*ダンガンロンパ無印のssです。
*版権キャラ達でコロシアイ学園生活します。
*各作品のネタバレ有り。
*キャラについて多少のエピソード改変有り。
*ss初心者です。遅筆です。温かい目で見てください。
*主人公以外は死にます。殺します。すいません。
*安価とコンマで進行するので協力してください。
以上、よろしければお付き合いください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419590355
人きたらはじめる
では、始めます。
このssでは各チャプターごとに主人公が変わる仕様にしたいと思います。
それでは最初のチャプターの主人公の職業を選んでください。
『男』
幸運、料理人、執事、サッカー選手、暗殺者、優等生、マフィア、不良
『女』
アイドル、警官、令嬢、大食漢、生徒会長、探偵、図書委員、科学者
↓5まで多数決。(同数ならコンマ高いやつ)
では、記念すべきチャプター0(冒頭)の主人公は
『プリティフェイス』の『栗見由奈』に決定しました。
それでは始めます。
??「ん…?」
目を覚ますとそこは薄暗い部屋の中だった…
??「ここは…教室か?なんでこんなところに…?」
薄暗い視界の中周りを見渡すと、どうやらそこは教室のようだった。
??「なんか気味悪いな…」
その教室は窓には鉄板がはめられ、部屋全体を見渡せるようなカメラが付いていた。
オレは重い頭を働かせ状況を確認する。
??「そうだ、確か…」
************************
私立希望ヶ峰学園、そこは「超高校級」と称される優れた才を持つ学生のみが入学を許された特殊な学園だ。
そんな希望の学園の前オレ、『乱堂 政』は立っていた。
オレはこの学園に【超高校級の不良】として入学する。
栗見「とはいっても、ある事情で今は『栗見 由奈』って名前で生活してるけどな。」
栗見「それにしてもすげえ校舎だな…。話には聞いちゃいたが、ほんとにすげえ学校なんだな…。」
栗見「さーてと、んじゃこの学校でも軽く番長になってやるか。」
そう意気込み、門をくぐった時・・・
栗見「あん…?」
視界が大きく歪み、オレは意識を失った…
************************
栗見「そうだ、オレは希望ヶ峰に入ること決まって入学式に出るために来たんだった。そこで何故か意識を失って…」
栗見「まったく、いったい何が起きてんだぁ、こりゃ…」
栗見「あー、グダグダ考えてもしゃーねぇか。とりあえず行動だな。」
そう思い教室を散策していると、教卓の上に一枚の紙を見つけた。
栗見「…入学案内?」
そこには、「八時までに体育館に集合!」と汚い字で書かれている。
栗見「きったねぇ字だな…。なんだぁ?入学式でも始めようってのか?」
栗見「ちっ、しゃーねぇ。とりあえず行くしかねぇか。」
そしてオレは教室を後にした。
【1F廊下】
栗見「あん?誰かいんな…」
廊下を出て少ししたところで人が歩いているのを見つけた。
状況も分かんねぇしな…。とりあえず話しかけてみっか…。
【安価】
↓2 才能
おっと、一応女のフリしとくか…。
栗見「あのぅ…すいません。」
??「…はい?」
栗見「えっと、私栗見由奈って言います。なんか目が覚めたらこんなとこにいて…。ここがどこだかわかりますか?」
??「あぁ…私は『如月千早』と言います。よろしくお願いします。」
如月「私も目が覚めたらここにいて…。だからごめんなさい。ここがどこだかは分からないの。」
なんかどっかで見たことある女だな?
それにしてもこいつも分かんねぇのか…。どうしたもんか…。
如月「とりあえず体育館に集合みたいなので…。良かったら一緒に行きませんか?一人よりは二人の方が何かと便利かもしれませんし…。」
正直、何が来たって怖くはねぇけどよ…。ま、今は一緒に行動しとくか。…体育館の場所知らんし…。
栗見「そうですね。じゃあ一緒に行きましょう。」
******************************
如月「・・・」
栗見「・・・」
すげぇ沈黙だな…。この女何も喋んねぇしよ…。なんだ?俺からしゃべった方がいいのか??
↓2
1、才能について
2、今の状況について
栗見「えっと…、如月さんって普段何をされてるんですか??」
如月「え?」
栗見「あ、いえ、軽く聞いてみただけなんですけど~。」アセアセ
如月「…一応この学園には【超高校級のアイドル】として入学しました。これでもテレビとかにはよく出てるんですけど…。」
アイドル!?
栗見「あ、えーっと、すいません!!私テレビとか見なくって…。」
如月「いえ、気にしないでください。まだまだ私の努力が足りないってことですから…。」
やっべぇ…ちょっと怒らせちまったか…?
***************************
如月「あ、着きましたよ。ここが体育館みたいですね。」
よかった。これ以上間がもたなかったぜ…。
如月「じゃあ、入りましょうか。」
↓入れ忘れました。
【如月千早の好感度が少し上がった】
【如月と『顔見知り』になった】
【体育館】
さまざまなものが飾られたホールを抜け体育館に入る。
体育館を見てみると、どうやら俺ら以外にも生徒は集合していたみたいだった。
如月「結構いますね。私たち以外に…14人ですか。」
如月「とりあえず他の方にも状況を聞いてみましょうか。」
そういって如月は中に入って行った。
んじゃ、俺も行くか…。
安価↓2 誰に話しかける? (才能)
んじゃ、あそこの男に声かけてみっか。
栗見「あのぉ、すいません…。」
??「ん?あんた誰だ?」
そういや自己紹介どうすっかな…女の姿で不良ってのもあれだし。
そういや本物の由奈は美容師目指してんだっけか。よし。
栗見「えっと…私、【超高校級の美容師】の栗見由奈って言います。気が付いたらここにいて…」
??「あんたもか…俺も似たような感じなんだ…。」
??「あ、俺は上条当麻。一応【超高校級の幸運】って名目で入学したんだが…」
上条「まさかこんな変なことになるとはな…。はぁ、不幸だ…。」
幸運?なんだそりゃ…
↓2 何を話す?
1、才能について
2、今の状況について
3、その他、自由安価
栗見「えぇっと…幸運って何ですか…?」
上条「なんか希望ヶ峰には抽選枠ってのがあるらしくてさ。その一人に運よく選ばれたってわけさ。」
上条「この状況見る限りじゃ幸運だか不幸だか分かったもんじゃないけどな。」
上条「俺って昔っからついてないんだよなぁ…。はぁ…不幸だ…。」
栗見「へぇ、そうなんだ…」
なんか暗ぇやつだな…。違う奴んとこ行くか。
【上条当麻の好感度が上がりました。】
【上条と栗見が『顔見知り』になりました】
さて、次はどいつと話すか…
↓2(才能)
この姿で男とばっか話すのもあれだしな…。次は…あの隅っこにいる女にすっか。
栗見「あの、すいません。私、栗見由奈っていいます。ちょっと聞きたいことがあるんですけど…」
??「・・・」
あん?聞こえてねぇのか?
栗見「えっと、すいませーん!」
??「・・・す。」
栗見「え?」
??「…し、『汐宮 栞』、です…。な、なんですか…?」ボソッ
声小せぇな…。
さて、何を話すか…
↓2
1、才能について
2、この状況について
3、その他自由安価
汐宮「・・・」
ぜんっぜん喋りゃしねぇなこの女!何はなしゃいいんだ??
とりあえず無難な話題でもふっときゃいいのか?えーっと、
栗見「し、汐宮さんはどんな才能なんですか?」
汐宮「…ち、【超高校級の図書委員】です…」ボソッ
図書委員?そんなのもあんのか…オレには縁のねぇ場所だから分かんねぇな。
栗見「それってどんなことするんですか?」
汐宮「…本の貸し借りの手続きをしたり、本の蔵書整理をしたりです…。」ボソッ
栗見「へー、じゃあ本の事とか詳しいんですか?」
汐宮「…い、一応、うちの図書館の内容は全部覚えてました…けど…」ボソッ
…それって、かなりすげぇんじゃねぇのか…?
【汐宮栞の好感度が少し上がりました】
【汐宮と栗見が『顔見知り』になりました】
そんなこんなで雑談をしてるとき、ふいに間抜けな声が響いた。
??「えー、オマエラ!全員時間通りに体育館に集まっているようですね!」
・・・なんだぁこの声。なんか気持ちわりぃな…。
その声のした方を見ると、そこには、パンダみてぇな熊みてぇな変なぬいぐるみが立っていた。
??「うぷぷ!オマエラはゆとり世代にしては時間厳守のいい生徒ですね!ボクは感動してます!」
・・・あのぬいぐるみが喋ってんのか!?
??「やあやあ初めまして!ボクはこの希望ヶ峰学園の学園長のモノクマです!」
ぬいぐるみが学園長?どうなってんだ、一体・・・?
モノクマ「えー・・・オマエラ、入学おめでとうございます!この希望ヶ峰学園で、より良い学園生活を送ってもらいます」
モノクマ「健全な学校生活、健全な青春、それを謳歌するためにも・・・」
モノクマ「オマエラには、コロシアイ学園生活をしてもらいます!」
【プロローグ】【END】
とりあえずプロローグ終了です。
ちなみに汐宮さんはコンマ40以下じゃないと話してくれないキャラという設定でした。
体育館での少しした会話の後chapter1に入ります。
それではchapter1での主人公を誰にするか多数決をとります。あ、変えなくても大丈夫です。
↓5まで多数決。(同数ならコンマ)
それではこのまま栗見さんのまま進めます。
以下進行順はこのようになってますのでご了承ください。
【チャプター開始】
『主人公決め』
・主人公は補正がかかります。(賢さやコミュ力など)
・毎チャプターごとに主人公は交替します。
・前チャプターの主人公でも死ぬことはあります。
↓
『(非)日常編 イベントパート』
・必須イベント
・朝食会議
・生徒との会話 (好感度変化あり)
↓
『(非)日常編 自由行動パート』
・生徒との自由会話(好感度変化あり)
・購買部でアイテムの購入
・一人の生徒と話すごとに一回、合計三回の行動で一日が終了。
・三日目終了時にクロ判定。
↓
『事件発生パート』
・自由行動パート終了時に発生。事件につながる何らかの出来事が発生します。
・ここから捜査に必要な情報が出始めます。捜査パートのためによく覚えておきましょう。
・事件発生後、捜査パートへ。
↓
『非日常編 捜査パート』
・事件の捜査を開始します。各部屋を探索してコトダマを集めましょう。
・一定回数探索すると捜査パートを終了します。
↓
『非日常編 学級裁判パート』
・事件に関しての議論をします。裁判についてのシステムは本編参照。
・お仕置き
↓
【チャプター終了】
乱堂人気だな
前も版権論破に入ってたし、なんなの実は人気作なの?
【CHAPTER 1】『ようこそ、絶望ツッパリ学園』
【CHAPTER 1 (非)日常編】
コロシアイ・・・?
殺し合い!?
殺し合いといったかあのクマは!?
?? 「こ、殺し合いですかぁ!?」
?? 「いきなり何を言いだすんだ…!?」
他の生徒達も混乱してるみてぇだ…。
あたりめぇだ…。いきなりこんなことを言われても意味分かんなすぎる…。
モノクマ「コロシアイは殺し合いだよ。こんな簡単な意味がわからないとか本当に高校生なの?」
モノクマ「嫌なら別にいよ。この学園は安全だし、危険に溢れた外の世界に出ていく必要なんてないし」
モノクマ「うぷぷ、まぁその場合は…」
モノクマ「 一 生 こ こ で 生 活 し て も ら う け ど ね - !! 」
>>48 プリティフェイス大好きです。
・・・マジでこのクマは何言ってんだ・・・?
モノクマ「でもね、思春期真っ盛りの君たちにはここでの生活に耐えられないというものも出るでしょう!」
モノクマ「そんな人たちのために『卒業』という特別なルールを設定しました!」
モノクマ「その卒業条件こそが人を殺すことなのです!もちろん殺し方は問いません!」
モノクマ「いやあ、若い世代の気持ちに寄り添う!ボクってば教師の鑑だね~、うぷぷぷ!」
??「殺し合いなんて…ずいぶん穏やかじゃないな」
??「いや、普通に犯罪ではないか!ふざけるな!」
??「落ち着け、今は冷静に話を聞くのが最善だ。」
??「普通落ち着いていられませんって…」ハハハ
??「ここは日本でも有名な学園ですよ。こんなことして警察が動かないはずがない。」
頭のよさそうな奴がそう言いながら前へ出る。
モノクマ「警察?そんな雑魚に希望を持っちゃってるの、君たち?」
??「け、警察を馬鹿にしないでくださいっ!!」
モノクマ「いやぁ、音無さんを馬鹿にするつもりはないよ!キミは希望の象徴だからね!」
モノクマ「君たちが絶望に侵されるのが楽しみだなぁ、うぷぷぷ。」
ふざけやがってこの野郎…。
許せねぇ…コツだけはぶっ殺す…!!
栗見「ふざけんなっ!!」
如月「っ!? 栗見さん!?」
栗見「さっきから黙って聞いてりゃあ…ふざけたことばっかぬかしやがって!!」
栗見「そんなに俺らに殺し合いをさせてぇか…。だったらまずはてめぇからだぁぁぁ!!」
そういってオレはぬいぐるみを乱暴に持ち上げた。
上条「お、おいっ!!栗見!?どうした、落ち着けっ!!」
周りがなんか言ってやがるが関係ねぇ…。オレはこいつをブッ飛ばすっ…!!
モノクマ「わわわっ!学園長への暴力は校則違反だよぉ!!」
栗見「あぁっ!?」
すると、途端にモノクマの動きが止まる。
??「危ないっ!!そいつを投げるんだ!!」
…は?何言ってんだ?あいつ。
??「早く!!」
栗見「…ちっ!!」
言われるがままオレはモノクマを投げ捨てた。
瞬間
ド-------------ン!!!!!!!
凄まじい轟音とともにモノクマが爆発した。
栗見「な…、な……」
爆発しやがった…一体何だってんだ…??
モノクマ「もう!だから言ったでしょ!」
栗見「なっ!てめぇ…!」
モノクマ「学園長への暴力は校則違反なの!校則違反には今のよりもきつい罰を与えるからね!!」
モノクマ「校則は今から配る電子生徒手帳にも書いておくから!目を通しておくこと!」
モノクマ「それじゃ入学式はここまでにするよ!各自の部屋も用意してあるから勝手に探すこと!では解散!!」
そう言ってモノクマは消えていった。
残された俺たちにはただただ困惑の色だけが残されていた…
とりあえず冒頭はこんな感じでいかがですかね。
なにかあったら質問意見等をお願いします。
このまま続けてもよろしいですか?
俺が呆然としていると体育館に声が響いた。
??「とりあえず皆の衆よ!戸惑ってはいると思うが一旦各自の部屋に戻るとしよう!」
??「少々頭を冷やす時間は必要だろう。しばしの時間を空けてから、そうだな…食堂に集合と行こう。」
??「場所の分からぬものは誰かとともに行くがよい。では解散としよう。」
その声に合わせてみんながぞろぞろと動き始める。
さて、オレはどうすっかな。
↓2
1、一人で部屋へ帰る
2、誰かとともに行く(人物も指名)
誰かと仲良しこよしってのも性に合わねぇしな。一人で部屋に戻るとすっか。
****************************
【栗見の自室】
それにしても…一体何がどうなってんだ…
こんなことになるんならこんな学園来るんじゃなかったぜ。
そういやこの生徒手帳…ちゃんと『乱堂政』の名で登録してあるんだな。
俺の正体知ってるやつなんてあの馬鹿医者と本物の栗見由奈くらいのもんだが…。
ま、考えてもしょうがねぇか。それよりこれからどうするかだな…。
あの女…食堂集合っつってたか?めんどくせーな…あいつらを信用できるわけでもねぇし…
まぁ、しかたねぇ…行ってやっか。
****************************
【食堂】
もう結構いんな…。
さてどの席に座るか?
↓2(名前or才能)
こいつは…上条とかいったか。
さっき話したしこいつの隣でいいかな。
栗見「ええっと、上条君だよね?隣いいかな??」
上条「お、おう…栗見か…。どうぞ…」
ん?なんかよそよそしいな…
栗見「どうしたの?なんかよそよそしくない?」
上条「…あの…お前さっき体育館でさ。モノクマにすげぇ形相で掴み掛ってたよな…もしかしてあっちが素なのか…?」
!?やっべぇ!?あんとき思わずカッとなっちまったの忘れてた…
どうすっか…一応美容師ってことになってたしな…
↓2
1、正直に才能をばらす
2、隠し通す
ここは…なんとしても隠し通すぜ…!!
栗見「あれはなんというかあまりにもモノクマがふざけたこと言ってるからさ…」アセアセ
栗見「前にテレビで見た不良映画の物まねしてみたんだけど…」
栗見「そう言われるってことはうまくいったのかなぁ…なんちゃって…」ハハハ
我ながらちょっときつい言い訳か…?
上条「…ふーん、そうなのか。」
上条「いや、俺の周り気の強い女が多かったからよ…結構怖くてな…」
上条「なんにせよ疑っちまって悪かったな」
栗見「ううん!!き、気にしないで!!」
ふー、いい奴でよかったぜ…。なんとかごまかせたな…。
【上条の好感度が少し上がった】
『イベントパート』
??「さて、皆の衆そろったようだな。参加していただき感謝する!」
??「話し合いを始める前に挨拶の一つもないのでは文字通り話にならないというものだな!」
??「私は【超高校級の生徒会長】として入学した『黒神めだか』だ。以後よろしく頼む。」
黒神「これから状況を把握するために校内を探索しようと思う!4人一組になって担当の場所へ行ってくれ!」
黒神とかいう女が的確に指示を出していく。
偉そうだが…なんかオーラのあるやつだな…。オレにはわかる…こいつは強ぇ…。
黒神「生徒手帳にも載っているがエリアが分かれているようだな。寄宿舎に一組、校舎に二組、体育館に一組の四班で行くとしよう。それでは各自行動を頼む。」
さて、オレは誰と行くとするかな…。
↓2
1、黒神たち
2、上条たち
3、汐宮たち
4、如月たち
3
今日はもう人が少ないみたいですね…
>>68採用で
続きはまた明日。おやすみなさい。
全員紹介終わったら各キャラの才能、名前、作品名を書いてくれるとありがたい
>>71 了解です。
昨日の続きから始めます。
汐宮さん達と探索します。
そのほかに一緒に探索するメンバーを二人決めます。
↓2まで才能(黒神、上条、汐宮、如月を除く)
サッカー選手
>>73 サッカー選手 採用
あともう一人お願いします!
直下安価
サッカー選手と探偵で
それでは始めます。
【体育館】
黒神の指示で俺たちは体育館の担当となった。
ここにいる奴らは…まだ挨拶してねぇ奴らもいんな…。
名前と顔くらいは覚えとくか…
↓1
1、舞台上を調べる
2、周囲の壁や窓を調べる
3、体育館前ホールを調べる
【体育館前ホール】
ここが体育館ホールか…
すげぇ盾とトロフィーの数だな。お、空手のもあるじゃねぇか!
超高校級の空手部、柔道部、剣道部…中国拳法なんてのもあんのか。
どいつもこいつも強そうじゃねぇか!勝負してみてぇぜ!
…ん??あそこにいんのはさっきの女じゃねぇか。
栗見「汐宮さんだよね?さっき体育館であいさつしたんだけど覚えてるかな?」
汐宮「……はい、覚えてます」ボソッ
相変わらず声小さくて聞こえねぇな…
↓2
1、探索について
2、本について
3、その他自由安価
こんな女とどうやって会話すりゃいいんだ…?
たしかこいつ図書委員っつったっけか。適当に本の話でもしとくか。
栗見「汐宮さんって本に詳しいんだったよね。普段どんな本とか読むの?」
汐宮「…えっと…基本的にはどんなジャンルも読みます、けど…」ボソボソ
汐宮「…さ、最近は結構、時代小説とかも好きです…///」ボソボソ
栗見「そうなんだ。時代小説とかって渋いね。あたし馬鹿だからよくわかんないや」ハハッ
汐宮「…あ、あの…普段、本はお読みになられるんですか?」ボソッ
栗見「え?本?」
本か…ぶっちゃけ全くと言っていいほど読んだことねぇけど…
ここは話し合わせた方がいいのか?
↓2
1、読まないと正直に言う
2、読んでると嘘をつく
15時で締め切る。次からは直下安価にするか。
うーん、嘘ついたってしゃーねぇしな…正直に答えっか…
栗見「私は普段は全然本は読まないかなぁ。あんまり興味なくてさ。」ハハハ
汐宮「…え…えっ…?」
栗見「文字がいっぱい書いてあってさ、読んでて眠くなるし。」
栗見「あんまし頭に入ってこないから、ぶっちゃけアニメとかゲームの方が性に合うんだよね。」
汐宮「・・・」
栗見「汐宮さん?」
何だ?急にうつむいて…
汐宮「……ぉ」
栗見「え?」
汐宮「……あほぉおぉ~」ダッ
栗見「は??」
汐宮は耳元でそういうと走り去っていった。
なんだったんだ…?一体?
【汐宮の好感度が少し下がった】
次はどこを調べるか
↓1
1、舞台上を調べる
2、周囲の壁や窓を調べる
1、舞台上選択
【体育館】
さて、次はどこ調べっかな…。
そういやモノクマはあの辺から出てきたんだっけか。行ってみるか。
ちっ、特に変わったところは見つかんねぇな…。ん…?
??「あ、こんにちは。」
栗見「こ、こんにちは。えっと、あなたは…?」
??「あ、申し遅れました!私、『美南恵』っていいます。一応、【超高校級の探偵】って呼ばれてます!」
美南「ははは、まだひよっこなんですけどね。」ハハハ
栗見「栗見由奈、【超高校級の美容師】です。よろしく。」
へぇ…、結構かわいい子だな。それにしても探偵か。
栗見「美南さんもここで探索してたんだよね?何か見つけた?」
美南「あ、あたしのことはメグって呼んでいいよ!いつもそう呼ばれてるし。」
美南「それで探索のことだけど、一応いろいろ気になるものは見つけたよ!」
↓1
1、才能について
2、探索について
3、その他自由安価
栗見「さすが探偵だね…。私何も気づかなかったよ…。」
美南「そんな大したことじゃないよ。偶然気付いただけ。」ハハ
栗見「でも超高校級っていうからにはすごい事件とか解決してるんじゃないの?」
美南「うーん、中学の時にある探偵学園に入っててさ、その時に犯罪グループみたいなのをつぶしたことはあるけど…」
栗見「え!?すごいね…」
美南「いやでもね!その時も私はあんまり役に立てなかったの。基本的に他のメンバーが助けてくれたおかげなんだ。」
栗見「他のメンバー?」
美南「うん!探偵学園に通ってた時の仲間なんだ。今は一緒に探偵事務所をやってるんだよ。」
栗見「へー、仲良いんだね。」
美南「うん!」
明るくて良い子そうだな…。さっきの女とは大違いだ。
【美南恵の好感度が大きく上がった】
【美南と栗見が『顔見知り』になった】
あと調べるとこは壁とか窓とかくらいか。
にしてもなぁ、壁は見たところ何もねぇみたいだし…窓には鉄板はまってるしよ。
窓の鉄板も、俺の力でもびくともしやしねぇ…。こりゃ外すのはとりあえず無理そうだな。
??「えっと…何か見つかりましたか?」
ん?誰だこいつ?
栗見「い、いえ何も…。えっとあなたは?」
??「あっ、えっと、あ、『逢沢駆』っていいます!サッカー選手やってます!」
サッカー選手?このもやしみてえな奴がか?
逢沢「僕もさっきからこの辺りを調べてたんですけど、なかなか大変ですね。」ハハハ・・・
せっかくだし何か聞いてみるか
↓1
1、探索結果
2、才能について
3、その他(自由安価)
1
すいません、所要が入りました。少し席をはずします。
>>95 採用
栗見「私は今ここを調べ始めたばっかりで…。逢沢さんは何か見つけましたか??」
逢沢「僕はさっきまで体育倉庫の中を調べてたんだけど、とりあえずスポーツに使う道具がいっぱい揃えられてたよ。」
逢沢「野球、サッカー、バスケ、テニス、それにラクロスなんかもあったかなぁ?とりあえず体を動かすぶんには困らなそうですね。」
へぇ…俺もたまに来てみるのも悪くねぇかもな。
逢沢「ただ、脱出とかに繋がりそうなものは何にも…」
やっぱか…まぁそんな簡単にはいかないわな…。
逢沢「あ、あと、こんなのを見つけたんだけど。」
栗見「なにこれ?メダル?」
逢沢「うん、でもなんのメダルか分からないんだよね。よかったらこれあげるよ。」
栗見「あ、うん。ありがとう…。」
うーん、貰ってもなぁ…。ま、せっかくだし貰っとくか。
【逢沢駆の好感度が少し上がった】
【逢沢と栗見が『顔見知り』になった】
戻りました。始めたいと思います。
あと>>96に入れ忘れです。
☆モノクマメダル1枚手に入れました。
☆現在1枚
栗見「これ以上は探すところはなさそうだね。」
逢沢「うん…はぁ、結局全然大したもの見つからなかったなぁ…」
栗見「うん…まぁ他のところに期待しようよ。」ハハ…
逢沢「そうだね、じゃあ戻ろうか。」
********************************
【食堂】
探索が終わった後、俺たちは再び食堂で会議を始めた。
黒神「それでは各自報告を始めてくれ!そうだな…ついでに自己紹介もしてくれると助かる。」
黒神「それではどこから報告してもらおうか…」
??「じゃあ僕らから報告をしようかな。」
そう言って立ち上がったのは美形で真面目そうな顔立ちの男だった。
うわぁ…俺の苦手そうなタイプだな…
??「僕は【超高校級の優等生】の夜神月です。」
夜神「僕らは寄宿舎の方を探索したよ。探索メンバーは如月さん、綾崎さん、そして三千院さんだ。」
綾崎「すでにご存じでしょうけど寄宿舎の方には全員分の個室がありました。それぞれの個室にあまり差はありませんが、男女で少しずつ違う点があるようでしたね。」
綾崎「まず、女子の部屋にはシャワールームに鍵が付いてました。そして男子には工具セット、女子には裁縫セットが配られていましたね。これはお嬢様とともに確認したのでまず間違いないかと。」
三千院「う、うむ。間違いはないと思うぞ。」
如月「その他にも寄宿舎には、今私たちがいる食堂、その隣に厨房、そしてトラッシュルームとランドリーがありました。」
如月「お風呂や倉庫と思われる部屋もあったのですが…残念ながらまだ出入りは出来ないようですね…」
夜神「トラッシュルームのごみの管理は当番制らしくてね。モノクマに鍵を押し付けられてしまったよ。」
モノクマにあったのか…
夜神「とまぁ、肝心の脱出の手掛かりは見つからなかった。すまない。」
黒神「そうか、ではすまないが最初のごみ当番は夜神優等生、君がやってくれないか?当番は後で決めるとしよう。」
夜神「分かった、引き受けよう。」
??「じゃあ次は私たちが報告しますね!」ガタッ
??「あ、私は【超高校級の警察官】の音無キルコです!!」
ものすごい勢いで立ち上がった女はそう自己紹介した。
ちっ…警官かよ…。一番厄介なのにあっちまったな…。・・・それにしても胸でけぇな…。
音無「私は上条さん、幸平さん、志熊さんと一緒に学園の一階部分を探索しました!」
幸平「ざっくり説明すると、校舎の一階にあったのは、玄関ホール、視聴覚室、保健室、購買部と普通の教室が2つ、それと体育館ってとこだな。」
上条「こちらも残念なことに一番重要そうな保健室は進入禁止だってよ。あそこがありゃもう少し安心できそうなもんだけどな。」
志熊「購買部には普通に購買部に売って雑貨なんかと、あと変な機械が置いてありましたね。理科が調べた感じではメダルを入れてまわすガチャガチャみたいな感じでしたね。」
ん…?メダルってもしかしてさっきのか…?
音無「一応視聴覚室や教室も見たんですけど…特に変わったものはありませんでしたね…」
黒神「そうか、報告感謝する。」
黒神「では、次は私たちが報告するとしよう!」
黒神「我々は学園側を中心に脱出に使えそうな場所を重点的に調べてみた。同行したのはそちらの三名だ。」
??「ええっと、桂木弥子です。その、才能は…///」
美南「あ、知ってます!探偵の桂木さんですよね?てことは私と同じ探偵で入ったんですか??」
桂木「あの、えっと…」
黒神「桂木殿は【超高校級の大食漢】だ!」
美南「…え?た、大食漢ですか?」
桂木「…はい…///」
そういって桂木とかいう女は真っ赤になってうつむく。
大食漢って大食いのことだよな?そりゃ女の子なら恥ずかしいわな。
黒神「何を恥ずかしがることがある?生き物すべてに感謝の意を込めて美味しくいただく!実に素晴らしいことではないか!」
桂木「いえ、あの、モウダイジョウブデス…///」
桂木「わ、私たちが主に調べたのは玄関ホールと二階に繋がるシャッターです。私と黒神さんで玄関ホールを調べたんですが…」
黒神「どうにも強固な金属の扉でな。壊して開けるのは骨が折れそうだ。何より校則違反になるしな。」
桂木「そのほかにもいろいろ置いてあったんですが…特に気になるものはありませんでしたね。シャッターの方は潮田さんと沢田さん、お願いします。」
潮田「【超高校級の暗殺者】の潮田渚です。僕はツナ君…沢田君と一緒に二階へのシャッターを調べたんだけど…」
沢田「こっちもシャッターはおりてたんだ。今のところ二階には行けなさそう。」
潮田「僕も色んな手を使っていってみようとしたんだけど、無理そうだったよ。ごめんね。」
黒神「というわけだ。」
黒神「では最後の班も報告をしてくれ。」
美南「あ、はい!」
黒神の指示で俺たちも報告を始める。
美南「私たちは体育館を調べたんですけど…」
****************************
美南「…以上です。」
黒神「ふむ、結局脱出の糸口は見つからなかったわけだな。」
美南「はい…すいません…」
黒神「いや、責めているわけではない。我々も成果は同じだ。」
黒神「とりあえず、今はモノクマの指示に従ってしばらく生活をするしかなさそうだな。」
上条「確かに今は食料もあるが…いつまで持つか分からないぞ?」
夜神「それなら問題いらないよ。食料は毎日モノクマが仕入れてくれるようだ。だからなくなる心配はない。」
美南「それもモノクマに聞いたんですか?でも、ほんとのこと言ってるとは限らないんじゃ…」
夜神「だとしたら僕らは死ぬだけさ。今は信じるしかないよ。」
志熊「そうですね…理科たちは所詮、モノクマさんの掌の上で転がされてるだけですから。」
イラつくけどその通りだな…。ここは従うしかねぇか…。
黒神「うむ、では次の議題だが、皆、生徒手帳の校則の欄を見てくれ。」
校則か…
1 生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。
2 夜10時から朝7時までを”夜時間”とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。
3 就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。
4 希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。
5 学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。
6 仲間の誰かを殺したクロは”卒業”となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
黒神「まず、1、4、5についてはもう各々理解してるだろうと思う。次に2番なんだが…」
黒神「私はこの"夜時間"の外出を禁止しようと思っている。」
黒神「もちろん各自の自由を奪う権利はない。だから多数決で決めようと思うのだが、いかがだろうか?」
外出禁止か…どうするかな…。
↓1
1、賛成する
2、反対する
よくわかんねぇけど…とりあえず賛成しとくか…
俺以外にもちらほら賛成はいそうだし。
黒神「ふむ、概ね賛成してくれたようだな。」
潮田「そうだね、一応僕らは殺し合いを強要されてる立場だし、殺しが起きやすい夜の外出は避けた方がいい。」
綾崎「それにこの3番の"個室以外での就寝"を避ける意味でも効果的ですね。罰を受ける可能性を減らすに越したことはないですし。」
…みんな結構考えてんだな…。分かってねぇのもしかして俺だけか…?
幸平「なぁ、この6番ってどういう意味だ??」
お!俺以外にもわかんねぇ奴がいたのか!?
夜神「字面だけを見れば…モノクマの言ってたように殺したものがこの学園を脱出するということだが。この後の部分が気になるな…。」
栗見「え?誰にもばれずにやれってことじゃないの?」
夜神「もちろんそうなんだろうけど…、第3者について書かれてないんだ…。」
…は?どういうことだ?
美南「つまり、殺された人は退場、殺した人は卒業として、それを判定する人がいないんですよ。」
美南「モノクマが極秘でやるのか私たちの前でやるのか、そして卒業後、残された私たちは次どうなるのかとか。」
栗見「ええっと…」
潮田「…卒業後も、もし殺し合いを続けるとなった時に、最大何人まで卒業ができると思う??」
栗見「普通に考えたら今16人だから・・・8人かな?」
桂木「その場合、最後の二人は1対1の殺し合いになってしまうんですよ。その時ばれずに卒業って意味がなさなくなってしまうんです。」
綾崎「殺した人が外に出れるってこと以外の情報が不足しすぎているんですよね。」
な、なるほど…。全然気づけてなかった…。
幸平「へー、なるほどなー」
…なんかあいつとは仲良くなれそうな気がするぜ…
黒神「ふむ、それについては深く考えてもしょうがないだろう。」
黒神「要は殺し合いをしさえしなければいいってことだ。私たちには関係のない校則だろう?」
黒神「とりあえず、今日はこの辺にしとこうか。明日の朝、朝食の時にこれからの方針を決めようと思う!必ず出席してくれ!では、解散!」
うえぇ…早起きとか苦手なんだよなぁ…めんどくせぇ…
******************************
【栗見の個室】
はぁ…なんか疲れちまったな…
あたりめぇか…急にこんなことになってんだからな…
それにしても・・・殺し合い…か…
正直、俺には関係ねぇ話だな。俺は殺しなんてしねぇし、簡単に殺されたりしねぇ。
ただ、早くこんなとこから出て…理奈ちゃんの笑顔を見てぇ…
さてどうすっか…
↓2
1、誰かが訪問してくる(名前も)
2、もう寝る
んー、やることもねぇし寝るか…
ピンポーン
ん?誰だ?
黒神『黒神だ、少し話があるのだが…』
栗見『あぁ、うん!ちょっと待ってて!』
ガチャッ
栗見「黒神さん?どうしたの?」
黒神「いや少々聞きたいことがあってな、中に入ってもよいか?」
栗見「うん、どうぞ…」
*************************::
一体なんだ?もう少しで夜時間だってのに…
黒神「さて、単刀直入に聞くが…貴様は誰だ?」
栗見「…え?」
黒神「私はこの学園に入学する前に他の生徒について少し調べたんだが…美容師などという才能の生徒はいなかったはずだ。」
黒神「まどろっこしいのは嫌いなのでな…。はっきり聞こう、貴様がこの事件の黒幕か?」
げ…やべぇことになった…どうするか…
↓2
1、才能だけばらす
2、性別までばらす
3、強引に嘘をついてやり過ごす
4、その他自由安価
こいつには…隠し事は出来ねぇな…ここで嘘ついても色々やばそうだし…。
ここまで来たら腹をくくるしかねぇか。
栗見「私は…いや、俺は黒幕じゃない…」
黒神「・・・」
栗見「嘘をついてたのは悪かった…ただ初対面で言っても信じてもらえないと思ってな。」
栗見「俺はお前の言う通り【超高校級の美容師】なんてもんじゃねぇ。いや、正確には栗見由奈ですらねぇ。」
黒神「・・・」
栗見「昔、事故ったことがあってな、その時手違いで女の姿に整形されちまってよ…。ま、そっからなんやかんやで栗見由奈として生活することになっちまったんだ。」
栗見「嘘をついていたのは謝る。すまなかった。だが断じて黒幕なんかじゃない。信じてくれ!」
黒神「つまりお前は実は栗見由奈ではないどころか、女ですらなかったというわけだな?」
栗見「信じろという方が無茶な話だな。」
くっ…やっぱ無理か…
黒神「と、いうのは冗談だ。」
栗見「え?」
黒神「貴様が男だなんて最初から見抜いておったよ。仕草や筋肉の付き方なんかを見れば一目瞭然だ。だてに全校生徒の様子を常に見ていたわけじゃないさ。」
…つまりなんだ?こいつは全部気づいてた上でかまかけたってのか?
栗見「なんだぁそりゃ!ふざけんなー!!」
黒神「ほう、そっちが素か。体育館で見たことがあるな。いくら何でもあれは頭に血が上りすぎだろう。」
黒神「それに何人か勘の良いものには気づかれているかもしれんな。」
栗見「うっ!!」
…マジか…気を付けよう…
黒神「ははは!かまかけたのはすまなかったな!ただ、貴様が信用できる男かどうかを見たかったのだ。」
栗見「あん?」
黒神「これから共同生活をおくるわけだし不穏分子を残しとくのはスッキリしなかったものでな。」
栗見「ちっ…勝手な女だな。それで?俺は合格したのかよ?」フンッ
黒神「あぁ、合格だ。よく話してくれたな。貴様は信用に値する男だ。」
栗見「けっ!」
黒神「では、用も済んだしそろそろお暇するとしよう。…おっとその前に」
立ち上がった黒神は何かを思い出したかのようにこっちを見た。
栗見「まだ何か用かよ?」
黒神「まだ貴様の名を聞いていなかったと思ってな。名はなんというんだ?」
栗見「…『乱堂 政』。【超高校級の不良】だよ。」
黒神「ふむ、いい名じゃないか。それでは帰るとしよう。明日の朝食会遅刻するなよ?『乱堂少年』」
バタン
そう言い残して黒神は去って行った。
嵐のような女だな…だけど、なんかあいつは信用できそうだ……。
…馬鹿馬鹿しい…。寝るか…。
【黒神めだかの好感度が大きく上がりました】
【黒神と栗見が『信頼(?)』になりました】
〈一日目が終了しました〉
【モノクマ劇場】
モノクマ「というわけで記念すべき、初モノクマ劇場だよ――!!」
モノクマ「いやぁ、ここまで長かったねぇ…見てくれる視聴者がいなかったらどうなってたか…」ガクブル
モノクマ「それにしても主人公が乱堂君になるとはね。びっくりだよ。」
モノクマ「『どうせ上条あたりだろ、はいはい』とか思ってた>>1を許してね、乱堂君。」
モノクマ「彼は初期設定では推理力数値が最下位だからねぇ…どうやって動かそうか迷ってたんだけど…」
モノクマ「なんとなんとでかなり主人公やってるねぇ。もうずっと乱堂君が主人公でいいんじゃないかな?うぷぷぷ。」
モノクマ「ま、その辺もチャプター終了時に決めようかな!」
モノクマ「モノクマ的には早いとこ事件を起こさなきゃってワクワクしてるんだけどねー!うぷぷぷぷ!」
モノクマ「ちなみに版権キャラは、コミュ力、戦闘力、推理力のバランス考えてたらいつの間にかこんな感じになっちゃったね。」
モノクマ「…これ実際ボク死んじゃうレベルの猛者ぞろいだよね…」
モノクマ「というわけで、今回のモノクマ劇場はここまで!」
モノクマ「意見感想要望などあったらどしどし応募しています!」
モノクマ「ではでは、よい夢を…」
1日目がようやく終わりましたがいかがですかね?
自己満足なので楽しんでもらえてるのかわかりません…
こう、アドバイス的なのもあったらお願いしますね!
とりあえず今日はここまで!
