山田「やはり苗不二が最かわですぞ!」苗木「」 (75)

不二咲「それはちがうよぉ!一番いいのは十苗だよぉ!」

十神「なにをいっている、山苗だ!」

苗木「」

苗木(みんな、食堂でなんて会話をしているんだ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396142363

山田「いやいやいや、やはり、苗木殿の外見からして、可愛らしい不二咲殿とちょーっと恥じらいながらもついついイチャイチャしちゃうとかそんな感じが!」

不二咲「いや!苗木君は十神君みたいな支配欲の強いひとにここらも体も完全に掌握されるのが!」

十神「ナンセンスだな、苗木は醜い巨体の気様のような輩に、力だ抗えず貪られるのが至高だ」

苗木「」

山不十「あーだこーだ」

苗木「」フラッヨロ



苗木「バレずに食堂から脱出することには成功した……」

苗木「え、なに?僕ってそういう目で見られてたの?ホモっぽいとか思われてんの?」

苗木「なんだそれ、僕もしかしソウイウ妄想のために選ばれて希望ヶ峰高校呼ばれたの?幸運じゃなくて性欲ハケ口?」

苗木「どうしよう、友達だと思ってた三人がとてつもなく気持ち悪く感じてきた……」

苗木「どうすれば……そ、そうだ、石丸クンに相談しよう」

苗木「石丸クンなら、きっとあの三人にしっかり注意してくれるはずだ」

苗木「石丸クンは、普段通りなら教室の掃除をしてたりするけど……お?教室から声が」

石丸「違う!間違っているぞ兄弟!」

大和田「んだとぉ!?」

苗木(け、喧嘩!?)

石丸「苗木君がいかに受け属性といえども、それでは不幸のどん底ではないか!苗木君はただ受けるだけではない、誘い受けなのだ!!」

苗木「」

大和田「わかんねぇ奴だな!苗木は力で無理やり屈服させられて奴隷扱いされてるのが最高に興奮するんだよ!!」

苗木(しらねーよ)

石丸「しかし、それでは兄弟と苗木君の麗しき男同士の愛が!」

大和田「兄弟こそ、その意見じゃ風紀委員のストレス発散の的になったおちんぽ奴隷の苗木が!」

苗木「」オロロロロ



苗木「お、おか、おかしい、こんなこと、あってたまるか」

苗木「く、桑田クンと葉隠クンに、そんな趣味趣向はなかったはずだ」

桑田「お?苗木、顔色わりいな、どうしたんだ?」

葉隠「まるで回復アイテムなしのハンターみたいな表情だべ」

苗木「桑田クン、葉隠クン……」

桑田「お、おい、マジで大丈夫かよ。真っ青通り越して白いぜ」

葉隠「何か、嫌なことでもあったんか?」

苗木(ああよかった、二人はまとも……)

桑田「そういうときは、苗葉でも妄想して元気だそうぜ!」

苗木(んなこったろーとおもったよ)

