葉隠「安価で誰か殺すべ…!」【安価】 (1000)

過去スレのを見て面白そうだったからやってみる。クオリティに期待しないでね


葉隠「こんな生活……もういやだべ…」

葉隠「コロシアイで生き残れるのは1人……なら殺される前に殺すしかないべ…!」

葉隠「まずは誰を殺すか決めねーとなぁ………」

葉隠「よし!>>6を殺すべ!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406523969

安価遠すぎ

>>2たしかにその通りだすまん

葉隠「仕方ないべ……なら>>5を殺すべ」

江ノ島(残姉)

苗木

葉隠「よしっ!江ノ島っちを殺すべ!」

葉隠「オーガ以外の女子なら俺でも勝てるべ!アッハッハ!」

葉隠「さて、まずは……江ノ島っちをどこにおびき寄せるか…」

葉隠「占ったら>>8におびき寄せて>>10しろと出たべ!俺の占いは3割当たる!」

>>8殺害場所
>>10殺害方法

食堂

工具セットを片手に飛びかかる

葉隠「食堂に江ノ島っちをおびき寄せて、工具セットを片手に飛びかかる!完璧だべぇ!」

葉隠「そうと決まれば早速江ノ島っちに手紙を書くべ」

葉隠「手紙にはこう書いておくべ……>>13っと!」

葉隠「差出人は>>14にしておくべ」


>>13手紙の内容
>>14手紙の差出人

食堂行こうぜ…久しぶりにキレちまったよ…

苗木

葉隠「『食堂行こうぜ…久しぶりにキレちまったよ… 苗木』と書いた手紙を江ノ島っちの部屋のドアに挟んでおくべ」

葉隠「よし…あとは食堂に隠れて江ノ島っちが来るのを待つだけだべ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

江ノ島(残姉)「あれ…?こんなところに手紙が挟まってる」

江ノ島(残姉)「って苗木くんから!?久しぶりにキレちまった…ってどういうことなのかな……?」

江ノ島(残姉)「まあいいや。苗木くんからの手紙嬉しいなー♪」ルンルン

~食堂~

江ノ島(残姉)「なーえぎー!来てあげたわよ……ってあれ?」

江ノ島(残姉)「なんだ……苗木くんまだ来てないじゃん……」

葉隠(なんだか知らんが落ち込んでるべ…こりゃ今がチャンスだな)

葉隠「うおおお!」ダッシュ!

江ノ島(残姉)「!?」


直下コンマが90以上で殺害成功!
それ以外は残姉回避



江ノ島(残姉)「はっ」シュバ

葉隠「っ!?」

葉隠(くっ……か、かわされたべ)

江ノ島(残姉)「葉隠……?なんのつもりよ!」

葉隠「いやあの別に殺そうとしたわけでは…」

江ノ島(残姉)「だったらその手に持ってる工具セットはなに?」

葉隠「こ……これは、その…」

葉隠(なんだか知らんが江ノ島っちが強いべ。このままじゃ俺の殺人計画がパーになっちまう!)

葉隠(よし!>>23と言って江ノ島っちの気をそらすべ!)

葉隠「安価踏んじまったから>>25だべ」

あーっあんなところにもう一人の江ノ島っちが(棒)

葉隠「あーっあんなところにもう一人の江ノ島っちが(棒)」

葉隠(言ってみたはいいけどなんだこりゃ…こんなんで江ノ島っちの気をそらせるんか?)

江ノ島(残姉)「えっ!盾子ちゃん!?どこどこ!?」

葉隠(なんか焦ってんな。てか盾子ちゃんは自分だべ…)

葉隠「なんにせよ……くらえっ!」

江ノ島(残姉)「くっ……騙された!」


直下コンマが50以上でだべの勝ち
それ以外は残姉に張り倒される

江ノ島(残姉)「はっ!」ドカッ

葉隠「だべちゅ!!」

葉隠(くそ……江ノ島っちに乗られて身動きとれねぇべ…)

江ノ島(残姉)「葉隠……あたしを殺すつもりだったの?」

葉隠「ちち違うんだって!誤解だべ!」

江ノ島(残姉)「じゃあ何をするつもりだったのよ…!?」

葉隠(こ……このままじゃ失敗だべ!)

葉隠(こうなりゃいちかばちか………)

葉隠「そ、それは…>>32だべ!」


>>32葉隠の言い訳

不意討ちに対する対処の訓練

葉隠「そ、それは…不意打ちに対する対処の訓練だべ!」

葉隠「リアルな話…結構いい訓練になったべ?」

江ノ島(残姉)「なんだ。そういうことだったんだ」

江ノ島「うん。意外と良かったかもしんないね」

葉隠(チョロいべ)

江ノ島「でも…なんであたしなわけ?」

葉隠「それはもちろん>>34だべ!」

葉隠「また踏んだべ……>>36だべ」

江ノ島「踏んだって……なにを?」


>>36江ノ島をターゲットにした理由

お前が好きだからだ

葉隠「それはもちろん江ノ島っちが好きだからだべぇ!」

江ノ島「えっ…?」

江ノ島「や、やだ!何言ってんの葉隠!」

葉隠「俺は本気だべ?」

江ノ島「うう…でも私は苗木………」

葉隠「?苗木っちがどうかしたんだべ?」

江ノ島「ああー!いや!別に何でもないよ!何でもない!」

江ノ島「そ、それと告白の件だけど、あんたがあたしと付き合うには100年早いよ!」

江ノ島「そ、そういうことだから!じゃね!」タッタッタッ

葉隠「…行っちまったべ」

葉隠「リアルな話、バレたかと思ったべ。江ノ島っちがチョロくて助かったべ」

葉隠「よーし!気を取り直して>>40を殺すべ!」

>>40殺害する相手(78期生、残姉除く)

大和田

葉隠「大和田っちを殺すべ!」

葉隠「でも大和田っちに真っ向から挑んでも勝てるわけないし……」

葉隠「>>43に隠れて不意打ちしかないべ」

>>43殺害場所

ランドリーの中

>>43自己解釈ですけどランドリーの洗濯機の中ってことすか?もしそうならすいません


葉隠「ランドリーの中に隠れるべ!」

葉隠「これならきっと成功するべ!」

葉隠「大和田っちがランドリーに来るように…懲りずに手紙を書くべ!」

葉隠「>>47って書いて……差出人はあえて>>48にしておくべ」


>>47手紙の内容
>>48手紙の差出人

内通者を知ってしまった。石丸だ。

石丸

葉隠「『内通者を知ってしまった。石丸だ。 石丸』っと!これで完璧だべ!」

葉隠「ん?なんかおかしいような……まあ書き直すのも面倒だからこれでいいべ」

葉隠「あとはこれを大和田っちの部屋のドアに挟んで………ランドリーで待ち伏せするべ!」

葉隠「あ、そんなことより凶器どうすっかなぁ……ま、>>51でいいべ!」

>>51凶器

包丁

葉隠「というわけで厨房から包丁を持ってきたべ。運よく誰もいなくて助かったべ」

>>53「葉隠?なにしてるの?」

葉隠「だ、誰だべ!?」

葉隠「踏みすぎだべ……ごめんだべ。>>55だべ」

朝日奈

葉隠「朝日奈っち!?」

朝日奈「葉隠が1人でなんか喋ってるからなにかなーと思ってさ…って!」

朝日奈「あ、あんたなんで包丁持ってんの!?まさか誰か殺そうと……!」

葉隠「そんなわけないべ!こ、これは>>60するために持ち出しただけだべ!」

朝日奈っちを調理(アレ的な意味で)

葉隠「朝日奈っちを調理しようと思ったんだべ!なんつってアッハッハ!」

朝日奈「~~~///!葉隠さいってい!」

バチンッ!

葉隠「ぶべらっ!」

朝日奈「葉隠の馬鹿!屑!詐欺師!スケコマシ!」

???「詐欺師は僕だ。こんなやつと一緒にするな」

葉隠「ちょ……冗談だってのに酷いべ!」

葉隠(てか今の誰だべ)

朝日奈「葉隠なんてもう知らないもん!」プンスカ

葉隠「ありゃりゃ…怒って行っちまったべ…」

葉隠「言っとくけどあんま無茶な安価すると俺のHPバーが減っていくべ(↓参照)」


葉隠80/100||||||||


葉隠「すでに江ノ島っちに張り倒されたのと、朝日奈っちのビンタで20ダメージ食らってるべ」

葉隠「HPバーが0になったら俺は死んじまうべ。それだけはごめんだべ。」

葉隠「さて……じゃランドリーに向かうべ!」


大和田「あぁ?手紙が挟まってやがるな……」

大和田「……は?なんだこりゃ?石丸が黒幕って……なんであいつが?」

大和田「なんだかわからねーがこんなん信じられるかよ」クシャクシャポイッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

葉隠「……………」

葉隠「……来ないべ」

葉隠「」

>>63はミスだべ

葉隠「……………」

葉隠「……来ないべ」

葉隠「大和田っちめ~!手紙読んだらちゃんと来いよってんだ!」←場所を書いてないので来るわけありません

葉隠「くっそ!むしゃくしゃするべ!こうなったらランドリーに来たやつを殺すべ!」

葉隠「あ!あれは!いいところに>>66っちが来たべ!」

さくらちゃん

葉隠(っておい!?オーガじゃねぇか!しかも朝日奈っちと一緒だべ…!)


朝日奈「聞いてよさくらちゃん!葉隠がうんたらかんたらして来たんだよ!ほんっと最低だよね!」

大神「ぬうう……!!朝日奈にまでそのようなことをするとは…!葉隠には少し灸を据えてやるか……」

葉隠(あ、これ俺死んだべ)

葉隠(は、早く逃げるべ!)


ガタッ

大神「む?」

朝日奈「なんの音だろね?洗濯機の方から聞こえたけど…」


葉隠(ままままずいべ!このままじゃ確実に殺されるべ!!)


直下コンマが50以下でバレない
それ以外で葉隠死亡エンド

大神「この辺から聞こえたな……」

葉隠(嫌だべっ!死にたくないべ!!)


大神が葉隠の隠れている洗濯機の蓋に手をかけた瞬間ーー


モノクマ「朝日奈さんと大神さん?こんなところでなにしてるのかな?」

朝日奈「モノクマ!何しに来たのよ!」

モノクマ「うぷぷ!君たちがどんなことして過ごしてるのか見に来ただけだよ…」

モノクマ「あーあ、毎日毎日よくそんなくだらないことして過ごしてられるよねぇ…」

モノクマ「絶望的にツマラナイんですけど!早くオマエラ殺しあえっての!!」

大神「お前が何を言おうと、我の決心は揺るがないぞ」

大神「」

誤投稿だべ☆

大神「我はもう決めたのだ…!もう引かぬ、媚びぬ、顧みぬと!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!その気力がいつまで持つか見ものだねぇ…!」

モノクマ「じゃ!みんなでなかよーく過ごしてね!」

モノクマ「誰かを殺そうとしてる人がいるかもしれないのにね!」ピョーン


朝日奈「まったく……モノクマは邪魔ばっかりして………」

朝日奈「殺人なんて起こるはずないじゃん!ね?」

大神「…そうだな」


葉隠(なんか話してるみたいだべ……)

葉隠(あ、帰ってった……ほんとに良かったべ…!)

葉隠「さて、気を取り直して>>80を殺すべ!!」

葉隠

ちょっと予定が入ったべ
あとでまた再開するべ。

葉隠「よし!ザ・平均の苗木っちを殺すべ!男子だけど俺でも勝てるし!」

葉隠「じゃあ凶器は………>>87にするべ」

葉隠「そんでもって>>89と書いた手紙を苗木っちの部屋のドアに挟んでおくべ。もちろん差出人は>>90だべ!」

葉隠「失敗しまくってるから今度こそ成功させるべ!」

ロープ

あなたが好きです
嫌よ嫌よも好きのうち

舞園

葉隠「『あなたが好きです。嫌よ嫌よも好きのうち。 舞園』…っと!よし完璧!」

葉隠「あ、どこに呼び出すか書いてなかったべ。>>92でいいべ」

葉隠「へへっ………!これで完璧だべ……!」

舞園っちの部屋

葉隠「『私の部屋に来てください』…って書いときゃさらに信憑性が増すべ!」

葉隠「アッハッハッハ!…ってあれ?」

葉隠「俺は舞園っちの部屋にどうやって入ればいいんだべ!?」

葉隠「厳しいけど安価は絶対だべ……何かいい案は……」

葉隠「こんなときこそ占いだべ!俺の占いは3割当たる!」

葉隠「むむっ!舞園っちにバレないように部屋に入るには>>94すればいいと出たべ!」

パンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手でボクシングをしながら『いのちをだいじに』と叫ぶ

葉隠「パンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手でボクシングをしながら『いのちをだいじに』と叫ぶと出たべ!」

葉隠「……………こりゃなんだべ」

葉隠「でも占いがそう言ってっからな!俺の占いは3割当たる!」


~葉隠の個室~

葉隠「というわけでパンを持って個室に戻ってきたべ」

葉隠「じゃあまずパンを尻に挟んで……」

葉隠「次に右手の指を鼻の穴、左手でボクシングするべ」シュッシュッ

葉隠「そして……『命を大事に!!』」


ドッカーン!!


葉隠「!!!???」


何が起こった?>>98

残姉爆死

シーン…

葉隠「……………」

葉隠「なんも起こらんべ…学園の入り口が開いたり、舞園っちが俺に従順になった気がしたのに…」

葉隠「はぁ~あ………俺の占いは7割外れるんだべ…まあ仕方ないべ」


~食堂~

江ノ島(残姉)「マジで~?ちょーありえないんだけど!」

苗木「あはは…でも江ノ島さんだってそうだよ」

江ノ島(残姉)「なえぎってばほんとに………へぶっ」



ドカーン!!



江ノ島(残姉)「」

苗木「………は?」

桑田「アポポポポポポポポポ!!??江ノ島が爆発しやがったぁ!!??」

山田「なななななにが起こったのですかな!?」

石丸「おおおおおちつきたまえ!!みんな落ち着くのだだだだだ」

セレス「貴方が一番落ち着いてください」

苗木「なんだよ……なんだよこれ!?」

舞園「江ノ島さんが………爆発した!?」

腐川「江ノ島………が…」バタッ

十神「どういうことなんだ!?説明しろ苗木!!」

苗木「そうかわかったぞ!モノクマ!!」

モノクマ「マジでありえない絶望的なんですけど……」

苗木「モノクマ!!お前が江ノ島さんを殺したんだな!!」

モノクマ「え?いやボクじゃないよ!ていうかマジでなんでよ……」

モノクマ「と、とりあえずオマエラはこのまま普段通りに過ごせ!ボクにもやらなきゃいけないことができちゃったからね……」

苗木「ふ、普段通りに過ごせって行ったって………」

モノクマ「いいから!じゃあね!……何があったんだ…?」ブツブツ

霧切「……どうやら、江ノ島さんの爆死はモノクマにとっても想定外の出来事だったようね」

不二咲「だ、誰かが江ノ島さんに爆弾を仕掛けてたってこと?」

苗木「いや、爆弾なんていう危険物が置いてあるわけないよ………」


葉隠「おーっす!みんなどうしたんだべ?しけた顔して………って!?」

葉隠「なんで食堂に焼け跡があるんだべ!?なんかあったんか!?」

苗木「…江ノ島さんが、爆死したんだよ」

葉隠「ば、爆死!?」

葉隠(まさか俺のあの占いに出た行動で…….っていくらなんでもそりゃねーべ…)

葉隠「な、なんで江ノ島っちは爆死したんだべ!?」

苗木「それが……ボクたちにもわからないんだよ…話していたら急に爆発したんだ」

葉隠「な、何時ごろだべ?」

苗木「ついさっきだよ………」

葉隠(あ、こりゃやっちまったかもしんねーべ)

葉隠「お、俺は何にも知らねーべ!じゃ、じゃあな!」スタコラ

苗木「あ、葉隠クン!」

十神「放っておけ。あんなのは何の役にも立たん」

セレス「では今日のところは解散といたしましょう………わたくしもう疲れましたわ」

苗木「そう……だね…ボクも部屋に戻るよ」

舞園「な、苗木くん!しっかりしてください!」

霧切「私はこの辺を少し調査してから部屋に戻ることにするわ………なにか手がかりが見つかるかも知れないし…」

石丸&腐川「」

大和田「江ノ島………くっ!」

朝日奈「さくらちゃん………怖いよ」

大神「朝日奈よ…大丈夫だ。何が来ても我が守る」

山田「ぼ、僕もそろそろ帰らせてもらいますぞ」

不二咲「ど、どういうことなのぉ…?」

桑田「アポ……アポ……?」

~葉隠の個室~

葉隠「ほ、ほんとに俺がやっちまったんか……!?」

葉隠「あ、ていうか俺誰か殺そうとしてたんだから変わらんべ!アッハッハ!」

葉隠「よし……これで俺は学園の外に出ることができるべ!やったべ!」

モノクマ「残念ですが不可能です!」

葉隠「おわあっ!!モノクマ!?」

モノクマ「まったく…葉隠クンの仕業だったのかよ!やめてよあんな殺し方!!」

モノクマ「あんなん裁判もなにもないよ!てかボクにすらわかんなかったし!」

葉隠「も、モノクマ…?何の話だべ?裁判って……」

モノクマ「あーなんでもないよ!気にすんな!てか誰か他の人殺せよ!」

葉隠(江ノ島っちは無駄死にだべか…)

葉隠「じゃ、じゃあ>>107を殺すべ」

朝日奈っち

葉隠「なら…朝日奈っちを殺すべ」

モノクマ「うぷぷぷ!いいねぇ!応援してるから頑張ってね!」ピョーン

葉隠「俺何回殺人企ててんだべ…しかもことごとく失敗してるし……」

葉隠「今度こそ絶対に成功するべ!凶器は>>109!呼び出す場所は>>110だべ!」

トラッシュルーム

葉隠「よし!トラッシュルームに呼び出して拳で殴り殺すべ!」

葉隠「そうと決まれば手紙手紙……>>113って書いときゃいいよな。差出人はもちろん>>114だべ」

葉隠「今度こそ……絶対成功してやるべ!」

>>113手紙の内容(呼び出す場所を書かないと来ません)
>>114手紙の差出人

葉隠「これ何回目だべ……」

朝日奈よ、拳で語らぬか?

