モバP「終わった…」 (105)

ちまちまと書いていきます

遅いと思った方は「あくしろよ」とでも書き込んで下さい。

アイドルの呼び方などに違和感を感じたらすぐに教えてくださいなんでもしますから



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398487891

忘れてた

http://i.imgur.com/3tdCEbr.jpg

モバP「着いたゾー!」

菜々「いや~長かったですね~、こんなに長いと菜々の腰が…ゲフンゲフン何でもありませんよ!」

幸子(自爆してる…)

モバP「みんな、一旦各自の部屋に荷物を置いてこーい」

全員「はーい」

美優「それにしてもすごく大きな館ですね」

モバP「ええ、何でも昔ホテルとして使用してた場所みたいですからね」

美優「なんで私たちがここに来れたんでしょうか?」

モバP「えーっと、確か…いつもお仕事でお世話になってる方から、いつものお礼にって休暇を頂いたんですよ」

モバP「それで、ここに遊びに来ると良いみたいな感じでこ⬆︎こ⬇︎を教えてくれたんですよ」

美優「そういうことだったんですか…」

モバP「ちひろさんにもいつも働いてくれてるアイドル達を休ませてあげたらどうですか?なんて言われて」

美優「ちひろさんは優しいですね」

モバP「ええ、そうですね。Pさんもたまにはゆったりしたらどうです?とも言われまして断るにも断れなくて…」

美優「何で断るんですか?」

モバP「いやー、だって俺が休んだらあの事務所成り立つのかなーって」

美優「大丈夫ですよ、いざとなったらみんなで支え合いますし、和久井さんとか社長さんとかが頑張ってくれますから」

モバP「そう、ですよね。いやー良かった、これで安心してゆったりと休める~」

美優(やっぱりこの人は優しいな…)

モバP「みんなー、揃ったか?」

モバP「揃ったようだし、まずは俺がこの館を案内するからなー」

モバP「と言ったって、玄関にある案内板見れば一発なんだけど」

モバP「まずは食堂。その隣が台所。そこに隣接してるのが冷凍室。」

モバP「冷凍室にはイタズラでも入るなよ?麗奈」

麗奈「何なのよ!私がそんなところ遊び半分で入るとでも思ってるわけ?」

光「麗奈ならやりそうなんだよな…」

麗奈「はぁ?」

モバP「あと地下に水を貯めるタンクがあるからな、今は使ってないけど」

モバP「遊び半分でも入るなよ」

モバP「1階、2階の両端にトイレがあるから安心しろー」

モバP「後は特になし。携帯の電波は基本入らないから、こ⬆︎こ⬇︎にあるWi-Fiを使うこと。非常用の電話は無いからな、携帯無くすなよ。」

モバP「それじゃあ1時間後に食堂に集合!いいか?」

全員「はーい」

それじゃあ1時間後に書き始めます。

あともしかしたら胸糞注意かも

1時間後

モバP「それじゃあ晩御飯にするゾ」

モバP「みんなでご飯を作るんだゾ」

114514分後

モバP「ごちそうさまでした」

全員「ごちそうさまでした!」

モバP「それじゃあ後片付けは俺と泰葉と菜々さんでやるからな」

モバP「これ以上起きてると明日寝坊するかもしれないからな、早めに寝ろよ」

モバP「それじゃあ泰葉、菜々さん、お手伝いお願いします」

19分後

モバP「やっと片付いたな…」

泰葉「それにしても凄い食器の量ですね」

モバP「そりゃ、ホテルだったんだからなぁ、少なかったら大変だ」

菜々「確かにそうですね!はぁ~、菜々の家にもこんな豪華な食器があったらなぁ~…」

モバP「数枚位なら持ち帰っても良いんじゃないんですかね?どうせばれませんよ」

泰葉「それはダメですよ。Pさんそんな人だったんですか…」

モバP「冗談だよ冗談、それじゃあ俺は冷凍室の掃除をしてきますからね」

菜々「何でですか?」

モバP「長い間使ってなかったみたいですからね、いくら使えるとはいえ綺麗にしておかなきゃいろいろとまずいと思いますよ」

モバP「んじゃあ、お疲れ様」

2人「お疲れ様でしたー」

冷凍室内

モバP(想像以上に寒いな…)

モバP「早めに終わらせるとしますか」

モバP(ところで何でこの館を使って良いなんて俺らに言ったんだろう?)

