大事なんや
青葉「第二位は……加賀さん!!」
加賀「やりました」
提督「足柄のアンケートでも1位だしすばらしいな」
鈴谷「加賀さんか……確かにすごいかも」
あきつ丸「鎮守府の内でも外でも高評価でありますな」
青葉「それではコメントを見ていきましょう!」
青葉「美しさと結婚に大事な母性を兼ね備えている」
青葉「将来子供を作るなら間違いなくいいお母さんになれる」
青葉「圧倒的母性」
提督「母性が高評価のポイントか」
青葉「クールビューティーな加賀さんこの結果はいかがでしょうか?」
加賀「まあ妥当でしょう」
青葉「さすがぶれない!」
鈴谷「でもにやけてるよ?」
提督「本当か?」
加賀「……」プイッ
青葉「顔をそらさないでください!高評価なんですから!」
足柄「ま、まぁ仕方ないわね」
足柄「加賀さんなら私の上にいるのも悪くないって言うか……」
足柄「私も目指す目標ができたって言うか……」
提督「賞賛と嫉妬が入り乱れてるな」
鈴谷「理解はできるけど納得はできないんだろうね」
あきつ丸「複雑な表情でありますな」
青葉「この調子で3位もいっちゃいましょう!」
青葉「まだまだ栄光ある3位は…………」
>>47 さんコメントも添えてどうぞ
足柄
かわいがりたい
青葉「第3位は……足柄さん!」
足柄「当然の勝利!大勝利!」
青葉「落ち着いてください、3位ですから」
提督「内心びびりまくってたんだろう」
鈴谷「たぶんここで出なかったら荒れてたね」
青葉「コメントにいきましょう!」
青葉「クールにみえて実はかわいい、かわいがりたい」
青葉「時には支え、時には背中を押してくれそうな大人の魅力があるから」
青葉「素敵な姉さん女房になってくれそう」
あきつ丸「外見も内面も評価されてるでありますな」
提督「姉さん女房っていうのもわかるな内助の功っていうか」
鈴谷「分かる人にはわかるんだねー」
青葉「足柄さん?これについてどうですか?」
足柄「……」
青葉「足柄さん?どうしました?」
足柄「……はっ!まぁうれしいわね。本当の私を皆が見てくれていたなんて」
足柄「まぁ、多少外見も気にしてたし、多少皆にも親切にしてたから?」
足柄「認知されて世の中に認められるのも時間の問題だったわね」
足柄「一位とはいかなかったけど上を目指せるっておもえばがんばれるわね」
青葉「おーっと足柄さんストイックですね!」
金剛「……」
あきつ丸(自分は目をあわせてないであります)
鈴谷「提督?話聞いてあげたら?」ボソッ
提督「あ、ああ……」
提督「金剛?なにか言いたいことでもあるのか?」
金剛「よく聞いてくれました!!人をけなしておいてこの順位は納得できないよ!!」
金剛「何が大人の魅力よ!?」
金剛「どうせ家庭を持ったところで影では夫の悪口とか言いまくるね!」
足柄「金剛さん」
金剛「は?なによ?」
足柄「先ほどは申し訳ありませんでした、貴方の魅力は私にはわかるわ」
金剛「え?え?」
鈴谷「すでに選ばれた余裕だね」
足柄「貴方を選ばないなんて見る目がないおかしな人たちだもの」
金剛「え?ありがとう?」
金剛「ま、まぁ素直にコングラチュレーションくらいはいってあげなくもないね」
提督「一件落着なのか?」
あきつ丸「表面上はそうでありますな」
青葉「ここに金剛さんの書いたアンケートがあります!」
青葉「このアンケートでの足柄さんの順位は……8位!コメントは……『勝利にがっつきすぎ』」
足柄「やっぱり世の中の見る目は妥当ね」
金剛「」
青葉「そろそろなんとなく座りが悪くなってくる頃か?」
青葉「勢いそのままに4位の発表もいっちゃいましょう!」
青葉「なお4位からは悪い理由もはいってきちゃいます!」
青葉「そろそろこの辺には入っておきたい!」
青葉「まだまだ安心第4位は…………」
>>59 さんいい所、悪いところ含めてどうぞ
那珂ちゃんのファン続けます
青葉「第4位は……那珂さん!」
那珂「那珂ちゃんやっぱりみんなに認められてる!みんな、ありがとーー!」
提督「10位の評価から4位の大幅アップだな」
鈴谷「那珂ちゃんスマイルは崩れなかったね」
あきつ丸「なんだかんだで本気でうれしそうであります」
青葉「コメントもいってみましょー」
