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!小::::::小ィ'戔心 ィ'戔心Vl::::::i:. :| 長い道のりやったなぁ……
乂ヘ::::::i iヘ弋'ソ 弋'ソ/ レヘ:l: :.|
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ムl::::::::Lム斗_}` ´ ヤトl:::::::l:l:::::.ム
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/ ヘヽl: ::::l:::::::::::ト-‐一7::::::::l:::::::レ' / l i
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/ }V ゝ、二__/ |:::| | ',
./ ̄`¨¬ー-{::{ r一'´ ̄{_{  ̄\ l::l | ___,-ヘ.
{__ い. / / l l \ \ l::l } ̄ }
/  ̄`¨7个Y ̄ ̄ ∨  ̄ ̄ ̄lリ/‐┬ ' ¨丁¨′
/ / :::::::i ノ:i|:::::::| l
何番煎じの京太郎スレですが、マイペースに更新予定
以下の点にご注意ください
・このスレの目的は本編で目立たない京ちゃんを、なんでもいいからとにかく目立たせることです
・容姿を磨いてイケメンアイドルとして売り出すのもおk、雀力を磨いて最強のアイドルにするのも可
・恋愛要素を入れました(半ギレ)咲キャラが京ちゃんのファンになることもあります(ストーカー?)
・別作品のパロが多め(主に中の人ネタ)
・スレはのんびり更新。間隔が空く場合は事前に連絡します
・基本みんなゆるキャラ
・ヤンデレ=ぽんこつ
・育成要素は薄いので、育成メインを期待している方はお許しください←ここテストに出ます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397495150
l:.. / . : : : : : :/ l: : :.l.:|! : :.l: : :ヽ: :.',: : : :V: :,ノ:.. |
|:.. / , : : : : : : / : |:jl: :|.:|| : :.ト、: : :ト、:ハ:.:.: :j!: く/⌒ ,ノ
〉: ,′ /: : / l: : /|:__:|:||: :|小、孑代汁仆|l|:. :||: .:j|:. 〈
く:. i /: :.:,':.厶rj´|l : |从.:| ヽ \| ∨从|l|:. :|L _/⌒ヽ /
|:. | :,'j: :.:.j|:.:||: :l 八_」_ \ ィf乏[うメ、|: :从: :/ ヽ.-r'
L l :l | l: :|| 八,ィ圻圷、 {ト _jハ.}}:∧|:.:.:| } ', もう、終わり――なんですね
. Ⅵ,| |:.从 { {{゙ {ト、_jハ 弋jy沙 / i: :.:レi⌒jレ'´〉
/ 八::{:.:\ Vj沙′ ,,,,、 i: : :.:.:|:.:|:.:.|
厶__/ \:.|ハ ,,,、 ' ,′:.:.:.:|:.:|:.:.l
| :.:.:l:.:ヽ', /7 / : : l .:l:.:.l
| ::l:.:.l八 r_ヽ .イ/ /: : : ,′l.:. l
| ::l:.:.l:.:.:{丶. ,.イ|'/ / : : :/ : :.l:.:.:l
| ::|:.:.|:.:.:ヽ:.:.:.:> .、_,. < / / : :./ :.:.: :l:.:.:l
| ::|:.:.ト、:.:.:.:\:.:.:.ヽ} _,../ / : :./ |:.:.:.: :l:.:.:l
. /´} :|:.:lト、\:. : :\__」 _/ . ′..: :.:.:.∧ |:.:.:.:.:.l:.:.:l
,x‐く ̄∨ .:|:.:l| \,_,>'"´ / :.:.:.:.:.:, ′\: :.:.:.l:.:.:l
,. ‐く \ ヽ ∨:|:.:ll. / / / : : :.:.:;/ ̄\ ヽ:.:.|: :.l
. 厶ヘ、ヽ ∨: l| / / / : :.:.:.;.'′ ヽ. ∨:.:.:l
l l : :ll/ / , ′ :.:.:,.'′ ハ:.:',:.l
| l : :// / / :,.ィ゛/ ̄ ̄ ̄\ .:|:.:.i:.:.l
l ,′j厶ィ´ / / :/ / ヽ .::i:.:.:l:.:.l
', ハ/} 厶rヒ'7 /.:/ / ',::/:.:. l:.:.l
厶r '´ ̄`Y´〉 ,′.:/ / .:/ .::∨:.:.:. l:.:.l
/ ∨ {:.:.:/ { .::/ .::/:.:.:.:.: |:.:.|
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【須賀京太郎】
<アイドルランク>(ファン人数)
・Cランクアイドル(100000~300000)
<容姿> S(77) <雀力> S(87) <歌唱力> B(54) <演技力> B(57)
<特技>
・タコス作り
<担当>
・清水谷竜華(プロデューサー)
・花田煌(マネージャー)
・竹井久(事務員見習い)
・龍門渕透華(スポンサー)
・福路美穂子(家政婦)
・瑞原はやり(総合トレーナー)
・弘世菫(麻雀トレーナー)
・松実姉妹(容姿トレーナー)
・雀明華(歌唱力トレーナー)
・石戸霞(演技力トレーナー)
<アイドル経歴>
・雑誌特集&表紙&パンフレット
・サイン会
・ドラマ主演
・いい○も出演
・CM出演
・仮面ライダー 主演
・アニメ 主要キャスト起用
・抱かれたい男ランキング 第四位
|. G | F | E | . D |. C | . B |. A | . S | SS |SSS
―――┼―――――――――――――――――――――――――
容姿 |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
雀力 |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
歌唱力|lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
<須賀京太郎のファン>
・宮永照
・宮永咲
・蒲原智美
・愛宕洋榎
・愛宕絹恵
・江口セーラ
・鹿倉胡桃
・染谷まこ
・片岡優希
・原村和
・国広一
・深堀純代
・藤田靖子
・滝見春
・池田華菜
・久保貴子
SSS 100
SS 90~99
S 80~89
A 60~79
B 50~59
C 40~49
D 30~39
E 20~29
F 10~19
G 0~9
SSS
【容姿】目が会っただけで想像妊娠してしまうレベル
【雀力】アラフォー三人同時に完封するレベル
【歌唱力】宇宙レベル
【演技力】アカデミー賞総なめ
SS
【容姿】微笑んだだけで気絶するレベル
【雀力】アラフォーと互角レベル
【歌唱力】世界レベル
【演技力】ハリウッド主演レベル
S
【容姿】歩いているだけで全ての女性が振り返るレベル
【雀力】牌に愛されているレベル
【歌唱力】人間国宝レベル
【演技力】ハリウッドオファーレベル
A
【容姿】福山雅治
【雀力】プロ上位
【歌唱力】オリコンランキング一位
【演技力】国内映画主演レベル
B
【容姿】ジャニーズ上位
【雀力】プロ合格レベル
【歌唱力】オリコンランキング入り
【演技力】仮面ライダー主演レベル
C
【容姿】ジャニーズ崩れ
【雀力】全国大会出場レベル
【歌唱力】CD契約出来るレベル
【演技力】ドラマ脇役出演レベル
D
【容姿】イケメンもどき
【雀力】県大会レベル
【歌唱力】カラオケで褒められるレベル
【演技力】演劇部レベル
E
【容姿】フツメン
【雀力】雀荘のおっさん
【歌唱力】下手でも上手くもない
【演技力】ただの素人
F
【容姿】キモメン
【雀力】始めたての素人
【歌唱力】音痴
【演技力】棒読み
G
【容姿】グロメン
【雀力】そもそも打てない
【歌唱力】そもそも音程って何?
【演技力】そもそも演技って何?
【期待の】「須賀京太郎を応援する雀士達」【新人】
<<清澄>>
宮永咲(ファン)
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原村和(同僚)
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片岡優希(ファン)
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竹井久(事務員)
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染谷まこ(ファン)
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内木一太(モラル)
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<<龍門渕>>
天江衣(オールステ)
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龍門渕透華(スポンサー)
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井上純(容姿&雀力)
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国広一(ファン)
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沢村智紀(歌唱力)
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ハギヨシ(モラル)
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杉乃歩(遭遇)
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<<風越>>
福路美穂子(家政婦)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Waka/LoVe
池田華菜(ファン)
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吉留未春(雀力)
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文堂星夏(雀力)
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深堀純代(ファン)
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久保貴子(ファン)
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<<鶴賀>>
加治木ゆみ(モラル&レッスン)
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蒲原智美(ファン)
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東横桃子(ストーカー)
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津山睦月(共演者)
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妹尾佳織(容姿&演技力)
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<<阿知賀>>
高鴨穏乃(演技力)
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新子憧(共演者)
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松実玄(容姿トレーナー)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:OmaKAseA0
松実宥(容姿トレーナー)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:HotpLeAse
鷺森灼(雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Bow+Lingo
<<白糸台>>
宮永照(ファン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:YAnTeruru
弘世菫(麻雀トレーナー)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:TeMpTress
大星淡(アイドルランク)
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渋谷尭深(容姿&演技力)
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亦野誠子(歌唱力)
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<<臨海>>
辻垣内智葉(オールステ)
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メガン・ダヴァン(容姿&歌唱力)
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雀明華(歌唱力トレーナー)
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ネリー・ヴィルサラーゼ(容姿&雀力)
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ハオ・ホェイユー(歌唱力&演技力)
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<<姫松高校>>
愛宕洋榎(ファン)
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末原恭子(演技力)
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上重漫(雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:UeSIge789
愛宕絹恵(ファン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:ATGsisteR
真瀬由子(歌唱力&演技力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:mAsenoyoo
赤阪郁乃(レッスン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:DaIkoyaDe
<<千里山>>
園城寺怜(容姿&雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:TokiTokii
清水谷竜華(プロデューサー)
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江口セーラ(ファン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:kIkaNjYuU
二条泉(容姿&雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:NIjyou123
船久保浩子(容姿&雀力&演技力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:FunaQyade
愛宕雅枝(遭遇)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:MaSaEATG
<<永水>>
神代小蒔(モラル&雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:HimeSAmar
石戸霞(演技力トレーナー)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:BIGoMochI
薄墨初美(容姿&雀力&歌唱力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Hattyann0
狩宿巴(歌唱力&演技力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:TomoeCawa
滝見春(ファン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:KokutoUma
<<宮守>>
小瀬川白望(歌唱力&演技力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Mayoiga46
エイスリン・ウィッシュアート(雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:NO/Wakame
鹿倉胡桃(ファン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:CharginG0
臼沢塞(雀力&演技力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:MonoclEpo
姉帯豊音(容姿&歌唱力&演技力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:haSSyaku0
熊倉トシ(レッスン&雀力)
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<<プロ&アナウンサー>>
赤土晴絵(レッスン&容姿)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:RedLeGend
野依理沙(共演)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:KuchiBetA
三尋木咏(共演者)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:uTaChamBer
戒能良子(容姿&雀力)
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藤田靖子(ファン)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:osero/ka2
小鍛治健夜(容姿&共演)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:aRoUnD/40
瑞原はやり(トレーナー)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:HayariN28
福与恒子(演技力&共演)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Hukuyo5kO
針生えり(共演者)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:NeeDLEeri
<<その他>>
小走やえ(雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:AiteNAran
夢乃マホ(モラル&雀力)
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室橋裕子(モラル&歌唱力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:MuroMuroo
佐々野いちご(アイドルランク)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:FraGariA0
椿野美幸(雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:uSIsAnMoo
本内成香(レッスン&雀力)
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真屋由暉子(??)
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南浦数絵(雀力&歌唱力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:siriAgarI
荒川憩(モラル&雀力)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Hakui+104
???(???)
名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日:??? ?:?:?.? ID:Kapibaraa
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/ / - 、 :| x===ミx|‐-| |:`ー /x===ミノ// / :∧{
/ | :.八 _/ {::{:::刈`| | l: /´{::{:::刈\,_| イ /ー―‐ ..__ さぁ、派手に行こうぜ!
. / / :| ::|/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `「⌒:.
. // /| ::l、 : ー‐ \{ | / ー‐ j/ /}/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.
/ _,/:.:..| ::| \ ! j/ ′/:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.
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いよいよ大団円
竜華さん、お疲れ様でした
【今日の予定】
・アイドルとプロデューサー
【一週間後 アクセル1】
竜華「……」ボーッ
ガヤガヤ ザワザワ
竜華「……はぁ」
ガチャッ
竜華「ん?」
煌「おや、お疲れ様です」スタスタ
竜華「んー……お疲れさん」
煌「ふふっ、事務所も大分騒々しいですね」
竜華「うん。まぁなぁ」チラッ
トゥルルルルル! ハイモシモシ!
ハイ、ハイ! ソノヒハテレビノシュウロクガ……
シゴトアイテタッケー? コレカラニシュウカンヤスミナシデス!