苗木

葉隠「『朝日奈よ、拳で語らぬか? 苗木』と書いた手紙を挟んでおいたべ」

葉隠「あ、俺ってばまた呼び出す場所書いてなかったべ。お茶目さんだべ☆」

葉隠「『トラッシュルームにて待つ』……これでいいべ!」

葉隠「じゃあトラッシュルームで待ち伏せするべ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

朝日奈「あれ?こんなところに手紙が挟まってる………」

朝日奈「さくらちゃん!?…ってなんだ苗木かぁ!」

朝日奈「苗木もたまには面白いことするんだね!ふふっ!」

~トラッシュルーム~

朝日奈「なえぎー来たよー…ってあれ?」

朝日奈「なんだぁ…まだ来てないじゃん!女子を待たせるなんて最低だよねまったく…」

葉隠(よし!チャンスだべ!)

葉隠「死ねええええええ!」

朝日奈「っ!?葉隠!?」


コンマ30以上で殺害成功!
それ以外はオーガと朝日奈によるフルボッコでDEADEND

さようなら葉隠


朝日奈「うわっ!」ヒョイ

葉隠「そ、そんな!かわされたべ!」

朝日奈「葉隠!?な、なんでよ!?」

葉隠「こ、ここから出るには殺すしかないんだべ!」

葉隠「悪いが朝日奈っち!死んでもらうべ!」

朝日奈「そ、そんな……!葉隠はそんなことしないって思ってたのに!」

葉隠「悪いが現実はそう甘くないべ!死ねぇ!」

朝日奈「ひ、ひいい!」

大神「朝日奈あああああああ!」グシャバキッ←トラッシュルームの扉が壊れた音

葉隠(あ、死んだべ)

最後のチャンスを与えよう


朝日奈「さ、さくらちゃん!」

大神「無事であったか朝日奈!!」

朝日奈「うっ……怖かったよぉ……葉隠に殺されそうになって……」

葉隠(2人が抱き合ってる…てかこれチャンスじゃね?)

葉隠「ぶん殴って殺してやる!死ねえ!」

大神&朝日奈「!!」


直下コンマが05以下で大神&朝日奈殺害成功
それ以外はだべ死にます

あっさりだべ


大神「ふんぬっ!」

ドグシャァ!

葉隠「だべぽ!?」

大神「朝日奈よ…下がっていろ。我はこの不届きものに制裁を加える…」ゴゴゴ…!

葉隠「い、嫌だべぇ!死にたくないべ!」

大神「うおおおおお!!ふんっ!!」

葉隠「ぎいやあああああ!!!」グシャアアアアア!



















モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『死体が発見されました!』


DEAD END

どーするべ?
こんなグダグダだけどコンティニューするべ?

??始めから
途中から
もうやめだべ


葉隠「ちなみに途中からでも始めからとほとんど変わんないべ。江ノ島っちが死んでたり朝日奈っちに嫌われてたりするだけだべ」

強くてニューゲームいいかもね


じゃあアンケートとるべ

1 始めから(記憶もリセット)
2 始めから(強くてニューゲーム)
3 続きから(>>で指定)
4 やめだべ。はいやめやめ


こんなかから選んでくれだべ
安価↓5くらいまでだべ

2でいくべ


葉隠「………はっ…!」

葉隠「お、俺はたしかオーガにぶちのめされて………」

葉隠「なんだか知らんが生きてるみたいだべ!助かったべ!」

葉隠「でも、ここから出なきゃならねえんだべ!悪いが>>144を殺すべ!」

霧切

葉隠「よし!議論の邪魔になりそうな霧切っちを殺すべ!」

葉隠「とは言ったものの…霧切っちは疑い深いからなぁ………簡単に殺せそうにないべ」

葉隠「とりあえず、凶器は>>149だべ」

サバイバルナイフ

葉隠「とりあえず、凶器はサバイバルナイフで決まりだべ!」

葉隠「さて……霧切っちをどこに呼び出そうか……」

葉隠「みんなの目につかないところ………>>154にするべ!」

体育館

葉隠「よし!体育館に呼び出すべ!」

葉隠「で、問題はどうやって呼び出すかなんだよなぁ…」

葉隠「とりあえず、手紙を書くのは飽きてきたべ。>>159で呼び出すべ」

>>159霧切を呼び出す方法(手紙でも可)

校内放送

葉隠「校内放送で呼び出せばいくら霧切っちでも来るはずだべ!」

葉隠「というわけで、モノクマ!霧切っちを呼び出してくれだべ!」

モノクマ「はいはい…仕方ない。コロシアイのためだからね」


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー……霧切さん!至急、体育館まで来るように!いい?1人で来るんだよ?』


モノクマ「と…こんなもんでいいかな?」

葉隠「ありがたいべ!今度初回だけ10%引きで占っtモノクマ「あ、用が終わったならボクもう帰るね!色々と忙しいんだからさ!」

葉隠「モノクマ行っちまったべ。なんだべ?あんなに急いで…」

葉隠「そんなことより、今度こそ成功できるべ!やったべ!」

霧切「モノクマ…用件は何かしら………」

霧切「…呼び出しておいていないとはいい度胸ね。早く出て来なさいモノクマ」

葉隠(霧切っちはステージの方に集中してる!今ならいけるべ!)

葉隠「うおりゃああああ!」

霧切「なっ!!?」


直下コンマ30以上で殺害成功!
それ以外で公開処刑だべ

葉隠「ちぇすとぉ!!」

霧切「ぐっ………ゆ、油断した…わ…」ドサッ


葉隠「やったべ!成功したべ!」

葉隠「つ、次は証拠隠滅だな!」

葉隠「返り血のついたシャツは……>>170に隠すべ」

パンツの中(霧切の)

オマエラオシオ(ry


葉隠「霧切っちの口の中に押し込んでおくべ!よいしょ、よいしょ」

葉隠「見るからにおかしいけどまあなんとかなるべ!アッハッハ!」

葉隠「となると、次はこのサバイバルナイフだな」

葉隠「このサバイバルナイフは>>175するべ!」


>>175サバイバルナイフをどうするか(○○にあげる、○○に隠すなど)

葉隠「踏んだべ。安価下だべ」

葉隠「こんなものモノクマにくれてやるべ!」

葉隠「おいモノクマ!このサバイバルナイフやるべ!持ってってくれだべ!」

モノクマ「それはダメだよ!ボクが手伝うのは殺人するまでだよ!殺人してからは自力でなんとかしてね!」

葉隠「ぐぬぬ………じゃあ>>181するべ!」

霧切の口の中に更につっこんどく

葉隠「霧切っちの口にさらに押し込んでおくべ!そりゃそりゃ!」

葉隠「死体が見るからに変な感じになったけど…」

葉隠「なんかオブジェみたいで面白いべ!アッハッハ!」

葉隠「えーと…この本によると後は……」


つ屑でもわかる隠蔽工作方法!その1


葉隠「アリバイ工作だべ!>>186してアリバイを作るべ!これで完璧だべ!」

霧切の死体を隠して発見を遅くさせる、その間にわざと足を折るなどの大怪我をする

葉隠「霧切っちの死体を隠して発見を遅れさせるべ!骨折は嫌だからかすり傷でいいべ」

葉隠「とりあえず死体は>>189に隠すべ」

葉隠「俺成功できるっぽくね!?かなりうまくいってんべ!」

トラッシュルームの焼却炉の中

葉隠「さ、さすがにトラッシュルームまで運んでたらバレるべ………でも安価は絶対だべ!」


葉隠「……なーんて言ったけど、誰にも見つからずにトラッシュルームに運べたべ。なんてご都合主義だべ」

葉隠「おっ!そうだ!偽装工作としてここにシャイニングメッセージを書いておくべ!」

葉隠「>>196っと!これで完璧だべぇ!」

犯人はヤスヒロ

葉隠「『犯人はヤスヒロ』………っとこれで完璧だべ!」

葉隠「おっと!まだまだぬかりないべ!?ここにダミーの凶器として持ってきた>>202をおいておくべ!」

ジャスティスハンマー

葉隠「ジャスティスハンマーをここにおいて……よしっ!完成だべ!」

葉隠「そろそろおいとまするべ。これ以上ここにいたら危ねえからな!」

葉隠「さて、部屋に戻って………って」

>>206「葉隠くん…?何してるの?」

葉隠「>>206に見つかっちまったべ…!くそ……!さすがにそこまでうまくいかなかったべ!」


モノクマ

>>204の最後のセリフは心の中で思ってたことだべ。ミスったべ


葉隠「なんだモノクマか…驚かすなよぉ~!」

モノクマ「うぷぷ!うまくやったのかな葉隠クン!?」

葉隠「ばっちりだべ!完璧だべ!」

モノクマ「うぷぷ!裁判が面白くなりそうだなぁ……」

葉隠「な、なんのことだべ?」

モノクマ「ま、その時が来ればわかるよ!じゃあね!」ピョーン

葉隠「なんだかよくわからんが…今日はもう寝るべ……」



翌日


~食堂~

苗木「霧切さん………まだ来ないね」

朝日奈「昨日体育館に呼び出されて行くところはさくらちゃんと私が見てるんだけど………」

十神「ふん……また弱者の舐め合いか?くだらん」

苗木「と、十神クン。霧切さん見てない?」

十神「今自分の個室からここに向かって来たところだ……知るはずがないだろう」

石丸「そ、それにしても遅いな!彼女が呼ばれた体育館に行って見た方がいいのではないか!?」

苗木「そ、そうだね…ちょっと行ってみようか……」

十神「勝手にしろ…俺はここで本を読んでいる」

腐川「あ、あたしもここに残るわ……」

十神「チッ………」

苗木「じゃあ2人はここで待っててね。ボクたちはちょっと見てくるから」

葉隠(あ~緊張して来たべ……!よし、怪しまれないように第一声を決めておくべ!)

葉隠(そうだな………>>216とかにしておくべ!)

>>216までで一番コンマの高いスレを採用。過去スレの作者さん。パクッて悪かったべ

葉隠「まさか……殺されてたりして、な、なーんて……」

朝日奈「ちょっと葉隠!縁起でもないこと言わないでよ!」

苗木「そ、そうだよ!あんな警戒していた霧切さんが殺されるわけないって!」

石丸「そんなことより早く体育館に向かうぞ!全員揃うまでは朝食が食べられんからな!」

不二咲「う、うん。じゃあ行こうよ」

~体育館~


苗木「霧切さーん……?け、血痕!?」

舞園「こ、これってまさか……霧切さんのですか…!?」

山田「心なしか舞園さやか殿の顔が笑って見えた気が……いや何でもありませんぞ」

石丸「ど、どうしてこんなところに血痕があるのだ!汚したら拭いておいてもらわないと困るではないか!」

大和田「やめとけ兄弟」

大神「む?葉隠よ…その傷はどうしたのだ?」

葉隠「あーこれか?転んで擦りむいただけだべ」

朝日奈「そ、それより霧切ちゃんは!?怪我してるなら早く探さないと!」

桑田「怪我で済んでればいいけどな…」

江ノ島(残姉)「つーか、早く探さないと本格的にやばいっしょ!?」

苗木「う、うん。みんなで手分けして霧切さんを探そう!」

葉隠「そ、そうだべな。それに賛成だべ!」

葉隠(そういやあの本には死体発見の時にはこう言えって書いてあったべ……)

葉隠(>>221ってな!)

ありえねえべぇぇぇっ!!!

葉隠(よし。霧切っちの死体が見つかったら『ありえねえべぇぇぇっ!!!』って叫ぶべ)

葉隠(よーし、いつでも来い。早く来いだべ!)



苗木「うわぁぁぁぁぁああ!!!」

不二咲「!?今のは苗木くんの……」

江ノ島「と、トラッシュルームから聞こえたけど!?」


葉隠(よし!グッドタイミングだへ!)

葉隠「ありえねえべぇぇぇっ!!!」


江ノ島(残姉)「え?」

桑田「は?」

セレス「は?」

大神「ぬ?」

葉隠「え?」

桑田「な、なんだよ葉隠。急に叫んだりしやがって…」

葉隠「そ、それはただ苗木っちの声に驚いただけだべ!ほんとだべ!」

江ノ島(残姉)「マジで!?葉隠ださすぎーぃ」

葉隠「酷いべ!あんまりだべ!」


桑田(なーんか怪しいなコイツ)

セレス(大方葉隠くんが犯人なような気がして来ましたわ)

山田(なんだコイツ)

モノクマ(だめだコイツ)

葉隠「そ、そんなことより早くトラッシュルームに向かうべ!」

不二咲「た、たしかに…早く行った方がいいよねぇ…」

桑田「……ま、そーだな。早く行くか」


~トラッシュルーム~


朝日奈「嘘……霧切ちゃんが…そんな!」

苗木「霧切……さんが………」

石丸「一体どうしたと……うほおっ!?」

大神「…なぜ霧切が………!」



トラッシュルーム……そこで俺たちが目にしたのは………

変わり果てた様子でトラッシュルームの床に横たわっている……

霧切響子の姿だったべ……




生き残りメンバー
15
↓カチッ
14



葉隠(死体発見シーン、一回やってみたかったんだべ)

というわけで、今日はここまで
正直日をまたぐつもりはなかった俺がいるべ

再開だべ


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、『学級裁判』を開きまーす!』


大和田「霧切……クソがっ……!」

セレス「まさか一番殺されそうになかった彼女が殺されてしまうなんて………」

十神「ふん………霧切はこのゲームを面白くさせてくれると思っていたが……俺の思い過ごしだったようだ」

十神「こんな殺し方をするような脳なしに殺されるとはな」

苗木「十神クン!?いつの間に…」

十神「俺もこんな殺し方をする無能との学級裁判を最低限楽しませてもらうぞ」

不二咲「…あの……学級裁判って…?」

モノクマ「うぷぷ!コロシアイ起こっちゃったみたいだね!」

不二咲「ひっ…!」

腐川「な、なにしに来たのよあんた!」

モノクマ「学級裁判の説明をするからオマエラ体育館に集合してください!」

腐川「ぐぎぎ………あたしの質問は無視なのね……!」


~体育館~


石丸「こんな時に呼び出してなんなのだ!早く用件を言いたまえ!」

モノクマ「うぷぷ!全員揃ったね!感心感心!」

モノクマ「学級裁判とはうんたらかんたらなのです!」

葉隠(な、なんだそりゃ!?そんなの聞いてねーべ!?)

江ノ島(残姉)「ちょっと!あたしはそんなのごめんだからね!」

モノクマ「えーい!」グングニルッ


江ノ島(残姉)「」


腐川「血が………」バタッ

苗木「うわああああああ!!」

モノクマ「あーあ、あんまりこんなことでは殺したくなかったんだけど、やっぱり見せしめは必要だよね」

石丸「まさか霧切くんだけでなく江ノ島くんも殺されてしまうとは……僕は自分が情けないっ!」ブシャァ

モノクマ「うぷぷ!そんなことより、捜査のためのモノクマファイルだよ!」

モノクマ「はいはい!じゃあみんな頑張って捜査してね!」

葉隠(なんだかわからんけど、江ノ島っちまで殺されてしまったべ)

ー捜査開始!ー


葉隠(というわけで捜査になったけど…苗木っちに嘘の情報を与えて捜査を撹乱するべ!さすが俺だべ!)

苗木「葉隠クン?何か知ってることはないかな?」

葉隠(よしっ!来たべ!)

葉隠「えーっと……たしか昨日>>240>>242のを見たべ!」

モノクマ

トラッシュルームから出る

葉隠「モノクマがトラッシュルームから出るのを見たべ!」

苗木「!?それは本当なの!?」

葉隠「ああ本当だべ!俺の占いは3割当たる!」

葉隠(へへっ………撹乱成功だべ…!よし!さらに畳み掛けるべ!)

葉隠「あー…苗木っち!後>>245>>246してるのも見たべ!」

江ノ島っち

桑田

安価は絶対だべ!


葉隠「江ノ島っちが桑田してるのも見たべ!」

苗木「え?」

苗木「ごめん葉隠クン…なんか桑田してるとか聞こえた…」

葉隠「え?いやいや桑田してたんだべ」

苗木「は?」

葉隠「だべ?」

苗木「……………うん……よくわからない証言をありがとう」

苗木「そろそろ学級裁判だね。行かないと」

苗木(なんか怪しいよな…)

学 級 裁 判

  開廷!


