ユミル「猫か何かじゃねぇのか？」

クリスタ「違う…。何処を探しても絶対に居ないの。」

アルミン「………“幽霊”って言うつもりなの？」

クリスタ「うん…」

ミカサ「それはない。幽霊なんて所詮架空の存在。ある筈がない。」

コニー「俺も幽霊は居ないと思うなー。」

サシャ「食べ物をくれるのならいいですけどね。」

ジャン「でもよ、可笑しいだろ。」

ジャン「幽霊なんて居ない。なのに、誰も居ない。」

アニ「…クリスタの勘違いなんじゃないの？」

クリスタ「違うよ…本当に何か居るんだよぉ…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ユミル「あー分かった分かった！今晩は私達がクリスタを守ろうぜ！」

※言い忘れてましたが、現パロです。

ユミル「クリスタの家に泊まればいいだろ？」

エレン「クリスタは良いのか？」

クリスタ「うん、私は大丈夫…」

ユミル「じゃあ決定だな！」

ベルトルト「でも…家の中でも気配ってするものなの？」

クリスタ「するどころか外より感じるの…。今も気配がするんだよ…。」

ユミル「じゃあ私の家の方がいいんじゃないのか？」

クリスタ「ユミルが良いのなら…ありがとう。」

ライナー(結婚しよ)

ユミル(馬鹿め、今のは私に向けて言ったんだぞ…)

アルミン(二人とも止めなよ…)

ｶﾞﾁｬ

ハンジ「やっほぉ!!あれ？どうしたの皆？」

ユミル「不法侵入じゃねぇか…」

※現在クリスタの家で食事中

ハンジ「気にしない気にしない！で、どうしたの？」

エレン「それが…」

ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶﾀﾞｲﾊﾂｴｺｶｰ…

ハンジ「へー…そうなんだ。」

ハンジ「それじゃあ私達も協力しなきゃね！ねぇ、リヴァイ？」

リヴァイ「…当たり前だろうが」

ユミル「じゃあ、今晩9時に行ける奴は私の家に集合な。」

～夜9時～

ハンジ「えーと、集まったのは私、リヴァイ、ユミル、エレン、アルミン、ミカサ、アニ、ベルトルト、ライナー、ジャン、サシャ、コニーか。」

クリスタ「マルコはどうしたんだろう…」

ジャン「用事でもあるんだろ。」

アルミン「そうだったらいいんだけどね…」

ミカサ「アルミン？」

アルミン「…皆は知ってる？最近の通り魔の噂。」

リヴァイ、えらい協力的だな

ミカサ「知ってる…無差別に人を刺してるって言うやつでしょ？」

アルミン「あぁ、そうだよ。」

クリスタ「マルコはそれに襲われた…何て事じゃ無いよね？」

アルミン「…まあ、只の推測だから気にしないほうが良いよ。」

ﾌｰﾏﾚｰﾀｰﾊｰﾅｰﾉｰ…

ジャン「…マルコからメールだ。」

from.マルコ
ーーーーーーーーーーーーーーー
sb.無題
ーーーーーーーーーーーーーーー
たし

>>8
リヴァイって結構仲間思いだからね。
潔癖なのに血だらけの仲間の手しっかり取って約束するくらいだから。

コニー「『たし』…？」

ジャン「何の事だ？」

ハンジ「さぁ？」

アルミン「マルコがこんな悪戯メール送ってくるなんて思え……。……『たし』………」

アルミン「あ…」

アルミン(携帯で打つときって？)

