モバP「奇妙な修羅場?」(66)

初投稿 キャラ崩壊注意 色々にわかです

モバP「修羅場かぁー実際経験したら辛いでしょうけどちょっと憧れますよねー」

ちひろ「どうしたんですか突然?」

モバP「いや今見てたアニメなんですけどヒロインが主人公とりあっててモテない男はこうゆうの夢じゃないですか」

ちひろ(この男はどのツラ下げて言ってるのだろうか、今だって…)

ドドドドドドド


凛「…」
まゆ「…」

凛「まゆ、昨日の事でちょっと話があるんだけど…」

まゆ「昨日?昨日でしたらぁPさんと一緒にご飯食べたぐらいしかしてませんけどぉ」

凛「ぐらい?」

まゆ「えぇ、まゆにとっては当たり前のことですからぁ」

奈緒「誰か助けてくれよぉ…」

留美「二人とも落ち着きなさい」

ちひろ(これを修羅場と言わずになんと呼ぶ)


モバP「でもやっぱり付き合うなら大人がいいですよねぇ」

ちひろ「え」(ちょっ、今そんなこと言ったら)

モバP「やっぱ年下は可愛いけどそうゆう対象としては見れませんよ」

凛「」ギロ
まゆ「」ギロ

留美「な、なにかしら?」

イヤァァァァァ

モバP「ん?今日もうちは賑やかだなぁ」

ちひろ(おかげさまでね…)

モバP「ところでちひろさんこれみて下さいよ」

ちひろ「ん?なんですかその紙?」

モバP「婚姻届です」

ちひろ「」

モバP「いやぁー意味ないとは思ってるんですけど修羅場を体験したくて用意してみたんですよ」

ちひろ「こ、ここには置いていかないで下さいね」


モバP「わかってますよここでそうなるって思うほど自惚れてないですって、765プロのPと修羅場ごっこするためのですから」

ちひろ(ここに置いたら血の雨がふってしまう)

モバP「まあせっかく書いたんでちょっと見せたかっただけですよ、すぐしまいますprrrr

モバP「はいCGプロです、え!本当ですかすぐ向かいます!すいませんちひろさんこの前の番組決まりそうなんでちょっといって来ます!」

ちひろ「えっ」

婚姻届「ワイハココニオルデ」

ちひろ(あかん)

ちひろ「さ、さぁ~て書類整理しないとねぇ~」スッ

ちひろ(いける!まだ誰も気付いていない!)


ちひろ「あら?確か机の上にあったのに…ハッ!」



ドドドドドドド



凛「」つ婚姻届

ちひろ「な、なぜ凛ちゃんが!」

凛「時間を飛ばした、残るのは私とプロデューサーが結婚するという結果だけだ」バァーン

ちひろ「ダニィ!?」

まゆ「おかしなこと言いますね~結婚するのはまゆって決まっていますのに」

凛「貴様はこれを見てもそんな事が言えるのかな?」つ婚姻届

留美「もはや誰なのかしら」

奈緒「だ、誰か味方を呼ばないと」

ちひろ「というか誰も時間が飛んだってところは突っ込まないのね」

お、こっちでも書くのか


まゆ「凛ちゃんにだから今ならまだ許してあげます、だからそれを渡してください」ニコォ

凛「スタンドはスタンドでしか倒せないスタンドすらいないまゆに私が倒せるかな?」

まゆ「何を言ってるかよくわかりませんがそれは返してもらいます!!」

凛「シブヤ・クリムゾン!我以外の時間は全て消し飛ぶ!」

まゆ「」

奈緒「ま、まゆー!!」

凛「正妻はこのしぶりんだぁー!!」

奈緒「あぁ…もうこの世は終わりだ…」

きらり「やっほー☆」
杏「だるいー」
加蓮「おはようございます」

奈緒「やった!増援だ!」


初だから全然わからんのだが別に酉つけなくてもええんかな?


