持田亜理紗「はらぺこアイドル」 (10)
過去作:
持田亜里沙「はたらくアイドル 1」
持田亜里沙「はたらくアイドル 2」
安部菜々「訳ありプロデューサー」
(関連性はないよ)
職場が変わって、懐かしい絵本と再び巡り会えました…
絵本はいいよ、大人になって読むと作者の思いがすごく伝わる。
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『あ…、新しい私の**…』
***が空から見て言いました…
プロダクションに所属して、騒がしい日曜日の朝…
彼女は事務所にやってきました。
ちっちゃな女の子、女の子はオドオド。
女の子は事務所を徘徊し始めました…
そして
月曜日、月曜日
カワイイ少女に会いました
幸子「ふふ~ん!!新しい娘ですか?」
幸子「あなたもカワイイですけど、ボク、カワイイですよねぇ…」
それでもやっぱり、少女はオドオド。
火曜日、火曜日
隠れた少女に会いました
乃々「ひっ!!も、もりくぼがここにいるのは内緒にして下さい…!!」
モバP「乃~々~、収録現場までラン[ピザ]ーだっ!!」
乃々「むーりぃー!!」
それでもやっぱり、少女はオドオド。
水曜日、水曜日
キノコの少女に会いました
輝子「フヒ…わ、私とキノコを見つけるなんて…み、見る目があるね…フヒヒ…」
輝子「そ、そんなあなたに…エリンギを……ひゃっはぁぁぁぁぁぁ!!!!くれてやるぜぇぇぇぇぇ!!!!!!」
それでもやっぱり、少女はオドオド。
木曜日、木曜日
爪の少女に会いました
美玲「な、なんだよ新入り…」
美玲「一緒に雑誌読むか…?あ!!雑誌の事笑ったらひっかくぞっ!!」
それでもやっぱり、少女はオドオド。
金曜日、金曜日
霊感少女に会いました
小梅「ひ、久しぶり…」
小梅「プロデューサー…本当に用意してくれたんだね…」
小梅「大丈夫、みんな優しくて…いい人たち、だよ…?」
土曜日、少女が、会ったのは誰でしょうね…?
『ニュージェネレーション』 と 『ハピハピツイン』 と
『にゃん・にゃん・にゃん』 と 『羽衣小町』 と 『ロック・ザ・ビート』 と
『ファミリアツイン』 と 『シンデレラガールズ』、
『ブルーナポレオン』、『ピンクドットバルーン』
それから 『カナリアサマー』 ですって…
その晩、少女は心が痛くて泣きました
少女は心が痛くて泣きました…
次の日はまた日曜日、
少女はプロデューサーに会いました
少女「Pさん…私、アイドルしてもいいの…?」
P「…嫌だったらやめてもいい、俺が勝手にやったんだ、きちんと養っていく覚悟もある」
少女「………」
とっても暖かい言葉でした
心の痛みもなくなりました…
もう少女は**じゃなくなりました…
オドオドしていた少女はこんなに明るくなって…
少女「お、おはようございます!!」
ちひろ「おはよう**ちゃん、今日も元気そうね」
少女「はい!!えへへ…///」
間もなく、少女は、頑張って何日もお仕事を続けました
それから衣装をきてステージに立つのです…
ワァ~~~~~!!!!
**ちゃ~~~~んっ!!!!!!
少女は綺麗なアイドルになりました…
P「よし、完成!!」
あの子「よしじゃないでしょ、なにこれ…」
P「ん?これからの予定だけど?」
あの子「…馬鹿じゃないの……」
P「俺は本気だぞ」
あの子「…本当に新しい身体なんて作れるの?」
P「あぁ」
あの子「…そうしたらもう幽霊じゃないの?」
P「勿論」
あの子「…えっと……養って、くれるの…?」
P「当たり前じゃないか」
あの子「Pさん…///」
P「あとちょっと待っててくれ、そうしたら必ず…」
小梅「ハ、ハッピー…エンド……」
亜理紗「あの絵本読みたいわ…」
亜理紗P「ぶれないなぁもっちーは…」
ちひろ「プ、プロデューサーさんが誰もいない椅子に向かって話しかけてる…」ガクガク
おわり
睡眠不足の中30分で書きました…
最初はかな子がバクバク食べてお腹痛くする話だったのにどうしてこうなった…
睡眠時間って大切だなぁ…
絵本が山のようにある仕事環境なので面白いの見つけたらまた書きたいな。
…今度はちゃんと書きます。
(あの子SSは今度ちゃんと書くよ!!)
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