>>71さんの言うように今日は出席簿を載せて終わりたいと思います。
おやすみなさい
雑ですが、生徒の才能と元ネタだけ↓
・逢沢駆(あいざわかける)
【超高校級のサッカー選手】
元ネタ:『エリアの騎士』
・綾崎ハヤテ(あやさきはやて)
【超高校級の執事】
元ネタ:『ハヤテのごとく』
・上条当麻(かみじょうとうま)
【超高校級の幸運】
元ネタ:『とある魔術の禁書目録』
・沢田綱吉(さわだつなよし)
【超高校級のマフィア】
元ネタ:『家庭教師ヒットマンREBORN!』
・潮田渚(しおたなぎさ)
【超高校級の暗殺者】
元ネタ:『暗殺教室』
・幸平創真(ゆきひらそうま)
【超高校級の料理人】
元ネタ:『食戟のソーマ』
・夜神月(やがみらいと)
【超高校級の優等生】
元ネタ:『DEATH・NOTE』
・栗見由奈(くりみゆな)
【超高校級の不良】
元ネタ:『プリティフェイス』
女
・音無キルコ(おとなしきるこ)
【超高校級の警察官】
元ネタ:『新米婦警キルコさん』
・桂木弥子(かつらぎやこ)
【超高校級の大食漢】
元ネタ:『魔人探偵脳噛ネウロ』
・黒神めだか(くろかみめだか)
【超高校級の生徒会長】
元ネタ:『めだかボックス』
・三千院ナギ(さんぜんいんなぎ)
【超高校級の令嬢】
元ネタ:『ハヤテのごとく』
・汐宮栞(しおみやしおり)
【超高校級の図書委員】
元ネタ:『神のみぞ知る世界』
・志熊理科(しぐまりか)
【超高校級の科学者】
元ネタ:『僕は友達が少ない』
・美南恵(みなみめぐみ)
【超高校級の探偵】
元ネタ:『探偵学園Q』
・如月千早(きさらぎちはや)
【超高校級のアイドル】
元ネタ:『THE IDOLM@STER』
何故消えた…千早…
あまりにもファンタジー要素が多いとやりづらいのでそれぞれちょっと設定をいじってます。
例:月はまだ死神のことを知らない。
ナギやキルコ以外、みんな高校生になっている。
あと、パワーバランス的な意味でもキルコさんはトンファブレイド持ってません。だから無双とまではいかない設定です。
(めだかも単行本ラストほどの強さはない)
じゃあ人きたらはじめます
〈二日目〉
【栗見の個室】
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』
モノクマ『起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』
…んぁ?…もう朝か?
くそっ…あんましよく眠れなかったな…
確か今日は朝食会とか言ってたっけか?仕方ねぇ…行くとするか…
*****************************:
【食堂】
さすがに全員とはいかねぇがそこそこいるな。
さて誰の隣に座るか?
↓2(才能)
あの一番端っこの空いてる席でいいか。
栗見「すいません。ここいいですか?」
桂木「あ、はいどうぞ。」
俺は隣ですでに朝食を取っていた女に声をかけた。
こいつは確か…
桂木「あ、初めましてだよね。私は『桂木弥子』です。」
栗見「あぁ、確か【超高校級の大食漢】とかいう…」
桂木「そ、それは言わないで…///」
あんときに話題に出たやつか。確かにすげぇ量だな…
さてせっかくだから何か話すか。
↓2 何を聞きますか?
(自由安価)
テスト的な意味でやってみたけどやっぱ自由安価だと厳しいのか…?
17時15分締切で。
まだ大丈夫なら普段の食生活について
それでは適当に進めます。
栗見「大食漢っていうだけあってすごい量食べるね。」ハハハ
桂木「うぅ…でもここの料理おいしくって…言えばいっぱい作ってくれるし…」
栗見「そういえばこれって誰が作ってるの?」
桂木「幸平君だよ。【超高校級の料理人】の『幸平創真』君。」
幸平ってあのとぼけたやろうか?あいつにこんな特技があったとは…
栗見「そんなにおいしいんだ?じゃあ私も食べようかな。」
桂木「じゃあ一緒に食べよ!」
栗見「う、うん。」
まだ食うのか…すでに山のように食器があるんだが…
【桂木弥子の好感度が上がりました】
【桂木と栗見が『顔見知り』になりました】
>>134 すいません。見逃しました…。次選択肢で採用しますね。
【自由行動 朝】
あの後全員が集まって会議が開かれた。
つっても、内容は引き続き探索をしながら親睦を深めろって感じだったが。
黒神も今のところ打開策が見つかってないんだろうな。
さて、これから何するか?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
【学園1階 廊下】
朝食後、適当にぶらついてたら廊下に突っ立ってる男を見つけた。
あれは…
潮田「こんにちは。確か栗見さんだよね?」
潮田「僕は潮田渚。【超高校級の暗殺者】だよ。」
こいつ!?こっちを振り返らずに俺に気づいたのか!?
暗殺者ってのはだてじゃねぇみたいだな…
栗見「うん、潮田君こんにちは…。」
潮田「渚でいいよ。そっちの方が呼ばれなれてるし。」ニコッ
うーん、向かい合って話してみると、そんな強そうな感じには見えねぇんだけどな…。
↓2
1、ここで何してるの?
2、才能について
3、その他自由安価
栗見「それで、しお…渚君はさ、ここで何してたの?」
栗見「なんかさっきボーっとしてたみたいだけど。」
潮田「うん、あそこの扉が気になってね…。」
栗見「扉?」
潮田の指さす方を覗いてみる。
薄暗い廊下の奥に…なんだ…?赤い扉か?
潮田「あの扉…どう思う??」
栗見「どうって…変わった装飾の扉だなぁぐらいにしか…」
潮田「僕にはね…すごく不気味なものに見えるんだ。」
潮田「なんというか、人の悪意の象徴のような…見ていてすごく嫌悪感を覚えるよ…。」
また雰囲気が変わった…!?
潮田「…なんてね。きっと僕の勘違いだよね。」ハハッ
超高校級の暗殺者…なんとなく納得だな。
【潮田渚の好感度が少し上がった】
【潮田と栗見が『顔見知り』になった】
【自由行動 昼】
あんなに気配をコントロールできる奴がいるとはな。
世界は広ぇな…この学園来てみて正解だったかもな。
…こんな状況でさえなければだが。
さて次はどこ行くか?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
*ヒント
・誰かとの会話は自由に相手を選べます。(好感度を上げたりイベントを見たい人を選んでください。)
・探索はコンマでモノクマメダルを集めます。(コンマ値によってはランダムで誰かが登場します。)
・購買部はガチャでアイテムを手に入れます。上の二つと違いターンを消費しません。(アイテムは好感度の上下幅を増やします。)
好感度によってクロになりやすさや、会話で喋ってくれる内容が変わってきます。どんどん好感度を上げに行ってください。
安価なら下
【購買部】
ここが購買部…なんかゴチャゴチャしたとこだな。
上条「おう、栗見じゃねぇか。」
栗見「あ、上条君。ガチャガチャしにきたの?」
上条「あぁ、正確にはモノモノマシーンっていうらしいけどな。さっき一枚メダル見つけたんだ。」
栗見「へー、今日はツイてるんじゃない?」
上条「おう!見てろよ!今からすげぇの引き当てるから。」
ガチャリ
ポンッ‼☆【動くこけし】Get!
上条「・・・」
栗見「・・・」
カチッ
こけし「ヴィーン」
上条「・・・」
栗見「・・・」
これって…あれだよな…
上条「不幸だ…」
そう言い残して上条はトボトボと部屋を後にした。ドンマイ。
そういや、俺も1枚持ってたな。せっかくだし回すか。
↓1(コンマ判定)
*少々席をはずします
*戻りました。再開します。
コンマ値82
ガチャリ
ポンッ!☆【蝶ネクタイの変声機】Get!
何だこりゃ?蝶ネクタイか??
変な機械みたいなのもついてっけど…
いらねぇし、誰かにやるか。
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
【食堂】
小腹がすいたな…ん?なんかうまそうな匂いしてくるな。誰かなんか食ってんのか?
三千院「・・・」モグモグ
栗見「何食べてるの?」
俺はそこでなにやらお菓子を食べていた女の子に声をかけた。
三千院「ッ!? げほっごほっ!!」
栗見「え!?大丈夫!?」
三千院「んっ…げふん!大丈夫だ!」
三千院「あ、うぅ、それで、お前は誰だ…?」
いきなりむせ始めたかと思ったら、恐る恐るそうたずねてきた。
…そんなに怖い顔してたか?俺?
栗見「えっと、栗見由奈です。君は?」
三千院「あ、えっと…うぅ…ハヤテぇ…」
綾崎「お嬢様?どうしたんですか?」
目の前のちびっこが泣きそうになり始めたとき厨房の方から男が現れた。
こいつ確か、執事の綾崎とかいったな。
綾崎「こんにちは、栗見さん。お嬢様に御用ですか?」
栗見「いや、用っていうか、ちょっとした自己紹介をしたんだけど…。」
綾崎「あぁ、そうだったんですか。すいません、お嬢様は人見知りなもので…。お嬢様、ちゃんと挨拶してください。」
三千院「うぅ…三千院ナギだ。【超高校級の令嬢】の。」
綾崎「僕は【超高校級の執事】の綾崎ハヤテです。よろしくお願いします。」
さて二人に何話すか?
↓2
1、何してたの?
2、二人の関係は?
3、才能について
こいつら随分と仲良いな?まだ来て二日目だってのに…
もしかして…
栗見「もしかしてお二人って恋人同士なんですか?」
まちがいねぇ、この親密度は恋人に違いない!
三千院「なっ!!///」
綾崎「い、いえそういうわけではないんですよ///」
綾崎「僕はお嬢様のいる三千院家でお世話をさせてもらってるんです。だから恋人とかそういう関係ではないですね。」
三千院「・・・そんなに否定しなくてもいいではないか…」ボソッ
綾崎「え?なんですか?」
三千院「な、なんでもないわ!!///」
三千院「そう!私たちは恋人ではないぞ!今はまだな!」
栗見「ハハハ・・・」
今はって…。このチビッ子はそういうことみたいだな。
それよりもこんなチビッ子がすげぇ金持ちってホントなのか?
疑わしくなってきたぜ…
栗見「ねぇ、三千院さんのお家ってどのくらい大きいの?」
三千院「どのくらいと言われてもなぁ…」
綾崎「そうですね…正確な広さは分かりませんけど…130㎢くらいですかね?」
栗見「…それってどのくらい?」
三千院「アメリカのディ○ニーリゾートと同じくらいだな。」
栗見「・・・は?」
恐るべし三千院家…
【三千院、綾崎の好感度が上がりました】
【三千院、綾崎と『顔見知り』になりました】
【自由行動 夕】
ディ○ニーと同じって…想像もつかねぇな…
あんなにチビッ子なのに…
さて何するか?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
【体育館】
ここに来るのは昨日の探索以来だなぁ…
あんときはちっと適当に調べてたし、ちゃんと調べてみっか。
コンマ判定
↓1
1~30・・・1枚
31~60・・・2枚
61~90・・・3枚
91~00・・・4枚
コンマ値:21
モノクマメダル1枚獲得☆
ふぅ…やっぱそんなに大したもんは見つかんねぇな…
ん?誰か入って来たな?
夜神「君は…栗見さん、だったかな?こんなところで何してるんだい?」
えっと…こいつは確か夜神とかいったか?
栗見「えっと、夜神君であってるよね?私はちょっと探索を…」
夜神「覚えててくれたんだ。探索か、僕と同じだね。」
さわやかな面しやがって…やっぱこいつ苦手な優等生タイプだわ…
夜神「それで?何か見つかったのかい?」
栗見「うーん、特に何も…。メダルをちょっとだけかな。」ハハ
夜神「そうか…。あ、舞台の上は見たかい?」
栗見「舞台の上?」
夜神「昨日ここを探索した美南さんに聞いたんだ。どうする?一緒に来るかい?」
うへぇ…めんどくせぇな…
でもメグちゃんが言ってたことが気にならんわけでもないし…
↓1
1、行く
2、行かない
気になるしな…ちょっとめんどくせぇけど行くか。
栗見「うん、私も一緒に行くよ。」
夜神「うん、じゃあ一緒に行こうか。」ニコッ
*****************************
夜神「ここだね。」
栗見「ここって…ただの教壇があるだけど?」
夜神「この教壇の足元に…あったあった、これの事かな。」
夜神「ここをよく見てごらん?床に変な切れ目があるのがわかるかな?」
そう言われ足元を見てみる。
確かにな。変な切れ目があるな。でも…
栗見「…これが何?」
なんか意味あんのかこれ?
夜神「これは美南さんも言ってたんだけどね。おそらくこれはモノクマの移動経路だと思うんだ。」
栗見「モノクマの移動経路?」
夜神「うん。体育館の時や僕に掃除当番を伝えに来たとき、あいつはいつも突如どこからか現れたんだ。」
夜神「あの体のサイズで常に徒歩移動とは考えられないからね。こういった経路を使ってるんじゃないかって仮説になってさ。」
夜神「それで美南さんは探索の時にこの辺りを重点的に調べてくれたってわけだよ。」
栗見「ほぇ~、さすが探偵だなぁ~。」
あの子やっぱすげぇんだな…。
栗見「てことは、ここから入ればモノクマのいる場所にたどり着くってこと?」
夜神「それは無理だね。」
栗見「なんで?」
夜神「僕らとモノクマでは体のサイズが違いすぎるからね。それに難癖つけられて校則違反になっても嫌だし。」
夜神「あと、ぬいぐるみがストックされてるだけで、それを操作してる人の場所に繋がってるとも限らないしさ。」
なるほどな…
栗見「じゃあさ、なんでわざわざここ見に来なくてもメグちゃんからの情報で十分だったんじゃ…」
夜神「一応、得られる情報は全部持っときたいからさ。付き合わせて悪かったね。そろそろ戻ろうか。」
そう言って夜神はまたさわやかな笑顔を浮かべて歩き出した。
どうも好きになれねぇな…何考えてんだが…
【夜神月の好感度が少し上がった】
【夜神と『顔見知り』になった】
【栗見の個室】
結局今日はなんも見つかんなかったな。ほんとに脱出なんて出来んのか、これ…
いや、俺には帰んなきゃいけねぇ場所があるんだったな…意地でも脱出しねぇと…
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
もう、夜時間か…
さて明日はどうすっかな。はやめに飯食って探索してもいいし…。
明日はどのくらいに起きるか?
↓2
1、早め
2、普通
3、遅め
よしっ!ちょっと早めに起きるか!
そうと決まれば早めに寝ねぇとな。
おやすみなさい…
<二日目が終了しました>
【モノクマ劇場】
モノクマ「はい、というわけで二日目終了ですね!」
モノクマ「徐々にみんなと面識がある感じになって来たねぇ。仲がいいのは感心だよ!」
モノクマ「その方が死んだときの絶望も大きいからね!うぷぷぷぷ!」
モノクマ「まぁ、原作と同じようにスキルとかも貰えるようになってるし、仲がいいほど乱堂君がピンチの時に助けてくれるからさ。そういう意味でも仲良くなっといて損はないんじゃない?」
モノクマ「ま、まだ会話してないキャラとも早く話すべきだよね。」
モノクマ「ヒントを言っちゃうなら、好感度と会話の選択肢次第で主人公の大切な人枠が決まっていくんだけど、もともと作者が設定した相性ってのも好感度枠に大きく関係するからね。」
モノクマ「それこそ夜神くんと乱堂君なんかはある条件をクリアしない限りは打ち解けないしね。」
モノクマ「まぁ、せいぜい頑張ってよ。生き残らせたい奴を原作で言う霧切さん的な位置に持って行くのもありだよね。」
モノクマ「それと、おバカな>>1から一つお願いがあるみたいです。」
モノクマ「本来このスレでは主人公交替システムを導入する予定でしたが」
モノクマ「好感度の設定やフラグ管理がめんどくさいとの理由でなしになってしまうかもしれません。」
モノクマ「そのときは学園長のボクの顔に免じて許してあげてほしいんだ…」ガクブル
モノクマ「というわけで今日は以上!」
ものくま「何かあったら意見お待ちしてるよ!じゃーねー!!」ピョーイ
☆進行度
【好感度】
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『顔見知り』
・上条当麻
・美南恵
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・三千院ナギ
・潮田渚
・逢沢駆
・如月千早
・夜神月
・汐宮栞
『他人』
・沢田綱吉
・幸平創真
・志熊理科
・音無キルコ
【アイテム】
・蝶ネクタイの変声機
モノクマメダル・・・1
明日の更新はありません。
もしかしたら、今年最後かも…?
その時はよいお年を。笑
それではおやすみなさい。
乙!
モノクマメダルがなかなか手に入らないとアイテム買えないからもう少し増やして欲しいな
寝る前に返しとこう。
>>172
そうですね。メダルについては…考えときます。一応、メダルを集める系のスキルを持ってるやつがいるので、それを狙ってみるのが一番ですね。(簡単にスキル取れますし)
明けましておめでとうございます。新年はいろいろと面倒ですね。
それでは今年もゆるりとお付き合いお願いします。
人がいるなら始めます。
<三日目>
【栗見の個室】
…ん?朝か…
昔は朝とか苦手だったのにこんな早く起きれるなんてな…
やっぱ気が張ってるからか…?
まぁいいか。飯だ飯だ。
****************************
【食堂】
まだ早いからか…あんまり人がいないか?
いや、こんだけいりゃむしろ上等な部類だな。
さてせっかくだし誰かと食うか。
誰のところへ行く?
↓2
1、幸平
2、綾崎
3、黒神
4、夜神
5、音無
あの眼帯は確か…よし…
栗見「…すいません、隣座ってもいいですか?」
音無「!!はいっ!!どうぞ!!」
おぉっ!!朝から元気だな!?
音無「あぁ!まだ自己紹介してないですよね!私は『音無キルコ』です!」
栗見「はい、確か…【超高校級の警察官】でしたよね…」
そう、こいつは警官…。不良の俺の一番の敵となる人種だ。
正直、超高校級なんて付いてる警官だしどんなにすげえ奴なのかとビビってたが…
音無「はいっ!うわぁ、覚えててくれたんですね!?」
…なんだこのヘラヘラした女は…。なんか残念だ。
ま、俺的にはこっちの方がありがてぇな。うるさくてもたまんねしよ。
せっかくだし何か話すか。
↓2
1、早起きだね
2、今の仕事について
3、超高校級について
4、閉じ込められたことについて
5、その他自由
栗見「音無さんってそんなに若いのに警察官なんてすごいですね。」
音無「えへぇ~そうですかねぇ~。そんなに大したことじゃないですよ~。」
めちゃくちゃ顔緩んでんな、おい…。
栗見「どこで働いてるんですか?もしかしたら私の家の近くだったりして。」ハハ
音無「・・・」
音無「えっと…前は鱧川警察署・流島分署ってとこで働いてたんですけど…。」
栗見「へぇ…聞いたことないですね。」
音無「はい、すごい田舎で。でも、そこの人達はいい人達ばっかりだったんですよ?」
へぇ、そうなのか。ん?前はってことは…
栗見「今は別のところで働いてるんですか?」
音無「・・・」
栗見「音無さん?」
音無「…今は警察を辞めてるんです…。」
…は?
音無「こ、この話はやめにしましょう!!」
栗見「え!?あ、はい!!」
最後はすごい迫力で無理やりやめさせられてしまった。
気になるけど…まぁ、言いたくねぇこともあるわな。
【音無キルコの好感度が少し上がった】
【音無と栗見が『顔見知り』になった】
☆通信簿解放
『音無キルコ』
・以前は鱧川警察署・流島分署で働いていたが、何らかの理由で今は無職らしい。
【自由行動 朝】
何だったんだろうな一体。
でもまぁ、今はポリじゃないってことは俺にとっては普通の奴ってことだしな。仲良くすっか。
さて、何するか?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
【購買部】
さてと…購買部に来たはいいが…
(ガラーン)
見事に誰もいねぇな…俺のコインもすくねぇし…
*購買部を選んだとき、そのコンマが50以上ならランダムで誰かがいます。(今回は44)
まっ!しょうがねぇ!いっちょ回すか!
↓1(コンマ値判定)
ガチャリ
ポンッ!【赤いマフラー】Get!☆
きったねぇマフラーだな…こんなん欲しがる奴いんのか??
【自由行動 朝】
さて、んじゃどうするか?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
【食堂】
朝飯ちゃんと食ったってのに腹減って来たな…
昼飯にはまだちょっと早いが…ん…?
なんか変な臭いすんな。厨房からか?
**************************
【厨房】
幸平「まっずいなぁ、これ。」
栗見「…何してるの?」
そこには笑いながら変な物体を口にする男がいた。
こいつあれだよな、幸平って料理人だよな?
幸平「ん?あんた誰だっけ?」
栗見「栗見由奈です。」
幸平「おお、初めましてだな。『幸平創真』だ。料理人をやってる。よろしくな。」
↓2
1、何をやってたの?
2、才能について
3、この学園について
4、その他、自由安価
幸平「それで、栗見は何してんだ?厨房に来て、料理でもするのか?」
栗見「いや、なんか厨房から変な臭いがしたからさ…。それに私は料理はちょっと…。」
幸平「確かに栗見は料理とかできなさそうだな。」ケラケラ
失礼な野郎だな…。いや、できねぇけどよ。
栗見「ハハハ・・・それで?幸平君は何をしてたの?」
幸平「おお、新メニューの開発だ!どれ、食うか?」
俺は目の前に出されたそれを食べてみた
栗見「…モグモグ…うぇ!?まっず!?」ペッペ
幸平「にぼしにブルーベリージャムをかけて焼いてみたんだ。はっはっは、まずいよな~それ。」ケラケラ
栗見「まずいって分かってて食わせたのかよ!」
幸平「おう!俺もさっき食ったが想像絶するまずさだったな!」ケラケラ
栗見「ふざけんなー!!」
幸平「まぁまぁ、今度代わりにうまいもん食わせてやるから。それで勘弁ってことで。」ケラケラ
栗見「約束だぞ…。」
こいつ…いつか泣かせてやる。
【幸平創真の好感度が上がった】
【幸平と栗見が『顔見知り』になった】
【自由行動 昼】
あー、まだ口の中に変な味が残ってやがる…
ほんとに料理人かよ、あいつ…
さて、何するか?
↓2(本日ラスト)
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
メグが選ばれたところで本日は終了です。
ちょっと用事が入っちゃいまして…。
次回はもう少し長く続けられるといいなぁ。
質問等あればどうぞ
お久しぶりです。新成人の方はおめでとうございます。
では、人が来たら始めます。
【玄関ホール】
昼に適当にうろついていたら、玄関ホールでメグを見つけた。
美南「あ、由奈ちゃん!どうしたの?」
栗見「いや、ちょっと暇でブラブラしてただけだよ。」
栗見「メグちゃんは何してたの??」
美南「あたしも暇だからちょっと探索してたんだ。」
栗見「そ、そうなんだ…」
おわっ…なんか真面目度の差が…
さて、せっかくだし何か話すか。
↓2
1、探索の調子はどう?
2、今の状況について。
3、その他自由安価
そういや、この子体育館でもすげぇ細かいところまで見てたよな。
もしかしたら何か見つけたかもしれねぇな。
栗見「探索の調子はどう?何か見つかった??」
美南「うーん、これといって何も…直接脱出と関わりがありそうなものはないかな。」
うーん、さすがに甘い考えだったか。
美南「でも、モノクマメダルは結構見つけたよ!私はいらないし、これ!プレゼントしてあげる!」ニコッ
栗見「え!?いいの!?」
美南「うん!あたしは別にガチャとかは興味ないし。」
美南「お近づきのしるしってことで!」
ホントに良い子だ…癒される…
☆モノクマメダルGet!
0→2枚
↓2
何かプレゼントしますか?
【アイテム】
・蝶ネクタイの変声機
・赤いマフラー
栗見「じゃあ私も!お近づきのしるしにこれあげるね。」
美南「これってマフラー?ずいぶんとボロボロだけど…」
栗見「仮面のヒーローが昔つけてたマフラーなんだって。モノモノマシーンから出てきたんだ。」
美南「うーん、何かに使えるのかな?とにかくありがと!これからもよろしくね!」ニコッ
ふー、一応喜んでんのか…?女の子へのプレゼントなんて分からねぇぜ…
【美南恵の好感度が大きく上がりました。】
【美南と『友達』になりました。】
【自由行動 夕】
メグはいい奴だな。だからこそ男ってのが罪悪感を感じるが…
さて、何するかな?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
【トラッシュルーム】
昼飯などを終えまたあてもなくフラフラしていると、何やら一人の女を見かけた。
志熊「ふぅ…」
何か困ってるみたいだな…一応軽く声かけてみっか。
栗見「あの…どうしたんですか?」
志熊「ひゃっ!?えっと、どなたでしょうか…?」
栗見「あ、初めまして!栗見由奈っていいます!」
志熊「あ、どうもご丁寧に。【超高校級の科学者】の志熊理科っていいます!理科って呼んでください。」ニコッ
科学者か…白衣も着てるしそうなんだろうな。これまた明るそうな女だな。
栗見「それで、何してたの?なんだか困ってたみたいだけど?」
志熊「いやぁ、実はですね、今日は理科がトラッシュルームの鍵当番なんですけどね」
志熊「夜バラバラにゴミを持ってこられても面倒なので、効率化を図って自分からみんなのゴミを回収しに行ったんですよ。」
志熊「そしたらどうなったと思います??」
栗見「…え?どうなったの?」
志熊「重くて全部のゴミをまとめて持てなかったんですよ…」
栗見「・・・」
志熊「結局何往復もすることになってしまい疲れ果ててしまったというわけです。」
志熊「いやぁ、いい作戦だと思ったんですけどねぇ。」
この女…実はバカなのか…?
志熊「今…理科のことを馬鹿だなって思いましたね…??」
栗見「!?そ、そんなことないよ!」
志熊「機械さえあれば理科は無敵なんですからね!これでも『天才』ですから!」ドヤッ
めんどくせぇ…
【志熊理科の好感度が上がった】
【志熊と栗見が『顔見知り』になった】
【栗見の個室】
あの後結局ごみの回収に付きあわせれちまった…。無駄に疲れたぜ…。
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
夜時間か…やることもねぇし、寝るかな。
明日はどのくらいに起きるか…?
↓2
1、早め
2、普通
3、遅め
明日くらいゆっくり起きるか。今日は早かったしな。
それじゃ、おやすみなさい…
<三日目が終了しました>
<進行度>
【好感度】
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
『顔見知り』
・上条当麻
・志熊理科
・音無キルコ
・桂木弥子
・幸平創真
・綾崎ハヤテ
・三千院ナギ
・潮田渚
・逢沢駆
・如月千早
・夜神月
・汐宮栞
『他人』
・沢田綱吉
【アイテム】
・蝶ネクタイの変声機
モノクマメダル・・・2
さて一個目の動機前の最後の自由行動です。
このまま続けてもよいですか??
ありがとうございます。では、続けます。
【栗見の個室】
ん…?朝か…
よく眠れたな…。ちょっと寝すぎな気がするが…
さて、準備して食堂行くか…。
*************************
【食堂】
時間帯が違うからか、昨日と全然メンバーがちげぇな。
さて、誰の近くに行くか?
↓2
1、上条
2、志熊
3、沢田、逢沢
4、三千院、綾崎
5、幸平
逢沢「あ、栗見さん!よかったら朝食一緒にどう?」
どこに座るか迷っていたら一人の男が声かけてきた。
こいつは確かサッカー選手の逢沢だったな。
めんどくせぇしこいつの隣でいいか。
栗見「うん、じゃあせっかくだしご一緒しようかな。」
逢沢「じゃあこっち座りなよ。」
沢田「逢沢君、遅かったね…って、ええっ!?女の子!?」
…なぜか案内された席にもう一人いた。
逢沢「あれ?ツナ君もしかして初対面?」
沢田「う、うん…。」
逢沢「ご、ごめんっ!そうとは知らなくて…。こっちは栗見由奈さん。探索の時に一緒の班だったんだ。」
栗見「ど、どうも栗見です。」
沢田「ええっと、沢田綱吉です。初めまして。」
気まずい…ついてこなきゃよかった…
仕方ねぇ、何か話すか…
↓1
どっちに何を話しますか??(自由安価)
ここは、逢沢にうまいこと話を繋いでもらうか…
栗見「逢沢君ってさ、サッカー選手なんだよね?」
逢沢「うん、そうだよ。僕なんてまだまだだけどね。」
栗見「今度さ、サッカー教えてよ。私も運動は苦手じゃないし、たまには体を動かさないとね。」
逢沢「いいよ!体育館に一通りの道具はあったし、今度一緒にやろう。」
逢沢「あ、そうだ!ツナ君も一緒にどうかな?」
沢田「オレはちょっと…運動とかは苦手でさ…」
栗見「そんなこと言わないでさ、一緒にやろうよ!所詮お遊びだから大丈夫だって!」
逢沢「そうだよ、一緒にやろ?」
沢田「…うん、わかったよ。じゃあ今度体育館でね。」
ふぅ、なんとか気まずい感じはなくなってきたな。逢沢グッジョブ!
【沢田と逢沢の好感度が上がった】
【沢田と栗見が『顔見知り』になった】
【栗見の個室】
昼はあいつらとのサッカーが予定に入ったからな。
それまで時間潰すか。
さて、これから何をしようかな?
↓2(本日ラスト)
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
渚が選ばれたところで本日はおしまいです。
久しぶりなのに付き合ってくれてありがとう。
ではまた次回。
今日もよろしくお願いします。人きたらはじめます。
【自由行動 朝】
【1-B教室】
潮田「・・・」
栗見「渚君?何してるの??」
潮田「やあ、栗見さん。どうしたのこんなところで?」
栗見「いや、こっちが聞いてるんだけど…私はただの探索だよ。」
潮田「そっか。」
あれ?結局質問に答えられてねぇような…
↓2
1、何してたのか聞いてみる
2、別の話題に切り替える(自由安価)
相変わらずニコニコしてて、表情のよめねぇ奴だけど…なんとなく元気がねぇ気がすんな…
よしっ!ここは一つ一肌脱いでやっか!
栗見「渚君はさ!サッカーって得意??」
潮田「え?サッカー??」
潮田「うーん、別に苦手ではないけど…どうして?」
栗見「あのね、お昼からツナ君と駆君とサッカーするんだけどよかったらどうかなって?」
栗見「こんな場所にいたら気が滅入っちゃうしさ、体動かせばきっと気が晴れるんじゃないかな?」
栗見「よく分からないけど何か悩んでるんでしょ?」
潮田「・・・!!」
潮田「ははは、ばれちゃってたか。隠すのは得意なんだけどなぁ。…それにしてもサッカーか。」
潮田「…さっき何でここにいるのかって聞いたよね?」
栗見「うん。」
潮田「少し懐かしんでたんだ…ボクの母校を…」
栗見「母校って中学のこと?」
潮田「そう、ボクの中学はちょっと特殊でさ。毎日が異常で、先生も生徒も個性的な人たちばかりで、振り回されてばかりで…楽しかった…」
栗見「・・・」
潮田「落ちこぼれの僕でも毎日笑顔でいられる場所だったんだ。昼休みや放課後なんかにサッカーもよくやったよ。」
潮田「この教室見てたらなんだか思い出しちゃってね…みんな元気かなってさ。」ニコッ
栗見「渚…君」
潮田「僕は大丈夫だよ!少しスッキリしたしね!」
潮田「ありがとう、栗見さん。あ、サッカーは参加させてもらうよ。」ニコッ
こいつもやっぱ俺らと同じ高校生ってことか…こんな状況に、やっぱ困惑してるんだな…
↓1
プレゼントしますか?
【アイテム】
・蝶ネクタイの変声機
栗見「あ、そうだ。渚君にこれあげるよ。」
潮田「ん?なにこれ?蝶ネクタイ?」
栗見「うん、モノモノマシーンから出てきたんだ。裏についてるダイヤルで声がかえられるらしいよ?」
潮田「それってすごい発明なんじゃ…貰っちゃっていいの?」
栗見「うん!いいよ!私はあんまりそういうおもちゃには興味ないし。」
潮田「おもちゃって…」ハハハ…
潮田「まぁ、いいや。ありがとう。」ニコッ
あれ?ただのおもちゃだよな?そんなすげーのか?
【潮田の好感度が大きく上がった】
【潮田と栗見が『友達』になった】
【自由行動 昼】
さぁて、あいつらとのサッカーにはちょっとだけ時間あるな?どうすっか?
↓2
1、体育館へ行く(イベント)
2、購買部へ行く
【購買部】
モノモノマシーンねぇ、やっぱ暇つぶしにはちょうどいいな。
さて時間もすくねぇことだしサクッと回すか。
↓1
何回まわす?
モノクマメダル・・・2枚
ごちゃごちゃ考えてもしゃーねぇしな。全部ぶちこむか。
さて何が出るかな…
↓2まで(コンマ)
*********************
ガチャリ
ポンッ!☆
【イン・ビトロ・ローズ 】Get!
ポンッ!☆
【手ブラ】Get!
*********************
へぇ…すげぇきれいな薔薇だな…理奈ちゃんにあげれたらきっと喜ぶんだろうな…
…そんでこっちはブラジャーとはな…
自分でつけるのも癪だし、これも誰かにやるか。
さて、んじゃ体育館に向かうかな。
**************************************
【体育館】
体育館についたら既に3人ともそろっていた。
逢沢「あ、栗見さん!渚君も誘ってくれたんだね?」
栗見「あ、うん。ごめんね、勝手に誘っちゃった。」
逢沢「大丈夫だよ、これで4人になるしちょうどよかった。ありがとう。」
沢田「えっと…栗見さんはその格好でやるの?」
栗見「え?」
やっべ、よく考えたらスカートだった…でも着替えとかないしなぁ。
…まぁいいか。恥ずかしがることもねぇし。
栗見「うん、これしか服ないし大丈夫だよ。」
潮田「まぁ、僕らも制服だし4人しかいないし、そんな激しく動かないようにしようよ。」
逢沢「そうだね、軽く体動かすのが目的だし、2対2で軽くフットサルをしようか。」
その後、じゃんけんでチームが決まった。
↓2
誰とチームになった??
チーム分けの結果、逢沢と俺、渚と沢田のチームとなった。
サッカー選手が来たらこっちのもんだぜ!
逢沢「栗見さんは女の子だしバランスいいんじゃないかな?」
潮田「ははは、それはどうかなぁ。」
ん?なんだ?渚のやつ、自信でもあんのか?
逢沢「じゃあ頑張ろう!栗見さん!」
栗見「うん!」
沢田「(うわぁ…足引っ張ったらどうしようかなぁ…)」
潮田「大丈夫だよ、気楽にやろう。」ニコッ
さて、それじゃあ試合開始だ!
潮田「
潮田「それじゃあこっちから始めるよ?」
逢沢「わかったよ。」
ルールは通常のフットサルと同じ。簡易的に終わらすために2点先取で勝利。
キーパーは交替自由。常に一人はキーパーにつく以上、基本はフィールドで1対1って形になるな。
とりあえず、俺は最初キーパーになることにしたが…
潮田ニッコリ
渚の奴…なんか狙ってる気がすんだよな。
逢沢「そうだ、せっかくだし賭けをしようよ。いつもチームのみんなとはジュースなんかをかけてたんだけど。」
潮田「じゃあ、勝った方は負けた方からモノクマメダルをもらうってのはどうかな?」
逢沢「OK!」
潮田「それじゃ…いくよっ!!」
その合図にみんなが身がまえた瞬間・・・・
パァンッ!!
潮田が両手を強くたたいた。
なんだこりゃ…体が動かねぇ…
逢沢「!?」
逢沢の奴も固まってやがるっ!畜生!ねこだましってわけか!
動けない逢沢の横をすんなりと渚が抜けてくる。
やべぇ、来る!
潮田「もらったよ!」
ズバッ
潮田「ふぅ、これで1点かな?」
ちっ…やられた…まさかこんな方法で来るとは…
逢沢「す、すごいね…渚君…」
潮田「いやぁ、仕事柄身に着けたくだらない特技の一つだよ。」ハハハ
なるほどな…あれも暗殺の術の一つってわけか…
逢沢「それじゃ、今度はこっちから行くよ…!」
次はこっちのボールから試合が始まった。
逢沢が鋭く切り込んでいく。そしてそれに渚が付いていく。
超高校級っていうだけあって相当はえぇな…いや、スピードだけなら渚もついていってんのか。
潮田「これが最高速度かな?」ニコッ
逢沢「まだまだっ!」
逢沢がさらに速度を上げて切り込む。でもダメだ…あれじゃ渚は振り切れねぇ…
潮田「まだまだ僕は振り切れないよ。」
逢沢「…ちゃんとボール見てないとだめだよ?」ニコッ
潮田「!?」
おおっ!逢沢が渚を抜いた!?なんだ今の!?
逢沢「よしっ!決める!」
沢田「ひぃっ!!」
ズバーン‼
鮮やかにボールがネットに突き刺さった。
逢沢「これで同点だよ。」ニコッ
潮田「さすがだね。かかとを使ったの?ほんとにボールが消えたように見えたよ。」
逢沢「僕の得意技の一つなんだ。」ブイッ
潮田「でも、次は僕らからだ。決めさせてもらうよ。」
そうか、またあれがくんのか…!次こそは止めるっ!
潮田「さぁ…それじゃ行くよ!」
ドカッ!!
!?今度はいきなりシュートだと!?
…なめんな!!おらぁ!!
バシッ
逢沢「!!栗見さんナイスキャッチ!!」
沢田「すごい…!あんなシュートが取れるんだ…。」
潮田「・・・」ニコッ
栗見「いくよっ!!」
反撃だ!!
勝ったのはどっち??(コンマ判定)
↓1:逢沢チーム
↓2:潮田チーム
コンマ値
逢沢チーム:25
潮田チーム:24
栗見「いくよっ‼」
ドカッ!!
俺は逢沢へとボールを蹴った…はずなんだが…
逢沢「うわぁ!栗見さん強すぎ!」
しまった、強く蹴りすぎたみたいだ。
そしてボールは…
沢田「…え?え?ぶへぇっ!?」
沢田の顔面に当たり…
逢沢「あ…」
潮田「ははは…」
ゴールに入った…
逢沢「な、ナイスゴール…」
栗見「あ、あはは…」
やっちまった…
潮田「ツナ君、大丈夫?」
沢田「う、うん…ごめんね。ありがとう。」
逢沢「と、とにかく試合は僕らの勝ちだね。」ハハハ…
栗見「あはは…」
潮田「うん、おもしろかったよ。ありがとう。」ニコッ
逢沢「また、やろうね!」
【潮田、逢沢、沢田の好感度が大きく上がりました。】
【逢沢、沢田と栗見が『友達』になりました。】
☆モノクマメダル0枚→5枚
【自由行動 夕】
最後はあっけなかったがなかなか面白かったぜ!
さて何するかな。
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
【食堂】
さぁて、夜飯夜飯っと。幸平の奴も変なもん作らなきゃほんとにうまい飯を用意すんのになぁ。
ん?
上条「・・・」ピクピク
!?上条!?まさか…コロシアイが起きたってのか!?
栗見「上条!?おい!しっかりしろ!!」
上条「…うぅ…」
よかった…生きてるみてぇだ…
幸平「?どうしたんだ、栗見?そんな男みたいな口調で。」
栗見「上条が誰かにやられたんだ!誰かを呼んできてくれ!」
幸平「え?…あ!こいつ!もしかしてあれを食ったのか!?」
へ…?あれって…?
幸平「俺が創作した『いちごチーズ餃子』だ。餃子の皮でイチゴジャムとチーズを包んで焼いたんだが…」
幸平「あまりのまずさに吐きそうになってなぁ。トイレに行ってたんだ。」ハッハッハ
栗見「それで…上条がそれを間違って食べたと…」
上条「…うぅ…不幸だ…」
こいつホントに幸運なのか…?
*****************************
上条「いやぁ…ひどい目にあった…」
幸平「勝手につまみ食いするからそうなるんだろ。」ハッハッハ
上条「お前もう創作料理は禁止な!マジで死人が出るぞ!」
栗見「ハハハ・・・」
さて、せっかくだし何か聞くか
↓2(自由安価)
どちらに何を聞きますか??
