春香「え?千早ちゃんに>>7を>>2?」【安価は命より重い】 (80)

春香「え?千早ちゃんに>>7>>2?」

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激しく

愛情

春香「え?千早ちゃんに愛情を激しく?」

春香「えええ、いや、そんな、激しくだなんて///」

響「いや、って、いつも傍から見てもラブラブだぞ」

やよい「いっつもギューってしてますもんね!」

春香「あれは、あれは、その、挨拶みたいなものだからね!?」

真「でも、ちゃんと言葉にしたこと無いだろ?」

真「『君が好きだ!!』なんてさ」

春香「べ、別にいいじゃん、今だって、千早ちゃんとラブラブなんだから!」

貴音「ですが春香、言葉にすることはとても大事なことです」

春香「そうかな?」

貴音「どんなに相手のことを想っていても」

貴音「愛情とは、言葉にしなければ伝わらないものです」

貴音「何も言わなくても伝わると思い込むのは、誤解やすれ違いを生むばかりですよ」

春香「そう、言われると・・・確かにそうかも・・・」

真「『私たちはずっと…でしょう?』とか、『I want』とかさ、簡単な言葉でもいいと思うよ!」

春香「まままま、まあ、そそそこまで言われたら、言っちゃおうかなぁ、はははは」

一同(うわすごいにやけ顔)

春香「ねえねえ千早ちゃん」

千早「なにかしら」

春香「きょ、きょ、今日さ、泊まりにいっても、いいかなぁ?」

春香(ああ、私今すっごく顔真っ赤だよお!)

春香(い、いつも同じようなこと言ってるじゃん!)

春香(で、でも、みんなあんなこというから、どきどきする・・・)

千早「うん、そうね・・・」

春香(胸がどきどきしてるの、聞こえちゃってないかな?)

春香(おでこに汗かいちゃってるの、わからないかな?)

春香(変な子とか思われてないかな)

千早「今日なら大丈夫よ」

春香「ほ、ほほ、本当!?」

千早「え?ええ」

千早「どうしたの春香?なんだか、顔が赤いわ」

春香(どどどどうしよう、耳までフットウしちゃいそう・・・!)

春香「い、いやあ、今日は暑いね!千早ちゃん!」

千早「今日は寒いくらいよ・・・?」

春香「いいから!本当にいいから!気にしないで!」

千早「?」

千早「うん、春香がそこまでいうなら・・・」

春香(お泊りかあ・・・)

春香(事務所で以上に、変なことしちゃいそうだなあ)

春香(・・・というか、何で千早ちゃんの家なの!?)

春香(もっと、メールとか、事務所で二人のときとか、あったじゃん!)

春香(もう、考えるだけでドキドキするよお・・・)

春香(・・・もし千早ちゃんに、キモチワルイとか言われたらどうしよう)

春香(女の子に告白なんてされて、本当にうれしく思ってくれるかな?)

春香(でも今日こそ絶対言おうと決めたし!)

春香(事務所のみんなも祝福してくれるし!)

春香(とにかく無理は承知でダイエット)

春香(グロス塗ってアヒルの練習)

春香(ネイルのお手入れもいつもの三倍しなきゃ!)






春香(・・・約束だと、五時に千早ちゃんの家だね)

春香(まだ四時じゃん!またドジしちゃった・・・)

春香(友達の家に入れてもらうときは、友達が掃除できるように、少し遅れていかないといけないのに・・・)

春香(しょうがないや、五時まで、家の前で待って)

千早「あら春香」ガチャ

春香「くぁwwせdrftgyふじこlp」

春香「あっ・・・いやあ・・・うん・・・」

千早「随分早く来たのね」

春香「ちょっと、ね、ドジしちゃってさ・・・ハハ」

千早「別に大丈夫よ、上がって」

春香「こういう細かいところでやさしいのが千早ちゃんだよねえ」(ホンとにごめんね、千早ちゃん)

千早「春香・・・今何て・・?」

春香「ああ、ごめんっなんでもないよ!」

千早「?」

千早「ところで・・・ちょっと時間が早いけど、どうする?」

春香「そうだね、どうしよっか」

春香(まずいまずいまずいよ何も考えてないよ!)