モノクマ「では、最初に学級裁判の簡単な説明をしておきましょう。」

モノクマ「学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し、その結果は、オマエラの投票により決定されます。」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがオシオキですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロだけにこの島から出る権利が与えられます!」

苗木「…始める前に確認しておきたいんだけど………本当にこの中に犯人がいるの?」

モノクマ「もちろんです!人殺しのクロはオマエラの中の誰かです!」

モノクマ「それじゃ!議論を始めちゃってください!」

葉隠(コピペすまんべ)

コピペのせいだべ。やらかしたべ

>>250

モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロだけにこの島から出る権利が与えられます!」



モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロだけにここから出る権利が与えられます!」

山田「議論と言われましても……何から話したものか……」

十神「では、あのおかしな死体の状況について話したらどうだ?」

十神「あんな殺し方をするとは…犯人はよっぽど脳の作りの悪い馬鹿なのだろうな」

葉隠「馬鹿とは失礼だべ!」

苗木「えっ?」

十神「は?」

セレス「は?」

舞園「はい?」

大和田「あ?」

不二咲「え?」

大神「ぬ?」

桑田「は?」

朝日奈「え?」

山田「ファッ!?」

腐川「え?」

葉隠「だべ?」

石丸「むっ?どうしたのだねみんなして葉隠を見つめて」

ま、まさかこんなに抜けることになるとは……お待たせして申し訳ない


葉隠「あっ……!ち、ちげーべ!いくら犯人でも馬鹿って言うのは酷いって思っただけだべ!」

一同(こいつ犯人だな)


十神「…まあいい。では霧切の死因から話すか」

苗木「霧切さんの死因……モノクマファイルによると腹部の刺し傷だったよね」

苗木「きっと……霧切さんは、モノクマに体育館に呼び出された時に、隠れていた誰かに不意打ちされたんだよ」

大和田「チッ……!えげつねぇやつだぜ…!」

セレス「しかし…なぜモノクマは霧切さんを呼び出したのでしょうか?」

モノクマ「うぷぷ…!それぁ言えねぇなぁ……」

腐川「な、なによ!どうせいやらしい理由か何かでしょ!」

苗木「それは違うよ!たぶん……モノクマは犯人に手を貸していたんだ」

石丸「ふむ。犯人とモノクマは共犯…ということか?」

舞園「でも…モノクマさんがそう簡単に手を貸すとは思えないんですけど……」

苗木「いや……コロシアイのためなら喜んで手伝うはずだよ…」

苗木「だよな?モノクマ?」

モノクマ「うぷぷ!はっきりと明言はできないけど、コロシアイが起こるのはボクは大歓迎だよ!」

セレス「それは認めたということでよろしいですわね?」

モノクマ「あーもう!そうだよ!ボクは犯人に協力しました!」

モノクマ「だってこんな状況でコロシアイ始めてくれる人に手伝わないわけにはいかないもん!」

十神「なるほど…犯人はモノクマに頼んで霧切を体育館に呼び出し、そこで刺し殺した………と、こういうわけだな?」

朝日奈「ま、待ってよ!じゃあなんで霧切ちゃんの死体はトラッシュルームにあったの?」

十神「それくらい考えろ愚民め。脳へのエネルギーが全て胸に回ったか?」

大神「ほう……?聞き捨てならんな……!!」ゴゴゴ…!

十神「いいだろう…!やれるものならやって見ろ」カタカタカタカタ

山田「十神白夜殿。手が震えてますぞ」

不二咲「えっと……つまり、どういうことなのぉ?」

セレス「犯人は霧切さんを刺し殺した後、トラッシュルームに運んだ可能性が高いということですわ」

石丸「し、しかし……犯人はなぜ死体をトラッシュルームに運んだのだ?」

石丸「それだと見つかってしまう可能性もあるではないか!」

苗木「たしかに……なんのために犯人はそんなリスクのあることをしたんだ?」

葉隠(やばいべ!このままだと事件が真相に近づいてしまうべ!)

葉隠(>>263って言ってなんとかごまかすべ!)

お、俺は知らないべ!ほんとだべ!

葉隠「お、俺は知らないべ!ほんとだべ!」

十神「誰もお前になど聞いていない…!」

セレス「議論の邪魔なので黙っていていただけますか?」

葉隠「酷いべ!あんまりだべ!」

苗木「……それで、結局のところ犯人が死体をトラッシュルームに運んだ理由はなんだったのかな?」

大和田「死体を燃やすつもりだったんじゃねーのか?」

朝日奈「わかった!なら犯人は掃除当番だよ!」

舞園「たしかに……死体を燃やそうとしたなら、焼却炉に入れる掃除当番が犯人の可能性が高いですよね…」

葉隠「たしか掃除当番は山田っちだったべ!犯人は山田っちで間違いねぇはずだべ!」

山田「……え?僕ですか!?」

セレス「お待ちください。実際に死体は燃やされていませんでしたわよ?」

苗木「たしかに……犯人が山田クンなら、焼却炉で完全に燃やすはずだよ」

十神「それが残っていた…つまり犯人は掃除当番でもないのに、わざわざリスクを犯して死体を運んできた挙句に、結局焼却炉に入れず死体を放置した……ということになる」

十神「犯人は相当の馬鹿だな」

葉隠「馬鹿じゃねぇって!」

一同「……………」

葉隠「あ………」

十神「どうした葉隠?やたらと突っかかるな」

葉隠「ちっ、違うべ!馬鹿馬鹿言われるのは俺が言われてるみたいで傷つくだけだべ!」

朝日奈「ちょっと!議論の邪魔しないでって、セレスちゃんも言ってたでしょ!」

葉隠「俺なに一つ邪魔してねーべ!?」

苗木(ていうか、さりげなく葉隠クン自分が馬鹿だって認めたよね)


桑田「つかさ、んなことより大事なことがあんだろーが!」

山田「ほほう……?議論中ひとことも喋らないと思ったらこれですか…」

十神「なんだ…?聞くだけ聞いてやる」

桑田「へいへいありがとーございまーす。で、俺が言いたいのは現場に残ってたもんのことだよ!」

腐川「現場に残ってたものですって…!?」

不二咲「それって……ジャスティスハンマーのこと?」

十神「あれは見るからに凶器ではない。血もついていないし、何より死因と一致していない」

桑田「そーじゃねぇよ!もっと目立つもんがあっただろーが!!」

朝日奈「だから!それがなんだって言ってるの!」

大和田「おい桑田!もったいぶらねぇでさっさといえコラァ!」

桑田「へへっ!だったら教えてやるよ!(舞園ちゃん!見ててくれよ!)」

コンマとはいえよく霧切殺れたなww
次からは誰相手でもコンマ90以上とかでいいんじゃね、霧切コンマ30は低すぎたんやww

>>268
葉隠がさくらちゃんに殴られたりして強くなったんだよ多分(適当)


桑田「霧切ちゃんの口に押し込まれてたシャツだよ!あれ、どう見ても怪しいだろ!!誰か気づけよ!」

十神「くそ………!この俺がそんな簡単なことを見逃すとは!」

舞園「他のことに気を取られてあんまり注意して見てませんでしたね…」

桑田「え?なに?マジで気づいてなかったの?」

苗木「でも桑田クンの言うとおり…あのシャツが誰のものかわかれば犯人が見えてくるはずだよ!」

桑田「よっしゃ!舞園ちゃん!?俺マキシマムカッコよかっただろ!?」

舞園「うーん…微妙です」ニコッ

桑田「……………」ガーーーン

山田(舞園さやか殿目が笑ってない)


セレス「それで……そのシャツの持ち主は誰なのでしょうか?」

腐川「に、似たようなシャツ着てるやつが多いから、誰のだかわかんないじゃない!全く、男子はもっとオシャレに気を使いなさいよ!」

桑田「おめーが言うかそれ……」

石丸「うむ……でもたしかに誰のだか断定はできないな…」

葉隠「俺のじゃねえべ。俺のにはそんなところにシミはねぇべ!」

苗木「それは違うよ!」論破!

ちなみに>>1もだべを生かす気はさらさらないべ


苗木「葉隠クン……どうしてシャツにシミがあることを知ってたのかな?」

十神「ふん……更にボロを出したか」

葉隠「え!?」

葉隠「そ、それはもちろん見たからだべ。死体発見時に見たんだべ!」

葉隠「ほんとなんだべ!嘘じゃないべ!」

苗木「いや……それもおかしいんだ」

葉隠「お、おかしいって…何がだべ?」

苗木「死体発見時に、シャツは丸まって口の中に押し込まれていたから、見ただけでシミがあるかどうかなんてわかるはずないんだよ」

苗木「シャツは血で汚れていたから、尚更ね」

葉隠「!!!」

セレス「葉隠くん………どういうことなのか説明してくれますか?」

大和田「は、犯人はてめぇだったのか!一発殴らせろゴラァ!!」

朝日奈「葉隠……まさかあんた……」

葉隠「ち、違う…!俺じゃねえべ…!!」

葉隠(こ、このままだとまずいべ!どーにかしてこの場を切り抜けねーと……)

葉隠(>>273って言ってごまかすしかねぇべ……!)

ヤスヒロかとおもた

協力するように脅されたんだべ!

>>272
忘れてt……葉隠がボロ出しまくってダイイングメッセージいらないレベルだったんだべ


葉隠「協力するように脅されたんだべぇ!」

十神「ほう………なら貴様を脅したのは誰だと言うんだ?」

葉隠「そ、それは……>>276だべ!」

ヤスヒロ

葉隠「ヤスヒロにだべ!」

苗木「えっ?」

十神「は?」

セレス「は?」

舞園「はい?」

大和田「あ?」

不二咲「え?」

大神「ぬ?」

桑田「は?」

朝日奈「え?」

山田「ファッ!?」

腐川「え?」

葉隠「だべ?」

石丸「むっ?なんだと言うんだ、さっきから葉隠くんを見つめて」

石丸「そうか!君たちはクラスメイトとして葉隠くんを中心に団結しているのだな!仲良くなってくれて僕も嬉しいぞ!」

大和田「K 空気
    Y 読めや
    K 兄弟」

十神「つまり……貴様は自分に脅されて犯行したということか……!」ギリッ…

セレス「それは認めたということでよろしいですわね?(一瞬ビビったわデカウニが)」

大和田「おっし!やっぱこいつかっ飛ばす!」

葉隠「え!?いやいやいや違うべ!」

葉隠(しまった…!間違えてとっさに自分の名前を言っちまったべ!)

葉隠(でも、ここからどう乗り切ればいいんだべ!?誰か適当に言っとくべ!)

葉隠「俺が言ったヤスヒロってのは>>281のことだべ!」

そいつのコードネーム

葉隠「ヤスヒロってのはそいつのコードネームだべ!」

苗木「コードネーム……?」

桑田「なーんか嘘くせーな……」

十神「なら、そのコードネームのやつの本名を言え」

葉隠「い、言わなきゃだめだべ?」

十神「言わなかったら全員でお前に投票するぞ」

葉隠「わ、わかったべ!ヤスヒロってのは>>288のことなんだべ…!」

セレス

やったねたえちゃ(ry


葉隠「ヤスヒロってのは……セレスっちのことだべ!」

セレス「は?」

十神「セレス……そうなのか?」

苗木「セレスさん……そんなことするはずないよね?」

セレス(な、なんでばれたんですか!?栃木以外にわたくしの本名を知っている人はいないはず……!)

葉隠(ん?なんか知らんが相当焦ってるべ)

セレス「コホン……わたくしが石丸「仮にセレスくんが犯人だとしても!何故ヤスヒロなんて名乗ったのかね!?」

セレス「…わたくしが大和田「たしかになぁ……セレスだったらもっとすげぇコードネームにすんだろ」

セレス「…わた朝日奈「葉隠が嘘ついてんだよ!どう考えても犯人はあいつじゃん!」

セレス「わ葉隠「んなはずねーべ!?俺は嘘なんかついてねーべ!!」

セレス腐川「そこのドーナツバカの言うとおり、どうせ犯人は葉隠なのよ…!」

セレス「黙りやがれ豚どもがぁぁぁぁぁああ!」

一同「!!!???」

http://www.youtube.com/watch?v=vIzK4bFUWFY

>>293
葉隠の不憫さが同じくらいだべ。残念ながら>>1は十神キャンセルのスキル持ってなかったべ


朝日奈「せ、セレスちゃん!?」

山田「ひ、ひぇぇえ!セレス殿が怒りでぷっつんしましたぞ!」

セレス「わたくしがヤスヒロなんてだせぇ苗字なわけがねぇだろ!!あぁん!?」

苗木「ど、どうしたのセレスさん!?」

セレス「黙ってろクソガキ!!ぶち殺すぞ!!」

苗木「な、なんでボクが………」

十神「セレス!!どういうことだ!説明しろ!」

セレス「うっせんだよ噛ませ眼鏡!!眼鏡ごと捻り潰すぞ!!」

十神「なっ………!」

腐川「びゃ、白夜様になんてことを…!万死どころか億死に値するわ!!」

セレス「根暗変態殺人鬼は黙っててください…」

セレス「つーかウニドレッド!!いきなりなんなんだよてめぇは!!」

セレス「わたくしの名前はセレスティア・ルーデンベルク!!それ以上でもそれ以下でもねぇんだよ!!」

葉隠「ど、どうしたんだべセレスっち!?キャラ変わりすぎだべ!」

葉隠(勘で言っただけなのになんでこんな焦ってんだべ?)

十神「ででではセレス…!お前はヤスヒロではないということだなななな」ガタガタ

山田「御曹司豆腐メンタルすぎェ…」

セレス「あったりめぇだろーが!!ふざけてんじゃねぇぞ!?」

セレス「わたくしが違うって言ってんだからそれが真実なんだよ!!わかったかこのビチグソがぁぁぁああ!」

苗木「それは違うよ!」論破!

苗木「待って……確認する方法ならあるよ」

セレス「あぁ?なんだてめぇアンテナちょん切るぞ!!」

舞園「ふざけないでください。そんなことさせませんよ」

セレス「あ?ちょーしこいてんじゃねぇぞ枕アイドルが!!」

舞園「うふふ…汚い言葉で喋るのやめてくれませんか?癇に障るんです」

セレス「内臓引きずり出されてぇみてぇだな!?」

苗木「ちょ、ちょっと!喧嘩しないでよ!」

桑田「そ、それで…どうやって確認するっつーんだよ!?」

苗木「そ、そうだったね……みんな電子生徒手帳を起動してみてよ」

不二咲「こ、これがどうかしたのぉ?」

苗木「電子生徒手帳を起動すると、最初に本名が表示されるよね…それで本名は確認できるはずなんだ…」

セレス「ぐっ…………!!」

セレス「み、見せるわけねぇだろ!!プライバシーの侵害だろうが!!」

苗木(ぐっ……このままじゃ埒が明かない!)

苗木(なんとかして彼女を言いくるめないと…)


葉隠(なんか俺が主人公じゃなくなってる気がすんべ)

ーPTA(元MTB)開始!ー


セレス「ふざけてんじゃねぇぞ!?」

セレス「このダボが!!」

セレス「死にてぇみてぇだな!?」

セレス「喉笛引き裂くぞ!!」

セレス「ビチグソがぁぁああ!!」

セレス「何が言いてぇんだ!?」

セレス「わたくしの名前はセレスティア・ルーデンベルクに決まってんだろうが!」

セレス「クロワッサンにしてやろうか!?」



セレス「だいたい、ヤスヒロなんてどっから出てきたんだよ!!根拠のねぇもんを信じてんじゃねぇぞ豚ども!」



       △ダイ




□セージ           ◯イング




       ×メッ


△→◯→×→□

ダイイングメッセージ


苗木「これで終わらせる!」解!

本人が苗字って言っちまってるな

苗木「いや……関係なくないんだよ…死体のそばにあったダイイングメッセージを思い出してみて!」

セレス「ダイイングメッセージ……!?」

葉隠(そーいやそんなもん書いたべ)

苗木「そこには…ヤスヒロって書いてあったんだよ……!」

山田「つまり…!ヤスヒロというコードネームの人は犯人である可能性が高いということですな!」

セレス「……………」

十神「………!なら聞こう葉隠」

十神「貴様以外にコードネームヤスヒロと名乗るやつを知っているやつはいるのか?」

葉隠「え、えーっと>>304だべ」

モノクマ

>>302
ごめん……行き当たりばったりで書いてたら…いつからセレスの本名の話になった。セレスが動揺しすぎてたということで…


葉隠「えーっと……モノクマだべ」

十神「くく………そうか……!」

朝日奈「なに!?何かわかったの!?」

十神「ふん………愚民め!聞いて驚け!」

十神「この事件の犯人は………葉隠とコードネームヤスヒロの人物……すなわちセレス!お前らのどちらかだ!」

葉隠「な、なんでそうなるんだべ!?」

十神「考えてみろ。『ヤスヒロ』なんていうメッセージを残せるのは、コードネームを知っている本人のセレスと葉隠、お前らだけなんだよ……!」

安広「ちょっと待て!!勝手にわたくしがヤスヒロって決めつけてんじゃねぇぞ!!」

不二咲「で、でもぉ……葉隠くんに罪を被せようと、他の誰かがっていう可能性はないの?」

十神「ふん………だったら『葉隠』とか『バカ』と書いておけばいいだろう」

十神「わざわざヤスヒロなんていう紛らわしい単語を書く必要がないだろう。しかもご丁寧にカタカナで書く必要がな」

山田「ふふ……いつからダイイングメッセージが偽装だと錯覚していた?」

石丸「どういうことかね?」

大和田「つまり、ダイイングメッセージは霧切が書いた可能性もあるってことじゃねぇのか?」

苗木「……いや。それはないよ」

苗木「体育館の血痕の量から見て、霧切さんは体育館で間違いなく死んでる。なのにトラッシュルームにダイイングメッセージがあったってことは、偽装で間違いないんだよ」

葉隠「ソフトに俺馬鹿にされてたべ」

そうだべ!>>281を『そいつの本名』だっていう安価だったことにすればいいんだべ!完璧だべ!


安広「聞け豚ども!!わたくしはヤスヒロじゃねぇって言ってんだろ!!」

苗木「と、とりあえず落ち着いてよ!」

苗木「じゃあ、セレスさんの本名を教えてくれるかな?」

安広「……ちっ………苗木くんだけですわよ」

桑田「なんで苗木だけ!?」

十神「まあいい……セレスの本名がわかれば問題はない」

苗木「『安広 多恵子』……?」

安広「下の名前まで言ってんじゃねぇぞミニアホ毛がぁぁああ!」

苗木「ごっ、ごめんなさい!」

安広「まあよろしいですわ。それで……これが何なのですか?」

十神「やはり………本名は安広だったようだな」

葉隠「つ、つーかさ……安広っちの本名を暴いた意味ってあったんだべ?」

十神「なにを言っている…貴様が脅された人物がヤスヒロだと…」

葉隠「いや、俺が言ったのはコードネームだべ?」

十神「なん………だと!?」

山田「た、たしかにコードネームの話だったのになんで安広多恵子殿の本名を暴く話になってるんですかな!?」

朝日奈「や、安広ちゃんが自分で苗字とか本名とか言い出すからだよ!」

安広「どいつもこいつもさらっとセレスから呼び方変えてんじゃねぇぞゴラァァァァアア!」

葉隠「じゃ、じゃあヤスヒロが安広っちじゃない可能性があるってことだべ!?」

苗木「!?」

苗木「それは違うよ!」論破!

苗木「待ってよ葉隠クン!君が自分で行ったんじゃないか!ヤスヒロはセレスさんだって!」

葉隠「えっ?」

安広「そっ、それもそうですわ!」

十神「ふん………どういうことか言ってもらおうか」

葉隠「あ、いや……!それはその………」

葉隠(ま、まずいべ!このままだと俺がクロになっちまう!!)