栗見「幸平君ってさ、普通に料理うまいのになんでわざわざ訳が分からないもの作ってるの?」
上条「ほんとだよ…うまいもんだけ作ってくれりゃいいのに…」
幸平「そうだなぁ。これは俺のポリシーなんだけどよ。」
幸平「料理ってのは一つしか『正解』がないわけじゃないんだ。人が長年歴史の中で積み上げてきたものっていうかさ、だからこそ地域とか民族によって作るものや味の好みも大きく変わってくる。」
幸平「だから俺たち料理人は自分の料理を作らなきゃいけないと思うんだよなぁ。決まった『正解』だけを作っても進化はしないんだ。」
幸平「だから俺は創作料理はやめない。それが俺の料理人としての糧だからな。」
こいつ…やっぱこと料理に関しては強い気持ちがあるんだな。なんつーか…尊敬するぜ。
上条「はぁ、ご立派だな…なら早いこと進化してくれ…」
上条「それにしても、お前の嫁になる人は大変だなぁ…。毎日こんなもん食わされるかもしれないんだろ?不幸すぎる…」
幸平「はっはっは、お前失礼なこと言うなぁ。さすがに好きな人に食わせたりしねぇって。」
栗見「幸平君、好きな人いるの?」
幸平「ん?あー、今んとこはいねぇかな?上条は?」
上条「俺もそういう相手は…大切な奴ならいるけど…」
幸平「へー?どんな子なんだ?」
上条「あー、ちびっこくてうっせぇ奴だよ。」
栗見「…ってことは三千院さんみたいな感じ?……ロリコン?」
上条「ちげぇよ!!そ、それより幸平はどうなんだ?例えば…この学園内だと誰がいいとか。」
幸平「そうだなぁ、桂木かな。」
栗見「桂木さんか、確かにかわいいもんn…」
幸平「あいつ、よく食うしな!」ハッハッハ
あぁ…なるほど…
何かあげますか?
↓1:上条
↓2:幸平
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・手ブラ
栗見「あ、そうだ。上条君、これ貰ってくれない?」
つ手ブラ
上条「…これなんだ?」
栗見「ブラジャーだよ?」
上条「知ってるよ!なんでこれをくれたんだって聞いてるんだよ!女が男に送るもんじゃないだろ…」
栗見「いやぁ、私にはいらなかったからさ。大切な人にでも渡せばいいんじゃないかな?」ハハハ
上条「渡せるわけないだろ…馬鹿にしやがって…」
幸平「ぶっはっは!よかったなぁ!!」ケラケラ
あんまし喜ばなかったなぁ…ま、当然か。
【上条と幸平の好感度が上がりました。】
【上条、幸平と栗見が『友達』になりました。】
【栗見の個室】
ふわぁ…今日は久々に運動したし疲れたなぁ…
明日は朝食会議をするって言ってたっけか?早く起きねぇと…
それじゃ、おやすみなさい…
<四日目が終わりました>
『進行度』
【好感度】
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・上条当麻…「変なもん押し付けんなよな」
・幸平創真…「はっはっは、お粗末様!」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・逢沢駆…「またサッカーしようね!」
・沢田綱吉…「栗見さん…すごい…」
『顔見知り』
・志熊理科
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・三千院ナギ
・如月千早
・夜神月
・汐宮栞
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
モノクマメダル・・・5枚
【モノクマ劇場】
モノクマ「うぷぷぷ、来たよ来たよ!」
モノクマ「ついに物語が動き出すよ!!」
モノクマ「ジャジャーン!最初の動機公開なのです!!」
モノクマ「いやぁ、ボクが長い間準備に準備を重ねたものがついに実るときが来たねぇ…」
モノクマ「さぁ、誰が誰を殺してくれるのかなぁ…楽しみで楽しみで仕方がないよ!」
モノクマ「うぷぷ、うぷぷぷ、うぷぷぷぷ!!」
さて、次の日の朝に動機が公開されます。
各自用意した動機でどの程度ダメージを受けるかはあらかじめ決まってますが、その人が死ぬとは限りません。
動機公開後の会話した3人も、必ずしも死なないとは限りません。
以上を踏まえたうえで協力お願いします。
動機については3章までは原作と同じように進めますか?何か意見があればお願いします。
キリもよいので今日はここまでとします。その他の意見、要望、質問等あれば遠慮なくどうぞ!
各キャラが連れてこられてきた時系列とかってどうなってるのかな
>>274 後々詳しく書きますが、基本は全員年齢的には高校生という設定です。(キルコ、ナギを除く)
人が来たら始めます。
【栗見の個室】
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』
モノクマ『起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』
ん…朝か…
今日は朝食会議って言ってたよな…
めんどくせぇけどいくか…
************************
【食堂】
栗見「おはようございます。」
黒神「うむ、おはよう。ちゃんと時間通りに来たようだな。」
栗見「うん、まぁね。まだ全員はそろってないんだね?」
黒神「うむ、まぁ直に来るだろう。朝食会議の前に食事を済ませておくといい。」
そして俺はすでに来ていたメグに呼ばれ、一緒に朝食を済ませた。
*******************
黒神「報告は以上か??」
皆がそろい各々が朝食をとり終わった後、黒神の先導で会議が開かれた。
黒神「結局新しい情報は特になしか…。ふぅむ。」
夜神「まだまだ脱出には程遠いみたいだね。」
志熊「はぁ、いい加減ここから出たいんですけどねぇ…もうシャワーにも飽きましたし、せめて大浴場だけでも開放してくれたらいいんですけど。」
綾崎「怪我人が出た時ように保健室なんかも使えると助かるんですけどね。」
確かになぁ。いい加減不便だよなぁ…
モノクマ「そんな君たちに朗報です!!」
沢田「うわぁ!?」
上条「で、出やがったな!」
モノクマ「まったく人をお化けみたいに扱わないでよね!学園長なんだから学園にいて当然でしょ!」
また急にあらわれやがった…会話も全部聞いてやがったみたいだし、結局筒抜けってか…
如月「…それで、朗報とは何なんですか?」
モノクマ「うわぁ、如月さんせっかちだねぇ。それにアイドルがそんな怖い顔してちゃだめだよ?」
モノクマ「それより君たちさ!何で誰も殺し合いしないの!?」
上条「はぁ!?」
モノクマ「誰かを殺せば出してあげるって言ってんのに、誰も殺さずに出たいなんて願っててバカみたい!うぷぷぷ!」
黒神「そこまでにしてもらおうか、学園長殿。早く用事を伝えて去るといい。」
モノクマ「ふぅ…ここまで邪険に扱われるとさすがにショックだね…まぁいいや!じゃあこれ!!はい!!」
そういってモノクマが渡していたのは…
栗見「DVD?」
モノクマ「いかにも!君たちが外の世界を恋焦がれてるみたいだからさ、出してあげるのは無理だけど見せてあげようと思って!」
夜神「つまり外の世界の映像ってことかい?」
モノクマ「そういうこと!それじゃみんな視聴覚室へ行くよ!来なかったらオシオキだからね!!うぷぷぷぷ!!」
【視聴覚室】
モノクマ「よしよし、ちゃんとみんな来たみたいだね!」
モノクマ「それじゃ、DVDを取りに来て!この段ボールの中にあるから!!」
そういってモノクマは大きな段ボールを指さした。
俺たちは言われるがままにDVDを受け取っていく。
モノクマ「それでは皆さん!お好きな席に座って映像を見てください!」
モノクマ「みなさんの大好きな人とか、大切な場所とかも出てくるので必ず最後まで見ること!」
何から何までうるせぇなぁ…まぁぶっちゃけ気にならないと言ったら嘘になるし…
DVDの起動音がした後、映像が始まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
栗見(理)「おねぇちゃん!見てるー??元気でやってるかな??」
赤井「理奈が最近さみしいってよ!たまには帰ってきてやんなよー?」
栗見(理)「ちょっと///」
木ノ下「うおおおお!俺たちも寂しいっす!!!」
真鍋「僕もだよおおおお!!!」
栗
栗見(理)「と、とにかく!何かあったら遠慮なく連絡してねー!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこに映ってたのは理奈ちゃんや他の仲良かった連中だった。
はは・・・みんな元気でやってるみたいで良かった…
ザザッ
栗見「ん?…っ!?」
突如、画面が暗転し映像ががらりと変わった。
栗見「な…ん…だよ…これ…」
そこに映ったのはみんなが通ってた学校や真鍋の病院、そして理奈ちゃんの家が…ひどく壊されている映像だった…
栗見「り、理奈ちゃんは…?理奈ちゃんはどうなったんだよ、おい!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
モノクマ「極悪な不良だったのに、いい友達に恵まれ幸せな生活を送ってきた乱堂君。」
モノクマ「乱堂君にとってさぞかし大切な存在だったことでしょう…。」
モノクマ「そんな友人たちを襲った悲劇とは!?!?」
モノクマ「その答えは…!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
モノクマのそんな声の後に映像にデカデカと、
『卒業の後で!!』
と表示された。
…外の世界の奴らを助けたいなら誰かを殺せってことかよ…くそっ…!
上条「なんだよこれ!?」
黒神「…なるほどな。」
音無「そんなぁ…」
幸平「…っ」
周りの奴らも俺と似たような反応をしている。おそらく内容は似たような感じなんだろうな…
モノクマ「うぷぷぷ、ボクからのプレゼント気に入ってくれたかな?」
三千院「この…ゲスめっ…」
潮田「僕たちに明確な殺意を起こさせたわけだね…うん、殺しの理由としては十分すぎるくらい十分だよ。」
モノクマ「さすがは暗殺者の言葉は重みが違うねぇ、うぷぷぷ!」
モノクマ「そうです!皆さんに足りないのは動機だったのです!」
モノクマ「どう?これでより殺しやすくなったでしょ?」
音無「そ、そんなわけないじゃないですか!!」
夜神「そもそもこの動画が本物だって証拠はあるのかい?僕たちに動機を与えるための映像操作だってことも考えられるだろう?」
モノクマ「えー、それを言われちゃうとねぇ…。でもその映像は本物だよ?信じないならいいけどさ!」
沢田「し、信じるわけないだろ!こんな映像…ありえないよ!!」
桂木「…私も。こんなことあるわけがない…。」
モノクマ「キミたちがそれならそれでいいさ!」
モノクマ「でも…他の人達はどうだろうね?みんながみんな我慢できるかなぁ?」
そう言われお互いに周りを見回す。もしこの中の一人でも考えてたら…
モノクマ「うぷぷ。いい感じの緊張感だねぇ。それじゃボクは退散するとするよ。」
モノクマ「楽しみにしてるからね!ギャッハッハ!!」
そう言ってモノクマはどこかへ消えていった。
【食堂】
その後、俺たちは一度食堂に集まることになった。黒神曰く疑心暗鬼になった中バラバラになるのは良くないとか。
でもまぁ…当然だが重苦しい雰囲気だよなぁ…
黒神「おそらく…あの映像は気にするなっていうのは無理なのだろうな。」
桂木「それはそうなんじゃないかな…皆の映像がどんなのかは分からないけど、きっと大切な何かが映ってたんだろうし…。」
夜神「内容に多少の差異はあれど、きっとどれも動機になりうるものなのは確かだろうね。」
逢沢「これからどうするの…?もしあの映像が本物だったら…」
沢田「ほ、本物なわけないよ!」
夜神「でも残念ながら、そう言い切るだけの根拠もないのも事実だ。」
三千院「何でそういうことを言うんだ!」
綾崎「お嬢様!落ち着いてください!」
美南「みんな、落ち着いて!!」
メグの大きな声に場が一瞬静まる…
美南「…今はこんな言い争いをしてる場合じゃないよ。」
潮田「そうだね。今考えるべきなのは…」
潮田「この中に殺人を企てようとしてる者がいるかどうかってことだよね。」
黒神「その通りだ。我々はまだ若く思慮の浅い部分もある。あのような甘言に乗せられてもおかしくはない。」
黒神「やはり、一度落ち着く時間も必要なようだな。今日は解散としよう。」
そうして、その場は解散となった。
【栗見の個室】
解散て言われてもなぁ…落ち着けるわけなぁよな…
誰かと話してる方が気が紛れそうだ…
誰のところへ行く?
↓3まででコンマの高い人
【ランドリー】
逢沢「兄ちゃん…俺、どうしたら…」グスッ
お、いたいた…ってあいつ、泣いてんのか?
栗見「駆くん…?」
逢沢「っ!?く、栗見さんか…。ははは…かっこ悪いところ見せちゃったなぁ…」
栗見「ごめんね急に声かけちゃって。ここで何してたの?」
逢沢「やっぱり落ち着かないからさ…ちょっと洗濯でもしようかなって。」ハハハ…
栗見「私と似たような感じだね…やっぱり落ち着かなくってさ。」
逢沢「じゃあせっかくだし何か話そうか。」
こう言ってくれてるし何か話すか…
↓3まで自由安価
栗見「大変なことになっちゃったね…」
逢沢「うん…こんなことになるなんて…」
栗見「やっぱり…悩んでるよね…私もそう…。」
逢沢「正直さ…どうしたらいいかわからないんだ…。殺人はダメだってわかってるんだけど…。でも…‼」
栗見「こういう時はさ思いっきり悩んで誰かに相談するといいんだよ…例えば私でもいい。」
栗見「一番大事なのは、悩んだ後に立ち直る勇気…かな。」
逢沢「でも、外のみんなも大切な人達なんだ!早く外に出ないと!そのためならっ…!!」
栗見「…私は、誰も殺しはしない…人を殺したら絶対に後悔するから…そう、思うから…」
逢沢「・・・」
栗見「それに誰にも欠けてほしくねーんだ…他の奴らにも、お前にもな!」
栗見「仮に殺人なんてして外に出ても誰も喜ばねーからな!お前の大切な奴らだってきっとそうだろ?」
逢沢「っ!!」
栗見「お前はいい奴だ。一回チームを組んだ俺ならわかる。だから一緒に乗り越えるぞ。俺も協力してやるからよ!」
逢沢「…うん、やっぱりそうだよね。ありがとう栗見さん。」
逢沢「一緒に頑張ろうね!」
よかった、思いとどまったか…。
逢沢「僕の映像の中ではね、ボクの家や学校の部室、そのほかにもボクの知り合いに関係してそうな場所がぐちゃぐちゃになってたんだ。」
栗見「・・・」
逢沢「僕さ…兄ちゃんがいたんだ。サッカーがすごくうまくて自慢の兄だったんだ。でも…事故で死んじゃって。」
逢沢「父さんや母さんや妹は、きっと僕がこの学校に来たことで寂しがってたのに…チームメイトだって頑張れって送り出してくれたのに…っ!!」
逢沢「僕はこんなところで歩みを止めちゃダメなのに…兄さんの夢の為にも…」
逢沢「でも…そうだよね。栗見さんの言う通り、人殺してまでサッカーなんてできないや。僕どうかしてたよ。」ハハ…
逢沢「引き止めてくれてありがとう。」
【逢沢の好感度が大きく上がりました。】
【1章における逢沢のクロ値が大きく下がりました。】
逢沢「それとさ、栗見さん?」
栗見「どうしたの?」
逢沢「もし、乱暴な言葉遣いの方が楽ならそっちでもいいよ。名前も呼び捨てでいいし。」ハハ
栗見「ぐっ!…すまん、そうさせてもらうよ。」
逢沢「それじゃあね、ありがとう。栗見さん!」
【自由行動 夕】
なんかすぐに口調が荒くなっちまうな…前はもっとうまくやってたはずなんだが…
あいつらの前だと自然とこなっちまうのはなんでなんだろうな?
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【厨房】
幸平「・・・」
幸平はやっぱりここか…。あの映像の時、少し様子がおかしかったからな。
栗見「幸平君、何やってるの?」
幸平「おぉ!栗見かぁ!どうしたんだ?こんなところで」ケロッ
見た感じだと普通に見えるけど…でも…
栗見「無理しなくていいよ。さっきすごい怖い顔してたよ?」
幸平「・・・」
栗見「…まさかとは思うけど、誰か殺す気じゃないよね?」
幸平「…いくら何でもそんなわけないだろ?」
こいつまさか…
↓3まで自由安価
栗見「幸平君も不安だよね…。私もね…正直怖いよ…。」
栗見「だけどさ、私はね幸平君は殺人なんてしないって信じてるよ。」
幸平「…なんでそう言い切れるんだ?」
栗見「幸平君の料理はいつも美味しかったんだ。創作料理は変だったけど…それにも理由があってちゃんと愛情がこもってて…。あんなにおいしい料理を作れる人が殺人なんて考えるはずないよ。」
栗見「食で歴史を作るって言ってたよね。料理は皆を笑顔にするものでしょ?そんなお前が殺人なんてするはずがない!血塗られた手で二度と料理なんかできないんだよ。」
栗見「本当においしい料理を、笑顔を作れる君だから…これからも君の料理が食べたいな。」
幸平「…栗見…」
栗見「もちろん全員そろって脱出した後にだけどね、おいしい料理をいっぱい食べさせてよ!明るい幸平君に殺人なんて似合わないって!信じてるよ!」
栗見「それでも…もし不安だって言うなら…今日の夜、幸平君の部屋に行ってもいいかな?」
幸平「……」
幸平「はっはっは!面白れぇなぁ、お前!」
幸平「信じてくれてありがとな!」
幸平「でも…さすがに女の子が男の部屋で一晩過ごすわけにゃいかねぇだろ。」ハッハッハ
うぅ…ほんとは男なんだがな…それを打ち明ければ入れてくれんのかもしれねぇが…
正直、ああは言ったもののこいつは心配だし…
↓3まで多数決
1、性別を打ち明ける
2、このまま引き下がる
栗見「…ふぅ、仕方ねぇか。どうせ黒神にもばれちまってるしな…。」
幸平「あん?どうしたー、栗見ー?」
栗見「幸平、これから俺の言うことに驚かずに聞いてくれ。」
幸平「なんだよ?それよりお前口調が…」
栗見「実はな…俺、男なんだ…」
幸平「…は?」
幸平「はっはっは!何言ってんだお前!面白れぇなぁ!」ケラケラ
栗見「ほんとなんだって!黒神に聞けばわかる!」
栗見「…なんだったら、下脱いで見せてやろうか?
幸平「…ほんとなのか?」
幸平「じゃあなんで女装なんかしてるんだ?」
栗見「これにもいろいろあんだよ!」
栗見「とりあえずこの件は一応内緒だからな!」
幸平「お、おう!わかった!」
幸平「それじゃ今日は俺の部屋に泊まるのか?」
栗見「あぁ…そうさせてもらうよ。」
順応はえぇな…ほんとに分かってんのか、こいつ?」
【幸平の好感度が上がりました。】
【1章において幸平が確定シロとなりました。】
*夜イベントが追加されました。
*イベント
【幸平の個室】
夕食後、俺は約束通り幸平の部屋まで来た。
幸平「悪いな、夕食の片付けまで手伝ってもらっちまって。」
栗見「お前、いつもあの量一人で片づけてんのかよ…ボケてるように見えてしっかりしてんだな。」
幸平「客の料理の片付けも定食屋の俺としては普通だったからな。まぁでも助かったよ、また手伝ってくれ。」
栗見「気が向いたらな。」ハハハ
栗見「それよりも幸平って定食屋なんだな?超高校級っていうからどっかの一流レストランとかかと…」
幸平「あんましお堅い店は得意じゃねぇしなぁ。親父の店を継いだんだよ。」
栗見「親父さんの?」
幸平「あぁ、親父も料理人なんだ。」
さて、せっかくだし何か聞くか。
↓2
1、お店について
2、父親について
3、超高校級について
4、その他自由安価
栗見「じゃあ、おまえのDVDにはやっぱ店とかが映ってたのか?」
幸平「お前聞きにくいこと平気で聞くなぁ。」ケラケラ
栗見「悪いな、こういう性格なんだ。
幸平「そうだよ、うちの店がぶっ壊れてたんだ。」
幸平「もともと親父が急に店閉めやがったから営業はしてなかったんだけどな。」
幸平「あの店は俺の料理人としての誇りだから許せなくてな。」
幸平「あとは前の学校の奴らとかその時に住んでた寮の映像とかな。」
幸平「ま、その辺の話はまたいずれするよ。」
栗見「大体俺と一緒か…。全くモノクマの野郎め…絶対ぶっとばしてやる。」
幸平「はっはっは、不良の悪い癖が出てるぞー」ケラケラ
栗見「ふん、ほっとけよ。いつも『栗見由奈』の振りしてて疲れるんだ。お前の前くらいいいだろうよ。」
幸平「そうだな、俺も栗見には助けられたしお互い様だな。」
栗見「お礼は出来れば飯がいいな。」ハハ
幸平「おう!いつでもうまい飯食わせてやる!…信用してるぜ、裏切るなよ?」
栗見「…任せとけって。」
↓1
プレゼントをしますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
幸平「もう夜時間か…どうする?寝るか?」
栗見「そうだな…明日も朝早いんだろ?」
幸平「そうだなぁ、黒神とかが起きてくるころには作り終えなきゃいけねぇし、少し早目だな。」
栗見「…あいつ何時に来てんだ?」
幸平「6時には飯食い終わってるな。」
栗見「うへぇ…」
幸平「別にお前はここで寝ててもいいぞ?」
栗見「いや、他の奴に見られてもまずいしなぁ。起こしてくれ。」
幸平「うっす、んじゃ寝るか。おやすみ。」
栗見「あぁ、おやすみ…」
【幸平の好感度が大きく上がりました。】
【幸平と栗見が『信頼』になりました。】
<五日目が終了しました>
*明日から非日常パートとなります。
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「はっはっは、信頼してるぜ?」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・上条当麻…「変なもん押し付けんなよな」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・逢沢駆…「またサッカーしようね!」
・沢田綱吉…「栗見さん…すごい…」
『顔見知り』
・志熊理科
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・三千院ナギ
・如月千早
・夜神月
・汐宮栞
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
モノクマメダル・・・5枚
【モノクマ劇場】
モノクマ「ついに!事件が!起きるみたいだねぇ!!」
モノクマ「うぷぷぷ!結局あいつらに待ち受けるのは絶望しかないんだよ!」
モノクマ「ちなみに最初から事件が起きないのは拍子抜けだから今回は死人出すけど、2章からはどうしようか悩んでるんだよねぇ…」
モノクマ「ま!その辺はおいおい決めてけばいいか!」
モノクマ「さて!それではお待ちかねのクロ決定ターイムッ!!」
モノクマ「計算は、あらかじめ決められた章ごとのクロ値、親密度、会話によるクロ値の上下変動なんかを踏まえて、コンマで決めるよ!!被害者も同様だね!」
モノクマ「例えば、いい感じのネタバレをするならば、本来幸平君のクロ値は1章では高めに設定されてたんだけど、途中の会話で(>>303)確定シロになってるよね?」
モノクマ「この場合、幸平君は絶対に殺人はしません!」
モノクマ「逆に言えば逢沢君はまだ殺人の可能性があったり、幸平君が殺される場合なんかもあるんだけどね!うぷぷ!」
モノクマ「じゃあ説明はこんなもんでいいかな?」
モノクマ「それでは!張り切ってどうぞ!!」
*コンマ判定
↓1(クロ)
↓2(被害者)
はい!計算結果が出ました!
それでは、できるだけ早く事件を仕立てあげるのでその時にまたお願いします!!
最後にですが、操作パートは場所だけ安価でとってその場所の捜査はオートでやるという形にしようかと思ってますが、どう思いますかね?
あまり長すぎると飽きるかもしれないのでと思ったんですが…その辺についてもいい案があったらお願いします!
その他の意見や要望、質問感想なんでもお待ちしています!ではでは、おやすみなさい。
人きたらはじめます。今日は裁判前まで進むといいなぁ(適当)
では始めます。
【幸平の個室】
幸平「おーい、栗見ー。起きろー。」
んぁ…あんだよ、うっせーな…
幸平「うるせぇとは何だ。お前から起こせって言ってきたくせに。」
幸平「俺は朝食の用意があるからもう行くぞー。」
朝食…用意…?
栗見「…はっ!?そうだった!!」
俺は昨日こいつの部屋で寝たんだっけか…
そんでこいつの手伝いするっていったんだっけな。
栗見「それにしてもホントにはえーな…」
幸平「だからお前は寝てていいって言ってんのによぉ。どうせ料理もできないんだし。」ケラケラ
栗見「いや、男に二言はねぇ。手伝わせてくれ。」
幸平「…その見た目で男って言われてもなぁ。」
幸平「まぁ、いっか。そんじゃ行くぞ。はやく準備しろ。」
そうして俺たちは食堂に向かった
ホントに申し訳ない。急に上司に呼び出されました…アァァァ…
せっかく時間作れたと思ったのに…絶望的です…
できるだけ近いうちに続きかくので勘弁してください…!!!
昨日はすみませんでした。今日こそは進めます。人きたらはじめます。
【食堂】
幸平「ん??」
食堂について朝食の準備をしていると幸平が急に変な声をあげた。
栗見「あん?どうしたんだ?」
幸平「…いや、なんでもない。」
栗見「??変な奴だなぁ。」
黒神「随分と仲良くなったんだな。」
栗見「おぉ、黒神か。」
幸平「おっす、今日もはえぇな。」
黒神「あぁ、おはよう。その様子を見る限り、幸平シェフに秘密をばらしたようだな。」
栗見「まぁな。なんか話の流れでな。」
黒神「ふむ、信のおけるものがいるのはいいことだな。他の者ともこのまま親睦を深めていくとよい。」
黒神「こんな空間ではそれが殺し合いを防ぐ一番の手かもしれんからな。」
相も変わらずに凛とした姿で黒神はそう告げた。
栗見「それにしても起きるのホントに早いのな。こんな時間じゃまだまだ誰も来ねぇだろ。」
黒神「何を言うか。一日の計は早朝にあり、早起きは三文の徳というだろう。」
黒神「それにさっき綾崎の姿を見たぞ。あの様子だとランドリーに向かっていたようだったな。」
へぇ、まぁあいつもしっかりしてそうだったしな。
黒神「それより、朝食の準備をしていたのだろう?私も手伝うとしよう。」
幸平「お、助かるぜ。んじゃ、ちゃっちゃと始めるか。」
そうして俺たちは再び準備を始めた。
黒神「ふむ、おかしいな。」
モノクマのアナウンスが鳴った後、朝食会の時間になるころにはほとんどすべての人が食堂に来ていた。
…約一名を除いて。
志熊「上条さん、遅いですね…まぁ、もともと朝に強いほうじゃありませんでしたけど。」
潮田「でも朝食会議の時はちゃんと来てたよね?正義感とか責任感は強いほうだし…少し気になるね…」
黒神「ふむ、誰か様子を見に行ってくれないか?足労ならばそれはそれで何よりだしな。」
夜神「じゃあ、僕が行ってくるとしよう。みんなは先に食べてて構わないよ。」
そう言って夜神が立ち上がった。
黒神「そうか、では済まないがそうさせてもらおう。」
まったく上条の奴は何やってんだか…俺もとりあえず飯食うか…
************************************
夜神「ただいま、少し遅くなったね。」
黒神「いや、ご苦労だった。それで上条はどうした?」
夜神「それが、呼び鈴を鳴らしても反応がないんだ。一応トイレなんかも確認しに行ったんだけどね…。」
志熊「上条さん…どうしたんでしょうか…?」
幸平「学校から脱走したんじゃねぇのか?」
如月「そんな出口がないのは散々探して証明済みじゃないですか。」ハァ
黒神「ふむ、気になるな…皆の者、済まないが少々探索をしてはくれないか。見つけ次第食堂へ連れてきてくれ。」
さて、どこを探すか?
↓2
1、視聴覚室
2、教室
3、寄宿舎1階
4、玄関ホール
【寄宿舎廊下】
俺たちは取り合えず寄宿舎の方に向かってみることにした。
栗見「上条の奴何してんだろうな?」
幸平「案外まだ寝てたりするんじゃねぇの?あいつ朝食会議ない日は朝起きるのおそいし。」ケラケラ
栗見「お、ここだな。よしっ、んじゃ鳴らすぞ。」
ピンポーン
幸平「うーん、やっぱり出ねぇな…」
栗見「てことはやっぱりどっか行ってんだろうな。どうするよ?別の場所も探すか?」
幸平「それもそうだな。じゃあ次は…」
と、その時…
モノクマ『ぴんぽんぱんぽ~ん!』
モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、学級裁判を開きまーす!』
あのクマの不快な声が鳴り響いた。
幸平「なんだ今の放送?学級裁判?」
栗見「それよりも死体って…まさかっ!?」
潮田「幸平君!栗見さん!大変だ!!」
俺たちが放送に首をかしげていると渚が走ってやってきた。
おい・・まさか・・・
俺たちの不安をよそに潮田の口から、最悪の言葉が飛び出した。
潮田「上条君が…死んでるんだ…!!」
『コロシアイなんて起こらない』
仲良い奴もできて、平凡な生活をして、いつの間にか俺はそう思ってしまってたようだ…
そんな俺たちの薄っぺらい希望を…絶望が軽々と打ち砕いた…
【CHAPTER1(非)日常編 END】
というわけで、最初の犠牲者は上条君でした。
…>>1的には主人公にでもなるのかと思ってたんですけどねぇ…
このまま非日常編を続けてもよいですか?人きたら続けます。
【CHAPTER1 非日常編】
【玄関ホール】
潮田「二人を連れてきたよ」
栗見「黒神…これは一体…」
俺たちが渚に連れられ玄関ホールにつくと、そこにはすでに全員が集まっていた。
黒神「見ての通りだ…起きてしまったようだな…」
幸平「マジかよ…!?」
黒神の指さす方を見てみると、そこには…
甲冑を身にまとい血を流す、【超高校級の幸運】上条当麻の変わり果てた姿があった
栗見「か、上条…」
黒神「甲冑の兜は我々が外した。最初誰だか判別できなかったのでな。」
黒神「…まぁ、外さずとも誰だかは推測できていたのだが…」
夜神「それよりこれからどうしたらいいんだ?さっき放送で学級裁判がどうとかって言ってたけど。」
モノクマ「はいっ!説明いたします!!」
そう言って登場したのは、あのツートンカラーのクマだった。
栗見「てめぇ…」
モノクマ「やだなぁ、栗見さん。そんなに睨んだらかわいい顔が台無しだよ!」
モノクマ「それにボクは君たちが今からすべきことを説明しにきたんだから!」
潮田「…そもそも君がいなければこんな状況にはなってないんだけどね。」
モノクマ「やだなぁ、ボクのせいにしないでよね!オマエラだってホントはもうわかってるんでしょ??」
モノクマ「上条君はここにいる誰かに殺されたんだってことはさ!!うぷぷぷぷ!!」
その言葉に一瞬戦慄が走る。…この中の誰かが殺した…?
モノクマ「おやぁ?信じられない?まぁ、そうだよね!まさかお友達を殺す悪がいるなんて、そんな絶望信じられないよね!」
栗見「…」
夜神「それよりも早く説明してくれないか。そのために来たんだろう?」
夜神「僕らには今無駄話に付き合ってる暇はないんだよ。」
モノクマ「まったく、夜神くんはいけずだなぁ…」
モノクマ「ではでは、これからオマエラには学級裁判というものをやってもらいます!」
桂木「学級裁判…?」
モノクマ「はいっ!殺人が起きた場合クロは卒業!それがここのルールです!」
モノクマ「ですがクロは誰にもばれずに殺人を行わなければならないのはすでに校則に明記してありますよね?」
モノクマ「そこで!皆さんにはクロが誰なのかを学級裁判の場所にて話し合ってもらいます!」
夜神「なるほど…誰にもばれず犯行を行え。つまり他の奴に犯人だと見破られるなってことか。」
モノクマ「そのとーり!そして見事見破られなかった場合は、クロは卒業することができるというわけです!!」
音無「あの…もし、見破られてしまった場合はどうなるんですか?」
モノクマ「ん?決まってるじゃない、オシオキだよ!うぷぷ!」
沢田「なっ!?オシオキってもしかして…」
モノクマ「オシオキはオシオキだよ!処刑さ!秩序を乱したものは罰を受ける。こんなの当然だよね。」
モノクマ「あ、もし見破れなかった場合はクロ以外全員オシオキだからね?覚えておいてよ!」
栗見「!?」
如月「むちゃくちゃですね…」
綾崎「なんて下衆な…」
モノクマ「というわけで、捜査する時間を一定時間もうけます。せいぜいお仕置きされないように頑張ることだね!うぷぷ!」
モノクマ「あ、それと何人か以外は素人だろうから、死体の状況について書いたファイルを配るから。それを参考にしてね!」
そういって俺たちにファイルを配り、モノクマは消えていった。
唐突な事態に茫然としていると、またしてもその静寂を黒神が断ち切った。
黒神「気持ちは分かるが呆然自失としていても仕方がない。捜査を始めるとしよう。」
潮田「そうだね…なんとしてもクロを当てないと僕等が死んでしまうからね。」
夜神「だが、どうする?僕は父の仕事の手伝いでやったことがあるが、事件の捜査など皆素人だろう?」
美南「そうですね。警察官の音無さん、それと探偵の私や桂木さん以外はやったことないでしょうし。」
黒神「では夜神を含めた4名が捜査は仕切ってくれ。私もそのあたりは専門ではないからな。」
夜神「わかったよ。では、まず最初に見張りをつけよう。クロに証拠を隠滅されたらそれこそアウトだしね。」
音無「現場保管は私が担当します!私なら万が一実力行使で来られても大丈夫ですし!」
潮田「その理屈でいくなら僕も担当しようか。二人いた方が安心できるよね?」
夜神「じゃあ、その二人に担当してもらう。さて、では指示を出すが…とはいっても特に指示するようなことはないな。」
夜神「少なくとも、基本事項はおそらくこのファイルにあるだろうから目を通しておいてほしい。」
美南「そうですね…あとは死体の周辺以外にも証拠のありそうなところを重点的に探してください。それこそ証拠がありそうなところや気になった個所なんかをお願いします。」
夜神「それではみんな健闘を祈るよ。解散と行こうか。」
こうして、俺たちの捜査が始まった。
『捜査パート』
とはいったものの…何から調べればよいのやら…
おっと、そういやこのファイルに目を通せって言ってたっけか。どれどれ…
【モノクマファイル1】:『被害者は上条当麻。死亡時刻は昨夜の夜時間以降。殺害場所は玄関ホール。死因は胸部を鋭利なもので刺されたことによる失血死。』
…確かに。ある程度のことは書いてあるみたいだな。いっそ犯人の名前も書いてくれりゃあ楽なのによ。
さて、それじゃ、どこから調べるか?
↓2
1、上条の死体
2、死体周辺
3、ヒント(モノクマメダル消費)
まずはやっぱり…死体から調べるもんだよな…
音無「栗見さん大丈夫ですか…?無理して調べなくてもきっと他の人が…」
栗見「いえ、大丈夫です…。自分でちゃんと見ておきたいですから…。」
そうだ。怖気づくなんてらしくねぇだろ…。やられちまったこいつの為にもしっかり調べなきゃなんねぇ。
さて、まずは死体だけど…最初に目につくのはこの甲冑だよな…
確か購買部にあったものだよな?
夜神「栗見さんも死体を調べるんだろう?甲冑をはずすのを手伝ってくれないかい?」
栗見「あ、うん。わかったよ。」
夜神「ぐっ…これ結構重いな…」
栗見「うん…これをわざわざここまで運んだのか…」
夜神「運ぶだけじゃない。着せるのだって至難の業だよ…これは…」
これ一人で着せたってなら…クロは結構な力持ちなんじゃねぇか?
【甲冑】:『死体が来ていた甲冑。購買部にあったもの。なかなかの重量がある。』
さて、外し終わったわけだけど…うーん見たところ変わった点はねぇな…?
モノクマファイルにあった通り、胸に刺し傷が一つあるだけだな。
凶器は…ここにはねぇみたいだな…
【死体の状況】:『胸に死因となる刺し傷があった。それ以外は目立った傷はない模様。凶器は持ち去られている。』
よし、次は死体の周辺だな。
黒神「死体は見終わったのか?」
栗見「まぁな。んで?そっちは何かあったかよ?」
黒神「ふむ、気になるのはこの血の跡だな。」
栗見「血の跡??」
そう言われ床を見ると床には上条のものと思われる血が飛び散っていた。
栗見「これがどうかしたのか?」
黒神「この部分を見ろ。血が途切れた跡があるだろう?おそらくここに何かがあって遮られたんだろう。」
栗見「何か?」
黒神「はっきりとは言えないが…上条が真正面から刺された点から考えると…おそらく犯人そのものだろうな。」
栗見「それってつまり…返り血ってことか?」
黒神「そうだな。返り血を犯人が浴びたせいで血が飛んでない部分があるとみるのが妥当だろう。」
なるほどな…
【不自然な血の跡】:『死体の周囲の床には血の飛んでいない箇所があった。おそらく犯人の体で返り血が遮られたためと思われる。』
黒神「ふむ、ここはこんなものたろうな。次に行くとしよう。あ、そうだ、貴様の部屋の鍵を貸してくれ。」
栗見「あん?何に使うんだ?」
黒神「みんなの衣類を調べようと思ってな。無論犯人ならば断わってもいいぞ。」
栗見「犯人じゃねーよ。ほれっ。」
黒神「ははは、確かに受け取ったよ。じゃあ引き続き頑張るがよい。」
なんだっての、まったく。
さて、次はどこ行くか?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、ヒント
【三千院の個室】
三千院「なんだ藪から棒に!私を疑っているのか!」
黒神「そうではない。全員の部屋を回るつもりだ。」
寄宿舎に行くと大声で争ってる声が聞こえた。
栗見「どうしたの?」
如月「栗見さん…。それが…全員の個室を調べようとしたんですが、最初の三千院さんの部屋ですでに躓いてしまって…。」
黒神「何故隠す?何かやましいものでもあるのか?」
三千院「違う!ただ私の部屋から調べるというのが、疑われているみたいで気にくわないだけだ!」
黒神「貴様の部屋は食堂側の一番端だろう?順番に回ろうとしただけだ、他意はない。」
三千院「ぐぅ…ふんっ!好きに調べろ!」
黒神に根負けしたのか三千院は中に入れてくれた。
黒神「ふむ…見たところ怪しいものはないようだな…」
如月「そうですね。衣服などもおかしな点はないようです。」
三千院「当たり前だ。もういいだろ!出ていくがいい!」
黒神「あぁ、そうさせてもらう。すまなかったな。」
【三千院の衣類】:『三千院の衣類に返り血の飛んでいるものはなかった。』
さて、次はどこに行くか?
↓2
*人か場所を記入。(ヒントの場合はヒントと記入)
【上条の個室】
逢沢「あ、栗見さん…」
栗見「駆…大丈夫?」
逢沢「うん、やっぱり怖いけど…今は頑張らなきゃね!栗見さんも上条君の部屋を調べるの?」
栗見「まぁな。それより鍵は開いてんのか?」
逢沢「さっきモノクマがこの部屋のロックを解除していったんだ。捜査の為とか言って。」
あいつは一体何がしてぇんだか…
栗見「それじゃ中を調べるか。」
逢沢「うん!」
**************************
逢沢「うーん、見たところ変わったところはないみたいだね。」
栗見「そうだな、荒らされたとかもねぇしこの部屋にはヒントになりそうなもんはねぇか…」
逢沢「はぁ、空振りかぁ…別のところに行こうかな。」
栗見「あ、そうだ。最後に昨日何してたか聞いてもいいか?」
逢沢「おぉ、アリバイ捜査ってやつだね。でも、昨日は早めに寝たからなぁ…アリバイとかは無いんだよね。で、でも!犯人じゃないからね!!」
【昨夜の逢沢】:『夜時間前に寝たため、事件発生時のアリバイはないらしい。』
さて、次はどこに行くか?
↓2
*人か場所を記入。(ヒントの場合はヒントと記入
【厨房】
うーん、やっぱ鋭利なものっていったらここだよなぁ…
幸平「おっす、栗見。お前も捜査で来たんだな。」
栗見「おう、お前は何してるんだここで?」
幸平「俺はあんまり頭使うのは得意じゃねぇからなぁ。せめてみんなの役に立てるように証言者になってんだ。」
栗見「証言者?」
幸平「あぁ、今朝朝食の準備の時に気づいたんだけどな、包丁が一本なくなってるんだ。たぶん凶器に使われたんだろうと思う。」
栗見「はぁ!?なんでそん時に言わなかったんだよ!?」
幸平「いやぁ、俺調理器具がちゃんとそろってるか、毎日紙でチェックしてるんだけどさぁ。それ確認してから報告すればいいかなって思って。勘違いだったらいけないしさ。」
栗見「はぁ…朝変な声あげたのはそういうことだったんだな…」
栗見「それで?他に無くなってたものはないのか?」
幸平「あぁ、ばっちりだ。おそらく凶器は包丁で間違いないだろうな。」
【調理器具】:『事件前日と比べて包丁が1本なくなっていた。その他に無くなったものはない。』
さて次はどこに行くかな?
