絵里「Яカード?」 (92)

注意!

VGとラブライブのクロスSSです。といってもラブライブキャラがVGするだけなんで、VGキャラは出ません。
所々、VGファイターな矢澤にこbotを参照にしています。にこちゃんがVGファイターしてる垢です。
気になったらどうぞ(中の人は別)
対戦などで安価ごくたまにとります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394889406

穂乃果「絵里ちゃんってすごいね!」

絵里「…どうしたの?突然」

穂乃果「だって!その練習着流行の最先端だもん!」

絵里「流行?どういうことよ」

穂乃果「え、絵里ちゃんまさか…無自覚に秋葉原の流行を先取り?!すごい!!」

絵里「わ、私にも分かるように説明して頂戴?」

穂乃果「はぁ…穂乃果のほの字Tシャツも流行らないかな~」

絵里「…聞いてる?」

穂乃果「あぁ~ごめんごめん…。分からないなら一緒に秋葉原に行こうよ!それが一番話が早く済むんだ~」

絵里「…え?え?」

秋葉原カードショップ

穂乃果「ほら!ここには絵里ちゃんの練習着の模様のカードがいっぱいあったの!」

絵里「…カードファイト、ヴァンガード?」

穂乃果「ほら、これとか!ボーイングセイバードラゴン…これってなんて読むのかな」

絵里「本当だわ…Rが反転してる。私の練習着と同じね」

にこ「ゲットクリティカルトリガー。効果はすべてV。セカンドチェック、ゲットクリティカルトリガー。
   効果はすべてV。三点ダメね」

穂乃果「あれは…にこちゃん?」

絵里「どうしてこんなところに居るのかしら…」

にこ「はぁ…ダブクリとかマジクソゲーね。…あっ!こんな勝ち方でごめんなさいにこぉ♡
   にこ、最高に楽しいファイトだったにこっ!」

モブ「い、いえ!μ’sのにこちゃんとファイト出来るなんて夢のようでしたからっ!」

穂乃果「…アイドル活動?」

絵里「それはないわよ…」

にこ「穂乃果に…絵里ちゃん?こんなところで何してるのよ」

穂乃果「それはこっちのセリフだよ~」

にこ「にこ?にこはカードゲームをしてたのよ、分かるでしょ?」

絵里「カードゲーム?」

にこ「そ。カードファイトヴァンガード」

絵里「あ、それならちょうど私たち見てたところなのよ」

にこ「えっ、二人ともやってたの?知らなかったわ」

穂乃果「いや、私たちはやってないんだけど…絵里ちゃんの練習着の模様がいっぱいあるなぁって」

にこ「練習着?」

絵里「そう。私がいつも着てるあの青い…」

にこ「ああ…あのRが反転してるやつね」

穂乃果「そう!そうなんだよ!それがここにはいっぱいあるんだ~!」

にこ「Яカードのこと?そういえばそうね…」

穂乃果「へぇ…りばーす、っていうんだ」

絵里「Rが反転してリバースね、分かりやすい」

にこ「そんなことでわざわざ来たの?あんたたちもひまねぇ…」

穂乃果「もう…酷いなぁ…」

にこ「あ、私はもう少しやっていくからこの辺で」

絵里「ええ、分かったわ」

穂乃果「ばいばいにこちゃん!」



ことり「ヴぁんがーど…?」

穂乃果「そう!なんだか面白そうだったんだ~」

海未「ヴァンガード…うっ、頭が」

ことり「海未ちゃん大丈夫?」

海未「アイチっ…私はアイチを失いたくないっ…」

ことり「海未ちゃん…?」

海未「はっ、私は何を…」

穂乃果「とにかく!そのヴァンガードってのが面白そうだったんだけど…みんなでやってみない?」

ことり「う~ん、穂乃果ちゃんがやるならいいよ~」

海未「な、なら私も…」

穂乃果「やった!じゃあほかの皆にも聞いてみよっと!」



真姫「に、にこちゃんがやってるなら…別にいいわよ」

花陽「みんながやるなら私も…」

凛「じゃあ凛もやるにゃー!」

希「カード?そんなんウチの専売特許やん!」

