エレン「アニ!メイドになってくれ!」アニ「め、メイド!?」(594)

アニ「クリスマスパーティー!」より2ヶ月くらい前の文化祭の話

エレン「あぁ!頼む!」ペコッ

アニ「ちょ、ちょっとまって!ちゃんと説明してもらわないとわからないよ!(も、もしかして俺のメイドになれって意味じゃ//)」

エレン「そうだったな、悪い悪い」

アニ「う、ううん//それよりなんでメイド?」

エレン「えーとさ、話すと少し長くなっちゃうんだけど」

アニ「帰っても暇だし別にいいよ」

エレン「悪いな、うーんとさ、俺って先週の水曜日の昼いなかっただろ?」

エレン「

アニ「そうだね、エレンがいつものように迎えに来てくれると思ってたのにいくらたっても来なくて

オロオロしてた私のところにミカサが来て「エレンはどこ?」って聞かれたけど私も知らなくてミカサと一緒に

みんなのところに行ってもそこにエレンはいなくて寂しかったあの日か…」チラッ

エレン「そ、そうなのか、なんかごめんな」

アニ「いいよ、それで?」

エレン「あぁ、俺その日さ、キース先生の授業の時に居眠りしちゃって昼休み呼び出されたんだよ」

アニ「キース先生の授業で居眠りとか…、大丈夫だった?」

エレン「あぁ、それでさ説教が終わってからお前らがいるところに戻ろうとしたときのことだ」

アニ「うん」

-
--
---

エレン『くそ、なにも頭掴んで振り回すことないだろ…』ズキズキ

エレン『ジュース買ってみんなのところ行くか』チャリン

ぺトラ『はぁー…』

エレン『あれ?ぺトラ先輩?』

ぺトラ『あっ!エレンじゃない』

リコ『なに?エレンだと?』ヒョコ

エレン『あれ?リコ先輩も一緒なんですか?』

リコ『あぁ』

エレン『それでぺトラ先輩、ため息なんてついてどうしたんですか?』

ぺトラ『どうしたもこうしたもないよ、あと2週間で文化祭なのに…』

リコ『あぁ、誰か暇なやつは…、ん?』ジロッ

エレン『な、なんですか?』

リコ『…ぺトラ』

ぺトラ『何?』

リコ『ゴニョゴニョ』

ぺトラ『うんうん!それいい!』

リコ『だろ!』

エレン『えーと、何の話?』

ぺトラ『エレン、今日のお昼私達と一緒に食べて!』

リコ『この通り!』パチッ


エレン『…なんかわからないですけど、別にいいですよ』

ぺトラ『ありがとエレン!』ニヤ

リコ『ありがとな!』ニヤ

エレン『いえいえ』

ぺトラ『じゃあ調理室に行こうか!』

エレン『調理室?』

リコ『あぁ、とりあえずついてきてくれればいいさ』

エレン『はぁ』

---リコ『ここだ、入ってくれ』ガラッ

エレン『失礼します』スッ

ぺトラ『適当なところに座っていいよ』

エレン『はい』スッ

リコ『じゃあ私はその前に』チラッ

ぺトラ『…』コクリ ガチャ

エレン『あれ?今鍵を閉めるような音が…』

ぺトラ『え?そうかなぁ、私には聞こえなかったけど』

リコ『私もだ、気のせいじゃないのか?』

エレン『うーん、2人がいうならそうですね!』

リコ『それより早くお昼を食べようじゃないか』

ぺトラ『そうね、話はその後で』

エレン『話?』

ぺトラ『大したことじゃないよ、ささっ、エレンも早くお弁当開けて』

エレン『そうですね』パラッ

リコ・ペト・エレ『いただきまーす』

リコ・ペト・エレ『ごちそうさまでした!』

エレン『ふぅ、じゃあ俺はそろそろでて…」ガチャ

エレン『…あれ?』ガチャガチャ

ぺトラ『あっ、そこ鍵しまってるよ』

エレン『えと、なんでですか?』

リコ『そんなのはいい、まずは座ってくれ」ガシッ

エレン『ちょ!な、なんですかこれ!』

ぺトラ『大丈夫、おとなしく話を聞いてくれれば悪いようにしないから』

リコ『あぁ、私たちもお前の恥ずかしい姿をネットで全国発信なんてしたくないしな』

エレン『えぇ!?と、とりあえず話を聞きますから話してくださいよ!』

リコ『暴れたらまた押さえつけるからな』パッ

エレン『大丈夫ですよ…(なんだあの力)」

ぺトラ『それじゃあなるべく簡単に説明するね』

エレン『お願いします』

リコ『まず、2週間後に文化祭があるのはわかるな?』

エレン『はい、わかりますよそりゃ』

ぺトラ『そして私達2人は高校で調理部に入ったの』

エレン『それは初耳です』

リコ『それで2人で文化祭で何をするか昨日話していたんだ』

ぺトラ『そして話し合いの結果、メイド喫茶をすることにしたの』

エレン『はい』

リコ『だが!』

ぺトラ『私たちは重要なことに気が付いてしまったの!』

リコ『調理部には!』

リコ・ペト『私達2人しかいない!』デーン

エレン『…はい』

ぺトラ『そして私たちはどうするか悩みに悩んだ』

リコ『けれど結局いい案はでなかった』

ぺトラ『そして今日エレン!あなたに会って閃いた!』

リコ『エレン!お前は部活してないよな?』

エレン「えぇ、そうですが』

リコ『ならこうだ!』

ぺトラ『エレンをメイドにしちゃおう♪」

エレン『…え?』

ぺトラ『だからね、私とリコはお料理作らなきゃいけなくてメイドできないから』

リコ『お前を女装させてメイドしてもらえばいいかなって』

エレン『え、えぇえええええ!』

ぺトラ『だめかな?』

エレン『当たり前でしょ!無理です無理です!』

リコ『そういうと思ってたさ』

エレン『な、なら!』

ぺトラ『でもね、エレン』

リコ『この部屋に入った時点でお前に逃げ道はないんだよ」シャー

エレン『何カーテン閉めてるんですか!』

ぺトラ『大丈夫、エレンなら似合うと思うの』スッ

リコ『あぁ、髪も長いしよく見ると可愛い気がしてきた』スッ

エレン『猫耳とメイド服!?どこから出したんですか!』

リコ『それは気にしないでいい』

ぺトラ『そう、気にしたら負けなの」グイグイ

エレン『ま、待って!』

リコ『大丈夫だ、暴れさえしなければネットに上げたりしないからさ』ガシッ

ぺトラ『すぐ終わるから』グイグイ

エレン『お、俺じゃなくてもいいでしょ!女の子でも!』

リコ『…ほぅ、だれか思い当たるのがいるのか?』

エレン『!、えぇ!それも美人ばかりですよ!』

ぺトラ『…それは本当なの?』

エレン『そうですよ!』

リコ『なら来週の水曜日に4人集めてこい』

エレン『よ、4人もですか!?』

ぺトラ『いいのよエレン、もし集まらなかったらあなたにしてもらうから』

エレン『来週の水曜日ですね!絶対集めてきます!』

リコ『おぉ!さすがエレンだ!私は嬉しいぞ!』

ぺトラ『やっぱりエレンはいい子ね』ホロリ

リコ『でも、もし4人集まらなかったら』

ぺトラ『エレンは猫耳メイドに尻尾もつけて語尾もにゃんをつけてさらにミニスカだからね』ニコッ

エレン『…』ゾクッ

リコ『じゃ、来週の水曜日その子達をここに連れてきてな』ガラッ

ぺトラ『頑張ってね』

エレン『は、はい!』ダッ

-
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---

エレン「というわけなんだ」

アニ「そ、そうなんだ」

エレン「だから頼む!俺このままだと猫耳メイドに尻尾をつけられて語尾ににゃんつけてミニスカ着せられる上に

その姿をネットに晒されるんだ!」ガシッ

アニ「そ、それはかわいそうだね」

エレン「だからお願いします!」ペコリッ

アニ「うーん、そうだな…」

エレン「なんでもするから本当にお願いします!」

アニ「んー、ならさ一つだけ条件」

エレン「な、なんだ!」

アニ「たしか写真部の出し物にさ、コスプレ写真をとりましょう!ってあるじゃん」

エレン「あぁ、あるな」

アニ「そ、それで私と一緒に写真を撮ってほしいんだけど//」

エレン「お前とか?別にいいぞ」

アニ「ほ、ほんと!で、でさ!エレンが王子様のコスプレして私がお姫様の恰好で写真撮りたいんだけど//」ドキドキ

エレン「お、王子様か…」ウーン

アニ「え、エレンが嫌ならいいんだけどさ、そうなると私もメイドの話を断ることに…」

エレン「!、や、やるよ!そんなのメイドにくらめたら全然ましだからな!」

アニ「本当!やった!」グッ

アニ「でもあと3人見つけなきゃいけないんだよね?」

エレン「えっ?お前で最後だけど?」

アニ「…え?」

エレン「もうミカサとクリスタとサシャには頼んであるし」

アニ「い、いつもまに!?」

エレン「お前、木曜日と金曜日熱出して休んでただろ?」

アニ「…うん」

エレン「その時」

アニ「ならお見舞い来てくれた時教えてよ!」

エレン「いや、忘れてた」

アニ「えぇ!」

エレン「サシャはメロンパン3個でokしてくれて、クリスタは面白そうだしいいよーって言ってくれて

ミカサはなんか文化祭のイベントである目指せラブラブカップル!に一緒にでるってことでokもらった」

アニ「ちょっとまって!最後のなにそれ!」

エレン「あぁ、俺もよくわからんけどミカサがどうしてもっていうからさ」

アニ「(絶対乱入してやる)」

エレン「で、お前いれて4人ってわけ、アルミンとユミルも誘ったけど断られた。ユミルにいたってはグーで殴られた」

アニ「まぁ、ユミルはそういうのしなさそうだしね」

エレン「でも、本当にありがとなアニ!」ギュッ

アニ「えっ//」

エレン「お前のおかげで本当に助かった!やっぱりアニは最高だな!」ギュッ

アニ「そ、そうかな//」

エレン「あぁ!そんじゃ、そろそろ帰るか」

アニ「ミカサは?」

エレン「あぁ、たしか目指せラブラブカップルの申請をしにアルミンと生徒会室に」

アニ「・・へぇ、先に校門で待ってて!私もすぐ行くから!」タッタッタ

エレン「ん、あぁ」

スタスタスタ

エレン「あ、ようミカサ!」

ミカサ「!、エレン!」タッタッタ

エレン「一人か?」

ミカサ「アルミンもいたんだけど、用事があるらしくて少し遅れてくるらしい」

エレン「アニもどこか行ったしな、しばらく待ってるか」

ミカサ「うん(エレンと2人きり!)」

そのころアルミンは

アルミン「だから!別に2人いたっていいでしょう!」

生徒会役員「いや、だからカップルなんだし1人と1人じゃないと…」

アルミン「乱入があったほうが見てる人も喜ぶんですよ!」

生徒会役員「えー、まぁそうだけどさ…、じゃあその女の子見せてよ」

アルミン「はい!アニ!でてきていいよ!」

ガラッ

アニ「えーと、迷惑かけてごめんなさい…、でも私、どうしても出たいんです」ウルウル

生徒会役員「…はうっ」キュン

アルミン「…だめですか?」チラッ

生徒会役員「いや、確かに乱入は面白い、実に面白い、今回は特別に認めよう」カキカキ

アニ「ありがとうございます!」ニコッ

生徒会役員「い、いや!いいんですよ!さーて!仕事頑張るか!」

アニ「仕事を真剣にやる人って、かっこいいですよね//」チラッ

生徒会役員「うおおお!かんばるぞぉぉぉぉ!」

アルミン「じゃあ僕たちはこれで」

アニ「それでは」

ガラッ バタン

アニ「あれでよかったの?」

アルミン「あぁ、これでばっちりさ」

アニ「そっか、ありがとねアルミン」ニコッ

アルミン「う、うん(くそ、エレン羨ましい)」

アニ「それじゃ、エレンとミカサも待ってるし速足でいこ!」タッタッタ

アルミン「あっ!待ってって!」タッタッタ

---アニ「2人ともお待たせ!」

エレン「あぁ、そこまでまってなかったけどな」

ミカサ「アルミンもいるの?」

アルミン「あ、あぁ」ゼーハー

ミカサ「…なにか怪しい」

アニ「ギクッ!」

アルミン「な、なんでもないよ!さぁ2人とも帰ろうよ」

エレン「だな」

ミカサ「何か引っかかるけど、まぁいいか」

ちょい、風呂いってきますので300分くらい休みます

すいません30分の間違いです

これでメイド服なんか着てみい
辛抱たまらんわ

http://i.imgur.com/u03asxi.jpg


おまたせしました
>>50 なんてこったい

スタスタスタ

エレン「じゃ、明日の昼休みミカサとアニ、頼むぜ」

アニ「うん!」

ミカサ「アニもするの?」

エレン「あぁ、じゃないよ4人にならないし、アルミンがしてくれれば…」チラッ

アルミン「絶対いやだよ!エレンがすればいいじゃないか!」

エレン「俺だっていやだわ!あの眼は完全にネットに晒す目だったんだぞ!」

ミカサ「エレンもメイド似合うと思うのに…」ジーッ

エレン「お、お前まで何言って!」

アニ「でも私も似合うと思う」ジーッ

エレン「はっ!?」

アニ「ちょっとだけでいいか…」

エレン「絶対無理!」

アニ「ちぇー」

ミカサ「つまんないのー」

エレン「つまんなくて結構だよ…、あっ、アルミンも来るか?」

アルミン「うーん、そうだねでもそうするとライナーとベルトルトとコニーの3人だけになるよ」

エレン「あっ、そうだったな」

アルミン「でもマルコがジャンに付き合ってて大変らしいしそっちに行くかもね」

エレン「じゃあ、今日ベルトルトに電話しておくか」

アルミン「だね」

アニ「あっ、私こっちだ」

エレン「あぁ、じゃあなアニ」

ミカサ「また明日」

アルミン「またねー!」

アニ「うん!じゃあまた明日ー!」フリフリ タッタッタ

エレン「おーう」フリフリ

アルミン「またねー」フリフリ

ミカサ「気を付けてー」フリフリ


エレン「じゃ、俺らも帰るか」

そして次の日の昼休み

リコ「さて、エレンは無事に4人集められたかな」

ぺトラ「さぁ、でももしものためにカーテンを閉めておかなくちゃ」シャー

ガラッ

エレン「お待たせしました!」

リコ「来たなエレン」

ぺトラ「あれ?1人なの?ってことは…」スッ

エレン「ち、違いますって!」

リコ「というと?」

エレン「ふふっ!驚かないでくださいよ!俺の呼びかけにより今回こんな美女たちがあつ待ってくれたんですよ!」ジャーン

ミカサ「ミカサです。リコ先輩、ぺトラ先輩お久びりです」ペコッ

リコ「おっ!ミカサじゃないか!」

ぺトラ「もしもとは思ってたけど、まさか了承してくれるなんて!」

エレン「驚くのはこれからですよ!」

アニ「えーと、アニっていいます!メイドなんて似合わないかもしれないけどよろしくです!」ニコッ

リコ「な、なんだこの巨乳美人な女の子は!彼女か?彼女なのかぁ!」ガシッ 

ぺトラ「エレン、あなたを甘く見ていたわ・・・」

エレン「ち、違いますって!友達ですよ!」ユサユサ

リコ「なんだ、そうだったのか」

クリスタ「えーと、次は私かな?クリスタです!アイスクリームといちごが好きです!」ニコッ

ユミル「付き添いのユミルです」

リコ「メイドになるために生まれてきたような可愛さだ…」

ぺトラ「この笑顔、何がなんでも守りたい」

リコ「ちなみにユミルだっけ?お前も化粧とかしたら可愛くなりそうだな」

ユミル「えっ!わ、私はいいですから!」

ぺトラ「そう?残念だなぁー」

エレン「そして最後は!」

サシャ「メロンパンおいひいれふ!」ガツガツ

リコ「あぁ、胸だけメロンパンな」

ぺトラ「久しぶりねサシャ、それだけしか思い浮かばないわ」

サシャ「久しぶりに会ったのに私だけこのいわれ用はなんなんですか!?」

リコ「嘘だよ嘘、お前も可愛いからな、期待してるぞ」

サシャ「!、はい!」モグモグ

ぺトラ「いつ客側に寝返るか不安で仕方ないんだけど」

サシャ「大丈夫です。エレンにメロンパン3つもらったんで、あっ、2個めください」

エレン「ほれ」スッ

サシャ「わーい!」ガブッ

エレン「痛!それ俺の手だから!」

サシャ「え?」ガジガジ

サシャ「ほんとですね」

エレン「いててて」ヒリヒリ


アルミン「あ、あと僕もいます」

リコ「アルミン!久しぶりだな!」

ぺトラ「女装しにきたの?」

アルミン「ただエレンについてきただけですよ!」

リコ「ジョークだよジョーク」

ぺトラ「まぁ、とりあえず本題に入りましょうか」

リコ「だな、とりあえずみんな座ってくれ」

エレン「じゃあ俺端に…」スッ

アニ・ミカ「!」スッ

アニ「…私のほうが早かったんだけど」グググッ

ミカサ「…それはない、私のほうが少し早かった」グググッ

リコ「おいおいなんだこれは」

アルミン「あー、カクカクシカジカ」

リコ「…なんだと?」

ぺトラ「エレンって、思ったよりモテルのね」

アルミン「そうなんですよ」

リコ「…なんかムカつく」

アルミン「その気持ち、わかります」

ぺトラ「はいはい!アニとミカサは落ち着いて!エレンは真ん中に座る!」

エレン「えっ?」

リコ「いいから早く!話ができないだろ!」

エレン「は、はい!」スッ

アニ「私は左に」

ミカサ「私は右に」

アニ・ミカ「♪」

エレン「なんなんだ…」

リコ「えーと、みんな座ったかな?」

ぺトラ「うん、大丈夫」

リコ「よし、みんな今日は集まってくれてありがとう、エレンから聞いたと思うが、

私達調理部は部員が2名しかいなく、文化祭の出し物でメイド喫茶をしようとしたが2人だけなので困り果てていた。

それで召集されたのが君たちだ。エレンが言ってた通りみんな美人で可愛い、これならきっと

大量のお客さんをゲットできる!」

ぺトラ「主に男だけど」ボソッ

リコ「そして文化祭まであと1週間だが、メイド服を合わせるのと、お客様にだす料理の

オムライス、ガトーショコラ、チャーハンを練習するので土曜日の12時にここに集合してほしい。

みんな予定は大丈夫か?」

ミカサ「私はエレンがよければ」

アニ「むっ…、なら私も!」

クリスタ「私も平気かな」

サシャ「練習したのはもちろん食べれるんですよね!」ワクワク

リコ「あぁ、好きなだけ食べていいぞ」

サシャ「やった!」

リコ「そして、どうせなら1時間限定でエレンをメイドに…」

エレン「なんでそうなるんですか!?」

リコ「冗談冗談」