葉隠「は?な、なにいってんだべ?ナエハ?」

苗木「そして残るのが葉隠クンなのかよ……」

葉隠「え?なんだこれ、状況を飲み込めない俺がおかしいのか?」

桑田「ナエハ!ナエハ!」

葉隠「き、きっと桑田っちは宇宙電波にやられたんだべ!俺みたいにちゃんと電波遮断ヘルメットかぶって寝ないから」

苗木「その髪型でヘルメットはいるの?まぁいいや、ちょっとついてきて葉隠クン」

葉隠「お、おう」

葉隠「そ、それは災難だったべ」

苗木「わけわからないよ、なんでみんな僕でホモ妄想してんだよ、しかもさりげなく全員自分と絡ませやしないんだ、他人との絡みばっか想像してるんだよ……」

葉隠「それはどっちにしらきもいべ」

苗木「僕、どうしたらいいか……」

葉隠「正直俺にはまるで事態が飲み込めないけど、昨日まで普通だったみんながいきなりそんな話するのはどう考えてもおかしいべ」

苗木「まさか、モノクマがなにか」

葉隠「可能性はあるべ、これは事件だべ!」

葉隠「そうとなったら早速調査だべ!むむ!ビビッときた!」

苗木「こんなに頼りになる葉隠クン始めて」

葉隠「俺の占いは三割当たる!>>7を調査すれば事件は解決するベー!」

女子の身体

苗木「アポ?」

葉隠「そうと決まれば即行動だべ!確か今は女子は大浴場ににゅうよくするじかんたいのはずだべ!」

苗木「お、おう」

葉隠「そこでじっくり観察して、事件の手がかりを見つけてやるべ!」

苗木「君が何を言ってるのか僕にはさっぱりわからないよ」

葉隠「覗かないのか」

苗木「覗くよ」

葉隠「さすが苗木っち、見かけによらずすけべだべ!」



葉隠「さーて、いくべ」ガラ

直下コンマが30以下だとモノクマに見つかる
ゾロ目だとさくらちゃんにお仕置きされちゃう

大浴場の脱衣所は、幸い開けても誰もいないようだ

葉隠「あとは、その浴場のドアから除くだけだべ」ソロー

苗木「……ゴクリ」

カチャ……



霧切「なえぎきゅん総受けが最強に決まってるでしょ!!!いいかげんにしなさい!!!」

戦刃「セレ苗だよ!えーと、なんかたぶんそう!!」

セレス「そこは手堅く苗腐でしょう」

腐川「どこが手堅いのよ……普通は舞苗でしょお」

舞園「苗の字が後ろなのは評価できますが、最強は朝苗木ですよ」

朝日奈「えー!?霧苗で調査と称して体の隅々まで触診される変態探偵プレイの方がいいよー!」

葉隠「」

苗木「」



葉隠「正直甘く見てたべ、男連中も全員あんなんなのか」

苗木「うん……」

葉隠「そ、その、ほら、占い代99%オフにしてやるから元気だせ」

苗木「うん……」

葉隠「にしても、こまったべ、俺と苗木っち以外全員あんなんか」

苗木「でも、さっきの浴場には大神さんがいなかったよ。大神さんは大丈夫なのかも」

葉隠「んー、調査し直す必要があるべ……とりあえず今の状況をまとめておくべ」

コトダマ
1.みんなの妄想
全員が全員、自分以外と苗木のカップリングを妄想している。男子はホモ妄想

葉隠「これだけじゃ犯人を追い詰められないべ」

苗木「そうだね……」

葉隠「んんっ!?ビビッときた!次は>>13をしらべるべぇー!」

エネゴリくん

苗木「エネゴリ君?ああ、最近僕が助けた」

葉隠「そうだべ、エネゴリくんは焼却炉で処理され用としてるところを苗木っちが助けたから、苗木っちに感謝してるべ。モノクマとタイマンで勝てる戦闘力は確実に力になるし、何か知ってるかもしれないべ!」



苗木「おーい、エネゴリクーン」

エネゴリ「ウホッ?」

苗木「実はかくかくしかじかで、力を貸して欲しいんだ」

エネゴリ「ウホッ!」

苗木「ありがとう!あと、このことについては、何か関係ありそうなことはしらない?」

エネゴリ「ウホッウホッウホッ!!」ドンドンドン

葉隠「しらないみたいだべ」

苗木(今のエネゴリクンのドラミング、何か引っかかる)