絵里「そうね、私もあのЯってカード、ちょっと使ってみたいわ」


穂乃果「ということなので、にこちゃん教えて!」

8人「ワクワク」

にこ「…何、これ?」



にこ「と、まぁこんな感じよ。もともと子供向けに作られたカードゲームだから、そこまでは難しくないはず…」

穂乃果「り、凛ちゃん…」

凛「や、ヤバいにゃ…さっぱりにゃ」

海未「なるほど…LBの4点、とは相手にクリティカルが出た瞬間に負けてしまう点数…奥深いですね」

絵里「わざとダメージを受ける、相手を3点で止めるってプレイングも出来そうね」

真姫「聞いた感じルール的にクリティカルが一番強そうね…」

にこ「…呑み込みの差で頭の良さが垣間見えてにこ辛い」

秋葉原 カードショップ

にこ「と、いうわけでとりあえずファイトしてもらうのが一番ルールを覚える近道。なのでデッキを作ってもらうわ」

8人「おっー!」

ことり「あ!この天使のコ可愛いぃ~!!」

海未「なぜでしょう…この宝石騎士というカードに無性に惹かれます」

希「お!巫女さんおるやん!これにしよ!」

絵里「Я…。あ、Яを主軸にしたデッキもあるのね。えっ、これ6000円もするの…?」

穂乃果「仲間を呼んで強くなる…これにしよ!」

真姫「せっかくなら強いカードを使いたいわ…。…オーバーロード?」

花陽「このお花の人可愛いっ…」

凛「このとらさんかっこいいにゃー!」

希「お、にこっち!パック勝ったらなんか金ってやつが三枚でてきたで!」

にこ「うそでしょ?!カードは何が出たのよ」

希「光機迅雷ってやつ買ってんけど、なんかうちが使いたかった巫女さんとか」

にこ「…あんたに学園祭のときまわしてもらえば良かったわ」

絵里「に、にこ…これどうにか手に入らないかしら…?」

にこ「はぁ?!初心者がグレンディオスなんて…。あっ」

絵里「…どうしたの?」

にこ「今、手軽に三枚手に入る方法があるわ」

絵里「本当?!」

にこ「希?その金を三枚絵里ちゃんに譲ってやってくれない?」

希「ん?別にいいけど…」

にこ「はい、これで公式が金一枚とグレンディオスを交換してくれるわ」

絵里「ありがとう希…」

希「まあいいんよ、ウチにはその紙の価値よお分からんし」

真姫「なるほど、このオーバーロード強いじゃない。後はリバースとヌーベルってのも強そうね」

にこ「ま、真姫ちゃんのデッキが札束にこっ…」

凛「いろいろ見たけど、このトラさんが一番使いたいにゃ。…あ、安いにゃ!凛これにしよう!」

にこ「…ルキエのためにあまったグレートネイチャーをあげるわ凛」

凛「それってこのトラさんと一緒に使うの?」

にこ「…そうよ」

凛「やったー!ありがとうにこちゃん!」

穂乃果「ブラスターブレード解放者…かっこいい!」

にこ「…絵里ちゃんとファイトしないことね」

穂乃果「ええ~!絵里ちゃんのяと戦いたいよ~。この、ゴールドパラディン?で」

にこ「ひどいいじめを見たわ」 

穂乃果「なんでさ~!」

にこ「そのうち分かるわよ…」

ことり「はぁ…この天使の子かわいいなぁ…。海未ちゃんにもこんな衣装着せたいっ!」

にこ「まって、エンフェでそんなこというってことはかなり大掛かりな衣装に…」

海未「…アシュレイ、なるほど」

にこ「な、中の人ネタはほどほどに…うっ、頭がっ!」

花陽「ミューズ…私これにしますっ!」

にこ「なるほど、メイデンね…確かにミューズって名前だったわ」



にこ「さぁ!デッキもみんなできたことだし、はじめるわ!」

8人「いぇ~い!」

にこ「さて、ここで教え主である私から一言!」

にこ「思えば、私が一人でVGをプレイしていたときから…」

8人「スタンドアップ!ヴァンガード!」

にこ「ちょっとまちなさ~い!!!」

安価。
最初の対決カード
>>19

絵里海未

おっと相性が悪い…。
では海未ちゃんと絵里ちゃんでいかせてもらいます!