アルミン「……『た』を一回、『さ』を二回。」

エレン「アルミン？」

アルミン「………どうしよう………」

エレン「おい、アルミン？」

アルミン「皆！マルコがー(ﾄﾞｻｯ

アルミン「え？」

ジャン「…おい、これって…」










「マルコ？」

クリスタ「……!!」

アルミン「体を何かで刺されてる…?!」

ライナー「でも…これ…」

ライナー「上から落ちて来たよな？」

全員、一斉に天井を見る。

ユミル「…何もない。」

マルコ「ｺﾞﾎｯ…」

アルミン「…マルコ!?」

マルコ「あ…あれ…？」

エレン「マルコ！俺の名前は!?」

マルコ「え？エ、エレン・イェーガー…」

アルミン「君が携帯で打とうとした言葉は!?」

マルコ「えーと、『助けて』と…あれ？何だっけ…」

その後、マルコに色々な質問が投げ掛けられた。

ハンジ「私が巨人に名付けた名前は!?」

マルコ「ソニーとビーン…」

リヴァイ「俺の役職は？」

マルコ「調査兵団兵士長…」

サシャ「私の昨日の朝食は!?」

マルコ「し、知らないよ…君のプライベートなんだから…」

予定としたら7/7.3:00位まで続けます。

現パロじゃないのか…?

アルミン「立体と言えば!?」

マルコ「立体機動装置…何なの今のは…？」

ミカサ「私のエレンの写真の枚数は!?」

エレン「え、お前そんなの撮ってたの？」

マルコ「知らないよ…」

コニー「俺の異名は？」

マルコ「もう何なんだよ皆！僕を苛めたいの!?」

>>20
忘れてたわ。すまぬな

エレン「ああ、良かった…」

マルコ「ちっとも良くないよ！今の何なの!?」



ユミル「………クリスタ、気配はあるか？」

クリスタ「うん…でも、今みたいに騒いでたらマシになったよ。」

ユミル「そうか…」

ユミル「で、本題に入るぞ。」

マルコ「ちょっと待って、僕はどうしたらいいの？」

アルミン「マルコは安静にしてればいいよ。幾ら包帯巻いたからといって、傷口が開くのも可能性が無いわけじゃないし…」

マルコ「え、包帯…あ…本当だ…いつの間に…」

リヴァイ「俺が超高速でつけた。」ﾄﾞﾔｧ

ハンジ(リヴァイのドヤ顔撮って後からペトラに送ろう)

ユミル「…本題…」

ユミル「まず、私達は3fの隅のクリスタの部屋で待機しよう。」

ユミル「その内3人がクリスタの部屋を見て回る。」

アルミン「え…部屋…」

ユミル「あ、間違えた。家だ。」

ユミル「で、見て回る3人はコニーとミカサとハンジさん…良いか？」

ミカサ「わかった…」

コニー「フフフ…このコニー様の実力を見せる時がやってきた…」

ハンジ「」ｺｸﾝ

ユミル「決定だな。」

ユミル「幾ら三人の運動神経が良くとも危ないから、全員班行動をしてくれ。」

ユミル「残った奴等は全員、クリスタを守るぞ。」

クリスタ「ありがとう、皆私のために動いてくれて…。」

ライナー「結婚しよ」(いや、仲間としてしなければいけない事をしたまでだ。)

アルミン「ライナー…」

ミカサ「じゃあ、行ってくる。」

ユミル「時間が経ったら戻ってこいよ。」

ﾊﾞﾀﾝ

アルミン「でも、大変だよね。」

ユミル「クリスタは可愛いから…」

ライナー「可愛いから…」

アルミン「可愛いから…」

ベルトルト「可愛いから…」

クリスタ「も、もう！何で皆して言うのよ///」ｶｧｧ

ユミル「………なぁ」

ライナー「…何だ」

ユミル「…遅くないか？」

ライナー「…ああ」

アルミン「よく考えたらあれから一時間経ってるよね？」

リヴァイ「………あの奇行種は行動だけは早い…」

エレン「ミカサがあんなに遅いわけがない…」

ベルトルト「…僕、様子を見に行ってくるよ。」

アニ「私も。」

アルミン「分かった。行ってらっしゃい。」

ﾊﾞﾀﾝ

ライナー「………」

【現在状況】
クリスタ・ユミル・アルミン・ライナー・ジャン・エレン・リヴァイ・サシャがクリスタの部屋。マルコが負傷中。

ちょっと疲れた。
一旦休むわ。

あれユミルの家に行く予定じゃなかったけ？

>>32
ああああああああ!!!!!
やってもうたあああああああああああああ!!!!!!!!!
うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!
…よし、設定切り替え。
全てのクリスタの家・部屋をユミルに変換せよ！

