【安価とコンマで作った】オリキャラダンガンロンパ2【キャラでコロシアイ】 (183)

・安価とコンマで作ったキャラでコロシアイ学園生活です。

・オリキャラ苦手な方は、お気をつけください。

・基本sageお願いします

・舞台、設定、校則などは1参照

・何番煎じかなんて気にしない(白目)


前スレ
ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391342082/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395236986

主人公


♀【超高校級の図書委員】彩書 凛(あやがき りん)
交友力(発言力)···6
精神力(集中力)···9
身長···157cm
体重···43kg
胸囲···81cm
素直クール···クール、に見せかけて素直。交友力に少しプラス?
完全記憶能力···どんなことでも記憶出来る。が、ただし書物に限る。
ビブリオマニア···本のことは愛している。どんな人間よりも。どんなものよりも。
厳格···本を大切にしないと許さない! そんな彼女を怒らせると後が怖い?


好感度

信じ合える友達
祭田

友達
竜崎、蛭川、巡谷、星守【DEAD】、胡蝶楽、撮希、澄幸

知り合い
壊原、代々木、戸ヶ崎、鹿狩、速水、玉森、床山


モノクマメダル···7枚

プレゼント
・超技林
・万力
・キャットドッグプレス
・ダンブル・ウィード
・黄金銃
・文豪の万年筆

♀【超高校級の天文部】星守 スバル(ほしもり ー)【DEAD】
交友力(発言力)8
精神力(集中力)1
身長···163cm
体重···45kg
胸囲···82cm
天然···文字通りの天然っ娘。その行動が災いしてか、人によっては好感度が増えにくくなる。
夜型人間···昼は眠い、夜に動く。これが彼女なりの考え方?
スターシップ···どこにいても溢れるオーラ。昼はただ眠いだけの彼女は、それを鬱陶しく思っているらしい。
ロマンチスト···どうやら、サンタさんや七夕伝説のことを、本気で信じているようだ。

♂【超高校級の美容師】床山 優詩(とこやま ゆうし)
交友力(発言力)3
精神力(集中力)2
身長···174cm
体重···51kg
遊び人···よく食べ、よく学び、よく寝る。それが彼のポリシー。
美の追求···自分はもちろん、周囲の人間にも美しさを求めている。
器用···職業柄なのか、色んなことに応用が聞くほど器用。
皮肉屋···いつも変わらない皮肉を言う。一部の相手との好感度が上がりにくい。

♂【超高校級のクイズ王】代々木 一京(よよぎ いっけい)
交友力(発言力)7
精神力(集中力)6
身長···169cm
体重···49cm
暗所恐怖症···どうやら、彼は暗い所がどうしても無理らしい。
正解へと導く力···彼の言う答えは基本正しい。発言力にプラス。
雑学の宝石箱···彼の脳には宝石箱の如く、雑学が詰まっている。
聡明···その耳やその目は、正解を探しだすためにあるのだと言う。

♂【超高校級の曲芸師】玉森 遊人(たまもり ゆうと)
交友力(発言力)6
精神力(集中力)2
身長···158cm
体重···48kg
トリックスター···見るものを圧倒させる芸を見せる。
三枚目···二枚目俳優、ではなく三枚目曲芸師。彼はこれにコンプレックスを感じているらしい。
自由開放···グループと言う名前の枠に入らない。
身軽···驚くような身体能力。足のバネはさらにすごい。

♀【超高校級のテロリスト】壊原 忍(かいはら しのぶ)
交友力(発言力)8
精神力(集中力)9
身長···168cm
体重···48kg
胸囲···79cm
感情欠落者···何も思わない。殺すことも見ることも。精神力にさらなるプラス。
警戒心···常に周囲を警戒している。各チャプターで被害者になる確率が減る。
自己犠牲精神···心の奥底にあるそれは、いつ解放されるのだろう。彼女はそれが、自分にあることすらわからない。
怖がり···女の子らしく、と言うのは建前。もちろん暗闇などは別の意味で恐ろしいらしい。

♂【超高校級の登山家】鹿狩 武将(かがり たけまさ)
交友力(発言力)6
精神力(集中力)1
身長···182cm
体重···62kg
マイペース···登山は自分のペースでゆっくり。そんな性格。
漠然不動···どんなことにも揺るがない。精神力に大幅なプラス。
サバイバルの鉄人···マイペースな性格に反して注意深い。もしかしたら超高校級のサバイバル達人になれたかも。
信心深い···山の神土地の神などの神話伝説や、人の話を信じやすい。

♂【超高校級のトレジャーハンター】巡谷 夢継(めぐりや ゆめつぐ)
交友力(発言力)5
精神力(集中力)0
身長···188cm
体重···66kg
夢追い人···幻、とまで言われる宝を探しに彼は今日も深海へ潜る。
珍しい物への執着···珍しい物は売らない、あげない。自分が管理し支配する。異常なまでの執着心。
タフガイ···鍛えられた鋼の肉体。鉄の心。それはまさに頼れる男性。
寛黙···無口、だが聞き上手だからか交友関係は良いらしい。

♂【超高校級のレーサー】速水 京一郎(はやみ きょういちろう)
交友力(発言力)4
精神力(集中力)2
身長···162cm
体重···56kg
自信過剰···自分の足と頭には、かなりの信頼があるそうだ。
スピード狂···食事も。掃除も。何でも早くが大好き。
超集中力···走るとき、彼は余計な考えを捨てて無心になる。集中力に大幅なプラス。
スタートダッシュ···何でもかんでも始めるのが早い。

♂【超高校級のホテルマン】戸ヶ崎 練仕(とがさき ねんじ)
交友力(発言力)3
精神力(集中力)2
身長···176cm
体重···54kg
人格者···良く頼られる。頼りになる人格の持ち主。
キブアンドテイク···彼はお客様の笑顔が見れる。お客様は楽しめる。まさにキブアンドテイク。
鉄の規律···決まりや規律を破ったらとても恐ろしい。
天気屋···機嫌が良く変わる。

♀【超高校級の映画監督】撮希 映子(さつき えいこ)
交友力(発言力)0
精神力(集中力)1
身長···171cm
体重···50kg
胸囲···89cm
自己中···自分中心。危ないときは私が逃げるわ。さっさと退きなさい。
こだわり···彼女の撮る映画には、とあるこだわりがあるそうだ。
慧眼···映画で鍛えられた洞察力。集中力にプラス。
理想追求···真実よりも理想。と言う考えのせいか、動機提示でのダメージがかなり増える。

♀【超高校級の飴細工職人】祭田 りんこ(まつだ ー)
交友力(発言力)1
精神力(集中力)9
身長···159cm
体重···44kg
胸囲···79cm
溢れる情熱···飴細工を作るときに溢れるパワー。お話をするときに溢れるパワー。これは誰にも止められない。
ぐーたら···好きじゃないのはサボる。嫌なのはサボる。そんな感じ。
陽気···とても明るい性格。交友力に少しプラス。
世話焼き···そして世話焼き。面倒見がいいのかも?

♀【超高校級の整備士】竜崎 愛奈(りゅうざき あいな)
交友力(発言力)0
精神力(集中力)2
身長···166cm
体重···46cm
胸囲···79cm
姉御肌···色んな相談に乗ってくれるその姿はまさに頼れる姉。
熱血···やり始めるともう止まらない! 集中力に少しプラス。
分解中毒者···分解をしないとネガティブに。そうなったときの彼女はやっかい。
がさつ···頼れる姉なのに、自室は······。ご想像にお任せします。

♀【超高校級の昆虫博士】胡蝶楽 青翅(こちょうらく あおば)
交友力(発言力)2
精神力(集中力)6
身長···167cm
体重···49kg
胸囲···91cm
変態的···彼女の虫に対しての愛情はまさに変態的なほど。
男性恐怖症···男の人は怖いし気持ち悪いから嫌い。男子相手の好感度が上がりにくい。
飽きっぽい···蝶を集めたと思ったら、カブトムシを集めるほどの飽き性。
虫眼鏡···まるで虫眼鏡のような観察力。集中力に少しプラス。

♀【超高校級の幸運】澄幸 四季(すみたに しき)
交友力(発言力)8
精神力(集中力)4
身長···165cm
体重···46kg
胸囲···83cm
不運な幸運···彼女の幸運には、とある特徴があるらしい。
努力家···平凡は平凡並みに努力する、よ?
恋愛体質···良く人を好きになる。そして良く告白もされる。
ギャンブル狂···賭け事が大好き。基本、彼女の圧勝らしい。

♂【超高校級の番長】蛭川 拝児(ひるかわ はいじ)
交友力(発言力)···1
精神力(集中力)···9
身長···166cm
体重···46kg
不動···どんなことでも受け入れる。例えばそれが残酷な事実でも。
親切···番長、なんて才能とは裏腹に以外と親切。
可愛いもの好き···不良なのに、男なのに、可愛いものが好き。
一撃必殺···どんな相手でも一撃で倒す。と噂されている。

俺、次スレに行ったら男子全員の体重、10kg増量するんだ······(遠い目)

始めます。


彩書「······」

あたしは星守さんの死体を見たあと、何とも言えない気分になった。

何で傷口があんなに大量にあるのか。

殺すだけなら、たった一度深く刺す。

ただそれだけで良いはずなのに。

どうしてあんな風に、浅い傷まで付けて、殺す必要があったんだろう。

りんこちゃんが人を殺すわけないよね。

そうは思うけど、星守さんに呼び出されたかもしれないのだから、最有力犯人候補になってしまう。

······うじうじするなよ。もっと捜査をしたら、犯人がりんこちゃんじゃないってわかるはずだ。

それを信じないと。

そうしないともうあたしは挫けてしまいそうなのだから。


安価↓2
1、捜査(場所)
2、聞き込み


下がっていたのでage

厨房に行って包丁の確認でもしよう。

誰か食堂にいる人がいたら、犯人が少しでも絞られるかもしれないし。

何より凶器は包丁以外ありえないし。

彩書「えっ?」

あれ······包丁が二本ない?

