上条「右手が…」 (67)

前回投稿したヤツの改定版です



とある大通り、上条当麻はアンチスキルに追われていた


何故追われているのか、本人すら分からずに逃げていた




アンチスキル
「止まれ!上条当麻!!逃げても無駄だ!!」ダッダッダ

上条「はぁ…はぁ…クソッ!俺は何も知らない!!」ダッダッダ


上条(クソッ!何だってんだよ!!)



マテー!!

ダッダッダッダッ!!





数日前 学生寮


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397659749

数日前 学生寮


ジリジリジリジリジリ…

パカッ…ピッ…

上条「う~ん…眠い…」

とある学生寮の浴槽、ウニ頭の少年が目を覚ます


上条「ふぁ~、今日も頑張るか…」

上条当麻の朝は早い

朝6時に携帯の目覚ましが鳴り起床

朝食に自身が食べる弁当、それに某暴食シスターへの大量の供物を作らなければならないからだ


上条は、気だるい身体を起こし洗面台に向かう

顔を洗い歯を磨き、鏡をチェックし準備OK


身だしなみを整えた後、浴室の戸を開け、リビングに入る

カーテンの隙間から朝日がさしこみ、ベッドで寝てる居候を照らす

禁書「すぅ…すぅ…」

銀髪の居候は可愛らしい寝息をたて、今だ夢の中にいた


その光景を見て上条は呟く

上条「はぁ…、この身体の何処にあの大量の飯が行くんだ?」

と、一人嘆きつつ優しく頭を撫でる


くすぐったいのか、居候は身体をモゾモゾ動かす


上条「ははっ、可愛いヤツ」


禁書「………」///

何気なく上条が発した言葉により寝ているはずの
居候の顔がみるみる赤くなっていく


上条「?」

しかし、鈍感な上条には赤くなっているのは理解できても、赤くなる理由までは理解出来なかった




上条「さて」スクッ


一通りなで終わると、ベッドから腰をあげ、台所へ向かった


禁書「………」


インデックスが少しさみしそうな顔をしたのは気のせいか?


なんて思いつつ、台所に入りエプロンを着用する

手を洗い、冷蔵庫を確認し、今日のメニューを決める

上条「う~ん…今日は野菜炒めと玉子焼きとウインナーにするか」ウン


そう上条は一人頷き、右手でまな板を取ろうとした


上条「ん?」


おかしい、右手が動かない

上条「右手が…どういう事だ?」

寝ます

ああ、あれか……
今回はけなされてもスルーしてくれよな
期待してる、乙

とある病院


冥土返し「右手が変?」


上条は学校を休み「いつもの病院」に来ていた


上条「はい、何かこう、思うように動かないというか何というか…」

冥土返し「ふむ…一度検査してみるか」


冥土「もしかすると、何か異常が見つかるかもしれないからね」


上条「はい、お願いします」


2時間後 診察室


冥土返し「ふむ…特に異常は無いね…」


上条「えっ?!そうですか…」


上条 (おかしいな…)


???「早く出せ!!」


上条「誰だ!?」


冥土返し「 ?どうかしたかい?」

けなされるも何も、糞みたいな文に展開
あれじゃあ酷評されても仕方ない
あんなもん晒しといて、よくまた書ける気になったわ
少なくても中学生レベルには改善してきたのかな?
前は幼稚園児が書いたみたいだったから

一旦終了

頑張って

期待。
ところでこのゴミ、
どこに捨てたらいい?
   ∧_∧
  (´∀`)
  /⌒  ヽ
 / /   \_M
( /|  |\__E)
 \/  | / \

  (  イ / ウワァァンヽ
  | /|ハ( `Д)ノ|
  | / / ヽ(>>14) ノ
  ( 丿丿   ̄ ̄ ̄
  |||
  |||
  / ト、\
 /_ノ  ̄


まあ今の段階でどうこう言うのは良くないと思うが
少なくても前のものは酷い出来で小学生が書いたと言われても仕方がないものだった

少なくても?