↓2
*人か場所を記入。(ヒントの場合はヒントと記入)
うーむ、やっぱ、次から選択肢出すか…
【購買部】
栗見「綾崎君?なんでこんなところに?」
綾崎「いえ、上条さんが来ていた甲冑が確かここの物だったような気がして…その確認に来たんです。」
へぇ…こいつも購買部とか来たことあるんだな?なんか意外だわ。
栗見「それで?どうだった?」
綾崎「やはりここの物のようですね。ここに空間もありますし、ちょうどいい大きさです。」
栗見「やっぱりそうか…他に何かある?」
綾崎「いえ、特に異変はないようですね。」
栗見「そっかぁ…あ、そういえば三千院さんと一緒にいないんだね?」
綾崎「…お嬢様も今は一人になりたいかもしれませんので。」ニコッ
そんなもんかねぇ…こんな時だからこそそばにいてあげるべきなんじゃ…
さて、次はどこ行くか?
1、ランドリー
2、トラッシュルーム
【ランドリー】
美南「あ、由奈ちゃん!大丈夫?どう、捜査の方は?」
栗見「うーん、やっぱり難しいね…何していいか分かんないや。」ハハハ…
美南「そうだよね…私にできることがあったら言って!力になるから!」
栗見「ありがとう!それじゃランドリーで気になったこととかあったら教えて?」
美南「そうだなぁ…一つだけあるんだよね。」
栗見「なに?」
美南「あたしね、昨日の夜時間になる直前までランドリーで洗濯してたんだけどね…干してある服が増えてるんだよね。」
栗見「服が増えてる?」
確かに、ランドリーには洗濯した服がいくつか干してあった。
美南「昨日の時点ではその奥の2着はなかったはずなんだけど…」
栗見「それは間違いない?」
美南「うん!私記憶だけは自信があるの!だから間違いないよ!」
メグがここまで言うなら間違いないんだろうな。
えーっと、奥の二着か…これは…あのチビッ子と執事のか?確かにちょっと濡れてるな…
【美南の証言】:『昨夜からくらべてランドリーに干してある服が増えていた。おそらく綾崎と三千院のものと思われる。』
美南「そうだ、まだ凶器は見つけてないんだよね?」
栗見「うん…どこにあると思う?」
美南「うーん、私なら一刻も早く処分したいからなぁ…やっぱりトラッシュルームかな?」
栗見「ありがとう、行ってみるね!」
さて、どうするか?
↓2
1、トラッシュルームへ行く
2、その他
【トラッシュルーム】
メグに言われてトラッシュルームへ来ると、そこにはもう一人の女探偵がいた。
桂木「あ、栗見さん。」
栗見「桂木さん、そんなところでどうしたんですか?」
桂木「トラッシュルームに来て凶器を見つけたんだけど…シャッターが開かなくて。」ハハ・・・
ホントだ、トラッシュルームの中になんか落ちてる。包丁か…?
桂木「今日の鍵当番が誰だったか分かんなくてさ…」
モノクマ「おやおや、お困りですね?」
栗見「モノクマ!?」
モノクマ「ホントならちゃんと開けてほしいんだけど…捜査のためだから仕方ないよね!開けてあげます!!」
桂木「ホントに!?」
モノクマ「はい!生徒のために働くボク…あぁ、なんていい先生なんでしょう…」ハワワ
いい先生ならこんなことすんなよ…
まぁなんにせよ開いて良かったぜ。さて探索っと。
栗見「まずはこの包丁だな…。」
桂木「幸平君の言ってた通り、厨房のもので間違いなさそうだね?」
栗見「うん。たぶんそうだと思う。」
【包丁】:『厨房にあったもの。凶器に使われたもののようで血まみれである。』
桂木「ん?なんだろうこれ?」
栗見「なになに?」
『上条へ。ある人物が殺人を企てている。止めるのに協力してほしい。夜11時に玄関ホールに秘密裏に来られたし。』
栗見「なんだこれ!?」
桂木「呼び出し状…。部屋のメモ帳で書いたのかな?犯人がシャッターの外から焼却炉に投げ込もうとして失敗したんだろうね。」
栗見「さすがにこの距離から投げ入れるのは失敗してもしょうがないかもね…」
【呼び出し状】:『上条を呼び出すために使われたと思われる。トラッシュルームに投げ込まれていた。』
桂木「そういえば、鍵当番って誰だったのかな?鍵当番ならトラッシュルームには入れるんだよね?」
栗見「私もわからないや。黒神さんなら知ってるかな?私聞いてくるよ!」
桂木「あ、それなら一つ聞いといて欲しいことがあるの。」
栗見「え?なに?」
桂木「黒神さん達ってみんなの部屋を調べてるんだよね?その時に部屋のメモ帳を調べてほしいんだ。」
桂木「この呼び出し状が部屋のメモ帳で書かれたなら…何かわかるかもしれないから…」
栗見「分かった伝えとくね!」
そういや、あいつ今朝綾崎を見たって言ってたよな…それも聞いとくか。
↓1
1、黒神と話す
2、その他
【玄関ホール】
潮田「あれ?栗見さん戻ってきたんだね?何か気になることでもあるの?」
栗見「うーん、そういうわけじゃないんだけど…」
栗見「今回の殺人について渚君の意見も聞こうかなって。」
潮田「ははは、それは僕が殺しのプロだからってことかな?」ハハハ
栗見「うん、まぁそんなとこ。」
潮田「そうだなぁ…まず今回の件は僕のやってるような暗殺とは決定的に違うよね。」
栗見「え?というと?」
潮田「死因は正面から刺されたことによる失血死で他に外傷もない。正面から見える形で襲ったのに争って跡がないってっことは、上条君が相当油断してたってことだ。」
潮田「つまり他に気をそらすような仕掛けでも使ったか、それか上条君から信頼のおかれてるような油断される間柄であったかってことになるよね。」
潮田「トリックとかそういう複雑なものはないぶん犯人も絞りづらいね。…厄介だなぁ。」
栗見「なるほど…。ありがとう参考になったよ。」
【潮田の証言】:『上条は襲われた際相当油断してたと思われる。』
栗見「あ、それと渚君は昨日の夜何してた?」
潮田「そうだなぁ…割と遅くまで起きてたけど、あの部屋は防音だし外には出てないから何も気づかなかったなぁ。」
てことは、部屋で一人だったんのか…
【昨夜の潮田】:『昨夜は一人で部屋にいたらしいが、外の音は特に聞こえなかったようだ。』
さて、何するか?
↓1
【夜神の個室前】
栗見「黒神さん!如月さん!」
如月「栗見さん?」
黒神「ふむ、さっきぶりだな?どうかしたか?」
栗見「もしかしてもう全員分見終わっちゃった?」
黒神「今ちょうど終えたところだ。…その様子だと何か頼みごとがあるように思えるが?」
栗見「えっとね、少し調べてほしいことがあるんだけど…」
*******************
黒神「なるほどな…メモ帳か。」
如月「確かに…衣類ばかりを見てたのでそこはよくチェックしてませんでしたね。」
黒神「では、最初から調べなおすとするか。」
栗見「え!?いいの??」
黒神「ふん、事件を解決できるのならばこの程度なんてことはないさ!」
如月「そういうことみたいですね。」フフッ
さすがだな…
黒神「それとせっかくだから伝えておくが、血の付いた衣類を持っていたものは一人もいなかったぞ。」
栗見「そっか…じゃあやっぱり…」
【予備の衣服】:『各部屋に血の付いた洋服を持っていたものはいなかった。』
あ、服と言えば…
栗見「そうだ、黒神さんにもう一つ聞きたいんだけどさ。」
黒神「む?なんだ?」
栗見「今朝、綾崎君を見たんだよね?その時のことを教えてほしいんだ。」
黒神「ふむ、とは言っても今朝食堂に向かう途中に綾崎執事を見ただけだ。それ以上に話すことなどないが…」
栗見「…じゃあさ、綾崎君が持ってた服は何か変だった?」
黒神「??いや、特におかしな点はなかったと思うが…そうだな、むしろ洗濯するには綺麗すぎだったような気がするが…」
綺麗すぎた、か…
【黒神の証言】:『今朝綾崎が洗濯しに行ったのを目撃したらしい。衣服は洗濯をするには綺麗すぎたらしい。』
栗見「最後に一つ聞いてもいいかな…?」
黒神「ふむ、なんだ?いくらでも聞くがよい。」
栗見「トラッシュルームの鍵当番って誰だったか覚えてる?」
黒神「…確か昨日は綾崎執事に任せていたはずだ。今日はあんなことがあったからな。まだ鍵は奴が持っているだろう。」
【鍵当番】:『事件が起きる前から今までトラッシュルームの鍵はずっと綾崎が持っていたようだ。』
***************************************:
キーン、コーン、カーン、コーン……。
モノクマ 『えー、ボクも待ちくたびれたし始めますか! お待ちかねの学級裁判~!』
モノクマ 『ではオマエラ! 校舎一階にある赤い扉の中にお集まりください!』
栗見「赤い扉…」
渚が不吉だって言ってたあそこか…
仕方ねぇ…向かうか…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
指示された場所に行くと、そこにはすでに皆揃っていた。
モノクマ「遅いよ! 待ちくたびれたよ!」
モノクマ「遅刻は許さないからね! 次からは気をつけてよ!」
モノクマ「それではオマエラ! 奥にあるエレベーターに入ってください! 」
モノクマ「ボクは一足先に行ってるよー!」
そう言うだけ言ってモノクマはどこかへと消える。
ビビっても仕方ねぇ…!大丈夫だ、クロを見つけるだけの証拠は集まってるはずだ…
黒神「いい面構えだな、少年。」
栗見「黒神…」
黒神「貴様に頼まれていたことは調べておいたぞ。学級裁判の場で皆に伝えようと思う。」
栗見「そうか、サンキューな。」
黒神「ふっ、気にするな。さぁでは行くとしようか、少年?」
栗見「その少年ってのやめろ…」
そんなことを話しながら俺たちはエレベーターに乗り込む。
大きな鉄の塊は音を立てながら動き出す。
その動きが止まった後、ゆっくりと扉が開いた。
モノクマ「やぁやぁ、いらっしゃい!どう?いい感じの雰囲気でしょ??」
潮田「これまた、感じの悪いところだねぇ…。」
志熊「思わず吐き気がしそうですよ…。」
夜神「さっさとこんなところを出よう。さぁ早く学級裁判とやらを始めてくれないか?」
モノクマ「まぁまぁ、慌てなさんな!じゃあまずは自分の名前が書かれた席の前に立ってよ!」
その言葉に従い、各々席へと向かう。
俺の席は…不快にもモノクマの真正面だった。
モノクマ「じゃあみんな準備はいいね?」
ー【超高校級の幸運】上条当麻
才能とは別で全然幸運なんかじゃなかった。不幸な境遇にいつも気だるげな感じだった。
でも、そんな状況に屈したりなんかしてなかった。残してきた大切な人を心配できる心根の熱い良い奴だった。
殺されるだなんて…そんな不幸に見舞われていい奴じゃなかったんだ。
俺は暴かなきゃならねぇ…自分の為にも、みんなの為にも、上条の為にも!
--始まる……
命がけの騙し合い……
命がけの裏切り……
命がけの謎解き……
命がけの言い訳……
命がけの信頼……
命がけの、学級裁判……!!!
<<コトダマ>>
【モノクマファイル1】:『被害者は上条当麻。死亡時刻は昨夜の夜時間以降。殺害場所は玄関ホール。死因は胸部を鋭利なもので刺されたことによる失血死。』
【甲冑】:『死体が来ていた甲冑。購買部にあったもの。なかなかの重量がある。』
【死体の状況】:『胸に死因となる刺し傷があった。それ以外は目立った傷はない模様。凶器は持ち去られている。』
【不自然な血の跡】:『死体の周囲の床には血の飛んでいない箇所があった。おそらく犯人の体で返り血が遮られたためと思われる。』
【三千院の衣類】:『三千院の衣類に返り血の飛んでいるものはなかった。』
【昨夜の逢沢】:『夜時間前に寝たため、事件発生時のアリバイはないらしい。』
【調理器具】:『事件前日と比べて包丁が1本なくなっていた。その他に無くなったものはない。』
【美南の証言】:『昨夜からくらべてランドリーに干してある服が増えていた。おそらく綾崎と三千院のものと思われる。』
【包丁】:『厨房にあったもの。凶器に使われたもののようで血まみれである。』
【呼び出し状】:『上条を呼び出すために使われたと思われる。トラッシュルームに投げ込まれていた。』
【潮田の証言】:『上条は襲われた際相当油断してたと思われる。』
【昨夜の潮田】:『昨夜は一人で部屋にいたらしいが、外の音は特に聞こえなかったようだ。』
【予備の衣服】:『各部屋に血の付いた洋服を持っていたものはいなかった。』
【黒神の証言】:『今朝綾崎が洗濯しに行ったのを目撃したらしい。衣服は洗濯をするには綺麗すぎたらしい。』
【鍵当番】:『事件が起きる前から今までトラッシュルームの鍵はずっと綾崎が持っていたようだ。』
モノクマ「はいはい、ようやくここまで来れましたよ!!」
モノクマ「みんな絶望してる?>>1はみんなが飽きてないか心配してるみたいよ!うぷぷぷぷ。」
モノクマ「本日はここまでです。初めての学級裁判なので超簡単だと思う。ま、チュートリアルみたいなものだよね!」
モノクマ「というか既に犯人分かってる人もいるんじゃないかな?」
モノクマ「あ、今更ながら注意だけど、このスレでは原作で主人公だろうが強かろうが死にます。」
モノクマ「『こいつじゃこいつを殺せないだろ~』とかそういう文句は右から左へ受け流すのでそのつもりでね!!」
モノクマ「その辺は勘弁してよね…そもそも原作じゃどんな状況だろうが彼らが人殺すなんてありえないんだから…」
モノクマ「今後の事件でも彼らは普通に殺意を抱いたら殺しますし、めだかちゃんだろうがキルコさんだろうが渚君だろうが死にますので!そこのところよろしくね!」
モノクマ「うぷぷ!こういうのも二次創作の楽しみだよねぇ!」
モノクマ「あと、彼らは79期生として入ってますのでダンロンキャラとの絡みもある設定です!そこのところも自由行動の時に聞くのはありかもねぇ。」
モノクマ「今日はまだ時間もあるし、質問等あればできるだけこたえていくよ!」
モノクマ「では!意見感想質問要望、お待ちしております!」
よーしっ!いけるとこまで行くぞー!
人きたらはじめるべ!!
うっし!それじゃ、はじめるべ。
学 級 裁 判
開廷!!
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めます!」
モノクマ「学級裁判の結果はお前らの投票により決定されます」
モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおきですが・・・」
モノクマ「間違った人物を指摘した場合は、クロ以外がおしおきとなり・・・」
モノクマ「晴れてクロだけが卒業となりまーす!」
円卓のような裁判場で…俺たちは向かい合って立たされている…
視線の先ではモノクマが…無邪気な笑みを浮かべて説明をしている
いよいよ始まる…学級裁判が…
黒神「ふむ、始まる前に一応聞いておくが…あれは一体どういうことだ?」
黒神が指さした先には、赤のバツ印がつけられた上条の遺影が置いてあった。
モノクマ「死んじゃったからって仲間はずれにするのはかわいそうでしょ?」
モノクマ「上条クンという犠牲者を忘れないためにも必要なことなんだよ!」
モノクマ「なんていったって君たちは仲間なんだからね!友情は生死を飛び越えるんだよ!うぷぷぷ!」
潮田「犠牲…かぁ…」
沢田「一体誰のせいだと思ってるんだ…」ギリッ
志熊「せいしを…飛び越える…!?」
夜神「それより、犯人はこの中にいる。そしてお前はその人物を知っている。」
夜神「この二つに間違いはないんだな?」
モノクマ「はい!間違いありません!監視カメラでバッチリ見てたからね!!」
汐宮「…」
如月「ふぅ…では、さっさと始めませんか?いつまでも無駄話をしてる暇はありませんし。」
モノクマ「おぉう、如月さんってばボクにだけ辛辣じゃない?それともツンデレ属性でもつけようとしてるのかな?」
如月「・・・」
モノクマ「無視ですか。そうですか。じゃあ始めましょうかね!」
モノクマ「それでは!議論を始めちゃってください!」
幸平「議論を始めろって言ってもなぁ…」
逢沢「まず何から話し合えばいいんだろう…?」
潮田「申し訳ないけど、ボクはずっと見張りをしていたからお役に立てそうにはないかな。」ハハ・・・
音無「そうですね…私も現場の状況以外は何もわかりません…」
夜神「そうだね…じゃあまずは皆が分かりそうなところから話を進めていこうか。」
如月「となると…最初はモノクマファイルの確認でしょうか?」
黒神「ファイルには発見場所や死因などが書かれていたな。」
黒神「ふむ、ではこの辺りから話し合うとしよう。」
【ノンストップ議論開始!】
コトダマ>>371
黒神「モノクマファイルに書いてあったのは死亡時刻、死体の発見場所、死因などだったな。」
逢沢「死亡時刻は夜時間になってからで、発見場所は【玄関ホール】だったよね?」
潮田「死因は【失血死】。ここまでは僕も共有している情報だね。」
志熊「上条さんは【夜時間】になってから玄関ホールに向かい」
志熊「そこでクロに刺殺されちゃったってわけですね…。」
沢田「ひぃっ!?」
音無「そうですね…でも、凶器は何だったんでしょうか?」
桂木「失血死ということは【鋭利な刃物】ってことですよね。」
沢田「てことは…厨房にあった【果物ナイフ】じゃないかな?」
幸平「ん?そうなのか?」
(いや、今の会話にはおかしいところがある…あのコトダマを使えば…)
↓2
正解!<BREAK!>
栗見「それは違うよ!!」
栗見「昨日の夜と比べて今朝は厨房の包丁が一本なくなっていたんだ。」
栗見「これは毎日管理していた幸平が言うんだから間違いないよ。」
幸平「おぉ!そうだった!確かに包丁は一本なくなっていたな!」
志熊「そんな大事なこと忘れないでくださいよ…」
志熊「それで、その包丁は見つかったんですか?」
桂木「うん、トラッシュルームの中で見つけたよ。血がついてたし間違いないと思う。」
逢沢「あれ?でもトラッシュルームの中って鍵がないとは入れないんじゃ…。シャッターが開いてたの?」
桂木「いや、捜査の時にモノクマが開けてくれたんだ。捜査を円滑に進めるためとか言ってましたね。」
モノクマ「その通りです!どう?ボクの好感度もうなぎのぼりでしょ?」
沢田「そ、そんなわけないだろ!」
志熊「あれ?でも待ってください?」
志熊「捜査の前まで閉まってたんなら、トラッシュルームに入れるのって凶器を捨てた犯人だけなんじゃ?」
如月「つまり、トラッシュルームの鍵を持っている人が犯人…そう言いたいんですね?」
志熊「は、はいっ」
音無「確かに筋は通ってるような気がしますね。」
潮田「ちなみに昨日の鍵当番ってだれだったのかな?」
それは確か…
↓2
人物を指名しろ!
栗見「昨日の鍵当番って…君だよね?綾崎君?」
綾崎「えぇ、昨日黒神さんに鍵を渡されましたので。」
黒神「あの事件があったのでな、そこから今までずっと持っててもらっている。」
夜神「つまり、事件の前後に綾崎君以外にトラッシュルームに入れる人物はいなかったんだね。」
幸平「てことはつまり…お前がやったってことか?」
綾崎「い、いえ!違いますよ!僕ではありません!」
桂木「私も…綾崎さんではないと思います。」
黒神「ほう、そう考える理由はなんだ、桂木探偵?」
桂木「包丁はトラッシュルームの床に落ちていました。少し離れた床にも血の跡がありましたし…おそらく外から投げ入れたんだと思います。」
桂木「でも、綾崎君がクロならそもそもそんなことをする必要はないんです。」
潮田「そうだね、鍵を開けて中に入ることができる彼なら、確実に焼却炉に捨てることができる。」
沢田「なるほど…。」
夜神「いや、待て。それは反論させてもらうよ。」
夜神「僕たちにそう考えさせるためにわざとそうしたとは考えられないか?」
夜神「燃やすものは燃えやすいものとは違って包丁だ。次の日に僕たちが調べた時に焼却炉にそんなものがあれば真っ先に疑われてしまうだろう?」
夜神「だからあえて外から投げ込み誰にでも行える犯行だと思わせた…そういう可能性もあるんじゃないのか?」
桂木「…いえ、その可能性も薄いと思います。」
夜神「そう言い切るってことは、何か根拠があるんだね?」
桂木「えぇ、トラッシュルームに落ちていたのは包丁だけじゃないんです。」
【ノンストップ議論開始!】
コトダマ>>371
桂木「トラッシュルームにあったのは包丁だけじゃないんです。」
桂木「それは犯人であるなら必ず捨てるであろうもので、焼却炉を使える人なら残しておくはずがないんです。」
美南「うーん、てことは【燃やせるもの】ってのは大前提だよね?」
如月「燃やせるもの…<衣服>、とかですかね?」
志熊「なんかそれエッチですね!」
如月「茶化さないでください。」
志熊「へへへ~。それより燃やせるものですか…はっ!?まさか<殺人の予告状>!?」
夜神「予告状渡されてのこのこ向かう奴がどこにいるんだよ…」
志熊「ですよね~。」
潮田「ははは・・・。そうだね、予告状じゃなくて<呼び出し状>ってのはどうかな?」
音無「それも予告状と同じなんじゃないですか?」
幸平「すまん、さっぱりだ。」
↓2
論破または同意しろ!
正解!
栗見「それに賛成だよ!」同意!
栗見「トラッシュルームに落ちてたものって、呼び出し状のことだよね?」
桂木「うん、そうだよ。これがその呼び出し状だよ。」
黒神「『上条へ。ある人物が殺人を企てている。止めるのに協力してほしい。夜11時に玄関ホールに秘密裏に来られたし。』か。」
夜神「こんな文章に騙されて出かけてしまったとはね。ずいぶんな不注意だな。」
潮田「正義感の強い彼はどれだけ出たかったとしても、殺しをするつもりはなかったんだろうね。」
潮田「DVDを見た後も殺しにはしりそうな人がいないかずいぶん気にしてたみたいだし。」
志熊「でも逆に、その気持ちのせいで殺しのターゲットにされてしまったんですね…」
汐宮「…ひどい…」ボソッ
栗見「呼び出し状はおそらく部屋のメモ帳を使って書かれたものだと思う。」
黒神「その件について一つ報告がある。」
黒神「桂木からの伝言でな、衣服を調べたのと別で部屋のメモ帳を調べさせてもらった。」
黒神「古典的な方法ではあったがな、ある人物の部屋のメモ帳からその呼び出し状と同じ文面が浮かび上がったよ。」
黒神「…君の部屋からだ、『三千院ナギ嬢』?」
三千院「!?」
黒神「さて、言い訳なら聞こうか。何でも言うがよい。」
三千院「そ、それは何かの間違いだ!私ではないっ!!」
如月「メモ帳に関しては私も確認しましたが…残念ながら間違いはありませんでした。」
綾崎「待ってください!お嬢様がそのようなことをなさるはずがありません!」
志熊「でも…ナギさんの部屋のメモ帳から出たのでは…」
綾崎「…例えば…僕ならばいつでもお嬢様の部屋のメモ帳を使ったり、すり替えたりすることができると思いませんか?」
幸平「だけどお前がクロじゃないってのはさっき否定されなかったか?」
綾崎「それだって推測にすぎないってことですよ!」
綾崎「…それに、この事件はそもそもお嬢様では絶対に起こせないんですよ。」
沢田「え?そうなの?」
綾崎「あなたならわかりますよね?栗見さん?」
栗見「え!?私!?」
えっと、あれが多分原因だよな…?
↓2 コトダマを選べ>>371
不正解!(その情報はまだハヤテ君は知らないので…)
綾崎「…お嬢様の衣類…?僕は事件の後、お嬢様と会っていませんのでそれは分かりませんが…」
綾崎「ほら!もっとあるでしょう!?物理的にお嬢様には出来ないことが!」
やべっ…出しどころを間違ったか…
物理的にか…てことは…
↓2コトダマを選べ>>371
1章はチュートリアルのつもりでしたので、ペナルティ等は特に設けてません。
次回はスキルや発言力なんかのシステムも入れる予定なので。
安価なら下
甲冑か!!
>>399 正解!
栗見「それってもしかして…甲冑のこと??」
綾崎「えぇ、ご名答です。お嬢様の体格では無理なことではありませんか?」
音無「確かに…ナギちゃんがあれを持ち上げるのは無理がありますね…」
夜神「捜査の時に外したが、あれは三千院さんどころか、僕でもなかなかつらいものがあったよ。」
夜神「ましてや、持ち上げるだけじゃなくて着せるとなるとなおさらだ。」
逢沢「そうだね…僕やツナ君も二人がかりじゃないとなかなかキツイと思う…。」
志熊「女の子ならなおさらですよ~。」
音無「その点で見れば私や黒神さんは出来ますけどね。」
栗見「多分私も…できるかな?」
黒神「…おそらく綾崎執事もな。」
沢田「うーん、それならやっぱり…綾崎君なのかな…?」
沢田「メモ帳を使うことも簡単にできるし…」
潮田「でも、彼の犯行はさっき否定されたはずだよ?」
三千院「そうだ!ハヤテがそんなことするわけないだろ!」
綾崎「分かってもらえたようで安心しましたよ。」
如月「二人でないとなると…一体誰がクロなんでしょうか…??」
幸平「あー、俺はもう完全にお手上げだわ…」
汐宮「あのぉ…」ボソッ
黒神「ん?なんだ?汐宮女史」
汐宮「二人組だったってことは考えられませんか…?」ボソッ
夜神「そうか、二人組であれば女性であろうとあの甲冑を着せることができるな。」
夜神「そして、綾崎君や三千院さんにももちろん犯行が可能になるというわけだが…。」
綾崎「…」
黒神「しかし、その場合卒業はどうなる?本来はクロ一人のみが卒業できるはずだが。」
モノクマ「はいはい、お答えしましょう!ずばり!協力者がいようがいまいが卒業できるのは実際に殺したクロのみとなります!!」
桂木「じゃあこの線はないか…」
美南「でも、犯人はそのことを知らなかったんじゃ?」
モノクマ「あぁもう!疑り深いんだからっ!」
モノクマ「答えを言っちゃうけど、今回の殺人にはあらかじめ手を組んでた人達はいないよ!」
美南「そっか…」
汐宮「す、すいません…」ボソッ
如月「手詰まりでしょうか…」
美南「うーんと、これは受け売りなんだけどね。行き詰ったら視点を変えればいいんだよ!」
美南「例えば現場の状況とかね。」
【ノンストップ議論開始!】
コトダマ>>371
美南「現場に何かおかしいものはなかったかな?」
音無「おかしいところですか…?」
如月「一番おかしいのはやはり【甲冑を着ていた】点でしょうか?」
幸平「まぁなー、最初【誰だかわからなかった】くらいだしな。」
志熊「あの【血まみれ】の上条さんを見た時はSAN値が…うっ…」
沢田「SAN値…??」
志熊「【ゲーム用語】ですよ。」
夜神「話がそれてるぞ。」
綾崎「それにしても、他に可笑しいところなんてありましたっけ?」
綾崎「上条さん自体はともかく、他に【おかしなところはなかった】ような気がしますが…。」
↓2
【不自然な血の跡】
>>404 説明不足ですみません。論破する場所も選んでください!
↓1
おかしなところはなかったに【不自然な血の跡】
>>406 正解!<BREAK>
栗見「それは違うよ!」論破!
栗見「待って、一つだけおかしな点があったはずだよね?」
綾崎「…何ですか?」
栗見「死体の周りの血の跡だよ。」
志熊「血の跡…ですか?」
美南「死体の周りにはおそらく返り血と思われる血がたくさん飛んでいました。」
潮田「刺殺、特に胸部である場合なんかは特にだけど、大量の血液が出るからね。刺し方によっては、結構な返り血が飛んでいてもおかしくないね。」
幸平「それで?何がおかしかったんだ?」
美南「現場にあった血の跡には一箇所不自然に途切れている場所があったんです。」
美南「まるで何かに遮られたみたいに…。」
逢沢「何かって何…??」
潮田「それは僕の方から言わせてもらうけど」
潮田「おそらくクロ自身の体で間違いないと思うよ。クロは胸めがけて真正面から刺しているんだ。返り血がかかって当然だ。」
音無「だったら…一人一人の服を調べればいいんじゃないですか?」
如月「えぇ、私たちもそう思ってみなさんの部屋の鍵を借りたんです。」
如月「それで黒神さんと調べたのですが…」
黒神「結論を言うならば、血の付いた服を持っているものはいなかったな。」
沢田「えぇ!?じゃあ犯人はその服をどうしたんですか?」
夜神「決まってるだろう?服が汚れた時に持って行くのはどこだ?」
志熊「そっか!ランドリーですね!」
夜神「だが、それだとまた分からないことがあるな。」
栗見「気になること?」
夜神「とりあえずそれについて話し合ってみよう。」
【ノンストップ議論開始!】
ミスです、すみません…それと途中トリ付け忘れてた
【ノンストップ議論開始!】
コトダマ>>371
如月「みなさんの衣類に血のついてるものはありませんでしたよ?」
沢田「つまり、ランドリーで【洗った】ってことになるんだよね。」
黒神「ふむ、まぁそれが妥当だろうな。」
夜神「だが、ランドリーは【夜時間には使えない】はずだ。」
桂木「そっか…夜時間は【水が出ない】んでしたよね。」
桂木「てことは…洗ったとしたら【今朝】ってことですか?」
潮田「誰かに見られる恐れもあるのに…そんなことするのかなぁ?」
夜神「早朝なら大概の人間が寝ているからな…何とも言えないが…」
夜神「それよりもランドリーを使った人間なんてわかるのか?」
夜神「誰がいつ洗濯したなんて、いくらなんでも【覚えてる人はいない】だろう?」
志熊「普通そうですよね…」
志熊「じゃあ結局なんの進展もなしじゃないですか…」
↓2
おかしな箇所を論破しろ!
【覚えてる人はいない】←【美南の証言】
>>412 正解!<BREAK!>
栗見「それは違うよ!」論破!
栗見「それが一人だけ覚えてた人がいるんだよ。」
栗見「だよね?メグちゃん?」
美南「うんっ!」
美南「私は昨夜の夜時間ギリギリまでランドリーにいたんですけど、その時には無かった服が二着あったんです。」
夜神「そんなにまじまじと見たわけじゃあるまいし、確実に覚えてると言い切れるのかい?」
美南「はい…」
夜神「なぜそこまで自信が持てるんだ?」
美南「それが…私の探偵としての才能だから。それじゃダメですか?」
黒神「ふむ…それで誰の服が増えていたのだ?」
美南「…ハヤテ君とナギちゃんのだと思います。」
栗見「私も確認したけど、衣服もちょっと濡れてたし朝干したもので間違いないと思うよ。」
音無「ってことは犯人は…」
潮田「この二人のどちらか以外はありえないってことになるね。」
沢田「で、でも、さっき二人には無理ってなったんじゃ…?」
夜神「やはり協力したってことなんだろうな。」
志熊「え、でも卒業できるのは一人だって…それにモノクマがさっき協力者はいないっていませんでした?」
夜神「卒業とかとは無関係なのかもしれないね。この二人の関係性を見ればありえない話じゃない。」
桂木「…そうですね。たとえ死んでもやり抜きたいことがある。そんな感情を持つ人は今までたくさんいましたから…。」
黒神「それと、モノクマは『協力者がいない』とは言っておらぬぞ?」
黒神「美南探偵。さっきモノクマの言った言葉を復唱してくれ。」
美南「は、はい。えっと…『今回の殺人にはあらかじめ手を組んでた人達はいないよ!』でしたっけ?」
美南「あ、なるほど!」
逢沢「えっ?どういうこと??」
黒神「確かに今回はあらかじめ手を組んでた人はいない。」
黒神「ただ、あとから一方的に手を貸した者ならばいるということだ。」
幸平「つまり、どっちかが勝手に協力したってわけか。」
沢田「でも、どっちがクロでどっちが協力者なのかな…?」
夜神「そこはゆっくり考えればわかるはずだよ。」
美南「そうですね。由奈ちゃん、あなたならわかるよね?」
栗見「えぇ!?また私なの!?」
どっちがクロなんだ…?一体?
Q1、甲冑を着せたのはいつ?
A.殺す前 B.殺した直後 C.今朝
Q2、甲冑を着せたのは誰??
A.綾崎 B.三千院 C.モノクマ
Q3、その人は何??
A.協力者 B.クロ C.黒幕
↓2
Q1 ミス!
Q2 正解!
Q3 正解!
美南「落ち着いて!今朝そんな時間はなかったと思うんだけど?」
栗見「そっか…もう一度考えてみるね…」
えっと…今朝じゃないってんなら…
↓1
Q1、甲冑を着せたのはいつ?
A.殺す前 B.殺した直後 C.今朝
Q2、甲冑を着せたのは誰??
A.綾崎 B.三千院 C.モノクマ
Q3、その人は何??
A.協力者 B.クロ C.黒幕
B
A
A
>>419 正解!
美南「まず上条さんが甲冑を着せられたのですが…」
夜神「これは殺された直後とみて間違いないだろうね。」
潮田「そうだね、殺される前からあんなの着てるわけないしね。」
美南「えぇ、私もそう思います。」
美南「じゃあ次に甲冑を着せたのは誰だと思いますか??」
幸平「そりゃあ綾崎なんじゃねぇのか?」
志熊「そうですねぇ…ナギさんには持ち上げることすらできないでしょうし。」
音無「でも綾崎さんは犯人ではないはずじゃ…。」
逢沢「そうか、てことはハヤテ君は…」
栗見「協力者ってことになるね。」
黒神「ご明察だ。となると、おのずと犯人は見えてくるだろう?」
そうか、てことは犯人は…
怪しい人物を指名しろ!!
↓2
ナギ
>>421-2 正解!
栗見「犯人は君だよね…『三千院ナギ』。」
三千院「・・・」
綾崎「ま、待ってください!!お嬢様がそんなことするはずがありません!!」
綾崎「お嬢様はそもそも体格的に見ても人を殺せるような方ではありませんし、何かの間違いです!」
黒神「議論は終結した。これ以上は何を言っても無駄だぞ、綾崎執事。」
夜神「主君の為に尽くそうとする姿勢は素晴らしいものかもしれないけど…今回ばかりは見逃すわけにはいかないんだ。」
志熊「…綾崎さん…」
夜神「あのDVDを見たのが動機で間違いないだろうな。たとえ人格者であってもそのような感情を持ってしまってもおかしくない内容だったな。」
潮田「体格に関していえば、油断さえさせてしまえばほとんど関係ないようなもんだよ。」
潮田「どれだけ鍛えていようが、超生物でもない限り胸を刺されたらおしまいだ。」
綾崎「・・・」
綾崎「・・・認めませんよ…」
幸平「あん?」
綾崎「認めないって言ってるんです!!」
黒神「お前の犯行はすでに否定されているだろう。」
綾崎「ははは!あんなの全部推論じゃないですか!」
綾崎「お嬢様の部屋のメモ帳を使って呼び出し状を書いたのも!」
綾崎「上条さんを殺して甲冑を着せたのも!」
綾崎「わざと証拠をトラッシュルームに残して自分から目をそらしたのも!」
綾崎「全部ここから出るための僕の犯行なんですよ!」
黒神「では朝洗濯したのは何故だ??」
綾崎「…そんなの返り血が付いたからに決まってるじゃないですか。」
志熊「ホントは…ナギさんが洗濯したのを見てカモフラージュのつもりだったんじゃないですか…?」
志熊「執事として…ナギさんの身代わりになるために…」
綾崎「違いますよ!」
三千院「ハヤテ…」
綾崎「お嬢様は黙っていてください!」
音無「こ、困りました…」
黒神「いや、もう奴を打ち崩すことは出来る。」
黒神「乱堂少年…最後は任せたぞ。」
栗見「お、おう。」
言い返せないよな証拠をぶつければいいんだよな…
【パニックトークアクション開始!】
綾崎「僕は絶対に認めませんよ!!」
綾崎「あんなに小さくてか弱いお嬢様に人殺しなんてできるわけないんです!!」
綾崎「ホントは全部僕の仕業なんですよ!!」
綾崎「呼び出し状も甲冑も…」
綾崎「僕以外に犯行を行える人はいないんですから!」
綾崎「さぁ、僕に投票して殺してください!」
綾崎「あなたたちの推理は全部的外れなんですよ!」
綾崎「それともなんですか?」
綾崎「僕の犯行じゃないって証明できるんですか??」
綾崎「無理ですよね!ならもう僕でいいじゃないですか…」
綾崎「【僕の潔白を証明できない以上は認めませんからね!】」
(あれなら…証明できる…。これで終わらせるぞ…。)
↓2コトダマを突きつけろ!!
人もいないみたいですね…明日に回しますかね…?
とりあえず2時まで待ちます。連投でも構いませんのでどうぞ。
安価なら下
不正解!
綾崎「鍵当番?」
綾崎「トラッシュルームに残したのはわざとなんですよ!」
栗見「あ、あれ?」
美南「落ち着いて!さっきの彼と黒神さんの会話を思い出して!」
それって>>424のことか…?
そうか、黒神のあの質問って…
↓1 コトダマ>>371
【黒神の証言】
寝落ちとかわろた。続きをちょろっと書きますね。この時間って人はいますかね?
では始めます。
>>430 正解!<BREAK!>
栗見「あなたの潔白なら証明できるよ。」
綾崎「へぇ、一体どうやってです??」
栗見「その前に質問するけど…朝洗濯したのはなんで?」
綾崎「そりゃあ服に付いた血を洗うために決まってるじゃないですか!」
綾崎「夜時間はランドリーは使えない!だから朝に…!」
栗見「残念だけど、それが嘘だって証明できるんだ。」
栗見「ね、黒神さん!」
黒神「うむ。綾崎執事よ。私が朝早起きなのは知っているな?」
綾崎「えぇ…まぁ…」
黒神「私はな、貴様が朝洗濯に行く姿を見ているんだ。」
黒神「その時の貴様の服は血など付いていなかったがな?」
綾崎「…っ!?」
黒神「それどころか洗濯するには綺麗すぎるくらいであった。」
夜神「大方、予備の服を洗濯に出したんだろう?そりゃ汚れてるわけはないよね。」
綾崎「…」
潮田「納得したのかな?」
美南「もう一度最初から振り返ってみましょう…。」
美南「そうすればすべてが分かるはずです…。」
【クライマックス推理】
この事件の発端はあの動機のDVDだった。あのDVDを見たクロは殺人をすることを決意した。
その時にターゲットとなってしまったのは(A)だった。正義感の強い彼は、呼び出して油断させるのにちょうどいい相手だったからね。
クロはまず部屋のメモ帳を使って(B)を書き、彼を(C)まで呼び出し…殺害した。
その後シャッターの降りていた(D)に凶器を投げ込んだ。この時、焼却炉まで距離があった為に外れてしまったんだね。
本来はこれで終わるはずの単純な事件だったんだけど、これをややこしくした人物がいたんだ。
それがクロの親しい人物である(E)だ。
クロの犯行に気づいてしまった彼は私たちの目をクロから逸らすために、クロにも内緒で細工を施した。
それが、クロでは体格的に持つことのできない(F)を着せることだった。その後、部屋に戻りひそかにクロの動向をうかがうことにしたんだろうね。
トラッシュルームに気づかなかったのは(F)を着せるのに時間がかかってクロの姿をずっと追うことができなかったからだろうね。
そして今朝、返り血の付いた服を洗うためにクロが(G)へ向かったのを確認し、またカムフラージュのために自分もそこへ向かった。
こうして、容疑者が皆犯行を行えないという不思議な状況になってしまったんだ。
でも、一人一人の潔白を証明していけば最後に一人だけの姿が見えてくるんだ。
その人こそがこの事件の真のクロ…そうだよね、(H)!
空白を埋めろ!