葉隠(一か八か、>>318するべ!)

パンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手でボクシングをしながら『いのちをだいじに』と叫ぶ

野々村状態

うあうああぁぁ誰がやっでもおぉおなじやおんなじやおもでェッ!!

>>317
それ好きだべな
>>322
字面で表すのうまいなww


葉隠「だべぇだべぇぇぇぇぇえええ!」ウワアアア

大神「急にどうしたのだこいつは……」

朝日奈「泣いて逃げようっていうの!?そうはいかないよ!」

葉隠「この状況をぉ……がえだい!」

葉隠「命がけ…だっべぇぇぇええ!」ウワアアア

十神「モノクマ、投票タイムだ」

安広「こんな茶番、さっさと終わらせましょう」

葉隠「苦労して苦労して、やっと殺人成功したんです!」

葉隠「お前らにはわからんだべなぁ!」

桑田「こいつ自白してんじゃねぇか………」

山田「さすがの僕もドン引きですぞ………」

モノクマ「うん。ぶっちゃけボクもドン引いてるよ」

葉隠「誰がやっでもおぉおなじやおなじやおもでぇえ!」ウワアアア

石丸「」

大和田「兄弟……少し休め」

不二咲「な、なにがどうしたのぉ…?」

葉隠「俺だけじゃなく…この学園…日本人全員の問題じゃないですかぁ!……ってあれ?」

モノクマ「じゃあオマエラお手元のスイッチで投票してくださーい」

葉隠「ちょ……お前ら俺に入れんなよ!?やめろよ!?」

モノクマ「投票の結果クロとなるのは誰なのかー。その答えは正解なのか不正解なのかー。果たしてー」

葉隠「嫌だべぇぇぇぇぇぇえええ!」

ここで誰に入れるか安価か

>>324
そんなのはないんだべよ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ーMONOKUMAー
   ーVOTEー

 |ハガクレ|ハガクレ|ハガクレ|


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


学 級 裁 判

  閉廷!

モノクマ「ひゃっほーう!大正解!」

モノクマ「今回霧切さんを殺したクロは………」

モノクマ「葉隠康比呂クンなのでした!」

葉隠「嘘……だべ………?」

十神「一瞬惑わされたが……所詮葉隠といったところだったな。実につまらん裁判だったぞ」

安広「しかもこのわたくしに罪を着せようとしやがって……!おかげでみんなに本名がバレましたわよ……」

苗木「葉隠クン………なんで霧切さんを殺したの?」

葉隠「……………」

葉隠「どーせこのコロシアイに生き残れるのは一人なんだべ………」

葉隠「だったら……殺される前に殺しちまおうって思って……」

葉隠「お、お前らだって!ほんとはここから出たいって思ってんだべ!?」

葉隠「俺はその思いが少し人より強かっただけだべ!!」

苗木「でも……だからこそボクたちは頑張って探してたじゃないか!」

苗木「全員でここから出る方法を!」

葉隠「何回も同じところを探してもあるわけがないべ!!ほんとはわかってんだべ!?」

苗木「葉隠クン………!」

葉隠「でも……!たしかに出来ることなら全員揃ってここから出たかった……それだけは事実だべ…!」

モノクマ「さーてと、尺も迫ってるし、そろそろオシオキを始めようか!」

朝日奈「そういえば………」

葉隠「オシオキって…何なんだべ?」

モノクマ「あれ?言ってなかったねごめんごめん!」

モノクマ「オシオキって、つまりは処刑のことだよ」

苗木「しょ、処刑……!?」

葉隠「そ、そんなの聞いてないべ!!」

葉隠「い、嫌だべぇっ!!死にたくないべぇぇえ!!」

モノクマ「あのねぇ………君の意見なんてどうでもいいんだよ」

モノクマ「問題は、殺したか殺してないかなんだからさ」

モノクマ「とゆーわけで!張り切って行きましょー!」

葉隠「嫌だ……嫌だべ……!」

モノクマ「おっしおきターイム!!」

葉隠「嫌だべぇぇぇぇぇえええ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ウイーン…

ピコッ☆


ハガクレくんがクロにきまりました
オシオキをかいしします

ーーーーーーーーーーーーーーーー


>>340くらいまでオシオキ募集
コンマが最大のレスを採用です

UFOにキャトられる

>>340
狛枝くんかな!君の希望は素晴らしいよ!


【超高校級の占い師 葉隠 康比呂処刑執行

『インスピレーション・コンタクト』】



葉隠クンは鎖に引きずられ、星空が広がる空間へと放り出された


葉隠クンはあちこち走り回って、出口を探そうとするが、見つからない


すると、突如葉隠クンの持つ水晶玉が光りだした


『インスピレーションが働くべ!』と葉隠クンは嬉しそうに、水晶玉に手をかざす


と、葉隠クンの頭上に黒い影が………そう、葉隠クンは水晶玉でUFOを呼び寄せてしまったのだった


必死で逃げる葉隠クン。しかし、努力の甲斐も虚しく、UFOのからの光に吸い込まれてゆく


葉隠クンの体がその巨大な鉄の塊に吸い込まれて、数十秒後だった


その塊から見る影もなくなった、ミイラのような葉隠クンの死体がドサリと落とされた


…そして後に残ったのは沈黙と………絶望だけだった……………

苗木(…こうして霧切さん、江ノ島さん、葉隠クンが犠牲になった学級裁判は幕を閉じた)

苗木(…けど、ボクは葉隠クンを恨むつもりなんてない。彼だって、彼なりに悩んでいたんだから……)

苗木(一度目の学級裁判が終わったことで、学園の2階が解放された)

苗木(これは、葉隠クンたちがボクたちに希望を与えてくれた……ってことでいいのかな?)

苗木(たしかに、端から見ればちっぽけで情けない希望かもしれない……それでも………)


苗木(…ボクたちに希望をありがとう)

苗木(君たちの命…無駄にはしない!)




  ~chapter1 非日常編~
    ニゲキル


     END


生き残りメンバー
14→12


苗木 誠
×霧切 響子
十神 白夜
×葉隠 康比呂
朝日奈 葵
腐川 冬子
舞園 さやか
桑田 怜恩
不二咲 千尋
大和田 紋土
山田 一二三
石丸 清多夏
セレスティア・ルーデンベルク
大神 さくら
×江ノ島 盾子


To Be Continued…

というわけで完結。>>1に推理もん書かせたらダメだということがよくわかるね本当に

てかこれ……続くの…?
これで終了の予定だったんだがな
続けて欲しい人がいるなら続けんでもないけど…

うーん…じゃあチャプター2からかまた葉隠主人公で始めからか


1 チャプター2へGO!(葉隠死亡により主人公変更)
2 葉隠で始めからやり直すべ!
3 はい解散


明日の朝くらいまで
おやすみだべ

結局安価次第だよ、そりゃあんまり賢い事やったら違和感MAXだけども
これって主人公が苗木でも不二咲でも殺害して隠蔽して卒業するのを前提に話を進めるって事で良いんだよね?

オマエラおはようございます
今日休みだから喜んでたら11:30起きとかマジ絶望的

>>369
そうだね。おバカなちーたんや噛ませや苗木っちが見れるってことやね


なんかものすごく意見が……
じゃあまた絞ります(>>1が優柔不断なせいです。申し訳ない)

1 チャプター2から(安価で主人公再決定)
2 やすひろで強くてニューゲーム
3 チャプター2から(葉隠が幽霊で実況)
4 カエレ!


安価下10まででアンケート
これで決定です

過半数を越えましたので1で決定です
では主人公だべ
>>388まででコンマが1番高いレス採用!

