晶葉「出来たぞ!Pを金縛りにするスイッチだ!!」(3)

凛「……は?」

晶葉「このスイッチをpの近くで押すことで、pは瞬間的に金縛りになる」

凛「金縛りって……そんな物、何に使えって言うの?」

晶葉「金縛り状態のpはどんな事があっても無抵抗! 更には金縛り中の出来事は記憶に残らないぞ!」

凛「無抵抗……記憶に残らない…………っ!?」ガタッ

晶葉「予備も含めて百個程作ったんだが、動作テストに協力してくれないか?」ニヤァ

凛「ま、まぁ、そういう事なら手伝ってあげなくもないよ。一個借りてくね」

晶葉「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」


こんな感じでオナシャス!

凛「これで本当にプロデューサーが金縛りになるなら……」

p「おー、凛ちゃぁーん! どうしたのかなぁ?」

凛「……あぁ、おはようございます。プロデューサー」

p「おいおい、俺とお前の仲なんだからそんなつれない言い方するなよなぁ」

凛「……」

p「なんなら名前でよんでもいいんだぞ? pさん……ってな」

凛「……」

p「アイドルとプロデューサーは家族みたいなものだからな。甘えてもいいし……」

凛「……」カチッ

p「……………」ピタッ

凛「……止まった? よしっ」

p「……………」カチーン

凛「はぁ、毎日毎日セクハラばっかりでホント気持ち悪い。これで少しはましになりそうかな」

p「……………」コチーン

凛「奈緒と加蓮、卯月や未央にもあげとこうかな。奈緒とかこの前泣きそうだったし」

p「……………」カチコチ

凛「……固まってる間の記憶はないんだっけ」

凛「ふぅん……ふふっ、とりあえずちょっとした仕返しでもしておこうかな」

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