一本ならわかるけど、どうして二本もないの?

竜崎「彩書さん」

彩書「あ、竜崎さん。居たんだ」

竜崎「酷いね。······一応言おうと思うんだけど、昨日の午後9時30分まで私はずっと厨房に居たよ。それは、戸ヶ崎クンが証明してくれるはず」

竜崎「で、それまで一度も厨房には誰も来なかったよ。だから包丁を奪った時刻は限られるはず」

彩書「10時には夜時間で食堂に入れないから、包丁を取りに行ける時間は30分間に限られるわけだね」

竜崎「うん、そうだよ。ちなみにそれまで一度も、包丁がなくなったことはない」

コトダマ【包丁】アップデート!
【『星守の腹部には厨房にあったものだと思われる包丁が刺さっていた。厨房の包丁は二本なくなっており、星守に刺さっていたものは一本だけ』】

コトダマ【竜崎の証言】GET!
【『竜崎は午後9時30分まで厨房に居たが、その間は誰も来なかったらしい。彼女曰く、それまで包丁は一つも無くなっていない。それを証明する人物は戸ヶ崎だと竜崎は言っている』】

コトダマ【夜時間のルール】GET!
【『夜時間になる夜10時からは、食堂および厨房はドアをロックされて入ることが出来ない』】

何で包丁は二本もなくなっていたんだろう。

一本だけで良いはずなのに。


安価↓2
1、捜査
2、聞き込み

戸ヶ崎「どうなさいましたか?」

彩書「えっとですね······」

彩書「竜崎さんが言っていたことって本当ですか?」

戸ヶ崎「竜崎様が言っていたこと?」

戸ヶ崎「······よくわかりませんが、お互いのアリバイは午後9時30分ほどまでならば保証出来ます。今までお互いが料理以外の使用目的で包丁を触っていないことも、です」

戸ヶ崎「まあそんな時間のアリバイ何て意味ありませんがね。犯行時刻は午前2時前後」

戸ヶ崎「私は寝ておりましたが、彩書様はどうですか?」

彩書「同じ。寝てたよ」

戸ヶ崎「そうでしょうね」

コトダマ【戸ヶ崎の証言】GET!
【『竜崎の証言は、戸ヶ崎によると全て事実らしい。彼によると、午後9時30分にアリバイがあっても、犯行時刻は午前2時前後なのだから意味がないとのこと』】

コトダマ【アリバイ(大体の人物)】GET!
【『おそらく犯行時刻のときには既にほとんどの人物は眠っていて、アリバイを証明する手段はないだろう。』】

そっか。皆アリバイがないんだ。

それなら、もしもりんこちゃんが犯人でも濡れ衣を着せることが出来る。

ダメだダメだ。りんこちゃんは犯人じゃないんだから!


安価↓2
1、捜査
2、聞き込み

捜査の場合は、トラッシュルーム・ランドリー・星守の部屋・彩書の部屋から選んでください。

トラッシュルームに行ってみたのは良いんだけど······

彩書「鍵がないと捜査すら出来ないんだよね」

胡蝶楽「すみません、すみません。私の顔に誉め言葉なら何でも落書きしていいですからぁ。許してくださぁい」

誉め言葉なら何でも落書き······?

胡蝶楽さんみたいな典型的ないじめられっ子タイプで悪口なら、って言いそうだけど。

気のせいかな?

胡蝶楽「鍵を開けましたよぉ。変なことをされると困りますから、私も後ろから付いていきますぅ。あ、変なことって別にそういう意味なんてありませんからぁ!」

彩書「何言ってるの?」キョトン

胡蝶楽「······鍵を開けたって報告だけですぅ」

彩書「でもさっき何か言っ」

胡蝶楽「報告だけです」

彩書「とにかく、捜査してるね」

胡蝶楽「わかりましたぁ」

とは言ったけど、鉄格子の中には何もない。

トラッシュルームで証拠隠滅をしていないのかな。

あるいは、胡蝶楽さんしか鍵を持っていないから、証拠隠滅を出来なかったのかな。

胡蝶楽「······」

彩書「ねえ、胡蝶楽さん」

胡蝶楽「ふぇ? 何ですかぁ?」

彩書「胡蝶楽さんは、トラッシュルームの鍵を盗まれたりしていない?」

胡蝶楽「ありませんよぉ。私、持ち物管理なら得意ですから!」

それに得意とか不得意とかあるの?

彩書「それなら、昨日の夜時間のアリバイは?」

胡蝶楽「えーとですねぇ」ウーン

胡蝶楽「まず、ちょうど10時頃にトラッシュルームで皆さんから渡されたゴミを燃やしていました。これに掛かった時間がほんの10分くらいです」

胡蝶楽「でその後好奇心で本当に食堂はロックされているかを見に行ってぇ······」

胡蝶楽「部屋の外に居た時間は、15分ほどです。犯行時刻の2時となると······寝ていましたね」

胡蝶楽「すみません、有益な情報ではなくて······ってあれぇ!?」

彩書「どうしたの?」

胡蝶楽「この鉄格子の外にある黒いゴミ袋、これって昨日の夜ありませんでしたぁ!」

彩書「誰かが勝手に置いたんじゃない?」

胡蝶楽「それが、皆さんご親切に私に言ってからゴミを出すんです!」

彩書「そうなんだ」

胡蝶楽「はい! えっと、どうします?」

彩書「······ゴミを出した人には悪いけど、中身見てみる?」

胡蝶楽「はい、そうしましょう!」

黒いゴミ袋を開けると、大量の何も書いていないクシャクシャのメモ帳が1ページずつ破られた状態で入っていた。

そしてその一番奥には、丸まっていない普通のメモが入っていた。

胡蝶楽「普通のメモの半分ほどの大きさしかありませんね、このメモ用紙。これを書いた人は、乱暴にちぎったんでしょう」

普通のメモは裏側を向いていたから、表を向けて読んでみる。

そこには、「6293」と血文字で書かれていた。

彩書「もしかして、これって······」

胡蝶楽「星守さんのダイイングメッセージでしょうか?」

彩書「犯人が証拠隠滅を何も知らない胡蝶楽さんにさせようとしたのかな?」

胡蝶楽「犯人さんは一生恨みますねぇ」ニコリ

多分、彼女が握っていた紙切れを犯人が重要な部分だけ千切って捨てたのかな?

そうすればあの残っていた紙切れの内容なら、りんこちゃんに罪を被せることも出来るもん。

コトダマ【トラッシュルームの鍵】GET!
【『胡蝶楽は今まで一度も、鍵を無くしたりしたことはないらしい』】

コトダマ【アリバイ(胡蝶楽)】GET!
【『胡蝶楽は午後10時にゴミを燃やし、その後好奇心で本当に食堂がロックされているかを見に行った。その一連の行動に掛かった時間は15分ほど』】

コトダマ【6293】GET!
【トラッシュルームの鉄格子の前に置いてあった黒いゴミ袋の中に、大量のクシャクシャの白紙のメモ用紙と一緒に隠すように「9Z63」と血文字で書かれたメモが入っていた。星守が握っていた紙切れと同じものだと思われる】

修正


コトダマ【6293】GET!
【『トラッシュルームの鉄格子の前に置いてあった黒いゴミ袋の中に、クシャクシャの白紙のメモ用紙と一緒にまるで隠すように血文字で「6293」と書かれたメモが入っていた。星守が握っていた紙切れと同じメモ用紙だと思われる。』】

眠いので今日はここまで。

明日には多分捜査終わる。

身長体重が可笑しいのは、江ノ島(の格好をした残姉の通信簿1ページ目(プロフィール)を見ながら書いていた作者)が悪いです。すみません。

始めるお。


······あのダイイングメッセージは、どういう意味なんだろう。

果たしてあれは暗号なのか。

あるいは、ただ純粋に犯人の名前が記されているのか。

こんなところで迷っていても、仕方がない。

学級裁判、そこでの議論で導き出せばいい答えなのだから。


安価↓2
1、捜査
2、聞き込み

あたしの部屋で少し休もう。

ほんの少し、少しだけ。

10分くらいボーとしてれば大丈夫。

彩書「······」

あたしの部屋の模擬刀は、今もまだ残ったままだ。

盗まれた経験も、このことを人に教えた記憶もない。

確実に模擬刀のことを知っているのは蛭川、運が悪いとりんこちゃんと巡谷クンも知っているのかもしれない。

とにかく、この模擬刀が使われた可能性はほぼ無い、と言うことでいいんだよね。

それと女子全員に配られるのか裁縫セット。

ごく普通の針や糸と、人体急所マップなんて悪趣味なものも付属している。

男子に配られた工具セットのことはあまり知らないけど、いずれにしろ、この事件の凶器はドライバーや針じゃなくて包丁だから、あまり関係ないことかな。

コトダマ【模擬刀】GET!
【『彩書の部屋にある模擬刀。彩書が持っていることを確実に知っているのは彩書本人と蛭川だけだが、いずれにしろ、今回の事件に使われた可能性は低い。』】

コトダマ【裁縫セット】GET!
【『女子全員の部屋に配られている裁縫セット。中身は普通の針や糸、それと人体急所マップ。これがあれば弱い女子でも殺人をすることは容易いが、今回の事件に使われた可能性は低い。』】