春香「そうだ千早ちゃん、お夕飯作ろうよ!」

春香「いっつも一人暮らしだと、栄養偏っちゃうでしょ?」

春香(やった!食材もちゃんと買ってきて良かった!)

千早「でも・・・ちょっと早すぎないかしら」

春香「ほら、お夕飯て、早めに食べたほうが、健康にいいって言うでしょ?」

千早「そうかしら・・・・」72

春香「そうだよ!」83

千早「そうね・・・くっ」

春香(なんか駄目なことを言っちゃった気がする)

千早「春香、折角だから私も手伝うわ」

春香「ええ!?大丈夫、私一人で出来るよ!」

春香(というか、千早ちゃんがすぐ隣にいたら、集中できないよ・・・)

千早「でも、待ってる間も暇になるし・・・春香にまかせっきりなのも申し訳ないわ」

千早「春香の邪魔にならないようにはするから」

春香(こ、ここまで言われたら、断れないよ・・・)

春香「う、うん、なら、手伝ってもらっちゃおうかな!」

春香「じゃあ、ここにあるお野菜を、一口くらいに切ってもらおうかな」

千早「わかったわ、任せて」

春香「うわ待って!それ肉用の包丁!」

千早「え?違いなんてあるの?」

春香「まな板だって、洗ってから使わなきゃ」

千早「ごめんなさい。いつもあまり使わないから」

春香「ああ!?べべべべつに良いんだよ千早ちゃん!?」

春香「私が細かいだけだから!」

千早「大根、切れたわ」

春香「うん、ありが」

春香「・・・・・・・、」

千早「どうしたの?春香」

春香「千早ちゃん、これ・・・」

春香「皮そのままで切っちゃってるよ!」

千早「ええ!?」

春香「ふふふ、千早ちゃん、私よりドジだね」

千早「もう、言わないで春香!」

春香(驚いてる千早ちゃんも、ちょっと怒ってる千早ちゃんも、かわいいなあ)ザク

春香「痛あっ!?」

千早「ちょっと、大丈夫!?」

春香「う、うん、少し切っただけだから」

千早「ああ、消毒液が切れてる、ティッシュは衛生的に・・・」

春香「そんな、ちょっと舐めてれば塞がるって・・・」

千早「春香、ちょっと指出して」

春香「え?」

パク

春香「!!??」

春香「ちちちちちち千早ちゃんそんな汚いっていうかそのうんちょっと」

千早「・・・・・、」

春香(あっ、舌で舐められちゃってる・・・)

春香(・・・あったかいな)

千早「・・・はい、もう大丈夫よ、絆創膏を貼りましょう」

春香「・・・うん、ありがとう」

春香(・・・千早ちゃんってなんか)

春香(包容力っていうか、なんていうか・・・)

春香(・・・一緒にいると安心するなあ)

春香(・・・胸はバクバクだけど)

千早「ふう・・・ようやく作り終わったわね」

春香「食材いっぱい買ってきたからね」

千早「ご飯が炊けるまで、時間があるわ、何をしようかしら」

春香「蒸らす時間もあるしさ、先にお風呂に入っちゃたら?」

春香「髪の手入れとかもしてたら、時間になるよ」

春香(・・・・ん?)

春香(・・・・何か忘れちゃてるような・・・?)

千早「春香、それだと、一人しか入れないわ」

春香「あっ!」

春香「そっか、二人とも入るもんね」

春香「ご飯の間で分かれちゃうし、また後でにしようか」

千早「待って、春香」

千早「この時間に二人とも入れるわ」

春香「え?」

千早「・・・二人で一緒に入りましょう?」

春香「うん!」

春香(ってああああああああああああああ反射的に言っちゃったよおおおおおおお)

春香(失敗した失敗した失敗した失敗したそんな理性とか持つわけないよおおお)

春香(っていまのはなんかエッチなこととか想像したんじゃなくてその緊張しすぎって意味で)

