青年「たまには勧善懲悪でもしてみるかな」(33)

関連
弟「家には姉と、妹と」
幼馴染「なんか、私はクラスの男子に人気があるらしい」

上記二つ同様、このSSはただ胸糞悪いだけの話です。


女(お化粧は派手すぎず、地味すぎず)

女(服もちょっとかわいく、けどカジュアルに)

女(髪型もいつもどおり、寝癖も無し)

女(時間割も確認済み、忘れ物も無し)

女(今から出発すれば、ちょっと余裕を持って学校に着く)

女「――よっし!」くるっ

女(いざ、大学生活!)

女(これまで頑張ってきた成果を、満喫するんだ!)

――大学、講義室――

女「……ちょっと早かったかな」ぽつん

女(……ずっと憧れてた、この大学)

女(国内トップクラスで、現在も著名人を多数輩出しつづけているこの大学)

女(この大学の学生になるために、私はずっと頑張ってた)

女(部活も勉強も一生懸命頑張って、くじけそうになったときは皆が助けてくれた)

女(友達、先生方、お父さん、お母さん。感謝してもしきれない)

女(だから、これからも頑張って、この大学でさらに成長しなきゃ!)

ガチャッ

女(あ、だれかもう一人来た――っ!)

青年「……」すっ

女(……腕が、左腕が、無い)

……

教授「講義シラバスを見た人はもう分かってると思いますが、成績評価基準は――」

女「……」ちらっ

青年「……」

女(さっきの、左腕が無い人)

女(事故かな。それとも生まれつき?)

女(……新入生歓迎会には居なかったけど、新入生向けの説明の時には見たことある)

女(あの人も、頑張ってここに入ったんだろうな)

女(……凄いなあ)

青年「……」ぼーっ

……

女友「お疲れー」

女「お、おつかれ?」

女友「なんか先輩達みんな言ってるから真似してみた」あはは

女「ああ、なんか挨拶みたいに言ってるよねー」

女友「朝にも言ってるの見たから何かよくわかんないよね」

女「ねー」

女友「……ところでさっきのガイダンス、ぼーっとしてたけどどうしたの?」

女「……ああ、あの、ええと」きょろきょろ

女「左腕ない人が居たから、ちょっと気になって」

女友「あー、ちょっとびっくりするよね」


女友「昼も食堂で見たんだけどさ、一人で黙々と食べてたよ」

女友「片手だったけどなんか凄く自然だったな」

女「じゃあ生まれつきなのかな、やっぱり」

女友「んー、事故だとしても結構昔からなのかもね」

女友「……というか、気になってるの?」

女「いや、そんなわけじゃっ」

女友「確かに結構かっこいいからねー」

女友「でも何かちょっと暗いような」

女「だからそうじゃないって……」

――後日、食堂――

女(とはいっても)

青年「……」もそもそ

女(いっつも一人でいるのを見ると、なんだか気になるのは確かで)

女(……折角の大学生活だし、ひとりで過ごすのは寂しそうだから)

女「――ねえ、隣、いいかな」

青年「……」

青年「もちろん。歓迎するよ」ぱぁっ

女(一気に、明るい表情に)

女「一年生だよね。私もだよー」にこっ

女(やっぱり、寂しかったのかな)

青年「そうそう。学部の説明会にもいたから、多分同じ学部だよね。よろしく」

――女宅――

女(……なんか、最初は暗そうなイメージだったけど)

女(話してみれば、結構明るかったし)

女(何でか分からないけど、話も弾んだし)

女「……結構、いい人じゃん」

女(女友がいうような意味とは違う意味だけど)

女「仲良くなれると、いいな」

女(きっと青年くんも、大学生活が始まったばかりで緊張してたのかもしれないし)

女(これからどんどん、お話できたらいいな)

          /⌒ヽ  
         ( ^ω^)  胸糞悪いSSたてやがって
         /   ヽ    死ぬ準備は出来たかお?
        | |   | |
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        ||   ||
        し|  i |J=二フ
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         | ノ ノ          
         .| .| (          (;ω;`)  もうこんなクソスレ立てません 
         / |\.\         /つ... | だから許して下さい…
         し'  ~         しー-J

          /⌒ヽ
         ( ^ω^)  おっおっおっ
         /   ヽ    
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        し|  i |J=二フ
        /..\ ||    ;
       (´;ω;) ノ    ・     〃⌒ ヽ
         .| .| (     ;   /   rノ
         / |\.\       Ο Ο_)
         し'  ~