凛「そのまま帰ったほうがいい…部屋に入ったら死ぬことになる」

杏「え、何この状況」

留美「実はカクカクシカジカというわけなのよ」

きらり「にょ、にょわー…」

加蓮「あー、そりゃ凛もあーなっちゃうわ、にしても凛も残念だね結婚なんてもう私がするって決まってんのに」

杏「は?」ギロ

加蓮「何?」ニッコリ

奈緒(しまったこいつらもダメだったか)

留美「とりあえず、あれを奪い返さないときらりちゃんお願いできる?」

きらり「任せるにぃ!☆」


きらり「きらりん☆ビーム(物理)」

凛「下っぱのカス能力が!スタンドすら持たない貴様がこの正妻に勝つことは不可能だ!シブヤ・クリムゾン!」

きらり「Pちゃんゴメンだにぃ…」ドサッ

奈緒「き、きらりー!」

留美「まさかきらりちゃんでもダメなんて、それにさっきも言っていたけどスタンド?何のことかしら」

ちひろ「恐らくこれを飲めば対抗できると思われます」

>>7ここ以外書いてないよ


加蓮「スタドリ?それを飲めば凛に勝てるの?」

ちひろ「確証はありません、ですか飲まずに今の凛ちゃんに勝つのは不可能でしょうここに2本ありますこの中で誰か2人が飲むしか」

奈緒「で、でも誰が飲むんだよかなり危険だぞ!」

杏「杏が飲むよ」

加蓮「私も」

留美「二人とも無理しなくていいのよ本来なら年長組の私が飲まないといけないのだから」

加蓮「ううん、これは加蓮の意思Pさんを誰かに取られるなんて絶対嫌」

杏「杏も同意見だね」

ちひろ「わかりましたではこれを」スッ

凛「書いたぞッ!婚姻届のパワーはッ!この運命からの贈り物はッ!これで私とプロデューサーをアイドルの頂点へ連れ行ってくれ…」

杏「あまいよ」


凛「杏、もう遅いよ婚姻届には記入した少なくとも杏達が結婚できる可能性はなくなった」

杏「それが甘いって言ってるんだよ凛は正妻なんかじゃない」

凛「何を言っているの?婚姻届には私の名前とプロデューサーの名前がしっかり書いてある印鑑もちゃんと押してある」

杏「今は…まだ…ね?」

凛「何を言っているの?」

杏「バイツァダスト」



……………




凛「ん?私は何を?…ハッ!?婚姻届がない!!」

杏「バイツァダスト…時間を戻させて貰ったよ凛」つ婚姻届

凛「そ、それは!?しかも私の名前が記入されてない!?どうゆうこと?」

加蓮「私に取り付いたキラークイーンによって時間を戻し戻した後でドリンクを飲んで婚姻届を奪った」


凛「よくも!!こんなッ!この便器に吐き出されたタンカスどもが!!婚姻届を支配するのは!このしぶりんだぁぁぁ!!」

奈緒「すごい!なんかよくわからんが婚姻届を取り返したぞ!」

凛「だったら奪い返すだけ!シブヤ・クリムゾン!」

杏「空気弾!」

ドゴォォォン!