俺、アルツハイマーかな…？

再開しちゃうんだよなぁこれが

ー結局、二人も戻って来なかった。ー

ライナー「おい」

ユミル「…何だよ。」

ライナー「…俺、行ってくる。」

エレン「俺も…」

サシャ「私も行ってきます！」

ユミル「…宜しく頼むな。」

アルミン「…マルコ…」

マルコ「zzz」

ﾊﾞﾀﾝ

アルミン「…少ないね」

ジャン「…少ないな」

アルミン「あれからもう3時間経ってるよ…」

ユミル「マルコももう寝ちまってるしな…他の奴、全員寝てたりな。」

ユミル「ったく、私の家で勝手に寝やがって…」

クリスタ「zzz」

アルミン「あ、クリスタも寝てる…」

リヴァイ「だが、俺達は下手に寝ることが出来ねぇ。」

ユミル「…寝ないようにしなきゃな。」

…皆さん、題名に伏線がありますよ。

現パロってなんですか？

マルコ「ﾊｯ」

ジャン「お、起きたか」

マルコ「あれ？何人か居ないけど…」

ユミル「大体は索敵に行ったよ。」

マルコ「そうなんだ…。」

マルコ「よし、僕も行くよ。」

ジャン「お、おい！マルコ!?」

>>40
現代パロディです。
現代ではない物を現代にしている物の事を言います。

マルコ「大丈夫、傷なら良くなったから。」

ジャン「ちょ…待t(ﾊﾞﾀﾝ

ジャン「………」

【現在状況】
ユミル、アルミン、ジャン、リヴァイ、クリスタがユミルの部屋。

ジャン「クソッ…一体何なんだよ…」

アルミン「…ねぇ、僕行ってくるよ。」

ジャン「バッ…止めろ！今まで行った奴全員帰って来てねぇだろうが！」

アルミン「でも、他の皆が危ない状況に陥ってるかもしれないんだ。…じゃあね。」

ﾊﾞﾀﾝ

ユミル「…とうとう4人になっちまったな。」

ジャン「…………」

沈黙。

沈黙。

誰も、喋り出す者は居なかった。

クリスタ「………」

いつの間に起きたのか、クリスタも無口だった。

ユミル「…………」

ユミル「…やっぱり、アルミンも帰って来なかったか。」

ジャン「…行く…」

ユミル「…あ？」

ジャン「…俺も行くってんだよ。」

ジャン「俺は…今すべき事はこれだと思う。」

ジャン「あの死に急ぎ野郎達を探してくる。」

ジャン「一人見つける度に戻ってくる。」

ジャン「俺は絶対に戻ってくる。」

ユミル「…行ってこいよ。」

ユミル「但し、必ず戻ってくる事。」

ユミル「絶対に、またその面私に見せろ。」

ジャン「…ああ、分かってる。」

クリスタ「…絶対、帰って来てね。」

ジャン「…じゃあな。」

ﾊﾞﾀﾝ

ユミル「………」

クリスタ「………」

リヴァイ「………」

ユミル「行ったな。」

クリスタ「行ったね。」

「「「………」」」

クリスタ「ジャン、大丈夫かな？」

ユミル「…大丈夫だろ。」

「「「………」」」

リヴァイ「…今頃何してんだろうな。」

ユミル「…階段でも降りてんじゃないっすか？」

「「「………」」」

リヴァイ「…もう堪えきれん。俺は行く。」

ユミル「………」

リヴァイ「………誰も異論は無いようだが？」

ユミル「…どうぞ、お好きに…」

リヴァイ「………」

ﾊﾞﾀﾝ

クリスタ「ユミル………」

ユミル「………」

~3:00~











クリスタ「………」ｷﾞｭ

ユミル「………」

クリスタ「ユミル…」

ユミル「……悪いクリスタ、私もいくよ。」

クリスタ「そんな…ユミル！待ってよ！」

ユミル「見た所、必ずと言って良い程にこの部屋に犯人がいる可能性は低い。」

クリスタ「でも………」

ユミル「………」ﾂｶﾂｶ

クリスタ「ユミル！待ってよ！」

ユミル「なぁ、クリスタ。」

ユミル「私は必ず戻って来る。」

クリスタ「嘘！皆帰って来なかったもん！」