コトダマ
エネゴリの証言
エネゴリは苗木の問いかけに対してドラミングをした

葉隠「うおおおお!!ビビっときまくるべぇーー!!次は>>17>>18を調査するべ!」

十神

苗木侮辱本

苗木「な、なにそのおぞましい名前の物質は」

葉隠「俺もわからん、とりあえず食堂にいくべ」

ーーー食堂

苗木「誰もいないね」

十神「だべ。お?薄っぺらい本が……」

『調教陵辱!!精液タンクと化した苗木!!』

葉隠「」

苗木「」



苗木「まさかこれ、出回ってんのかな」



苗木「死にたい……」

葉隠「苗木っちはもうグロッキーだべ……仕方ない、代わりに俺が見て、中身の検証を……うえぇ、みたくねぇ……」ペラッ



葉隠「読み終わった……」

原作・十神白夜
絵・山田一二三

葉隠「十神っち……」

葉隠「と、とりあえず証拠品として、中身の見えないビニール袋に保存するべ」

コトダマ
苗木侮辱本
苗木誠が男たちに調教される薄い本。苗木が絶望に落ちてゆく様が生々しい

葉隠「んー、別にこれは裁判前じゃないから時間制限はないけど、苗木っちの精神のことも考えると、もう一回しか操作はできないべ」

苗木「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

葉隠「んじゃーさいごっ!>>24>>25を調査するべ!」

苗木っち

身体

苗木「え?」

葉隠「いや、占いでそう出たんだべ」

苗木「いや!ちょ!やめ!ああぁぁーーー!!!」



苗木「」

葉隠「ふぅ」ツヤツヤ

葉隠「背は小さいながらも、案外引き締まった筋肉。胸板や腰のラインも含めて全部が全部普通だべ」

葉隠「しかし、全員が全員夢中になるようなものはなかったべ、一体なんでみんなが虜にされるんだべ?」

コトダマ
苗木っちのぼでー
普通


葉隠「さて。苗木っちも壊れたし、そろそろ学級裁判を開廷するべ」

葉隠「エネゴリくん、みんなを呼んできて欲しいべ」

エネゴリ「ウホッ!」

この裁判では苗木は壊れてて使い物になりません。エネゴリくんが代理で入り、葉隠を操作キャラにします

スキル
俺占三割
なんか強引に論破する

コトダマ
葉隠「にしても、こまったべ、俺と苗木っち以外全員あんなんか」

苗木「でも、さっきの浴場には大神さんがいなかったよ。大神さんは大丈夫なのかも」

葉隠「んー、調査し直す必要があるべ……とりあえず今の状況をまとめておくべ」

コトダマ
1.みんなの妄想
全員が全員、自分以外と苗木のカップリングを妄想している。男子はホモ妄想

2.エネゴリくんの証言
エネゴリは苗木の問いかけに対してドラミングをした

3.苗木侮辱本
苗木誠が男たちに調教される薄い本。苗木が絶望に堕ちてゆく様が生々しい

4.苗木誠のぼでー
普通

葉隠「始まるべ……命がけのカップリング……命がけの罵り合い……命がけの妄想……命懸けの……」

葉隠「学級裁判が……!!」

学級裁判


開廷

モノクマ「なんで僕がこんなもんに呼ばれるんだ……まぁ、やるからには張り切って行きましょー!」

モノクマ「まず、この裁判の特別ルールを説明します」

モノクマ「この裁判は殺人が原因で起きた裁判ではないので、黒に指定されてもオシオキされないし、外してもオシオキはされません」

モノクマ「ただし、負けた方には強烈な罰ゲームが待ってます。がんばってくださいねー」



さくら「……」

葉隠「……」

十神「くだらん、俺ははやくキボケットの同人誌を制作せねばならんのだ」

葉隠「そっちのほうがよほどくだらないべ……」

さくら「まともに話ができるのは、我と葉隠だけか……」

葉隠「一応、エネゴリくんとモノクマもそうだべ」

エネゴリ「うほ、うほ」

モノクマ「こんなカオスな空間久しぶりだよ」

さくら「いま、ほとんどのものが異常をきたしていることはわかった。しかし、詳しいことは我にはわからん、そこから説明して欲しいのだが」

葉隠(詳しい説明……)

葉隠(恐らくオーガは、このあまりにもぶっ飛んでる状況を説明して欲しいんだべ)

葉隠(その状況っていうのは……みんながかかってる症状のことだべな?)

ノンストップ議論開始!
※()はがやごえ


「まずは状況を整理しよう」

(苗木くんは朝日奈さんのおっぱいに甘えてるのが似合います!)

(それはちげーよ!)

「全員にどんな変化が起きているのだ」

(ううーん)

(うほ、うほ)

「『命に関わることなのか?』」

(苗木くんっ!きみはこちらへくるべきだ!)

「であれば、我も全力をあげるぞ」

『命に関わること』<みんなの妄想=

ドガンッ!

葉隠「それは違うべ!!」論破!!

BREAK!!

モノクマ「ガヤ声がうるせえ!!」

葉隠「とりあえず、最悪の事態はなさそうだべ。さっき調査をしてたとき……」



霧切「なえぎきゅん総受けが最強に決まってるでしょ!!!いいかげんにしなさい!!!」

戦刃「セレ苗だよ!えーと、なんかたぶんそう!!」

セレス「そこは手堅く苗腐でしょう」

腐川「どこが手堅いのよ……普通は舞苗でしょお」

舞園「苗の字が後ろなのは評価できますが、最強は朝苗木ですよ」

朝日奈「えー!?霧苗で調査と称して体の隅々まで触診される変態探偵プレイの方がいいよー!」

葉隠「」

苗木「」



葉隠「正直甘く見てたべ、男連中も全員あんなんなのか」

苗木「うん……」



葉隠「つまり、いまみんなは、苗木っちと自分以外の誰かとのカップリングを組むことに夢中なんだべ」

大神「解せぬ……だが、状況は理解できた。しかしなぜこんなことに?」

葉隠「昨日までは全員普通だったしなぁ……」

モノクマ「溜まってたものが爆発したとか?」

葉隠「こんな爆発の仕方してたら苗木っちがもたないべ……」

大神「そうだな、つぎはこんなことになった原因を探るべきだ……」

大神「なぜ、みんな一様にこの症状にかかったのか……今朝は女子の皆は普通だったのだが」

葉隠(全員が一斉にこの症状にかかる理由、それは……)