コトダマ【工具セット】GET!
【『男子全員の部屋に配られている工具セット。中身はドライバーなどだと思われる。今回の事件に使われた可能性は低い。』】

模擬刀も裁縫セットも工具セットも、結局今回の事件に使われていなさそうなんだよね。

だけどまあ、休憩出来たしいいとするか。


安価↓2
1、捜査
2、聞き込み
※1の場合は捜査場所を、ランドリー・星守の部屋・体育館・視聴覚室の中から選んでください。

星守さんの部屋、調べたいけれど······

彩書「鍵が掛かっていたら、どうしよう」

殺害計画まで練っていた星守さんの部屋なんだから、もっと有力な情報があっても不思議ではない。

でも鍵が掛かっていたら、星守さんの部屋自体捜査をすることが出来ないのだ。

モノクマ「鍵? 彩書さんの言ってる鍵ってこれのこと?」

モノクマが現れると同時にチャランと鈴が鳴るような小さな音が聞こえ、モノクマが持っているものを見てみるとそれは星守さんの部屋の鍵だった。

彩書「どうしてわかったの!?」

モノクマ「エスパーだから、うぷぷ」

彩書「えっ······?」

モノクマ「いや軽く信じるなよ。壊原さんに星守さんの部屋も捜査出来るようにしてって言われたのー、だから持ってきたのー」

壊原「その通り」コクリ

そしてどこから出てきたのか壊原さんが現れて、モノクマから鍵を奪い取った。

壊原「開けるよ」

彩書「う、うん!」

そしてその鍵を鍵穴に入れて回すと呆気なく扉が開き、天体望遠鏡やプラネタリウムのパンフレットが飾られた星守さんの部屋に、あたし達はいとも簡単に入ることが出来た。

壊原「······」

壊原「エスパー、か」ボソッ

彩書「何か言った?」

壊原「何も。部屋を出るときは私に言って」

彩書「うん、わかったよ」

彩書「······星守さん、ごめんね」

今はもういない星守さんに詫びつつ、机の引き出しを開ける。

そこには、あまり使われていないであろうメモ帳と、開封されている何故か人体急所マップだけがない裁縫セット。

机の上には、メモ帳を五枚ほどホッチキスで纏めただけの日記があった。


『一日目、謎の目眩に襲われ誘拐監禁されてしまった。
捜索をしたがまるで意味なし。
あのぬいぐるみ、モノクマはコロシアイをしたらここから出すと言ったがそんなこと誰がするものか。
とりあえず、衣食住、それとシャワーやらの周囲を清潔に保てる環境があってよかった。』

『二日目、ご飯が美味しい。どうやら戸ヶ崎クンが作ってくれたようだ。
胡蝶楽さんと床山クンが喧嘩していたので止めに行ったら喧嘩の理由は胡蝶楽さん曰く、「床山クンが下ネタ、しかも気持ち悪いことを言ってくるから」らしい。それなら喧嘩も納得だ。けれども納得したまま帰ってしまった。
床山クンの断末魔? あんなの気にしない。代々木クンや巡谷クンなら気にしたけれど。』


彼女の日常が、そこには書かれていた。

そして、九日目となる日記には――


『九日目、動機と言われてモノクマにDVDを見させられた。
もう、お母さんもお父さんもいないのかもしれない。
だけど、生きている確率は0%ではないから、生きていることを信じよう。
殺人なんて、したくないよ。』

『十日目、出たい、皆での脱出なんかではなくて個人の卒業をしたい。
お母さん達を助けるためだ。許して皆。
弱い女子を狙えば、私でも殺せる。
彩書さんは本で護衛術などの知識を持っているかも、よって除外。
祭田さんならフレンドリーだし警戒心ゼロだし、私でも殺せるかもしれない。
許して、許してね。助けるためなんだ。お願い、恨まないでよ。』


星守さんは最後まで悩んでいたのだろう。

だからこそ、十日目の日記には乾いた水滴の跡が付いているんだ。

人体急所マップはベッドの下に何故か隠してあった。

これで星守さんは殺人をしようとしたんだ。

りんこちゃんを、あたしの大切な友達を。

星守さんを許せないけど、何よりもっと許せないのはあんなDVDを用意したモノクマだ。

彩書「······」ダッ

壊原「彩書さん?」

そして、あたしは部屋から出た。

逃げるようにして······部屋から出た。

コトダマ【星守の日記】GET!
【『メモ帳に書かれた日記。この日記によると祭田を殺そうと計画したのは母親を助けるため。許して、恨まないで、お願い、と書かれていて涙の跡もあることから、星守は最後まで迷っていたと推測される。』】

コトダマ【人体急所マップ】GET!
【『心臓や後頭部など、人体の急所が書かれた人体マップ。星守はこれを手がかりに殺人しようとしたようだ。』】

······星守さんがあんなことを思っていたなんて。全く気づかなかった。

気づいてあげられれば、止められたかもしれないのに。

あたしは、何でこんなに鈍いんだろう。


安価↓2
1、捜査(ランドリー・体育館・視聴覚室)
2、聞き込み

ランドリーの並んでいる洗濯機。

それに1つだけ起動していないものがあった。

開けて、中を見る。

もしただの服なら持ち主に謝っておこう。

そしてその起動していない洗濯機の中には、星守さんに刺さっていない紛失した包丁と、何やら手紙が入っていた。

彩書「······祭田りんこ様、大事なお話があります。他人に聞かれると少々恥ずかしいので、必ずお一人で夜1時30分頃に食堂の前まで来てください。星守スバルより」

この手紙がどうして洗濯機の中にあるんだろう。

でも、手紙はぐちゃぐちゃになっていないし、洗濯機は手紙を入れてから一度も使っていないってことでいいね。

コトダマ【紛失した包丁】GET!
【『星守の腹部に刺さっていない方で紛失した包丁。起動していない洗濯機の中に入っていた。濡れておらず、血や汚れもない。』】

コトダマ【祭田への手紙】GET!
【『祭田宛の手紙。内容は夜1時30分に一人で食堂に来てほしいと言うもの。差出人は星守。』】

次はどこを調べよう。

りんこちゃんが犯人のはずないよね?


安価↓2
1、捜査(体育館、視聴覚室)
2、聞き込み(代々木、壊原、澄幸、祭田、床山)

修正

○一人で食堂の前に来てほしいと言うもの。
×一人で食堂に来てほしいと言うもの。

床山「ん? 彩書さん、どうしたの?」


聞く内容 安価↓2
1、死体の第一発見者は誰なんですか。
2、床山クンには事件当時のアリバイはある?
3、工具セットって何が入っているの。
4、自由安価

彩書「床山クン、死体······じゃなくて星守さんの第一発見者って誰なの?」

床山「第一発見者? 確か、竜崎さんと戸ヶ崎クンだ。あそこは死角になっていたけど、二人がそれを見つけて、二人が見つけた瞬間に死体発見アナウンスがなったんだ」

床山「それじゃ、ボクも捜査で忙しいから。別のところに行って来るね」

コトダマ【死体の第一発見者】GET!
【『星守の死体の第一発見者は、竜崎と戸ヶ崎の二人らしい。』】

他に何をすればいいんだろう······?


安価↓2
1、捜査(体育館、視聴覚室)
2、聞き込み(代々木、祭田、モノクマ)

祭田「······えへへ、凛ちゃん、どうしたのぉ?」ヒキツッタエミ


聞き込み内容 安価↓2
1、祭田は夜時間にどこかに出歩いたりしたのか。
2、星守に呼び出されなかったか。
3、無くなった二本目の包丁について何か知らないか。
4、自由安価

彩書「りんこちゃん、星守さんに呼び出されたりしてない?」

祭田「星守さんにぃ······?」ビクッ

祭田「ううん、してないよ。うん、してないしてない」

彩書「そうなんだ。ありがとう」

彩書「あ、それと······」


安価↓2
1、夜時間に出歩いたりしてない?
2、無くなった包丁のことについて何か知らない?
3、自由安価

彩書「りんこちゃん、夜時間に出歩いたりしてない?」

祭田「してないよぉ」モチロン

祭田「夜時間出歩き禁止のルールって凛ちゃんが作ったんでしょぉ? 大事なお友達が作ったルールを破るはずないよぉ」

彩書「本当、だよね?」ジー

祭田「もちろん本当だよ!」

祭田「ねえ、凛ちゃん。凛ちゃんは私の味方でいてくれるよねぇ?」

彩書「あたしがりんこちゃんの敵なんてあり得ないってば!」

祭田「そうだよねぇ。変なことを聞いてごめんねぇ」

コトダマ【祭田の証言】GET!
【『祭田は夜時間に出歩きもしていないし、星守とも会っていないらしい』】

コトダマ【祭田の態度】GET!
【『祭田の態度は少し変だった。自分に何かを言い聞かせたり、彩書に味方であることを確認したりなどのいつもの祭田では考えられない行動をしている。』】

りんこちゃん、少し変だったような······

いや、気のせいだよ。


安価↓2
1、捜査(体育館、視聴覚室)
2、聞き込み(代々木、モノクマ)

モノクマ「どうしたの?」

モノクマ「もしかして、健気にモノクマファイルを用意するボクに興奮したりする?」ハアハア

彩書「しないよ」

モノクマ「ですよねー······」


聞き込み内容 安価↓2
1、死体発見アナウンスが鳴る条件
2、夜時間に出歩いた人を教えてほしい
3、寄宿舎やトラッシュルームはピッキングが出来るのか
4、自由安価
※最高2つ選んでいただいて結構です。

彩書「死体発見アナウンスって、どういったタイミングで鳴るの?」

モノクマ「······うん、その質問ねー」ハア

モノクマ「お答えしましょう! 死体発見アナウンスとは、犯人以外の3人の生徒が死体を発見したときに鳴りまーす」

モノクマ「たった2人では鳴りませーん、ぷーげらげら」

彩書「······そっか。じゃあ、星守さんが殺された日に夜時間出歩いていた人って教えてもらえる?」

モノクマ「クマ使い荒いなぁ」ショボーン

モノクマ「まあそのくらいなら教えてあげてもいいよ! 何故か昨日は出歩き禁止ルールを破った人がかなりいるしねー」

モノクマ「んじゃ、言うよ? ズバリ、夜時間に出歩いていた人はー」

モノクマ「星守さん、蛭川クン、祭田さん、速水クン、胡蝶楽さん、以上5名でーす!」

彩書「りんこちゃんが······!?」

モノクマ「祭田さんは友達の彩書さんに嘘をついたのです。何故ですかね。その答えは」

モノクマ「もうすぐ行われる学級裁判で解明しましょうかー! うぷぷぷぷ」

りんこちゃんが嘘をついた。

何でそんな嘘を?