青葉「あの明るさは一緒にいると元気になれそう」
青葉「結婚したら良妻になると思う」
青葉「絶対にagemanだと思う」
提督「持ち味を生かした評価だな」
那珂「やっぱりー!?この調子でどこの巡業でも元気振りまいちゃうよ!」
青葉「なお一部ファン続けますと昔からの応援者もいる模様!」
青葉「でもここで終わりじゃありません!これ以降には悪いところも入ってきます!」
青葉「那珂さんの悪いところは」
青葉「うるさいところがあるかもしれない」
青葉「少しうるさすぎるかもしれない」
提督「疲れているときにはうっとおしいかもな」
鈴谷「空気は読まなきゃ」
あきつ丸(たまに本気でイラッとくるであります)
那珂「まぁそれも個性かなー」
那珂「大丈夫!那珂ちゃんは旦那さんを幸せにしちゃうよ!」
那珂「でも今はみんなの那珂ちゃんだからもっと応援してね!きゃはっ」
提督「まあよかったな」
青葉「長門さんどうしました?さっきからこちらをずっと睨んでますが」
長門「わ、私はビッグセブンだからな、大丈夫この程度では動じない」
青葉「なるほどなるほど」
青葉「まだまだ他の選ばれてない皆さんにも余裕がみえますね!」
青葉「でも最後の宣告は確実に迫ってきています!」
青葉「それでも先は長い!」
青葉「次までは上位!」
青葉「プライドを保てる最低ラインか?」
青葉「少々物足りない第5位は……」
>>72 さんいい所、悪いところ含めてどうぞ
金剛
片言が可愛い
青葉「第5位は……金剛さん!」
金剛「ワァオ!待ってました!」
提督「再び足柄の順位との大幅変動か」
鈴谷「足柄さん見られる目はあったけど見る目はなかったんじゃない?」
あきつ丸「本人は幸せそうで聞いていないでありますよ?」
青葉「さっそくいい点いっちゃいましょー」
金剛「ヘイ、カモーン!!ばっちこーい!!」
青葉「片言が可愛い」
青葉「ティータイムが優雅になりそう」
提督「なるほどな、片言は貴重だしね」
鈴谷「日本じゃティータイムってあまりないからねー」
あきつ丸「三時のおやつくらいでありますな」
金剛「いいね、いいね!ティータイムくらい張り切ってしちゃいまーす!!」
金剛「でも本当にティータイムしたいのは……提督ぅ……あなただけでーす……」
青葉「あ、そういうのいらないんで」
青葉「悪いところもいっちゃいましょう!」
青葉「紅茶絡みで喧嘩しそう」
青葉「飯が英国面に落ちてそう」
青葉「結婚したら影で夫の悪口言ってそう」
青葉「こんなところでしょうか?」
提督「飯はたべたことがあるが普通に美味かったぞ?」
鈴谷「あー確かに紅茶とかにこだわりありそう。忙しくても紅茶には手を抜かないとか」
金剛「当たり前でーす、命のみずでーす」
提督「悪口言いそうっていうのは?」
金剛「こんなの偏見デース!!」
足柄「……罵倒してきたの覚えてるわよ」ボソッ
金剛「」
あきつ丸「ま、まぁあの時はあの時でお互いに水に流すのが…」
青葉「そろそろいいでしょうか?」
青葉「ここからは下位!リーグで言うところの二部リーグ」
青葉「大丈夫!まだまだ認められている!」
青葉「強気にはなれないけどまっすぐ前を向ける順位です!」
青葉「そろそろ空気が重くなってきたか?」
青葉「できることならここから抜け出したい!」
青葉「安心の悪夢から一抜けできる第6位は……」
>>84 さんいい所、悪いところ含めてどうぞ
暁
青葉「第6位は……暁さん!」
暁「やった!ばっちり!」
提督「足柄は5位にしていたな」
鈴谷「ちょっとハードル高いのは年齢的にしかたないよね」
あきつ丸「アンケート入れてる人たちの勇気が試されるであります」
青葉「さてさて、コメントを見ていきましょう!」
青葉「がんばる姿が可愛い」
青葉「将来に期待」
青葉「色々と教えてあげたい」
提督「なんかすぐにお嫁さんに欲しいとかじゃなくて安心した」
鈴谷「さすがにそれはねー」
あきつ丸「一緒に成長したいといった意見でありますな」
青葉「色々(意味深)ってなんなんですかねー?」
青葉「悪いところもいってみましょう!」
青葉「まだこども」
青葉「レディにこだわりすぎ」
青葉「レディでいることに固執して失敗しちゃいそう」