十神

たえちゃんで決定だべ

~セレスの個室~


安広「……………」

~~~~~~~~~~~~~~~~

セレス(適応力の欠如は、生命力の欠如……)

セレス(すなわち適応した者だけが生き残れるのですわ……!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


安広(……あんなもん、嘘に決まってんだろうがぁ!)

安広(わたくしは……この中の誰よりもここから出たいんだよ!)

安広「というわけで、ここから出ることにいたしますわ」

安広「まず誰を殺すか決めないといけませんね…」

安広「では、わたくしでも殺せそうな>>393を殺すことにしましょう」

舞園さん

安広「では、わたくしに口答えしてきやがったあのビチグソ枕アイドルに死んでもらうことにしましょう」

安広「凶器は>>396で、なるべく惨たらしく殺しますわ」

安広「あとは…罪を着せる人も考えておかなければいけませんね」

安広「頭の回転が鈍そうな、>>398でいいでしょう」

ピアノ線

朝日奈

安広「ピアノ線でなるべく惨たらしく……頸動脈切断くらいでいいでしょう」

安広「罪を着せるのは朝日奈さんにしておきましょう」

安広「…バレた時の大神さんの行動が考えただけでも恐ろしいですが、まあうまくやるので問題ないでしょう」

安広「さて、善は急げということで早速殺りますわ」

安広「朝日奈さんには『>>403』と書いた差出人>>405の手紙を、枕園さんには『>>406』と書いた差出人>>409の手紙を送りましょう」

安広「あ、もちろん時間や場所を書くのもお忘れなく…書かなかったやつはケツぶち抜いて東京湾に沈めますわよ」

朝日奈よ、浴場にて待つ 大神さくら

さくらちゃん

二人きりで話したいことがあるんです
一階の女子トイレで話しましょう

苗木

安広「時間書けって言ったろ駄豚どもがぁぁああ!」

安広「…まあ安価は絶対ですし、『朝日奈よ、浴場にて待つ 大神さくら』という手紙を朝日奈さんのドアに…」

安広「『二人きりで話したいことがあるんです。一階の女子トイレで話しましょう 苗木』と書いた手紙を枕のドアに挟んで、これで完璧ですわ」

安広(つーか、なんでわたくしは2人を別々に呼んでるんですの?)

安広「仕方ない……>>417に隠れて待つことにしましょう」


>>417浴場か女子トイレか隠れる方を

トイレ

現在時間が分からないから、時間指定しようがないような

>>421
殺人は基本夜時間ということで……


安広「トイレに隠れて、ビチグソを殺しましょう」

安広「では、女子トイレで待機ですわ…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

朝日奈「あれ?手紙が挟まってるよ?」

朝日奈「さくらちゃんからだ!でも、手紙使うなんて珍しいな~…口で言ってくれればいいのに」

朝日奈(あ…そっか。黒幕にバレないようにってことだね。よし、浴場に行こう!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

舞園「今日も作り笑い疲れました……ん?」

舞園「こ、これは愛しの苗木きゅんからじゃないですか!」

舞園(しかも女子トイレ……苗木きゅんは背徳的なプレイがお好みなんでしょうか?)

舞園(でも大丈夫です!私がアイドルとしてしっかりリードしてあげますから!)

舞園(では、1階の女子トイレに向かうことにしましょうか………)ニヤァ

モノクマ(安広さんも大概だけど、あんたも怖いよ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

舞園「苗木きゅ…苗木くーん。来ましたよ!」

舞園「いないんですか?苗木くーん?」

安広(くくっ……枕さんは女子トイレの奥の方に気を取られています…チャンスですね)

安広「死ねやゴラァァア!!」

舞園「…っ!?安広さん!?」


直下コンマ60以上で殺害成功
それ以外で黒舞園発動

セレスの殺意ぱないな

舞園「ぐっ………!!」

舞園(これは……ピアノ線!?)

舞園「な、何をするつもりなんですか!?」

安広「ふふふ………舞園さん…」

安広「また来世でお会いしましょう…」


……ブチィ………

ドサッ


安広「ふぅ………今のところ成功ですわ」

安広「しかし…ここからが正念場ですね………」

安広「トイレに血が残っていると、トイレで殺されたことがバレてしまいますし……」

安広「しかも、首と胴体を一緒に運ぶのは、女のわたくしだけでは少々辛いですわ…」

安広「…これは>>436するしかありませんわね」

共犯者を頼んで運んでもらう

安広「では、共犯者に頼んで運んでもらうことにしましょう」

安広「利用できる豚……できれば男性陣がいいですわ」

安広「…>>440なら使えるかもしれませんわね……」

石丸

安広「……石丸くんなら利用できるかもしれませんわね」

安広「あのウザい程の真面目さを逆に利用してあげましょう」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


安広「…と意気込んで石丸くんの部屋の前まで来たはいいですが……」

安広「なんて言って呼び出しましょう……?さすがに共犯者になってくれとは言えませんし…」

安広「なんとかうまく………>>445とでも言えばいいでしょうか…」

わたくしと一緒に地獄に落ちませんこと?

ピンポーン


石丸「ど、どうしたのだね安広くん。こんな夜中に……良い子はもう寝る時間だぞ」

安広「うふふ……わたくしは良い子ではないので問題ありませんわ」

石丸「そ、そうであったか失礼したっ!」

安広(寝起きでも暑苦しいなコイツは)

石丸「そ、それでこんな夜中に何の用かね?」

安広「うふふ……実はですね……」









安広「わたくしと一緒に地獄に落ちませんこと……?」

石丸「な、何を言い出すのかね!?いきなり冗談はよしたまえ!」

安広「冗談ではありませんわ………わたくしはもう舞園さんを殺しているのですから………」

石丸「わ、笑えないぞ安広くん……冗談でも言っていいことと悪いことが…!」

安広「冗談じゃありませんわよ………?なんなら死体を見て確認いたしますか?」

石丸「嘘……だろ………?嘘だと言ってくれ安広くん!!」

安広「何度もうるせぇんだよクソ豚がぁぁぁああ!」

石丸「ひっ!」ビクッ

安広「わたくしが殺したって言ってんだから殺したに決まってんだろ!!あぁん!?」

石丸「お、落ち着いてくれ!僕が悪かった!!」

安広「よろしいですわ……それで、本題を言うとわたくしに協力して欲しいです」

石丸「なっ………馬鹿を言うんじゃない!君は殺人犯だぞ!?僕が協力するわけないだろう!!」

安広「>>454



>>454セレスのセリフ
>>454まででコンマ最大を採用

「彼女は苗木君を手に入れたいが為だけに、
ここの女性陣全員に手をかけようと……
その手始めに私が襲われ、もみ合いになってるうちにこんなことに……」
と涙を流して言う

安広「……彼女は苗木君を手に入れたいが為だけに、 ここの女性陣全員に手をかけようとしたのですわ」

安広「その手始めに私が襲われ、もみ合いになってるうちにこんなことに……」

安広「だからわたくしは正当防衛で誤って殺してしまったのですわ、謂わば不可抗力です」

安広「正当防衛にどういう判断が下るのか分からない故、迂闊に自首もできず貴方を頼って来たというのに…」

安広「石丸君は罪の意識と処刑の恐怖に苦しむクラスメートを簡単に見捨てるんですのね…」シクシク

石丸「ぐ、ぐっ…………!」

石丸「た、たしかに………その気持ちはわからなくも………ない…!」

石丸「だ、だが……僕はどうすれば……………」

安広(ちっ………まだ悩んでやがるのか……だったら>>462をして、完全にこちらに引きずりこみますわ)

抱きついてキス

計画通り☆


安広「………」ギュッ

石丸「な、なんだね安広くん!?急に抱きつ………んむっ!!~~~~!!」

安広「ぷはぁ………」

石丸「ぷはっ!!なななな何をするのかね!!??ははは破廉恥ではないかっ!!!///」

安広「………これでわかっていただけましたか…?わたくしは本当に貴方を頼りにしているのです……」

安広「だから………お願いいたしますわ」

石丸「………わ、わかった!!君を救ってみせるぞ!!」

安広「ふふ………貴方ならそう言ってくれると信じておりましたわ…!」

石丸(安広くんとキスした時に餃子の味がした気が……いや、なんでもない)

石丸「そ、それで僕は何をすればいいのだ?」

安広「貴方には死体を運んでもらいます…わたくし1人では運べませんので………」

石丸「は、運ぶって…どこからどこにだ?」

安広「女子トイレから>>467にですわ」

安広「久しぶりに踏みましたので>>470ですわ」

石丸「踏んだ?ガムか何か踏んだのかね?ガムを吐き捨てるとはけしからんやつだ!」

トラッシュルーム

燃やして死体が見つからなかったらどうなるんだろうね?

安広「女子トイレからトラッシュルームに運んでください」

石丸「りょ、了解した………」

石丸「だ、だが女子トイレに入って舞園くんの死体を運ぶというのはいくら僕でも……」

安広「あ?」

石丸「い、いや……了解した……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

安広「さてと…石丸くんが死体を運んでくれているので……その間わたくしは>>474しましょう」

ほんとな、あんな便利な場所なのに
1でトラッシュルーム使ったのって桑田だけじゃね?

着替え

>>471
>>473
霧切さんが焼死体から誰だか割り出すんじゃない?(適当)


安広「そういえば、わたくし枕さんを殺した時の返り血で血だらけでしたわね…」

安広「これでは怪しまれてしまいますから着替えましょう。あいにく同じ衣装も手元にありますし」

安広「返り血のついた服は……>>481しておきましょう」

山田君に食べてもらう

>>481
君絶対反省してないよね。食べさせるのは無理だから山田にあげるってことで


安広「あの駄デブに食べさせましょう……きっと喜んで食べますから」

ピンポーン


山田「誰ですかな?って安広多恵子殿!?こんな夜中にどうしたのですかな!?まさか夜這い……」

安広「喋るな豚。貴方にこれを差し上げますわ」

山田「え?なんで血だらけの安広多恵子殿の服を!?」

安広「好きにつかってくれて構いませんわ」ポイッ

山田「本当ですか!?ぐへへへへへ………」

安広「気持ち悪いんだよこのクソ豚ぁぁぁああ!!」

山田「ひいいいいいい!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

安広「ふぅ………これで完璧ですわ」

石丸「安広くん…………….終わったぞ」

安広「うふふ……ご苦労様ですわ」

安広「さて、石丸くん。貴方にはまだしてもらうことがありますわ」

石丸「まだ……あるのかね………」

安広「嘘の証言ですわ…捜査の時に聞かれたときは>>と言って事件時のアリバイを作ってください!」

ミスだべ

安広「嘘の証言ですわ…捜査の時に聞かれたときは>>と言って事件時のアリバイを作ってください!」



安広「嘘の証言ですわ…捜査の時に聞かれたときは>>490と言って事件時のアリバイを作ってください」

眠っていた

安広「眠っていた…と言ってアリバイを作ってください」

石丸「…了解した」

安広「では石丸くん。もう休んでくれて結構ですわ」

石丸「そう……か…」


そう言うと、石丸くんはフラフラとした足取りで個室へと戻って行った


安広(あいつに任せて正解だったのでしょうか………まあいざとなったら切り捨てればいいですわ)

安広「さて……やり残してることはないでしょうか…?」

安広「っ!?つーかトラッシュルームの鍵がないから死体は置きっ放しじゃねぇかよ!?」

安広「くっ………!>>498してなんとか死体を焼却しますわ!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

朝日奈「……………」

朝日奈「……さくらちゃん来ない…」

山田からパクってきた(ご都合主義

舞園さんは2度死ぬ


安広「あ、そういえばさっき山田の豚がポケットに入れていた鍵をパクって来たんでしたわ」

安広「なんて都合のいい……まあいいですわ……」

安広「さて、ではトラッシュルームに行って証拠を隠滅しましょう」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トラッシュルームに入って、まず最初に目に入ったのは舞園さんの死体……しかし、どこか変だ


安広「……………石丸くんですわね……」

安広「ご丁寧に枕園さんの首と胴体を腕章で繋げて………」

安広「…そんなことどうでもいいんですわ。早く鍵を開けて…と」

安広「ではさようなら枕園さん……」カチッ


ゴオオオオオオオオオオ

安広「さて………ほとんど燃え尽きましたわね」

安広「まあ、多少骨が残ってしまうのは仕方ないですわ。元通りに焼却炉の電源を消してトラッシュルームの鍵を閉めて……」

安広「この鍵は>>507にでもおいておきましょう」

浴場

安広「浴場にでも置いておきましょう…」

安広「これで、ほとんど完璧ですわね……心配なのは石丸くんですが……どうとでもなりますわ」

安広「………さて、もう寝ると致しましょうか」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

朝日奈「スゥ…………スゥ…………」

朝日奈「むにゃ…………さくらちゃん………」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


翌日


~食堂~


苗木「舞園さんと朝日奈さん……遅いね」

不二咲「おかしいよねぇ………2人ともいつもは早く来てたのに……」

大神「まさか朝日奈!?」

安広「探した方がよろしいのではないですか?(舞園さんは予想通りだとしても……朝日奈さんは何故…?)」

石丸「……………」

大和田「兄弟?どうかしたか?」

石丸「いや、別になんでもない……ただちょっと疲れているだけだ………」

桑田「舞園ちゃんが殺されてたら犯人ぜってー許さねえからな!!」

山田「そ、そんなこといいから早く探しましょうぞ!!」

~浴場~


苗木「朝日奈さーん?舞園さーん?いたら返事して………」

苗木「う、うわぁあ!」

苗木「あ………朝日奈さん!?」

朝日奈「うーん……………苗木…?」

苗木「よ、良かった…!死んでるのかと思った………」

桑田「お、驚かせるんじゃねえよ!」

朝日奈「どうして……そっか……私あのまま寝ちゃったんだ……」

大神「朝日奈よ…!無事であったか!!」

朝日奈「あ、うん……平気だよ」

大和田「よっしゃ!良かったな!」

山田「はて………朝日奈葵殿はどうしてこんなところに?」

桑田「ん、んなこと言ってる場合じゃねぇだろ!まだ舞園ちゃんが見つかってねぇんだぞ!?」

苗木「舞園さん……どこにいるんだ!?」

朝日奈「ま、舞園ちゃんがどうかしたの……?まさか…………」

安広「とにかく、今は無駄話をしていないで舞園さんを探すことに専念しますわよ」

安広(今更ですが、死体発見時の第一声は>>520にしておきますわ)

どっひゃああああ

確か自室以外で寝たら校則違反だったよな?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

苗木「おかしい………!探せるところは全部探したはずなのに………!」

苗木「血痕が残ってるだけで……舞園さんはどこにもいない…!!」

十神「何を言ってる。まだ探していないところがあるだろう」

石丸「そ、それはどこのことかね…?」

十神「フッ………トラッシュルームの焼却炉だ」

山田「それでしたら僕が鍵を……ってあれええええ!?」

苗木「ど、どうしたの!?」

山田「ポケットに入れておいた鍵がなくなってますぞ!?」

腐川「そ、それならあたしがさっき浴場で拾ったわよ……」

山田「え?なんでそんなところに……」

大和田「なんにせよナイスだな!とっととトラッシュルーム行って確認しようぜ」

不二咲(ていうか女子トイレの血の量からして既に死んでるんじゃ……なんて思うのは僕だけかなぁ……?)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

>>522 そうだね

>>522
>>524
故意の就寝じゃなきゃ良かったような気が………単純にミスだべ


~トラッシュルーム~


苗木「じゃあ……開けるね…」


ガシャン!!



十神「ふん………これを見ろ苗木…」

苗木「?」

苗木「うっ……うわぁぁぁぁああ!」


そこでわたくし達が目にしたものは…


墨になり、誰かも分からなくなった骨……


そう、舞園さやかの骨だったのですわ……


生き残りメンバー
12→11


安広(てか、わたくしが焼いたんですけども)

都合で一旦抜けるよ
なんかグダグダ感が更に加速してるね
葉隠死んでやめときゃ良かったかも

19時頃再開予定
感想意見質問いくらでも受け付けてるよー

再開

桑田「舞園ちゃんが……死んだ……!?う、嘘だろ!?」

安広「どっひゃああああ」

十神「ふん………前回の犯人よりはできるようだ。死体を焼いて証拠隠滅しようとするとはな」

葉隠『俺を馬鹿にするんじゃないべ!』

朝日奈「そんな………舞園ちゃんが……!!」

大神「また…………コロシアイが起こってしまったというのか…!」

山田「あわあわあわわわわわわわ」

腐川「ななななんなのよ!!もうやってられないわ!!」

石丸「……………」ボーゼン

大和田「くそがぁ!!なんでこんなに女ばっかり死にやがるんだ!!」

不二咲(安広さんに誰か突っ込もうよぉ…)

苗木(いや、葉隠クンにもね)

不二咲(苗木くん!?直接脳内に…!?)

モノクマ「うぷぷ!お久しぶり!またコロシアイ起こったね!アッハッハ!」

腐川「で、出たわね……!!」

モノクマ「正直、ボクの存在意義がなくなってたり、黒幕誰かバレてるような気がしたりするけどどうでもいいよね!」

モノクマ「では、捜査するに当たって…はいモノクマファイル2だよ!」

モノクマ「じゃ、頑張ってね!葉隠クンのときよりは楽しくなるといいな!」

苗木「そうだ………捜査しないと……舞園さんのためにも!!」

不二咲「そうだよ!その意気だよぉ!!」

葉隠『また俺disだべか』

ー捜査開始!ー

安広(と言うわけで………捜査が始まりましたわね………)

苗木「安広さん……何か知ってることをなんでもいいから教えてくれないかな?」

安広(ここは、嘘の証言でも言っておきましょうか)

安広「…昨日>>539>>541してるのを見ましたわ」

山田

浴場に行く

安広「昨日、山田くんが浴場に行くのを見ましたわ」

安広「なにやらこそこそしていた様子でしたけど……」

苗木「うん。手がかりになる証言をありがとう」

安広(あえて核心をつく重要な証言でなく、微妙に事件に関わる程度の証言をして撹乱……さすがわたくしですわね)ドヤァ

苗木(なんでこの人はドヤ顔なんだろう)

~あの世~

葉隠『この後の捜査は別に何にも面白くないからカットだべ』

葉隠『つーか霧切っちはいつまで落ち込んでんだべ…』

霧切『くっ………まさか私が葉隠君に殺されるなんて……!本編では脱出したというのに!』

葉隠『そりゃ俺もだべ』

江ノ島(残姉)『なんで私はいつもグングニられるの……盾子ちゃんのいじわるぅ!!』

葉隠『江ノ島っち…じゃなかった戦刃っちもなんか病んでるべ』

葉隠『てなわけで!俺がいなくても議論頑張ってくれだべ!!』

霧切&江ノ島(残姉)『あんたは邪魔しかしてないでしょ』

学 級 裁 判

  開廷!


モノクマ「じゃ、一応また学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」

モノクマ「学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し、その結果は、オマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがオシオキですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロだけにこの島から出る権利が与えられます!」

モノクマ「それじゃ!今回舞園さんを焼き殺したクロは誰なのか……」

モノクマ「議論を開始してくださーい!」

安広(またコピペか能のねえ>>1だな)

不二咲「えっと…まずは何について話し合ったらいいのかなぁ……?」

苗木「やっぱりまずは舞園さんの死因からじゃないかな…」

桑田「さすがザ・平均の苗木。オーソドックスに攻めるな」

朝日奈「それで……死因はなんだったのかな?」

大和田「死因なんて見りゃわかんだろ。ありゃあ『焼殺』だ」

苗木「それは違うよ!」論破!