りんこちゃん、あなたは犯人なんかじゃないんだよね?

コトダマ【死体発見アナウンス】GET!
【『死体発見アナウンスは、犯人以外の生徒が3人以上死体を発見したときに鳴るようだ。』】

コトダマ【モノクマの証言】GET!
【『モノクマによると、夜時間に出歩いた人物は、星守、蛭川、祭田、速水、胡蝶楽の5名。』】

モノクマはもうすぐ学級裁判が行われるって言っていたから、調べられるところは後1つだけになるかもしれない。

······何をすればいいのだろう。


安価↓2
1、捜査(体育館、視聴覚室)
2、聞き込み

視聴覚室、とりあえず行ってみるか。

何か手掛かりがあるかもしれないし。

とは言っても手掛かりって星守さんの動機DVDくらいしか無さそうなんだよね。

見ちゃっていいのかな?

いや、見よう。

見ないと彼女の苦しみも、悩んでいたことも、辛さもわからないのだから。

そしてDVDを見る。

そこには、衝撃の映像が流れていた。



天体観測をしている、星守さんと同じセーラー服を着た女の子達が望遠鏡を覗く。

普通ならばその顔には、興味だとかそんな感じで嬉しさの面からの笑顔が溢れると思うのに、彼女達の顔には絶望の笑顔。ただそれしか無いようにあたしには見えた。

一人の女の子が、どこから手にしたのか銃口を自身の口にくわえる。

やがて、銃弾は彼女の後頭部を貫通した。

残りの女の子が、その死体を踏みつけてただ笑う。

まるで悪魔みたいに。

それから、残りの女の子も銃をくわえてやがてその銃弾は彼女達の後頭部を貫いて。

残った音声にはさっきまでの笑い声はなくなり、まるで戦場のような、悲鳴や断末魔、発砲する音、ただそれだけが残る。

そして、場面は別のところへ移る。

モノクマの仮面を何故か被った人達。その人達も何故か同じように、やり方は違うけれど自殺をしようとしていた。

······火が燃えて、それはモノクマ人間にも移っていく。

そして、数人のモノクマ人間が何故か仮面を外して、そこから見えた2つの顔は、どこか星守さんの面影のようなものがあるような大人の女性と男性の顔。

いやらしく、火が燃え広がる前に映像は切れた。

モノクマ『星守スバルさんの、友達と家族』

モノクマ『なぜ、彼女達はあんなことをしたのでしょうか?』

モノクマ『星守さんのお母さんとお父さんは今生きているのでしょうか?』

モノクマ『正解は卒業の後で!』



この映像の、こんな映像のせいで星守さんは······

あたしが気付いてたらよかったのに!

コトダマ【星守の動機DVD】GET!
【『星守の動機のDVDは、星守の友達や家族が集団自殺をする映像だった。』】

モノクマ『あー、マイクテスマイクテス』

モノクマ『待ちくたびれちゃったよ! と言うわけでそろそろ始めようか!』

モノクマ『オマエラ、校舎の1階にある赤い扉の前までお集まりください!』

ついに始まるんだ、学級裁判が。

【エレベーターの前】

澄幸「怖い、かな」

速水「でもなあ、犯人がわからないと俺らが処刑されて死ぬんだぞ?」

澄幸「······ごめんなさい」

壊原「············」

竜崎「頑張ろう。そうしないと死んじゃうもん」

撮希「頑張っても犯人を殺して生き延びるだけだけどね」クスクス

話しながら皆がエレベーターに乗って、後残っているのはりんこちゃんとあたしだけとなった。

祭田「ねえ、凛ちゃん。しつこいかもしれないけれど、凛ちゃんだけはどんなことがあっても私の味方でいて······?」

彩書「もちろん、だよ」

祭田「ありがとう。良かった」

そしてあたし達もエレベーターに乗り、エレベーターが動く。

ガタンゴトンと不気味な音を鳴らして地下に行くそれに乗る気分は、まるで地獄にでも行くのかと錯覚してしまいそうなくらい嫌な気分だった。

だけど、あたしは地獄にも天国にも逃げられない。

出来ることはただ1つ。犯人を殺して生き延びるだけ。

そして、命懸けの裁判······命懸けの騙し合い······命懸けの裏切り······

命懸けの謎解き······命懸けの言い訳······言い訳の信頼······

······命懸けの学級裁判が、今始まる。

今日は終わります。

もしかしたら明日は更新無理か短いかも。

犯人がバレていそうで怖いです。

コトダマリスト


【モノクマファイル1】『被害者は星守スバル。死亡推定時刻は午前2時頃。死体発見場所はシャッターが閉まっている寄宿舎2階階段前の廊下。死因は腹部を刃物で刺されたことによる、刺殺だと思われる。』

【星守の殺害計画】『星守の手に握られていた小さな紙には、星守の考えた殺害計画が簡単に書いてあった。これによると、本来殺されるはずだった人間は祭田らしい。』

【腹部の傷口】『星守の腹部には、傷は1つだけではなく浅い傷口や深い傷口がいくつもあった。』

【星守に刺さっていた包丁】
【竜崎の証言】
【夜時間のルール】>>16

【戸ヶ崎の証言】
【アリバイ】>>20

【トラッシュルームの鍵】
【胡蝶楽のアリバイ】
【6293】>>25-26

【模擬刀】
【裁縫セット】
【工具セット】>>32

【星守の日記】
【人体急所マニュアル】>>37

【紛失した包丁】>>41

【祭田への手紙】>>41>>43

【死体の第一発見者】>>48

【祭田の証言】
【祭田の態度】>>58

【死体発見アナウンス】
【モノクマの証言】>>65

【星守の動機DVD】>>70

[学級裁判 弁論準備]


<ついに起こってしまった殺人事件。
現状最も怪しいのは、彩書にとって大事な友達の祭田りんこ。
果たしてクロは祭田か、あるいは別の人物なのか······>

裁判用スキル一覧
【注目の発言力】裁判時の発言力が+2される。
【羨望の集中力】裁判時の集中力が+2される。
【信頼の推理】常時使用。論破同意のウィークポイントを間違えたときに減る発言力が減る。
【適応】集中力を減らし発言力を回復、または発言力を減らし集中力を回復することが出来る。

発言力···6(スキルによって+2)
集中力···11(スキルによって+2)

学級裁判 開廷!

モノクマ「まずは、学級裁判についての簡単な説明から始めます」

モノクマ「学級裁判の結果はオマエラの投票によって決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘出来れば、クロだけがおしおきですが······」

モノクマ「間違えたクロを指摘すれば、正しいクロ以外の全員がおしおきとなり」

モノクマ「皆を欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!」

円となっている席に行くあたし達に、モノクマは残酷なルールの説明をする。

この席では皆の顔が見れるようになっていて、竜崎さんの唇を噛み締める顔も、玉森クンの怯える顔も、りんこちゃんの苦笑いしている顔も、戸ヶ崎クン達の無表情も全てが見える。

澄幸「モノクマ、あれは何?」

澄幸さんが指を差す方には、星守さんの遺影が飾られた席があった。

モノクマ「死んだからって仲間外れは可哀想でしょ? 友情は生死を飛び越えるんだよ!」

澄幸「悪趣味」

胡蝶楽「床山さん、変なこと言わないでくださいね?」

床山「言うわけないじゃん! ほら······ボク達の命が懸けられているんだよ?」

胡蝶楽「さすがにこの状況でふざける人はいませんよね。ごめんなさい」

速水「犯人は本当に俺達の誰かなんだよな? モノクマじゃないよな?」

壊原「私達を殺すことが目的なら、もうすでに殺しているはず」

モノクマ「そうだよ、間違えなく犯人はオマエラの中の誰かなんだよ!」

モノクマ「それに、ボクは殺すことが目的ではなく、絶望させることが目的だからねー」

壊原「絶望?」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷ······」

モノクマ「ま、犯人は本当にオマエラの中の誰かだし、生徒によってえこひいきとかしないからさ、早く始めてよ!」

代々木「あくまでも、特定の人物の味方はしない、と······」

代々木「ですが、何から話せばよろしいので?」

胡蝶楽「私的には、現場や死体のことを詳しく教えてほしいんですけど······。私、捜査時間はずーっとトラッシュルームにいましたからぁ」

竜崎「それじゃあ、それから話そうか」

【議論 開始】

コトダマリスト>>75
コトダマシリンダー
・モノクマファイル01
・腹部の傷口
・模擬刀

竜崎「死体発見場所は、寄宿舎2階階段前······」

竜崎「そこのシャッターに、星守さんはもたれる形で死んでいた」

撮希「死因は【刺殺】よね」

速水「【包丁みたいなもので刺された】っぽいな」

玉森「きっと、星守さんは·····」

玉森「必死で逃げたさきが行き止まりで······」

玉森「動揺しているところを狙った犯人に、【腹部を深く一度刺された】んだね······」

胡蝶楽「可哀想ですぅ」

安価忘れてた。


安価↓2

彩書「それは違うよ!」論破!