エレン「…もう信用できない」

リコ「それじゃ、いいたことはこれだけだ。文化祭は来週の月曜日、祝日でお客さん多いと思うが

頑張ってくれ!」

ぺトラ「それじゃ、私のメアドと携帯電話の番号を配るから、何かあったら連絡してね」スッ

リコ「それじゃあ今日は解散!」

-
--
---

クリスタ「今週の土曜日かー、なんか高校生らしくて楽しいね!」

サシャ「私はおいしいものが食べられればなんでもいいですよ」ガツガツ

アルミン「はははっ、相変わらずだね」

ユミル「にしてもメイド喫茶とはな、クリスタを盗撮するようなやつがいたら・・・・」

アニ「学校でそんなことする人いないよ」

ユミル「いいやわからないね」

ミカサ「それよりユミルもすればよかったのに」

クリスタ「そうだよ!ユミルだけしないなんて、なんかずるい」

ユミル「いいんだよ、私はそういうの苦手だし」

アニ「あぁー、早く土曜日にならないかなー!」ワクワク


クリスタ「だよねー!今から楽しみで眠れないかも!」ドキドキ

ユミル「おいおい、子供かよ」クスクス

エレン「でもやるからには売上1位とか目指しないよな」

アルミン「だね」

エレン「俺らも何か手伝うか」

アニ「じゃあメイドを…」

エレン「絶対しない!」

そして土曜日

ガラッ

エレン「こんにちはー」

ミカ・サシャ・アル・ユミ・クリ・アニ「こんにちはー」

リコ「おっ!来たなお前たち」

エレン「あれ?なんか色々変わってますね」

ぺトラ「うん、カーテンで半分からこっちとあっちを仕切ってね、こっちはお客さんが料理を食べるところにして

あっちは着替えのためのスペースと料理を作るところを確保しておいたんだ」

アルミン「へぇー、本格的ですね」

リコ「あと作りおきができるように冷蔵庫とレンジもこっちに移動したしな」

クリスタ「材料は?」

リコ「あぁ、それもすでに買ってきてあるさ」

ぺトラ「ちなみにガトーショコラは今レンジで焼いてるからあと30分くらいでできるかな?」

リコ「あぁ、それじゃあさっそくメイド服を合わせていくぞ、メイド服は演劇部から大量に借りることができたからな

多分合わないってことはないと思う」

ぺトラ「アルミンとエレンはこっちはいっちゃだめだよ、着替えするところは見えないようになってるけど

一応ね」

エレン「了解です」

アルミン「分かりました」

リコ「じゃ、女子はこっちに来てくれー、エレンとアルミンはおにぎり作ったから食べてていいぞ」スッ

エレン「おぉ!」

アルミン「ありがとうございます!」

シャー

リコ「それじゃあまずは誰から行こうかな…、よし!アニだ!」

アニ「わ、私ですか?」

リコ「あぁ、それじゃ試着室に来てくれ」

アニ「は、はい」ドキドキ

サシャ「なんか身体測定みたいですね」

クリスタ「だねー」

ユミル「…」サスサス

ミカサ「どうしたのユミル?」

ユミル「いや、腹が減ってさ、私どうせメイド服着ないしエレンとアルミンのところでおにぎり食べてくるわ」

ミカサ「分かったー」

ユミル「じゃあなー」

シャー

ユミル「おい、私にもおにぎりくれ」

エレン「おっ、いいぞいいぞ!」

サシャ「あー、私もおにぎりほしいです…」グーッ

クリスタ「これ終わればすぐ食べられるよ」

ミカサ「そうそう」

----リコ「それじゃあまずこのサイズから行ってみよう」

アニ「はい」スッ

リコ「じゃ、服脱いでー」

アニ「えっ?あっ、そうですよね」ヌギヌギ パサッ

リコ「へぇー」ジロジロ

アニ「な、なんですか?」ビクビク

リコ「…アニって縞パンはいてるんだー!」

アニ「!?」

アニ「な、何言ってるんですかいきなり!//」

リコ「いや、なんとなくな」

アニ「絶対エレン達にも聞こえてるってー!//」カァァァァ//

ぺトラ「てか、胸でか…」ペタン

ぺトラ「くっ・・・」ウルウル

リコが叫んだとき、エレン達は

エレン「あぁー、おにぎりうまいなー」

ユミル「あぁ、この塩かげん、絶品だぜ」

アルミン「このお茶もおいしいしねー」ズズッ

<アニって縞パンだったんだー!

エレン「ぶふっ!」

アルミン「ぶふっ!ゴホッゴホッ!」

ユミル「…今のはリコ先輩か?」

エレン「あ、アニが縞パンだって?」ゴホッゴホッ

アルミン「ぼ、僕にもそう聞こえた気がするよ」ゴホッゴホッ

ユミル「私もそう聞こえたよ」

エレン「いったい中で何をしてるんだ?」


アルミン「ただのメイド服合わせじゃないのか?」

リコ「んー、そのメイド服はどうだ?」

アニ「うーん、サイズはあってるんですけど…」

ぺトラ「どうしたの?」

アニ「む、胸がきついかなって」ギュウギュウ

ぺトラ「…」ズキッ

リコ「そうか、じゃあこれだな」スッ

アニ「はい」ヌギヌギ ハキハキ

リコ「それならどうだ?」

アニ「あっ!ぴったりですねこれ!」

リコ「よし、ならアニのはそれで決まりだな、脱がずにエレン達のところに戻ってくれ」

アニ「え?脱がないんですか?」

リコ「あぁ、メイド喫茶だしな、いくつか言葉の練習もしておきたいし」

アニ「は、はぁ」

ぺトラ「あとこれもつけてね」スッ

アニ「ん?なにつけたんですか?」

ぺトラ「いいからいいから、次はサシャを呼んでね」

アニ「はーい」

シャー

アニ「サシャー、次サシャの番らしいよ」

サシャ・クリ・ミカ「!?」

アニ「えっ?ど、どうしたのみんな?」

クリスタ「か」

ミカサ「可愛い!」

アニ「え?」

サシャ「アニってメイド服すごく似合うんですね…」ボーゼン

アニ「そ、そうかな//」

クリスタ「早くエレンに見せて来たら?」

アニ「!、そ、そうだね!行ってくる!」

シャー

アニ「え、エレン!」

エレン「ん?」チラッ

エレン「ぶはっ!」


アルミン「エレン!?なんでいきなりアニを見て倒れて…」チラッ

アルミン「ぶはっ!」バタン

ユミル「おい2人とも!いったい何が…」チラッ

アニ「ん?」ネコミミメイド

ユミル「…お前アニか?」

アニ「そうだよ?」

ユミル「…結婚してくれないか?」

アニ「えー、それは無理だよぉ」

ユミル「くっ!(猫耳メイドにさらにあの胸!こんなの反則だろ!)」

ユミル「な、なぁアニ」

アニ「ん?」

ユミル「おかえりにゃさいませって言ってくれ」

アニ「なんで?」

ユミル「いいから頼む!」

アニ「え?おかえりなさいませご主人様!」ニコッ

ユミル「…ぶはっ!」バタン

アニ「え、えぇーーー!?」アタフタ

エレン「…猫耳の妖精が見えた気がする」

アルミン「あれは天使だよ…」

ユミル「そうだぞエレン…」

エレン「そっかぁ」

エレ・アル・ユミ「あははははは」

アニ「み、みんな大丈夫?」アタフタ

---リコ「よし、サシャもこれでいいな!」

サシャ「はい!ありがとうございました!」

シャー
クリスタ「あっ!サシャも可愛いね!」

ミカサ「とても似合ってる」

サシャ「そうですか?//照れますねえ」エヘヘ

サシャ「あっ、次はミカサですって」

ミカサ「分かった」シャー

サシャ「私もおにぎりたべにいこー!」

シャー

サシャ「あれ?なんでエレンとアルミンとユミル鼻血だしてるんですか?」

エレン「いや、色々あってな」

アルミン「うん」

ユミル「すぐ直るさ」

サシャ「そうですか、私にもおにぎりくださーい!」

エレン「あぁ、サシャもメイド服に合ってるな」

アルミン「うん」

ユミル「大体予想と同じ感じだけど、それでも似合ってるな」

俺もアニが見てみたい・・

サシャ「えへへ、ありがとうございます//」

アニ「よかったねサシャ!」

サシャ「でもアニには勝てる気がしませんよ」

アニ「え?」

サシャ「髪型も少し変えてるし、なにより笑顔100パーセントじゃないですか」

アニ「そうかな?リコ先輩にそうやれって言われたんだよね」ニコッ

エレン「・・この笑顔は反則だろ」」

アルミン「あぁ、素の時でさえ男1人を落とす効果があるのに」

サシャ「それにしてもこのおにぎりおいしいですね」パクパク

エレン「あぁ、そうだろ?」

アニ「私も一つもーらお!」

---リコ「ミカサもこれでokだな」

ミカサ「はい、けどアニに勝てる気がしない…」

リコ「気にするな、まずあの胸が反則だから」

ミカサ「…クッ」ペタン

リコ「だがお前もかなり似合ってる。がんばれ」

ミカサ「はい!」

シャー

クリスタ「あっ!ミカサも可愛いー!」

ミカサ「ありがとうクリスタ//あと、最後はクリスタらしい」

クリスタ「はいはい!」

シャー

ミカサ「よし、私も!

シャー

ミカサ「え、エレン!」

エレン「ん?お、おぉ!ミカサかお前!?」


ミカサ「う、うん!」

アルミン「ミカサはメイドカチューシャか、似合ってるよ!」

ミカサ「あ、ありがと!//(エレンに褒めてもらえた)」グッ

アニ「あっ!」

ユミル「どうした?」

アニ「ご飯が胸に落ちちゃった…」

ユミル「!、私が拾うからじっとしてろ!」

アニ「い、いいよ自分でできるし!」

ユミル「大丈夫だ!私にすべてを預けてくれ!」サワサワ

アニ「そ、そこじゃないんだけどぉ!//」

エレン「…」

アルミン「…」

エレン・アル「ぶはっ!」


ミカサ「…その胸半分頂戴!」

アニ「み、ミカサまでなにー!?

サシャー「あー、おにぎりおいしいですねぇー」モグモグ

--リコ「おし、クリスタも完璧だな!」

ぺトラ「…本当にお人形みたいだね」

クリスタ「そうですか?」キョトン

ぺトラ「接客するときはクマのぬいぐるみでも抱いててもらおうかしら」

リコ「それはいいアイデアだ!」

クリスタ「クマさんのぬいぐるみですか?いいですよ!」

リコ「よっし!」

クリスタ「じゃあ私もみんなのところに戻りますね!」

ぺトラ「私とリコはできたガトーショコラを持っていくからね」

クリスタ「はい!(みんなどんな感想行ってくれるかなー)」ワクワク

シャー

クリスタ「お待たせ!」

エレン「おっ」

アルミン「あっ」

ユミル「おっ」

エレ・アル・ユミ「想像通りのお人形さんみたいな女の子だー」ホッコリ

サシャ「さすがクリスタですね」モグモグ

ミカサ「・・・・可愛い」

アニ「ゴスロリとか凄い似合いそうだね」

クリスタ「え?」

ふぅ、それじゃあ今日はここまでにします。
明日忙しくて多分10時から11時半ごろまで書いたら終わりになると思います。

レスくれてる人たちありがとうございます!

それじゃあおやすみなさい!

1です。くそう!俺もアニめいどくそみたいぜえええ!

あと、今日は9時から10時半くらいまで書いたら寝ます(明日5時起き)

それと予約してたcdがきたー!聞きながら課題しよ!

遅れてすいません、書いていきます

アルミン「ご、ゴスロリか・・・・」ゴクリ

ユミル「よし、クリスタだけゴスロリで…」

シャー

リコ「そんなのダメに決まってるだろ!」 

エレン「あっ、リコ先輩」

ぺトラ「あくまでメイドカフェなんだから、そういうのは今回はだーめ」

ユミル「ちぇ」

リコ「ったく、それよりお前たち今日は本当にありがとうな、少ししかないがメイド喫茶で出そうと思ってるガトーショコラだ」

ぺトラ「よかったら味見してみてね」コトッ

サシャ「わぁーい!」

エレン「あぁー、チョコのいい匂いが」

リコ「ちゃんとみんなの数だけあるからな、一人1個だぞ」

ぺトラ「特にサシャはね」

サシャ「ギクッ!」

サシャ「だ、大丈夫ですよぉー」パクパク

エレン「といいつつすでに食ってるじゃねえか」

リコ「お前もう食うなよ」

サシャ「ガーン!」

クリスタ「じゃ、私たちもいただこうか」パクッ

クリスタ「ん!すごくおいしい!」

アニ「じゃあ私も!」パクッ

アニ「お、おいひぃ~」ウットリ

リコ「なかなか好評だな!」

ぺトラ「これならいけそうだね」

アニ「本当においしいですねこれ、もう1個欲しいかも」チラッ

エレン「…なんでこっち見るんだよ(その姿で見つめんなよ!恥ずかしいだろ!)」カァァ

アニ「いや…」

エレン「そうか」アー

アニ「ジーッ」

エレン「…(食えねえ!)」

エレン「…えーと、食べにくいんだけど」

アニ「気にしない気にしない」

エレン「そ、そうか」アー

ミカサ「ジーッ」

アニ「ジーッ」

エレン「(1人増えてる!?)」

アルミン「これ本当においしいですね~」

ユミル「あぁ、店で売られてるやつ見たいだよな」モグモグ

クリスタ「あれ?エレンは食べないの?」

サシャ「!、なら私にプリーズ!」

エレン「いや食べるから!」

エレン「あー…」チラッ

ミカサ「ジィー」

サシャ「ジィー」ダラダラ

アニ「ジィー」

エレン「…はぁ、お前らこれが欲しいのか?」

サシャ「はい!」

アニ「べ、別にそんなこと思ってないよぉー」アセアセ

ミカサ「わ、私はエレンがどうやって食べるか気になってただけでー」アセアセ

ユミル「嘘だろ」

リコ「あぁ、嘘だな」

エレン「はいはい、俺は文化祭当日に自分でかうからお前らで食べていいぞ」スッ

アニ「い、いいの?わぁーい!」ニパァ

ミカサ「ちゃんと3等分にしてねサシャ!」

サシャ「お任せくださーい!」

ワイワイ

ぺトラ「エレンは優しいのね」

エレン「まぁ、あいつらがあんな恰好してるのは俺のせいなわけですしこれくらいはね」

アルミン「でも、エレンも食べたかったんだろ?」

エレン「…まぁな」

リコ「…」

ユミル「でも月曜日には食えるんだし、あと2日の我慢だろ」

エレン「でもさ、焼きたてってよくないか?」

クリスタ「あ、なんかわかるかも」クスクス


リコ「…おいエレン」

エレン「あっ、どうしたんですかリコ先輩?」

リコ「…私のでよければ半分やる」スッ

エレン「えっ、でもそれじゃあリコ先輩のが」

リコ「わ、私はさっき味見で少し食べたからいいんだよ//」

エレン「でも…」

リコ「いいから食べって!」グイッ

エレン「もがっ」モグモグ

リコ「う、うまいだろ//」

ゴクリ

エレン「…はい、とってもおいしかったです!」

リコ「そうか」ニッ

ぺトラ「本当は味見なんてしてないくせに」ボソッ

リコ「う、うるさい!」バッ

ぺトラ「冗談冗談♪」

リコ「…全く」

リコ「よし、みんな聞いてくれ!」

ピタッ シーン

リコ「理解が早くて助かるな、どうせなら今日はこのままおしゃべりでもして終わりたいところだが

そうもいかないんだ。まずメイドの4人にはお客様が来た時にどのようにすればいいのか教える。

そしてお客様役をするのはエレン、アルミン、ユミル、お願いできるか?」

エレン「了解です」

アルミン「僕も大丈夫ですよ」

ユミル「もちろん私も」

リコ「よし、ならその3人はいったん教室から出てもらおう、そして入ってきたらメイドの4人は

「いらっしゃいませ、ご主人様」と笑顔で言うこと、恥ずかしがったり小さい声はなしだぞ」

アニ「はい!」

ぺトラ「メイドモードのアニはやる気まんまんね」

リコ「いいことだ、とりあえずさっき4人でしろって言ったけど、まずは1人ずつやってみるか」

ぺトラ「そうね、じゃあさっきの3人は合図があるまで廊下で待っててくれる?」

エレン「分かりました」

ガラッ

ユミル「じゃ、楽しみにしてるわ」

アルミン「みんな頑張ってね」

バタン

リコ「じゃ、誰からやる?」

ぺトラ「んー、トランプで順番決めればいいんじゃない?」スッ

リコ「そんなの持ってきてたのか、じゃあそれでいいか」サッ

リコ「えーと1~4を抜いてと、よし、お前ら引いていいぞ」

スッ

ぺトラ「いきわたったかな?それじゃあ番号言っていって」

アニ「えーと私は2です」

クリスタ「私が1かぁ」

サシャ「私は4です」

ミカサ「私は3」

ぺトラ「ふむふむ、それじゃあクリスタからだね、ほかの3人はカーテンのあっちで待機で」

アニ「はーい」

ミカサ「クリスタ頑張って」

サシャ「頑張ってくださーい」

シャー

クリスタ「よ、よし!頑張るぞ!」グッ

ぺトラ「それじゃあ3人を呼ぶけど大丈夫?」

クリスタ「は、はい!」ドキドキ

リコ「そんなに緊張しなくても大丈夫だぞ、肩の力を抜いておけ」

クリスタ「あっ、そうですね」スーハースーハー

クリスタ「よし、大丈夫です」

ぺトラ「よし、3人とも入ってきていいぞー!」

<ハイッテキテイイゾー

エレン「おっ、もういいみたいだぞ」

ユミル「最初は誰だろうな」

アルミン「とりあえず開けようよ」

ガラッ

クリスタ「い、いらっひゃいませご主人様!」ニコッ

ユミル「か」

アルミン「か」

ユミ・アル「かわいいい!」

エレン「クリスタがやると本物みたいだな」

クリスタ「そ、そうかな//」テレテレ

ユミル「リコさん!ここはおさわりアリですか!」

リコ「ないに決まってるだろ!」

ユミル「じゃあ写真は!」

リコ「それもだめだ」

ユミル「くそ!」

アルミン「ガードの固い店だ!」

リコ「さて、変態共はほっといてクリスタ」

クリスタ「はい!」

リコ「少し噛んだけど合格だ」

クリスタ「!、やった!」

リコ「(てかあそこで噛むとか、私も可愛いと思っちゃったよ!)」ドキドキ

ぺトラ「それじゃ、クリスタは合格ね、作りしておいたオムライスでも食べてる?」

クリスタ「いいんですか!わぁーい!」

リコ「それじゃあ次はアニの番だな」

ぺトラ「あなたたち、倒れないように気を付けてね」

エレン「アニか…、あのギャップ、そして笑顔」

アルミン「正直冷静でいられる自信がないよ」

ユミル「あぁ、あのエレンでさえ鼻血をだした笑顔だからな」

ガラッ

リコ「それじゃ、アニ来てくれー!」

シャー

アニ「はーい!」ウキウキ

アニの海行かない?の続きって書いてもらえませんか?