凛「ぐぁ!なんだ!?見えない何かに吹き飛ばされた!」

杏「加蓮!凛を拘束して!」

加蓮「カレン・フリー!!」

奈緒「加蓮の指から糸が!凛の体に巻きついてる!」

凛「く!シブヤ・クリムゾン!」

加蓮「くそ!抜け出された!」

杏「あきらめな!凛、お前のスタンドでも杏の空気弾をくぐり抜けない限り攻撃は出来ないよ!」


凛「くそぉ!諦めるわけには!」



智絵里「おはようございます…」ガチャ


留美「智絵里ちゃん!来ちゃダメよ!」

智絵里「え…?」

凛「シブヤ・クリムゾン!」ガッ

智絵里「きゃあぁぁ!!」

奈緒「智絵里が凛にさらわれた!」

ちひろ「それだけじゃないわスタドリも!」

加蓮「しまった!時間を戻したからスタドリが一本余っていたんだ!」


智絵里「あ、あの…き、今日の凛ちゃん凄い怖いよぉ…」

凛「智絵里、取引しない?」

智絵里「と、取引…?」

凛「正妻の座は渡せないでも智絵里がプロデューサーと何かすることを望んだ時私は全力でそのサポートをしようそれが何であっても」

凛「取引に応じるならこれを飲んで杏の持っている紙を取り戻すのを手伝って」つスタドリ

智絵里「…応じよう」ゴクッ

奈緒「智絵里があっちサイドに!」

杏「くそ!空気弾!」

智絵里「ザ・チョップ!」

杏「く、空気弾が!」

智絵里「いっつもよぉー不思議に思ってたんです。私のチョップで叩いたものはどこへいってしまうんだろうってね」

凛「これで条件は五分!いやこっちが優勢!」

智絵里「私は…くれるっていうものなら病気以外何でももらうかんな!…です」


杏「くっ!杏のニートクイーンと相性が悪い!私は凛と!」ダッ

智絵里「…させないです。空間を削る!ほらぁ寄ってきたです、瞬間移動ってやつさぁ!!」

杏「加蓮!凛は任せるよ!」

凛「加蓮ーーーー!!!!」

加蓮「凛ーーー!!!」

凛「シブヤ・クリムゾン!」

加蓮「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァ!!!!!」

……………

奈緒「ど、どうなったんだ?」

加蓮「P…さん」ドサッ
智絵里「チョップ…です…」ドサッ

凛「やはり、正妻はこの私、これは揺るぎない事実だったんだね」


杏「く、プロデューサーは渡さない…」

凛「まだ頑張るんだでもこれで終わりだよ」シブヤ・クリムゾン!


杏「」ドサッ



奈緒「もう私にはついていけないよ、ノリでさっきまで騒いでたけど冷静になったら色々可笑しいよスタドリって何なんだよ、ねぇ留美さん?」

留美「えぇ、これはどっちが良いか悪いかじゃないわいかにP君の愛に飢えているか」

奈緒「お、おい留美さん何いってんだよ」

留美「飢えなきゃ勝てない、ただしあんなまだ余裕のある小娘よりもずっとずっともっと気高く飢えなくては!」

奈緒「冗談だろ?留美さんあんたまで」

留美「生きるとか死ぬとか、正義とか悪とかどうでもいいの。私はもう26、結婚に向かって行きたい!婚姻届を手に入れて自分のプレッシャーをゼロに戻したいだけだッ!!」ギャルギャル

奈緒「ダメだ、もう留美さんもおかしくなってる、ん?何だその万年筆凄い回ってるぞ」

留美「これはもう万年筆ではないわ、万年筆を超えた、牙よ。これからはタスクと呼ぶ!」ダッ

ちひろ(唐突すぎワロタ)


凛(く、正直連戦で私もキツイでも留美さんは発現したてでスタドリも飲んでない!なら!)

凛「万年筆は3本!全てよけきる!」

留美「過労・ダンサー!」ヨロヨロ

奈緒「あれは!凛がダンスレッスンに疲れてた時加蓮に『凛まるでおばさんみたいな動きだよww』と言われてた時の動き!」

凛「くっ…!//」(精神攻撃!?やはり残りの弾数が少ないから慎重に来た!)

凛「なら、サロンパス!!」アーコレキクワー

ちひろ「あれは、ダンスで筋肉痛になった留美さんが智恵里ちゃんに頼んでヒラメ貼りをしてもらった時のリアクション!」

留美「ちょっ…//」


<あんたがプロデューサー?悪くないかな?
         
             
                 あ~どっこいしょ>

<発情犬!

                  行き遅れ!>

奈緒「これもうモノマネと悪口の言い合いじゃ…しかも小学生レベル」


留美「ならこれならどお!?」

奈緒「留美さんがサインペンを手に取った!どうするつもりだ?…眉毛を書いてー?」

留美「奈緒ちゃん」バン

奈緒「私かよ!!!」

凛「ちょwwそれは反則wしかも体張りすぎ油性ペンww」

留美「今だ!タスクッ!!」ドォン!ドォン!

凛「いきなり2発!?くそバランスを崩された!」

留美「こっちはもう余力なんて残してる暇はないのよぉ!!」ドォン!

凛「最後の一本!よけてみせる!!!」サッ

凛「勝った!!」


凛「勝った!!」



留美「万年筆は確かに3本、でも弾はそれだけじゃないわ!」チュミミーン

凛「それは!さっきのサインペン!?」

留美「黄金の!回転エネルギーィィィ!!タスクACT4!!」ドォン!

凛「こっちも余力なんて残せない!シブヤ・クリムゾン!」

留美「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァ!!!!!」

奈緒(26歳がオラオラって、しかもこれどっちが勝ってもダメじゃね?)