↓1
栗見「これがすべての答えだ!!」
【クライマックス推理】
この事件の発端はあの動機のDVDだった。あのDVDを見たクロは殺人をすることを決意した。
その時にターゲットとなってしまったのは上条当麻だった。正義感の強い彼は、呼び出して油断させるのにちょうどいい相手だったからね。
クロはまず部屋のメモ帳を使って呼び出し状を書き、彼を玄関ホールまで呼び出し…殺害した。
その後シャッターの降りていたトラッシュルームに凶器を投げ込んだ。この時、焼却炉まで距離があった為に外れてしまったんだね。
本来はこれで終わるはずの単純な事件だったんだけど、これをややこしくした人物がいたんだ。
それがクロの親しい人物である綾崎ハヤテだ。
クロの犯行に気づいてしまった彼は私たちの目をクロから逸らすために、クロにも内緒で細工を施した。
それが、クロでは体格的に持つことのできない甲冑を着せることだった。その後、部屋に戻りひそかにクロの動向をうかがうことにしたんだろうね。
トラッシュルームに気づかなかったのは甲冑を着せるのに時間がかかってクロの姿をずっと追うことができなかったからだろうね。
そして今朝、返り血の付いた服を洗うためにクロがランドリーへ向かったのを確認し、またカムフラージュのために自分もそこへ向かった。
こうして、容疑者が皆犯行を行えないという不思議な状況になってしまったんだ。
でも、一人一人の潔白を証明していけば最後に一人だけの姿が見えてくるんだ。
その人こそがこの事件の真のクロ…そうだよね、『三千院ナギ』さん!
COMPLETE!
栗見「これが事件の真相だよ…」
三千院「…」
綾崎「ま、待ってくださいよ…そんなわけ…」
三千院「…もうよい、ハヤテ。」
夜神「認めたようだな。」
潮田「これで終わり…だね。」
志熊「ナギさん…」
黒神「モノクマ学園長、終わらせてくれ。」
モノクマ「はいはい、わかりましたよー!!」
モノクマ「えー、議論の結論が出たようですね、それでは投票タイムと参りましょうか!」
モノクマ「では、オマエラはお手元のスイッチを押して、投票してくださーい!」
モノクマ「さて!投票でクロとなるのは誰なのか!?」
モノクマ「うぷぷぷ!それではいきましょう!投票ターイム!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
MONOKUMA
VOTE
ジャララララララララララララ・・・
|サンゼンイン|サンゼンイン|サンゼンイン|
テッテテーン!
チャラララララララララララ!!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
学 級 裁 判
閉廷!
☆リザルト
*チュートリアルなのでミスとは無関係にメダル配布します。
☆獲得メダル10枚
☆5→15枚
駆け足でしたが、今日はここまでにします。
裁判の途中で切ったのは気持ち悪かったので無理やり決行しました。
次は裁判後とオシオキ。それとその後のキャラたちの心象について少し書く予定です。
裁判後の夜の姿を見たい人を3名選んでください。
↓3
幸平、潮田、逢沢の三人で決定します。
色々とおぼつかないことが多くてすみません。温かい目で見てやってください。
では今日はありがとうございました。
続きは明日書けるといいなぁ
乙の一言に喜ぶ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日も人が来たら始めます。
モノクマ「はいっ!大正解なのでーす!!今回、上条クンを殺したクロは…」
モノクマ「超高校級の令嬢の三千院ナギさんなのでしたー!!」
三千院「…」
綾崎「お嬢様…すみません…」
黒神「なぜこのようなことをした?理由があるなら答えよ。」
美南「やっぱりあのDVDが原因なのかな…?」
三千院「そうだ…。」
夜神「大方自分のお屋敷が壊れてる様子でも映ったんだろう?自分の地位が無くなるのを見ていてもたってもいられなくなったってとこか。」
三千院「ふっ…屋敷なんてものはとっくに手元からなくなっている。今の私はただのアパート住まいだ。」
桂木「え…?」
綾崎「三千院家のしきたりのようなもので…今のお嬢様には後継者の権利がないんですよ。」
三千院「あの、DVDに映っていたのはそのアパートの映像だ。」
三千院「私はお金持ちに生まれ天才少女と育てられてきたがな、実際は引きこもりのゲーマー、他者とのコミュニケーションもろくにとれないダメ人間なんだ。」
三千院「この学園に来たのもただの家の地位と…ハヤテのおまけみたいなものだろうな…。」
三千院「他者を見下し、自分に甘え、それはもう…つまらない生活だった。」
沢田「…」
三千院「後継ぎの権利を失ったときは今までの自分がすべてなくなったようにも思えたよ。」
三千院「ただ、ハヤテやアパートの連中との日々は…悪くないものだった。」
三千院「今までの私の持っていなかったものがたくさんそこにはあったのだ。」
三千院「金ではどうにもできないからこそ、そこに本当の価値が生まれるのだ。」
三千院「失うわけにはいかない大切な場所なのだ!!」
音無「だからって…こんなこと…」
三千院「許されないことだとは分かっている。それに私が卒業したらみんなが…ハヤテが死んでしまうなんて知らなかったんだ…。」
志熊「ナギさん…。」
三千院「自分が生きた証というのは…誰かに与えられるものではない…」
三千院「だから私は!私の生きた証を守りたかったのだ…!」
潮田「…一つ聞きたいことがあるんだけど、…なんで上条君だったのかな?」
三千院「え…?」
潮田「彼より体格の弱い人は他にいるし、なんでわざわざ彼を狙ったのか知りたいんだ。」
三千院「あぁ、奴は…私が知り合いに似ていると言って優しくしてくれたからな…。油断させるのにはちょうど良い相手だったのだ。」
三千院「そもそも私の体格では男はおろか女にすら勝てないからな…。油断させるしかなかった、だから奴を選んだ。」
三千院「それだけだ…。」
桂木「そんな…優しくしてくれた人を裏切ってまで外の世界が大切だったんですか!?」
三千院「お前らに何が分かる!?自分を失うかもしれない恐怖が!!二度と戻る場所が無くなってしまう恐怖が!!」
三千院「私には…耐えられなかったんだ!!」
自分を失う恐怖…。それは…他人として生きている俺にだってよくわかる…。
でも…。
栗見「でも、それでも、こんなの間違ってる…。」
栗見「たとえ帰る場所も、自分も、なくなったとしても…生きてさえいれば何度だってやり直せるんだ…」
栗見「お前には一番の味方がずっと隣にいたじゃねぇか!なんで逃げちまったんだよ!」
綾崎「お嬢様…」
黒神「貴様の言う自分とやらは…自分のためになら綾崎までもを裏切り、他人を殺すことさえもできるものであったのか?」
黒神「残念だ。貴様ならばもっと聡明な答えに行きつけると思っていたんだがな。」
桂木「あなたは恐怖に負けたんだよ…。大切なものを見誤るくらいにね…。」
三千院「…うっ…ううっ…」
三千院「…ご、ごめ…ごめんなさい…」グスッ
三千院は謝罪しながら涙をこぼした…。
モノクマ「ふー、そういう友情ごっこにはもう飽き飽きなんだよね。」
モノクマ「時間も押してるしそろそろ始めちゃってもいいすか??」
沢田「は、始めるって…?」
モノクマ「えー、まさか忘れたなんて言わせないよ!オシオキだよ、オシオキ!」
三千院「…っ!」ビクッ
綾崎「モノクマぁ!!!」
モノクマ「もう、何怒ってるのさ!最初から言ってるでしょ?」
モノクマ「秩序を乱したら罰を受ける。それがここのルールなんだよ!」
綾崎「でも、お嬢様は…。そもそもお前のせいで…っ‼」
三千院「もうよい、ハヤテ!」
三千院「私は罪を犯した…。決して許されないものだ。だから、罰を受ける。」
三千院「これ以上、見苦しい真似をして私に泥を塗るな。」
三千院「…これが私なりのけじめなんだ。最後のわがままくらい聞いてくれ。」
モノクマ「ひゅー、人殺しのくせにかっこいいね!!」
モノクマ「では、始めますね!」
綾崎「待ってください、僕はまだお嬢様に恩を…」
モノクマ「今回は『超高校級の令嬢』である三千院さんのために…」
三千院「すまない、ハヤテ…」
モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しました!!」
三千院「ハヤテのことは…大好きだった…」
モノクマ「それでは張り切っていきましょう!!」
綾崎「待って!!待ってください!!!」
モノクマ「オシオキターイム!!」
三千院「…さよならだ。」ニコッ
ウィーン・・・ピコッ☆
GAME OVER
サンゼンインさんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。
モノクマがボタンを押すと、突如現れた鎖が三千院の体に巻き付いた。
それに引っ張られるように、裁判上の奥へと引きずられていく。
【超高校級の令嬢 三千院ナギ処刑執行】
【血の降る夜に ~とある聖夜の愛憎劇~ 】
明かりがつくと、そこは雪の降る町だった。似ぎ合う街の中ポツリと一人たたずむ三千院。
すると、突如モノクマたちが現れて三千院を担ぎ上げた。
三千院の体を縛り、車へと乗せて誘拐するモノクマ。
モノクマたちは三千院にナイフを向ける。どうやら身代金目的らしい。
その時、一人の黒服の男が車にとびかかってきた。
男はモノクマたちを次々となぎ倒していく。
解放され車から降りた三千院は、その男の背中に抱き付き名前を呼んだ。
男に抱きつき幸せそうに笑う三千院…しかし途端に顔色が変わる。
三千院がお腹を見ると、そこには1本の包丁が刺さっていた。
三千院が悲痛の表情を浮かべながら男を見ると…モノクマのお面をつけた男は1枚の紙を見せた。
紙を見て泣き出す三千院…その姿を歯牙にもかけず男は三千院に包丁を突き立てていく。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も…三千院は泣きながら男の名を呼び続ける…。
声が聞こえなくなった後、男はその場を後にする。
残ったものは、「裏切り者」と書かれた紙と…、白い積雪を赤く染めて横たわる…三千院ナギの姿だけだった…
モノクマ「イヤッホォォォ――――!!エクストリーームッ!!!」
モノクマ「アドレナリンが染み渡りますなぁ…」ハァハァ
なんだよ…これ…
目の前で行われた処刑。あまりにも残虐な光景に俺は動くこともできなかった…
音無「あ…あ…」
如月「そんな…」
潮田「執事姿の男…皮肉めいた処刑内容だね。…吐き気がするよ。」
俺以外の奴らも皆、感情をむき出しにしている。
綾崎「……」 ガクッ
志熊「あ、綾崎さん!?しっかりしてください!」
モノクマ「あーあ、綾崎君は気絶しちゃったみたいだねぇ!」
栗見「誰のせいだと思ってんだ…!」
モノクマ「ボクのせいにしないでよ!君らが勝手にやったんだろ?」
モノクマ「最初に言ったよね?ここから出ることは出来ないって。」
モノクマ「これが嫌ならあきらめてここでの生活を受け入れるんだね。」
モノクマ「まぁ、お前らにそれができればだけどね!うぷぷぷ!」
こうして改めて思い知らされた…俺たちはこの絶望の海に、すでに足を踏み入れてしまっているということを…
【CHAPTER 1】『ようこそ、絶望ツッパリ学園』 <END>
生き残りメンバー 16人→14人
【モノクマ劇場】
モノクマ「いやぁ、ようやくここまで来ましたねぇ。」
モノクマ「CHAPTERが1個終わるとなんか達成感に包まれるよね。多くの人はここでエタっちゃうらしいから、>>1にはそうならないように頑張ってもらわなきゃだね。」
モノクマ「どう?今回の裁判は?正直簡単だっただろうと思ってるんだけど…?まぁ、今回は容疑者二人しかいなかったしね。」
モノクマ「次は少し難易度の高いの書けたらいいななんて思ってるらしいんだけどね!」
モノクマ「それと、オシオキについてはご察しなので触れません。」
モノクマ「あ、文章の構成や内容の稚拙さはどんどん言及してくれていいよ。視聴者の声を聴くのもボクの務めだからね!」
モノクマ「あと、要望なんかもね!何でもいいからコメントしてくれると>>1は希望を感じちゃうらしいんだ!」
モノクマ「ま、そんな感じで続けていこうと思うんだけどよろしいかな?」
いいべ!
2章からも応援してるべ!
はい!地味にここ好きで毎日見にきて、普通に応援してるんで最後まで頑張って欲しいです!
頑張って下さい!
>>457 ありがとうございます!そう言ってもらえて感激です!
では、裁判後の会話から始めます。
三千院が死んだ…
上条を殺し…オシオキの名のもとに殺された。
そう…すべてはこいつに…
モノクマ「ん?なぁに?栗見さん?そんなにボクのことが好きなの??」
俺はこいつを…殺す!!
栗見「うおらぁぁぁ!!」
俺はモノクマめがけて走り出す。
振り上げたこぶしを下ろそうとしたとき
ガシッ
黒神「落ち着け…それでは貴様も無駄死にだ…」
黒神によって止められた。
栗見「くそっ!離せ!」
モノクマ「おぉ、怖い怖い!キレる十代とはこのことだね!」
モノクマ「ま、オシオキされずに済んだんだから黒神さんには感謝することだね。」
音無「なんで…こんなことするんですか…?」
音無「私たちが何したっていうんですか!」
モノクマ「何でって言われてもねぇ…答えは簡単だよ。」
モノクマ「キミたちが希望で…ボクが絶望だからさ。」
希望…?絶望…?何言ってんだこいつは…
そんなもののためにあいつらは死んだと思うと…なおさら怒りがこみあげてくる。
潮田「なんにせよ、これ以上付き合うわけにはいかないね。」
美南「はい…もうこれ以上悲しい事件は起こさせません!」
夜神「あんなオシオキを見せられた後にも同じような真似をする者などいないだろう。」
モノクマ「うぷぷぷ!そうなるといいねぇ!」
モノクマ「それじゃ、今日のところは帰ってあげようかな!綾崎君の部屋の鍵は渡すからちゃんと送って行ってあげてね!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!!」
そういって、奴は消えた。俺の心に絶望を植え付けて…
【寄宿舎1F 廊下】
…学級裁判が終わったあと、黒神の指示ですぐに解散となった。
混乱して疲れてるだろうから、一旦落ち着く時間が必要だってことらしい。
もちろん俺にとってもそれは例外じゃない…
仲間が死ぬのを防ごうとする気持ちの熱かった上条。
恐怖に負けてその上条を利用した三千院。
信じてた三千院に裏切られてもなお協力し卒業させようとした綾崎。
栗見「・・・許せねぇ…」
希望だの絶望だの考えたこともねぇし、何も共感なんてできねぇ…。
だが、何故だか心の奥底にひっかかりを覚える
栗見「ともかく…今日はもう帰るか…」
今日はもうはやく寝てぇ…
??「栗見…」
話しかけてきたのは誰??
安価↓2
幸平「栗見…」
栗見「幸平?」
不意に後ろから声をかけてきたのは幸平だった。
栗見「どうしたんだ?」
幸平「心配しちゃダメなのか?お前のさっきの様子は尋常じゃなかったしな。」
栗見「…俺は平気だよ。さっきはついカッとなっただけだ。」
栗見「それよりお前は大丈夫かよ?」
幸平「俺は…まぁ…大丈夫じゃねぇよな。」ハハ…
幸平「人が死ぬのなんか見たの初めてだしな。しかもあんなに簡単に残酷に殺されるもんなんだなってよ…。」
幸平「やっぱ…、つらいわ…。」
栗見「だよな…」
幸平「ただ、俺らなんかよりももっと辛いやつがいるからな…。」
栗見「綾崎…だな?」
幸平「あぁ。あいつ…大丈夫かな?」
栗見「わからねぇな。俺らにはあいつの悲しみもわからねぇ。勝手なことは言えねぇよ。」
幸平「だよなぁ…。」
幸平「いっそのこと、綾崎も早く嫌なことを忘れられるといいんだけどな。俺もお前も、つらい記憶を引きずったままじゃ先に進めないだろ。」
栗見「…それはダメな気がする。」
幸平「あん?」
栗見「俺みたいなはみ出しもんが言えることじゃないけどよ…あいつらのことは忘れちゃいけないんじゃねぇのか?」
栗見「俺らは少なからず仲間だったんだから。」
今までは群れないようにしようとしてたはずなのに…なんでこいつらにはこんな感情を抱くのかは分からねぇ…
ただ…俺の本能が告げてるんだ…
栗見「俺たちは死んでしまった仲間を忘れるなんてしちゃいけねぇと思う。引きずって這いつくばってでも前に進むしかねぇんだ。」
幸平「…ははっ、お前らしいな。」
幸平「俺もそれに乗っかるよ。一緒に引きずってやる。」
幸平「俺らだって仲間だもんな。」ニカッ
栗見「幸平…」
幸平「そうと、決まれば話は簡単だ!俺は綾崎には三千院のことは忘れさせない。落ち込んでてもかける言葉なんてない!」
幸平「だから俺は、あいつが思わず笑顔になるような料理を作る!それだけだ!」
栗見「いいんじゃねぇの、お前らしくて?」
栗見「俺も頑張ってみるよ。」
もう関係ないなんてのはやめだ。俺もこいつらと脱出してやる。これ以上の犠牲者を出さないようにな。
【幸平の好感度が上がりました】
【逢沢の個室】
逢沢「う、うぅ…ひっく…ぐすっ…」
なんだよこれ…なんでこんなことに…
脳裏にさっきのオシオキが焼き付いて離れない。
逢沢「僕はただ…サッカーがしたかっただけなのに…才能をより伸ばせるって聞いたから来たのに…」
それが何でこんなことになってるんだよ…
動機のDVDを見た時、確かに揺らいでしまった。…だってそこにはボクの大切なものばかりが映っていたから…
居場所を失う恐怖…三千院さんの言ってた言葉の意味は共感できるものだ…
あの時…あの子が説得しに来ていなかったら…
逢沢「僕は…飲み込まれていたかもしれない…」
絶望に…。
オシオキされた三千院さん…。一歩間違えればあそこにいたのは僕だった。
それを止めてくれた栗見さん。僕にとってはヒーローだ。
逢沢「サッカーのときからすごかったもんなぁ。」ハハ
どうしたらあの子のように強くなれる?どうしたらあの子のようなヒーローになれる?
どうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたら…
逢沢「どうしたらいいんだろう…。助けてよ…兄ちゃん…。」
絶望になんてきっと負けないから。兄ちゃんや君のようなヒーローになるから。
だから…今日だけは泣くのを許してね…
【玄関ホール】
ここで…上条君は殺されたんだね…自分が守ると思っていた相手に。
潮田「希望の学園…そう聞いてたんだけどな。」
明らかにおかしい。こんなことをできる人がいるってのも。
それになぜ僕らが?何の目的で?
潮田「今はまだ、考えたって分からないや。」ハハハ
正直、どこであろうと僕のすることは変わらない。
僕は自分の中の誓いのまま生きるだけ。
それを守るためならモノクマにだって戦いを挑める。
だって僕は暗殺者。どんな世界だって死ぬ気で生きてきた。
だからここでも自分の信念に従って生きる。
大丈夫、僕は自分にだけは負けないから。
あなたを殺したあの日から…僕は誓ったから…
潮田「見ていてくださいね…先生…」
先生…僕、頑張りますから。だからどうか…僕を許さないでください…。
【幸平の個室】
幸平「ふぅ…」
今日はもう動く気にならねぇな…気分転換、なんていうにはいろんなことが起きすぎた。
それにしても…栗見の言った言葉…
引きずって這いつくばってでも前に進む、か…。
幸平「ホントに…お前は強いよ…」
あの時は乗っかったものの、俺には正直そんな自信はない。当たり前だ。人が死んだのですら、まだ実感がねぇんだから。
俺たち料理人は生き物の死に一番理解がなきゃダメだ。そんな俺でもまだ信じたくねぇ気持ちでいっぱいだ。
それなのにあいつは…
幸平「栗見…お前は俺をどこに連れてってくれるんだ?」
あいつには俺の見えないものが見えている。俺はそれが見たい。
あいつがどこまで進化していくのか…俺はそれに興味がある。
だから…
幸平「俺を導いてくれ…相棒。」
俺はその横でお前に一番うまい飯を食わせ続けてやる。
まだ出会ったばかりの親友にそんな思いを馳せ、俺は深い眠りについた。
<六日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・逢沢駆…「いつか君みたいに…」
・沢田綱吉…「栗見さん…すごい…」
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・志熊理科
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・如月千早
・夜神月
・汐宮栞
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
モノクマメダル・・・15枚
とりあえず、6日目終了です。一区切りできましたね。飯食べてきます。
2章からの主人公は乱堂のままでよろしいですか?
乙
めだかやキルコやメグでさえクロや被害者になる可能性あるなら
主人公も章ごとに変えるのが公平でいいんじゃないかな
両方の意見が出てますね。ありがとうございます。>>472の意見もありがたいのですが、一応多数決ということで、そのままで行かせていただきます、すいません。
それよりも栗見さんに意外に愛着持っててくれてうれしい限りです。
では始めていきます
【CHAPTER 2】『every girl's jump up』
【(非)日常パート】
<コロシアイ学園生活 7日目>
【食堂】
黒神「おはよう、諸君。」
あの悪夢のような日から明けた次の朝、俺たちは食堂に集まっていた。
黒神「まさか、ここまでの人数が集まるとは思っていなかった。賞賛しよう。」
別に朝食会議とか言われたわけじゃねぇ。多分みんな…一人でいるのが億劫になっただけだと思う。
黒神「ただ…全員とはいかなかったのは残念だがな。」
潮田「それはしょうがないんじゃないかな。まだ昨日の今日だしね。」
ここにいるのは13人。いないのは…
幸平「綾崎…」
モノクマ「呼びに行ってあげないの?」
沢田「うわぁ!?」
モノクマ「いやぁ、君はいつもいい反応をしてくれるねえ!教師冥利に尽きるってもんだよ!」
夜神「何しに来たんだ?」
モノクマ「キミたちが仲間外れにしようとしてるのを見て出てきたんだよ!」
モノクマ「およよ…ボクは悲しいです。」
モノクマ「まぁ、ぶっちゃけ重要なお話があるから全員集めてほしいんだよね。」
志熊「重要な話…?」
モノクマ「だからそれはみんな集まったら話すから!早く呼んできてよ!」
黒神「仕方がない。誰か行ってくれないか?」
↓2
人物指名(自分・複数可)
自分、めだか、キルコ、駆
すいません、またしても呼び出されました…
今日はここまでかもしれないです。>>479把握です。
次は少し時間が空くから今日進めたかったのになぁ…
とりあえず、勝手ですいません。お疲れ様でした。ありがとうございました。
仕事が急速に終わったため時間できました!人きたら始めます!
では始めます。
綾崎のことは気になるしな…でも、あんま話したことねぇし…。
栗見「それなら私が行ってもいいかな?」
黒神「ほう、行ってくれるのか?」
栗見「ただ、黒神さんにも着いてきてほしいんだ。私一人で説得できるかわからないし。」
黒神「ふむ…そういうことなら仕方がないな。では、私も行くとしようか!」
音無「あ、あの!私も行ってもいいでしょうか?」
音無「私も綾崎さんにはお世話になってて…心配なんです。」
逢沢「ぼくも行きたい。やっぱり心配だし…。」
逢沢(少しでも栗見さんに近づかないと…)
黒神「ふむ、あまり大所帯でもしょうがないからな。この4人で行くとしよう。」
黒神「他のものはすまないが少々待っていてくれ。」
【綾崎の個室 前】
黒神「ここだな。では鳴らすぞ。」
ピンポーン
綾崎『…』
綾崎『…どなたですか?』
黒神「わたしだ。もう皆食堂に集まっているぞ。早く来るがいい。」
音無「く、黒神さん!いくら何でも言い方が…」
逢沢「ハヤテ君の気持ちも考えてあげないと…」
黒神「気持ちは分かるが、ふさぎ込んでいても仕方がないだろう?早々に部屋から出すべきだ。」
逢沢「いや、それができないから困ってるんだよ。」
黒神「む?何故だ?」
逢沢「え~…えっと、あー、もう!」
逢沢「ハヤテ君、聞こえる?逢沢だけど。」
逢沢「…気持ちは少しは分かってるつもりだよ…。でも閉じこもっていてもダメだと思うんだ…。」
逢沢「大切な人がいなくなるのはつらいけど…皆となら乗り越えられるって僕も思うから。」
綾崎『…』
音無「わ、私も!綾崎さんの力になりたいんです!」
音無「全力で支えますから、出てきてください!」
綾崎『…』
綾崎『…すみません。』
黒神「だめか…」
くそ…やっぱり落ち込んでるみたいだ…
俺も何か一言言ってやらなきゃ。
↓2
自由安価
栗見「綾崎君…綾崎君ってずっと三千院さんと一緒にいたんだよね?きっとここに来る前から。」
栗見「だから…どれだけ大切な存在かはわかるよ。気持ちも…少しは分かるつもり。」
綾崎『…』
栗見「でもね、きっとあなたたちには他にも大切な人たちがいるんだよね?」
栗見「綾崎君のDVDを見てない私には何も言えないけど…三千院さんはその人たちを助けたくて、あんなことをしたんでしょ?」
綾崎『…っ』
栗見「今の三千院さんが君を見たらどう思うかな?」
栗見「彼女は、そりゃ方法は間違ってたけどさ…二人にとって大切な人たちを守るために行動しようとしたのに。」
栗見「あんなに小さいのに…怖かったに決まってるのに…。」
栗見「それなのに綾崎君はここでうずくまっているだけ。そんな君を見て…三千院さんはきっと悲しむよ…。」
栗見「だからさ、早くここを出ようよ。皆で一緒にさ!」
逢沢「栗見さん…」
栗見「もうあんなこと起こさせないから。協力してくれないかな?」
綾崎『お嬢様は…悲しんだりなんかしませんよ…』
綾崎『お嬢様が今の僕を見たら…きっと背中を蹴り飛ばして、何やってるんだハヤテって叱ると思います。』
綾崎『だから…』
ガチャリ
綾崎「だからいつまでもこうしているわけにはいきませんよね。」
音無「綾崎さん!」
逢沢「よかったぁ。」
逢沢(やっぱり…栗見さんてすごい…)
綾崎「ご迷惑をおかけしました…」
黒神「ふむ、案ずることはない!終わりよければってやつだ!」
黒神「では、戻るとしよう。」
【食堂】
黒神「今戻った。」
逢沢「ごめんね、遅くなって。」
潮田「いや、大丈夫だよ。それより、綾崎君は?」
栗見「この通りだよ。」
綾崎「皆さん…ご迷惑をおかけしました…」
志熊「綾崎さんっ!」
沢田「よかったぁ…心配したよ…」
綾崎「ありがとうございます。もう大丈夫なので心配しないでください。」
夜神「おい、モノクマ。全員そろったぞ。話とは何だ?」
モノクマ「ふぁ~、ようやく揃ったの?待ちくたびれちゃったよ。」
綾崎「話?」
栗見「あー、なんかモノクマから重要な話があるんだってさ。」
モノクマ「そうなのです!見事学級裁判を終えた皆にご褒美を用意しました!」
栗見「ご褒美?」
モノクマ「はい!ずばり…エリアの拡大です!」
夜神「つまり…今まで行けなかったところに行けるようになってってことか。」
モノクマ「そのとーりなのです!」
沢田「それで…どこに行けるようになったの?」
モノクマ「そんなの自分で探せよ!最初から答え聞いちゃうなんてカンニングと一緒だよ、ダメツナ君!」
沢田「う、うるさい!」
モノクマ「うぷぷぷ、二人の犠牲のもとに掴んだご褒美なんだから、ありがたーく受け取ってね!」
モノクマ「特に綾崎君!大好きなお嬢様の『死』を、無駄にしないようにね。うぷぷぷぷ!」
綾崎「…ギリッ」
あいつ…これが言いたいがために綾崎呼べっつったのか…
相変わらず底意地のわりぃ野郎だ。
黒神「ふむ、学園長殿の皮肉はおいておくとして…せっかくエリアが広がったんだ。探索してみるか。」
潮田「そうだね。脱出とまでいかなくても何か手がかりが見つかるかもしれないし。」
夜神「そうとわかればまたチーム分けだな。誰がどこを担当しようか?」
さて、どこを探索すっかな。
↓2
1、倉庫
2、大浴場
3、図書室
4、プール
一緒に探索するメンバーを三名
↓4、5、6
場所安価とった人も人物安価に参加して結構です。
安価なら下
【図書室】
ここが図書室…やっぱでっけぇ学園なだけあって本の量も多いんだな…
俺と一緒に図書室の担当になったのは…
如月「ずいぶんと埃まみれですね…結構放置されていたんでしょうか?」
桂木「うーん、でもこれだけあれば脱出の手掛かりくらいあってもおかしくないかもね。」
常識人そうな女子二人と…
幸平「いやぁ、俺は難しそうな本とかはどうもなぁ…なぁ、栗見?」ケラケラ
馬鹿な男だ。なんでお前ここに来たんだよ。
さてと…どこを調べっかな
↓2
1、本棚(幸平)
2、机(如月)
3、奥の扉(桂木)
*選べるのは一つです。他は自動で進行します。
とりあえず俺は近くにあった机から調べてみることにした。
如月「あぁ、栗見さん。あなたもこの辺りを調べるんですか?」
栗見「うん、いまいち他に何していいかわからないからさ。近いところからやろうかなって。」
如月「じゃあ一緒に調べましょうか。」
そう言うと、如月は近くの机に歩いていく。
よく考えたら、この学園に来て最初にあったのってこの女なんだよな。でもそれ以来あんま喋ってねぇなぁ…
俺がそんなことを思っていると、如月が一枚の紙を持って声をかけてきた。
如月「栗見さん、こんなものがあったんですが?」
栗見「なになに…『希望ヶ峰学園閉鎖のお知らせ』??」
如月「これは一体…?続きを読んでください。」
栗見「『我が希望ヶ峰学園は、その栄光の歴史にいったん幕を下ろす事となりました。苦渋の決断ではありましたが、深刻な問題の発生により、これを余儀なくされました。』 」
栗見「『78期生の卒業をもって閉鎖いたします。しかし問題が解決し次第復興いたしますのでご了承ください。』」
栗見「『希望ヶ峰学園学園長 霧切仁』!?」
如月「学園長の手紙…これって本物なんでしょうか?」
栗見「それだったら私たちがいるここはどこなの…?」
どういうことだっての…
気を取り直して俺らは机の引き出しを調べることにした。
そこには・・・
栗見「ん??これって…」
如月「ノートパソコン…ですかね?」
栗見「電源は…あれ?つかないのかな?これやり方わかる?」
如月「いえ…私もあまり機械は得意じゃなくて…」
如月「そうですね…他の方ならわかる人もいるんじゃないかと…」
機械に強そうな奴か…心当たりは…
Get!【閉校のお知らせ】
Get!【ノートパソコン】
さて、探索も一区切りついたし何か話すか?
↓2
1、アイドルについて
2、超高校級について
3、学級裁判について
4、その他自由安価
栗見「そういえば、如月さんってアイドルなんだよね?」
如月「え、えぇ、一応。」
栗見「何でアイドルになろうと思ったの?」
如月「え?」
栗見「だってアイドルって実際になるの大変だよね。それなのに目指した理由って何なの?」
如月「…私、歌うのが好きなんですよ。小さいころからすっと。」
如月「ホントは歌手になりたかったんですけど…なかなか業界の人に見てもらうのって難しくって。」
如月「それでアイドルのオーディションを受けたんです。テレビに出れさえすれば私の歌を聞いてもらえるので。」
栗見「へぇ。それなのに超高校級って呼ばれるまでなるなんてすごいね!」
如月「えぇ、私もそれは不思議だったんですよね。私の事務所にはもっとかわいい服の似合う子がいっぱいいるのに…。」
…もしかしてアイドルっぽいのとか苦手なのか…?
如月「えぇ、苦手ですよ。かわいい服とか恥ずかしいですから。」
何でわかったんだ…
如月「エスパーですから。」
栗見「うぇ!?」
如月「冗談ですよ。顔見ればわかりますよ。分かりやすいですから。」フフッ
ほ、ほんとに冗談だろうな…?
↓1プレゼントをあげますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
とりあえず、何もあげなくていいか。
この薔薇ってなんか特別な気がするんだよなぁ…
如月「私はもう少しこの辺りを調べてみますが、栗見さんはどうしますか?」
栗見「うーん、せっかくだし別のところを調べてみるよ。」
如月「では、頑張ってくださいね。」
栗見「うん!」
【如月の好感度が上がりました】
さて、次はあいつのとこ行くかな。どうせ一人じゃなんもできてないんだろうし…
幸平「おぉ栗見。もう探索は終わったのか?」
栗見「向こうはある程度調べたからな。こっちを手伝いに来たんだよ。」
幸平「ははは、そりゃ助かった。何も進んでなかったんだ。」ケラケラ
やっぱりか…
幸平「とはいっても、そもそもあんまし調べるものがなさげなんだよなぁ…」
栗見「確かにな…」
あるのは専門書とか学術書とか小難しいのとばっかりで脱出に使えそうなものはない。
幸平「…ん?」
栗見「なんだ?なんか見つけたのか?」
幸平「いや、なんか名簿みたいだ。『希望ヶ峰学園77期生』と『希望ヶ峰78期生』の二つしかねぇけど。」
栗見「へぇ…ちょっと見てみるか。」
全部見んのもあれだし、二人くらい見るか。
誰の項目を見ますか?
↓2まで
ダンガンロンパのキャラから一人
栗見「よし、まずはこの人のページからみるか。」
幸平「おぉ、胸のでけぇ人だな。前の学校の奴を思い出すぜ。」ケラケラ
違うぞ?断じて胸がでかいから選んだんじゃないぞ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『朝日奈葵』
78期生:【超高校級のスイマー】
数々の高校記録を塗り替え、オリンピック候補にも選ばれた天才スポーツ少女。
実際他のスポーツにおいても他者よりも群を抜いている。
性格は天真爛漫で、我が学園には珍しく癖のないタイプ。
弟が一人おり、社交性が高くや面倒見がよい。
特に、同期で同じ体育会系の大神さくらとは友好な関係にある。
ただ、その豊満な体からしばしば性的な目で見られることがあり、そのせいで中学のころに高校生に襲われかけたこともあるため、性的な話などは苦手な模様。
この学園での生活を通して、自信の能力を伸ばすとともに、そのあたりのトラウマを克服することを期待する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんか…罪悪感が…
さて次はっと…この人なんかどうだ?
幸平「次は…おぉ別の意味で胸のでかい人だな…。」
栗見「…胸っていうか胸筋じゃね?」
この人はさっきの朝日奈とかいう奴のページに載ってたやつだな。どれどれ…?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『大神さくら』
78期生:【超高校級の格闘家】
私の見立てでは、霊長類ヒト科において最も最強に近い女子高生と思われる。
武道家の父の影響で武道を会得し、乳母車に乗るよりも前に戦いを始めたという武勇伝を持ち、総合格闘技を極めることを人生の目的としている。勇ましい顔立ちに加え、他者を圧倒する体格と美しい筋肉を持つ。
性格は依然として穏やかな人格者で、協調性が高く素行も実直かつ真面目。彼女もまた我が校における優等な生徒であると言える。
しかし、彼女は本校が本来【超高校級の格闘家】として招こうとしていた男性に対して、特別な感情とともにある種のコンプレックスを覚えていると思われる。病のため入学できなくなった男性の代わりにこの学園に呼ばれたと思っている節があり、それが彼女のある意味自己犠牲のような心理に拍車をかけていると推察される。
学園での生活を通して、自分の強さと弱さに真の意味で向き合ってほしいものだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
強ぇ奴にもいろいろあるってことだな…
幸平「他の人にもいろんなことが書いてあるみたいだけど…」
幸平「なんかみんな何かしら抱えてるみたいだな。」
栗見「超高校級なんて才能のあるやつらは…皆普通の生活は出来てないってことだろうな。」
実際俺もそうだ…もしかしたらすっとぼけてるこいつや、他の奴らにだって。
栗見「ま、ここはこんなもんでいいだろ。俺は次の場所行くわ。」
幸平「おぉ~、俺は適当に休んでるなぁ~。」
…いや、こいつにだけはそういうのはない気がしてきた…
あとは、ここだけか…
【書庫】
桂木「っ!?」
扉を開けると、中には桂木がいた。
…ん?今何か隠したような…?
桂木「栗見さん…。ここの探索にきたの?」
栗見「う、うん。そうだけど。…今何見てたの?」
桂木「ははは…見られちゃってたか…」
桂木「ここに置いてあったファイルなんだけどね。ちょっと特殊なものなんだよね。」
栗見「特殊って…?」
桂木「警察の極秘資料だよ。世間には公開されてない事件のものとかまでいっぱい。」
栗見「えぇ!?そんなものまであるの!?」
希望ヶ峰…恐るべし…
栗見「あれ?それよりなんで桂木さんがそんなことを知ってるの?音無さんとかならともかく。」
桂木「えぇっと、中に私が解決した事件のこともあってね。ニュースには流れなかったことまで書いてあったからさ。きっとそうなんじゃないかって思ったんだ。」
栗見「じゃあさっきはその事件についてみてたんだね?」
桂木「…う、うん。」
妙に歯切れが悪いな…?何か見られたくないもんでもあったのか…?
桂木「とにかく、ここにはそれ以外に特に何もないみたい。そろそろ戻ろっか!」
栗見「え?あ、うん。」
ま、本人が言いたくねぇならやめとくか。
【食堂】
俺たちが食堂に戻ると、他も探索が終わったようで戻ってきていた。
黒神「さて、それじゃ報告をお願いする。最初は夜神班から頼むよ。」
夜神「あぁ。僕らは2階の探索をした。2階には教室とかのほかにプールがあったな。」
夜神「なかなかのでかさだったからな。運動するのにはもってこいだろうと思う。」
潮田「手前には男女別の更衣室があって、自分の電子生徒手帳を使って開ける仕組みらしいよ。」
志熊「それって、他人の電子生徒手帳さえあればのぞき放題なんじゃ…!」グヘヘ
逢沢「あぁ、だからかな?さっき生徒手帳に『他人への生徒手帳の貸与を禁ずる』って校則が追加されてたよ。」
志熊「ぐっ!?で、でも天才の理科なら電子ロックの解除くらい…」
潮田「ははは、そんなことしようとしたら更衣室前にあるガトリングで蜂の巣らしいよ。」
志熊「ず、ずいぶんと物騒ですねぇ…」
潮田「物騒なのは今に始まったことじゃないよ。」ハハ
如月「というより、志熊さんはのぞかれて困る側なんじゃ…?」
逢沢「更衣室の中にはトレーニング機器もあったから、鍛えたりもできるみたいだったね」
夜神「まぁ、脱出の手掛かりなんかは相変わらず見つからなかったよ。」
夜神「僕らからはそんなところだ。」
黒神「次は音無班だな。」
音無「はい!私と沢田さんは1階の新しく開いたところへ行ったんですけど」
音無「どうやら倉庫のようでした。簡単な食料や衣類、雑貨や日用品などがありましたねぇ。」
沢田「ジャージとかお菓子なんかもあったからだいぶ生活しやすくなると思うよ。」
黒神「ふむ、あとで各自見に行くがよいな。日常消耗品はそこでそろえるように。」
音無「私の大好きなメロンパンもあったんですよぉ。これで生活はだいぶしやすくなりますね!」
潮田「どんどん適応しやすい環境になっていくねぇ…まぁいいことなんだろうけどさ。」
夜神「…」
沢田「ま、まぁ窮屈な生活をするよりかはいいんじゃないかな?」
黒神「ふむ、それもそうだな。報告は以上か?じゃあ次は美南班だな。」
美南「うん、わかったよ…とはいっても私たちは2階の教室しか見てないんですよね。」
美南「正直言って何も見つけてないの…ごめんね。」
汐宮「す、すまぬ…」ボソッ
栗見「え?」
汐宮「な、なんでもないです///」ボソッ
黒神「では、次は私たちから報告しようか。」
黒神「私たちは一階に開いた場所がないか探索をしてみたんだが」
黒神「一階に新たに開いたのは、先ほどの倉庫に加え大浴場のみだった。」
綾崎「保健室にも行ってみたのですが…残念ながらまだ開いてなかったようです。」
志熊「いいじゃないですか!大浴場ですよ大浴場!」
志熊「しかも、ななななんとですよ!」
志熊「『混浴』なんですよ!!」
黒神「というわけで後で入浴時間も決めるとしよう。」
志熊「待ってください!せっかくの混浴なのに納得いきません!」
黒神「うむ!私もだ!だが綾崎がだめだというのでな。」
綾崎「当たり前ですよ!大体何で二人とも女性なのに恥じらいがないんですか!?」
黒神「ふっ、この美しい肉体のどこに恥じらうところがあるというんだ?」凛!