モバP(そんなこと今は考えなくていいか、それよりも先にこの部屋の掃除を早く切り上げて…)


ガチャン

モバP「えっ?」

すまんが……ただのネタなんだろうが、114514分って80日近くあるよな?

>>24、25
ネタっす、すいません

次の日の朝

智絵里「おはようございます、あの、Pさんは?」

美優「まだ起きてないみたい、多分寝坊ですね。昨日は特に疲れたでしょうし」

光「おはよう!いい朝だね!」

輝子「フヒッ、びっくりした…」

泰葉「おはよう…ございます…」

菜々「泰葉ちゃん、眠たそうですね。昨日やっぱり手伝わなかった方が良かったんじゃないんですか?結構重労働ですし」

泰葉「いえ、大丈夫です。文香さんから借りた本が思った以上に面白くて少し夜更かししてしまったんです」

菜々「夜更かしはいけませんよ!お肌の大敵なんですから!」

幸子「菜々さんが言うと説得力があるんですよね」

菜々「それってどういう意味ですか!」

麗奈「アーハッハッハッ…ゲホゲホレイナ様の登場よ!」

小梅「お、おはよう…」

輝子「お、おはよう…親友…」

小梅「みんなに、聞きたい事がある…」

智絵里「何ですか?Pさんなら多分寝坊らしいんですけど」

小梅「わ、分かった…でも、違う…」

小梅「みんなの部屋に、変な掛け軸無かった…?」

みんな「無い…けど?」

小梅「私の部屋に、なんか、33-4って書かれた掛け軸があったんだけど、どういう意味か、分かる…?」

光「いや…分からないな…」

幸子「この場に川島さんがいたら意地でも分かるわって言ってたのかなぁ…」



幸子「ところでPさん遅いですね…」

菜々「みんなで起こしに行きますか?」

泰葉「そんなことして大丈夫なんですか?」

麗奈「大丈夫よ!寝坊するなとか言ってたのはあいつの方なんだから!起きてない方がおかしいでしょ!」

美優(寝坊するなとは言ってないはず…)

Pの部屋の前

菜々「Pさーん、朝ですよー!」

幸子「反応が無いですね…」

菜々「開けますよー!」

ガチャ

Pの部屋の中

麗奈「いないわね…」

智絵里「一体どこに行ったんでしょうか?」

幸子「トイレにいた形跡はありませんでしたよ?」

菜々「……みんながPさんに最後に会ったのはいつですか?」

8人「食堂?」

菜々「そして私と泰葉ちゃんが台所でした」

泰葉「Pさんは確か冷凍室の掃除をするって言ってました…」

菜々「冷凍室です!冷凍室を見に行きましょう!」

冷凍室前

菜々「扉を開けますよ…」

ガラガラガラガラ

美優「Pさん!しっかりしてください!Pさん!」

菜々「P…さん?」

美優「死んでます…」

8人「!!!!!」

菜々「と、とりあえず!菜々と美優さん以外は食堂に戻って下さい!」

菜々「泰葉ちゃんは携帯を使って救急車を呼んで下さい!」

泰葉「わかりました!」





泰葉「大変です!」

菜々「どうしました!」

泰葉「Wi-Fiが木っ端微塵に壊されています!」

菜々「そ、それじゃあ!下の村まで戻りましょう!村まで戻れば誰かいるはずです!」







菜々「そんな…道が土砂崩れで出られないだなんて…」









美優「皆さん、雨が降っているので、今この道を通ろうとするとかえって危険です。一旦この館に篭りましょう…」

美優「とりあえず菜々さん、Pさんの死体を片付けましょう、まずはそこからです…」

菜々「分かりました…」

美優「皆さんは食堂にいて下さい。何が起こるのか分からないので」

光(私は覚えている。この時の美優さんがとても冷静だったこと)

http://i.imgur.com/h1BoAhy.jpg

夜にでも続きを書けたら書きます

なんでモバマスで書いてるのか分からないほどにキャラがつかめてないな
[ピーーー]