ちひろ(それは言っちゃダメよ)

奈緒(心読むなよ…)



……………




凛「ハァハァ」
留美「ハァハァ」

凛「婚姻届は私が…」

留美「この婚期を逃す訳には」

「うふふ」

凛「!?」

「スタドリのエネルギー、もしくはPさんを思う気持ちそれがスタンドの正体ってわけですねぇ…?」

留美「誰!?」

留美「誰!?」

ゴゴゴゴゴゴ




まゆ「なら、まゆが使えないわけないですよね?」

留美「…まゆちゃん確かにあなたの飢えならスタンドを発現できるかもしれないわ」

凛「でもそんな体で何ができるっていうの?」

まゆ「…」


奈緒「まゆ、悪いことは言わんむしろスタンドとかいうのを出してその二人に勝っちゃダメだ」

まゆ「確かにお二人に勝つのは難しそうです。でも、いや、だからと言ってPさんがまゆ以外の人と結婚するのは我慢出来ません」

奈緒(あ、スルーだ)

凛「ならどうするっていうの?」

まゆ「こうします」
サークマ・ヘイズ「」グアルルル

奈緒(やっぱりスルーだ、しかも依然として何が起こってるのかさっぱりわかんねぇ)

ちひろ「あのスタンドは!?」

奈緒「え!あんた見えんの!?」

まゆ「クサレ脳ミソがぁー!!」
サークマ・ヘイズ「プッシャァァァ!!」


…………


…………





凛「」
留美「」
まゆ「」

奈緒「なんだみんな倒れちまったぞ、まあ結果オーライかこれで婚姻届は無事回収Pさんも安全だ」ヒョイ

ちひろ「そうですねぇこれで安全ですねぇ」つ婚姻届

奈緒「あれ?なんでちひろさんが婚姻届を私が持っていたはずだけど」

ちひろ「フフフ、アハハハハ!だから貴方はモンキーなんですよ!!」


奈緒「おい、何言ってんだよちひろさん悪ふざけはよしてくれよ」

ちひろ「WRYYYYYYYYYーーーッッ!!スタンドを発現するのにスタドリが必要ならば私がスタンドを持っていない訳がないでしょう!」

奈緒「う、嘘だろ!」

杏「そんな気はしてたよ、でもあの状況でちひろさんを疑っている暇はなかった」

奈緒「杏!平気なのか!?」

杏「なんとかね、でもちひろさんは止められなそう…ゴメン…」

奈緒「くそぉ!この鬼!悪魔!ちひろ!今まで何人のアイドルを騙してきたんだ!」


ちひろ「奈緒ちゃんは今まで稼いだお金の額を覚えていますか?」

奈緒「なんだとぉ?」

ちひろ「ちなみに私は覚えています」

奈緒「真面目なの!?主婦なの!?」

ちひろ「まあついでにここにいる皆さんの生命エネルギーでももらっておきましょうかね結婚式潰されても嫌ですから」ザクッ

留美(5*)「あぁぁ!!なんで私ぃー!?凛ちゃんとかきらりちゃんとかいっぱいいるのになんで私ぃ!?」

奈緒「る、留美さんがアラフォーすら余裕で越えた姿に…」

ちひろ(18)「最高にハイってヤツだぁぁ!!!」

杏「ここで逃がしてもあんたは許さないよ、結婚式なんて絶対潰してやる」

ちひろ「できるものならどうぞ?ここから若くして逃げられればですが」




「ウサ&ミン、若さを奪え」



ちひろ(30)「な!私の十代の体が!」

菜々「若さを受信しました、その若さいただきます」

菜々「まだ余裕がありそうですね、もう少しいただきます!U&M!」

ちひろ(30)「ザ・マネー!時よ止まれ!!」

ちひろ「迂闊だった!糞!若さに飢えた取るに足らん人間風情が!」

菜々「見たところ30歳ってところですかそんなんじゃプロデューサーには振り向いてもらえませんねすぐ離婚するのがオチです」


ちひろ(23)「ならば補充すればいいだけのこと!」ギュインギュイン

留美(6*)「だから、なんで、私、なの…」

ちひろ「だいたい30がダメなら菜々さんはとっくじゃないですか?」ハッ

菜々「何言ってるんですか?菜々は17歳ですよ?」フザケタコトハキカナイコトニシマス

菜々「重要なのは取り戻す事です失っても取り戻すそれが若さの秘訣です」

奈緒「いやもう色々おかしいだろ人間はいないのか人間は」