志熊「理科は今後の同人の参考に男性の体を見ておきたいので、理科自体は水着で入りますので。」グヘヘ
綾崎「はぁ…」
如月「普通こういうのは男性陣が反対するものじゃないんですか…?」
志熊「どうなんですか!?」
夜神「僕は別々で構わないよ。」
潮田「と言うよりは、できればそうしてほしいくらいかな。」ハハハ
沢田「は、恥ずかしいしねぇ…。」
逢沢「だよねぇ…」
幸平「はっはっは!俺は混浴でもいいけどなぁ!」
志熊「ぐぬぬ~。」
黒神「ふむ、そこまで言うのならば仕方がないな。」
俺も混浴でも…って、俺はどっちで入れば…?
しばらくシャワー生活だな…
黒神「ふむ、では最後は…」
桂木「私たちの班だよね。じゃあ報告するね。」
桂木「私たちが探索した場所は図書室だったよ。かなりの蔵書量だから、汐宮さんはうれしいんじゃないかな?」
汐宮「!!」コクコク
栗見「で、図書室にあったのは主に3つ。」
如月「一つはこの紙ですね。」
美南「希望ヶ峰学園閉校のお知らせ?」
夜神「どういうことだ?」
如月「これについては今は結論が出せないということで、後回しにすることにしました。」
潮田「うん、賢明だね。それがいいと思うよ。」
幸平「んで、二つ目は本棚にあったリストだな。」
幸平「学園長の書いた物みたいだけど、この学校の生徒の名簿みたいな感じだったなぁ。」
栗見「その人の能力とか来歴とか、過去のつらい出来事とかまで書いてあったよ。まぁ、77,78期生の分しかなかったんだけどね。」
栗見「それで3つ目が…これだよ。」
黒神「ノートパソコン?」
栗見「うん、でも壊れてるみたいだけどね。」
夜神「こういうのは彼女が強いんじゃないか?」
志熊「り、理科ですかぁ?」
綾崎「確かに、超高校級の科学者である志熊さんに任せるのがいいかもしれませんね。」
黒神「志熊博士、頼まれてはくれぬか?」
志熊「…わかりました。やってみます!」
黒神「ふむ、こんなところか。では今日は解散と行こうか。」
あの極秘ファイル…さっき帰り際に桂木に口止めされたから一応報告はしなかったが…
何であそこまで隠そうとするんだろうな?何か考えがあるんだろうけど…
【自由行動 夕】
【栗見の個室】
黒神の言葉であの場は解散となった。
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ
【倉庫】
せっかくだから新しく開いたところに来てみたわけだが…ありゃ何だ?
沢田「た、助けてー!」
そこでは段ボールに頭から突っ込み体中にロープを巻き付けた沢田がいた。
栗見「ツナ君?何してるの?」
沢田「く、栗見さん…///いや、これはちょっと事故というかなんというか…。」
沢田「転んでロープの入った段ボールに頭から突っ込んじゃってさ…絡まったロープほどこうとしてるうちに、いつの間にか…」
何をやってるんだこいつは…
栗見「ちょっと待ってて…」ハァ
******************
沢田「ありがとう…ごめん…」
栗見「あー、うん。別にいいよ。気にしてないから。」
栗見「それより気を付けてね。首に絡まったりしたら死んじゃうよ?」
沢田「ひぃ!? う、うん、ごめんね。」
あぁ!もう!臆病な野郎だな!
栗見「まぁ、いいや…それよりここで何してたの?」
沢田「えっと、お菓子とかを取りに来たんだ。部屋にある方が便利かと思って。」
おおう、そりゃそうか。俺もそうだもんな。
それにしてもホントにこいつすごくは見えないんだよなぁ…
あれ?そういやこいつって何の才能なんだ?
うーん、でも言ってねぇってことは言いたくないのか?
さて、何を話すか?
↓2
1、才能について
2、臆病な性格について
3、普段の生活について
4、その他自由
栗見「ねぇ…ツナ君さ。」
沢田「な、何…?」
栗見「何でいっつもそんなにビクビクしてるの?そんなに謝ることないし、怒ってもないから。」
沢田「え、ご、ごめん…」
栗見「…お前、わざとだろ…」
沢田「ちっ、違うよ!これはなんというか、昔からなんだよね…。」
栗見「昔から?」
沢田「オレ、小さいころから勉強も運動も何をやってもダメダメでさ。皆からは『ダメツナ』なんて呼ばれててさ。」
栗見「そういえばさっきモノクマにもそんなこと言われてたね。」
沢田「だから、すぐに逃げたり諦めたりする負け犬根性が染み付いちゃってるんだよね…。」
沢田「そのせいでいつも叱られてばかりで…」
栗見「へぇ、親とかにってこと?」
沢田「あ、ううん、家庭教師だよ。中学の時にお世話になったんだ。」
沢田「そいつがほんとにメチャクチャな奴でさ。毎日のようにひっぱたかれてたっけ。」
沢田「でも、そのおかげで大事な仲間がいっぱいできたし…今は昔ほど臆病な性格は治ったんだよね。」
栗見「…ごめん、そうは見えない。」
沢田「…それは…こんなとこに急に来てさ、家庭教師とも遠ざかっちゃってちょっと昔に戻っちゃったみたいだね…。」ハハ・・・
沢田「これからはもうちょっとしっかりするから許してよ。」ハハハ
こいつが何の才能だかますます分かんねぇな…【超高校級のビビり】とかあんのか?
↓1
プレゼントをあげますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
うん、あげなくていいかな。
てか、そろそろガチャガチャでも回しに行くか…
【沢田の好感度が上がった】
**********************
【栗見の個室】
ダメツナ…ねぇ…。俺もただの嫌われもんだったし人のことは言えねぇけどなぁ…。
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
もう寝るかな。明日はどのくらいに起きようかな?
↓2
1、早め
2、普通
3、遅め
おっし、明日も早起きするぜ!
そんじゃ寝るかな…おやすみなさい…
<七日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・逢沢駆…「いつか君みたいに…」
・沢田綱吉…「もうちょっとだけ…頑張るからさ。」
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・志熊理科
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・如月千早
・夜神月
・汐宮栞
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
モノクマメダル・・・15枚
というわけで、今日はここまでとします。
ちなみにみんな忘れてるかもしれないけど、キャラには当然固有スキルがあるんだけど、上条君の能力こそがメダルを見つける能力なんだよね。あと一回でも会話してればスキル貰える選択肢が出たんだけど…。
まぁ、前にコインが集まりづらいっていわれたんでその辺は少し再構成してみます。やっぱアイテム無いとつまんないしね。
あと、好感度あげるにはやっぱりアイテムなので購買部に行くべきだと思うよ。時間消費もないし。
それと最後にもう一つ。アイテムはコンマで決めてるんだけど、男のロマンはともかく脱出装置以降(92~00)は本作には関係ないアイテムなので出ません。代わりに各キャラの好感度爆上げアイテムを用意してます。
ちなみに誰のが出るかは完全にランダムです。理系の>>1がプログラミングで乱数作ったのでそこは信頼してくれて大丈夫です。好きなキャラのを引き当てられるといいですね。
では、この辺で。意見、要望、質問、感想、何でもござれなので、何か一言言ってもらえると励みになります。あ、乙でもいいよ。
それではおやすみなさい。
めだかちゃんのスペックって生徒会執行 編のころのめだかちゃんかな?
>>537 そうですね。原作で言うなら初期の乱神モードしか使えなかった頃です。まだ『完成』も持ってません。
少しですが始めます。人はいますか?
では、はじめるよよい
<コロシアイ学園生活 八日目>
【栗見の部屋】
ん…ふわぁ…
なんか早起きが身についてきたみてぇだな…
とりあえず準備して食堂にでも行くか…
*************************
【食堂】
おぉ、今日も幸平は頑張ってんな。
さて、じゃあ誰と飯食うかな?
↓2
1、夜神
2、黒神
3、綾崎
4、幸平
夜神…おし、あいつにしよう。まだあんまし仲良くねぇしな。
栗見「隣いいかな?」
夜神「あぁ、栗見さんか。もちろんだよ。」
今日も相変わらずさわやかだな。
裁判の時は少し様子が違って見えたが気のせいかな?
さて、何を話すか?
↓2
1、才能について
2、普段の生活について
3、この状況について
4、その他
夜神「栗見さん最近朝が早い日が多いね?ちゃんと眠れてるかい?」
栗見「う、うん。私寝るのが早いから朝も割と早く起きれるんだよね。」
夜神「そうか。なら安心したよ。」ニコッ
こいつってホントに落ち着いてるな。なんかどうにもうさんくせぇし…
ちょっと突っ込んでみるか。
栗見「夜神くんってすごく落ち着いてるよね?こんな状況だっていうのに黒神さんと二人でいつも頑張ってくれてるしさ。」
夜神「そうかな?黒神さんと違ってボクは自分のことで手いっぱいだよ。」
栗見「そんなことないよ。いつも色々と難しいことまで考えてくれるし、なんていうか『参謀』みたいな?」
夜神「参謀…。はははっ!そりゃいいや!」
夜神「そうだね、自分で言うのもなんだけど僕は頭がいいからさ。この状況になっていろんなことを考えてみたんだよ。」
おおぅ…頭いいとか自分で言うのかよ…
夜神「その結果、今の現状じゃジタバタしてもしょうがないからね。助けが来るか抜け道を探すかしかない。」
夜神「それが分かっちゃったから落ち着いていられるのかもしれないな。」
栗見「てことは、このままモノクマにも好きにさせておくってこと?」
夜神「…いや、それはさせない。」
栗見「え?」
なんだ…?急に顔つきが変わった?
夜神「僕はね…犯罪者やそれの予備軍ともいえる連中のことが大嫌いなんだ。」
夜神「物騒なことを言うなら全員死刑にしてもいいとさえ思ってる。」
夜神「だから僕はこんなことをしているモノクマを許さない。」
夜神「何とか反撃の手を見つけて…必ず殺してみせる。」
栗見「夜神…」
夜神「…なんてね。現状何もできないからどうしようもないんだけどね。」
夜神「さっきのことは忘れてよ。それじゃ、先に失礼するよ。」
そういって、一足先に食事を終えた夜神は食堂を後にした。
あいつのあの顔…裁判の時に見たやつだ。あれがあいつの本当の顔なのかもしれねぇな。
【夜神の好感度が上がりました。】
【自由行動 朝】
【栗見の個室】
夜神…あいつにも色々とありそうだな…
夜神の奴とももっといろいろ話してみてもいいかもしれねぇな。
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【購買部】
なんかここに来るのも久々じゃねぇか?
ん…?あれは…
音無「あ!栗見さん!」
栗見「音無さん?こんなところにいるなんて意外だね?」
音無「それが…裁判のあと部屋にメダルが置いてありまして…」
音無「実はこのマシーンにおいしい食べ物が入ってるって噂なんですよ!私はそれが欲しくて…」
栗見「おいしい食べ物?」
音無「はい!浮き輪ドーナツっていうらしいんですよ!」
栗見「へー、よくそんなの知ってるね?」
音無「このマシーンって今まで何が出たかが全部集計されてるんですよね。ほらっこの紙なんですけど。」
音無の指さす方をのぞき込む。
ホントだ…モノモノマシーンの横に集計表って書かれた紙がある。
音無「それでこの浮き輪ドーナツが気になって皆に聞いてみたんですけど、桂木さんが出してたみたいでそれがおいしかったっていうもので。」
栗見「それで出たの?」
音無「それが…全然出ませんでしたぁ…」ブワッ
栗見「ど、ドンマイ…」
もし出たらこいつにあげてもいいかもな…
さて何回まわすか?(MaX5)
↓1
栗見「よし、パーッと5回くらい回しちゃおうかな!」
音無「頑張ってくださいね!ドーナツのためにも!」
栗見「…いや、私はドーナツは別に…」
音無「…シュン」
栗見「わ、分かったよ!ドーナツ出るといいね!」
とは言っても…出るのかホントに…?
↓5までコンマ判定(92以上で特殊アイテム)
ガチャリ
ポンッ☆
【手ブラ】Get!
【支配者のTバック】Get!
【動くこけし】Get!
【ミレニアム懸賞問題】Get!
【高級チンチラシート】Get!
栗見「・・・」
音無「うわぁ…」
栗見「驚くほどいらないものばっかり出たなぁ…」
音無「ど、ドンマイですよ!次こそはドーナツが出ますから!」
栗見「いや、だからドーナツは別に要らないんだけどね…」
何かあげますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・手ブラ
・支配者のTバック
・動くこけし
・ミレニアム懸賞問題
・高級チンチラシート
あ、書き忘れましたが↓2です。安価なら下
栗見「ごめんね、ドーナツ出なくて…」
音無「いえいえ!またメダル揃えて出してみますので!」
栗見「そうだ!代わりになんかあげるよ!」
音無「ホントですか!?わーい!何くれるんでしょう~。」ワクワク
やっべ…でも何やりゃいいんだ…?
えーっと…こいつが一番使いそうなものは…
つ【手ブラ】
音無「えーっと、これは…?」
馬鹿か俺は…!?いくら何でもプレゼントにブラって!?いくら胸がでかいって印象だからっていくらなんでも…
音無「わぁ!ありがとうございます!」
栗見「え?」
音無「いやぁ最近なんだかバストが大きくなったみたいで…ちょっとブラがきつかったんですよね!」
音無「それを察してくれたんですよね!」
栗見「え!?…あ、うん!そうだよ!いやぁよかったねぇ!ちょうどよく出て!」
音無「はい!」
い、一応正解だった…のかな?
【音無の好感度が大きく上がりました】
【栗見の個室】
ま、喜んでくれたなら結果オーライだな
さて、どこに行くかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
【図書室】
図書室かぁ…探索でも来たけどすげぇ広いよなぁ…
本とか苦手だけどこれだけ広けりゃ何かしら興味のありそうな本もあんだろ。
汐宮「…あのぅ。」ボソッ
栗見「うわっ!?」
びっくりした…こいついたのか…
栗見「ど、どうしたの?汐宮さん?」
汐宮「ほ、本とかは嫌いなんじゃないんですか…?」
そういえば前に本が嫌いだって言って怒らせたんだっけな…
うーんと、どうしたもんか…
栗見「嫌いというか苦手というか…とにかく前は言い過ぎたんだよね…。ごめん。」
汐宮「い、いえ///私こそ怒っちゃって…」
お、ちゃんと話せそうじゃねぇの?
よし、何を話すか?
1、ずっとここにいたの?
2、おすすめの本は?
3、この状況について
4、自由安価
あ、↓2です
こいつ…最初の体育館のとき凄い怯え方だったけど…今は平気そうだな?
栗見「汐宮さん大丈夫?こんな状況になっちゃったけど…」
汐宮「は、はい。…最初は怖かったですけど…今は図書館も開放されましたし大丈夫です。」
栗見「図書館が?」
汐宮「はい、ここにいると落ち着くんです…」
図書委員っていうだけあってやっぱここが一番落ち着くんだな…
開放されてなによりって感じだな。
栗見「あ、そうだ!私ここに暇をつぶすための本を探しにきたんだけど、何かおすすめってないかな?」
汐宮「は、はい。そうですね…まだ全部見たわけではないですけど…、何かジャンルを言っていただければある程度はお勧めできると思います。」
栗見「好きなジャンルか…」
↓2
1、男は黙ってバトルもの!
2、複雑怪奇なミステリー
3、やっぱここは恋愛ものだろ?
4、童心に帰って童話でも…
栗見「で、出来るだけ簡単なやつがいいな。まだ読み慣れてないし…」
汐宮「簡単なやつですか…?」
栗見「ほら、童話みたいな…?」
汐宮「ど、童話ですか…。探してみますね。」
そういって汐宮は本棚に向かう。うーん、童話はさすがにやりすぎたかな?
お、戻ってきた。やっぱ無かったのか?
汐宮「い、一応持ってきましたけど…」
栗見「おお…意外といっぱいあったね。」
汐宮「有名なのが多いですけどね。あ、でもこれなんかは私も読んだことがないですね。」
栗見「どれどれ…?へー、【超高校級の童話作家】の人が書いたもので世界に一つしかないんだってさ?」
汐宮「そうなんですね?どうりで…」
栗見「うーん、せっかくだしこれ借りていこうかな?」
汐宮「はい、読み終わったらもってきてくださいね?次読みそうなのを探しておきますので。」
栗見「ありがとう!」
何かプレゼントしますか?
↓1
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・ミレニアム懸賞問題
・高級チンチラシート
栗見「あ、そうだ。汐宮さんにこれあげるね。」
汐宮「?」
栗見「モノモノマシーンから出てきたんだけどさ。なんだか難しい問題ばっかで私には分からないからさ。」
汐宮「これは…ミレニアム懸賞問題ですね。それに関する資料は確か…」
栗見「どう?いい暇つぶしにくらいはなるかなって思ったんだけど?」
汐宮「は、はい。色々と資料もありますし…一応やってみますね?」
うーん、まぁまぁ喜んでくれたのか?
【汐宮の好感度が上がった】
【自由行動 昼】
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【購買部】
栗見「はい、やってまいりました。本日二度目の購買部です!」
栗見「いやぁ、あまりにもアイテムがひどいのでまた来てしまいましたよ。」
栗見「って、俺は誰に向かって言ってんだか…」
↓1さて何回まわすか(MAX5)
栗見「めんどくせぇから5回やっちまうか。」
栗見「どうせ他に使い道もないしな…」
頼むからいいの出てくれよ…
↓5までコンマ判定(92以上で特殊アイテム)
ガチャリ
ポンッ☆
【みどりの着ぐるみ】Get!
【むらまさ】Get!
【黄金銃】Get!
【キルリアンカメラ】Get!
【安全祈願のお守り】Get!
栗見「へぇ、なかなかいい感じじゃねぇの?」
栗見「ん?なんだこのお守り?結構ぼろぼろだけど…」
モノクマ「お!いいのを引き当てたみたいだねぇ!」
栗見「うおっ!?」
モノクマ「そんな下品な驚きかたしないでよね!皆にばれちゃうよ~?うぷぷぷぷ!」
栗見「…うっせぇよ。それよりなにしにきたんだよ?」
モノクマ「そうそう!君は良くここに来てるみたいだからさ!ちょびっとだけお得情報をね!」
モノクマ「今回引いたそのお守り、なんと特別プレゼント品なのです!」
栗見「あん?」
モノクマ「実はね、このマシーンの中には皆の大切なものなんかが一人一つずつ入ってるんだ。そのお守りがそれってわけ。」
栗見「へぇ…」
モノクマ「まぁ、誰のかどうかは教えないけどね!ま、頑張って見つけ出せるといいね!」
栗見「ま、大体誰のかは分かったけどな。それよりなんで教えてくれたんだ?こっちの結束が固まるのはお前にとっては困るんじゃねぇの?」
モノクマ「うぷぷ!結束が固まった方が崩れた時の絶望も大きいってもんだよ!」
モノクマ「それじゃ、僕は帰るね!ばいばーい!」
ちっ…ムカつく野郎だ…
それよりこのお守り…明らかに手作りっぽいし貰い物だとすると…こういったものにすがりそうな奴だからなんとなく絞れるな。
↓2さて何するか?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
【脱衣所】
さーて、まだ他の奴らの入浴時間じゃねぇし風呂入るかなー。
男子の時間にも女子の時間にも入れないとはいえ、ずっとシャワーってのもな。たまには風呂に入りてぇぜ。
志熊「誰ですか!?」
栗見「えっ!?」
志熊「な、なんだ栗見さんですか…どうしたんですか?まだお風呂の時間には早いですよ?」
栗見「いや、ちょっとだけ早く入りたくて…」
危なかった…着替え中だったら詰んでた…
栗見「それより、志熊さんこそ何してんの?こんな何もないところで…」
志熊「理科はですねぇ…じゃじゃーん!これをやってたんですよ!」
これは…ノートパソコン?
栗見「これってまだ直ってないんじゃ…?」
志熊「ふふふ…理科をなめてもらっちゃ困りますよ!理科ほどの天才になればこの程度お茶の子さいさいです!」
志熊「と、言いたいところですけど…外組みは直ったんですけどまだうまく起動できてなくて…」
志熊「だから今も作業中だったんですよね。」
栗見「そ、そうなんだ?」
栗見「でも、なんでわざわざここでやってるの?部屋でもいいんじゃ?」
志熊「さっき栗見さんがおっしゃったじゃないですか。『こんな何もないところ』って。」
志熊「じつはここ監視カメラがないんですよ!だから一応隠れて作業ができるかなって思いまして。」
た、確かに…なるほど、納得だな。
↓2せっかくだから何か聞くか?
1、パソコンとかにも強いんだね
2、このことは皆に伝えた?
3、才能について
4、その他自由安価
栗見「このことは皆にはもう伝えたの?」
志熊「いえ、まだですよ?」
栗見「え?でももうほとんどできてるんだし教えてもいいんじゃない?」
志熊「いえ、それは理科のプライドに反しますから!」
志熊「直すように依頼されて以上はしっかりと直して何かをつかむまでは報告するわけにはいきませんよ。」
志熊「…とはいっても栗見さんにはばれちゃいましたけどね。」エヘヘ
科学者のプライドってやつか。いやそれよりも…
栗見「志熊さんって意外と責任感が強いんだね?」
志熊「えぇ!?」
栗見「頼まれたことをちゃんとこなそうとするし、それも完ぺきな状態で。」
栗見「うん。才能があるのもそうだけど、みんなの役にちゃんと立ってるのがすごいよ。」
志熊「そ、そんな///大したことじゃないですよ~///」
志熊「と、とにかく!このことはまだ内密にお願いします!///」
栗見「え?あぁ、うん。」
すげぇ照れっぷりだな。いつもの自信の割にあんまり褒められ慣れてねぇのかな?
↓1何かプレゼントしますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・みどりの着ぐるみ
・むらまさ
・黄金銃
・キルリアンカメラ
・安全祈願のお守り(☆)
栗見「あ、そうだ。志熊さんにこれあげるよ。」
志熊「ん?なんですか?これって…キルリアンカメラ!?」
栗見「知ってるんだ?」
志熊「科学者としては常識みたいなものですよ。それよりどこでこれを?」
栗見「あぁ、モノモノマシーンから出てきたんだ。」
志熊「へぇ…こんなのも入ってるんですねぇ…」
栗見「それよりそれ何?」
志熊「これはキルリアンカメラと言って、コロナ放電の発光現象を利用して撮影を行うカメラです。対象物が水分さえ帯びていれば生体だろうがなんだろうが撮れるんですよ。」
栗見「…??」
志熊「うーん、つまり科学的にとても興味深いものってことですよ!」
栗見「へー、そうなんだ。」
志熊「あー、フィルムが入ってないのが悔やまれるところですが、まぁこの際よしとしましょう!」ブツブツ
栗見「志熊さん?私もう行くね…?」
志熊「やだなぁ。理科って呼んでいいですよ?私も由奈さんって呼ぶんで。では、またあとで会いましょうね。」ニコッ
【志熊の好感度が大きく上がりました】
【志熊が『友達』になりました。】
【自由行動 夕】
すっげぇ喜び方だったな。途中で思わず帰ってきちまったよ
さて、これから何をしようかな?
↓2(本日ラスト安価)
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
1千早
>>605 採用です。
本日は以上です。ありがとうございました。
あと、説明不足だったのですが、特別プレゼントに関しては、ほぼすべて原作に登場したものの中からキャラが大切にしていたと思われるものを選びました。
ですので、「いや、こいつもこれ持ってそうじゃね?」というよりは、「これ、原作でこいつ持ってたな(貰ってたな)」の方が正しい人に渡せると思います。
ちなみに、間違えた人には渡すことは出来ませんので無くなることはありませんが、そのターンはプレゼントを渡せませんのでご注意をということですね。
では、今回はこの辺で。
最近レスが多くてうれしいですね。
その他ご質問等ありましたらご遠慮なくどうぞ。
*訂正
書き間違えました。【安全祈願のお守り】→【必勝祈願のお守り】です。
はい、本当にすいません。
乙!
今回も1章のサッカーのようにみんなで共同のイベントがありますか?(プールとか栗見はいまんとこソーマにしかばれてないからソーマとしか行けないけれど男のロマンとか)
乙乙!
長く続けばファンも増えるからね!
自分もここが大好きだから楽しくみてますよ!
ちなみに原作とかあまりしらないからお守りが誰かわからないな…
>>610 サッカーの時のように自由安価で書いていただければできるだけ叶えるつもりです。
ただ、こっちでイベント増やしすぎると進行の遅さがね…ただでさえ亀なもので…。あ、男のロマンはモノモノマシーンで出してください。あまりにも要望が多かったら番外編的な感じでやるかもですね。
>>612 ありがとうございます!レス一つでやる気が大きく上がりますのでこれからもよろしくお願いします。
勘でプレゼントして外してもその時プレゼント渡せないだけなので、2択くらいなら試してもいいんじゃないですかね?
もしくはタイトルと必勝祈願のお守りでググればよろしい
遅めですが人がいるなら始めたいと思います。
では始めると…思うよ?
【学園側1F廊下】
ん??
「~♪~♪」
夜飯前に適当にぶらついていると何か歌声のようなものが聞こえた。
ここは…視聴覚室か…
********************
【視聴覚室】
ガラッ
栗見「誰かいるの?」
如月「~♪~~♪♪」
中に入るとそこでは如月が歌っていた。そういやこいつアイドルだったな。
うーん、邪魔するのも悪いし声かけるのはやめとくか。
如月「~♪~。…ふぅ、やっぱりダメですね、こんなんじゃ…」
栗見「そうかな?全然よかったと思うけど?」
如月「!?栗見さん、いつからそこに…?」
栗見「たった今来たところだよ。廊下にまで歌声が聞こえてたからさ、気になっちゃって。」
如月「そうですか、それはすみませんでした。」
栗見「いや、謝ることじゃないよ。それより何がだめだったの?うまかったけどなぁ?」
如月「いえ、以前より歌唱力が落ちているんです…。こんなんじゃもし外に出れても通用しない…。」
うーん、俺なんかよりも断然うまかったけどなぁ…?
↓2
1、アイドルって大変なんだね?
2、歌が好きなんだね
3、外の世界が心配じゃないの?
4、自由安価
栗見「うーん、私にはよくわからないけど…アイドルって大変なんだね?」
如月「えぇ、大変ですよとっても。一度落ちてしまったら這い上がるのは大変ですから。気を抜くことなんてできません。」
如月「それでも私としてはやりがいがあって楽しい仕事ですけどね。」
栗見「あれ?でもこの前はアイドルになるつもりはなかったって言ってなかった?」
如月「えぇ、昔はそうでしたし今でも歌手になる夢は変わってませんよ。…でも最近ではアイドルって仕事も悪くないなって思ってるんです。」
如月「『アイドルは皆を笑顔にする仕事だ』って、そう教えられましたから。それって…人の心を動かすという意味では歌を歌うこととと似てると思いませんか?」
如月「だから私は自分にできる限りのことはやってみようかなって思ってるんですよ。」ニコッ
栗見「すごいなぁ…やっぱりすごいよ、如月さんは。」
栗見「こんな状況なのにそんなことまで考えて練習も欠かさないなんて…」
如月「い、いえ、そんな大したことでは…///」
さすがは超高校級のアイドルってところか…それが目の前にいるってのがなんか信じられねぇな。
栗見「そうだ!良いこと思いついた!!」
如月「良いこと?」
栗見「アイドルは人を笑顔にする仕事っていったよね?そこでさ、今度皆と親睦を深めるのに協力してほしいんだ!」
如月「えぇ!?む、無理ですよ!親睦を深めるって…いきなりそんな…」
栗見「やっぱりあれ以来元気のない人もいるしさ…なんでもいいからさ!お願い!」
如月「…わかりました。じゃあ黒神さんに話は通しておいてくださいね。」
栗見「やった!ありがとう!」
これでアイドルの生歌聞けんじゃねぇか!俺って天才かも…
↓2何かプレゼントをあげますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・みどりの着ぐるみ
・むらまさ
・黄金銃
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「そうだ!良いこと思いついた!」
如月「え?またですか!」
栗見「アイドルってさ、衣装とか大事だと思わない?」
如月「え、えぇ、まぁ…確かに制服じゃ味気ないのかも…?」
栗見「そこでさ…じゃじゃーん!」
如月「…なんですか?この着ぐるみは?まさか…!?」
栗見「そう!これ着て親睦会に出てよ!」
如月「い、いやです!こういうのは私には似合わないってこの前言ったばかりじゃないですか!」
栗見「まぁまぁ、着てみなきゃわからないって!」
如月「絶対に着ません!!」
栗見「ちっ…じゃあ一応これあげるからさ。着てくるかは自分で決めていいよ。」
如月「き、着ませんからね!こんなの!!(…でも、かわいいですね。)ボソッ」
栗見「え?今なんて?」
如月「…なんでもないです。」
【如月の好感度が大きく上がりました】
【栗見の個室】
あの後夕食の時に黒神に相談したら、明日の夜時間前に親睦会をやることになった。
まぁ如月一人にやらせるのもあれということで何人かが出し物をすることになったんだけどな。
ちなみに言い出しっぺの俺は当然その中に入ってしまったわけで…
一体何すりゃいいんだ…?
栗見「一人でやるのもあれだし誰か相方でも見つけてなんかやるか…?」
と、そんなことを考えていたとき、
ピンポーン
ん?誰だ??
栗見「はい?だれですか?」
そこにいたのは…?
↓2
1、如月
2、志熊
志熊『はい、私です!理科です!ちょっとお話があるんですけど入れてくれませんか?』
志熊…?なんだこんな時間に?
栗見「はい、どうぞ。」
ガチャリ
志熊「ぐへへ…簡単にドアを開けるなんて随分と不用心ですねぇ…」
志熊「今すぐにあなたをドロドロのヌレヌレにして…」
栗見「それで?何しに来たんだ?」
志熊「あ、理科の小ネタは無視なんですね。はい、わかりました。」
すまんな、絡むとめんどくさそうな臭いがしたからな。
志熊「ごほんっ…では真面目な話ですが…実は、パソコンが直りました。」
栗見「マジで!?あ…いや、本当に?」
志熊「はい、それで、その中に何やら重要そうなファイルを見つけたんです。」
志熊「ただ、それについて皆に話すべきか迷っていて…。」
栗見「え?なんで…?」
志熊「…栗見さんは考えたことありませんか?」
栗見「な、なにを?」
志熊「…理科たちの中に黒幕がいる可能性を、ですよ。」
栗見「!?で、でも…モノクマが動いてるとき確かに全員いたし…。」
志熊「今の科学技術ならそのくらい可能かもしれません。それに黒幕でなくとも向こう側の人間がいるかもしれないってことですよ。」
志熊「実際コロシアイを円滑に進めたり、監視カメラでは把握できないところまで監視するためには、そういう存在は欠かせない気がするんです…。」
たしかに…そう言われれば納得な気が…
栗見「でも、なんでそれを私に…?もしかしたら私がとは思わなかったの?」
志熊「なんとなくですけど…栗見さんは違うと思ったんです!」
志熊「栗見さんって単純というか馬鹿というか…こんな計画立てれるようには見えませんしね。」テヘペロ
栗見「…ん?激しく馬鹿にされてる気が…」
志熊「それに…今日親睦会の話も考えてたじゃないですか。皆のこと考えて行動してる優しい人なんだなぁって…。」
あれは如月の生歌聞きたかっただけなんだけど…まぁ黙ってるか。
志熊「こう見えても信頼してるんですよ!///」
まさかそんな風に思われてたとはな…
栗見「それで…結局どうするの?」
志熊「そう!そこでですね、私はしばらくファイルの解析を行うんですけど、その間パソコンを守ってほしいんです!」
栗見「守る?」
志熊「はい!いくら監視カメラがないところとはいえ、さっき言ったみたいに私たちの中の誰かがそれを壊しに来るかもしれない。その時に理科だけじゃ心もとないんで…。」エヘヘ
栗見「ちょっと待って。それはいいけど私一人増えても…それに具体的に何をすればいいか…」
志熊「そ、そうですね…。じゃあこうしましょう。栗見さんの信用できそうな人を誰か連れてきてください!その人にもお願いしましょう!」
栗見「な、なるほど…」
信用できる奴か…誰にするかな…
誰に頼む?
↓2まで
(必ず引き受けるとは限りません)
【脱衣所】
幸平「それで?話って何だ、栗見?」
逢沢「もう夜時間だよ?」
俺たちは念のため監視カメラのない脱衣所で会話をすることにした。
栗見「時間もないし単刀直入に説明するよ。理科さん、お願い。」
志熊「たんとう…ちょくいれ…」ゴクリ
栗見「…理科さん?」
志熊「はっ!す、すいません、ちょっとトリップしてました。」
志熊「実はですね…」
気を取り直した志熊はさっきと同じように説明を始めた。
**********************
逢沢「なるほどねぇ…僕らの中に裏切り者かぁ…」
幸平「あんまし考えたこともねぇけど、確かにありうるかもな~」
栗見「それでね、理科さんの話だとあと3日くらいで作業が終わる予定なんだって。」
志熊「そこで皆さんには脱衣場での作業中見張りを引き受けてほしいんです!」
逢沢「栗見さんもやるんだよね?」
栗見「うん、私はやるつもり。せっかくの脱出のヒントかもしれないし。」
逢沢「だったら僕もやるよ。できる限り役に立ちたいんだ!」
志熊「ありがとうございます!それで、幸平君は…」
幸平「あー、悪いけど俺はパス。」
栗見「は!?なんで!?」
幸平「その作業って夜時間後にやるんだろ?」
志熊「そうですね…昼間は他の人が来ちゃいますし…」
幸平「だったら無理だな。朝の仕込みの時間に起きれる気がしないし、それは料理人のプライドに反する。」
幸平「毎朝の朝食だろうと手の抜いたものは作りたくないからな。」
ぐっ…幸平は料理のことになると頑固だからな…
栗見「仕方ないね…じゃあこの3人でやることにしよう。」
志熊「そうですね。あんまり無理を言ってもしょうがないですし。」
逢沢「皆で頑張ろう!」
志熊「あ、分かってるとは思いますがくれぐれもこの件は内密にお願いします。他の人に悟られないようにお願いしますね。」
栗見「幸平もね。」
幸平「おぉ、分かってるよ。」
逢沢「それじゃ、明日は僕。明後日は栗見さんが担当でいい?作業が伸びるようならその順でローテーションで。」
栗見「オッケー、それでいいよ。」
志熊「それでは皆さんお願いします!」
せっかくの希望かもしれねぇんだ…絶対潰させねぇぞ。
【志熊、逢沢の好感度が上がりました】
【二人が『秘密共有者』になりました】
*********************
【脱衣所前】
??「・・・」
*********************
【栗見の個室】
さて、なんかいい感じの展開になってきたんじゃねぇか?
俺の担当は明後日か。まぁその前に親睦会のことも考えねぇとな…
明日はどのくらいに起きる?
↓2
1、早め
2、普通
3、遅め
せっかく早起きの習慣がついてんだ。このまま早起きで行くか。
そんじゃ明日も頑張るぜ…おやすみなさい…
<八日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『秘密共有者』
・逢沢駆…「頑張って役に立つよ!」
・志熊理科…「よろしくお願いします!」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・沢田綱吉…「もうちょっとだけ…頑張るからさ。」
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・如月千早
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・夜神月
・汐宮栞
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・黄金銃
・必勝祈願のお守り(☆)
モノクマメダル・・・5枚
よしようやくパソコン監視イベントまでこぎつけました。ちなみにこれは最初から考えてたイベントですね。
そしてまさかのタイミングで急遽親睦会ですね。正直イベント多いからやるかどうか迷いました。笑
親睦会は自由行動で相方見つけてもいいし、ソロでやってもいいです。やる内容は安価ででも決めるか、それか>>1が適当に考えます。
今日はもう11時半か…キリがいいから終わりでもいいけど…
どうしますか?続けます?
せっかくの暇な日だし続けるか。
では、始めます。
<コロシアイ学園生活九日目>
【栗見の個室】
さてさて、今日もいい朝ですよっと。
やっぱ最近スッキリ目覚めるなぁ。順応してるってことか。
さぁ行くか。
*******************
【食堂】
お、今日はいつもより人多いな。皆早く起きたのか。
さて誰のとこ行くか…?
↓2
1、黒神、綾崎
2、夜神、汐宮
3、音無、美南
4、幸平、桂木
栗見「お疲れ、幸平。」
幸平「おぉ、栗見。」
桂木「あぁ、栗見さん。一緒にご飯どう?」
栗見「ありがとう、ご一緒させてもらうね。」
幸平「いやぁ、なんで今日は皆こんなに早いんだ?おかげで自分の飯食う時間がちょっと遅くなっちまった。」
桂木「いやぁ、なんか今日はスッキリ目覚めちゃって…。ご迷惑をおかけしました。」
幸平「ま、桂木みたいに一杯食ってくれる奴は俺みたいな料理人にはうれしい限りだけどな。全然大丈夫だよ。」
桂木「いっぱい食べるのは女の子としてはどうかと思うんだけどね…///」
そういやこいつ前にも桂木のこと気に入ってるって言ってた気がするな。
さて、何か話すか?
↓2
自由安価
栗見「そういえばさ、二人は親睦会どうするの?」
桂木「あ、今夜やるやつだね?私は特に出ることはないかな?」
栗見「私出ることになっちゃってさ…それでお願いなんだけど幸平、一緒になんかやろうよ!」
幸平「あぁ、俺は一通り料理作った後は暇だからな~。まぁ出てやってもいいんだけど。」
幸平「ぶっちゃけ何やるんだ?」
栗見「それは後で決める!!」
幸平「…大丈夫なのかよ?」
幸平「まぁ、いいか。出るぜ。」
栗見「おっしゃ!」
桂木「わぁ、楽しみだな!」
幸平「おう、おいしいものもいっぱい作っておくから楽しみにしてろよ!」
桂木「やった!」
栗見「会場のご飯全部食べないようにね。」ハハハ
桂木「い、いくら何でもそんなの無理だって…」
栗見「実際どのくらいまでなら食べれるの?」
桂木「…げ、限界が来たことないので分からないです…///」
まさに4次元胃袋だな。
幸平「はっはっは!ま、足んなくなったらまた作るから好きなだけ食えよ。」
桂木「ありがとう!幸平君!!」
やっぱこいつら仲良いな。幸平も他の奴との態度ちげぇし…いっちょからかってみるか。ニヤリ
栗見「…二人って随分仲良いけどさ…もしかしてそういう関係なの?」ニヤニヤ
桂木「!?そ、そんなわけないよ!///」
栗見「でも、前に幸平は桂木さんのこと気に入ってるって言ってたよー?」
桂木「ほ、ほんとですか…?///」
幸平「あぁ、ほんとだぞ?」
桂木「////…お、お先に失礼しますっ!」ダッ
幸平「おい、桂木!?」
あ、逃げた。
あの感じ…恋愛に不慣れと見た。
【桂木と幸平の好感度が少し上がった】
【桂木の幸平に対する好感度が上がった】
【自由行動 朝】
今朝はちっとやりすぎたかな…?
まぁ、桂木の意外な面も見れたしいいか。
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【購買部】
栗見「さてまずはやっぱり購買部だよね。ここに来なきゃ始まらない気がするよ。」
なんたって毎日来てるしな
潮田「ずいぶん大きな独り言だね?」ハハ
栗見「!?うわぁ!急に背後に立つなよ!!」
潮田「ははは、ごめんごめん。モノモノマシーン回しにきたの?」
栗見「…そうだよ。メダルいっぱい持ってるからさ。」
潮田「へぇ、いいのが出るといいね?」
さて、何回まわすか。
↓1
うっし、持ち金全部つぎ込むぜ!
5回回すぞ!いいの来い!!
↓5までコンマ判定
ガチャリ
ポンッ☆
【速球大臣】Get!