竜華「……」
あの日から、一週間が経った
京太郎君がプロと対局して……勝って
それから、一週間
煌「あ、そうそう。あの雑誌、好評みたいですよ」スッ
竜華「当然や。大スクープやもん」
煌「……よく撮れてますね、すばらっ!」ニコニコ
竜華「ほんま、綺麗やな」
煌「……清水谷さん」
竜華「ほんま……」
うちは――
竜華「……ええ顔しとる」
京太郎君と会ってない
~~一週間前~~
【対局場所】
京太郎「……竜華さん」
竜華「ん? なに?」ゴシゴシ
京太郎「俺! 今、分かりました!」
竜華「ふぇ?」
京太郎「……」
竜華「なんなん? 真面目な顔して」キョトン
京太郎「俺、竜華さんのこと――好きです」
その時、うちの頭は真っ白になった
京太郎君の言った言葉の意味を理解するのに、頭が回らなかった
それほどまでに、その言葉はまるで夢みたいで
だから――
だからこそ、うちは
竜華「……あ、当たり前や! うちはプロデューサーやからな!」アハハ
その言葉を、信じることができひんかった
京太郎「えっ……?」
竜華「うちも当然京太郎君のこと、好きやで」ニコニコ
違う
京太郎「え、えと……そ、それは【プロデューサー】として、ですか?」
竜華「はぁ? 当たり前やん。それ以外に何があるん?」バンバン
ほんまは、こないなこと言いたない
京太郎「……そ、そうですか」ウツムキ
なのになんで……?
竜華「ほら、みんな驚いとるし。ちゃんと説明せんと」クスクス
タッタッタッタ
竜華「皆さんすみませんでした」ペコリ
靖子「い、いや。別にそれはいいんだが……今のは?」
はやり「……竜華ちゃん?」ムスッ
竜華「うっ……」
瑞原プロの視線が痛い
あれは一体、うちと京太郎君のどっちに怒っとるんやろ?
良子「サブライズ……今のは聞き流すべきなんでしょうか」
咏「わっかんねー。でも、一つ言えるのはさ」ギロリ
理沙「最低!」プンスコププン!
竜華「……っ」
前言撤回
完全にうちが責められとる
はやり「竜華ちゃん。今の、どういうつもり?」ジッ
竜華「な、何がですか?」メソラシ
完全にうちが悪い
そないなこと分かっとる
それでも、どうしようもあらへん
竜華「あの、うちは……」
京太郎「……」
煌「……っ! み、皆さん!」ダッ
重い空気を見かねた花田さんが割って入る
ほんまこの人は……空気が読める人や
煌「た、担当の人も……具合が悪いようですし」
編集「」アヘアヘ
煌「ここは一度休憩しましょう? ね?」
プロ一同「……」ジッ
竜華「……うちからも、お願いします」ペコリ
プロ一同「……」コクッ
キュウケイハイリマース オツカレーッス
煌「一旦、落ち着きましょう」
竜華「花田さん、うち……」
咏「おい、そこの」
竜華「うち、ですか?」
咏「……逃げんなよ」ボソッ
靖子「三尋木プロ、行こう」
咏「……」ギリッ
タッタッタッタ
竜華「……」
煌「プロデューサー、しっかりしてください」
竜華「うん……ごめん」
京太郎「……」
宥「」カチコチ
玄「」チーン
竜華「京太郎君……ごめんな」
それからの事は、よく覚えてへん
収録が無事終わって、呆然と家に帰って
布団にくるまって寝た
ただ、それだけ
【現在 アクセル1】
そして一週間が経った
元々ハードスケジュールやった京太郎君は、その日から仕事漬け
学校もあるうちは、京太郎くんと会えない日々が続いていた
竜華「……」
煌「悩んでいるんですか?」
竜華「えっ?」
煌「ふふっ、顔に出てますよ」クスクス
竜華「……かなわんなぁ」グテー
煌「清水谷さん。今私がどんな気持ちか――分かります?」
竜華「えっ? そない言われても……」
顔はニコニコしとるけど、内心はそないなハズないし
やっぱり――
竜華「怒って、るんとちゃう?」ビクビク
煌「ピンポーン、大正解です」ニコニコ
竜華「」
あぁ、胸が痛いでほんま――
煌「でも、勘違いしないでくださいね」
竜華「え?」
煌「別に、清水谷さんに怒っているわけではないので」クスッ
竜華「どういう、こと?」
煌「私は京太郎君に怒ってるんです」プクーッ
竜華「へっ?」キョトン
なんで?
悪いのはうちやないの?
竜華「花田さん、どうして京太郎君に怒っとるん?」コポコポ
煌「どうして? どうしてって、そりゃまぁ……いろいろありますけど」
竜華「だって京太郎君は何も……」ゴクゴク
煌「大体! どうしてあんな場所で告白するんですか!」クワッ
竜華「ぶぅぅー!!」オチャブシャァァ!
煌「」ビッショリ
竜華「げほっげほっ!! な、なな何を!?」カァァァァ
煌「……」フキフキ
竜華「あ、あああ、あれは! 告白ちゃうし! そんなんちゃうでおまんがなー!」アセアセ
煌「落ち着いてください」ハァ
竜華「だって! 京太郎君はその、えっと……」アセアセ
煌「まぁ、認めないだろうとは思ってましたけど」
竜華「せ、せやから認めるも何も! 京太郎君がうちのこと……//」カァァ
だって、あの超が付くほどの鈍感やで?
人のことを女とも思っとらんし、デリカシー皆無や!
そんな京太郎君が、うちのこと――
好きやなんて、そんなことがあるわけ……
煌「……清水谷さん」ゴゴゴゴッ
竜華「は、はいっ!」
こ、怖い!?
花田さんがこの前も助けてくれたし、味方や思うとったのに!
それにあのこともそない気にしてへんように見えたんやけど――
煌「私は、京太郎君が好きです」
竜華「はへ!?」ビクッ
煌「ここにいる誰よりも、ううん……世界中の誰よりも京太郎君が好きです」
竜華「な、なななっ……!?」カァァ
煌「なのに……京太郎君は私を選んではくれませんでした」ウツムキ
竜華「……花田、さん?」
煌「だから……私は京太郎君に怒ってます。私を選ばなかった京太郎君を許したくない」ジワッ
竜華「……」ズキン
煌「どうして……ですか?」ポロッ
竜華「花田さん……うちは」
煌「どうして、私じゃダメなんですか……?」ポロポロ
竜華「……」ギュッ
かける言葉が見つからない
うちはこの人になんて言えばええの?
何を言えば、この人の傷を癒すことが出来るん?
煌「あはっ……あはは……ごめんなさい。これじゃ、私、愚痴ってるみたいで」ゴシゴシ
竜華「……」
何が、何が【気にしてへんように見えた】や
ホンマに辛いのは……
うちより、この人に決まっとるのに
煌「……よし、笑顔!にぃっ!」ムニィー
なのに、気丈に振舞って……うちを助けてくれて
煌「えー、おっほん。えへへ、お見苦しいところお見せしました」ニコニコ
竜華「花田さん……」
うち、なんて馬鹿なんやろ
煌「つまりですね、私は罪作りな京太郎君に怒ってるんです!」
竜華「……そっか」
煌「あんなに私達を夢中にさせて、選ばないなんて……酷いですよ」
竜華「うん、うちも……そう思う」
煌「ですから、竜華さんの取った行動も――きっと、酷いことだと思います」
竜華「えっ?」
煌「あの京太郎君が……どんな気持ちだったのかを、ちゃんと考えてあげてくださいね」スクッ
竜華「あっ!」
スタスタ
煌「……失礼します」
バタン
竜華「行ってもうた……」
花田さん、あんなにいい人やのに
どうして……京太郎君はうちを選んだんやろ?
なんで、突然あんなこと言うたん?
竜華「……」
コチコチコチコチ
時計の音だけが耳に響いてくる
あれだけ騒がしかった電話も、なぜか今は静か
まるで、世界がうち一人だけになったみたい
このまま――本当にうち一人だけになればええのに
そう……
ガチャッ
京太郎「……」
竜華「あっ」
思ってたのに
~~アイドル と プロデューサー~~
【アクセル1】
京太郎「竜華、さん?」
竜華「あっ……えっ?」ガタッ
あの日から、どれほどこの顔を夢見ただろう
京太郎「今、大丈夫ですか?」バタン
竜華「……うん」
意識するまでは、面と向かっていられたその顔も
今じゃなぜか気恥ずかしくて
京太郎「じゃあ、座りますね」
竜華「……ど、どうぞ」モジモジ
やっぱり、あの一件でどこか気まずい感じがする
こんなんじゃ、本題に入るのすら難しい……
京太郎「……」
竜華「……」ソワソワ
なんとかして、話題を作らないと……
京太郎「……あの、さっき煌さんに会って」
竜華「うん……」
京太郎「竜華さんがここにいるって、聞いたので」ポリポリ
竜華「そ、そっか」
京太郎「……」
竜華「……」
京太郎「あの、えと……」
竜華「……うん」
京太郎「好き、です」
竜華「……」
京太郎「……」
竜華「え、今なんて?」
京太郎「!?」
い、今何が起きた!?
完全に沈黙していたタイミングで、なんで聞こえないフリ!?
京太郎「うぇ!? え、ええええ!?」
竜華「……」モジモジ
京太郎「ちょ、ちょっと待ってください!」
竜華「な、なんや……?」ドキドキ
京太郎「今の聞こえてたでしょ!?」
竜華「……」プイッ
京太郎「え、ええっ!?」
どうして……聞こえないフリなんてするんだ?
俺のことが好きじゃないなら、断ればいいだけのハズだ
京太郎「竜華さん!」
竜華「な、なに?」ソワソワ
京太郎「今、聞こえてますよね?」
竜華「う、うん」
京太郎「じゃあ、言います」ギュッ
竜華「……」ドキドキ
京太郎「……お、俺は!」スゥゥゥ
竜華「……」
京太郎「竜華さんのことが好きです!!」
竜華「!!」ガタッ
京太郎「(やったか……?)」
竜華「ごめん、聞こえへんかった」
京太郎「」
京太郎「はぁぁぁぁ!?」
竜華「……」プイッ
京太郎「あ、あの! なんで聞こえないフリするんですか?」
竜華「べ、別に……」プイーッ
京太郎「……」
竜華「……」
京太郎「……」カキカキカキ
竜華「……なにしとるん?」
京太郎「竜華さん、これを見てください!」
紙「好きです by京太郎」
竜華「……!!」
京太郎「(どうだ!? これなら聞こえないは通用しないぞ!)」グッ
竜華「……」
竜華「郎太京 yb すでき好? どういう意味やろ?」キョトン
京太郎「おぉぉぉぉぉぉい!? 何度繰り返すんですか!?」
竜華「だぁぁぁぁ!!! うっさい!!」
京太郎「っ!?」
竜華「はぁ、はぁっ……」プルプル
京太郎「……」
竜華「ハッキリ言わな……分からんの?」キッ
京太郎「!」
竜華「……うちが、気ぃ遣っとるのに。アホみたいになんべんも言われたらかなわんで」
京太郎「……」ズキッ
竜華「京太郎君……もう、そないなこと言わんといて」ドンッ
京太郎「あっ……」
本当に、俺は嫌われてる……のか?
なら……もう
京太郎「……はは、あははっ……すみません」
竜華「……」
京太郎「俺……何か勘違いして、たみたいで」
竜華「……」
京太郎「少しくらい脈があるかなー、なんて思っちゃって」ポリポリ
竜華「……」
京太郎「……でも、竜華さん」
竜華「……」
京太郎「俺は、本気で竜華さんのことが好きなんです」
竜華「……っ」ギリッ
京太郎「そりゃあ俺は何かも中途半端で……」
竜華「……(違う)」
京太郎「竜華さんへのこの気持ちに気づくまでずっとフラフラしてました」
竜華「(うちは……ホンマは!)」
京太郎「だけど、やっと気づけたんです」
竜華「京太郎君……」
京太郎「だから、しっかりと言葉にしたい」
竜華「……」
京太郎「ちゃんと、正面からぶつかってから玉砕したいんです」
竜華「うちは……」
京太郎「竜華さん。俺は竜華さんのことが好きです」
竜華「!」
京太郎「だから、キチンと竜華さんの口から返事を聞かせてもらえませんか?」
竜華「う、うちは京太郎君のことなんか……」
京太郎「……」ググッ
竜華「京太郎君のことなんか、ことなんか!」グッ
京太郎「俺のことなんか……?」
竜華「~~~~!!」
バンッ!