提督「幼いのを自分色に染められると好意的に捕らえられるとは限らないしな」
鈴谷「いろいろ経験してからじゃないとね」
あきつ丸「ところでレディってなんなんでありますか?」
暁「レ、レディーはレディーよ!」
暁「まぁこれから最高のレディーになってみせるわ!みてなさい!」
青葉「ちなみに暁ちゃんのアンケートの一位は足柄さんです!」
青葉「理由は『こういうレディーになりたいから』」
足柄「あとでケーキ食べに行きましょう、ちょっぴりオシャレな大人のお店よ?」
暁「え?いいの?」
青葉「扱いやすいですねー」
青葉「そろそろスタジオの空気が重くなってきました!」
青葉「残った皆さんにコメントを聞いてみましょう!」
青葉「長門さんいかがですか?」
長門「い、いやまだ大丈夫だ。うん、大丈夫だ」
鈴谷「限界寸前だねー」
青葉「利根さんいかがですか?」
利根「我輩は別に不安になったりせんっ!次で選ばれるのは間違いないのじゃ!」
あきつ丸「語尾が上ずってるであります」
青葉「隼鷹さん、いかがでしょう?」
隼鷹「なに、まーだまーだ、ただちょっとこういう話は酒を飲みながらしたいかな……」
提督「しんみりした隼鷹はめずらしいな」
青葉「島風さん!コメントをどうぞ!」
島風「わたしが…わたしが…速いだけじゃだめなの?」
あきつ丸「アイデンティティが崩壊しかけてるでありますな」
青葉「さてさて、誰が真っ先に抜け出せるのでしょうか?」
青葉「もう言い逃れはできないか!?」
青葉「それでも受け入れるしかない!」
青葉「一刻も早く地獄から抜け出しましょう!」
青葉「まだ、大丈夫!そんな順位の発表です!」
青葉「まだまだみている人は見ているぞ!そんな第7位は……」
>>97 さんいい所、悪いところ含めてどうぞ
島風
速さにこだわる姿がとにかく可愛い
青葉「第7位は……島風さん!」
島風「……おぅ!」
島風「よかったぁ~……」
提督「足柄ランキングと一緒か」
鈴谷「目に涙溜めてたもんねおめでとう」
あきつ丸「よかったでありますな」
青葉「この順位だとやったーじゃなくてよかったになるんですね」
青葉「さてさていい点からいきますよー」
青葉「速さにこだわる姿がとにかく可愛い」
青葉「一所懸命な姿に心打たれる」
青葉「あとギリギリの回答では『ちっぱい最高』なんてのもありました」
提督「ぎりぎりアウト」
鈴谷「アウト」
あきつ丸「アウトでありますな」
島風「よかった…ほんとうによかった…」
島風「もっと速くなれるようにがんばるから!」
青葉「悪い点だってありますよー」
島風「聞きたくない!」
青葉「えー…それは困りますよ…」
提督「ほらがんばろう手を握っててやるから」
島風「うん……」
青葉「えーと…」
青葉「速いわりにゴキブリとかにビビッて部屋の中で暴れそう」
青葉「雨の日も一緒に走らされそう」
青葉「落ち着きのない大人になりそう」
青葉「こんなところでしょうか?」
提督「あー島風は落ち着きを持ちましょうってことだな」
鈴谷「今度雨のとき一緒に本でもよむ?」
あきつ丸「自分もなにか一緒にやりたいであります」
島風「……うんっ!」
青葉「なんかいい感じですねー」
青葉「残っているのは長門さん、隼鷹さん、利根さんですね!」
青葉「さてさてどうなることでしょう!?」
青葉「これ以降は悪い点だけしか発表しなくなります!」
青葉「謙虚に受け止めて改善していきましょう!」
青葉「そろそろ限界!抜け出せる最後のチャンス!」
青葉「嫌でも受け止めるしかない!」
青葉「不名誉なのに名誉な第8位は……?」
>>106 さん悪いところ、直したほうがいい所を含めてどうぞ
利根
カタパルトを言い訳にしてなにもしてくれなそう
青葉「第8位は……利根さんです!」
利根「我輩か!?我輩の名前呼ばれたよな!?まちがいではないな!?」
鈴谷「こんな反応になるんだね」
提督「足柄は3位につけてたな」
あきつ丸「急降下爆撃でありますな」
利根「はぁー……で、でもうれしいぞ!」
青葉「悪いところだけですいっちゃいましょう」
青葉「カタパルトを言い訳にしてなにもしてくれなそう」
青葉「家事が出来なさそう」
青葉「吾輩口調の女子は魔法学校の教師を思い出してしまう」
