アルミン「目も硬質化されてるのかな?」
エレン「俺が殴ったときは硬かったけど」
アルミン「じゃあ、ペンキぶっかければ目潰し出来るじゃん?手も硬いから、自分で拭えないでしょ?」
エレン「それだ」
後は頼んだ
アルミン「ついでだからさ、ペンキにニカワでも混ぜてみたらどうかな?」
エレン「なるほど、不快指数が上がるな」
アルミン「鰊の缶詰も入れておこう」
エレン「にしん?なんだそれ?」
アルミン「ところによっては兵器として扱われる珍味だよ」
エレン「複雑な食いもんだな」
アルミン「どうやってぶつけようか」
エレン「オレが巨人化してでっかい風船に入れてぶん投げる」
アルミン「うーん…それだとエレンに二次被害の恐れが」
エレン「なるほど」
アルミン「そうだ。榴弾に詰めてみようか。火薬を抜いて」
エレン「命中精度悪いぞ」
アルミン「確かに。じゃあ弾の先端を尖らせて、砲身の内側に螺旋状に溝をつけてみよう」
エレン「何だそれ?」
アルミン「弾を回転させて射出すればジャイロ効果で弾道が安定する気がする」
エレン「なにそれすげえ」
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