1.性欲が爆発したから
2.苗木っちがかわいいから
3.洗脳されたから

>>37

2

葉隠「これだべ!!」



葉隠「それは、苗木っちがかわいいからだべ!」

大神「……なぬ?」

モノクマ「お?」

葉隠「苗木っちは、俺ら男子の中で一番の童顔だべ。男の娘ともちがう、ショタ属性は、みんなの感性をバリバリに刺激しちまったんだべ」

葉隠「これでまちがいないべ、俺の占いは三割当たる!!(強引に論破」

大神「……ツッコミどころか?」

モノクマ「さぁ……?」

霧切「そうよ!なえぎきゅんはかわいいのよ!」

「「「かわいい!かわいい!かわいい!」」」

苗木「う、うぅん……」

葉隠「こ、こえがおおきすぎて苗木っちがくるしんでるべ、やめるべ」

「「「きゃわいい!きゃわいい!ぺろぺろしたい!」」」

大神「やかまし……」

エネゴリ「」ドン!!



大神「すまぬエネゴリ、議論を続けよう」

エネゴリ「うほ」

大神「しかし、それでも疑問が残る」

葉隠「ん?なにがだべ」

大神「いままで、全員は確かに苗木をかわいいと思っていたかもしれん……だが、今のこの状況とは話が別だ」

大神「普通、こういうことは隠れてやるものだ、おおっぴらに人前で話すことではない」

葉隠「確かに……」

大神「全員の理性のタガがなぜ外れたのか、それを探るべきだ」

葉隠(理性のタガがはずれた原因……)

葉隠(なにかしらのきっかけがあるってことだべ……)

葉隠(そのきっかけになり得そうなのは……)

ノンストップ議論開始!!

コトダマ
A.エネゴリの証言
B.苗木侮辱本
C.苗木っちのぼでー

「全員の理性のタガが外れたのは、『何か原因』があるはずだ」

(十苗サイコォォォォォォォオオオー!!)

「その原因を探れば、自ずと『犯人は見えてくるはず』」

(えぇー!?霧苗の変態プレイだよぉ!)

「原因て、例えばなにかの『音波』とか?」

(風呂場で私は覚醒したんです!)

「『視覚』に作用した可能性もあるな」

「うほ、うほほ!!」(ドンドンドン)