青葉「さすがにこの順位だと悪い点の攻撃翌力上がってきましたかね?」
利根「む……むぅ…」
提督「実際に家事はできるのか?」
利根「できないわけではないが筑摩にほとんど……」
鈴谷「最低限はたいせつじゃん?」
提督「カタパルトを言い訳ってのもなぁ……」
利根「あ、あれは半分冗談であって……」
あきつ丸(部屋の掃除を筑摩殿にカタパルトの不調を理由に押し付けていたであります…)
提督「我輩口調については……」
利根「一体こんなものどうすればいいのじゃ!」
鈴谷「何かに影響でもされたの?」
提督「とりあえず筑摩離れしないとな」
利根「……がんばる」
利根「口調は難しいかも知れないが……」
提督「そうだな料理を覚えたら何か作ってくれ」
利根「うむ、楽しみにまっておれ!」
鈴谷「これにて一件落着!」
あきつ丸「まだ一番きついところが残っているであります。正直帰りたい」
青葉「残りは長門さんと隼鷹さん!」
青葉「たった一つの順位の差ですがそれ以上の意味を持つこの違い!」
青葉「果たしてどちらがこの栄光を手にするのでしょうか?」
青葉「最下位ではないというあまり胸を晴れない栄誉ですが…」
青葉「これだけは何が何でも譲れない!第9位は……!」
>>120 さんまで悪いところ、直したほうがいい所を含めてどうぞ。多数決です
長門
なんか臭そう
青葉「第9位は……隼鷹さん!!!!」
隼鷹「ヒャッハーーー!!!」
提督「隼鷹か足柄評価の4位からのこの順位か」
鈴谷「大接戦だったのかな?」
あきつ丸「長門さんが白目むいてるであります」
隼鷹「ほらさっさと悪い点いっちゃって!聞くよ?メッチャ聞く!」
鈴谷「テンションおかしいじゃん」
青葉「酒癖がわるい」
隼鷹「分かった直す直す!」
青葉「妊娠しても酒を飲みそう」
隼鷹「大丈夫だって気をつける絶対しない!」
青葉「めんどくさいタイプの酒飲みっぽい」
隼鷹「お酒は適度にします!」
提督「やっぱりうれしさでおかしくなってるな」
鈴谷「9位なのに」
あきつ丸(もうここで終わりにしたいであります……)
青葉「流れで最下位のコメントも見ちゃいましょう」
青葉「料理できなさそう、アイスとかつくれるの?」
青葉「社会に適応できず問題を起こしそう」
青葉「過去の栄光にとらわれすぎ」
青葉「一生懸命用意したプレゼントと些細なものとして一蹴されそう」
青葉「聞いてます?」
長門「」
青葉「辛辣な意見ではこんなのもありました!『なんか臭そう』」
長門「はぁぁぁ!?」
長門「ちょっとまて!おい提督!そんなことないよな!?」
長門「ほら?嗅いでみろ!」
長門「もっと近づいて!」
長門「ほら!何とかいえ?」ブンブン ガッ
長門「しゃべらないともっと揺さぶるぞ?」ブンブン
提督「」
鈴谷「さっきおもいっきり頭ぶつけてたじゃん?」
あきつ丸(提督殿が貧乏くじを引かされましたな)
青葉「その辺にしておいてくださいよ!」
青葉「最後に長門さんの自己紹介の言葉でこの番組を終わりにしましょう!」
『長門だ、ビックセブンにふさわしい栄光を手にいてれ見せよう。まぁ私が一位なのは決まりきっているが』
青葉「本当に一位でしたね!それではまた!」
終了後
長門「提督、すまなかった…ぶつけた所は大丈夫か?」
提督「ああ、まあな」
長門「それで……その……私は臭くないよな……?」
長門「あ、ああ大丈夫だ!答えは言わなくてもいい!」
長門「そ、そうだこの間陸奥に新しい石鹸をプレゼントしてもらったんだ!」
長門「今日から使うから是非嗅いでみてくれ!」
長門「よし、いまから入浴してくる!それじゃあな!」
提督「……」
提督「……別に臭くはないのに……」
長門「ふむ…」コンコン
提督「入れ」
長門「一体どうしたのだ?私室に艦娘を呼びつけるなど」
提督「ふむ……確かに良いにおいだ」
長門「……っ!!」
提督「いい匂いのするお前に渡したいものがある」
提督「これだ、受け取ってほしい」
長門「これは……指輪?」
提督「お前と結婚したい」
長門「…………提督よ!!」
おしまい
このSSまとめへのコメント
イイハナシダナー
イイハナシカナー?
イイハナシカモナー…
イイハナシダニャ~
金剛が一番デース
イイハナシダヨナー