京太郎「!?」ビクッ
竜華「大体、いきなりなんなん!?」
京太郎「え?」
竜華「うちはプロデューサー! 京太郎君はアイドルなんやで!」
京太郎「そ、それはそうですけど……」
竜華「なのに、好きだとかそうじゃないとか……おかしいと思わへんの?」
京太郎「……確かに、おかしいと思います」
竜華「せや。だったら、こないな事……意味あらへんよ」
京太郎「でも、俺は竜華さんの事が好きなんです」
竜華「っ!」ドキッ
京太郎「こんなのダメだって分かってるのに、気持ちを抑えられない」
竜華「うちは……」
京太郎「だから、竜華さんの口から返事を聞かせてください。そしたら、俺も諦められます」
竜華「~~~!?」ギリッ
京太郎「?」
竜華「せやから! 意味ないって言うとるやん!」
京太郎「りゅ、竜華さん……?」
竜華「こんなん、絶対間違っとる!」
京太郎「それでも俺は!」
竜華「うちは、うちは!!」
京太郎「……」
竜華「……」ジワッ
ポタッ
ポタッ……
竜華「京太郎君の、グスッ、ことなんか……ヒグッ、うち、うちぃ……」ゴシゴシ
京太郎「……すみません。俺が悪かったです」ペコリ
竜華「あっ……」
京太郎「この後、曲の収録があるので……俺、もう行きますね」クルッ
竜華「京太郎君……!」
京太郎「……」
バタンッ
竜華「……」
それから、どれだけの月日が経ったんやろ
あの日、すれ違った想いは……今でもずっと胸の中にくすぶっていて
でも、京太郎君は受け入れてくれた
次の日からは今までどおりの態度でうちに接してくれて
うちも、以前と同じような態度を演じた
せやけど、全てが元通りになったわけじゃない
表面は以前と同じでも、内側はどこか大きな溝が出来たみたいで
うちと京太郎君は……もう、完全に繋がり合うことはない
アイドルとプロデューサー
ただそれだけの関係
二人の、あるべき関係
もっとも、理想的な関係
これで、よかったんや
京太郎君も、うちも――
後悔なんて、してへんのだから
~~二年後~~
【アクセル1】
竜華「……付き合う?」
京太郎「ええ。昨日、和に告白されて」
竜華「そう……そっか」
京太郎「俺もアイツも、もう大人ですし……公表してもいいですか?」
竜華「社会人言うても、お互い芸能人や」
京太郎「はい。だから、スキャンダルになる前に事務所側から、と」
竜華「……」
後悔なんて、あらへん
竜華「……ファンの子、怒るやろなぁ」
京太郎「そうですね。認めてくれるファンは少ないと思います」
竜華「なんたって、今や日本一のアイドルやし」
京太郎「いえ、俺なんてまだまだですから」
竜華「ふふっ、謙遜せんでええよ。京太郎君のスゴさは、うちが一番分かっとるんやから」ニコニコ
京太郎「……」
竜華「和のファンは……まぁ、メインどころは寛容してるし大丈夫やろなぁ」
京太郎「はい。和もそう言ってました」
竜華「へ、へぇ……」
京太郎「辛い事もあるだろうけど、支えあって頑張っていこうって……」
竜華「っ……そっか」
京太郎「はい。だから……許可、貰えませんか?」
竜華「……」プルプル
京太郎「お願いします。これまで通り……ちゃんとアイドルも頑張りますから!」ドゲザッ
竜華「きょ、京太郎君……!?」
京太郎「お願いします……竜華さんに、認めて貰いたいんです」
竜華「う、うちは……」
分岐安価↓5
1 認める
2 認めない
竜華「……そんなん、ダメに決まってるやん」
どうして、今更うちはこんな未練がましいことしとるん?
京太郎「えっ……?」バッ
竜華「アイドルとして、今が一番大事な時期なんや」
京太郎「それは……承知してます」
竜華「せやったら、今は恋愛なんてしとる場合やないで」
もう、諦めたハズなのに
京太郎「っ!!」
竜華「大体、和とどんな話したのか分からへんけど……本気なん?」
うちの心はまだ――
京太郎「えっ?」
竜華「ちょっと優しくされて、勘違いしちゃったんとちゃう?」
京太郎「……っ!?」
竜華「やめといた方がええ。きっと上手く行かへんし、今はアイドルに集中しぃ、な?」
京太郎「竜華……さん?」ワナワナ
竜華「そもそも、和のどこがええの? 京太郎君えっちやし、もしかして――」
京太郎「竜華さん」フラッ
竜華「体やったらうちやって負けてないし、どや? そういうのなら割り切ってうちが――」
パァァンッ!
竜華「……えっ?」ジンジン
京太郎「……」キッ
竜華「うちの……頬を……えっ?」ジワッ
京太郎「お世話に……なりました」ペコリ
スタスタスタ
竜華「あっ……」
バタン
竜華「……」
あぁ、終わった
うちと、京太郎君の関係はもう……戻らへん
きっと、これからもずっと
二人はもう、戻れないんや――
竜華「……」
ガチャッ
久「入るわよ?」
竜華「あっ……うん」スッ
久「……アナタ、何言ったの? あんなにキレた京太郎君は初めて見たわよ?」
竜華「……別に」
久「ふーん。まぁいいけど、あまり苛めちゃだめよ?」
竜華「分かっとる。それで、要件は?」
久「来週のドームイベントの事よ」
竜華「……ああ。せやったな」
久「京太郎君はそこで和の事……発表したいって事だったけど」チラッ
竜華「……」
久「その様子じゃOKサインは出なかったようね」
竜華「当たり前やん。京太郎君はアイドルや、恋愛なんて……」
久「……ねぇ」
竜華「……」
久「私はね、アナタが自主リタイアした事は凄いと思ってるわ」
竜華「っ!」ビクッ
久「一度は勝ちを得たのに、京太郎君を思って諦めた……そのことは尊敬に値する」
竜華「そんな、こと……」
久「でもね、今は違うわ。むしろ逆」ギロリ
竜華「……」ブルブル
久「今のアナタ、情けないわよ」スタスタ
ガチャッ
久「……じゃあね」
バタン
竜華「うちかて……ほんまは……!」ドンッ
竜華「……」
コンコンッ
竜華「……誰や?」
ガチャッ
和「私です」
竜華「!?」
和「……」ニコッ
竜華「なんなんや……今日はもう」ハァ
和「こうして話すのは久しぶりですね、清水谷さん」スタスタ
竜華「……」
和「いえ、プロデューサーと呼んだほうが良いのでしょうか?」
竜華「何……? うちを笑いにでも来た?」
和「ただの挨拶ですよ。正式発表前の……」ニコニコ
竜華「っ!! うちは許可せん!!」
和「あら、まだあの時のことを引きずっているんですね」
竜華「(……ホントは、うちなんや。その場所におるのは)」ギリッ
和「京太郎君。あの後、しばらくは見ていられないくらい傷ついていました」
竜華「和……」
和「そんな状態の京太郎君に、親身になってくれる友人がいたら……仲は深まりますよね」クスクス
竜華「和!!」バッ
和「ですが笑えますね。あの一件であなたは京太郎君と決別、一方私は今では彼の恋人です」
竜華「っ!?」ズキッ
和「随分と差がつきました。悔しいでしょうね」クスッ
ブチッ
竜華「和!!!」ガシッ
ガシャァァァン!
竜華「それ以上言うたら、ホンマに叩くで!」
和「……どうぞ、叩いてください」
竜華「えっ……?」
和「それでアナタの気が済むなら、いくらでも……」
竜華「……!!」ワナワナ
和「……できないんですか?」ジィッ
竜華「くっ……」プルプル
和「やらないんですか? もう、こんなチャンスはありませんよ?」
竜華「……」スッ
和「惨めですね……」
竜華「なっ!?」プルプル
和「……惨めだって、言ったんです」
竜華「なんやって?」ギリッ
和「好きな人から逃げて、なのに諦められずにずっとしがみついて」
竜華「違う……」
和「今でも好きな癖に、自分を偽っているんでしょう?」
竜華「違う」
和「不甲斐なくて笑いが、で、でますよ……」クスクス
竜華「違う!!!」
和「!!」
竜華「アンタに何が分かるん!?」
和「……わかりませんよ、何も」
竜華「うちは、うちは京太郎君が好き! 今でも、ずっとずっと!!」
和「……」
竜華「でも、でもっ……うちが京太郎君と付き合えるわけ……ないやん!」
和「どうして?」
竜華「だって、京太郎君はアイドルで……うちはプロデューサーやから」
和「それが言い訳ですか?」
竜華「違う、事実や!!」
和「……そうですね。アナタはプロデューサーで、京太郎君はアイドルです」
竜華「せや! だから、付き合えるわけないやろ! うちだって、うちだってホンマは……!」
. /: : : : : : : |: : .:i:.|:.:.:.:i| |:.:.:.:.:.:.|!:.:|i:.:| 、:.:.゙、::、 ゙、゙、:::::::::::;::イ/:::::::::::::::i:::::
./ : : : |: : :i:.|:.:.:.:i:.|:.:.:.i| |:.:.:.:.:.:.:.|!:.| i:.:i 、:.:.:、:.、::.:.:.!:.:iヽ/:.:.:.|/:::::::::::::::::i::::
i: |: : : |: :.:|:.|:.:.:.:i|:|:.:.:.| ! | ..:|i. | .i: i ゙、:.:.i.;A-‐ハ:.!:.:.:.:.:.:.:..!:::::::___|::::
!:.i |: :.:| .:.:.i:.!:.:.:.|!.i! :l |:.:!:.:.:.:.:..i:.:.i ゙、! _/ハ:ハ/ |ィ;.:.,.-‐-、!:/.:.:.:.:.V/
i :|.| :.:.:i i i_:|、!、:.:.! i:!、i:.:.:.:.:.:.i:.:.i _;彡';tr=、 ヾ、"' /ヽ |':.:.:.:.:.:.i:.:|:.:.:.:
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、:!:i、:.:.i:.:.:.:.|:.i:、:.7メ'f:::::::ヾー\:.:.:.:、`ヾ <;;;:ン ′ ノ : : : :.:.:!:.|:.:.:.:
ヾi 、:.\:.:\:.]〈 っ::::;:i  ̄` _,∠|:|: : : : .:|:.|―-
ヽ!:.i、`゙ー-r≧ >≠ , " " / |:! : : : :.:|:.!////
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|:| : : : : :.:.|:イ |:::|l`ー-..、  ̄ ̄ / / : : : : : :.:|/////
|.|: : : : : :.:|:∧ i:.:!i::::::::::::::`i ー-‐ ' ,..-‐:/: : : : : : :.:.i!/////
竜華「!!」ビクッ
和「結局、言い訳してるだけじゃないですか!」
竜華「ち、ちがっ……」
和「京太郎君が、これまでどれだけ辛かったと思うんですか?」
竜華「……」
和「自分の想いに気づいて、それを伝えたのに……その返事を貰えなかった」
竜華「それは……」
和「どうして返事をしなかったんですか? 自分達の役目を傘にするなら、きちんと断ればいいじゃないですか」
竜華「だって、うちは……京太郎君を」
和「嫌いだって、付き合えないと言えばよかったじゃないですか?」
竜華「……」
和「そうしなかったのは……なぜですか?」
竜華「うちは――!」ダッ
和「あっ……!」
ガチャッ
竜華「っ!!」ダッダッダッダ
バタァァン!
和「後は……任せましたよ、京太郎君」ツゥー
【アクセル1 前】
ザァァァァァァ!! バシャバシャバシャッ!
竜華「はぁっ……はぁっ!」ダッダッダ
ヒソヒソ ザワザワザワ
竜華「うち、うちぃ……なんて、なんてこと」ポロッポロッ
結局、自分のことしか考えとらんかった
京太郎君のことを思うフリして、うちは……逃げてただけやった
竜華「はぁっ、はぁ……」
ザァーッザァーッ
竜華「傘……忘れてもうた」ビショビショ
馬鹿やな、うち……
冷静に考えればアイドルとプロデューサーなんて、付き合えるわけないと分かっていたのに
なのに……期待しとった
もしかしたら、いつかきっと……!
そんな風に思って……結果を先延ばしにしようと必死だった
竜華「うっ、ぐっ……ヒグッ」ポロポロ
やっぱりうちには資格が無い
うちなんて……
竜華「京太郎君に、なんて謝ればええんや……」フラフラ
ガクッ ドシャァァ!!
竜華「……」バシャン
京太郎君、うち……もうダメや
こんなに暗い闇の底じゃ、もう追い付けない
もう京太郎君と一緒にいられへん
だから……
シーン
竜華「……?」
あれ? 雨がやんだ?
いや、違う……
目の前の水たまりには相変わらず雨粒が降り注いどる
じゃあ、なんで……?
赤い傘の持ち主「……風邪、引きますよ」
竜華「え?」
それはきっと……今を変えた運命の出会い
赤い傘の持ち主「立てますか?」
この人に会った瞬間から――
竜華「……」ドクンッ
うちは――
京太郎「竜華さん」
竜華「ぎょうだろぉぐぅん……」ポロポロポロ
きっと
END
特に異論も無いようなので竜華EDはここまでとなります
後はリクエストなどを取って別キャラのED回収をしてアイドルは終わりにしようかと思います
それでは今日もありがとうございました
乙
ちなみに1選んでたらどうなったの?
>>54
ドームED(天海)
それじゃあ残りのED回収をやっていこうかと思います
どれくらい回収するかはまだ未定です
安価↓2~
最初に三票取ったキャラ
※京太郎と面識のあるキャラのみ
竜華以外だよな?
明華
あれ?順番から言えばのどっちじゃないの?