まあ書けもしないやつが何言ってんだって話だけどな

このスレは粗大ゴミに捨てないといけないね

皆様それぞれ思うところがあるみたいですが、正直私は「見たい人だけが見ればいい」と思っています。

なので、批判ばかりされても困るわけで、「見たく無ければ見ないで下さい」
と思っています

まぁ、批判されるような駄文、幼稚な話しを書いている自分が悪いのですが


上条「いえ、なんでもありません…ありがとうございました」ペコ



冥土返し「今日のところは様子見にして、また何かあったらおいで!「ツケ」にしとくから」ニコッ


上条はこの病院に数百万ものツケがあり、思わず顔が引きつる



上条「すっ、すいません」アセアセ

とある病院の帰り道


上条「はぁ…気にし過ぎなのかな…でもなぁ~」


上条はとある病院の帰り道、1人呟いていた


診察の結果に納得がいかなかったのだ


上条「でもなぁ~、先生の言う事だしなぁ…」


そんな事を呟いていた時突如、上条の頭に激痛が走る

上条「いでっ!?グァッ、くっ、いってぇ…」



「なんだこれは?!」


今まで感じた事のない痛みが上条を襲う


まるで頭の中を、グチャグチャに弄られてるようなそんな感じだった



???「おい、早く気ィ失なぇヨ…」

頭の中に見知らぬ声が響く


上条「ガァッ!だっ、誰だ!!」


またアノ声だ

今日は終了

仕事行って来ます

支援

皆様それぞれ思うところがあるみたいですが、正直私は「見たい人だけが見ればいい」と思っています。

なので、批判ばかりされても困るわけで、「見たく無ければ見ないで下さい」
と思っています

まぁ、批判されるような駄文、幼稚な話しを書いている自分が悪いのですが


コピペの誕生である

???「誰だって言われればそりャア…」



上条「ぐっ、そぉ…」



上条の目の前が真っ暗になる


上条(アレ?)


意識が途切れる寸前、確かに聴こえた

何処かで聞いた声

常に何処かで響いていた声



???「オマエだよ」



ドサッ…

???「…きこ……ね…!」ポロポロ


上条「…ん」ポタポタ


誰かが叫んでいる


誰だ?わからない


上条(何を叫んでいるんだ?)


頬に何かが落ちるそれも複数…

誰かが泣いてるのか?何で?


アレ?俺いつの間に寝てたんだ?


ヤバイ、早く起きなきゃ…

そりゃ一方通行が意味もなく一般の警備員を虐殺
御坂妹も意味もなく殺される

こんなもんを書いといて、批判されないとでも思ってたの?
君の態度は厚顔無恥って言うんだよ

上条「う…何泣いてんだよ、ビリビリ…」


上条の目の前には大粒の涙を流すビリビリ事、御坂美琴がいた


御坂は上条の頭を膝に置き、頭を抱きしめていた


御坂「うっ、びっ、ビリビリ言うな!」

皆様それぞれ思うところがあるみたいですが、正直私は「見たい人だけが見ればいい」と思っています。

なので、批判ばかりされても困るわけで、「見たく無ければ見ないで下さい」
と思っています

まぁ、批判されるような駄文、幼稚な話しを書いている自分が悪いのですが



涙を流しながら彼女は言う


そんな彼女の頭を上条は優しく撫でる


上条「悪い…『アイツ』と約束したのにな…また、お前を泣かしちまった…」ナデナデ


御坂「…んっ///」ポロポロ


上条「それにしても、何でこんな事になってんだ?」ナデナデ


御坂「あっ、アンタ覚えてないの?」ヒック

御坂美琴は喘ぎながら上条に聞く


上条「いや…全く」ナデナデ


上条は先程までの出来事を思い出せずにいた


何故、突然倒れたのか…

あの声が何だったのかも…


寝ます

>>32
じゃあ、一万人のシスターズが殺されたのは理由があるからOKって事?
それに、警備員がホントに一般人かどうかもわからないじゃないか

>>37
上条「とある幻想殺しの暴走」
上条「とある幻想殺しの暴走」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387201023/)