今ここにwwwwwwwwwww最強のwwwwwwwww俺w様w光w臨wwwwwwwww

食らえwwwwwwwww必殺wwwwwwwwwww

グwラwンwドwクwロwスwwwwwwwwwwwwwwwww

      う
      は
      w
      w
      w
お kw w w w w w w
      w
      w
      w
      w
      w
      w

――食堂――

女友「後から聞いたんだけどさー、あの講義結構テスト難しいらしくてー」

女「あはは……、あ」

青年「……お。やあ、女さん」

女「お疲れ様、青年くん」

女友「……え、何、もう手つけてんの」

女「だからそんなんじゃないって!」

青年「……そちらの方は?」

女「女友。新入生歓迎会で仲良くなったんだー」

青年「そう。よろしくね。……俺も参加しとけばよかったかな、新歓」

青年「おかげで友達少なくて、他の講義の情報とかわかんなくてね」あっはっは

あるネトゲーにて

外人 『Japanese! Japanese!』
俺 『うっせえよ毛唐、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』
外人 『hmm…』
俺 『Fack you』
外人 『oh』
外人 『miss spell』
外人 『Fuck you』
俺 『Fuck you』
外人 『good!』

その後、一緒に狩りに出かけ、友人になった。

1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
1の祖母です1の伯父です1の伯母です1の叔父です1の叔母です1の曾祖父です
1の甥です1の姪です1の従兄です1の従姉です1の従弟です1の従妹です
1の曾祖母です1の息子です1の娘です1の孫です1の曾孫です1の玄孫です
1の消防時のクラスメイトです1の消防時の担任です1の卒業消学校の校長です
1の今(厨房時)のクラスメイトです1の今の担任です1の現厨学校の校長です
1の家臣です1の御家人です1の右大臣です1の左大臣です
1の主治医です1の看護婦です1の入院している病院の院長です
1の背後霊です1の家に居る呪縛霊です1の先祖です1の家の仏壇です
1の使用ストⅡキャラです1がやってるDQの主人公です1がやってるFFの主人公です
1のエクソシストです1の占い師です1の体内に金属片を埋めた宇宙人です
1のPCです1のMOです1のマウスです1のキーボードです1のプリンターです
1の精子です1のティムポです1のチン毛です1のティムポの皮です1のティンカスです
1が毎日オナーニする時に使っている布です1の胸毛です1の脇毛です1の鼻毛です
1のツアー添乗員です1を泊めた宿の主人です1を泊めた宿の女将です
1の先輩です1の後輩です1を轢いたトラックです1を中央線三鷹駅で轢いた電車の運転士です

 今 回 は 1 が こ の よ う な ス レ ッ ド を 立 て て し ま い 誠 に 申 し 訳

 ご ざ い ま せ ん。 こ の 板 の 住 人 の 方 々 に 深 く お 詫 び し ま す。

1 マジレスが基本
  VIPでは『それは分かった上で』を理解していたため冷めてしまったり単調になるマジレスは避けられていましたが
  ゆとりVIPでは淡々とマジレスします むしろ基本です
2 sageてもいい
  VIPではスレの回転や伸ばすスレが少なかったため特別な事情でもない限りsage=新参でしたが
  ゆとりVIPではどちらでも構いません 仕様も理解しなくて大丈夫です
3 スレは伸びる方が好ましい
  VIPでは良質なスレタイやレスが多かったため伸ばす必要はありませんでしたが
  ゆとりVIPでは面白くない代わりに伸びるスレが偉いです
4 男のおっぱいはいらない
  VIPではネタでやっていたので性別や箇所が目的ではありませんでしたが
  ゆとりVIPではネタでの笑いではなくおっぱいを見ることに必死なため男のうpはいりません

5 ○→○→○→○ は全力で完成させましょう
  VIPでは過程で楽しめたため完成させる必要はありませんでしたが
  ゆとりVIPでは過程で楽しむ事は不可能な代わりに完成させると賞賛されます
6 空気は読まなくていい
  VIPでは団結して面白い流れや意識を作るために空気を読むことは必須でしたが
  ゆとりVIPではセンスは必要ないので何も考えず淡々とレスして構いません
7 煽りや叩きはスルー
  VIPでは鋭い切り替えしやセンスの光る煽り合いが楽しめましたが
  ゆとりVIPでは煽り耐性が無いため楽しめません 完全スルーしましょう
8 釣りはエサもオチもいらない
  VIPでは竿にエサをつけ釣り上げてオチで締めるという一連の流れが釣りでしたが
  ゆとりVIPでは嘘で騙したり普通のレスにレスするだけで釣りが成立となります 最悪釣りでしたと言っておけば大丈夫です

