後輩「先輩、先輩。起きてください」
先輩「んにゃ……後輩、どしたの?」ジャラ
先輩「あれ、手が動かせな……縛られてる?」ガシャガシャ
後輩「後ろ手で拘束しちゃいました、動けないでしょ?」
先輩「新しい遊び?」
後輩「あそびだと思います? わたし本気ですよ」ツツー…
先輩「や、やめろ……っ」
後輩「知ってますよ、先輩が首弱いって」
後輩「よくお友だちに弄られてますもんね」
先輩「な、どうして知って……」
後輩「いつも見てますもん、先輩のこと」
後輩「わたし以外の女の子が先輩に触れるのが耐えられないんです」
後輩「わたし以外の女の子が先輩に触れるのが耐えられないんです」
先輩(これが俗に言うヤンデレか……)
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後輩「先輩お腹空いてません?」
先輩「ま、まぁ時間が時間だし」
後輩「選んでください、わたしに食べさせられるか、犬みたいに這って口で食べるか」
先輩「前者で」
後輩「わたしを選んでくれて嬉しいです」
先輩「変なもの入ってないよね?」
後輩「入れるわけないじゃないですか、わたし自分で食べて証明しましょうか?」
先輩「いや、大丈夫信じるよ」
後輩「だいたい、あやしい薬飲ませたいなら嫌がるところに無理矢理飲ませますよ」アーン
先輩「むぐむぐ……ごくっ」
先輩「後輩なかなか恐ろしいこと考えてるのね」
先輩「てかこれ後輩が作ったの?」
後輩「はい、お口に合いますか?」
先輩「すごい美味しいよ、後輩料理上手いんだね」
後輩「やだ、先輩ってば!」アーン
先輩「むぐむぐ……お嫁に欲しいくらい」
後輩「結婚式するなら先輩がウエディングドレス着てくださいね」
先輩「私より後輩が着た方が合うでしょ」
後輩「確かに先輩はタキシードが似合いそうですけど、慣れない服着て恥ずかしがる先輩が見たいです」
先輩「動機が……」
後輩「あ、てか二人ともウエディングドレス着れば無問題ですね」
先輩「ところで結婚を前提とするならこのオツキアイはダメな気がするんだけど」ジャラ…
後輩「鎖で拘束されてる花嫁……アリですね」
先輩「無しです」
後輩「あ、首輪とかがよかったですか?」
先輩「よくないです」
先輩(まずい、いつかは来るとは分かってたけど尿意が……)モジモジ
後輩「あ、もしかしてトイレですか?」
先輩「……どうせ普通には行かせてくれないんでしょ?」
後輩「そうですねぇ、トイレに関してはいくつか案があるのですが」
先輩「案ってなによ案って」
後輩「まぁとりあえず初回はここでして貰いましょうか」
先輩「後輩そういう趣味があったんだ……」
後輩「いや、先輩の顔が羞恥に歪む様が見たいだけなんで」
先輩「いや、うんそれも異常だからね?」
後輩「そんなこと知ってますよ、それより先輩大丈夫ですか?」
先輩「あ、あまり大丈夫じゃないかも……」
後輩「じゃ、この桶にしてください」
先輩「部屋の片隅に桶がおいてあって凄い嫌な予感してたけどやっぱりそういう目的で使う奴かー」
後輩「先輩察しがいいですね」
先輩「全く嬉しくないです……あ、これ下着脱げなくね?」
後輩「私が脱がしますよ」
先輩「あ、以外と脱げそうだこれ」グイグイ
後輩「マジですか、それは不味いので手抑えとかないと」グッ
先輩「ちょ、ちょっと!」
後輩「私が脱がしますよ」
先輩「じ、自分で脱げるって!」
後輩「じゃあ漏らすまで我慢しますか?」
先輩「……わかったよ、脱がして貰うよ」
後輩「人にものを頼むときは……」
先輩「く、……下着を……脱がして下さい」
後輩「……!」ゾクッ
後輩「それじゃあ失礼しますねー」
後輩「あれ、これ濡れてません?」ピトッ
先輩「そ、そんなわけ無いでしょ!」
後輩「でも、ほらここシミが……」
先輩「お、おしっこだよ……」
後輩「どっちにしろ恥ずかしいですね♪」パシャッ
先輩「ば、バカ撮るな……っ!」
後輩「大丈夫です、私的用途にしか使わないので」
先輩「そういう問題じゃないし、用途って何よ……」
後輩「さて、御開帳といきますか!」スル…
先輩「ぬ、脱がすならもっともったいぶらないで脱がしてよ!//」
後輩「こっちの方が雰囲気出るでしょ?」スル…
先輩「この状況で雰囲気も何もないわ!」
先輩「うう……」
後輩「ほほぅ、先輩マンコが秘めしその姿をついに明らかにした」
先輩「意味がわかりません……はやくトイレさせて」
後輩「あー、でもこんなかわいいの見てたら触りたくなっちゃいますよ」サワッ
先輩「ひゃう!」ビクン
後輩「お、なんだかビンカンになってません?」ツツ…
先輩「や、触らないで……!//」ビクッ
後輩「先輩のこんな姿見せられたら止められませんよ」ツンツン
先輩「も、漏れちゃう!」モジモジ
後輩「漏らしたら罰ゲームですよ?」サワサワ
先輩「そんなの無理だって!」ビクビク
後輩「そうですね……じゃああと三分耐えてください」
先輩「長いって!」
後輩「よーい……スタート!」スリスリ
先輩「や! いきなり激し……っ!」ビクビクッ
後輩「このくらいならギリギリ耐えられるでしょ?」スリスリ
先輩「も、もう少し優しくー!」ビクビク
後輩「優しくですか?」ピタッ
先輩「はぁ、はぁ……」
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