それ以外なら煌で
>>69
和は最後の締めにする予定
先に三票取ってたら優先してやるけど
>>66
別の形のEDがみたいなら、選んでもおk
【煌ED 形式決め】
コンマ安価↓3
1 くっつくまでの過程ED
2 付き合ってからのイチャイチャ形式
3 破局ED
4 自由安価 好きな題材でドゾー
京太郎がアイドルとして活動を始め、世界は大きく変動した
そう――とある学者は述べる
実際その言葉通り、世界は変わった
世界の京太郎ファン人口は数億人を越え、プロの京太郎ファンは人々の注目を集めていた
日本でも大規模なライブが毎年開催され、そこでは京太郎に直結(意味深)する野望を果たすべく
全国の京太郎ファン達が覇を競っていた
そして――
【武道館 控え室】
ガチャッ
京太郎「ふぃー! 疲れたぁぁ!」ドサッ
煌「ふふっ、お疲れ様です」クスッ
京太郎「まさかアンコールが36回も続くなんて……マジきついっす」グテー
煌「それだけ大人気ということじゃないかな?」クスクス
トタタタ
竜華「お疲れ様ー、いい感じやったね」
玄「全部おねーちゃんのメイクのお陰なのです」どやっ
宥「う、ううんっ! 京太郎君が凄いからだよ!」アセアセ
京太郎「いえいえ、みんなのお陰ですってば」ニッコリ
キラキラ
竜華「」ブシャァァァ!
玄「産まれるぅぅぅ!」
宥「おぎゃーおぎゃー!」
スタッフ「らめぇぇぇイグゥゥゥゥ」ドピュルルル
京太郎「……」
煌「……」
数ヶ月前
そのあまりの美貌ゆえに【兵器】として認定されかけた男
須賀京太郎の美貌は今まさに――
煌「もう手がつけられない、かも」
京太郎「あ、あははっ……」
世界に猛威を振るおうとしていた
~~~そして、煌くステージへ~~~
【翌日 アクセル1】
竜華「どうしよう」ズゥーン
その日
京太郎のライブを終えたアクセル1は、重い空気に満ちていた
久「……前代未聞ね」ハァ
アクセルガールズ「「「「「……」」」」
京太郎のアイドル活動を支え、ともに歩んできたスタッフ達
彼女達もまた……京太郎にほのかな想いを寄せている
だが、そんな想いがあるゆえに……ただいま、深刻な事態に直面しているのだ
久「まさか、美穂子が……うぅっ」グスッ
霞「無理も無いわ。むしろ、今までよく我慢してきたと」ホロリ
はやり「正直、私も今じゃ我慢できない時があるもん☆」
菫「それは結構前からだったようにも思いますが」
透華「ああっ……なんと私達は無力ですの!」
明華「福路さん……」
そう、普段ならここでニコやかにお茶を運んでくる、アクセル1の女神
福路美穂子の姿が無いのである
その理由こそが――
久「まさか美穂子が、あんなことを」オヨヨ
菫「ああ。京太郎君の寝込みを襲うなんて……」
はやり「無理も無いよ。耐えられないよ、フツー……」
ロッカー内【美穂子(束縛)「むーっ!! むむむーっ!!」モガモガ】
福路美穂子による、須賀京太郎夜這い未遂事件である
竜華「あの美貌やもんな……仕方無いって」
宥「福路さん……」
透華「しかし、よく防げましたわね」
霞「京太郎君が理性で押さえ込んだらしいわ」
久「それは……さぞ辛かったでしょうね」
菫「しかし、これからどうする?」
竜華「せやなぁ。あの福路さんでもダメやなんて」
そう、このメンツの中でも一番の常識人
聖人と言われる福路美穂子ですら、京太郎の魅力に耐えられなかった
その他のメンバーで、京太郎と同じ屋根の下で暮らし、理性を保てるものがいるのだろうか?
いや、いない(反語)
久「かといって、京太郎君の身の回りの世話をする人間がいないと……」
竜華「そうやなぁ、それは困る」
そう
ハードスケジュールの京太郎、その生活を面倒みる者の存在は必要不可欠
絶対にいなければならないのだ
霞「かといって、誰か耐えられる者がいるのかしら?」
宥「……いないと思う」
玄「ですよねー」
菫「……困ったな」
京太郎がアイドルとして成長することは喜ばしい
だが、それゆえのジレンマ
久「ねぇ……?」
竜華「ん?」
久「私にいい考えがあるんだけど」ニッコリ
と、ここで久が口を開く
その顔には――いくばくかの野心が感じられた
霞「何かしら?」
久「毎日、京太郎君と一緒にいるからダメなんでしょ?」
竜華「まぁ、そうやな」
久「だからさぁ……」ニィヤァ
ボソボソボソ
一同「!?」
久「ね? いいでしょ」クスッ
まさにそれは――悪魔的発想!!
久の考え、それは単純なことだ
毎日京太郎の世話をするから欲が溜まる
それなら、その負担を減らせばいい
一日一回……メンバー全員で京太郎の世話をみる
そうすれば、全員京太郎を襲うことなくいられる
それに大義名分をもって、京太郎と甘い生活を送れるのだ
まさに発送の逆転っ……!!
悪魔的考えっ……!!
久「さぁ、これでいきましょ♪」ニヤリ
一同「……」ニヘラァ
素晴らしい戦略、しかし……ただ一つ誤算があるとすれば
それは――
【一ヶ月後 アクセル1】
京太郎「で、これはどういうことですか?」
煌「……さあ?」
<<ロッカー>>
竜華(束縛)「むぐぅぐぅー!!」ジタバタ
久(束縛)「んむぅぅぅぅ!?」ガンガン
透華(束縛)「んひぃぃぃ!!」モガモガ
美穂子(束縛)「まがぁぁぁー!」ジタモガ
はやり(束縛)「むむぅまぁぁぁ!!」フリフリ
菫(束縛)「んっ……あっあっ……」ジョロジョロ
玄(束縛)「むへへへっ……」モミモミ
宥(束縛)「むぅぅ!?」ゲシゲシ
明華(束縛)「……Zzz」スピー
霞(束縛)「こうなるって、最初からわかってたわよ」ハァ
社長(束縛)「むぐぅぅぅ!?」ジタバタ
京太郎「……」
煌「……」
京太郎が、イケメン過ぎること
煌「はい、お茶をどうぞ」コトッ
京太郎「ありがとうございます」ニコッ
ゴキュゴキュ
京太郎「ふぅ……うまいです」ニッ
煌「しかし、よく無事でしたね」コトッ
京太郎「?」
煌「全員に襲われたんですよね?」
京太郎「あ、あはは……いや、まぁ」ポリポリ
煌「そ、そうですか」アキレ
京太郎「正直、何度誘惑に負けそうになったことか」ハァァ
煌「ふふっ、偉いですよ」ナデナデ
京太郎「……もうっ、茶化さないでくださいよ」
煌「ううん。本当に凄いと思うな」
京太郎「煌さん……?」
煌「みんな……可愛くて、胸も大きくて(※透華除く)……普通なら、誘惑に負けちゃうんじゃないかな?」
京太郎「それは……同意します」アハハ
煌「でも、どうして我慢できたの?」
京太郎「えっ?」
煌「……」ギュッ
京太郎「っ!」ドキッ
煌「……みんながダメなら、私もダメ……なんだよね」ジワッ
京太郎「……」
煌「京太郎君……」スッ
京太郎「き、煌さん……」
煌「ふふっ、なーんてね」
京太郎「煌さん。俺……ずっと言いたかったことがあるんですよ」
煌「え?」
煌「えっ? 何……かな?」
京太郎「俺がアイドルを目指すことになって、上京してきて」
煌「……?」
京太郎「慣れない一人暮らしに、煌さんが入ってきて」
煌「う、うん……」
京太郎「俺の生活は――煌さんと共にありました」
煌「……そんな日々も、ありましたね」ウツムキ
京太郎「それからの俺は、煌さんがいなきゃまるでダメダメで」
煌「……」
京太郎「俺の中じゃ、煌さんはもう俺の一部になっていて……」
煌「……京太郎君」
京太郎「だから、煌さんと引き離されて……美穂子さんと暮らすようになっても」
煌「京太郎君」
京太郎「心の中じゃどこか……」
煌「京太郎君っ!!!」
京太郎「アナタを、求めてました」ギュッ
煌「っ!」ドキッ
体が重なる
煌さんの華奢な体が……柔らかい感触を俺に与えて
まるでそれは儚げな花のように
京太郎「……このまま、いさせてください」
煌「ダメ、です。こんなの、おか、おかしいよ……」ジタバタ
京太郎「ごめんなさい。誘惑に負けて、煌さんを一人にして」
煌「違う、アレは私が全部悪くて……」ジタ
京太郎「もう……限界なんです」ギュゥゥ
煌「あっ」ビクン
京太郎「勝手なのは分かってます。こんなこと言う資格がないことも」
煌「きょ、京太郎君……」
京太郎「でも、それでも!」
煌「わだ、私は……」ウルウル
京太郎「俺の元に……戻ってきて、くれませんか?」
煌「うぁっ……あ、あぁっ……」ポロポロ
煌「でも、わだじば……がわいぐ、ないじ」ズビィー
京太郎「俺には、勿体無いくらいです」
煌「胸だって、ごれぐらいじが」ムニッ
京太郎「俺が大きくします」モミモミ
煌「んっ……あっ//」ビクッ
京太郎「……」モミモミ
煌「お料理だっで、ぞんなにおいじぐないじ」ズビビビー
京太郎「煌さんの料理が、一番俺に合ってるんです」
煌「ふぇぇっ……」
京太郎「よしよし」ナデナデ
煌「本当に、本当に私で、いいんですか?」
京太郎「そっちこそこんな俺じゃ……ダメですか?」
煌「……馬鹿」
京太郎「はい……知ってます」
チュッ
京太郎「……たまんね」
煌「う、うぅ……」ブルブル
. r┴┴- 、
. |__ || //ヽ
. | `ヽ/
. | ノ
. ヤ く
ヤ {_
. ヤ { -‐ニ二二ニz、 -‐  ̄ ̄
. ヤ ヘ / / ___/ `
ヤ ∨ ム-‐  ̄/ \
ヤ / ', ./ / / / _. -/ ヽ
. ヽ | ヽ / / ./ / ./、 / ./ / /
. |. `ーァ /,.イ / ,ヘ/ / ./ ./ .| ’
’ 入 マ ̄| /ィ=≠z、|/.ヘ /| / / .|. | r‐ト、
∨ /ヽ 、 \| /7ん)心ヾ′ /|ム-‐‐ / |. 不、 \
. ∨ \ー---r` 弋;;;ーツ | i | |/.| ./ j/ /.|ヽヽ `
マ | /` Y 、、、 `¨´ ヽ,==z| / / / | | ’
. ヽl/ :| ん_)心ヾく/ ./ / .! / .i
|!. 八 , 、 ′ 弋;;;__ツ ノケ ,イ/ / j/ !
厂丁 / { ` 、 、、、 _ チ/ヾ< ___/
| | / \. ヽ __ ノ 入`ー-ム≧=- /
| ̄ ̄| | i 、__ _ イァ‐\ /
| | |_o_ -≧ / ̄ / く`ー /
\ ヽ. _| ヽ ト、} 廴__厶. o / ` ーァ… く____
:.:.:.` 、. .∧八 ヘ.|:.:.`<__イヽ / / }ト,-、 ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.` / マヤヽ、 :}ノ、:.:.:.:.:./ / /_/ノ ー- __ _ ィ―‐ ュ_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> _マィく_`><:.:.:.:.>‐' / _ -  ̄/ /  ̄ ̄ /二__ /ミ)
<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\//:.:.:.:.:.:.:人 _{_≦_ ̄_/ /______ --― { ― /ぅソ
<:.:.:.:.:.:.:.:.:> ,、` ー-<__ マ _ イ、ヽシ >  ̄ ̄` ー―-- ____ -< マ二 {¨´
/ フi「 ー―一 フ¨´ {_`ヘ ≧=≦ヽ ヽ /\_ノ ` ー `‐-┘
マ{ | / ` ヽOヽ ヽ_ .<\ イ
` ´| / マOベ_ -へつィ´|」
| , `´ /二`λ .{、
八 , /二ニィチ‐} リ
` ー, /二ニ/ {==} /
/ヽニニ/ ヽ-- ′
i .:: ノ /
. 八 / イ"´
` _ /イ
煌「やったぁぁぁぁ!!」ピョイン
モウタマラァァァン!
キャー!ケダモノォ♪
ズットガマンシテタンデスヨ! ガマンデキネェ!
