P「>>3のパンツだ!」【9枚目】 (47)

P「これを>>5するぞ!」

※モバグリ以外でお願いします

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煮込んでダシを取り、お吸い物を作る

安価下でいくで

P「雪歩のパンツを煮込んでダシを取り、お吸い物を作るぞ!」


ー事務所ー

P「ただいまー」

真「おかえりなさーい」

春香「あ、プロデューサーさんおかえりなさい…って、何ですかその荷物?」

P「いや、小腹も空いたし吸物でも作ろうかと思ってな、ちょっとスーパーで買い物して来たんだよ」

春香(お腹が空いたなら私が何か作ってあげたのに…)

P「確か事務所に切り餅があったし、雑煮にしてもいいかもしれないな」

真「いいなー…ボクもお腹空いたし、食べてもいいですか?」

P「おう、材料は沢山買ってきたから皆で食べようか」

春香(でもプロデューサーさんの手料理かぁ…)


P「…春香?ぼけーっとしてどうした?」

春香「ひゃい!?な、なんでもないです!」

P「そうか?ならいいんだが…春香には手伝ってもらいたいんだけどいいか?」

春香「も、もちろんです!私でよければ是非!」

P「お、やる気マンマンだな、んじゃ作っていくか」


春香「プロデューサーさんと一緒に料理…えへへ」

ー給湯室ー

P「んじゃ、早速作っていくか」

春香「はい!頑張りましょう!」

P「うんうんいい返事だ、じゃあ春香は具材を切っておいてくれ」

春香「はーい、ネギに水菜にカマボコ豆腐…はまぐりや菜の花まである!」

真「へぇ、結構本格的なんですね」

P「まあな、これでも料理は得意なほうなんだぜ?」

真「料理ができる男の人はモテるっていいますからね!」

P「ははは、モテたらいいんだけどなぁ…はぁ」


春香「…」

真「…」

P「…さて、俺は出汁を取るとするか」

春香「出汁も取るんですか?」

P「もちろん、作るからには美味いもん作りたいからな」

春香「私は面倒なのでいつもだしの素使っちゃいますねー」

P「まぁ時間かかるからな、今日は特別だよ」


春香「…ところで、何で出汁を取るんですか?」

P「ああ、今日はこいつを使おうと思ってるんだ」

バサ

春香「…は?何ですかこれ?」

P「雪歩のパンツだ」

春香「…は?」

春香「えっと…雪歩のパンツ?」

P「うん、雪歩のパンツ」

春香「あ、あの…少し意味が分からないんですけど…え?」

P「ん?春香は雪歩のパンツで出汁を取った事無いのか?」

春香「いや、普通ないですよ?てかどこからツッコめばいいんですか?」

真「あ、雪歩のパンツ使うんですね、美味しいですよねコレ」

春香「え?」

春香「真…雪歩のパンツ食べた事あるの?」

真「あるよ?」

春香「え?」

真「え、もしかして春香…雪歩のパンツ食べた事無いの?」

春香「うん…」

真「えっ!?本当に!?そんな人いたんだ!?」

春香「え?食べて無い方が珍しいの?」

P「そうだな…魚肉ソーセージ食べて無いのと同じレベルで珍しいな」

春香「え?雪歩のパンツって魚肉ソーセージと同レベルなの?」

P「いやいや、流石に魚肉ソーセージと比べたらダメだよ、これでも高級品なんだぞ」

春香「え?雪歩のパンツって売ってるんですか?」

真「スーパーとかで普通に売ってるけど…」

春香「え?」

P「何だ春香、もしかしてスーパーとか行か無いのか?」

春香「私、結構行ってる方だと思うんですけど…」

P「ま、雑談はこれくらいにして作るとするか」

春香「本当にそれ使うんですか?あまり食べたくないんですけど」

真「食べた事ない食べ物って少し抵抗あるよねー」

春香「そういう意味じゃないんだけど…」

P「以外と美味いぞ?それにこれ一つで寸銅鍋一杯分の出汁が取れるからな、本当に便利だ」

真「しかも出汁を取った後のパンツはそのまま使えますからね」

春香「使うって何?食べるの?」

真「うん、美味しいよ?」

春香「汚くない?」

真「ちゃんと処理してあるから大丈夫だよ」

春香「え?」

P「よーし、そろそろ煮込むぞ」ボトン

春香(うわっ…本当に入れた…)

真「豪快に入れますねー」

P「久しぶりのご馳走でテンション上がって来てな」

真「ボクも雪歩のパンツ食べるの久しぶりだなー」

春香(プロデューサーさんと真がこんなに変態だなんて思わなかった…)

グツグツ…

真「いい匂いがして来ましたね、早く食べたいなぁ」

P「まぁ待て、十分に出汁を取らないと旨味が出ないぞ」

真「分かってますよ…お腹空いたー!」

春香(お世辞にもいい匂いとは言えないんだけど…なんか、トイレで嗅いだ事があるような…そんな匂い)

春香(…本当にこれ食べるの?)



小鳥「何だかいい匂いが…もしかして雪歩ちゃんのパンツの匂いかしら?」

春香(もうやだこの事務所…)

P「あ、音無さん、今雪歩のパンツで吸物作ってるんですよ、音無さんも食べますか?」

小鳥「いいんですか?じゃあお言葉に甘えて…」

真「大勢でご飯だなんて久しぶりですね」

P「最近忙しかったからな、こうして料理できるのも珍しい事だし」

小鳥「そうですね…というか雪歩のちゃんのパンツ、よく買えましたね」

P「奮発したんですよ奮発、たまにはいいじゃないですか」

小鳥「私もこんなところでご馳走に巡り会えるだなんて思いませんでしたよ」

春香(やっぱりご馳走なんだ…)

P「あ、そういえば春香は雪歩のパンツ、食った事ないんだよな?」

小鳥「ええ!?じゃあ春香ちゃん、もしかして初パンツなの!?」

春香(初パンツ!?)