彩書「あのね玉森クン、星守さんの死体の腹部には、深い傷や浅い傷等の色んな傷がつけられていたんだ」

玉森「そうか······」

撮希「まあ男性だから服の下まで調べていないのは仕方がないのかもね」

速水「むしろ普通傷は1つ、その傷がまんま致命傷になった。と考えるだろ」

壊原「銃弾は?」

速水「こんなところにあるか!?」

壊原「······」ションボリ

澄幸「それなら、次は玉森クンも言っていた状況について話そう?」

澄幸「一度傷をつけることは安易でも、何度もそんな傷を犯人はどうやってつけたのかな?」

【議論 開始!】
コトダマリスト>>75

コトダマシリンダー
・祭田への手紙
・夜時間のルール
・人体急所マップ

澄幸「何で星守さんは【夜時間】にあんなところに行ったのかな?」

澄幸「それをまず考えようよ」

床山「【お腹が空いた】とか?」

壊原「『誰かを殺すため』······」

速水「暇だからとか?」

撮希「【呼び出された】のかしら?」


安価↓2

【夜時間のルール】→【お腹が空いた】
<>は雑音て何?

>>85、後で出しますけど例えば

撮希「【呼び出さ<そうかな?>かしら?」

みたいにウィークポイントに被るもの。

多分邪魔。多分ですけど。

彩書「それは違うよ!」論破!

彩書「あのね、夜時間には食堂はドアをロックされて立ち入り禁止となるんだ。だからお腹が空いたからって言う理由で部屋の外に出るのは無理があるよ」

床山「でも、星守さんがそのルールを知らなかっただけじゃないの?」

彩書「モノクマはいつも夜時間の放送で、『食堂はドアをロックされて立ち入り禁止となります』って言ってるから、その可能性はないと思うんだけど······」

竜崎「何で床山クンは、そのルールを知らないの?」

床山「いつも9時には寝ているからね」フフン

速水「子供かよ」

胡蝶楽「馬鹿みたいです」

撮希「馬と鹿に失礼よ」

彩書「······議論に集中してよ」

胡蝶楽「すみません!」

祭田「······うーん」

代々木「どうしましたか?」

祭田「あれれ?」

祭田「犯人はいつ包丁を盗んだのぉ?」

代々木「そうです! 夜時間には盗めませんしね!」

撮希「······何故そんなことを、わざわざ話すのかしら」

【議論 開始】
コトダマリスト>>75

コトダマシリンダー
・夜時間のルール
・竜崎の証言
・星守の殺害計画


祭田「包丁を盗んだ時間は、いつなのぉ?」

鹿狩「『朝』ではないかの?」

玉森「『夜時間』はさ<あり得ません>うよね」

壊原「もちろん、違うはず」

壊原「犯人は、いつでも包丁を盗めた······【戸ヶ崎クンか竜崎さんのどちらか】」

速水「俺は<竜崎さん、やりました?>だな!」

撮希「ふ<違う!>夜時間の少し前』よ」


安価↓2

雑音って消せないの?話の内容がまったくわからない
ひとつでもウィークポイントと被ってるとどうすればいいかもよくわからない

>>89
集中力2消費で1つだけ消せるようにします。

この中なら、<あり得ません>と<竜崎さん、やりました?>と<違う!>の中から1つです。

彩書「それに賛成します!」同意!

彩書「あたしは、撮希さんの意見に賛成するよ。竜崎さんが言っていたんだけど彼女は午後9時30分まで食堂に居たらしいの」

彩書「だから彼女に気付かれずに包丁を手にするには、竜崎さんが居なくなってから。つまり午後9時30分から午後10時の間に厨房に行く必要があるんだよ」

蛭川「竜崎が取ったんじゃあ無いのかよ」

代々木「確かに、竜崎さんが包丁を取り、星守さんを殺し、彩書さんに嘘の証言をしたならば竜崎さんが犯人でも筋が通りますね!」

彩書「それは違うんだよ」

彩書「理由は、竜崎さんのアリバイを証明する人物がいるから······!」


>>75の中から正しいコトダマを提示せよ!
安価↓2

彩書「これだよ!」解!

彩書「竜崎さんのアリバイを証明する人物は、戸ヶ崎クンだよ!」

竜崎「うん、そうだよ。私は午後9時30分まで戸ヶ崎クンとお茶してたの」

竜崎「だから私には、アリバイがある!」

蛭川「そうなのかぁ。で、どうなんだ戸ヶ崎」

戸ヶ崎「はい。彩書様と竜崎様の言う通りです」

良かった。竜崎さんの無実がこれで証明されたみたい。

速水「でも、それなら誰が包丁を盗んだんだ?」

床山「さあ」

玉森「ボクもわからないよ」

撮希「馬鹿みたい、こんなこともわからないの?」

鹿狩「お前さんはわかるのか?」

撮希「ええ、捜査をきちんとしたのならわかるはずよ」

撮希「包丁を盗んだ人物ではなく、犯人自体をね!」

蛭川「マジかよ······」

速水「すげーなー」

祭田「犯人までわかっちゃうのぉ?」

撮希「ええ」

撮希「被害者の星守さんに呼び出され、捜査中に態度が少し可笑しかった人物·····」

撮希「彩書さん、ここまで言えばわかるはずよね」

指名であたしを選択!?

······驚く暇なんてないよ。

撮希さんの言ってる人は、あの子しかいないんだから。


人物を指名しろ!
安価↓2

彩書「あなたしか、居ないんだよ······」解!

彩書「りんこちゃん。祭田りんこちゃん!」

祭田「二人の推理すごいねぇ」

祭田「······え? 私?」

蛭川「どうして祭田になるんだ?」

祭田「そうだよぉ!」

代々木「彼女が怪しいなんて思えません」

撮希「そうね。それは······」

撮希「私と彩書さんが議論で説明するわ」

【議論 開始】
コトダマリスト>>75

コトダマシリンダー
・祭田への手紙
・星守の殺害計画
・紛失した包丁
・胡蝶楽のアリバイ
・モノクマの証言

撮希「きっと彼女、祭田さんは星守さんに『呼び出された』のよ」

胡蝶楽「それで、ホイホイ着いて行ったんですね」

彩書「殺されそうになったりんこちゃんは、多分反撃したんだ」

速水「やっぱり動機は······」

代々木「【例のDVD】ですかね」

撮希「ええ、だから【態度も可笑しかったし】、【包丁と手紙が洗濯機に隠してあった】」

祭田「待ってよぉ、私、夜時間に【外になんて出てない】よぉ」

祭田「それなら······」

祭田「胡蝶楽さんも蛭川クンも速水クンも【皆怪しい】じゃん!」


安価↓2

彩書「それに賛成するよ!」同意!

彩書「ランドリーの洗濯機の中に、包丁と······この手紙が隠してあったものがあったんだ」

代々木「星守さんが祭田さんを呼び出す手紙ですか」

撮希「それに······星守さんの体に刺さっていない方の包丁も洗濯機から出てきたのよ」

巡谷「刺さっていない方?」

撮希「ええ、厨房の包丁は二本なくなっていて、一本は星守さんの体に刺さっていたもの。二本目は祭田さんが洗濯機に隠したもの」

彩書「りんこちゃん、あなたが犯人だよね?」

祭田「違う······」

彩書「星守さんを殺したのも」

祭田「違う違う違う違う違う······」

彩書「厨房の包丁を盗んだのも」

祭田「違う違う違う違う違う違う······」

祭田「違うんだってば!」

祭田「凛ちゃんの嘘つき!」

彩書「え?」

祭田「凛ちゃん、私の味方でいてくれるって言ったじゃん!」反論!

祭田「なのにどうして、私の敵になるのぉ!?」

【反論ショーダウン 開始】
コトダマリスト>>75

コトダマシリンダー
・模擬刀
・モノクマの証言
・モノクマファイル01

祭田「凛ちゃんは、私の味方でいてくれるって言ったじゃん!」

祭田「なのに、どうして······っ。うう······」シクシク

祭田「私は人殺しなんかしていないのに!」

彩書「ごめんね、そればかりはあたしの独断やりんこちゃんの言葉だけでは決められないんだよ」

彩書「あたし達以外の13人の命が懸かっているから」

祭田「うるさいうるさい!」

祭田「黙れ黙れ黙れっ!」

祭田「そんなことを言う凛ちゃんこそ······」

祭田「【あの模擬刀で星守さんを殺した】んだよぉ!」


安価↓2

彩書「その言刃、斬らせてもらうよ!」論破!

彩書「それこそ違うんだよ、りんこちゃん······」

祭田「············どうしてなのぉ?」

彩書「あの模擬刀のことはあたしと蛭川しか知らないはず。しかもあたしはりんこちゃんを部屋に招いたこともない」

彩書「りんこちゃん、模擬刀のことをどこで知ったの?」

祭田「あの、それはぁ······ええとぅ···」

速水「よくわかんねえけど、答えられねえのかよ」

床山「それなら投票しようよ!」

玉森「でも、本当にいいのかな?」

澄幸「ごめんね、私もそう思う」

澄幸「何でだか知らないけど、祭田さんが犯人とは思えないの」

壊原「考える時間だけならいくらでもある。だから祭田さんが犯人と確信出来る状況になってからの方が良い。投票は後回し」

玉森「やっぱり、そうだよ。速水クン達納得しないかもしれないけど、もう少し考えようよ!」

りんこちゃんは犯人なのか? あるいは違うのか?

