絵里「笑顔でメロメロ」 (48)
*初投稿です。変なことしてたらごめんなさい
*キャラ同士の呼び方や口調を間違っているかもしれません
*一部キャラ崩壊あります
*少しだけドラマCDのネタがあります
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放課後 図書室
凛 「うーん、届かないニャ」ピョンピョン
絵里「ちょっと、そんな事したら危ないわよ」
絵里「って凛じゃない」
凛 「あ、絵里ちゃん」
絵里「珍しいわね。凛が図書室なんて」
凛 「実は廊下を走ってたら先生に見つかっちゃって、
図書室の本の整理をすることになってしまったんだニャ」
絵里「もう、ダメでしょ。ほんとに危ないんだから」
凛 「ごめんなさい」シュン
絵里「フフッ、分かればいいの。私も手伝うから、さっさと終わらせましょ」
凛 「いいの!?ありがとう、絵里ちゃん!」手ニギッ
絵里「!」ドキッ
絵里「え、ええ。この箱の本を棚に戻せばいいのねっ。高い場所は任せて」
絵里(な、何いまの?)
凛 「うんっ、よろしくお願いしますニャ」
___
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放課後 図書室
凛 「うーん、届かないニャ」ピョンピョン
絵里「ちょっと、そんな事したら危ないわよ」
絵里「って凛じゃない」
凛 「あ、絵里ちゃん」
絵里「珍しいわね。凛が図書室なんて」
凛 「実は廊下を走ってたら先生に見つかっちゃって、
図書室の本の整理をすることになってしまったんだニャ」
絵里「もう、ダメでしょ。ほんとに危ないんだから」
凛 「ごめんなさい」シュン
絵里「フフッ、分かればいいの。私も手伝うから、さっさと終わらせましょ」
凛 「いいの!?ありがとう、絵里ちゃん!」手ニギッ
絵里「!」ドキッ
絵里「え、ええ。この箱の本を棚に戻せばいいのねっ。高い場所は任せて」
絵里(な、何いまの?)
凛 「うんっ、よろしくお願いしますニャ」
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放課後 図書室
凛 「うーん、届かないニャ」ピョンピョン
絵里「ちょっと、そんな事したら危ないわよ」
絵里「って凛じゃない」
凛 「あ、絵里ちゃん」
絵里「珍しいわね。凛が図書室なんて」
凛 「実は廊下を走ってたら先生に見つかっちゃって、
図書室の本の整理をすることになってしまったんだニャ」
絵里「もう、ダメでしょ。ほんとに危ないんだから」
凛 「ごめんなさい」シュン
絵里「フフッ、分かればいいの。私も手伝うから、さっさと終わらせましょ」
凛 「いいの!?ありがとう、絵里ちゃん!」手ニギッ
絵里「!」ドキッ
絵里「え、ええ。この箱の本を棚に戻せばいいのねっ。高い場所は任せて」
絵里(な、何いまの?)
凛 「うんっ、よろしくお願いしますニャ」
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放課後 図書室
凛 「うーん、届かないニャ」ピョンピョン
絵里「ちょっと、そんな事したら危ないわよ」
絵里「って凛じゃない」
凛 「あ、絵里ちゃん」
絵里「珍しいわね。凛が図書室なんて」
凛 「実は廊下を走ってたら先生に見つかっちゃって、
図書室の本の整理をすることになってしまったんだニャ」
絵里「もう、ダメでしょ。ほんとに危ないんだから」
凛 「ごめんなさい」シュン
絵里「フフッ、分かればいいの。私も手伝うから、さっさと終わらせましょ」
凛 「いいの!?ありがとう、絵里ちゃん!」手ニギッ
絵里「!」ドキッ
絵里「え、ええ。この箱の本を棚に戻せばいいのねっ。高い場所は任せて」
絵里(な、何いまの?)