スバラァァアァンアァァン♪
【ロッカー】
竜華「……」
久「なんなのよ、これ」
宥「……」
玄「」ピクピク
霞「ま、いいんじゃない?」
明華「愛、ですね」
菫「……ふぅ」スッキリ
透華「びしょ濡れですわ」ズゥーン
はやり「でも、よかったね」
美穂子「……はい。だって、私達の誘いを断る時も」
竜華「……」
~~~京太郎「すいません!! 俺をずっと待ってる人がいるんです!!」ドゲザッ~~~
竜華「……かなわんな、花田さん」
初めて事務所で会うた時から……嫌な予感がしとった
でもまさか、男取り合うことになるなんて
竜華「……うちの負け、か」
だけど、まだ諦めたわけやない
もし、花田さんが京太郎君を傷つけて……目を離すようなら
久「私たち、遠慮なくかっさらうんだから」
煌「ふふっ、そうは行きませんよ」スリスリ
京太郎「ん? 煌さん?」
煌「……京太郎様、私はもう離れませんからね」
京太郎「その呼び方、まだ覚えてるんですね」
煌「いや?」
京太郎「まぁ、どっちかといえば」ポリポリ
煌「じゃあ、なんて呼んで欲しいのかな?」クスクス
京太郎「そりゃ……当然!」ゴニョゴニョ
煌「~~~~っ//」カァァァ
京太郎「……」ニヒッ
煌「う、うぅぅう!! 京太郎君のバカー!」ペチーン
こうして、花田煌は再び須賀京太郎と同じ部屋で住むことになりました
その部屋は以前よりもいくらか少し賑やかで
常に笑い声が絶えない場所となりました
勿論、京太郎は人気者のアイドルなので敵も多く
煌は数多くの苦労を強いられることとなります
ですが、この二人なら大丈夫でしょう
京太郎「……煌さん」
煌「……京太郎君」
なんやかんやで
京太郎「耳かき、してくださいね」
煌「んへへっ……すばらっ♪」
お似合いですから
カンッ
なんか、うん
つまんなくてごめんなさい
もうこれ以上グダっても仕方無いし、今まで見てくれてた人も呆れてるようだし
次で和ED回収してバッサリ終わりにします
今日もありがとうございました
いよいよ、最終回となります
【今日の予定】
・和ED ~夢の続き~
【数ヶ月前 仮面ライダーブレイド 試写会イベント】
俺のアイドルとしての全てを注ぎこんだ、仮面ライダーブレイドの撮影
その試写会
会場の反応は――
司会「はい、ということで第一話。どうでしたか?」
\オモシローイ/ \ツヅキキニナルゥー/
司会「本放送は明日の朝8時より、第二話は来週の日曜日となります」
\ロクガシナキャ/ \コレハミノガセヘンナァ/
司会「さて、第一話の試写も終わり、イベントもいよいよ大詰めです」
\エェー!?/ \カナシィー!/
司会「最後に須賀京太郎さんよりメッセージで終わりに……」
ジャンジャカジャーン!
京太郎「!?」
一「え? 何この音楽?」
司会「おーっと、これはどういうことでしょうか!?」
音声「仮面ライダーブレイド、剣咲カズマくん」
京太郎「(ドッキリイベントか?) だ、誰だ!?」
\ア、イベントダー/ \オモシロソー/
音声「ふふふ、今日は君に素敵なプレゼントを用意した」
京太郎「な、なんだって!?」
音声「それは――」
バシュゥゥゥゥ!!
咏「スモーク!?」
えり「一体何が!?」
辺りがスモークで包まれ、ステージでは何も見えなくなる
一体……何が起こるんだ?
?「きゃー!」
京太郎「!?」
悲鳴!?
これは――
スモークが晴れていく……
そして、その中から姿を現したのは!?
和「わ、わわわっ!? す、須賀くぅーん!?」ジタバタ
京太郎「の、和ァ!?」
な、なんで和が!?
いや、もしかして応援に来てくれたのか?
って、待て!
それにしたって状況が――
ズンッ
京太郎「!?」ゾクッ
なんだ、このプレッシャー?
誰かがいる
それも、和の後ろに
和「は、離してくださいっ!」
だんだんとスモークが薄くなり、見えてくる
和を捕まえているそいつの正体は――
/! ヘヽ、
./ .! _ 'i ヽ
i i/i! iヽ、i! .i
.i i { _,, -.} i! i
_ .| i ヽ∧_ノ / i、 iヽ,
/{ i, ヽ, ,| | / i' i .iヽト,
//ヾ| _,. ヽ. ヽi! ∨ _ ,,..ノ .! i!;ノ /||i!,
.//ヾ// { ヽ- 、¢ / __,∥ i ||//|.|::i
i!| ヾ| |ヾi! ,_. ヽ-ヘ ii ̄ヘ,《. { ノ|,////|.|::i!
i!|\| |ヾ//|| ヘ,∧∧/∨\ ノ-,,ノ!、 //| .| ./ |.|::i!
.i!|\| |ヽ| |/l\,__. ヘ∨|i|∨ /´'i:::::::::::::::::ヽ、. ノ|_///|/| ./.|.|:::|
/////ヽ| |ヽソ|| ;ト、_ _,,..-、_.,∧_|i|_,,../_,,..ミ/ ̄`ヽ、:::丶 //ソ.〈〈/ヘ\_ノ|.|::::i
.〈〈 |//_//ヽ/|| |ヽ/_,,/ミ;三;三;三;三彡`ヽ ノ_`ヽ///ヽ.ヽヽ// / /::::〉
.| |i!ヽ|〈 /| ノ| ∥/ i|/\/∨∨\/\// ./´;i´ `|./、〉__////|-''´_」:::::i!
`"- ト \i|,/.// /_∨___|_∧∧_|___∨/ ;i ヽ |ヽ//__/ ̄ ̄'i`´ i!
| \_\/./ /《/ /《/ΝИ |;|;|;|´ヽ|;|;|´ ;i ヘ_,,. -‐'´__ ,, ... ,,, j i !
ミミュ、`"´ /《/ /《/|∨∨| |;|;|;| .|;|;| ....,ノ::::::.., 、,,..ミミミミミミミミ! .| .i
`"ヾミミミミミ.|;|;|,,_|;|;| / ヽ|;|;|;|.::::::|;|;|;;;;;ィ"´i; ノiヾミミ/ヾ;、. ヽ, | i
/| ././;/ ..:|;|;|ヘ|;|;|'´\ .ノ|;|;|;|'´`|;|;|,/´ _i/ ./ ∧ ', ヾ;;、 ヽ .| i
./ / / /;/ ....:::::::::i!ヽi;:,_ ,/ ¨\ ....:::::;;_/,,. -''" ...:::/::/;|;|ヘ,ヽ、 ヾ;、 ヘ, / !
/ |_〈 /;;〈........::::::::::∧ i!`"'\ ノ`" "´ / ...:::::/::/ ;;|;|;;|;;ヽ::`:::... ヾ;;、-、_〉,_ / i
/ .〉ノ::::::ヽ, ::::::::/ ヘ、.i! /\ j _ ,, .. - ,,/::/ ;;;;;|;|;;|;;;|`|ヽ、 /:::::::::ノ i!`''´\ /
././_,,-ヘ;::::::::::i ::::/ 〈`ヾ;-‐i! `''i!' '´ ヽ, ヽ/ :|;;;;;|;|;;|;;;| | ヽ|:::;-ヾ;;、 .ヾ;、 \/
/´./ `''ヽ〈`´ ノト∧i_,_∧ノ|ノ|ノ|:::.. ..::〉 ...::/ |;;;|;;;;;|;|;;|;;;:| | 〈´ ヾ;;、 ヾ;、 ./
/{ / .....:::::::/ .}\\}|{///|/lilililililililililill} |;;;|;;;;;|;|;;|;;;;| | i, ヾ;;、/`'〈
./ヾ、ヾ、 .....:::::::::::;/ ヽ∧≧≦∧||/||||||||||||||||||l} |;;;|;;;;;|;|;;|;;;;| | ヘ、 / / .∧
_ /ヾ、 ヾ、ヘ::::::;; -‐'´ 》∨|||||∨ヽ、∥\||/|;|;|;|\!|;;;|;;;;|;|;;|;;;;| | `ヽ,/ / / ヘ、_
..< `´`ヾ、ヾ、 /´ /ヽ/^^\_/||∧|∧|;|;|;|∧ヽ;|;;;;|;|;;|;;;;| | ヾ| /_,,.. -‐''´ ヽ
京太郎「は?」
一同「」
司会「」
観客「」
怪人「……スガ……クン」ニヤァ
スタッフB「おいおい、なんであんなスーツが登場してるんだ!?」
スタッフA「(あ、やべっ。間違ってクウガ用のスーツ着せちゃった♪)」テヘペロ
怪人「サイン、サインモラワナキャ……」ジリジリ
和「ひぃっ!? 何をブツブツ言ってるんですか!?」バタバタ
\マタハラムラノドカカー/ \ゴルァァァァ! マタオマエカイナァァ!!/ \ヤッタレヤダグバー!/
司会「お、おおっと!? 謎の怪人が観客の少女を人質に取っているぞー!?」
京太郎「(無理やり進行した!?)」ガビィーン
って、こんなの打ち合わせに無かっただろ!?
一「あれってアレだよね。あの滅茶苦茶強い奴……」ウワァ
咏「ま、中身は想像付くけどねぃ」ヤレヤレ
いちご「ひっ!?」ビクビク
えり「まさか、いやでも……」
憧「なんかすっごく須賀君を見てるけど?」
京太郎「え?」
怪人「はぁーっ、はぁーっ♪」ジリジリ
京太郎「」ゾクゾクッ
こええええよ!?
なんだよアレ? 中身も化物なんじゃねーのか!?
京太郎「(それになんだろう、この既視感……)」ビクビク
※詳しくは過去スレのボン太君参照
怪人「ふひっ、ふひひひっ!」
司会「さぁ須賀さん! 怪人相手にどうするのかー!?」
京太郎「(どうするったって……)」
和「た、助けてください……」ジワッ
京太郎「!!」
和!!
俺は――!!
本当は俺だって和を助けたい
でも――
京太郎「(戦うか? いやでも、和に怪我させちゃうかもしれないし……)」チラッ
~~舞台袖~~
竜華「(あかん、戦ったらダメや!)」バッテン!
煌「あ、もしもし警察ですか? あの、ステージに変態か、怪人が現れまして。不法侵入ですよ不法侵入!」
京太郎「(だよな。じゃあ――待つか)」ジィーッ
これが何かしらのイベントである可能性もあるけど……
もし、コイツが本当に変質者なら下手に刺激しないほうがいい
怪人「えっ――//」ドキッ
京太郎「……」ジジジジィー
怪人「(須賀君が私を見てる……♪)」モジモジ
和「」
\アノダグバオカマッポイ/ \コワレルナァ/ \ハラムラノドカヲヤッタレー!/
京太郎「ぐぬぬぬっ!」ミョンミョン
アイツ、俺の和にくっつきやがって……
って、ん?
俺の……?
京太郎「……ん?」ハテ
怪人「はぅぁ……♪」キュンキュン
タタタッ
警備員「警察だ!」バッ
怪人「え?」
京太郎「(警備員じゃないのか……?)」コンワク
\ガチジケンナノ!?/ \ガンバリィヤダグバー!/
警備員「不審者め、こっちに来い!」
怪人「ち、違います! わ、私はその!」アセアセ
警備員「問答無用だ!」ダダッ
怪人「はにゃぁぁぁぁぁ!?」ダダダッ
ポーイッ
和「あ~れ~」
京太郎「!!」バッ!
和「っ!?」フラッ
ガシッ!
和「え?」
京太郎「大丈夫か、和?」
和「っ! す、須賀君っ!」ドキッ
京太郎「怪我は無いか!? 痛いところは!?」オロオロ
和「は、はいっ。須賀君が助けてくれましたから……」ジワッ
京太郎「いや、俺は何も……助けてやれなくてごめんな」ウツムキ
和「いえっ! こうしてくれただけでも私は……」
京太郎「和……」
和「須賀君……」ウルウル
一「……」メラメラ
いちご「……」ギリギリッ
咏「ふーん?」
えり「若いですねぇ」
憧「和……本当に須賀君のこと」ズキンッ
\ゴルァァァァァ!!/ \エエカゲンニセェヤァァァ!!/ \ジョインジョイントキィ!/
和「(周りがうるさいですが、これはチャンス!)」キラーン
京太郎「でも、本当によかったよ……」
和「あ、あの! 私、実はずっと須賀君のこと――」
会場「!?」
京太郎「だって和は俺の――」
和「好き――」
京太郎「大切な……」ポロッ
和「!?」
会場「!?????!!?!??!?!」
京太郎「……人だから」ギュッ
和「!?!?!?!??!」カァァァァッ
/ : :/: : |: ::|゙: : |:.:.:| |: VM、_|:.: | }: ト、_,.::|: : :ヾ: ',
./ / .! :i! : :N:.:| い: : : !/≧二]/"|´:.:|:. : |: !. !
/ | | |: ::|',/ ヽ| \: : |ィ/,ゞ..、\,!: :/: : :i! | :|
,' /: : |::{: .: :!:/| 〉|-. \!" {_::rj::::', :リ/}:.:. ノ|/゙.:|
. i ィ: : :.∨\"| /,ィうヽ ィ゙:`::::ソ i} |/: ': : :|
. |:/.!: : |: : : : |ヽ {_,ィrj:::', .`ー‐゙ ./: : : : : : !