わからない。

でもあたしは、りんこちゃんが犯人でいてほしくないと強く心から願った。


【学級裁判 中断】

と言うわけでもう寝ます。

多分裁判簡単。

すごく簡単。

乙ー
正直雑音はいらない気がする、結局>>88からの流れがまったくわからなかったし

>>107
そうですね。確かに雑音台詞は失敗したかもです。

学級裁判後半は、少なめで行こうと思います。

学 級 裁 判
再開!


澄幸「祭田さん、少し質問があるんだけど······」

急に澄幸さんが質問しだす。

祭田「何なのぉ? 犯人でしょ、って言う決めつけは受け付けないよぉ?」

澄幸「ううん、そうじゃないの」

澄幸「あなた、さっき【彩書さんが模擬刀で星守さんを殺した】って言っていたよね」

澄幸「だけど彩書さんは【模擬刀のことはあたしと蛭川しか知らない】って言っていた」

澄幸「この事についてどう説明するの? どうしてあなたは模擬刀のことを知っていたの?」

祭田「······それは」ビクッ

壊原「それに、祭田さんは議論のときに【夜時間に外に出た人が怪しいのなら、速水クンも蛭川クンも胡蝶楽さんも怪しい】と言っていた」

壊原「仮にこれが正しいとして、祭田さんはどこでどうやってこの情報を知ったのか。それを是非教えてもらいたい」

祭田「うぅ······」

撮希「ねえ、彩書さん」

彩書「どうしたんですか?」

撮希「澄幸さんの疑問点はともかく、壊原さんの言っていることは説明出来るわよね」クスッ

壊原さんの言っていること。

りんこちゃんの言っていたこと。

それを裏付けるコトダマは······


正しいコトダマを提示しろ!
安価↓2

彩書「これだよ」解!

彩書「モノクマから聞いたんだけど、星守さんが殺された日の夜時間に外に出た人は、蛭川、速水クン、胡蝶楽さん、······りんこちゃん、星守さん」

彩書「この、五人だけらしいんだ」

撮希「そう。それでいいのよ、彩書さん」

壊原「そうだったの······知らなかった」

胡蝶楽「へぇー、ってええええ!?」

蛭川「ちょっ、それって······」

速水「俺らも疑われるじゃねえかよ!」

撮希「実際その通りになるわよ?」

撮希「でも、あなた達二人が犯人ではないのは明確。だからまずは、胡蝶楽さんから疑いを晴らしましょうね」

胡蝶楽「ふぇ? あ、あのよろしくお願いいたします?」

胡蝶楽さん、速水クン、蛭川の中から犯人ではないのは二人だけ?

と言うことは、胡蝶楽さんではないどちらかが犯人と言うことになるの?

【議論 開始!】

コトダマリスト>>75

コトダマシリンダー
・胡蝶楽のアリバイ
・アリバイ(ほとんどの人物)
・モノクマファイル01


撮希「それでは胡蝶楽さんに夜時間出歩いた際の行動の説明をお願いするわ」

胡蝶楽「はい! 確か、【夜10時頃】トラッシュルー<どうせ···>ムにゴミを燃やしに行きました」

床山「【トラッシュルームの鍵を持っているのは胡蝶楽さん】だからね!」

胡蝶楽「それでぇ、燃やすのに【10分ほど掛かってぇ】その後好奇心<祭田さんが>ですこーし食堂を見に行きましたぁ」

竜崎「本当にロックされているか気になったのかなぁ?」

胡蝶楽「その後はすぐに部屋に戻りましたのでぇ、部屋<犯人だろ!>から出たのは【15分ほど】ですぅ」

玉森「そうな<私は犯人じゃないよぉ!>んだ······」

床山「【でも胡蝶楽さんは夜時間に出歩いて何ていない】気がする······」

撮希「『ふふっ、本当にそうかしらね?』」


論破か同意
安価↓2

雑音台詞こんな感じで良いでしょうかね?

【アリバイ(胡蝶楽)】→【でも胡蝶楽さんは夜時間に出歩いて何ていない】

雑音は行間に入れた方がそれっぽい気がする
見づらくするのが目的ならこれでもいいけど…

>>115
一応邪魔するためのものです。


彩書「それは違うよ!」論破!

彩書「あのね床山クン、胡蝶楽さんは夜時間に出歩いているんだ」

彩書「夜時間は10時から······だからこの行動で、胡蝶楽さんは夜時間に出歩いていることになる」

胡蝶楽「モノクマの言っていたことがこれを示すならぁ、私は無罪確定ですねぇ!」

撮希「そうね。でもごめんなさい。私······と言うか私達、速水クンと蛭川クンの無罪を裏付ける証拠を持っていないのよ」

蛭川「何でだよ!」

撮希「捜査で見つからなかったから。だから、夜時間に出歩いて何をしていたのか教えてくれる?」

速水「おう······」

速水「俺はトイレに行ったぞ。もちろん、あのトラッシュルームの近くのトイレだよ」

竜崎「······あれ? 変じゃない?」

竜崎「だって、トイレなら自室のものに行けばいいじゃない! わざわざ遠いところに行く必要、あるの?」

彩書「必要あるんだよ、竜崎さん」

彩書「だってね······」

その理由は、誰でもわかるもののはず······!


安価↓2
1、夜時間には水が出ない。
2、夜時間には眠れない。
3、夜時間には殺せない。

彩書「これで証明してみせるよ!」解!


彩書「確か、夜時間には水が出ないんだ。だから速水クンは自室以外のトイレを使おうとしたんじゃないかな?」

竜崎「知らなかった。私いつも寝る前にトイレ済ませているし」

撮希「そんなことはどうでもいいわ。それより蛭川クンは何故夜時間に外に出たの?」

蛭川「······速水と同じだよ」

撮希「そう。でもそうなると本当に厄介ね」

玉森「どうして?」

撮希「もう、手がかりがないのよ!」

【議論 開始!】

コトダマリスト>>75

コトダマシリンダー
・6293
・星守の日記
・星守の動機DVD
・人体急所マップ


撮希「どうしましょう······」

撮希「もう【手がかりなんてないわ】!」

速水「嘘だろ?」

撮希「······ごめんなさい」

胡蝶楽「あのダイイングメッセージは『手がかりになる』のかなぁ?」


論破か同意
安価↓2

彩書「それは違うよ!」論破!


彩書「撮希さん、手がかりはちゃんとあるよ」

撮希「嘘······」

彩書「本当。あのね、トラッシュルームの鉄格子の外に黒いゴミ袋があったんだけどね」

彩書「そこに、ぐちゃぐちゃになった白紙の大量のメモ用紙と一緒に······血文字で6293と書かれた小さなメモ用紙があったんだ」

彩書「多分、そのメモ用紙は星守さんの殺害計画のメモの片割れだろうね」

撮希「そんなものがあったの?」

蛭川「だけどなぁ······そのダイイングメッセージ? どうやって解読するんだよ」

澄幸「6=ム・ロ、2=フ・ニ・ツ、9=ク、3=サ。くらいしか思い付かないよ」

壊原「ムフクサ、ムニクサ、ムツクサ······」

壊原「ロフクサ、ロニクサ、ロツクサ······」

壊原「駄目。わからない······!」ギリッ

速水「おい代々木テメエクイズ王だろ。何か知らねえか?」

代々木「分かりませんよ!」

速水「チッ、クソが!」

竜崎「あの、あんまり遠回しなものではない気がするの。身近にあるものを元にした暗号とか?」

撮希「それで行きましょう!」

代々木「身近にあるもの······?」

蛭川「訳わかんねえよ」

速水「どういう意味だ?」

身近にあるもの。

もしかしてそれは、あれなんじゃ······!


【閃きアナグラム 開始!】

け づ す い た で あ む ん わ そ ぱ い

文字数:7文字


安価↓2

彩書「もしかしたら······!」解!


彩書「それって、携帯電話じゃないのかな?」

竜崎「携帯電話?」

撮希「確かに身近にあるものね。そしてダイイングメッセージは6293······」

撮希「6がはのキーで、2があのキー、9がらのキーで、3がさのキー、だったわよね」

澄幸「はあらさ、じゃ意味わからないよ」

速水「あのなぁ、ちょっといいか?」

胡蝶楽「駄目です」

速水「もしかして、2と3ってキーを押す回数なんじゃね?」

壊原「6を二回、9を三回、と言う風に?」

速水「そうそう」

6······は、を二回。9······ら、を三回。

それで出来る文字はそれぞれ、「ひ」と「る」

と言うことは、まさか星守さんを殺した犯人は······!


怪しい人物を指名しろ!
安価↓2

蛭川

彩書「嘘、だよね?」解!