大和田「あぁ?何が違うっつーんだよ!?」

苗木「大和田クン……モノクマファイル2によると、舞園さんの死因は頸動脈が切断されたことなんだよ」

桑田「け、頸動脈切断って……首チョンパってことかよ!?」

山田「ケイツイチョンパですな」

桑田「ダンガンロンパみたいに言わなくていいからな」

不二咲「で、でも……なんで首を切った後に燃やしたりしたんだろう?」

十神「単純に証拠隠滅のためだろう。燃やしてしまえば死体の死因や痕跡などが跡形もなくなるからな」

十神「もっとも今回はモノクマファイルに書かれていたから、死因は誤魔化せなかったようだが」

苗木「…というわけで、死因は頸動脈切断なんだよ」

山田「で、でもそうなると……舞園さやか殿の首を切断した凶器が気になりますな……」

不二咲「あ、それって…現場に落ちてたピアノ線じゃないかなぁ?」

苗木「それに賛成だよ!」同意!

大和田「ま、それ以外にねぇだろうな」

石丸「は、犯人はピアノ線で舞園くんの首を切断した後、トラッシュルームに運んで舞園くんを焼却……ということだな……」

消えてたから>>552の後に
安広(余計なこと喋んじゃねぇぇぇええ!)
って入れといてくれだべ


安広「…何を悩んでるのか知りませんが、犯人は山田くんで決まりではないのですか?」

山田「ファッ!?僕!?」

苗木「な、なんでそうなるの?」

安広「少し考えればわかると思うのですが……犯人が死体を焼却したということは焼却炉に入れたということ……」

安広「つまり、トラッシュルームの鍵を持っていた山田くん以外には考えられません」

苗木「それは違うよ!」論破!

苗木「待ってよ安広さん。山田くんが犯人だと決めつけるのはまだ早いよ!」

安広「どうしてでしょうか…?」

苗木「確かにトラッシュルームの鍵を持っていたのは山田クンだった……でも山田クンは鍵を浴場に落としていたんだよ」

十神「なるほど……なら犯人は誰でも可能だな」

山田「え?でもボクは昨日浴場には行ってないのですが……」

苗木「それは違うよ!」論破!

苗木「山田クン………それはおかしいよ」

山田「お、おかしいって……何がですかな?」

苗木「だって、安広さんが言ってたんだ。昨日山田クンが浴場から出てくるのを見たって……」

山田「えぇ!?でもボクは浴場になど行ってないのです!!本当ですぞ!!」

十神「では、山田か安広のどちらかが嘘をついているということだな」

桑田「つーかさ。舞園ちゃんの死体を女子トイレからトラッシュルームに運んだって時点で、犯人は男子に絞られるんじゃねぇか?」

朝日奈「た、たしかに!女子はあんな重たい死体なんて女子には運べるはずないよ!」

大神「我なら可能だがな」

桑田「重たいって………舞園ちゃんが重たいわけねーだろ!」

不二咲「議論がずれちゃってるよぉ…」

十神「話を戻すぞ。犯人は女子トイレからトラッシュルームに運べた人物……つまり力のある男子が大神のみ」

十神「それに加えて嘘をついていると思われる山田!お前しかいないんだよ!」

苗木「それは違うよ!」論破!

ミスだ
十神の「男子が大神のみ」のところの「が」を「か」に変更ね


苗木「ちょっと待ってよ!犯人は男子なはずがないんだ!」

十神「どういうことだ!?説明しろ苗木!!」

苗木「犯人は、女性以外には考えられないんだよ……」

桑田「だ、か、ら!それがなんでだっつってんだよ!?」

苗木「最初に舞園さんが殺された場所は、女子トイレだったよね?」

苗木「でも、男子が女子トイレに入ると、モノクマにオシオキされるはずなんだ!」

石丸「な、なんだと!?」

モノクマ「うぷぷ!意気込んでるところ悪いけど、それは違うよ!」論破!

モノクマ「今回はコロシアイに関係しているため、その校則は一時的に意味を成していないんだよね!」

苗木「そ、そんな!モノクマに論破されるなんて絶望的だ……」

十神「ふん………愚民め。それくらい考えればわかるだろう」

大和田「てめぇも知らなかっただろ絶対…」

安広(あっぶねー…一気に死亡率が25%になるところでしたわ。これはモノクマさんに感謝ですわね)

苗木「さて……話を戻そうか」

苗木「結局のところ、安広さんと山田クンは、どちらが嘘をついているのかな……?」

山田(なんで急にネットリした喋り方に!?)

不二咲(なんか乗り移ったっぽいなぁ…)

山田「それは僕じゃ……」


安広「うふっ………」

安広「嘘をついたのはわたくしですわ…」

一同「!!??」

十神「………それは自白か?」

不二咲「で、でもなんでそんなことを……」

安広「うふふっ……わたくしが嘘をついた理由は……単純に混乱させたかったからですわ」

大和田「は、はぁ!?て、てめぇふざけんじゃ…」

苗木「あはははっ!!素晴らしいよ!!」

一同「!!??」


桑田「な、苗木……一体どうしたんだよ!?」

苗木「え?何が?」

狛木「ボクは安広さんの意識の高さに感動しているだけだよ!!嘘の証言を混ぜるなんて……!!」

苗枝「そうやって…仲間の死という絶望を乗り越えるために、わざわざ難解な謎にしてくれたんだね!!」

狛苗「より大きな絶望を乗り越えてこそ、膨大な希望が見えてくるんだよ!!そうじゃないと死んだ舞園さんも浮かばれないからね!!」

十神「なん……だと………!?」

山田「こいつ………できる!」

安広(苗木くんの言う通りなんですが……素直に喜べないですわね)

石丸「な、苗木くんのことはさておき、嘘をついていたのは安広くん……ということでいいな?」

安広「その通りですわ」

不二咲「じゃ、じゃあ山田くんは浴場に行ってない……ってことでいいんだよねぇ?」

山田「ていうか、最初からそう言ってましたぞ」

十神「ふん………では何故あんなところにトラッシュルームの鍵が落ちていたんだろうな」

腐川「よ、浴場と言えば!牛ドーナツは浴場でなにしてたのよ!?まさか浴場で欲情してたとか言うんじゃないでしょうね!?」

桑田「お前ほんとに山田嫌いか?」

朝日奈「う、牛ドーナツ!?」

大神「ほう………?もう一度言ってみろ…!」ゴゴゴ…!

腐川「」

山田「あ、死亡が確認されましたぞ」

大和田「勝手に殺すなや」

苗木「だけど重要なことだよ。朝日奈さん、君は昨日浴場で何してたの?」

大神「苗木からの邪悪な気が消えた……?」

朝日奈「うーんと…部屋のドアに手紙が挟まってて浴場に呼び出されたんだよ」

桑田「差出人は誰なんだよ?」

朝日奈「えっと……それがさくらちゃんなんだよね」

大神「我か…?我はそんなもの書いていないが………」

朝日奈「そ、そうなの!?」

不二咲「じゃ、じゃあ手紙は誰か他の人が書いたってこと……?」

十神「そうなるな。きっと手紙の差出人、つまり犯人は大神を装い朝日奈を手紙で浴場に呼び出したんだ」

十神「朝日奈なら大神の誘いを断るはずがないからな」

朝日奈「じゃ、じゃあ私は利用されたの!?酷い!!」

ジェノ「邪邪邪じゃーん!!お初にお目にかかりまぁす?ジェノサイダー翔どぅえーす!!」

桑田「こいつ殺人鬼だったのかよ」

大和田「まぁそんなことはどうだっていいよな」

ジェノ「みんな軽っ!!さすがのアタシでも傷ついたわ!!ゲラゲラゲラ!!」

狛木「腐川さんが何人も人を殺してる殺人鬼だなんて絶望的だね………ゴミクズのボク以下の価値すら見出せないよ………」

大神「また苗木から邪悪な気が……!?」

朝日奈「ちょっとー苗木!!さすがに言い過ぎだよー!!」

石丸「みみみんな落ち着くのだ!!おちつきたまままままえ!!」

安広「貴方が一番落ち着きましょう」

山田「なんでだれもジェノサイダー翔がいるのに驚かないの………」

不二咲「僕は驚いてるよぉ…」

十神「話がずれ過ぎだ!!さっさと議論に戻るぞ!!」

苗枝「それで……?どこまで話したっけ?」

朝日奈「私がなんで浴場にいたかじゃなかったっけ?」

十神「それは犯人が呼び出したという結果になったはずだ。いつまで同じことを繰り返しているんだ愚民め」

桑田「つーかさ、じゃあなんで朝日奈は朝まで浴場にいたんだよ?」

山田「朝まで欲情!?」

安広「黙ってろ」

朝日奈「それは、さくらちゃんを待ってたのに来ないから寝ちゃって……」

十神「なるほど……犯人は貴様か?」

朝日奈「え!?」

朝日奈「な、なんでそうなるの!?」

十神「そう言っておいてアリバイを作り、死体を運んだという可能性があるということだ」

狛木「ちょ、ちょっと待ってよ。アリバイがないのはボクたち全員じゃないか」

苗枝「なにも朝日奈さんだけを責める必要なんてないよねぇ…?それに、アリバイを立てるなら寝てたなんていう雑なものを使う必要がないよ」

十神「言ってみただけだ。他意はない」

山田「十神白夜殿が噛ませで安心したのは僕だけですかな?」

桑田「安心しろ。俺もだ」

また一旦席を外します。何度もすまねえ
11:00には再開予定

考えてみたら、飯と風呂で1時間半もかかるはずがなかった

再開


大和田「くそっ!!もう少し事件の核心に迫る手がかりはねぇのか!?」

苗木「じゃあさ、事件を最初から考え直してみようよ」

苗木「…まず被害者の舞園さんは、女子トイレで首を切断され殺された…」

石丸「次に、犯人は舞園くんの首と胴体をビニール袋に入れてトラッシュルームに運んだということだったな……」

苗木「それは違うよ!」論破!

石丸「な、何が違うと言うのかね!?」

苗木「ちょっと待ってよ。なんで君は今『ビニール袋に入れて運んだ』なんて言ったのかな……?」

苗木「現場にはビニール袋なんて残っていなかったはずだよ?」

石丸「そ、それはっ……!!」

石丸「き、きっと犯人が燃やして証拠隠滅したんだ!!そうに決まってる!!」

苗木「たしかに燃やしてしまったら痕跡は残らない………だったらなんで君は……」

苗木「ビニール袋に入れて運んだってわかったのかな………?」

石丸「ぐ、ぐぐぐぐぐ………!!」

大和田「ま、まさか兄弟てめえ!!」

石丸「ち、違うっ!!僕ではない!!そんなはずはない!!」

安広(あんのアホがぁぁぁぁぁああ!!)

ーPTA(元MTB)開始!ー


石丸「風紀が乱れるっ!!」

石丸「ハッハッハ!冗談はよしたまえ!」

石丸「超高校級の風紀委員!石丸清多夏だ!」

石丸「さっぱり理解できないぞ!?」

石丸「忘れろ忘れろ忘れろビーーームッ!!」

石丸「君はもっと勉学に励みたまえ!」

石丸「黙秘権を行使するぞ!」

石丸「もっと……熱くなれよぉぉぉおっ!!」


石丸「ただ僕は運ぶのにビニール袋を使ったのではないかと思っただけだ!!僕が犯人だという証拠ではないっ!!」



       △安全





□腕章           ◯ピン





       ×の


□→×→ △→◯

腕章の安全ピン


苗木「これで終わらせる!」解!

苗木「石丸クン………これを見てもまだそう言うのかな…?」

石丸「な、なんだねそれは…!?」

朝日奈「安全ピン……かな?なんか焦げてるみたいだけど……」

苗木「そう………これは焼却炉の中で見つけたんだよ」

苗木「これは………君の腕章の安全ピンじゃないのかな……?」

石丸「なっ……………!!??」

大和田「お、おい!!ほんとに兄弟のもんなのか!?」

大和田「本当のことを言ってくれよ兄弟!!」

桑田「ど、どうなんだよ!!いいんちょが舞園ちゃんを殺しやがったのか!?」

苗木「そろそろ正直に言ってもらえないかな…………?」

石丸「あ、あああ……………!!」
























石丸「……………………すまない」

安広「………は?」

十神「ふん………やっと認めたか」

苗木「君が犯行をした………ってことでいいんだね…?」

大和田「う、嘘だろ兄弟………!!」

石丸「……………」

石丸「みんな……本当にすまない………」

石丸「僕は…………僕はなんてことを………!!!」

石丸「安広くんの犯行の手伝いをしてしまうなんてぇぇぇぇぇえええ!!!」

安広「は?」

苗木「え?」

桑田「アポ?」

大和田「あ?」

山田「ブヒ?」

腐川「え?」

十神「は?」

朝日奈「えっ?」

大神「ぬ?」

不二咲「え?」

石丸「……………あ」

>>1はクロを生かすつもりはあんまりないということを覚えておこうね!!


十神「今のは聞き捨てならないな。どういうことだか説明してもらおう」

石丸「いいい今のは冗談だ!!安広くんにそんなことをされているはずがないだろう!!ハッハッハ!!」

桑田「……そうは言ってもよぉ………」

山田「今のぽろっと言っちゃった感………ぶっちゃけかーなーり怪しいですぞ…」

大和田「兄弟がこんなときにそんな冗談を言えるはずがねぇ………」

大和田「兄弟は………安広に騙されて犯行を手伝わされたんだ!!そうだろ兄弟!?」

石丸「い、いや………それはその……………」

大和田「本当のことを言ってくれ!!俺は兄弟が舞園を殺したなんざ思っちゃいねぇ!!」

石丸「う、うぎぎぎぎぎ…………!!」


安広(やっぱりあいつを共犯にしたのは間違いだったか……!!くそ…しくじった!!)

安広(久しぶりの安価で>>600って言うしかありませんわね)

山田におどされて・・・・

桑田「つーか安広!!おめーはどうなんだよ!?石丸と共犯なのか!?」

安広「……………」

安広「はい……わたくしと石丸くんは共犯です」

石丸「や、安広くん!?」

苗木「やっと認めてくれたね………まあこれで決まりーーーー」

安広「わたくしと石丸くんは共犯で舞園さんを呼んだり、死体を運んだりしましたが………実際に殺したのはわたくし達ではありません」

安広「全て……山田くんに脅されてやったのですわ……………」

山田「ファッ!!!!!?????」

十神「なんだと!?説明しろ山田!!」

山田「は?ちょっと待ってくだされ!!」

山田「僕はそんなことしていませんぞ!!断じて!!」

安広「嘘はもうやめてください!!……そうですわよね?石丸くん?」

石丸「……あ!ああ!!そうだ…そうなんだ…………」

朝日奈「ちょっと山田!!2人がこう言ってるってことは、そうなんじゃないの!?」

山田「ちょ、ちょいとお待ちください!!2人が共犯なんです!!本当ですぞ!!」

桑田「山田てめぇあとで千本ノックな!!」

モノクマ「その前に処刑で死ぬよ」

山田「そうだ!!思い出しましたぞ!!事件の手がかりを!!」

山田「モノクマ!!僕の部屋から血だらけの安広多恵子殿の服を持ってきてください!!」

モノクマ「合点承知!ちょいと待っててね!」ヒョイ

モノクマ「はい!持ってきてあげたよ!!これのことだね!?」ピョコ

桑田「はっや!俺の全力より早えぞ!?」

大和田「おめぇの速さはモノクマの足元にも及んでねぇぞ」

山田「こ、これこれ!!これですぞ!!」

山田「これは昨日安広多恵子殿が僕に渡しに来たのです!!この血だらけの服こそが彼女が犯人である動かぬ証拠ーーーー」

十神「そうか………やはり貴様が犯人のようだな、山田」

山田「は……?な、なんでですかな!?」

十神「馬鹿が。足りない脳を使ってよく考えろ」

十神「仮に安広が犯人だとして、そんな物をお前に渡すと思うか?貴様がバラしたら一巻の終わりにも関わらずな」

十神「そんなものは貴様がランドリーから奪って舞園の血で染めればいいだけだ。偽造など、犯人ならいくらでもできる」

十神「よって山田!!お前が犯人なんだよ!!」

山田「ま、待ってくださいよ………!!僕は本当に安広殿からこれを渡されて………」

苗木「なら、渡されたときにどうして貰ってしまったのかな…?もしその場を凌ぐために貰ったとしても、なんで誰にも言わなかったのかな?」

苗木「ねぇ………山田クン……そろそろおしまいみたいだよ?」

山田「おし…………まい…?」

苗木「君の希望は素晴らしかったよ!?犯人は安広さんかと思ったら、黒幕は君だったなんてねぇ!!」

モノクマ「黒幕はボクだよ」

大和田「山田!!てっめぇ!!兄弟まで脅しやがったのか!!」ギリギリ

朝日奈「最低だよ山田………!見損なった……!!」

山田「ちょ、ちょっと待ってください本当に…………!!」

大神「いい加減認めたらどうだ山田」

山田「嘘だ………これは安広多恵子殿の陰謀だ……!!!」

十神「モノクマ、これ以上議論を続ける必要はない。さっさと投票タイムに移れ」

モノクマ「およよ?犯人決まったみたいだね!」

モノクマ「じゃあオマエラ!お手元のスイッチで投票してーーーー」

不二咲「ちょっと待ってよぉ………」


モノクマ「なんだよ!人畜無害の不二咲さんじゃあないか!」

モノクマ「これから投票タイムだって言うのに邪魔しないでよ!」

十神「なんだ?早急に用件だけ言え」

不二咲「う、うん………そのことなんだけど…」

不二咲「石丸くんは山田くんに脅されて安広さんと共犯したんだよねぇ……?」

石丸「そ、そうだ。僕と安広くんは山田くんに脅されて………」

不二咲「やっぱり………ちょっとおかしいんだよぉ………」

苗木「おかしいって………何がなのかな…?」

不二咲「うん。聞いてて思ったんだけど………さっき石丸くんは『安広くんと共犯してしまうなんて!』……って言ったよね?」

不二咲「どうして『山田くんに脅されて』………って言わなかったのかなぁ……って」

十神「なん………だと………?」

不二咲「うう………ごめんねぇ……わざわざ議論を中断させて…………」

苗木「いやぁ………そこは盲点だったね………」

苗木「石丸クン?君は本当に山田クンに脅されて犯行をしたのかな…?」

石丸「そ、それはだな………」

苗木「ふふっ………嘘はやめた方がいいと思うよ……?」

苗木「殺人犯を庇って死ぬことが何よりもくだらない死に方なんだからねぇ!」

苗木「だってそうでしょ?他人の命を犠牲に生き残りたいクズのために死ぬなんて……そんなおかしな話はないもんねぇ……?」

苗木「そんなクズのために他の大勢の命を犠牲にするってのも………また同じくクズみたいなもんだけどね」

石丸「!!!」

安広(こ、これ以上余計なこと言うんじゃねぇぞ石丸……!!)

山田「は、早く言ってください石丸清多夏殿!!」

大和田「きょ、兄弟………俺らを見殺しにして殺人犯を手伝う……って訳じゃねぇよな……!?」

石丸「!!」

朝日奈「てか、そんなことしたら石丸も死んじゃうんだよ!?何考えてんの!?」

石丸「ぼ、僕は!僕は!僕は!僕は!僕は!」

石丸「うがぁぁぁぁぁああ!!!」

山田に脅されて、セレスが自分でやったと石丸に共犯を頼むで通るやろ
最初に共犯だったってセレスに言われてどもった所も山田に脅されたこと知らなかったですむし

というかこの時点じゃクロだけか共犯者も一緒に出れるかわかってなかったような…

>>636
議論を捻じ曲げて石丸の意思を変えるためのきっかけとなったってことで……



???「目が覚めたぜ兄弟………!!!」

???「俺は………こんなところで死んでたまるかぁぁぁぁぁあああっ!!!」

安広「…は?…………は?ふざけてんじゃねぇぞ石丸てめぇぇぇぇぇええ!!」

???「石丸…………なんだ……そいつ?」

???「俺は………俺だぁぁぁぁぁああ!!」

石田「まあ………あえて名前をつけるとしたら、石丸と大和田で石田ってトコだな………!!」

苗木「石田…………クン……!?」

朝日奈「はわわわわ!!なんか石丸が光ってるよ!?」

大和田「石丸じゃねぇ………石田だ………!!」

桑田「お前適応早過ぎだろ」

ジェノ「ここまで出番ないアタシとか根暗以下でマジウケるんですけど!!ゲラゲラゲラゲラ!!」

苗木「すごいや!!覚醒日向クン並の希望が溢れてる!!素晴らしいよ!!」

桑田「メタい発言はやめとけって」

十神「ところで石丸………お前は安広の犯行を手伝ったのか?はっきり答えろ!!」

大和田「石丸じゃねぇよ…………石田だ…………!!」ボタボタ

桑田「しつけーよ。あとなんで泣いてんだよおめーは」

不二咲「それで………どうなのぉ?石田くん」

石田「…………その通りだ」

石田「俺は安広に利用されて………犯行の手伝いをした……」

石田「具体的には、死体を運んだだけだがな」

大和田「兄弟………!!おめぇが殺人なんかするはずねぇって信じてたぜ!!」

不二咲「石田クン……!やっと本当のことを言ってくれたんだね!!」

石田「そうだ…………俺は風紀委員なんだッ!!風紀を乱すやつは、俺が許さねぇ!!」

大神「ふっ………それでこそ石丸……いや石田だ」

朝日奈「うんうん!そう言ってくれると思ってたよ!!」

安広「いやいやいやいや何いい感じに終わろうとしてんだビチグソが」

苗木「あれ?まだいたの?帰ってくれていいのに」

モノクマ「帰りたくても帰れないけどね」

安広「いやいやいやいやここで終われるわけねぇだろうが!?ふざけんじゃねぇぞ!?」

十神「しかし、さっきとはわけが違うぞ?」

十神「さっきは山田対貴様と石丸だったが………今は自白している石丸と山田対貴様だからな……!」

安広「そ、それがどうしたっつーんだよ!?」

安広「山田と石丸が嘘ついてるに決まってんだろうが!!それぐらいわかれこの豚野郎どもがぁぁああ!!!」

苗木「ふふふ………まだ粘るだなんて君の希望は素晴らしいなぁ!」

苗木「でも、血だらけのシャツを人にあげたり、共犯を頼んだりしたのは失敗だったね…」