にこ「じゃあ、まずは飲み込みの早かった二人でお手本を見せてもらうってことで」

海未「絵里が相手ですが、よろしくお願いします」

絵里「ええ、こちらこそ。お手柔らかに頼むわ」

うみえり「スタンドアップ!ヴァンガード!」

海未「大望の宝石騎士ティファニー!」

絵里「星輝兵ワールドラインドラゴン!」

にこ「えっ、ヘロイーズじゃないの?!」

海未「相手は絵里。呪縛してくるとなればこちらのほうが有用かと」

にこ「…本当に初ファイト?」

海未「ええ。初めてですよ?」

絵里「対策された、というわけね…」

絵里「じゃあ先攻はもらうわ!ライドフェイズにワールドラインのスキル。
   ボーイングセイバードラゴンRをドロップして、山札の上から5枚を確認するわ」

海未「他のクランを積み込んでも順当ライドを手助けするヴァンガード…」

絵里「私はルビジウムを回収。そのままライド。ターンエンドよ」

海未「では行きます。私のターン。必中の宝石騎士ジェリーにライド。そのままヴァンガードにアタック」

絵里「…にこ」

にこ「どうしたの?」

絵里「ガードはどのあたりから考えたらいいのかしら」

にこ「も、もともとそのデッキがピーキー過ぎるのよ…。序盤はあまり気にしなくていいわ」

絵里「分かったわ。ノーガード」

海未「ドライブトリガー。ゲット、ドロートリガー。一枚ドロー。ターンエンドです」

ごめんなさい、訂正です。
>>21

絵里が相手ですが→絵里が相手ですか

絵里「じゃあ、私のターンね…。スタンド&ドロー。ワールドラインのスキルで、暗黒次元ロボЯダイユーシャをドロップして…。インフィニットゼロを手札に」

にこ「このタイミングでBRね…」

絵里「そしてマグネットホロウにライド、ヴァンガードにアタック!」

海未「…いやらしいですね、ノーガードですが」

絵里「ドライブトリガー…なし。CB1で、山札からドーントレスドミネイトドラゴンを手札に」

穂乃果「見事にЯだね!絵里ちゃんすごいっ!」

真姫「他のクランであるЯを混ぜ込んだデッキね…。よくやるわ」

ことり「ねぇにこちゃん、なんでいやらしいの?」

にこ「ああ…マグネットホロウには、VGヒット時にЯを回収するスキルがあって、ガードをあまりしない序盤に
   その効果を起動させたからよ。今後ワールドラインのコストにもできるし」