「エネゴリよ、『ドラミングをしてる場合では……』」

>>43
どのウィークポイント(『』のなか)にどのコトダマを打ち込むかまで

やべ、安価少し遠いな、セルフksk、安価踏んでたら下

ドラミングにA


bgmのはず
http://m.youtube.com/watch?v=-PUlvEsKCVE

葉隠「それは違うべ!!」



葉隠「なるほど!エネゴリくんはその意味を込めたのか!」

エネゴリ「うほっ!」

大神「ん?どういうことだ」

葉隠「実は、エネゴリくんと合流した時に、苗木っちとこんな問答をしたんだべ」


苗木『ありがとう!あと、このことについては、何か関係ありそうなことはしらない?』

エネゴリ『ウホッウホッウホッ』ドンドンドン



葉隠「あの時俺は、あれはエネゴリ君が、わからないことにイラついてドラミングしたんだと思った。でも違ったんだ」

葉隠「苗木の問いに対して、エネゴリくんはドラミングが関係あると主張したかった!だからいまの議論中エネゴリくんはドラミングをしたんだべ!」

エネゴリ「うほ!」

大神「なんと……」

モノクマ「え?いまの信用すんの?」

葉隠「しかし、言ったはいいものの、ドラミングにどんな関係があるんだべ……?」

大神「……まてよ?」

大神「そういえば昨日、夜9時ごろだったか……」



大神『今日の修練は終わった。大浴場は今は男子の時間か、仕方ない、シャワーでも……ん?』

ドン……ドン……



大神「何かを叩くような音だった。ドラミングとはよく似ているが違う、楽器のような……」

葉隠「きっとエネゴリくんはそれを表したかったんだべ!!」

エネゴリ「うほぉ!」

モノクマ「わけがわからない……」

葉隠「その音が理性のタガを破壊した可能性はたかいべ!」

大神「あの音が男子の時間帯の大浴場で流れたとすれば、男子たちはそれで理性のタガを外されてしまった」

葉隠「そして、今朝の女子の時間に、こんどは女子たちが理性を破壊されたんだべ!」

大神「しかし……まだわからぬことが多いな」

葉隠「え?」

大神「理性を破壊する音など、聞いたことがないぞ……そんな訳のわからないものを、誰が用意できるのだ」

大神「この学園には、そんなものを作れる場所もない、機材もない……どうすればそんな道具を」

葉隠「……オーガ、お前はもう答えを言っているようなもんだべ」

大神「なぬ?」

人物を指定しろ!!
苗木誠
霧切響子
エネゴリくん
桑田レオン
舞園さやか
大和田紋土
石丸キヨタカ
不二咲千尋
セレスティア・ルーデンベルグ
山田一二三
大神さくら
朝日奈葵
戦刃むくろ
モノクマ
葉隠康弘
十神白夜
腐川冬子

>>50

清多夏

葉隠「石丸っち……」


葉隠「機材を用意したのは、石丸っちだべ」

石丸「ん?機材?なんの話かね?」

葉隠「ちくしょう話聞いてなかったな!?!理性が壊れててロクに話もできねぇ!仕方が無いから一方的に説明するべ!」

葉隠「今ここにいる、モノクマ以外の16人には、全員に役職が与えられてるべ」

葉隠「そのなかでも石丸っちは風紀委員兼クラス委員……飛び抜けた地位を誇るべ」

葉隠「その石丸っちなら、モノクマに機材を用意してもらうのも簡単だべ!」

モノクマ「しないよ」

葉隠「え?」

モノクマ「僕はひいきとかしないよ?先生だからね」



葉隠「しまった!失敗したべ!オーガの冷たい視線が痛いべ!」ドスゥ

葉隠「って!ライフが残り2しかないべ!俺の発言力最初から低すぎるべ!!」☆☆

葉隠(ていうか、今俺は、モノクマに機材を用意してもらう、って言ったべな?)