これを見てそういう風に解釈したんなら何も言わない
少なくても自分はただ馬鹿みたいに殺し殺されたようにしか見えなかった
まあ一万人の妹達が殺されたことを引き合いに出してる時点で、あまり頭はよろしくないんだろうけど

ああ、あの馬鹿丸出しのssが元なのか
そりゃ叩かれても仕方ないわ
はとわもしっかり使えない小学生の上に、内容自体もお粗末としか言えない出来だったな
>>1から滲み出る気持ち悪さも半端なかった

謎の声の口調が一方通行にしか見えない

>>38
読んでみたがこりゃアカン
何だってわざわざ荒れた上に面白くもないSSをまた投下しようと思ってしまったんだか

ここまで全員単発

改訂版らしいからもうちょい長い目で見てやれよ

前の読んでみたけど改訂って言うほど変わってないな

>>38のスレであった>>1の物言いの気持ち悪さがこっちでは鳴りを潜めてるだけ変わってると言えなくもない

少なくても前がかなり酷かったのは事実でから、身構える人間が出るのも仕方ない

確かに前スレは、というかこのスレも酷いと思うが、少なくともを少なくてもに間違えるやつには言われたくないんじゃないかな

いつの時代の人間か知らないが、てもはともの口語としても使われるんだぞ
正式な文章としてはどうかと思うが、普通に使う分にはさして問題にならない

文章のことを言ってるのに口語としてはとか何を言ってるんだ

>>48
バカ

こんな掲示板でのレスを文章とかw
本当の馬鹿はどっちなんだかw

何だ、また自治厨が暴れてるのか?
たかが掲示板での言葉くらいで煩わしい
『少なくとも』『は』と『わ』が使い分けられない小学生よりはマシだろうに
自治するんだったら、こんな糞スレを二度と立てないよう注意しろよ

>>51
まさかSS書くとこで『文章』の意味も分からない人に会えるとは思いませんでした!サイン下さい!

>>52
……ブーメランはそんなに楽しいか?

>>53お前は本当に馬鹿だな
口語って意味も知らないんだから
人に偉そうにする前に、最低限の教養くらい身につけて来い

SSと関係なく荒れてて笑うしかない

口語
1 日常の談話などに用いられる言葉遣い。話し言葉。口頭語。音声言語。
2 明治以降の話し言葉と、それをもとにした書き言葉とを合わせていう。

まあ何も知らずに相手を罵るのはよくない
>>48で言われてる通り、正式な文章を書く時以外は口語が使われててもおかしくはないからな
今の流れを見てると擁護してる人間が可哀想な人間にしか見えなくて、より一層>>1の立場を危ういものにしてる印象
悪く言えば馬鹿が馬鹿を擁護してるようにしか見えない

口語の定義の前に、「少なくても」が「少なくとも」の代わりになる、という彼の間違った意見に誰も指摘してあげないのかな?

別にどうでもいい
ちなみに>>58の言ってる通り、『少なくても』という言葉が現時点で誤用であることは間違いない
だがそれを馬鹿みたいに揚げ足取って、レス消費してるのも見てて見苦しい
それを必死になって自分は間違ってないって否定してるのもな
ただ一つ言えるのは>>1が『少なくても』とは比較にならないほど日本語に不自由しており
この前身となったssはどうしようもないほど糞ssだったことだけだ