凛 「うんっ、よろしくお願いしますニャ」
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すいません
早速ミス・・・
絵里「ふうっ、これで最後?」
凛 「うん、それで最後ニャ」
凛 「ホントにありがとうね。絵里ちゃん」ギュッ
絵里「!!」
凛 「やっぱり絵里ちゃんは頼りになるニャ~」ニコー
絵里「!!!」
凛 「あ、凛、先生のところに行ってこないと!」
凛 「じゃ、絵里ちゃん、また練習でね」
絵里「え、ええ。もう走ったらだめよ」
凛 「わかってるニャ。またね~」
絵里「・・・///」ドキドキ
絵里(なんだろ!?さっき凛の笑顔を見てから胸が高鳴って収まらない)
翌日 朝 1年生の教室
凛 「おはよ~かよちん、真姫ちゃん」
真姫「おはよ、凛」
花陽「あ、凛ちゃんおはよう。昨日はごめんね
私も用事があって本の片付け手伝えなくて」
真姫「何言ってんの、いいのよ凛が悪いんだから」
凛 「そうそう、凛が悪いんだから」ニコニコ
真姫「って、あんたはなんでそんなに嬉しそうなのよ!」
凛 「エヘヘッ、実は昨日図書室で絵里ちゃんに会って本の整理手伝ってもらったんだニャ」
凛 「それで~・・・」
凛 「・・・」
花陽「それで?」
凛 (そ、そういえば、昨日勢いで絵里ちゃんに抱きついちゃったんだった///)
真姫「凛?どうしたの?顔真っ赤になってるわよ」
凛 「え、えーと・・・」
キーンコーンカーンコーン
凛 「ほ、ほら予鈴なっちゃたから席つかないと」タタッ
真姫「? なんなのよーまったく」
花陽(最近凛ちゃんから絵里ちゃんの話よく聞く気がするなあ)
昼休憩 3年生の教室
絵里(・・・)
希 「エリチ、さっきから外見てるけど、どうしたん?」
絵里「えっ、い、いや何でもないのよ」
希 「なんでもないって、さっきからずっと見てるやん。何かあるん?」サッ
「あれは・・・凛ちゃん?友達とバレーやっとるんかな?」
絵里「違っ/// 別に凛を見てた訳じゃないから!」カァァァ
希 「・・・ウチそんな事言うてないんやけど」
絵里「ッ! あ、私生徒会室に用があるからちょっといってくるわ」タタッ
希 (行ってもうた。・・・これはもしかして)
放課後 練習
希 (練習中エリチ見てたけど、やっぱ凛ちゃんの事気にしてるみたいやなあ)
(というか隠しとるつもりみたいやけど、あれじゃほかの子も気づいてしまうで)
海未 「絵里、どうかしたのですか?調子が悪いようですが」
絵里 「え?あ・・・ごめんなさい。大丈夫よ、ちょっと寝不足なだけ」
穂乃果「なになに?どうしたの?」
海未 「絵里の様子がおかしいので聞いてみたら、どうやら寝不足だそうです」
穂乃果「絵里ちゃんが?なんだか珍しいね」
穂乃果「まあ、調子悪いなら無理しないほうが・・・」
絵里 「そんな大げさにしなくても大丈夫よ」
凛 「絵里ちゃんに何かあったのかニャ?」ヒョコ
絵里 「! な、何でもないのよ」ポッ
絵里 (なんで!?ちょっと凛と目があっただけで・・・///)
穂乃果「絵里ちゃん顔赤いよ!やっぱり無理してるんじゃないの?」
絵里 「そ、そういう訳じゃなくて・・・」
希 (あちゃ~、早速つっこまれとる)
希 (というか凛ちゃんと目合わせただけなのに反応しすぎやん)
希 (しゃあないな)
希 「エリチは調子悪いみたいやから、今日はウチが家まで送ってくわ」
絵里 「希!?」
穂乃果「穂乃果もその方がいいと思うな」
海未 「私も大事をとって休んだほうがいいと思います」
希 「ほら、みんなもそう言うてるで」
絵里 (・・・)チラッ
凛 「?」
絵里 「///」バッ
絵里 (・・・確かに少し落ち着かないと練習にならないかも)