【あかの着ぐるみ】Get!
【白うさぎの耳あて】Get!
【スモールライト】Get!
【スカラベのブローチ】Get!
おお!なかなかいいのあんじゃねぇの?
着ぐるみももう一つ手に入れたし、今度は誰にあげるかな?
潮田「へぇ、結構いいの手に入れたね?」
栗見「あ、うん。」
なんだこいつ?どうせならこいつにもなんかあげとくか?
何かプレゼントしますか?
↓1
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・黄金銃
・速球大臣
・あかの着ぐるみ
・白うさぎの耳あて
・スモールライト
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「渚君にも何かあげるよ…」
潮田「本当に?ははは、何がもらえるのかな?」
えーっと、こいつの欲しがりそうなものは…やっぱこれか?
栗見「これなんかどうかな?」
潮田「これは…黄金銃だね?」
潮田「僕等の業界じゃ伝説みたいな人が持ってたやつだよ。僕は銃は使わないけど…これはすごいや。」
栗見「喜んでくれた…?」
潮田「ははは、もちろんだよ。ありがとう栗見さん。」ハハハ
潮田「それじゃ僕は行くね。じゃあまた。」
そういって去って行った。
ん?何しに来たんだ?アイテム持ってかれただけ…?
【潮田の好感度が上がりました】
************************
さて、何をするかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
【図書室】
逢沢「あ!栗見さん!」
栗見「おはよう。何してるの?」
逢沢「本を借りに来たんだ。暇つぶしにちょうどいいしね。」
逢沢「ただ、普段あんまり本読まないからさ…汐宮さんにおすすめを教えてもらってたんだ。」
こいつ俺と同じ事やってんな。
さて、何か話すか?
↓2
1、今夜のことについて
2、どんなジャンルを読むの?
3、サッカーについて
4、自由安価
栗見「そういえば今夜の親睦会だけどさ、駆君はどうするの?」
逢沢「うーん、僕は見てるだけかな。例のこともあるしさすがに体力温存しとかないと。」
栗見「例の件…そっかそうだよね。大変だけど頑張ってね。」
逢沢「それを言うなら栗見さんもね。」
逢沢「それに今日は結構遅くの時間までたっぷり寝たから大丈夫だよ。なんなら徹夜でも行けそう。」
栗見「それにしても残念だな。リフティング1000回とか見せてくれるのかと思ってたよ。」
逢沢「さ、さすがにそれは出来ないかな…。それにその絵面面白いのかな…?」ハハ・・・
逢沢「僕はあんまりそういうテクニカルな才能はないんだよね。」
栗見「へぇ、意外だな。超高校級っていうから何でもこなすのかと…。」
逢沢「それは僕の兄ちゃんの専売特許だったかな。天才だったからなぁ。」
栗見「あぁ、確か事故で死んだっていう…」
逢沢「そんな暗い顔しないでよ!大丈夫だって!」
逢沢「兄ちゃんは僕にサッカーっていうものを与えてくれた人だし、確かに事故は残念だったけど…。兄ちゃんは僕の中でずっと生きてるからさ!」
逢沢「そう、ずっとここに…」
栗見「駆君…?」
逢沢「あぁ、ごめんね。僕が湿っぽくなっちゃって。」ハハ
逢沢「汐宮さんも戻ってきたし僕はもう行くね!」
栗見「あぁ、うん。じゃあまたね。」
【逢沢の好感度が少し上がりました。】
【自由行動 昼】
逢沢…。今度兄貴について聞いてみてもいいかもな。
さて、これから何をしようかな?
↓2(本日ラスト)
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
1千早
プレゼントは渡せないの?
>>674 採用です。
本日はここで終わりたいと思います。お疲れ様でした。
>>675でもありますが、キャラはみんな何かしらの過去話があります。その話は徐々に引き出せますが、今回のように途中で話を打ち切って行ってしまうことがあります。その場合はその時のアイテムは渡せません。
まぁ要するに、全部>>1の裁量次第ですね。
あと、みんな忘れてるかもだけど、もうメダルないからね?会話もいいけど探索もね。
探索と購買部はそれを選択した時のコンマが50以上ならランダムで誰か現れますので、運が良ければ会話もできます。
他に聞きたいことがあればどうぞ。後でまとめて答えます。(前にした質問で返事のないものは>>1が忘れてるかもしれないので、また聞いてください…。)
では意見要望質問感想、どしどし承ります。ありがとうございました。
質問です!
スキルってどうしたらもらえるの?
明らかに親友レベルのソーマや秘密を知ってるめだか、結構の仲になった駆や理科、2回くらい登場した渚とかいるのに貰えないで、前回あまり話してない上条さんはもうすぐだったって言ってたけれどどうしたらいいかな?
このままじゃスキルなしで2回目になってしまう…
>>678 スキルは人によってもらえる早さが違います。上条さんは一番チョロイ部類なので高速でもらえるはずでしたね。
基本はみんな同じでそれぞれのある会話をこなすと貰える仕様になってます。上条君とは恋バナの時に軽くインデックスのことを話してたので、次にそれについて聞けばもらえる予定でした。
*ヒントを言うなら今一番スキルに近いのは駆かな
こんな日曜の昼から読んでくれる人はいますか?人きたらはじめる。
では、始めます。
【体育館前ホール】
最近運動不足だし、体育館でなんかスポーツでもするかー。
ん?ありゃ如月か?
栗見「如月さん、こんにちは。」
如月「あぁ、栗見さんですか。おはようございます。」
栗見「何してるの?如月さんも運動しにきたの?」
如月「いえ、私は今夜の練習を…。そういう栗見さんは運動しにきたみたいですね。」
栗見「まぁね。」
さてせっかくだし何か話すか。
↓2
1、親睦会について
2、着る服について
3、歌について
4、その他自由安価
如月「あぁ、そうです。親睦会の出し物の順番が決まったらしいですよ?」
栗見「え!?聞いてないんだけど…。」
如月「さっき黒神さんから言われたんですよ。確か栗見さんは最後から二番目だったと思いますけど。」
最後から二番目か…できればさっさと終わらせたかったんだけどな。
栗見「私、まだ何するかも決まってないんだけどな…。如月さんは何するの?やっぱり歌?」
如月「えぇ、私にできることはそのくらいしかありませんから。」
栗見「そんなことないと思うけどなぁ…。どう?調子は?」
如月「やっぱりまだ本調子ではありませんけど…やるからにはできる限り最大のパフォーマンスをしたいですね。」キリッ
如月「そのためにも練習しなければ…。」
栗見「…如月さんって本当に歌が大切なんだね。」
如月「えぇ。…私には、歌以外に失って困るものなんてありませんから。」
如月…?
↓1何かプレゼントをあげますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・あかの着ぐるみ
・白うさぎの耳あて
・スモールライト
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「そうだ!如月さんにこれあげるよ。」
如月「またこのパターンですか…?」
栗見「はい、これ!」
つ白うさぎの耳当て
如月「…くっ!///」
如月「またこんなにかわいいものを押し付けて…私には似合わないって言ってるじゃないですか!///」
如月「絶対に付けませんからね!!」
栗見「別につけろなんて言ってないよー?ただ、なんとなくあげただけだからさ。」ニヤ
如月「なっ…!///私今から練習があるので!失礼します!」
そう言って如月は足早に体育館へとかけこんでいった。
あれが俗にいうツンデレってやつか…?おもしれぇな。
【如月の好感度が大きく上がった。】
【自由行動 夕】
親睦会は夜飯後だったっけか。まだ時間あるな…
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
【学園側1F 廊下】
ん?ありゃ渚か?どこ行くんだ…?この前の仕返しだ。後をつけてみるか。
潮田「・・・」
栗見「・・・」
それにしてもあいつってどこかつかめねぇというか、なんか不思議なオーラがあるんだよな。
妙に大人びてる感じだし…やっぱ身を置いてる環境の違いってやつか…?
お!2階に行くのか。
*********************
【学園側2F廊下】
あれ?見失ったか…?
もしかしたら捲かれた??いや、まさかな。
とりあえず適当に行ってみるか。
↓1どちらへ行く?
1、プール
2、図書室
【図書室】
とりあえず図書室に来てみたけど…お、あいつなら知ってるかも。
栗見「汐宮さん。渚君を見なかった?」
汐宮「えっと…潮田さんならさっき来られましたよ?」ボソ
栗見「どこにいるか分かる??」
汐宮「たぶん…奥の書庫に…」
奥の書庫って…最初に桂木と調べたところか。
栗見「ありがとう!」ダッ
汐宮「…?」
*********************
【書庫】
よし、ここだな。
ガチャッ
潮田「やぁ、栗見さん。よくここが分かったね。」
栗見「やっぱりつけてるの気付いてたんだ…。ただの勘だよ。」ハハ…
潮田「ははは、君は運がいいんだね。」
やっぱ捲かれてたのか…。さすがだな。
↓2さて何か話すか?
1、何見てるの?
2、殺し屋の才能について
3、今の仕事について
4、その他、自由安価
栗見「さっき私の気配に気づいたんだよね?それも殺し屋としての才能?」
潮田「そうだね、ターゲットの接近に気付いたり敵の攻撃をよけたり、そういうのには必要な力だからさ。」ハハハ
栗見「へー、すごいなぁ…。そういうのってどこで鍛えたの?」
潮田「…ここに来る前に通ってた僕の母校だよ。」
栗見「え!?」
こいつそういや前にも個性的な中学だって…まさか…
栗見「それって…殺し屋を育てる学校ってこと…?」
潮田「当たらずとも遠からずってところかな。」
潮田「僕の通っていた椚ヶ丘中学校はね、全国でも有数の進学校だったんだ。でも内情はひどいもんでね、一部の落ちこぼれを集めたE組が置かれ、ひどい差別を受けてたよ。」
潮田「当時成績に悩んでた僕はE組にいてね。まぁ、正直クラスのみんなも諦め半分、どうしようもない学園生活だったよ。」
栗見「・・・」
潮田「でもね、そんなE組にある日一人の教師が来たんだ。」
潮田「その人は僕等の想像をはるかに超えるような超生物でさ、世界中の政府に狙われるような人だったんだ。」
潮田「そして、言われたんだよ。その教師を1年以内に殺せっ…てね。」ハハ
栗見「え!?」
潮田「もちろん先生も同意済みの契約だったんだ。学園の教師になる代わりに僕らがいつでも殺すチャンスを与えられる。それも成功報酬は100億だ。その契約にのらないわけがないだろ?」
栗見「ひゃくおく…」
潮田「それからかな。殺し屋としてのいろんなことを学んで、いろんな人と出会って…殺し屋とターゲットって関係なのにさ、先生のおかげで毎日が楽しかったんだ…。」
栗見「渚…」
潮田「さ、この話はここまでにしようか。もうすぐ親睦会も始まるしね。」
栗見「え?まだ話は…」
潮田「それじゃ、またあとでね。」ニコッ
行っちまった…
ん?これって…あいつがさっき読んでたファイルか…?
…!?なるほどな。あいつ…
【極秘ファイル】Get!
【潮田の好感度が少し上がりました。】
【食堂】
志熊「さぁさぁ、始まりました!『希望ヶ峰学園79期生 親睦会』~!!」
志熊「司会は私、天才科学者の志熊理科。そして実況はこちら!」
黒神「黒神めだかだ。」
志熊「もう、黒神さん!テンション低いですよ!もっと楽しく行きましょうよ!」
黒神「おぉ、すまなかったな。以後気を付けよう。」
志熊「それではさっそく参りましょう!今回の参加者は計5組!」
志熊「では一組目の方々どうぞ!!」
↓2
人物名(複数可)とやる内容
黒神「志熊博士、最初は貴殿だろう?」
志熊「あ、そうでした。」テヘペロ
志熊「それでは、理科と逢沢さんと音無さんの3人で漫才をします。」
音無「よろしくお願いします!」
逢沢「よ、よろしくお願いします。」
あれ、逢沢?あいつ出ないって言ってなかったっけか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
志熊「なんやかんやで理科たちも高校生なんですよね~。」
音無「はい、若くてうらやましい限りです!」
志熊「高校生と言ったらやっぱり電車通学なんて憧れですよね。」
逢沢「そうだね、希望ヶ峰は寮だから僕たちには無縁だもんね。」
音無「でも最近では痴漢も多くなってるっていいますからね。」
志熊「でも、理科、痴漢ってちょっと憧れるんですよね。」
逢沢「えぇ!?」
志熊「じゃあ実際どんなものか試してみましょう!逢沢さんお願いしますね。」
逢沢「え、ちょっと、聞いてな…」
志熊「ほう兄ちゃん…えぇケツしとるやないか…」サワサワ
逢沢「えぇ!しかも僕が触れる側なの!?普通逆じゃない??」
志熊「逢沢さん…理科のお尻に触るつもりだったんですか…!?」
逢沢「いや、そういうつもりじゃなくて…音無さん何とか言ってよ!」
音無「困りました!私交番勤務だったので痴漢の対処法が分かりません!!」
志熊「ほーら、身ぐるみおいていけー!!」
逢沢「もうただの追いはぎじゃないか!!誰か助けてー!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これ漫才っていうのか…?多分序盤以外は完全にアドリブなんだろうな…
黒神「そこまでだ、それ以上は後で個人的にやってくれ。」
志熊「えぇ~これからがいいところでしたのに。」
逢沢「ぜぇ…ぜぇ…助かった…」
音無「あれ?漫才は終わっちゃったんですか?」キョトン
志熊「それで、どうでした?面白かったですか?」
栗見「面白かったのは理科さんだけだと思うよ。」ハハ・・・
逢沢「もう…お婿に行けない…」グスン
黒神「さぁ気を取り直して次に行くぞ!次のもの前に出るがよい!」
↓2次の人
人物とやる内容
*栗見、幸平、逢沢、音無、志熊、如月を除く
渚とつなとメグの暗殺事件っこ
>>707 暗殺事件ごっこってなんや…笑。適当にやってみます。
美南「はい、私たちがやります!」
潮田「僕たちはちょっとした劇をやるね。」
沢田「よ、よろしく。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
美南「沢田さん、本日あなたのもとに殺害予告が入ったというのは本当ですか?」
沢田「はい…家に帰ってきたらポストにこれが…」
美南「これは!?あの伝説の暗殺者…”Asigan”のマークじゃないですか!!」
沢田「あぁ…なんで俺がこんな目に…」
美南「何か心当たりはないんですか??」
沢田「いえ何も…」
??「ふふふ…」
美南「誰!?」
??「何も覚えてないとは笑わせてくれる…10年前貴様が私にしたことへの恨み…今晴らさせてもらう!!」
沢田「待ってくれ!金なら払う!だから許してくれ!!」
??「残念ながらこれは私の意思だけではなく、依頼でもあるのでね…。やめるわけにはいかないんだ。」
沢田「そんな…」
美南「大丈夫、そんなことはさせません!」
??「私はターゲット以外は殺さない主義だ…。探偵風情は黙ってみてるといい…。」
??「それでは、さらばだ!!」
すると突如の暗転とともに、沢田の姿が消えた。
美南「そんな…」
??「ふふふ、残念だったな。では、またいつか、月も見えぬ夜に君に会えることを願うよ…」フフフ
美南「いつか必ず…捕まえて見せるんだから!覚えてなさい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
潮田「以上だよ。」
呆然とする俺たちの後ろから渚が突如現れた。
栗見「うわぁ!」
美南「渚君、お疲れ!」
志熊「えーっと…どうやったのかとかは置いておくとして…沢田さんは無事なんですか?」
沢田「あ、うん、大丈夫だよ。」
沢田も平然とした顔で戻ってきた。
黒神「ほう、なかなか面白い見世物だったな。」
志熊「はい!もう渚君の凄さには触れません!次に行きましょう!」
志熊「では、次の人どうぞ!!」
↓2 次の人
*栗見、幸平、逢沢、音無、志熊、潮田、美南、沢田、如月を除く
黒神「次は私だ。」
志熊「おぉ!ついに出陣するんですね!それで何をするんですか?」
黒神「私は綾崎執事に勝負を申し込む!」
栗見「勝負?」
黒神「この前綾崎執事に馬鹿にされたものでな。その雪辱を晴らさなければならない。」
志熊「そうなんですか?」
綾崎「いえ、黒神さんは賢いのにたまに常識の足りないところがあると…つい口が滑ってしまいまして…」
まぁ変わったやつではあるよな。
綾崎「いいでしょう。それで勝負の形式はどうするんですか?」
黒神「あやつらに協力してもらう。」
その視線の先には夜神、桂木、汐宮の3人がいた。
夜神「僕等がそれぞれ一人ずつジャンル別で問題を出すから。獲得ラウンド数の多いほうが勝利とするよ。」
桂木「どっちも頑張ってくださいね。」
汐宮「も、問題は図書室にあった本から出します…///」
夜神「じゃあ始めるよ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜神「第一ラウンドは学問だ。そんなに難しい問題は出さないから大丈夫だよ。」
黒神「生徒会長をなめるなよ?綾崎執事。」
綾崎「執事とは何でもできなければならないんですよ?負けません。」
夜神「では第1問!次の中で使い方の異なる日本語を~」
…
……
………
夜神「終了だね、結果は同等か…さすがだね。」
黒神「この程度ならできて当然だな。」
桂木「次は社会常識からだすよ。」
綾崎「次こそ負けません。」
桂木「じゃあ1問目ね。テーブルマナーとして誤ったものを~」
…
……
………
桂木「はい、おしまい!えーっと、またしても二人とも満点か。すごいね。」
汐宮「じゃあ最後に…社会倫理から問題を出します。」
勝ったのは…?(コンマ判定)
↓1黒神
↓2綾崎
…
……
………
汐宮「はい、結果が出ました。」
黒神:夜神(5点)、桂木(5点)、汐宮(4点)
綾崎:夜神(5点)、桂木(5点)、汐宮(3点)
汐宮「綾崎さんが2問ミスで…黒神さんの勝利です。」
黒神「ふむ、他愛もないな。」
綾崎「僕、二問も間違えたんですね?」
桂木「綾崎さんが間違えた問題は『日本の法律においてアルバイトをしていいのは何歳以上か?』」
夜神「もう一つは『労働基準法における一週間に働ける限度時間は?』だね。」
汐宮「両方とも無制限って答えてますね…」
綾崎「え、だってバイトにそんな窮屈な法律あるわけないじゃないですか?」
志熊「恐ろしい子…」
桂木「なんだか同情しちゃいますね…。」
黒神「では、以上で終わりとする。」
志熊「では次はー、栗見さんと幸平君ですね!さて何をしてくれるんでしょうか!張り切ってどうぞ!!」
お、俺の番か。さて行くかな。
↓2やる内容
栗見「よし、幸平!やるよ!」
幸平「おぉ~準備は万端だぜ!」
志熊「ん?それは鍋ですか?一体何をするんですか?」
栗見「私たちはレッツ闇鍋パーティをやります!!」
志熊「…へ?」
栗見「こちらにおりますは食の可能性を追求しようと日々奔走する幸平君。彼の研究のために、皆さんには実験台…もとい試食係になってもらいます。」
栗見「あ、さすがに食べただけで死ぬようなものは作らないつもりだから安心して。」
幸平「大丈夫だ!今度のは自信作だからな!」
志熊「はぁ…。実験台とか聞こえた気がするのですが…まぁ幸平君の料理ですから大丈夫ですよね?」
幸平「んじゃ、ちょっと待っててくれ。」
…
……
幸平「お待たせしたな。さぁ、食え食え!」
志熊「では…いただきます。」
↓1結果は??(コンマが高いほど上手い。ぞろ目はボーナス)
それ!
>>720 コンマ値81!
志熊「こ、これは…」
栗見「どうかな?」
志熊「う、うまい!」
綾崎「すごくコクがあってそれでいてしつこくない…素晴らしいですね。」
黒神「ふむ、食欲をわきたてるいい香りもしている。まさに匠の品だな。」
美南「ほんと、おいしい!!」
桂木「これならいくらでも食べれちゃうよ!」
栗見「そっか、それならよかった…。」
ちっ…美味いの作ったのか…外れを期待したんだがな
綾崎「これ、何が入ってるんですか?」
幸平「あぁ、これはな、とk…ムガッ!」
栗見「企業秘密です!!!」
さすがに材料教えて卒倒されたら困るし…知らぬが仏だな…。
志熊「まぁ、栗見さんが何もしてないってのはあえて触れないでおくとして…」
志熊「最後はこの方!超高校級のアイドルによる生ライブです!!」
お、ようやくトリか。あんだけ練習してたしな。うまく歌えるといいな。
ワーワー!!ヤンヤヤンヤ!! キサラギサーン
その声に合わせて如月が奥から登場する。
志熊「おぉ!如月さんがそんな恰好をしてくるなんて、これは意外でしたね!」
そう、如月は俺が上げた緑の着ぐるみを着用していた。
如月「如月千早。音楽はないので…アカペラですが歌います。」
そういうと如月は息を吸い込み歌い始める。
~♪~♪~~~♪♪~~
~~~♪~~♪~~~
~♪~~~♪~~~♪
如月「…以上です。」
如月の歌が終わった。にもかかわらず俺は息をのむのも忘れてしまっていた。
如月「このSnowWhiteは恋の歌ですが…。大切な人を失っても、それでも未来の希望を信じて進むという意味では、今の私たちにぴったりだと思いました。」
如月「では、終わりにします。」
志熊「あ、ありがとうございました…。」
黒神「志熊博士。テンションが低いぞ?」
志熊「す、すいません。歌に酔いしれてました…。」
志熊「それでは以上で出し物は終わりです!後はどんちゃん楽しんでください!」
幸平「おう!料理の準備ならもうできてるぜ!!」
黒神「では、各自羽目を外しすぎぬようにな。」
こうして、親睦会のメインイベントが終了した。
さて、誰かと話すか。
↓2名前記入
まぁ、まずはあいつのところだよな。俺の勝手でこんなことに巻き込んだわけだし。
栗見「如月さんお疲れ。」
如月「あ、栗見さん。お疲れ様です。」
栗見「ごめんね。私の思い付きでこんなことに巻き込んじゃって。」
如月「そんなの今更ですよ。私も人前で歌うなんて久しぶりで楽しかったですよ。」
栗見「そっか、よかった。」
さて、何か話すか。
↓2
1、歌上手かったよ
2、着ぐるみ着てくれたんだね
3、いい曲だね
栗見「そういえば、着ぐるみ着てくれたんだね。」
如月「え、えぇまぁ。栗見さんの言う通り衣装って大事ですし。」
如月「それに…せっかく栗見さんがいろいろ考えてくれたのにそれ無下にするのも悪いですしね。」ニコ
まぁ俺は歌が聞きたかっただけなんだが…まぁいいか。
如月「この着ぐるみ凄いんですよ。着た瞬間からなんだか何でもできるような、不思議な気持ちになるんです。」
如月「チャレンジ精神を刺激されると言いますか…とにかくこれを着てたおかげでなんとなく落ち着いて歌えたんですよね。」
如月「だから…ありがとうございました。」
栗見「そんな…お礼なんていらないよ。」
栗見「如月さんのおかげで皆なんとなく不安が消えたと思う。それだけすごい歌だったよ。」
栗見「だから、こちらこそありがとう。」
↓1 何かプレゼントしますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・あかの着ぐるみ
・スモールライト
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「そうだ、そんなにその着ぐるみ気にいったならさ、こっちもあげるよ。」
如月「これは…これも着ぐるみなんですね。」
栗見「うん、モノモノマシーンから出てきたんだ。せっかくだからペアで持っときなよ。」
如月「そうですね…。ありがたくいただいておきます。」
如月「本当にいろいろありがとうございました。」ニコッ
喜んでくれたみたいでなによりだな。
【如月の好感度が大きく上がりました。】
【如月が『友達』になりました。】
↓2 さて、次は誰と話すか?
次はあいつでいいか。
栗見「幸平。」
幸平「おぉ、栗見か。どうだ飯は?」
栗見「あぁ、相変わらず美味いよ。」
栗見「ありがとうな。こんな急な催しに付きあわせて。」
幸平「ははっ!団体相手に急に料理作るなんて前の学校じゃザラにあったからな。きにすんなよ。」ケラケラ
↓2
1、レッツ闇鍋について
2、前の学校について
3、如月の歌について
3、その他自由
すいません。この安価を本日ラストにします。キリ悪くてすいません。
2
と思ったけどできそう。やります。>>739採用
栗見「そういや前にも前の学校の話してたな?どんな学校だったんだ?」
幸平「ん?あぁ、遠月学園っていう料理の学校だよ。多分料理の学校って意味じゃ日本一なんじゃねぇか?」
栗見「名前くらいなら聞いたことあんな。確か入るのも大変で中に入ってからもかなりの激戦を強いられるとかいう噂だったな。」
幸平「俺は親父がそこの卒業生でな途中から転校したんだけど、いろんな意味で大変だったぜ。料理バトルも何回もあったしな。」
栗見「料理バトル?」
幸平「あぁ、食戟って言ってな、お互いの最高の一品を出して勝負するんだ。負けた方はなんでもひとつ言うことを聞かなきゃならねぇし。」
幸平「俺は入学した時にみんなの前で啖呵切ったからな。もうケンカ売られっぱなしだったぜ。」ケラケラ
栗見「へー、大変だったんだな。」
幸平「まぁ、そのおかげでかなりいろんなものを身に着けることができたよ。途中何度か戦いでも負けたけど、最終的には頂点まで上り詰めた。」
栗見「え、お前トップだったのか?」
幸平「まぁまだまだ親父とか他に伝説みたいになってる人には敵わねぇけどな。現役生の中じゃ一応大会で優勝したな。」
幸平「だから、ここに入学できたんだよ。」
栗見「お前って実はすげぇ奴だったんだな…。」
↓1何かプレゼントしますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・スモールライト
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「幸平、これやるよ。」
幸平「なんだこれ?」
栗見「ライトだよ。その大きさでも光るんだぜ?すごくね?」
幸平「はっはっは、俺が何に使うんだよ。いらんいらん。」ケラケラ
あれ、あんまし喜んでねぇみたいだな
【幸平の好感度が少し上がった。】
☆通信簿
『幸平創真』
・以前は遠月学園というところに通っていた。そこを首席で卒業したらしい。
黒神「さて、皆の衆。もうじき夜時間だ。宴はこの辺りでお開きということにしよう。」
美南「とっても楽しかったね!」
志熊「発案者の栗見さんに感謝ですね。」
栗見「そんな大したことないって。」
黒神「それでは本日はお開きとする。よく寝るのだぞ。」
その一言で親睦会は終わりとなった。
さて、今日のパソコン護衛は俺じゃねぇし、俺も部屋に戻るか。
***************************
【栗見の個室】
いや、何だかんだ楽しかったな。
そりゃ最初は不純な動機で始めたけど…皆に感謝されたしよしとするか。
さて、明日は何時に起きるかな?
↓2(本日ラスト)
1、早め
2、普通
3、遅め
うっし、明日も早めに起きるか。
そんじゃ寝る。おやすみなさい。
<九日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『秘密共有者』
・逢沢駆…「頑張って役に立つよ!」
・志熊理科…「よろしくお願いします!」
『友達』
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・沢田綱吉…「もうちょっとだけ…頑張るからさ。」
・如月千早…「今なら何でもできそうです。」ニコッ
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・夜神月
・汐宮栞
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
モノクマメダル・・・0枚
今日はここまでにします。
また呼び出しかと思ってびくびくしてました。笑
あと、通信簿なんですけど何人か書き忘れてますね、はい。(完全に忘れてた)
また、進展したら書くのでお許しください。
それでは、今日は長い時間ありがとうございました。質問要望意見感想、お待ちしてます。
お久しぶりです。人きたらはじめます。
始めますぞ!
<コロシアイ学園生活 十日目>
ふわぁ…
さすがにあんだけはしゃいだからな…ちょっと疲れが残ってるな…
さて、食堂に行くか。
*************************
【食堂】
今日も幸平は早ぇな。さすがは料理人だな。
他の奴らは少なめだな?やっぱみんな疲れてんのかな。
さて、誰のところ行くか?
↓2
1、音無、黒神
2、夜神
3、綾崎
4、幸平
栗見「ハヤテ君、隣いいかな?」
綾崎「栗見さん、おはようございます。どうぞ。」
栗見「ありがとう。それじゃ、いただきます。」
綾崎「幸平さんの料理は本当においしいですよね。僕も料理は出来るほうですけど、さすがに敵いませんね。」ハハ
綾崎は昨日の疲れはあんまりないみたいだな。あれ以来元気そうだけど…無理はしてないのかな。
さて、何を話すか?
↓2
1、最近のハヤテについて
2、ハヤテの料理について
3、ご趣味はありますか?
4、その他
栗見「ハヤテ君さ、最近どう?」
綾崎「どう…と言われましても。なぜですか?」
栗見「いや、なんとなくさ、最近何してるのかなぁって!」
綾崎「…もしかして心配してくれてるんですか?お嬢様のことで…」
うっ…まずったか…?
綾崎「…大丈夫ですよ。皆さんが付いててくれましたし、僕はお嬢様に恥じないように生きなければなりませんから。」
栗見「そう…」
綾崎「お嬢様は僕にとっては命の恩人ですから。僕はしっかりしてないとダメなんです。」ハハハ
栗見「命の恩人?」
綾崎「えぇ、僕はある意味あの人のおかげで生きているんですよ。それについてはまた今度お話しますよ。」
あのチビッ子が綾崎を?不思議なもんだな…。
綾崎「もちろん、外のみんなのことも心配ですが…人を殺してまで助けに来てほしいなんて思う人はいないですしね。」
栗見「へー、みんなのこと信頼してるんだね。」
綾崎「えぇ、皆さんとても強いですから。大丈夫ですよ、きっと。」
綾崎がここまで言うなんてな…。よっぽど外の奴らのことを信頼してるんだろうな。
綾崎「そうだ、最近何してるのかって質問でしたよね?」
栗見「あ、あぁうん。あんまり見かけないけどどこで何してるの?」
綾崎「最近は色んなところを掃除してるんですよ。探索も兼ねてね。」
綾崎「隅々まできれいにする気持ちでやれば、思わぬ何かを見つけるかもしれませんしね。」
執事らしい考えだな。…今度見かけたら手伝ってもいいかもな。
【綾崎の好感度が少し上がった】
【自由行動 朝】
さーてと、飯も食ったしそろそろ何かすっかな!
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
【体育館】
逢沢「よっ…ほっ…」
お、やっぱりいたいた。あいつならここにいると思ったんだよな。
逢沢「103…104…」
栗見「駆君。」
逢沢「ひゃくg…うわっ!?」
逢沢「く、栗見さん…。」
栗見「ごめんね、邪魔しちゃったかな?」
逢沢「い、いや平気だよ。ミスしたのは自分のせいだしね。」
栗見「リフティングの練習だよね?綾崎君に聞いたよ、朝ここで練習するって言ってたって。」
逢沢「う、うん、まぁね。栗見さんが見てみたいって言ってたからさ…ボソッ」
栗見「え?なんて?」
逢沢「いや、何でもないよ!///」
さて、何か話すか?(複数不可)
↓2
1、兄について
2、親睦会について
3、この生活について
4、自由安価
1
*複数不可ですので>>768採用でいきます。すいません。
逢沢「それよりも栗見さん、何か用があってきたんじゃないの?」
栗見「うん。今日はね、話したいことがあってきたんだ。」
逢沢「話したいこと…?」
栗見「お兄さんのこと。余計なお世話かもしれないし聞いてもどうしようもないけど…ちゃんと聞いときたいなって。…ダメかな?」
逢沢「…ううん。僕も栗見さんには聞いといて欲しい。うん!話すよ!」
逢沢「前はどこまで話したっけ?」
栗見「天才のお兄さんがいたことと…そのお兄さんにあこがれてサッカーを始めたことかな。」
逢沢「じゃあ、その続きからだね。」
逢沢「といっても、そっからはそんなに話すことはないんだけど…、僕はね大きくなるにつれて兄ちゃんに嫉妬するようになったんだ。」
逢沢「恥ずかしい話なんだけどね…、僕は一時期選手から離れてた時期があってね、マネージャーをやってたんだ。」
逢沢「その頃はずっとだよ、『天才の兄』と『平凡な弟』。そんな評価に嫌気がさしてたんだと思う。」
逢沢「その時期は少し卑屈になってたのかな。兄ちゃんからも見限られてるもんだと思ってたよ。『サッカーをやめてマネージャーなんかになった、自分から逃げた腰抜けだ』って、そう思われてると思ってたんだ…。」
逢沢「ホントはさ…そんなことなかったのにね。」
栗見「駆君…」
逢沢「でもね、そんな誤解もちゃんととけたんだよ。ちゃんと兄ちゃんの真意を知ることができてさ、いろんな人に協力してもらえて…サッカー選手に戻れたんだ・・・。」
逢沢「兄ちゃんとも仲直りしてさ、高校に入ったら二人で同じチームに入ろうって話もしてたんだ。」
逢沢「『俺ならお前を最高の選手にしてやれる』ってさ。ははは、本当に昔に戻れたみたいで最高だったよ。」
逢沢「…でも、そこで事故にあったんだ…。」
逢沢「二人乗りしていた僕らの自転車に大型トラックが突っ込んできてね。二人で病院送りだ…。」
逢沢「兄ちゃんはそのまま脳死、僕は胸に鉄パイプが刺さってたからさ…、本当は僕も助からないはずだったんだよね。」
栗見「…どうして助かったの…?」
逢沢「…心臓移植だよ。」
栗見「!?」
逢沢「不幸中の幸いなのかな?脳死した兄ちゃんの心臓はまだ動いていたんだ。僕はその心臓を移植してもらえたおかげで助かった…。」
逢沢「ホントに神様も残酷だよね。なんで兄ちゃんじゃなくて僕がって何度も考えたよ。」ハハ・・・
逢沢「まぁ、なんだかんだ立ち直ることもできてさ。今は元気でやってるんだけどね。」
栗見「そっか…。」
逢沢「ちょっと湿っぽくなっちゃったね。ごめんね。」
栗見「い、いや、むしろ聞いたのはこっちだしさ。大丈夫だよ。」
逢沢「今の僕はね、兄ちゃんの分の思いも背負っているんだ。ここで今も兄ちゃんは生きてる。」
逢沢「だから…僕は兄ちゃんの分まで夢をかなえたいんだ。」
逢沢「『最高の舞台に立って王様と騎士として最高のプレーをする』…それが僕らの夢。もう兄ちゃんはいないけど、僕には兄ちゃんの見つけてくれた力がある。だから僕は頑張れる。兄ちゃんは僕にとっていつまでもヒーローなんだ!」
栗見「ホントに…いいお兄さんだったんだね…。」
逢沢「うん!」
栗見「それで駆君の武器っていうのはなんなの?確かストライカーなんだよね?じゃあキック力とか…」
逢沢「僕は力もスピードもテクニックもたいしたことはないよ。普通のサッカー選手と同じくらいだし。」
栗見「え?そうなの?じゃあ何?」
逢沢「僕の武器はね、『嗅覚』なんだ。」
栗見「嗅覚?」
逢沢「第6感っていうのかな?よくわからないんだけど…、なんとなくボールの来る場所が分かるんだ。」
逢沢「だから僕はいつでもゴール前で最高のパスをもらうことができる。」
逢沢「兄ちゃんが言ってたんだ。『お前には俺にはないストライカーの才能がある。だからお前に最高のパスを送ってやる』って。」
逢沢「結局それは叶わなかったけどさ、きっといつまでも頑張っていれば兄ちゃんに届く気がするんだ。」
栗見「…きっと駆君ならできるよ。まだ会ったばかりだけどさ、駆君ががんばり屋だってことは知ってるもん。」
栗見「だから頑張ってね!私はいつでも応援してるから!」
逢沢「うん!」
【逢沢の好感度が大きく上がりました。】
☆スキル獲得☆
『天性の嗅覚』:自由行動スキル。自由行動時にランダムでモノクマメダルを発見する。
【自由行動 昼】
駆から話を聞けて良かったな。
あいつもいろいろ苦労してるみたいだけど、あいつなら大丈夫だろうな、多分。
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
【食堂】
そろそろ昼飯だな…さて何食うかなー。
如月「あぁ、栗見さん。おはようございます。」
栗見「あ、如月さんも昼ご飯?」
如月「えぇ、といっても朝の残りをいただくだけですが。」
栗見「あ、私もそうしよ。じゃあ取ってくるね。」
如月「あ、私も行きます。」
*****************
栗見「うーん、やっぱりおいしいな。」
如月「料理に関しては幸平さんにおんぶにだっこで、なんか申し訳ないですね。」
まぁ幸平はそんなこと気にしないし平気だと思うけどな。
さて何か話すか?
↓2
1、親睦会について
2、料理について
3、この生活について
栗見「昨日の親睦会楽しかったね。疲れとか残ってない?」
如月「えぇ、本当に楽しい夜でしたね。おかげで今日は少し寝坊しちゃいました。」フフッ
栗見「如月さんが寝坊なんて珍しいね。やっぱちょっと疲れちゃったのかな。」
如月「疲れというよりは…興奮して眠れなかったんです。」
如月「久しぶりにあんなに歌って…皆がすごく喜んでくれて…」
如月「ふふっ、なんだかアイドルになったばっかりのころを思い出しました。」
栗見「そっかぁ、楽しんでもらえたならやってよかったよ。」
如月「えぇ、本当に栗見さんには感謝してもし足りないくらいです。」
栗見「いやいや、そんな大したことじゃないって。」
如月「いえ、私にとってほんとに大切なものを思い出させてもらえたんです。ありがとうございました。」
おぉ…なんか照れくさいな…
でも、喜んでもらえて本当に良かったぜ。
↓1プレゼントしますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「そうだ、如月さんに渡したいものがあるんだよね。」
如月「え?なんですか?」
栗見「はい、これ。」
如月「これは…ブローチですか?」
栗見「今まで可愛いものばっかりあげてたからさ、たまにはこういう綺麗なものもいいかなって。」
栗見「といっても形はなんか変なんだけどね。これしか出なかったからさ…。」
如月「…いえ、うれしいですよ。ありがとうございました。」
よかった、普通に喜んでくれたな。
【如月の好感度が上がりました。】
☆『天性の嗅覚』発動:0枚→2枚
【自由行動 夕】
さーてと、今日は確か俺の護衛担当日だったな。
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、少し早いが脱衣所へ向かう
4、購買部
【図書室】
時間あるしこの前の本返しに行くかな。汐宮も読みたがってたしな。
栗見「汐宮さんいる?」
汐宮「は、はい。いまする。」
栗見「いまする?」
汐宮「///な、なんでもないです///」
たまにこいつ口調がおかしくなるよな、こいつ。時代物読んでたから口調がうつった…なんてことあるわけないか。
さて、何話すか?
↓2
1、図書室について
2、この前の本について
3、好きなジャンルについて
4、その他自由安価
栗見「そうだ、この前の本読み終わったよ。」
汐宮「ど、どうでしたか?」
栗見「うん、ページ数も少なかったしすごく読みやすかったよ。」
栗見「ただね、話がよくわからなかったんだよね…?」
汐宮「そうなんですか?」
栗見「これ希望ヶ峰の生徒が書いたって言ってたよね?」
汐宮「は、はい。【超高校級の童話作家】の御伽さんって方が書かれたものです。」
栗見「それでね、たぶんこれって希望ヶ峰の事を書いてるような気がするんだよね。設定とかみてなんとなくなんだけど。」
栗見「でも、物語の内容はすごい突拍子もない感じだし…。あー、暗い系の話なのかなってのは雰囲気で伝わってくるんだけどさ。」
汐宮「そ、そうなんですか…。あまりお気に召さなかったですか…?」
栗見「ううん、そんなことないよ。私でもそれだけわかるってことはやっぱ読みやすかったんだろうし。」
汐宮「…その本、私にも読ませてもらえませんか?」
栗見「う、うん。それはもちろんいいけど。」
栗見「そうか!きっと汐宮さんならもっといろんなことに気づけるかもしれないもんね。」
汐宮「は、はい。何かわかったらお伝えしますね?」
栗見「ありがとう。楽しみにしてるね。」
↓1プレゼントしますか?