ぺトラ「うわ、すごい楽しそう」

アニ「なんかこの服着てるとテンション上がるんですよ!」ニコニコ

リコ「そ、そうか//(可愛い)」

リコ「それじゃ、あの3人を呼ぶけどいいか?」

アニ「はい!」ワクワク

<オマエライイゾー!

>>143

あれですか、終わり方がちょっとまずかったので続きは難しいと思いますが…

普通にエレンとアニが付き合ってる設定でデート行く話ならかけると思います。それでもよければ

そのうち書きたいと思いますが

>>145
是非お願いします

エレン「…ついに来たか」

ユミル「ああ、覚悟を決めろよお前ら」

アルミン「大丈夫だ、脳内シミュレーションは完璧さ」b

エレン「じゃ、行くぞ」

ガラッ

アニ「あっ!いらっしゃいませご主人様~♪」ペコッ スッ ニコッ

エレン「ぐっ(なんとか耐えられるが、やっぱりその姿でその笑顔は卑怯だ)」グググッ

ユミル「な、なんとか耐えきれてるな」ググッ

アルミン「あぁ、…!?」ブシャー


エレン「あ、アルミン!何があった!」

ユミル「あれほど脳内シミュレーションをしていたのに!」

>>146

了解です。でも最短でかけるとしても、これかいてベルユミかいた後になると思います(; ・`д・´)

反省も後悔もしている

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4333511.jpg


>>149

僕は君のことを永遠に尊敬する。そして画像を速攻で保存した。

ありがとう!これ本物の英雄か!(歓喜)

アルミン「…」パクパク スッ

エレン「アルミンが何かを伝えようとしている!」

ユミル「なんだ、何を見たんだ!」サッ

アルミン「あ、アニの谷間…」


エレン「えっ?」チラッ

ユミル「えっ?」チラッ

アニ「ん?そろそろお辞儀やめていいのかな?」

エレン「りょ、両腕が」

ユミル「アニの胸を挟んでいることにより、大きい胸がさらに強調されて谷間が!」

エレ・ユミ「ぶはっ!」ブシャー


アニ「あ、あれ!?3人ともどうしたの!?」オロオロ

リコ「…当日は胸が出ないような奴にしよう」

ぺトラ「死人がでるかもしれないわね」

リコ「アニ、文句なしの合格、それとアニはメイド服を脱いで私たちに貸してくれちょっと直したいところがある」

アニ「え、でも3人は?」

ぺトラ「私たちが何とかするから心配しないで」

アニ「そ、そうですか…(エレンに膝枕したかった)」

シャー

リコ「ほら!起きろお前ら!そして廊下に行け!」ゲシゲシッ

エレン「痛!わ、わかりましたよ!」

ユミル「くっ、血を流しすぎたか」

アルミン「頭がくらくらするよ」

ガラッ

ぺトラ「もしも練習なしで本番迎えてたら当日は血の海だったわね」

リコ「あぁ、とりあえず胸のところを隠せるように縫ってくる」

ぺトラ「それがいいわね」

シャー

ミカサ「あの、次って私ですよね?」


リコ「おぉ、そうだそうだ」

ぺトラ「調子はどう?緊張とかしてる?」

ミカサ「いえ、アニには負けてられないので!」メラメラ


リコ「お、おぉ、すごいやる気だ」

ぺトラ「じゃ、3人を呼ぶわね」

<イイワヨー

エレン「もうかよ」

ユミル「だが最大の難関は乗り切ったぞ」

アルミン「だね、あとは多分大丈夫だ」

ガラッ

ミカサ「エレン!じゃ、じゃなくて、いらっしゃいませご主人様!」ニコッ

ユミル「お、おぉ」

アルミン「ミカサもかなり高レベルなんだよな」ドキッ

エレン「い、いつも見てるはずなのになんかドキドキするな//」

ミカサ「よし!(エレンが照れてる!)」グッ

リコ「ミカサも合格だな、けど最初にエレンを呼んだりするのはやめろよ」

ミカサ「あっ、す、すいません」

ぺトラ「でもそれ以外はよかったわ!よかったらアニも連れてそこでクリスタとオムライスでも食べててね」

ミカサ「はい、いただきます」スタスタ

シャー

よし、すいませんこっちのほうは今日はここまでで

そして改めて>>149様!本当にありがとうございます!メイドアニ可愛いです

それと少し制作中のベルユミについて質問したいことがあるのでもう少しだけおつきあいください

アニに振られたベルトルトがユミルに慰められるシーンについて

1 ベルトルトがアニに振られたところを偶然ユミルが見てて慰める。がいいか

2 アニ「ごめん…、私エレンが好きだから・・」←別にエレンでなくてもいいけど例として

その後ベルトルトしばらくぼーっとしてるとエレン登場

エレン「あれ?こんなところでぼーっとしてどうしたんだ?」

ベルトルト「っ!エレンか…、なんでもないよ」

エレン「そうか?ずいぶん元気がなさそうだが、俺でよければ話になるぞ?」

ベルトルト「・・・・別にいいよ、もう帰ってくれ」

エレン「でも力になれるかもしれないし」

ベルトルト「っ!いいから帰ってくれよ!」

エレン ビクッ

エレン「そ、そうか、急に話かけて悪かった…。それじゃあ明日学校でな」タッタッタ

でその様子を見ていたユミルが登場、ベルトルトの話を聞きつつ少し説教、その後慰める

3ユミルクリスタに告白、振られる。同じ状況のベルトルトを見つけ慰める。 ユミルが振られる相手はクリスタでなくてもよい

のどれかにしようと思うのですが、どれがいいと思いますかね?」

1が多いので1で行かせてもらいます。ご協力ありがとうございましたー!

それでは皆さんお休みですー

こんばんはー、書き始めます

すいません、今日なぜかネットを10分くらいするとフリーズするという謎現象が起こってます

なので10分以上書き込みなかったら 再起動してると思ってください

サシャ「終わりましたか?」

ミカサ「うん、次はサシャだって」

サシャ「はい!」

ミカサ「頑張ってね、あとアニは?」

サシャ「あぁ、なんか先輩たちに着替えろっていわれたみたいで着替えてますよ」

ミカサ「そう」

サシャ「じゃ、行ってきます」

シャー

ガサガサ

アニ「ぷは」スッ

ミカサ「あ、私服に戻ったんだ」

アニ「うん、けど何で私だけ?」

ミカサ「さぁ」

アニ「せっかくいいこと考えたのに…」

ミカサ「いいこと?」

アニ「そう、ミカサにもいい話だと思うんだけど」

ミカサ「何?」

アニ「えーとね」ゴニョゴニョ

ミカサ「うんうん、…それはいい!」

アニ「でしょ!だから今のうちにメイド服を」ゴソゴソ


アニ「あったあった。私に合うやつ」

ミカサ「私はこれを借りていけばいいか」

アニ「じゃ、明日ね」b

ミカサ「うん」b

アニ「そういえばオムライス食べれるんだっけ?」

ミカサ「うん、もうクリスタが食べてると思うからいきましょ」

アニ「だね」

シャー

クリスタ「あっ、2人とも遅かったねでもまだたくさんあるよ!これ大きいから!」ドーン

アニ「ほんとだ」

ミカサ「レストランででてくるやつの3倍くらいある」

クリスタ「あ、これスプーンね、サシャが来たら全部食べると思うし今のうちに食べとかないと」

サシャ「おいしそうです」ジーッ

ミカサ「すごい見つめてる」

アニ「早く食べておかなきゃ!」

サシャ「リコ先輩!ぺトラ先輩!私も早くオムライス!」

リコ「分かった分かった。」

<イイゾー

エレン「次で最後か」

ユミル「あぁ、確か最後は」

アルミン「サシャだね」

エレン「うし、行くぞ」

ガラッ

サシャ「あっ!いらっしゃいませご主人様!」ニコッ ダラーッ

エレン「うん、すごくかわいい」

ユミル「かわいいけど」

アルミン「涎が…」

サシャ「はっ!」ゴシゴシ

サシャ「えへへ」

リコ「…はぁ」ヤレヤレ

ぺトラ「どうする?」

リコ「まぁ今回はいいだろ、お前もオムライス食べてきていいぞ」

サシャ「ほんとですか!うわぁーい!」ダッ

<イタダキマース ガツガツ

<サ、サシャ!スプーンツカッテ!

リコ「お前らもご苦労だったな、それでお前らもできたら当日に調理場で材料だしたり皿だしたり手伝ってもらいたいんだが」

エレン「俺はいいですよ」

ユミル「私も」

アルミン「僕も大丈夫ですよ」

ぺトラ「3人ともありがとね」

エレン「ちなみに時間は?」

リコ「あぁ、10時開店で12時に1時間の休憩のち3時までしようと思う」

エレン「りょーかいです」

リコ「それじゃあ今日はもういいとするか、あとは当日でもできるしな」

ぺトラ「だね、オムライスもサシャが全部食べちゃったみたいだし」

<オナカイッパイデース
<ワタシゼンゼンタベレナカッタ
<ワタシモ

ユミル「はやすぎだろ・・・・」

ぺトラ「おーい!そこの4人もちょっとこっちきてー!」

<ハーイ スタスタ

リコ「よし、それじゃお前ら今日は助かった。アニ以外はメイド服を持って帰ってまた月曜日持ってきてくれ」

サシャ・クリ・ミカ「はーい」


リコ「あと、オムライスを頼まれた場合おまけとして好きな言葉を書いてもらえるというのを

するんだが、もしもニヤニヤして気持ち悪い奴がいたら5000円くらい請求してもいいぞ」

アルミン「(ジャンのことだ…、このことしったらミカサにジャンloveとか書いてもらうだろうな)」

リコ「あとはこちらでメールする。それじゃあ帰っていいぞー」

-
--
---

スタスタスタ

クリスタ「あっ、じゃあ私とユミルとサシャはこっちだから」

エレン「おぉ、じゃあまた月曜日にな」

アルミン「じゃあね」

アニ「またねー!」

ミカサ「また明後日に」

サシャ「はーい!」フリフリ

ユミル「休んだりするんじゃねえぞー」フリフリ

スタスタ

エレン「じゃ、俺とアルミンは本屋よってから帰るわ」

ミカサ「うん、じゃあね」フリフリ

アニ「また明日ー!」フリフリ

アルミン「うん、じゃあねー(明日?)」

エレン「じゃあなー」フリフリ

<ナンノホンカウンダ?
<アァ、ナカノイイテンインガイテネコッソリトップシークレットノホンヲクレルンダ
<マジカヨ!

アニ「…没収だね」

ミカサ「えぇ」

アニ「それじゃあミカサ明日だけど」

ミカサ「うん、12時くらいにいけばいい?」

アニ「そうだね、じゃあエレンに連絡は…」

ミカサ「最初はグー!」

アニ「じゃんけん!」

ミカ・アニ「パー/グー」

アニ「くっ…」

ミカサ「よしっ!」

アニ「…それじゃあ任せたよ」

ミカサ「大丈夫」b

アニ「くそー、次は負けないからなぁー」

ミカサ「私のほうこそ」

アニ「それじゃ、ここでさよならだね」フリフリ

ミカサ「うん、それじゃあまた」フリフリ

その日の夜

トゥルルン

エレン「メールだ、ミカサからか」パカッ

--明日、1時ごろにアニの家に来てほしい。

理由は言えないけど絶対にきて!

エレン「明日か、4時からアルミンとゾンビ映画見に行く約束してるんだよな」カチカチ ピッ


ピリリリ

ミカサ「きた!」バッ パカッ

---明日か、4時までだったら大丈夫だけど、それでもいいか?

ミカサ「4時まで?でも3時間もあれば大丈夫か」カチカチ ピッ

トゥルルン

エレン「返信はええ」パカッ

--4時までで大丈夫だよー、もしかしてアルミンとトップシークレットとやらを見るのかな?

エレン「な、なんでそのことを!?」カチカチ ピッ

ピリリリリ

ミカサ「…」パカッ

---違うし!アルミンとゾンビ映画見に行くだけだって!というかそんな本見たことないから!

ミカサ「…本って言ってないんだけどな」ゴゴゴ カチカチ ピッ


トゥルルン

エレン「!」パカッ

---私本って言ったっけなー、明日色々聞かせてもらうからね♪

それじゃあお休みエレン


エレン「」

そして次の日

ガチャ

エレン「…行ってきまーす」

カルラ「いってらっしゃーい!」

アルミン「やぁエレン」

エレン「アルミン…」

アルミン「ばれてしまったのか…」

エレン「すまねえな、俺が口を滑らせたばかりに」

アルミン「…いいんだ、さぁ行こうか」

エレン「謝って許してもらえればいいんだけどな」

アルミン「そうだね…」

スタスタ

エレン「もうすぐついちまうな」

アルミン「だね、もう心の準備はできてるよ」

エレン「あぁ」

??「おいお前ら!」

エレン「あれ、今俺らを呼ぶ声がしたきが」

アルミン「気のせいじゃない?」

??「気のせいじゃねえよ!こっちだエレン!アルミン!」

エレン「ん?」チラッ

エレン「あっ!」

アルミン「ライナーにベルトルト!」

ライナー「よぉ」

ベルトルト「奇遇だね、今日は2人ともどこにいくの?」

アルミン「あぁ、実はねカクカクシカジカ」


ライナー「なんてこった…」

ベルトルト「ボコボコにされるだろうね」

エレン「あぁ、絆創膏でたりればいいだけどな」

ライナー「…よし、俺たちも謝るの手伝ってやるよ」

エレン「!、いいのか!」

ベルトルト「男子高校生たるもの、誰もがそういうのをみてるだろうしね」


アルミン「…2にとも」ジーン

ライナー「よし!行くぞ!」

ベル・アル・エレ「おぉー!」

スタスタ

-
--
---

ミカサ「これでいいかな?」クルッ

アニ「うん大丈夫、私のは?」クルッ


ミカサ「ちょっと結び目が甘いかな」ギュギュ

アニ「あっ、ありがと」

ミカサ「これでよし、そろそろエレンが来る時間かな?」

アニ「そうだね!今のうちに玄関でスタンバイする?」

ミカサ「分かった」

スタスタ

アニ「あー、なんか緊張するね」ドキドキ

ミカサ「エレン喜んでくれるかな?」ドキドキ

ピンポーン

<アニー オレダー

アニ「き、来た!」

ミカサ「え、エレン!鍵空いてるから開けて入って!」

エレン「ん、開けていいのか」ガチャ

アニ・ミカ「いらっしゃいませ!ご主人さ…」

ライ・ベル・アル「…」

アニ・ミカ「ま?」

エレン「…え、えーと」

バタン!

アルミン「えーと、あれはたしか」

エレン「文化祭でするメイドの…」

ライナー「め、メイド?」

ベルトルト「僕には君たちが何をいってるかわからないよ…」

5分後

エレン「…というわけなんだ」

ライナー「な、なんだって!てことはクリスタのメイド姿が見れるのか!」

ベルトルト「まさか僕たちの知らない間にこんなことが起こっていようとは…」

ガチャ

アニ「あ、あの//な、中に入っていいよ//」バタン

エレン「…私服だな」

アルミン「私服だね」

ガチャ

エレン「よ、よぉお前ら」

アルミン「なんというか、本当にごめん」

ライナー「俺たちも」

ベルトルト「なんかすいません」

アニ・ミカ「~~//」バタバタ

エレン「2人ともクッションに顔うずめて悶えてる」

アルミン「(なんかかわいい)」

アニ「…」ムクッ

アニ「とりあえずなんで人が増えてるのか教えて」モフッ バタバタ

エレン「えーとな、昨日ミカサにメールでトップシークレットのことを知られてしまい」

アルミン「ばれたことをエレンが僕に電話してきて、まずいと思って謝りにきました」

ライナー「俺たちは」

ベルトルト「男子高校生ならそれくらい見て当たり前なことを2人に伝えて、エレンとアルミンが怒られないようにしようと思い…」

ミカサ「…」ムクッ


ミカサ「そ、それなら仕方ないと思うけど」モフッ バタバタ

アニ「せめて連絡くらいしてよ!」ゴロゴロ

ミカサ「そうだよ!私達すごく恥ずかしい思いしちゃったんだから!」ゴロゴロ

ゴツッ

アニ・ミカ「痛!」

エレン「ほんとごめん、で、でも2人ともすげえ可愛かったぜ!」

アルミン「う、うん!そ、それに明日の練習にもなったんじゃないかなー!」

ライナー「そ、そうだな!」

ベルトルト「明日はもっとたくさん来ると思うし!いい練習じゃないか!」

アニ「う~、そうだけどさ…」

ミカサ「恥ずかしいものは恥ずかしい」

ゴロゴロ ピタッ

アニ・ミカ「…可愛いって本当?」

エレン「へ?」

アニ「さっきエレン」

ミカサ「か、可愛いって」

エレン「あ、あぁ!当たり前だろ!あれを見て可愛いと思わねえ男なんていねえよ!」

アニ「そ、そっか!」パァァア

ミカサ「え、エレンは可愛いって思ってくれてるんだ!」パァァァ

ゴロゴロ

アニ・ミカ「♪」

アルミン「とりあえず1件落着だね」

ライナー「あぁ、にしてもエレン」

ベルトルト「君が羨ましいよ」ジーッ

エレン「な、何がだよ」

ライナー「1発殴らせてくれ、割とマジで」ガシッ

エレン「ま、まて!意味が分からんぞ!」

ライナー「世の中の男がお前を殴りたいと思うはずだ!だから俺は代表で殴る!」ガシッ

エレン「ま、まて!頭がおかしくなったのか!」

ライナー「鈍感野郎に言われたくねえよ!」

ヒュッ バコッ

ライナー「ぐはっ!」

ミカサ「…エレンを殴ったら許さない」ゴゴゴゴゴ

ライナー「嘘ですごめんなさい!」バッ サッ ガクガク

ベルトルト「ホモだと思われるから離れてくれないか」

ミカサ「ッチ」

アルミン「はははっ、ミカサもアニもなんとかもとに戻ったしここはみんなでトランプでもしようよ!」

エレン「あぁ!それはいい考えだな」

ミカサ「でもその前に」

アニ「トップシークレットについて詳しくしりたいんだけどな」ニコッ

エレン「」

アルミン「」

-
--
---

アルミン「というわけなんです」セイザ

エレン「です」セイザ

ミカサ「それで2人してアルミンの家で」

アニ「お楽しみ会を開いていたと」

エレン「そうです」

ライナー「あそこだけ空気が違う」

ベルトルト「僕たちはただ見てることしかできないのか…」

アルミン「で、でも!僕たちも健全な男子高校生だし!それくらい…」

アニ「それくらいわかってるの」

ミカサ「でもエレンに見せちゃだめでしょ?」

アルミン「だってエレンが見せてくれって…」

エレン「!、お前!それを今言うなよ!」

アニ「…へぇ」

ミカサ「エレンから見たいって言ったんだ…」

アニ「アルミンはもういいよ、でもエレンはだめ」

アルミン「やった!」バッ

エレン「ま、待てよアルミン!」バッ ガシッ


ミカサ「逃がさないから」

1時間後

アニ「別に見てもいいけどなんでアルミンに頼むかなー」ペチャクチャ

ミカサ「そ、そんなにみたいなら私たちに頼めばいいのに//」ポッ

エレン「…すいません」ボーッ

アニ「ボーっとしない!」

-
--
---

アニ「ってことで今回はこれくらいで許すけど」

ミカサ「次からもし見るならせめて私たちにばれないようにしてね」

エレン「はい」

アルミン「…やっとおわったか」

ライナー「2時間近く怒られてたな」

ベルトルト「あぁ、おっ3カード」

アルミン「残念フルハウス」

ベルトルト「あちゃー」

アニ「そ、それにさ//」モジモジ

エレン「…ん?」

アニ「え、エレンがどうしてもっていうなら私・・・//」モジモジ

アル・ライ・ベル「!!」

ミカサ「わ、私も//」モジモジ

エレン「えっ?