海未「…では、私のスタンド&ドロー。宝石騎士トランミーにライド、スキルで自爆を。」

凛「アレ?!海未ちゃん、自分でダメージを増やしてるにゃ!」

にこ「ああ、それは最終的に裏返したカードはデッキに帰るわ。さっき引いたドロートリガーを戻して
   トリガー確立を上げにきたのね…。あんた本当に初心者?」

海未「なぜかしっくりやり方が分かるんですよ…。どこか別の場所で使い込んでいたかのように」

にこ「ナニソレ…怖い」

海未「ティファニーのブーストでアタック」

絵里「ノーガード」

海未「トリガー…。ゲットクリティカルトリガー。効果はすべてヴァンガードに」

絵里「ダメージトリガー…ゲットヒールトリガー。効果はすべてヴァンガードに」


花陽「トリガー合戦ですっ…」

にこ「…はぁ、効果はすべてヴァンガードって聞くのトラウマなのよね」

絵里「ありがとう海未、結果的にコストを回復できたわ」

海未「それは仕方ないですね、ターンエンドです」

希「コスト回復?どういうことなん?」

にこ「ヒールトリガーで回復するダメージは自由よ。つまり裏返ったダメージを回復すれば、
   今後受けるであろうダメージでまたコストが使えるってこと」

希「なるほどな、それでコスト回復」

穂乃果「にこちゃん…。も、もう一回…」

凛「お願いするにゃ…」

にこ「いい?もう一度言うわよ?ヒールトリガーってのはね…」

絵里「私のスタンド&ドロー」

穂乃果「あ、やっぱりファイト見るからいいや」

凛「うん」

にこ「…」

絵里「ワールドラインのスキル。ドーントレスドミネイトЯをコストに…良かった、あったわ。グレンディオスを手札に」

海未「…グレンディオス、ついに来ましたか」

絵里「でも、ライドするのはインフィニットゼロだけど…」

絵里「うーん、4点に入らないとこのデッキ動かないのよね…。そのままアタック」

海未「…ノーガード」

絵里「ドライブトリガー…。ゲットドロートリガー」

海未「ダメージトリガーはありません」

絵里「ならそのままターンエンドよ」

海未「では、私のスタンド&ドロー。闇を切り裂け、輝石の光! 純真の宝石騎士 アシュレイにライド!」

穂乃果「う、海未ちゃん…なんかカッコいい!」

真姫「…ただの中二じゃない」

海未「そのままアタックです」

絵里「ノーガード」

海未「…トリガーはありません」

にこ「リアガードは下手に展開せず3点止め…。悪くないわね」

絵里「…私のスタンド&ドロー。そのままアタック」

海未「ノーガード」

凛「…そ、そろそろ地味な展開に飽きてきたにゃ」

穂乃果「ねぇ、なんで二人ともリアガードをコールしないの?面白くないじゃん!」

花陽「た、確かに…」

希「まぁ二人なりの考えがあるんちゃうん?」

にこ「…解説まではしないけど、そのうち分かるわ」

普通のファイトを描くと地味になってしまうことに今気づいた。ごめんなさい

海未「ノーガード」

絵里「ゲットクリティカル」

海未「…ゲットドロートリガー。さ、ここで決めますよ」

絵里「…え?」

花陽「う、海未ちゃんは5点…絶対絶命のピンチなのに、まだ絵里ちゃんは3点…どうやって決めるのぉ?!」

海未「…私のスタンド&ドロー。光を覆いつくせ、悪意の闇! ライド! 哀哭の宝石騎士 アシュレイ“Я”!」

海未「ブレイクライドスキルでパワープラス1万!クリティカルプラス1!」

海未「そして、ミランダ、その後ろに必中の宝石騎士ジェリー。そして友愛の宝石騎士ジェリーとその後ろにヘロイース」

海未「そしてティファニーのスキル!ミランダ、そしてヘロイースにパワープラス3000」

にこ「…うそ。両方15要求ラインになってるじゃない」

海未「そしてヴァンガードの後ろにもヘロイースをコール!」

穂乃果「いちご?!」

にこ「…あんたは平和ねぇ」

撃退者使いはいないのか・・・

>>37
イメージに合う子が居なくって…。しかも環境トップ(世界大会)だったしあんまり出したくないなぁって。
ごめんなさいね?

海未「さぁ…行きますよ、まずはミランダでアタック!」

絵里「15000要求…ノーガードよ」

海未「ではミランダのスキルでアシュレイにパワーをプラスして、そのままアシュレイでアタック」

絵里「…クリティカル2でしょ?…。辛いけど35000ガード」

海未「…二枚貫通ですか?では行きます。ツインドライブ…」

海未「一枚目、ゲットクリティカルトリガー。効果はすべてリアガード。二枚目、無しです」

海未「では最後にジェリーでアタック」

絵里「…20000要求?!無理よ、ノーガード」

絵里「トリガー…なし」

にこ「決まった、わね」

花陽「嘘…本当に決めちゃったのぉ?!」

にこ「まぁ絵里ちゃんにも少しプレイングミスがあったから」

絵里「え?そうなの?」

にこ「ミランダはヒット時にアシュレイのパワーを上げるスキルがあるでしょ?そのスキルのせいで、要求ラインが上がってたわ」

絵里「なるほど…私的にはダメージは受けておきたかったのだけど…」

にこ「それならそれこそジェリーを通せばいいのよ」

絵里「…なるほど、奥深いわね」

真姫「それにしても、LBさせずに勝つなんて…」

にこ「…時々怖いくらいよ」

凛「うーん!なんか凛もやりたくなってきたにゃー!」

穂乃果「うん!私もライド!とか言ってみたい!」

にこ「…はいはい。じゃあ次は…」

安価 次の対戦カード(うみえり以外でお願いします。)

レス数つけてなかった俺はアホなのか…
>>45

ことり希

友愛の宝石騎士はトレーシーで必中の宝石騎士はジェリーじゃなくてシェリーだな

>>46
うっ…すいません

希はミネルヴァジェネシスだっけ?
ガチすなあ……

>>48
ガチなんやない、スピリチュアルなデッキなんやで?