千早「春香?入らないの?」

春香「あ、ああ、うん!」

春香(落ち着け私・・・素数を数えて落ち着こう・・・素数は孤独な数、私に勇気を与えてくれる・・・)

春香(1・・・)

千早「ちょっと汗かいちゃってる・・・」ウエヌギ

春香(1は素数じゃないってそんなことじゃなくてうわあああああ)

春香(背中もお腹も真っ白・・・すごくきれいだなあ)

春香(肩とか、お腹の線も、とっても整ってるし)

春香(ほっぺでギューってしてみたいなあ・・・)

春香(前に、合宿の時とかも見たけど・・・)

春香(二人っきりで、こんなに近いと、やっぱり緊張する・・・)

千早「春香、早く脱ぎなさい」

春香「うん、今行くね!」ヌギ

春香「じゃあ、入ろうね!」83

千早「・・・くっ」72

春香(よくわからないけどごめんね千早ちゃん)

千早「あ・・・」

春香「どうしたの、千早ちゃん?」

千早「身体洗うのが、一つしかないの」

春香「え?なら私、先に髪を洗ってるよ」

千早「駄目よ、それじゃお互い体勢が厳しいわ」

春香「そっか・・・普通一人で使うもんね」

千早「だったら・・・」

千早「二人で流し合いましょ?」

春香「!!??」

春香「いいいいいいいや私はいいよ自分でできるよははははははは」

千早「・・・・、」

千早「私じゃ、駄目かしら」

春香「」

春香(少しだけ、俯きがちで、視線を逸らして)

春香(眉を潜め、困ったような表情)

春香(もう、今日の私、駄目みたい)

春香「べ、」

春香「別に、いいと思うよ!」

千早「本当?」

春香「うん、嘘なんてつかないよ」

千早「じゃあ、早速流すわね」

春香「」

千早「上から洗ってくから、動かないで」

春香「うん、お願い」

春香(私はマグロ私はマグロ私はマグロ私はマグロ)

春香(いやそんな変な意味じゃなくて私はマグロ私はマグロ私はマグロ私はマグロ)

千早「おへそもちゃんと洗わなくちゃ」

春香「ひゃん!?」

千早「春香!?ごめんさない!」

春香「ち、違うよ千早ちゃん、ちょっとくすぐったかっただけだよ!?」

千早「じゃあ今度は、春香に頼むわ」

春香「うん」

春香(千早ちゃんのお肌、私なんかよりずっとすべすべだなあ)

春香(これはしっかり、丁寧に洗わなきゃ)

春香(でも、強すぎても駄目だし、弱く洗っちゃったら駄目だ)

春香(本当に、微妙な力加減で、ゆっくり、じっくり、身体の隅々まで、)

千早「・・・春香?どうかしたの?」

春香「ああ、ごめん、ちょっと考え事してて手が止まっちゃってた・・・はは」

千早「かなりあったまれたわね」

春香「うん、そうだね」

春香(のぼせた・・・・)

春香(お湯じゃなくて千早ちゃんにのぼせた・・・)

千早「どうしたの春香?フラフラしてるわ」

春香「うん、大丈夫」

春香(とりあえず今は・・・)

春香「じゃあ、ご飯たべよっか」

千早「そうね、もう大丈夫みたいだし」

春香「私、ご飯盛るから、千早ちゃんはおかずをお願い」

千早「魚、玉子焼き、おひたし、春雨のサラダ、野菜炒め・・・・」

千早「・・・二人で食べきれるかしら」

春香「ま、まあ、あまったら、明日にでも食べなよ!」

春香(集中するためにがむしゃらに作ってたらこうなったなんて言えない・・・)

二人「いただきます」

千早「」パク

春香「どう、かな?」

千早「おいしいわ、とてもやさしい味」

春香「ふ、ふふふふ、ありがと!」

千早「でも、春香の作ったものなら、きっと何でもおいしいと思うわ」

春香「!!??」

春香「別に今日はたまたま偶然本当に何もドジしなかっただけだからねうん」

千早「そんなこと言うけど、前に撮影で料理したときも、うまかったわ」

春香「いや、そんなにほめないでよ・・・」

春香(多分、お世辞で言ってるのもあるんだろうけど)

春香 (それでも、千早ちゃんに言ってもらえることが、とってもうれしいな)

千早「春香の料理、毎日食べたいくらい・・・」

春香「」

春香(え?)