ライナー「こいつを殺す!」ガシッ

アルミン「あっ」

ベルトルト「南無三」

ライナー「俺が選択を間違えたから…、俺がこいつを最初から殴っておけば!」

エレン「だから意味わかんねえって!」

ライナー「うおぉぉぉ!」

ミカサ「邪魔」ゲシッ

ライナー「ですよね!」バタン

アルミン「だから言ったのに…、ってもうこんな時間じゃないか、エレンー」

エレン「ん?」

アルミン「そろそろ行かないと映画間に合わないよ」

エレン「あっ、そういえばそうだったな」

ベルトルト「じゃ、僕たちもお邪魔するか」ズルズル

ライナー「」

エレン「あぁ、お前ら悪いけど先にそとで待っててくれないか?」

アルミン「あぁ、大丈夫だよ」

ベルトルト「じゃあ僕たちはそのまま帰るよそれじゃあね」

エレン「あぁ、また明日な」

ガチャ バタン

エレン「さて、なんだか今日は悪かったな」

アニ「ううん」

ミカサ「私たちももったいぶらずに説明してればよかった…」

エレン「いや、俺って自分ではわからないけど鈍感らしいからさ、次から気を付けるよ」

アニ・ミカ「(鈍感らしいとかじゃなくて鈍感なんだよ)」ジーッ

エレン「でもま、明日は楽しみにしてるからな」

アニ・ミカ「何を?」

エレン「だ、だからお前らのメイド姿だよ…//」カリカリ

アニ「ほ、本当?」

エレン「あぁ、それにお前ら個人との約束も楽しみだしな」

ミカサ「!、そうだった!(エレンと2人で…//)」

エレン「だから、2人とも明日もよろしく頼むぜ!それじゃあな!」ガチャ タッタッタ

アニ「あっ!」

ミカサ「行っちゃった…」

アニ「でも、エレン楽しみにしてくれてるって…」

ミカサ「うん…」

アニ「明日がんばろうね!


ミカサ「うん!」

そして文化祭当日

エレン「おはようござます」

アルミン「おはようございます」

リコ「来てくれたか、あと1時間あるがもう作り置きを始めてるから悪いけど手伝ってくれ」

エレン「もうですか?」

リコ「あぁ、新聞部に私の友達のイアンってのがいてなメイド喫茶の記事を書いてもらったんだ」

アルミン「へぇ」

ぺトラ「それで結構噂になっててね、多分たくさん来るわよ」

エレン「そうなんですか、それじゃあ手伝います!」

アルミン「僕も!」

ふぅ、今日はもう寝ます。

明日明後日は特に用事もないのでどんどん書き進めて、月曜の夜にはベルユミに取り掛かれたらなと思っています。

それじゃあみなさんおやすみなさい!

エプロンアニよかった~、さて書き始めますか

ぺトラ「じゃあ悪いけどエレンとアルミンは掃除お願いできるかな?そしたら作り置き手伝って」

アルミン「はい」

エレン「じゃあやるか」

シャー

アルミン「じゃあ僕はテーブルと窓を拭いておくから、エレンは床掃いてくれる?」

エレン「おっけー」

アルミン「…」キュッキュ

エレン「…」サッサ

チラッ

ぺトラ「2人とも真剣にしてくれてるね」

リコ「あぁ、壁美化部でしっかり指導しておいからな」

ぺトラ「へぇ、私たちも頑張らないとね」

リコ「あぁ、作業にもどるか」

30分後

ガラッ

クリスタ「おはようございまーす」

ユミル「おはよっす」

サシャ「おはようございまーす!」

エレン「よ!おはよ」

アルミン「おはよう3人とも」

クリスタ「おはよ!」

ユミル「お前らもう来てたのか」

シャー

リコ「私たちのほうがはやいけどな」

サシャ「あっ!おはようございます!」ペコッ

ぺトラ「おはよう3人とも」

リコ「来てばかりで悪いが、クリスタとサシャはもうメイド服に着替えててくれ、ユミルのほうはこっちで

手伝ってもらいたい仕事があるんだが大丈夫か?」

ユミル「全然大丈夫ですよ」

リコ「それはよかった、エレンとアルミンもかなりきれいになったし、もう少ししたらこっちに来てくれ」

エレ・アル「はーい」

クリスタ「それじゃあ着替えるから2人は覗いちゃだめだぞ!」ビッ

サシャ「特にエレンはアニとミカサにチクリますからね」

エレン「の、覗かねえよ!」

アルミン「ぼ、僕も覗いたりしないから!」

クリスタ「冗談だよー」

サシャ「まぁ、調理場に入ったくらいじゃ見れないですけどね、一応」

エレン「分かったから早く着替えて来い」

クリ・サシャ「はーい」

シャー

さらに15分後

ガラッ

アニ「おはようございまーす!」

ミカサ「遅れてすいません!」

シーン

アニ「あ、あれ?」

ミカサ「…誰もいない?」

シャー

エレン「こっちだこっち」

アニ「あっ!エレン!」

ミカサ「おはよ!」

エレン「あぁ、2人ともおはよみんなこっちにいるからこいよ」


アニ「わかった!」

ミカサ「いまいく!」

スタスタ シャー

クリスタ「あっ、2人ともおはよー」ギュッ

アニ「おはよ!」

ミカサ「その腕に抱いてるのはなに?」

クリスタ「ん?クマのぬいぐるみだよ」ニコニコ

アニ「なんでクマ?」

クリスタ「さぁ?リコさんがこれを抱きながら接客しろって」

サシャ「なんか考えがあるんじゃないですか」モグモグ

アニ「へぇー、それでサシャは何を食べてるの?」

サシャ「ガトーショコラです」ゴクリ

エレン「あれ!?皿の上にあったガトーショコラがなくなってる!」

アルミン「えっ?ちゃんと置いたの?」

エレン「あぁ、なんでだ?」

ユミル「分からねえけどとりあえずどんどん置いてけ!間に合わねえぞ!」

リコ「エレン!食べたんじゃないだろうな!」カシャカシャ

エレン「ち、違いますよ!」

リコ「あとでお仕置きだ!」カシャカシャ

エレン「」

クリスタ「…まさかサシャが食べてたのって」

サシャ「エレン、ごめんなさい」ペコッ

クリスタ「やっぱり…」

アニ「エレンがお仕置き・・、何されるんだろ?」

ミカサ「メイド服着用」ボソッ

アニ「!」

アニ「・・いいかも」

ぺトラ「あっ!アニとミカサも来たなら着替えといてー!」

アニ「あっ、はーい!」

ミカサ「じゃあ、アニからどうぞ」

アニ「いいの?ありがとー」

シャー

そして開店5分前

リコ「ユミル!それぞれのテーブルにちゃんとケチャップとスプーンがあるか見てきてくれ!」

ユミル「はい!」

リコ「エレンは外に出て並んでるお客さんにあと5分で開店って伝えといてくれ!」

エレン「わかりました!」

シャー

スタスタ ガラッ

エレン「うおっ!」

ザワザワザワ

<イヤータノシミダナァ
<クリスタチャンヤアニチャンガメイドニナルラシイゼ
<バカヤロウ!イチバンハミカサダロウガ!

エレン「20人近く並んでる…」

ライナー「おっ、エレンじゃねえか」

ベルトルト「朝から大変だね」

エレン「お前らが一番先頭かよ」

ライナー「当たり前だろ、クリスタが接客に来るようによろしくいっといてくれ」

エレン「あぁ、わかったぜ」b

ベルトルト「ところでもう開店の準備はできてるのかい?」

エレン「あぁ、そういえばそれを言いに来たんだったな」

エレン「みなさーん!あと5分したら開店しますので!横入りなど無いようにお願いしまーす!」

<ウオオオオ!アトスコシデミカサメイドガクルウウウウウ!
<シ、シズカニシナッテ
<イマイクゾー!

エレン「じゃあまた5分後にな」

ライナー「あぁ」

ベルトルト「頑張ってね」

ガラッ スタスタ

エレン「20人近く並んでましたよ」

リコ「思ったより多いな」

エレン「あと一番前列にライナーとベルトルトがいてクリスタに来てほしいってさ」

クリスタ「わ、私が?」

エレン「あぁ」

アル・ユミ「(あの野郎…)」

ユミル「一応私がついていこう」

アルミン「そうだね、それがいい」

ぺトラ「それよりユミル、みんな確認した?」

ユミル「はい、ちゃんと全部ありましたよ」

ぺトラ「そっか、ありがとね」

リコ「よし、それじゃあみんな円になるように集合」

ゾロゾロ

リコ「みんな、今日は集まってくれて本当にありがとうもしも君たちが集まってくれなかったら

今頃エレンが1人で頑張っていただろう」

エレン「!?」

リコ「冗談だ。だらだら話すのは苦手だからもう終わらせる。みんな肩を組んでくれ」

ガシッ

クリスタ「エレン、届かないから少しかがんで」

エレン「ん?あぁすまんな」スッ

クリスタ「ありがと」ギュッ

アニ・ミカ「…」ジーッ

リコ「よし、みんな今日は頑張るぞー!」

ペト・アル・エレ・クリ・ユミ・ミカ・アニ・サシャ「おー!」

リコ「エレンは開店を伝えてきてくれ!」

エレン「はい!」

ぺトラ「そんなに人は入らないから、4グループずつ入れてね!」

エレン「了解です!」

アルミン「しばらくしたら僕が変わるよ」

エレン「おう、悪いなそれじゃあ行ってくる」

シャー

リコ「それじゃあメイド4人はドアの前で準備!」

メイド4人「はーい!」

シャー

ガラッ

ライナー「エレン!いよいよなのか!」ハァハァ

エレン「あぁ、てかお前行き荒いけど大丈夫か?」

ライナー「心配ない」ハァハァ

エレン「そうか、それじゃあみなさんお待たせしました!席が少ないので4グループずつ入ってもらいます!

もしもお一人の方がいたら言ってください。それじゃあどうぞ!」

ガラッ

ライナー「行くぞベルトルト!」

ベルトルト「あぁ!」

スッ

ミカ・アニ・クリ・サシャ「いらっしゃいませご主人様!」ペコッ ニコッ

ライナー「うおおお!天国だ!」

ベルトルト「生きててよかった…」

生徒a「みんな美人ばかりじゃねえか!」

生徒b「こ、これはすげえ」ダクダク

<オイ!オレニモミセロ!
<ミカサー!

エレン「お、押さないでください!」

クリスタ「じゃあライナーとベルトルトはこっちにきてね!」ニコッ

ライナー「あぁ!」ハァハァ

ベルトルト「少し落ち着きなよ…」

アニ「それじゃあ次のグループの方は私がつかせてもらいまーす!」ニコッ ユサユサ

生徒a「は、はい!(ゆ、揺れてる!)」

生徒b「お願いします!」

ミカサ「じゃあ次は私が!」

サシャ「その次の人たちは私がしまーす!」

<オッ!ココガメイドカフェカ!
<スゲエビジンゾロイラシイゾ!キョジンンコウケイジバンニモウ3ケンカキコミガ!

エレン「うわ・・・、どんどんくるぞ」

---クリスタ「それじゃあ注文はどうする?」

ベルトルト「じゃあ僕はチャーハンで」

ライナー「俺はオムライス!」

ユミル「なんて書いてもらうんだ?」ズイッ

ライナー「!、なんでお前がいるんだよ!」

ユミル「お前がクリスタに変なことしないか一応な」

ライナー「し、しねえよ!(一緒に写真とってもらいたかったのにくそ!)」

クリスタ「えーと、オムライスとチャーハンね」カキカキ

ライナー「く、クリスタ!このオムライスを頼むと文字を書いてもらえるんだよな!」

クリスタ「ん?そうだけど、なんて書いてほしいのかな?」

ライナー「ライナーloveで頼む」キリッ

クリスタ「いいけど3000円追加だよ♪」

ライナー「え?」

ベルトルト「!、よく見ろライナー!ここに小さい文字で!」

※loveとか愛してるとか書いてもらう場合は+3000円

ライナー「せっけえええええ!」

ユミル「じゃあ書かなくていいな、2つで1000円だ」

ライナー「ま、まて!」ガサゴソ チラッ

ライナー「…ベルトルト1000円貸してくれ」

ベルトルト「やるきなの!?」

ライナー「当たり前だろ!頼む!2000円にして返すから!」ペコッ

ベルトルト「…まぁそれならいいけどさ」スッ

ライナー「助かる!」

ユミル「ちなみにクリスタと2人で写真撮影なら+5000円でできるぞ」ボソッ

ライナー「な、なんだと…」チラッ

ライナー「あ、よく見たら1万入ってた。これで頼む、ベルトルトこれ返すわ」

ベルトルト「う、うん、ってすでに8500円も取られてるんだけど!」

ライナー「んなもん安いほうだろうがぁ!」

ベルトルト「で、でも!」

ライナー「ベルトルト!」ガシッ

ベルトルト「は、はい」

ライナー「よく考えろ、今を逃したら猫耳メイドクリスタ略してメイドクリスにゃん

なんてもう二度と見れないかもしれないんだぞ?」ボソボソ

ベルトルト「そ、そうだね」

ライナー「なら1万なんて安いほうだろ?本来なら10万はするサービスだ」

ベルトルト「う、うん」

ライナー「俺は愛の戦士としてクリスタのために貢ぐことにする」キリッ

ベルトルト「そ、そうか(意味わかんねえよこいつ…)」

ユミル「話はまとまったか?」

ライナー「あぁ、これで頼む」スッ

ユミル「あいよ」パシッ

ユミル「じゃあクリスタはそいつと1回だけ写真撮影頼むわ」

クリスタ「えぇ!こ、この状態で!?」

ライナー「お願いします!」

クリスタ「うーん…、別にいいんだけど、みんなに見せびらかしたりするのはやめてね?」

ライナー「!、あぁ!ベルトルト頼む!」スッ

ベルトルト「はいはい」パシッ


クリスタ「それじゃあ隣失礼するね」スッ

ライナー「あ、あぁ」ドキドキ

ベルトルト「じゃあとるよー」

パシャ

クリスタ「それじゃあ今から2人の食べ物もってくるからちょっとまっててね!」ニコッ

ライナー「あぁ!」

スタスタ

ベルトルト「こんな感じだけどいいかな?」

ライナー「どれどれ…、おぉ!まるで付き合ってるみたいだ」ニヤニヤ

ベルトルト「(ねえよ)」

ライナー「これで1万以内とかまじで安いわー」

クリスタ「2人ともお待たせ!」


ベルトルト「あれ?ずいぶんはやいんだね」

クリスタ「作り置きしてあるからね、でも味は保障するよ」b

ベルトルト「へぇー」

クリスタ「で、あとはケチャップで…」

--ライナーlove

クリスタ「よし!それじゃあ私は戻るけど、ゆっくり食べて行ってね」ニコッ スタスタ

ライナー「写メ写メ」パシャ

ベルトルト「こいつはもうだめだ」パクッ

ベルトルト「あっ、おいしい」パクパク

シャー

クリスタ「ふぅー」

エレン「お疲れクリスタ、水飲むか?」スッ

クリスタ「ありがと」ゴクゴク

アルミン「どうだった?」

クリスタ「うん、やっぱりまだ少しだけドキドキするかな?でもすぐなれそう」ニコッ

エレン「そっか」

クリスタ「それよりエレンは受付しなくていいの?」

エレン「ん?あぁ、いまユミルが変わってくれてるんだ。そっちのほうが楽だから変われって言われてな」

クリスタ「そうなんだ」

シャー

サシャ「すいませーん、ガトーショコラ1つ追加で」

リコ「あぁ、エレン頼む」

エレン「はい」スッ

エレン「ほれサシャ」

サシャ「ありがとうございまーす」

シャー

アルミン「じゃあクリスタは、ライナーとベルトルトが帰ったらまた接客お願いね、多分ユミルが呼ぶから」

クリスタ「わかった、ほかの3人はどう?」

エレン「3人とも頑張ってるぞ、普通にご飯目当ての女子生徒も来てるからミカサあたりはもう2人目の接客をしてるぞ」


クリスタ「へぇー」

エレン「サシャも多分そろそろ来るけど、アニがな…」

アルミン「うん・・・・」

クリスタ「アニがどうかしたの?」

エレン「いや、すっかり猫メイドモードに入っててさ可愛いのなんのじゃなくて、とりあえず見てくれ」

クリスタ「わかった」

シャー

クリスタ「えーと、アニは…、いたいた」

生徒a「アニちゃん!語尾ににゃんつけて喋ってよ!」

アニ「えー、それだと1000円追加になっちゃいますよ?」

生徒b「1000円でも1万円でもだします!」スッ

アニ「ありがとうございますにゃん♪」

生徒a「うおおお!」

生徒b「ここが天国か」

生徒a「それと、僕たち漫研に入ってるんですが、次の作品で猫の手を付けてる女の子を書きたいので」

生徒b「2000円追加するんで猫の手も付けてください!」ドゲザ


アニ「えー、じゃあ今回だけは特別にゃー」

生徒a「ありがとうございます!」

生徒b「こ、これがそれです!」スッ

パシッ

アニ「注文の多い客だなー」グッグッ

アニ「これで大丈夫かにゃ?」ニャンニャン

生徒a「ぶはっ!」

生徒b「これは犯罪級だ」

アニ「それじゃあ早く料理を食べて帰ってくれると嬉しいにゃん」

クリスタ「…何あの可愛い生き物」

アルミン「アニだよ…」

エレン「写メとっとこ」パシャ

ぺトラ「何気に毒もはいてるのよね」

エレン「いつもまに!」

ぺトラ「さっきからよ、それよりエレンはあのお客さんたち注意してきて、さすがにあそこまで長いと

うっとおしいから」

エレン「は、はい」

シャー

エレン「お客様、すいませんがほかの方も待ったいますのでもうそういうことはやめていただきたいのですが」

生徒a「いいじゃん!こっちはお金払ってるんだし!」

生徒b「そうだそうだ!ねえアニにゃん!」

アニ「エレンの言うこと聞かないならもうしないにゃん」ニコッ

生徒ab「」

エレン「じゃあ戻るかアニ」


アニ「うん!」ゴロゴロ


生徒a「あいつは確か・・・」

生徒b「昼休みにいつもアニにゃんを迎えに来るエレンとか言うやつだな…」

生徒ab「羨ましいんだよくそが!!」ガツガツ

1時間後

ザワザワ

アルミン「ユミル、交代するよ」

ユミル「あぁ、悪いなアルミン、次はそこにいる女子3人だ」

アルミン「わかった。それじゃあどうぞ」

ガラッ

サシャ「いらっしゃいませー!」

女子生徒a「あの、リコっていまいますか?」

サシャ「いますけど、リコさんの友達ですか?」

女子生徒b「うーん、そんなとこかな」

サシャ「わかりました、こちらでーす」

スタスタ

シャー

女子生徒c「おっ、いたいた」

リコ「なんだ、もう来たのか」

女子生徒a「次の同人販売会がちかいからね」

女子生徒b「それでメイド服が似合いそうな男の子は?」

リコ「あぁ、あいつだ」クイッ

ぺトラ「エレンー、これあっためてー」

エレン「はーい」

リコ「どうだ?」

女子生徒c「…悪くない」

女子生徒b「交渉成立だな、創作費としてもらった金は調理部にゆずろう」

リコ「あぁ、それじゃあお前らは席に座って待っててくれ」

女子生徒b「楽しみにしてるわ」

シャー

リコ「さて・・・」スタスタ

エレン「あっ、リコ先輩どうしたんですか?何か仕事でも?」

リコ「あぁ、とても大事な仕事が入ったんだ」ガシッ

エレン「…あれ?なんで俺掴まれてるんだ?」

リコ「とりあえずこっちにこようか」ズルズル

エレン「えっ!説明してくださいよ!なんなんですかこれ!」

リコ「…すまないエレン、私は部費のためにお前を売ったんだ」ズルズル

エレン「意味が分からないですよ!」

リコ「いいから着替え室に入れ!」ドカッ

エレン「うわ!」ドサッ

リコ「…」

シャー

<ナンデシメルンデスカ!
<イイカラヌゲ!ヌグンダ!