さて、安価にしたがって次はことりちゃんとのんたん…と行きたいですが、その前に少し茶番に付き合ってください…

ラブライブ!μ’s広報部!!!にこ!りん!ぱな!

にこ「さ、ということで始まったわよ。定番のこのコーナー」

花陽「定番だったのぉ゛?!!」

凛「ねえ、この番外編、寒くないかにゃ~?」

にこ「う、うるさいわね…。このコーナーは、キャラの対戦同士の合間に私たちがゆるふわっと、
   VGのお話をするコーナーよ」

にこ「うp主がファイト内容を考えるまでの時間稼ぎ…。うっ、頭が!」

にこ「と、いう事で今日のお題は、歌姫の二重奏ね」

凛「今日発売日だったにゃ~」

花陽「アイドルたちのパック…。見逃せませんっ!」

にこ「えっとぉ~にこはもちろん箱で買ったんだけどぉ~」

凛「あ!リィトのSPが出たって希ちゃんからメールだにゃ!」

にこ「…希は変わらずね」

花陽「すごい運だなぁ…」

にこ「ところで、私パシフィカデッキを回してて気が付いたことがあるのよ」

凛「え?どうしたの?」

にこ「パシフィカに…エターナルはいらないって分かったわ」

花陽「えぇ?!ブレイクライド先でしょ?!」

にこ「ふっふーん!まぁ私がファイトするまで楽しみにしておくことね」

凛「凛にはよく分からないにゃ~」

花陽「エターナルを使わないパシフィカ…。誰を相方にすればいいの…?」

凛「そういえば今日お店に行ったら、もうシングルカードが置いてあったにゃ、カード店員さんってすごいにゃ」

にこ「なんでよ?」

凛「だって発売日当日からでしょ?その日の朝にわざわざ値段とかを決めて…」

にこ「その辺は準備してあるわよ…。店にパックがあるのは、発売日より少し前だしね」

凛「えー?!それは知らなかったにゃ!」

にこ「まぁそれは置いておいて、今回は歌姫の二重奏に関して、少しコメントをもらってるわ!
   まずはペンネーム>>53さんからいただきました!」

グラップラー凛

にこ「…これ、凛?」

凛「違うにゃ!凛こんな名前にしないもん!」

花陽「まずグラップラーって…?」

にこ「確か…長編格闘のアニメ?だったかしら」

凛「なんで凛がそんな脳筋みたいなっ…」

にこ「まぁいいわ…えっとコメントは…>>55

みなさんは白と黒どっちのイラストが好きですか?

にこ「コメントは…、黒白どっちのイラストが好きですか、だって」

凛「…ペンネームの割にまともな質問だにゃ」

花陽「り、凛ちゃん!」

にこ「えっとぉ~にこはぁ~ちょっと小悪魔系の黒が好きにこ~♡」

凛「凛は純白の白だにゃ!女の子は絶対こうであるべきにゃ!かよちんみたいに!」

花陽「は、恥ずかしいよ凛ちゃん!」

凛「え~、だってそうでしょ~?かよちんこーんなに可愛いもん」

花陽「う、ううっ…」

にこ「…それはさておき、花陽はどっちなの?」

花陽「清純系の白…メーアちゃんの綺麗な衣装も可愛いけど…黒のメーアちゃんもゴスロリ風で可愛い…
   わ、私迷ってしまいますっ!」

にこ「…」(なるほどこれが天然の回答ね、メモメモ

にこ「と、いうことで三人は綺麗に別れてしまいましたっ…。グラップラー凛さんはどの色が好きなのか!」

凛「な、なんとなくやめてほしいにゃ…」

花陽「え、えっと…そろそろ終わりの時間だよにこちゃん」

にこ「あ、本当ね!にこ、とーっても寂しいけど、もうお別れの時間が迫ってきてしまったにこっ」

にこ「次回!ピュアピュアVSスピリチュアル!乙女デッキの大戦争!お楽しみにしてにこ!」



にこ「じゃあ…次はだれ?」

希「ここはウチの出番やな」

ことり「なら私もやりたい!」

穂乃果「あっ、取られちゃった、ファイトだよ、ことりちゃん」

絵里「希ねぇ…トリガーが怖いわ」

希「カードはウチの専売特許やん、まかせとき~」

花陽「二人とも頑張って!」

希「いくら後輩でも手加減はナシやで?」

ことり「私も全力でやっちゃうよ?」

ことのぞ「スタンダップ!ヴァンガード!」

希「ビビットラピッド!」

ことり「手当の守護天使ぺヌエル!」

イメージしろッ!!