【アイテム】
・イン・ビトロ・ローズ
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「そうだ、じゃあ汐宮さんにこれあげるね。」
汐宮「…え?これって///」
栗見「きれいでしょ?モノモノマシーンから出てきたんだ。」
汐宮「で、でもこれって私がもらっても…え?え?///」
汐宮「あの…男の子にあげなくていいんですか?///」
はぁ?なんで男にやるんだよ?花なんか貰って喜ぶ男いねぇだろ。
栗見「?うん。どうせなら喜んでくれそうな人にあげたいしさ。」
栗見「汐宮さんに貰ってほしいんだけど…だめかな?」
汐宮「は、はぅ…///だ、だめではないんです…かね…?///」
栗見「うん、気持ちだと思ってさ!受け取ってよ!」
童話のこととか調べてもらうしな。感謝の気持ちだな。
汐宮「き、気持ち…ですか///」
汐宮「はい、わかりました///受け取っておきます///」
何故か終始顔が赤かったが…喜んでくれてるしいっか。
【汐宮の好感度が大きく上がりました。】
【汐宮が『友達』になりました。】
>>791 入れ忘れ。
☆『天性の嗅覚』発動:2枚→7枚
【栗見の個室】
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
さてと、こっからが本番だな。行くか。
**************************
【脱衣所】
栗見「入るよ。」
志熊「ふっふっふ、合言葉を述べよ…。」
栗見「は?」
志熊「合言葉が分からんとは!さては貴様侵入者だな!怪しい奴め、皆の者ひったてい!!」
栗見「…帰っていい?」
志熊「もう!ノリが悪いんですから!」
栗見「はぁ…。作業はしなくていいの?」
志熊「もちろんしますよ。でもこちとらずっとパソコンに向かいっぱなしだったもので、正直少しくらい遊ばないとやってられないんですよね。」
栗見「じゃあ暇つぶしに付き合うから作業頑張ってよ。」
志熊「さすがです!かっこいい!!理科、濡れちゃいそうです!!」
マジで帰ろうかな…
さて何を話すか?
↓2
1、作業の経過について
2、ノートパソコンについて
3、その他
栗見「それで?作業の方はどうなの?」
志熊「はい、それはもうすこぶる順調ですよ。9割がた終わってますね。」
栗見「え?予定では明日までかかるんじゃ…。」
志熊「それはどれだけかかっても明日までには終わるって意味ですよ。理科くらいの天才になれば予定よりも一日早く終わらせるなんてお茶の子さいさいです!」ドヤ
栗見「へー。じゃあもう今日中には終わりそうなんだね?」
志熊「えぇ、今はちょっと面白いものを組んでるんですよね。」ニヤニヤ
栗見「面白いもの?」
志熊「えぇ、栗見さんは不二咲さんって方ご存知ですか?」
栗見「ん?さぁ、知らないけど。」
志熊「ここの生徒で【超高校級のプログラマー】って言われてる方なんですけど、実は理科仕事で一度お会いした事あるんです。」
志熊「若い科学者たちを集めて、お互いの技術を高め合うーみたいな感じの会だったんですけど。」
志熊「その時に仲良くなりましてね?教えてもらったものがあるんですよ。」
栗見「なになに?」
志熊「ふっふっふ、ようやく興味が出てきたようですね。…ですがまだ内緒です。」
栗見「なんでだよ!!」
志熊「いやぁ、どうせなら完成させたいじゃないですかぁ。明日の夜またここに来てください。度肝抜かせて見せますから!!」フンスッ
なんだろ…気になるな…
【志熊の好感度が少し上がりました。】
【明日の夜時間にイベントが行われます。】
【栗見の個室】
ふわぁ…さすがにねみぃな…
あの後、少ししたら解散になったが…明日は早起きはきついかもな…遅い時間に起きよう…
さて、寝るか…おやすみなさい…
<十日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「いい名じゃないか。乱堂少年。」
『秘密共有者』
・逢沢駆…「きっと夢をかなえるからね。」
・志熊理科…「楽しみにしててください…」フフフ
『友達』
・如月千早…「大切なもの…思い出しましたよ。」
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・潮田渚…「・・・」フフッ
・沢田綱吉…「もうちょっとだけ…頑張るからさ。」
・汐宮栞…「お、お気持ち受け取っておきます///」
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・音無キルコ
・桂木弥子
・綾崎ハヤテ
・夜神月
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・必勝祈願のお守り(☆)
モノクマメダル・・・7枚
☆通信簿解放
『逢沢駆』
・天才の兄がいたが事故で死亡。その後兄の心臓を移植され命を取り留めたらしい。
『志熊理科』
・仕事の関係で不二咲という生徒と知り合ったらしい。その時にある技術を学んだ。
キリがいいので本日はここまでとします。なんかすごく淡々と進めてしまって、面白味があったのかは微妙なところだけど…
もうちょっと楽しませられるように努力したいですね。
あと、できるだけ要望には応えようとしてるつもりですし、自由安価で書いてくださるのは本当にありがたいんですが…、あまりにも選択肢と話繋げるの難しかったり、聞く内容が多すぎると文章がおかしくなってしまう可能性があるので、いくつか無視させていただくかもしれません。
出来るだけやりたくないので、ある程度ご協力お願いします。それでは今日は終わります。質問等>>1から返信のないものは見逃してる可能性あるので再度してくださっても構いません。
質問意見要望感想、お待ちしています。お疲れ様でした。
乙ありがとうございます。人きたらはじめます
では、始めまする。
<コロシアイ学園生活 十一日目>
【栗見の個室】
ふわぁ…久々に遅くまで寝てたな…
さて、そんじゃ飯食いに行くか…
********************
今日は時間が違うからな。いつもとはメンバーも全然ちげぇや。
つまりこいつらは寝坊の常習犯なんだな。
さて、誰のところへ行くか?
↓2
1、志熊、幸平
2、沢田、逢沢
栗見「理科さん、幸平、おはよう。」
志熊「あ、栗見さん。おはようございます。」
幸平「おっす、今日は遅いんだな?」
栗見「昨日割と夜更かししてたからね。」
幸平「夜更かしって…あぁ、あれか、ノートパソコn…」
志熊「ちょっと幸平さん!声が大きいですよ!」
栗見「はぁ…まさか誰にも言ったりしてないよね…?」
幸平「すまんすまん、誰にも言ってないから安心しろ。」ケラケラ
本当かよ…
さて、何を話すか?
↓2
(自由安価)
ソーマと理科にそれぞれの超高校級を目指したきっかけで最後にふれる程度で裏切り者がいるとさたらどんなことをしてくるのか?
パソコン復旧しました。お騒がせしてすみません…
人が来たら続きを始めます
>>810採用でいきます。
志熊「それにしても幸平さんってホントに料理がお上手ですよね。どこで教わったんですか?」
栗見「あぁ、確か親父さんが料理人なんだっけ?」
幸平「まぁ、そういうことだ。ガキの頃からみっちりしごかれたからな。」
幸平「実家も定食屋だし、それで料理を作ってたらいつの間にかできるようになってたな。」
栗見「それで超高校級になれるんだからすごいよね。」
志熊「お父様の教育がよかったんですねー。」
幸平「はっはっは、どうだろうなー。かなり適当な親父だったし。」
幸平「志熊はどうなんだ?」
志熊「え?」
栗見「科学者を目指したきっかけってことか?確かに気になるかも。」
志熊「理科は…」
ん?何かまずいこと聞いたか…?
志熊「理科は生まれつき天才だったんですよ。だからなるべくしてなったというか…」
幸平「志熊?」
志熊「なんていうんですかね?才能に縛られる、みたいな感じですよ。これ以外にやるべきことがなかったんです。」
志熊「ま、理科的には楽しんでるんでいいんですけどね。でもきっと他にも同じような生き方しかできなかった人もいるんじゃないですかね。」
俺はただ何となく生きてたら不良になっちまっただけだから、その気持ちは分からねぇけど…才能を持つこいつらだからこそ、そういう悩みもあんのかもな。
図書室の資料もそうだけど…ここにいる奴らはみんな何かを背負ってるのかもしれねぇな。もちろん、黒幕や裏切り者だって…。
栗見「…裏切り者かぁ…」
幸平「どうしたんだ?」
栗見「もし、私たちの中に裏切り者がいるとしたらさ…その人は何をしてくると思う?」
志熊「そうですね…まぁ普通に考えたら私たちが殺し合いをしやすい環境を作るとか…脱出のヒントになりそうなものを失くしたりとか…ですかね?」
幸平「まぁ、黒幕の味方なんだしそんな感じだろうなぁ。」
幸平「何か気になることでもあんのか?」
栗見「いや、別に…」
裏切り者は黒幕の味方…ホントにそうなのか…?
【幸平と志熊の好感度が少し上がりました。】
【自由行動 朝】
裏切り者か…本当にいんのかな、そんな奴が…
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【倉庫】
如月「あ、栗見さん。おはようございます。」
間食用のお菓子を取りに倉庫に来ると、そこには如月の姿があった
栗見「あぁ、如月さん。おはよう。何してるの?」
如月「音無さん達に誘われて運動するんです。それでジャージを取りに来たんですよ。」
栗見「へぇ、珍しいね?あんまり運動してるイメージないかも。」
如月「まぁ、体育会系ではありませんからね。でもやっぱりそういう企画も多いので…」
なるほどな、テレビ的にいろいろやらされてるわけか。
さて、何を話すか?
↓2
(自由安価)
如月「栗見さんは運動はお得意なんですよね?潮田さんから聞きましたよ。」
栗見「あはは…まぐれだよあんなの。」
如月「『とてもじゃないけど女の子の動きには見えなかった』って笑ってましたよ。」クスクス
栗見「そう!私昔から外で遊ぶことが多かったからさ!友達も男の子が多かったし、それでじゃないかな!」アセアセ
如月「そんなに焦らなくても大丈夫ですよ。分かってますから。」
栗見「そう…それならよかった…。如月さんは小さい頃とか外で遊ばなかったの?」
如月「そうですね…あまり友達が多かったわけではありませんしね。」
栗見「じゃあ、ほら、兄弟とかは?お兄ちゃんとか弟とか!」
如月「っ…!」ビクッ
如月「そう、ですね…。弟はいますがあまり外では遊びませんでしたね…。」
なんだ…?急に様子が…
如月「私約束があるのでそろそろ行きますね…」
栗見「え!?あ、うん。じゃあね…。」
なんだったんだ…?何か地雷を踏んだか…?
【如月の好感度が少し下がりました。】
【自由行動 昼】
如月のあの感じは…俺がなんかやっちまった感じだな…
もう少し間開けて謝りに行くか…
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【書庫】
渚は多分…ここにいるはずだ…
ガチャリ
潮田「どこに行ったんだ…?」
やっぱりか…
栗見「渚君…探してるのはこれだよね?」
【極秘ファイル】
潮田「!?…君が持ってたんだ?」
栗見「うん、この前このファイル持ってたからさ…気になっちゃって…」
潮田「それで…中は見たのかな?」
栗見「まだ見てないよ。」
潮田「…へぇ、なんで?気になったから持って行ったんでしょ?」
栗見「勝手に見るわけにもいかないでしょ…何かあるんだろうし…」
潮田「じゃあ、ボクが見てもいいよっていったら見るのかな?」
↓2
1、見る
2、見ない
栗見「それはまぁ…良いっていうなら見ると思うけど。」
潮田「…まぁそうだよね。うん、いいよ。それ見ても。」
栗見「え、でも…」
潮田「じゃあ言い方を変えようか。見てくれないかな?」ニコッ
そこまでいうなら…みるしかねぇじゃねぇか…
えっと、どのページを見るか…?
↓2
1、学校廃校問題に関する記事
2、変死体発見に関する記事
3、行方不明者に関する記事
…このページにするか。なになに…?
************************
『行方不明中学生 未だ見つからず』
先日、椚ヶ丘中学の男子生徒が行方不明になる事件が発生した。
生徒の名は『赤羽業』。成績優秀で、クラスのリーダー的存在だったとの情報もある。
この学校ではスクールカーストを実装しており、彼の所属するE組はひどい仕打ちを受けたとの噂もあり、学校側の責任が大きいのではないかと推測される。
また、このクラスでは同時期に担任も行方もくらませており、その件も関わりがあるものとみて現在捜索を続けている。
************************
栗見「椚ヶ丘中学って確か…」
潮田「そう、僕の母校だよ。」
栗見「じゃあこの生徒は…」
潮田「赤羽業君。僕の親友だった人だよ。」
親友…それが行方不明って…
栗見「なんでこんなことに…?」
潮田「それについてはノーコメント。」
潮田「そのファイルはあげるからさ、自分で調べてよ。」
潮田「じゃあね。」
栗見「え、ちょっと…!」
そういうと渚は書庫を出て行ってしまった。
自分で調べろって…マジかよ…
【潮田の好感度が少し上がりました。】
【自由行動 夕】
あの感じじゃしばらく会ってくれねぇかもな…ちゃんと調べてから行くか…
(※以降、自由行動で渚を選ぶと自動でファイルを読みます。本人にはまだ会えません。)
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【厨房】
栗見「おっす、幸平。」
幸平「おお、栗見か。今夕飯の支度中だけど…何か用か?」
栗見「あぁ、ちょっと話でもしようと思ってな。作業しながらでいいから聞いてくれよ。」
幸平「おお、いいぜ?それで話って何だよ?」
↓2
(自由安価)
栗見「お前昔から店に立ってるって言ってたよな?」
幸平「おぉ、まぁな。」
栗見「そのころから創作料理とかやってたのか?」
幸平「そうだなぁ、まぁ結構やってたな。」
幸平「常連客の人とかが味見とかもしてくれてたしな。」
栗見「なんでそんなに創作料理にこだわるんだ?」
幸平「前にも言ったろ?俺は食の可能性が見たいんだよ。」
幸平「食事ってのはやらなきゃいけないからやるってもんじゃねぇんだ。趣味、文化、捉え方はそれぞれかもしれねぇけど楽しみながらやってほしい。」
幸平「その気持ちを引き出す料理こそが『食の真髄』だと思うんだ。」
幸平「いつも楽しそうに食事をしてる客、それを幸せそうに見る親父…、そんな顔を見ながら育ったからな、余計にそう思うのかもしれねぇな。」
栗見「本当に店が大切だったんだな。」
幸平「あぁ、まぁな。あの店は俺の人生観そのものだからなぁ。…だからこそ許せねぇんだがな。」
栗見「あのDVDか…。」
幸平「ま、お前にも説得されてっし、焦って馬鹿な真似はしねぇよ。」ケラケラ
幸平「人を生かす料理人が、人を殺すなんて…それこそ馬鹿な話だろ。」
栗見「あぁ、俺もそう思うよ。」
↓1何かプレゼントしますか?
【アイテム】
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・スカラベのブローチ
・必勝祈願のお守り(☆)
栗見「そんじゃ、俺そろそろ行くわ。」
幸平「あぁ。もう少ししたら料理できっから、ちゃんと食堂来いよ?」
栗見「おう、楽しみにしてるぜ。」
【幸平の好感度が上がりました。】
【栗見の個室】
昨日志熊が夜時間に来てくれって言ってたよな。
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
さて、行くか…
**********************
【寄宿舎1階 廊下】
そういや、逢沢と幸平には声かけてないけどいいのかな?
??「栗見さん」
ん?誰だ?
↓2※コンマ判定
1~50でモノクマ登場。
51~00で特殊判定の人が登場。
モノクマ「栗見さんってば!」
栗見「うわっ!」
モノクマ「もう!一回呼んだ時に返事してよね!」
モノクマ「それとも『乱堂君』って呼ばないと反応できないのかな?うぷぷぷ。」
栗見「…悪いけど用事あるから。」
モノクマ「そんなつれないこと言わないでよ!」
モノクマ「それにこんな時間に脱衣所で何してるのかな?うぷぷぷ。」
栗見「!?」
モノクマ「あれ?気づいてないと思ってた?」
モノクマ「たとえ脱衣所にカメラがなくってもさー、そんなに頻繁に出入りしてたらさすがにばれると思わない?」
モノクマ「志熊さんがパソコン直したこともー、そのパソコンから何か情報を得ようとしてることもー、ぜーんぶお見通しだよ!!」
栗見「…だったら、なんで止めねぇんだよ?あのパソコンには大した情報は入ってないからか?」
モノクマ「そんなことないよ。あのパソコンにはこの学園の重大な情報が入ってるよ。」
栗見「だったら、なんで…」
モノクマ「さぁね!学園長のやさしさってやつじゃないかな!うぷぷぷ!」
栗見「だったらもう俺は行くぜ…じゃあな…」
モノクマ「待ちなよ。残念だけど今日はもう無理そうじゃない?」
栗見「何で…。!?」
カツカツカツ
誰かの足音?人が来るのか?
モノクマ「うぷぷぷ。怪しまれたくなかったら今日は大人しく部屋に戻る方がいいんじゃないかなー?じゃーねー!」
そういってモノクマはどこへともなく消えていった。
そして…
黒神「そこで何をしている?」
栗見「黒神…」
黒神「夜時間の出歩きは禁止のはずだ。何やら声がすると思ったら貴様だったか。さぁ部屋に戻れ。」
栗見「でも…」
黒神「先ほど喋っていた相手はモノクマ学園長だろう?これ以上怪しい動きを見せるなら皆に報告せざるを得んぞ?」
ちっ…しゃーねぇか…
すまんな志熊。行けそうにねぇ…
こうして、俺は部屋へと強制的に戻された。
【志熊理科に『??フラグ』が立ちました。】
<十一日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「怪しい動きはしないでくれよ?」
『秘密共有者』
・逢沢駆…「きっと夢をかなえるからね。」
・志熊理科…「もう!何で来ないんですか!」
『友達』
・如月千早…「大切なもの…思い出しましたよ。」
・潮田渚…「あとは自分で調べるんだね。」
・沢田綱吉…「もうちょっとだけ…頑張るからさ。」
・美南恵…「メグって呼んで!仲良くしてね!」
・汐宮栞…「お、お気持ち受け取っておきます///」
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・音無キルコ
・綾崎ハヤテ
・桂木弥子
・夜神月
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・必勝祈願のお守り(☆)
モノクマメダル・・・7枚
本日はここまでにします。
パソコンの不具合でこの前せっかく参加してくださったのに申し訳ありませんでした…。
(ちなみに壊れた原因は不明でした。)
さて、渚、千早ともに過去話に入ってきましたね。
渚は記事をあと二個読めばそのあとにすべて話してもらえます。原作の渚は中学生なので、高校生になるまでの間に勝手なエピソード作りました。そこのところご了承ください。
そして、もう一つ。次はいよいよ動機公開の日ですね!次の動機は『秘密』って形ですけど…どうしましょう?何か変えますか?
何かいい案があれば書いてください。今までも基本見切り発車でしたので即興動機でもちゃんと仕上げます。
それでは意見要望質問感想、お待ちしております。ありがとうございました。
真昼間から失礼します。学生の皆さん、春休みをいかがお過ごしでしょうか?
さて、2章の動機ですがいかがしましょうか?
原作通り普通に過去の恥ずかしい『秘密』にするか、秘密にしても少し形式を変えるか、はたまた全然違う動機にするか…
どうしましょうか??何か意見ください、お願いします。
人きたらはじめます
では、はじまりはじまり。
<コロシアイ学園生活 十二日目>
【栗見の個室】
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』
モノクマ『起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』
…あ~、朝か。さて、んじゃ準備して…
ピンポーン
ん?誰だ?
栗見『はい?誰ですか?』
幸平『あぁ、俺だ。開けてくれ。』
幸平?なんだこんな朝っぱらから?
ガチャリ
栗見「どうした?」
幸平「それがな、モノクマの奴が食堂に来たんだ。」
栗見「はぁ!?何で?」
幸平「全員そろったら話すってよ。だから呼びにきたんだ。」
栗見「そうか…わかった、じゃあすぐに向かう。」
幸平「おう、俺も他の奴ら起こしたら向かうな。」
ちっ、今度は何だってんだよ…
【食堂】
俺が食堂の扉を開けると、いつも早起きのメンバーとモノクマがいた。
音無「あ、栗見さん。おはようございます。」
栗見「おはよう。それでこれは…?」
モノクマ「やぁやぁ来たね!」
栗見「モノクマ…。今度は何の用?」
モノクマ「だからみんな揃ったらいうってば!!待ってる間にご飯でも食べてなよ!!」
黒神「とまぁこんな感じでな、何も話してはもらえんのだ。」
綾崎「とりあえず皆さんが来るのを待ちましょう。」
**************************
志熊「遅くなってすみません!」
幸平「悪いな。ちょっと手間取った…。」
黒神「気にするな。ご苦労だったな。」
栗見「えっと、これで全員かな?」
志熊「あっ…栗見さん…」
やっべぇ、昨日行けなかったのも後で謝んなきゃな…すまん…
俺は軽く手でジェスチャーをし、モノクマの方を向き直した。
栗見「それで?用件は何?」
モノクマ「ふぅ…相変わらずせっかちだなぁ…」
モノクマ「ぶっちゃけね!最近のお前らつまらないんだよね!!」
栗見「はぁ?」
モノクマ「せっかく事件が起きてさぁ、ようやくコロシアイ学園生活が楽しくなると思ったのに…」
モノクマ「お前らときたら相変わらず仲よしこよしのぬるま湯生活…。」
モノクマ「口火を切ってくれたお嬢様に申し訳ないと思わないの!?ねぇ、ハヤテ君!?」
綾崎「ギリッ」
夜神「結局何が言いたい…?」
モノクマ「頭のいいキミならもうわかってるんじゃないの?」
モノクマ「要するに、このぬるま湯な日々にまたしても刺激をあげようってことです!」
美南「!? それって…。」
モノクマ「はい!前回と同様に動機をプレゼントしたいと思います!!」
動機…あのDVDみたいなのがまたくんのか…!?
モノクマ「さぁさぁ、それでは体育館に集合ね!来なきゃオシオキだから!!」
そう言ってモノクマは消えていった
音無「ど、どうしましょう…」
桂木「いかない…なんて選択肢はありませんよ。」
潮田「行かなきゃオシオキなんだ。行くしかないよ。」
黒神「そういうことだ。では行くぞ!」
***********************
【体育館】
モノクマ「はいはい、では集まったようですねぇ。」
モノクマ「では動機を配ります。みなさん静かにしてくださいね。」
夜神「さて、次は何が来るんだか…」
沢田「…ゴクリ」
モノクマ「では!これが今回の動機で-す!!」
そう言ってモノクマは大量の封筒を床にばらまいた。
モノクマ「封筒にはそれぞれ名前が書いてあるからね!自分の以外はとっちゃだめだよ!!」
俺たちは言われたとおりに自分の封筒を手に取る。
俺の封筒は…お、あったあった、これだな。
栗見「一体何が書いてあるんだ…?」
俺はその封筒の中身を見た。
『栗見由奈は名前や性別を偽っている。』
栗見「これって…」
桂木「!?」
黒神「ふむ…」
沢田「えぇ!?」
綾崎「なんでこんなことを…」
各々がいろんな表情をしていた。
モノクマ「今回の動機について、もうなんとなく分かっている人も多いと思いますが…」
モノクマ「では、発表します!!今回の動機は…」
モノクマ「その人が『人に知られたくない秘密』でーすっ!!」
モノクマ「他人には知られたくない過去…偽りたい自分…消してしまいたい黒歴史…」
モノクマ「誰もが必ずそういったものを持っていると思います!」
モノクマ「でもね、友達であるオマエラはお互いのことをちゃんと知っとかなきゃ!」
モノクマ「じゃないとルールを破って夜で歩く人が出るかもしれないからねぇ…。うぷぷぷ!」
黒神「…」
ちっ…こいつ…
モノクマ「でもまぁ、隠しておきたいことの一つや二つあるのが当然だよね。だから特別に『24時間以内に誰かを殺すこと』ができたら皆が持ってるその秘密はばらさないであげるよ。」
モノクマ「誰も死者が出なかったときは…全国の皆さんに秘密を公開しちゃうからね!!」
つまり24時間後には俺が男だって理奈ちゃんたちにもばれちまうってことかよ…
それは確かにつれぇけど…
栗見「でも、このくらいで人殺しなんて…」
黒神「秘密の大きさは人それぞれだ。不用意な発言はやめるといい。」
栗見「あ、うん…ごめん…」
モノクマ「そういうこと!それじゃあせいぜい殺し合ってよ!!うぷぷぷぷ!!」
モノクマが去った後しばらく沈黙が流れる…
最初に言葉を発したのはまたしても黒神だった。
黒神「さて、今回ばかりは動機の重さは様々だろうが…どうするかは分かってるな?」
潮田「殺し合いをしないこと。みんな分かってるよね?」
逢沢「も、もちろん!」
夜神「とは言っても、それだけでは不安要素が消えるとはいいがたいな。」
美南「そ、そんな…」
幸平「それじゃ提案なんだがよ。今ここで秘密を言っちまうってのはどうだ?」
幸平「それなら不安はねぇんじゃねぇの?」
夜神「それはどうかな。」
夜神「人を殺してまでばらされたくない秘密だ。ここで言うとは思えないな。」
夜神「それにみんなが人殺しをしないっていうなら、そもそもいう必要はないだろう?」
黒神「要するに信頼の問題だな。まぁ私としてはどちらでも構わないが。」
幸平「栗見、どうする?」
自分の秘密をばらすかどうかってことか…
俺は…
↓2
1、自分の秘密を話す
2、話さない
※自分が話しても周りが話すとは限りません
栗見「…じゃあ私は話すよ。」
そうだよな…いつまでも隠してらんねぇもんな…そろそろ潮時か。
志熊「で、でも栗見さん。栗見さんが話しても皆さんが話すとは…」
栗見「そうじゃなくてさ…。私自身ずっと隠してるのがもやもやしてたんだよね。だから聞いてほしいんだ。」
黒神「…そうか。では言うといい。」
栗見「あぁ…。実はな、私、…いや俺は栗見由奈なんて名前じゃねぇんだ。」
栗見「もっと言うなら、女じゃねぇし【超高校級の美容師】なんて大層なもんでもねぇ。」
逢沢「く、栗見さん…?何言って…」
栗見「俺の名前は乱堂政!【超高校級の不良】だっ!!」
栗見「訳あってこんな姿になってはいるが俺はれっきとした男だ。」
栗見「今まで隠していてすまなかった…。」
音無「え…?えぇっ…?」
美南「じょ、冗談だよね?」
黒神「冗談でこのようなことを言うはずがあるまい。これはれっきとした彼の本音だ。」
幸平「俺らも黙ってたのは悪かったけどな。すまなかったな。」
如月「お二人は知ってたんですか…?」
黒神「あぁ、まぁな。おそらくだが彼も知っているぞ。」
潮田「さすがに骨格とか見れば性別くらいは分かるよ。それでも一緒に運動するまでは気付かなかったけどね。」ハハ
渚の奴…気づいてたのか…
夜神「さて、それでどうする?確かに栗見…いや、乱堂君かな?」
栗見「好きに呼べよ。どっちでも大丈夫だ。」
夜神「そうか。まぁ彼の信頼度は高まったわけだが…他の人はどうする?」
夜神の声に反応するものはいない…まぁそれもそうか。
夜神「なしか…一人くらいはいると思ったんだがな。」
栗見「いや、無理していうことはねぇよ。さっき言った通り、殺し合いが起きなきゃどうせ後でばれるんだ。今言う必要はねぇよ。」
黒神「ふむ…まぁこんなところだろうな。後は各人の意識次第といったところか。」
黒神「さて、では解散とする。くれぐれも…分かってるな?」
黒神の声でその場は解散することになった。
【自由行動 朝】
思わず秘密を話しちまったが…ホントによかったのかな?
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【2-A教室】
そういや、この辺の探索はしたことなかったな…っと
如月「誰ですか!?」
栗見「え、ごめん…」
如月「く、栗見さんですか…すいません怒鳴ってしまって…」
栗見「如月さん大丈夫…?」
如月「…無理に今まで通りに話さなくて大丈夫ですよ。素のままで話してください。」
栗見「そ、そうか。それで…大丈夫なのか?」
如月「えぇ、まぁ大丈夫ですよ…。」
↓2
動機について聞きますか?
(※コンマ30以上必要)
※聞かない場合は話す内容を自由安価
栗見「さっきの動機だけどさ…やっぱり如月も話したくないのか…?」
如月「い、いえ、そういうわけでは…。…でもそうですね、あまり言いたい話題でもありませんね。」
栗見「無神経なのはわかってるけどよ、聞かせてもらえねぇか?」
栗見「お節介かもしれねぇけど、如月の負担を減らしてやりてぇんだ。」
如月「…はぁ、そうですね。いずれ栗見さんには話すだろうと思ってましたし。女の子だと思ってたからですが…。」
栗見「う…それはすまん…。」
如月「…実は私、弟がいたんです。」
栗見「へぇ…って『いた』って…。」
如月「えぇ、死んだんです。私が小学生の時に。…私が見殺しにしたんです。」
栗見「え…」
如月「私の封筒にはこれが入っていました。」
そういって千早が差し出したものは新聞記事だった。
『アイドル如月千早の隠された真実。お姉ちゃん―姉の千早の下に駆け寄ろうとした弟は、車に撥ねられ、この世を去った。当事、千早は8歳。その場に居た人々の証言によれば、千早は弟を助けようともせず、ただ傍観していたと言う。何故彼女は、弟を見殺しにしたのだろうか。写真は弟の墓前で言い争う千早と母親の姿だ。ちなみに、千早の両親は、数ヶ月前に離婚している。事故死、家庭崩壊、離婚、彼女の周囲には不幸が積み重なっていく。そんな呪われた素顔をひた隠し、如月千早は今日も歌う。何も知らないファンの前で…』
栗見「これって…」
如月「その記事の通りですよ。私のせいで弟は…優は死んだんです…」
如月「私には何もできなかった…何も…」
栗見「でも、当時8歳だろ?何もできなくて当然じゃねぇか…。」
如月「関係ないんですよ…。私さえいなければ優が死ぬことはなかったんですから…。」
如月「でも栗見さん、安心してください。」
栗見「え?」
如月「私の秘密は…この通り記事になっているんです。だから殺人をするつもりはありません。」
如月「私はもう大丈夫ですから…他の方のところへ行ってあげてください。」
如月…
【如月の好感度が少し下がりました。】
【自由行動 昼】
如月…あいつの過去について誰か知ってるやつはいねぇのかよ…
さて、これから何するか?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【志熊の個室】
そうだ…志熊にも謝っとかなきゃな…
ピンポーン
志熊『はい?どなたでしょうか?』
栗見『栗見です。…よかったら開けてもらえるかな?』
志熊『…』
ガチャリ
志熊「なんでしょうか…?」
さて、何を話すか?
↓2
1、動機について(コンマ50以上必要)
2、昨夜の件について
3、如月について
4、自由安価
栗見「大した用じゃないんだけどよ…昨日のこと謝りに来たのと、今日の動機の件でな。」
栗見「志熊の動機は何だったんだ…?」
志熊「…」
志熊「…はぁ、本当に男性だったんですね…どうりで胸が小さいなとは思ってましたけど…」
志熊「あのですね、こっちは信じてたんですよ!!栗見さんならって思ってあの件についても話したのに!!」
志熊「それが何ですか?不良??ふざけんじゃねぇですよ!!」
栗見「お、おい、志熊…」
志熊「その呼び方もやめてください!理科は理科です!」
志熊「動機についてはご心配なく。大した内容じゃないんで。…もう帰ってください。」
志熊「…怒鳴ってすみませんでした…。」
バタン
うわぁ…怒らせちまったかな…?
【志熊の好感度に変化はありません。】
☆『天性の嗅覚』発動
7枚→10枚
【自由行動 夕】
はぁ…あいつがあんな怒ってるの初めて見たな…
さて、これから何をしようかな?
↓2
1、誰かと話す(人も)
2、どこかへ行く(場所も)
3、購買部
【書庫】
渚の動機か…それはきっとこの中にあるはずだ…
どの資料を読む?
↓2
1、学校廃校問題に関する記事
2、変死体発見に関する記事
これにするか…
***********************
『椚ヶ丘中学で変死体見つかる』
有名な名門進学校である椚ヶ丘中学の裏山で謎の変死体が見つかった。死体には下半身がなくまた頭部は溶けてしまっており、身元の判別が困難である模様。
ここ数日この中学では、スクールカーストによるいじめ問題や、生徒や教師が行方不明になるなどいくつも問題が起きており、今回の件に関しても学校側に問題があるのではないかとの声も寄せられる。また、警察は今回の変死体が行方不明になった教師のものではないかという点について学校側に協力を要請したが、学校側はこれを断っており捜査は依然難航している。
***********************
なんだこれ…?これもあいつの学校で起きたってのか…?
一体なんだってんだ…?
☆『天性の嗅覚』発動
10枚→11枚
【栗見の個室】
だめだ…結局全然誰とも話せなかった…
やっぱみんなに隠し事してたのがまずかったのか…?
ピンポーン
ん?誰だ?
来たのは誰?(重要安価)
↓2
(※如月、潮田以外)
志熊『あの、理科です…どうも…』
理科…?どうしたんだ急に…
志熊『あの…出来れば開けていただけるとありがたいんですけど…』
栗見『あ、おう。ちょっと待ってろ。』
ガチャリ
志熊「こ、こんばんわ…。」
栗見「お、おう…。どうしたんだ…?」
志熊「え、えっと…その…ごめんなさい!!」
栗見「は?」
志熊「昼間は急に怒鳴っちゃって本当にごめんなさい。あの時はなんとなくイライラというか気が動転していて…。」
志熊「気を悪くさせちゃったなら謝ります…。」
栗見「え?あぁうん。気にすんなよ。もともと俺が悪いんだから。」
志熊「いえ、栗見さんにだっていろいろあるに決まってるのに理科は考えなしに怒鳴っちゃいました…。」
志熊「だから、仲直りしにきたんです。」
栗見「そうか。じゃあ仲直りだな。俺の方こそ悪かった。」ニコッ
志熊「…やっぱり栗見さんは栗見さんですね。」
栗見「え?」
志熊「あの、よかったら理科の話を聞いてもらえませんか?」
↓3まで多数決
1、聞く
2、聞かない
栗見「もちろん。」
志熊「よかった、じゃあ話しますね。」
志熊「それでまずはこれを見てほしいんですけど…。」
そう言って理科は封筒を差し出した。
栗見「これって動機の…!?いいのか??」
志熊「えぇ、見てほしいんです…。わ、笑わないでくださいね…」
栗見「お、おう…。」
そんな変なことが書いてあんのか?えっと何々…?
『志熊理科は今まで一度も友達がいたことがない』
栗見「・・・」
志熊「な、何か言ってくださいよ…///」
栗見「え?マジ…?」
志熊「はい…普段あれだけ明るい感じでいるのに馬鹿みたいでしょう?」ハハハ・・・
栗見「え…なんでだ?お前ならいくらでも友達なんて出来んだろ。」
志熊「そんなことないんですよ…。理科は…皆とは違いましたから…」
志熊「理科は小さいころから周りのみんなとは違いました。」
志熊「自分で言うのもなんですけど、理科って本当に天才なんですよ。」
志熊「誰よりも賢くて、誰にもできないことが理科にはできた。色んな人に褒められた。それが理科はうれしかったんです。」
志熊「でも、その時はまだ知らなかったんです。特異な人間に対する周囲の目ってやつを…」
栗見「何があったんだ?」
志熊「理科の天才性が周りの人の心を蝕んだんですよ。」
志熊「他の子たちとは感性が合わず孤立、昔は私をほめていた両親でさえもいつからか私を気味悪がるようになりました。」
志熊「それでも最初は親に気に入られようと頑張ったんですよ?率先して家の手伝いをしてみたり…、でも気が利きすぎて逆効果でした。『心を読まれてるような気がする』とか言ってましたっけ。」
志熊「そこからですね。理科の相手をしてくれるのは理科の発明を必要とする大人だけになりました。」
志熊「前になぜ科学者になったのかってお話をしましたよね?」
栗見「あぁ…」
志熊「才能って怖いんですよ…。理科は才能があったってだけで大切なものが何も手に入らなかったんですから…。」
志熊「理科には凡人の気持ちに寄り添う才能がないんです…。はは…天才が聞いてあきれますよね…。」
栗見「…」
志熊「でも、そこでこの学園からの入学通知が届いたんです。」
志熊「理科は二つ返事でOKしましたよ。何故だかわかりますよね?」
栗見「この学園が才能を持った奴らばかりが集まる希望の学園だから…だろ?」
志熊「正解です。ここなら理科に共感できる人もいるかもしれない、そう思ったんです。」
志熊「でもこんなことになってしまって…」
志熊「ふぅ…こんなところですかね。」
志熊「ありがとうございました。ちょっとスッキリしました!」
栗見「最後に一つだけ聞いてもいいか?…なんでわざわざ俺に話したんだ?」
志熊「…さぁ、何でですかね?分かりません!」
志熊「不良なんて、本当は嫌いなはずなんですけどね。それでは!おやすみなさい!」
そう言って理科は去って行った。
【2章において理科が確定シロになりました】
【栗見の個室】
理科…俺はあいつの力になれねぇのか…?
さて、今日はもう寝るか…
おやすみなさい…
<十二日目が終了しました>
『進行度』
【好感度】
『信頼』
・幸平創真…「俺を導いてくれ。」
『信頼(?)』
・黒神めだか…「よく話したな。」
『秘密共有者』
・逢沢駆…「く、栗見さん?」
・志熊理科…「なんで話しちゃったんでしょうね。」
『友達』
・如月千早…「私は大丈夫…大丈夫です…」
・潮田渚…「ようやく打ち明けれたんだね。」
・沢田綱吉…「もうちょっとだけ…頑張るからさ。」
・美南恵…「由奈ちゃん…嘘だよね…」
・汐宮栞…「栗見さん…」
・上条当麻…「ありがとな、栗見」【DEAD】
『顔見知り』
・音無キルコ
・綾崎ハヤテ
・桂木弥子
・夜神月
・三千院ナギ…「すまない…」【DEAD】
【アイテム】
・支配者のTバック
・動くこけし
・高級チンチラシート
・むらまさ
・速球大臣
・必勝祈願のお守り(☆)
モノクマメダル・・・11枚
今日はここまでです。締めの挨拶が急ぎ足でごめんなさい。本当は劇場入れる予定だったのに…
あまりクロ確率減らせなかったとか思ってるかもしれませんがご安心を。2章は割と容疑者多めで設定してますから。
むしろ秘密を使ったことで理科と千早がかなり進んだかも。
最後に一言、『購買部をお忘れなく』
それでは質問意見感想要望、お待ちしてます。シーユー、グッナイ。
あ、最後に被害者とクロの判定コンマだけやらせて(忘れてたとは言えない)
↓1(クロ)
↓2(被害者)
すいません、生存報告です。
ちょっと色々と立て込んでて事件を考える時間と書き込む時間が中々取れませんでした。
今月中には必ず更新できるように頑張りますのでよろしくお願いします。
あと多分その時には次スレをたてます。
あーん!当麻様が死んだ!
当麻さまよいしょ本&当麻さまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…ウニ頭薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代は上条当麻だ!」のレスを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな三千院ごときに殺られるなんてっ!!
幸平と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえ熱血馬鹿でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
当麻さまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
>>1先生のカバッ!!え~ん・゚・(ノД`)・゚・
結局4月になってしまって申し訳ありません。本日、または明日更新予定です。
更新に当たって次スレを立てる予定なのですが、ここで安価を取らせていただきます。
タイトル名を、
【ダンロン無印】栗見「コロシアイ学園生活?」 ??「その2!」【版権論破】
みたいな感じにしようと思ってるのですが、この??の名前を安価で取りたいと思います。(死者も可)
では↓3まででコンマ判定とします。
記念すべき最初のタイトルはメグに決定しました。
久々なのに安価ありがとうございます。
それでは次の更新の際には次スレをたてますので、その時もまたお願いします!
本日更新予定です。相変わらず遅筆かもですがよろしくお願いします。
次スレです!しばらくしたら始めるのでよろしくお願いします!
【ダンロン無印】栗見「コロシアイ学園生活?」 美南「その2だよ!」【版権論破】
【ダンロン無印】栗見「コロシアイ学園生活?」 美南「その2だよ!」【版権論破】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428140147/)
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません