御坂「操祈、軽くいじっただけでこんなに感じるなんて可愛いわね」(21)

食蜂「ダメ!許して御坂さん!」

御坂「許してって何を許して欲しいのかな?ほらほら」グチュグチュ

食蜂「ダメ!イクイっちゃう!」

御坂「操祈もうイっちゃうんだ…。ほらいっちゃえ!」

食蜂「ダメエエェェェ!!!!」

――バサッ


食蜂「ハァハァ…ゆ、夢…」

食蜂「そうよね夢よね。まさか御坂さんと私があんなこと///」

食蜂「うわ布団までびしょびしょ///」

食蜂「と、とにかくシャワー浴びてきましょ///」

キュッ シャー

食蜂「体が火照ってる…」

御坂『操祈可愛い』

食蜂「……っ///」

食蜂「こんなことじゃダメ」ブンブン

食蜂「私は精神操作系能力者心理掌握の食蜂操祈よ」

食蜂「他人の精神を乱すことはあっても自分自身が乱れたらいけないのよ。落ち着け落ち着け…」

食蜂「…よしっいつも通りだゾ」

キュッ…

――コンコン

縦ロール「女王起きていらっしゃいますか?」

食蜂「ちゃんと起きてるわよぉ」

縦ロール「ではすぐ朝食をご用意いたしますので準備ができ次第食堂へ移動してくださいね」

食蜂「あ、起きてジュースを飲もうとしたら布団にこぼしちゃったからクリーニングに出しておいてくれないかしらぁ」

縦ロール「わかりました。それも連絡しておきますのでちゃんと準備を済ましてくださいね」

――コツコツコツ…

食蜂「念の為本当にジュースかけておこうかしら…」

――――――――――――
常盤台中学校内

取り巻きa「御坂様おはよう御座います」

取り巻きb「おはよう御座います」

御坂「おはよう」フリフリ

食蜂「………」スタスタ

御坂(ん?)

御坂(いつもちょっかい出してくるあいつが今日は何もしてこないわね)

御坂(何もしないならしないでいいけど…。これは何かあるわね)

御坂(一人でいるときに何を企んでるか問いただしてみますか)

――――――――――――
お手洗い

食蜂「はぁ…いつも通りにしようと思ってたのに実際に御坂さんを見たら///」

御坂「ねぇちょっといい?」

食蜂「み、み、み、御坂さんいつの間に!?」

御坂「どこで何してようが私の勝手でしょ」

御坂「それよりアンタ変なこと企んでないでしょうね」

御坂「前みたいに私の友達を能力支配されたら溜まったものじゃないからね」

食蜂「べ、別に何も企んでなんていないわよぉ」

御坂「本当に?」ジィー

食蜂「ほ、本当よぉ」メソラシ

御坂(目をそらすなんて怪しすぎでしょ)

御坂「じゃあなんで目をそらすのかしら」

食蜂「そ、それはその…///」

御坂「言わないのなら少しビリッっとしちゃうかも」

食蜂「脅しなんて酷いわ御坂さん!」

御坂「で言うの?言わないの?」

食蜂「分かったわ、言うわよ。言えばいいんでしょ!」ヤケクソ

御坂「でなんで目をそらしたりしたのかしら」

食蜂「………だったのよ」ボソ

御坂「もっと大きい声で喋ってよ」

食蜂「だから!御坂さんに襲われるエッチな夢を見て恥ずかしかったの!!」

御坂「………えっ?」

御坂「えええええええ!?」

食蜂「///」カオマッカ

御坂(嘘ついてはいないようね。そもそもこんな嘘つくようなやつじゃないし)

御坂(少し遊んでやろうかしら)クスッ

御坂「…へぇー、夢は願望の表れって聞くけどアンタ、そういうこと好きなんだ」

食蜂「そ、そんなわけないでしょ!」

御坂「じゃあなんで縦ロールさんじゃなくて、取り巻きの誰かでもなくて、男の人でもなくて…」

御坂「この私なのかしら」ミミモトボソッ

食蜂「……っ///」

御坂「本当は滅茶苦茶にされたいんじゃないの?何も考えられなくなるくらいイかされたいんじゃないの?」

食蜂「ち、違…」

御坂「へぇ、じゃあこれは?」クチュ

食蜂「キャッ///」

御坂「じゃあどうしてこんなに濡れてるのかしら」クチュクチュ

食蜂「だ、ダメ御坂さんこんなのダメェ!」

御坂「なんでダメなの?ここはこんなに喜んでるのに」クチュクチュ

御坂「しかもさわる前から濡れてるなんて…。女王とあろうものが言葉だけで濡れる変態だなんて恥ずかしいとは思わないの?」

食蜂「あっ…」ゾクゾク

御坂「フフッ縦ロールさん達がこんな姿見たらどう思うかしらね」

食蜂「ダメ見せないで!」

食蜂「お願い!こんなとこ見られたら生きていけない」

御坂(自分の能力でそのくらいどうにかできることさえ思い出せないほど感じてるのね)

御坂(可愛い…。もっと苛めたくなっちゃう)ゾクゾク

ビリッ

食蜂「キャッ。な、何?」

御坂「これはお仕置き、アンタが嘘ついた罰」

食蜂「嘘なんて…」

ビリッ

食蜂「あうっ…」

御坂「本当は見られたいんじゃないの?こんなに乱れているトコロ見られたいんじゃないの?」クチュクチュ

食蜂「アッ…アッ…///」

御坂「正直に言えば今よりもっと気持ちいいことしてあげる」

食蜂「これより…もっと?」

御坂「そう。これよりもっと気持ちいいこと。きっと気を失うくらいすごいかも」

食蜂「ゴクッ…」

食蜂(ダメ。私は学園都市のlv5心理掌握の食蜂操祈よ。ちゃんと意思を持たなきゃ)

食蜂(でもこれよりもっといいなんて…。そんなことされたら私どうなっちゃうんだろ…)

食蜂(味わいたい。滅茶苦茶にイかされたい…)

食蜂(ダメ。ダメなの。一度味わったら二度と戻れない、そんな気がする)

御坂(ここまで我慢するとはね…。それじゃ…)ピタッ

食蜂「えっ?」

御坂「それじゃそろそろ飽きてきたし終わりにしましょうか」

御坂「ごめんなさい意地悪なんかして。もう二度とこんなことしないわ」ユビヲヌク

食蜂「待って!」

御坂「ん?」

食蜂「お願いだからイかせて!最後までしてぇ!!」

御坂「いいの?」

食蜂「いいから早く続きして!滅茶苦茶にしてぇ!!」

御坂「もう加減できないけどそれでもいいの?」

食蜂「お願い、あそこが切なくて辛いの」ナミダメウルウル

御坂(可愛い。まさかこいつがこんなになるなんて思っても見なかったわ)

御坂「それじゃイかせてあげる」グチュグチュ

食蜂「アッアッアッアッ…」

食蜂「ダメ。イク…もうイっちゃう」

御坂「いいわよ。私の前でだらしなくイっちゃえ」グチュグチュ

食蜂「ああああああああああああ」ビクンビクン

食蜂「あぅ…」クタッ

御坂「あら、失神しちゃった」

御坂「このまま放置するわけにも行かないし学生寮に運びましょうか」

御坂「よっと」


そして食蜂操祈が御坂美琴にお姫様抱っこされたのを何人かに目撃されて2人は付き合っているのではないかと学園内で噂になるのはそれから後のことである

終われ


昨日の布団の中で妄想したことを書き込んでみたけど見る価値ないなこれ

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