絵里 「わ、わかった。悪いけど今日は先に帰らせてもらうわ」
穂乃果「うん、それがいいよ」
希 「ほな、行こか。みんなは心配せんでええからね。また明日な」
穂乃果「気をつけて帰ってね」
凛 「絵里ちゃん、大丈夫かな?」
海未 「大丈夫ですよ。希もついていますし」
海未 「さ、私たちは練習を続けましょう」
凛 「う、うん」
凛 (心配だな・・・)
___
__
_
部室
絵里「希、ありがとう。でも私は本当に大丈夫だから」
希 「わかってる」
絵里「え?」
希 「凛ちゃんのことが気になるんやろ?」
絵里「!? な、何言ってるの急に」
希 「その反応だけでも丸分かりやで」
希 「それに今日ずっと凛ちゃんのこと見とったし」
絵里(・・・これは誤魔化すのは無理そうね)
絵里(希になら相談してもいいかな)
絵里「実は昨日・・・」
~~~
絵里「ってことがあったの」
絵里「それから凛のことが頭から離れなくて・・・」
希 「つまり、笑顔でメロメロにされちゃったって事やね」
絵里「なっ、メ、メロメロって・・・///」
絵里(・・・でも)
絵里「でも、そういう事、なのかな///」
絵里「前から可愛い後輩だとは思ってたけど、
あんな風に真っ直ぐな笑顔を向けられたのは初めてで・・・」
絵里「好きになった・・・の、かも///」
希 「わ、わかった、もうええから」
希 (こっちまで恥ずかしゅうなるやん///)
希 「とにかくそういう事なら応援するで」
希 「何か方法考えとくから楽しみにしといてな!」タタッ
ガラララr
絵里「ちょ、ちょっと希!?」
希 (エリチ、可愛かったなぁ)
希 (あんな顔されたら応援するしかないやん)
希 (・・・)ギュ
希 「よし、2人の事、徹底的に応援したろ!」
希 (とは言っても部外者に出来ることなんて知れてるしなぁ)
希 (せめて2人きりで出かける口実でも作ってやりんやたいけど・・・)
希 (うーん・・・)
数日後 金曜日
希 「エリチちょっとええか?」
絵里「何?」
希 「実はな、凛ちゃんが好きな映画のシリーズの最新作がもうすぐ
公開されるんよ」
希 「で、これがそのチケット。2人で観に行ってきたらどうや?」
絵里「そんなの、受け取れないわよ」
希 「余計なお世話なんはわかっとる」
希 「でも、受け取ってほしいんや」
絵里「希・・・」
希 「・・・」
絵里「わかったわ。ありがたく使わせてもらう」
希 「ありがとう」
希 (これでウチも自分の気持ちに決着をつけれる)
絵里「お礼を言うのは私でしょ。ありがとう」
希 「うん。頑張ってなエリチ」
絵里(本当にありがとうね。私も頑張るから)
夜
prrrr
凛 「電話?誰からだろう・・・絵里ちゃん!?」
絵里『こんばんわ凛。今ちょっといいかしら』
凛 「う、うん。大丈夫だよ」
絵里『実は、○○っていう映画のチケットを貰ったんだけど、
希にその映画は凛が好きなシリーズだって聞いて』
絵里『もしよければ一緒に見に行かない?』
凛 「えっ?でも凛と一緒でいいの?」
絵里『凛と行きたいの!』
絵里『・・・///』
絵里『あ・・・ま、待って今のなし!・・・じゃなくて』
絵里『と、とにかく、よければ一緒に行きましょう!』
凛 「う、うん。誘ってくれてありがとう。凛も行きたいニャ」
絵里『本当!?じゃあ、日曜日はあいてる?』
凛 「うん。大丈夫だよ」
絵里『えっと、待ち合わせ場所は・・・』
~~~
凛 「うん。うん。わかったニャ。おやすみなさい」
ピッ
凛 (ど、どうしよう、初めて絵里ちゃんに遊びに誘われちゃった)
凛 (そうだ、かよちんに相談しよう)
prrr
花陽「あ、凛ちゃんから電話だ」