Q1 年齢は? Q2 性別は? Q3 血液型は? Q4 何型ぽいって言われる? Q5 よく言われる第一印象は?
Q6 性格を自己分析して。 Q7 周りから言われるあなたの性格は? Q8 小さい頃どんな子供だった?
Q9 チャームポイントは? Q10 似てると言われる芸能人は? Q11 何人家族? Q12 ペット飼ってる?名前は?
Q13 動物好き? Q14 好きな動物は? Q15 趣味は? Q16 料理できる? Q17 得意な料理は?
Q18 1人部屋? Q19 どんな部屋? Q20 癖は? Q21 口癖は? Q22 好きな食べ物は?
Q23 苦手な食べ物は? Q24 好きな飲み物は? Q25 好きなアーティストは? Q26 好きな曲は?
Q27 初めて買ったCDは? Q28 初めて買った漫画は? Q29 好きな色は? Q30 お小遣いもらってる?
Q31 好きな映画は? Q32 好きな季節は? Q33 喜怒哀楽激しい? Q34 涙もろい?
Q35 友達といるときのポジションは? Q36 S?M? Q37 よく服を買うお店は? Q38 暑がり?寒がり?
Q39 ランド派?シー派? Q40 メールと電話どっちが好き? Q41 よく行くコンビニは?
Q42 餅とお団子どっちが好き? Q43 犬と猫どっち好き? Q44 ケータイでよく使う機能は?
Q45 好きな女性のタイプは? Q46 好きな男性のタイプは? Q47 苦手なタイプは? Q48 ナンパの経験ある?
Q49 初恋は何歳?どんな人? Q50 今まで好きになった人の人数は? Q51 どんな仕草にドキっとくる?
Q52 短髪がすき?長髪がすき? Q53 いくつで結婚した(したい)? Q54 付き合うなら年上?年下?タメ?
Q55 付き合ったら毎日連絡とりたい? Q56 Sが好き?Mが好き? Q57 どんなデートがしたい?
Q58 絶叫マシーン好き? Q59 挑戦したい髪型は? Q60 好きなファッションは? Q61 よくメールとか電話する?
Q62 運動神経いい? Q63 好きなスポーツは? Q64 苦手なスポーツは? Q65 水泳できる? Q66 写真好き?
Q67 好きな花は? Q68 視力いい? Q69 地元はどんなとこ? Q70 好きなお祭りの屋台ベスト3
Q71 マックでよく頼むのは? Q72 今までの怖かった出来事ベスト3 Q73 心に残る嬉しかった出来事は?
Q74 一番緊張した出来事は? Q75 何歳が一番楽しかった? Q76 好きな丼ものは?
Q77 これまでの人生を振り返ってどう? Q78 修羅場って経験したことある? Q79 一年間の行事でなにが好き?
Q80 好きな柄は? Q81 よく相談される?する? Q82 1日の睡眠時間は? Q83 頭いい? Q84 寝相いい?
Q85 出掛けるときいつも持ち歩くものは? Q86 嬉しいと感じるのはどんなとき? Q87 手先器用?
Q88 なにラーメンが好き? Q89 自分を色に例えるなら? Q90 身長いくつ? Q91 好きなおにぎりの具は?
Q92 怖い話とか好き? Q93 よく見るテレビ番組は? Q94 ピアスしてる? Q95 髪染めてる?
Q96 好きな芸能人は? Q97 どんなかばんが好き? Q98 今までどんなペット飼ってた? Q99 今の自分に一言

……

青年「じゃあ、俺は次の講義あるからこれで」

女「またねー」

女友「じゃーねー」


女友「……結構明るいじゃん、青年」

女「だよね。最初話しかけたときはびっくりしたけど」

女友「顔もいいし、優しそうだし、頭もいいだろうし」

女友「十分アリじゃない?」

女「……あのね」

女友「だって華の大学生だよ。女はちょっと固すぎだって」

女「そう、なのかな」

――数日後、帰路――

女友「青年のことだけどさー、なんかどんどん気さくになってくよね」

女「うん。友達少ないって言ってたのが嘘みたい」

女友「……狙うなら早いうちに、いやでも流石にまだ早い?」

女「いっつもその話題だね……」

女友「あはは。……あれ、噂をすれば」

女「あれ、青年君かな」

青年「……」すたすた

女(一人で、ちょっと寂しげに歩いてる)

女友「おーい、青年っ!」

青年「お。やあ、女友さん、それに女さ――」ぴくっ

女(……? 車道を見て止まって)

青年「――!」ばっ

女「って、ええっ!?」

女(飛び出した!?)


女(青年君が走っていった、その先)

女(車道に飛び出した野良猫が)

女(トラックのライトに驚いて、硬直してる――!)