智絵里と泰葉のキャラが掴めない…どうしよう…

ハム蔵なら完璧なのに…

早いうちに退場して貰ったら?
あとハム蔵兄貴も登場させよう

幸子(Pさんが死んだことによってみんなとてつもないくらい心にダメージを負った)

幸子(でも状況が状況なだけにみんな元に戻るのが早かった)

幸子(それに台所の棚の中に入ってたいつのか分からない新聞紙がみんなの状況を変えていった)

>>52
申し訳ないがハム蔵兄貴を出すのは少しきつい

>>49
まじごめん、一旦見直してくるわ

>>54 修正

幸子 (Pさんが死んだことによってみんなとてつもないくらい心にダメージを負った)

幸子 (でも状況が状況なだけにみんな元に戻るのが早かった)

幸子 (最初はみんなPさんは事故死だと思っていた)



美優「皆さん集まりましたか?」

美優「落ち着いたようなので、お話をします」

美優「悲しいですが、Pさんが事故で死んでしまったので、今日行う予定だったPさんの誕生日パーティーは中止です」

美優「多分これ以上は何も無いと思いますが、もし何かあったときは私か菜々さんに言って下さい」

美優「それじゃあ、緊急の連絡は以上です」

一同「………」

幸子「……皆さん暗いですね!そんな状態だとPさんが悲しんでしまいますよ!」

麗奈「…そうよ!幸子の言う通りよ!」

幸子「こういう時はそこにあるラジオでも聞いて気分を上げるんですよ!」

菜々「……そのラジオは動きそうですか?」

幸子「……分かりませんね…こういうのに詳しい方がいれば良かったんでしょうけど…」

菜々「ちょっと貸して貰っても良いですか?」

ポチポチブスッポチポチ

菜々「ん~…電源が入りませんね…色んなボタンを押しても反応が無いですね…」

菜々「こういうのは叩けば直るんですよ(小声)」

バン!バン!バン!バン!

智絵里(菜々さん、どうしちゃったんだろう…何か、ストレスでも溜まってたのかな…)

幸子(菜々さん、それは少し古いと思いますよ…)

ガザザッ

菜々「直りましたよ!良かったですね!」

8人(力技…)

菜々「ちょっと!なんでみんなそんな目で見るんですか!菜々だって白黒テレビを直すようなやり方で…って何でもありません!」

幸子(杏さんが言ってた「菜々さんは何もしなくても自爆する」ってこういうことだったんですね…)

菜々「ちょっと待ってて下さいね…ほらっ!」

コワレルホードアイーシテモー

サンブンノイチーモツターワラナイ

菜々「通じましたよ!それにしても懐かしいですねシャムシェイド」

輝子「シャムシェイド…?」

菜々「あっ!いえ、何でもありません!今のは忘れて下さい!」

泰葉「あの、ニュースを聞きませんか?」

菜々「分かりました!今ラジオ局を変えてますからね~」

チカヅキタイヨーキミノーリソーニ

オトナシクーナレナイCan you keep a secret?

菜々「今探してるのは宇多田ヒカルじゃないんですよ…(小声)」

セカイガオワルマデハー

ハナレルーコトーモナーイ

菜々「左手はそえるだけ」

幸子「菜々さん今何か言いました?」

菜々「いえ!何にも!」アセアセ

ソレデハツヅイテノニュースデス

菜々「やっとニュースです…」

ラジオ「多摩川でアザラシがー」

ラジオ「信濃川でアザラシがー」

ラジオ「上野動物園でアザラシがー」

ラジオ「旭川動物園でアザラシがー」

一同(アザラシのニュース多いな…)