穂乃果「手当?さすがことりちゃん!」

海未「さすが?なぜです?」

穂乃果「ほら!だってことりちゃん保健委員でしょ?」

海未「なるほど…確かに言われてみればそうですね」

凛「希ちゃんは…兎?」

花陽「可愛いっ…」

にこ「どちらもベタなFVよ…そんなに反応する?」

>>61
イメージしろっ!可愛いμ’sの皆がVGをいそしんでいる姿を!

ことり「先攻は私がもらうね~?ドロー。礎の守護天使ハスデヤにライド!」

希「じゃあウチのターンやな?ドロー!オレンジの魔女バレンシアにライド!」

にこ「やっぱり引いてたわ…理想ね」

希「そのままアタック」

ことり「ノーガードだよ?」

希「トリガー…無いみたいやね」

穂乃果「希ちゃんが…トリガーを引かない?!」

絵里「明日は槍でも降ってくるのかしら」

希「もう…ウチをなんやと思ってるん?」

ことり「ダメージチェック…なし」

真姫「落ちたのは…アニエル…理想ね」

凛「えぇ?!ダメージゾーンに完全ガードが行っちゃったら使えないよ?」

真姫「エンジェルフェザーはダメージゾーンをつかさどるクランらしくて…
   公式もダメージゾーンは第二の手札だって言ってるらしいわ」

にこ「理想ではないけど…後々回収できるからおいしいっちゃ美味しいわね」

真姫「後々さらに手札に加えたいカードがあるってこと?」

にこ「いや…ダメージゾーンでこそ力を発揮するカードがあるのよ」

ことり「私のターン、天罰の守護天使ラグエルにライド!そのままアタックだよ?」

希「ノーガードやなぁ」

ことり「トリガー…ゲットクリティカルトリガー!」

希「あっちゃ~、二点は痛いなぁ、ダメージトリガー、ゲットヒールトリガー」

にこ「…痛くもなんともないじゃない」

希「じゃあウチのターンやな?ウチは葡萄の魔女グラッパにライド!」

にこ「…さっきからライドが理想すぎるわよ怖い」

絵里「どうしてそんなに理想なの?」

にこ「さっき希が乗ったグレード1、2のカードは、ソウルブラストでコストとしてドロップされたときソウルチャージでき   るカードなのよ」

真姫「じゃあ、ライドしていけば自然にソウルとなるライドでそれらのカードにライドすることが理想ってことね」

にこ「その通りね、さすが真姫ちゃん」

真姫「と、当然でしょ!私がそんなこと分からないわけないじゃない!」(話題作りのために調べてきてよかった…

絵里「…」(私居場所ない…BiBiでも居場所ないし…

希「そしてビビッドラピッドの効果…CB1を払ってデッキの上から五枚見るで…?
  じゃあウチは叡智の神器アンジェリカを手札に」

海未「さすというか、安定で回収しますね」

にこ「なんで私のグレ3サーチは当たらないのよ…」

希「じゃあアタックやね」

ことり「ノーガード」

希「トリガー…ゲットドロートリガー、カードを一枚ドローやで?」

ことり「…じゃあ私のターンね?神託の守護天使レミエルにライド!」

にこ「さぁ、グレ―ド3のここからが本番ね」

凛「凛ワクワクしてきたにゃ~」

花陽「これからどうなるんだろう…」

まだエンフェの動きがいまいち分かんないな

http://www.youtube.com/watch?v=2O7xQ5sdhbE
http://www.youtube.com/watch?v=r_VG2EKBrzU

何故か最近のアニメVGのEDは良曲が多いのよな

>>69
主にダメージゾーンをつかさどるクランで、特定のカードがダメージゾーンにあると強力な効果を発揮する…ぐらいに思っていてくれたらおk。
解説は入れていく予定です

>>71
俺リンクジョーカー編のOPも好きだぞ?