ちひろ「貴方を倒してフィナーレ、いやハネムーンへと行きましょうか」


菜々「あーいいね、この肌スベスベだっ!」

ちひろ「行きます!ザ・マネー!!」

菜々「U&M!」

ちひろ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!」

菜々「ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン!!!!」

奈緒「Pさん…もう私、疲れたよ」



……………………



凛「…」
まゆ「…」

凛「まゆ、昨日の事でちょっと話があるんだけど…」

まゆ「昨日?昨日でしたらぁPさんと一緒にご飯食べたぐらいしかしてませんけどぉ」

奈緒(あれ?凛?まゆ?)

凛「ぐらい?」

まゆ「えぇ、まゆにとっては当たり前のことですからぁ」

留美「二人とも落ち着きなさい」

奈緒(なんか凄いデジャヴを感じる、なんだろう?)



…………






「スタドリがスタンドを発現するなら誰が1番強い持っているかなんて明らかだよなぁ」




「スタドリがスタンドを発現するなら誰が1番強いスタンドを持っているかなんて明らかだよなぁ」

765P「ゴールド・プロデュース・レクイエム、全ての事象を無かった事に」

765P「これで婚姻届は俺の物だ」

765P「いつからこれがホモSSでないと錯覚していた?」


 /|_________ _ _
〈  To BE CONTINUED…//// |
 \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ~  ̄


おまけ


765P「伏線はあったモバP『765プロのPと修羅場ごっこするためのですから』
そう!これは初めからホモSS!いや向こうにその気がなくても俺のGPRでホモSSにしてみせる!これでモバPと結婚するのはこの俺だ!」

チュイン

765P「そ、狙撃!?誰だ!?」

ミンゴスピストルズ「外したぜMな板大丈夫かよぉ!」

千早「この私と765Pの結婚に近づく者はたとえ本人だろうと射殺させてもらう」

765P「ち、千早!?くそ!婚姻届が!ゴールド・プロデュース・レクイエ…!か、体が動かんッ!」



「プロデューサーさん…?」




春香「私が時を止めました」ドン!

これで終わりです、読んでくれた方やレスくれた方はありがとうございました

初投稿でしたが少しながら反応ももらえ楽しかったので、思いつけば続きを書いてみたいなと思っています
すぐ思いつけばこのスレで思いつかなければHTMLに出してまたスレ立てしようかな
と考えてます

嬉しいことに何人か書き込んでくれたみたいで出来上がった分だけ投下します

凛「何か奇妙な気がする」

凛(いつもの日常、でも何か引っかかる。そうあれは一週間前プロデューサーがNステの出演が決まるための打ち合わせに出た日、事務所ではいつものようにまゆと言い争ってただけ…それだけのはずなのにあの日本当はもっと別の何があった気がする。そうもっと別の、私が私でいられなくなるような衝撃な事が…)




モバP「おはようございます!」ガチャ

加蓮「おはよ、Pさん!」

モバP「おー早いな皆待たせてスマン、スマン」

加蓮「何いってんの、Pさん本当は午後からでもっとゆっくりしていいのに。スタジオには私達はタクシーで行くのを俺が送るって聞かないんだから」


モバP「当たり前だ、お前達が頑張ってるのに俺が怠ける訳にはいかん。それに大事なアイドル達に何かあったら…」

加蓮「もー、Pさんってば心配性なんだから」ギュッ

モバP「お、おい加蓮くっつくなって。ほら凛と奈緒も行くぞー」ガチャ

凛「…加蓮離れなよ」ガチャ

奈緒(あの婚姻届騒動から一週間、私はしっかり覚えているが皆は忘れている、いやそもそもそんな事無かったかのようだまるで私だけ夢を見ていたみたいだ。
でもそれで良かったのかもPさんを取られるのは…その…嫌だけど、まだ皆と仲良くしていたいから)ガチャ