! |: : |∨: : :ヽ{i ヾ,::::::ツ ::::::::::::::::: ::::::::: |: : : : : : |
ヽ:.| \: : : \, `" ::::::::::::::::::::::_,,._ ::::::::: |: : : : : : {
. 'j |: : ̄、 ̄ :::::::::::::: _,,. - "__\ {: : : :'.,
!: : : :.ハ. { ./ 〉 ./!: : : : \
.|: : :リ`ヘ. V ./ ,ィ=、|: : : : ト、::ヽ
. |: : : : :`..、, `ー " ./ \: : : . :| i: :}
. リ: ,': : : : :/: : :/ ー, --‐' ヽ: : ::ヽ ̄ `ヽ
. /: /: : : : /: : :/: : :/ {/〉, 〉,: : : :\ \
和「あわわわわっ!?」ガタガタガタ
淡「呼んだ?」ヒョコッ 照「呼んでない」ガシッ ズルズル
京太郎「ん? どうかしたか?」
和「あ、うぁっ……ぁぁ」ガタガタガタ
一「ス、ストォーップ!」
いちご「い、今のは無し! ノーカン! ノーカン!!」
咏「あ、あはは……笑いしか出ないねぃ」
えり「会場も凍りついてますね」
憧「……なんで私、悲しんでるのよ」ギュッ
和「う、うぁぁ……」グスッ
京太郎「の、和!? やっぱり怪我したのか!? どこか痛いか!?」オロオロ
\ウワァァァァ!/ \チッキショォォォォォ!!/ \コレモマタサダメカ/
\ユルサンデェェ!!/ \アイエエエエエ!?/
司会「えー、えらいものを見た気がしますが、まぁいいでしょう」
えり「えぇ……? いいんですね」
司会「それでは、これにてブレイド試写会を終了します!」
\タノシカッター!/ \ノドッチバクハツシロー!/ \デモスキ!/
司会「それでは最後に、締めの一言を須賀京太郎さんにお願いします!」
京太郎「え? あ、はい! えーっとですね!」
\ガンバッテー!/ \ノドッチヨリワタシヲダイテー!/
京太郎「これからもっともっと成長する俺達の姿、ちゃんと見てくれよな!」ニィッ
/ / | | | | | : l :l | | :| | |
/ / | |__ | | | | | : l :l: /| | :| | |
. /// | |\ |‐\八 | | | |__,l /-|‐ :リ リ | |
/ / - 、 :| x===ミx|‐-| |:`ー /x===ミノ// / :∧{
/ | :.八 _/ {::{:::刈`| | l: /´{::{:::刈\,_| イ /ー―‐ ..__
. / / :| ::|/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `「⌒:.
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:.:.:.:.:.:.:.: }: : : :--:/\: . ノ:r/ / .: .:.:.:.:.|:.:.:.:\ ,/:.:.:. |:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
\キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!/
司会「それでは、本日はこれまでとなります!」
幕「」ズルズルズル
京太郎「ふぅ……終わった、終わった」フィー
ダダダダダッ
京太郎「ん?」
竜華「このっ!! アホォォォ!!」トビゲリッ
ドゴォォォン!
京太郎「アブドゥル!?」ドシャァァァ
竜華「何をやっとんのやぁぁ!!」ブンブンッ
京太郎「あばばばばっ!?」ガクガク
竜華「この! イベント! なんやと! 思っとるんや!!」
京太郎「」ブクブクブク
煌「清水谷さん、落ち着いて」マァマァ
竜華「……」パッ
京太郎「う~ん……」フラフラ
和「須賀君!」タタッ
ダキッ
京太郎「の、和……」
和「すみません、私のせいで」
京太郎「あ、いや……大丈夫だ」
煌「……ね?」
竜華「……ぐっ」
煌「まぁ、悔しくもありますが……順当ってところでしょうか」フゥ
竜華「花田さん……?」
煌「よく似合ってると思いませんか、あの二人」クスッ
和「あ、あのあの! さっきのことなんですが!」カァァ
京太郎「ん? なんのこと?」
和「う、うぅっ……いえ、なんでもありません」シュン
竜華「どこが?」
煌「う、うーん……」コケッ
一「ちぇっ、なんだかやんなっちゃうね」
いちご「まだ、まだチャンスはあるハズ」
えり「どうしたんですか? 泣きそうな顔して」ニマニマ
咏「……まぁねぃ」ゴシゴシ
和「……むぅ」プクー
京太郎「???」
こうして、試写会イベントは無事終わった
勿論、京太郎が残した最後の発言は問題だったが……
当事者の京太郎は自分が爆弾発言をしたことを覚えてなく
しばらくの間、熱狂的な京太郎ファンが騒ぎ立てるのみで
結局は、大した問題にならなかったのである
しかし――京太郎と和の組み合わせを喜ぶものはこれを期と奮い立つ
京太郎ファンはともかく、熱心な和ファンはこれを支援
やがて、アニメ界は京太郎と和の抱き合わせ商法を開始
これが俗に言う、【須賀和】商法の始まりとなった
そして今日もまた――
【数週間後 ラジオスタジオ】
和「今日も始まりました、ナンジャラジオ!」
\パフパフ/
和「えーっと、今日は素敵なゲストがいらしているということですが……」
\ニヤニヤ/ \クスクス/
和「ー? なんでスタッフさんが笑っているんでしょうか」
ガタッ
和「えーっと、ではゲストの方。どうぞ!」
ガチャッ
和「!!」
_ , 、
/ィ--∨ :.- 、
__/ , ,: } l \
` ー-, | /{ { l | | .
/_/ | / 从 : ,-}/、 |l |
/ 从 -rォⅥ /rォ- }イ {
_` ̄´ { {rI ゞ ,}' ゞ } }∧
Y {{ |Y } 从∧ _ 八{
「l | || | | | Ⅵ 、 ` ー` イ / '
{ ー '' ' | /^〉 「//}` ー ´r'-、
| ' ノ_,」// | |/()|
:. /´ //////∧_ r '///>- 、
∧ _人 イ///////∧-}//////////> 、
{//\___「///////// ∨////////////∧
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,'//////イ/////////////////////l|////|
京太郎「よっ!」ニィッ
和「」ガタァァン!!
京太郎「の、和ァ!?」
スタッフ「……むふふ」ホッコリ
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「キタ━(゚∀゚)━!!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「……」」」」」」」」ガンガンッ!!
京太郎「だ、大丈夫か?」オロオロ
和「い、いえ。驚いただけです」カァァ
京太郎「? 変な奴だな、いつも会ってるだろ?」※事務所で
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「密会キタ━(゚∀゚)━!!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「……」」」」」」」」ガンガンガンッッ!!
和「そ、それはそうですけど……」モジモジ
京太郎「まぁいいや。ほら、早く始めようぜ」ウズウズ
和「は、はいっ。えー、それではご紹介します。黒ゼロの騎士役、須賀京太郎君です」パチパチ
京太郎「どうもー! 須賀京太郎です!」ニッ
\パフパフ/
京太郎「うぉー、俺ラジオ初めてなんすよ!」
和「あれ、そうでしたか?」
京太郎「おう。だから、和が俺の初めての相手だ」ニィッ
和「うぇっ!?」ドキッ
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「初めてキタ━(゚∀゚)━!!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「……」」」」」」」」ガンガンガンガンガンッッ!!
和「うぅ……あっ、え、えとっ……//」モジモジ
京太郎「おいおい、何緊張してんだ? いつも通り頼むぜ」
和「は、はいっ! では、最初のコーナーから」
京太郎「おぉ! ハガキを読むコーナーだな!」ウキウキ
選択安価 ↓3
1 旅をするならこんナンジャー
2 これナーンジャ?
3 普通の質問コーナー
4 自由安価
和「最初のコーナーはリスナーの皆さんからのハガキから、連想されるものを当てるコーナーです」
京太郎「おー! 毎週聴いてるから知ってるぜ!」
和「えっ!?」ドキッ
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「毎週チェックキタ━(゚∀゚)━!!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「……」」」」」」」」ガンガンガンガンガンガンガンッッ!!
京太郎「複数のハガキに書いてある特徴から、連想されるものを和が答えるんだよな」
和「は、はいっ!」
京太郎「んで、ゲストの俺が正解だーって思えばオッケー!」ニカッ
和「あ、あぅっ……//」モジモジ
京太郎「よっしゃあああ! どんと来い!」メラメラ
和「(毎週聞いてくれていたんですね……)」ドキドキ
京太郎「ハガキには、赤い、とか長い、とか特徴を表す言葉が書いてあるんだよな?」
和「はい。三枚のハガキを合わせて、連想されるものを答えます」
京太郎「正解すれば和にご褒美、もしダメな答えだったらバツゲームなんだよな」ニヤリ
和「うぅっ……優しく、してくださいね?」ウルウル
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「フォォォォ━(゚∀゚)━!!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「……」」」」」」」」ズガガガガガガガガガガガガ!!
京太郎「じゃあ、まずは一枚目!」ガサゴソ
形容詞安価
↓2
↓3
↓4
京太郎「えーっと、一枚目はこれだ!」バーン
ハガキ「硬い」デェーン
和「硬い……」
京太郎「んでんで、二枚目は……これだぁ!」デーン
ハガキ「黒い」デデドン
和「硬くて……黒い」ウーン
京太郎「ラストォ!!」スッポォーン!
ハガキ「たくましい」
和「硬くて、黒くて逞しい……」ウーン
ポクポク チンチーン!
和「あふぇっ!?」カァァァァ
京太郎「んー? なんだろうなぁ」
和「そ、そそ、そんな……//」モジモジ
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「耳年増キタ━(゚∀゚)━!!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「チン○!! ○ンポォォォオ!」」」」」」」」
京太郎「和、わかるか? 硬くて黒くてたくましいモノって」
和「え、えと……?」モジッ
京太郎「そろそろ時間だし、もういいか?」
和「えっ!? あ、その!」
京太郎「さぁ答えは!?」
和「!!」
和の答え
↓3
00~09 チンポ
10~49 マジ○ガー
50~99 ガウェイン
ゾロ目 京太郎のチン○
和「ち、ち……」ドキドキ
京太郎「ん?」
和「マジンガーです!!」デェーン
京太郎「!?」
スタッフ「!?」
和「……」ドキドキ
京太郎「……グレート?」
和「い、いえ。Zの方で……」モジモジ
京太郎「ほぅ……なぜ?」
和「だ、だって……」
\チャラッチャ♪/
和「!?」
京太郎「お、このイントロは……?」
スタッフ「(´∀`)b」
京太郎「なるほど。じゃあ和に直接説明してもらうか」
和「え、え?」
京太郎「それでは歌って頂きます。原村和で、マジンガー○」
\デレデレデレーデン♪/
和「そ、そ~らに、そびえる! くろがねの~し~ろ~♪」
~~省略~~
-‐…‐-
´: : : : : : : : : : `` .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :\ ___
. : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : 〈i:i:〈
. / : : :/ : : : :/ : : : : !: : |: : : : : : : :〈i:i:〉
/:: : : : : : : : : ::∧: :/|:: ::|i: :|::| : : |: : ¨
, : : : ||: : /!: / ∨|: :|i: :|::| : : |i: :|
. ,: : : : : :|: Ⅵ斗ぅ气ト ムイ≫冬ト: :从/
′:: : : ::|: : | 乂rツ ヒrツ.ムイ: ::|
.: : : : : ::|: : | ,.,.,. 、 ,.,. .′:: ::|
,:: : : : : : ::|: : | 、 , , : :|: : :|
./:: : : : : : :::|: : |: :} iト イ: : :|: : :|
:: : : : : : : ::|: : |::j{ うr≦: : : |: : | : |
: : : : /i:i:i|: : |:i:i:i:\ }:i:i:i:i:i:i:i:i|: : :|
和「う、歌い切りました!」エヘヘ
京太郎「……可愛い」ボソッ
スタッフ「(可愛い)」
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「ゼェェェット!!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「……チョットカワイイ」」」」」」」」
京太郎「んじゃ、今の回答は……」
コンマ安価↓2
00~49 不正解
50~99 正解
ゾロ目 シンメトリカルドッキング
京太郎「和が可愛かったのでせいかーい!!」パチパチ
\パフパフゥ!/
和「か、きゃわっ!? きゃわいいっ!?」ビクッ
京太郎「イェーイ! おめでとー!」
和「~~~~っ////」ボシュゥゥゥ
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「カワイイキタ━(゚∀゚)━!」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「もうね……付き合っちまえよ」」」」」」」シクシク
京太郎「ということで、正解者である和にはご褒美がありまーす」
和「!!」
京太郎「えーっと、毎回どうしてんだっけ? 確かゲストが願いを叶えるとか、そんあんだっけ?」
和「は、はいっ! 軽いお題みたいなものを、私がお願いする感じ……です」
京太郎「よっしゃ!! 和のご褒美だからな、なんでも言ってくれ」ニカッ
和「ん?」
スタッフ「今」
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「なんでもするって」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「言ったわね」」」」」」」シクシク
京太郎「さぁ、遠慮なく言えよ」ニコニコ
和「で、でで、では!!」ドキドキ
京太郎「おう!」
和「わ、私に……!」
_ __ ノ
. ´ : : : : :`>r< /::ハ
/. : : : : : : : : : 〈::: ::\:_:Y:::/:::〈 告 須
. ' . : : : : : : : : : : : :\::::人_:jく::: ::::::{. 白 賀
\ /. : : : : : : : : : :: : : : : : : V::::/:∧\:::_」. し 君
. \ ′: : : : : : : : : : : :ヽ :_:ヽ〈:/:!'::∧::::\ て !