花陽「もしもs」
凛 『かよちん助けて!』
花陽「ど、どうしたの!?」
凛 『実は・・・』
~~~
花陽「なんだ、いきなり助けてなんて言うからビックリしたよ~」
凛 『なんだじゃないニャ。大変なんだから』
花陽「そ、そうだよね。絵里ちゃんとデートだもんね」
花陽(最近絵里ちゃんの様子がおかしいのってやっぱり・・・)
凛 『デ、デート!?そんなのじゃないってば!』
花陽「そ、そうなの?」
花陽(でも、絵里ちゃんはきっと・・・)
凛 『そうだよ!映画を観に行くだけ!』
凛 『でも、絵里ちゃんと二人っきりでお出かけなんて
緊張しちゃって・・・』
花陽「うーん」
花陽(凛ちゃんの為に何かしてあげたいけど・・・)
花陽「そうだ!凛ちゃん明日暇?」
凛 『う、うん』
花陽「だったら明日私とお出かけしよう!」
___
__
_
土曜日
凛 (待ち合わせ場所に着いたけど、かよちんはまだみたい)
花陽 「凛ちゃん、おまたせ」
凛 「おはよ、かよちん・・・それにことりちゃん!?」
ことり「凛ちゃん、おはよう」
ことり「花陽ちゃんに誘われたの。今日はよろしくね」
凛 「そうなんだ~。じゃあ、今日は3人でお出かけだね」
凛 「それでどこに行くのかにゃ?」
花陽・ことり「「ないしょ」」ニッコリ
凛 「??」
___
__
_
ことり「さあ、着いたよ」
凛 「ここって」
ことり「私がよく来る洋服店なんだ。品揃えがすごくいいんだよ」
凛 「へぇ~、凛には縁のなさそうなお店だニャ」
花陽 「今日は凛ちゃんの為にこのお店に来たんだよ」
凛 「へ?」
ことり「今からことり達が凛ちゃんをコーディネートします!」
凛 「!?」
凛 「ムリムリムリ!凛なんかにこんなオシャレなお店似合わないよ!」
ことり「そんな事ないよ、凛ちゃん可愛いんだから頑張ってみようよ!」
凛 「可愛くなんてないってば!」
花陽 「凛ちゃんは可愛いよ!ほら、文化祭の時絵里ちゃんも言ってたでしょ」
凛 「! 文化祭・・・・」
凛 (あの時は絵里ちゃんが凛のこと、たくさん可愛いって言ってくれた)カァァァ
凛 「で、でも」
花陽 「明日凛ちゃんがオシャレして行ったら、きっと絵里ちゃんも喜んでくれるよ」
凛 「絵里ちゃんが・・・?」
凛 (・・・)
凛 「ホント・・・?」
花陽 「え?」
凛 「ホントに・・・絵里ちゃん喜んでくれるかな・・・///」
花陽・ことり((かわいい!!))
ことり「もちろんだよ!」
ことり(これは責任重大だね)
___
__
_
ことり「凛ちゃん着替え終わった?」
凛 「う、うん」
ガラガラッ
凛 「ど、どうかな・・・///」
花陽 「・・・」
凛 「かよちん?」
ことり「これは・・・想像以上だね」
花陽 「すごいよ。凛ちゃん!」
花陽 「かわいい!本物のアイドルみたいだよ!!」
凛 「い、いくらなんでも言い過ぎだニャ」
ことり「ううん、全然言い過ぎじゃないよ」
ことり「すごくかわいいよ」
凛 「ことりちゃんまで///」
ことり「サイズは大丈夫?」
凛 「うんっ、どこもおかしくないよ」
ことり「よかった。そうだ、ちょっとこっちの髪留めもためしてみない?」
___
__
_
凛 「2人とも、今日はありがとう」
ことり「フフッ、どういたしまして」
花陽 「明日は頑張ってね。凛ちゃん」
凛 「うんっ。それじゃあ、また学校でね」
花陽 「2人とも、うまくいくといいなぁ」
ことり「大丈夫だよ。あの二人なら」
花陽 「そうだよね」
日曜日
絵里(ちょっと早く来すぎたかしら)
凛 「絵里ちゃ~ん、ごめん。待たせちゃった?」
絵里「凛?大丈夫よ。私も今来たとこ・・・ろ・・・」
絵里「・・・」
絵里(なに!?今日の凛の格好!?)