>>59
わかりにくい文章だな

揚げ足をとるだなんて邪推は止してくれないか
そんなくだらないことなんてしない

間違っているのならちゃんと教えるべきだろう
それが>>48のようにとんでもない勘違いをしているのなら尚更だ

割とどうでもいい

それよかさっさと続き投下してもらってどこをどれだけ弄って何が変わったのかが知りたい

これで弄りこそすれ結果的に何も変わってないとか逆に前より酷くなってたりするかも知れないから>>1には期待してる

>>60
別に俺の文が分かりづらいのはどうでもいいが、
そこでわざわざそんなことを指摘してくるからお前の本音が透けて見えるんだよ

ネットで顔も見えない相手に立派な心がけだな
それを本当に親切心だけでやってるって言うなら素直に感心するよ

>>62
気にしててワロタ

糞しか居ねーな

>>62
僕が「わかりにくい」と言ったのは
>それを必死になって自分は間違ってないって否定してるのもな
主にこの部分の意味と前後の文との関係がイマイチ把握できなかったからだ
気持ちは分かるが、「どうでもいい」や「わざわざそんなこと」なんてふてくされていないで今後気をつけるといいぞ
君の文が不親切であることは確かなのだからな

これが親切心なのかどうかは自分でも分からないがこれといって悪意はないよ

>>65
まあ人の間違いの指摘に必死になるのもいいが、わざわざ一々ageてる自分が一番気持ち悪いって自覚はある?

彼女の遺書

長くなるけどネタの様なホントの話。

大学時代の同級生仲間で、1年の時から付き合ってるカップルがいました。
仲良しで、でも二人だけの世界を作ってるわけじゃなく、みんなと仲良くしてました。

私は女の方の一番の友達だったんだけど、彼氏とも仲良くしてたわけです。
大学を卒業しても交流があったし、何度か会った時も二人は一緒で、
本当に仲良しだなァって思ってたわけです。最後に3人で会った時、
「結婚しないの?」って聞いたら、「うん、まあね…。」とお茶を濁す様な返事。

その後、彼女が病気だった事がわかって入院して、
彼は仕事の行きと帰りに欠かさず彼女のお見舞いしてました。
私も何度も行きました。

病名は水頭症(脳腫瘍の一種?)でした。
結局、治療も空しく、彼女はこの世の人ではなくなってしまったんです…。
私たちが25歳の夏でした。

お通夜と告別式の手伝いに行った時、喪服を着てチョコンと座ってタバコを吸っている
彼に、 「…、なんて言って良いか、わかんないよ…。」と泣きながら私は言いました。
すると彼は、

「そうだね。でも、これでアイツが他の誰の物にもなら無い事が決まったしね。」
と、ニッコリと笑顔で言いました。私は耐えられなくて号泣。

それでも彼は殆ど無表情で、まあまあと私の肩を抱いてくれました。
出棺の時、「これが最後のお別れです。」って式場の人が言った途端、
彼は耐え切れなくなって、崩れるようにボロボロと涙を流し始めました。

子どもの様に、大きな声をあげて。
その姿を見て、またしても私は号泣でした。


数日後、少し落ち着いてから、彼と会いました。見て欲しい物があるって。
それは彼女が昏睡して意識を失う前に書いた、最後の手紙だったんです。彼が、

「俺はね、アイツを励まそうと思って、『結婚しようよ。』って言ったんだ。
そうしたら、アイツは『病気が治ったら結婚届けを出そうね。』って言ってた。
俺は『間違いなく治るからさ』って励まして、役所に行って結婚届け貰ってきた。
でも俺は本当はもう無理だって知ってたんだ。でも励ましたかったんだ。
アイツが死んだ日に、アイツのお父さんが黙ってこれを渡してくれた。」

と言って、私に手紙を渡してくれました。
中には見慣れた彼女の筆跡でこう書いてありました。

「うそつき。でも凄く嬉しかった。本当にそうなったらなって何度も思いました。
私にはあなたの代わりはもう見つからない。だから私はずっとあなたの物。
だけどあなたの代わりはいるんだよ。気にしないで良いからね。
落ち込んだあなたを、きっと一番励ましてくれるだろう人が誰なのかは、わかってるから。
その人にこの手紙を見せてあげて下さい。本当にありがとうございました。じゃあね!」
って。

私はその手紙を見て、人前なのにまたしてもボロボロに号泣してしまって。
彼が、「それは多分、君の事なんじゃないか?」って。


うん。私は前から彼が好きだった。

あれからずーっと引きずってる彼と仲良くして4年。
今度結婚します。

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