\ .'. : : : : : : : : i: |: : Xハ : : V: :}:|:.んj~⌒ く
. l. : : : :.l: : l: l: | : {: i:斗<ハ: :N: :|: : : :∨`ヽ: だ 私
. |:l: : : : l乂:从:.人 j:人芹.竿ル'1: :.|: : : : ∨く さ に
二ニ =─|:i: : : : N!/_ \ \ 入r以ハ |: : |i: : : : :∨} い r '
从: : : :{ 化ハ `≠'' リ: :.从: : : : :∨\ r ┘
人: :ル八j匕j """ /: :/ ノハ: : : : :∨:、:⌒⌒\
/ \jル1ヘ""" . /: :/ {: :i : : : : :.∨\: : : : : \
. / |::: ::|:.∧ つ ./: :/ Ⅵ: : : : : : ∨:.:\: : : : : \
/ .レヘ|:': : 〕ト . /: :/ 八: : : : : : : ∨: /:\: : : : : \
/ |: : :.i:| }Ⅴて/: :/ /:::::::\: : : : : : ∨. : : :ヽ: : : : : :\
. / |: : :.l:| ∨: :/: :/ /:x≦三ミヘ: : : : : : .\ }: : : : : : : ヽ
京太郎「!!」
スタッフ「」
和「う、うぅっ……//」カァァ
京太郎「……」
和「え、えと!! い、今のはちが、違うんです!」アセアセ
京太郎「和……」
和「あ、あははっ、私ったら何を……いえ、今のはその」モジモジ
京太郎「和」
和「ジョークです。というよりファンサービスのような……!」
京太郎「和!!」
和「っ!?」ビクッ
スタッフ「」ビュルッ
京太郎「……ちょっと、いいか?」
和「え、えっ?」オドオド
京太郎「俺ってさ……今じゃこんなアイドルやってっけど、昔……好きな人に振られたことがあるんだ」
和「!!」
京太郎「その時にさ、こう言われたんだ。お前は優しくされて勘違いしてるだけだって」
和「そんな……」
京太郎「実際、今となっちゃ分からねぇし……正直、今じゃ自信がない」
和「……」
京太郎「だから、さ。もしもう一度誰かに告白することがあれば……」
ドクンッ
京太郎「その言葉に、絶対の自信が持てる時だって……決めた」
和「す、須賀君……?」
京太郎「だから――それは今だ」
和「えっ……」
____
,. ´ __ `¨¨ヽ
,  ̄` / ヽ `ヽ
/ _ ,: ∨ 、 :.
/ /,´ / | ヽ .
/ //' ' / ' / l| | : : ∨ :
l// / , / ' l| | | | | | | | |
_/ ィ / { l |__|_{ |∧ }/ ' / l | ∧
 ̄ {〃 Ⅵィ斧从 } /-}/-/、 , /-、 ∧}
/ , 从 Vり ∨イ ,イ斧ミ、}/ /⌒ } | '
/ イ从 l ム Vり ム' ノ/}'
´ \∧ ' ,r ' /
、 v ァ / 从/
\ `こ イ _|、
` r ´ //∧
/| /////∧
「 | //////////> 、
, </∧ / {///////////////> 、
, </////// ∨__∨//////////////////>、
京太郎「好きだよ、和。この世界中の誰よりも」
和「……え?」
京太郎「俺と、付き合ってくれないか?」
和「えっ、えっ……?」
京太郎「……」ジィーッ
和「す、須賀君が私を……えっ?」キョトン
京太郎「ああ、好きだ」
和「」ボムッ
京太郎「だから――」
和「!!」ガタッ!
京太郎「!?」
和「そ、そんなオカルトありえません!!!」ダダダダッ
ガチャッ
スタッフ「の、和ちゃん!? どうしたの!?」
和「ふぇぇぇぇん!!」ダダダッ
京太郎「……」ポカーン
リスナー(のどっちファン)「「「「「「「」」」」」」」
リスナー(京太郎ファン)「「「「「「「「」」」」」」」
京太郎「(ふ、フラれた……)」ガァーン
スタッフ「おい、収録どうすんだよ、やべぇよやべぇよ……」ビクビク
竜華「」ビクンビクン
煌「すばら……といったところかな?」クスクス
咲「おめでとう……和ちゃん」
こうして、京太郎と和のラジオ番組は前代未聞の放送事故を起こした
しかし――これは終わりではない
後に伝説と呼ばれるアイドルと声優の夫婦
その馴れ初めとなる放送
そして――
【三年後 京太郎の自宅 寝室】
京太郎「なーんて、昔のことを思い出しちまったよ」クスクス
和「……」
京太郎「お前ったら、それから会う度にずっと逃げ回ってさ」アッハッハッハ
和「う、うぅっ……//」モゾモゾ
京太郎「まともに顔を見れるようになった時、どちらからともなく……笑い出して」
和「……」
京太郎「今度は和から、俺に告白してきたんだよな」
和「お、覚えてません」モゾモゾ
京太郎「そっか? 俺はきっちり覚えてるけど」
和「う、うぅ~//」モゾモゾ
京太郎「なぁ和」
和「……」
京太郎「お前と付き合って、仕事もいろいろあって……辛くて」
和「はい……」
京太郎「でも、どんな苦難も二人でなら乗り越えてこれた」
和「はい!」ガタゴト
京太郎「だから、今夜のこの苦難も――二人で乗り越えられるハズだ」
和「うぐっ!?」
京太郎「ということさ、そろそろ出てきてくれねーかな?」チラッ
【クローゼット内】
和「うぅ~、は、恥ずかしいんです……//」カァァァ
ドンドンドン!
京太郎「こんな初夜ってアリかよぉぉぉ!」ウワァァァン
和「きょ、京太郎君のアレが怖いんです!」ウワァァン
京太郎「怖くない、怖くないよぉ……いい奴だよぉ」シクシク
和「黒くて、硬くて! 逞しすぎるんです!」モゾモゾ
京太郎「先っちょ! 先っちょだけだから!」
和「うわぁぁぁぁぁん!」ビエーン
京太郎「ちくしょぉぉおぉ!!」ビエーン
こうして、京太郎と和の初夜は散々なものだったという
でも……そんなことは些細なハプニングにすぎない
これから二人は、幾度となく共に夜を越えるだろう
その度に想いを募らせ、絆を深め
少しずつ、お互いを知って
京太郎「なぁ、和」
和「はい♪」
京太郎「今、気づいたんだけどさ」
和「?」
京太郎「お前って胸もいいけど……」
きっと二人は――
京太郎「尻も柔らかいなぁ……♪」ウヘヘ
和「」ビキビキッ
パッシィィィン! アイデェェ!?
モウ! シリマセン!
ゴメンノドカー!
今よりもっともっと、幸せをつかむのだろう
~~京太郎「俺が……アイドル?」~~~
完
ということでグダグダと続けて約8ヶ月
これまでお付き合い下さり、ありがとうございました
元は息抜きのつもりでしたが、色々と学ぶことも多かったです
一応はこれで完結ですが、気が向けばまた小ネタを投下するかもしれません
次週、というより次シリーズ的なものは考えてはいるのですが
今すぐ始めても今回と同じようになりそうなので、少しお休みする予定です
なので、要望や批判などがあれば遠慮なくどうぞ
拾えるかは分かりませんが、次で善処したいと思います
それでは、本日もありがとうございました
とりあえず完結乙
もし照や淡のEDを書くモチベーションがあるならオナシャス
無理なら諦めます
あわあわ&てるてるのEDの希望が多いので追加行こうかと思います
【今日の予定】
・あわてるさきころこま えんど
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
須賀京太郎がアイドルとして活躍の場を広げ……数年
京太郎を取り巻く、愉快な仲間たちもその才能を開花させていった
そして今、今世紀最高のトップアイドルと言われた須賀京太郎と
それを支える五人の少女達が――
交差する
【新・須賀家 リビング】
照「セクシーなの?」クイッ
/ .:: : .:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::: : : i
/ / . /::.::::: .:::;:イ :/:.::::::::::::::::! !
// ..::::_ /: .::::::::/::::::::::::;:イ::;ィ:::::::::::::::::://::/:::::::::::::::::/:: . : :!
/;/´ ̄ /: .::::::/:;:-‐/T77i ̄:::; -‐' /::7ナー-、_:::/:::レ::!: |
´ /: :.:::∠:::イ ___!:::/ /ノ!ナ|::::::://::::::::::::: :!
/.:::::::::::::::::;ヘ! ァ"7::::::::iヾ '´,;-ァ=!::;ィ、 /::::::::/::: : !
/;:イ::::::::::::::::{ヽ|.'{ b::::::::! h::::レ:::i>'::::::::/イ:: : !、
// /:::::::::::::/::| ! ` ゝ:::ン_ ,!'_::::;ン/:::::::/ i::: : 、ヽ、
.!/ !/:::::::::/:::::ヽ i , , , , , , , i:::::::/ /:::::: : : iヽヽ
/ /::::::::::/:::::::::::゙、_| |:|:::/_ノ:::::::::. : : ゙、 \ヽ
/:::::://::::::::::::::;ハ _ _ !:i:::、::::::、::::::::. : : :i ヽ!
∠./‐' /:::::::::::/ > 、  ̄ /v、::ヽ:::丶:::::::.. : :!
/::/::::/ _,ノ:::::::::` r 、 , イ、/ ' !::::/\::::.、: :!
/::/;/ `ヽ、__;ィ:|:ー-`〒´-‐:':´::| レ' ヽ;ハノ
// _,..-'´:|::::::::::::||:::::::::::::::::!丶,、
_,... -―'::´:::| :::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::|:`ー-、
/ \
_人_ ' ` 、 \
Υ'/ / / ト、 丶
/ / / | | | Χ }
.′ il / | | \ | / `、 リ |
i | _|l__∧ト、八 | メ´ ニニ / } |
| | || `>x、\| 斗チ芋ミ、∨ ,′j
| |l l|斗示芋ミ、 ''h!::::::::} ,′ ,
|l 八 И'h!::::::} 乂___ノ / /
.八 ゝ /i/i/i i / / / / |
‘,\ ハ r ア /l/ / /:: |
ト、 込、 _ノ // ,イ::: l|
|l l\ \> .,_ /∨ /l|: 八_
|ヽ. 八l_\ \-─=ー ァ--< / / 八 { \ `ヽ
| | ./ /´ ハ 〕 { 〉 ,′ / ` ヽ \∧
| |/─、_ / |∨ __ Ⅴ__=| / 〕\ \
| | Y´ \\.ノ (`ヽ \\) | ,′ \ 丶
照・淡「「どっちが好きなの?」」ウッフゥ~ン
京太郎「……は?」
照・淡「「……」」ドキドキ
京太郎「は?」
~~【セクシーなの? キュートなの? どっちが好きなの?】~~
京太郎「え? ごめん、今なんて言った?」
照「むふふ、京ちゃんはセクシーと」ウッフン
淡「キュート♪」フリフリ
照・淡「「どっちが好きなの?」」
京太郎「セクシー」キッパリ
淡「」
照「オッシャオラァァァァ!!」ガッツポ
京太郎「つってもまぁ……」
衣「待て、きょうたろー!!」バァァン!
京太郎「こらっ、耳かき中に動いちゃダメですよー」ホジリホジリ
衣「んふー♪」スリスリ
淡「うぇいうぇいうぇい!! ヴァイ!!」
京太郎「なんだよ、淡」
淡「キュート! いいじゃん! いいじゃん! すげーじゃん!」
京太郎「AAAはお前の胸だろうが」
衣「そうだ! せくしぃなんて……笑止千万!」クワッ
京太郎「だから動かないでくださいって」ホジリホジリ
衣「んぁっ、あっあっ……//」ビクンビクン
照「喚いてる、嘆いてる。ふふ、やっぱり色気が無い人はダメだね」クスクス
京太郎「つっこまないですよー?」
照「お預けくらってる(照だけに)」ガビーン
咲「やっぱり京ちゃんはセクシー派だよね、えへへっ。やった♪」
京太郎「なんでお前が喜んでるのかが、割とマジで分からねーよ」
淡「むきぃぃぃぃ!!」
照・咲「「みぃ~やっやっやっや!」」ナガッ!