絵里(か、かわいすぎるっ!)
凛 「絵里ちゃん?どうしたの?」
絵里「な、何でもないのよ?」
絵里「ちょっと凛の格好がいつもと違ってビックリしちゃった」アハハ
凛 「う・・・やっぱり変かな///」
絵里「」ブフッ
絵里(そんな顔、反則よ・・・///)
凛 「?もしかして絵里ちゃん調子悪いの?」
ズキッ
凛 (あれっ?なんだろう足が・・・)
絵里「ハッ、そ、そんな事ないわよ。さ、行きましょうかっ」手ニギッ
凛 (あ・・・手///)
絵里「とりあえず、飲み物買って映画館に行きましょう」スタスタ
凛 「うんっ」
___
__
_
絵里「な、なかなか面白い映画だったわね」
凛 「う、うん」
えりりん((正直内容頭に入らなかったけど))
絵里「ちょっと早いけどお昼にしましょうか」
凛 「そうだね」
ズキッ
凛 「!」
凛 (やっぱり足が痛い・・・靴ズレってやつかな?)
絵里「凛?どうしたの?」
絵里(なんだか様子が)
凛 「な、何でもないよ」
絵里(歩き方も変だし)
絵里(まさか・・・)
絵里「凛、足見せてみなさい」
凛 「いいってば!何でもないから!」
絵里「いいから見せるの!」グイッ
絵里「!」
凛 「・・・」
絵里「これっ・・・!いつからなの?」
凛 「それは・・・」
絵里「いいわ。とにかくどこか休めるところに行きましょう」
絵里「確か近くに公園が・・・」
凛 「いいよ!凛は大丈夫だから!」
絵里「いいわけないでしょ!!」
絵里「ちょっと我慢するのよ」ダキッ
凛 「え、絵里ちゃん!?なにやって・・・恥ずかしいよ!」
凛 (これってお姫様だっこ!?)
絵里「我慢するの!このまま公園まで行くわよ」
公園のベンチ
凛 「・・・///」プシュー
凛 (結局抱っこされたままここまで来ちゃった・・・)
絵里「ここで待っててね。消毒液と包帯買ってくるから」
凛 「絵里ちゃ・・・行ちゃった・・・」
凛 (なんでこんなことになったんだろう・・・)
凛 (せっかく絵里ちゃんが遊びに誘ってくれたのに・・・)
凛 (凛のせいで台無しになっちゃた・・・)グスっ
凛 (やっぱり凛が似合わないオシャレなんてしたから・・・)
凛 (絵里ちゃんに喜んで欲しかったのに)ポロポロ
絵里「待たせたわねっ」
絵里「!!」
絵里「凛っ!どうしたのっ!?そんなに痛むの?」
凛 「違うのっ、絵里ちゃんに申し訳なくて・・・。凛のせいで・・・」
絵里「何言ってるの、凛は悪くなんてないでしょう」
凛 「凛が悪いのっ!こんな似合わない格好なんかしてっ!
