女「男くんを殺そうかと思う」 (11)

さほど広くもない部屋に椅子に縛り付けられた俺。

しかし実際は目隠しされてあるので、部屋の広さなど分かるはずもない。耳から入ってくるかすかな時計の音と、皮膚から伝わる冷たい空気がそう言っているような気がするだけだ。

動く。どうやら、普通の椅子に手錠で拘束されているようだ。
首輪まで付けられている辺り、女の曲がりくねった愛を感じることは簡単に出来る。


あぁ、どうしてこうなったんだっけ。

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