ラジオ「速報です。今日未明、◯◯県◯◯市の刑務所から、

死刑囚が脱獄しました」

美優「このすぐ近くの刑務所ですね」

ラジオ「死刑囚の名前はK山Y太 35歳 5年前●●県N村で十数人もの村人を殺害し…」

菜々「よりによってこんな時に嫌なニュースですね…」ボタンポチー

美優「……それじゃあ、夕食ができるまで皆さん部屋に戻っておいてて下さい」

美優「もし皆さんの身に何かあったら大変ですので」

バタン

麗奈「フン!何が脱獄よ!そんな奴このレイナ様特製バズーカで懲らしめてやるわ!」

麗奈「あーもう!それにしても暇!光は晩御飯の準備してるし、スマホは繋がらないし、テレビも無いし!」

麗奈「そうね、この部屋の探索をしてやる!昨日は忙しくて何も出来なかったし、もしかしたらみんなを驚かせる為に使える物があるかもしれないわ!」

ゴソゴソゴソゴソ

麗奈「何よコレ?随分と古い紙ね…コレって、この館の見取り図かなんか?それにしても凄いホコリ…ゲホゲホ」

麗奈「……ふ~ん、この館の地下には貯水槽以外にも大浴場があるのね…玄関の見取り図には無かったけど」

麗奈「古くて使えないってことかしら?そんなのはどうでもいいわ、後でこっそり行ってやるわよ…」

ガサゴソガサゴソ

麗奈「ふー、一通り見てみたけど特に使えそうな物は無いわね…」

麗奈「何か面白い物があったら使ってたのに、何で何も無いのよ!つまらない館ね!」

麗奈「本当にこの館はダメね!勉強しようとしても机の横に置いてあるこの箱が邪魔だし、窓は半分開かないし」

麗奈「……そういえばこの箱が気になるわね…とても重いし、何が入ってるのか分からないし…」

麗奈「これは面白そうね!ちょっとこの箱をいじってみようかしら…」

麗奈「それにしても黒いわね、この箱…なんか後ろにあったりして…」

麗奈「あったわ!よく分からないボタンが!押してみようかしら…」

台所

美優「そっちはどうですか?」

光「順調だよ!あとはこのまま味噌を入れてっと…」

幸子「美優さん、少し手伝って貰っても良いでしょうか?」

美優「どうかしましたか?」

幸子「この味付けで大丈夫でしょうか?少し薄い気がするんです」

美優「どれどれ…ほんの少し薄い気がしますけど、このぐらい大丈夫だと思いますよ?」

幸子「いや、ダメです!ボクはカワイイので完璧にしなきゃダメなんです!」

光「味噌汁出来たよっ!ってどうしたんだ?」

幸子「光さん、少し味が薄い気がするんですが、ここから何を足せば良いでしょうか?」

光(幸子さんが作ってるのはデザートなんだけど、これに何を足すっていうんだろう?)

???(彩りが良くありませんね、ここに苺を足しましょう)

光「誰だ今の?」

幸子「どうかしましたか?光さん」

光「んん、何でもない、少し砂糖を足してみたら良いんじゃないかな」

幸子「やっぱりそうですか!それじゃあ砂糖の方足しておきますね」

光(むしろ砂糖以外に何を足すんだろう?)

???(やっぱり苺です!苺を足しましょう!)

輝子の部屋

輝子「あ、そうだ、きのこに聞かせる音楽があるんだった…」

小梅「えっ、それは、何…?」

輝子「この曲が良いって、聞いた…フヒ」

ルールル ルルルルールル

ルルルルールールールールールー

輝子「これ、聞いたことが、あると思う…」

小梅(徹子の部屋の、オープニング…輝子さん、このポジション、狙ってるのかな…?)

輝子「なんでだろう、急にありすを思い出した…フヒ」

バッゴォォォォォン!!

輝子「フヒッ?」

小梅「一体、何?」

幸子「爆発音?」

光「麗奈の部屋の方だ!」

ガチャ

泰葉「一体何があったんですか?」

菜々「どうかしましたか?」

智絵里「さっきの爆発音は何ですか?」

美優「分かりません、麗奈ちゃんの部屋で何かあったみたいです!」

菜々「麗奈ちゃん!大丈夫ですか!」ドンドンドン

菜々「皆さん下がってて下さい、先に私1人で中の様子を見てみます」

ガチャ


バタン

菜々「ダメです…麗奈ちゃん、体がバラバラになってました…」

7人「!!!!」

http://i.imgur.com/0TnVIsO.jpg

明日書けたら書きます

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