葉隠「それはつまり……」

人物を指定しろ!
苗(以下略

>>

ミス、安価先>>53

トガミ

葉隠「なるほど!犯人は十神っちか!」

十神「あぁ、そうだ、俺が犯人だ」

葉隠「マジで?あてずっぽだったのに、やったベー!」

十神「おれだよ、おれが山苗を世に布教させた張本人さ!さしずめ、超高校級の山苗ニストといったところか」

葉隠「そっちかよぉーーーーーー!!!」

大神「我も今少し驚いたぞ……」

葉隠「ちくしょう!また間違えた!って、?ライフ減ってる!オーガから冷たい視線は刺さってないのに!?」☆

エネゴリ「」ジトー

葉隠「エネゴリくんからだったぁーーーー!!!」

人物を指名しろ!以下略
>>57

モノクマ

葉隠「ていうか、冷静に考えて見たら、わかりきってたことだべ……」

葉隠「この機材を用意できるのはモノクマしかいない、そして、その機材を一人にだけかし与えるようなことはしない」

葉隠「つまり、理性のタガを外させる音波発生装置を使えるのは、モノクマしかいないってことだべぇーーー!」

モノクマ「ギクゥ!!」

葉隠「ついでにいうと、モノクマは全員の欲望が苗木っちに向くと知った上で、この装置を使ったみたいだべ」

大神「なに?今までは皆、そんなそぶりはなかったぞ?」

葉隠「モノクマは監視カメラで俺たちを監視してる、俺たちの趣味趣向を知るのは難しくないべ」

葉隠「そしてなにより、決定的な証拠があるべ」

モノクマ「け、決定的な証拠!?なにさ!なんなのさ!」

証拠を一つ提出しろ!
コトダマ

1.みんなの妄想
2.エネゴリくんの証言
3.苗木侮辱本
4.苗木誠のぼでー
>>60

3

葉隠「これだべ!!」

モノクマ「これは……苗木侮辱本」

大神「葉隠貴様、なんという本を……!」

葉隠「ち、ちがうべ!これは十神っちが原作、山田っちが絵を担当した、薄い本だべ!」

モノクマ「そ、それがなんなのさ!」

葉隠「モノクマ……俺たちの閉じ込められてるこの希望ヶ峰学園、どこにも本を製造する機械なんてないべ」

モノクマ「う!?」

葉隠「お前にしか本は作れない!つまりお前は、みんなの隠された性壁をしったたってことだべぇ!!」

モノクマ「くっそーーーー!!だ、だけどぼくには動機がない!その本を作る動機も、みんなの理性を破壊する動機も!」

葉隠「いや……あるんだべ、動機も」

大神「なんと!」

エネゴリ「うほ!?」

桑田「なえは!なえは!」

葉隠「その動機、それは……」

ひらめきアナグラム

○う○○

葉隠「そうか、わかったべ!」

葉隠「お前も……同類なんだべ!!」

モノクマ「はぅ!?」

葉隠「お前も苗木っちと他人のカップリングが好きなんだべ、だから、自分の欲望に抗えず、その本を作っちまったんだべ……」

葉隠「そうなんだべなモノクマ……いや」

葉隠「江ノ島盾子ぉー!」

モノクマ「は!?え!ちょ!?なんで正体われてんの!?」

葉隠「戦刃っちがまえ、ポロっと苗木っちにこぼしてたべ」

モノクマ「」



江ノ島「ふぁーーーーーーーーっく!!ちくしょう!やってらんねぇよ!!」バァン!!

葉隠「でてきたべ」

大神「まさかこんな事件で黒幕を引きずり出せるとは……」

エネゴリ「うほ」

葉隠「あぁ、苗木っちの精神という、尊い犠牲があったべ……」

江ノ島「はん!だが葉隠、お前は一つだけ間違えてるぜ!さすがばか!!」

葉隠「な、なんだべ!?」

江ノ島「私様はそいつらみたいに、苗木と誰かのカップリングが好きなんじゃなくて」

江ノ島「自分と苗木のカップリングがすきなんだよぉぉぉおおおおお!!!!」

葉隠「」

大神「」

エネゴリ「うほ」

苗木「ふぇ!?」

他全員「俺特」

葉隠「あ、苗木っちの目が覚めたべ」

霧切「希望をえました、苗ノ島のファンになります」

大神「苗木、大丈夫か!」

十神「俺もだ」

苗木「う、うん、なんとか」

腐川「私も!」

苗木「ところで今のはどういう……」

朝日奈「霧苗もいいけど、絶望と希望できぜつもありだね!」

江ノ島「わからないなら何度でもいう!私は苗木と自分のカップリングで妄想するのが好きなの!唯一それは飽きないの!」

山田「苗ノ島本の制作にとりかかりますぞ!」

江ノ島「そんな苗木が!こいつらに好き放題妄想されてるのが嫌だったから!」

石丸「ハッハッハッ!それでもフレンドホモが一番さ!」

江ノ島「ここに全員閉じ込めて!理性を外して!」

大和田「やっぱりホモがナンバーワン!」

江ノ島「苗木の全員への好感度をダダ下げるさくせんだったんだよおおおおおおお!!」

不二咲「うーん、バイもありかな?」

苗木「そ、そのためにこんな大掛かりなことを」

桑田「ナエハ!ナエハ!」

江ノ島「そうさ!私様はそれくらい苗木のことが好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで!!」

舞園「むしろここは霧苗朝とか」

江ノ島「うるせえええええええええええええええええええええええええええ!!!!」バンバンバンバン!!!

戦刃「盾子ちゃん、どうして机を叩いてるの?そんなことよりレッツ舞苗!」

江ノ島「グングニル」

戦刃「うぼぁー」

苗木「い、いくさばさーーーーんん!!」

江ノ島「大丈夫、ゴム製だから」

セレス「体を貫通しているような……ハッ」

セレス「そういうプレイもありですわね、腐川×苗木の拷問挟み縫い付けプレイとか」

江ノ島「だまれたえこ」

セレス「」

江ノ島「なえぎぃ!!」

苗木「は、はい!」

江ノ島「好きです!一緒のお墓にはいるの前提で結婚してください!」

苗木「あ、ごめん、僕が好きなの大神さんなんだ」



こうして江ノ島は絶望に堕ち、世界は大苗の
に包まれた



ケンイチロウさん「あれ?」



葉隠「完だべ」

エネゴリ「うほ」

江ノ島さんはラスボスのくせに意外とあっさりやられてかわいい

ではまた会おう、さよ苗ノ島ら

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