京太郎「キモイ笑いだな、おい」
照「分かる? 時代はセクシー」キッパリ
淡「うむぅ~!」プクゥー
咲「京ちゃん……まだ早いよ」モジモジ
京太郎「だから、お前ら全員キュートだろ」
照「!? そんな馬鹿な!?」←Aカップ
咲「えっ!?」←Aカップ
淡「い、言われて見れば……この二人、全然セクシーじゃない!?」ガビィーン
京太郎「お前らでトリプルA組めばいいんじゃないか?」
照「違う、京ちゃんは照れてるだけ」ガクガクブルブル
咲「そ、そうだよ(便乗)」ビクビク
京太郎「(現実を突きつけたい)」コ
衣「手が止まってるぞ」スリスリ
京太郎「あっ、すいません」ペコリ
照「うぐむぅ……京ちゃんがツンデレすぎる」
咲「そうだよね、悪いのは京ちゃんだよね」
京太郎「うぉーい!!」ドンッ!
小蒔「んぁっ……?」ビクン
京太郎「あ、すいません! 起こしちゃいましたか?」
小蒔「んむぅ……大丈夫です」スリスリ
京太郎「ゆっくり寝ててくださいね」ナデナデ
AAA「「「……」」」ジトォー
京太郎「……なんだよその目は?」
照「ねぇ、なんでそこの」
咲「小蒔さんが」
淡「タローの膝枕で寝てるの!!」クワッ
京太郎「胸が大きいから」
AAA「「「」」」
京太郎「大きいからぁぁぁ!」
淡「むっきゃあああ!!」
咲「じゃ、じゃあ!」
照「そこのうさ耳バニーガールは!?」ビシッ
衣「むへぇらぁ……//」ポワーン
京太郎「胸が大きいから」
AAA「「「「」」」」
京太郎「しかし驚いたよな。あの小学生みたいだった衣さんが……」チラッ
※ころたんバディ
_人_ ,. -ヘ: \ヽ: {三≧=≦三}' :/: /彡(‐-ミ
`Y / \ \∧三/∧三∧:{:./ ヽ
+ / )\/ ̄∧/ ヽ:{ ',
/
/ >'"´ 、{ 、
/ 厶-┐ `ヽ / (\ヽ \
/`ヽ二 7 ;′ 「 二二`ヽ、 \
/{ \\}' { ∨/ {\ \
_,∠、/` \ V{:: -‐¬ レ^ヽ /\ /八/ / \_>、_,. -‐‐丶、
/ 〃 r- レ:::\ ∧ |く c/⌒>:':::::::/Y rヘ }} ヽ \
. / {{__,ノ{ ̄:{::::::::::::>く}i i| /V{/ /.:::::::::/::::ヽ)⌒`ー-リ } ノ
⊆⊇ ア \::\:/ `7う{ `>':::::::::::/::::/ V⊆⊇〈‐--‐ ´
 ̄ ̄ `ト=≧=:¬^ー‐<::::::::::イ::::ア  ̄ ̄
+ ::::::::::ト=-‐=≠=::::::::/::::/
┼ :::::::::|:::::::≠=:::::::::::/::::/
}:::::::|:/.:::::::::::::::/「ノ::{ (_)) +
/::::::::;::::::::::::::::::::::|/{::::::: +
o _ /:::::::V:::((_):::::::::::::::::::::V::∧ _
。 ° 〃 ̄∨::::::::/::::::::::::::::}::::::::::(⌒'⌒)ヘ 〃 ̄}}
≫=《::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::\//'《==≪ 人
〃 /∧:::,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ ヽ__jj < >
`==' 〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ V厂 `Y
\:::::::::::::::::::::::::::::::/ 八
,′ ::::::::::::::::::::::::::::/ '+
,′ 、 V\:::::::::::::::/ / ((__)
,′ \/ ヘ、>i::::::;゙ / l
,′ -‐く /:::::|:::::i / l
< >ヘ }::::|:::::l/ l
i \ / \人:/ |
| `~ ヽ/ |
| / |
| ,′ 人
+ | ,′ `Y´
京太郎「こんなに成長するなんてなぁ」ナデナデ
咲「何コレェェェ!?」
淡「成長しスギィ!!」
照「もはや別人レベル……」
京太郎「副会長が血反吐吐いて死んでから……もう二年か」トオイメ
京太郎「まぁ、頑張ったからな……//」ポリポリ
照「え? 何これ? 唐突なロリコンカミングアウト?」
咲「ロ、ロロロロロロリコォン!?」
淡「えっち! ふけつ! どんかぁーん!!」
京太郎「落ち着けっての!」
小蒔「んんっ……」ギュッ
ゴフッ(吐血)
照「うわぁぁぁぁん!」ビエェェン
咲「京ちゃんのおっぱい魔王ぉぉお!」ウワァァン
淡「私のおっぱいも柔らかいよ? 触ってみる?」グイグイ
京太郎「おもちと言え、おもちと」モミモミ
淡「んにゃぁぁぁあっ!?」ブッシャァァァ!
京太郎「ふぅ、やれやれだぜ」
淡「あへぇ……」ビクンビクン
京太郎「中身子供っぽいのに、体はナイスバディってなんかいいよね」
照「えぇっ……?」
咲「妹一人昇天させてからとんでもないこと言ったよこの人」ドンビキ
京太郎「正直そそる」
照「完全に開き直ってる(照だけに)」
咲「さっきからおかしいよ(咲だけに)」
小蒔「んぅ……」フニョン
衣「Zzzz……」スピー
京太郎「よしよし」ナデナデ
照「乳種差別はんたーい!」
咲「巨乳を許すなぁー!!」
淡「そうだそうだぁー!!」
京太郎「……はぁ、あのな」
照「……」
京太郎「確かに俺は、おもちが好きだし、愛してるし、正直ずっと弄りまわして過ごしたい」キリッ
咲「うわぁ、言ってることは果てしなくキモイはずなのに……//」
照「世界一のイケメンが言ってるから、かっこいい……・//]
淡「容姿SSSって凄い(小並感)」
京太郎「でもな、それ以上に俺はお前達が大切なんだよ」イケメェェン
三人「「「!!」」」キュンッ!
京太郎「だからさ、トリプルA……」
咲「えぇ、このタイミングでそれ言っちゃうの……?」
照「いいとこだったのに」
淡「正直、罵倒されるのも気持ちよくなってきたかも」ハァハァ
京太郎「すまん、ちょっと恥ずかしくて」モジモジ
咲「京ちゃん……(カワイイ)」ハァハァ
京太郎「まぁ、その……なんだ」
照「……」
京太郎「俺らって付き合ってるんだか、友達なんだかよく分からない生活してっけど……」
ポンポン
衣「んっ? ここは……」キョロキョロ
小蒔「ふぁっ……京太郎さん?」キョトン
京太郎「……」チョイチョイ
トリプルA「「「!!!」」」パァァァ
トテトテ! ダキッ!
京太郎「俺はみんなにいてほしい」ギュゥゥウ
五人「!!」ドキッ
京太郎「それぞれ違ってもいい。誰がセクシーだとか、キュートだとか関係無い」
照「きょ、京ちゃん……!」ウルウル
京太郎「俺が好きになったのは、そのままの衣さん、照さん、淡、小蒔さん、咲なんだ」
咲「京ちゃん……」グスッ
京太郎「だから、これかれもずっと――」
五人「「「「「うんっ!」」」」」
みんな、ずっとずっと一緒だ
カンッ
小蒔「それで」
衣「結局」
照「セクシーなの?」
淡「キュートなの?」
咲「どっちが好きなの?」
京太郎「おいおい、だから――」
霞(ボテ)「あっ……今動いたわ//」モジモジ
京太郎「セクシー」キッパリ
五人「」
もいっこカンッ!
やっぱりこういうノリが一番書いてて楽しいっす
この五人は横からかっさらわれるのが似合う気がするんですよね
一応、最後のおまけ部分はあってもなくてもいいので好きに補完してください
※衣の成長は不快だった人、申し訳ない
また、希望があればちょこちょこ投下するかもしれませんが確定ではありません
本日もありがとうございました
【追記】
次シリーズですが、今までの反省を活かしたシステムにする予定です
完成したら一度ここでテスト進行するかもなので、そのときはご協力いただけると嬉しいです
一応希望安価 (範囲指定無し)
Q1 メインは?
A やっぱり恋愛
B 戦闘!
C どっちも! どっちも!
Q2
E
途中で送ってもうた……
一応希望安価 (範囲指定無し)
Q1 メインは?
A やっぱり恋愛
B 戦闘!
C どっちも! どっちも!
Q2 華菜ちゃんは?
D カワイイ
E 池田ァ!
Q3 エロは?
F 必要
G いらぬ
Q4 一番好きな咲キャラは?
ご自由にドゾー
あまり長く伸ばしてもアレなので、一応ここらで締め切っておきます
あくまで参考数値なので、希望に添えない場合もご了承ください
【Q1】
A 14
B 2
C 13
【Q2】
D 11
E 18
【Q3】
F 9
G 20
【一票】
京太郎
良子
桃子
理沙
怜
竜華
佳織
衣
雅枝
照
穏乃
はやり
【二票】
宥
白望
小蒔
豊音
【三票】
玄(当選)
淡(当確)
【五票】
和(当確)
※次スレは(爆弾+幼馴染+うさぎ)でお送りいたします
おまたせ
ここで次スレの用意をしてやりたいんですがかまいませんね!!
人も集まってきたし、まずは前回の反省点など
【前作から学んだ教訓】
1 半端な育成はしない
2 期間(最終目的)を決めずにふらふらするのはイクナイ
3 ヒロイン出しすぎて、グダりスギィ!
4 シリアス(激寒)はアカン
【それを活かした今回の設定】
1 育成メイン
2 期間は学校生活の一年間、目的は彼女ゲッツ
3 出てくるヒロインはほぼ固定 ※Noハーレム Yes純愛
4 ほのぼの(悲願)
以上を踏まえた上で、今回の題材ですが
【ときメモ式】
ポロリ、爆弾もあるよ!
攻略型恋愛ゲー仕様で行こうかと思います
つきまして、細かい点を決めて行きたいんですが
その前にひとつ
選択安価 ↓3
1 攻略ヒロインは実際にやるまで不明な方がいい
2 ある程度事前情報が欲しい
3 やるなら難易度MAXだろjk
ではヒロインは条件を満たさないと分からない方向で行きます
次に、システム的な側面ですが、ほぼときメモのパクリです
やったことの無い人もいるかと思うので一応補足
主なステータス
<<須賀京太郎>>
【運動】
【勉強】
【容姿】
【雀力】
【根性】
【リッツ】
【経験】
【体調】
運動~根性まではヒロインの攻略や、話の進行に必要な要素です
次にリッツ、これは買い物をしたりデートで使うお金です
経験、これは京太郎が能力を取得するのに使う経験値です
体調は行動をするごとに減り、低い状態だと病気や怪我を引き起こします
そして、ときメモ固有のシステム? ですが
一部のヒロインを除いて、大半のヒロインは連動したステータスがあがらないと遭遇できません
例
【運動】に連動しているのがまこの場合
運動が50以上→イベントが起きて初対面
運動が70以上→知り合いになれる
つまり、全体的にあげればそれだけヒロインが増えるということですね
しかしあまり増やしすぎると……
とまぁ、ここまでで質問とかないでしょうか?
ステータスの初期値はコンマで決めるの?
なら俺のコンマが火を吹くぜ
>>269
特に決めてませんでしたが、それでも構いませんお
まぁ、実際にやってみて分からないことがあればいつでもどうぞ
あとは、ときメモ4経験者がいたらそれとなく誘導してもらえると助かります
電話10回とか、初見に分からない要素も一応入れておきますので
あと、上で出ていたのでお聞きしたいのですが
AAは使わない方がいいでしょうか?
今回デートとかで私服とかの巨大AAを使う気モリモリなのでせうが
1 AAなんかいらねーんだよ!
2 いる
3 ま、多少はね?
では特に批判も無いようなので、一応今までどおりに使用する形式でいきます
それでは決めることも大体決めたので、そろそろ始めようかとも思うのですが
ぶっちゃけテストプレイいりますか?
二度手間になるし、ぶっつけ本番で行ってもいい気もします
選択安価↓1~5
1 一度テストプレイ
2 やらなくていい
3 ちょこっとだけ
せっかちは悪いことではない
ということでぶっつけで行きましょうかね
ではこちらのスレは新スレ立てた後に依頼だします
誘導も張るので、少々お待ちをー
ちょい質問、バットに入ったらそこで終了?誰か一人ハッピーエンドになるまで続行?
>>283
バッドは一年後に誰も攻略できていない状態を指します
それ以外なら普通にEDとなります
ちなみに周回は引継ぎアリで、攻略したキャラを弾いて新規追加していくスタイルにしようかと
例
【一週目】
A子
B子
C子→一週目はこの子ED
D子
E子
F子
【二週目】
A子
B子
D子
E子
F子
G子→New!
C子は犠牲になったのだ……
立によるかわいいキャラの増量、その犠牲にな
とまぁ、あくまで予定ですけどねぃ
どっせい新シリーズ!
【安価】京太郎「ときめき……?」咲「メモリアル!」【ほのぼの】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398504679/)
これまでお付き合いくださってありがとうございました!
もしよろしければ次シリーズでもお会いできると嬉しいです
アイドル京ちゃんに幸あれ!
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