飛鳥「へぇ意外だね晴にそんな特技があったなんて、晶葉にでも触発されたのかな？」

晴「いやあれだよ、ディアゴスティーニだよ」


飛鳥「え？ディアゴスティーニってあの創刊号だけやけに安いからついつい買ってしまうんだけど次号から異常に高くなって買うのをやめてしまうあれかい？」

晴「そういう商売だから仕方ねぇだろ…毎月パーツが一個ずつ送られてくるだけだからさ、オレでも簡単に作れるんだよ」ｶﾁｬｶﾁｬ


飛鳥「へぇ…もうそれは完成間近って感じかな？」

晴「おう、あと２つで完成するんだ」


飛鳥「ふぅん……面白そうではあるね」

~飛鳥の部屋~


晴『いろいろなヤツがあるから飛鳥もどれか新しいのを作ってみりゃいいんじゃねえか？』


飛鳥「といわれたけど…考えてみれば創刊から買わなきゃ意味がないんだよね…」


飛鳥「少しネットの海で情報をサルベージしてようか」ｶﾀｶﾀｶﾀ…ｯﾀｰﾝ!




飛鳥「ふぅん…ほんとに色々あるね、でもどうやらスポーツカーのものが多いみたいかな？」

飛鳥「しかしボクはあまり車には興味がないからね……」


飛鳥「…ん？」ｶﾀｶﾀｶﾀ


飛鳥「な、なんだか怪しいサイトにいってしまったね…」ｶﾀｶﾀｶﾀ…


飛鳥「…ん？」



飛鳥「デ、ディアゴスピーニ！！？」