苗木「だってどれかのピースが外れたら、たちまち全部崩れちゃうもんねぇ……?」

苗木「もっとも、その崩れかけた希望を取り戻そうとする君の姿を見ることができたのは、僕にとっては大成功なんだけどね!!」

桑田「こいつはほっとけ。そろそろ投票と行こうじゃねぇか」

十神「おい。それを言うのは俺の仕事だ………!!モブがしゃしゃり出てくるな!!」

モノクマ「お前が一番モブらしいけどね。まあ、そろそろ飽きてきたし、投票タイムにしようかな!!」

安広「白黒豚待てコラ」

モノクマ「さーて!?投票の結果、クロとなるのは誰なのか!?その結果は正解なのか?不正解なのか?

モノクマ「果たしてーーー!?」

安広「ふっざけんなぁぁぁぁぁああ!!」


????????????????????


 ーMONOKUMAー
   ーVOTEー

 |ヤスヒロ|ヤスヒロ|ヤスヒロ|


????????????????????


学 級 裁 判

  閉廷!



葉隠『え?投票結果俺!?』

モノクマ「すっこんでろ」

モノクマ「ひゃっほーう!またまた大正解!」

モノクマ「今回舞園さんを殺したクロは………」

モノクマ「安広多恵子さんなのでしたーー!」

安広「そ、そんな!!!」

苗木「あははっ!!終わり良ければすべて良し……とはならなかったみたいだけど………」

苗木「でも、君は希望の踏み台と呼ぶに相応しかったよ!!もしかしたらボクなんかより向いているのかもしれないね……!!」

安広「も………もう終わりなのですか………!?」

十神「ふん………少々詰めが甘かったな。特に先ほど苗木が言ったように、共犯者を頼んだのは失敗だったな」

十神「…もっとも、充分楽しませてもらったが」

安広「嘘………こんなところで死ぬの………?」

苗木「今回は同情の余地はないし、サクッと終わらせちゃおうね」

モノクマ「うぷぷ!じゃあそろそろお楽しみの………オシオキタイム行きましょうか!!」

安広「!!!」ビクッ

安広「ま、待ってください!!わたくしはまだ死にたくは………!!」

モノクマ「張り切って行きましょーー!!」

安広「こ、こんな終わり方って………!!」

モノクマ「オシオキターイム!!」

安広「絶望的ぃ…………」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ウイーン…

ピコッ☆


ヤスヒロさんがクロにきまりました
オシオキをかいしします

ーーーーーーーーーーーーーーーー


>>653くらいまでオシオキ募集
コンマが最大のレスを採用です

餃子とロイヤルミルクティーの海に溺れて死ぬ


【超高校級のギャンブラー 安広 多恵子処刑執行

『冥土からのお誘いの先制攻撃だべ!』】


セレスさんが連れ込まれたのは、真っ暗で何もない部屋


そこに突如として、葉隠クンの亡霊が現れる


顔色を変えて、床を這い回り逃げる安広さん。しかし、やはり出口はない


ついに安広さんは葉隠クンに捕まってしまった


もがいて逃げようとする安広さんを、葉隠クンが無情にも暗闇に引きずりこんでゆく


安広さんの手が暗闇に消える瞬間、指先から安広さんのアーマーリングが外れて落ちた














葉隠『おおおオカルトは信じねえんだ!!』

モノクマ「オマエがここにいる時点でもうオカルトだよ」

苗木(…こうして、2回目の学級裁判も幕を閉じた)

苗木(裁判の途中から記憶が途切れ途切れなんだけど………なんだかよくわからない)

狛木(まあ………彼女は彼女なりの希望を見せてくれたんだと思う。踏み台と呼ぶに相応しい最期だよ!!)

苗木(…はっ!なんかまた目眩がしたな………なんなんだろう本当に)

苗木(とまあ……安広さんがなんで舞園さんを殺したのかはわからなかったけど……やっぱり犯人を恨むことはできない)

苗木(ボクなんかには想像もつかないような考えを持っていたんだろう……安広さんは………)

苗木(あ、そうそう。学級裁判がおわったことで今度は3階が解放されたらしい。これも彼女たちの希望の一片なのかな?)

苗木(だから………ボクは最後にまた呼んであげたい)

苗木(希望をありがとう………セレスさん)



  ?chapter2 非日常編?
  少女雑誌ギョウザマガジン



     END



生き残りメンバー
11→10


苗木 誠
×霧切 響子
十神 白夜
×葉隠 康比呂
朝日奈 葵
腐川 冬子
×舞園 さやか
桑田 怜恩
不二咲 千尋
大和田 紋土
山田 一二三
石丸 清多夏
×安広多恵子
大神 さくら
×江ノ島 盾子


To Be Continued…

はい終わりです。もうやっつけ感半端ないね。あと>>1はセレス好きだよ。途中から安広になっちゃったけど

てかほんとにまだ続くのかよこれ……まじかよ……まあとりあえずおやすみなさい

一応感想質問意見いくらでも受けつけてますぜ

おはようございまむ!
さて、今日も始めましょうか
まず主人公は誰にするか

安価↓5まででコンマ最大のレスを採用

オマエラ朝早くて驚きだよ
ちーたんに決まりだべ


~不二咲の個室~


不二咲「………………」

不二咲(…僕の発言のせいで………安広さんは死んじゃったんだよねぇ…………)

不二咲(でも僕が悪いんじゃない……!!僕は悪くない悪くない悪くない悪くない!!!)

不二咲(生きるとか死ぬとか………もううんざりなんだよぉ!!)

不二咲(あ………そうだぁ……ここから出ればいいんだよねぇ……えへへっ)

不二咲「ここから出れば………そんなのもう僕には関係なくなるもん……」

不二咲「とは言っても……ここから出るには誰か殺さないとねぇ…」

不二咲「僕でも殺せる人………>>690しかいないよねぇ……!」

苗木

不二咲「ふふっ………議論の邪魔になるし、苗木くんに死んでもらうよぉ……」

不二咲「苗木くんさえいなくなれば僕の勝ちはほとんど目前なんだよねぇ」

不二咲「十神くんは…安定と安心の噛ませだから問題ないし」

不二咲「さーて!そうと決まったら準備しないとねぇ!」

不二咲「凶器は…………>>695でいいかなぁ?」

ちーたんまさかの悪魔化
そしてターゲットは狛木、これは前章このふたりに救われたひふみんかわいそすぎる

不二咲「うう……いきなり踏むなんて幸先悪いよぉ………安価↓2だよぉ」

保健室の毒薬

不二咲「毒を使って殺そうかな……」

不二咲「毒なら僕でも使えるし、抵抗されることなく殺せるよねぇ……!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~保健室~

不二咲「いつのまにか保健室が解放されてたんだねぇ」

不二咲「えっと………どの毒にしようかなぁ?」


1 遅効性の毒
2 即効性の毒
3 毒はやめる


不二咲(今更だけど毒がある保健室っておかしいよねぇ……)

安価↓2です

アリバイを持てるし遅効性で行く

不二咲「遅効性の毒……でいいかなぁ」

不二咲「ごめんね……毒薬についてはあんまり詳しくないんだぁ………」

不二咲「この毒を>>712すればいいのかなぁ?」

食事に混ぜる

不二咲「食べ物に混ぜるとかでいいのかなぁ?それ以外の使い方知らないし……」

不二咲「じゃあ………食堂にある食べ物に混ぜようかな………」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~食堂~


不二咲「なにかいいものは………」

不二咲「あ、ここにドーナツがあるよぉ!このドーナツでいいかなぁ?」

不二咲「えへへ……これでよし!」

不二咲「でも…どうやってこれを苗木くんに食べさせようかなぁ……?」

不二咲「うーん………僕がこれを渡すわけにはいかないし………」

不二咲「>>716するしかないねぇ………」

朝日奈に渡させる

不二咲「うーんと………そうだ!朝日奈さんに渡してもらおうかなぁ!」

不二咲「朝日奈さんはドーナツに関わることなら何でもしてくれそうだし…!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


不二咲「あ、いたよぉ!朝日奈さん!!」

朝日奈「不二咲ちゃん?どうしたの?」

不二咲「実は………これを苗木くんに届けて欲しいんだぁ…!」

朝日奈「えっ!?ドーナツを!?」

不二咲「う、うん………お願いできるかなぁ……?」ウルウル

朝日奈「もちろんいいよ!私に任しといて!」

不二咲(チョロいねぇ)

不二咲「じゃ、じゃあよろしくねぇ……!」タタタッ

朝日奈「うん!」

朝日奈「……………」

朝日奈「行っちゃった……」

朝日奈「ひ、一つくらいもらっても………ってダメダメ!」

朝日奈「うー…早く届けないと……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ピンポーン


苗木「はい……朝日奈さん!?どうしたの?」

苗木(なんかドアを開けたら、飢えたハイエナのような目をした朝日奈さんがいた………)

朝日奈「な、苗木………!これお届け物……不二咲ちゃんから…………!!」

苗木「ドーナツ……?」

苗木「僕にくれるってことかな?」

苗木(不二咲さんがくれたのって………なんか嬉しいな……)

朝日奈「……………」ジー

苗木「……………あ、その…」

苗木「え、えっと……………」

苗木「朝日奈さんも………食べる……?」

朝日奈「えっ!!いいの!?」パアア

苗木(この変わり様である)

苗木「うん。僕もこんなに食べられないし」

朝日奈「ありがとー!!苗木大好き!!」ギュウ

苗木「わっ!!(む、胸が……///)」

朝日奈「えっへへ~!それじゃいただきまーす!!」



直下コンマが70以下で死亡
それ以外で………?

どっちが死ぬんだ
どっちともか?

ちなみに70以上だったらみんなの大天使さくらちゃんが助けに来てたよ


朝日奈「おいしい………!!ドーナツ最高!!ビバドーナツ!!」モグモグ

苗木「じゃあ僕も……うん!おいしいね!!」モグモグ

朝日奈「ねぇ……最後の一個もはんぶんこしようよ!!」

苗木「あはは………ほんとに朝日奈さんはドーナツが好きだね………」

苗木「いいよ、残りの一個も全部あげる」

朝日奈「ほんとにいいの!?それじゃ遠慮なく!!」

朝日奈「ドーナツ本当においしい……!!えへへ~!」モグモグ

苗木(可愛い)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

不二咲「朝日奈さんがドーナツ届けてくれてる間に何しようかなぁ?」

不二咲「>>734でもしてようかな……」

解毒薬作成

ふゅう……す、すみませぇ~ん!!


不二咲「もしもの時の為に解毒薬を作っておこうかなぁ……」

不二咲「苗木くん以外が死んでも困るからねぇ……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~保健室~


不二咲「というわけでまた保健室に来たよぉ」

不二咲「えっと………調合…っていうのかな?やってみようっと」

不二咲「じゃあ…….この中から混ぜる薬を選ぼうかな…」


1 赤い瓶の薬
2 ドクロマークの薬
3 茶色い小瓶
4 いい香りのする薬



先に来た安価3つで調合
>>1の思ってる通りだったら解毒作成成功
確率は1/4だ!!


不二咲(ここ本当に保健室なのかなぁ?)


大成功!!


不二咲「これ全部混ぜてみようかなぁ…!!」ドボドボ

不二咲「あ、なんか透明な色になったねぇ。できたのかなぁ?」

不二咲「まあいいや。これは茶色い小瓶に詰めてポケットに入れておくよぉ」

不二咲「うーん………毒が効くのは3時間後だったよね。まだまだ時間あるねぇ……」

不二咲「>>747して過ごすねぇ」

大和田と談笑

アルターエゴの調整

不二咲「うーんと…じゃあアルターエゴの調整でもしてすごそうかなぁ」

不二咲「アルターエゴも僕と一緒にここから脱出するからねぇ…!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~脱衣所~


不二咲「アルターエゴ……!元気にしてたぁ?」

アルター『うん!ご主人タマの言ったとおり、パソコンのファイルの解析も順調に進んでるよぉ!!』

不二咲「そっかぁ……ありがとねぇ!」

不二咲(まあ、そんな情報もうどうでもいいんだけどねぇ)

アルター『えっと……それでご主人タマは何をしに来たのぉ?』

不二咲「アルターエゴの調整に来たんだよぉ。>>753するねぇ!」


>>753アルターエゴにすること(機能を追加、見た目変更、その他改造など)

見た目をあんあん喘いでる大和田くんにするからねえ

見た目を葉隠口調のセレスにする

不二咲「見た目を葉隠くん、口調をセレスさんにするよぉ」

アルター『え、えっと…冗談だよね………?』

不二咲「冗談じゃないんだぁ…じゃえちょっと待っててねぇ。すぐ終わるから」

アルター『や、やめてよご主人タマぁ!!』

不二咲「ふふっ………」カチャカチャ

アルター『や、やめてぇぇえ!!』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アルター『うう……こんな見た目にされてしまいましたわ………』

不二咲「……………」

不二咲(文章だと伝わらないからなに一つ面白くないんだよねぇ………)

アルター『え……?お待ちくださいご主人タマ!!まだ何かする気なのですか!?』

不二咲「これだけだと面白くも何ともないからねぇ………さらに>>760するよぉ」

セレス「ご主人たま、模擬刀の先制攻撃だべ!」
こういうことですか…カオス

縺輔¥繧峨■繧?s蝙九Ο繝懊ャ繝医↓縺吶k

語尾を「ござんす」にするよぉ

不二咲「アルターエゴのデータを埋め込んだ大神さん型ロボットを作るよぉ」

アルター『ちょ、ちょっとお待ちください!!』

不二咲「あ、でも僕はメカニックじゃないから………さすがに無理かなぁ……」

アルター『よ、良かったですわ…………』

不二咲「だからプログラムできる範囲で、>>766するよぉ」

アルター『!!??』

サイボーグ化させる

不二咲「見た目だけなら、簡単にできそうだねぇ……サイボーグ化」

アルター『ご、ご主人タマ……これ以上やめてください………!!』ウルウル

不二咲(葉隠くんが涙ぐんでても全然可愛くないよぉ………)

不二咲「じゃあ………パパッとやっちゃうねぇ」

アルター『いやぁぁぁぁああ!!』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

不二咲「うわ………見た目が葉隠くんのサイボーグで、口調がセレスさんとかすごいことになってるねぇ…!」

アルター『……もう涙も出ませんわ』

不二咲「うーん…アルターエゴはもういいかなぁ………」

不二咲「じゃあ引き続きパソコンのファイルの解析頑張ってねぇ!!」

アルター『…………はい』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


不二咲「さてと…………まだ残り1時間半もあるよぉ」

不二咲「>>771でもして過ごすねぇ」

不二咲(……なんか安価進行のほのぼの日常スレみたいになってるけど、僕殺人してるってことを忘れないでねぇ………)

一応ばれないように苗木を監視

大和田、石丸と筋トレ
アリバイ作らないとねえ

不二咲「…やっぱり苗木くんは見張っておいた方がいいよねぇ」

不二咲「さて………苗木くんはどこにいるかなぁ…?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~食堂~


不二咲(あ!食堂で桑田くんたちと話してるみたいだねぇ)

桑田「そういやさー、学級裁判のときの苗木なんかおかしかったよな?」

苗木「そうなんだよ……僕も記憶が曖昧で…………」

山田「でも、そのおかげで拙者助けられましたからなぁ!!」

桑田「具体的には石丸をクズ呼ばわりしてただけだけどな」

苗木「ええ!?僕そんなこと言ったの!?」

ヤケニネットリトシタシャベリカタデシタナ!
ナエギジャナカッタダロアレ

不二咲(うーんと……なんにもおかしいことはないかなぁ………)

不二咲(会話に参加してもいいんだけど………どうしよう?)


>>777でちーたんがすることを決定
そろそろ苗木と朝日奈が死ぬかもね

山田君とお話
ここでいいこと言ってたら、山田君の絶望度がすごいことになるで

>>772

舞園死んだのにしれっとしてるな桑田、やっぱり軽い気持ちしかなかったんだな…w

>>779
桑田くんは表ではしれっとしてるけど、舞園さんが死んで心の中で泣いてる(はず)


不二咲(うーん……苗木くんはもういいかな……)

不二咲(大和田くんと石丸……石田くんと筋トレでもしようかなぁ。アリバイ作りも兼ねてねぇ)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


石田「筋トレとはいい心がけだな不二咲ぃ!!」

大和田「でもよ……あんまり無理しすぎんじゃねぇぞ」

不二咲「う、うん。平気だよぉ」


山田「ぎいやぁぁぁぁぁぁあああ!!」

石田「!?山田の悲鳴!?」

不二咲「い、言った方がいいよねぇ………」

大和田「チッ……!!とっとと向かうぞ!!」

不二咲(そうだぁ!死体発見時に言う言葉を決めてなかったねぇ…!)

不二咲(うーんと………>>786でいいかなぁ?)

ど、どういうことなのこれぇ……

今更だけどこの世界淡々と進み過ぎて動機掲示されてないよお

>>789
動機掲示しなくてもコロシアイが起こるレベルの脆い友情なんだねぇ(暗黒微笑)


~食堂~


石田「どうしたぁっ!?…なっ!!」

大和田「な、苗木が………嘘だろ!?」


僕たちがそこで見たのは………


既に力尽きた様子で床に倒れこむ………


苗木くんの姿だったんだぁ……



モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、『学級裁判』を開きまーす!』

不二咲「ど、どういうことなのこれぇ…」ポロポロ

山田「くぁwせdrftgyふじこlp」

桑田「お、俺たちと話してたら急に苦しみ出して……!」

十神「今のアナウンス………苗木か」

腐川「ななななんで苗木が死んでるのよ!?あんたたちの誰かが殺したんでしょ!そうに決まってるわ!!」

大神「今の放送はっ!?な、苗木!!」


死体発見アナウンスで……苗木くん以外のみんなが食堂に集まった……

そう思ったんだぁ………でも……

腐川「あ、あの牛スイマーはどうしたのよ……!珍しくいないじゃないの!!」

石田「た、たしかに…アナウンスが聞こえてんなら来るはずだよな…!」

十神「ふん……簡単な答えだ。朝日奈がここに来ない理由は、アナウンスが聞こえていないかもしくは…………」

十神「…死んでいるかだ」

不二咲「!?」

山田「え、縁起でもないことを言うのはやめてくれですぞ!!」

大神「あ、朝日奈ぁぁぁぁああ!!!」ダダダッ!

大和田「おい!?大神!?」

桑田「お、俺らも大神追ってった方がいいんじゃね!?」

石田「そうだな!!待ちやがれ大神ぃ!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大神「朝日奈ぁぁぁああ!!」

桑田「ちょっ……馬鹿!!危ねえって!!」

石田「や、やめろ大神!!ドアを殴るんじゃねえ!!」

大神「この中に………朝日奈が!!!」

モノクマ「うぷぷ!なーにをやってるんだい君たちは?」

大神「朝日奈………朝日奈ぁぁぁああ!!」

モノクマ「ちょおまっ…学園長が話してんのにドア殴り続けてんじゃないよ!!」

不二咲「そ、それで……何の用なのぉ……?」

モノクマ「あーそうそう!それを今言おうと思ってたんだよ!」

モノクマ「大神さん。そんなにドアを殴り続けなくても…………」
















モノクマ「ドアは開いてるんだけど?」

一同「!!??」

大神「な、何故だ…………!?」

モノクマ「だってぇ………捜査のためだもん」

モノクマ「学級裁判のた大神「おおおおっ!!!」

石田「お、大神!!迂闊にはいるんじゃねぇ!!犯人がいるかもしれねぇだろ!!」

桑田「いや、ここに全員揃ってるだろ。あと大神なら負けねぇし」

モノクマ「なんでこの子達はボクをさらっと流すんだよ……」

~朝日奈の部屋~


大神「あ、さ………ひな…………!?」

桑田「じょ、冗談はやめてくれよ…………!なんで朝日奈まで……!!」

大和田「ふざけんじゃねぇよ………クソがあっ!!」

石田「な、何故だ何故だ何故なんだ……!!」

十神「ふん………やはりか」

腐川「な、なんで牛女が……!!!」

山田「も、もういやですぞこんなの………ありえませんぞ……!!」



朝日奈さんの部屋に入って僕たちがすぐ見たもの……


それは苗木くんと同じように床に横たわり、既に息をしていない………


朝日奈さんの姿だったんだぁ………


生き残りメンバー
10→8


不二咲(今更だけど、ドーナツに毒を混ぜた時点で間違いだったねぇ)

また一旦抜けるよ。暇なのか忙しいのかどっちなんだろうね