~車の中にて~
凛「そういえば、プロデューサーって結婚願望とかないの?」

モバP「結婚かぁ、まあまだ俺も若いからな結婚よりは仕事って感じかな」

凛「でもタイプとかはあるでしょ?ほら髪は黒がいいとか15歳がいいとかクールな感じがいいとかさ」

モバP「そうだなー特にそうゆうのは無いけどやっぱこの仕事に理解がある人がいいかな、忙しいのを分かってくれる人じゃないとね」

奈緒(凛もそうとう露骨だったけどそれをスルーとは流石だな。ん?待てよ皆忘れてるみたいだけど確かPさんのタイプは…)

モバP「あ!でも年上がいいかな、あの落ち着いた感じというかリードしてもらう感じが好きなんだよね」

凛「…私帰るね」
加蓮「…私も」


モバP「おいおい!どうしたんだいきなり、2人とも!」

奈緒(あーあやっぱりでもこれに関しては私もフォローしたくないから自分で何とかするこったな)

モバP「あ!でもそうそう、結婚と言えばこの前試しに婚姻届を書いたんだよ!でもそれがどっかにいっちゃってさー個人情報とか書いてあるからちょっと困ってるんだよな」

奈緒(そうか、Pさんは記憶がなくなってないのかてことは婚姻届も何処かにあるのかな?…今度探してみるか)

凛「婚姻届?…痛ッ!」ズキッ

モバP「どうした!?凛、大丈夫か!?」

凛「大丈夫、ちょっと頭痛がしただけ」

モバP「そ、そうか…もし何かあったらすぐ言えよ!」

凛「大丈夫だって本当何ともないから」(また、何か引っかかるもう少しで思い出せそうなのに…)



~スタジオ~

モバP「おーい!765P、久しぶりだな!今日はよろしく!」

765P「も、ももももももモバP!?この前飲む約束してたのに、すっぽかしやがって!お詫びに今度お前ん家でー」

春香「プロデューサーさん?」

765P「まあ、いつもの居酒屋で今度飲もうや」

モバP「ああ、あん時は悪かったな。婚姻届持って行こうと思ったんだけどどっかに無くしちまって俺が修羅場やってみようとか言ったのに他に誘おうとしてた子達にも謝っといてくれ」

765P「いいってことよ、元々誘う気なんて…ンン!誘う前だったからな」

春香「プロデューサーさん?ちょっとこっち来て下さいてめぇは天海春香さんを怒らせました。」

765P「え、ちょっと待って…春香ァァァ!」

千早「すいません、騒々しくて私達はこれで」

モバP「ああ、千早さんも今日はよろしくね」


キングクリムゾン!


加蓮「ふぅ、疲れたね」


奈緒「な、な、インディアンポーカーやろうぜ!」

凛「またー?奈緒弱いからね」

奈緒「凛が強いんだよ!」

加蓮「まあ確かに凛は強いけど奈緒は普通に弱いよ」

奈緒「何ー!?」

モバP「おーい、凛ちょっといいか」

凛「ゴメン、呼ばれたから私パス」

加蓮「はーい、凛も最近忙しいからね」

奈緒「じゃあ加蓮、やろうぜ!」

加蓮「もーしょうがないなー」




凛「まったくプロデューサーってば呼び出しといて先に楽屋行っててくれだなんて勝ってだよ、…まあこれを利用して次のオフ付き合ってもらおう♪」ガチャ

凛「ん?何これ机の上に雑誌が…こ、これは、ゼクシィ?」ズキッ

凛「ぐぅ!あ、頭がッ!」



凛『正妻はこのしぶりんだぁ!』

加蓮『凛ーーーーー!!』



凛「な、何?この記憶は?」

莉嘉「やっほー☆凛ちゃん!」


凛「あれ莉嘉どうしたの?」

莉嘉「いやー私もP君に呼ばれてさ、まだ来てないんだね」

凛「そうなんだよ、本当にプロデューサーは仕方ないね」(あれ?頭痛が消えてる)