ポイポイポイポイ

<イヤァァァア!
<ヘヘッ、オモッタヨリメイドフクガニアイソウダナ

<ヤメテエエエ

ぺトラ「エレン…」ホロリ

シャー

ユミル「すいません、トイレが混んでて…、ってなんで男物の服が脱ぎっぱなしで散乱してるんだ?」

ヒョイ

ユミル「…しかもよく見るとエレンの服のような…」チラッ

<アバレンナ!
<メ、メイドフクナンテムリデス!
<ウマノリジョウタイノワタシニカテルトオモッテンノカ!
<ハナシテーー

ユミル「…まさかそんなはずは」

シャー

ミカサ「ふぅ、疲れたー」

ユミル「あっ、ミカサミカサ、これってエレンの服だよな?」

ミカサ「これ?」クンクン

ミカサ「そうだね、一応匂いも嗅いだけどエレンのだね、でもなんでエレンの服が?」

ユミル「…多分あの中で行われていることをみればすべてわかるさ」チラッ

ミカサ「あのなか?」チラッ

<ヘヘッ、ニアウジャネナイカエレン
<ハ、ハズカシイデスヨ//
<ソレジャアアノフジョシノトコロニイッテコイ
<ム、ムリデスヨ!
<ナラコノシャシンヲゼンコウニバラマクゾ
<ワ、ワカリマシタヨ!イケバイインデショイケバ!

シャー

エレン「ううっ…」ウルウル

ミカサ「!?」

ユミル「!?」

ぺトラ「ごめんなさいエレン」

エレン「アルミンにやらせればいいのに…」ウルウル

リコ「今あいつ受付だし」

ぺトラ「で、でもよく似合ってるわよエレン!」グッ

エレン「全然嬉しくありませんよ!」

パシャ

エレン「…え」クルッ

ミカサ「エレン可愛い」ウットリ

ユミル「お、思いのほか似合うじゃねえか//」

エレン「何撮ってんだおまえら!」

ミカサ「いいじゃない別に」

エレン「よくねえよ!」

リコ「いいから行って来いや!」ドゴッ

エレン「痛!」ドサッ

アニ「」

クリスタ「」

サシャ「」

女子生徒a「…いい」パシャ

エレン「うわあああ!」バッ

リコ「まぁまて♪」ガシッ

エレン「は、離してくださいよ!」

リコ「それはできない」ズルズル

クリスタ「な、なんでエレンがメイド服を!?」

アニ「…可愛い」ボソッ

サシャ「ほかのお客さんもみんなエレンにくぎ付けですね、人気者じゃないですか!」

ズルズル

リコ「ほら、連れて来たぞ」

女子生徒a「ありがとうりこ」サラサラ

女子生徒b「アイデアが浮かぶわ!」サラサラ

女子生徒c「ありがとねエレン君」サラサラ

エレン「いや…、強制なんですが」

<オイオイ、アイツオトコダヨナ?
<アァ、デモニアッテルナ

エレン「もう帰りたい!」バッ フリフリ

女子生徒a「いいねいいね!」サラサラ

女子生徒b「可愛いねー、責められてるシーンとか…」

エレン「ないです!」

5分後

リコ「じゃあここまでで」

女子生徒c「えー、早いなぁ」

リコ「さすがにエレンが可愛そうになってきたしな…」

エレン「えっぐ、えっぐ」グスグス

女子生徒a「そこがいいのにな、ゾクゾクしてくるし」

リコ「とりあえずここまでだ。次のお客さんがまってるから早く帰れよ、それじゃあな」

女子生徒b「へーい」

エレン「!」バッ シャー

アニ「あっ!大丈夫だったエレン?」

サシャ「なんだかずいぶん大変な目にあってたようで」

エレン「うっ…、ア二゛!」ダキッ

アニ「え、えぇ!//え、エレン?」

エレン「凄い恥ずかしかったぁ!」グスグス

サシャ「すごく写真にとられてましたしね…」

アニ「多分新聞部とかに見つかったら思い切り掲示板に張り出されるだろうね」ナデナデ

エレン「なんで俺だけこんな目にあうんだよぉ!」グスグス

サシャ「本当になんででしょうかね」ナデナデ

アニ「よしよし、いい子だから泣かないで(これが母性本能?)」ナデナデ

エレン「うぅ…」グスグス


リコ「どうやらエレンにはかなりのダメージになったらしいな」

ぺトラ「当たり前でしょ」

リコ「仕方ない、今度あいつに寿司でもおごってやろう…」

エレン「うっうっ…」グスグス

ぺトラ「一応謝ってきなさいよ」

リコ「…そうだな」スタスタ

リコ「え、エレン・・」

エレン「!、ま、またあそこに俺を出す気ですか!?」ビクビク

アニ「も、もう許してあげてください!」ダキッ

サシャ「見てて心が痛いんですよ…」

リコ「うぐっ、そ、そんなことわかってるよ!その・・、悪かったなエレン・・」ナデナデ

エレン「…本当にそう思ってるんですか」ウルウル

リコ「あぁ今度何か食べに行こうな、おごってやるからさ」ナデナデ

エレン「ならみんなも連れてってあげてください」ムスッ

リコ「えっ、私含めて10人でノルマ達成したら一人2000円好きに使っていいからもしバイキングとかにいくとして

2万3000円くらいとなると私の自腹で3000円出さなくちゃいけないのか・・・・」

エレン「いやなら許さないですから」フイッ ギュッ

アニ「子供みたい」ナデナデ

リコ「わ、わかったよ!みんなで行こうなみんなで」アセアセ

エレン「なら許します」

リコ「あ、あぁ、ありがとう」

エレン「それと2人とも悪かったな、なんか恥ずかしさとか色々混じってちょっと

おかしくなっちまってた・・・」

サシャ「いえいえ」

アニ「気にしてないよ(あのままのほうがよかったかもしれない//)」

エレン「じゃあ俺着替えてくるから」

シャー

サシャ「そういえば今のエレンって、メイド服なんでしたよね」

アニ「自然すぎてきがつかなかった」

ぺトラ「あっ、アニとサシャお客さんだよー」

アニ「あっ」

サシャ「はーい!」

シャー

ミカサ「あっ、2人とも今からなんだ」

アニ「うん」

ミカサ「メイドエレンは?」

サシャ「今着替えてますよ」

ミカサ「えぇー」ガックリ

リコ「ミカサ、ここに写真が…」

ぺトラ「やめなさい」バチン

そして12時

アルミン「すいません!午前はここまでにしたいと思います!いま待ってる人たちは

ここに名前を書いてまた1時にならんでください!」

クリスタ「はぁー、やっと休憩だねー」

サシャ「あと2時間頑張りましょう」

シャー

今日は寝まーす

みなさんおつかれさまでした!

こんにちは、ご飯ができるまで書いていきます

リコ「お疲れ様、また1時間後に働いてもらうことになると思うけどここで飯でも食べていくか?