17:00に再開しますのでよろしくっす

乙だべ
霧切、苗木が死んで頼りになるちーたんはクロ…これは山田が声がイケボになって「それは違うぞ!」とか言うしかないな

ちょっと長引きましたな
再開


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、『学級裁判』を開きまーす!』

大神「あさ……………ひな……」ガクッ

桑田「お、おい大神しっかりしろよ!!」

大和田「む、無理もねぇよ………あんなに大神と仲が良かったの朝日奈が殺されたんだからな………」

石田「お、俺は大神を保健室まで連れて行く!!捜査は頼んだぞ!!」

モノクマ「まったく………人の話も聞かないで…」

モノクマ「でも、今回の犯人さんは恐ろしいね!!なんせ2人も殺しちゃったんだからさ!!」

モノクマ「あ、そうそう!捜査のためのモノクマファイル3だよ!!」

モノクマ「あんまり手がかりはないと思うけど………頑張って捜査しちゃってね!!」ピョーン

山田「捜査………そうでしたな…」

桑田「頑張るしかねぇよ………あんなに頑張ってくれてた苗木も死んじまったし…」

大和田「仕方ねぇ………捜査始めようぜ…」

毒を入れたのはあれだけどそれを渡して食べさせたのは別の人だからどっちが犯人か分からないよな

ー捜査開始!ー


桑田「ぶっちゃけわかってる情報も少ねえけど……どうにかして犯人見つけねぇと…」

山田「僕たち全員処刑ですもんな……」

大和田「わかってることを言っていくしかねぇよな。何でもいいから気になることがあったら言ってくんねぇか?」

不二咲(みんなごめんねぇ…撹乱させてもらうよぉ……)

不二咲「あ………昨日>>822を見たよぉ……!!」


>>822不二咲が見たもの(○○している○○、○○に○○されたなど)

苗木と朝日奈がケンカしているのを

>>819
不二咲が朝日奈を使い苗木を殺害、そして朝日奈も死んだので実質不二咲が朝日奈を殺したってことになってる……はず


不二咲「苗木くんと………朝日奈さんが喧嘩してるのを見たんだぁ…」

大和田「……っ!?マジかよ不二咲!?」

山田「こ、これは重要になって来そうですぞ……!!」

不二咲(これで………撹乱できたかなぁ?)

~あの世~

葉隠『お!俺がいなくても捜査頑張ってるべな!!感心感心!!』

安広『てめぇは邪魔しかしてねぇだろうがビチグソ』

霧切『苗木くん。学級裁判の頑張り、見事だったわよ。私も論破して頂戴』

舞園『葉隠くん程度に殺されたザコ切さんは黙っててください。苗木くん、女子トイレでやるつもりだったことをここでヤりましょうよ!』

霧切『舞園さんだって多恵子ティア・安広ベルクさんに殺されたじゃないの。首切られて』

安広『これ以上おかしな名前にしてんじゃねぇぞ豚がぁぁぁぁああ!!』

江ノ島(残姉)『盾子ちゃん盾子ちゃん盾子ちゃん………』ブツブツ

葉隠『カオスだべな』

朝日奈『あんたが一番ツッコミに回っちゃダメでしょ』

学 級 裁 判

  開廷!


モノクマ「それじゃ、コピペで学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」

モノクマ「学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し、その結果は、オマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがオシオキですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロだけにここから出る権利が与えられます!」

モノクマ「それじゃ!今回苗木クンと朝日奈さんを殺したクロは誰なのか…」

モノクマ「議論を開始してくださーい!」

不二咲(モノクマが認めるレベルの安心と信頼のコピペだねぇ)

これで不二咲までオシオキされたら残りのメンバーに花がない…

大天使さくらちゃんがいるだろうが!

>>834
みんなの女神さくらちゃんがまだいるよ!(絶望落ちしてるけど)


山田「えと………何から話した方がいいですかねぇ?」

桑田「今回の事件は証拠が少なすぎてどうもな……」

十神「ではまず…苗木が死んだ時の状況を詳しく教えろ」

桑田「く、詳しくも何もねぇよ!?話してたら急に苦しみ出して……それでそのまま…」

腐川「ど、どうせあんたが殺したのよ!!そうとしか考えられないわ…!!」

十神「それは違うな」論破!

まさかのかませ脱却
まあ本編でも3章の時はそれなりに活躍したしな

腐川「はぁん!!白夜様に論破してもらえるなんて……!!」

大和田「こいつもう完全に女子として終わってんな……」

山田「殺人鬼の時点で既に人間として終わってますぞ」

十神「おい愚民…!俺の発言の邪魔をするな………!」

腐川「そ、そうよそうよ!!白夜様の発言を邪魔するなんてもってのほかよ!!」

モノクマ「君が一番邪魔だよ」

石田「それで………何が違うんだよ?」

十神「モノクマファイル3を確認したやつはいないのか…!使えない愚図どもめ…!」

十神「チッ………よく見ろ。苗木と朝日奈の死因は毒物を摂取したことによる心臓麻痺だ」

十神「生きている苗木を心臓麻痺させるのを、その場でできるわけがないだろう」

十神「よって、現段階では桑田が犯人だとは言えないな」

山田「熱弁のところ悪いですが僕桑田怜恩殿と食堂にいましたが、何もしてませんでしたぞ」

桑田「そういうのははやく言えよ!怪しまれるとこだっただろ!!」

毒物接種したら吐血だけじゃなく
泡を吐くこともある

>>842
なるほどありがとう!そんな死に方は絶望的だね…


石田「毒物を摂取………ってことは犯人は苗木と朝日奈に毒を飲ませたってことか!?」

桑田「毒をまんま飲ませたわけじゃねーだろ。多分なんかに混ぜたんだ」

大神「……………ドーナツだ」

不二咲「…!」

十神「ほう…?何故そう言い切れる?」

大神「それは………我が見たからだ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~回想~


大神『………む?』

大神『あれは………朝日奈?』


朝日奈『うー………うー…………』


大神『……何やら暗い顔をしているな……手に持っているのはドーナツのようだが……』

大神『しかし………落ち込んでいるなら触れぬ方がいいだろう……あいにく我は人を慰めるのには向いておらぬからな………』

大神『もし朝日奈がそのことを我に打ち明けて来たら…………その時は親身になって聞くことにするか』

大神『それまでは……そっとしておこう……………』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


大神「…………それが我が最後に見た朝日奈だ」

大神「…………もしあの時我が声をかけていたら………結果は変わっていたかもしれぬな」

山田「お、大神さくら殿………!!」

大和田「くっそ……!!大神が救えたかもって思うとなおさら悔しいじゃねぇかよぉ……!!」

石田「つ、つまり………朝日奈と苗木はドーナツを食べて………!?」

桑田「苗木はどうかわかんねーけど……朝日奈は多分そうだよな……あいつドーナツ大好きだし」

十神「ふん……大神の証言自体が嘘の可能性もあるがな」

大神「……別にどう思おうと構わん」

不二咲「……………」

不二咲(あんまり喋らなさすぎると怪しまれちゃうよぉ………>>847って言っておこうかなぁ………)

朝日奈さんは……苗木くんと心中しようとしたんじゃないかな?

不二咲「あ、あのぉ……………」

大和田「どうした?不二咲?」

不二咲「え、えっと………きっと朝日奈さんは……苗木くんと心中しようとしたんじゃないかな……?」

十神「いきなり何を言い出したかと思えば………何故そうなる?」

不二咲「ご、ごめんなさい………」

桑田「不二咲が、朝日奈と苗木が喧嘩してるのを見たんだってよ」

大和田「ああ、それなら俺も聞いたな」

石田「な、なるほど………苗木と朝日奈が喧嘩して、朝日奈が苗木を巻き込んで死のうと思ったってことか…!?」

山田「たかが喧嘩でそこまでなり得ますかな………」

十神「喧嘩の内容によりけりだ。不二咲、苗木と朝日奈はどんな理由で揉めていたんだ?」

不二咲(し、しまった………考えてなかったよぉ……!)

不二咲(>>852だったってことにしよう……!)


>>852喧嘩の内容(知らないも可)

苗木が内通者が誰かいるかも、と疑っていた
例として大神さんをだして、朝日奈が怒ってしまった

大神のこと

不二咲「えっと………たしか…大神さんのことだったよぉ………」

不二咲「朝日奈さんが……『さくらちゃんのわけないじゃん!!』って怒鳴ってるのが聞こえただけだから、内容はわからないけど………」

十神「………?大神!!一体なんのことだ!?」

大神「……すまぬ。我にもわからぬ………」

石田「と、とにかく………苗木と朝日奈は大神のことでなにか揉めて………それで朝日奈が苗木を………」

桑田「そ、それなら朝日奈がなんか落ち込んでたっつー大神の証言も筋が通るよな………」

大和田「じゃ、じゃあ投票は………朝日奈ってことでいいのか!?」

腐川「そ、それで決まりよ!!議論する意味もなかったわね……!!」

大神「朝日奈…………我のために……」

十神「では、真相もわかったことだ。早く投票タイムを終わらせろ」

モノクマ「学級裁判史上最大の早さだよ!?」

モノクマ「まあ………オマエラがその結果で納得したなら、僕は何も言わないけどね!」

モノクマ「じゃあオマエラ!お手元のボタンで投票してーーーー」

山田「ちょっと待ってくだされ……!」

モノクマ「もう!!なんでみんなこのタイミングで止めんの!?すげーむかつくんだけど!!」

十神「なんだ山田?何か反論でもあるのか?」

山田「まだ全てが解明したわけではないですぞ………毒薬のことがまだ解明していませんからな!!」

桑田「あーそういやそうだったな……」

モノクマ「オマエラほんとに生き残る気あるの?」

ひふみんきたーー!!
超頑張れ、ひふみん!

山田「朝日奈葵殿と苗木誠殿を殺した毒薬………それについてまだはっきりさせていませんな…?」

石田「そ、そもそもその毒薬ってどこにあったものなんだ…?」

十神「保健室だ。遅効性の毒薬が減っていたからな」

大和田「ど、毒薬のある保健室ってなんなんだよ……」

???『ぅゅう……す、すいませぇん…』

モノクマ「最近の保健室は怖いよね~……って何かいたぞ今」

桑田「あ!保健室って言えばさ、他にも何種類か薬がなくなってなかったか?」

山田「薬棚の瓶の中身だけなくなっているものがありましたな…」

大和田「中身だけなくなったってことは、それもなんかに使われたってことか?」

不二咲「た、たしか……赤い瓶の薬と、いい香りの薬と、茶色い小瓶の薬がなくなっていたんだったよねぇ………」

十神「…!?」

十神「それは違うな」論破!

何で香りまで分かるんだ?

>>874
残り香だ(真顔)


不二咲「ふ、ふぇぇえ?何なのぉ?」

大和田「おい………あんまり不二咲を虐めんじゃねぇぞコラ……!!」

十神「プランクトンは黙っていろ。不二咲、今貴様は『茶色い小瓶の薬』と言ったな」

不二咲「い、言ったけどぉ………それが何なのぉ?」

十神「そんなもの………保健室の薬棚には残っていなかったぞ?」

十神「それなのに何故瓶の形状を知っているんだ!?説明しろ!!」

不二咲「!!」

不二咲(よ、余計なこと言わなきゃ良かったよぉ………!!どうしようどうしよう!?)

不二咲「そ、それは>>883だからなんだぁ……!」

ぼくが犯人

荒れすぎェ………
叩きすぎだけどたしかに連投はやめて欲しいかなー…
と言うわけで再安価↓2で

>>884で

やっとギャグっぽい世界観が戻って来て嬉しい>>1である


舞咲「ふふっ………エスパーですから!」

桑田「………アポ?」

山田「は、はいい………?」

大和田「ふ、不二咲……?オメー……」

十神「どういうことだ!?説明しろ苗………不二咲!!」

不二園「だから言ってるじゃないですか!私がエスパーだったからなんです!」

桑田「おい不二咲………!舞園ちゃんを馬鹿にすんのもいい加減にしろよ……!!」

不二咲「何言ってるんですよぉ……私は別に舞園さんを馬鹿にしてるわけじゃないんだぁ………」

大神「不二咲……!?口調が……!」

腐川「こここの前の苗木といいあんたといいなんなのよ!!」

モノクマ「超高校級の憑依率だよマジで」

不二咲「はっ…なんか目眩が………ってみ、みんなどうしたのぉ……!?」

十神「おい不二咲……エスパーだったからとはどういう意味だ。答えろ」

不二咲「ふぇぇっ!?な、なんのことぉ?」

大神「不二咲よ………我はお前が犯人だとは思いたくない…………説明してはくれまいか」

不二咲「えっ……えっ!?」

不二咲(い、一瞬意識がなくなったかと思ったらなんでこんなことになってるのぉ!?)

不二咲(うう………みんなの視線が痛いよぉ…でも何か言わないと…………!)

不二咲「そ、それは>>927なんだよぉ!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~あの世~

葉隠『お、おい舞園っち!!いくらなんでも憑依はまずいべ!!』

舞園『だって………私に関する安価が来たからつい………』

苗木『つい憑依って怖すぎるんだけど』

霧切『さすがやることが枕アイドル級ね。格が違うわ』

葉隠『そうだべ!!不二咲っちがかわいそうだべ!!』

安広『わたくしを処刑しといてお前が言うか』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

冗談で、単に自分がその薬を使ったことがあるから

不二咲「じょ、冗談だよぉ!!単にその薬を使ったことがあるだけなんだぁ!!」

山田「こ、こんなときに冗談はいただけませんが、まあそれなら納得ですな…」

十神「チッ……………」

桑田「こいつほんとに噛ませだな」

大和田「まあ、俺らはこいつより役に立ってねぇんだけどな」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ーMONOKUMAー
   ーVOTEー

 |アサヒナ|アサヒナ|アサヒナ|

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


学 級 裁 判

  閉廷!


苗木『どうでもいいけど、朝日奈さんと日向クンが結婚したら、朝日奈さんの名前が日向葵になって『ひまわり』って読めるよね』

モノクマ「本当にどうでもいいね」

ちょ、投下の順番ミスった
>>948の前にこのレス入れといてね


桑田「でもよぉ………なくなった薬はどこ行っちまったんだよ!?」

十神「何かに利用されたはずなのだが………くっ…わからん!」

山田「うーん………手がかりもないですし、そろそろ終わりでいいんじゃないかな?」

大和田「たしかにこれ以上議論しても何にもでて来ねえな。朝日奈が苗木を殺ったってのが一番しっくり来るし、それでいいだろ」

大神「朝日奈が殺人を…………あまり考えたくはないが仕方あるまい………」

石田「よし!ならとっとと投票タイムにしろ!!」

モノクマ「うぷぷ!まあそう焦らないでよ!!」

モノクマ「それじゃあ!オマエラはお手元のスイッチで投票してください!!」

モノクマ「投票の結果!!クロとなるのは誰なのか!?そしてその結果は正解なのか不正解なのか!?」

モノクマ「果たしてーーー!?」

モノクマ「うぷぷ!!ざんねーーーーん!!!」

モノクマ「今回の犯人は朝日奈さんではありませーーーん!!!そこにいるあざといあざとい不二咲クンなのでしたーーーー!!!」

大和田「ふ、不二咲………?嘘………だろ………?」

石田「不二咲………が……………?」

山田「じょ、冗談………ではないのですかな?」

大神「不二咲……!!本当にお主が………!?」

不二咲「………………」

不二咲「………騙してごめんねぇ…」

桑田「そ、それは認めたっつーことかよ……?」

不二咲「そうだよ…………2人を殺したのは僕なんだぁ……」

大神「な、何故朝日奈を殺したのだ!?毒なら我でも良かったであろう!!!」

不二咲「……………殺そうと思って殺したわけじゃないんだぁ…」

不二咲「毒の入ったドーナツを…苗木クンに届けようと朝日奈さんに頼んだら……それを朝日奈さんも食べちゃって……」

大神「くっ………!!」

桑田「と、とばっちりじゃねーか……」

大和田「つ、つーか…なんでオメーが殺人なんかしてんだよ……?どう考えてもおかしいだろ…」

不二咲「……………僕は……」

不二咲「……僕はもう………うんざりだったんだよっ!!」

山田「ふ、不二咲千尋殿………!?」

不二咲「僕が余計なことを言ったせいで………安広さんが死んでっ!!」

不二咲「人を犠牲にして死ぬとか生きるとか………もううんざりだったんだっ!!」

不二咲「これ以上………続けたくなかったんだよっ!!」

石田「そ、それで終わらせようとしたってことか………!!」

十神「ふん……それが貴様の動機か、実にくだらん」

腐川「て、ていうかあんたは人を犠牲にして生き残るんじゃないの!!自分を棚に上げて最低よ!!」

不二咲「………大丈夫、ここを出たら僕も死ぬから…」

一同「!!!」

モノクマ「ええ?君も死んじゃうなんて実にツマラナイなぁ!」

大和田「や、やめろ不二咲!!死のうなんて考えんじゃねぇ!!」

不二咲「……………」

不二咲「………やっぱり僕の気持ちは誰にも理解されないんだねぇ」

不二咲「……モノクマ………そろそろ始めてよ…クロ以外全員のオシオキ」

不二咲「もう………続けたくないんだ……」

大和田「なっ……………!!!」

モノクマ「生徒から催促されたのは始めてだよ!!ま、どちらにせよやるけどね」

モノクマ「じゃあみなさんさようなら!!」

山田「………もうじたばたしませんぞ」

大和田「不二咲…………ちくしょうがぁっ!!」

石田「ははっ………ここで終わりか」

十神「チッ…………愚民にしてやられるとはな……!!」

腐川「い、嫌よ!!死にたくないわ!!」

大神「朝日奈………すぐそちらに行くぞ…」

桑田「アポアポアポアポ
アポアポアポアポアポアポアポ!?」

不二咲「じゃあねぇ…………」


モノクマ「ドッキドキのオシオキタイムでーす!!」

大和田くんはバターになった
石丸……石田くんはモノクマに狙撃されて倒れた
桑田くんはボールでミンチにされた
山田くんはレーザーで撃ち抜かれた
十神くんは雪山に倒れて力尽きた
大神さんは無限に現れる敵に押し潰された
腐川さんはローラーでぺちゃんこになった

そして僕はーーーーー


不二咲「………やっぱり…生きてはいけないよぉ…」

モノクマ「なんだよ!?せっかく外に出れたのに死ぬのかよ!?もったいないなぁ!死んだ人が浮かばれないよ!!」

不二咲「…そういうのが嫌なんだぁ………」

不二咲「死んだ人たちの意思を背負って生きてくなんて………僕には無理なんだよぉ…」

モノクマ「ふーん。ツマラナイの………まあ好きにしな!じゃあね!!」ピョーン

不二咲「……………」

不二咲(……結局、あの後僕は死ぬことにした)

不二咲(外の世界は絶望に犯されていたし、とても生きていける状況じゃなさそういうだったから……)

不二咲(たしかにそれもあるかもしれない。けど………)

不二咲(…やっぱり…人の命を犠牲にしてまで手に入れた命なんて………僕は嫌だったんだ)

不二咲(だから………生まれ変わったら、ちっぽけでもいい、弱くてもいいから………)

不二咲(今度こそ………希望になるんだぁ………!!)



         END

はいEND!!最後適当すぎぃ!!シリアスは書けないんです本当にごめんなさい
最後に黒ちーたんから普通のちーたんに戻したかっただけである


で、このスレもひと段落つきましたので次のスレを新しく立てたいと思います(>>1にもうss書いて欲しくないならそれでもOKです)


1 これと同じのするべ!
2 俺が黒幕なんだべ
3 2で安価でコロシアイ!(主人公未定)
4 いや、もう>>1は書かなくていいぞ


これのどれかえらんでくださいね!
このスレが埋まるくらいまでかなぁ……
なお、タイトルにはどれにも葉隠がいる模様


あ、感想意見質問もお待ちしてますよー

3をお願いするべ!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月25日 (金) 17:41:10   ID: lpuqkKxk

このSS見るの三度目だなぁ、普通におもろい。

2 :  SS好きの774さん   2017年05月23日 (火) 10:17:12   ID: _m2RjQIk

展開面白いのに枕呼び連呼悲しいなあ、まあこの作品ssそういうネタ多いけどもう少し抑えてほしかった、やり過ぎはちょいと不快。でも最後は良かった。アルターエゴがネタ化してなければもっと切なくなりそうな気もする

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