P「そういう事になりますね」

小鳥「えぇ~、美味しいのに…」

真「珍しいですよね、結構ジャンキーなのに」

春香(高級品なのにジャンキーってどういう事だろう…)

P「ま、食べれば春香も美味しさに気づいてくれますよ」

小鳥「病みつきになりますからね」

春香(絶対に食べたくない)

ー数分後ー

P「よし、完成!」

小鳥「わぁ、とっても美味しそうですね!」

真「プロデューサー!早く食べましょうよ!」

P「焦るなって、いまよそってやるから…」


春香(…なんだろう、おかしな事をしている筈なのに、皆普通に食べようとしてる)

春香(もしかして、おかしいのは皆じゃなくて、私なの?)


ガチャ

雪歩「ただいま戻りましたー」

千早「戻りました」


春香「!!」

春香(救世主が来た…!!)

春香「ゆ、雪歩!千早ちゃん!皆がおかしいんだよ!」

千早「は、春香?急にどうしたの?」

雪歩「は、春香ちゃん落ち着いて…」

P「お、二人とも帰ってきたか、ちょうど良かった」

P「今雪歩のパンツで吸物を作ったんだ、良かったら食わないか?」

春香(本人の目の前で何言ってるのこの人!?流石にまずいんじゃ…)


雪歩「私のパンツですか、いいですね」

千早「丁度お腹が空いていたので助かります」


春香「」

P「いまよそってくるからちょっと待っててくれ」

春香(なに…これ…)

雪歩「ふふ、私のパンツだなんて久しぶりだなぁ」

春香(雪歩…なにを言ってるの…?)

千早「それにしても萩原さんのパンツだなんて…高いのに…」

春香(千早ちゃんまで…)

真「プロデューサーが奮発したんだってさ!」

春香(おかしいよ…)

小鳥「プロデューサーさんには感謝しないとね」

春香(みんなおかしいよ…)

P「よし、じゃあ食べるとするか」

『いただきまーす!』

春香(…そうか)

春香(やっぱりそうだ)

春香(おかしいのは私なんだ)

春香(だって、普通ならパンツなんて食べないもん)

春香(でも皆はそれを普通に食べてる、それに疑問を抱いている私は…おかしい事になる)

春香(やっぱりおかしいのは私だ)

春香(私はこの世界に居てはいけない人間なんだ…)

春香「…あは、あはは…」

P「…ん?どうした春香?食べないのか?」

春香「あはははは!!!」

小鳥「ブッ!ゲッホゲッホ!」

真「は、春香?急にどうしたのさ?」

春香「おかしい!おかいしんだ!私はおかしいんだ!!あははははは!!!」

千早「春香!?どうしたの!?」

雪歩「は、春香ちゃん…?」

春香「全部おかしいんだ!全部おかしいのにおかしくないから私はおかしいんだ!あははははは!!!」

P「お、おい春香!どうしたんだ!?しっかりしろ!!」

春香「あははははは!!!」ダッ

P「おい待て!どこに行くんだ!?」

千早「…待って春香!!その先は窓よ!!」

春香「あははははは!!!」

P「おい春香!!戻って来い!!そっちは危ない!!」


春香(わけがわからない、わたしにはわからない)

春香(おかしい、みんなおかしい、けどおかしくない)

春香(おかしいのはわたし、おかしくないせかいにおかしいのがいてはいけない)

春香(ならば、わたしは死ぬしかない……)


千早「春香!!やめて!!春香ーーーー」

ーーー
ーー

……ルカ……

春香(…あれ?私…生きてるの?)

……ルカ……キロ……

春香(瞼が重い…目を開ける事ができない…)

ハルカ……オキロ……

春香(この声は誰?男の人?…もしかして…)


P「春香ー!起きろー!いつまで寝てるんだー!」

春香「ひゃい!?しゅ、しゅみましぇん!?」

春香(…ってあれ?私寝てたの?)

春香(もしかして…今のって夢?)

P「ったく、事務所に来てそうそうに寝るだなんてな…もう3時だぞ」

春香「…えぇ!?そんなに寝てたんですか!?」

P「ああ、ま美希みたいにスヤスヤ寝やがって…レッスンもすっぽかして何やってんだ」

春香「ご、ごめんなさい…」

P「夜更かしでもしたのか?体調管理はしっかりしとかないとダメだろ?分かったか?」

春香「はい…」

P「…そういえば昼も食わずに寝てたんだよな」

春香「そういえば…すっかり忘れてました」

P「ほら、これでも飲んでおけ、少しは腹の足しになるだろ」

春香「あ、お吸い物…ありがとうございます」

ズズズ…

春香「…美味しい、すごく美味しいですねコレ」

P「だろ?俺が作ったんだ」

春香「へぇ、プロデューサーさん料理できるんですね」

P「おうよ、一人暮らしの賜物だ」

春香「流石ですね」ズズズ

春香「…本当に美味しいですね、コクがあります」

P「だろ?ちょっと特別な出汁を使ったから旨味が出てるんだ」

春香「へぇ、どんな出汁を使ったんですか?」


P「あぁ、雪歩のパンツで出汁を取ったんだ」

NDE

終わりです、汚水物とはこれいかに
次なんだけど、修学旅行の準備とかで忙しくなるから更新遅れるヨ、しかも韓国ダヨ
一応ポケットWi-Fi持ってくから向こうでも更新するかもしれないヨ

…プチデモイイヨ

生存報告ダヨ、明日出国するヨ

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