手伝ってくれたお礼だ。好きなだけ食べていいぞ」

クリスタ「いいんですか!」

サシャ「わーい!じゃあ私はオムライス2個チャーハン2個ガトーショコラ3つでお願いします!」

ユミル「どんだけ食べる気だよ・・・」

アルミン「エレンはどうする?」

エレン「そうだなー、俺は・・・・」

アニ「エレン!その前にすることがあるでしょ!」

エレン「えっ?」

アニ「ほ、ほら!こ、コスプレ写真//」ゴニョゴニョ

エレン「あぁ、そういえばそうだったな」

アニ「だ、だからご飯はその後にしよ?」チラッ

エレン「そうだな、じゃあちょっと行ってきますね」

ミカサ「私も行く!」バッ

エレン「お前もか?まぁ別にいいけど、アニもいいか?」

アニ「いいよ(こっちも乱入しちゃうし)」

エレン「んじゃ、行くか」

ガラッ

リコ「…なぁアルミン」

アルミン「はい」

リコ「エレンてあそこまでされて2人の好意に気が付いてないのか?」

アルミン「そうですね、まぁエレンですから」

リコ「そうだな、でお前は何食べる?」

アルミン「オムライスとガトーショコラで」

リコ「わかった」

-
--
---
エレン「ここか?」

アニ「そうだね、今年は人が少なくて1-5までしか使われなくなったからあいてる1-6

を利用してるって書いてあるし」

ミカサ「とりあえず早く入ろうよ!」

エレン「あぁ」

ガラッ

エルド「いらっしゃーい、ってエレンじゃないか」


エレン「あれ?エルドさんですか?」

エルド「あぁ、ここの高校は映研がなくてな、写真も好きだし写真部に入ったんだ」

エレン「へぇー」

エルド「ところでここに来たってことは写真撮りに来たのか?」

エレン「まぁそんなところですよ」

エルド「そっちの女の子2人も一緒か?ミカサはしってるけどもう一人は知らない子だな」

アニ「あっ、アニって言います」ペコッ

エルド「あぁ、俺はエルドっていうんだよろしくな、それでエレンちょっとこい」

エレン「なんですか」スタスタ ガシッ

エルド「…あの2人ておまえの彼女なの?」

エレン「えっ、いやいや違いますよ」

エルド「本当か?てかなんでお前にあんな金髪巨乳美人がいるんだよこら」グイグイ

エレン「い、いやアニとは中学から友達で・・」

エルド「なんでお前そんなに女子の友達多いんだよ!」ユサユサ

エレン「し、知りませんよ!」ガクガク

エルド「…まぁいい、それで何の写真を取りに来たんだ?」

エレン「あぁ、ちょっとまっててくださいね」

エレン「アニとミカサー、お前らどんな写真が撮りたいんだっけ?」

アニ「私はエレンが王子様で、私がお姫さまみたいな恰好してとりたいなって//」

ミカサ「私はその逆がいいなーって//」

エレン「なんか今おかしい言葉が聞こえた気がする」

エルド「気のせいだ、とりあえずさっさと取ろう」ガサガサ

エルド「えーとお姫さまみたいのはこのドレスでいいとして王子様なんてどうしようか…」ガサゴソ

エルド「うーん、アニちゃんだっけ?悪いけど王子様みたいのがないからこのタキシードでいいかな?」

アニ「あっ、全然いいですよ!(執事みたいでいいかも)」

エルド「じゃあアニちゃんはこっちの着替え室で、エレンはあっちので着替えてきてくれ」


エレン「はーい」

アニ「わかりましたー」

シャー

エルド「…でミカサは確か」

ミカサ「私がエレンの来てるタキシードを着てエレンがドレスを着れば大丈夫ですね」ニコ


エルド「…そうだな、じゃあ今のうちに写真とる準備をしてるか」ゴソゴソ

それじゃご飯に行ってきます。3時、4時ごろにまた書いてきますね

散歩してたら遅くなった!書き始めます

5分後

シャー

エレン「えーと、これで大丈夫ですか?」ピシッ

エルド「あぁ、よくにあってるじゃないか」

ミカサ「エレンかっこいい!」

エレン「そ、そうですか?//」テレテレ

シャー

アニ「お待たせしました!」キラキラ

エレン「お、おぉ…」

ミカサ「すごい…」

エルド「雑誌モデルかなにかでしたっけ?」

アニ「えっ!ち、違いますよ!」アタフタ

エレン「でもアニはまじでなんでも似合うんだな、すげえ綺麗だ」

アニ「そ、そうかな//」モジモジ

エレン「あぁ、思わずみとれちまったよ」ハハハッ

アニ「本当?へへへ、嬉しいな//」

エルド「(これ以上いちゃつかれるのもムカつくし)そろそろ写真撮りたいんだけど大丈夫か?」

エレン「あっ、すいません」

エルド「じゃあ2人ともカメラの前に立ってくれ」

アニ「あっ、ただ立つだけじゃなくてしてもらいたいことがあるんですけど」

エルド「ん?あぁ、別にどんな格好とかしてもらっても大丈夫だよ」

アニ「やった!じゃあエレン!」

エレン「ん?」

アニ「お姫様だっこしてほしいなぁ//」チラッ

エレン「お、お姫様だっこ?」

アニ「うん、お願い」ウワメヅカイ

エレン「うっ…(こんなの反則だろ)」

ミカサ「(私はお姫様だっこしたい)」

アニ「だめ?」ウルウル

エレン「わ、分かったよ」

アニ「やった!」

エルド「(くそ、エレンあとで殴る)」

エレン「えーと、じゃあ失礼して」ヒョイ

アニ「うわー、本当にお姫様みたい」ギュー

エレン「ちょ、強く抱き付きすぎだぞ」

アニ「あっ、ごめんごめん」パッ

エレン「ふぅ」

アニ「そ、それより私重くない?」

エレン「ん?いや全然軽いぞ」

アニ「そっか、ならいいんだ」

エレン「(目線を下げるとすぐそこにアニの胸があって目線を下げられない…)」カァァ

アニ「エレン顔赤いけどどうしたの?」

エレン「い、いやなんでもない」アセアセ

アニ「?」

エルド「えーと、もうとっちゃっていいですかね?」

エレン「あっ、大丈夫ですよ」

アニ「お願いしまーす」

エルド「はい、cheese」

パシャ ウィーン

エルド「こんな感じだけど」ヒョイ

アニ「えーと」プルプル

エレン「降りればいいのに」

アニ「あと少しだけだから」パシッ

エレン「どれどれ?」チラッ

アニ「あっ、なかなかよく撮れてる!」

エレン「本当だ、さすがですね」

エルド「あぁ、ありがとう(なんで俺こんなの見せつけられてるんだ?何か俺悪いことしたっけ?)」

アニ「ねえエレン、これ私がもらってもいい?」

エレン「ん、あぁ構わねえぞ」

アニ「やった!」ニコニコ

エルド「(でもアニちゃんの笑顔が見れればいいや…)」

ミカサ「アニ!次は私の番だからエレンから降りて!」

アニ「えー、仕方ないなぁ…」スッ

アニ「次は個人的にしてもらおうかな//」チラッ

エレン「えっ」ドキッ

ミカサ「はいはいストップ!次いくんだから!」

エレン「あ、あぁ」

エルド「じゃあエレンはそれ脱いでミカサに渡してくれ、そしてお前はこれだ」スッ

エレン「…これって女物のドレスなんですけど」

エルド「そうだよ?それがどうかしたか?」

エレン「いや、普通逆じゃないかなって…」

エルド「ミカサからのリクエストなんだ、従うしかないだろ」

ミカサ「はやく!はやく!」ワクワク

エレン「(…よくよく考えればすでにかなりの人の前でメイド姿を晒したわけだし)…わかったよ」

ミカサ「よし!じゃあ早くそれ脱いで頂戴!」

エレン「分かったよ」

シャー ヌギヌギ

エレン「投げるぞー」ポイポイ

バッ

ミカサ「ナイスキャッチ」

ミカサ「・・さっきまでエレンが来てた服」クンクン

ミカサ「エレンの匂いがする」ギュー

アニ「わ、私も」クンクン

アニ「・・落ち着く」ウットリ

エルド「…なんだこれ」

10分後

シャー

エレン「着替えてきました」

エルド「おぉ、なんというかもっとはずがしがるのかと思ってた」

エレン「…こんなのまだ軽いほうですよ」ヘヘヘッ

エルド「そ、そうか」

シャー

ミカサ「エレン姫!今やってまいりました!」

アニ「うわぁ、ミカサすごい似合ってる」

ミカサ「さぁ姫、私に体を預けてください」

エレン「いや、意味わからん」

ミカサ「いいからいいから」ヒョイ

エレン「うわ!お、おろせ!」ジタバタ

ミカサ「だめです」

エレン「本当になんで俺ばかりこんな目に…」

エルド「(さすがにかわいそうだ)」

ミカサ「さっ、エルドさん、エレンが落ち着いてる今のうちに写真を」

エルド「は、はい、はいcheese」

パシャ ウィーン

エルド「こんな感じです」スッ

パシッ

ミカサ「・・・・ほぅ」

アニ「私にも見せて見せて!」チラッ

アニ「…これは」

ミカサ「お姫様抱っこされてるエレンが涙目になりながらカメラを見つめてる…、エルドさん

これは一生大事にします!」

エレン「しなくてもいい!」ジタバタ

アニ「暴れない暴れない」ナデナデ

エレン「なでるな!」

エルド「お楽しみのところ申し訳ないけど、俺も次の仕事があるんでそろそろここを閉めたいのだが」

エレン「次の仕事?」

アニ「ほかにもなにかしてるんですか?」ナデナデ

エルド「あぁ、友達に頼まれて新聞部に入ってるんだが昼から色々なところにインタビュー

しに行くんだよ」

エレン「…ちなみにどちらに?」

エルド「えーと、生物部の巨人コレクション100と調理部のメイド喫茶」

エレン「…あぁ」

エルド「どうかしたのか?」

アニ「調理部のメイド喫茶って、私たちのところだよね?」

ミカサ「うん」

エルド「な、なに!それは本当なのか?そういえばそんな話聞いたような…、でもそれなら話が早いな

1時頃にイアンが予約とってるからそのころにいくわ」

エレン「はい、って言っても俺は手伝いですけど」


エルド「(アニちゃんのメイド姿が見れるのか)」ニヤニヤ

エルド「わかった、それじゃあ2人にもインタビューさせてもらうからよろしく頼むよ」

アニ「はい」

ミカサ「分かりました」

エレン「そろそろおろしてくれ!」


-
--
----

ガラッ

エレン「ただいまー」

アルミン「あっ、お帰り3人とも」モグモグ

リコ「何が食べたい?温めてきてやるぞ」

エレン「あっ、じゃあ俺チャーハンとオムライスで」

アニ「私はオムライスで」

ミカサ「私も」

リコ「分かった」 シャー

ぺトラ「あっ、3人ともこっちが開いてるから座って座って」

アニ「いいんですか?」

ミカサ「ありがとうございます」

エレン「助かりますぺトラさん」

ぺトラ「いえいえ」

クリスタ「それでどんな写真とってきたの?」

アニ・ミカ「!」

アニ「見たい?」ニヤニヤ

クリスタ「見たいみたい!」

ミカサ「なら見せてあげよう」スッ

アニ「こんな感じです」スッ

クリスタ「うわ!エレンがアニお姫様抱っこしてる!」

アニ「いいでしょいいでしょ」ニコニコ

アルミン「嬉しそうだね、それでミカサのは…」

ユミル「・・・・エレンが涙目でミカサにお姫様抱っこされてる」

エレン「それ以上言わないでくれ//」

サシャ「にしてもエレンは案外女物の服が似合いますね」

ぺトラ「本当ね」

シャー

リコ「お待たせ、って何だエレン、お前ついに女装に目覚めたのか?」コトッ コトッ

エレン「違いますよ!あ、ありがとうございます」

クリスタ「でもいいなぁー、私もお姫様抱っことかされてみたいかも」

アル・ユミ「!」

サシャ「そうですねー、なんかキュンときますよね」

ユミル「お前もそういうこと考えてたのか」

サシャ「失礼な!私だって女の子ですからね」プンプン

ユミル「わかってるって」

アニ「あっ、そういえばリコさん、1時頃に新聞部の人が取材にくるらしいですよ」

リコ「あぁ、そういえばそうだったな」コトッ コトッ

リコ「お前ら1人1人に取材行くと思うからしっかりな」

エレン「もう食べていいですか?」

リコ「あぁ、食え食え」

エレン「じゃあいただきまーす!」

アニ・ミカ「いただきます」

リコ「あと20分で始まるからそれまでに食べろよ」

エレ・アニ・ミカ「はーい」モグモグ

サシャ「…美味しそうですね」グーッ

ユミル「お前あれだけ食べてまだ食べる気なのか?」

サシャ「はい、なんかお腹すいてきました」

アルミン「ブラックホールだね」

サシャ「エレンのチャーハンおいしそうです…」ジーッ

エレン「欲しいのか?」

サシャ「はい」グーッ

エレン「…仕方ねえな、少しだけだからな」スッ

サシャ「!、ありがとうございます!」パクッ

アニ・ミカ「(エレンにあーんしてもらうなんて!)」

サシャ「はぅ~、おいしいです」ウットリ

クリスタ「…なんかサシャがおいしそうに食べてるのみてたら私もお腹減ってきちゃった」

エレン「なんだ、クリスタも欲しいのか?」

クリスタ「えっ!いいの?」

アニ「まった!クリスタには私が上げるから大丈夫!ほらあーん」

クリスタ「ありがとー」モグモグ

クリスタ「おいしい~」ニコニコ

サシャ「エレン!もう一口だけ!」

アルミン「そういって全部持ってかれそうだね」

エレン「あぁ、本当に次で最後だからな?」スッ

サシャ「わかってますよ~」パクッ

サシャ「あぁー、やっぱおいしいです」ニコニコ

エレン「なんか可愛いな」

リコ「!、思いついたぞ!」

ぺトラ「ビックリした、どうしたの?」

リコ「さらに売り上げが伸びる方法を思いついた」

ぺトラ「なにそれ?」

俺「まった!クリスタには俺のキノコ上げるから大丈 夫!ほらあーん」

リコ「あぁ、サシャを見てみろ」

ぺトラ「サシャ?」

サシャ「はぁ~、幸せですぅ」

ぺトラ「…可愛いわね」

リコ「あぁ、食べ物を与えてる時のサシャはいつもより5倍ましくらいで可愛い、

だからメニューにサシャ専用でサシャにアーンできるというのを入れたいんだ」

アルミン「なるほど、確かにこのサシャだったらいつでも見ていたい」

俺「」チーン

リコ「さっそくサシャの担当のテーブルに新メニュー追加だな、えーと」カキカキ

---みんなでサシャに食べ物を食べさせよう!あのウットリした表情はこの世のものとは思えない!

※1人1000円

リコ「これでよし」

ユミル「相変わらず値段がすげえ」

アルミン「よくクレームが来ないよね、ライナーとか1万近くもっていかれてたのに」

ユミル「まぁ、ライナーだしいいんじゃね」

アルミン「そうだね」

リコ「じゃあサシャ頼んだぞ」

サシャ「よくわからないですけど食べらればなんでもいいですよー」モグモグ

エレン「お前いつのまにオムライスまで!」

クリスタ「そういえばジャンってこないのかな?ミカサがいるんだし絶対来ると思ってたのに」

ユミル「あぁ、あいつなら朝早く並んでたけどうるさかったからミカサは午後からしかこねえっていって

引かせた」

ミカサ「今日はいないって言ってくれればいいのに」

ユミル「いやいや、あいつは貢いでくれそうだったからな」ニヤッ

アニ「ここに鬼がいる」

リコ「おしゃべりもいいがあと10分だぞ、アニとミカサは着替えてきてくれ」

アニ「はーい」

ミカサ「分かりました」

リコ「エレンはそれ食べ終わったら作り沖の手伝いな、アルミンは引き続き受付、それでユミルは

盗撮とかしようとしてるバカがいたらボコボコにしてくれ」

ユミル「任せてください」

ぺトラ「じゃあ私とリコはもう作業に取り掛かろうか」

リコ「あぁ」

エレン「じゃあ俺も手伝います」

アルミン「僕はサシャのところにアーン専用スプーンを置いてこようかな」

そして1時

エルド「そろそろか」

イアン「あぁ、カメラとメモ帳は持ってきてあるよな?」

エルド「あぁ」

ジャン「うおおおおおお!やっとメイドミカサに会えるぜええええ!」

マルコ「じゃ、ジャン!静かにしてなよ!」

アルミン「それでは今から1時から3時まで開店しまーす!

新聞部の取材があるので2グループめからの人たちはお待ちください!」

ガラッ

エルド「よし(メイドアニちゃんを見に)いくか」

イアン「あぁ」

エルド「すいませーん」

イアン「新聞部のものですが」

アニ・ミカ・クリ・サシャ「いらっしゃいませご主人様!」

エルド「(猫耳だと!可愛すぎだろくそ!)」

リコ「やぁ、イアン」

イアン「おうリコ、今日はすまんな忙しいのに」

リコ「いいんだいいんだ」

イアン「じゃあ一人一人取材していきたいんだが」

リコ「あぁ、じゃあミカサからでいいかな」

ミカサ「分かりました」

エルド「じゃあ悪いけど写真を1枚」パシャ

エルド「よしおっけー」

イアン「じゃあ少しだけ質問を、1つ目 なんでメイドをしようと思ったの?」

ミカサ「はい、もともとする気はなかったんですけど、エレンに頼まれて、ここのメイドのみんなもそうです」

エルド「(あの野郎、女友達多すぎだろ)」

イアン「へぇ、そのエレン君っていまどこにいるの?」

ミカサ「あぁ、調理室で手伝いをしてます」

イアン「リコ、エレン君にも話聞いていいか?」

リコ「あぁ、今呼ぶ、エレーン!」

<エレーン!

エレン「あっ、リコさんの声だ」

ぺトラ「行ってきていいわよ」

エレン「はい」

シャー

エレン「なんですか?」

イアン「君がエレン君か、ちょっと取材いいかな?」

エレン「はぁ、別にいいですが」

イアン「ありがとう、それじゃあ1つ目 ここのメイドさんたちは君が誘ったようだけどみんな友達?

エレン「はい、中学からの」

イアン「そうか、あとなんで君が誘うことになったのか教えてもらっていいかな?」

エレン「…」チラッ

リコ「(なんとかごまかせ)」パクパク

エレン「まぁ、一身上の都合ってやつです・・」

イアン「なにか辛いことがあったのか、これ以上の詮索はやめておこう」

エレン「そうしてもらえると助かります」

エルド「じゃあ1枚だけエレンも写真を撮らせてくれ」パシャ

エレン「あっ、エルドさんもやっぱり来てたんですね」

エルド「まぁな」ウィーン

エルド「これでよし、協力ありがとうなエレン」

エレン「いえいえ、それじゃあ戻ります」

シャー

イアン「じゃあ取材を続けるか 2つ目の質問 メイドしてて楽しい?」

ミカサ「うーん、そうですね、思ってたよりは結構楽しいですね(本当はエレンだけのメイドがいいんだけど)」

イアン「じゃあ最後 お客さんに一言お願い」

ミカサ「えーと、今日だけのメイドですがよろしくお願いします!」

イアン「メモは取れたか?」

エルド「あぁ、ありがとなミカサ」

ミカサ「いえいえ、それじゃあ私は仕事に戻ります」

アルミン「ミカサの取材が終わったから1グループ目を入れるか…」チラッ

ジャン「うおおお!まだかアルミン!」

アルミン「はぁ、もう入っていいよ」

ガラッ

ジャン「ひゃっふー!」

マルコ「ごめんねアルミン」

アルミン「いいさいいさ、マルコも大変だね」

マルコ「あぁ」

ジャン「来たぞミカサ!」

ミカサ「…いらっしゃいませご主人さま」

ジャン「ぶはっ!…超可愛い」

マルコ「や、やぁミカサ」

ミカサ「こちらになりますので」

ジャン「はーい!」ワクワク

イアン「それじゃあ次はサシャちゃんにお願いしようかな、質問はさっきの2つで」

サシャ「はい!えーと1つ目はですね、してて楽しいですよ!リコさんから差し入れとかもらえるし!」

サシャ「2つ目はですねー、良ければ私にご飯分けてください!」

エルド「…相変わらずすごい食い意地っぷりだ」

リコ「ちなみにサシャだけメニューのところに面白いのがあるぞ」

イアン「面白いの?」チラッ

エルド「えーと何々、…簡単に言うとサシャにアーンできるってやつか」

イアン「しかも1000円…」


リコ「たった1000円の間違いだ。まぁ実際してみればわかるさ」

イアン「エルド金」

エルド「マジかよ!、…これも取材のためか」スッ

リコ「まいどー、それじゃあちょっと待ってな」

シャー

<エレン、チャーハントッテクレ
<ハーイ スッ
<サンキュー

シャー

リコ「まずはなんでもいいから食べ物を頼む」

イアン「あぁ」

リコ「そしてそこのアーン専用スプーンをとる」

エルド「これか」

リコ「そして1口とってサシャにあげる」

エルド「分かった」スッ

エルド「ほれサシャ」

サシャ「あーん!」パクッ モグモグ

サシャ「おいひいれふぅ~」ウットリ

イアン「こ、これは」ドキッ

エルド「…可愛いな」ドキッ

エルド「も、もう一口…」

リコ「はい1000円」

エルド「またかよ!」

リコ「よく見ろ、一口1000円って書いてあるだろ?」ニヤッ

イアン「鬼だ」

エルド「くっ、分かったよ」スッ

リコ「まいどー」

エルド「ほれサシャ」

サシャ「またくれるんですか!わぁーい!」パクッ モグモグ

サシャ「はぅ~」ウットリ

エルド「…もう1回」

イアン「やめろ!戻れなくなるぞ!それに時間もないから次だ次!」

エルド「えー」

リコ「じゃあ次はアニ頼むぞ」

アニ「はい!」

エルド「!、よし次に行こう」キリッ

リコ「じゃあサシャは次のお客さん頼むな」

サシャ「はい!」

そのころジャンの相手をしてるミカサは

ジャン「ミカサ!早くジャンloveって書いてくれよ!」ワクワク

ミカサ「5000円いただきますけど」

ジャン「ふっ、安い安い」スッ

ミカサ「…ありがとうございますご主人様」ズリュリュリュ

--ジャソlove

ジャン「うひょー!」パシャパシャ

マルコ「何か違う気がするけど黙っておこう」

ユミル「ジャン、+5000円でミカサの写真撮ってもいいんだぞ」

ジャン「まじか、1万出すわ」スッ

ユミル「まいど、じゃあミカサ頼んだ」

ミカサ「何を勝手に!」

ユミル「ミカサ、さっきエレンが言ってたんだけどさ」ヒソヒソ

ミカサ「何?」

ユミル「お客さんにちゃんとサービスするメイドってすげえいいよなー、結婚したい(棒)っていってた」

ミカサ「!、それは本当?」

ユミル「あぁ、だからいくらあいつでもサービスしてやれよ」

ミカサ「エレンが言うなら仕方がない、分かったジャン、でも1枚だけね」

ジャン「うおおおおおお!やったあああああ!」パシャ

ジャン「うへへへ、待ち受けにしよ」ニタニタ

マルコ「きもさ炸裂だね」

ミカサ「(我慢我慢)」

ご飯行ってきます。

今日の夜にベルユミ書くとか言ってたけど無理そうですね…

すいません

ジャソ…

>>400

気が付いてくれましたかw

それでは続きを書いていきます

そのころイアンとエルドは

イアン「えーと、アニちゃんだったよね?」

アニ「はい!よろしくお願いします」ニコッ

エルド「(生きててよかった)」パシャ

イアン「じゃあさっきの2人と同じ質問なんだけど答えてくれる?」

アニ「はい、まず1つ目 最初は乗り気じゃなかったんですけど、今は楽しいですね!

なんかこの服着るとテンションあがっちゃうんですよねー」

アニ「2つ目の質問はですね えーと、ご主人様が喜ぶように精一杯頑張ります♪」

エルド「(たまんねぇー)」パシャパシャ

イアン「なるほど、ところでリコ」

リコ「ん?」

うわあああああ、風呂の準備できちまった…

すぐ上がってきます。本当にすいません

遅くなりすいません書いていきます

イアン「アニとミカサはサシャみたいに何か特別なやつはないのか?」

リコ「あぁ、クリスタも特にぬいぐるみ持つ以外ないしな」

イアン「そうか、もしかしたらと思ったんだが」

リコ「んー、ちょっと待ってろ」ガサゴソ

リコ「あったあった」

イアン「それは?」

リコ「あぁ、漫研の男子がおいていった猫の手だ」

エルド「ま、まさか!」

リコ「そうだな、なら今からアニには+1000円でこれ+語尾ににゃんでもつけてもらうか」

エルド「お願いします!」スッ

リコ「まいどー、じゃあアニ頼むわ」

アニ「えぇ!いきなりですね、まぁいいですけど…」ハキハキ

アニ「これでいいですかにゃ?」

リコ「…完璧だ」b

エルド「うぉおお!来た~!」パシャパシャ

イアン「…凄い破壊力だ」

リコ「ただ、エレンが来たらそっち行っちゃうから注意だけどな」

エルド「…あの野郎」

イアン「なんでだ?」

リコ「エレンのことが好きだからだよ」ヒソヒソ

イアン「…なるほどな」

リコ「ちなみにミカサもな」ヒソヒソ

イアン「…あいつ羨ましいな」

リコ「何言ってんだ」バコッ

イアン「痛!冗談だよ冗談」

リコ「まったく」

イアン「それじゃあありがとうアニちゃん、最後は…」

リコ「クリスタだな」

イアン「クリスタちゃんか、いくぞエルド」

エルド「まって、最後の1枚」パシャ

イアン「…何枚撮ってるんだ、まぁいいいくぞ」

エルド「了解」

そのころジャン達は

ジャン「はぁ、ミカサの愛情オムライスうまかったなー」

マルコ「そうだね、でも1万5000円は出しすぎだと思うんだけど」

ジャン「は?アホだなおまえ、ミカサのメイド写真撮れただけで30万くらいの価値があるんだぞ?」

マルコ「へ、へぇー」

ジャン「じゃあそろそろ出るか」

マルコ「そうだね、次はどうするの?」

ジャン「あぁ、なんか抽選で目指せラブラブカップルの審査員に選ばれてよ

今から説明ききにいくんだ」

マルコ「へぇー」

そしてイアン達は

イアン「それじゃあ最後はクリスタちゃんだね」

クリスタ「よろしくお願いします」ペコッ

イアン「よろしく」

エルド「(ちっこくて可愛いな)」パシャ

ユミル「(あいつ何クリスタの写真とってんだ)」ゴゴゴゴ


エルド「(なんか殺気が)」ブルブル

イアン「じゃあ質問だけど、その前にその手に持ってるぬいぐるみは?」

クリスタ「これですか?リコさんがこれをもって接客しろって言ったので」ギュー


イアン「そうですか(マニアが喜びそうな絵だな)」

クリスタ「それで質問ですよね?」

イアン「あぁ、さっきの3人と同じものだ」

クリスタ「えーと1つ目はですね、とても楽しいですね、最初はちょっとドキドキしましたけど

慣れました」ニコッ

クリスタ「それで2つ目は、たまに失敗しちゃうかもしれませんが、よろしくお願いします」ニコッ

イアン「ありがとうございます」

エルド「(くそ、なんでエレンこんなに美人の子が友達なんだよ!)」

イアン「それじゃあリコ、我々はかえって記事を作るよ」

リコ「あぁ、それじゃあな」

イアン「あぁ、帰るぞエルド」

エルド「えっ、俺普通に客としてまだいたいんだけど」

イアン「ダメだ、間に合わなくなる」

エルド「…ちぇ」

イアン「それじゃあまたな」

リコ「あぁ」

ガラッ

アルミン「あっ、お疲れ様です」

イアン「あぁ、頑張ってな」

エルド「じゃあなアルミン」

アルミン「はい、次のお客さんどうぞー!」

-
--
---

アルミン「えーと次のお客さんで最後かな、にしてもどれだけ来たんだろ?

