亜美「クソゲーハンターミキミキ?」【安価】 (28)

亜美「ミキミキー、そ→言えばぷよぷよ以外になんかゲーム買ったの?」

美希「えっと、アイドルマスターSPのミッシングムーンと、プロゴルファー猿と、四八(仮)って言うのを買ったの。」

亜美「うあうあ~!それはクソゲーだよぉ!」

美希「クソゲー?ってなーに?」

亜美「ミキミキの買ったプロゴルファー猿とかみたいに、すっごくつまんないゲームの事をクソゲー、って称するのだよ!」

亜美「そしてそのクソゲーはこの世界に山ほど存在するのだ→!」

美希「えーっ!!」

亜美「そう!例えば>>3もクソゲーだよミキミキ!」


美希「ゲーム買うの」【安価】
美希「ゲーム買うの」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397734943/)

続編みたいな感じです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397820310

逆転裁判4

亜美「そう!例えば逆転裁判4もクソゲーだよミキミキ!」

美希「逆転裁判4?」

亜美「逆転裁判シリーズって言う推理ゲームは知ってる?」

美希「うーん…聞いた事あるような、無いような…って感じなの。」

亜美「ザックリ言うと裁判で無実の人を助ける為に推理するゲームかな?」

亜美「なんだけど…推理物って謎が全部解き明かされるのが定番っしょ→?」

美希「うんうん、ちゃんと最後に説明されるの。」

亜美「しかしこのゲーム、謎がちゃんと解き明かされない上に起きた事件がアンポンタンな事になっているのだ→!」

美希「トンチンカン?なんか、四十八(仮)みたいなの。」

亜美「んっふっふ…、分かってくれたかね、ミキミキくん。」

美希「何となく分かった感じなの。…他にはどんなのがあるの?」

亜美「↓2のゲームも、クソゲーの仲間なのだよ、ミキミキくん!」

亜美「ブックオブウォーターマークスも、クソゲーの仲間なのだよ、ミキミキくん!」

小鳥「亜美ちゃん!!」

亜美「あり?ピヨちゃん?」

小鳥「あれは謎解きよりも綺麗なグラフィックや音楽、そして雰囲気を楽しむゲームなのよ!」

小鳥「間違ってもクソゲー呼ばわりしちゃいけない…!!」

亜美「わ、分かったよピヨちゃん…。」

美希「良く分かんないけど、ミキ、キラキラしてるものも好きなの。」

亜美「気を取り直してだね…>>12もクソゲーの仲間達なのだ!」

美希「亜美はなんでミキにくそげー?ばっかり教えるの?」

亜美「ミキミキがクソゲーばっかり買うからだよ→」

クソゲーと一口に言ってもどの部分の悪さをもってクソゲーになるかは難しいところ

安価ならPCリメイクのある「星をみるひと」

美希「星をみるひと?…貴音?」

亜美「お姫ちんは月っしょ→」

亜美「それは置いといてー、ミキミキは説明書読む派?」

美希「操作説明だけ読んだら後はほっといちゃうの。」

亜美「やっぱりかー、これね、説明書をちゃんと読まないと詰んじゃうんだよー!」

美希「どして?」

亜美「…これはやってみれば分かるんだけど…流石にないっしょ→」

小鳥「あるわよ?」

亜美「ピヨちゃん!?どうしてそれを!?」

小鳥「面白そうだったから…かしらね?」

亜美「うあうあ~!ピヨちゃんのストライクゾーンがわかんないよー!」

美希「…早速やってみるの。操作説明と最初に村に行く事だけ教えてもらったし、きっとクリア出来るって思うな!」

美希「……………!?」

美希「む、村、何処なの!?」

美希「変な森ばっかりなの!どういう事なの!?」

亜美「お、早速引っかかっているようだね、ミキミキ。」

美希「村がないの!!」

亜美「心配しなくても、近くにあるよ→?」

美希「わ、分かったの…探してみるの。とりあえず上に行くの。………歩くの遅いの!!」







美希「なんか、上の方に洞窟みたいなのがあるの!…ここに行けばいいのかな?」

美希「あれっ、画面が暗くなったの。」

『ふっかつしゃ に 
とつぜん であった。』

美希「なんか敵が出てきたの。と、とりあえず攻撃してみるの。」

美希「やっぱり序盤だから、攻撃も弱いの。次はESPって言うのを―――」

『ふっかつしゃは、てれぽーとを つかった
みなみは、40 の だめーじを うけた』

美希「!??!?!?」

美希「なんかゲームオーバーになったの!!!!ど、どういう事なの!?!?」

小鳥「ぷ、クククククク……予想通りのオチで最高だったわ、美希ちゃん…!!」

亜美「そうっ、これがクソゲーと呼ばれるものの正体なのだー!!」

美希「意味が分かんないの!!プロゴルファー猿でももうちょっと遊べたって思うな!」

亜美「んまぁ、新作とかじゃなければ亜美も真美もケッコーゲームやってるから、色々教えられるよ→」

美希「次から、ゲーム買うときは亜美と真美に聞いてから買う事にするの…。ミキ、こんな感じのゲームばっかり買っちゃったらショック受けちゃうって思うな…。」

亜美「んっふっふ~、亜美にお任せあれ!」

美希「じゃあ、やっぱりぷよぷよするの!」

亜美「おおっ、この前のお便所マッチとしゃれこもうではないか→!」

美希「リベンジマッチ、なの!流石に言い方が汚いって思うな!」


おわり

酔った勢いでだらだら続けようと思ったけど、
俺の中でインパクトの強かった星をみるひとを指定されたからこれで書いて〆る事にした。
やっぱりクソゲーはこういう理不尽かつ笑えるようなゲームじゃないといけない(確信)

ちなみに俺のプレイした中でクソゲーだと思ったのはバウンサーかな…。
コンビニにデジキューブのコーナーみたいなの置いてあったの覚えてる奴はいるだろうか?
あれで見て面白そうだなって昨年中古で買って余りのつまらなさに投げ出した記憶がある

見てくれてありがとう


バウンサー結構好きだけどな。キャスト豪華だしぶっ飛んだストーリーが笑える
あと当時にしてはグラが綺麗だと思う

皆思い思いのクソゲーがあるんだなぁ…(白目)

>>21
とりあえず一番主人公っぽい男を強くしてったら、
ヒロイン連れて脱出するときに絶対ロボット的な奴に殺されるようになって投げたって言うね?

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