絵里ちゃんに見て欲しいなんて思ったからっ・・・」ポロポロ
絵里「!」
絵里(凛は私のためにこんなに頑張ってくれてたんだ・・・)キュン
絵里「凛!」ガバッ
凛 「にゃっ!?」
絵里「凛!凛!」ギュー
凛 「絵里ちゃ、く、苦しいよ・・・」
絵里「ハッ、ご、ごめんなさい。嬉しすぎてつい」パッ
絵里 「それに・・・もう一つ謝らないといけない事があるわ」
絵里 (私も凛の頑張りに答えないと)
凛 「えっ?絵里ちゃんが凛に?」
絵里「そうよ。今日凛と最初にあった時に、その服似合ってるって言えなかったこと」
凛 「で、でもそれは仕方ないよ。無理して言わなくても・・・」
絵里「違うの!!」
凛 「へ?」
絵里「今日最初に凛に会った時、凛の事すごく可愛いと思ったの」
絵里「それこそ息が詰まるくらい。と言うか本当に息が詰まっちゃって、言葉が出なかった」
絵里「だから、あらためて言わせて」
絵里「その服よく似合ってる。可愛いわ、凛」
凛 「!!」
凛 (やっぱりだ・・・)ギュッ
絵里「ど、どうしたの!?苦しいの?」
凛 「・・・」
凛 「そ、そうだよ・・・///」
凛 「あのね、凛ね、絵里ちゃんに可愛いって言われると胸がドキドキして苦しくなっちゃうの」
絵里(それって、もしかして)
凛 「文化祭の時もそうだったんだよ?それで恥ずかしくて、苦しくて逃げちゃった」
凛 「でも、苦しいだけじゃないの。同じくらいの嬉しいって
気持ちも一緒にあって、よくわかんなくなっちゃって」
凛 「だから、もう一度絵里ちゃんに可愛いって言ってもらえたら、
この気持ちが何なのかわかるのかなって思って今日は頑張ってみたの」
凛 「それでね、今わかっちゃった。凛は・・・・」
凛 「凛は絵里ちゃんの事・・・す、好き・・・///」
絵里「!!」
絵里 (凛も同じ気持ちでいてくれたなんて)
絵里「凛・・・ありがとう」
絵里「私も同じよ。凛のことが好き」
凛 「え・・・う、うそ」
絵里「嘘なんて言う訳ないじゃない」
絵里「本当は私も今日凛に告白したくてさそったの」
絵里「結局凛に先を越されちゃったけどね」
凛 「絵里ちゃん・・・嬉しい。嬉しいよ」ポロポロ
絵里「もう、なんで泣いてるのよ」
凛 「だって・・・、だって凛なんて相手にされないって思ってたから」
絵里「そんなことあるわけないじゃない。凛は素敵な女の子よ」ギュッ
凛 (あたたかい)
凛 「少しだけこのままでもいい?」
絵里「もちろん」
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__
_
絵里「そろそろ落ち着いた?」
凛 「うん、ありがとう」
グ~
凛 「あ・・・///」
凛 「安心したらお腹空いてきちゃったニャ」
絵里「フフッ、どこかでお昼にしましょうか」
絵里「その前に足の消毒だけしないといけないけど」
凛 「うんっ」ニコッ
絵里(やっぱり凛は笑顔がいいわね。けど・・・)
絵里「凛、ちょっとこっち向いて」
凛 「何?」
チュッ
凛 「え?い、今・・・///」ポッ
絵里「告白は先にされっちゃたから、今度は私から」
凛 「い、いきなりすぎるよ!」カァァァ
絵里「照れた顔も可愛いわ、凛」
絵里「ついでに、お店までまた抱っこして行きましょうか?」
凛 「もうっ、ダメだよ!さっきだってすっごくすっごく恥ずかしかったんだから!」
絵里「フフッ、冗談よ」
絵里(凛のこと絶対幸せにするからね)
絵里(だから、これからも可愛い凛をたくさん見せてね)
END
読んでくれた人ありがとう
そしてしょぼい文章でごめん
えりりん流行れ!
スレ、重複してるよ
>>44
すいません!
もう一つの方は削除依頼出しときます
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