ユミル「クリスタ、しっかり鍵を掛けとけ。そうしたら大丈夫だ。」

ユミル「私は“クリスタを守る人”を増やすだけだ。」

クリスタ「あ…ユミ…ル…」

ユミル「安心しろ、クリスタ。」

ユミル「こんなに粘ってたら、気配だってないだろ？」

クリスタ「違…ユミ…」

ユミル「じゃな。」

ﾊﾞﾀﾝ

クリスタ「ユミル……」

クリスタ「違うの………」

クリスタ「ユミルがいなくなって…」

クリスタ「気配が…」












「直ぐ後ろまで来てるの」

ミカサ「エレン」

エレン「何だ？ミカサ」

ミカサ「私達は一体何をしていたのだろう」

エレン「ああ、気づいたらユミルの家のリビングで全員寝てたって奴か？」

ミカサ「うん」

エレン「全くだよなー。」








エレン「俺達は何でユミルの家に居たんだろうな。」

end

さて、俺は一体何を書きたかったのかな？
まあ、そんな事は置いといて。



“何かが見えるのってどれだけ怖いんだろうね？

題名のクリスタの発言の『アレ』。
皆さんは、何か分からない物を『アレ』と言いますか？

痛い奴だな

本当に終わり。

**ス*？え…誰だっけ…それ？

>>60
痛い奴だろ？
だって方向性決まってない内にスレ立てちゃったんだもんね。

【物語制作のバレ】

・はっきり言うと、ユミルbad endにする予定だった。
・初めの方のマルコは死なせる予定だった。
・それどころか全員bad endにしようかとも思った。

アレって通り魔じゃ無かったのか……？
最近何かにつけられてる気がする→通り魔じゃないかと思う
→通り魔って呼ぶの怖い→呼称アレ
なのかと思ってた

>>65
・後ろ見ても誰も居ない
・家でも気配感じる
でも、マルコを襲ったのは通り魔。そのマルコを“何か”が上から落とした。はっきり言うと、もっと探偵物にしようかと思ってたんだよねー。

刺されてる→人っていうミスリードにしようかとしてた。
マルコが後から打とうとしていたのは？
只の『通り魔』。
忘れていたのは、落とされた時頭を激しく打ったから。

これにて終了。
gdgdになったけど終わった。
はっきり言うと初めてss書いたんだよなー。

よくわかんねーから解説してよ

>>70
俺にもよくわかんないけど解説するよ

クリスタが最近何かにつけられてる
↓
皆でクリスタを守ろう！
↓
クリスタの家は気配が凄いからユミルの家にいよう！
↓
偵察に行った奴等が戻ってこない…
↓
俺、私、僕も行く！
↓
クリスタ一人
↓
****が***
↓
****って誰だっけ？

****は察してね。
ちなみに、クリスタの家だけ特別気配がある訳じゃないよ。

【簡単に解説】
****=クリスタ
***=消える

まず、通り魔1が幽霊1を殺します。
そして、通り魔2がマルコを刺します。
幽霊1は、自分と同じ境遇のマルコを人が沢山いるユミルの家に落とします。
幽霊1はいい人です。
通り魔1は死にました。
それが幽霊2です。
幽霊2は「お前がこんなにも人を集めていなかったら通り魔2が初めて人を殺せたのに」とか言うわけの分からん考えでクリスタの存在を消しました。
クリスタの『アレ』とは幽霊2の事です。
確か「アレは通り魔だと思ってた」と言う方がいましたが、惜しいです。
元・通り魔ですね。
クリスタは、『アレ』の正体が分かっていました。
何故かって？それは、




通り魔1を正当防衛で死なせたのは、








クリスタだからですよ。

なるほどわからん

>>80
俺も分からん。
☆☆☆皆に一言☆☆☆

パンツ履こうぜ！

どうしよう…俺にもわからん…
成り行きで走り書いたから…

解説聞いて余計解らなくなった。通り魔１がどうして幽霊１を殺せたの？それとも最初の被害者って意味かな？