真「ワンツースリーフォー!」
「「パーパパー!パッパッパパッパッ!」」
「「パーパパー!パッパッパパッパッ」」
「「パッ!」」
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響「うぎゃーーー!」
…
…
…
…
「「どうした!?」」
貴音「響が嘆いております」
貴音「どうやらスーパーアイドルになってみんなの人気者になりたいようです」
伊織「ならあたしたちがスーパーアイドルになってやろうじゃないの!」
真「そんなに簡単にできないよ」
伊織「あたしがスーパーアイドル!」
「「なに!?」」
伊織「さあそこの愚民ども!」
伊織「この伊織ちゃんの目の前にひれ伏すのよ」
伊織「そこのあんた! 特別に頭を踏んであげるわ。感謝しなさい」
真「違うよね!?それ! アイドルじゃなくていかがわしいお店にいる女王様だよ!」
やよい「わたしが女王様!」
「「なに!?」」
真「だー!違う!前提から違うよやよい」
真「女王様じゃなくてアイドルだよアイドル」
貴音「わたくしがスーパーアイドル」
「「なに!?」」
貴音「皆さん、ごらんください。おいしそうなラーメンがございます」
貴音「いただいてみましょう。いただきます」
貴音「おーこれはまさにラーメン状の宝石箱や~」
真「貴音さん人のネタパクっちゃだめーーー!」
真「しかももはやアイドルじゃないでしょ!」
響「自分がアイドル!」
「「なに!?」」
響「はいさーい」
響「今日はうちのいぬ美に来てもらってるぞー」
響「ではこのいぬ美ちゃんに餌をあげてみたいひとー?」
真「待ってよ! 犬がアイドルになってるじゃん!」
真「響、どっちかっていうと飼育員のお姉さんだよね!?」
伊織「あたしがスーパーアイドル!」
やよい「わたしがすーぱーあいどる!」
貴音「わたくしがスーパーアイドル」
響「自分がスーパーアイドル!」
真「4人もスーパーアイドルいたらややこしいだろ」
「「そして!」」
やよい「わたしはスーパーの常連アイドル!」
真「関係なくなっちゃった!」
真「全然だめじゃないか! こんなんじゃスーパーアイドルになれないよ」
響「なら立場を変えてアイドルプロデューサーになるっていうのはどうだ?」
響「自分、ちょっと興味あるぞ」
伊織「ならあたしたちがアイドルプロデューサーになってやろうじゃないの!」
真「そう簡単になれるもんじゃないだろ」
伊織「あたしがプロデューサー」
「「なに!?」」
伊織「こっちは菊地真、女性人気はナンバーワンのアイドルよ」
真「おお」
伊織「こっちは高槻やよい、元気いっぱいのアイドルよ」
伊織「他にもいるけど、まっ、あたしよりはレベルは低いわ」
真「最後で台無しだよ! 自分プロデュースしてどうするんだよ!」
やよい「あたしがプロフェッサー!」
「「なに!?」」
真「おしい!おしいよ!やよい」
真「教授になっちゃったらアイドルプロデュースはできないよ!」
貴音「わたくしがプロデューサー」
「「なに!?」」
貴音「この方、菊地真はすばらしく人気のアイドルです。」
貴音「この方、高槻やよいは元気や気合いでは一番といってもよいでしょう」
真「うまいうまい!」
貴音「彼らには食べ物に関連するお仕事をさせてもらえると」
真「違うよっ! プロデューサーが仕事えり好みしちゃだめーー!」
響「自分がプロデューサー!」
「「なに!?」」
響「こっち真はすごいいいやつなんだぞー」
響「こっち貴音もいいやつなんだぞー!」
響「やよいも伊織もいいやつなんだぞー!」
響「仕事くれるとうれしいぞ」
真「くれるかっ! もっと具体的に褒めてよ!」
伊織「あたしがプロデューサー」
やよい「わたしがプロデューサー!」
貴音「わたしがプロデューサー!」
響「自分がプロデューサー!」
真「4人もプロデューサーはいらないよ」
伊織「そして!」
「「こっちがホンモノのプロデューサー!」」
真「っていつのまにーーー!」
P「おいおい…なんだよこれ…」
真「うーん、どうやってツッコめばいいのか…えっと…」
真「以上!」
伊織「765プロの!」
やよい「ロックンロール」
貴音「劇場」
響「おしまい!」
「「サンキュー!」」
お し ま い
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