春香(私の料理、毎日?)

春香(・・・それってつまり・・・)





春香『千早ちゃん、今日のご飯どうだった?』

千早『春香が作ったから、おいしいのは当たり前よ』

春香『えへへへ・・・お弁当、ここにおいておくね』

千早『それじゃあ、いってくるわ』

春香『お仕事がんばってね!』

千早『お夕飯も楽しみにしてるから』

春香『うん、任せて!』





千早「春香!?口から煙がでてるわよ、大丈夫!?」

春香「ウーン・・・ダイブマズイヨ」

千早「春香、すごく熱いわよ!」

春香「あ、ちょっと、別に風引いたわけじゃ」

千早「違くないわ!」

春香「本当に大丈夫、大丈夫だから!」

千早「つべこべ言わないの!」

春香「ひゃっ」

千早「氷、あるだけ詰めてきたの」

春香「う、うん、ありがと」

千早「ああ、春香が横になってるんだから、なにか枕とかないかしら」

春香「もう十分だよ、千早ちゃん?」

千早「ううん・・・」

千早「これで我慢して?」

春香「・・・・・・・!!」

春香(このハリのある弾力)

春香(引き締まった触感)

春香(首を上げるにはちょうどいい高さ)

春香(そしてなにより・・・・)

春香(頭の下を通る温もり)

春香(間違いない)

春香(私膝枕されてる!!)

春香(ただ緊張してただけなのに)

春香(わざわざ膝枕まで・・・・)

春香(・・・・・・・・、)

春香(もう少しだけ、こうさせてもらおう♪)






千早「・・・・もう大丈夫なの?春香」

春香「うんうん、もうばっちりだよ!」

春香「だって私、天海春香だから!」

千早「あんまり答えになってないと思うわ・・・」

春香(さすがに、千早ちゃんも足がしびれちゃうだろうしね)

千早「さて、ようやく暇になったわ」

春香「そうだね、何しよっか?」

千早「どうしようかしら・・・・」

春香「・・・・・・、」

春香(・・・・・・ん?)

春香(あれ?)

春香(私、かなり大事なこと忘れてるよね?)

『春香「え?千早ちゃんに愛情を激しく?」 』

春香(そうだった・・・)

春香(今日こそ言っちゃおうと決めたんだった)

春香(今日言えないなら、きっと明日も言えないと思うし)

春香(明日に言えなかったら、これからもずっと・・・言えないと思う)

千早「うーん、桃鉄99年はこの間したし・・・」

春香(だから・・・・!)

千早「無印バイオでナイフ縛りとかどうかしら」

春香「千早ちゃん」

千早「何?春香」

春香「・・・ちょっと、お話があるんだ」

千早「話?」

春香「とっても、とっても、大切なお話」

千早「・・・・・・、」

千早「・・・・ええ」

春香「・・・・・・・・、」

千早「・・・・・・・・」

春香(どうしよう!)

春香(いざ言おうとすると)

春香(まったく言葉がでない!)

春香(・・・・・と、とりあえず、仕切り直しを・・・)

春香「は、話す前に、なんか飲み物出すね!」

千早「え?それなら私が・・・」

春香「大丈夫、私に任せ――――」




春香「ひゃ!?」

春香(駄目だ私・・・今日も何も無いところで転んでる・・・)

春香(・・・・あれ?千早ちゃんは?)






千早「・・・・・・!」

春香「あばばばばばばばばばばばば」

春香(転んだ拍子に押し倒しちゃってる!?)

春香「いやごめん本当にごめんわざとじゃないのすみませんゆるしてくださいなんでもし」

千早「・・・・・・・、」

千早「・・・・・・春香」

春香「・・・・・・・、」

春香(え?)

春香(千早ちゃん?)

春香(どうして何も言わないの?)

春香(どうして目だけ逸らすの?)

春香(えっ、まさか・・・・・・)

春香(私を、待ってるの!?)