ことり「そして介護の守護天使ナレルをコール!スキルで手札の団結の守護天使ザラキエルをダメージゾーンだよ?」

ことり「その後、アニエルを回収して…ヴァンガードでアタック!」

にこ「ついに落ちたわよ…ザラキエル」

穂乃果「すごいよことりちゃん!ダメージゾーンに行っちゃったカードを手札に!」

希「うーん、ノーガードやな」

ことり「トリガー…ゲットドロートリガー!一枚ドローしてターンエンドだよ希ちゃん」

希「…うちもドロートリガー。一枚ドローな?」

希「じゃあウチのターンやで?」

希「さっき手札に加えてた叡智の神器アンジェリカにライドや!」

希「そのままアタック!スキルでソウルチャージ」

ことり「…懲罰の守護天使シェミハザでガード!」

希「おっと…二枚トリガーを引かないとアカンなぁ…」

絵里「の、希なら二枚クリティカルトリガーがあり得るわ」

にこ「その時はクソゲーというしかないわよ…」

希「ドライブトリガー…ファーストチェック、ゲットクリティカルトリガー。効果はすべてヴァンガードやで?」

花陽「い、一枚目がトリガーだったよ…!?」

>>78
あっ、Vかソウルかでの発動か…
すみません、間違ってました

>>78
そうそう、Vでも発動できるから頭おかしい…
俺もこの文章のために調べるまでずっとソウルの中だけだと思ってたし

希「二枚目…なしやね」

にこ「ふぅ…LBもしてないのに緊張させるわね」

真姫「やってもないにこちゃんが緊張してどうするのよ…」

絵里「やっぱり明日槍でも降ってくるんじゃないかしら」

希「だからえりちはウチをなんやと思ってるんよ…」

ことり「ふぅ…ことりも怖かったぁ…じゃあことりのターンだね」

ことり「スタンド&ドロー。天罰の守護天使ラグエルをコール、ラグエルでアタック」

希「そろそろソウルもあるしLB入ってもええかな、ノーガード」

希「ダメージトリガー…なし」

ことり「じゃあヴァンガードでアタック!」

希「あ、にこっち!」

にこ「何よ?」

希「デッキ組む時に教えてくれたソウル溜める方法ってここらへんで使った方がええかな?」

にこ「…あるのね、手札に。好きにすれば?」

希「じゃあことりちゃん、行くで?」

ことり「…へ?」

希「CBを1払って…」

海未「このタイミングでCB…まさか!」

希「全能なる神が創りし五つの元素よ、魂の触媒せし究極変化! 盾の女神 アイギス、クインテットウォール!」

希「デッキトップから5体のガーディアンをコールやで?かつ、手札からシードルをコール」

穂乃果「ねぇ、なんでクインテットしてるのに手札から追加でガードしてるの?」

凛「ふつう足りるよね?」

にこ「…まぁ、見てなさい?」

花陽「何が起こるの…?」

希「5枚見るで?」

希「アンジェリカ、ミネルヴァ、ククリヒメ、もう一枚ククリヒメ、結びの女神ユーノ」

花陽「合計2万5000ガード…圧倒的だね」

絵里「希の割にガード値が低いわね、4万は超えると思ってたわ」

にこ「いや…これはおいしい引きよ」

絵里「どうして?」

にこ「今後ソウルに神器が溜まっているということはソウルブラストでドロップゾーンへ送れるわ」

にこ「つまり今後オーダインオウルっていうユニットで強化したい放題よ、本当に運の良い引き」

凛「…なるほど、分からないにゃ」

穂乃果「ほ、穂乃果も…」

ことり「うぅ…そのガードは酷いよ希ちゃん…ツインドライブ、ゲットクリティカルトリガー。効果はすべてラグエル。
    セカンドチェック…なし」

希「じゃあ終了時シードルの効果やで!」

にこ「来るわよ…」

希「いま、ガードとして呼ばれたカードをすべてソウルへ!」

凛「す、すべて?!」

穂乃果「うそ…じゃあ今希ちゃんは…」

花陽「敵の攻撃をガードしつつ、7枚のソウルチャージをしたってことなのぉ?!」

真姫「Vサークルが異常な高さね…」

絵里「ええ…アタック宣言がしづらそう」

花陽「そこぉ゛?!」

にこ「…最悪相手の許可をもらって一番上のカードだけ横向きにすればいいわよ」

絵里「なるほど…」