彩書「蛭川、になっちゃうよ。解読したら蛭川になっちゃうんだよ!」

撮希「それなら彼が犯人なのよ」

彩書「撮希さん、は······蛭川を殺したいの!?」

撮希「もちろん投票で殺すわ」

彩書「嘘······」

撮希「そうしないと私達が死ぬのよ?」

彩書「でも、でも······」

祭田「むしろさー、マジキチサイコの犯罪者がいなくなって私は清々するよー」

彩書「りんこちゃん!?」

竜崎「······」

速水「祭田、お前が言える台詞かよそれ」

祭田「そんなのどうでもいいじゃーん」

床山「いくらなんでも、そんなこと言うなんて駄目だよ!」

蛭川「おいスズ······達、何を言い出すんだよ!」

蛭川「犯人は俺じゃねーての!」

彩書「それなら良かったのにね」

祭田「うわあー、犯罪者が無様に足掻いてるー。凛ちゃん、楽にしてあげてよぉ」クスクス

撮希「認めなさいよ。蛭川クン」

速水「マジかよクソが!」

【マシンガントークバトル 開始!】

蛭川「認めねえ!」

蛭川「証拠はあるのかよ!」

蛭川「祭田が怪しいだろ!」

蛭川「クソったれが!」

蛭川「犯人は祭田だ!」

彩書(······)


コンマ↓3までの合計÷3が、このレスを上回っていたら論破。

これは普通でおけ?

>>133
コトダマ提示などはなしです。

33+33+25=91
91÷3=30.333···

ごめんなさい、無理ゲーでした。

96とかなんであんな高コンマ出たんだよ···。

と言う訳で、コンマ↓3までのコンマ÷3がこのレスを上回っていたら論破。

>>129
コトダマ提示しても今さらのものだけだし、原作もそういうの無いしでこれになりました。

今回は高コンマを出した>>1が悪うございました。なので今回は自動進行していきます。

彩書「ごめんなさい······!」論破!

蛭川「クソがぁ!」

彩書「ねえ蛭川」

蛭川「アホアホアホ!」

彩書「今から事件を振り返って」

蛭川「犯人は」

彩書「それで反論がなければもう認めてほしいんだ」

蛭川「祭田だ!」

彩書「自分のした罪、をさ」

【クライマックス推理 開始!】


事件は、( 1 )が( 2 )に呼び出されたところから始まったんだ。きっと( 1 )は( 2 )に殺されそうになったんだろうね。

そして、それを何故だか見た犯人は、( 2 )を殺害してしまった。

( 1 )は洗濯機の中に( 3 )と( 4 )を。犯人は( 5 )を( 6 )の前に置いて、それぞれ証拠隠滅をしたんだ。

実際犯人ではない( 1 )が証拠隠滅をした理由は、わからないけれど。

でも、( 5 )の中にあった、( 7 )と書かれたダイイングメッセージのせいで、議論で曖昧となっていた犯人は確定してしまったんだ。

何故犯人ではない( 1 )が証拠隠滅をしたのか、何故犯人は夜時間に出歩き殺害されそうになっているところを目撃してしまったのか。色々謎の多い事件だけど······

( 2 )を殺して、( 1 )に濡れ衣を着せようとした犯人は、( 8 )あなたなんだよ!



キーワードリスト(ダミーあり。同じものを複数回使って可)
・りんこちゃん
・星守さん
・胡蝶楽さん
・速水クン
・蛭川
・トラッシュルーム
・ランドリー
・6293
・8607
・11037
・包丁
・ナイフ
・殺害計画のメモ
・呼び出しの手紙
・黒いゴミ袋
・透明なゴミ袋

安価↓2

彩書「事件はりんこちゃんが星守さんに呼び出されたところから始まったんだ。きっとりんこちゃんは星守さんに殺されそうになったんだろうね」

彩書「そして、それを何故だか見た犯人は、星守さんを殺害してしまった」

彩書「りんこちゃんは洗濯機の中に包丁と呼び出しの手紙を。犯人は黒いゴミ袋をトラッシュルームの前に置いて、それぞれ証拠隠滅をしたんだ」

彩書「実際犯人ではないりんこちゃんが証拠隠滅をした理由はわからないけれど······」

彩書「でも、黒いゴミ袋の中にあった、6293と書かれたダイイングメッセージのせいで、議論で曖昧となっていた犯人は確定してしまった」

彩書「何故犯人ではないりんこちゃんが証拠隠滅をしたのか、何故犯人は夜時間に出歩き殺害されそうになっているところを目撃してしまったのか。色々謎の多い事件だけど······」

彩書「星守さんを殺して、りんこちゃんに濡れ衣を着せようとした犯人は、蛭川、あなたなんだよ!」COMPLETE!

蛭川「······ああ、その通りだよ」

祭田「ついでに私も正解だよぉ。蛭川クンに包丁を持った状態で「見なかったことにしてくれ」って言われたから」テヘッ

彩書「······」

モノクマ「では、議論の結論が出たようなので、投票タイムと行きましょうか!」

モノクマ「オマエラはお手元のスイッチを押して、犯人と思われる人物に投票してください!」

モノクマ「逃げたら、怖い怖いおしおきが待っているぞ☆」




MONOKUMA VOTE

蛭 蛭 蛭
川 川 川




学級裁判
閉廷!

疲れたので、蛭川と祭田の殺した理由やおしおきは次回。

何か質問があれば、明日の昼くらいに答える。

祭田「私はね、狛枝とか言う清々しいクズポジなんかじゃないよぉ。せめて西園寺日寄子って言う毒舌クソロリみたいに可愛い子ポジって言ってよぉ。え? 反論ショーダウンのとき? お友達に信用してほしいのは当然だよぉ! もし皆が犯人を間違えても天国で永遠に青春が過ごせるから嬉しいよぉ······」ニコニコ

ごめん、最初は祭田さん「お兄さんのこと以外は特に爆弾もない友達を大切にしたいだけのおっとり娘」設定だったんや···

それと、▼おめでとう 巡谷はスキル【空気っぽさ※裁判時使用スキル、常時使用】になりかけました。すみません。

前スレでした質問答えてくれると嬉しいかなって

>>150
答えて来ましたー。

とりあえず今から始めます。

安価はしばらくないのでsageで行きますね。

モノクマ「正解です。星守さんを包丁で何度も何度も刺してぶっ殺してしまった犯人は~」

モノクマ「蛭川クンでした。パチパチパチ、拍手~!」

祭田「ほら、私は犯人じゃないもん!」

撮希「そうね。ごめんなさいね。だけど、それならどうして洗濯機の中に包丁と呼び出しの手紙を隠したのかしら?」

祭田「えー、それ聞くー?」

速水「教えろよ祭田!」

壊原「······」

祭田「仕方ないし、言うよ。この状況で信頼を失うのは、私も嫌だし」

祭田「これが事件の本当の全貌だよぉ!」

りんこちゃんと仲良くしてたからこの落差にびっくりしているけどもしりんこちゃんとあまり仲良くしてなかったら他のキャラが豹変してたのか?

祭田「夜ご飯を食べ終えて、自分の部屋に戻ると、ドアと壁の間に何やらメモが挟まっていたのぉ。その内容は星守さんが私を呼び出す内容」

祭田「だから、少し警戒をして自衛のために私は包丁を盗んだんだぁ。盗んだのが9時50分くらいかなぁ?」

祭田「そして、呼び出しの時間になったから食堂の前に行くとね、なんと、包丁を持った星守さんがいたんだぁ。あ、もちろん私も包丁持っていったよぉ?」

祭田「何か勘違いしたのか、それとも最初からそのつもりだったのか。星守さんは包丁で私を刺そうとしてきた」

祭田「その瞬間、蛭川クンが駆けつけて来てくれましたぁ! くすくす、別に悲鳴をあげてすらもないけどねぇ。いやぁ、私ってすごいすごい。トイレか何かで起きた蛭川クンが、偶然食堂の前に来てくれたもん。そーれーとーもー、最初から星守さんとか私を殺すつもりだったのかなぁ?」

祭田「犯罪者ってすごいねぇ! 星守さん、蛭川クンが来た瞬間自ら私の包丁にわざわざ刺さってくれたもん。被害者気取りなのかなぁ? 気持ち悪っ!」

祭田「でー、蛭川クンはどうやら勘違いしたらしく、私に殴りかかろうとしたの。さっすが不良! バッカみたい! ま、呼び出しの手紙を見せたらまたもや勝手に勘違いしやがって、「お前は祭田を殺そうとしたのかよ!?」とか言いながら私の包丁を奪って星守さんにぶっ刺そうとしたわけだけどぉ」

祭田「はい逃げましたぁ! 星守逃げましたぁ! 浅い傷を押さえながら走って逃げましたぁ! しかも逃げた先が行き止まり」

祭田「そして、そのまま、蛭川クンは包丁で星守さんを殺して。何度も何度もバカみたいに刺してぇ······」

祭田「被害者気取りの星守さんが必死で書いたダイイングメッセージを、ゴミ袋と自分のメモ帳で証拠隠滅! それ見た私もなんとなく包丁と呼び出しの手紙を起動していない洗濯機にパッと入れましたぁ!」

祭田「まっさか人の洗濯機を見る変人がいるなんて思わなかったよー。ぷすーくすくすー」

祭田「そして私達は何も知らずに駆けつけたふりをしまして、議論で犯人バレたぜテヘッってとこなのぉ」

撮希「つまり、あなたはやり方が殺人という方法とは言え、蛭川クンに助けてもらったのよね······?」

速水「な、なっ、何で命の恩人のことをそんな風に言えるんだよ!?」

祭田「は? 命の恩人?」

代々木「そうですよ! 間違えなく蛭川クンはあなたの······!」

祭田「えー? 殺人犯のクソがー、命の恩人だってぇ? 美化しすぎだよぉ、星守さん、最後にはイモムシみたいにモゾモゾ少しだけ動いて、最後はピクッとなって死んじゃったんだよぉ? ま、殺人未遂犯にはお似合いの最後だよねぇ」

玉森「星守さん······!」ウルウル

祭田「本当にバカみたい! 殺人未遂犯のために泣いてるよー? うわあー、引くわー」

速水「お前は、どれだけ蛭川と星守を侮辱すれば気が済むんだよ!?」

祭田「1000回」

速水「ふざけてんのかぁ!?」

祭田「キャーうるさい。星守さんの大声だけど防音個室では聞こえなかった刺されているときの悲鳴くらいうるさい!」

祭田「ま、1000回は冗談だよぉ。でもさぁ······」

>>153
好感度は関係ありません。
事件に巻き込まれたキャラがこうなって居ました。
クロ祭田、被害者蛭川なら、星守がこうなっていましたので、その場合はりんこちゃんはいつもと変わらないまま「凛ちゃん······!」ウルウル的に死にます。



祭田「速水クンは許せるのぉ? ねえってば、自分を殺そうとした星守さんを許せるのぉ? 頼んでもいないのに勝手に目の前を血飛沫ブシャーにした蛭川クンを許せるのぉ?」

速水「えっと、それはだな······」

祭田「聞いてるじゃん。ねえねえねえねえねえねえっ! 許せる? 許せない? どっちなのぉ!」

祭田「私はっ! 自分を殺そうとした星守さんを許せないし! 頼んでもいないのに、つい直前まで元気に私を刺して来ようとした殺人未遂犯のクソを殺そうとした蛭川クンを許せないのぉ!」

祭田「これって私がダメなのぉ? 私がしつこいだけ?」

速水「············畜生」

撮希「ごめんなさい、祭田さん」

りんこちゃんのこと、あたしは何も知らなかったのかな?