春香(いや、その、なんというか、段階があるし)

春香(とりあえず、心の準備ってものが、あるような無いような・・・)

春香(・・・・・・、)

春香(・・・・もう、限界)

春香(何も、考えられないや)

チュ

春香(・・・・うわあ)

春香(あったかくなんてないや)

春香(熱いよ、溶けちゃいそうなくらい、すっごく熱い)

春香(千早ちゃんの舌と、私の舌とが、ずっと絡みついてキスしてるなあ)

春香(千早ちゃんの味で、口の中がいっぱいだ)

春香(私が上で、千早ちゃんが下のはずなのに)

春香(千早ちゃんの熱が、私の方に流れ込んでくる)

春香(・・・千早ちゃん、好きだよ)

春香(・・・千早ちゃん、大好き・・・!)

春香「・・・・・、」ハアハア

千早「・・・・・、」ハアハア

春香「・・・・途中から、息が出来なくて苦しかったよ」

千早「春香が離してくれないからよ」

春香「千早ちゃんだって!もうすごくがっしり掴んでたよ!?」

千早「そ、そうだったかしら」

春香「・・・・・、」

千早「ねえ、春香」

千早「あなたがさっき言おうとしたこと、話して」

春香「ええ!?」

春香「いや、その、心の準備というか、なんというか・・・」

千早「・・・・押し倒して、キスまでして?」

春香「あれは転んだだけだよ!?」

千早「でもしたことは事実、でしょ?」

春香(なんか千早ちゃん意地悪・・・!)

千早「お願い、春香」

千早「あなたの気持ち、しっかりと言葉で聞きたいの」

春香「う、うん」

春香(・・・そうだよね)

春香(はっきりと、言葉にしなくちゃ)

春香(本当にわかりあったなんて、いえっこないもんね)

春香「・・・・千早ちゃん」

春香「なんていうか、うん、」

春香「なんか順序とか、雰囲気とか、考えてた言葉とか、色々吹き飛んじゃったけど・・・」

春香「・・・大好きだよ」

春香「友達として、以上に、その、あの、こい、こひ、こいび、」

春香「こひびととして好きです!」





春香(・・・・・・噛んじゃった)

春香「千早ちゃんが何となく、静かに笑った時」

春香「ドジなとき、暖かく笑ってくれる時」

春香「失敗したとき、心配そうに眉を潜める時」

春香「いつも静かなのに、声を大きくして恥ずかしそうに俯く時」

春香「どんな時の千早ちゃんも、私は大好きだよ」

春香「そしてこれからもずっと、ずっと、大好きでいたい!」

千早「・・・・・・、」

千早「・・・・・春香」

春香「は、はい!」

春香(なんで敬語なの私!?)

千早「まず最初に、言っておきたいのだけれど・・・」

千早「今日はごめんなさい」

春香「・・・・・え?」

千早「春香が『泊まりたい』って言った時、飛び上がりそうなくらい嬉しかったの」

千早「だから、あんまりに気分がよくて・・・」

千早「澄ました顔して変なことしたり・・・」

千早「春香に迷惑をかけていたわ・・・」

春香(あれ全部が全部確信犯だとは思えないけどな)

千早「本当にごめんなさい」

千早「でも、私も、春香が好きよ」

千早「歌う時も、踊るときも、笑うのにも、話すのにも、泣くことにまで一所懸命な春香が、大好き」

千早「あなたを見てると、いつも本当に活き活きとしていて」

千早「私まで、元気が貰える気がするの」

千早「だから私も、ずっと春香の側に居たいわ」

春香「ねえ、千早ちゃん」

千早「なにかしら」

春香「私から一つだけ、お願いがあるんだ」

千早「なら、私からも一ついいかしら」

春香「うん、じゃあ、せーので一緒に言おうよ」

千早「・・・そうね」

春香「じゃあ、せーの、」



もう一度、キスしない?





終わり

多分これまでで最も酷い出来だったと思う
途中で放り出さないことだけが目標だったごめん

最後まで読んでくれてありがとう
また近いうちにがんばりたい

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