莉嘉「じゃあ待ってる間ゲームしてようよ☆」

凛「いいね、何する?」

莉嘉「スピード!」

凛「オッケー、ちょっと待ってお茶持ってくる」

凛「よし、準備完了」


莉嘉「おーし、言っておくけど真剣勝負だからね☆」

凛「わかってる容赦しないよ?」




莉嘉「やったー私の勝ち!!」

凛「強いなー莉嘉手も足も出なかったよ」

莉嘉「じゃあ罰ゲームね☆」

凛「そんなの聞いてないよ!あ、ちょっとお茶飲ませて…あれ、う、腕が無い!!!」

莉嘉「だから言ったじゃん」




ドドドドドドド




莉嘉「これは真剣勝負だって☆」


凛「何これどうなってるの!?」

莉嘉「凛ちゃんこれ見て」

凛「コ、コイン?」

莉嘉「そう、アタシのスタンドはロリコン神ゲームに負けた相手をコインに閉じ込める。今回は凛ちゃんの左腕、左足、右足、右腕、頭の五つの順番に部分ごとにコインに閉じ込める☆」

凛「スタンド?閉じ込める?莉嘉!ふざけるのもいい加減にして、怒るよ?」

莉嘉「ふざけてないよ、大真面目さ何ならここでやめる?その左腕が戻らなくていいなら…ね?」

凛「…いいよ、やるさスタンドだかスタジオだか知らないけどやってやるよ。私が勝ったら左腕、返してもらえるんだね?」

莉嘉「グッド☆もちろん負けた時は返します、負けんがね」

凛「上等、次は何?」

莉嘉「左腕が無くなったから、片腕でも出来るものにしよう、そうだねババ抜きなんてどうかな?」

凛「2人でババ抜き?」

莉嘉「そう、ただし貴方は1枚私は2枚速攻で決着がつくババ抜きです」


凛「いいよ、それにしよう」

莉嘉「じゃあ配るよ☆」

凛(私の手札はスペードのエースということは莉嘉のジョーカーとエース私が一発で引ければ即私勝ちか…右か左か…)

莉嘉「いいねーこの緊張感。博打打ちにはたまらない☆」

凛(何が博打打ちだよ、あんたはアイドルだろう…がッ!!)

莉嘉「…左ね☆どうぞ見て下さい」

凛(……ジョ、ジョーカーッッ!!)

莉嘉「んー惜しかったね☆じゃあ次はアタシの番だね☆右かなー左かなー」

凛(左左左左左左左左左ッ!!!)

莉嘉「じゃあ、左!!」


凛(よし!ジョーカーを引いた!!)

莉嘉「んージョーカー?おやおやこれは」





莉嘉「揃っちゃったね☆」

凛(なっ!莉嘉の手札はジョーカー!?ありえないそれじゃあ初めからジョーカー2枚持っていたってこと?そんなのそもそもゲームが成り立たない!)

凛「…イカサマッ!」


莉嘉「イカサマ?初めの手札が ジョーカー2枚だったことが?それともアタシが持っていたエースをジョーカーにすり替えた事が?」

凛「どちらにしてもだよ私の初めの手札がエースなのにジョーカーが2枚揃うなんてゲームが成り立たない!」


莉嘉「なるほど、でも凛ちゃん…アタシの初めの手札の確認もルールの確認もしてないよね?」

凛「何だってッ!?」

莉嘉「それに、イカサマを見抜けないのは見抜けない人間の敗北だよ☆」

凛「ッ!なら、次は私が決めさせてもらう!ゲームはインディアンポーカー、勝敗は頭に付けたカードをそのままテーブルに置きテーブルに置いたカードで勝負ジョーカーが最強!エースが最弱!」

莉嘉「グッド☆テーブルに置いたカードで勝負いいよ、でもその前に左足もらうよ」ズギューン


凛「ぐっ!」

莉嘉「じゃあカード、配るよ」

凛「待ってその前にこのゲームで決着を決めよう」

莉嘉「決着を決める?アタシがそれに乗るだけのメリットがあるのかな?☆」

凛「私は残りの右足、右腕、頭に加えスタジオにいる奈緒の魂も賭けるこれでどう?莉嘉にメリットは充分でしょう?その代わり私が勝ったら左腕と左足に加え莉嘉の魂ももらうよ」

莉嘉「グッド☆いいでしょう博打打ちの血が騒ぎますその勝負、のるよ」






加蓮「はい、また奈緒の負けー」

奈緒「またかよ!…ん?」

加蓮「どうしたの?」

奈緒「いや、なんか噂というかとんでもない事をされてる気がして」

加蓮「Pさんに次の仕事で奈緒にコスプレさせようとか凛と話してるんじゃない?」

奈緒「そいつは本当に勘弁してほしいな…」





ゴゴゴゴゴゴ


凛(いける、莉嘉のカードは3そして莉嘉はこの勝負苦手だ!)

