勇太「丹生谷来たぞー！」

森夏「！！勇太いらっしゃい！待ってたわよ」ﾆｺｯ

勇太「おぉ…いい匂いだ……」

森夏「……ねぇ…勇太…///」ｽｯ

勇太「……あぁ……ﾁｭ …」

森夏「んんっ……ﾌﾟﾊｧ……」

勇太「丹生谷…愛してるぞ……///」

森夏「私もよ……///あと、『森夏』でしょ……？///」

勇太「あぁすまん慣れなくてな」

森夏「んもう…まぁいいわ、とりあえず食べましょう？」

勇太「おうっ！」

レストラン

六花「………勇太遅い……」

森夏自宅

森夏「どう？美味しい？」

勇太「凄く美味いなこれ！！流石森夏だ！」

森夏「そ、そう？///…なら良かった///」ﾃﾚﾃﾚ

ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾝ！

勇太「ん？六花からメールだ……」

森夏「……」

六花『勇太今どこぉ？早く来て欲しい』

勇太「」

勇太（そういやすっかり忘れてたな……でももう丹生谷の手料理食ったから飯はいいかな…すまん六花！）

ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾝ

六花「！！ゆうたからメールっ！」

勇太『ごめん六花今日急用出来たから行けなくなったんだまた今度な！』

六花「………」ﾌﾞﾜｯ

森夏「………小鳥遊さん何だって？」

勇太「あぁ、何かコロッケの安売りが今からあるらしいんだが一人五つまでらしくて誘われたんだ」

森夏「……へぇー…で、何て応えたの？」

勇太「森夏と一緒に居たいから断っといた」

森夏「富樫くん……！」ﾊﾟｧｧｧ！


ほい

一時間位経って

勇太「……じゃあそろそろ俺はお暇するよ」

森夏「もう帰るの？泊まっていったら？その……今日…だっ誰も居ないし……」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

勇太「……いや、樟葉待ってるし……」


はい

森夏「っ！ゆ…勇t」勇太「じゃあなー……」ﾃｸﾃｸ ﾁﾗｯ

森夏「……待って富樫くん！！」

勇太「ﾋﾟｸｯ……」ﾋﾟﾀｯ

森夏「…その…い、いいわよ……やっても……///」

勇太「……いいのか丹生谷？」ﾆﾔﾆﾔ

六花に救いの手は無いのか？