真姫「確かにそれなら問題ないわね。にこちゃんの割にかしこいじゃない」

にこ「割にってどういう意味よ!」

真姫「どういうも何もそのままの意味じゃない」

にこ「あんたねぇ!」

キーキー

ことり「仲いいねぇ…」

希「せやね…。あ、ウチのターンな?ドロー!」

希「あ!」

絵里「どうしたのよ希?」

希「アカン、さっきクインテットウォール使ってしまったせいでまだLBしてないやん!」

海未「あ、自覚がなかったんですか…」

にこ「…」(やっと初心者同士のファイトっぽくなってる

希「しまったなぁ…これは大失敗やわ」

真姫「確かにそうね、よくよく考えればのちのちLBした後のVの攻撃で使った方が良かったわ」

ことり「アレ?ことり攻撃とめられちゃったけど悪くはなかったの?」

希「うーん…じゃあユピテールをコールして…Vでアタックやね。スキルでソウルチャージ」

ことり「うーん…ノーガードかな」

希「トリガー…ゲットドロートリガー」

ことり「ダメージトリガー…なし」

真姫「落ちたのはもう一枚のザラキエル?」

にこ「まぁよくも悪くもなく?」

希「じゃあトリガーの乗ったユピテールでアタックや!」

ことり「恋の守護者ノキエルと、守護天使 ランディング・ペガサスでガード!」 

ことり「ノキエルの効果で、神託の守護天使レミエルをダメージゾーンに!ザラキエルを回収するよ?」

希「…ライドが完成してもうたか、ターンエンドや」

凛「ついに来たにゃ…」

にこ「LBね…」

絵里「…はぁ、私もリミットブレイクっ!って言ってみたかったわ」

海未「なんだかすいませんね、絵里」

絵里「あ、そこまで気にすることでもないわよ?」

ことり「じゃあことりのターン…ドロー。ブレイクライド!団結の守護天使ザラキエル!」

ことり「じゃあブレイクライドスキルで、パワープラス10000ね?そしてレミエルを回収してトップからダメージゾーンへ」

海未「落ちたのは…ハスデヤ?」

ことり「やったぁ!じゃあぺヌエルのスキルでそのままハスデヤをコールだよ?」

希「うーん、そのハスデヤってどんな効果なん?」

にこ「まぁ見てれば分かるわよ」

ことり「じゃあ今度はザラキエルのリミットブレイク!」

ことり「ダメージゾーンにザラキエルがいるなら、守護天使すべてにパワープラス3000!」

花陽「しゅ、守護天使すべてにパワーアップ!すごい能力だねっ!」

凛「えーでもたった3000でしょ~?」

真姫「何言ってるのよ、前列と後列が両方守護天使ならラインで見ると6000アップになるのよ?しかも…」

ことり「そしてハスデヤの能力!ダメージゾーンにザラキエルがいるときパワープラス3000!」

絵里「ノーコストで12000ブーストを確保したってことね…強力だわ」

真姫「…そういうこと」

凛「ええ?!12000はすごいにゃー。グレード3みたい!」

希「これはヤバいなぁ…」

ことり「そしてラグエルの後ろに秩序の守護天使イェクンをコール!ザラキエルがダメにいるとき手札交換ね?」

凛「またザラキエルにゃ!ダメージゾーンにいるくせに凄いにゃ…」

穂乃果「これが…エンジェルフェザーなの?すごい!」

海未「ことりが理想的な動きをしていますが、どう凌ぐんでしょうね、希は」

ことり「そしてもう一枚のラグエルをコール!後ろには刻印の守護天使アラバキ!」

ことり「行くよ?希ちゃん?」

希「うっ…ヤバいやん?」

ことり「イェクンのブースト、ラグエルでアタック!」

にこ「さすがザラキエル。リアのラインも強烈ね、25000だわ」

希「くっ15000ガードや!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月10日 (水) 07:22:36   ID: q69iz3bX

そういや海未ちゃんとコーリン同じ声優の人だったな

2 :  SS好きの774さん   2014年09月23日 (火) 20:45:07   ID: 6wlgpkQs

エリチの中の人ネタも見たかったな

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