キィィィィィッ

青年「――っ、づぁ!」がばぁっ ごろっ どさぁっ

女(ブレーキの音。青年君は転がり込んで、猫を抱えて、助けて)

女「――青年君っ!」たたっ

女友「え、あ、青年っ!」たっ


青年「……」はーっ はーっ

女「青年君、大丈夫!?」

青年「……っあ、ぎ」ガタガタガタガタガタ

女友「……せ、青年?」

青年「う、うう」ガタガタガタガタ

青年「おぶぇっ」どしゃぁっ べちゃっ

女(……、吐いた)

女(はねる吐瀉物、広がるすっぱい匂い)

女「じゃなくて、ええと、救急車!」

女友「! っと、ひゃくじゅうきゅうばんだよね!?」わたわた

青年「……いい、から」

青年「轢かれてないし、怪我も無いから」はーっ はーっ

……

女(とりあえず、大学が近かったから)

女(構内のベンチに座らせて、様子見てるけど)

青年「……」ふーっ ふーっ

女友「アクエリ買ってきたけど、その、飲める?」

青年「……ああ、ありがと」にこっ

女(……笑顔だけど、真っ青だ)

青年「……昔さ。トラックに轢かれて」

青年「その時、腕が千切れたんだ」

女(――!)

青年「その時のこと、思い出して、ね」

青年「――かっこ悪いとこ見せちゃったかな」あはは


女(……つまり、トラウマ抱えながら)

女(それでも車道に飛び出して、猫を助けたんだ)

女友「っそ、んなことないよ! 滅茶苦茶かっこよかった!」

青年「……ありがと」

女(……確かに、凄くかっこいい)

女(でも女友、なんかこう、凄く乙女の顔になってる)

青年「……」

……

女(……以後)

女(女友は、青年君のことを、なんというか英雄視し始めて)

女(青年君は女友を誘って、色々遊びまわっている)

女(……そろそろ期末なのに、大丈夫なのかな)

……

女「……ええー」

青年「ふふん」

女「……おかしくない? だって最近、あんなに元気に遊びまわってたのに」

女「いや、それを差し引いても――」

女(秀・優・良・可・不可で、全部秀っておかしくない?)

青年「昔からこうなんだよ。あんまり勉強してないんだけどね」

女(あんまり、勉強してなくて、ずっとこれ)

女「……っす、すごいね、っはは」

……

女友「付き合い始めました」

女「……、へ?」

女友「青年とー。えっへへへへへ」にまにま

女「そりゃ、最近仲良かったけど、うん、おめでとう」

女(……夏休み中にって、早くない?)

女友「ほらこれ、遊園地言ったときの写メ」

女(熱々だし……)

女友「ジェットコースターとかお化け屋敷とか、そっち系ばっかり連れて行ってくれるもんだからさー」

女(……吊り橋効果、だっけ。生理現象を心理的要因に結びつけちゃうやつ)

女友「吊り橋効果でも狙ってる? って聞いたんだけど」

女友「めっちゃ恥ずかしそうに頷くんだもん」きゃあきゃあ


女(……もしかして)

女友「普段のかっこいいのと比べてもう凄くかわいくて」

女友「なんだろ、ギャップ萌え? っていうのかな」

女(狙いは吊り橋効果そのものじゃなくて)

女(それを狙っているように見せかけることで、好意を持っていることを伝えたかった?)

女友「という訳で、暫く惚気まくると思うけどよろしく!」

女「お、お手柔らかに」

女(……なんか、引っかかるなあ)


青年「……あんまり言いふらされると、恥ずかしいんだけどな」ひょいっ

女友「あ、青年っ」ぱぁっ

女友「いいじゃんそんくらい、可愛いんだしー」へらへら

女「……」

青年「全く。……そうだ、次講義じゃなかったっけ」

女友「え、うわ、時間やばい!」

青年「いってらっしゃーい」

女友「またねっ」たたたっ

女「……青年君は?」

青年「俺は空いてるからね。ちょっと雑談でもしてようかな」


女「まあ、私も空いてるからいいけど」

青年「……いやはや、女友も凄くうれしそうだよね」

女「これ以上の惚気はちょっと勘弁してほしいかな」あはは

青年「ん? ああ、安心して」

青年「――そのうち、壊すから」

女「――、へ?」

青年「今幸せの絶頂だろうから、もう暫く堪能させるけど」

青年「その後は直ぐに、会話も出来ないくらいに壊すよ」

女「何、言って」

青年「冗談だと思うならそれでもいいけどね」

青年「俺が勝手にあの子を壊して楽しむだけだし」

なんか話纏まらんので出直してきます

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