軽く見ても100人以上は来てたけど」

10分後

アルミン「ありがとうございましたー」

ガラッ

アルミン「みんなお疲れ!」

クリスタ「疲れたー」グテー

サシャ「でもお腹はいっぱいです」

アニ「サシャはほとんど食べさせてもらってたからね…」

ミカサ「うん」

リコ「お前たち本当にお疲れ様、材料も全部使い切ったし文句なしだな」

ぺトラ「戦場のような忙しさだったもんねー」

リコ「あぁ(しかも売上みたら15万かるくいってるし)」

ユミル「はぁー、働くって結構きついな」

エレン「あぁ」

アルミン「本当に忙しかったね、お客さん軽く100人は超えてたし」

エレン「だな」

リコ「それじゃ、売り上げもだいぶあることだし次の休みにみんなでお疲れ会でも開きにバイキングでもいくか!」

エレン「俺が言ったんですよね」

リコ「まぁそうだが」

サシャ「わーい!バイキング!バイキング!」

ぺトラ「でも一人2000くらい使えるけどもう少しかかるんじゃない?」

リコ「…そこは私がだすよ、罪滅ぼしのためにな」チラッ

エレン「そうですね、それがいいと思います」

リコ「分かってるよ、それよりお前らこれからの予定は?」

ミカサ「3時半から始まるラブラブカップルにでます」

リコ「ほぉ」

アニ「私も少し用事が」

リコ「お前らも出るのか」

エレン「お前らも?」

ぺトラ「ふふっ、リコはさっきのイアンって人とでるのよ」

アルミン「へぇー、もしかして付き合ってたり?」

リコ「…そうだが//」

リコ・ペトラ以外「えっ!」

クリスタ「か、彼氏いたんですか!」

ユミル「こいつは驚きだ…」

アニのメイドのコラ画像作りたかったけどくそみたいのができた

死にたい…

リコ「い、いたら悪いか!」

エレン「い、いえ、ちなみに付き合ってどれくらいで?」

リコ「そうだな、中学からだからもう2,3年かな?」

アニ「すごい…」

ミカサ「なんか急に大人に見えてくる」

リコ「う、うるさい!とりあえずエレン、お前には負けんからな!」ビシッ

エレン「そうですか、でも俺だって負けません」

リコ「ていうか多分付き合ってないのででるなんてお前しかいないぞ」

エレン「そうなですか?」

リコ「あぁ」

>>426やめろ!ここで死なれたら、これ見てる俺らはどうなる!

じゃあ一応…

例のごとく貼り方がわからないのでこの前同様アメーバの二度と使わない垢で


笑えよ!もっと勉強してうまくなりたい・・・


リコ「とりあえず、みんな着替えて体育館集合だな」

ぺトラ「そうね(私もリヴァイ部長とでたかった…)」

アルミン「僕はみんなと行きたいからまってるよ」

ユミル「私も」

エレン「もちろん俺もな」

クリスタ「じゃあすぐ着替えなきゃね」

ミカサ「そうだね」

クッッッソワロタ

-
--
---

サシャ「終わりました!」

アルミン「えーと今が3時10分で、確か出場者は20分までに行かないとなんだよね」

アニ「急がなきゃ!」

ミカサ「なんでアニが急ぐの?」

アニ「い、いや!急がなきゃミカサたちが間に合わないって意味だよ」ハハハ

ミカサ「そっか、でも早くいかないと」


ユミル「まぁ、あと10分もあるし大丈夫だろ」

>>435

でしょう?腕上げるために頑張ります

もう恥ずかしいからあと5分したら消します。泣きたい死にたい

そして体育館

ザワザワ

アルミン「うわ、最後のイベントだけあって人がすごい」

クリスタ「エレンとミカサはステージ裏にいくんだっけ?」

ミカサ「そう、じゃあ行ってくる」スタスタ

エレン「みんなあとでな」スタスタ

ユミル「おう」

サシャ「頑張ってきてくださーい!」フリフリ

アニ「・・・そろそろいいか」

不快にさせてごめんなさい、気を取り直して書き進めます(変な汗がとまらん)

クリスタ「あれ?どこ行くのアニ?」

ユミル「もう少しで始まるぞ」

アニ「ちょ、ちょっとトイレにね」スタスタ

サシャ「急いだほうがいいですよー」

アルミン「(…これは荒れるな)」

そして3時30分

バッ

クリスタ「あっ、暗くなった」

アルミン「ステージの真ん中だけ光が当たってるね」

サシャ「あっ、誰かきましたよ」

司会者「お前らぁ!今年もやってきたぞー!第57回!目指せラブラブカップル決定戦だぁー!」

<ウォオオ!

ユミル「うわ、すげえ盛り上がりだ」

司会者「ルールは簡単!参加者総勢5チームがステージの上でイチャイチャするだけだ!

そして誰が一番上かは、審査員が感じた嫉妬数で決まるぞ!もちろん審査員は彼女なんていない!

さっそく紹介していこう!」

審査員「まずは1人目!みためはごついが心はやさしい!ライナーブラウンだぁ!」

ライナー「なんだその紹介!てかもちろん彼女がいないなんていうな!」

クリスタ「あっ、ライナーだ」

アルミン「かわいそうに、あれじゃあ公開処刑だ…」

<ホモミタイダ

ライナー「!、だれだホモとか言ったやつ!前にでてこいやぁ!!」

司会者「おぉっ!暴力はやめてくださいライナーさん」

ライナー「っく」

司会者「気を取り直して2人目!イケメンなのになかなか彼女ができないエルド・ジンだぁー!」

エルド「彼女募集してます!」

司会者「おぉ、いい意気込みですねぇ!来年の出場期待しています!」

エルド「ありがとうございます」


アルミン「…なんだか知ってる人たちがどんどんでてくるね」

サシャ「そうですね…」

司会者「そして3人目!すでに結婚しているがなぜか自分から立候補!キース先生だぁ!」

キース「よろしく」

司会者「先生!今日はなんでこちらに?」

キース「私にもこういう時代があったからな、昔のように騒いでみたくて参加してみた。

今の私は先生と思わなくていいぞ!」

司会者「そうですかぁー!すでに妻がいるキース先生の嫉妬数をどれだけ上げるか

が重要になりそうですね!ちなみに先生、噂では調理部のメイド喫茶にいったとかなんとか」

キース「ギクッ」

アルミン「…たしか途中に体がでかくてマスクとサングラスとかつらをしてる人がいたけど」

ユミル「…キース先生だったのかよ」

クリスタ「しかもアニに猫の手つけてにゃんにゃんさせてたよね…」

サシャ「…人って意外な一面があるんですね」

司会者「それは本当なのでしょうか!」

キース「い、いやぁー、記憶にないですね」ダラダラ

司会者「本当ですか?」

キース「は、はいもちろんですよ」ダラダラ

アルミン「すんごい汗かいてるね」

キース「そ、それより時間はいいんですか?次の人に言ったほうがいいですよ」

司会者「おっとそうでした!じゃあ次に行きますか!」

キース「ホッ」

クリスタ「あっ、安心してる」

ユミル「奥さんにだれかちくれよ、割とマジで」

司会者「それじゃあ4人目はこの人だ!いつもあの人に一直線!ジャン・キルシュタインだぁー!」

ジャン「うぉおお!俺だぁ!○カサ愛してるぜー!」

司会者「おっと!いきなりプロポーズですか!それにしても○カサとはだれか気になりますねー、来年は出場期待してますよ!」

ジャン「当たり前ですよ、ハハハッ!」

アルミン「ジャン…」

ユミル「かわいそうに」

クリスタ「嫉妬数1000超えそうだね」

司会者「そして5人目!女子も交じってくるぞ!ミーナ・カロライナだ!」

ミーナ「みなさんこんにちは」

司会者「ミーナさん、初めての女子審査員ですが気持ちは?」

ミーナ「そうですね、この私をどこまで嫉妬させることができるか、楽しみですよ」ニヤッ

司会者「おぉ!余裕の表情だ!それでは審査員はこの5名にしてもらいます!

みなさん大きな拍手を!」


<オォー、ガンバレヨー
<センセイ、タシカニャンニャンサセテタヨ?
<アァ、ミタキガスル

キース「そこの2人!あとで貴様らの課題を5倍に増やしてやる!」

<ハァアアアア!
<ナンデダヨ!

アルミン「完全な逆切れだ」

ユミル「職権乱用だな」

キース「ほかの生徒もくだらない噂を立てたら課題を増やすからな!覚悟しろ!」

サシャ「あれ?確かここにいる間は先生じゃないとか・・」

クリスタ「完全に忘れてるね」

司会者「キース先生落ち着いてください!」

キース「そ、そうかすまんな」フゥ

司会者「それじゃあさっそく1組目だ!知ってる人はずっと前から知っている!

フランツ&ハンナペアだぁ!」

アルミン「やっぱりね」

ユミル「昔からこういうイベントには必ず参加してきたからな」

クリスタ「もう慣れたよね」

司会者「それじゃあ制限時間は5分!その間にどれだけ嫉妬数を稼げるか!

あっ、ちなみに審査員の人たちはイラッっと着たりしたら目の前にあるボタンを押してください

1人200点最高1000点満点ですので!それじゃあスタート!」

バッ

アルミン「あっ、見やすいようにステージが明るくなった」

クリスタ「ていうかジャン、ミカサ以外ならやっぱりどうでもいいのね」

ジャン「はやく終わんねえかなー」プラプラ

ライナー「だなー」ダラーッ

司会者「おおっと!ジャンとライナー審査員!まったく興味がないのかぁ!」

フランツ「…ハンナ、あの2人に僕たちの愛を見せびらかしてやろう」

ハンナ「そうねフランツ」チュッ

ライ・ジャン「!?」

司会者「おっと!いきなりキスだあー!」

…プハッ

ハンナ「フランツは相変わらず上手ね」

フランツ「ハンナこそ」イチャイチャ

ミーナ「くそリア充がぁ…」イライラ ピコピコ

司会者「おっと!先ほどまで余裕たっぷりだったミーナ審査員!あっというまに嫉妬数があがっていくぞぉ!」

アルミン「やせ我慢だったのか…」

キース「(私だって最近キスしてないのに)」ピコピコ

司会者「おっと!キース先生の嫉妬数も微妙に上がっているぞぉ!」

キース「(こんな若造たちに嫉妬する羽目になるとはな!)」ピコピコ

司会者「まだだ!まだ上がっていくぞぉ!」

クリスタ「先生…」

サシャ「顔が怖いです」

司会者「だがまだほかの3人は1回もボタンを押していなぞ!」

ジャン「あたりめーだ!」

ライナー「いきなりキスはさすがに危なかったが、そんなの予想の範囲内だぜ」ニヤッ

エルド「(アニちゃんがほかの男といちゃいちゃしなければなんでもいいや)」

フランツ「くっ、仕方ないがここはあの手を使うか」

司会者「おおっと!フランツ選手何か作戦があるようだ!」

フランツ「ライナーにジャン、君たちは女の子とキスしたりイチャイチャしたりしたいと思わないのか?」

ライナー「それくらいは思う、だがお前達とか中学からの付き合いだ」

ジャン「そんなの見飽きたんだよ」

フランツ「そうだろうね、でも君たちは中学からここまで彼女を一人も作れてないじゃないか」

ライ・ジャン「ぐっ」ズキッ

フランツ「まだ女の子とイチャイチャしたりなんてしたことないんだろ?」ギュッ

ハンナ「フランツ…」ギュー

ジャン「こ、こいつ!」

ライナー「見せびらかしてきやがって…」

フランツ「君たちがこういうことをできないのはね、君たちに勇気がないからなんだ」

ライナー「な、なんだと!」

フランツ「僕は勇気をだしてハンナに告白した。だから今があるのさ」

ハンナ「あの時のフランツは素敵だったわ、いまもだけど//」

フランツ「ハンナ…//」

ジャン「そ、それがどうした!」

フランツ「まだわからないのかい?勇気を出さない限り君たちは一生女の子とイチャイチャしたりキスすることはできないんだよ?

なぜなら君たちに告白する人なんていないからさ!」

ライナー「まてお前!」

ジャン「勝手に決めつけてんじゃねえ!」

司会者「おぉっと!本当のことを言われて怒っているぞ!」

ジャン「ちげえ!」

ライナー「つか本当のこととかいうな!」

フランツ「君たちも勇気をだしてこっちの世界に期待とは思わないのかい?」チュッ

ハンナ「やめなさいよフランツ、かわいそうでしょ」チュッ

ライ・ジャン「ぐぬぬぬぬ…」

ライナー「お、俺だって本当はあいつとイチャイチャしたりキスしたいぞぉー!」ピコピコ

ジャン「俺もだ!○カサとイチャイチャしてええええええ!」ピコピコ

フランツ「ふっ、ちょろいね」

司会者「おっと!残り時間わずかになって2人が勢いよくボタンを押し始めたぞぉ!」

ライナー「うぉおおおおお!」

ジャン「羨ましんだよおおお!」

司会者「はい、そこまで!フランツハンナペアのお二人はステージ裏にお戻りください!

ありがとうございました!」

フランツ「それじゃあ行こうかハンナ」

ハンナ「えぇフランツ」ギュッ


司会者「それじゃあ審査結果がでるまでしばらくお待ちください!」

アルミン「にしてもこれは結構つらいね」

ユミル「あぁ、あと4チームもこんなの見せられるのか」

クリスタ「ライナーは誰とイチャイチャしたかったんだろ?」

サシャ「さぁ?」

アル・ユミ「(絶対クリスタだ)」

司会者「お待たせしました!結果がでたので発表していきます!

ライナー審査員から右に順番に 120 10 90 102 160 ですので合わせて482点となります!

もう少し早くあの2人を煽ればもっと伸びたかもしれませんね、それでは次の方どうぞ!

モブ子さんとモブ男さんです!」

モブ男「よろしくお願いしまーす」

モブ子「お願いします!」

-
--
---

司会者「結果は348点!お二人ともありがとうございました!そして3チーム目!

イアン&リコペアだぁー!」

ぺトラ「あっ、リコー!頑張ってー!」フリフリ

リコ「あっ」フリフリ

アルミン「あれ?モブ男達ってなにしたっけ?」

クリスタ「…覚えてない」

ユミル「おかしいな、私もまったくわからんぞ」

司会者「それじゃあリコ&イアンペア!よろしくお願いします!」


アルミン「まぁいいか」

サシャ「そうですね、モブですし」

リコ「…」ジィー

イアン「・・な、なんか言えよ」

リコ「こ、こんな大勢のまでか?は、恥ずかしいだろ//」

イアン「そ、そうか、ごめんな」

リコ「ううん//」モジモジ

司会者「なんだこのもどかしい感じはー!長く付き合っているはずなのに、付き合ってから

まだ少ししかたってないみたいだぁ!」

キース「…私の時はあんないい雰囲気にならなかったのに」ピコピコ

司会者「早くもキース先生の嫉妬ゲージがどんどん上がって行ってるぞ!」

リコ「い、イアン//」

イアン「な、なんだ//」

リコ「す、好きっていってほしいな//」チラッ

イアン「こ、ここでか?」

リコ「そう//」

イアン「わ、分かった、リコ…//」

リコ「ん?//」

イアン「す、好きだ//」


リコ「・・私も//」ニコッ

ライナー「うおおおお!」ピコピコピコ

ジャン「俺もそういうことしてえええええ!」ピコピコピコ

キース「ぐぬぬぬぬ!」ピコピコ

エルド「てかお前らそんな中だったのかよ!」ピコピコ

ミーナ「爆発爆発」ピコピコ

司会者「おっと!みんな一気にボタンを連打し始めたぞぉ!」

イアン「そ、そうか//でも俺はもっと好きだぞ」

リコ「わ、私もだバカ//」

イアン「大好きだ//」

リコ「わ、私も//」

ダキッ

<フゥウウウウウ!
<アツイネー!

アルミン「これは点数が高そうだ」

クリスタ「間違いなく今までて最高ね」

司会者「ではそこまで!集計まで少々お待ちください!

イアンリコペアのお二人はお疲れ様でした!」

イアン「じゃ、行くかリコ」

リコ「うん」

ギュッ

サシャ「にしても彼氏っていいですねー」

ユミル「おっ、珍しくどうした?」

サシャ「だってあの2人見ましたか?私もああいうことしてみたいですよ」

ユミル「まぁなー、少しは思うよな」

司会者「いま集計の結果が出ました!なんと789点!今まででダントツです!」

アルミン「うわ、これはエレン達きついぞ」

クリスタ「そうね、ここに書いてある紙だとあとはエレンとモブ男bのどちらかが次にくるんだけど」

ユミル「どっちだろうな」

司会者「さぁお待たせしました!続いてのペアは!ミカサ&エレンペアだぁー!」

アルミン「あっ!エレン達だ!」

クリスタ「がんばってー!」フリフリ

エレン「あっ、クリスタ達だ」フリフリ

ユミル「おっ、気が付いたみたいだな」フリフリ

サシャ「ファイトでーす2人ともー!」フリフリ

ジャン「イライライライライライライライライライライライラ」ピッコピコピコピコピコ

司会者「おっと!まだ始まってもいないのにすでにジャン審査員の嫉妬数が100を超えてるぞぉ!

これは期待できそうだ!」

ライナー「エレン…、この裏切りもんがぁあああ!」ピコピコ

司会者「おっと!裏切りものとはなんのことでしょうか!」

エルド「(ミカサならいいや)」ポケー

司会者「ではすでに押している人もいますが始めようと思います!よーい、…とその前に!

みなさんに重大発表があります!」

アルミン「…来たか」

ユミル「重大発表?」

司会者「実はこの2人!一応参加してはいますがカップルではありません!あわよくばここでイチャイチャしてカップルに

なりたいとでも思ったのでしょうか?だが世の中そんなに甘くない!」

ミカサ「…どういうこと?」

司会者「なんと今回それに待ったをかける人がやってきた!その名は!

アニ・レオンハートだぁ!」

ミカサ「!!」

エレン「アニが?」

サシャ「えっ、えっ!?」

クリスタ「なんでアニが!?」

ユミル「アルミンどういうことだこれは!」

アルミン「あぁ、実はねカクカクシカジカ」

サシャ「そ、そんなのありなんですか…」

アルミン「まぁ、実行委員の人が決めたからいいんじゃないの?」ハハハ

クリスタ「…荒れそうね」

ミカサ「なんでアニが?」

アニ「ちょっと頼みごとをしてね、ここでミカサに差をつけられるわけにはいかないから」

ミカサ「くっ、コスプレ写真の時にあっさりオーケーを出したのはこれがあったからね」

アニ「そういうこと」

ミカサ「…負けない」

アニ「こっちこそ」

バチバチバチ

エルド「エレン爆発しろー」ピコピコ

キース「(アニにゃんがあんな男に!エレン・イェーガー、貴様の課題を10倍にしてやろう)」ピコピコ

ミーナ「(これって修羅場ってやつ?すごい面白そう!」)」

司会者「なんだこれはー!まだ始まってすらいないのにすでに4人の嫉妬数が100を超えているぞぉー!

このままでは始まる前に終わってしまいそうなので、さっさと始めよう!

でははじめ!」

アニ「!」

ミカサ「!」

ダキッ

エレン「おわっ!」

ジャン「このクソ野郎がぁあああああ!」ピコピコ

司会者「ジャン審査員!もう200まで押しているのに、いつまで連打するきなんだぁー!」

エレン「ど、どうしたんだよお前ら!」

アニ「エレンはそのまま動かないで!」ムニムニ

ミカサ「これは私とアニのどちらがエレンをメロメロにできるかという大事な試合!」

エレン「な、何言ってるんだお前ら!?」

アルミン「もう目指せラブラブカップルもくそもなくなってるね」

ユミル「あぁ、どちらがエレンをとれるでしょーになってるな」

ライナー「てめぇ!やっぱり殴るんだったぜぇええええええ!」ピコピコ

司会者「始まってまだ1分も経っていないのにもう2人の嫉妬数がmaxだぁ!