結局何も知らずに守ろうとも責めてもいずにただボーと立っているだけで、りんこちゃんに何か言ってあげることさえ無理。

あたしは、何かしてあげられていたのかな?

モノクマ「うわー······こういう空気嫌いだわー、と言うことでおしおきを開始します!」

竜崎「どういう理由よ!」

玉森「おしおきって······処刑だよね?」

彩書「待ってよ。まだ蛭川に言いたいことがあるのに······!」

モノクマ「それなら尚更言わせてあげなーい。あ、もちろんおしおきされるのは殺人犯の蛭川クンなので、何か遺言があればどうぞ!」

蛭川「··················」

蛭川「祭田、お節介してごめんな」

祭田「えっ?」

モノクマ「じゃあそれだけでおしまーい」

竜崎「中途半端! じゃなくてせめてもっと少しでも時間を······」

モノクマ「ダメダメ、ボクが待っていてあげたのに、祭田さんとの下らない会話をしていたオマエラが悪い!」

モノクマ「なので、今から超高校級の番長、蛭川拝児クンへのスペシャルなおしおきを開始しまーす」

モノクマ「ではでは、張り切って行きましょうー!」

撮希「言わなきゃいけないことがあるのに!」

彩書「やめて······せめて、少しでも待って······」

澄幸「ぁ······嫌···」

壊原「······っ」

速水「止められねえのかよ!?」

モノクマ「おしおきターイム!」

蛭川「祭田、ごめんな?」

蛭川「お前達、もう殺人事件なんて起こさないようにしてくれよ!」

モノクマ「うぷぷぷぷぷ···」

蛭川「······俺が悪いけど、やっぱり死にたくなんてないもんなんだな······」

祭田「·········」


GAMU OVER

ヒルカワくんがクロにきまりました
おしおきをかいしします

モノクマが赤いボタンを押した瞬間、蛭川の首もとに鉄のような首輪が付けられる。これで、蛭川は逃げられなくなってしまった。

そしてそのまま、引きずられて······おしおきは、開始される。

【男の仁義~第一次不良グループ内抗争~】

【超高校級の番長 蛭川拝児 処刑執行】

蛭川はどこか裏路地のようなところに立っている。

その周りは、不良風のリーゼントを着けた昭和のヤンキーのような格好をしたモノクマが囲んでいた。

二匹の不良モノクマ達が、何か言い争う。やがてそれは罵声が飛び散る口喧嘩に変わり、次に殴り合いへとなっていく。

蛭川は、その不良モノクマ達の喧嘩を止めようと、間に割って入る。

だけど······そんな蛭川のことなんて気にせずに殴り合いは続いて、やがて挑発に乗った他の不良モノクマ達も喧嘩に参戦していく。

そして、喧嘩に勝った不良モノクマが、「これで俺がリーダーだぜ」と笑い、その足元には気絶している他の不良モノクマ達の体と······

周りに訳のわからない肉や体液の飛び散った、何か見覚えのあるような血塗れの長ランが落ちていた······

澄幸「嘘、でしょ······!?」

胡蝶楽・竜崎「きゃあああああああっ!」

壊原「······!」

速水「何でだよ······」

代々木「ああああああ、あれは、ままままま、まさかっ」

玉森「うわああああああああ······」

床山「何だいあれは!?」

蛭川の処刑が終わった後、みんなが叫んだり、顔を青ざめたり、怖さ故に抱き合ったり、無表情だったりと色んな反応を見せた。

そして、あたしはただ立ち尽くすのみで、励ましたりしてあげることも出来なかった。

祭田「犯罪者、にはっ、あれくらいが、お似合い······だよぉ」

りんこちゃんは泣きそうになりながらそんな台詞を吐き捨てて、裁判所から出ていく。

何故か自分を責めるように澄幸さんはぶつぶつ呟きながら出ていき、壊原さんもそれを追いかけるようにして出ていく。

竜崎さんと胡蝶楽さんが手を繋ぎながら······速水クンと玉森クンと床山クンが逃げるように······鹿狩クンが苦虫を噛み潰したような顔で······代々木クンが顔を鼻水と涙でぐしゃぐしゃにして······戸ヶ崎クンが蒼白い顔で······巡谷クンが少し震えながら······

出ていく、出ていく、出ていく。

そしてあたしは何も出来ず動けず、ただその場に立ち尽くすだけ。

撮希「彩書さん」

彩書「ぁ······あぁ······」

撮希「あなたの部屋、それが嫌なら食堂や廊下でも良い。お話しましょう」

撮希「とりあえずは、私に着いてきて」

撮希さんに言われて、ようやく動く。

もう何もしたくない。

あたしは、どうすればいいんだろう······

学園の廊下まで出て、気力がなくなって行く。

ダメだ。撮希さんの話だけは一応聞かないと······!

撮希「彩書さん」

撮希「あなたに頼みたいことがあるの」

撮希「澄幸さんは何かトラウマを抱えている。壊原さんも同様。······そのどちらかを、あなたに心を開かせてほしいの。正体不明の不発弾ほど、怖いものはない、から······!?」

彩書「さつき、さん?」

撮希さんは何をそんなに驚いているのかな。

撮希さんは、何故モノクマに助けを求めているのかな。

どう、して······あたしは、倒れ、て、いる、の、か······

鈍い音がした気がした。

瞬間、おそらく私は意識、を······

アイテム【血塗れの長ラン】GET!
【『超高校級の番長、蛭川拝児の遺品。嫌な鉄の匂いは、終わらない絶望の始まりを示す。』】

モノクマメダル···7→27枚

【全員との好感度が少し上がりました】

Chapter1 残り生き残り人数···
16→14人







Chapter2 開始





あたしは何故か自分の部屋のベッドにいた。

横には撮希さんとモノクマがいる。

撮希「無事で良かった! あなた、倒れて······」

モノクマ「生徒の面倒を見るのは先生の仕事なのです。ああ、面倒臭い、忙しい」

倒れた? あたしが?

ああ······そんな覚えもあるかもしれない。

撮希「彩書さん、汗かなり掻いてるわね。一緒にシャワーしましょうか。モノクマは出ていきなさい」

モノクマ「ボクも一緒に入るよ!」ハアハア

撮希「あなたの中身が男性の可能性もあるからダメ」

何故か撮希さんに無理やりシャワールームに入れられる。

しかも、服を着た状態で。

撮希「モノクマは追い出した。鍵も閉めた。······聞きたいのだけど」

撮希「先ほどの話の続きなのだけど······澄幸さんか壊原さんの精神的ケアをしてあげて。無理なら断っていいから」

そんなことか。出来るはず。

なら、あたしは······


安価↓2
1、澄幸四季さんのことを良く知りたいと感じた。
2、壊原忍さんのことを良く知りたいと感じた。
3、撮希映子さんのことを良く知りたいと感じた。
4、りんこちゃんに裁判でのことをとにかく問い詰めたい。

彩書「それじゃ、あたしは壊原さんの慰めでもしようかな」

撮希「そう。なら私は澄幸さんのケアをするわ」

彩書「······撮希さん、慰めなきゃいけない理由は気絶する前の会話でわかったけど、どうしてシャワールームで話すの?」

撮希「シャワールームには、防犯カメラがないのよ。もしモノクマに聞かれて、二人に変なことを吹き込まれたら嫌でしょう?」

彩書「それもそうだね」

撮希「それと、後1時間ほどで夕食会だけど、今日はあなた何もせずにゆっくり休みなさい。精神的に疲れているだろうし」

撮希「······今日は私がご飯を作るから、楽しみにしていてほしいの」

そして、適当に服を脱いでシャワーを浴びる。

撮希さん、案外大きいんだな······

【以後、Chapter2において、撮希映子・澄幸四季との交流を望む場合は、緩めのコンマ判定が必要となります】

【以後、Chapter2において、祭田りんことの交流を望む場合は、ややきつめのコンマ判定が必要となります】

【以後、Chapter2において、澄幸四季との交流・食事をするときには、撮希映子、あるいは壊原忍も着いてきます】

【なお、コンマ判定は交流だけにあるので朝食会夕食会のときにはありません】


コンマ↓1 撮希の料理の実力(高ければ高いほど美味しい)
安価↓2 撮希が作った料理
安価↓4 撮希が作った料理の状態

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