莉嘉「り、凛ちゃんは変えた方がいんじゃないかな~?超弱いよ~もう最弱絶対勝てない☆」

凛(3に負ける確立のほうが圧倒的に低い!)

凛「ノーチェンジ」

莉嘉「ノ、ノーチェンジかいいよアタシもノーチェンジ」

凛(今度こそ勝った!)

莉嘉「じゃあアタシから」バン!

莉嘉「テーブルに置いたカードで勝負だったよね☆」スッ


凛「ジョーカー!?」

凛「これは確実にイカサマだよ!」

莉嘉「証明、できますか?」


凛「くっ!」

莉嘉「先も言ったけどイカサマは見抜けないほうが悪いんだよ☆」

凛(どうする?どうする?相手はジョーカー、イカサマをしても勝つことは出来ないそもそも私にイカサマをする技術なんて、どうする!?)

莉嘉「ルール上テーブルの上に出さなければ勝負にはならない、いくらでも悩んでどうぞアタシはゼクシィでも読んで気長に待ってるよ」

凛(何か手は!この状況を切り抜けられる手は!?)

莉嘉「ふーん最近のゼクシィは婚姻届なんて付いてるんだ…おっとゴメン、落としちゃった☆」バサッ

凛(くそっ何も思いつかない!ダメだッ!ん?…婚姻…届…?)




凛『やはり、正妻はこの私、これは揺るぎない事実だったんだね』

留美『オラオラオラオラオラァ!!』

まゆ『くされ脳みそがァー!』






凛『シブヤ・クリムゾン!!』




凛「ッ!」バン!

莉嘉「やっと置いたね、まあジョーカーの時点でアタシの負けは無いけど凛ちゃんのカードの確認はしてあげるよ」

凛「」スッ

莉嘉「ハートの7!あーそうだ凛ちゃんハートの7だったっけ忘れてたよもしアタシが3ぐらいだったら勝てたのにね」ニヤニヤ


凛「何言ってるの莉嘉、テーブルに置いたカードで勝負だったよね?」

莉嘉「わかってるさ、それで凛ちゃんはハートの7、アタシはジョー…カー…」

凛「ジョーカー?おかしいな私にはそのカードクラブの3に見えるけど」

莉嘉「そそそそ、そんなバカな!確かにさっきまでは!イカサマだ!確実にここにはジョーカーが置いてあった!」

凛「おやおや、イカサマは見抜けないほうがマヌケだったじゃないかな?」

莉嘉「イヒイヒイヒヒヒーー!!アタシの魂がァ!どんな手を使ったの!?確かにクラブの3とジョーカーをすり替えたはずなのに!」

凛「なぁに、ちょっと時間を飛ばしただけさ….」バァーン!






モバP「いやぁゴメンゴメン遅くなって!あれ莉嘉?なんでこんなところにしかも寝てるし…」

凛「さっきまでゲームしてたからね疲れちゃったんだよ、それよりプロデューサー!こんなに遅れたんだからジュースぐらい奢ってよね!」

モバP「そうだな、自販機のでいいか?」

凛「しょうがないな、じゃあ行こ!」グイ

モバP「おい引っ張るなよ!」


凛(シブヤ・クリムゾン、なんて素晴らしいスタンドなんだこれがあればプロデューサーのシャツどころかパンツだっていやいやいっそのこと直接…)ハァハァ

モバP「はい凛オレンジで良かったか?本当にゴメンな」ニコッ

凛「あ、ありがと」

凛(…私は何を考えてたんだろう、そんな事してもプロデューサーは喜ばない笑ってくれない記憶での私は無理やり結婚しようとしてたけど間違ってるんだ、そんなのは)

モバP「どういたしまして」

凛(私はこの人の笑顔を、そしてこの人の幸せを…そのためには婚姻届を誰の手にも渡らせずにちゃんとプロデューサーに返してあげるんだ例え私が選ばれなくても)

モバP「そういえば、さっきの莉嘉の寝顔可愛かったなー!」

凛(…パンツぐらいなら奪ってもいいかもしれないね)





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〈  To BE CONTINUED…//// |
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