これはすごい!すごすぎるぞエレン選手!」

<テメー!ソコカワレー!
<アニチャンカラハナレロー

司会者「おっと!今まで楽しくみていた観客からもヤジが飛び始めて来たぞー!」

かくいう私も少しイライラしてきました!」

キース「(この若造めがぁああああ!)」ピコピコ

エルド「許さんぞエレン!」ピコピコ

エレン「お、お前らなんだか主旨が変わってないか!」

アニ「そんなのどうでもいい!」ギュー ムニムニ

ミカサ「そう、それでエレンはどっちがいいの?」ギュー ムニムニ

<ヨミチニキヲツケロヨエレンー!
<ミセツケテンジャネエゾー!

アルミン「すごいやじだ」

サシャ「まぁ、あの3人を見たことない人は嫉妬してあたりまえですよね」

ユミル「にしてもマジであいつ襲われそうだな」

クリスタ「エレン…」

アニ「くっ、これじゃあだめか」バッ

ミカサ「次の手を…」バッ

エレン「た、助かった…」

アニ「エレン!」

ミカサ「わ、私たちのどっちが好き?」

エレン「えっ、そりゃ両方大好きだけど?」

司会者「おっ!なんだなんだぁ!まさかの二股かぁ!」

ジャン「ちげえよ!よく見てろバカ!」

ミカサ「それってどういう?」

エレン「ん?友達としてだろ?」

司会者「ど、鈍感だぁー!この男鈍感すぎるぞぉー!」

<ソンナノマンガノシュジンコウダケダトオモッテタゾォー!
<クチクシテヤルゾコラァ!

アルミン「まぁ、あれを素でしてるのがエレンのすごいところだよね」

クリスタ「うん」

ユミル「にしてももうミーナ以外200じゃねえか、ジャンなんて涙流しながら押してるぞ」

ジャン「ぐっそお゛」ボロボロ ピコピコ

クリスタ「公開処刑だよね…」

サシャ「ジャン、心中お察しします」

エレン「あれ?なんか違ったか?」

アニ「やっぱりエレンはエレンか」

ミカサ「仕方ない、じゃあ最後はキスで決めよう」チラッ

アニ「どちらのキスがうまいか…」チラッ

エレン「はっ?な、なんだなんだ?」

<ソンナノミセルナァーーー!
<クソガァー!カミサマハイナイノカァー
<ピコピコピコピコ
<ピコピコピコピコ

「「「「ピコピコピコピコ」」」」

アルミン「みんなが口でピコピコ言い始めてる・・・」

クリスタ「というかあの2人キスするきなの!?」ドキドキ

ユミル「あぁ、見てみろよ」クイッ

ミカサ「エレン」ガシッ

アニ「そのままじっとしてて」ガシッ

ライナー「やめろぉ!観客からは見えなくても後ろにいる俺たちには丸見えなんだ!」

ジャン「くそが!ふざけんなエレン!」ピコピコ

ミーナ「ちょ!それ私のボタン!」

キース「貴様の課題の量は20倍に増やすことに決めたぞぉ!」

エルド「お前のドレス写真新聞にはるからなコラぁ!」

司会者「おっとぉ!ものすごいとばっちりを受けてしまってるぞエレン選手!

というかキース先生!いつものあなたはどこにいったんだぁ!」

キース「いまの私は先生としてのキースではない!審査員のキースだ!」

司会者「その割にさっきから課題課題いっているが、それはなんなのでしょうか!」

キース「そこは気にするな」ピコピコ

ミーナ「だからそれ私のボタン!」

ライナー「うおぉ!俺にも押させろぉ!」

エルド「俺もだぁ!」

ピコピコ

ミーナ「さっきからなんなの!?」

アルミン「…すごいことになってるね」

クリスタ「うん、ステージ上では4人がミーナのボタン押してるし」

サシャ「こっちでは男子ほとんどがピコピコ言ってますし」

ユミル「こっちはドレスエレンの一言で腐女子どもがなんか妄想してるし」

アルミン「カオスすぎる」

クリスタ「そしてステージの3人は…」チラッ

ミカサ「最初はグー!」

アニ「じゃんけん」

ミカ・アニ「ポン!」

グー/チョキ


ミカサ「よし!私の先攻ね」

アニ「くっ、私はエレンを抑えてればいいのね」ガシッ

エレン「あ、アニ!?(む、胸が背中に!というか何をする気なんだ!?)」

ミカサ「エレン、動かないで」スーッ

エレン「み、ミカサ!か、顔がちか・・」チュッ

エレン「むぐっ!?」

ジャン「いやぁあああああああ!」ピコピコピコ

「「「「「「「ピコピコピコピコ」」」」」」」

司会者「なんて激しいキスだぁー!エレン選手もごもご言っているが何を言いたいのかわからないぞぉ!

そして爆発してくれぇ!」

アルミン「こ、ここからじゃ見えないけど」

ユミル「…絶対キスしてるな」

クリスタ「こ、こんな大勢の前で//」チラッ


サシャ「アドレナリンが大量にでてるんでしょうね」

ミカサ「…ぷはっ」タラーッ

アニ「ミカサ!涎涎!」

ミカサ「あっ」ゴシゴシ

ミカサ「じゃあ次はアニの番ね」ガシッ

アニ「そうだね」

エレン「ひょ、ひょっとまれおまへら」ポーッ

司会者「エレン選手なにを言ってるのかわからないぞぉー!」

アニ「それじゃあ失礼して」スゥー チュッ

エレン「もがっ」

エルド「いやぁああああああ!」

キース「やめてぇええええええ!」

アルミン「先生…」

クリスタ「これからもう先生のことどういう目で見ていいかわからないよ…」

ユミル「あぁ・・・」

サシャ「あれは審査員のキースらしいですから明日になれば戻ってるんじゃないですかね」

アニ「んー」

エレン「…」トローン

ライナー「気持ちよさそうな顔してるんじゃねえ!」

「「「「「「ピコピコピコピコ!!!!!」」」」」」」

ユミル「う、うるせぇ!」

サシャ「あと何分ですか!」

アルミン「あ、あと1分だよ!」

一番辛いの作者だよな

作者よ一緒に飲もうぜ

クリスタ「正確には32秒!」

アニ「…プハッ」タラーッ

アニ「おっと」ゴシゴシ

ミカサ「さて・・・」


アニ「どっちが上手だったのかな?」

ピコピコ

司会者「おっと!あと10回でミーナ審査員も200に届きそうだ!」

ミーナ「押してるの私じゃないから!!」

ライナー「ひとーつ、エレンは許さなーい」ピコ

エルド「ふたーつ、エレンに裁きをー」ピコ

キース「みーっつ、たくさんの課題をー」ピコ

ジャン「よーっつ、エレンは絶対ゆるさなーい」ピコ

司会者「なんなんだあれはー!一人1個ずつエレンに対する思いを呟きながら

ボタンをおしているぞぉー!」

>>526
ウーロン茶でいいならお相手します ピコピコ

>>529
だがエレンを削いだら俺達がやられる。よしライナー達にやらせよう。ピコピコ

ほら烏龍茶だ

ライナー「いつーつ、俺たち異端審問界はー」ピコ

エルド「むーっつ、リア充撲滅をねがいー」ピコ

キース「ななーつ、リア充の課題をふやしー」ピコ

ジャン「やーっつ、必ずリア充を駆逐してみせーる」ピコ

ミカサ「エレン!」

アニ「どっちがよかったの!」ユサユサ

エレン「ま、まっへふれおまへら」ポーッ

>>530

へへっ、こいつはいい烏龍茶だ・・・、あれ?目から烏龍茶が流れてきやがった

ピコピコ ポロポロ

アルミン「エレンのせいでほかのリア充に危機が!」

ユミル「1日たったらみんな忘れてるさ」

クリスタ「と思いたい」

サシャ「あと5秒ですね」

ライナー「ここのーつ そして一番の標的はー」

ミカサ「エレン早く!」

アニ「時間ない時間ない!」ユサユサ

エレン「」ガクガク

司会者「あと2秒!」

エルド「とぉー」

ライ・エル・キース・ジャン「エレンだぁ!」ピコ

司会者「終了ー!なんと最後の最後でmaxの1000を達成しました!ですがそのエレン選手は!」

エレン「」チーン

司会者「揺らされすぎて気絶しているぞぉ!」

アルミン「エレン、起きたら今のことを覚えてるんだろうか」

ユミル「ないな、あいつに限ってそれはない」

クリスタ「あぁ、なにも覚えてないのにボコられるなんて…」

サシャ「かわいそうですね」ホロリ

司会者「それじゃあ3人ともありがとー!結果は見るまでもなく1000だぁ!そして次の参加者は

モブ男bとモブ子bだぁ!」

モブ男b「(ざけんな、無理だろこれ)」

モブ子b「(帰りたい)」

司会者「それじゃあはじめ!」

気が付いたらもうこんな時間だと…

今日は寝ます。明日あと1,2時間あれば書き終わるので、そしたらベルユミを書いていこうと思います。

そして最後に ピコピコピコピコピコピコピコピコ

おやすみなさい!

こんばんは、pcをリフレッシュしたら今までダウンロードしたゲームなどが全部消えました。

ははっ、もう何でもいいやとりあえず書いていきます

モブ男b「愛してるモブ子b-]

モブ子b「私もよー」ダキッ

モブb・モブコb「あはははははー」クルクル

アルミン「すごいやけくそになってるね」

サシャ「まぁもう優勝はなくなりましたからね」

ライナー「お前らそんなので優勝狙えると思ってるのか?」

エルド「はぁ、甘い甘い」ピコピコ


キース「リア充発見、課題を5倍に」ピコピコ


司会者「なんだかんだで点は伸びてますねー!」

5分後

司会者「それではそこまで!お二人ともありがとうございました!」

<パチパチ

アルミン「あれ、なんかすごく早く終わった気がする」

クリスタ「エレン達のが濃かったからね」

ユミル「そうだな」

司会者「さてさて!結果がでてまいりました!567点です!


ということは優勝はー!」

アルミン「じらさなくてもわかるって」


司会者「エレン・ミカサ・アニカップルです!」

<ヒューヒュー
<クタバレー
<ピコピコピコピコ

サシャ「ですよねー」

司会者「それじゃあ3人はステージに上がってきてくれー!」


スタスタ

クリスタ「おめでとう3人ともー!」フリフリ


アニ「ありがとー!」フリフリ

ミカサ「これからもエレンのことは任せてー!」フリフリ

エレン「」ズルズル

ユミル「おい、エレンの奴引きずられてるぞ」

アルミン「さすがにまだ目覚めなかったみたいだね」

ジャン「くそぉー!」ポロポロ

エルド「ふざけんなエレンー!」ポロポロ

ミーナ「あれ?そういえばキース先生がいない・・・」

司会者「それでは!ミカサ、アニのお二人には優勝の商品として図書券2000円分を贈呈するぞ!」スッ

アニ「ありがとうございます!」

ミカサ「やったよエレン!」ユサユサ

エレン「うっ…」


アルミン「あっ、エレンが起きた」

司会者「そして!エレンにはキース先生から豪華プレゼントが渡されるぞぉ!」

ユミル「なんか嫌な予感がする」

エレン「あれ?そういえば俺は・・・・」モワモワ

エレン「//」

サシャ「どうやら今までのことを思い出したみたいですね」

クリスタ「顔が真っ赤だね」


キース「エレン・イェーガー」

エレン「えっ?は、はい!」

キース「まさかこの私があそこまで君に嫉妬する羽目になるとは思わなかった。

これは私を頼ませてくれたお礼だ」ドスッ

エレン「こ、これは?」

キース「とても素晴らしいものだ、きっと君の役に立つと思う」

エレン「き、キース先生…」ジーン

キース「開けてみなさい」

エレン「はい!」ビリビリ

エレン「・・・・あの、これって」

キース「数学の課題プリント50枚だ、これさえすればきっとテストの点もよくなるはずだぞ、ちなみに期間は今週の金曜までだ」ニコッ

エレン「」

アルミン「これはひどい」

クリスタ「しかもキース先生のプリントって…」

ユミル「裏面までびっしり問題が書いてあるんだよな…」

サシャ「実質100ページ分することになるんですね…」

ライナー「ざまぁあああああああ!」

ジャン「いい気味だなエレン!ぶははははは!」

エルド「もがけ苦しめ!」

<イイキミダゼー
<サスガデスキースセンセイ!

キース「褒めるな褒めるな」ハハハッ

エレン「…こんなの終わるはずねえよ」

アニ「あきらめないでエレン!」

ミカサ「そうよ!私たちも手伝うわ!」

ジャン「えっ」

エレン「お、お前ら…」

クリスタ「エレーン!私も手伝うよぉー!」フリフリ

アルミン「僕もー!」フリフリ

ライナー「はっ?」

ユミル「はぁ、クリスタがそういうなら私も手伝うかな」

サシャ「私もおもしろそうなんで参加しまーす!」フリフリ

司会者「おっとぉ!これは逆効果になってしまったぁー!キース先生が歯を食いしばっているぞぉ!」

キース「(羨ましくないもん)」プルプル

エレン「くっ」ジーン 

エレン「ありがとなみんなー!」フリフリ

アニ「じゃあ今日から早速だね!」

ミカサ「今日はエレンの家に泊まらせてもらおう!いや、今日から金曜日までずっと!」

エレン「徹夜か!いいぜ!みんなこいよ!」

司会者「これは大逆転だぁー!キース先生の嫌がらせに最初は絶望しながらも!助けてくれる友がいる!

感動で涙がとまらないぞぉー!この目から流れているのはなんなんだぁー!」ポロポロ

アルミン「涙だろ」

<ナ、ナンカイイハナシダナ
<アァ、カンドウシタ
<ナミダガトマラネエヨ・・・
<ピコピコ


サシャ「まだだれか嫉妬ボタンを押してますね」

ユミル「てかこいつらちょろすぎだろ、なんなんだいったい」

エルド「こんなの嫌だー」クネクネ

ミーナ「(何この人)」ドンビキ

司会者「素晴らしい友情を見せてもらったところで、今年の文化祭ももう終わりだぁ!

本当にすばらしい友情をありがとー!みんなこの3人に拍手をー!」
 

 パチパチパチパチ

司会者「さぁみんな、次は片づけだぁ!また来年の参加を待ってるぞぉー!」

-
--
---

カチャカチャ

リコ「にしてもお前らには参ったよ」

ミカサ「これが私たちの愛の力です」キリッ

アニ「です」キリッ

リコ「だがしかし私には来年もある、来年は負けないからな」

ぺトラ「はぁー、私もでてみたいかも(でもリヴァイ部長は卒業だしなぁー)」

クリスタ「私もー」

アル・ユミ「!」

サシャ「来年までにはだれかしら付き合ってそうですね」モグモグ

エレン「サシャ、かどーショコラあと4つあるけどいけそうか?」

サシャ「お任せください!」

アルミン「そういえばエレンはこれが終わったらプリントしないとね」

エレン「あぁ…」

アルミン「僕も今日泊りいってもいいかな?」

エレン「まじか!アルミンが来てくれるなら100人力だぜ!」

サシャ「お泊り会みたいで面白そうですね」

エレン「普通にお泊り会ならよかったんだけどなー」

アニ「私も今日から泊まるー!」

ミカサ「私も!」

クリスタ「なら私もー!」

ユミル「なら私も当然だな」

サシャ「私もですね」

エレン「お、おいおいさすがにそんなにたくさんは無理だって」

エレン「最大でも5人くらいだぞ」

アルミン「じゃあ順番で行く?さすがにエレンと女子だけになるのはエレンも辛いと思うし

僕は毎日行ってもいいかな?」

エレン「あぁ、助かるぜ」

ユミル「じゃあ女子はアニとミカサ、クリスタと私とサシャで分けていくか?」

ミカサ「おっけー」

アニ「じゃあ今日は私たちがいっていい?」

クリスタ「いいよー」

リコ「エレンの奴、青春しまくりだな」


ぺトラ「そうね、私も今日リコの家泊まり行っていい?」

リコ「いいけどなんでだ?」

ぺトラ「久しぶりに泊まりたくなってね」

リコ「そうか、まぁ私もちょうどしたいと思ってたんだよな、エレン達を見て」

エレン「よし!じゃあこれが終わったら俺の家に集合だ!」

アルミン「おっけ!」

リコ「おいエレン!課題終わらせたら土曜日はバイキングだからな!忘れるなよ!」

エレン「当たり前ですよ!よっしゃ!頑張るぞー!」


アル・ミカ・アニ・クリ・ユミ・サシャ「おー!」

そしてその日から金曜日まで、エレンの家では連日泊りで勉強会が始まった。

もともと学年でも上位に入るアルミンやアニ、ミカサやユミルがいたので、

エレンは次々とプリントを終わらせていった。途中、どこから噂を聞いたのか

ミカサとアニが泊まる日にジャンが、クリスタ達が泊まる日にライナーが手伝いにやってきた。

2人ともエレンに土下座をしながらお願いしたことは言うまでもない。

そして気が付けば期限前日の木曜日にはすべてのプリントが終わっていたのだった。

エレン「はぁー、終わった終わった」

アルミン「おめでとうエレン」

エレン「あぁ、でもこれでお泊り勉強会はもう終わりか」

アルミン「だねー、結構楽しかったよ」

エレン「だな」

アニ・ミカ「…」

その夜

これってアニが海で告白した後?

カルラ「エレーン!ミカサとアニちゃんが来てるわよー!」

エレン「はっ!?やべえ!アルミンからもらったトップシークレットを読んでる途中なのに!

えーと…、とりあえず世界の絶景が入ってた箱にいれておこ!」


エレン「いまいくー!」ドタドタ

>>583

それとはまた別ですぅ

エレン「…えーと、なんでお前らパジャマ姿で俺の家に来てるんだ?」

ミカサ「泊まりに来たからに決まってるじゃん」

アニ「そうそう、ちなみに学校にそのまま行けるように制服ももってきたから」

エレン「そうか、じゃなくて!なんでかってに来てるんだよ!」

ミカサ「ちゃんとカルラおばさんから許可はもらったよ?」

エレン「えっ?」クルッ

カルラ「面白そうだからだまっておいたの」

エレン「えぇ!

カルラ「それじゃあアニちゃんとミカサ、エレンは好きにしていいからね

私はも寝るわ」

アニ「はーい!」

ミカサ「じゃあさっそくエレンの部屋に行こう!」ドタドタ

アニ「おー!」ドタドタ

エレン「おい待て!(大丈夫だ、絶対にばれない)」

ガチャ

アニ「…」ジーッ

ミカサ「…」ジーッ

エレン「な、なんだよお前ら」

ミカサ「本棚に2冊、ベットの下に1冊」


アニ「あと机の引き出しのファイルの中に1冊」

エレン「」

ミカサ「えーと」ゴソゴソ

ミカサ「巨乳の天使…?」ビリビリ

アニ「こっちは」ゴソゴソ

アニ「・・・・黒髪の美女?」ビリビリ

エレン「や、やめてー!」

ミカサ「で、あとの1冊は・・・・」


--もっと食べたいです

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